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平成25年度がん対策募金活用事業の状況 [ PDF 164.7KB]
がん対策募金活用事業の実施状況(平成25年度) ◆がん専門医療従事者養成事業 № 申請者 使用目的及び内容 概 要 見込まれる効果 確定額 (円) 1 松江市立病院 がん専門看護師養成研修 期間:平成24年4月1日~平成26年3月31日 会場:兵庫県立大学看護学科<大学院>(兵庫県明石市) 内容:旅費(806千円)及び代替職員雇用職員(2903千円) 日本看護協会が認定する教育実施機関に看護師を派遣し、がん看護専門 看護師を養成する 2 島根県立中央病院 院内がん登録実務 中級者研修 期間:平成25年6月24日~6月28日 会場:国立がん研究センター 内容:旅費 ・がん登録実務中級者を対象に、実際的知識とコーディングなどに必要な技 ・主要5部位以外のUICC TMN分類などの病期分類のコーディングを行うことがで 能を習得する き、また各種癌取扱規約の内容も十分に理解するレベルの実務者の育成 3 島根大学医学部附属病院 助教雇用経費 (全所要額 7,500,000円のうちの一部) ・島根大学医学部附属病院腫瘍センターは、無菌フロアー17床、それ以外 に20床を有し、骨髄移植を含む血液造血器腫瘍の治療、大腸がんなどの 固形がんや肉腫の抗がん薬治療を実施。 ・県民に高度で安全な抗がん薬治療を提供するだけではなく、がん薬物療法 専門医やメディカルスタッフを養成する場。 ・がん患者が高度で、安全な抗がん薬治療を受けることが可能 ・島根県においては、平成24年度までにがん薬物療法専門医を12名という ・がん薬物療法専門医が養成でき、県内の各病院への配置も将来可能 数値目標が掲げられているが、現在6名の状況。 ・看護師、薬剤師への抗がん薬治療に対する教育も可能 ・がん薬物療法専門医を取得するためには、様々ながん種の抗がん薬治療 の経験が必要。 ・現在、在籍している若い医師をがん薬物療法専門医に育てるため、指導ス タッフとして、助教を雇用する。 4 松江医療センター がん化学療法看護教育課程研修派遣経費 期間:平成25年9月2日~平成26年3月10日 会場:鳥取大学医学部附属病院キャリアアップセンター 内訳:入学料(100千円)、受講料(600千円)、交通費(112千円) ・高度で専門的な知識及び技術を習得することで、がん看護実践の場で指導が出来 ・鳥取大学医学部附属病院キャリアアップセンターが実施する教育課程を受 る看護師を育成する ・科学的根拠や最新の知識・技術を活用しがん患者及び家族に支援することが出来 講し看護師の資質向上を図る る指導者を育成する 432,200 5 松江赤十字病院 医療リンパドレナージセラピスト講習会派遣研修経費 期間:平成25年11月2日~11月11日 平成26年1月18日~1月30日 会場:日本医療リンパドレナージ協会 横浜セミナールーム 内訳:受講料470千円 旅費304千円 ・当院では島根県で唯一リンパ浮腫への対応可能な医療施設であり、広範囲から患 ・日本医療リンパドレナージ協会が実施する医療リンパドレナージセラピスト 者が集まってくる。それに対応できる体制の充実を図るために、「複合的理学療法」 講習会に派遣し、がんによるリンパ浮腫の治療を行えるセラピストを養成す の知識と技術を習得して医療リンパドレナージセラピストの資格を取得し、リンパ浮 る 腫患者へ適切な治療や生活指導を行うことができると考えられる 703,580 ・がん看護分野において、卓越した看護実践能力を習得し、がん医療の提供 1,815,339 79,740 3,000,000 計 6,030,859 ◆がん対策普及・啓発事業 № 申請者 使用目的及び内容 概 要 見込まれる効果 確定額(円) 1 雲南市がん検診すすめ隊 市内の公民館、がん検診啓発協力事業所等にポスターを掲示し、がん検診 の受診啓発をする。また、女性のがんを中心に20~30代の女性対象にイベ ントを開催する。 女性のがんを中心に独自のポスターを作成掲示するとともに、イベント開 若い女性にがんに関する知識や検診の重要性を理解してもらうことにより、乳がん自 名称:すすめ隊カフェ ~母から子へ伝えたいこと~ 催によりがん検診受診率向上を図る 己検診の習慣付けや検診に行く動機付けが見込まれる 日時:平成25年6月30日(日) 場所:かもてらす 内容:がん体験者の体験談、乳がん自己検診法指導、相談コーナー、お茶 3 雲城まちづくり委員会 日時:平成25年6月8日又は22日 平成25年8月10日又は24日 平成25年10月12日又は19日 浜田市金城町雲城地域住民を対象として、乳がん自己検診講座やがん 場所:雲城みどり会館 検診受診率向上のイベントを開催し、がん対策の普及・啓発を図る 内容:・講座資料・啓発チラシの制作、配布 ・講演会(講師:吉川先生他)の開催 ・アンケートの実施 がんに関する知識や検診の重要性を知ってもらうことにより、がん検診に行く動機つ けの場となり受診率の向上が見込まれる 計 133,250 36,250 169,500