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PDF/1088KB - みずほフィナンシャルグループ

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PDF/1088KB - みずほフィナンシャルグループ
社会貢献
<みずほ>は「良き企業市民」として、存立基盤である地域社会に貢献していきたいと考えています。
<みずほ>では、「社会貢献・環境問題に関する運営基準」を設けて継続的な社会貢献活動を実施して
います。
ここでは、<みずほ>の社会貢献の考え方と国内外の各地域で自主的に行っている活動事例を掲載し
ます。
地域社会に対する基本姿勢
地域社会と共に歩む「良き企業市民」としての役割を果たします。
積極的に社会貢献活動を行います。
環境問題への取り組みは企業の存立と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行
動します。
社会貢献・環境問題に関する運営基準
社会貢献への取り組み
実施の対象分野
1. 青少年育成
2. 社会福祉
3. 芸術・文化・学術振興
4. 国際交流
5. 地球環境保全
6. 金融教育
7. 人道的活動
実施の判断基準
1. 地域社会への貢献
地域社会の発展に資する取り組みであるか
2. 地域からの理解
公益性が高く、広く社会の理解が得られる取り組みであるか
3. 独創性
社会の課題に対し、独創性や先進性のある取り組みであるか
実施の形態
1. 自主企画プログラム
2. 当グループ社会貢献財団の活動に対する支援
3. 寄付
4. 役職員のボランティア活動に対する支援
1
社会貢献に関する取り組み実績
社会貢献支出の分野別内訳(2013年度)
* 分野が2つにまたがるものは、分野ごとに2分の1の金額にて算出
黄色いワッペン贈呈事業
成人の日コンサート
黄色いワッペン贈呈事業について掲載していま
す。
「成人の日コンサート」について掲載しています。
イベント協賛
災害被災者への支援
<みずほ>の運営基準にもとづいて協賛してい
る各種イベントをご紹介します。
国内および海外各地で発生した大規模災害に
対する、寄付などの緊急支援実施について掲載
しています。
東日本大震災復興支援
国際社会への貢献
地域社会への貢献
国際社会への貢献活動について掲載していま
す。
地域に根ざした貢献活動や、社員のボランティア
参加支援について掲載しています。
みずほ社会貢献ファンド
財団や基金を通じた活動
2002年8月、役職員の社会貢献活動を推進する
募金制度として「みずほ社会貢献ファンド」を設
立しました。この募金から当グループ社会貢献
財団を通じ福祉車輌の贈呈、大規模災害発生
に対する義援金の拠出、当グループ社員推薦の
ボランティア活動への寄付等を実施しています。
<みずほ>の社会貢献財団の活動等について
ご紹介します。
2
黄色いワッペン贈呈事業
小学一年生に黄色いワッペンを贈呈
みずほフィナンシャルグループは、子どもたちが、交通事故に遭わずに毎日安全に通学してほしいとの
願いを込めて、毎年全国の小学一年生に、交通事故傷害保険付き「黄色いワッペン」を贈呈しています。
これは、1965年に、交通事故でわが子を失った母親が、総理大臣宛に交通事故撲滅を訴える手紙を出
したとの新聞記事をきっかけに交通安全事業として始まりました。
2014年で本事業は節目の50年目を迎えました。これまでに配られたワッペンは累計で6,111万枚にのぼ
ります。
(共同実施社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式
会社)
黄色いワッペン
第50回PRポスター
黄色いワッペン贈呈事業の歴史
1965年
交通事故でわが子を失った母親の手紙をきっかけに、黄色いワッペンの贈呈事業を開始
1968年
交通事故傷害保険付帯開始
1974年
「腕章形式」から「ワッペン形式」に変更
腕章形式
3
2010年1月
「黄色いワッペン」贈呈事業を通じて、多年にわたり
新小学一年生に対する交通安全思想の普及啓蒙
と交通事故防止に貢献したとして、共同実施社を代
表して、全日本交通安全協会から感謝状を授与
授賞式の様子
2014年
「黄色いワッペン」贈呈事業が50年目を迎えた。1965年開始以
来、贈呈累計枚数は6,111万枚にのぼる。
第50回PRポスター
贈呈式
<みずほ>では2014年2月から4月にかけて全国約90カ所で贈呈式を実施しました。
東京で行われた贈呈式の後には、交通安全教室が開かれ、新入学児童の代表の子どもたちが、警視庁
騎馬隊やマスコット「ピーポくん」と一緒に横断歩道の渡り方などを学びました。
交通安全教室
4
成人の日コンサート
成人の日を祝うコンサートを開催
みずほフィナンシャルグループは、毎年、成人の日に「成人の日コンサート」を開催しています。これは、
若手アーティストの支援と、次世代を担う青少年層へのクラシック音楽の普及を目的として1990年から始
まったイベントであり、若手アーティストを起用するとともに、新成人50組100名を招待しています。
2014年は、「Celebration of 25 years」 をテーマに開催しました。
第1部は、山根一仁さんのバイオリンによるミルシテイン「パガニーニアーナ」と、塩津哲生さん、狩野了一
さんによる「連獅子」(能「石橋」より)を上演しました。第2部は、プッチーニ歌劇「蝶々夫人」のハイライトを
音楽物語として、高関健さん指揮による新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏と、岡幸二郎さん、腰越
満美さん、田代万里生さん、永井和子さん、福島明也さん、加藤清史郎さんによって上演されました。
また、昨年に引き続き、コンサートを開催すると共に、東日本大震災の復興支援の一環として「芸術文化
を通じた次世代支援」に関わる次の活動に寄付をしました。
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、サポート企業と立ち上げたRESTART JAPANファ
ンドの夢実現プロジェクト(文化部門)の活動。
バイオリン演奏
撮影:k.Miura
能
撮影:k.Miura
オペラ
撮影:k.Miura
5
イベント協賛
世界のお巡りさんコンサートに協賛
みずほフィナンシャルグループは、2004年から世界各国の警察音
楽隊が演奏を通じて交流する「世界のお巡りさんコンサート」に協
賛しています。
世界のお巡りさんコンサート
「だいじょうぶ」キャンペーンに協賛
みずほフィナンシャルグループは、犯罪や事故、災害から子どもた
ちやお年寄りを守るため、日ごろから気軽に「だいじょうぶ」と声を
掛けられる街づくりに取り組んでいる「だいじょうぶ」キャンペーン
に、2007年から協賛しています。キャンペーンの一環として行われ
るイベントにおいては、振り込め詐欺防止についての講演やパネ
ル展示をするなど、防犯意識の向上のための活動を行っていま
す。
振り込め詐欺に対し注意をよびかけるパ
ネル展示
「障害者週間」東欧音楽家支援、国際親善交流特別演奏会
みずほ証券では、2004年より毎年演奏会を楽しむ機会の少ない障がい者の方などを招待し、東欧の著
名な音楽家を招聘して行われる演奏会に協賛しています。
指揮者/及川光悦氏
6
災害被災者への支援
国内および海外各地で発生した大規模災害に対する、寄付などの緊急支援実施について掲載していま
す。
2014年度災害被災者への支援
中国雲南省地震
2014年8月、中国雲南省で起きた地震で被災された方々の救援や被災地の復旧に役立てていただくた
め、みずほフィナンシャルグループから500万円、みずほ社会貢献ファンドから50万円を日本赤十字社に
寄贈しました。
また、みずほ銀行(中国)有限公司からは10万人民元(約170万円)を上海市紅十字会人道救助基金へ
寄贈しました。
セルビア 共和国、ボスニア ・ヘルツェゴビナ洪水
2014年7月、バルカン半島のセルビア共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナでの洪水で被災された方々の救
援や被災地の復旧に役立てていただくため、みずほ社会貢献ファンドから100万円を日本赤十字社に寄
贈しました。
2013年度災害被災者への支援
フィリピン台風Haiyan(ハイ エ ン)
2013年11月、フィリピン共和国の台風Haiyan(ハイエン)による被災者の救援や被災地の復旧に役立て
ていただくため、みずほフィナンシャルグループから1,000万円をフィリピン赤十字社に、みずほ社会貢献
ファンドから100万円を日本赤十字社に寄贈しました。
台風26号
2013年10月、台風26号により被災された伊豆大島町の方々の救援や被災地の復旧に役立てていただく
ため、みずほフィナンシャルグループから500万円、みずほ社会貢献ファンドから100万円を東京都に寄
贈しました。
イ ンド北部洪水
2013年8月、インド北部で発生した洪水で被災された方々の救援や被災地の復旧に役立てていただくた
め、みずほフィナンシャルグループから100万円、みずほ社会貢献ファンドから100万円を日本赤十字社
に寄贈しました。
また、みずほ銀行ムンバイ支店から10万ルピー(約16万円)をPrime Minister's National Relief Fund
(India)に寄贈しました。
7
中国四川省地震
2013年4月、中国四川省で起きた地震で被災された方々の救援や被災地の復旧に役立てていただくた
め、みずほフィナンシャルグループから500万円、みずほ社会貢献ファンドから50万円を日本赤十字社に
寄贈しました。
また、現地法人みずほコーポレート銀行(中国)からは10万人民元(約160万円)を上海市紅十字会人道
救助基金へ寄贈しました。
8
東日本大震災復興支援
<みずほ>では、被災地域の復興に向けて、社員ボランティアの派遣や物資・苗木等の寄付など、グル
ープを挙げてさまざまな取り組みを実施しています。
被災地でのボランティア活動
<みずほ>は、芙蓉グループ社会貢献連絡会の有志企業や東京都および東京都福祉協議会との連携
などにより被災地域に社員ボランティアを派遣しました。
被災地ボランティア の実施概要
実施年度
延べ日数
参加人数
活動地域
2013年度
18日
48人
宮城県七ヶ浜町
2012年度
32日
67人
宮城県七ヶ浜町
2011年度
92日
222人
宮城県七ヶ浜町、気仙沼市、岩手県陸
前高田市
被災地の子どもたちへの取り組み
Mizuho絵本プロジ ェクト
<みずほ>は、被災した子どもたちに向けて、社員が児童書や図書などを持ち寄り、メッセージを添えて
贈るプロジェクトを実施しました。2011年5月から2013年3月までの間に、被災3県内の幼稚園、小中学校
など合計288カ所に合計約23,000冊を寄贈しました。
9
文房具などの贈呈
みずほ証券とみずほ教育福祉財団は2011年度、被災地の子どもたちに文房具や衣類、チャリティバザー
用の物品などの物資を提供しました。
「日赤キッズ クロスプロジ ェクト~サマーキャンプ2013 in クロスヴィレッジ 」に協力
被災地の子どもたち向けの「日赤キッズクロスプロジェクト~サマーキャンプ2013 inクロスヴィレッジ」に、
2012年度に引き続き、<みずほ>の社員がボランティアとして参加しました。
芸術文化を通じた次世代支援に取り組む団体に寄付
<みずほ>は、2014年1月に「成人の日コンサート」を開催するとともに、東日本大震災の復興支援の一
環として「芸術文化を通じた次世代支援」に関わる活動に対して、2013年に引き続き寄付を実施しまし
た。
被災地への花や苗木の寄付
花いっぱいキャンペーン
みずほ銀行は「資産運用・住宅ローンキャンペーン」の一環として、日本家庭園芸普及協会の実施する
「グリーンアドバイザーによる花いっぱいキャンペーン」に協力し、被災地に花を贈る取り組みを2011年7
月から継続しています。
七ヶ浜町にハマギ クを寄付
<みずほ>は2011年度~2013年度に社員ボランティアを通じた復興支援をしてきた宮城県七ヶ浜町に
対して、町花「ハマギク」を贈呈し、植栽されました。
10
「みずほの森プロジ ェクト」
<みずほ>は、福島県いわき市の海岸防災林再生のため、2013年4月、福島県・いわき市・海岸防災林
所有者と協定を締結し、海岸防災林の一区画を「みずほの森」として、植樹・保育作業に取り組む「みず
ほの森プロジェクト」を開始しました。2013年10月には、社員75人が「みずほの森」予定地近隣の公園に
おいて、刈り取り後の草の回収や道の泥かき作業等整備活動のボランティアに参加しました。
物産販売等の支援などの取り組み
物産展を開催
2011年8月、<みずほ>は社員やその家族等を対象に、震災復興支援の観点から被災地の特産品の展
示販売等を行う「東日本応援マルシェ」を開催しました。当日は約30人の社員ボランティアが運営を行
い、2日間で約2,600人が来場しました。2012年度から2013年度にかけては、被災地の特産品を職員向け
に展示販売する物産フェアを17回開催しました。
ふくしま⇔東京キャンペーンへの協力
<みずほ>は、震災復興支援の一環として、東京都が2012年5月より展開する“ふくしま⇔東京キャンペ
ーン”に協力し、キャンペーンの内容を、みずほ銀行のさまざまなチャネルを通じて広くお客さまにご案内
するとともに、グループ社員向けにも福島県産品の販売斡旋等を実施しています。
避難者への情報提供への協力
<みずほ>は、宮城県・福島県から県外に避難されている被災者の方々への情報提供に協力するた
め、全国のみずほ銀行の本支店と出張所に、宮城県・福島県が発行する震災復興関連情報冊子などを
設置しています。
11
国際社会への貢献
「TOMODACHI イニシアチブ」に参加
2014年2月、みずほフィナンシャルグループは、米国政府と非営利組織である米日カウンシルが主導し、
日米の将来の次世代リーダー育成をめざす官民パートナーシップである「TOMODACHI イニシアチブ」の
協賛企業になりました。
<みずほ>は、米日カウンシル-ジャパンを通じて「TOMODACHI イニシアチブ」への寄付を実施、
「TOMODACHI イニシアチブ」にスポンサーとして協賛するとともに、各プログラムへの具体的なサポート
を検討しています。
「TABLE FOR TWOプログラム」に参加
みずほフィナンシャルグループは、飢餓に苦しむ開発途上国と、肥満や生活習慣病などに悩む先進諸国
の深刻な食の不均衡を同時に解決するためのファンドレイジング * プログラム、TABLE FOR TWOプログ
ラムに参加しています。
社内の自動販売機を利用し、対象となるヘルシー飲料を購入すると、購入金額の一部が
TABLE FOR TWO を通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。
* 慈善事業等のための資金(募金)を集めること
対象の自動販売機
信託報酬の一部を途上国のインフラ改善活動等に寄付
みずほ証券では、株式投資信託の信託報酬の一部を、発展途上国のインフラ改善事業等に取り組む団
体などに寄付しています。
12
地域社会への貢献
<みずほ>は地域に密着したコミュニティの一員として、さまざまな形で地元の方々との交流を深めてい
くことが大切であると考えています。こうした認識のもと、グループ全体で地域の自治体やNPO法人など
と協働して地域貢献活動に取り組んでいます。
国内での取り組み
海外での取り組み
みずほボランティアデー
<みずほ>が世界各拠点で同時にボランティア活動を行う「みずほボランティアデー(Mizuho Volunteer
Day)」について掲載しています。
13
国内での取り組み
<みずほ>では、良き企業市民として地域社会に貢献していくことを社会的責任のひとつとしてとらえ、
地域の自治体やNPO法人などと協働して地域貢献活動に取り組むとともに、各拠点独自の活動も実践
しています。
また、社員がさまざまなボランティア活動に参加できるよう、ボランティア休暇を定めるなど、積極的な支
援・体制整備に努めています。
* 海外での活動については、海外での取り組みをご覧ください。
* 金融教育については、<みずほ>の取り組み・活動事例をご覧ください。
* 財団や基金での取り組みについては、財団や基金を通じた活動をご覧ください。
* 環境関連の活動事例の詳細については、社員への環境啓発活動をご覧ください。
* 東日本大震災に関する社会貢献活動の詳細については、東日本大震災復興支援をご覧ください。
2013年度の国内での取り組み
「FITチャリティ・ラン2013」に参加
2013年11月17日、<みずほ>の社員と家族は、金融サービス企
業が主催する「FITチャリティ・ラン2013」に参加しました。また、コー
スの交通整理や物資搬入、CEOセッションの運営などのボランテ
ィア活動を務めるなど大会をサポートしました。イベントには108団
体、8,769人が参加し、集まった寄付金は、首都圏内にある地域社
会に密着した活動を行う8つの非営利団体に寄付されました。
国連WFP協会主催のチャリティウォーク「ウォーク・ザ・ワールド~地球の飢餓を救え。」に参加
2013年5月19日、<みずほ>の社員と家族約130名は、国連WFP
協会主催のチャリティーウォーク「ウォーク・ザ・ワールド~地球の
飢餓を救え。」(場所:横浜市みなとみらい地区)に参加しました。
参加費の一部は、世界の子どもたちの飢餓撲滅のため
WFP(World Food Programme)の「学校給食プログラム」に寄付さ
れます。
14
2013年度の活動一覧
2013年5月26日
長野商工会議所主催の「春のゴミゼロ運動」に参加
(みずほ銀行長野支店、みずほ証券長野支店)
2013年7月7日
逗子市観光協会主催の海岸清掃活動「逗子ビーチクリ
ーン隊」の活動に参加(みずほ銀行逗子支店、みずほ
信託銀行大船支店、みずほ証券逗子支店)
2013年7月27日
東京都青梅市の青梅上成木森林環境保全地域で森
林保全ボランティアを実施(<みずほ>グループ各社)
2013年7月29日
柏駅周辺で清掃活動を実施(みずほ銀行柏支店/柏
エリア法人部、みずほ信託銀行柏支店、みずほ証券
柏支店)
2013年8月6日
「仙台七夕まつり」に参加し、短冊の飾り付けや会場の
清掃などを実施(みずほ銀行仙台支店、みずほ信託
銀行仙台支店、みずほ証券仙台支店)
2013年8月~12月
芙蓉グループ社会貢献連絡会有志企業4社で、宮城
県宮城郡七ヶ浜町で2泊3日の6クールのボランティア
活動を実施(<みずほ>グループ各社)
2013年8月~11月
世界各地で同時期にボランティア活動を行う「みずほ
ボランティア・デー」を実施し、国内では107部店が店舗
周辺や公園の清掃、金融教育などに取り組み(<みず
ほ>グループ各社)
2013年9月8日
2013年9月28日
富士山クリーン活動を実施し、51人が富士山麓の清掃
活動を実施(みずほ証券)
社員276人が「スポーツ祭東京2013(国民体育大会・全
国障がい者スポーツ大会)」でボランティア活動を実施
(<みずほ>グループ4社)
15
2013年10月19日
「みずほの森プロジェクト」の予定地近隣の公園で清掃
活動を実施(<みずほ>グループ各社)
2013年11月17日
FITチャリティ・ラン2013に参加(<みずほ>グループ各
社)
2014年2月19日
経団連1%クラブによる伊豆大島への救援物資「うるう
るパック」の提供依頼に応じて備蓄品を提供(みずほフ
ィナンシャルグループ)
2014年3月1日
落書き消し奉仕活動に参加(みずほ証券京都支店)
2014年3月2日
大和川清掃活動に参加(みずほ証券高田支店)
2014年3月21日
第4回淀川国際ハーフマラソン(チャリティマラソン)に
参加(みずほ証券)
16
海外での取り組み
<みずほ>は地域に密着したコミュニティの一員として、さまざまな形で地元の方々との交流を深めてい
くことが大切であると考えています。
こうした認識のもと、<みずほ>の海外各拠点では、地域の自治体やNPO法人などと協働して地域貢献
活動に取り組むとともに、各拠点独自の活動も実践しています。今後も地域に根ざした各拠点の自主的
な取り組みを推進していきます。
* 国内での活動については、国内での取り組みをご覧ください。
* 金融教育については、海外での活動をご覧ください。
* みずほ・ボランティア・デーでの取り組みについては、みずほ・ボランティア・デーをご覧ください。
* 基金を通じた取り組みについては、財団や基金を通じた活動をご覧ください。
ヨーロッパ・中近東
店内オークシ ョンの収益金を児童救済慈善団体に寄付
2014年3月26日、みずほ銀行デュッセルドルフ支店は、クリスマスパ
ーティーで行った恒例のチャリティーオークションの収益金を、デュッ
セルドルフ在住の、支援を必要とする子どもたちのための慈善事業
団体Dusseldorfer Kindertafelに寄付しました。今回の収益金は、
750ユーロとなりました。
アジア・オセアニア
児童養護施設に飲料水を寄付
2014年2月21日、みずほ銀行バンコック支店では、児童養護施設
に飲料水2,000本を寄付しました。
17
スポーツ大会「Mizuho G ames 2013」をサポート
2013年12月、みずほ銀行バンコック支店は、タイ東北部のウボン
ラチャタニ県とチャイヤプーム県で開催されたスポーツ大会
「Mizuho Games 2013」をサポートしました。
北米・中南米
「March for Babies チャリティーウォーク」に参加
2013年4月28日、<みずほ>のニューヨーク支店の社員有志と家
族、友人は、新生児向け医療の研究・開発を支援するMarch of
Dimes が主催する「March for Babies チャリティーウォーク」に参加
しました。<みずほ>の参加は今年で22年連続になります。
2013年度の活動一覧
2013年4月~2014年3月
地域のお年寄りのランチの手伝いや、子どもたちへの絵本の読
み聞かせ等を、社員がランチタイムの時間を使って継続的に実
施(みずほ銀行ニューヨーク支店)
2013年4月
地域に中古の本を50冊寄付(モスクワみずほ銀行)
2013年4月
チャリティウォーク「March of Dimes」に参加(みずほ銀行ニューヨ
ーク支店)
2013年4月
2013年7月
チャリティウォーク「March for Babies」に参加
(みずほ銀行ニューヨーク支店)
チャリティレース「Standard Chartered Race」に参加(みずほ銀行
ロンドン支店)
18
2013年8月~12月
世界62拠点で「Mizuho Volunteer Day」を開催
(みずほグループ17カ国62拠点:ニューヨーク、
シカゴ、ロスアンゼルス、ヒューストン、アトラン
タ、トロント、バンクーバー、サンパウロ、ロンド
ン、ミラノ、上海、北京、武漢、大連、深セン、無
錫、蘇州、天津、青島、広州、シドニー、ソウ
ル、香港、台北、高雄、マニラ、ハノイ、ホーチミ
ン、ムンバイ、ニューデリー、シンガポール、クア
ラルンプール、ラブアン、東京、大阪ほか日本
国内23拠点)
2013年9月
洪水で被害を受けた子どもたちのために日用品等を寄付し、交
流(みずほ銀行マニラ支店)
2013年10月
路上生活の子どもたちに対して、食べ物、飲み物、日用品、本な
どを寄付(インドネシアみずほ銀行)
2013年11月
オーストラリアの子どもたちの健康のために設立された基金に
10,000オーストラリアドルを寄付(みずほ銀行シドニー支店)
2013年11月~12月
社員が、ホームレスの方や地域の子どもたち向けに感謝祭のデ
ィナーなどを提供
恵まれない方たちに128着のコートを寄付(みずほ銀行ニューヨー
ク支店)
2013年12月
2013年12月
「Mizuho Games 2013」の運営をサポート(みず
ほ銀行バンコック支店)
恵まれない子どもたちのためにおもちゃを寄付(みずほ銀行ロス
アンゼルス支店)
2014年1月
ベトコンバンクの社員とともに、地域の恵まれない家庭や子どもた
ちにプレゼントなどを実施(みずほ銀行ハノイ支店・ホーチミン支
店)
2014年2月
児童養護施設に飲料水を寄付(みずほ銀行バンコック支店)
2014年2月
年賀状印刷費用の5%を台湾の福祉施設に寄付(みずほ銀行台
中支店)
2014年2月
古くなったパソコンを地元の学校に寄付し、学校のパソコンルー
ムを改修(みずほ銀行ハノイ支店)
2014年3月
地域のチャリティウォークに80人の社員とその家族が参加し、会
社の寄付とあわせて43,656香港ドルを寄付(みずほ銀行香港支
店)
19
みずほボランティアデー
<みずほ>では2006年度から、社員やその家族、友人がそれぞれの地域社会においてボランティア活
動に参加する「みずほボランティアデー」をグローバルに開催しています。
世界中の62拠点が「みずほボランティアデー2013」に参加
<みずほ>は、地域社会の発展に貢献する役割を果たしていくためにさまざまな取り組みを進めていま
す。2013年8月から12月にかけては、17カ国62拠点の<みずほ>の社員等が第8回目となる「みずほボ
ランティアデー」に参加しました。
今回は、社員とその家族など4,100人以上が、公園の清掃、植樹、子どもたちやお年寄りの為のイベント
開催など地域社会や人々のニーズに応じた様々な活動を行いました。
米州(みずほボランティアデー)
米国
ニューヨーク:ブロンクス地域の公園修繕
シカゴ:公園の清掃
ロスアンゼルス:海岸の清掃
ヒューストン:児童福祉施設のペンキ塗り
アトランタ:低所得者等向け住宅への窓の取り付け
ニューヨーク
アトランタ
カ ナダ
トロント:公園の清掃
バンクーバー:フードバンクへの食糧の寄付
ブラジ ル
サンパウロ:植樹および恵まれない子どもたちとのレクリエー
ション活動
サンパウロ
20
メキシ コ
メキシコシティ:恵まれない子どもたちとのレクリエーション活動
メキシコシティ
ヨーロッパ(みずほボランティアデー)
英国
ロンドン:農場での活動および子どもたちの為の遊び場の整備
ロンドン
イ タリア
ミラノ:助けを必要とする家族の為に活動する施設のペンキ塗
り等
ミラノ
21
アジア・太平洋(みずほボランティアデー)
台湾
台北:竹の植樹および森林内の清掃
高雄:歩道の清掃
高雄
オーストラリア
シドニー:女性の再就職を支援するNGOに対する衣類の寄付活動に参加
香港
香港:お年寄りへの寄付および月餅の配達
香港
フィリピン
マニラ:老人ホームへの慰問
マニラ
22
ベトナム
ハノイ:孤児院での仲秋祭の開催と寄付
ホーチミンシティ:小学校を訪問し、プレゼントを贈呈
ハノイ
イ ンド
ニューデリー:公園の清掃と100本の植樹
ムンバイ:「金融博物館」に生徒たちを案内
ニューデリー
シ ンガポール
シンガポール:従業員による献血活動
マレーシ ア
クアラルンプール:チャリティの為の販売会にボランティアとし
て参加
ラブアン:海岸の清掃
クアラルンプール
韓国
ソウル:「エコノート」キャンペーンに参加
ソウル
23
中国(みずほボランティアデー)
武漢:冬に備えた公園の桜の木のケアを手伝い
北京:校外での清掃活動および環境保全活動への参加
大連:海岸の清掃
深セン:公園内の歩道清掃
蘇州:乳幼児の為の社会福祉施設を訪問し、物品等を寄付
無錫:公園の清掃およびレクリエーション活動
上海:社会福祉施設の住人の為のレクリエーション活動
広州:老人ホームの慰問
青島:海岸の清掃
天津:地元の学校を訪問し、学用品を提供
武漢
深セン
無錫
上海
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日本(みずほボランティアデー)
本部での活動
子どもサマー・スクール:日本国内の32拠点で開催
富士山クリーン活動
被災地震災復興に向けたボランティア活動
「みずほの森プロジェクト」 周辺の清掃活動
大阪マラソンクリーンアップ作戦
FITチャリティラン
子どもサマー・スクール
富士山
大阪
支店での活動
拠点周辺での清掃活動(梅田、名古屋、鹿児島、奈良、府中、三鷹、阿倍野橋、武蔵小杉、浜松、上
野、新潟、芦屋、茨木、横浜、長崎、会津、広島、津田沼、徳山、九条、四日市、京都)
目黒さんま祭りでのボランティア(目黒)
名古屋
上野
目黒
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みずほ社会貢献ファンド
2002年8月、役職員の社会貢献活動を推進する募金制度として「みずほ社会貢献ファンド」を設立しまし
た。この募金から<みずほ>の財団を通じ福祉車輌の贈呈、大規模災害発生に対する義援金の拠出、
社員推薦のボランティア活動への寄付等を実施しています。
<みずほ>の財団を通じた支援
みずほ教育福祉財団を通じた配食用小型電気自動車の贈呈
みずほ教育福祉財団を通じて調理が十分にできない独居
老人等高齢者を対象に調理・配食サービスを行っているボ
ランティアグループに対し、毎年、配食用小型電気自動車
「みずほ号」を10台贈呈しています。
みずほ福祉助成財団を通じた障がい者施設への福祉用車輌の贈呈
みずほ福祉助成財団を通じて、各地区自治体の推薦を受
けた障がい者施設に福祉用車輌「みずほ号」を毎年4台贈
呈しています。
義援金の寄贈
大規模災害発生時の各種支援のために寄付を行っています。
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ボランティア活動支援
みずほ社会貢献ファンドは、<みずほ>の社員が参加するNPO団体などのボランティア活動への支援を
行っています。2003年4月に支援を開始してから支援先が拡がってきています。
NPO法人チャイ ルド・ケモ ・ハウス(2013年)
「チャイルド・ケモ・ハウス」とは小児がん治療中の子どもた
ちとその家族のQOL(Quality Of Life–生活の質)に配慮した
日本で初めての専門治療施設。ここでは、自分の家のよう
な環境で家族が共に暮らしながら小児がん患者が安心して
化学療法(抗がん剤治療)を受けられます。この施設の掃除
道具の購入に、助成金をご活用いただきました。
NPO法人L IVING IN PEACE(2012年)
貧困削減を目標に2007年10月に設立された団体。海外で
はマイクロファイナンス、国内では児童養護施設への支援
として二つのプロジェクトを実施しています。助成金は、国内
の児童養護施設の子どもたちが、様々な仕事に携わる大人
と接し、キャリアの選択肢を広げる目的で通年開催された
「キャリアセッション」(対象:中高生)の運営費用にご活用い
ただきました。
NPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山(2012年)
「Chance & Support & Enjoy/Health–up」をキーワードに、か
らだを動かし、こころを癒し、明日への活力を養うスポーツコ
ミュニティとして、住みたい街・住み良い街・住み続けたい
街・流山をめざし、活動を展開しています。
助成金は、新しい定期スポーツ教室開催をはじめ、流山市
民まつりへの参加、流山ロードレース大会へのボランティア
参加など企画・運営費用としてご活用いただきました。
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財団や基金を通じた活動
みずほ教育福祉財団
初等・中等教育ならびに社会福祉事業に対する助成を行っています。教育関係では、山間地・離島など
のへき地教育において、運動具や児童図書の寄贈、地域の文化に根ざした特色ある研究活動への助成
のほか、子どもたちが都市部など規模・環境の異なる地域の学校と交流する機会を支援しています。ま
た、社会福祉関係では、高齢者支援のボランティア団体への支援のほか、高齢者福祉関係研究への助
成も行っています。
活動内容
山間地、離島等のへき地の小・中学校を対象とする、運動具や児童図書の寄贈
へき地小・中学校の自由研究や交流学習活動への研究助成
特別支援学校への設備助成や特別支援教育に関する研究助成
高齢者支援の福祉活動を行うボランティア団体ならびに高齢者福祉全般の研究活動への助成
高齢者向け配食サービスを行うグループへの配食用小型電気自動車(愛称:みずほ号)の寄贈
みずほ福祉助成財団
障がい児者の福祉向上を目的に、助成や贈呈などを行っています。障がい児者福祉施設等が行う事業
への助成や障がい児者福祉にかかわる研究への助成を行っているほか、障がい児者の生活圏拡大と
社会参加を支援するための贈呈事業を行っています。また、視覚に障がいがある大学生の勉学支援の
ために、教科書等の点訳費用の給付も行っています。
活動内容
障がい児者福祉施設等への事業助成および障がい児者福祉にかかわる研究助成
視覚に障がいがある大学生への教科書等点訳費用の給付
障がい児者福祉施設等への電動車椅子の贈呈
障がい児者福祉施設等への福祉車輌の贈呈
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みずほ国際交流奨学財団
世界各国から、日本の大学に留学する学生や、世界各国の大学などに留学する学生に対し奨学援助を
行うとともに、国際交流を担うべき人材育成を図ることで、日本と世界各国との国際相互理解の促進、国
際友好・親善に寄与しています。
活動内容
外国人・日本人留学生に対する奨学金の援助
奨学金の支給を受ける外国人留学生に対する生活指導および助言
国際交流を担うべき人材育成に係る助成
その他目的を達成するための必要な事業
みずほ学術振興財団
日本の未来を担う若い世代を対象に、学術研究の奨励・支援を目的として、工学における優れた研究に
対し助成金を交付するほか、法律・経済分野では懸賞論文を募集して入選者に学術奨励金を贈呈して
います。
活動内容
工学分野における研究助成
法律・経済分野における懸賞論文の公募
みずほ育英会
経済的な理由で進学が困難な大学生などに、奨学金の貸与を行っています。毎年、奨学生、卒業生並び
に大学関係者等を招いて奨学生懇談会を開催するほか、在京の学生には2カ月に1回、近況報告をかね
た個人面談を実施し、さまざまな相談なども受けています。こうした支援活動を通じて、数多くの優秀な人
材を世に送り出すことをめざしています。
活動内容
大学生等への奨学金の貸与
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米国みずほ財団
都市部のコミュニティ支援・活性化への助成を活動の目的に掲げ、低所得者居住地域住民の支援のた
め、NPO団体などが行う職業訓練や住宅供給、コミュニティ活性化などの各種プロジェクトに対して寄付
を行っています。これらの主たる寄付活動に加え、さらに、社員のボランティア活動を支援するため、以下
の2つのプログラムを有しています。
マッチングギフト・プログラム
社員が行う寄付に対して米国みずほ財団が同額を寄付する制度
地域参加助成プログラム
<みずほ>の米国拠点が地域のNPO団体などと協力して行うボランティア活動に対して、助成を行う
制度
2013年の取り組み
NPO法人などへの寄付
ホームレス支援、金融教育、職業訓練等のため、ニューヨークで活動するNPO法人が行う10のプログ
ラムに対し、総額515,000米ドルの寄付をしました。
マッチング・ギフト・プログラム
米国の社員が行う寄付のマッチングギフトとして123,391米ドルを寄付しました。
地域参加助成プログラム
米国の社員が参加するNPO法人14団体に対し、合計39,500米ドルを寄付しました。
米国みずほ財団のガイドラインについては、米国みずほ財団のウェブサイトをご覧ください。
対外経済貿易大学(瑞穂基金)(中国)
将来、中国の金融界で活躍する若者の育成を支援するための基金です。
みずほ奨励基金(中国)
中国における基礎教育分野での支援を目的とし、2006年度に中国人民大学附属中学校、北京大学附属
中学校、清華大学附属中学校の各中学校に対し各々「みずほ奨励基金」を設置しました。
2013年度の取り組み
2013年10月~2013年12月、246人(教師30人、学生216人)に対し、総額120万人民元の奨励金を贈
呈しました。
みずほ–Wing Hang Bank 奨励基金(香港)
在香港の大学生に奨学金を支給するための基金です。
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瑞穂愛心基金会(台湾)
教育・医療・福祉関係を中心に支援するための基金です。
2013年度の取り組み
台湾の教育部に奨学金36万台湾ドル(約100万円)を贈呈しました。
2014年2月14日に、台湾教育部から、台湾の人材育成に貢献したとして表彰されました。
公益信託みずほアジア人材育成基金
東南アジア諸国の社会基盤整備を担う現地の人材の育成に寄与することを目的とする公益信託です。
活動内容
奨学金の授与
タイ東北地域の小学校向けの教材等の寄付
サッカー、バレーボール等のレクリエーションの提供
2013年度の取り組み
2013年9月、2014年2月、タイのチュラロンコン大学、タマサート大学、カセサート大学、ブラパ大学の
学生40人に奨学金を贈呈しました。
2013年12月にタイ東北地方の小学校30校に教材等を寄付しました。
2013年12月にサッカー、バレーボール等のレクリエーション「Mizuho Games」を2回開催しました。
2014年度の取り組み
2014年5月、ミャンマーのヤンゴン経済大学と奨学金支給に関する覚書を調印しました。
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