Comments
Description
Transcript
フランスにおける日本古典詩歌受容と 20 世紀日仏文化――交差と融合
博士論文(要約) フランスにおける日本古典詩歌受容と 20 世紀日仏文化――交差と融合 金子 美都子 序章 第Ⅰ部 第一章 … 第二章 … 第三章 結び 以上の章の 1 部はすでに、金子美都子「俳句とハイカイー比較詩法の試み」『富士川英 郎記念論文集 東洋の詩・西洋の詩』朝日出版社,1965 年,37-67 頁および、 『フランス における日本古典詩歌受容と 20 世紀日仏文化交差・融合研究』平成 14 年度および 15 年 度科学研究費補助金(基盤研究 C(2))(研究代表者 金子美都子)報告書,課題番号 [90138545] 2004 年,1-43 頁にされ、それ以外の部分は今後刊行予定。 第Ⅱ部 第四章 第五章 結び 以上の章の 1 部はすでに、 ・金子美都子「娘マリアンヌに語った「日本の蛍」:ポール=ルイ・クーシュー新資料を めぐって」『比較文学研究』第 72 号,東大比較文学会,1998 年 7 月,88-96 頁 ・金子美都子「訳者解説」 『 明治日本の詩と戦争:アジアの賢人と詩人』ポール=ルイ・ クーシュー著,金子美都子・柴田依子共訳,みすず書房,1999 年 281-317 頁 ・金子美都子「ポール=ルイ・クーシュー日本文化の翻訳者:ポスト・コロニアリスムに おける先駆者として」 お茶の水女子大学『比較日本学研究センター研究年報』第 2 号, お茶の水女子大学比較日本学研究センター,2006 年 3 月,9-19 頁 に収録され、それ以外の部分は今後刊行予定。 第Ⅲ部 第六章 本章大部分はすでに、金子美都子「『レ・レットル』とフェルナン・グレッグ:フラ ンスにおける日本詩歌受容とサンボリスムの危機(上) 」『比較文学研究』第 78 号,東 大比較文学会,2001 年 8 月,90-108 頁および、同「 『レ・レットル』とフェルナン・グ レッグ:フランスにおける日本詩歌受容とサンボリスムの危機(下) 」『比較文学研究』 第 79 号,東大比較文学会,2002 年 2 月,114-123 頁に収録されている。 第七章 本章大部分はすでに、金子美都子「絶え間なく続く命の讃歌:ジュリアン・ヴォカ ンスとリヨンのエスプリ(上) 」 『比較文学研究』第 83 号,東大比較文学会,2004 年 3 月,4-16 頁および、同「絶え間なく続く命の讃歌:ジュリアン・ヴォカンスとリヨン のエスプリ(下) 」『比較文学研究』第 85 号,東大比較文学会,2005 年 4 月,94-114 頁に収録済み、それ以外の書き下ろし部分は今後刊行予定。 第八章 本章の 1 部はすでに、金子美都子「『ル・パンプル(葡萄の枝)』誌とルネ・モーブラン: 戦禍の街ランス 20 年代の日本詩歌受容と「ル・グラン・ジュウ」の胎動(上) 」『比較文 学研究』第 89 号,東大比較文学会,2007 年 5 月,102-117 頁および、同「『ル・パンプ ル(葡萄の枝)』誌とルネ・モーブラン:戦禍の街ランス 20 年代の日本詩歌受容と「ル・ グラン・ジュウ」の胎動:(下) 」 『比較文学研究』第 92 号,東大比較文学会,2008 年 11 月,65-81 頁に収録され、それ以外の部分は今後刊行予定。 第九章 本章の 1 部はすでに、金子美都子「俳句・ハイカイ・エリュアール―比較詩法の試み」 芳賀徹編 『近代日本の思想と芸術 I』 (講座 比較文学 3)東京大学出版会,1973 年,337-364 頁に収録され、それ以外の書き下ろし部分は今後刊行予定。 第十章 本章の 1 部はすでに金子美都子「松尾邦之助と日仏文化交流」和田桂子ほか編 『満鉄 と日仏交流誌フランス・ジャポン』 ,ゆまに書房,2012 年,209-225 頁に収録され、それ 以外の部分は今後刊行予定。 終章 本章の 1 部はすでに、 ・KANEKO,Mitsuko.«Quelques aspects du vers libre français ».「形成」43 号,三 修社,1975 年 4 月,15-22 頁。(仏文) ・金子美都子「フランスにおける『詩』概念の変革と日本古典詩歌受容」日本比較文 学会編『越境する言の葉』 ,彩流社,2011 年,197-209 頁。 ・「フランス国際ハイクの進展と季節の詞」東聖子・藤原マリ子編 『国際歳時記にお ける比較研究』,笠間書院,2012 年,194-223 頁に収録され、それ以外は今後刊行予定。 結び 初出一覧 参考文献一覧 謝辞 図版