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プレゼンテーション資料

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プレゼンテーション資料
夢をかたちにする経営
代表取締役社長(CEO)
永守重信
成長の軌跡
¾HDD用モータなど精密小型モータに特化
¾積極的な海外展開で事業拠点を拡大
¾M&Aを活用して駆動技術製品を強化
1973年
4名での創業
2011年
従業員14万人
グループ170社
2001年
1998年
1988年
ニューヨーク証券
取引所上場
東証1部上場
大証1部昇格
京証上場
大証2部上場
ソニー、ホンダ、トヨタ
等
ソニー、ホンダ、トヨタ等
に続き、日本企業として15
に続き、日本企業として15
社目にニューヨーク上場
社目にニューヨーク上場
本社・中央開発技術研究所
2
1
企業理念
【3つの経営基本理念】
一. 最大の社会貢献は雇用の創出であること。
二. 世の中でなくてはならぬ製品を供給すること。
三. 一番にこだわり、何事においても世界トップを目指す
こと。
【3大精神】
「情熱・熱意・執念」
「知的ハードワーキング」
「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
3
世界シェアNo.1の製品群
圧倒的シェアを有する
ブランド
世界シェア
世界シェア
世界シェア
80%
75%
40%
HDD用スピンドルモータ
光ディスク装置用モータ
振動モータ
(携帯電話・スマートフォン用)
世界シェア
世界シェア
世界シェア
75%
80%
70%
デジタルカメラ用シャッタ
カードリーダ(銀行端末用)
液晶ガラス基板搬送用ロボット
4
2
時価総額の推移
9,430億円
(2011年10月末)
1995年3月末
時価総額=1
(倍)
30
日本電産
25
TOPIX
約16倍
20
15
10
5
0
'95'96'97'98'99'00'01'02'03'04'05'06'07'08'09'10'11
5
過去の業績推移
過去16年間(実績)で
営業利益は約33倍
(億円)
10,000
(億円)
1000
905
9,000
8,000
774
7,000
6,000
7,244
658
5,000
556
4,000
5,101
4,623
2,775
3,000
1,326
2,000
1,000
0
906
1,157
753
732
27
134
1,727
136
6,113
5,860
520
2,318
1,933
1,376
162
800
6,885
6,108
562
900
700
600
500
400
連結営業利益
連結売上高
連結売上高
連結営業利益
785
300
200
220
100
164
101 105
0
42 69
'94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10
国内会計基準
米国会計基準
6
3
中期経営目標:Vision 2015
2兆円企業グループの形成を視野に、自律成長+M&A
で成長戦略を再加速
新生日本電産
企業変革断行
(売上高:兆円)
2
1
2兆円
M&A
1兆円
7600億円
自律成長
09年度
10年度
11年度
(予)
12年度
13年度
14年度
15年度
(予)
(予)
7
ビジネスポートフォリオの転換:ターゲット
Vision2015
2010年度
(売上高:億円)
2本柱
4本柱
(売上高:億円)
5,000 5,000
5,000
5,000
4,000
4,000
5,000 5,000
重点2事業
その他の製品グループ
1,000
家電・産業用モータ
2,000
車載用モータ
3,000
精密小型モータ
その他の製品グループ
家電・産業用モータ
1,000
車載用モータ
2,000
精密小型モータ
3,000
(*)
(*)
*その他の製品グループ:機器装置+電子・光学部品+その他
8
4
垂直統合型(従来)から水平分業型(今後)へ
自動車業界においても、モータ等の電子部品への
付加価値シフトは必然の流れ
PC(パソコン)
EV(電気自動車)
インバーター
液晶
HDD
バッテリー
CPU
メイン駆動
用モータ
バッテリー
高効率(省電力)・堅牢性・低コスト
9
世界に広がる省エネモータ規制
①世界電力量の50%超をモータが消費(日本、約55%)
②世界の省エネ法規制が、急拡大。
米国: 省エネ規制法、07年制定、10年発効
中国: エアコンモータ規制で非効率モータ販売禁止
日本: 経産省方針、省エネ規制導入(2015年から?)
③結果、家電・産業・車載用途で高効率モータが必須
ブラシレスDCモータ
高効率モータ< 小型:
中・大型:SRモータ
10
5
車載用モータの拡がり
ハイブリッド
油圧制御機構(ガソリン)
デュアルクラッチ
電気自動車
電動サスペンション
バッテリー冷却ファン
ウォーターポンプ
後輪操舵装置
ブレーキ
メイン駆動モータ
オイルポンプ
電動パワステ
11
車載用は燃費規制を追い風に増産対応
当社電動パワステ用モータの中期出荷見通し
(台数:万台)
1,200
約3割増
新規顧客(ステアリングメーカー)
既存顧客(ステアリングメーカー)
1,100
約4割増
850
800
約4割増
600
434
400
293
0
09年度
10年度
11年度
12年度
13年度
(予)
(予)
(予)
12
6
インバータエアコンの市場潜在性
市場は今後全世界に広がる
日本電産テクノモータ製
インバータエアコン用
ブラシレスDCモータ
中国
米国
-インバータエアコン普及率10%
-価格競争市場で省エネ意識はまだ低い
-インバータエアコン普及率20%
-北米ではダクト式エアコンの普及率が高い
欧米、BRICSの普及率が
格段に低く、今後急成長
欧州
-インバータエアコン普及率20%
日本
-インバータエアコン普及率100%
13
白物家電用は成長著しいアジア向けを倍増
日本電産テクノモータ海外主力2工場の生産台数見通し
中国工場
タイ工場
(台数:万台)
(台数:万台)
500
200
東南アジアにおける省エネ
エアコン需要の拡大
中国民族系客先への拡販
100
250
2倍
2倍
0
0
10年度
13年度
(予)
10年度
13年度
(予)
14
7
SRモータの可能性
高効率の雄、SRモータの多用途展開事例
電気自動車
車両駆動用
民生・家電用
食品加工機
農機
バス・大型車両
重機(ローダー)
産業機器用
掃除機用
遠心機
洗濯機
インフラシステム
ポンプ
圧縮機
自動織機
鉄道車両用
HVAC 採掘装置 水噴射ポンプ クレーン装置
15
メイン駆動用SRモータの性能は実証済み
SRモータ
Tommy Kaira ZZ EV
証券アナリスト向けIR説明会でのSRモータ仕様車試乗会
16
8
建機・農機分野も、SRモータが大活躍
建機・農機分野で
建機・農機駆動用SRモータ
(磁石を使わないモータ)
17
産業界もSRシステムで追撃
SRモータは
広い速度域で
高効率を実現
<システム効率の比較>
SRモータ
モータ効率(%)
緑:SRモータ
赤:ACモータ
制御装置
速度(rev/min)
<用途例>
高速系:スクリュー圧縮機、高速ポンプ等
低速系:押出成型、コンベア、フィーダー等
18
9
インフラシステム用大型モータ分野へ進出
インフラ分野で
浄水ろ過
プラント
ポンプ駆動用モータ
(5000馬力)
19
株主総数は急激に増加
1年間で倍増
株価 (円)
10年度末
46,369名
株主総数 (人)
12,000
44,395名
45,000人
10,000
40,000人
8,000
35,000人
27,912名
6,000
4,000
32,405名
24,736名
30,000人
24,343名
25,000人
22,776名
2,000
22,977名
22,652名
20,000人
09年度末
0
10月
1月
2007年度
4月
7月
10月
1月
2008年度
4月
7月
10月
1月
2009年度
4月
7月
10月
1月
2010年度
4月
7月
2011年度
20
10
配当金の推移
通期(左軸)
(円/株)
1株当たり利益(通期、右軸)
100
配当性向
23%
500
400
376
373
(円)
配当性向
23%
284
50
197
55.0
60.0
65.0
07年度
08年度
09年度
85.0
90.0
10年度
11年度
0
250
0
(見込)
21
デジタル家電から自動車・産業用まで
携帯電話
DVDレコーダー
デジタルカメラ
パソコン
プラズマ・液晶TV
IT・AV
自動車
電子オーブン
産業用
シート調整用モータ
サンルーフ
家電製品
エアコン
農機
電動開閉用モータ
カーナビ
冷蔵庫
重機
「回るもの、動くもの」
圧縮機
のすべてに
斜めドラム式
洗濯機
22
11
お問い合わせ先
日本電産株式会社 IR部
Tel: 075-935-6140
E-mail: [email protected]
Nidec ロゴは、日本電産㈱の日本国、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
All for dreams ロゴは、日本電産㈱の日本国における登録商標または米国およびその他の国の商標です。
-注意事項-
-注意事項-
本プレゼンテーション及び引き続き行われる質疑応答の際の回答には、将来に関する見通し、期待、判断、計画あるいは戦略が含まれています。この将来
本プレゼンテーション及び引き続き行われる質疑応答の際の回答には、将来に関する見通し、期待、判断、計画あるいは戦略が含まれています。この将来
予測に基づく記載や発言は、為替変動、製品に対する需要変動、各種モータの開発・生産能力、関係会社の業績及びその他のリスクや不確定要素を含
予測に基づく記載や発言は、為替変動、製品に対する需要変動、各種モータの開発・生産能力、関係会社の業績及びその他のリスクや不確定要素を含
みます。本プレゼンテーション及び引き続き行われる質疑応答の際の回答に含まれる全ての将来的予測に基づく記載や発言は、プレゼンテーションの日に
みます。本プレゼンテーション及び引き続き行われる質疑応答の際の回答に含まれる全ての将来的予測に基づく記載や発言は、プレゼンテーションの日に
入手可能な情報に基づいており、私達は、このような将来予測に基づく記載や発言を更新する義務を負いません。また、この記載や発言は、将来の実績
入手可能な情報に基づいており、私達は、このような将来予測に基づく記載や発言を更新する義務を負いません。また、この記載や発言は、将来の実績
を保証するものではなく、実際の結果が、私達の現在の期待とは、実体的に異なる場合があります。このような違いには、多数の要素が原因となり得ます
を保証するものではなく、実際の結果が、私達の現在の期待とは、実体的に異なる場合があります。このような違いには、多数の要素が原因となり得ます
創業経営者について
代表取締役社長、兼CEO
永守 重信
(ながもりしげのぶ)
≪経歴≫
昭和19年8月
昭和42年3月
昭和48年7月
京都に生まれる。
職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。
28歳で日本電産㈱を設立、代表取締役社長に就任。
現在、日本電産サンキョー㈱の代表取締役会長をはじめ、日本電産コ
パル㈱、日本電産トーソク㈱、日本電産コパル電子㈱、日本電産リード
㈱などグループ各社の取締役会長などを兼務。
≪主な著書≫
・「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)
・「『人を動かす人』になれ」(三笠書房)
・「奇跡の人材育成法」(PHP研究所)他
24
12
11年度上期、製品区分別売上高構成
( )内のパーセントは昨年度の構成比率
その他
その他
自動車部品、
物流・サービス他、
オルゴール関連商品
精密小型モータ
精密小型モータ
44.0%
5.0%
(50.9%)
(5.0%)
電子・光学部品
電子・光学部品
カメラシャッタ、レンズユニット、
スイッチ、トリマポテンショメータ、
モータ駆動ユニット、
部品加工、樹脂成型品
光ディスク装置用、
OA機器用、
ポリゴンレーザスキャナ用、
その他ブラシレスDCモータ
HDDモータ
25.8%
(31.0%)
10.1%
3,617億円
(11.3%)
機器装置
機器装置
その他DCモータ
15.2%
(18.5%)
ファンモータ
10.5%
MPUクーリング向け、
ゲーム機、
PC・通信機器用、
家電用、自動車用
(11.9%)
産業用ロボット、基板検査装置、
高速プレス機器、チップ実装機、
計測機器、変減速機、FA機器、
カードリーダー
4.4%
25.7%
(14.3%)
3.3%
その他小型モータ
一般モータ
一般モータ
携帯電話用振動モータ、
ブラシ付モータ、
ステッピングモータ
69.7%
自動車用、家電用、産業用
(65.2%)
モータ
モータ
25
11年度第2四半期(累計)業績
(百万円)
売上高
10年度
11年度
第2四半期
第2四半期
(累計)
(累計)
前年比
11年度
通期見込
336,315
361,698
+7.5%
760,000
51,835
39,544
-23.7%
90,000
15.4%
10.9%
税引前利益
41,609
33,223
-20.2%
83,500
当期利益
27,014
22,529
-16.6%
55,000
一株利益(円)
193.94
163.08
-15.9%
399.71
40
45
+5円
90
88.95円
83.82円
79.82円
76.65円
-10.3%
-8.6%
(想定レート)
営業利益
利益率
配当(円)
対米ドル為替レート
平均・・・
期末・・・
11.8%
75.00円
※当2Q累計の平均為替レートは対米ドルで円及びアジア通貨高(1米ドル当たり前年同期比約9.13円の円高)
となり、売上高では前年同期比約206億円の減収、営業利益では約44億円の減益要因となりました。
26
13
半期別の業績推移
(億円)
売上高(左軸)
(億円)
営業利益(右軸)
営業利益率
4,000
3,175
15.8%
800
3,617
3,522
3,363
15.4%
2,685
518
501
10.6%
2,000
11.0%
10.9%
387
395
400
284
0
09年度
09年度
10年度
10年度
11年度
上期
下期
上期
下期
上期
0
27
ポートフォリオ転換は着実に進展
<半期別売上高構成比率>
100%
5
18
5
5
5
5
18
18
16
15
10
11
10
11
80%
6
13
14
電子・光学部品
機器装置
一般モータ
12
60%
その他
25
26
精密小型モータ
40%
59
54
51
20%
0%
43
44
09年度
09年度
10年度
10年度
11年度
上期
下期
上期
下期
上期
中期成長を
主に担う
「一般モータ」
の比率が
大幅に上昇
28
14
四半期業績の推移
四半期業績は、前年度4Qを底に反転
(億円)
2,000
売上高(左軸)
営業利益率
営業利益(右軸)
1,787
1,688
1,653
1,522
1,450
16.1%
266
1,826
1,791
1,675
16.1%
271
247
236
12.2%
217
12.4%
1,000
1,736
14.8%
15.5%
1,235
(億円)
400
10.7%
11.1%
9.8%
203
192
180
170
8.4%
103
0
0
09年度1Q
2Q
3Q
4Q
10年度1Q
2Q
3Q
4Q
11年度1Q
2Q
29
15
Fly UP