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とちぎ子ども医療センター

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とちぎ子ども医療センター
とちぎ子ども医療センター
第2号
2007 年12月1日発行
ボランティア室
今年度の活動状況
1
外来ボランティア:
病棟行事
ボランティア活動 1 周年記念会開催
〔ウォークラリー〕
ゴールデンウィークに、病棟で行った
新患の受付説明、診察室・検査室への案内、お子さ
ウォークラリーでは、ボランティアは、
まや荷物の見守り、おもちゃの整理・消毒
鳥や鬼に変装して子どもたちに難題を。
2
作業ボランティア:
園芸(草取り、枯れ花の処理、野菜作りなど)
手芸(体交枕、手術着、バギーのシートカバーなど)
〔夕涼み会〕
8月は、病棟全体で夕涼み会が行われ
装飾(外来診察室、病棟壁面など)
ました。会場の装飾作り、会場のセッテ
清掃(水槽)
ィング、綿あめ作りなどの準備、また本
3
番のゲームなどで活躍致しました。
病棟ボランティア:
集団保育の援助、学習及び余暇活動の援助、読み聞
楽しいひと時を記念にと、その場で写
かせ、病棟行事
真プリントも行い、家族の方に喜んでいただきました。
病棟ボランティア
病棟ボランティアは、集団保育(乳幼児対
象)と学習及び余暇活動(学齢児対象)の活動があ
ります病棟での活動は、治療中のお子さまであるこ
とを念頭に置きながら、安全にかつ楽しい活動を心
がけております。
お子さんが退院されるときは、その喜びと寂しさ
で胸が一杯になりますとのことです。
また、各病棟で月1回“読み聞かせ”を行ってお
ります。プレールームやベットサイドで、お子さま
園芸活動
畑のきゅうり・トマト・
サツマイモつくり
装飾活動
PICU飾り棚
秋
2A病棟壁面 夏
手術着、U字型体交枕つくり
動が始まります。ボ
ランティアの方から、
それでも時間と労力を惜しまず、子ども医療センター
ンティア活動1周年記念会を開催致しました。
のために活動をしてくださって
当日は、ドナルド・マクドナルドハウスおよび子ど
おります。これはすごいことな
も医療センターとで、総勢100名ほどの方が参加く
のですが、ボランティアの方は
ださいました。
「できることをしているだけで
第一部は、ボランティアの方への思いと感謝が凝縮
された桃井センター長の講演が行われ、その後ボラン
ティアの方への感謝状贈呈。フィナーレは、ドナル
それもまた、すごいです!!
朝野ボランティア委員長挨拶
ボランティア活動が開始となり、1 年以上が過
とバイオリンの協演でした。和と洋の楽器が見事に調
ぎました。桃井センター長が、ボランティアの
和した素敵な演奏でした。
オリエンテーションのとき、医療の現場でボラ
第二部は、場所
ンティの方々が活動してくださることを「医療
を変えての懇親会
に品格を与える」と話されていました。病気の
でした。ドナルド
子どもや家族にこころを寄せることであるボラ
の参加もあり、と
ンティアは、私たち職員の励みや癒しにもなっ
もになごやかな雰
ています。また、ボランティアの方々の励みや
囲気の中で行われ
癒しになるのが、子どもや家族、職員の声かけ
ました。
です。お互いに言葉を交わしながら、子ども医
療センターでの時間を過ごすことができればと
薬師祭にて、バザー参加!!
思っています。
ボランティアの皆様、いつも、たくさんの活
校祭)バザーに参加。
花咲jii
す」とサラリとおっしゃいます。
ド・マクドナルドハウス事務局長とその知人による琴
10 月 7 日に、初めての試みで薬師祭(自治医科大学学
ボランティアの方は、どんな本が喜んでもらえる
の無償でお願いしております。交通費もございません。
スとちぎ及びとちぎ子ども医療センター合同で、ボラ
手芸活動
に絵本を楽しんでいただいております。
か、絵本選びから活
9月22日(土)に、ドナルド・マクドナルドハウ
子ども医療センターのボランティア活動は、まったく
ボランティアの方の手作り品(手芸、陶芸、園芸、野
菜などなど)がたくさん集まりした。1 品 1 品が、心を
動をありがとうございます。また、ボランティ
アの活動は、職員の皆様の基になり立ちます。
職員の皆様、これからもご支援をよろしくお願
いいたします。
花咲 jii は、毎月第4日曜日が活動日している植栽ボ
込めて、時間と手間をかけて作られたものなので、500
「お子さんの笑顔か
ランティアグループです。メンバーの多くは園芸のプロ
円以下で売るには忍びなかったのですが、“バザー品物
(この便りは 12 月に発行予定でした。次回は続
ら元気を貰ってきま
で、子ども医療センターの周辺は、季節の草花や樹木が
は安い!”というシビアな現実のなか格安の値段で売り
けて発行しますので、その後のボランティア活
した」
「こちらが癒さ
植えられ、外来・入院のお子さまやご家族の方の目を楽
ました。品物を売るだけではなく、マッサージ(10 分
動を楽しみにしてください
れます」等の言葉が
しませてくださいます。自治医大の職員にも、ボランテ
500 円)も行いました。
聴かれます。
ィアで参加いただいております。
また、家族や職員
先日、
「緑のデザイン賞」で『緑
の方から「こんにち
化大賞』国土交通大臣表彰を受
は」
「ありがとうございます」との声をかけてもらう
賞致しまして、ますます活動に
と、活動の励みになります。
力が入ります。
来年はもっと楽しいバザーにしていきたいと意欲
満々です!それにしても、ボランティア一人ひとりの力
が集まるとすごいことができるのですね!
チューリップの芽が出ている季節に寄せて。
連絡先:〒329-0498 下野市薬師寺 3311-1
自治医科大学とちぎ子ども医療センター
℡ 0285-58-7815(内線 6613)
FAX 0285-40-6016
ボランティアコーディネーター鈴木まで
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