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~ 沓掛先生産休に入る ~

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~ 沓掛先生産休に入る ~
あ おと
2012年3月16日
№11
朝地小学校 (多田)
足音立て子らの通い来る校長室けん玉の音の重なりて響く
今、休み時間になると決まって子どもたちが校長室に顔を見せます。そして、けん玉の認定会が始まりま
す。
「1回目、はじめ!」
「2回目、はじめ!」
・・・認定は私のペースで行うので、否応なしに緊張します。子
どもたちはそのドキドキ感が好きなんでしょう。何度も何度も挑戦します。
こうして、休み時間の校長室は子どもたちのけん玉の響きで包まれます。
3月9日(金)、校内で「お別れ遠足」をしました。インフルエンザの流
行のため、延期をせざるを得ませんでした。また、前日に子どもたちの健康管理に配慮し、天候にかか
わらず当日は校内で実施することを決定しました。子どもたちは落胆したことでしょうが、いたしかた
のないことです。当日もなお欠席者がいるなかでの実施となりました。全員の参加で実施ができなかっ
たことが悔やまれます。
お別れ遠足は、卒業生を送る取り組みの一つとして、児童会や体育員会が企画運営を手がけました。
6年生との思い出づくりのために5・4年生が中心となって取り組みを進めてくれました。ゲーム、ダ
ンス、ウォークラリー、お楽しみくじ引き等々、盛りだくさんの内容でした。校内でのお別れ遠足でし
たが、みんなで楽しく過ごすことができたようです。思い出の一ページを飾ることができたと思います。
~ 沓掛先生産休に
沓掛先生産休に入る ~
沓掛栄養教諭が3月15日から産休に入ります。お腹の赤ちゃんは順調にすくすくと育っています。出産
予定日は5月9日です。3月12日に先生とのお別れの会をしました。先生はあいさつの中で、
「妊婦さん
になって初めて気づいたことがあります。それは、私だけでなくお腹の赤ちゃんも周りのたくさんの人に支
えられて生きているということです。
」と、例として座る所を譲ってくれたり、トイレを先に譲ってくれた
りされたことの話をしてくれました。まさに「いましぐさ」ですね。会の終わりに、児童会の代表から「・・・
インフルエンザが流行っているので気をつけてください。いつか赤ちゃんを連れて学校まで会いに来てくだ
さい。その日を楽しみに待っています。
」という立派なあいさつと花束贈呈がありました。元気で丈夫な赤
ちゃんの誕生を心から祈っています。
3月12日(月)、第3回の「食育集会」がありました。今回も事前
に全校の子どもたちを対象にアンケートを実施しています。その結果に
ついて報告がありました。
以下の通りです。 (※実際は点の所を紙で隠して少しずつはいでい
きました)
(設問)
低学年(点)
中学年(点)
①
給食の準備や片づけをみんなで協力してできましたか
100点
96点
97点
②
「いただきます」
「ごちそうさま」のあいさつをしましたか
100点
100点
97点
③
食事の前に石けんできれいに手を洗いましたか
100点
63点
92点
④
残さずに給食を食べましたか
55点
81点
92点
⑤
食事のときの態度はよかったですか
100点
78点
84点
⑥
食品を3つの色のグループに分けることができますか
100点
87点
担当は「こんな食べ方をしていませんか」と、よくない例を挙げて指導していました。
◆食事中、立ち歩いていませんか
高学年(点)
◆テーブル、机の上に肘をついていませんか
◆お茶碗をテーブルや机の上に置いたまま食べていませんか
◆口を開けたまま食べていませんか
◆口の中に物を入れたままおしゃべりをしていませんか
また、「おはしの使い方のタブー」について指導をしました。
■さしばし(食べ物を箸でつきさすこと)■さぐりばし(肉などを探しながら箸でかきまわすこと)
■よせばし(箸を使って容器をたぐりよせること)
■はしわたし(人が箸でつまんでいる物を自分の箸でつまんでとること)
これらの箸の使い方は、人が見たらあまりいい気持ちがしないので気をつけるようにと話していまし
た。気をつけたいですね。
~親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール~
上記の三行詩優秀作品集(来年度のカレンダー)が学校に送られてきました。それには、こんな言葉
が添えられています。『家庭教育は
家庭教育は、すべての教育
すべての教育の
教育の出発点~
出発点~子どもたちにとって「
どもたちにとって「家庭」
家庭」は安らぎの
ある楽
ある楽しい居場所
しい居場所 社会に
社会に巣立っていくための
巣立っていくための大切
っていくための大切な
大切な場所 親の笑顔が
笑顔が子どもの笑顔
どもの笑顔を
笑顔をつくります。
つくります。
親子が
親子が共に学び、育ち合う「家庭教育」
家庭教育」を地域全体で
地域全体で応援する
応援する。
する。そんな「
そんな「やさしい社会
やさしい社会」
社会」が子どもた
ちの「
ちの「未来」
未来」を育んでいきます。
んでいきます。』(引用)
引用)(応募総数は60,272作品。一部の作品を紹介します。)
平成23年度「楽しい子育て全国キャンペーン」
トントントン
大津波
台所から聞こえる母の包丁の音
父さんの店をのみこんだ
わたしの大事な目覚まし時計
父さん負けるな私がつぐその日まで
(小学生)
母の作るお弁当残さずに食べるのが私のルール
泥だらけのユニホームと
苦手な野菜が必ず一つ
空っぽのお弁当箱
母の想いにごちそうさま
(中学生)
これが母への「ありがとう」
寝ころんで
「ただいま」の声で分かるよ、
背中あるきのマッサージ。
今日一日の
君の重さがちょうどいい。
(一般)
あなたの出来事。
(小学生)
(中学生)
(一般)
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