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2013年7月12日(金)~13(土) - 「有機太陽電池研究コンソーシアム

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2013年7月12日(金)~13(土) - 「有機太陽電池研究コンソーシアム
有機太陽電池シンポジウム(7 月 12-13 日)のご案内
-併催: 有機太陽電池研究コンソーシアム総会記念講演会(7 月 11 日)案内有機太陽電池はシリコンに代わる、次世代太陽電池の切り札として近年注目を集めています。特に、昨年、世
界 5 グループから、有機薄膜太陽電池で 10%を超える効率が報告され、いよいよ、実用化への期待が高まってお
ります。このような状況を踏まえ、京大では、今年 1 月に有機太陽電池研究コンソーシアムを立ち上げ、参画企
業とともに実用化研究を進めております。今年のシンポでは、製造プロセス、信頼性、など実用化に重点を置き、
農業・建材など新たな用途を見据えた議論が出来ればと考えております。
是非、奮ってご参加くださいますようご案内させて頂きます。
CREST 有機薄膜太陽電池
研究代表 吉川 暹
日時:2013 年 7 月 11 日(木)15 時 30 分~17 時 10 分 「有機太陽電池研究コンソーシアム総会記念講演会」
2013 年 7 月 12 日(金)~13 日(土)、9 時 10 分~17 時 30 分 「CREST 有機太陽電池シンポジウム」
場所:京都大学 宇治キャンパス おうばくプラザ・きはだホールほか
参加申し込み:参加費無料 参加希望者は、氏名、所属(メールアドレス,電話)、住所をご記入の上、下
記 E-mail: [email protected] または fax:0774-38-4951 に、6 月末までにお申込下さい。
主催:科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(CREST)
共催:有機太陽電池研究コンソーシアム 京都大学エネルギー理工学研究所
*7 月 11 日に、シンポジウムに先立ち開催する「有機太陽電池研究コンソーシアム総会記念講演会」は下記の要
領で開催します。本分野に参入・連携を考えておられる方は、こちらにも是非ご参加下さい。
7 月 11 日(木) 15:00- 15:30 受付(有機太陽電池研究コンソーシアム総会記念講演会)
開催場所 先端イノベーション拠点施設 4 階セミナー室
講演1.15:30-16:00
講演者:京都大学 吉川 暹
「有機太陽電池研究開発の現状と将来展望-OPV 研究コンソの役割-」
講演2.16:00-17:00
講演者:株式会社資源総合システム 大東 威司
「太陽光発電産業の現状と将来展望―次世代太陽電池への期待」
7 月 12 日(金) 8:50- 9:10 受付(CREST 有機太陽電池シンポジウム)
開催場所 京都大学 宇治キャンパス おうばくプラザ・きはだホール
9:10- 9:30 吉川 暹(京都大学)CREST 有機薄膜太陽電池の新たな展開
9:30-10:00 松元 深(大阪市立工業研究所)高 LUMO フラーレン誘導体の合成と BHJ 太陽電池への適用
10:00-10:30 丸本 一弘(筑波大学)ESR と素子性能の同時計測により有機太陽電池のミクロ解析
10:30-11:00 但馬 敬介(理化学研究所)ポリマー薄膜太陽電池のドナー/アクセプター界面構造制御
11:00-11:30 若宮 淳志(京都大学)電子構造の精密制御に基づく有機色素材料開発
11:30-12:00 家 裕隆(大阪大学)新規骨格に基づくπ電子系開発と有機薄膜太陽電池への応用
(昼食)
13:00-13:30
13:30-14:00
14:00-14:30
14:30-15:00
瀬川 浩司(東京大学)高効率広帯域色素増感太陽電池
平本 昌宏(分子科学研究所)共蒸着膜へのドーピングによる有機薄膜太陽電池
宮坂 力(桐蔭横浜大学)プロブスカイト型ハイブリッド太陽電池の原理と今後の展開
早瀬修二(九州工業大学)プリンタブル無機有機ハイブリッド太陽電池の研究について
(休憩)
15:30-16:00
16:00-16:30
16:30-17:00
17:00-17:30
大東 威司(資源総合システム)世界の太陽光発電市場の現状と新しい太陽電池の役割
増田 淳(産総研)有機系太陽電池の課題と将来像
馬奈木俊介(東北大学)グリーン・イノベーション
長谷川 聡(札幌市立大学)太陽電池の用途とデザイン(仮題)
(写真撮影)
18:00-19:30
懇親会 おおばくプラザ2階オープンスペース
(一般 3,000 円,学生 1,000 円を当日受付にて申し受けます)
7 月 13 日(土)開催場所 京都大学 宇治キャンパス おうばくプラザ・きはだホール
9:30-12:00 特別セッション「人工光合成:天然光電変換系の利用」 南後 守
9:30- 9:50 南後 守(大阪市立大学)人工光合成アンテナ:光合成タンパク質色素複合体の
電極基板上での構築
9:50-10:10 野地 智康(名古屋工業大学)脂質二重膜再構成系における光化学系 ll の酸素発生活性の
向上
10:10-10:30 斉藤 圭亮(京都大学)光合成蛋白質における電荷分離の戦略
10:30-11:00 浅井 智広(立命館大学)光合成反応中心複合体における非対称な電子移動
11:00-11:30 天尾 豊(大阪市立大学)藻類由来光合成器官を利用した光電変換デバイスの機能評価
11:30-12:00 川上 恵典(大阪市立大学)光合成膜タンパク質光化学系 ll の結晶構造とその後の展開
(昼食)
13:00-13:30
13:30-14:00
14:00-14:30
(休憩)
15:00-17:00
17:00-17:10
大北 英生(京都大学)近赤外レーザー分光法による高分子太陽電池の電荷生成
ダイナミクスの解明
櫻井 岳暁(筑波大学)有機薄膜太陽電池の電極界面物性評価
柳田 祥三(大阪大学) 分子構造太陽電池と密度汎関数理論
特別セッション「農地での太陽光発電のインパクトと課題」 柴田大輔
柴田 大輔(かずさ DNA 研究所)農業生産と太陽光発電を両立させる技術
土井 元章(京都大学)農業生産における太陽光発電の有用性
竹葉 剛(京都府立大学)太陽光発電を活用した植物工場の可能性
吉川 暹(京都大学)ご挨拶:次世代太陽電池研究拠点と OPV 研究コンソの紹介
世話人:京都大学
事務局:京都大学
エネルギー理工学研究所 清水正文
エネルギー理工学研究所 阪田聖子
E-mail: opv2013 @iae.kyoto-u.ac.jp
FAX: 0774-38-4951
TEL: 0774-38-4957
京都大学宇治キャンパス
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