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10月号 No 505

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10月号 No 505
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マ ク ロ ビオ テ イ ック の 雑 誌
′
ヽ
ノ
ヘ ル マ ン相 原
ア メ リカ・ツア ー の 友 へ
大
森
英 桜
手 当法 の 実 際
(1)
鶴 島 丈 夫
奇蹟と喜びの我が ィ■ニゼ人生(6)
│ノ
ス
1978 NO.5052 それη
毎_日 本 CI協 会
(
麟ACR。 3お
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■ル
υ
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-3・
・
■文
,
桜 沢 如 ― 先 生 誕 生 日 はo月 18日 )1893∼ 1966
G
0
であ る 。
ま った き コ コ ロと 、 ま った き カ ラグ を も と む る モ ノよ 、 君 の名 は
﹁マ コト ﹂ によ み が え る コト な り ,
カ ンガ エ ル コト は 、 神 に か え る コト な り 。
マ コト に か え る も の は 、 カ ンガ エ ル モ ノ の み 。
マ コト に自 由 を 得 べ し 。
マ コト にか え る も の は 、
マ コト に か え る コト を う べし 。
マ コト を も と め る モ ノは 、
な り
コ ロ マズ シ
、
ま ったき ココロをも と む る は、 ﹁マコト﹂ の自家 の ノスタ ルジ ヤな り ホー ムシ ッ ク
ま ったき モノをも と む る コ コ ロは マコト ナ リ[
ま った き宇 宙 の 秩 序 の受 信 機 な り
コ コ ロと 、 ま った き カ ラ グ を 求 め る こと あ た わ ず 。
、
、
ま った き カ ラダ は 、 ま った き オ シ モ ノ に よ り て つく ら れ た る ま った き ココ ロ
知 ら ぎ る も の であ る 。
、
ヤ マイ と ナ ヤ ミ、 カ ナ シ ミと ナ ゲ キ に身 を こが す も の に あ ら ぎ れ ば ま った き
き カ ラダ と ミ ナ ワ の如 き ト ミと 、 シ モ バ シ ラ の ご と き 名 を も と め て 、 あ く こと を
はかな
お ろ か な る も の と は 、ま った き コ コ ロと ま った き カ ラダ を も と め ず し て 、
キ モ ノ∩
,
﹁マ コト ﹂ と は 、 タ ダ 一つ にし て 、 ト コシ エに マ ッタ キ コト で あ る 。
﹁マ コト ﹂ と は 、 タ エ マナ クう つり 、か わ り 、う ご き 、あ ら わ れ て は き え う せ 、
し か も ト コシ エに か わ ら ぎ る 、 タ ダ ^つ の も の 、 ト コ シ エ ノ モ ノ であ る . イ ′ チ
平 和 と は ﹁マ コト ﹂ の 人 の社 会 的 生 活 で あ る .
﹁マ コト ﹂ と は 、 イ ツ、 ド コに でも あ れ 、 万 人 に ト コ シ エ に自 由 と 幸 福 と 、 平
和 と 、 健 康 を あ た え る 、 た だ 一つ の モ ノ であ る 。
宇 宙 の秩 序 ︶ の生 理 的 表 現 で あ る .
ケ ン コー と は ﹁マ コト ﹂ ︵
サ イ ワイ と は ﹁マ コト ﹂ の心 理 的 表 現 で あ る の
自 由 と は ﹁マ コト ﹂ の生 理 ・心 理 ・社 会 的 表 現 であ る 。
ト
(水 )、 桜 沢 先 生 バ ー ス デ ー に は
■ 10月 18日
会本 部 にて
CI協
以 上 、 日本
● C O N T E N T S●
新しき世界 ヘ
5 0 5号
桜 沢 里 真 先 生 、 ア メ リ カ ヘ⋮ ⋮ 4
ボストン、アムハ︰スト ・セミナレに出席
イ ン タ ー マ ッ ク ・ニ ュー ス⋮ ⋮ 6
ア メリ カ ・ツ アー の友 へ/ ヘル マン相 原 ⋮ ⋮ =
2
西 部 の旅 十 日 間/ コ ルネ リ ヤ サ ン相 原 ⋮ ⋮ 1
4
ア メ リ カ大 西 部 ツ ア ー 報 告 記⋮ ⋮ 1
サ ン フラ ンシ ス コから ロサ ンゼ ル スま で
正食 医 学 シ リ ーズ
2
手当法の実際0/大森英桜⋮⋮ 2
奇蹟 と喜 び の我 が ノ ロー ゼ 人 生/ 鶴 島 丈 夫
イ
連載最終回 ・
4
⋮ ︰3
︲
神 無 月 の食 養 料 理/ 桜 沢 里 真 ⋮ ⋮ 4
ク ッキ ング ・サ ロ ン
5
亥 の子 の節 供 料 理/ 浮 津 宏 子⋮ ⋮ 4
全 国 日 本 C I 協会 友 の店⋮ ⋮ 2
5
■ ﹃食 生活と 長 寿員 下︶ は、都合 によ り、次 号掲載 とな ります 。
× 本 誌 の用語 解 説
8
C i ︵シ ー アイ ︶⋮ ⋮ ro o9 ”
︻
”ヨ‘∽
﹃0﹁
″
無 知な る者 のセ ンター ″の意味 。
無 双 原 理 と正 食 の運動 を す る セ ン
タ ー。第 二次 大 戦後 、桜 沢 先生 が
青年 教育 の家を ″M I ″
〓”み8
。
︻
■ 3 ●ヨ と命 名 こざ か し い知
,
バ カ であ る こと に
恵 を す て、無 知、
徹 底 し た も のが真 の幸 福を 得 る こ
とが でき る 、 と いうわ け。
G ・0 ︵ジ ー オ I Y・
・08 品3 o7
8 1” ︵ジ ョルジ ュ ・オ ー サ ワ、
英 語な ら ジ ョー ジ ︶桜 沢 如 一先 生
の外 国 で の ベ ンネ ーム。 如 一を ジ
ョージ にあ てた も の。
︼
PU ︵
ピ ー ユー ︶⋮ ⋮ ro ﹁﹃
5〇一
R
C●●●o ︵ル ・プ ラ ンシ ップ ・ユ
ニ ック ︶た だ 一つの原 理、 無 双 原
理 の こと 。 宇 宙を つら ぬく根 本 法
則 のこと 。
8 δ︲
マク ロビ オ テ ィ ック ⋮ ⋮ ョR ﹃
、
で
英
語
は マク
ヨ お ︵フラ ンス語 ︶
ロバ イ オ テ ィク スヨR 3げ一
0浄 ∽、形
容 詞 は ヨX 8 σδ澤 マク ロバ イ オ
長 生術 、
テ ィ ック。 元 の意 味 は ﹁
長 生 き法 ﹂ だ が 、桜 沢 先 生 の提 唱
によ る正 食 法 の意 味 で使 わ れ て い
に生 き る生 活 法 。
る。宇宙 の秩序、法則 にの っと っ
た人生の道 のこと。大自然ととも
陰 性 ・陽 性 ⋮⋮あ ら ゆ る物 の性質 を
二 つに分 け て、遠 心 。拡散 ・寒 冷
・カ リ ウ ム の多 いも のを 陰 性 ︵▽︶
と呼 び 、求 心 ・収 縮 ・暖 熱 。ナ ト
リ ウ ム の多 いも のを 陽 性 ︵△︶と
呼 ぶ。
-3-
7日 ∼ 10日 )は 、
■ 正 食 医 学応 用 講 座 (10月
都 合 に よ り中 止 い た しま す 。
桜 沢 里 真 先 生 の お話 が あ り ま す 。
リ マ ・オ ー サ ワ
ア ム ハ ー ス ト ・セ ミ ナ ー 、参 加
桜 沢里 真 先 生 ︵
日本 C I 協 会 会 長 ︶ は 、 8
9 日1 6 日 、 米 国 ボ スト ン近 郊 の ア ム ハー
月1
2
スト大 学 のキ ャ ンパ スで開 かれ た 、 イ ー スト
・ウ エスト ・フ ァウ ンデ ー シ ョン ︵
久 司 道夫
会 長︶ の夏 季 セ ミ ナ ー に出 席 、講 演 、 料 理講
習 、 手 の ひ ら修 行 な ど を 行 な い、大 歓 迎 を う
同 行 の菅 本 フジ 子 先 生 ︵
愛媛 純 正食 品 セ ン
け た。
ター︶、秋 間乙葉 さ ん ︵
料 理 師 範 ︶ と と も に、
まず サ ン フラ ン シ ス コで ヘル マン相 原 氏 夫 妻 、
村 元 騰 氏 夫 妻 に出 迎 え られ 、市 内 近 郊 か ら 0
8
名 が 集 ま り 、歓 迎 パ ー テ ィ。 つ いでボ スト ン
に飛 び 、久 司 道 夫 夫 妻 な ど 多 数 の出 迎 えを 受
け、 ブ ン
ン
レ
ト
林宏
セ
ス
・
自
食
ラン ︵
然
ス
イ
、エレホ ン自 然 食 品社 ︵
7億 円 ︶ な ど
氏︶
年商2
を 見 学 し て、 セ ミナ ー に参 加 。 今年 は 特 に参
加者 が多 く 、 全 米 、 ヨー ロ ッパ な ど か ら 四 〇
〇名 、多 彩 な講 習 、 行事 が 開 かれ た 。
ニュー ヨー クか ら 二宮 瑞 凰 先 生 ︵
墨絵 ︶ 、
山 本 しず 子先 生 ︵
指 圧︶ 、 ロンド ンの高 木 ロ
ーザ さ ん ほ か欧 米 人 の指 導 陣 、 来賓 な ど が 参
加 した 。
一行 は 、 ニ ュー ヨー ク、 ロサ ンゼ ル
ス、 ホ ノ ル ルな ど を ま わ り 、 9月 5 日 、東 京
に帰 った 。
-4-
▲ アムハース ト・ セミナーの期間中、『 ガンおよび主要 な現代病 への栄養的アプローチ』第 2回 国際学術会議が
8月 23日 、開かれ、医師、医学者、各種専門家、各国正食 リー ダーなどが参加 、討議 を深めた。菅本フジ子先生
がガン治療について報告 した。会議 は今後 も毎年8月 に開 かれる予定。
桜沢里真先生 、 日本綜合医学 会で講演
> 日本綜合 医学会 ︵
会 長 、沼 田勇医博 ︶ の第 2回全 国大会 會X 富頭 、
6 、
牛尾盛保 医博 ︶ は9月5、
食 習慣と疾
1
︲日 東京 ・浅 草公会堂 で ﹁
粛﹄ のテー マで開 かれ、6日、桜沢 里真先生が特別講演を した 。
1
朧黒黒 黒黒愚 晨 距縁 曇 善嚇 善囃
イ ン タ ー マ ッ ク
・ ニ ュ ︱ ス
生 姜、玉ねぎ ︶
小松菜 、
●小松菜 と揚げ の山葵和 え ︵
揚げ、山葵、胡麻 バター、醤油 ︶
うず ら、葱、味噌 、
●うず らしぐ れ ︵
油 、味噌 ︶
す 。ま た 、普 通 は 6時 間 ほど 煮 込 みま
すが 、時 間 の関係 上 、圧 力 鍋 を使 って
油 と 植 物 油 が 交 換 さ れ ると いう こと で
か ら煮 込 みま し た 。 そ う す ると 、 鯉 の
骨も ウ
苦 王 を 取 るだ け で、残 り 全部 ︵
、
ロ コも ワタも ︶ を ぶ つ切 り にし て 炒
話が あ りま し た 。
わ って い った か な ど 、盛 りだ く さん の
山 荘 事 件 な ど の名 を 例 に挙 げ 、 そ れ ら
、
、
画数 が ど う働 いて 歴 史 事 件 にか か
。
数、
凶 数 と な る のか の話が あ りま し た
、
ま た 、日本 の超 古 代 文 献 にあ る神 々
ポ ワ シー シ ュ、稗 、 王
●稗グ ラタ ン ︵
短 時 間 に仕 L げま し た 。
鯉 、午 労、生姜 、胡麻
●食養鯉 こく ︵
ね ぎ 、人 参 、 コー フー 、枝 豆 、 ねぎ 、
に煮 込 む も の。今 回 は鯉 を油 で揚 げ て
。
の科 学 的検 討が 主 にな さ れま し た 本
姓 名 学 の勉 強 の本 と し て、熊 崎健 翁
歴代 総 理大 臣 、 6年 前 の連 合 赤 軍 浅 間
ク レソ ン︶
鯉 こく 、 う ず ら し ぐ れ と 、 陽 性 の強
いも のを 2 つも 使 った の で、 バ ラ ン ス
こ と共
鯉 の 3倍 ヨ
めた さ さが き 午 労 ︵
西 瓜 、 胡 瓜、 玉 ねぎ 、 り ん
●サ ラグ ︵
ご、 オ リー プ油 、 レタ ス、南 瓜 ︶
を と るた め、 小 松菜 と 揚 げ の山 葵 和 え
と 、 サ ラグ を 添 えま し た 。
格 的 に気 学 を勉 強 す るな ら 、 十 千 、 十
二支 、 陰 陽 易 、 五行 説 をま ず 勉 強 し な
-6-
、﹃
読本 ﹄
﹃
け
名
付
神
秘
姓
名
の
の著 書 ︵
﹄
な ど ︶が よ いと いう こと ですが 、 7
1と
、
︲
が
2 の数 の説 明 は 割 引 き す る必 要 あ
ると いう こと です 。
気 学 の講 義 では 、 磁気 か ら 見 た気 学
特 に、 夏 期 の水 分 の摂 り過ぎ によ る
o7 月 8 、 9 の 2 日 間 、姓 名 学 に特 に
塩 抜 けな ど 、陰 性 に強 い効 果 を発 揮 す
るも のと し て、 き じ の味 噌 煮 を 予 定 し
け れば な らな いこと 、鬼 門 は そ れ ほ ど
気 にす る必 要 はな いこと 、ま ず は正 食
し て、 さ れ いな 血 液 を つく る方 が 先 決
。
性 5名 ︶ の生 徒 のみな さんが
9名 ︵
男
午前 と午後 の部、あわ せ て4
、それぞ
上た
会 が 、 イ ンタ ー マック で行 な わ れ ま し
、
ッ ング アカデ
●7月 5
1 日 リ マ ・ク キ
ミ ー夏 期 コー スの卒 業 式 を 兼 ね た試 作
ク で行な わ れま した 。
数霊 と宇宙
大 森 英 桜 先 生 の講 義 は ﹃
ら の基本 数 が ど う 組 み合 わ さ って
パイ ラ ルか ら解 き 明 か し 、つ いで、そ れ
、吉
ま ず 数 霊 の解 明 か ら始 ま り 、 1か ら
0ま で の基 本 数 のう ち 、 な ぜ あ るも の
1
が 吉 数 で、 あ るも のが 凶 数 な のか 、ど
う吉 で、 ど う凶 な のか を 、 7段 階 の ス
問 題 であ る こと 、な ど の話 が あ りま し
^
に。
焦 点 を あ て た 泊 ま り 込 み の集中 講 座
﹃運命 学 セミ ナ ー﹄ が 、 イ ンタ ー マ ッ
うず ら しぐ れ は 、 う ず ら を 丸 のま ま
天 火 で焼 き 、身 を む し って、ね ぎ を 炒
、ひ
め た中 へ入 れ 、味 噌 で煮 るも の で
時 は野生 のも のが よ く 、効 き 目 は うず
ら よ り強 いと いう こと ですが 、健 康 な
人 は摂 るな ら 、 せ いぜ い年 に1回 ほど
、
鯉 こく は 一般 の作 り方 と は違 って
のも の、 と 話 さ れま し た 。
法 則 人門 ﹄、﹃姓 名 学 入 門 ﹄、﹃姓名 学 の
気 学 の 解 明 ﹄ の 4講
実 際 、 および 、﹃
﹄
行なわれました。
座 でそれぞれ2時間半 、
て いま し たが 、時 季 の関係 で、 き じが
入 手 でき な か った の で、 うず ら を使 い
ど く 陰 性 な 病 人 に、 小 さ じ 1杯 ず つを
ま した 。
、
﹃
●6月 5
2日 特 別料 理教室 夏負 けを
防ぐ スタ ミ ナ料 理﹄ が 開 かれ ま した 。
講師 は桜 沢里真 先生 。
﹁
正 食 を し て いれば 、夏 負 けな ど し な
いも の﹂ と いう こと です が 、特 別 料 理
と いう こと な の で、 陰 性 の人 向 き 、陽
1週 間 ほど 続 け ると よ い。 き じを 使 う
コー フー、青 のり、山椒 の葉 ︶
麦 は 1割 ︶
o麦 入玄米御飯 ︵
豆腐 、大和芋 、
●揚 げ豆腐 の山か け ︵
メ ニ ュー は
出 されま し た 。
性 の人 向 き と 、工 夫 を こら し た 料 理が
▲特別料理 の楽 しい会食
れ腕 を ふ る った 料 理 を 持 参 し て、桜 沢
里 真 先 生 、浮 津 宏 子 先 生 に試 食 、批 評
し て いた だ きま した 。
ま ず 里 真 先 生 か ら 、﹁きびし く 批 評 し
ま す が 、 そ れを はげ み に、 さ ら に進 ん
で下 さ い。料 理 、特 に味 の取 り合 せ は
︷ に
。
つづ いて試食 にう つり 、里 真 先 生 、
浮 津 先 生 か ら 、材 料 の選 ひ方 、 取 り合
せ 、味付 け加 減 、盛 り つけな ど 、き め細
か な 批 評 が あ りま し た 。
全体 的 に、味 の取 り合 せが ま だ ま だ
は 、 そ の字 が 示 す よ う に、禾 本 科 のも
き た枚 方 市 の山本 祥 園 さ ん ︵
P Uネ ー
当 日 、 日本 各 地 で食 養 普 及 に努 め て
であ る、 と いう批 評 が あ りま し た 。
のを食 べる こと によ って作 ら れ る 、 と
ム ・ソ フ ィー ︶も 飛び 入 り で参 加 し 、
一生 の研 究 です 。ま た 、和 と いうも の
いう こと を よ く 理解 し て、食 養 を ひ ろ
子 、渡 沼 治 美 。
子 、寺 崎 乃 里 絵 、岩 崎 静 代 、石 河 里枝
子 、八木 美 詠 子 、原 レイ コ、岩井 富 久
江香 、松 井 恵 子 、山 田栄 二 、蓮 見 き ぬ
ま ず 、病気 を 治 す条 件 と し て
一、治 る こと
正食 であ る、 と いう こと です 。
い道 と し て漢 方 を 勉 強 し たが 、 中 心 は
すぐ 入 れな い人 も いる の で、入 り やす
二 、再 発 し な いこと
二 、副 作 用が な いこと
上 級 ︱︱ 藤 本 良 子 、松 岡 典 子 、大 石
則 子 、揚 野由 宇 喜 、後 藤 ふ じ 子 、 岩生
さか のぼ った 時 点 の健 康 に戻 す こと
四 、発 病 時前 の健 康 でな く 、 そ れ以 上
茉甫 。
師 範 ︱ ︱ 小倉 絵吏 沙 、 横 田 シ マノ、
古 川真実 子 。
五 、病気 を 契 機 と し て再 び 病 む こと な
く 、新 し い幸 福 を つか む こと 、 の 5点
め て、 世 界 に和 を も た ら す よ う努力 し
いる の です ﹄ と いう 言葉 で講 演 の 口火
を 切 り、 P U の大 事 な こと 、漢方 と正
の人 は そ う いう勇 猛 心 が あ りま せん か
ば 、必 ず道 は ひ ら けま す 。 し か し最 近
を あ げ 、三 以 下 の項 目 にお いて、正 食
東 洋 医 学 と 正食 の接 点﹄
●7 月 6
1日 ﹃
が 漢 方 に優 って いる こと を 強 調 。
そ し て ﹃不幸 に会 う人 は 、 そ れを は
自 ら自 然農 法 で栽 培 し た ト マトと キ ュ
ね 返 す力 を 神 さ ん か ら いただ いている。
ウ リ の ぬか漬 けを 持 参 し 、今 、自 然 農
の題 で、 漢 方 医 で、 正食 、神 道 も よく
す る榎 本 雅 一先 生 ︵
大阪市 、 9
6才 ︶ の
講演 が 行な われ ま した。
﹃
私 は正 食 が 中 心 で、 そ のす ば ら し さ
法 に取 り組 み 、米 な ど を 作 り始 め て い
る 、と いう 話 を さ れま し た 。
みな で、
他 の人 の料 理を 味 わ った後 、
そ れか ら逃 げ ず に真 正 面 か ら 取 り組 め
ま し ょう﹄ と いう あ いさ つが あ りま し
修 了書 の授 与 式 が 行 な わ れ 、里 真 先 生
を 証 明 す る た め に、漢方 な ど を や って
●夏季 コー ス初級 、 中 級 、上 級 、師 範
食 の差 異 と 接点 、仙 道 、 神 道 、仏 教 と
か ら修 了書 が 手渡 さ れま し た 。
科 の修 了 生 は 下記 の通 り です 。 お め で
正食 の接点 、望 診 法 、手 のひ ら療 法 、
さら に、 テ レパ シー療 法 や霊 界 の こと
初級 ︱︱ 上 原 千代 子 、浅 野栖 子 、 恩
と う ござ いま す 。
な ど 、 ひ ょう ひ ょうと し た 語 り 口 の中
に、鋭 い観 察 を感 じ さ せ る話 を さ れま
田 光 子 、林 肥 三 子 、伊 藤 慶 子 、佐 久 間
十 二 江 、茨 田弘 子 、平 井 ヒ ロ子 、益 子
した 。
先 生 が G O に会 って話 を 聞 いた のが
、
。
約0
3年 前 そ の時 玄 米 の す ば ら し さ
を 知 って広 め よ う と 思 った が 、 人 に よ
って は 社 会 的 条 件 な ど の た め 、 玄 米 に
節 子 、加 藤 大 季 、 野村 か よ 子 、 岩井 富
久 子 、坂 本 シ マ子 、伊 藤 禎 子 、三 上 幸
子 、岡 部 早苗 、 田中 美 重 子 、高 橋 京 子 、
若本 豊 子 。
中 級︱ ︱ 新 井 基 子 、高 嶋 芳華 、東 郷
磐螂嚇桑彙縣嚇彙彙彙縣曇 螂﹃ イ ン タ ー マ ッ ク ・ 一
一ュ ー ス怖縣縣一
警螂螂螂螂蠣縣´
管螂瞥螂螂縣″
嚇
螂螂強警螂蠣蠣縣一
▲榎本雅 ― 先生
)
▲ 作品の批評 をす る桜沢里真先生 (左 )、 浮津宏子先生 (右
際 に参 加 者 に手 の ひら を 施 し た りし て
手 のひら 療 法 が 一番 であ ると し て、実
あ と 、 日 の中 で舌 を 顎下腺 、 舌 下腺 、
と津 液 ︵
唾 液 ︶に つ いて述 べ、呼 吸 法 の
び ヨガ 、特 に仙道 、神道 と 正 食 の接 点
両 者 とも腹 式 呼 吸︶
と し て、 呼 吸法 ︵
害管螂
管跡螂螂螂藝 一
管螂警螂縣″
管瞥轡螂螂蠣蠣蠣´
一管轡警跡螂S 螂瞥螂縣蠣縣磐 螂 イ ン タ ー マ ッ ク ・ 三 ュ ︱ ス 管螂蠣´
み せま し た 。だ いた いみな 、肝 臓 か 腎
耳 下腺 の唾 液 腺 を 刺激 し て つば を わ か
し 、そ れ を 口 でそ そぎ 、き れ いにす る 。
が できるよう にな るた め の訓練 と し て、
を あ げ る のが 本 当 の病気 指 導 と 思 いま
す ﹂ と 話 さ れま し た 。
漢方 と 正 食 と の接 点 を 述 べる にあ た
臓が 悪 いか 、 さも な く ば食 べすぎ 、 と
ら 、病 気 治 じと 同時 に、喜 び と 勇気 と
って、漢 方 の歴 史 と 理 論 、 日本 にお け
そ し て、肉 体 の エネ ルギ ー 、宇 宙 の エ
いう診 断 でし た 。
ま た 、 手 のひら 療 法 に特 別 な 訓 練 は
体 にし た も のを体 の中 へ通 し て送 り込
る漢 方 研究 の足 跡 な ど を説 明 し 、 日本
と 風 土 、食 習 慣 の違 う中 国 で生 ま れ た
必 要 な く 、誰 に でも でき るも の 、 これ
は自 分 の力 でな く 、宇 宙 の エネ ルギ ー
め であ る こと を 強 調 さ れ 、漢方 の入 門
漢方 医 学 員 創
書 と し て大 塚 敬 節 著 の ﹃
が 大 事 で、自 分 は超能 力 者 な ど と 天 狗
上 げ て いると いう こと で、自 分 が 喜 び
を感 じ 、愛 情 を も ってし てあ げ る こと
が 手 を通 じ て入 って お り、 そ れを さ し
き 、 すな わ ち津 液 が い っぱ い出 て来 、
少 量 の玄 米 を 口 に入 れ 、
れ を す る には 、
知回 か む こと 。 す ると 、 ど んど ん つば
ネ ルギ ー 、体 に宿 る神 と いう も のを 一
漢 方 を 、 そ のま ま 日本 に直 訳 し た ら だ
元社 ︶を 勧 めら れま し た 。
無双
次 に診 断 の話 に移 り 、 G O の ﹁
にな った ら 、 邪な 霊 が つく 、 と 話 さ れ
体 的 に、爪 の縦 ジ ワ、 横 ジ ワ、三 日月
云 々﹄ の中 に、望 診 法 の定 義 が あ ると
、
考 え てき て、 0
3年 そ れ で や ってき て
間違 いな いも の であ る 、と 話 さ れ 、 具
気 が 乾 燥 し て いる の で、 手が さ ら さ ら
し て いて握 手 し て 、何 と も気 持 が い い
空
と す る生 理学 的 、気 候 風 土 的 理由 ︵
の体 験 の話 、西洋 人 が 握 手 を あ いさ つ
そ の他 、 テ レパ シー によ る遠 隔 療 法
結び ま した 。
人 も 、 よ く な るだ ろ うと 思 いま す 、 と
し て いた だ いた ら 、自 身 も 、 縁 のあ る
体 が 健 康 にな るか と いう 極 意 が 実 際 に
でき て いる 、 これ を 申 し 上 げ た か った
つま り 、 いか に自 分 の心 が 洗 わ れ 、肉
同 時 に不 思 議 に腹 式 呼 吸 を し て いる 。
また 、
な ど によ る陰 陽 虚実 の見 分 け方 、
のと 、 固 い脂 肪が 体 にあ る の で、体 が
部 か ら先 端 に向 って、水 や茶 な ど の飲
具合 な ど でみ る頭 診 法 を 紹介 。頭 の後
特 に、先 生 独 自 の 、頭 の各 部 のは れ
した 。
の法 な ど 、盛 りだ く さ ん の話が あ りま
宗 教 心 と の関係 、 つき も の の話 と 神 道
人 の間 に宗教 心が 高 いと いう 、湿気 と
も 、湿 気 のあ る土 地 は 、 そ の土 地 の人
春 城会館 で開 かれま した 。
海 の健 康 学 園 が 西伊 豆 、 松 崎 の宿 坊 、
●8 月 2 日 か ら 5 日 の 4 日間 、例年 の
-8-
む 。 これ を す る ことが 健 康 の 一番 根 本
で、 精 神 が 安 定 す る と いう こと で、 こ
望 は望
原 理 ・易 ﹄ の H ページ にあ る ﹃
遠 診 断 で病 者 の体 質 、体 格 を望 遠 し て
顔 の正 面 は た てま え で、横 顔 の つやな
固 い こ と に よ ると いう ︶、 アメ リカ で
ま した 。
ど は隠 せな いも の であ る こと な ど の話
み物 、砂 糖 、果 物 や酢 のも の、香 辛 料 、
の で、 これ を や って みな さ ん のも のと
が あ りま し た 。
麻 薬 、 そし て動 物 性 食 品 の摂 り過 ぎ な
結 論 と し て 、 仙 道 、 神 道 、禅 、 お よ
大入
北 は青 森 、南 は沖 縄 か ら 4
6名 ︵
︲名 ︶ の参 加 が あ り、 講 義
3名 、 子供 2
4
ど を 、手 で触 れ て診 断 す るも の。 これ
▲子供たちにお話をする桜沢里真会長 (左 )、 阿部―理指導部長
ぐ 、充 実 した 日 々を 送 りま し た 。
の子供 演 芸 会 にと 、親 交 を深 め 、楽 し
に、座 談 会 に、海 水 浴 に、ま た 、 即 興
域 活動 を し て、改 善 の方 向 へ向 か わ せ
る こと 、 および 、食 養 家 庭向 き の絵 本
つ いて、正食 を し て いる人が も っと 地
す く 応答 し 、ま た 、学 校 給食 の問 題 に
で生 み育 てた体 験 を も と に、わ か り や
大 根 湯 な ど の講 義 風 景 と 実 物 の食 用 品
食 養 手当 法 ﹄の講 義 は 、 下 田
ま し た 。﹃
の小 川 茂 年 氏 の申 し出 で、醤油 番 茶 や
実 行 す る ことが 必要 であ る 、と強 調 し
と いう 題 で話 し 、 日本 の将来 を作 って
いく た め には 、よ り多 く の人 が 正 食 を
が ビ デ オ録 画 さ れ 、 下 田 有 線 放送 に 2
回 にわ た って放 映 さ れ 、 かな り の反 響
市 販 のも の には 、食 養 に向 か な い食
︵
ど を提 案 しま し た 。
べ物 が の って いる た め ︶を作 る こと な
今 回 の講 義 は大 森 英 桜 先 生 と 阿部 一
理指 導 部 長 が 担 当 し、 ﹁
子供 の食 事﹄、
﹁
教 育 と大 脳生 理学 ﹄、 ﹃
天才児と低 脳
児 はど こ で決 ま るか ﹄ な ど 、 子供 に関
ラ ムが 組ま れ 、 P U的 な 解 説 を ま じ え
が 開 かれ ま した 。
、
6
o8 月 3
1 日 か ら 1 日 の 3泊 4 日 長 野
県 野 沢 温泉 村 で 、無 双 原 理 ゼ ミ ナ ー ル
が あ った と いう こと です の
ま た 、花 火 や海 水 浴 、演 芸 大会 と 、 元
講 義 の間 、子 供 達 には独 自 の プ ログ
した 。
気 に 4日 間 を 過 ごしま し た 。
係 し た も のを多 く し 、ま た時 期 に適 し
た も のと し て、﹃
夏 バ テ対 策﹄を 入 れま
2 日 目 には桜 沢里 真 先生 も 参 加 し 、
約 1時 間 ほ ど 、参 加 者 に食 養 の基 本 的
は 、 4日 に ア メリ カ大 西 部 ツアー か ら
ま した 。
4名 が 参 加 し 、内 2人 ︵
北 海道
総勢 7
の篠 田 ツネ さ ん と 九 州 の清 水理恵 さん︶
初 級 前 期 が 、 同 じく 春 城 会 館 で開 か れ
夕 刻 か ら 2泊 3 日 、 正 食 医 学基 礎 講 座
た 。 つ いで、も ち 米 の効 用 と使 い方 、
さま ざ ま の角 度 か ら の説 明が あ りま し
か ら始 ま り 、 米 の素 晴 ら し さ に つ いて
と 、 そ れを食 べる動 物 の変化 の関連 性
た 昔 話 、 紙 芝 居 、 野 草 や昆 虫 の観 察 、
な 話 を し 、ま た 子供 達 にも 、 やさし い
0名 の参 加 が あ
ほ ぼ 日本 全 域 か ら 約 6
り 、ま だ暑 さ も 衰 え ぬ中 、大 森 英 桜 先
生 を 講 師 に、集 中 し た講 義 が 行 な わ れ
3 日 目 は大 森 一慧 先 生 ︵
英桜 氏 夫 人 ︶
を 囲 ん で座 談会 が 開 か れ 、主 に子供 の
帰 国 し て、そ のま ま 駆 け つけ て参 加 し 、
稗 、粟 、 きび に つ いて、 ど う いう 病気
に、何 を ど のよ う に使 った ら よ いか 、
。
が 総 括 的 に答 え る形 式 で進 め ら れま し
一に
質問 はだ いた い、① 、正食 をし て い
るた め に生ず る問題 ︵
他と のかかわ り
や、食 養上 のテク ニックなど ︶と、② 、
玄米を初 めて食 べたが 、純正菜食 と い
5時 間 にわ た って行 な い、食 物 の変 化
大 麦 、 小 麦 、ライ麦 、か ら す 麦 、ま た 、
ン タ ー マ ッ ク ・ニュ ー ス
〓 ﹁鋼藤.絆
-9-
陰 陽 の話 を し て、喜 ば れま し た 。
●海 の健 康 学 園 に 引 き 続 き 、 8 月 5 日
教 育 、 育 児 に つ いて話合 いが 持 た れま
元気 な と ころを 示 しま し た 。
豊富 な体 験 に裏 打 ち さ れ た 話 が あ り 、
した。
うも のに不安が あ る、など に分かれま
ま した 。
ま ず 、主 食 の徹 底 研究 の講 義 を 2 つ
し た 。参 加 者 が 一人 一人 自 己 紹 介 を 兼
食
講 義 は 6 つあ り 、﹁
食 物 の陰 陽 ﹄、﹃
養 手 当 法 ﹄、﹃
望 診 法 ﹄、﹁
宇 宙 法 則 入門﹄
な ど 、長 年 の経 験 に裏 打 ち され た ボ リ
ュー ムあ る大 森 先 生 の講 義 が あ り 、ま
特 に玄 米 は 、麦 飯 、 うど ん 、 オー ト ミ
ね な が ら 質 問 を出 し 、最後 に 一慧 先 生
阿部 指 導 部 長 は 、﹃
た、
道 と し て の正 食 ﹄
一慧 先生 は、 6人 の子供を純正菜食
螂管螂螂螂螂蠣卍
螂一
管螂蠣蠣〓
﹃縣一イ
・
)
▲講演する大森英桜先生 (左 )と 、参加者 (正 食医学基礎講座
体 の向 き 、 および 足 の開 いた角 度 、歩
声 と 内 臓 と の つな が り 、寝 て いる時 の
声 を 張 りあ げ て 、 P U歌 な ど を合 唱 し
ハイ キ ング に出 か け 、
涼 し い林 の中 で、
子供 達 は絵 本 を 読 ん だ り 、折 り紙 で
ま した 。
遊 ん だ り、ま た 、高 崎 か ら参 加 し た 田
中朝 庸 先生 の指 導 で、絵 を 描 いた り 、
ま た 何 人 か の子供 は 、 野 沢 に 2
1カ所 あ
る無 料 の公 衆 温泉 場 のう ち 、 日 ごと に
違 った 所 へ行 ってみ た り し て、大 人 の
自 給 自 足 の生 活 を 目ざ し て、長 野 の
参 加 者 を う ら やま しが ら せま し た 。
性 ホ ルモ ンの分 泌 を 促 し 、 た と え動 物
片 田合 に入 った 清 水 騰 堂 さ ん 、夕 起 子
さん夫 妻 も 一日参 加 し 、 3年 か ら 5年
参 加 者 の拍 手 を 浴びま し た 。
と発 言 し 、
気 はな い﹂ と の こと です 。
最 後 の講 義 は ﹃ら せん の神 秘 ﹄。人体
の臓 器 は右 側 が 大 き く 、右 と 左 と では
そ れ ぞ れ 2時 間 半 の濃 密 講 義 でし た
が 、講 義 ば か り でな く 、 ゼ ミ2日 目 に
は 、裏 山 の スキ ー コー スを 約 5キ ロ、
■ オ ー サ ワジ ャバ ン中 野
0
ブ ロー ド ウ ェイ 店 は、 1
月 い っぱ いで都 合 によ り
閉 店 いた し ま す o
きま し た 。
さと の自 家 栽 培 のも のを わ け て いた だ
野菜 は鈴木 さ ん と 、宿 泊 先 の民宿 ふ る
玄 米 は同 じく 高 崎 の鈴 木 述 子 さん 、
今 回 の行 事 は 群 馬 七 庸 会 ︵
代 表/ 田
を メド に 一人前 にな れ るよ う やりた い
た 、 と いう話 が あ りま し た 。
﹃
病気 と 病 人 の 7段 階 ﹄ の講 義 では 、
機 械 的 判 断 力 か ら 最高 判 断力 に至 る 7
中 ふじ枝 さん ︶ の後 援 でし た 。
働 きが 異 な る こと 、 つむ じ に右 巻 き と
心 か ら素 直 な ら 、病
段 階 の話 があり 、﹁
つの判 断力 と 、 そ れ に対 応 し た病 気 の
性 も ︶な る と いう ことが 、 最 近 わ か っ
毛深く ︵
性食 品 を 摂 って いな く ても 、
女
つ いて特 に強 調 し 、黒 ゴ マは非常 に男
ま た 、 ゴ マと ホ ルモ ン分 泌 の こと に
が あ りま し た 。
いる ホ ルモ ン剤 の危 険 性 に つ いて の話
の働 き 、 および 、現代 医 学 で使 用 し て
き方 など で観 察 す る病気 診 断 の話 、﹁ホ
ルモ ンバ ラ ン ス﹄ の講 義 では 、ま ず 自
律 神 経 の解 説 のあ と 、種 々の ホ ルモ ン
ニ ュ ー ス 蠣〓
害管跡瞥管螂曇 螂螂S 螂螂螂螂蠣″
螂螂嘗螂螂螂螂蠣″
螂
か し いの で、 そ れ ら を 分 解 す る た め の
補 助手段が 必要 な た め、
のた め、 および 、
左 巻 き のあ る こと 、左 右 の大 脳 の働 き
2、生 臭 さを 解 消 す る た め、
4、 ナ ト リ ウ ム ・カ リ ウ ムの調 和 を と
体 内 にお いても ︶
3、腐 敗 防 止 、殺 菌 ︵
る た め、 と いう こと で、 た と え ば 、ま
と左 に つ いて話が あ りま し た 。
ん 、員 に酢 、 うな ぎ に山 椒 の実 と いう
の違 いな ど 、人 体 、自 然 界 に お け る右
ぐ ろ にわ さび 、か つお に生 姜、さん ま 、
いわ しな ど には大 根 お ろ し 、時 にみ か
ろ し 、生 姜 、酢 、時 にわ さび や笹 を そ
﹃ク セ で観 る体 調 診 断 ﹄ の講義 では 、
ふ う に取 り合 わ せ る 。
-10-
・跡螂螂弔曇曇 管螂螂螂螂磐 磐螂 イ ン タ ー マ ッ ク
︱ ルが 合 う病気 を除 く 、 ほと んど の病
気 によ い、 と いう こと です 。
▲ 田中朝庸先生の指導で子供 たちは絵の勉強
え るが 、 そ の理由 は 、
1、動 物 性 蛋自 質 、 脂 肪 は消化 が む ず
魚介 類 を食 べる時 は 、必 ず 、大 根 お
した 。
同 じ食 べるな ら 、上 手 に食 べた方 が 賢
明 と いう こと で、講 義 し て いた だ き ま
魚 介 類 を食 べるな ら ﹄ 別 に魚 や貝 類
を食 べる こと を 勧 めるわ けではな いが 、
次 の講 義 は ち ょ っと 変 って ﹁
も しも
▲ハ イキ ングの休 けい中、森 の 中 での ミニ レクチ ヤー
これだ け見 てま わ る には 十年 く ら いか
城 ラ ス ベガ ス、大 人 の遊 び 場 にな った
ア メ リ ヵ ッ ァ ー の友 へ
皆 様 、 ア メリカ大 西 部 を か け足 で旅
か りま す 。
弁 当 を 作 った り の旅 行 でした か ら 、本
です 。 し か し 、 私 、
三昌申 し忘 れま し
か った ですね 。私 も と でも 楽 し か った
皆様 、 よ く 見物 な さ いま し た の楽 し
こと に若 い人 々は 、ぜ ひ そ の勉 強 を し
な た方 自 身 を 知 る こと でも あ りま す 。
こと だ と 私 は思 いま す 。
そ し て、 そ の違 いを 知 る ことが 、 あ
と は 、実 に ア メリ カ の景 色 や物 を 見 る
こと 以 上 に大 切な こと で、ま た面 白 い
グ ラ ンド ・キ ャ ニオ ンの景 色 の違 い以
上 に違 って いま す 。 この違 いを知 る こ
ン 相 原
行 さ れ て、 さ ぞか し お疲 れ でし た でし
ょう 。普 通 な ら 一カ月 く ら いか か ると
当 に大 変 だ った と 思 いま す 。幸 いに病
た の で、 こ こ に つけ加 え さ せ て いた だ
デ ィズ ニー ラ ンド ⋮ ⋮ ア メリカ人 でも
ころも 半 月 で、 し か も 料 理を し た り 、
人 は 一人 です み 、 ケガ も 事 故 も な く 、
順 調 に楽 しく 旅 行 な さ れま し た 。ま っ
さ は骨 身 にし み 、食 糧 はな く な ってき
そ のよ うな 時 に、 あ な た は何 を 見 つ
ま した 。
けま す か 。西 洋 人 は 、死 の恐 怖 を 見 ま
した 。大 自 然 の恐 ろ し さを 見出 し た の
です 。多 分 、 こ こま では 、 あ な た方 も
同 じ でし ょう 。し か し 、あ な た方 の恐
ろし さと 、西 洋 人 の恐 ろ し さと は大 変
違 う の です 。
日本 人 ︵
東洋 人 一般 と 考 え てよ いで
し ょう ︶ の恐 ろ し さ は ″
畏 れ ″ であ り
恐怖 ″ です 。 こ
ま すが 、西 洋 人 のは ″
の恐 怖 が 自 然 を敵 と 見 る の です 。全 て
敵 を つく る のは 、 こ の恐 怖 心 です 。わ
想 、 アメリ カ人 の考 え方 ではあ りま せ
見 る、 と書 き ま す 。皆 様 の ごら ん にな
った のは 、物 であ って、 ア メリカ の思
こら れま せ ん でし た 。見 物 と は 、物 を
きま す 。
そ れ は 、皆 様 のな さ った のは ″
見物 ″
であ って、 ア メリ カ人 の考 え方 を 観 て
いると しま す 。あな た の自動 車 が 故 障
し て、車 の中 にふ る えな が ら 、救 援 の
の真 ん中 で、冬 の雪 の降 る中 に立 って
今 も し 、 あ な たが 、あ の大 き な 砂 漠
次 の こと を 想 像 し てく だ さ い。
も よ いでし ょう ︶の考 え方 を 知 る の に、
た の は 、 そ のた めだ った の です 。
けは 青年 ですが ︶を 海外 へ出 さ せ ら れ
りま せ ん 。裁 き の神 には 取 り つき よ う
ホバ の神 は裁 き の神 で、愛 の神 では あ
が あ りま せ ん 。きび し い自 然 です 。 エ
じ み にく い。 そ こ には 、 母 のや さし さ
し い。 ア メリ カ の自 然 は荒 々し く 、な
あ りま す 。 日本 の自 然 は美 し く 、 や さ
な 理由 にも よ りま すが 、自 然 のあま り
にも 巨 大 さ 、暑 さ 、 寒 さ の激 し さ にも
れわ れ は自 然 を 神 と 見ま す 。 し たが っ
て、大 暴 風 、洪 水 、地 震 な ど に ″
畏れ″
を いだ きま すが 、 恐 怖 はも ちま せん 。
そ し て今 頃 は 、皆 様 、故 郷 へ帰 ら れ
実 のと ﹁
ヽろ 、 ア メ リ カ の思 想 、 ア メ
ん。
人 が く る のを 待 って いま す 。歩 いて隣
が あ りま せ ん 。 そ れ で、 キ リ ストが 出
て、愛 を説 いた の です 。
る のが 残 念 でし た 。
る の です 。征 服 の対 象 と し ま す 。
これ は 、肉食 、麦食 と いう生 物 学 的
彼 ら は 、恐 怖 す るが 故 に自 然 を 敵 と す
て、家 庭 の人 に、友 人 達 に、 アメリ カ
リカ人 の考 え方 を 知 る ことなくし ては 、
り の町ま で行 く こと も できま せ ん 。 そ
てく だ さ い。桜 沢 先 生 が 、私 た ち 青年
そ の時 は 青年 でし た 。今 でも気 持 だ
︵
西 部 の雄 大 さ、広 さ 、 涯知 ら ぬ平 原 、
や け つく砂 漠 、塩 の広 野 、想像 を絶 し
ァ メリカを 見 た 、と は 言 えな いの です 。
こ へ着 く ま で に、 こ ごえ死 にま す 。寒
た く 、 こ の旅行 は後 にな る ほど 、 お互
いに気 心が わ か ってき た のか 、面 白 く
たグ ラ ンド ・キ ャ ニオ ンの谷 、 ザ イ オ
ンの山 、山 、 ヨセ ミ テ の渓 谷 、 そ し て
ァ メリカ人 の考 え や考 え方 は 、 日本 人
のそ れと 大 変 違 って いま す 。気 が 遠 く
な ってき ま し た 。 お 別 れ の時 は 、も う
おしま いにな った のか と 、と でも 別 れ
人 工 の美 、サン フ ラ ンシ ス コの橋 や街 、
スペイ ン風 の家 、 ソー ト レー クの大 殿
な る ほど違 って いま す 。 日本 の景 色 と
西洋 人 と し て
そ れ で、 ア メリカ人 ︵
堂 、大 合 唱 、砂 漠 の中 に つく った 不 夜
-11-
二十 五 年 前 、私が ア メリカ に つ いて
半年 後 、 ニュー ヨー クか ら カ リ フ ォ ル
ニアの久 司 君 の友 人 の家 に行 きました 。
そ の友 人 は タ ング ス テ ン鉱 山 を も って
いた の で、 そ の仕 事 の手 伝 いのた め で
さ ん の ヨー ギ、グ ルー た ちが 来 て、救
いを説 いて いま す 。﹁
法 は西 よ り 、光 は
東 方 よ り﹂ の如 く 、彼 ら の恐 怖 心 を救
う のは東洋 人 であ り 、 こと に心 身 両 面
西 部 の 旅 十 日
ハリ ツケの キ リ ストが 私 を 見 下
上 で、
いてあ った の です 。寝 て いる私 の頭 の
皆 様 、大 勇 猛 心 を ふる い起 し て、西 洋
ビ オ テ ィッ ク青 年 にあ りま す 。ど う ぞ
を し て大 悟 徹 底 せ し め るも のと 考 えま
。
キ
,
そ れ の大 事業 の責 任 は 、 日本 マク ロ
を 手 伝 ってく だ さ いま し た 。 日本 人 の
毎 回 、交 替 で四 、 五 人 の女 性が 料 理
を 料 理 しな が ら の旅 です 。
台 所 ︶ つき の モー テ ルを 借 り て、軽 食
し た 。と ころど ころ でキ チネ ット ︵
小
5日 か ら十 日 間 、 日本 人グ ルー
7月 2
プ の ツアー に加 わ って、 西 部 を旅 しま
心 根 が な か った ら 、 こ の世 は砂 漠 でし
ょう 。 二、二 人 の ア メリカ 男性 か ら 、
し 、社 会 改造 は でき な いと 考 えま す が
? 女 性 に、他 の人 を いた わ る優 し い
な いと 、家 庭 の幸 福 は創 造 でき ま せ ん
て いま すが 。
女 性 が 、も う 少 し サ ービ スの精神 が
︱ シ ョン ︵
休 暇 ︶ の つも り で来 る のか
し ら 。私 は 、 み んな です る行 事 と考 え
リ ヤ サ ン相 原
し て いま し た 。室 一面 に鬼 気 が みな ぎ
そ れが 本 当 の桃 太 郎 の鬼 退 治 の物 語 で
人 の恐 怖 心 退 治 にのり出 してくださ い。
グ ルー プ は 、食 後 、 い つま でも 雑 談 し
て いな いで、後 片 づ け や洗 い物 な ど を
コ ル
って いま し た 。私 は と ても寝 れま せ ん
す 。 これ こそ 、 こ の世 で 一番 楽 し い、
ま た は マタ ロビ オ テ ィ
よ りす る P U ︵
ック︶生 活 法 と そ の宇 宙 観 こそ 、彼 ら
でし た 。
大 きな 仕 事 では あ りま せ ん か 。昭 和 の
す 。 そ の家 の 一室 を 寝 室 にも ら いま し
西 洋 人 は 精神 病 な の です 。 日夜 、 恐
た 。私 は おど ろ きま し た 。そ の寝 室 の
怖 に お の の いて いる の です 。そ し て、
鬼 退 治 です 。そ の武 器 は食 養 と P U原
理 です 。
酔 いでまざ ら わ す か 、麻 薬 ︵マリ ワナ
やす らか さを た も って いる の です 。 そ
の信 仰 が な く な った ら 、 ア ル コー ルの
陸 が 移 動 し 、食 生 活 、環 境 が 変 り 、七
って統 一さ れ て お りま し た 。 やが で大
化 も 一つでし た 。思 想 も 一大 原 理 によ
か つて地 球 の大 陸 は 一つでし た 。文
ー プ ルの上 な ど を片 づ け てく れ る人が
器 だ け は洗 っても 、鍋 や調 理道 具 、 テ
ち は食 後 、長 話 を し て いて、自 分 の食
毎 年 、 フ レンチ メド ゥ の サ マー キ ャ
一般 に、女 性 た
ンプ で感 じ る こと は 、
手ぎ わ よ く し てく れま し た 。
たく な いと 、女 性 を 評 し て いる のを 耳
コリ コリし た か ら 、も う 二度 と 結 婚 し
壁 一面 にキ リ スト の ハリ ツケの絵 が か
わ ず かな が ら 、信 仰 と いう麻 薬 で心 の
や L S Dな ど ︶ でま ざ ら わ せ る こと に
西 洋 の医 学 も 科 学 も 、 この恐 怖 心 の
現 し つ つあ りま す 。精 神 界 の統 一は こ
今 、科 学 文 明 によ って物 明 の統 一が 実
大 陸 に分 か れ 、思 想 は分 裂 しま し た 。
マキ割 り
性 が 必 ず 、料 理 はも ち ろ ん 、
や カ マド の火 つけ 、鍋 釜 の洗 いま で、
う は手 伝 いま すが 、毎 年 、何 人 か の男
女 性 た ち は 、食 事 つく り の料 理 のほ
ま ご ころ の入 って いな い料 理 では、 病
家 庭 を 幸 福 に でき な いでし ょう と 、 か
桜 沢 先 生 ︺は言 われました 。
つて G O ︹
な に技 術が 上 手 でも 、貴 女 の料 理 では
供 た ちが 健 康 に育 つ食 事 な ど 考 えな が
ら料 理 でき る女 性 は 、な ん と幸 せな こ
恋 人 の好 き な 食 物 、主 人 の好 物 、 子
にしま した 。
な る の です 。
発 明 な の です 。 こ の恐 怖 心が 彼 ら の心
あ な た方 の先 輩 は 、そ の先
れ か ら です 。
す す ん で手 伝 ってく れま す 。 こんな お
人 の回復 が 遅 いと H
一
た と え 、料 理 は本 よ り習 っても 、
生 けん め い つく った料 理 は 、味 が 十 分
思 いや る愛 の心が な か った ら 、ど ん
の底 に深 く 深 く 巣 く って いま す 。 こ の
駆 者 です 。ど う ぞ こ の旅 行 を 期 に、大
いし い料 理 を食 べら れ る のだ か ら 、 と
と でし ょう 。
恐怖 心 が 西洋 人 のガ ンの正体 です 。 こ
の恐 怖 心 を 直 さな いこと には 、彼 ら は
き な 心 の窓 を 開 けら れ て、 世 界各 地 に
い って、喜 ん で や ってく れま す 。
少 な いこと です 。
救 わ れま せん 。 二千 五 百 年 前 、東洋 の
P U精 神 を 眼ぎ めさ せ てく だ さ い。西
み んな は 、 サ マー キ ャ ンプ に、 バ ケ
洋 人 の恐 怖 心 を 覚 醒 さ せ てく だ さ い。
一九 七 八 ・八 ・ 一四
無 名 の青年 が 愛 を 説 いて、恐 怖 心 を救
いま し たが 、 二千 五 百 年 た つと 、も う
き き めが 薄 らぎ 、今 は イ ンド か ら た く
-12-
ネ間
そし て、 いろ いろな 贈 り物 を 頂 きま
とが 大 切な の ですね 。 G O は 旅 を す す
めら れま し た 。言 葉 の違 う国 へ行 った
や ぼ やし て おら れま せん 。緊 張 す る こ
旅 行 す る こと は 、 い いこと です 。 ぼ
方 々、有難 う 。よ く 私達 と 旅 を し て 下
日本 人 の情 にふ れ て、私 は嬉 し さが こ
久 方 ぶ り で、内 地 へ帰 った 以 上 に、
た の です 。
私 が 、ま だ実 家 に いた ころ 、母 の料
ら 、 誰 でも 緊 張 しま す 。そ の意 味 では 、
でな く ても 、 お いし いも の です 。
理 と 兄 嫁 の料 理 では 、同 じ野菜 で、 味
し た 。私 の サイ ズを 計 って下 さ り、何
か縫 って送 ってく だ さ ると いう方 も あ
りま し た し 、 こち ら の エプ ロンは大 き
知 人 か ら知 人 へと 訪 ね 歩 く 旅 は、 緊 張
ンと ヌカ ミ ソ 一タ ルを 持 参 し て、毎 食
アメ リカ のた く さん の友 人 か ら も 、
か ら 、喜 ん でプ レゼ ントし てく だ さ る
の ではな いか し ら 。
く だ さ る人 々。 お互 いに感 謝が でき た
> 公園で盛り つけをする コルネ リヤサンと参加者たち
さ いま し た 。ま た 、 お目 にか か りま し
ょう 。 ︵
7︶
1 9 7 8 ・8 ・2
みあ げ てきま す 。 日本 人 のグ ルー プ の
し た 。 お いし く食 べさ せよ う と す る の
すぎ る の で、 と い った ら 、 帰 る時 に、
の度 が 薄 く な りま すね 。
つけも だ いた い同 じ でも 、味 が 違 いま
と 、 め んど うく さ い、 と いう気 です る
た く さ ん の エプ ロンを 頂 きま し た 。 バ
スタオ ルにゾ ウ リ に、 旅 行 用 の シ ョ ル
サ ー プ し ま し た 、スイ カ の皮 は 二時 間 、
キ ュウ リ の皮 を む いた も のも 二時 間 、
考 え てみ てく だ さ い。物 を 喜 ん で、
した 。
ダ ー バ ッグ ま で プ レゼ ント し て頂 き ま
のと 、そ の違 いが 味 に出 てくる の です 。
母 の料 理 には 、 ま ろ みが あ りま し た 。
漬 物 の好 きな 日本 人 た ち のた め に 、
シ ンを 抜 いた丸 キ ャ ベ ツは 一日 か ら 二
山 の道 場 ︺ で漬 けた 二年 タ ク ア
ベガ ︹
日 ほど 漬 け ると 、 お いし く頂 けま す 。
を あ げ る こと だ け では あ りま せ ん 。
い つも 頂 く 私 ですが 、 私 は 、 ベガ の生
徒 た ち と 一生 け ん め い作 った ミ ソと か
年 配 の方 々か ら 、 や さ し いイ タ ワリ の
一人 の友
以前 、 チイ コ市 に いた時 、
私 は コ ルネ リヤに教 わ って、
人 か ら 、﹁
残 り物 を 工 夫 した料理は喜 ば れま し た 。
言 葉 や、 心 か ら の お 手 伝 いを た く さ ん
自 分 の漬 けた 、 お いし いカ ス漬 けを友
漬 け物 と か差 し 上 げ て 、喜 ば れ て いま
す 。贈 り物 と は 、 お金 のか か った も の
受 けま し た し 、若 い娘 さ ん た ち は 、 ま
人 に分 け てあ げ た ら 、と ても喜 ば れ て、
と にか く 、
楽 し い十 日 間 の旅 でし た 。
る で、 私 の妹 か 娘 のよ う に、 下 働 き も
ど こ へ行 っても 喜 ば れ ま す よ 。
に サ ー プ で き る 人 にな って く だ さ い。
早 く 、 自 分 のま ご こ ろ を 喜 ん で、 人
ま した 。
ほ ん と う に嬉 し く 思 いま し た﹂ と 聞 き
喜 ん で協力 し てく れ ま し た 。
こ の前 、 日本 に帰 った 時 は 、 も う 日
本 には ″
日本 人 〃が 少 な い、 と 、が っ
か り し て帰 ってき た 私 ですが 、 今 度 の
ツ アー で、 た く さ ん の ″
日本 人 ″を 発
見 し て、 非 常 にう れ し か った です 。 ま
だ ま だ 、個 人主 義 でな いこと が 分 か っ
-13-
・
κ
★☆★★
●1978年 7月 18日 ∼ 8月 4日
■ サ ンフ ラ ンシス コや ロサ ンゼル スの観 光。 あすなろ東洋 学院や山
のサ マー キ ャ ンプに参加 、大平原 ,大 塩湖、 大峡谷を見物 し、ア メ
リカの仲間 と交 流 した17日 間 /
☆☆★☆
★★★★★ ★ ★★ ☆☆★★ ★ ★ ★★ ☆★★ ★★★ ★ ★ ★☆★★ ★ ★ ☆★★ ☆★ ★ ☆☆★★★士
★
★
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★
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★
★
観 光 。ま ず 、市内 を 一望 す る展望 台 の
■ 7月 8
火︶
1日 ︵
ツ アー第 一日 は 、 サ ン フ ラ ンシ ス コ
園 に入 り、 記念 撮 影 。 ユキ の アパー ト
で、 お雑煮 を 頂 く 。本 式 の草 餅が う ま
水︶
■ 7月 9
1日 ︵
広大 な 公 園 を バ スで見物 し 、 日本 庭
にか す ん で見 えな か った が 、 カ ラ ッと
牛が 放牧 さ れ て いる 。全 米 で 一億 四 千
い。 ゴ ー ルデ ン ・グ ー トを 渡 り 、
一路
ソノ マのあ す な ろ東 洋 学 院 へ。百 キ ロ
ツイ ン ・ピ ー ク スに登 る 。有名 な ゴ ー
ルデ ング ー ト ・プ リ ッジ ︵
橋 ︶ は 、霧
明 る い陽 ざ し で 、快 適 。 フ ィ ッシ ャー
漁夫 波 止 場 ︶ は 、
メ ンズ ・ウ ォー フ ︵
だ 。 これが ス テー キ や ハンバ ー ガ ー に
あ す な ろ東 洋 学 院 の村 元 騰 先 生 ︵
滞米
8年 = ︶が 、 あ いさ つ。
数 人 、 思 い思 いの料 理を 持 ってく る 。
が 食 事 を 用 意 し てく れ た 。米 人 た ちが
った も の︶が 鳴 り、 起 床 。 六時 半 か ら
、
、
。
0
3分 間 座禅 食 事 は拍 手 本を鳴らし
禅宗 のお祈 りをし てから頂く 。僧堂 のふ
ガ ス ・ボ ン ベの下を 切
朝 は六 時 に鐘 ︵
・納 豆 ・漬 物 ・セイ タ ン ・豆腐 な ど の
あ す な ろ東洋 学 院 は 、 ソ ノ マの山 の
。
、
、
中 、敷 地 5
1万 坪 泉 あ り 池 あ り 畑
が 少 々。 こ こ で東洋 医 学 や味 噌 ・醤 油
も ま じ え て大 サー ビ ス。無 農 薬 の自 ワ
イ ンを 試 飲 。
工 場 見 学 。案 内 の おば さん は 、 日本 語
化 け る のか 。
途 中 、ナ パバ レー の ワイ ン村 に寄 り、
万 頭 と か 。米 人 3人 に 2頭 ず つの割 合
ほど のド ライ プ 。道 の両 側 に、無 数 の
年 中 、観 光 客 の にぎ わ う と ころ 。 レス
ト ラ ンで昼食 。海 の博 物 館 で、″
太 平洋
ひ と り ぼ っち ″ の堀 江 謙 一さ ん の ヨッ
ト の マー メイド 号 を 見 る 。 ほ んと に小
さ い。 日 本 町 へ寄 って か ら 、 ホ テ ル
。
ヘ
双方 、自 己 紹 介 のあ と 、歌 に踊 り 。
、
、
2
保科角 次郎 さん ︵
3︶が 自 ヒゲ 自
マユ、白 い背 広 で三 味線 の バ チさば き
れいた
丸。
′
夜 は 、 ホ テ ルの近 く の仏 教 会 の 一室
で歓 パ テ ィ。″ライジ ング サ ン″自
迎
ー
村 本 至 紀 さん ︶ のグ ルー プ
然食 品店 ︵
勇 ま し く 登 場 、″ア イ ム ・ジ ャパ ニー
が 食 事 の支度 。夕 食 は 、野外 の本 の下
に テー プ ルを 並 べて。村 元 先 生 か ら 、
アメリ カ人 の家 庭 は 、株 式 会 社 のよ う
滞 米 七 年 の体 験 にも と づ く 話 を 聞 く 。
ア メリカ人 の スタ ッ フや研 究 生 た ち
作 り方 の宿 泊 講 習 会 が 開 か れ て いる 。
ズ ・ミ ュージ シャ ン、 ゴ ッ ド フ アー ザ
1 /″と 、大 は りき り。金 沢 明先 生 を
先 頭 に東 京 音 頭 の踊 り の輸 が 始 ま る 。
女 性 軍 は ユカ タ姿 、 ア メ リカ人も 加 わ
って、ぐ るぐ る回 る 。
なも の で、 お互 い契 約 で、家 庭 と いう
レー校 のあ ると ころ 。 ヒ ツピ ー や学 生
運 動 の お こ った と ころ でも あ る し 、全
と 日向 ぼ っこし て いる老 人 が 多 い。
り 、 歌 を う た った 。
こ の日も 仏 教会 で パー テ ィ。 ア メリ
米 でも 第 一級 の大 学 。大 学 の問 前 の テ
レグ ラ フ通 り で、大 き な 自 然食 品店 に
■ 7月 創日 ︵
金︶
生が 、車 で料 理 を 運 ん でき てく れた 。
に岩 壁 が そ そ り立 ち 、
滝 が 落 ちて いる 。
ヨセ ミ テ国 立 公 園 へ。三 二 〇 キ ロの
ド ライ ブ 。 こ こは巨 大 な 渓 谷 で、左 右
地参 加 し て いた景 森 昭葉 さ ん は 、 こ こ
グ の モ ント リ オ ー ルに住 ん で いて、 現
来 てく れた 。 チ ャックさ ん と いう人 が
この近 く に住 ん で いて、歓 迎 に。 カ ナ
︱ ヨー クの ノビ ︵
尾 崎信義 ︶ さん や ウ
イ リーも 、料 理を 手伝 って 、 こ こま で
こんな遠 い所 ま で、 ほ ん と う に ご苦 労
■
様 。あ すな ろ に遊 び に来 て いた 、 ・
サ ンフランシ ス コに入 り、 アジ ア以
今 年 は水 量 が 多 いか ら 、 ラ ッキーだ と
ん出 て いる 。
中幸 街 ︶
外 で最大 のチャイ ナタウン ︵
を通 り、 ユニオ ン ・スク エアから、 ケ
モー与 ルの近 く の公 園 で夕 食 。村 元先
>全粒粉 のパ ン屋の車 。
>あすなろ の味嘱倉 。左端は村元先生。
2日 ︵
土︶
■ 7月 2
大 き な 鍾 乳 洞 の見 物 。ド ー ム状 で、
でお別 れ 。
ープ ルカー の終点ま で歩 く 。人出が多
い。街角 で派手な ロックを鳴 らし て い
る。大 変な人だか り。何 となく ボ ケッ
> 名物 のケ ーブ ルカー。
こ の日 は コ ロンピ アの町 に泊ま る 。
バ スのド ライ バーが いう 。
ハー モ ニカを 吹 いた
カ の青年 た ちが 、
いう話 。暗 く な った の で、室 内 に入 り 、
入 る 。あ と は自 由 行動 。露店 が た く さ
名 の事 業 を いと な む 。 うま く いかな く
な った ら解 散 、 つま り離 婚 と な る、 と
つづ き 。
ベ ッド の数 が 足 ら な いの で、大 部 分
の人 は 、 スリー ピ ング ・
パ ッグ で寝 る 。
満 天 に星 が 輝 いて いる 。
木︶
■ 7月 0
2日 ︵
ソ ノ マの山 を 降 り 、 サ ン フ ラ ンシ ス
コの手 前 のパ ー ク レー ヘ向 か う 。 こ こ
は 、 有 名 な カ リ フ ォ ル ニア大 学 パ ー ク
>坂と花 の ロンパ ート街。
-15-
入る。十九世紀 半ば に、カリ フォルニ
アのこのあたり に金 鉱が発見 され て、
鉄 の階段を降 り てゆく 。昼近 く、 コロ
マの町 でゴー ルド ラッ シ ュの博物 館 に
の夕食 。が んじ ょうな ベ ンチ つき の テ
ー プ ルやカ マドが常設 され て いる。大
ヘル マン相原 さん ︵
財団 理事長 ︶ に
あ いさ つをし て頂く 。森 の中 で、野外
カ マで、三味線を ひ いて、元気 い っぱ
ギ ター で合奏 。保科 さんは金 模様 の ハ
ァイ ヤー の赤 い火 をう けて、夜が ふけ
る。米人グ ループは、大 きな ベー スや
H時半 から、近く の貯水湖 ヘピ ク ニッ
タ。車 に料 理を積 ん で行く 。みんな 、
9時半 から、 ヘル マンさん の レクチャ
うずまき ご 。
宇宙 の スパイ ラ ル ︵
ー ﹁
なぜ離婚が多 いか の国際討論会 。夜 は
ヘル マンさんを囲ん で、 アメリカ人 は
私は健康相談が三組 で忙し い。
キ ャンプ場 にもど って、 4時 から、
があ って、食 事を盛 り つけ、 みな、 て
ん でに陣ど って食 べる。デザートは ス
イカ。食事 のあと は水 泳。水が冷た い
ので、ち ょっと泳 いで、あと は日光浴 。
車 に分 乗。湖畔 にやはり本 の テープ ル
夕食会 。食事 つく りの指 揮 は、 ヘル マ
キ割 り、料理講習 。 ヨガ 、操体 、瞑想 、
読経 。 9時 から シアト ルのジ ョージ ・
グア ハルトさんの話、﹁
感謝I いうこと﹂。
日︶
■ 7月3
2日 ︵
6時 、起床 の合 図 。 6時 半 から、 マ
月と星が美 t い。
い。 つづ いて、日本勢も歌 う 。 アメリ
カ人が踊 る。電気 の い っさ いな い森 に
大騒ぎ にな った のだ 。
会津出身 ︶。
ン夫人 の コルネ ツヤサ ン ︵
夜 9時 、 や っと暗くな って、 キ ャン
プ フ ァイ ヤーに火が つく 。そろそろ寒
い。ま りち ゃん ︵ヘル マンさん夫妻 の
長女 ︶は保科 さん のプ レゼ ントした和
フ レンチ メド ゥ oキ ャンプ場は、 タ
ホ国営森林 の中 。海抜千六百 メート ル。
大峡 谷 の山肌をえんえんと走 る。人家
のあ ると ころから、さら に 一時 間も 入
る。広告 の看板など 、 い っさ いな い。
服 を着 て登場。大拍手 。や っぱ り日本
娘だ 。
日、米 、カナダ、ドイ ツなど 、国際
色 ゆたかな キ ャンプ。歌 に踊 り に、 フ
また 、お別れ のキ ャンプ フ ァイ ヤー 。
4日 ︵
■ 7月 2
月︶
キ ャンプ の最終 日。輸 にな って、あ
いさ つを交わし 、歌を うた う。
昼食後 は自由行動 。洗たくした り、
裏 の小川 で泳 いだ り、日光浴 。米人 た
ちは、 ほとんど引き揚げた 。
5
火
日
■ 7月 2
︵
︶
。
いよ いよ西部 の旅 0
1日間 へ出発 い
ったん アーバ ンの町 へ出 て、国道 0
8号
線を東 へ。途中 、 タホ湖 へ寄 り、湖岸
で休憩 。有名な保養地 で、人出が多 い。
湖 に ヨットが走 る。
ネ バダ州 に入 る。 ここは砂漠 ばか り
で、
面積 は日本 の三分 の二もあ るのに、
人 口はわずか五 〇万 人 。目ぼし い産業
もな いから、賭 博が 公認 で、 これが州
-16-
お金 の必要 のな い山 の中 。
売店も な い。
バ スが着 くと、米人 の参加者 たちが 大
勢出 迎 え てくれ、 テ ントま でバ ッグ 運
び を手伝 ってくれた 。
▲ 天ぶ らを掲 げ る コル ネ リヤサ ン
▲ フレンチメ ドウの夜はふけて。
の実験場ま であ ると いう広 さだ 。︵
それ
ほど人 の住 ん で いな い所が あ ると いう
の財源 。 ラスベガ スの近く には核兵 器
を時速 百 キ ロで、たんた んと走 る。
左 手 に大 きな湖が 見え てく る。グ レ
かな たま で 一直線 にのび て いると ころ
方 で大 歓 迎 さ れ た の で、 そ の お返 し だ
フ ライ ヤー さ ん夫 妻 は 、 二 年 前 、 ヘ
も 、少 し お話 。
きな い。 つ いで、 コ ルネ リ ヤさ んか ら
アメリ カ ヘ船 で来 た時 の話 。西 も 東 も
分 か らな か った 失 敗 談 。 い つま でも 尽
一同 、話 を 聞 く 。桜 沢 先 生 と の出合 い。
食 後 、 ヘ ル マンさ ん た ち の部 屋 で、
ッ クに乗 せ て運 ん で いる 。 ド ライ バ ー
は ユキと 次 郎 貧 ル マン夫 妻 の長男 ︶。
クー ラーな し だ か ら 、 ご苦 労 様 。
る 。 モー テ ルの プ ー ルサ イ ド で夕 食 。
こ の食 糧 や食 器類 は 、 バ ン の小 型 ト ラ
金︶
■ 7月 8
2日 ︵
5号線 を 一路 、南 へ。 シダ ー シ
国道 1
テ ィ泊 。着 いて間も な く 土 砂 降 り にな
の大 合 唱練 習 を 聞 く 。盲 人 の大 会 が あ
った と か で、 盲 人が 多 数 来 て いた 。
グ 街 の見物 。夜 も 大 寺 院 で二百 五 十 人
家 。大 寺 院 で、 巨大 な パイ プ オ ルガ ン
の演 奏 を 聞 く 。 デ パー ト や シ ョッ ピ ン
いた 、 モ ル モ ン教 徒 の記念 碑 、当時 の
ソ ルト レー ク市内 見物 。 こ の町 を 開
7日 ︵
木︶
■ 7月 2
と の こと 。
一同 、感激 。 テー プ ルを か
ル マンさん と ツ アー で日本 へ来 て、方
ビ ー ルが い っぱ い。 ト ウ モ ロ コシに、
料 理が いろ いろ ⋮ ⋮ 。
こと︶
ート ・ソルト ・レー ク。大塩湖だ 。そ
の右 手が 、州都 ソルト レー クシテ イ。
たづ け て、歌 と 踊 り 。米 人 た ち も 、 バ
スの中 ま で入 ってき て、 お別 れ の歌 。
今夜 の泊ま りは、 ウ ィネ ムッカ。砂
漠 の中 の宿場町 。 モー テ ルが多く 、小
モ ルモン教徒 の開 いた町 。 この ユタ州
は、酒類 も州 の販売所 でな いと売 らな
いく ら い、 おかた い州 。
さ いカジ ノが あ る。公園 でサ ンドイ ッ
チの夕食後 、三二五五 、街 へ進出 。
市を通 り過ぎ て、ド レー パーと いう
町 の フライ ヤーさん の家 に行く 。芝生
の庭 でガー デ ン ・パー テ ィ。馬 に乗 せ
ても ら った人もあ る。
庭 に穴を掘 って、
たき火 の中 で、 ホイ ルにく るんだ 野菜
を焼 く 。氷水 の金 グ ライ には スイカに
> ソルトレークで東京音頭 。
-17-
■ 7月 6日 ︵
水︶
2
ソルト レー クシテ イロざ し て、
一路
東 へ。道 の両側 は砂漠 。そ のむ こうは
赤茶 けた山な み。バ スの外 は猛烈な熱
気 だ 。展望台 のあ ると ころ で休憩 。塩
が 一面 に結 晶し て いる。道が地平線 の
.′
▲ ミスター・ホ シナ
>ド レーパー(ソ ル トレークシテイ南郊)の フライヤーさんの家で記念撮影。
一行 中 の Nさ んが 、 あ すな ろ で
夜、
毒 カ シ ワの本 の葉 にか ぶ れ た のが 、 ひ
一晩 泊 ま る こと にす る 。そ れ でだ めな
ら 、 ロス ヘ直 行 だ 。
み ん な は 、 ザ イ オ ン国 立 公 園 とグ ラ
ンド ・キ ャ ニオ ン ヘ。私 は 、 近 く の ス
ど く わ る いの で、ど う し よ う か 、 と い
う こと にな る 。左 腕 が パ ンパ ンには れ
ー パー と健 康 食 の店 へ買 い出 し に行 っ
、
てか ら 、 モー テ ルの部 屋 の台 所 で 玄
*
公 園 。赤 茶 けた 岩 か げ か ら 、今 にも イ
ンデ ィ ア ンが 馬 に乗 って出 てき そ う 。
ザ イ オ ン国 立 公 園 は 、奇 岩 、 巨 岩 の
そ そ り立 つと ころ です 。 ユタ州 第 一の
乗 る。
合 流 に。グ レー ハウ ンド の定 期 バ スに
が と れ た 。耳 も 治 って いる 。 ヤ レ、 ひ
とま ず 安 心 。 ラ スベガ ス ヘ、 み んな と
の疲 れが 出 た のか 。
日︶
■ 7月 0
3日 ︵
手 のは れも や やひ いて、 顔 のむ く み
以外 は 、 ほと ん ど 寝 て いた 。 これま で
性 ︶ こ の 一日だ け で、 小 水 が 5回 も 出
た 。 N さん は 、食 べた り飲 んだ りす る
圭
母の柏 な ら 、
思 って いた のは甘 か った 。
左 は陰
陰 性 だ ろう 。 し かも 、左 手 / ︵
ら う 。飲 み物 は梅 生 番 だ け 。 これ は 陰
性 な 腎 臓 障 害 で小 水 が 出 ず に腕 に水 が
たま って いる のだ 。 は じ め 、 リ ンゴ ジ
ュー スで小水 が 出 て いた か ら 、 い いと
梅 干 の黒 焼 き 入 り の高 湯 を食 べても
米 を 炒 って、玄 米 スー プ の利 尿剤 つく
耳も 遠 く な って いる 。
て、 顔 も む く み、
、早 く 帰
こ こか ら 飛 行 機 で ロス ヘ行 き
るか ? こ のま ま 旅 行 を つづ け る か ?
と にか く 、夜 も おそ いし 、 明朝 6時
。
に決 めよ う 、と いう こと にす る 私 は
ベ ッド に入 った け れど 、 ど う し ても 寝
つか れな い。気 が つ いて、ま た N さ ん
のド アを ノ ックし て 、梅 生 エキ スを と
いて飲 ん でも ら う 。梅 生 番 の代 り 。午
前 時だ。
3
土︶
■ 7月 9
2日 ︵
朝 、私が N さ ん夫 妻 と 、 こ こ へも う
> 語 る ヘル マン夫妻 。
-18-
7﹄ のジャ
影風景 。映画 ﹃エアポート 7
ラ スベガ スーー砂 漠 の中 の不夜城 、
風 のオープ ンの汽車が 園内 を 一周。馬
水︶
■ 3月2日 ︵
終 日、 デ ィズ ニー ランド見物 。SL
ンポ機遭難救助 の場面 を見物者参加 で
と中菌勝晴 さんが来 てく れた 。夜中ま
で、 二人を か こん で、 ツアー参加者も
こ の人 里 はな れ た 所 にも 、丸 木 組 み の
撮影 。すぐ テ レビ に映し て見 せる。 ス
タジ オを遊 園地化し てあ るわ け。
ロスでも 一番古 い、 メキ シ ョ人街 の
し ゃれ た ロッジ が あ り 、電気 も つ いて、
自己紹介 、二人 の体験談 を聞く。 アメ
リカ に生 き る日本 人 は、たくまし い。
ど こにも出 て いくと ころ のな い大自
ザイ オ ンが山な ら、グ ランド ・キャ
ンも あ り 、ま った く 都 会 な み の サー ビ
ス。 これが い いか ど う か は別 と し て、
然 の中 の 一夜 、みんな語 り合 って、
一
オ ルベラ ・ストリート で買 い物 。皮製
品、小間物 、街頭 のカ フ ェ。夕食 は リ
ト ル東京 で。
全 室 バ ス、 ト イ レつき 。展 望 レスト ラ
ま でも澤 い巨大 な渓谷 。下 に帯 のよ う
そ の徹 底 さ には脱 帽 し ま し た 。
体感 のあ ふれた楽 し い夜 でした。
ニオ ンは谷 。近 づくま では、何も見 え
な い 一大平地だが 、 この大峡 谷 の端 に
立 つと 、日 の前が ド ー ンと開 け、ど こ
に光 る のが 、 コロラド川 。
*
この項 、曽我部 一美 子記︶
︵
ふ つう観光客 の行 く のは南壁 で、 こ
は るば る ニ ュー メキ シ ョの サ ンタ フ
ェか ら 、車 を H時 間も と ば し て、福 田
ギ ャンプ ルと ショー の メッカ。 モー テ
な模型だが 、ほんも のそ っく りに動く。
車 や二階建 てのパ スが走 り、ま る で、
おとぎ の国 。白雪 姫と小人 たち、童 話
の世界が音楽 にの って展 開。潜水艦 に
のリド の シ ョーを見 に″スターダ スト″
へ。手前 の フ ロアーは、
一面 、 ス ロッ
ト マシンと ルー レット、 カードなど の
ウ ォー タ ー シ ュー ト や 、 宇宙 旅 行 の
ルの台所 で手分 けし て作 った料理を食
べて、みな着替 え て、 いぎ出動 。 パリ
ギ ャ ンプ ルセ ンター。広 い、広 い。
、
、
タもあ り、 9
・世紀風 パリ風など い
ろ いろ。どうしたら人を楽 しますか の
商店 街、ギ フト ・シ ョップ、 スナ ッ
たき火 をか こん で宴会 をし て いる。
乗 って水中探 検“ ヒトデも魚も 、みん
■ 7月 ”日 ︵
月︶
ま た、カ リ フォル ニア ヘ入 る。 ロサ
高速 ジ ェット ・コー スター で胆を冷 や
し、船 に乗 るとジ ャ ング ル探検、カバ
やゾ ウや コプ ラが動 き、人食 い人種が
ンゼ ルスの エレホン自然食 品店 へ行き、
田合 レスト ランで夕食 。 スタ ッフと い
っし ょに記念撮影 。グ リ フィス ・パー
クの山 の上 から街 の灯を 見物 。
ユニパー サ ル映画 の スタジ オ見学 ツ
火︶
■ 8月1日 ︵
受 け身 の娯楽 ″
アイデアと巨大な投資 。″
と批判 は でき るが 、とにかく恐れ入る。
ヽネー シ ョンの つ
夜 9時 から、イ ルヽ
ヽ
いた、とりど り のパ レード 。 ミ ッキー
アー。観光 バ スが ず ら っと並ん で、押
物用 のオー プ ン ・パ スで見 てまわ る。
マウ スあ り、 SLあ り、お化 けキ ノ コ
あり、楽隊あ り⋮⋮花火が あが り、喚
すな押 すな 。広大な スタジ オの中を見
オー プ ン ・セット、衣装 。小道具 。大
道具 。トリ ックの いろ いろ。室内 の撮
-19-
博 之 さん ︵
写 真 家 。和 風食 堂 を 経 営 ︶
の北壼 は、冬 は雪 で開ぎ され、 アメリ
カ人 でも見た人 は少な い雄大 な景色 。
▲ グラン ド 。キャニオン
▲ ディズニーラン ドの人形のぬい ぐるみ
声 が あが る 。
木︶
■ 8月 3 日 ︵
いよ いよ ツ アーも 今 日 で終 り 。空 港
へ行 く バ スの中 で、開会 式 。空 港 で、
ヘル マンさ ん 、コルネ リ ヤ サ ン、ユキ 、
生 は じ め、多 く の人 た ち の おか げな の
だ。
ツアー の前 半 を 世 話 してぐださ った 、
村 元騰 先 生 と ライジ ング サ ン、 あ す な
ろ の人 た ち 、後 半 、同 行 し て お世 話 く
寝 て 、方 々で米 人 た ち 、 在 米 の日本 人
大 都 会 。 ラ スベガ スの シ ョーも見たし、
あ す な ろ や フ レン チ メド ゥ では寝 袋 に
サ ン フ ラ ン シ ス コや ロサ ンゼ ル スの
す ん で ツ アー の運 営 に協力 し てくだ さ
た 人 た ち 、旅 行 社 の人 た ち 、そし て 、す
や、 下 準 備 、 いろ いろな 手 配 に努力 し
た バ スのド ライ バ ーた ち 、方 々 で歓 迎
し てく れ た 、現 地 の ア メリ カ の友 だ ち
同行 し てく れ た 村本 至 紀 さ ん 、 い っし
ょに食 事 し て、気 持 よ く 運 転 し てく れ
だ さ った 、相 原 夫 妻 、次 郎 さ ん 、終 始
た ち の歓 迎 を 受 け て、 た ち ま ち 十 七 日
-20-
次 郎 たち と お別 れ 。 いろ んな ことが い
っぱ いの楽 し い旅 だ った 。
間 は た った 。何 を 見 、何 を感 じ 、何 を
橋本 政憲 記 ︶
ま す 。 ︵
健康相談、料理講習 、美容相談。
った参 加 者 の方 々に厚 く 御 礼 申 し 上 げ
考 え た か ?・ ヘル マンさん の言 う通 り 、
これ は ″
見 物 ″だ った 。ア メ リカ 〃
人″
を 知 る のは これ か ら だ 。 し か し 、 ア メ
′
新 開 店 。
リ カと いう国 を 見 て、自 分 の国 、 日本
西 武 池 袋線 江 古 田 下 車 3分
と は 、ど う いう国 な のか 、 日本 人 と は
何 か と いう こと を 考 え る キ ッカ ケが つ
か めた の ではな いだ ろ う か 。
参 加 者 の人 た ちも 、単 な る ″
お客 さ
ん ″気 分 でな く て、 お互 い協力 し あ っ
て、 旅 行 を 成 功 さ せた 。料理を作 る人 、
あ と か た づ けを す る人 、 年 配 の人 や女
10:00∼ 21:00
〒176練 馬区栄町20
│1岡 1章
古 り
03-948-5701
●
性 た ち の荷 物 を 運 ぶ 人 、 楽 し い仲 間が
でき た 。
そ し て、 現 地 の日本 人 や ア メリ カ人
の人 た ち 、大 勢 に お世 話 にな った 。 こ
れも 、大 き く いえ ば 、 ア メ リカ に マク
ロビ オ テ イ ックの種 を ま いた 、桜 沢 先
:tri、
農産物、海産物、
●無農薬野菜、食
ほ)
(み
「】
‖
】
T」ア
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κ
∝
__査 樫
と
l11■型
翌 盤旦血ュL二
の蓋で
木
、
圧
カ
玄米が鉄 釜 と
●説明書進 呈
●試 食会 にご招待 します。お申込み次 第、
同時 をお知 らせ します。
玄米め しませ運道本部
4番 24号
東 京 都 渋 谷 区 桜 丘町
電 話 (463)2936 振 替 東 京 192655
な し で ふ っく ら 炊 け る
南 部製
◎◎
鉄 翁 に ﹁木 の蓋﹂ の天 味 0 は圧 力 な し で栄 養 価 を ア
ップ し熱 の状 態 が 最 適 で玄 米 を と ても お いしく炊 き あ
げ ます 。
さ ら に釜 の鉄 分 は 、 ア ルミ化 時 代 の今 日 、 貧 血 の方
に は 欠 か せな いも のと 思わ れ ま す 。
農 薬 や 重金 属 を 心配 さ れ る方 は特 に玄 米 を め した り
、 さ い。 ︵
桜 木健 古 著 ﹁玄 米 食 のす す め﹂ よ り ︶。あ な
た 様 も こ の天 味 0 で健 康 を 買 って下 さ い。
15,000円 (1合 か ら 7合 まで炊 けます)
13,000円 (1合 か ら 3合 まで炊 け ます)
■ 正食 医 学 シ リ ーズ
手 当 法 の実 際 m
●保健飲 料 から救急 手当 の飲 み物 、食 べ物 ま で
大 森 英桜 講義録
よ うな も の でな く て、三 年 葉 や枝 も 入 れ た 、非常 に
陽 性 な も の です 。 だ か ら 、 これ は陽 性 な 人 には必 要
あ りま せ ん 。陽 性 な 人 が 飲 んだ ら 、 こ の渋 味 のた め
に、顔 が 黒 く な りま す 。だ か ら 、,ヽれ は 、普 通 の人 、
陰 性 ぎ みな 体 質 の人 、病 人 の飲 みも の です 。よ く 注
意 し な け れ ば いけな いのは 、赤 ち ゃん に こう いう も
のを 飲 ま せ ては いけま せん 。赤 ち ゃん と いう のは 、
体 を 大 き く し て いか な け れ ば いけな いん だ か ら 、 こ
んな も のを 飲ま せ るく ら いな ら 、 自 湯 のほ うが い い
子 供 さ ん には 、夏 の間 は 、 むぎ 茶 と か ハト麦 茶 が
です 。
い いです 。 子供 は 陽 性 な ん です か ら 、夏 に は 、 そ う
と う 血 を薄 く し て脱 塩 し な け れば な りま せん か ら 、
ほう じ 番 茶 です 。
一般 の、自 米 を食 べ て いるよ うな
食 養 の家 庭 で、 いち ば ん ふ つう に飲 ん で いる のは 、
私 た ち は毎 日 、いろ いろな も のを 飲 みま す け れど 、
さ れ いにし て、体 の新 陳 代 謝 を 促 進 さ せ る 、 と いう
ほ う じ 番 茶 は 、 す ば ら し い飲 み物 だ と 思 いま す 。
こ の 、 ほ う じ番 茶 の効 能 と し ては 、ま ず 、血 液 を
一般 的 に,
い って、保 健 飲 料 と し て、 こ の
ん です が 、
陽 性 の体 質 の人 が いると か 、陽 性 な 病 人 が いると い
う な ら 、 こ の陽 性 な 、 ほ う じ番 茶 では 具合 が わ る い
あ と 、飲 みも のと し ては 、 玄 米 茶 と いう も のが あ
玄米茶
でも かま いま せん 。
すぎ る こと はあ りま せん か ら 、大 入 な ら 、 誰 が 飲 ん
よ り
家 では縁 茶 を 飲 ん で いま すが 、緑 茶 と いう のは 、食
りま す 。玄 米 茶 と いう のは 、玄 米 を キ ツネ色 に 炒 っ
て、煮 出 し て、塩 少 々を 入 れ て飲 みま す 。 これ は 、
こう いうも のを飲 ま せま す 。
三年 番 茶 でな い、 ふ つう の番 茶 は 、 そ ん な に陽 性
品 の陰 陽 の分類 で い った ら 、か な り陰 性 な も の です 、
こと です 。 そ う し て、 日常 の飲 料 と し て用 いる ほ か
に、食 養 で病 気 を 治 す 場合 に、さかん に使 いま すが 、
ほう じ番 茶 は保 健 飲 料
芽が 出 た ば か り の若 葉 で、 カ リ やビ タ ミ ンC の多 い
強 壮 の役 目 を しま す 。夏 の飲 みも のと し て 、体 の邪
て いる人 には 、 い いでし ょう 。肉 や魚 な ど は 、 ナト
を十 グ ラ ム、
一合 の水 で煎 じ て飲 ま せま す 。
いる ん じ ゃな いか 、 と いう時 に、 こ の ヨ モギ の生 葉
お 子 さ んが 、ど う も 具合 が わ る い、 おな か に虫 が
虫 下 し に ヨモギ 茶 、黄 疸 に カ ワ ラ ヨモギ
主 食 の玄 米 を使 った も の です か ら 、体 の弱 い人 に、
ま ず 、 日 の病気 には 、 ど んな 場合 でも 、 こ の、 ほ う
じ番 茶 に塩 を 入 れ た 、 塩 番 茶 で目 を洗 いま す 。 ガ ー
熱 を 出 し ま す か ら 、 い いも の です 。
も の です 。 これ は当 然 、毎 日 のよ う に肉 や魚 を食 べ
リ ウ ムの多 い陽 性 な も の です か ら 、 これ には 、緑 茶
ぜを こ の塩 番 茶 でし ぼ って、目 を蒸 し て、 そ れ か ら
失 明を治 すと か 、
自 内 障 を 治 す と い った 場合 か ら 、
洗 眼 しま す 。
のよ う な 陰 性 な も のが 合 うわ け です 。
だ か ら 、必 ず し も 緑 茶 が わ る いわ け では あ りま せ
老 眼 、 近 眼 の手 当 ま で、 ど の場合 にも 、 これを 用 い
ん 。 そ う いう陽 性 な 食 事 を し て いる人 には 、 い いん
、そ
です が 、少 な く と も 玄 米食 を し て いる人 た ち は
ま す。
ほ う じ番 茶 と いう のは 、 お茶 屋 さ ん で売 って いる
んな に動 物 性 のも のを 摂 りま せん か ら 、 日常 、保 健
飲 料 と し て飲 む のは 、 ほう じ番 茶 です 。家 族 の中 に
-22-
玄菜要不⋮ ︰保健飲料
塩 番 茶 ⋮ ⋮ 洗限
三年 番 茶 ⋮ ⋮ 保健飲料
ヨ モギ 茶 ⋮ ⋮ 虫下し
ハト麦 茶 ⋮ ⋮ 夏の飲料
む ぎ 茶 ⋮ ⋮ 夏の飲料
緑茶
玄 米 ク リ ー ム⋮⋮ 重病人食
飲 み 物 の いろ いろ
疲れ ・.
肩こり
書 番 Y ⋮・
善 油 番茶 ︵
食養手当法
強壮 。新陳代謝 。
梅生番 ▼ ⋮・
内臓の痛 み
梅 生番茶 ︵
そ れ か ら 、黄 疸 に効 く カ ワ ラ ヨ モギ と いう のは 、
ふ つう の ヨ モギと ち が って、葉 が 非 常 に細 長 いん で
す 。 これが 少 し枯 れ か か ってく ると 、先 に穂 が でき
てき ま す 。 これを集 め てき て、 煎 じ て飲 む と 、黄 疸
に非 常 に効 果 が あ りま す 。
先 月 も 大 阪 で、大 きな 産 婦 人 科 の病 院 で、女 の人
が 赤 ち ゃん を 産 ん だ ん です が 、 ヽれが 新 生 児 黄疸 で 、
,
な かな か治 らな く て 、
医 者 が て こず って いた ん です 。
こ の黄 疸 は 、死 亡 率 が 高 いん です 。 お母 さ んが妊 娠
中 に邪食 す るか ら 、赤 ち ゃんが 、 ひど い黄 疸 を も っ
これ は 、 四 、五 年 前 、東 京 の大 き な薬 局 の ご主 人
が 肝 臓が は れ て、黄 痕が ひど く な って、 入 院 した ん
ます 。
よ う です けど 、 カ ワ ラ ヨモギ のほ うが 、も っと効 き
ミ汁 が 効 く 、 と 、 よ く 書 いてあ りま す 。 これも 効 く
しぎ だ 、と 医 者 が 言 って いる 、 と いう ん です 。
日本 の民 間 療 法 では、黄 痕 にな った時 には 、 シジ
わ け です か ら 、ど う し て治 った のか分 か らな い、 ふ
と い って、 調 べても ら った ら 、 す っか り治 って いる
日 ほど し て、 そ のひ ど か った 黄 疸 が と れ て いき ま し
た 。 そ こ で 、病 院 へ行 って調 べ ても ら ってき な さ い、
に煎 じた カ ワ ラ ヨモギ の汁 を 飲 ん で も ら って 、 そ
のお乳 を赤 ち ゃん に や った ん です 。 そ う し た ら 、 四
っ 、と いう ん です 。
た
そ れ で、 さ っそく 、 そ のお母 さ ん に、 少 し濃 いめ
こ の赤 ち ゃん の場合 は 、毎 日 、検 査 し て いて、 だ
白 い野 菜 の ス ープ ⋮ ⋮ 利尿 ・陰性化
て生 ま れ てく る ん です 。
大 根 お ろ し 入 り 梅 生 番 ⋮ ⋮ 胆石 の痛 み
んだ ん ひど く な るか ら 、 こんど は 光 線 療 法 を す る 、
利 尿 の玄 米 スープ
リ ンゴ ス ープ ⋮ ⋮ 解熱 ・利尿
干 し柿 の ヘタ の煎 じ 汁 ⋮ ⋮ 利尿
由
翌詈⋮ ⋮ ヘビ毒 ・瀕死の心臓防衛
髪 の毛 の 黒 焼 き ⋮ ⋮ 局所出血
ゴ ボ ウ の卸 し汁 ⋮ ⋮ 虫重炎
と医 者 が 言 って いる けれど も 、 ど ん な こと を す る の
か分 か らな いか ら 、医 者 と けん か し て帰 ってき ち ゃ
ゴ マ塩
ハブ 茶 ⋮ ⋮ 下剤
シ イ タ ケ ・ス ープ ⋮ ⋮ 解熱 ・頭痛
冷え症
TMU ︵
無双湯▼ ⋮ ・
朝 鮮 人 参 ⋮ ⋮ 陽性化
小 豆 コー ヒ ー ︵
ヤ ンノー︶
⋮ ⋮ 保健飲料
下剤
セ ンナ ⋮ ︰・
第 一大 根 湯 ⋮ ⋮ 発汗 ・解熱
白湯
蓮 根 湯 ⋮ ⋮ セキ ・タ ン
桜 の木 の皮 の煎 じ 汁 ⋮ ⋮ ヘビ毒
番茶
香 蓮 ⋮ ⋮ セキ ・タ ン
第 二大 根 湯 ⋮ ⋮ 利尿
カ ワ ラ ヨ モギ ⋮⋮ 黄痕
果 汁 ⋮ ⋮ 陰性化
コンブ の黒 焼 き
シ ジ ミ 汁 ⋮ ⋮ 黄痕
レ モ ン 汁 ⋮ ⋮陰性化
ではありま せん ︶
これは、陽性 から陰性 の順 に厳密 に並 べ た わ け
︵
葛 湯 ⋮ ⋮整腸
チ チ粉 ︵
コッコIY⋮ ︰保健飲料
玄米 おも 湯I ⋮母乳代用
-23-
った ん ですが 、 入 院 し て、だ ん だ ん よ くな ってく る
、
な ら い いけど 、 だ ん だ ん悪 く な って いるん な ら 病
ですが 、二 月 入 院 し て いるあ いだ に黄 疸 が ど んど ん
ひど く な った ん です 。 そ れ で、 私が 呼 ば れ た か ら行
疸が ど ん ど ん ひ いて い った c
と ころが 、し ば ら く し て、ま た 悪 く な った 、と い
る ん です 。要 す る に、生 き て いな いわ け です 。 そ れ
で、 さ っそく や め さ せ て 、ま た やら せた ら 、ま た黄
。
う か ら 、も う怒 って行 かな か った ん です そ れ でも
ど う にも だ めだ 、 と いう か ら 、ど う し た のか と 思 っ
ら 、昔 か ら自 身 の魚 な ら 病 人 にも い い、と いうか ら
院 で入 れ て いる薬 が わ る いか 、食 事 が いけな いん だ
か ら 、 も う こんな 点 滴 な ん か 、 よ し な さ い、 と い っ
て、 や め さ せ て、食 事 も 、奥 さ ん にビ ニー ル袋 を 持
ってき ても ら って、 入 れ て捨 てな さ い、と 言 った ん
自 身 の魚 を と ら し た 、 と いう ん です 。 そ れ を食 べた
だ け で、 せ っか く よ く な った黄 疸 が 、ま た ひど く な
った ん です 。
た ら 、 玄 米 と 野菜 だ け じ ゃ栄 養が 足 らな いだ ろ う か
、
です 。
黄 疸 も ひど く な る と 、 か ゆく な って、 不 眠 症 にな
今 、 健 康 法 ・自 然 食 ブ ー ムで、 いろ んな も のが 健
、
康 に い いと いっ て勧 め ら れ て いま す 。 そ れ か ら 玄
米食 を 勧 め る人 も 多 いけ れど 、玄 米 と 野菜 だ け でな
、
く て、自 身 の魚 く ら い、 たま には い い と いう ふう
って、 極 端 にな ると 、発 狂 し そ う にな ってき ま す 。
、
。
こ の人 も 、ま さ にそ う いうと ころだ った そ こ で
、
ても い いか ら 、 と い って、飲 みも のと し て カ ワ ラ
く の病 人 にあ た って み て
一週 間 、玄 米 のお か ゆ、 あ と は 、自 菜 、大 根 な ど の
白 い野菜 の ス ープ 、 あ と 、葛 湯 を お や つ代 り に摂 っ
ヨモギ の煎 じ汁 を 飲 ま し た ん です 。
そ れ で、電 話 で聞 いて いた ら 、毎 日 、ど ん ど ん 黄
、
よ うな 、 ち ょ っと し たも のが 、 こう いう よ う に ひ
いう人 を治 す 場合 には 、健 康 な 人 な らな ん でも な い
、
に教 え て いる人が 多 いん です 。 と ころが 実 際 に多
、 ひど く 体 を やら れた 、と
一週 間 目 には 、 入
疸 の度 数 が 下が って いく ん です 。
、
院 し た時 よ りも 少 し 下 に下が りま し た 。 そ こ で 退
ど く 影 響 す る、 と いう こと です 。
善 油 番茶
これ は 、 ほ う じ番 茶 に純 正 の醤油 を ま ぜ たも の で
院 しな さ い、と 言 った ん ですが 、病 院 と お つき あ い
が あ る か ら 、な ん て バ カな こと を い ってぐ ず ぐ ず し
、
て いる うち に、十 日目 あ た り か ら 、ま た 上 が り は
じ めた ん です 。 そ れ で、 おか し いな 、 と 思 って行 っ
って いま す 。 これも 、茶 わ ん には う じ茶 を 入 れ て お
す 。だ いた い、湯 のみ茶 わ ん に 一杯 の お茶 にた いし
て醤油 小 さ じ 一杯 か 二杯 の割 です 。略 し て醤 番 と い
油 を 入 れ て お いて、 そ こ へほ う じ茶 を 入 れ る のと
てみ た ら 、 自 分 のと ころ の薬 局 で自 然食 の コー ナー
を や って いて、 小 麦 の胚 芽 を売 って いた ん です ね 。
奥 さ んが 、 これな ら自 然食 だ か ら い いだ ろ う 、と い
、
う の で、 や った ら し いん です 。 こ の胚 芽 を と った
。
同 じ よ う です け れど 、ぜ んぜ ん 味 が ちが いま す 先
に醤油 を 入 れま す 。
いて、 あ と か ら 醤油 を 入 れ た のと 、先 に茶 わ ん に醤
、
と いう だ け で、黄 疸 度 が 上が りだ す ん です ね 。胚 芽
も 、 米 や麦 に つ いて いれ ば 、完 全 な 栄 養 にな るん で
す けど 、 これを本 体 と 分 離 す れ ば 、 すぐ 酸 化 が 始 ま
これも 、血 液 を さ れ いにし て 、新 陳 代 謝 を よ く し
ま す c つま り 、 ふだ ん は 、 ほ う じ番 茶 を 飲 ん で いれ
ば い いん ですが 、体 が ち ょ っと 疲 れ た 、と いう時 は 、
、
この醤 番を 飲 めば い いん です 。特 に、左 肩 が こ った
と いうよ うな 時 は 、 これが 非 常 によ く効 き ま す 。
、
一
肩が ころ 、 と い っても 、右 肩 が こ った と いう の
。
と 、左 肩 が こ った 、と いう のは 、原 因が ちが いま す
、
右 肩が こ った 、と いう のは 、動 物 性 蛋自 のも の し
お気 のも のを と りすぎ て、血 が 濃 縮 し て、濃 く な り
、
すぎ た 場合 ですね 、 血 の循 環 が わ る くな って そ の
、
、
た め に、一
肩が こる ん です 。だ か ら こ の場合 には
。
塩 気 のあ るも のを 摂 っては いけな いわ け です
、
と ころが 、左 肩 が こ った 、 と いう のは 甘 いも の
を摂 りすぎ た と か 、 果物 を食 べすぎ て、果 糖 が た く
。
さん 入 った た め に、 血が ね ば って いるん です こう
いう 場合 に、 こ の、 ち ょ っと 塩 気 のあ る 醤 番 を飲 む
と 、 よ く 効 き ま す 。右 肩 の こ り は 、塩気 を 抜 けば い
いん です か ら 、 野菜 スー プか 、あ と で いう第 一大 根
。
湯 と いうも のを 飲 めば 、 か ん た ん に治 りま す
強 壮 に梅 生 番
梅 生番茶
新 食 養 療 法 ﹂ では 、梅 生 番 茶 は 、梅
桜 沢 先生 の ﹃
、
干 の中 二個 に、 し ょうが 卸 し を そ の三 分 の 一 純 正
8 C C ︶、熱 い番 茶 を 七 、八 勺 ︵
mC C ︶
醤油 一勺 ︵
1
。
を つ いで、 か きま ぜ るよ う に書 いてあ りま す
と ころが 、里 真 先 生 の ﹃マク ロビ オ テ ィ ック料 理 ﹄
、
、
の梅 生 番 茶 は 、梅 干 小 一個 、 し ょうが 汁 二 三 滴
、
醤油 は茶 さ じ 一、 と な って いま す 。 つま り こち ら
-24-
醤 番 よ りも 作 用が つよ いん です 。だ か ら 、体 が 疲 れ
必 ず 飲 ま せま す 。 これ は 、醤番 にく ら べて 、梅 千が
入 って いま す か ら 、梅 干 には ク エン酸 が あ りま す し 、
カ リも 多 い、そ れ か ら 、塩 気 も 多 い、と いう の で、
時 にも 飲 ま せま す 。私 は 、 ガ ンの患 者 には 、 これ を
ん です 。そ れか ら 、心 臓 のよ わ って いる のを 助 け る
す る、新 陳 代 謝 です ね 、 そ の作 用が 、ず っと つよ い
す いのま で、 いろ いろ あ って い いわ けな ん です 。
梅 生 番 茶 は 、 さ っき の醤 番 よ りも 、血 を き れ いに
も あ る こと だ か ら 、塩 気 のう んと き つ いのか ら 、 う
これ は 、同 じ梅 生 番 茶 と い っても 、 飲 む 人 の体 質
の半 分 量 の純正 醤油 を 、 元 の卵 の自 身 と 黄 身 にま ぜ
使 いま す 。 そ の卵 を 半 分 に割 って、 そ の半 分 のカ ラ
卵 醤 の場合 には 、無 精 卵 ではな く て、 必 ず 有 精 卵 を
ウ ムの比 率 が 、だ いた い1対 1 です 。 し か も 、 こ の
陽 性 な も の です 。卵 と いう のは 、 ナト リ ウ ム ・カ リ
与 え る ″翁新食 養 療 法 ﹄ エ ハ七 ページ ︶と あ りま す 。
卵 醤 と いう のは 、 こ の飲 みも の の中 では 、 いち ば ん
悸 の高 い時 には 醤番 を与 え 、 は げ し い時 には卵 醤を
も 使 い分 けが あ る ん で、桜 沢先 生 の本 を 見 ると 、″
動
い飲 みも の に、卵 醤 と いうも のが あ りま す 。 これ に
ず 醤番 が あ って、 次 が 梅 生 番 、 いち ば ん塩 気 の つよ
心 臓 の弱 った病 人 に何 を 飲ま せ る か と いう と 、ま
心 臓 の弱 った時 に は 卵醤
すが 、心 臓 が 苦 し い、と い っても 、 逆 に、 心 臓が 締
め つけら れ て苦 し い場合 が あ る わ け です ね の これも
るん で、ど んど ん 肥 大 し て い って、 そ れ で死 ぬん で
ん です 。 こう いう 陰 性 な 場 合 と いう のは 、 心 臓が ゆ
さら に醤油 の塩 気 を 加 え てあ るん です 。 だ か ら 、 こ
れを 与 え て、瞳 孔 が ち ぢま ってく るよ うな ら助 か る
う に、 ナト リ ウ ムの比率 が 多 く て、 そ のほ か にビ タ
ミ ンでも 、 陽 性 な A や Dを 持 って いま す 。そ れ に、
のを 与 え る ん です 。卵 と いう のは 、 さ っき言 った よ
て陰 性 の症 状 です 。 だ か ら 、卵 醤 のよ う な 極 陽 のも
て、瞳 孔 が 開 いて いく よ う な 時 です 。 これ は 、す べ
いう のは 、人 間が 死 ん で いく 時 のよ うな 、自 律 神 経
のう ち の交 感 神 経 が 非常 に緊 張 し て、黒 日が 上が っ
非常 に苦 し め てしま いま す 。卵 醤 を や ると い い、 と
のほ う は 、塩 気 が 非 常 にう す いん です 。
た 、と い っても 、非 常 に疲 れ て いる場合 には梅 生 番 、
そ れ ほど でも な か った ら醤番 、 と いう ふ う に使 い分
にな りま す 。
これ は 、 七 、八年 前 の こと ですが 、 デビ ッド ・レ
ひど い苦 し み方 を し ま す 。胸 を か き む し って、 う な
って いる ん です 。 こう いう場合 に、 心 臓 が 苦 し いん
て いるよ うな 病 人 に やりま す 。 そ う いう時 は 、黒 目
が 上 が って いま す から、 ︶の卵 醤 を 飲 ま せ てや ると 、
,
そ の黒 目 が ポ ト ンと 下が りま す 。
だ か ら 、脈 が はげ し い、と いう のは 、脈 の回 数が
ビ ンと いう アメリカの青年 が 日本 に来 て いた ん です 。
て、 か き ま ぜ 、 これを 心 臓が 弱 って、博 動 の数 が も
のす ごく 多 くな って、 いわ ば片 方 の足 を 棺 桶 へ入 れ
ま す 。 だ いた い、 い
う T 消 化 器 の痛 みと いう のは 、
,
,
血管 の中 に、非常 に汚 れ た血 が よ ど ん で、動 かな い
多 い、と いう意 味 だ と 解 釈 し てく だ さ い。そ れ か ら 、
こ の人 も アメ リカ で長 いこと 正 食 や P U の勉 強 を し
て、奥 さ ん のほう は 、も っと 古 く て、 そ の時 でも 十
け てく だ さ い。
そ れ か ら 、胃 の痛 み 、 胆石 の痛 み 、 胃 ガ ンや腸 ガ
時 な ん です 。そ う いう時 に、 こ の梅 生 番 を の めば 、
脈が一
局 い、 と いう のは 、 ド ー ン、 ド ー ンと 、脈 が 強
い場合 です 。 こ の場合 には 、醤番 にな るわ け です 。
五 、 六 年 の玄 米 歴 と いう ベ テ ラ ンだ った ん です 。だ
ころが 、 た ま たま 若 い、 二 十 五 、 六 の娘 さんが 来 て
いて、 心 臓 病 の発 作 を お こし た ん ですが 、 これ に、
。
そ の レビ ンさ んが 卵 醤を 一日 二 個 ず っや った ん です
も う 、部 屋 の中 を ころげま わ って苦 し ん で、 そ れが
四 日 つづ いた ん です 。
か ら 、 ア メ リカ の マク ロビ オ テ イ ツクの連 中 が 日本
へ来 ると 、 こ こを 頼 ってよ く 来 て いた ん です ね 。と
だ か ら卵 醤 、と 勝 手 に決 め て や った ら 、大 変 な こと
血 の汚 れた 粘 りが と れ て、 ス ムー ズ に動 く よ う にな
って、 痛 みが お さま る ん です 。
あ と 一歩 で死 ぬ、と いう よ うな ガ ンの末 期 の患 者 の
場合 、 こ の卵 醤 は 、 ほ ん と う によ ぐ効 き ま す 。
ンで痛 みが き た時 な ど 、ま ず 、 こ の梅 生 番 を のま せ
です か ら 、心 臓 の弱 い人 、胃 カ イ ヨウ の人 、胃 ガ
ンと か 、 つま り 、消 化 器 官 が 陰 性 症 状 の人 、 こう い
いうと 、 陽 性 の極 で、心 臓 に濃 い血 が 入 ってき て、
心 臓 が 締 ま って苦 し い場 合
では 、 心 臓 が わ る い時 、 な ん でも 卵 醤が い いかと
大根 おろ し入 り梅 生番茶
キ ュッキ ュッと 締 め つけら れ て苦 し ん で いる場 合 も
あ る の で、 こう いう時 に卵 醤を や った ら 、 か え って
う人 は 、 こ の梅 生 番 を お茶 が わ り に飲 ん だ ら い いで
。
キ
,
これ は、胆石 で激 烈な痛 みが きた時 に、梅生番茶
の中 に大根 おろしを少 々入れ て飲ま せます 。
-25-
いて望 診 し てみ れば 分 か るわ け です ね 。死 ん で いく
みた ら 、陽 性 の極 の状 態 な ん です 。 これ は 、落 ち 着
一
ん です が 、十年 く ら い前 か ら心 臓 の発 作 が き て、
十 五 、 六 の奥 さ んが き ま し た 。 そ れ で、健 康 相 談 な
って いた ん ですが 、 そ の二 回目 の健 康 学 園 の時 、三
五 、 六年 前 は 、 よ く福 井 の山 の中 で健 康 学 園 を や
た 。 そ れ か ら 、台 所 に大 根 が あ った か ら 、 これを お
ろし て、 ガ ー ゼ にく るん で、胸 へあ てま し た 。す ぐ
ても ら って、 ち ょ っと 醤油 味 を つけ て、 飲 ま せま し
ら 、 シ イ タ ケ の ス ープ を い つも 飲 む ん で、干 し シイ
タ ケが カ バ ンの中 にあ った 。 これを 大 急 ぎ で煮 出 し
朝 鮮 人参 は陰 性 の人 に効 く
よ うな 陰 性 の時 には 、 血が 薄 く な って、息 も た え だ
え にな って、顔 面 も 蒼 白 にな って いく ん です 。 こう
一度 、発 作 が く ると 二時 間く
日 に二 、 三 回も く る 。
そ れ で、私 のと ころ に電 話が あ った か ら 、行 って
いう 場合 には 、卵 醤 と か梅 生 番 と か 、陽 性 な も のを
は何 も 果 物 はな い。買 いに行 く こと も でき な い山 の
中 です 。何 か な いか と思 った ら 、 私 は陽 性 すぎ る か
与 え れ ば い いん です 。
いま す 。 こう いう時 は 、心 臓 に非 常 に濃 い血 が 集 ま
ま だ 治 らな い、 と いう か ら 、 これ は朝 鮮 人参 でし ょ
て 、一
品 い薬 を買 ってく る か ら、 のん で いる け れど 、
る け れ ど 治 らな いの で、 二 、三 年 前 か ら 、漢 方 薬 を
のん で いる 、 こ の ごろ は毎 月 、 ご主 人 が 韓 国 へ行 っ
利 尿 に第 二大 根 湯
これ は 、 あ る地 方 の玄 米 の大 先 生 のと ころ へ、 青
熱 く な る か ら 、ど ん ど ん 取 り替 えま し た 。 そ う し た
ら 、も の の五 分 と た たな いう ち に、 お さま りま し た 。
ら い、 うず くま った ま ま で、 じ っと お さま る のを 待
つば か りだ 、と いう ん です 。ず っと医 者 に通 って い
ってき て、 そ れ で心 臓が 収 縮 し て苦 し ん で いるん で
と ころが 、顔が 充 血 し て、特 には っべた や鼻 の頭
ま で赤 く な って いる 、 と いう のは 、陽 性 にき ま って
す 。 だ か ら 、 こう いう 場合 は 、血 を 薄 め る よ うな も
年 た ちが 何 人 か集 ま って いた ん です 。と ころが 、 そ
せ るだ け でな く て、丸 のまま か じ ら せま し た 。小 さ
い子 だ ?た ら 、 す り お ろ し て、 さ じ で やる ん です 。
く る ん で胸 にあ てま し た 。 リ ンゴも 、 スー プを のま
ごく 熱 く な って いま す か ら 、大 根 お ろ し を ガ ー ぜ に
モ ンを 入 れ て、 そ の粘 り気 を と いて や るん です 。
そ れ か ら 、心 臓 に濃 い血が 集 ま って、胸 が も のす
これ は 、 リ ンゴ汁 だ けだ と 、粘 り気 が あ る か ら 、 レ
■ ンのし ば り汁 を 二 、 三 滴 たらし て飲 ま せ るんです 。
酸 っぱ み のあ るも の です 。そ の リ ンゴ を す り おろ し
て、 ガ ー ゼ で こし て 、汁 だ けと って、 そ の汁 に、 レ
か いう甘 い種 類 では な く て、国 光 と か紅 玉 と か の、
やりま し た 。 そ の リ ンゴ も 、 デ リ シ ャ スと か富 士 と
治 りま せん よ 、 と 言 って いるう ち に、 私 の目 の前 で
と 思 って、 あな た は 、 そ う いうも のを 飲 ん で いても
治 ら な い、と いう か ら 、 これ は陽 性 な 心 臓 病 だ な 、
な いわ け です 。
タ イ プ の心 臓病 だ った ら 、 これ には朝 鮮 人 参 は効 か
気 には効 ぐ でし ょう 。 し か し 、 先 ほど 言 った ア メリ
カ人 み た いな 、濃 い血 が 集 ま って、心 臓が 収 縮 す る
を のん だ ら 、 ひ ろが った 臓 器も 、 ち ぢま つてく るん
です 。 だ か ら 、 日本 人 に多 い、心 臓 肥 大 のよ うな 病
年 と か か って成 長 す るも の です 。し か も 、根 のも の
です ね 、 だ から 、 す ごく 陽 性 な も の です 。朝 鮮 人 参
と いえ ば 、あ れ は 、 寒 い朝 鮮 の山 の中 で、 五年 、六
では 、朝 鮮 人参 と いう のは、 ど う いう役 を す る か
これ じ ゃし よ うが な い、と いう の で、救 急 病 院 ヘ
連 れ て い っち ゃ った 。 そ した ら 、 も う手 遅 れだ って
いう ん です 。
生 に頼 ま な ければ いけな い、と いう の で、 別 の先 生
に電 話 で聞 いた と ころが 、卵 醤 を のめ、 と いう の で
飲ま せ て い った と ころが 、 十 日 間 た っても 全 身 の痛
みは ま す ま す強 く な って、 これ は 、 も っと え ら い先
を ど んど ん摂 ら せた ん です 。飲 みも の には梅 生 番 を
体 が 硬直 す るく ら いの痛 み にな った ん です 。そ れ で、
これ は陰 性 だ ろ う 、 と いう の で、玄 米 の クリー ムを
だ んだ ん 全 身 に痛 みが ま わ って 、
足 が うず き だ し て、
の中 の 一人 が 足 の先 を ち ょ っと ケガ し た と ころが 、
二時 間 く ら いのあ いだ に、 リ ンゴ を 六 個 く ら い、
発 作 が おき てしま った 。手 足 をバ タバ タさ せ て、 た
のを やらな けれ ば いけな いん です 。ま ず 、 リ ンゴ を
連 続 し て与 え た ら 、 ほ お の赤 味 が スー ッと ひ いて い
そ の時 、 たま た ま 私 は京 都 へ行 って て、実 は これ
これだ って いう か ら 、 さ っそ く 病 院 へかけ つけたら、
そ れ を のん だ ら 、 さ ら に激 痛 が お そ って 、 と き ど き
離紹 す るく ら いの騒 ぎ にな った ん です 。
のま せ 、 固 い玄 米 を よ く かま せ て、黒 ゴ マのゴ マ塩
って、 楽 にな りま し た 。ま あ 、大 変 よ ろ こん で いま
い へん な 苦 しが りよ う な ん です 。
そ れ で、 果物 でも やれ ば い いん だ けれ ど 、台 所 に
こ の奥 さ んが 、 二年 間も朝 鮮 人 参 を のん で いても
し た けど 、 陰 陽 を 逆 にし た手 当 を し た ら 、 ひど いこ
と にな るわ け です 。
-26-
う ん う ん うな って苦 し ん で いる ん です 。と ころが 、
べつド や毛 布 を ギ ュッと つか ん で、 か き む し つて い
るわ け でし ょう 。死 ん で いく 時 は 、力 が な く な って
血 の気 が ひ いて、陰 性 にな って死 ぬん です 。手 に力
が あ る 、と いう のは 、陽 性 な 証 拠 です 。 そ れ で、も
う夜 中 です か ら 、ど う し よ うも な い、 そ の青 年 の家
へ行 って、奥 さ ん に、 明 日 、 これを 飲 ま し てく れ 、
と い って、第 二大 根 湯 と いうも のを 作 りま し た 。
これ は 、大 根
を
お
し て、 そ の汁 を し ぼ って、 そ
ろ
の倍 量 の自 湯 を ま ぜ 、
一度 パ ッと煮 立 て、塩 を ほ ん
の少 々入 れ た だ け のも の です 。﹁
ヽれ は 、利 尿 剤 です 。
お小 水 が 濃 くな って、出 にく く な って いる のを出 す
役 目 を しま す 。
そ れ か ら 、自 菜 や大 根 、 キ ャベ ツな ん か を 煮 た 野
菜 スー プ、 これを 持 た せた ん です 。血 液 が 濃 く な っ
て いる時 は 、 お小 水 が う ん と濃 くな って いる ん です
か ら 、﹁
ヽれを 薄 め て出 し て やらな く ては いけま せん 。
こう いう時 は 、熱 が 出 て いま す 。
そ れ を 一升 ず つ持 た し て飲 ま せ るよ う に い った と
ころが 、 飲 ん で十 分 く ら いの間 に、顔 色 が 変 って、
体 が と た ん にやわ ら か く な って、 そ のう ち 、笑 い声
も 出 るよ う にな った そ う です 。
私 は 、忙 し いか ら 帰 ってき ち ゃ った ん です が 、 あ
と 、 リ ンゴ でも ミカ ン でも 、果 汁 を ど んど ん と るよ
う に一
言 った ん です 。ご飯 な んか いらな い、と い って 。
そ の十 日あ と く ら いにな った ら 、 そ の青 年 か ら 手
紙 が き て 、自 分 は す っか り治 った ん だ けど 、病 院 の
ほ う で、 あ んな 重 病 人 が そ ん な に急 に治 る わ けが な
ぃ、 と い って退 院 さ せ てく れな いか ら 、今 、 デ モ ン
スト レー シ ョンのた め に、朝 、病 院 の 一階 か ら四 階
ま で、廊 下を ふき 掃 除 し て いる 、と いう ん です 。
た だ 、大 根 の汁 と 野菜 スープを 飲 ま し た だ け です 。
カ ン フ ルは陰 性
と こ ろが 、西 洋 医 学 のほ う には 、 こう いう陰 陽 で
見 て いく 見方 が な いか ら 、たま た ま 心 臓 が 締 ま って
いる時 に、 ひ ろ げ るも のを や った ら助 か る 、 そ う で
な けれ ば 治 らな い、 と いう こと にな る ん です 。確 率
0 パ︲ セ ント です 。
5
だ いパ前 に自 民 党 の本 部 に呼 ば れ て話 に行 ってき
た こと が あ るん ですが 、当 時 の郵 政 大 臣 の武 知 勇 記
さ んな ん か に、あ な た た ち は西 洋 医 学 を 擁 護 し て い
る けれ ど 、 そ の薬 によ って殺 さ れ るん だ 、と 言 った
ん です 。病気 と いう のは 、体 が陰 性 か陽 性 か にか た
よ った のが 病気 な ん だ か ら 、 そ こ へ入 れ る薬 も 、陰
か 陽 か にか た よ った も の で、 たま たま 病 症 に対 し て
反 対 のも のだ った ら 、偶 然 にも 助 か る け れど 、 同 じ
性 質 のも のを 入 れ ら れ た ら 、
そ れ は毒 薬 にな るん だ 、
と 言 った ん です 。
と こ ろ で、 カ ン フ ルと いう のは何 だ か 分 か りま す
か 、と 聞 いた ん です 。 カ ン フ ルと いう のは 、心 臓 に
は カ ン フ ルと い つて、何 でも 打 つけれど も 、 これ は
ひ ろげ る性 質 のも の です 。 これ は 、 ド イ ツ医 学 と い
う のは 、 も とも と 肉 食 の国 で始 ま った た め に、 ド イ
ツで心 臓 病 と いう と 、血 が 濃 く な って、 心 臓 が ち ぢ
ま る病 気 が 多 いん です 。狭 心症 と か 、 心 筋 梗 塞 な ど
です 。 と ころが 、 日本 人 は自 米 を食 べ て野菜 を食 べ
て、 そ れ に砂 糖 を 入 れ る か ら 、 最後 に は心 臓 が ひ ろ
が って 、心 肥大 の状 態 で倒 れ て いく 人 が 多 い。だ か
ら 、西 洋 人 が 心 臓 が 苦 し いと い った ら 、 ひ ろげ る薬
を 入 れ れ ば 、 一時 は そ れ で助 か るわ け です 。そ れ を 、
心 臓 が ひ ろが って弱 って いる 日本 人 の末 期 の患 者 に
与 え た ら 、大 変 な こと にな りま す 。
も っと も 、 西洋 の薬 にも 、 ジ キ タ リ スのよ う に、
苦 い、 し め る薬 も あ りま す けど 、 これも こわ いん で
す 。 それ は 、極 陽 のも のは 、必 ず そ のま わ り に極 陰
のも のを含 ん で いる か ら 、思 わ ぬ副作 用が 出 る こと
が ぁ りま す か ら 、注 意 し て使 わ な けれ ば いけな い。
と にか く 、 こう いう飲 みも のを ど う や るか で、生
か す か殺 す かが 決 ま るわ け です 。病 人 と いう のは 、
いち ば ん最 後 は心 臓 が 弱 って死 ん で いく ん です 。 ガ
ンや脳 溢 血 が 死 亡 率 が 高 いと い つても 、 心 臓 さえ し
っか り し て いれ ば 、死 には し ま せん 。生 き てさえ い
れ ば 、 ガ ンの毒 でも外 か ら抜 き出 し て治 す ことが で
き る ん です 。ガ ンで死 ぬと い っても 、 ガ ンで死 ぬん
でな く て、 心 臓 が やら れ て止 ま る か ら死 ぬん です 。
だ か ら 、 今 ま で言 った よ うな 飲 みも のは 、 非常 に
大 事 な も の です 。
″ハブ の毒 に卵讐 で い いか
″
卵 醤 に つ いて面 白 いこと は 、桜 沢 先生 が お亡 く な
り にな る 一年 ほど前 、最後 の指 導 者 養 成 のゼ ミ ナー
ルを や ると い って、 タイ エビ学 校 、略 し てT ESと
いう のが 開 か れ た ん です 。 そ れ で、大 勢 の人 が 参 加
し た ん ですが 、 これ は 、先 生 の講 義 が あ るだ けじ ゃ
な く て、郵 便 の 速 達 で質 問 が く る ん です 。 そ れ に返
事 を出 す と 、合 って いれ ば○ 、 間違 って いれ ば ×の
印 が ついて返 ってく るん です 。
そ の ろ、
こ
私
は
大
で
阪
っ
玄
を
米
の
病
院
や
て
いた ん
ですが 、電 話 で変 な 質 問が く る ん です ね 、″
先生 、 ハ
-27-
一人 だ けじ ゃ
プ にかま れ た ら ど う しま す か ″ って 。
、
。
な く て、ぁ っち から も 、こ っち か らも く る だ か ら
、
も し 卵 醤 と いうも のが 手 に入 る んだ った ら そ れを
飲 めば 助 か る、 と教 え た ん です け れど し ば ら く た っ
先 生 に教 わ った 通 り に
て、 そ の青年 が 遊び に来 て、﹁
書 いた ら 、桜 沢 先 生 か ら○ を も ら いま し た ﹂ って喜
ん で いるん です 。何 も 自 分 の判 断 が 上 が った わ けじ
、
ゃな いし 、バ カ じ ゃな いか 、って言 った ん です けど
、
こ のぜ ミが おゎ ってま も な く 桜 沢 先 生 は お亡 く な
り にな った ん ですが 、 そ のあ と で私 は別 の こと を 言
い出 し た ん です 。
ハプ にかま れ て助 か る こと が でき る
と いう のは 、
ハプと いう のは 、 日本 な ら沖 縄 あ た り
と いう のは 、
、
の、人 里 はな れ た山 の中 にし か いな いん だ か ら ま
、
、
ず 、そ ば に助 け てく れ る人が いるか でな か った ら
近 く に入 家 が あ って、 そ こま でな ん と か た ど り つ い
、
、
て、 そ の家 の台 所 にあ るも の で 手 当が でき る と
、
いう こと です 。 そ う いう 場所 にあ るも の で助 か る
と いう の でな か った ら 、本 当 に助 か る こと にな らな
、
いわ け です 。卵 醤 と い っても 、 有精 卵 な ん か な か
。 ッ
な か 手 に入 らな い。純 正 の醤油 も 同 じ です キ コ
、 そ う いう と ころ
ー マンや ヤ マサ のよ うな 醤油 な ら
でも あ るか も し れな いけ れど 、純 正 古 式 の天 然 醤油
。
な ん て、 そ ん な 山 の中 にあ るわ けが な い
。
と にか く 、 心 臓 を 防 衛 しな き ゃ いけな い ハプ の
、
毒 にかぎ らず 、毒 ヘピ の毒 と いう のは 溶 血 性 の極
。古
陰 性 のも の です か ら 、心 臓 を つよ く す るも のと し て
、苦 いも の です 。何
は 、 味 の中 でも いち ば ん 陽 性 な
か植 物 性 のも の の黒 焼 き を つく れば い いん です
来 、 日本 では、 マムシの毒 には 、 サ ク ラ の本 の皮 の
、 そ れ に塩 をま ぜ た ら い い。
、速 く 心 臓 のほ う へ行 き
。
煎 じ汁 と いう こと にな って いま す マムシだ け でな
、
。
く て、 魚 の中毒 にも 、 これを や った ん です だ か ら
、
サ ク ラの本 でな く ても 、何 か の本 の皮 を 焼 いて 黒
焼 き にし て、粉 にし て
た だ 、塩 よ り醤油 のほ うが
一度 、 胃 の中 でと け て、 そ れか ら腎
ま す 。塩 だ と 、
、
臓 のほ う へ行 ってし ま う 。だ か ら 純 正 醤油 が あ っ
た ら 、 生 醤油 でも い い。生 醤油 に何 か ア ルカ リ性 の
、 マムシ、
ハブ ぁ た り の
黒 焼 き を ま ぜ て、 のんだ ら
毒 な ら 助 か りま す 。
発汗 ・
利尿
解熱 ・
解熱 発 汗 に第 一大 根 湯
、
第 一大 根 湯 と いう のは 、 た と え ば カ ゼを ひ いた
。
時 な ど 、汗 を出 さ せ て、熱 を 下げ るた め に飲 みま す
、
こ の第 一大 根 湯 を のん で お いて フト ンを 厚 く か ぶ
、
で 。そ うす
って 0
4分 く ら い フト ン蒸 し にす るん す
。
る と 、 全 身 か ら汗 が 出 て、熱 が 下が りま す
これ も 、年齢 と か体 質 によ って量が ちが う ん です
が 、ま ず 、 ふ つう の大 人 の人 が 熱 を 下げ る ん だ った
、
ら 、 オ チ ョ コ3杯 の大 根 おろし オ チ ョコー杯 の純
、大 根 のし ば り汁 です けど 、
、
正 醤油 、大 根 おろ し の 一割 のし ょうが ぉ ろ し そ れ
、
、
に、 ほ う じ番 茶 を 2合 と いうと ち ょうど ド ンプ
リ ー杯 にな りま す 。
第 二 大 根 湯 のほ う は
第 一の ほ う は、大 根 おろ し です 。 これを 間違 え な い
でく だ さ い。
です か ら 、ど ん な に重 病 な腎 臓 病 と いわ れ て いる
、
も の でも 、 こ の二 つが あ った ら 治 す ことが できま
す 。最 近 では 、人 工 腎 臓 と いうも のが は や ってき て
、
な ん でも 、 工 場 では徹 夜 で作 っても 間 に合 わ な いそ
う です けど 、 あ れ は 、腎 臓 を 治 し た ん じ ゃな いです
、
ね 。高 いお金 を 払 って、 し か も 時 々病 院 へ行 か な
け れば な ら な い。
し
腎 臓 と いう のは 、 だ いた い、 糸 廂 術 と いう細 め い
ろ
、 これが 、血 液 を濾 過 す
細胞 が た く さ ん並 ん で いて
、
る役 目 を し て いるん です 。そ う し て 血 液 の中 の不
、
要 な 水 分 、毒 素 、不 要 な 老 化 し た塩 分 こう い った
、
、
も のを 取 り除 いて、 小 水 と し て出 す 血 液 と し て
、
ま だ 使 え るも のは 、 ま た体 へも ど す と いう こと を
や って いる ん です 。
、
だ か ら 、腎 臓 病 の原 因 と いう のは こ の濾 過 す る
、
フ ィ ルター に何 かが つま って 目 づ ま りを お こし た
と か 、 あ る いは、 こ の フ ィ ルター自 体 が 何 か の原 因
。
で具合 が わ るく な った と か いう こと です いちば ん
多 いのは 、 肉 と か魚 と か 卵 と か いう動 物 性 蛋 自 を と
りすぎ て、 こ の フ ィ ルター に目 づ ま りを お こした 場
、
、
合 です 。・
T いう蛋 自 質 のも のは 分 子が 大 き く て
,
、
こ の糸 球体 の穴 を通 らな いか ら そ こを ふ さ いでし
ま って、 そ のた め に、毒 素 が 小 水 と し て出 て いかな
、
く て、体 に逆流 し てき て そ れが 細 胞 の中 へ入 って
、
き て、痛 みが き た ら リ ュー マチだ と か 筋 へ入 って
、
き た ら痛 風 だ と か 、 あ る いは 湿 疹 だ と か ジ ン マシ
、
、
ンだ と か 、 いろ いろ あ りま すが 要 す る に も し体
が 健 全 だ った ら 、毒 素 は全 部 、大 便 と 小 便 で出 るよ
、
う にな って いるん です 。 そ れが 出 回 のと ころが つ
、
、
ま って いる か ら 、体 へ逆 も ど りし て 皮 膚 の弱 い
、
ア レ ルギ ー の人 な ら 、皮 膚 にブ ツプ ツ 吹 き出 物 と
し て出 てき た りす る ん です 。
-28-
だ か ら 、腎 臓 病 の人 は 、 か り にお小 水 が 出 て いて
も 、毒 が 出 な い状 態 でお小水 が 出 て いる ん です 。だ
か ら 、 こ の腎 臓 のと ころ へたま った毒 を と か し て や
れ ば い いん ですが 、 そ の場合 に、 こ の大 根 湯 が 非 常
に効 く ん です 。
女 の 子 の膀 洸 炎
小 水 が 濃 く て出 な い、 と いう だ け でな く て 、腎 孟
炎 を お こし て熱 を出 す 、 と いう のは 、 お子 さ ん に非
常 に多 い。特 に女 の子 に多 い。 これ は 、泌 尿 器 の構
造 上 、大 便 を ふく 時 に、 間違 って泌 尿 器 のほ う ヘバ
イ キ ンを つけ てしま って、 そ れが膀 脱 へ入 って暴 れ
れ ば膀 脱 炎 、腎 孟 のと ころな ら腎孟 炎 で、熱 が 出 て、
場合 によ っては 、血 尿 も出 てく る 。
、
こう いう 場合 には 、
ま
ず
第
一
大
根
を
し
湯
少
飲
ま
せま す 。小 さ い子な ら 、
0分
一合 飲 ま せ て お いて、 3
く ら いお いて、第 二大 根 湯 のほ う を 、 飲 みた いだ け
飲 ま せ て やれ ば い です 。ど んな ひど い熱 の出 て い
い
る場合 でも 、ま ず 、
一日 か 二 日 で下が りま す 。 これ
は非 常 に貴 重 な も の です 。ま た 、 これ でな け れ ば治
せま せ ん 。
これ は 、二 、 四年 前 に、東 京 女 子医 大 に入 院 し て
いた女 性 の母 親 が 頼 み に来 た ん ですが 、人 工 腎 臓 を
や って いて、 お金 が か か りすぎ る 、 と い って悲 鳴 を
ぁ げ て いる ん です 。 お小 水 が 出 な く て、顔 が 真 っ黒
な ん です 。腎 臓 が わ る いん だ か ら 、 腎 臓 を 治 せば い
いの に、今 の医 学 は 、腕 の 一方 か ら 血 を 抜 いて、 器
械 で濾 過 し て、ま た 別 の所 へ入 れ て、 も ど し て いる
ん です 。と ころが 、 見 て み ると 、入 れ た と ころと 、
も ど し た と ころ の間 だ けが 普 通 の色 で、あ と の体 は
真 っ黒 な ん です 。
そ れ で、 そ の奥 さ ん に、入院 し た 時 か ら 、 こんな
に黒 か った のか 、 って聞 いた ら 、そ う じ ゃな か った 、
と いう ん です 。二 月 、 入 院 し て いる う ち に、 こんな
に黒 く な って、人 工 腎 臓 を しな け れば な ら な く な っ
た 、 と いう ん です 。
そ れ で、 さ っそ く 、 そ の器械 を はず さ せ て、電 話
で、 これ を 飲 む よ う に指 示 した だ け です 。 こ の第 一
大 根 湯 と 、あ と 玄 米 ス︰プ です 。 た だ 、 こ の利 尿剤
に使 う 玄 米 スー プ は 、本 に書 いてあ りま せん 。 ふ つ
う の玄 米 スー プと いう のは 、夏 の飲 みも の に非 常 に
い いん です ね 。玄 米 を キ ツネ色 にな るま で炒 って、
そ れ に六 、七 倍 の水 を加 え て、 おか り のよ う に四 、
五 時 間 、 と ろ火 で煮 る ん です 。 そ れを 三角 に袋 ぬ い
にし た 本 綿 の袋 の中 に入 れ て、 し ごく ん です 。も ち
ろ ん 、 冷 やし てか ら でな いと 、熱 く てた ま らな い。
そ の、 し ごき出 し た オネ バ、 これが 玄 米 クリー ムで
す が 、 これ を 小 さ じ 1を 1合 のお 湯 でと いて煮 た も
の、と いう と 、ま る で透 明 な お湯 みた いな も の です 。
これが 、 利 尿剤 と し て の玄 米 スー プ です 。
これ を 、 そ の奥 さ ん に飲ま せた ら 、 ち ゃん と お小
水 が 出 てく るん です 。 二〇 〇 C Cく ら い、す ぐ 出 た
ん です 。 そ れを 、今 の医 学 は 、あ き ら め て、 器 械 で
代 用 さ せ て いる ん です 。臓 器 と いう のは 、使 わ な か
った ら 、 ど んど ん萎 縮 し て、だ め にな って い っち や
う ん です 。
これ は 、 ネ フ ロー ゼ でも 同 じ です 。 これ は 、 ひど
いです よ 、顔 は ギ リ ギ リ に やせ て、 キ ツネ みた いに
な って、 お腹 か ら足 は プ ク ッと ゾ ウみ た いにふく れ
て いま す 。要 す る に、 お小 水 が 出 な いから 、 たま つ
ち ゃ った だ け の話 な ん です 。
人 工 の イ ンシ ュリ ン
な ぜ 、驚 臓 が こわ れ た のな ら 、 そ の こわ れ た腎 臓
を 元 のま ま の状 態 へも って いこう と しな いのか ?
、
。
、
〓緯 は 糖 尿病 に つ いても 同 じ です 健 康 な 人 は
膵 臓 か ら イ ン シ ュリ ンと いう ホ ルモ ンが 出 て いて 、
これが 血 液 の中 の糖 分 を い つも コント ロー ルし て い
るん です 。と ころが 、 こ の膵 臓 が 具合 が わ るく な っ
てき て、 イ ン シ ュリ ンが 出 な く な ってく ると 、血 液
の中 に糖 が あ ふ れ てく るん です 。当 然 、 こ の糖 は お
小 水 の中 へた く さ ん出 てく る 。 そ う す る と 尿 を検 査
す ると 、糖 が 出 て いるか ら 、 これ は糖 尿 病 だ と 、 い
う こと にな りま す 。そ う し た ら 、そ の膵 臓 を 治 し て 、
本 物 のイ ン シ ュリ ンを出 す よ う にし て や れ ば い いの
に、 西洋 医 学 のほ う は 、人 工 的 な イ ン シ ュリ ンの薬
を作 って、
れ
を
こ
注
射
す る ん です 。何 か似 た よ う な
ホ ルモ ンが く るか ら 、
一時 は調 子 が い いん です 。と
ころが 、膵 臓 のほ う はど うな るか と いう と 、 そ れ で
な く ても 疲 れ て、 イ ン シ ェリ ンを 出 さな く な って い
る の に、代 用 品 のイ ンシ ュリ ンが 入 ってく るた め に、
使 わ れな く な って、だ ん だ ん 固 く な ってし ま いま す 。
は じ め、代 用 のイ ン シ ュリ ンが 効 いた と し ても 、
二回 日 、三 回 日 、 だ ん だ ん量 を 多 く し な き ゃ いけな
い。死 ぬま で医 者 にか か って いな けれ ば な らな い。
腎 臓 病 にも 陰 と 陽
話 を 腎 臓 病 のほ う へも ど す と 、も の に は 、何 でも
陰 と 陽 と あ りま す 。腎 臓 病 でお小 水 が 出 な い、と い
っても 、肉 と か 魚 と か卵 を食 べて、 比較 的 、元 気 が
-29-
てき て いる 、と いう 場合 、 これ は陽 性 の場合 です か
よ く て、腎 臓が 、 そ の蛋 自 で日 づ ま りを お こし て い
て、小 水 が よ く 出 な い、余 った 蛋自 が 尿 の中 へも 出
し た ん です 。そ う し た ら 、 二 日目 には 、も う ニ コ ニ
あ と 、 こ の大 根 湯 と 野菜 スー プを 好 き な だ け飲 ま
、
浴前 と 入 浴後 の浴槽 の水 の成分 を 分 析 し て ど のく
。
ら い塩 分 が 抜 け る か 、発 表 し て いるわ け です
分 か った ん です 。
ホ ルモ ンが 、 こ こか ら出 てき て いる
な いか 、 と いわ れ て いた のが 、 カ ナグ の セリ エと い
う医 者 が 、 スト レス学説 を 出 し て、私 た ち の体 を 支
、
配 し て いる自 律 神 経 を コント ロー ルす る 副 腎 皮 質
、と いう こと が
ら 、第 二大 根 湯 のほ う の利 尿 剤 で お小 水 が 出 ま す 。
。
、
コし て 、痛 みが と れ て、夢 みた いだ と いう ん です
そ う いうよ う に、 こ の盲 腸 も 、大 変 な 役 目 を し て
だ か ら 、西 洋 のほ う の腎 臓 の手 当 は 、牛 乳 を 飲 め 、
多 分 、 これ は、 間違 った 療 法 を や って いた ん でし ょ
、
う 。体 が 弱 って いる か ら と い って 魚 でも 食 べさ せ
て いた のか 。 そ う し た ら 、陽 性 で腎 や膀 脱が 締 ま っ
いる 器官 だ 、 と いう ことが 、近 いう ち に発 表 さ れ る
、
かも し れな い。毎 年 、敬 老 の日 にな ると 全 国 の高
、 ■ いう人 た ち の中 に、
齢 者 が 発 表 にな る け れども ,
,
、
盲 腸 を 切 った 人 は いな いん です 。逆 に スポ ー ツ マ
、
ン、相 撲 取 り、 野球 やボ ク シ ング の選 手 こう いう
、 ほと
人 た ち は非 常 に短 命 です 。 こう いう 人 た ち は
んど 盲 腸 炎 を や って、 切 って いま す 。
、
こう いう 人 た ち は 、肉食 です 。肉 食 を し た ら そ
。
の蛋 自 質 が 腐 敗 し て、虫 垂 で バ イ キ ンが 繁 殖 し て化
。 穀類 と 野菜 だ け
食 べ て いる 民 族 には 、盲 腸 炎 はな いん です
膿 す る のが 、 いわ ゅ る盲 腸 炎 です
ゴ ボ ウが な か った ら 、何 の野菜 でも い いか ら 、 野菜
、
の青 汁 を コップ に 3分 の 1く ら い飲 ま せ て お いて
盲 腸 炎 はゴ ボ ウ の卸 し 汁
。
そ れ か ら 、 ふ つう 盲 腸 炎 と い って いる虫 垂 炎 こ
れ な ん か は 、 ゴ ボ ウ の生 の卸 し 汁 を コップ に 5分 の
、
1く ら い飲 めば助 か りま す 。も う化膿 し てき て 医
。
あ と 、 上 か ら 、 し ょうが 湿 布 を し て、芋 パ スターと
、 ひと
いうも のを す れば い いです 。
そ う し て、化 膿 す る、 と いう時 は 、痛 みが は げ し
、
く て熱 が ひど いです か ら 、 こう いう時 は ト ウ フの
、
パ スタ ーを し て、熱 が 下が ってき た ら 里 芋 の パ ス
タ ー に切 り替 えま す 。ど ん な にひど いの でも
晩 で治 りま す 。
だ か ら 、 手 術 す る こと はな いです 。も し 盲 腸 を 切
った ら 、ど うな る か と いうと 、 人 間 の体 の中 に、 ム
ダな も のは 一つも な いん です 。今 の生 理 学 で分 か ら
、
な いだ けな ん です 。昔 は 、副腎 と いう のは 何 の役
を し て いる のか 分 か ら な か った 。退 化 し た 器官 じ ゃ
キ
,
。
、
ろ では 、 あ ち こち で反 応が おき てく る か ら こう い
うも のを 飲 ん で、便 を出 す よ う にし ても ら って いま
か使 わな いで便 を 出 し た ほ うが 、 そ の人 のた め には
い いん です が 、健 康 学 園 のよ う に大 勢 き て いると こ
そ れ か ら煎 じ て飲 みま す 。 これも
ん で い いです 。 し か し 、 ふだ ん 、 そ んな に邪食 し て
、
いな い、と いう人 の便 秘 だ った ら 、ち ょ っと 炒 って
、本 当 は 下剤 な ん
便 秘 に ハブ 茶
、
便 が でな い、と いう時 に 下剤 と し て ハブ茶 が あ
、
りま す 。 ふだ ん 、 そ うと う動 物 性 のも のを食 べて
ハプ茶 も生 で煎 じ て飲
元気 な 人 が 便 秘 にな った ら 、
者 が 切 らな き ゃダ メだ 、 と ぃぅ の でも 大 文 夫 です
、
て いると ころ へ、塩 気 のも のが 入 ってく れば な お
。
締 ま ってし ま う か ら 、 い つま でた っても 治 らな い
果物 を食 べろ、 で、 と にか く 血 を 薄 く し て、 と か し
。
て、何 と か出 さ せよ う 、と す るも のだ った わ け です
し か し 、 ネ フ ロー ゼ み た いな のは 、腎 臓 の糸 球体
自 体 が ゆる ん でしま って、も と も と 体 の中 に必要 な
、
蛋自 ま で尿 の中 に出 てき てし ま う ん です 。 これ は
陰性 な ほ う の腎 臓 病 です か ら 、先 ほど の、 玄 米 スー
プ の利 尿 剤 を与 えま す 。
干 し柿 の ヘタ の利 尿 剤
も う 一つ、こ のネ フ ロー ゼ の場合 に効 く 利 尿 剤 は 、
千 し柿 の ヘタを 煎 じ た も の です 。
、
前 に い った 、野菜 スー プ 、自 菜 や大 根 の スー プも
陽 性 の場合 に効 く 利 尿 剤 ですね 。だ か ら 、 こ れだ け
分 か って いれ ば 、腎 臓 病 の手 当 で、 そ う 間違 う こと
も な いわ け です 。
これ は 、 私 が 十 何 年 か前 、大 阪 で病 院 を や って い
た時 、国 際 劇 場 の踊 り 子 が 、膀 脱 炎 で苦 し ん で いる 、
と い って来 た ん です 。方 々の医 者 へ行 っても 治 らな
、
く て 、大 阪 で伯 父 さ んが 漢 方 を や って いる ん で そ
れを 頼 って来 た ん だ け れ ど 、 漢 方 でも 治 ら な い。
そ れ で、 私 、 考 え て 、 踊 り子 と いう のは 、 つま 先
で立 つく ら いだ か ら 、 陽 性 だ な 、 と 思 って、 お風 呂
を 一日 、 何 回 でも い いか ら 入 れ 、 と い った ん です 。
お風 呂 と いう のは 、体 の塩 気 が そ う と う 抜 けま す か
化 学 的食 養 長 寿 論 ﹄ で、 入
らね 。 あ の石 塚 左 玄 が ﹃
-30-
ん。
これ は 、体 質 や証 を よ く 見 る こと が でき て使 う の で
な か った ら 、む ず か し いか ら 、
一般 的 では あ りま せ
そ のほ か にも 、 いろ いろな 下剤 が あ って、 たと え
ば 、漢 方 にも 、セ ン ナな ど と いうも のが あ りま すが 、
ま りま す 。 これ以 外 に、 止 め る方 法 は あ りま せ ん 。
日 、 二 回 か 三 回 のめ ば 、 そ う と う ひど い出 血 でも 止
成 分が 、 みんな 素 焼 き に吸 わ れ てしま う か ら 、 そ の
焼 いた も のを粉 にし て、
一回 、 小指 の先 く ら い、
一
タを し て、蒸 し焼 き にす ると 、 髪 の毛 の中 の陰 性 な
の毛 を よ く洗 って、素 焼 き のツ ボ の中 に入 れ て、 フ
る力 が つよ いです か ら 、 陰 性 に臓 器が ひ ろが って い
う の は小粒 な も の です か ら 、非 常 にも のを 収 縮 さ せ
こ のゴ マ塩 を い っし ょに摂 れ ば 、塩 気 と カ ルシウ ム
と 蛋自 を と る ことが でき ま す 。 そ れ か ら 、 ゴ マと い
いう のは 、 そ れ だ け で完 全 な も の です けど 、 な お 、
これ は 、玄 米食 には欠 か せな いも の です 。玄 米 と
セキ と タ ン に蓮 根 湯
るよ うな 病 人 には、 必 ず と ら せま す 。
そ れ か ら 、 ゴ マ塩 は 日常 の食 料 と し て摂 るだ け で
な かな か素 焼 き の ツボな ん て売 って いま せ ん 。だ か
ら 、な か った ら 、植 木 鉢 の内 側 の ぬ ってな いのを探
さ せま す 。交 通 事故 だ け でな く て、流 産 な ん か で、
これ は 、黒 焼 き を つく る最高 の方 法 です けど 、今 、
セき や タ ンが 出 る 、と いう時 は 、 こ の蓮 根 湯 と い
うも のを 飲 ま せま す 。 これが あ る た め に、 ゼ ン ソク
し てき て、穴 を ふ さ いで、上 を フタし て、 これ で焼
いても 、 でき ま す 。 でも 、 フライ パ ン で焼 いた 髪 の
大 出 血 が 始 ま った 、と いう よ うな 時 にも 飲 ま せま す 。
な く て、た と え ば 、交 通 事 故 で大 出 血 し て いる 、 と
い った 緊急 の時 には 、 オブ ラー ト に つ つん で、頓 服
が 非 常 に治 し やす いん です 。 これ は 、蓮 根 を す り お
ろ し た も の、 サ カ ズ キ 一杯 に、 し ょうが お ろ し 小 さ
毛 でも 、血 は止 ま りま す 。
親指 の先 く ら いのを 三袋 く ら い飲 ま せれ ば止 ま りま
す 。歯 の出 血 でも 、 これ を 飲 ま せま す 。
た だ 、 ゴ マ塩 は粒 が プ ツプ ツし て いる か ら 、胃 カ
ンのし ぼ り汁 の中 へ生 塩 を 入 れ て、 そ れ を 飲 ま せ れ
イ ヨウな ん か には や れな いの で、 そ の時 は 、 レン コ
だ か ら 、老 人 のよ うな 、前 立腺 肥大 であ ると か 、
毎 日 つづ け ると 、体 が 非常 に陽 性 に締 ま ってき て 、
最後 には 、 血管 の細 いと ころを締 め てき て、血 液 の
ば 、止 ま りま す 。
し か し 、出 血 も し て いな いの に、 ゴ マ塩 の頓 服 を
循 環 を わ るく さ せ てしま いま す 。
時 は 、酸 味 のあ る リ ンゴ を と ら せま す 。 は じ めは 、
ン湯 の中 へ果 汁 を 入 れ て、甘 味 を つけて、や りま す。
そ れ か ら 、 子供 が 食 べすぎ て熱 を 出 し た 、 と いう
す けど 、赤 ち ゃん は大 根 湯 を のま な いの で、 レン コ
うな 時 、 第 一大 根 湯 のうす いのを 飲 ま せ れ ば 治 りま
た と え ば 、赤 ち ゃんが ハシカ にな った 、 と いう よ
果汁
シイ タ ケと いう のは 、 陰 性 な も の です か ら 、 頭 に
ゴ マ塩
イ タ ケ汁 を 作 るん だ った ら 、千 し シイ タ ケ 一個 く ら
いで い いです 。そ れ に、少 量 の醤油 味 を つけま す 。
血 圧 を 下 げ る こと が でき ま す 。 し か し 、陰 性 な 、体
の弱 い人 は 、飲 ん では いけま せ ん 。 カ ップ 一杯 の シ
ま す し 、血 圧 の高 い人 は 、 これ を 飲 めば 、短 期 間 に
き た熱 を 取 りま す 。 そ れ か ら 、 これ は利 尿 の役 も し
シイ タケ 汁
慢 性 腎 臓炎 、膀 脱 炎 の人 、 こう いう人 は 、 お茶 代 わ
り に、
一日 二回 く ら い、 飲 んだ ら い いです 。
めば 、 小 水 が 楽 に出 るよ う にな りま す 。
小水 が 濃 く て、出 にく い、と いう時 は 、 これ を 飲
第 二大 根 湯
じ 一杯 、塩 少 々 に、 お湯 を 茶 わ ん に半 分 く ら い入 れ
8度
た も の です 。 これも 、 セキが 出 て、熱 が 高 い、 3
以 上 あ る 、と いう時 は 、生 のま ま で飲 ま せま すが 、
そ れ ほど 熱 が な い時 は 、
一度 パ ッと 煮 沸 し て飲 ま せ
るん です 。何 も 、 長 く 煮 る必 要 はあ りま せん 。
蓮 根 が 、 端境 期 で手 に入 らな い、 と いう時 には 、
香 蓮 と いう 、粉 にな った も のを オ ー サ ワジ ャ パ ンで
売 って いま す 。 これ を よ く 煮 て、 や りま す 。 私 は 、
ゼ ンソク の重 症 な 人 に は 、 ﹂のほ う を使 って いま す 。
,
こ のあ いだ 、大 阪 で、 ゼ ン ツク で骨 と 皮 に や せち ゃ
った 人 が 来 た ん です が 、 そ の人 には 、 こ の香 蓮 を七
割 に、 コンブ の黒焼 き の粉 を 三 割 ま ぜ て、親 指 の先
く ら いの量 を 一日 二 回 、毎 日 の みな さ い、 と い った
ん ですが 、 ひと 月 あ と には 、も のす ごく 元気 にな り
ま した 。
髪 の毛 の黒焼 き は 、 女 性 の止 血 剤
女 性 の生 理 不 順 の出 血 、 ガ ン性 の出 血 、 と いう の
は 、今 の医 学 では止 め ら れな いん ですが 、 異 性 の髪
-31-
に レモ ン汁 を 一滴 か 二滴 入 れ て飲ま せま す 。
さ い赤 ち ゃん だ った ら 、 す り お ろし て与 えま す 。 そ
れ か ら 、 あ と の半 分 を 布 でし ば って、 そ のジ ュー ス
半 分 を 、大 き い子だ った ら 、 そ のま ま か じ ら せ、小
るも のを 、思 い切 って飲 ま せな いと いけな いん です 。
ら 、そ う いう人 が 急 性 な 症 状が おき た時 と いうのは 、
こう いう 、食 養 では 、 ふだ ん 、 いけな いと さ れ て い
く 変化 し て、 そ う と う動 物 性食 品が 入 って いま す か
冷 え症 の人 は T M U
これ を 飲 ま せ れ ば 、だ いた い、 カ ゼ の熱 、食 べす
ぎ によ る急 性 の胃 カ タ ル、急 性 の大 腸炎 な ど によ る
T M Uと いう 、桜 沢先 生 が 漢 方 の材 料 を 調合 し た
お茶 が あ りま す 。無 双 湯な ん て い って いま すが 、 こ
熱 は 下が りま す 。当 然 、 浣 腸 を し て、出 そ う な 便 は
出 し て や りま す 。
た 人 に い いです 。陽 性 な お茶 です 。
りま せ ん か ら 、よ く 煮 て、少 々塩 味 を つけま す 。
う も のが あ りま す 。 イ ン スタ ント ・コー ヒー では あ
同 じ く 、 冷 え症 ぎ み の人 に い いも の に、 小 豆 の炒
った粉 や穀 物 で作 った 小 豆 コー ヒー 、 ヤ ン ノーと い
小 豆 コ︰ ヒ ー
れ は 、 冷 え症 の人 、砂 糖 を と りすぎ て、体 を やら れ
リ ンゴ のほか に、ミ カ ンのジ ュー スも 使 いま すが 、
これ は 、食 事 に魚が 入 って いた 人 には 、 よ く 効 き ま
す 。玄 米 の食 べすぎ で熱 を出 し た 、 と いうよ うな 場
合 は 、 こ の酸 っぱ いリ ンゴ のほ うが 効 き ま す 。
分 か らな か った ら 、両 方 ま ぜ て や れば い いです 。
だ が 、注 意 す る こと は 、 こう いう熱 が 出 て いる 、
と いう時 は 、 おな か の中 に古 い便 が た ま って いて、
葛湯
発 熱 し て いるん です か ら 、 ジ ュー スだ け では 、熱 が
下が りま せん 。水 分 のジ ュー スだ けだ と 、腎 臓 へた
ま った 、濃 い小 便 が 出 ま す けど 、 腸 の方 へは効 かな
葛 湯 と いう のは 整 腸 剤 です 。腸 の具合 のわる い時 、
これ を 飲 みま す 。 そ れ か ら 、 こ れ は体 の熱 も と りま
いん です 。だ か ら 、 必 ず 、先 に、実 も 含 ん だ も のを
食 べさ せ る ん です 。
す 。熱 と い っても 、 腸 が 原 因 の熱 です 。
当 にひど い下 痢だ った ら 、 ゴ マ塩 を よ く す って、 ち
ょ っと 混 ぜ ま す 。 そ れ に、梅 干 の黒 焼 き を パ ラパ ラ
と 入 れ た ら 、な お速 効 性 が あ りま す 。 下痢 と いう の
は 、 腸 でバ イ キ ンが あ ば れ て いる ん です か ら 、 こう
いう 陽 性 な も のが 入 って いけば 、死 ん でしま うわ け
です 。し か し 、赤 ち ゃん には 、梅 干 の黒 焼 き では 、
き つすぎ る か ら 、 コンプ の黒 焼 き を 、 ほ ん の少 し 入
れ るよ う にし ま す 。
チチ粉
これ は 、 コ ツコー と 言 って いま す 。 モ チ米 0
6 パ︲
5 パー セ ント、自 ゴ マ5 パー セ ン
セ ント 、 う るち 米 3
ト の割 で粉 にし てあ って、 母乳 の代 用 な ん ですが 、
実 際 問 題 と し て、 これだ け では 、赤 ち ゃんが 育 ち ま
せん 。粉 にす る前 に 炒 ってあ るか ら 、陽 性 すぎ る ん
です 。赤 ち ゃんと いう のは 、 陰 性 に大 き く し て いか
な け れ ば な ら な いん です か ら 。
、
母 乳 の出 な い場合 は 、玄 米 に モ チ米 を ま ぜ て 十
倍 の水 を 入 れ て、 おか りを 作 りま す 。 そ の上 ず み の
重 湯 を や りま す 。
た だ 、 コ ツコーも 、母 乳 が あ る程 度 出 て いて、 そ
、ほ ん
これ は 、 そ う と う 陰 性 な も の です 。だ か ら 、 ふだ
った ら 、 こ の高 湯 で治 りま す 。腸 で酸 化 し た も のが
す か ら 、高 湯 を のま せま す 。 カ ゼ でも 、軽 いカ ゼだ
熱 だ と いう時 は 、 た いて いお腹 の具合 が わ る いん で
には 、 い いも の です 。冬 、 飲 む の に い いも の です 。
コ ツコー は 、健 康 飲 料 と し て、 子供 や大 人 が 飲 む
度 を 濃 すぎ な いよ う にす る ことが 大 切 です 。
と に粒 子が ア ルフ ァー化 す るよ う に、 よ く 煮 て、濃
の補 いに や る のな ら 、 かま いま せ ん 。 た だ し
ん 、体 の文 夫 な 人が 熱 を 出 し た 、と いう時 に は 、 こ
や け て熱 を 出 し て いる ん です か ら 、 これ で、 じ わ じ
、
モチ米 が 入 って いま す か ら ね 。 モチと いう のは 冬
子供 には 、 これが 多 いん です 。 子供 が ち ょ っと 微
の レモ ンを う す め て飲 ま し ても い いです 。 い つも 、
わ と 、 おと な し く 治 しま す 。 お年 寄 り の微 熱 の時 で
食 べるも の でし ょう 。
レ モ ン汁
肉 や卵 を う んと食 べ て いて、見 た だ け でも 陽 性 そ う
だ 、 と いう 人が 発 熱 し た 場合 です 。
も 、 こ の高 湯 で い いです 。 し か し 、二 十 八 度 以 上 の
座 の講 義 を 元 にし て。文 責 / 橋本 政 憲 ︶
︵一九 七 八年 八 月 六 日 、伊 豆 松 崎 の正食 医 学 基礎 講
高 熱 は 、 こ の高 湯 では 、 と れま せ ん 。
そ れ か ら 、高 は 下 痢 にも い いです 。 そ れ か ら 、本
こう いうも のは 、 昔 の食 養 の治 し方 の中 には 、な
か った も の です けど 、 戦後 、 日本 人 の食 べ物 が 大 き
-32-
オ
旨導 料 ネ
刀En3 5,000円
2回 以後 3,000円
※ 予 約 の 上 お 越 しくだ さい 。
●合 気 道 稽 古 (無 双 会 )
毎 週 火 ・ 金 ・ 午後 7時 ∼
お 申 込 み 。お 問合 わせ は
一
0譴 0〕 大阪市東区大手通2-5-1
〔
■ (06)941-7506∼ 8振 替大阪56313
● PU木 曜 研 究 会
4F後 6日 寺30分 ∼ 8H寺 30分
会 費 500円 (軽 食付 )
9月 7ロ
ガ ン と難 病 の 治 し方
(「 可部 一 FFF)
どな たで も参加歓迎
一
●定 例 健 康 講 座
10月
1日
参 加 費 1,000円
(日 )午 前 10時 ∼ 午後
4時
午 前 「 相 性 とは 何 か」 ― 男 女 ・ 食 ―
午後 「 祈 り と断 食 と」
(岡 田周 三 )
14日
正 食 と人相
21日
28ロ
金 治放 談 教 室
(金 治
エ ゼ・ ソ
レク リ ュの思 想 と生 涯
5日
人 間 は どこ か ら来 たの か ?
10月
2回 )会 費 1,000円
1時 ∼ 午後 4時
7日 (土 )午 後
じに 表 わ れ る病 気 の 諸 相 」
す
手
「
「健 康 の 七 大 条 件」
(山
●正 食 入 門 基 礎 講 座 (第
10月
田周 三 )
潔)
│リ
(山「 1卓 三 )
19日
26日
正 食 と戦 争
12日
(岡
周三)
― ― PU発 生 学― ―
(阿 部 一 理 )
正 食 と手相
田周 三 )
(岡
金 治放談教室
(金 治 潔 )
(山 口 卓 三 )
10月
(lirll田
(甲 斐 一 生 )
「 乳幼 児 の 発 熱や 下 痢 に ど う対 処 す るかJ
●正 食 中 級 講 座 (第
9時
いつ で もだ れ で も人 間 で き ます 。 有段 者 指 導
入 会 費 3,000円 月謝 3,000111
(山
:』
卓三)
口卓 三 )
2回 )会 費 2,000円
8日 (日 )午 前 10時 ∼ 午後 4時
′
F前 「 自然 食 と正 食の ちが い」
′
F後 「 食養 道」
(岡
「 陰 陽 無 双 原理 の 実 用性 」
(山
(飛
田周 三 )
坂 篤毅 )
○定 例 文 化 講 座 (第 2回 )
○定 例 健 康 講 座
○正 食 中 級 講 座 (第 3回 )
11卓 三 )
●足 心 道 講 習 会 (第 1回 )会 費 7,000円
10月 14日 (_L)午 イ
麦 1日 寺^-4日 寺
15日 (日 )午 前 10時 ∼ 午後
4時
10月 22日 (日 )午 前 10時 ∼ 午後
11/5(l― I)
11/11(ll)
○正 食 入 門 基 礎 講座 (第 3回 )11/12(日 )
○正 食 コ ンサ ル タ ン ト講 座 (第 16回 後 期 )
(昼 食付 )
講 演 ・ 指 導 石 田幸 風 先生
※ 定 員 先着 30名 で す 。 3回 以 上 受 講 され た 方 は 3
級 指 導 員 の 資格 力洵蓼得 で き ます 。
●小 川 法慶 特 別 料 理 講 座
10月 21日 (土 )午 前 10時 ∼ 午後
11/4(11)
11/17(金 )∼ 11/19(日
○特 別 正 食 セ ミナ ー (講 師
)
大 森 英桜 )
11/25(_L)^-11/26(日
)
4時
4時
会場 一 大 阪 府 立 婦 人会 館
(大 阪 市 東 区 上 町
2番 地 、 東 側
講 師 =講 義 ・ 小 川 法 慶 先 生
実 習 ・ 小 川冨 美 代 先 生
)
● 世 界 正 食協 会 へ の 道順 奄肇TttI毛 耐 [・
会 費 =両 日で 10,000円 (材 料 費 共 )
定 員 50名 (先 着順 じめ きり)
土曜
午 前 10∼
10∼
12E寺
前
午
4時
会 費 2,000円
│
)
-33-
筋
●健 康 指 導
入 ・ 水・ 木 ・ 金
本曜
町
山 11久 r担 当
,
.
上
季 節 料 J里
r・
でTさ ぃ │■ ォ6,Rイ iを 目1言
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■ 天満橋 か ら )薔 へ 5-6分 歩
tヽ て下 さt
` 三ォo'長 イ
]ロ イ
亨
は 出 口 か 重 道 てす
'LT'実 「
大確 F ト
Fr ︲
●正 食 料 理 教 室 毎 週 火 。本曜 午 後 1時 ∼ 午後 4時
基礎 料 FtF αゝ木者ミr lll当
ノ(H涅 会 費 2,000卜 月
Л岬翔
凛
‐
の つか え て●・ )と お り
〈住 歩 の 道 顧 》
■ 谷町 四丁 目か ら )北 へ (天 商
1呂 オ
分ti辱 ち 1,5` 6分 サ t
車
だ けな らま だ し も 、 三度 も 三度 も 同 じ
こうな ると 、 スピ ード時 代 の商 法 の認
い人 が いて、 そ の間 、 こち ら の用 事 の
そ れ か ら 、電 話 口 で、 あ いさ つの長
。
識 が な いば か り でな く 、無 秩 序 、だ ら
ょ う
今 日 、 ビ ジ ネ スや交 際 の上 で、電 話
とが よ く あ りま す 。
、
こと を く り返 さ れ る所 も あ りま すが
と いう も のが 非 常 に普 及 し て、 欠 か す
し な さを 想 像 さ せ ら れま す 。
ち ょ っと お待 ち く だ さ い、
そ れか ら 、
電 話 は要 領 よ く
こと の でき な いも の です が 、 これ に つ
いて、 少 々気 の つ いた こと を 申 し 上 げ
と い って、今 ハヤ リ のピ ンポ ンピ ンと
ら れま す 。
る前 に、要 点 を メ モし て お いて、 そ れ
え な けれ ば な らな い時 は 、電 話を か け
費 用 も バカ にな りま せん 。
く し な いと 、
です か ら 、 いろ いろ用 事 を いく つも伝
し た 。長 距 離 電 話 の場合 、特 に要 領 よ
と 、 あ いさ つ言葉 抜 き で O Kと な りま
ツ ルシ マ﹂ と 言 う こと にし ま した 。 そ
う 申 し ま し た ら ﹁ハイ分 か りま し た﹂
りま す の で、考 えま し て、相 手が 出 た
自 ゴ マ3袋 、黒 ゴ マ3袋 、
らすぐ に ﹁
これも 、 は じ め ﹁山 口県 の ツ ルシ マ
です が﹂ と 言 いま す と ﹁ハイ 、毎 度 ど
う も あ りが と う ござ いま す ⋮ ⋮﹂ と な
口封 じ を さ せら れ て、 イ ライ ラす る こ
てみま し ょう 。
そ のピ ンポ ンピ ンの音 に イ ライ ラさ せ
オ ルゴ ー ルを 聞 か せら れ る場合 が あ り
ち ょ っと ″が 、ず いぶ
ま すが 、 そ の 〃
ん 長 く な る場合 が あ って、 か え って、
ま ず 、 仕 事 の面 で、 私 のと ころ あ た
郵便 によ るも のが 三 ∼四 割 く ら いにな
話 の前 に黒 板 も あ る し 、 ベ ンと メ モ用
り では 、 電 話 によ る 注 文 が 六 ∼七 割 、
って いま す 。 です か ら 、 ウ チ では 、 電
紙 は い つも 備 え て 、 い つ、 ど こか ら何
を 言 って こら れ ても よ いよ う にな って
いま す 。
う な 場合 は 、﹁お調 べおき く だ さ いま せ
ん でし ょう か 、 5分 ほど し て、ま た か
けま す か ら﹂ と 言 って、 切 る べき でし
これ は 、受 けた 側 は 、 す ぐ返 事 でき
一度 切 っても ら っ
な いよ う でし た ら 、
ち ら か ら掛 け る よ う にす ると か 、
ヽ
て 、,
掛 け る側 も 、 ち ょ っと 時 間が か か り そ
と こ ろが 、 私 の方 か ら 注 文 の電 話 を
す る場 合 、 ち ょ っと お待 ち く だ さ い、
と い って 、筆 記 具 を 取 り に行 か れ る所
一度
が 、 意 外 に多 いの で す 。 そ れ も 、
を 見 な が ら話 を す れ ば 、伝 え る べき内
容 を落 と す こと も な いし 、電 話 の途 中
で、﹁エー ト、も う 一つ⋮ ⋮﹂な ど と 思
い出 す の に時 間 を 取 る こと も な いと 思
いま す 。
そ れ か ら 、 これも 改 め て言 うま でも
な い当 然 の こと な の ですが 、 電 話 と い
う のは 、相 手 の都合 と 関係 のな い不 意
、
の間 入 者 にな り かね な い と ぃぅ こと
です 。
私 のと ころ へも 、本 業 の商 用 な ら ば
と も か く 、午前 中 と 午 後 の大 多 忙 な 折
り に、健 康 や身 の上 の プ ライ ベー トな
相 談 事 で、 べん べん と 長 く か か ってく
る こと が あ りま す 。
、
掛 け る側 の方 は、切実 な こと な の で
、
つい長 く な る の でし ょう けど こち ら
も 仕 事 の都 合 も あ る こと です し 、 そ の
途 中 によ そ か ら 私 の方 へか け て こら れ
る方 は 、何 回 か け ても 話 し 中 、 と いう
こと にな って、 イ ライ ラさ せ ら れ て い
るかも し れな いの です 。
ち ょ っと 長 く な りそ うな ら ば 、相 手
の都合 を 聞 いて み るく ら いの配 慮が 必
要 と 思 いま す 。
一方 的 に
そ れ か ら 、電 話 で長 々と 、
自 分 の信条 やら運動 を ま く し立 てる方
も いま す 。 そ の方 の熱 意 や ら趣 旨 な り
は分 か っても 、 こち ら の都 合 も おか ま
-34-
最終 回
な 時 に、心 を 入 れ て返 事 を出 す ことが
く 、 ゆ っく り 一呼 吸し て、自 分 の好 き
手 に与 えず にし ゃべりま く る人 には閉
できま す し 、ま た 、 あま り にも ビ ジ ネ
ス的 な 電 話 と も ちが って、 いろ いろと
いな し に、え ん え ん と 話 の切 り時 も 相
口し ま す 。
スピ ー ド性 のあ る便 利 な も の ですが 、
と い った 手 紙 に接 す る こと はま れ にな
趣 きが あ って、楽 し いも の です 。
昔 のよ うな 、 水茎 のあ と う る わ し く
こう し て、電 話 と いう のは 、 手 紙 と
はま た 違 った 、声 によ る交 信 であ り 、
そ の使 い方 にも 、 いろ いろ注 意 の必 要
りま し たが 、 と にかく 人 様 の心 の こも
った書 信 を頂 く こと は嬉 し いも のです。
そ の返 事 にし ても 、 い つでも 書 け る
な こと が 多 いよ う に思 いま す 。
手紙 に ついて
写 紙 で全 部 コピ ーを 手 元 に残 さ れ て、
何 月 何 日 の第 何 信 の何 番 の質 問 、 依 頼
に つ いてはま だ返 事 が な いが 、ど う し
た のか 、と 、実 に正 確 性 そ のも の のお
仕 事 を さ れ て お りま し た 。
特 に、 日付 のな い手 紙 を 先 生 に出 そ
うも のな ら 、 こ っび ど く 叱 ら れた 思 い
出 を お持 ち のお弟 子 の方 々も おら れ る
よ う です 。 日付 を つけな い、 と いう こ
と は 、時 間 的 な 秩 序 づ けを し て いな い
三 年 と 各 地 を転 々と 放 浪 中 でも 、受 け
取 る郵 便 物 は 、 そ の地 の局 が 認 識 す る
山 口県 の防 府 に落 ち 着 く ま で、 二年 、
受 けれ ば すぐ 返 し ま す し 、ま た 、自 分
の方 か らも ド ンド ン出 す方 です か ら 、
く て、今 も って積 極 的 に利 用 し て いま
。
ヰ
,
私 は いた って筆 マメな 方 で、通 信 を
正 生 ま れ の私 た ち年 代 の者 には 、 こ の
ハガ キと いう も のは 、 な じ み深
手紙 、
ま す 傾 向 が あ るよ う ですが 、 明治 。大
間 の克 明 な 日記通 信 が ﹃G O レター﹄
として コピーで発 行 され て おりま すが 、
か らな く な りま す 。
桜 沢先生 の ﹁
世 界無 銭 武 者 旅 行 ﹄ の
け てお かな いと 、 すぐ 乱 雑 にな り 、 分
所 録 に書 き 写 し て おく ことも 、習 慣 づ
よ う にし て おく ことが 必 要 です 。 そ れ
す んだ 手 紙 を 入 れ る箱 と 置 いて、 キ チ
ンと整 理 す るよ う に心 掛 け、便 せん 、
たま って、わ けが 分 か らな く な りま す
か ら、
返 事 のす ま な い手 紙 を 入 れ る箱 、
と いう こと な の です 。 そ の 日付 も 、何
ほど 多 か った の です 。
ド サ ッと投 げ こま れ る郵 便 物 の束 を
桜 沢先 生 は特 に手 紙 の マナー に つ いて
私 の性 格 と し て、何 事 も 控 え め に、
か ら 、と 置 いて おきま す と 、た ち ま ち
一つ 一つメ ク ル楽 し さ は 、 ご経 験 の方
厳 し か った方 で、 ご自 分 の通 信 には 、
地 味 にと 心 掛 け てま いりま し たが 、幸
い、
家 内 も 私 に輪 を かけ て地 味 な方 で、
今 日 、若 い人 た ち は 、 手紙 、
ハガ キ
よ りも 、手 っ取 り早 い電 話 で用件 を す
には お分 か りと 思 いま す 。
一貫 番 号 を 打 た れ 、何 月 何 日何 時 、 ど
と 、必 要 な 人 の名 前 と 住 所 は 、 す ぐ 住
結 婚 以来 、何 一つ特 別 に派 手 な も のを
物 は質素 に
ほ し いも の です 。
相 手 の手 間 を 省 く 心 が け 、 思 いや りが
調 べる手 間が か か りま す 。 い つでも 、
こち ら か ら 返 事 を 出 す時 に、 いち いち
郵 便 番 号 を 書 いてな いと 、
そ れか ら 、
像 し てしま いま す 。
人 の人柄 ま でそ う な の で はな いか と想
す 。乱 雑 には ってあ ると 、 つ い、 そ の
ち ん と 、き れ いには って ほ し いも の で
切 手 を は る のも 、 同 じ は るな ら 、き
号が 必 要 な の です 。
月 何 日 、 と いう の では ダ メで、必 ず年
郵 便 物 は、 電 話 のよ う に、 不 意 に闘
ハガ キ、 切 手 、 ノリな ど 、 切 ら
封筒 、
さ ぬよ う に補 充 し て、 い つでも 書 け る
入も さ れず 、 いやが お う でも 、 そ の時
こそこで発信、誰々あて、用件は①、
②、③と番号が ついて、その手紙は複
に返 事 を しな け れば な ら な いこと も な
買 った こと が あ りま せん 。電 化 製 品 な
ども 、 い つも 一般 に普 及 し てか ら 買 い
何 事 も おく 手 の方 です 。
求 め る有 様 で、
家 も 、 防府 に移 るま では 、ず っと借 家
住 ま いで、防 府 に来 て、 や っと 、 小 さ
な家 を 買 いま し た 。家 に来 ら れ る方 々
が 、 私 の事 業 の規 模 か ら し て、も っと
大 き な と ころ に住 ん で いる のかと 思 っ
た 、 と いう感 想 を 述 べら れ る方 が 多 い
の ですが 、 最 近 や っと 水 洗 便 所 を 作 っ
た く ら いで、 そ のさ い、 少 々建 て増 し
を しま し た 。
私 の尊 敬 し て いる実 業 家 で、大 き な
スー パー マー ケ ットを 経 営 し て いる木
原 さ ん と いう方 が あ りま す が 、 こ の方
は、家 を建 て る のは晩 年 で い いのだ 、
と いう のを 持 論 にし て いま す 。家 でも
物 でも 、 そ れ を 持 て るよ う な 身 分 と い
うか 、自 分 に ふ さわ し い格 が つく こと
が 必 要 で、 そ れが な いの に、無 理 し て
持 つと 、結 局 、手 放 す ハメ にな った り 、
身 を ほ ろ ぼ す 元 にな る のだ 、 と いう こ
と だ と 思 いま す 。
私 も 、 は か らず も 、 そ の通 り にし て
きま し た 。私 事 ですが 、 タ ン スも 、今
回 、建 て増 し し てか ら 、結 婚 以来 のも
いも の であ った のを 新 し く 買 い求 めま
のを 買 い替 え 、 仏壇 も 名 ば か り の小 さ
した 。
ほ め ら れ た こと か ど う か 分 か り ま せ
-35-
今 や 、使 い捨 て 、大 量 生 産 、大 量 消
し た のは 、ヽ
﹄れが 初 め て の こと でし た 。
ント し ま し た 。私が 家 内 にプ レゼ ント
ん が 、家 内 は腕 時 計 一つ、結 婚 以来 、
買 った こと も 持 った こと も な か った の
です 。三 年 ほど 前 、 私が や っと プ レゼ
り に使 って お りま す 。
さ し つか えな いと ころ には便 せん の代
自 いも のは必 ず と って お いて、 これ で
私 も商 売 柄 、 た く さ ん来 る広 告 の裏 の
た 方 で、広 告 の裏 紙 な ど を メ モや原 稿
用 紙 に お使 いにな って いたよう ですが 、
ん 。桜 沢先 生 も 物 を 非 常 に大 切 にさ れ
正 な 面 立 ち の写 真 と は 、 戦 時 中 か ら戦
音 信 も 絶 え ま し たが 、 そ の手 紙 と 、端
四 回 、文 通 し てお りま し た 。そ の後 、
ん と いう人 と 仲 よ くな り 、
退 院後 も 三 、
院 し て いた時 、 入 院 し て いた前 田 蕃 さ
た 。私 が 二 十 才 頃 、 九大 の精 神科 に通
と ころが 、 こう いう ことが あ りま し
が つ いてお りま せ ん 。
動 し た の でし た 。
激 と 驚 き を通 り こし て、言 葉 も な く感
会 おう と 思 え ば 、四 十 年 の歳 月 を へて
も 探 し出 す ことが でき るも のだ と 、感
む点 で私 よ り熱 心 な 人 が あ った 、人 に
です 。ま あ 、世 の中 には、 人 を懐 か し
私 の住 所 を 探 し出 し た のは 、 私 の原 籍
の市 役 所 ま で行 って、調 べた と の こと
費 の時 代 ですが 、私 ど も 戦前 育 ち の者
には 、物 を 粗 末 にす る こと は でき ま せ
こう し て、 私 は物 も 大 切 に いた しま
の有縁 の人 、 お世 話 にな った人 の消息
頓 せず にお れな く な り 、若 いころ か ら
も 定 ま ってく ると 、人 間 関係 も 整 理整
と 、 そ の声 の主 は 、 そ の前 田 さん本 人
た た ぬあ る 日 、電 話 が あ って出 て み る
と ころが 、 そ れ か ら 、 も の の十 日も
ま せ ん し 、 こ の ことが あ ってか ら 、 い
っそ う 私 は 、 人 と の触 れ合 い、 ご縁 を
田 さ ん を 、 私 は終 生 忘 れ る こと は でき
豊 か な ロ マン性 を 示 し てく だ さ った 前
と にかく 、 私 に輪 を か け た 、人 間 味
そ の翌年 、山 口県 正 食 会 主 催 の健 康
すが 、 人 と の ご縁 、 お つき あ いを と て
を 探 し出 し た りし ては 、物 を送 って お
前 田 さ ん も 私 の手 紙 を いま だ大 切 に
では あ りま せん か 。
大 切 にす る気 持 にさせられ ておりま す 。
後 と 、ず っと 持 ち つづ け て いた の です
も 大 切 にす る方 です 。
礼 を す ると か 、便 りを 出 す と か し て、
持 って いて、時 折 り読 ん で懐 か し み 、
学 園 に出 席 し て いた だ き 、 そ の後 も 、
お宅 を 訪ね た りし て、交 友 を つづ け て
一期 一会 と か 、袖 す り合 う も 他生 の
死 ぬま で には 、借 り のな い、思 い残 し
が 、 四 、五 年 前 、も う と う て い今生 で
は再 び こ の人 と会 う縁 も あ るま いと 、
縁 と か 申 しま す が 、 奇 し く も 同 世代 に
のな いよ う にと 、 心 掛 け は じ め て お り
人 の縁 を大 切 に
生 ま れ合 わ せ、 し か も 何 か の縁 でめぐ
ま す。
おりま す 。
り合 う こと のできた 不 思 議 さを 思 うと 、
焼 却 し てし ま いま し た 。
飼 い大 にし てか ら 、 いと し さが 肛 の底
の人 な ら 、 い っし ょ に話 しな が ら 駅 ま
トを 差 し 上 げ ず には お れま せん 。遠 来
ま す 。 お別 れ の時 に は 、何 か プ レゼ ン
ま す が 、 別 れ の方 に ひど く気 を つか い
です か ら 、人 と の出 逢 いも 大 切 にし
底 か ら 、人 が な つか し いです 。
し みも 共 感 じ あ え る人 達 です も の、真
か ら わ いてきま す 。ま し て、喜 び も 悲
懐 旧 の情 と か 、人 生 の ロ マンと か を 失
人 生 の波 にも ま れ て、 長 い年 月 の間 に
と 懐 か し む こと にな る の でし ょうが 、
こう いう人 々 でも 、会 え ば ヤ ア ヤ ア
て 、と いう こと が と ても 多 いの です 。
ても 、 期待 が 裏 切 ら れ て、 ナ シ の つぶ
出 し た りし て、喜 び 勇 ん で便 りを 出 し
の思 い出 の友 達 の住 所 を 苦 心 し て探 し
特 に、遠 い昔 と な った 、小 中 学 時 代
右 か左 か に決 め て いか な けれ ばな らな
こ の人生 に お いては 、 い つも何 事 か
まし た 。
わ り やす いの で、 そ の こと に大 変 悩 み
すが 、 そ の特 徴 と し て、 非 常 に気 が か
ま ず 、 私 の ノイ ロー ゼ症 状 の こと で
を急 ぎ た いと 思 いま す 。
申 し 忘 れ た こと を 取 りま と め て、結 尾
さ て、あ ま り に長 く な りま す の で、
ま た ま た変 え ると い った ことすらあ り 、
す 。決 め て、 変 え て、 そ の変 えた こと
もま た 不安 にな って、
また 元 にも ど り 、
た こと でも 、 す ぐ に変 え た く な る の で
物事 が 決 めが た い、 そ し て 、
一度 決 め
は多 分 、
共 通 して いる と思 う の ですが 、
いの ですが 、 こ の ノイ ロー ぜ型 の人 に
む すび に
で行 って見 送 ら な いと気 が す ま な いの
ってしま った のか 、 そ れと も 私 の現 状
自 分 な が ら 、 ほと ほと疲 れ果 て て、 え
え 、 ど っち でも な れ 、 と観 念 しよ う に
を 無 視 し た のか ? と 、ま だ よ く 解 釈
私 も 、だ んだ ん と 年 配 にな り 、生 活
です 。
-36-
山口県防府観光ホテル
)
1・ 25、
▲ 選暦祝賀会の記念写 真 (昭 51・
も 、 や は り落 ち着 か な く て、煩 悶 、 懐
悩 、 そ の内 心 の熾 烈 な 葛 藤 は 、第 二 者
には と う て い想 像 でき な いほど です 。
こう し た こと です か ら 、相 手 の方 も
一度 や三度 ま でく ら いは大 目 にみ てく
れ ても 、 しま いに は 、愛 想 を つか し て
し ま いま す 。
﹃
桜 沢 先 生 の幸 福 テ スト ︵
新食 養 療
法 ﹄2
万 事 スピ ー ド
4 ぺ︲ジ ︶の中 にも ﹁
アップす る こと を 好 む か ﹂﹁君 は取 り越
し 苦 労 を しな いか﹂ と いう項 目が あ っ
て 、要 す る に即断 速 決 が でき るか 、と
いう こと だ と 思 いま すが 、 そ の即 断 速
決 に 一番 苦 手 な のが 、 こ の ノイ ロー ゼ
ホさかげんをト コトンまで悟 ら され て、
奇蹟 の生還をとげ てから、そ の後 はだ
いぶ強 くな った のです 。
副食 過 多
では 、な ぜ 、 こ のよ うな ノイ ロー ゼ
これ を正 食 の方 か ら 一口 で言 え ば 、
が お こる の でし ょう か ?
飯 少 菜 多 、 つま り 、 副食 の過 多 、 お か
ず食 いか ら く るよ う です 。
そ のほ か にも 、 いろ いろな 環 境 な ど
の要 因が あ りま し ょうが 、根 本 は体 質
の異 状 、特 に肝 、腎 を いた め て いる 、
みも 、物 事 を 早 く か ら決 めき れな い性
要 す る に、 即断 速 決 は 陽 性 人 の特 徴
であ り、 そ の反 対 は陰 性 人 の特徴 と い
たま す 。だ か ら 、行 事 な ん か の申 し 込
おお むね 、丸 て て、成 分 的 にも 円 満 調
せ て いただ き ま す と 、主 食 の穀 物 は 、
い方 のた め に、鶴 島 式 の説 明を 試 み さ
そ の人 の食 生 活 に原 因が あ る の です 。
では 、 お かず 食 いが 、な ぜ いけな い
格 上 、 い つも ギ リギ リ で、 す べり 込 み
和が と れ て いま す 。正 食 で いう 、無 機
質 、 ナト リ ウ ムと カ リ ウ ムの比 率 も 理
型 の人 間 だ と 思 いま す 。
セー フ、 と い った よ う な こと をよ く し
ま す 。 これが うま く セー フにな れ ば い
想 に近 いも の です 。
です か ら 、 こ の穀 物 を主 にし て食 べ
のか ? いろ いろな 風 に説 明 さ れ る方
が あ りま し ょうが 、 そ れ で納 得 さ れ な
いの ですが 、 だ いぶ前 のあ る大 き な 行
事 に申 し 込 みが 遅 れ 、締 め切 り後 で断
に ゆれ動 く こと はあ りま せ んが 、 副食
主 食 よ りも 多 く食 べる人 は 、
一面 、極
た る 、山 の幸 、 野 の幸 、海 の幸 とな れ
ば 、 千 変 万 化 、 成 分 も ピ ンか ら キ リま
で複 雑 き わ ま りな いの で、 こ の副食 を
て いれ ば 、 人 格 も 円 満 、感 情 も右 に左
わら れ、 シ マッタ、 シ マッタの大後悔
から、不眠症 と食欲 不振 におち いり、
ついには食 事拒否症 にな って、骨 と皮
にな って、あ やうく死 にかか った体験
が あ ります 。
そ の時 ばかりは、ほと ほと自分 の ア
-37-
を 欠 く 、 と いう よ う にな り やす いの で
りし やす く て、ど う し ても 円 満 な 人 格
一芸 に秀 でた り
端 な 長 所 を 持 った り 、
す る反 面 、 いろ いろな 欠 点 が で てき た
主 食 を主 にす ると い っても 、玄 米 ご 飯
上 げ る のが 目 的 ではあ りま せん か ら 、
こ こ では 、料 理 の こと を 詳 し く 申 し
る時 間 と 手 間 を 、主 食 の変化 のほ う に
か け る こと を おす す め しま す 。
な るも のを 申 し て みま し ょう 。
これ は 、私 が 慢性 病 を 持 った人 た ち
次 に私 の 人 生 観 な ら ぬ、病 気 観 → ←
の中 に団 子 を落 と す な ど し て、 副食 に 夫 だ と 思 いま す
穀 物 のも のを 入 れ て いく のも 一つの工
はな いの でし ょう か 。
経 済 の高 度 成 長 で、ど こ の家 庭 も 比
家 族 の年 齢 、
に味 噌 汁 を基 本 と し ても 、
、
、
、
によ く 言 ってき た こと ですが 治 そ う
、
治 そ うと 、 ひど く ムキ にな った り 執
。
え ても 、 ど う せ五 十歩 、百 歩 の こと で
。
キ
,
脱 け切 らな い、脱 け出 せな い、 と 弱
一日 一日 、死
人 間 は 、ど っち み ち 、
、
に行 く 身 です か ら 、 あ る意 味 では ま
った く 不 治 な の です 。治 った よ う に見
自 分 の病 気 、 不幸 を転 じ て福 と な す よ
う に歩 ん でき て いた な 、と 思 った こと
でし た 。
さ れ た の ですが 、 ど れも 満 足 な 答 え は
、
な て、 た ま りか ね て、桜 沢先 生 は
く
件を 転 じ て福 と な す 道 だ
﹁P Uと は ヽ一
よ﹂ と 申 さ れた のが 、 今 でも 深 く 印 象
に残 って いま す 。
私 も 知 ら ず 知 らず 、
それを 聞 いた 時 、
わぎ わ いを転 じて福 に
較 的 、裕 福 にな った のは 、結 構 な こと
体 質 に応 じ 、季 節 に応 じ 、 いろ いろ変
化 を つけ て頂 き た いと 思 いま す 。
そ れ は別 の機 会 にした いと 思 いますが 、
ですが 、 みな食 事が 副食 本 位 と な り、
一汁 一菜 の食 事 を し て い
昔 のよ うな 、
玄 米 にし ても 、 た ま には 、
着 し な いこと だ と 思 いま す 。
これ は 、 私自 身 が そ う でし た か ら
も 、行 け ると 思 う の です 。病 を強 い意
、
︵① おむすび にする。 のりを巻 いた り
中 に何 か入れた り。
② のりま き にす る。
③ 小豆を入れ、あ る いは モチ米を入れ
て赤飯 にする。
志 で克 服 でき る人 は 、 そ れ で大 いに結
体 験 上 か ら 言 え る の です が 、病 と 道 づ
れ 、友 だ ち のよ う に つき合 って行 って
④ 野菜 、豆、そ の他 を入れ て、まぜ飯
し て、 む し ろ 、毎 日 の生 活 、自 分 の人
構 です け れ ど 、 世 の中 には 、病 か ら脱
け出 そ う にも 脱 けき ら ず に、自 分 の意
志 の弱 さを か こ つ人 も お りま し ょう か
ら 、 そ う し た 人 た ち への励 ま し と 思 っ
生 を 充 実 さ せ る こと に心 を く だ く ほ う
にす る 。
てく だ さ い。
病 を 治 し 切 ら な く ても 、病 を持 って
⑤野菜を入れてオジヤ。
チャー ハン︶
⑥油炒り飯 ︵
⑦ オカ ュ
いる と いう自 党 の ゆえ に、無 茶 も 不 節
そ う し て、食 卓 には 、 い つも 食 養 的
が 得 策 です 。
そ う し て、喜 ぶ 遊 戯 を 見 つけ る こと
い自 分 を嘆 く よ り 、 ア ッサ リと 諦 観 を
一
玄米を軽く 炒 って、
③ オメデトゥ ︵
おかゆに煮る︶
∼二割 の小豆をまぜて、
一病 息 災 と いう言
制 も でき ま せん し 、
、
-38-
る お宅 はな いよ う です 。昔 か ら 、食 事
御 飯 を 頂 く ″の であ っ
を す る こと は 、″
頂 きま す﹂
て、食 事 の前 には 、 必 ず ﹁
の挨 拶 が あ った の に 、今 日 、誰 も 言 わ
な く な り、 忘 れ 去 ら れ よ う と し て いま
す 。 そ れ に代 わ って 、″おか ず を 頂 く ″
時 代 と な って いる の です 。
そ し て、経 済 の面 か ら 見 ても 、昔 か
菓食 い貧 乏 ″と いう言 葉 が あ るく
ら ″
、
ら い、 副食 にお金 を か け る人 は 一時
はと も か く 、家 の経 済 が 長 つづ き し な
いの です 。私 は よ く 、 副食 を 節 約 す れ
ば 、 マイ ホー ムが 建 つ、 と 申 し ま す 。
小 さ いこと のよ う でも 、毎 日毎 日 の こ
な 常 備 のお菜 、漬 け物 でも 用意 さ れ て
一代 のう ち には 、大 変 な
と です か ら 、
ま せん 。自 分 の周 囲 に目 を 向 け てく だ
さ い。 いく ら でも ころが って いるは ず
です 。
にあ った り、 む ず か し いこと でも あ り
です 。喜 ぶ遊 戯 と は 、何 も 遠 いと ころ
。
葉 も あ るく ら いです 。病 と いう不 幸
お いた ら よ いわ け です 。
,
か つて、桜沢先生が 、全国大会 の席
上 で、PU、無 双原 理と は何 か、ひと
言 で表現 せよ、と満場 の人 たち に質問
キ
わぎ わ いを転 じ て福 と す れ ば よ いの で
、麦 類 、
れ れば い いでし ょう 。 そ し て、汁 も の
ど 、 めん類 な ど 、 好 み に応 じ て応 用 さ
そ ば粉 、玄 米 粉 、玄 米 団 子
粉 のも の ︵
粉 、完 全 粉 、 キビ 粉 、 ハッタイ粉 ︶ な
そ れ か ら 、玄 米 のみ でな く
違 いが 生 じま す 。ま た 、 副食 過 多 によ
、
る病気 が 出 れば 、余 分 な 出 費が ふえ
収 入 にも ひび いてき ま す 。
主 食 に工 夫 を
です か ら 、主 婦 の方 は 、
冨リ
食
に
カゝ
け
第 一、自 分 が 今 日ま で、不 思 議 に生
生 す れ ば 、覚 悟 も 決 ま り 、治 りも 早 い
わ け です 。ど う せ病気 は自 らま ね いた
う けも の です し 、悪 い方 の つも り で養
ま らな いこと です 。
罰 な の です か ら 、 エン マ大 王 の裁 き の
人 生 の最 大 の幸 せ へ
皆 様 方 も ど う か ご 一緒 に、 こ の スバ
お祈 り いた し ま す 。
長 々と 書 き述 べま し た が 、 こう し た
山 量 尉 知
場 で、 下 手 に値 引 き の交 渉 を し ても 始
か さ れ て いる ではあ りま せん か 。 こ の
T フの底 か ら 有 難 いと 、 躍 り
ことが 、
上 が る ほど の喜 び に感 得 でき た ら 、 も
う そ の時 点 で、生 命 力 が勃 然 と わ いて
きま す 。
です 。
大 切 にし て行 き た いと思 いま す 。 そ し
て、桜 沢 先 生 の馴 え てく だ さ った 、夢
そ う し て、覚 悟 を 決 めた ら 、人 生 の
そ れ は 、桜 沢 先 生 も かね が ね 述 べ て
最 大 の幸 福 に向 か って驀 進 しまし ょう。
お ら れ た こと ですが 、 最 近 、大 阪 で東
ラ シイ人 生 を 楽 し く生 き 抜 か れ るよ う
人 生 の最 大 の幸 福 と は何 か ?
気 を つか ってく だ さ い。家 族 の者 に は
洋 医 学 の岡 田成 寿 先 生 ︵レスト ラ ン福
園 も 経 営 ︶ にお会 いし た 時 、先 生 が 、
広 い世 間 には 、自 分 よ りも 恵 ま れ な
い、不 幸 な 人が 満 ち あ ふ れ て いま す 。
そ う 思 って、積 極 的 に人 の喜 ぶ こと に
も ち ろ ん 、他 人 か ら も 喜 ば れ 、感 謝 さ
そ れ は 、死 ぬ時 に極 楽 往 生 、大 往 生 が
ても 忘 れ ず に求 め て いき た いと 思 う の
れ 、な つか しが ら れ る 。そ れが ま た 、
我 が 身 に返 って、 こん な う れ し いこと
私 の つた な い体 験 が 皆様 の何 か の ご参
〒 111
16番 8号
目
4丁
草 橋
と 詩 と 情 熱 の世 界を 、 いく ら年 は 取 っ
は あ りま せん 。
別 に お金 が いるわ けではありま せん。
と げ ら れ る こと だ 、と 、や つと 判 った 、
第 五回/ 8、 9月合併 号 珈円
0月号 珈円
最終 回/ 1
第 二回/ 6月号 罰円
第 四回/ 7月号 鋤円
第 二回/ 5月号 罰円
連載第 一回/ 4月号 ︵
品切れ︶畑円
考 にな りま し た ら幸 いで ごぎ いま す 。
では 、 これ に て、 ご機 嫌 よ う /
と 申 さ れ て いた の です が 、私 も 、自 己
残 し のな いよ う に﹂と 書 いた の でし た 。
ほん と い
つに、
紹 介 の個 条 書 き の中 に ﹁
死 ぬ時 に思 い
優 し い言葉 、思 いや り のあ る 言葉 、 明
る い顔 、 ち ょ っと し た 親 切が あ れば よ
いの です 。要 は 、 そ の人 の心 掛 け ひ と
も う 一つ、病 気 の診 断 に神 経 質 な 人
つです 。
あ あ 、よ か った 、楽 し か った 、
死 ぬ時 に思 い残 し のな い、
が よ く お ら れま す 。病 名 を確 か めた い
ば か り に、精 密 検 査 を 受 け る べき か と
満 足 す べき生 涯 であ った 、
悔 いのな い、
悩 ん で いま す 。
桜 沢先 生 も 、﹁
君が も し 、も う 一度 生
私 は 、 そ う いう方 には 、な ま じ検 査
ま れ変 わ る ことが でき た ら 、ま た 同 じ
と 、莞爾 と し て瞑 目 でき た ら 、 と 思
いま す 。
を受 け て体 を いた め るな りは 、 いろ い
ろ疑 わ し い病気 のう ち の、
悪 いほ う に 、
人 生 を し た いと 思 う か﹂ と いう 質 問 を
残 され て いま すが 、 そ う し た 終 焉が 迎
え ら れ るよ う 、
一日 一日 の積 み重 ね を
た と え ば 、 ガ ンな ら ガ ンだ と 、決 め て
お いて、養 生 の方 に努 めた ら ど う でし
ょう か 、と お答 え し ま す 。
実 際 のと ころ 、軽 いほ う であ れ ば も
-39-
1
表
(862)代
東 京
社
れ 樹
Fケ
販 売
美術 印刷 一般
、
皆 さ ん 、今 日 は 。 〃ノイ ローゼ人生 ″ の鶴 島 で す 。 長 いあ いだ 個 人鶴 島 と し て御 愛 顧
を 頂 いて参 り ま し た が 、 こ のた び 、 法 人 、有 限 会 社 ツ ルシ マと し て発 足 す る こ と に いた
し ま し た。
、
これは 、私 にとりま し て 一つの大 き なジ ヤンプ か と考 え てお る次第 で し て こ こまで
、
私を支 え てく ださ いま した、御 縁 に つ仕 が る皆 様方 へ、 だから御札 を申 し述 べ かた が
た御報 告 を さ せ て頂きます 。
呈 演 習
活動
>>協 力
」
昌套ll幌 套
「
群 ﹁ 占 J 響
代 表
一
T7 4 7
電 話 0 835 o22 ●03 4 7
振 替 口 座 /下関 38 0 5
-40-
=J
一
―
―
一
一
一
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―
…
…
…
…
一
一
一
…
―
一
一
一
一
一
―
一
有 ︶ ツルシ マでどうぞ 。 そ れ から、 これを 契機 に、従来 か
した が いま し て、今 後 は ︵
、今後 は試 行錯 誤 も あ るか と存
、
ら 斯道 商業 上 の広範 な歩 み方 を 反省 し、 二、 二歩 後邊 、鶴島 オ リジナ ル食 品 に専 念 し
、
そ の改善充 実 や、新 開発 など に努 めたく存 じます。 そ の故 に、個 人も合 めま し て す べ
て の御 取引 におけ る整 理整 頓 、秩序 の確 立 を は かり たく
、
じます が、 そう した根本 的姿 勢 にそう よう努力 し て参 ります ので 、 あ わせ て御諒 解 く だ
ヽヽい。
つね に党 来 なき我 が歩 み、ど う か御逹 應 なく 、御気 づ き の点 など
とは申 しま し ても、
御 叱 工や御指導 のほど を御 願 い いた します 。
、
爾島
灸
「圧力鋼」「 クロックポ ッ ト」
諭夫
講
講
ア ド バ イ ス
山 口県防府 市南 松 崎 町 五 ︱四
鶴
オ
夢
なお、夢 と詩 と情 熱 のせ界 は、 私 の最 も憧 れ る ところで す。今後 の人生 にお いても
「健康相談」「 人生相談」
「 自 然 食 品 店」 開 業 相 談
旋
「保健療機」「 健康食品」 斡
「料理講習」 企画引受
有名講師「健康講座」
問
「山 口 県 正 食 会」 顧
「鶴 島オリジナル食馳 50余 種
丈
濡
免
く
干ll だ
発
通
信」
島
食 ―健 康 法」
米 一i二 食 料 理」
挨
。
また、 こ の商 道 の中 にも大 いに 選掛 け てゆきたく、先 は ここ に御挨 拶 を申 し 上げ ます
夫
「鶴
「正
「玄
御
昭和 二十 二年 六月 二十 日
島
―一
¬
f= … …………… …………
]
●材 料 = コー フー ︵
揚 げ た も の、 爛グ ラ ム︶、玉ねぎ
/ ︶、生 姜 ︵
少 々︶、食 バ ン ︵
︵
1片 ︶、地 粉 ︵
3 切 ︶、
、揚 げ 油 、塩
大 さじ 1 と/ ︶
クズ ︵
① コー フーはみじ ん切 りにし て、出 し汁 カップ ーと
醤油大 さじ 1で汁が な くな るまで煮付 け、煮上 りぎ
わ に生 姜 のみじ ん切 りを加 え て仕上げ る。
油 小 さじ 1で よ く炒め、
② 玉 ねぎ はみじ ん切 りにし、
塩 小 さじ/で 味 を つけ、① にまぜ る。 つなぎ にクズ
5個 の団 子 にま るめ、地粉 の水ど きを ま
粉を まぜ 、 1
バ ンの1センチ角 に切 った クルト ンを まぶ し、
ぶ し、
油で からりと揚げ る。
︲.
︲
群爾目︲汁
i
ヽ,
し
︲
、人参 ︵
、
●材料 ︵
中/本 ︶
5人前 ︶ =里芋 ︵
5個 ︶
、油揚げ ︵
、 シイタヶ ︵
コン ニヤク ︵
χ個 ︶
2
1枚 ︶
、コー フー ︵
、
0
枚 ︶、さや いんげ ん ︵
少 々︶
5グ ラム︶
、 ク.
ス ︵
少 々︶、油
コンブ ︵
5セ ンチ角 ︶
① 里芋 は皮 を むき、 3 つに切 る。人参 は紅葉 型を 0
1
枚 と る。 コン ニヤクは、ゆで 、 た て2 つ切 りにし、
さ らに1セ ンチくら いの小 口うす切 りにす る。油揚
げ は熱 湯で油 ぬき し、 た て半分 に切 ってか ら、小 口
-41-
切 り。 シイ タケ は湯 で もど し、細 切 り にす る。 さ や
いんげ ん は色 よ く塩 ゆで し て、小 日切 り 。
② ゴ マ油大 さじ 1を鍋 にあたため、里芋を炒 め る。
シイタケ、 コン ニャクを加 え、 さら に炒め る。人参
の紅葉型 に抜 いた はしを入 れ、水 カ ツプ 5を加 え、
コンブ と塩 小 さげ 1を入 れ てよ く煮 込 む。
③ コー フー の揚げ たも のを、小 さ い短 冊形 に切 り、
カ ツプ% の出 し汁 と醤油大 さじ% で 、汁が煮 つま る
まで煮 込 む。② に加 え、 さ らに煮 て、醤油 ︵
約大 さ
じ 2∼3︶で味を調 え、 クズ大 さじ 1と同量 の水で
①︶ 卯 の花 を油大 さじ 2で よく炒め る。ゴボ ーはう
すくささが き にす る。人参 は細 切 り。 コー フーは揚
げ たも のを みじ ん切 り。長 ねぎ は1セ ンチ の小 口切
り。油 揚げ は湯通 しを し て、三方 に切 れ目を入 れ て
開き、 4 っ切 り にし、糸 のよ う に切 る。
② ゴポ ーを油大 さじ 1で 、 くさ みの消 え るまで よ
く炒め、鍋 のは しによ せ、 ねぎを入 れ て炒 め、油 揚
摯
預
油を 入 れ て炒 り つける。
鶏
目
ー
︱
ト
]
① コン ニヤクは塩 も みし、 そのまま熱湯で 5分 ほ
ど ゆで る。両面 に細 かく包 丁目を入 れ、 た て2 っに
げ を加 え 、 よ く まぜ 合 わ せ る。味 噌 大 さじ 1と 醤油
]
切 って、あ られ切 り。
嵐
大 さじ 2で 味 を つけ る。
剛
③一
卯 の花 炒 り の中 に② を入 れ てまぜ 、醤油で味を
日
鍋 に油 を あたため て① を入 れ て炒 め、水分が ヘ
②・
って、少 しチリ チリ した状態 にな ったと ころ へ、響
目
調 え る。人参 は塩 ひと っま み入 れ、油 小 さじ 1で炒
り、 しんなり したも のを加 え てまぜ る。
目
大 さじ 1と% ︶、
●材 料 = コン ニ ヤク ︵
1枚 ︶、醤 油 ︵
大 さげ 1︶
油 ︵
、
、
.
南
瓜
ヘ
枚
キ
ツ
3
︶
ャ
︵
カ ツプ 4︶
●材料 =地粉 ︵
、塩 ︵
少
2枚 ︶
χ 個 ︶、玉 ねぎ ︵
1個 ︶、シイタヶ ︵
︵
-42-
とき、流 し入 れ る。
L_,… .J
、ゴポ ー ︵
0グ
おか らX硼グ ラム︶
●材料 =卯 の花 ︵
5
、人参 ︵
0グ ラム︶、長 ね
小 1本 ︶、コー フー ︵
ラム︶
5
、酒 ︵
、
ざ ︵
大
さじ 2︶
大
味
3枚 ︶
噌
︵
3本 ︶、油揚げ ︵
、醤油 ︵
さじ 2︶
大 さじ 2︶、油 ︵
少 々︶
「
④ ③ を器 に盛 り、 いんげ んと紅葉 型 の人参 を カラ
炒 り したも のを上 に飾 る。
■
…。
す。上 にかぶ せ る皮 は、細 く切 り、井 型 にお いて飾
にしき、③ を大 さじ山盛 1くら いを入 れ るの① の皮
で ふたを し、十字 に包 丁目を入 れ、卵黄を ぬり、天
。
火で 0
2分 くら い焼 く
※ 中 に入 れ るあん は、 季 節 の野 菜 で よ ろ し いで
、油 ︵
、卵黄 ︵
少︶
少 々︶
1個分 ︶
モン少 々を入れ て、 よ く手で も みまぜ 、水を加 え、
①一
地粉を ふる い、塩 小 さじ/ 、油大 さじ 4、 シナ
耳 たぶ くら いのかたさ に こね、ぬれ布巾に包 んで 1
り つけ ても、おも しろ いのがで き るで しょう。
小 さじ / ︶
o材 料 =地粉 ︵
カ ップ 3 ︶、荏 胡 麻 ︵
カ ップ / ︶、塩
時 間 ほど ねかす。
② キ ャベ ツは4セ ンチくら いに切 り、細 くせん切
り。南瓜 は ふか し て、 2 セん チの角 切 り、玉 ねぎ は
うすく廻 し切 り。 シイタケは細 切 り。
③︶ 鍋 に油大 さじ1を あたため、玉 ねぎを よ く炒め、
キ ヤベ ツを加 え て炒 め、 シイタケ、南 瓜を入 れ てよ
くまぜ 、火 を通 し、塩 小 さじ 1で味を つける。
① を 3 ミリ厚 さ にのば し、小 さな タルト型 の中
④
地粉 に油大 さじ 1と塩 小 さじχ を まぜ 入 れ、水
①・
を加 え、水 たぶ くら いのかたさ に こね る。
荏胡麻 を皮が っぶ れ るくら いにか るく炒 り、少
②・
少 つぶ す。
③ ② を① にまぜ 、 さらによく こね る。 2 ミリくら
いの厚 さ にのば し、 2∼7セ ンチくら いの短冊 に切
り、真 ん中 にた てにきれ日を入 れ、 たず な のよう に
返 し、油で カ ラリと揚げ る。
て、夏 から秋 にか
注 荏胡麻 と は支那原産 の 一年 草.
け て花を 咲 かせます。よ く実 ったも のか ら油を しぼ
り、実 は胡麻 の代用 になります。新 潟 の高 山地方 な
ど、寒 い所でで き、胡麻 のよ う に炒 り、すり つぶ し、
和 え物 など に用 います。 くちび るば な科 で 、地方 に
-43-
よ っては ﹁いく さ﹂ と も いわ れ ま す 。 も しお手 に入
るよ うな ら、ぜ ひお試 し くだ さ い。栄 養 も あ り、大
ミ
ネ
継?孝 │:是 鎗8操「 赤穂の天塩」
l
し ても 、食 べ方 に つ い ても 、材 料 の こと に つ いても、
よ く考 え てみ る必 要 が あ り ま す 。 この季 節 に は、食
糧 と し て の植 物 も地 上 、 地 下 と も に豊 富 で す か ら、
す こ しず つ陽 性 に料 理 す る ことが 必 要 で す 。
芋 類 も た くさ ん み のり、 お いし い時 で すが 、 さ っ
東京都新宿区百人町2丁 目24番 6号 〒 160
803・ 364 ・2721
ま芋 、 じ ゃが 芋 、 八 ツ頭 、 里 芋 など を た く さ ん毎 日
食 べ る こと は、長 い間 に は害 にな り、 やが て年 と と
も に病 気 になるような こと にな り か ね な いで し ょう 。
特 にさ つま芋 は甘 味 が あ り、ふか した り、焼 いた り、
煮 た り 、揚 げ た り、ど ん な お料 理 に し ても お いし く、
つい食 べ 過 ぎ 勝 ち にな り ま す。
じ ゃが 芋 、 ト マト、ピ ー マン、茄 子 は、茄 子 科 の
植 物 で あ り、水 分 も多 く、陰 性 が 強 いので 、 た く さ
ん食 べ ると 、髪 の毛 も ぬけ や す いし、 身 体 の組 織 を
-44-
召和
F午 か ら塩 が f4:ら れ て い た塩 111は 、 日
46年 全面 lia止 され 、工場 大 量生 産 方 式
(イ オ ン交 換 膜 製塩 法 )に かわ りま した。
NaC1 99%以 上 の llt製
◆ その結 果 、塩 は 、
され た もの に な り ま した。
◆ 自然塩 復 活 を願 う 日本 CIは じめ 各 界
の ご協 力 に よ り生 れ た「 赤穂 の 人塩 」
は、食生 活 の 原 点 と しての灯 を と も し
つ づ けて お ります 。
◆
塩 の 生命 は
海水 が 自然 にもつ成分
レ等 の独特の
ミネ ラリ
パラ ン ス にあ ります
塩 の微 量 成分 は
食 品 の仕 上 りや味 に
決定 的 な役 割 りを
果 た します
響 罰 自然塩普及協会
)
●ポ リ袋 (1● 当 り 270円 )Aし 送 嗜
1位 1ケ ー ス(15ヶ 入
5ケ ー ス(75々 )以 上 の場合 は、 1々 当 り 220円
●クラフ ト袋 (15■ 3,750円 )配 送単位 1袋
5袋 以上 (75々 )以 上 の場合 は 1袋 当 り3,000円
ゆ るめ ま す 。特 に妊 婦 は食 べ て は いけな いので す 。
﹁
嫁 に く わ す な秋 茄 子び ﹂ と いう こと わざ で いま し
め て いま す 。秋 茄 子 はお いし いので 、 姑 の嫁 いじ め
を し て いると解 説 す るむさ もあ り ま すが 、 そうで は
な いので す 。 お嫁 さ ん は良 い二 世 を産 ま ねば な り ま
せ ん 。妊 娠 の初 期 に陰 性 の物 を食 べ ると流 産 を し て
し ま いま す 。茄 子 、 ト マト、ピ ー マ ン、 果実 など を
好 み、毎 日食 べ て いる妻 は、 そ のたび に流 産 し て、
不妊 症 にな りま す 。 そ のた め の いま しめで す 。生 物
変 お いし いも ので す 。
学 的 にも よ くな いので す 。
十 月 は日本 中 の八 百 万 の神 々が 出 雲 大 社 に集 合 し、
お宮 は空 にな る、神 の留 守 の月 で あ るか ら、 神無 月
理 の方 法 を 間違 え た り、食 べ方 を あ や ま ると大 変 な
こと にな り ま す 。み のり の秋 には 特 に注 意 し てくだ
食 べ 物 は生 物 にな く てはな ら な いも ので すが 、料
と いわ れ て いる こと は、皆 さ ん もご 存 知 の こと と思
いま す 。 こ の月 は、 あ ま り盛 ん な祭 り は しな いよ う
で すが 、 地方 によ っては、赤 飯 や お餅 など を 作 って
さ い。 よ く噛 む こと 、副食 に塩 を ち ょ っび り多 くさ
か せ、 量 を 少 な く す る こと に毎 日気 を 配 り、病気 を
祭 る風 習 も あ るよ うで す 。
さ に向 か いま す ので 、暑 さで ゆ るんで いた体 を ひさ
しな いよ う に し てくだ さ い。
十 月 は、神去 月 、初 霜 月 と も いわ れ、 そ ろ そろ寒
しめ るよ う に しな け れば いけま せ ん 。料 理 の献 立 に
ふた たびお 目にかかれた “
昔の味 "
警 姜 姜 姜 姜 丼 姜 姜 姜 姜 善 丼*
ヽ
こ
******************************
亥 の 子 の節 供 料 理
津
宏
子
こ の夜 、 子 ど も た ち は 、 新 ワ ラを 縄
や ツタ で巻 いて棒 のよ う にし たも のを
手 に持 って、地 面 を 叩 いてまわ りま す 。
モグ ラや野 ネ ズ ミが おど ろ いて、出
て こな く な ると いう こと です 。
モグ ラ退 治 の ごほ うび に、餅 や菓 子
を も ら って子 ど も た ち は 、村 の家 々を
西 日本 の農 村 各 地 で行 な わ れ る亥 の
あ るき ま す 。
子祭 り は 、 東 日本 では 、 十 日夜 と 呼 ば
れ 、同 様 の祭 りが 行 な わ れ て いま す 。
南 九 州 の水 田地 帯 には 、 田 のあぜ 道
に、手 に シ ャモジ や スリ コギを 持 った
石 像 が 、 そ こ こ こ に立 って いま す 。
日 の神
この石 像 は 、 タ ノカ ンサ ー ︵
様 ︶ と 呼 ば れ て いる の です 。
頭 には 、 甑 ︵
米 を 蒸 す 器 具 ︶ の敷 物
を か ぶ り、 た す き を か け、 おど けた笑
みを浮 か べ、 いま にも 踊 り出 す よ う な
に早 朝 か ら た く さ ん掲 いた 餅 を 、 ワ ラ
こ の タ ノカ ンサ ー にも 、十 月 亥 の 日
姿 を し て いる の です 。
そ の多産 にあ やか るよ う 、 亥 の子 餅 を
こ の餅 を 持 って タ ノカ ンサ ー は お山
ツト で包 ん で背 に負 わ せま す 。
に帰 り 、春 二 月 には ふ た たび 田 に降 り
収 穫 し た ば か り の新 米 で餅 を褐 き 、
れ て シ ッケイし てく る の です 。
重 い石 像 です か ら 、力 持 ち の村 人 が
他 の村 の タ ノカ ンサ ーを 、夜 間 にま ぎ
タ ノカ ンサー の石 像 のな い村 では 、
て来 て、守 って下 さ る の です 。
田 の神 様 に感 謝 を こ め て餅 を供 え 、 と
春 二月 、 田 を 作 り始 め る ころ や って来
て田 を 守 って下 さ り 、十 月 亥 の日 に山
へお 帰 り にな る の です 。
頂 いて子 係 の繁 栄 を 祈 った の です 。
亥 の子 さま は 、 田 の神 様 でも あ り 、
イ ノ シ シは 、 た く さん 子 を 生 む の で
わ れ る イ ノ シ シの子 を か た ど った 餅 を
作 って祝 いま す 。
糖 な ど 七 種 の粉 を合 わ せ て、 玄猪 と い
大 豆、小 豆 、大角 豆 、栗 、柿 、胡 麻 、
て いま し た 。
食 す れ ば万 病 を 払 う と いわ れ 、平 安 初
期 の ころ か ら 亥 の子 祭 りが 、行 な わ れ
十 月 の最 初 の亥 の日 に 、餅 を 掲 いて
,手
も に頂 く の です 。
-45-
伝 締暮 予 ン リ ー ズ
*
タ ノカ ンサ ーを さ れ いにみが いて、
ま った 石 像 は 、 お返 し しな けれ ば な り
け れど も 、他 の村 か ら持 って来 てし
も の です 。
カ ンサ ー の モテ モ テぶ り はた い へんな
ず 豊 作 にな ると いう こと な の で、 タ ノ
タ ノカ ンサー の石 像 のあ る村 は 、 必
数 人が か り では こび 、 日立 たな い場 所
に祀 っておきま す 。
島 の 一︶ の壷 な ど が 珍 重 さ れ 、信 長 や
ます。
こ の茶 壺 には 、呂 宋 ︵フィリ ピ ン諸
いる の で、 口切 り の茶 と も いわ れ て い
こ の日 、和 紙 で封 を し た 口を 切 って用
か ら閉 じ て お いた炉 を ひ ら く の です 。
そ し て、新 茶 を 詰 めた 茶 壺 を 飾 り 、
行 な わ れ て いま す 。五 月 の立 夏 の ころ
し た室 町時 代 よ り 、炉 び らき の催 し も
ま た 、十 月 亥 の 日 には 、茶道 が 隆 盛
よ う です 。
意気 が 、茶 壷 を 通 し て伝 え ら れ てく る
和 の精 神 、無 の心 を 貫 いた 利休 の心
と し て日常 使 用 さ れ て いた も のか も 知
れな いと は 、 う れ し いこ と です 。
も の でし ょうが 、産 地 では 、穀 物 入 れ
海 を渡 って来 た壷 と いう こと で大 切
に、価 値 あ るも のと し てあ つか わ れ た
せら れ てしま う の です 。
意 見 も合 わ な く な り 、 つ いには自 刃 さ
た名 物 を 飾 り立 てるよ うな 秀 吉 と は 、
ま せん 。
秀 吉 な ど の戦 国 武 将 た ち も 、競 って手
物 を 大 切 にあ つか って こそ 、生 命 の息
方 も 途 中 ま で出 迎 え て、ま た も と の場
が 、茶 壺 の産 地 は 、呂 宋 ではな く 中 国
た と いう 呂 宋 助左 衛 門 の話 も 有 名 です
こ の茶 壺 を 輸 入 し て、 巨額 の富 を 得
れ る こと でし ょう 。
く ことが でき た ら 、 さ ぞ心 も 豊 か にさ
し み つ つ、生 活 用 具 と し ても 用 いて ゆ
し 、 いず れ にし ても わび た 趣 きを た の
素 朴 な 焼 物 の壷 を 、茶 壺 にす るも よ
吹 き が 与 え ら れ 、私 た ち も 共 に生 か さ
ど こ に でも ころが って いるよ うな 器
時 には化 粧 ま でし て車 に のせ 、 お礼 に
きま す 。
れ る こと でし ょう 。
の広 東 省 あ た り で作 ら れ 、穀 物 入 れな
も こ の日 か ら火 鉢 を出 し 、姫 健 を 入 れ
の儀 が 行 な わ れま し た 。
紅 自 の餅 が 贈 ら れ 、 町 家 でも 牡 丹 餅
が 見 頃 で、楓 や自 膠 本 の紅 が 、秋 空 に
ひと き わ 映 え る こと でし ょう 。
-46-
に入 れ たが り 、多 く の物 語 に登 場 し て
亥 の子 餅 を 鵜 ぐ 米 の俵 な ど を 添 え て送
り返 す の です 。持 って ゆか れた 村 人 の
秀 吉 愛 蔵 の呂 宋 の壺 と いわ れ るも の
が 、 現 在 も 岩 手県 一離 のあ る旧家 や細
ら し を 見 守 って いて 下 さ る こと でし ょ
び と の心 のよ りど こ ろと し て、 田 のく
ど に日常 使 わ れ て いた の ではな いか と
川 家 な ど に伝 えら れ て いま す 。
のど かな 風 習 の反 面 、自 然 のきび し
所 に お祀 りす る の です 。
タ ノカ ンサー は 、 み んな のも の。人
い試練 に左 右 さ れ る農 作 物 を 、 み の り
の説 も あ る の です 。
亥 の日 の炉 び ら き同 様 、江 戸城 中 で
あ るも のと す る には 、汗 を 流 す 努力 と
の茶 頭 を つと め、 禁 裏 で行 な わ れた 茶
会 で、﹁
天 下 一宗 匠 利休 居 士﹂と いう称
号 を与 え ら れま し たが 、 利休 は禅 の心
る こと を 許 さ れま し た 。
大 手 間 や、桜 田門 外 で大 等 火 を 焚 き 、
を 基 に、人 間 形成 の精 神 修 行 の場 と し
茶 道 中 興 の祖 、 千宗 易 利休 は 、秀 吉
荒 バ る自 然 の神 々を な だ め て 、 田 の
を 贈 り合 って祝 いま し た 。
ま た 、紅 や黄 に彩 ら れ る 野 山 の紅 葉
暮 六 ツ時 にな ると諸 候 が 登 城 し 、 玄猪
み のり を守 ってく だ さ る 田 の神 こそ 、
て の茶 道 を 確 立 し た の です .
万 事 に華 やか さを 誇 り 、北 野大 茶 湯
狩 りな ど も 、 旧 暦 の こ の亥 の 日 の ころ
と も に、 タ ノカ ンサー のよ う に、 日 に
見 え な い世 界 と の橋 わ た し と な ってく
平 和 な く ら し の シ ンボ ルです 。親 し み
やす い信 仰 の対 象 と し て、生 活 の中 に
では 、黄 金 の茶 室 や、金 の力 で収 集 し
れ る存 在が 必 要 な の です 。
生 き つづ け る こと でし ょう 。
││■ ││■│■ IFF
*
紅 葉 弁 当
叉 材料甘 人2
日本 ほど 紅葉 の美 し い国 はな いと い
わ れま す 。 野山 へと 出 か け てま いりま
し ょo 。
,
材料 赤 碗豆入 り玄 米御 飯 6カ ップ
午 労 細グ ラ ム
人参 加グ ラ ム
絹 さやは、筋 をと り、塩 ゆ でし、
⑤・
人参 %本
豆腐 1丁
百合 の花 は、 ぬるま湯 に浸 し ても
①・
長ねぎ は小 口切 り、人参 は細 切り
①・
椎茸 2枚
⑥︶ 大根 は、細 いせん切 り にし 、塩 を
にし てサ ッと塩 ゆでしま す 。椎茸 はも
どし て細 切り にしま す 。
り鉢 に入 れ 、塩 小 さ じ% を 加 え よ く す
色ど りに添 えます 。
ふ ってしばらく おきま す 。水気 をしば
って横半分 に切 った海苔 で巻き、切 り
りま ぜ ま す 。
ま た桃 山時 代 に渡 来 しま し た 。高 野 豆
腐 と 卯 の花 を 用 いて フライにしました 。
南 蛮 渡 来 の テ ンプ ラ同 様 、 フライも
* 揚げも の 一
種
和 えま す 。
② 豆 腐 は 布 巾 で包 み 、 ま な 板 の間 に
は さ ん で水 気 を 切 りま す 。 ほぐ し てす
どします 。油大 さじ 1で炒 め、醤油 大
さじ 3で煮 ておきます 。
分 けます 。
②・
朴葉 の上 に味噌 を のせ、長ねぎ 、
人参 、椎茸 をなら べ、炭火 で焼きま す 。
ほ お ば
炭火がな いとき は、ガ ス台 に網を のせ
* 朴葉みそ
③ 煮 付 けた 百合 を さま し て、 豆腐 で
吉 来 か ら 食 用 と さ れ た ヤ マ ユリ の花
* 白和 え
弱火 で焼 いて頂きま す 。
朴 葉 の香 ば し さを 味 わ ってみ ては いか
が でし ょう 。
十 月 亥 の日 の ころ には 、人が 恋 し く
な ってき ま す 。食 卓 に火 を 持 ち 出 し て
里芋 0
1個
厚揚 げ 1枚
0グ ラ ム
絹 さ や 3
大根 硼グ ラ ム
の乾 燥 し た も のを 用 いて自 和 え に し ま
材 料 百 合 の花 0
3グ ラ ム
1枚
本
した 。
1
大 さじ 5
材 料 朴 葉
椎 茸 長ね ぎ
麦味噌
海 苔 1枚
①一 赤 碗豆% カ ップを ひと晩 水 に浸 し
8カ ツプヽ
たも のを 、玄米 4カ ップ 水 4
.
塩 小 さじ% と合 わ せ て、圧力 鍋 で炊 き
ます 。︵
鍋 により水加減も ちが います の
でご注意 ︶人参 の紅葉 型 に抜 いたも の
を 、 サ ッと塩 ゆでし て散 らすとよ いで
し ょい
つ。
②︶ 午芳 は、太 いも のは四 ツ割 りにし
て、 5 セ ンチ長 さ に切 り、た っパリ の
水 でやわらかく煮ま す 。生姜少 々と 醤
油大 さじ 3を加 え て仕上 げま す。
人参 は 3セ ンチ長 さ にし 、まわ し
③一
切り にしま す。空 炒りし塩 小 さじ% を
加 え、水少 々を 入れ て蒸 し煮 します 。
0︶ 里芋 は皮を こそげ、油大 さじ 1で
炒 め、厚揚げを 0
1等分 に切 ったも のと
とも にやわらかく煮 て調味します 。
-47-
ます 。
材 料 紫 蘇 の葉 0
1枚
納 豆 1枚
一
品野 豆 腐 5枚
長 ね ぎ 1枚
オカ ・
こ 硼グ ラ ム
卯 の花 ︵
青 の り 少 々
梅干 3ケ
ぜ合 わ せま す 。
材料
玉 ねぎ 0
5グ ラ ム
①・
納豆 は良 く粘 りを出 し て マナイ タ
の上 にのせ、種 子を取 った梅干 の果肉
人 参 0
5グ ラ ム
グ ルテ ンバ ー ガ ー
十等分し て紫蘇 の葉 で巻きま す。
②・
と青 のりを加 え、包 丁 で叩きなが らま
① 高 野 豆 腐 は 、 湯 でも ど し てよ く 洗
い、出 し汁 2 カ ップ に塩 小 さ じ% 、 醤
小 麦 粉 パ ン粉 揚 げ 油
油 大 さ じを 加 え て 、落 し 蓋 を し て良 く
今、
間 わ れ て いる
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望のかた 、 又 、すで に販売 さ11て い るかた も
者¨
ます 。
4′
古式 の亥 の子餅 にちな ん で、五種を
合 わ せて作 りま した 。
材料 餅玄米粉 局カ ップ
ヤ ンノ1 1カ ップ
胡麻 大 さじ 1
小豆、大 豆、玄米 入り︶
︵
①・ 餅玄米粉 と ヤ ン ノーを合 わ せ、塩
-48-
② 高野豆腐を半分 に切り、間に長ね
ぎをはさんで串を打ち、小麦粉を水溶
きした衣を つけパン粉をまぶして揚げ
ます。
③・
玉ねぎ 、人参 はみじん切り にし、
④︶ 卵 の花 とグ ルテンバーガーを ほぐ
し て③ に加え、塩 小 さじ% と小麦粉大
蒸した粉 に、千し栗と胡麻を加え
⑤一
て良く こね、型を整えます。
しま す 。
④一
胡麻 は煎 って、細 か い切り胡麻 に
干し栗 硼グ ラ ム
水分によ って調節する︶を ふり
さじ 4 ︵
油 大 さじ% で炒 めます 。
入 れます 。
型を整 え、 パ ン粉 をまぶし て揚げ
⑤・
小 さじ2を加 え、熱 湯 でこねます。
。
蒸 し器 で0
②・
2分 ほど蒸 しま す
千し栗 は、 やわらかく煮 て塩 少 々
③一
を加 えま す 。
ま す。せん切リキ ャベ ツ、 レモンなど
を添 え て頂きま し ょう。
* 紫蘇巻
紫 蘇 の蘇 と いう字 は 、 蘇生 す な わ ち
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気軽 に i」 をかけて くだ さい
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テ )×
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掲 載料金
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・ 「手作 り」
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持 たれ て い ます 。 それ ほ ど毎 日食 べ て いる食
品 に不 安 を持 た ざ る を得 な い時 代 環 境 に生 き
ている と思 え ます。市 販 の小 麦 粉 に つ い てい
えば 、工 業 的 に大 量 生産 に よ る 製 粉 は 、高速
ハ ンマー ミル や □― ル ミル に よ り高 速 、高温
の機 械 の 中 で 数 十 回 ,数 百 回 も打 ち砕 かれ 、
た たかれ て 出 来 上 ります。 そ し て 、た だ澱 粉
質 だ けを とる た め に 、香 り 、0/R、 湿 度 、ビタ
ミン 、ミネ ラル 、胚 芽 、ふ す ま と い った もの
が全 部取 り去 られ 、また は破 壊 さ れ て し ま っ
て い ます。
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(低 速 )と 石自 で挽 いた穀物の味 、香 り 、舌 ざ
わ り、栄養価 は全 く格別です。穀物は粉砕 さ
れる寸前 まで生 きてい ます。ですか ら発熱 し
な い石自でゆ っく りと挽 くことは 、生 きてい
る穀物がすぐ食 べ られ ることで 、全 く理想 的
です。 すべてのもの が含 まれている粉 、ある
いは多少「ふ す ま」が取 り除かれた粉は「ホ ン
モ ノ」の 味 を あ らため て私たちに教えて <れ
ることでしょう。
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み てください。
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● (02955)3-0264
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店 o343越 市大沢4105
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● (0568)76-2731
9:00∼ 19:00
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o486愛 知県春日井市瑞穂通71-H 9:00∼ 20:00
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大阪市東区大 手通2-5-1
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毎 日曜 日
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阪市天王寺区谷町
9-28
10:00∼
18:30
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(06)771-7545
毎 日曜 日
0547大
阪市平野区喜連剌 210 9:lXl∼ 17:00
純正 食品,製 造,卸 ,小 売
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9:00∼ 21:00
部 0545大 阪市阿倍 区西田辺町
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0550大 阪市西区南堀江 2-5
堀 江 自 然 食 品 店 ● (06)5382225(九 新 ビルA-102号
健 康 普 及会粉 浜 店
10:00∼ 18:00
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無双原理研修,食 養道場 ,気 の研究会
心身統一合気道
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0559大 阪市住 之江区粉浜 1215 10:00∼ 19100
8(06)6736473
毎 日1覆 日・祝 日
自然 食品販売,食 養指導
玄米試 食会
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7:30∼ 19:00
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(06)334-0088
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● (0722)32-3357(南 海 本線駅 前
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8:00∼ 20:00
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● (06)854-2541(代 ノ 締役 11西 義 直
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10:30∼ 19i30
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料fIE教 室,健 康相談,漢 方薬局
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元旦を除 き年中無休
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年中無体を原則
10:00∼ 19:00
(07355)21107
毎 日曜 日
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健康講座
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東洋医学研究会 (毎 月第 3日 曜 日),自 然食料
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毎月第4土 曜 日、例会
(料 理講習、PU勉 強会 )
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毎 日曜 日
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9:00-19:00
食養相談 ,11食 料IIl教 室, 11籍 販売
純i[食 品, リマ化粧品ip,小 売
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料理教室 (毎 週火曜日)姓 名半1断 ,改 名指導
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喜納アパートC棟 302'}室
2, (0988)53-7745
石嶺町 4-56
(0988)873801
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)
2' (0988)34-7195
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正 食料理教室,自 然農法研究会
健康 ・ 美容相談
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沖 縄 陰 陽 研 究 会
食事・健康相談,美 容相談
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9:30^ヤ 20:00
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1' (0963)54-9161
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第 ‖ 集 ∼ 第 16集 (完 結 )60分 テープ ロ本
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(送 料 こみ
)
1960年 、 ニ ューヨー クで 、 日本人の聴 衆のために 行なった長時 間の 講演 ・
対話集です。 マ クロビオ テ ィック、無双原理 の 考 え方を、桜沢先生 自身の
∼
「 Jか ら聞いて くだ さい。 第 1集 第 5集 、第 6集 ∼ 第10集 、各 1万 5千 円。
桜 沢 如 一 著東 洋 医 学 の 哲 学
2,000R
(送
料 160円
)
軽 装版発行 /
桜 沢先生が1956年 、 ア フ リカの シュバ イ ツ ァー博 士の もとで
書 きあげた名著。初 心向 きであって、 マ クロビオテ ィックの
真髄 を表現 した 、別 名『 最高判断 力の 書J
カセ ッ トテ ープ
大 森 英 桜 講義
1万 円 (送 料 こみ
90分 カセ ッ ト4本
ガ ンは なぜ起 こるか 、 舌 ガ ン、胃 ガ ン、 腸 ガ ン、肺 ガ ン、肝臓 ガ ン、子宮 ガ ン、乳 ガ ン…… その正
ミ
食医学 による治療 法 …… ガ ンのす べ て。 ガ ン患者は副 食 で塩 気 をとれミ
大森英桜 講義
90分
カセット2本
4,000円
(送
料200円
)
大森英桜 講義
カセ ッ ト60分 と90分 3,000円
)
鳥 居知弘 さん に
援 助を /
″
︲年
ぽん せん ″ の鳥 居 知弘 さ ん が 、 5
2 、
・月 長 野県 下 で瀕 死 の交 通事 故を 負
って、 は や く も 2年 にな りま すが 、奇
跡 的 に死を ま ぬが れ 、 リ ハビ リ テ ー シ
ョン訓 練 を へて、今 、 自宅 で療 養 さ れ
て いま す 。
ぽ ん せん の仕事 は 、松 田友 行 さ んが
引 き継 ぐ こと にな りま し た ので、作 業
場が 不用 にな り ま し た 。 こ こ に床 を 入
れ て畳を 敷 き 、鳥 居 さ ん の部 屋 にす る
計 画 で、 E事 は植 草秀 樹 さ ん が す る こ
と にな って いま す 。
そ の費 用を 、 私 た ち で援 助 し た いと
思 いま す ので、 日本 C I協会 内 、鳥 居
さ ん お 見舞 い係 ︵川上 ︶あ て に、 お 送
り願 いま す 。
ま た 、 お 見舞 いと 励 ま し のお 使 りを
さ し あげ てくだ さ いo
〒 1 991 01
神 奈 川県 津久 井 郡 相 模 湖 町 与 瀬 八 一
八︱ 一
鳥 居 知弘 あ て
電 話/ 〇 四 二六 八 ・四 ・二九 五 六
-57-
(送 料200円
)
︱←Y布■叩巾十才■T十■ツル■図妥下■ 上イー十/ 1
永 遠 の少 年 ︵
上 ︶ 少年よ、大志を いだけ′ 一
8円
一
一
魔 法 の メガ ネ 無双原理の物の考え万 ︿吾 円
〓︲ 一六〇
一
T 〓あ
一
丁 〓ハo
健 康 戦 線 の第 一線 に立 ち て
原 典 コピ ー 版
永 遠 の少 年 一
下 ︶ ガ ィ ンー小伝 一
二
杏円
、二8 円
食 養 人 生 読 本 食養で開く自由の人生 一
一
T 〓あ
人 間 の栄 養 学 及び 医 学
︵
人間向き︶桜 沢 如 一著
生 命 現 象 と 環 境 ゃさし いエコ甲 ンー 一
二
8円
一
T 〓6
人間 の秩 序
一つの報 告
兵 法 七書 の 新 研究
最後 にそ し て永 遠 に勝 つ者
人間 革 命 の書
新 し い栄 養 学
桜 沢 如 一祐
、二8 円
新 食 養 療 法 正食心身改造法 一
一
T 〓6
一
T 工︵〇
一
T 〓δ
、08 円
東 洋 医 学 の哲 学 軽装普及版 一
一
、二8 円
食 養 料 理 法 ︵旧 版 ︶ 一
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ニ、〇〇〇ロ
ロ
、三〇〇ロ
ロ
一
、
一
二
〇
〇
□
口
、二〇〇ロ
ロ
一
、
一
三
〇
〇
ロ
ロ
ニ、三〇〇ロ
ロ
四、︿〇〇□
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品切れ ︶
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三、
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一
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一
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一
一
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一
T 〓あ
一
丁 〓δ
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口
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四、〇〇〇□
一
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一
一
T 〓ハo
一
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一
丁 〓あ
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桜 沢如 一
カ セ ット テープ
、08 円 〒 こ o
0 分 2本 一
一
一
丁 E S 第 一回 特 別 セ ミ ナ ー ル6
〒 きo
〒 きo
〒 邑o
〒 きo
〒 きo
〒 8o
〒 きo
〒 きo
〒 きo
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判断力 の話 七〇才 、新春講義 6
0分 xO本 一
二、
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ニュー ヨーク講演 一
巻′〓巻 6
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巻′ Б巻 6
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ニューヨーク講演 一
一
巻′ 冥巻 0
六、
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人 森 英 桜 カ セ ット テ ープ
0分 ×2本 二、
六8円
無双原理入門 宇宙 法 則と は
, 6
、
0
四
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健康法総批判 原理 のな い健康法 9
8円
分
2
本
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玄米 の研究 玄米 の総合 研究 0分 ・2本 四、
o8 円
9
、
0
二
六8円
人間はど こから来た か 6
分
本
x
2
0分 x2本 二、
入浴法 の研究 入浴療法 6
大8 円
、
、
0
女 の業 に ついて女の性 ︵
さか︶
ル
カ
マ
6分 ×2本 二六8円
0分
心身改造法
o
8円
本 口、
×
2
9
、8 円
体質別正食法 0
9分 メ2本 四o
0分 ・2本 口、
食養 手当法 正食 医学
o8円
秘
伝
9
0分 λ8本 三、
食物 による人体修理法 6
o
8円
、 円 〒占o
0
0
美容と ヒ フの手当法
分
と
分
8
三
0
6
9
妊娠 と出産 0分 ×2本 四、
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8 円 〒きo
9
ガ ンの研究 0
[
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〇
〇〇m
9分 ×4本 一
●
お
め
求
は全 国有 力自 然食 品 セ ンタ ー、 また は 日本C I
協会 ︵
小 田 急 線 東 北 沢 下 車 一分 半 一オ ーサ ワジ ャバ ン
︵
中 野 駅北 口五分 a 一
二
全 ・四量 尋
■送金 方法 /● 各 銀 行 から第 一勧 銀 北 沢 支 店善通預金
口座 〓2 吾 九日本C !協会 へ。 明細 ハガ キ で協 会通販係
︲
へ。また は 2 郵 便局 で振 替東 京 7 冗里 量 日本CI協会
へ。また は現金 書留 で。
日本 C I協 会
︲
東
都 渋谷区大 山 町 .
京
〒︲
5
電 話 ︵J.
.︶四六 九 ・七 六 f
-58-
桜 沢収真 ′
、三8 円
マク ロビ オ テ ィ ック 料 理 家庭料理全書 一
一
一
日本 精 神 の生 理 学
食物 と 人生
︵研 究 向 き ︶ 石 塚 左 玄 著
︲
食物 養 生 法 一八九八年初版、体ヽ
む論 ︵イ
F切 れ ︶
︲
化学 的 食 養 長寿 論 一八九一
ハ
年初版 一
二、8 0円 一
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日
正し い食 物 に つ いて
世 界無銭 武 者旅 行
自 然 科 学 の最後
桜 沢 如 一綺
無 双 原 理 ・易 宇宙法則、実用弁証法
、
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コンパ 文 庫 4
中 央 ア フリ カ横 断 記
コンパ 文庫 5
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一
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、08 円 一
一
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口八〇円一
一
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コンパ 文庫 6
最 重 大 P U書
病 気 を 治 す 術 ・病 人を 治 す 法 人生論
口八〇円一
一
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宇 宙 の 秩 序
健 康 の七 大条 件 正義について
不思 議 な 世 界
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新 し き 世 界 へ 一三o菫 一
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新 し き 世 界 へ 邑o上一
賣号
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朝れ ︶
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一
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二、08 円 一
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千 二百年 前 の 一自由 人
平和 と自 由 の原 理 東西文明統合の原理
食養講 義録
自 然 医学 食物療法総覧
﹁健康のし大条件L原r転換﹂
をのぞく︶
﹁
意 志 ﹂ 教 育 五 十 年 の実 験 報 綺
PU歌 集
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一
一
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二、〇〓 円 一
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石塚 左玄 食養法開祖小伝
桜 沢 里 典 著 ↓訂 キ ︰ こ 二 C︶
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桜 沢如 一ア ルバ ム
長 五
塵
農 童 一
順購 ル
至小 日原
日 本
●会員でな くて も参加歓迎です
●録音は ご遠慮 ください
CI協
会
〒 :51東 京 都 渋谷区大 山町 ‖-5
● 03・ 469・ 763! 0
小 田急 線 ・ 東 北 沢 駅 下 車 2分
第 1部 2時 半∼ 5時 『日本 に食糧 危機 はない』
絶版本 な どの コ ピーの輸読 (た とえば『 自然医学 と
しての 神道』 な ど)や 、 デ ィス カ ッシ ョンを予定。
第 Ⅱ部 6時 ∼ 8時 半『祈 りと悟 りの正 食道』
アサ ネボ ウ さん お断 わ り。時 間厳 守。200円 (実 費別 )
会 費/500円 ずつ (通 し800円
代表世話 人 =船 戸鏡聖、阿部一理
10月 22日 (日 )12時 ∼ 4時 /特 別講 演会 /松 村美代 子
/阿 部―理
9月 30日 (土 )10月 分の月例会
10月
1日
(日
)
)ア メ リカを旅 して。 アメ リカは ど う変
PUネ
るか ? 12:00∼ 5:00(3時 まで は無料 )
1:30/桜 沢里真 /8月 下旬 、ボス トンの ア ム
ーム 、 エ ー メ。 交通事 故 にあ い、車イ ス を使
ハ ース トのセ ミナー に特別来賓 と して出席。 その時
う身 なが ら、身体障害者 の救 済 と正 食の運動 に専 念。
その底抜 け に明 るい人生観 と笑顔 は 、周囲 の 人々 に
の模様 と、 アメ リカ各地 を初 め 、 世界各地 のマ ク ロ
力強 い生 きる喜 びを与 える。 G.0.精 神 の 開花 の一つ
12:00∼
ビオテ ィック関係 者 との交流 の 報告 と印象 を語 る。
の 美事 な生 きざま。/500円 。
1:30∼ 3:00/橋 本政憲、曽我部 一美子 /ア メ リカ大
10月 22日 (日 )リ
西部 ツアーで 何 を見、感 じたか。 最新 の ア メ リカ情
/昼 食 と純植物性石 けん贈 呈/無 料 /要 予約
10月 28日 (土 )2∼ 5時 バ ン講 習会 (ホ シノ天 然酵
報 と経 過報告。
3:30∼
10月
5:00/会 食
(会 食費500円
3日 (火 )健康 相談会
300円
)
2時 半∼ 6時
阿部 一理
/要 予約/治 病体験者 の 発 表や質問 な ど折 り
マ化粧 品美容講 習会 /10時 ∼ 15時 半
母鍋焼 きパ ン)/横 田和敏 /800円 (500円 の天 然酵
母 つ き)/要 予約/次 回は11/16(本 )11∼ 2時 。
10月 29日 (日 )12∼
2時 /特 別講 演会 『太極拳 』
混 ぜ なが ら、座 談風 な指導形 式 による正 食医学 の 学
故毛 主席 が広 く国民 に開放 したので広 く普 及 し、 有
習会です。 (次 回は10月 19日 (本 )11∼ 3時 、11月 7
名になった中 国 三 千 年 の 伝 統 を持 つ 太極 拳 について。
講師/三 上 光 治 (楊 名時直門 、 高弟。 ほかに ヨガの
日 (火 )2時 15分 ∼ 5時 半 の 予定 です。)
指導 な ど)/500円 /よ く動 け る服装 が必要です。
正食医学応用講座 /10/7(土 )∼ 10/10(火
都合により中止 しました。
)/
正食医学 基礎 講座 /11/3(金 ・ 祝 )∼ 11/5(日
11月
第二回東西交流正食医学特別セ ミナー 10/13(金 )
∼10/15(日 )/会 場 一 日本 CI協 会/詳 細別頁
10月 15日 (日 )リ
マ化粧品美容講 習会 は10月 22日 に延
期。
10月 18日 (水
)2時 ∼ 5時 G.0.生 誕 85周 年記念講演
桜 沢里真 『私 の越 えて来た道 、そ して未来 への 展望』
6時 ∼ 8時 会 食/会 費 1,000円 /要 申込 み
10月 19日 (木 )11∼
3時
健康相談座 談会 (10/3参 照 )
)6時 半∼ 9時 半/安 藤 昌益研究会
200円 /『 統道真伝 (上 (人 倫巻 )の 輪読会 な ど。
世話人代 表=船 戸鏡聖、阿部一理 /200円
10月 20日 (金 )あ さ 6時 ∼ 8時 半/G.0研 究会
10月 19日 (木
)』
今回 が初回です。毎 月第 3木 曜 の翌 朝。内容 は皆 で
検討 します が 、『 平和 と自由の原理 』 や、G.0.著 の
5日
(日
)
)如 月会 は休 みです 。
(日 )月 例会 /大 森英桜
∼
I部 1時 4時 半 『気の スベテ 』
Ⅱ部 5時 半 ∼ 8時 『風邪 の対策 と耐寒強健法』
11月
5日
会費 =各 千 円 (通 し1,500円 )。 会員 は その 2割 引 き。
11月 7日 (火 )健康相談会 2時 15分 ∼ 5時 半(10/3参 照 )
)/特 別講演会 /宮 永正八 /12∼ 3時
『宗教 と正 食 と写経の こころ』 /500円
11月 12日 (日
※宮永 先生 は北 陸で “今親 鸞 "と 言 われる人。
)パ ン作 り講 習 11∼ 2時 (10/28参 照
)昌 益研 究会 18時 半∼ (10/19参 照
(金 )GO研 究会 前 6∼ 8時 半(10/20参 照
11月 16日 (木
)
11月 16日 (本
11月 17日
)
11月 19日 (日 )リ
参照。
‖月26日
(日
マ化粧 品美容講 習会 10月 22日 の欄
)/講 演会/郡 司篤孝 /12∼ 3時
)
二
8円
生命 現象 と 環 境 ゃさしいェコ甲ンー 一
、一
食 養 人生 読 本 食養で開く自由の人生 一
一
8円
永 遠 の少年 ︵
下 ︶ ガィ ンー小伝 一
一
一
杏円
少
を いだけ″ 〓
永遠 の少 年 ︵
上 ︶ 少年よ、大十
一
8円
魔 法 の メガ ネ 無双原理の物の考え万 八吾 円
一
T 〓︵o
一
T 〓あ
一
T 〓︵o
一
T 〓あ
一
T 〓δ
一
T 〓︵o
一
T 〓︵o
自 然 科 学 の最 後
日本 精 神 の生 理 学
一つの報 告
兵法 七 書 の新 研究
最後 にそ し て永 遠 に勝 つ者
人間 の秩 序
人間 の栄 養 学 及 び 医 学
健 康 戦 線 の第 一線 に立 ち て
人間 革 命 の書
新 し い栄 養 学
桜 沢 如 一著
原 典 コピ ー 版
︱← ■夕占=ヒ斗■テレ■ッ■■Ⅲ妥下 ■上■︱十ィ ー
、一
新食 養療 法 正食心身改造法 一
一
8円
一
丁 〓6
人間向き︶桜 沢 如 一著
︵
、
一
08 円
東 洋 医学 の哲 学 軽装普及版 一
、一
食 養 料 理法 ︵旧版 ︶ 一
一
8円
手︲二〇〇
桜 沢撃典 著
、三8 円
マク ロビオティ ツク料 理 家庭料理全書 一
一
一
︵研究 向 き ︶石 塚 左 玄 著
食物 と 人生
中 央 ア フリ カ 横 断 記
世 界 無銭 武 者 旅 行
食物 養 生 法 一八九八年初版、体 む論 ︵品切 れ ︶
化 学 的 食 養 長 寿 論 一八九二
ハ
年初版 一
二、8 0円 一
I一
日
字宙 法 則 、実用弁 証法
正し い食 物 に つ いて
・易
桜 沢 如 一打
無 双 原 理
九〇〇円¨
一
T〓6
、08 円 一
一
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四、︿〇〇口
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品 切れ ︶
T 〓あ
二、〇〇〇ロ
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桜沢如 一
カ セ ット テ ープ
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二、
08円 〒 こo
分
2
本
×
丁 E S 第 一回 特別 ゼミナー ル6
、8 円 〒 きo
判断力 の話 七〇才 、新春講義 0分 ×2本 二六
6
、 円
0
0
8
分
×
巻′五巻 6
ニュー ヨーク講演 一
1本 三 o
二、
0
8円
︵
巻′ 8巻 0分 メ0本 一
ニ ューョーク講演 一
1
6
ニ ュー ヨーク講演 一一
巻‘ 冥巻 0
六、
三〇〇□
[
6分 ×1
1本 一
人 森 英 桜 カ セ ット テ ー プ
、
0
二
六
8
円
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分
本
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無双原理入門 宇宙法則とは 6
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0分 パ2本 四、OOOm
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健康法総批判 原理のな い健康法 9
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玄米の研究 玄米の総合研究 9
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0分 ×2本
体質 別 正食 法 9
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0 分 ×2 本 四、
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食 養 手 当 法 正食 医 学 秘 伝 9
二、
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一
T 〓δ
0 分 ×8本 三、
o8円
食 物 によ る 人 体修 理法 6
0 分 ×2本
人 間 はど こ か ら 来 た か 6
一
T 〓あ
、8円 〒6o
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美 容 と ヒ フの 手 当 法 0
6分 と 9分 三 0
一
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、二〇〇ロ
一
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9分 ×2本
二、
六8 円 〒 8o
、二〇〇ロ
一
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ニ、〇〇〇口
一
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ガ ン の研 究 0
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〇、
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9分 ×4木 一
0 分 ×2 本
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、三〇〇□
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二、〇〇〇ロ
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0 分 ×2 本
女 の業 に つ いて女 の性 ︵
さが︶
カ ル マ6
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三、六〇〇m
、三〇〇□
口
一
亭︲二〇〇
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円 一
T 〓あ
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工舌
二8 円 一
5 東 京 都 渋 谷区 大 山 町 一 一︱五
〒︲
︲
^︶
〇 三 ︶四六 九 ・七 六 三 一
電話 ︵
日本 C I協 会
口座 〓2 吾 九日本C I協会 へ。 明細 ハガ キ で協会 通販 係
へ。 また は
郵 便局 で振 替東 京 ? 五里 量 日本C!協会
,
へ。 また は現金 書留 で。
■送金 方法 /① 各 銀 行 から第 一勧 銀 北 沢 支 店善 通預金
︵
中 野 駅北 口五分 8 一
一
一
全 ・口量 う
協会 ︵
小 田 急 線 東 北 沢 下 車 一分 半 ︶ オ ーサ ワジ ャバ ン
●お求め は全 国有力自 然食 品 セ ンタ ー、 また は 日本C I
四、
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口、
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8 円 〒 8o
口
七〇〇m
口、o8 円
コンパ 文庫 4
一
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T 二6
最重 大 P U書
o
一
丁 〓ハ
一
T〓あ
口︿o円一
コンパ 文庫 5
ロ
︿〇〇ロ
、七〇〇ロ
ロ
一
口
ニ、八〇〇□
宇 宙 の 秩 序
、〇〇〇ロ
ロ
一
ロ
ニ、三〇〇ロ
病 気 を 治 す 術 ・病 人を 治 す 法 人生論
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口合 円 一
コンパ 文 庫 6
﹁健康の七大条件L原r転換し
をのぞく︶
﹁
意 志 ﹂ 教育 五 十 年 の実 験 報 街
一
T ニハ〇
健 康 の七 大条 件 正義について
九8 円 一
T三o
杏
丁一
二、08 円 一
PU歌 集
ロ
一
︿、〇〇〇m
ロ
一
︿、〇〇〇ロ
千 三百年 前 の 一自由 人
キ ︰ こ 二
T一
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〓8 円 一
﹁
責号
新 し き 世 界 へ﹂ 邑o■一
﹁
新 し き 世 界 へ一 三o上賣 号
不思議 な 世 界
平 和と 自 由 の原 理 東西文明統合の原理
↓訂
Q︶
昇 一
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三、二8 円 一
I一
8
、三8 円 一
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舌
一
T一
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二、08 円 一
口
朋乳 ︶
︿、八8 円 ︵
食養講 義録
自 然 医学 食物療法総覧
桜 沢 里 典 著
石塚 左玄 食養法開祖小伝
桜 沢 如 一ア ルバ ム
だ れ にで も 分 か る 食 べ 物 に よ る健 康 法・ 家 庭 医
● 日時 /昭 和 53年
正 食 医 学
基 礎 講 座
3日 (金 。祝 )12時 受 付 開始
11月 5日 (日 )12時 解 散 (2シ 白 3日
11月
)
●主 催 。会 場
(中 級 前 期 )
CI協 会
日本
(イ
ン ター マ ッ ク)
〒151東 京都渋 谷区大山町 11-5 8(03)469-7631
●講 師 /大 森 英桜
●会 費 /25,∞ 0円 (寝 袋 持 参 者 =24,000円 、 夕 者 =23,000円
)
●申込 み 方 法 /申 込 書 に 記 入 し会 費 を添 えて 日本
'自 CI協 会 へ 。
で は 手 数 料 2,CX10円 を 引 い
て返 還 、 10月 28日 (土 )以 降
質疑応答
(相 談・質問など)
《予定表》
は 会 の 運 営 上 半額返 還 と な
ります 。
●特 色 /正 食医 学基礎 講座
のllS了 証 を発行 します 。
11:30講 義 ④
′
「膊・ 膵臓の病 気 」
12:00受 付 lln始
※ 初 め て の 参 加 も認 め ます 。
た だ しflg了 証 は所 定 の 講座
をflg了 した 時 、発行 します 。
学 習 用 具 、洗 面 用具 、雑 巾 、
(寝 袋 の あ る方 は寝 袋 )
●講座 参 カロ者 は、 11月 5日
€)
1 ttlrE.lt.g.
til0)f,ttr
6:30薄 義 ⑤
6:30
2講 義 の会 費 は 各
H月 の月例会 ﹀
義①
「五行説と臓勝の
●持 参 品 /食 器 (茶碗 、 汁
椀 、 中皿 、 は し、布 巾 2枚 )
の 月例 会
1:∞
2i00講
`① 「気の話」
(大 森 英 桜
1,lXD円
)
5:00
' r+:frE. 4.f,. *[
「風邪と耐 寒法」
1,lXXl円
(大 森 )
EIFIo)filtr
9:00
500円 で す 。
キ リ トリ線
中級前 期 (%∼ %)
正 食医学基礎 講座
1.寝 袋借 ります =25,000円 2.寝
日生
月
イ
.
口
.
3.外
泊 します =23,000円
4.部
分参加
会 員 (の 家族 )で す 1 初めての参加です。
級前期・後期修了しています。
会 員番 号 (
) 2.初
3.中 級後期修了しています。
会 員で あ りません
4 上級前期・後期修了 しています。
道県
> 都府
一
T
ふ りがを
)才
(
年
氏名
袋持参 します 〒24,000円
明大 昭
男 ・女
ふりがな
申込書 晦
住所
業 先
務
職 勤
宅 話
自 電
市外局番
勤務 先
話
電
)
市外局番
(
)
―
り
し
た
< <
。
力 し日 日
参 さ> >
てだ
れく
遅 て< <
※ ①②
、早 く帰 る人 は 記入 し
)時 よ り参 加 します 。
)時 に帰 ります 。
◎ 人 数 に余 裕 のあ る場 合 は 、 部 分参 加 も 認 め ま す 。
(日 本 CI協 会 会 員 で な い方 は ご入 会 下 さ
い。 年 会 費 4,∞ 0円 よ り)現 金 書 留 か 、 直 接 持 参 で。 な お 、 話
電 予 約 者 よ り会 費納 入 者 を優 先 します 。
●締 切 り/10月 27日 (金 )ま
た は 定 員 (80名 )に な り次 第 。
●取 消 し/10月 27日 (金 )ま
日本 Ci協 会 の活動 状 況
ロ
室
① 月刊「新しき世界へ」の発行・普及 ② 正食と無双原理の勉強会 ③ マク ピオテイック料理教
の発行
正食関係図書
ープの発売
宙
⑥ 宇 法則、
④桜沢如一著書の出版 ⑤桜沢如一、大森英桜講義テ
ロピオテイック・センター)店
マ
バ
ク
ンタ
ーマック
際
(国
ン
ーサワジヤ
、イ
オ
⑦純正食品の販売 〔
‐
□Ю3・ 465・ 5021-3/中 野店は閉店しました。 ③ 食用塩調査と自然塩の普及販売 (803・ 364・ 2721)
⑨ 夏・冬の健康学園、無双昼理ゼミナールの開催 ⑩ 正食医学基礎講座 (PU学 園、修了証発行
。
約
⑪ 地方講演会・料理教室等の開催 ⑫ 安藤昌益研究会 ⑬ 人生なんでも相談、食事 健康相談 (予
制 803・ 469。 76310 有料 担当/桜 沢里真、大森英桜、阿部一理ほか
)
)
日本 Cl協 会 へ の入会 案 内
「新 しき世界へ」配布
4,000円
バ
べ
誌友会員 に加えて,万 病 必治・健康増進「食物療法の道 じる 」 (非 売品進呈)・ 無双塔 ッジ
進呈, 日本CI協 会発行書籍・ テープ各 5%引 き (値 引き金額相 当の図書テープ券進呈 )
12,00o円
(2分 割可
無農薬玄米 カムカムクラブ入会資格,会 員証発行,各 種相談 を受け
られ る。 lE食 医学基礎 講座 と リマ・ ク ノキ ン グア カデ ミーの 受講 資格
)
・
誌友会員に同 じ,本 誌巻末 に毎 号,店 名・住所 ・電話・営業時間・ 申 し込み回数 その他 を
日本CI友 の店 シール配布
広告「新 しき世界へ」 5部 配布
20,000円
を 1日 以上
い
●下記の用紙 に記入 し,会 費を添 えて,〒 151東 京都渋谷区大山町11-5日 本 CI 協会会員係 に御送付下 さ 。
) 振 替 東 京 0 194125
電 話 (03)469-7631(代
日本
CI協
会 入会 申込書
円 を添 えて次 の i llり 申 し込 み ます。
年
日生
電 話
住 所
)者
(〒
ご家 族
戸籍 名
血液 型
名
)
時
)
年
月 まで
カー ド
付
一
一
)
受
特参
法人
(〒
族
名
使 振替
現 金 ・現 金 占留 ・劇∫
銀行 振 込 。その他
効限
有期
会員
番号
友 通与
誌普参
料理 教室 ・ カ ム カム クラブ
正食医学 ・健康 相談 。その他
時∼
)
l
考
時間
―
法 人 (店 舗 ) 「
を111イ ロ
∫[Jで も
備
電 話
営業
(〒
住 所
店
法人会 員
の 方は ご
下
己入 さ
言
鰭
L(家
住 所
ご紹介者
出生地 氏 名
玄 米歴
年
Б
道
府県
11
自宅 務 め
りか な
1
L) (20,000円
4 LI以
月
E
日
別参与
年
「日
H召
職 業
名
D.特
)(3万 円 lL]、
明大昭
男 ・女
B.普 通 C.参 与
会 員別 の 符号 をc A 誌友
でかこんで下 さい (4,000円 ) (12,000円 )(30,000円
氏
)
年間分 新 規 ・継 続 (前 の 会 員番 号
月号か ら
定休 日
。
、
※太 枠 の中 へた し っか えな い限 り 楷書 で ハ ッキ リ と お書 き下 さ い
私 は日本 CI協 会 の 会 員 にな りた く,会 費
月
「
会員乱
日
バ /ジ ・ 本
シー ル
佐 藤 勝 彦 (ス キ ー 指 導 員 )
C:気 付
●連 絡 先 /日 本
太 陽 熱 で調 理
日本 でも 太 陽熱 を 使 った ソー ラー ハ
ウ スな ど が 実験 的 に作 られ て いる が 、
これ は 、 アメリ カ の太 陽 エネ ルギ ー調
理器 。 反 射 板 の焦 点 の台 の上 に、底 を
黒 く ぬ った鍋 や ヤ カ ンを 置 く 。
一キ ロ
ワ ット の電熱 器 に相 当 し 、 1 リ ット ル
0分 で沸 騰 す ると いう。
の水 な ら 、 87 1
9ド
重 量 は 六 ・三 キ ロで、 分 解 可 能 。7
5 セ ント。紫 外 線 の殺 菌 効 果 はあ る
ル9
し、煙 も 出 さず 、燃 料 費 は タダ で、弱
/
幹 部 候 補 ・研 究生 募集
■ 編 集 後 記 ■
●米国 ボ スト ンを 本 拠 に、 欧 米 に活 動
し て いる ″
イ ー スト ・ウ エスト ・フ ァ
ウ ンデ ー シ ョン″ の副会 長 と し て長 く
活 躍 し てきた エド ワード ・エス コ氏が
同 財 団 代 表 と し て、 9月 1 日、 来 日。
1
、
0
英 文 ﹃マ
1月 には ウ ェンデ ィ夫 人 ︵
ク ロビ オ テ ィ ック ・ク ッキ ング﹄近 刊 ︶
と 二人 の子 供 さん を 呼 び よ せ る と の こ
と。 二、 三 年 、滞 在 し て、 いろ いろ な
勉 強 ・研究 や、 活 動 にあ た る。
●東 京 ・京 都 な ど には 、 こ のよ う な 目
的 で滞 在 し て いる外 人 が 数 多 い。ま た 、
日本 へ行 きた い、 と いう希 望 も 多 く 聞
く 。 日本 か ら 海外 へ出 る 人 も 、だ ん だ
ん 増 え てきた 。国 際 交 流 は ま すま す 盛
ん にな る。 来 日外 人 が まず 困 る のが 住
外 人だ け でな く 、 日本 人 も
宅 問題 。 ︵
だ が ︶な にか い い方 法 はな いだ ろうか。
●日本 C I協会 の活 動 、 そ の他 、国 内
外 の問題 に ついて、 あ な た のご 意 見 を
お寄 せくだ さ い。 ︵
橋 本 政憲 ︶
新 し き 世 界 へ 十月号
◎ 一九七 八年 第 五〇 五号
一
塁 界0 1 1 9 4 1 2 5
〇 3 1 4 6 9 1 7 6 3 1 代︶
東 京 都 渋 谷 区 大 山 町 一 ´︱ 五
発行 日 昭和 五十 二年十 月 一日
編集森 発行者 橋 本 政 憲
発 行所 日 本 C I協 会 〒 一五
振 電
替 話
い日光 でも O K だ と いう か ら 、 省 資 源
思想 のP R には 好適 。 た だ し 、雲 が出
てき た り 、雨 にな った ら料 理 中 止 と い
9〓
う のが泣 きど ころ 。 商 品名 は 、
でく ヽ。
,
日本 CI協 会本部事 務局の
国 際 マ ク ロ ビ オ テ ィ ック・ セ ン タ ーの 本 部 で 、 夢 と情 熱 を発 揮 しよ
う とい う男 女 (年 齢 不 間 )。 率 先 して掃 除 す る こ と。 世 間 的 な意 味
での待 遇 は現 在 不 可 。 正 食
2食 。 編 集 、経 理 、運 転 、行 事 、 正 食 指
・
導 料 理 、 外 国 語 の で き る 人 は な お歓 迎 。
本 場 の アル 象 で スキー の 醍 醐 味 を /_
● ヨーロ ッパ ヘ ス キ ー ツア ー を計画中 …
出 来 る だ け 費 用 を節 約 し 、 気 楽 に 本 場 の ス キ
ー を楽 しむ 仲 間 を探 して い ます 。
「 r]銀 の 欧 州 へ 行 っ て み た い な
ち よっ とで も、
あ」 とい う方 、 ご 連 絡 くだ さ い 。
期 間 は 2月 頃 、 費 用 未 定 、仲 間 が 集 ま り次 第
(10月 中旬 )、 予定 を組 み ま す 。
﹁
雪 二種 郵 便物 認 可
世 界 政府 ﹂改 ﹁
新 し き 世 界 へ﹂ 昭 和 五十 二年 十 月 一日発 行 一
ヽ
一
・
生命 は自然 のなれこ
リマ化粧品 は
自然のいのちが
皮 脂の少ない
自然農法の
生き生き している
女性の肌には
き ゅ うり・へ ち ま
ヒ粧品 …
植物1生イ
やさし<な じむ
椿 油 ・紅花な どが
それが
植物1生 化粧品 こそ
主原料です。
リマの生命。
最適です。
財団 日 本 C I 協 会
※ リマネオ・ メーキャップシリーズ (全
27種 )も 発売 してお ります。各 自然食′売店、
Jヽ
有名デバー トでどうぞ″
■リマコールドクリーム
=リ
マバニシングクリーム
● リマ栄養クリーム
†│リ マネオクレンジング
● リマ洗顔 クリーム
二五〇 円 ︵
送料 こみ︶
│リ マフェイトスキンローション弱酸性
11リ マフェイトスキンローションH
■│リ マフエイトスキンローションQ
墓墓翼B
Iリ マバール乳液
■リマヘフークリーム
●リマシヤンプー
扱 (サ イ ドビジ
■リマグルーリンス
S
llリ マリップスティック11
● リマねり紅 1
で`あ
231
‐ 「
雫會積
41リ マサポンフランシ
)
リマ化粧 品 販 売 株 式 会 社
〒 175 東京都板橋区西台 2-6-19
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〒 540 大阪市東区大手通 2-5-1
2∬ ⊂
kll為 亀1
撃
電
話 (06)943-8101(代 表
)
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