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スライド 1 - 自治医科大学

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スライド 1 - 自治医科大学
とちぎ子ども医療センター
ボランティア活動五周年記念開催!!
にぎりなども召し上がっていただきました。
今回感謝状を贈呈した方の中には、開設当初
から活動を継続して下さった方も多数おられま
す。5年とひとくちに申しますが、継続するのは
容易なことではございません。また、長期継続
者以外にも、この5年間にたくさんのボランティ
アの皆様から、ご自身のペースに合わせたご協
力をいただきましたこと、心より感謝申し上げ
ます。
前田教授よりメッセージ
お会いできるのを本当に楽しみにしています。病
気とたたかっている子供たちも、ボランティアの
皆様と一緒に過ごせている時間は、みんな眼が輝
いて、その間は病気の事を忘れているようです。
また、センターの周りの四季折々の草花にはどれ
ほど心を癒されていることでしょう。活動が外来
部門まで広がっていることも非常な驚きです。
皆様のお陰で、快適な環境で入院生活が送れて
いる子供たちを代表して御礼申し上げます。これ
からも、活動をとおして子供たちに元気を与え続
けてください。どうぞよろしくお願いします。
今回ボランティア活動5周年を迎えることが
できましたのは、ボランティアの皆様の温かい
思い、そしてたくさんの方のご理解とご支援の
おかげでございます。深く感謝申し上げますと
ともに、今後も一層のご支援をお願い致します。
(子ども医療センターボランティア室・経営管
理課)
問い合わせ:自治医科大学とちぎ子ども医療センター
Vol.8
2012年4月5日発行ボランティアの声
私ども医療センター花咲jii並びに「ドナル
ド・マクドナルド・ハウス とちぎ」の三者が
協力して行い、当日は約120名弱のボランティ
アの皆様や一般市民の皆様にもご参加いただき、
盛大な記念会となりました。
第1部では、下野市長や各ボランティア団体
の代表の方からお祝いのお言葉をいただいた後、
桃井センター長から、ボランティアの皆様へ感
謝状の贈呈が行われました。第2部では、本学の
高久史麿学長による講演会が開催されました。
テーマは「活き活き長生き健康のススメ」で、
聴講した方々は運動と野菜・魚・適度なワイン
が体に良いとのお話に熱心に耳を傾けておられ、
終了後は「早速今日から実行を・・・」などの
声が、聞かれておりました。
第3部では、ボランティア同士、あるいはボラ
ンティアと職員との交流を深めるための懇親会
が行われ、日頃の活動への感謝を込めて用意し
た果物やケーキ・サンドイッチ、そしてマクド
ナルドハウスのボランティアによる手作りのお
自治医科大学とちぎ子ども医療センターで外科
系の副センター長を担当しています、前田貢作
(まえだこうさく)と言います。ボランティアの
皆様にはいつも大変お世話になっております。日
頃の活動に対しまして、とても感謝しております
私は2007年の6月に神戸大学から小児外科の科
長として赴任しました。神戸大学病院でもボラン
ティア委員会の副委員長として、ボランティアの
皆様と接する機会が多かったのですが、こちらへ
まいりまして、こども医療センターだけでもこの
ように多数のボランティアの方が活動して頂いて
いることに驚きと、有り難い気持ちでいっぱいで
す。
入院している子供たちはボランティアの皆様と
ボランティアだより
ボランティアコーディネーター 鈴木
●活動では、ご家族の様子を見ながらタイ
ミングを見計らって声をかけております。
「出しゃばらないように…」を心がけてお
ります。
●ボランティア活動も長くなりました。活
動を始めた時は乳児だったお子さんが、今
年の春は小学生になります。お子さんの成
長が見られるのは嬉しいのですが、反面病
院と縁が切れない状況に心が痛みます。
●子ども達と遊んで、私が楽しく活動をさ
せていただいております。
●子どもさんの明るく元気な笑顔を見てい
ると、こちらもうれしく元気になります。
●保育ボランティアの活動をさせていただ
いておりますが、病棟のお子さんと接し、
私自身が保育を通して癒されております。
家族では経験できない経験をさせていただ
ております。ありがとうございます。
●初めての活動は庭の手入れでした。あれ
から5年、熱帯魚の飼育、行事の手伝い等皆
さんの2・3歩後からの活動ですが、これ
からも頑張ります。今年63歳です。
●外来で、診察待ちのお子さんへの絵本な
どの読み聞かせ・遊び、病棟イベント時に
歌のボランティアをさせていただいており
ます。子どもは私たちの宝・光です。どん
な現状があっても、それぞれお子さんには
放つ光があります。ボランティアで関わる
時間はごくわずかですが、一日一日を精一
杯生きている子どもたちと、支えるご家族
に笑顔が与えられることを願って、私もそ
の時間を共に楽しませてもらっています。
●ボランティアをやっていて感じることは、
病気の子も元気な子も“遊ぶ”ことに違い
はなく、病棟の保育ではできる範囲で、
色々なことを取り入れていて、一緒に楽し
んでいます。
●私でも役に立てるのかな?と思える瞬間
があると嬉しくて、続けられると思います。
●いつものように子ども達に声をかけて、
自分の診察時間を待ってもらっています。
子どもの5分、10分は長く感じるようです
が、笑顔で待っているのを見ると安心した
り、嬉しくなったりします。
●保育のボランティアに来て、かわいいお
子さんたちと歌ったり、遊んだりして、と
ても楽しく私自身がいつも癒されておりま
す。これからも、お手伝いを続けて行きた
いです。
●月に2~3日、お子さんの笑顔にエネル
ギーをいただいています。保育士さんの足
手まといにならないようお手伝いしたいと
思います。
●子ども医療センターのボランティア活動
に参加させてもらい、グループ保育で子ど
もたちと一緒に遊んでいるうちに、自然と
笑顔になれ、元気がもらえるので、今では
グループ保育に参加する日が生活の中でと
ても楽しみになっています。
〒329-0431栃木県下野市薬師寺3311−1
●心豊かな皆様に出会えたことが幸せです。
今後とも、よろしくお願いします。
●ボランティアを始めて6年目に入りまし
た。お友達も出来て、楽しくおしゃべりを
しながら、装飾の作業に励んでおります。
●6年目に入りましたが、毎回勉強をさせ
ていただいております。装飾のお手伝いを
させていただいて、美しい和紙を沢山見る
ことが出来て感謝しております。
●毎週金曜日に活動しています。午前は装
飾を作って病棟に飾り、午後はステキな仲
間たちと手芸を楽しんでいます。
●○月○日の活動中に、とても心が奇麗な
患者さんにお会いしました。車椅子に乗っ
ており、近くにいた赤ちゃんに笑顔で話し
かけておりました。その会話を聞きしなが
ら、こんなにも純粋な心をもっているお子
さんがいることに感動致しました。と同時
に、わが身を振り返って落ち込みました。
●装飾活動のなかで、切る・貼るなどの初
めての作業に挑戦したところ、今までに知
らなかった新しい自分を発見することがで
きました。
TEL0285-58-7815 / FAX 0285-40-601
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