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を紹介いたします - 全国健康保険協会
職場内で回覧をお願いいたします 〒910-8541 福井市大手3-4-1福井放送会館5階 福井支部ホームページ TEL:0776-27-8300(代表) 第14号(平成26年11月) 充実した健診と 費用の補助で ダブルの安心! 受けよう!生活習慣病予防健診 生活習慣病予防健診のポイント ポイント① がん検診もセットで充実 生活習慣病予防健診は検査項目が事業者健診(定期健診)よりも多く、胃部X線(または 胃カメラ)や便潜血反応検査が標準項目となっていますので、「胃がん」「大腸がん」の 早期発見に役立ちます! ポイント② 費用の補助があります 生活習慣病予防健診は約18,520円相当の健診ですが、費用の6割以上を協会けんぽが補助 していますので、約7,040円で受診することができます。 ポイント③ 定期健診の代わりになります 生活習慣病予防健診は事業者健診(定期健診)の必要項目をすべて含んでいますので、 事業者健診の代わりとして受診していただけます。 生活習慣病予防健診とは・・・ 35歳以上の加入者ご本人(被保険者様)が受けられる健診です。 福井県内では、27の健診機関で受けることができます。 今回、健診機関様からの「ひとことPR情報」を紹介いたします。 ぜひ、健診機関を選ぶ際の参考にしてください。 次ページで早速チェック! お申し込みは・・・とってもカンタン! ⇒ お申込みをお待ちしています 希望する健診機関に予約(お電話) ⇒ 「生活習慣病予防健診申込書」を協会けんぽへ郵送 健診機関から問診票等が届く ⇒ 保険証、問診票等を持って健診へGO! 高額療養費制度・・・1ヵ月間(1日~月末)に、医療機関の窓口で支払った医療費が「自己負担限度額」を超えた 場合、超えた額が申請により払い戻される制度です。 ※保険外負担(差額ベッド代など)や、入院時食事負担額等は対象外です。) ポ イ ン ト ◇平成27年1月診療分から変わります ◇「自己負担限度額」の所得区分が細分化(3区分から5区分) されます ◇70歳未満の方が対象です(70歳以上75歳未満の方は変更なし) 【平成26年12月診療分まで(70歳未満)】 被保険者の所得区分 ①区分A 標準報酬月額(※1)53万円以上 ②区分B 1ヵ月の自己負担限度額 <多数該当(※2)の場合> 150,000円+(総医療費-500,000円)×1% <83,400円> 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 区分A、C以外 <44,400円> ③区分C 35,400円 被保険者が住民税非課税 <24,600円> 【平成27年1月診療分から(70歳未満)】 被保険者の所得区分 ①区分ア 1ヵ月の自己負担限度額 <多数該当(※2)の場合> 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% 標準報酬月額(※1)83万円以上 ②区分イ <140,100円> 167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 標準報酬月額53万円~79万円 ③区分ウ <93,000円> 80,100+(総医療費-267,000円)×1% 標準報酬月額28万円~50万円 <44,400円> ④区分エ 57,600円 の該当となります。 標準報酬月額26万円以下 <44,400円> (※1) 1ヵ月の給与額を47の等級に区分したもの ⑤区分オ 35,400円 (※2) 直近の過去1年間に3ヵ月以上高額療養費の支給を 受けた場合、4ヵ月目からの自己負担限度額 被保険者が住民税非課税 <24,600円> (注)標準報酬月額が「 区分A」に該当する場合、住民税が非課税であっても、「区分A」 (注)標準報酬月額が「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、住民税が非課税であっても 「区分ア」または「区分イ」の該当となります。 限度額適用認定証(※3)の表記も変わります ◇有効期限が平成26年12月までの限度額適用認定証の区分は「A~C」ですが、 平成27年1月からは「ア~オ」となります。 ◇平成26年12月と平成27年1月をまたいで限度額適用認定証の交付を申請をされた 場合は、12月までと1月からの2枚を交付させていただきます。 (※3)診療を受ける場合に医療機関の窓口で提示すると、お支払いが自己負担限度額までとなり、高額療養費の 申請が不要になります。交付をご希望の場合は、協会けんぽに「限度額適用認定申請書」をご提出ください。 (同月内に入院や外来などの複数の受診がある場合は、高額療養費の申請が必要になることがあります。) や などでケガをして は 交通事故や暴行など、第三者の行為によってケガを負って健康保険(保険証)を使って治療を受ける場合は、 協会けんぽ福井支部へ【第三者の行為による傷病届】をご提出いただく必要があります。 医療機関で治療を受ける際は、必ず協会けんぽ福井支部へご連絡くださいますようお願いいたします。 届出が必要な場合(例) どんなケガのときに 届出が必要なの? ● ● ● ● 相手方がいる交通事故に遭ったとき 事故車に同乗していたとき 喧嘩など暴行を受けたとき 他人の飼っている動物に咬まれて ケガをしたとき など ※届出が必要かどうか判断がつかないときは、お気軽に協会けんぽまでお問い合わせください。 また、相手方のいないケガの場合は『負傷原因届』のご提出をお願いします。 『第三者の行為による傷病届』や『負傷原因届』は協会けんぽまでご連絡いただければ郵送にて お送りいたします。また、協会けんぽのホームページから印刷もできます。 交通事故の場合はなぜ届出 が必要なの? 事故の相手と示談をすること になりそうなんだけど問題 ないかな? 示談は慎重に!! 要注意!! 治療費は本来、加害者が負担すべきものですが、 加害者との交渉が順調に進まず、治療に支障が でることもあります。 そこで、協会けんぽが加害者に代わって治療費 を立て替え、あとで加害者又は保険会社に請求 します。届出はその請求手続き等をするために 必要となります。 治療中に示談が成立して被害者が損害賠償 請求権を放棄した場合等には、その日以降、 健康保険で治療を受けることができなく なる可能性があります。 そのため、示談を進めようとする場合は、必ず 協会けんぽまでご連絡ください。 『業務中』や『通勤途中』の事故 やおケガは【労働災害(労災)】 に該当する可能性があります。 労災に該当しますと、健康保険を 使うことができません。 あらかじめ労働基準監督署に労災に 該当するか確認をお願いします。 交通事故に遭ったら… ● まず協会けんぽにご連絡を! ● 協会けんぽに『第三者の行為による 傷病届』のご提出を! ● 示談は慎重に! ● 業務中、通勤途中の事故では 健康保険を使えない! 【交通事故等の届出に関するお問い合わせ先】協会けんぽ福井支部 レセプトグループ ℡:0776-27-8303 福井支部メルマガ会員 大募集中!! ☆あなたの登録を待ってます☆ 協会けんぽ福井支部では月に2回、メールマガジンを配信しています。健康保険事務手続きに関する 情報はもちろん、季節に応じた健康情報やちょっとトクする医療機関の受診方法など、お仕事の合間や ご自宅で気軽にお読みいただける内容となっています。 また、健康保険委員の皆さまとしては非常に気になる【次年度の保険料率】についての情報もいち早く お届けいたしますので、ぜひご登録して従業員の皆さまにお伝えください! ★メルマガを利用している加入者様からの声を一部ご紹介★ メールマガジンの細かな 記事内容は助かります。 なっとくQ&Aシリーズ、とても 役に立ってます。 ありがとうございます。 これからもなるほど!! と、取り入れやすい情報を よろしくお願いします。 ①協会けんぽのホームページへアクセス 協会けんぽ 福井支部 検索 ②トップページの会員募集バナー(左の画像)をクリック ③【新規登録】をクリック ④次のページでメールアドレスや性別などを入力 するだけで簡単に登録できます! 個人情報を入力する必要はありませんので安心! ~ さあ、あなたもさっそく登録して『健康保険マニア』になりましょう! ~ 協会けんぽ全国大会を開催します 来たる11月18日、協会けんぽと事業主・加入者の皆様が一体となり、10%を超える保険料負担に苦しむ 『切実な声』を国に訴え、協会けんぽの安定した財政運営や地域経済、生活等の充実を図る目的で 『協会けんぽ全国大会』を開催します。 本年6月~8月にかけて全国の協会けんぽ支部で開催された支部別大会での決議を踏まえ、全国の事業主 代表等が一堂に会し、構造面から赤字財政を改善する恒久的な措置の実現(下記支部別大会決議)を強く訴え、 要請活動を展開します。 記 一、全国健康保険協会に対する国庫補助金の補助率を健康保険法が定める上限である20%(現在 16.4%)に引き上げること 一、公費負担の拡充をはじめ、高齢者医療制度を抜本的に見直すこと 【メルマガ、全国大会についてのお問い合わせ先】協会けんぽ福井支部 企画総務グループ ℡ 0776-27-8301 平成24年度 福井支部1人当たり医療費 ~ 医 療 費 分 析 結 果 よ り ② ~ データ :協会けんぽ医療費等の基礎データ 年 次:平成24年度 福井支部加入者の1人当たり医療費を『二次医療圏別』でみた場合、 【奥越地区】が最も高く、【丹南地区】が最も低い結果となっています。 福井支部 二次医療圏別 1人当たり医療費 170,000 二次医療圏とは? 複数の市町村を一つの単位として設定されるもので、 一体の区域として医療提供体制の確保を図ることが相当 であると認められる区域のことです。 地理的条件等の自然的条件及び日常生活の需要の充足 状況、交通事情等の社会的条件を考慮して設定されます。 (医療法施行規則第39条の29第2項) 164,765 165,227 152,676 1 150,000 人 当 130,000 た り 医 110,000 療 費 90,000 (円 ) 70,000 155,158 50,000 30,000 福井県の二次医療圏は下記の4つです。 10,000 福井・坂井 ●福井・坂井地区=福井市、あわら市、坂井市、永平寺町 ●奥越地区=大野市、勝山市 ●丹南地区=鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町 ●嶺南地区=敦賀市、小浜市、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町 入院 奥越 入院外(調剤含む) 歯科 188,323 190,000 170,000 嶺南 1人当たり医療費を『市町別』でみると、【美浜町】が最も高く、 【高浜町】が最も低い結果となっています。 福井支部 市町別 1人当たり医療費 1 人 当 た り 医 療 費 (円 ) 丹南 165,513 175,037 160,877 162,116 161,755 157,489 170,058 160,349 147,304 148,337 150,000 166,277 159,767 153,052 149,599 139,643 130,000 118,731 110,000 90,000 70,000 50,000 30,000 10,000 福井市 坂井市 越前市 鯖江市 敦賀市 大野市 入院 小浜市 あわら市 勝山市 越前町 入院外(調剤含む) 永平寺町 若狭町 南越前町 歯科 美浜町 高浜町 おおい町 池田町 福井支部 業態別 1人当たり医療費 農林水産業 183,868 鉱業、採石業、砂利採取業 199,698 159,612 建設業 業態別でみた福井支部の1人当たり 医療費については、【鉱業・採石業・ 砂利採取業】が最も高く、【教育、 学習支援業】が最も低い結果と なっています。 これは、肉体労働系の業種とデスク ワーク系の業種で医療費の差が 見られたと思われます。 ※業態別福井支部加入者の医療費 トップ3=【鉱業・採石業・砂利採取 業】【農林水産業】【運輸業、郵便業】 製造業 149,203 電気・ガス・熱供給・水道業 145,390 情報通信業 124,982 運輸業、郵便業 175,579 155,288 卸売・小売業 金融業・保険業 161,404 不動産業、物品賃貸業 162,935 学術研究、専門・技術サービス業 159,520 163,696 宿泊業、飲食サービス業 139,676 生活関連サービス業、娯楽業 教育、学習支援業 歯科 122,410 医療、福祉 149,887 入院外 (調剤含む) 複合サービス事業 145,355 入院 158,259 サービス業 139,524 公務 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 1人当たり医療費(円) 二次医療圏、市町、業態別基礎データ ①二次医療圏別 加入者数内訳 二次医療圏 福井・坂井 加入者数 (単位:人) 奥越 138,039 丹南 21,535 嶺南 68,109 40,589 ②市町別 加入者数内訳 市町 加入者数 市町 加入者数 福井市 89,393 越前町 永平寺町 7,982 加入者数 業態 加入者数 農林水産業 1,991 越前市 32,630 6,849 ③業態別 加入者数内訳 業態 (単位:人) 坂井市 29,320 若狭町 4,397 鯖江市 26,038 南越前町 3,790 敦賀市 19,613 美浜町 小浜市 12,532 高浜町 2,323 9,409 おおい町 2,538 2,309 あわら市 勝山市 9,167 9,004 池田町 979 ※業態別加入者数については県外居住者を含むため、①および②と合計人数の相違あり 鉱業、採石業、 砂利採取業 479 建設業 電気・ガス・ 製造業 40,657 熱供給・水道業 72,839 不動産業、 学術研究、専門・ 宿泊業、飲食 生活関連サービス業、 物品賃貸業 技術サービス業 サービス業 娯楽業 3,402 大野市 7,355 6,943 3,030 1,110 教育、学習支援業 1,451 情報通信業 3,026 医療、福祉 39,154 (単位:人) 運輸業、郵便業 20,608 複合サービス事業 7,682 卸売・小売業 44,387 サービス業 23,931 金融業・ 保険業 1,033 公務 7,080 事業概況 ●適用事業所数の推移 (単位:所) 14300 (平成26年7月末現在) ●加入者数の推移(被保険者+被扶養者) (単位:人) 295000 24年度 14200 294000 24年度 25年度 293000 25年度 26年度 292000 26年度 291000 14100 290000 289000 14000 288000 287000 13900 286000 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 適用事業所数は25年3月以降前年度同月を上回っており、 26年7月末時点で14,208か所となっています。 ●被保険者数の推移 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 加入者数は、平年並みの増加で平成26年7月時点で288,140人と なっています。 (単位:人) 175000 ●平均標準報酬月額の推移 (単位:円) 265000 24年度 174000 25年度 264000 26年度 173000 263000 172000 24年度 262000 171000 25年度 261000 170000 26年度 260000 169000 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 被保険者数は平年並みの増加で平成26年7月時点で171,847人と なっています。 ●保険給付費の推移 37 (単位:億円) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 標準報酬月額は、 26年7月末時点で262,292円となっており、 前年度同月に比べて1,226円増加(+0.5%)しました。 ●加入者1人当たり医療費の推移 (単位:円) 15000 24年度 25年度 35 14000 26年度 33 13000 31 12000 29 11000 24年度 25年度 26年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 26年7月の保険給付費は、約33億7,600万円となっており、 前年度同月に比べて約4,900万円減少(-1.4%)しました。 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 26年7月の加入者1人当たり医療費は、13,698円となっており、 前年度同月に比べて32円減少(-0.2%)しました。