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遠方に所有している 墓地を解約したい…

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遠方に所有している 墓地を解約したい…
遠方に所有している
料金と呼ばれる葬儀費用を決定することが料金トラブルに遭わないための一つのポイントとなります。
しかし、未だに見積もりの取り方が曖昧な方が多く、
「一般的に葬儀費用はいくらくらいかかります
墓地を解約したい…
いまどき
相談事例
か」
「家族葬で執り行ったらいくらぐらいでできますか」などと具体性のない漠然とした質問や「平均か
人並みに」、または「一番最低な費用でお願いします」というような依頼をされているケースが少なくあ
りません。このような質問や依頼方法を別の事柄で検証してみますと、例えば旅行に行かれる時に、突
相談事例
然旅行会社に出向いて行先も決めずに「お宅で旅行に行ったらいくらで行けますか?」などという質問
をされる方はどの程度いらっしゃるでしょうか?通常であれば行先を決めて、交通手段やホテルのグレ
が普通ではないでしょうか?お葬式も実際には同じような流れで内容を決定していくことが通常ですが
、一生のうちに喪主や親族代表として葬儀内容の打合せに携ることは非常に少なく、打合せに携らずに
一生を終えてしまう方もいらっしゃるくらい非日常的なことなのです。
に
柵を設 置したが、その 後はまったく利用していない 。もと
もと交 通が 不便な 場所にあり、家族も高齢になったので、
なかなか遠方まで行けない。最近、住まいに近い公営墓地
アドバイス
葬儀業者を決定する際には、このように非日常的な状況であることを踏ま
えて言葉にならない言葉を拾い上げ、提案できるような葬儀業者を選定する
したうえで、細部を決定することをお奨めいたします。お葬式のプラン内容に
つきましては、故人がお召しになられる衣類を始め、祭壇も従来型の白木祭
壇、お花の祭壇、祭壇を飾らずに思い出の品々に囲まれて見送るのか、お花の
少子高齢化や家族構成の変化などにより、墓地の継承に
ク!
しっかりチェッ
ことが重要となります。葬儀の内容につきましては、規模(人数)や宗教を確定
くれぐれも
ご用心!
!
!
遠いにゃ∼
柵を設置する」という契約条件に従い、20 0万円かけて外
に当選したので、遠方の墓地は解約したい。
葬式業者の選び方
業者
!
悪質 ご注意!
15年前、遠方にある民営墓地を購入した。「1年以内に外
いいかも家
ードや食事の有無、フリープランやパッケージプラン、時期などの料金を見ながら内容を決定されるの
関する相談が寄せられています。
お墓は「買う」という言い方をしますが、実際には「使用
自分たちに
ふさわしい?
権を得る」ことであり、
「土地を買う」のとは意味が違いま
す。人に売ったり貸したりすることはもちろん、墓地以外の
目的に使うこともできません。
祭壇(花の種類や色調の選定)、棺、骨壺、会葬礼状の種類、司会進行のナレ
ーションの有無、スタッフの性別、式場内での音楽、料理の和洋中の種別など会場においては制限がある
墓 地 は所 有 者や 管 理 者によって、
「寺院墓地」
「公営墓
守っていける?
地」
「民営墓地」などに分類されます。契約時に墓地の使用
場合もありますが、細かい内容について選ぶことができるようになってきております。しかし、多様化する
権を取得するために必要な「使用料」と、既定の『 管理料 』
要望の中で「業者が適切に対応をしてくれない」または、
「要望毎に過剰な高額請求をされた」というケ
ースもありますので、プラン内容と見積もりの提示の両面を依頼することが必要となります。
変化する墓地事情
を納めて、その墓地を使用できるようになります。しかし管
理料の滞納が続いて、墓地の権利者と連絡がとれなくなれば、無縁墓になってしまいます。
墓地の使用権は子・孫と代々受け継いでいけますが、都合で管理者に返すときは、石碑や墓
お葬式に関連して最近では墓地事情も変化してきており、後継者がいない、一人っ子同士が結婚して両
誌などを取り除き、元通りにして返す必要があります。また、契約時に支払った「使用料」は、墓
地の使用権を取得するための費用なので、原則的には返金されません。
家の墓を一軒のご家族が守っているというケースも増えてきております。先日、都内で樹木葬の募集がな
墓地を購入する場合は、事前に、宗派宗旨の定めや費用などを調べ、実際に現地に足を運ん
された時には16倍の申し込みがあった程、お葬式のみならずお墓に関する相談も非常に増加傾向にあり、
で、周囲の環境や交通の便、管理が行き届いているかどうか等をチェックしましょう。
お墓の引っ越しや、お墓の処分、納骨堂や室内墓苑など家族形態の変化に伴い、消費者のお墓に関する考
また、墓地には「使用規則」があり、使用料や管理料の支払いに関することや、継承に関する規
え方も急速に変化してきております。
定、使用権を取り消される場合など、重要なことが多く定められています。また石材店や墓石の
形状などが指定されている場合もあります。自分にふさわしい墓地なのか、永年に渡ってお墓を
最近では“自分のお葬式は自分で決めていく時代”とも言われ、葬儀社の会員ではなく第三者機
関に自分のお葬式内容や金額まで決めてお葬式の執行を依頼する『生前契約システム』と称するサ
ービスも始まっており、後に残った子供たちに経済的精神的な負担を掛けたくない。一人暮らしで
家具などの処分も含めて依頼したい、いざという時に慌てたくない。悪質な業者に騙されたくない
等ということで生前に葬儀などの内容を決定されている方もこの数年急激に増えてきております。
お葬 式でのトラブルに遭うリスクを少しでも減らすため、生前から家 族 間でよく話 合い、信 頼
できる葬儀業者をいくつかリサーチしておくほうが良いのではないでしょうか。
●消費者行政センター相談窓口
☎044-200-3030
●相談時間 月曜日∼金曜日 9
:
00∼16
:
00
※毎週金曜日は電話相談のみ19
:
00まで受付 ※休日・年末年始(12/29∼1/3)を除きます。
- 2-
守っていけるのかを判断する上で非常に重要ですので、必ず確認するようにしましょう。
クローズアップ・統計
品名
件数
構成比(%)
食品に関する相談件数(平成24年 4月∼平成24年7月)
食料品 穀類 魚介類
一般
4
4.1
5
5.2
5
5.2
肉類 乳卵類
6
6.2
0
00.0
野菜・ 油脂・
果物 菓子類 飲料
海草 調味料
6
6.2
2
2.1
3
3.1
3
3.1
15
15.5
酒類
調理
食品
6
6.2
7
7.2
健康 食料品 合計
食品 その他
35
36.1
0
00.0
97
100.0
食品に関する相談を商品分類別にみると「健康食品」が 35 件で、全体の 36.1%を占めています。次いで「飲料」が 15 件、
「調理食品」が 7 件と続いています。
※「構成比」の数値は単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳の計が一致しません。
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