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第12号

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第12号
磐田市立城山中学校だより 第12号
平成28年10月20日発行
校
訓
学校教育目標
「強く(健康)正しく(彗知)明るく(誠実)行う(責任)」
志を持ち、自己実現をめざす生徒
~よりよい社会と幸福な人生を自ら切り拓く生徒の育成に向けて~
後期の活動がスタートしました。
18日(火)より、平成28年度後期の活動がスタートを
しました。各学級、新しい組織で学級目標の達成のためにさ
まざまな活動に取り組むことになります。後期のスタートに
あたり、前期の反省を生かそうと話し合いを行った学級もあ
りました。その様子を参観しましたが、前期に足りなかった
係(仕事)やうまくいかなかったことを出し合い、その後、
班になり自分の考えをもとに話し合いを行いました。どの生
徒も、みんなが気持ちよく生活するためにはどのような係活
動が必要か真剣に話し合い、ネーミングを考えていました。最
後に、班の代表が発表したところで授業が終了しました。きっ
とこのクラスは、自分たちで決めた係活動に一生懸命取り組む
ことができるようになると思います。
25日(火)には、生徒大会があります。新しい生徒会のス
ローガン「原点・創造・調和」のスローガンを掲げ、前期生徒
会で培った活動をもとに、学校全体のつながりを意識した取り
組みが行われます。生徒全員が力を合わせることで、城山中学
校の新しい伝統が出来上がっていくと思います。
後期の生徒会の中心となって活躍してくれる生徒会総務・専
門委員長を紹介します。
生徒会総務
会
長
天羽
明
書
記
森
長
安田
副会長
久米昂士郎
中西すみれ
議
会
芳野
鈴木海紗也
副議長
計
舜介
愛
阿部
彩希
彩乃
専門委員長
学
習
山下祐有紀
体
育
吉田真那斗
生
活
野村
太一
給
食
佐藤
優衣
図
書
寺田
彩乃
応
援
金原
壮馬
福
祉
磯部
陽奈
整
備
山﨑
大樹
広
報
名倉
佑香
保
健
成田
明音
ベルマーク
放
送
青島由以子
生末
真衣
選挙管理
齋藤
祐介
部活動
中村
浩平
岡本
恵美
平成28年度
1
2
全国学力・学習状況調査について
〈 〇:成果、よい点 ●:課題 →改善策 〉
国語の結果分析および改善策
○ 国語ABともに全国、県の平均正答数を上回っています。
○ 文章を読み取り、登場人物の言動の意味をとらえたり、段落ご
との内容を理解したりする力が身についています。
○ 相手に自分の意図を伝えるために適切な言葉を選択し、表現す
る力が身についています。
● 慣用句やことわざなど意味を理解し、適切に使う問題に誤りが
多かったです。
→意図的に慣用句やことわざに触れる時間を設けます。作文指導においてもこれらを活用した
文章が書けるよう指導していきます。
● 目的に応じて複数の資料から情報を読み取り、根拠を示して自分の考えをまとめる力が十分では
ありません。
→新聞や短文資料などを活用し、基本的な要点のまとめ方を指導します。また、交流活動を取
り入れ、相手を説得させる文章を書く機会を設けていきます。
数学の結果分析および改善策
○ 数学ABともに全国、県の平均正答数を上回っています。
○ 図形における作図問題、角度を求める問題、証明問題など、基本的
な力が身についています。
● 文字式や方程式など計算問題はよくできていましたが、その解の意
味や理由について問われる問題は誤りが多かったです。
→方程式や計算の確かめをする場面を設定したり、なぜそうなる
のかを説明しあったりする場面を多く設定していきます。
● 比例・反比例や一次関数において、変化の割合や立式などの意味理
解が十分ではありません。
→具体的な場面で、変化の割合などが何を示しているのかを読み取り、立式をすることを多く
取り入れていきます。
● 複数のグラフや表、文章などから必要な情報を読み取り、筋道を立てて説明する力が十分ではあ
りません。
→理由を明確にしながら説明することを、さまざまな場面でさらに取り入れていきます。交流
活動の中で、教師や生徒が理由を挙げて反論する活動を取り入れることで、何が本当に必要
なのかを意識させていきたいと考えます。
3 生徒質問紙(主に生活にかかわること)の結果分析
○ 自分のよいところを自覚している生徒が全国、県平均より多いです。
○ 1日(平日)あたりのテレビやDVD視聴時間、ゲーム、携帯スマホ
にあてる時間は全国、県平均より少ないです。また、携帯スマホを個
人でもっている割合も全国、県平均より少ないです。
○ 家で宿題、授業の予習復習をする時間は全国、県平均より多いです。
○ 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心があり、ボランティア
活動に参加している生徒は全国、県平均より多いです。
● 寝る時刻が不規則な生徒が全国、県平均より多いです。
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