特定健診・特定保健指導に関するリーフレット（PDF）

け ん こう・な び
健康診断は病気を早期発見するものだけでなく、身体の状態をチェックするものです。
特に生活習慣病は、自覚症状がないまま進行してしまう病気ですので、毎年定期的に健診を受けましょ
う。さらに、受けっぱなしでは健診の効果はありません。結果をもとに保健専門職に相談しながら、健康を
保持増進させましょう。
今回のあなたの
健診データを
記入しましょう
正常
健康です。
このまま
維持しましょう。
保健指導を受け、
健康を
メタボレベル 取り戻しましょう。
保健指導
受診勧奨
要治療
重症至急
要受診
高血圧
最高血圧
mmHg
129以下
血糖
（糖尿病）
最低血圧
mmHg
84以下
脂質異常症
空腹時
血糖
HbA1c
99 以下
5.5 以下
mg/dl
％
100～109 5.6～5.9
中性脂肪
mg/dl
mg/dl
mg/dl
149以下
40以上
119以下
150～　299　35～39
120～　139
30～34
140～　179
29以下
180以上
130～　139
85～89
治療が必要です。
これ以上悪くならな
いようにしましょう。
140～　159
90～99
126～　139
6.5～6.9
300～　399
治療が必要です。
主治医と
相談しましょう。
160～　179
100～　109
140～　159
7.0～8.3
400～　999
危険値です。至急治
療が必要です。きち
んと治しましょう。
180以上
110以上
160 以上
8.4 以上
110～125 6.0～6.4
HDL
LDL
コレステロール コレステロール
1,000以上
健診結果をもとに、健康をさらに維持するため、また改善させるために、自分なりの目標を立て実行しましょう！
わたしの目標
目標のために次のような行動計画を立て、実行します。
運動で　kcal減らします。　食事で　kcal減らします。
具体的方法
東芝健康保険組合
年代 別
20
健康特徴
元気印！
代
生活習慣病はその名前のとおり、若いうちからの生活
習慣によって大きく影響されます。各年代で身体や生
活の特徴が異なるため、把握しておくのが大事です。
30
「何ともないから」
と油断せず、
自分の生活を振り返っ
て健康づくりをしましょう。
代
に
体 調の変 化
気づかない
●学生時代に比べて運動不足気味？
●若さをたよりに夜ふかししたり、
生活習慣が乱れることも…
●就職などで生活環境が変わる時期
40
●これらのツケが生活習慣病に！
代
生活習慣病
が出現！
●40歳から特定健診が義務付けられます。
毎年健診を受けて身体をチェックしましょう
●健診の結果から…
・情報提供
いずれかに分類されます。
・動機付け支援 動機付け支援、積極的支援の該当者は
必ず保健指導を受けましょう
・積極的支援
●ロコモティブシンドロームの始まりは40代から！
60
いつまでも
すこやかに暮らせる
健 康 延 命 を！
●結婚による生活の変化、仕事中心の生
活によるストレスで肥満傾向になり、
生活習慣病リスクの貯蔵庫になります
50
症化に
油断すると重
代
●毎年必ず健診を受け、再検査・精密検査
も必ず受けましょう
●適正医療を受けましょう！
あちこち医者にかからず、主治医と信頼
関係を持ちましょう
代
●年をとることを楽しみましょう
●老化の進行を遅らせることは可能
です。健康的な生活を送りましょう
●若さを保ち病気を予防するために、
軽い運動を続けましょう
東芝健康保険組合