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世界の海を舞台に幅広く活躍しています _
M s スクエア特別展 客船パネル A0 サイズ横 W1189×H841mm 2011.12.6 三菱重工の客船 _ 世界の海を舞台に幅広く活躍しています _ 日本の客船の歴史と共に歩んできた三菱重工 創業以来、我が国を代表する客船を建造し続けて来ました。 1929 1930 1989 1990 2004 撮影:中村庸夫 浅間丸 1929 年 (昭和 4 年) 竣工 総トン数:16,947t 全長:178m 全幅:22m 氷川丸 1930 年 (昭和 5 年) 竣工 総トン数:11,622t 全長:163.3m 全幅:20.12m ふじ丸 1989 年 (平成元年) 竣工 総トン数:23,340t 全長:167m 全幅:24m 大型客船の施設 飛鳥 II (クリスタルハーモニー) 1990 年 (平成 2 年) 竣工 総トン数:50,142t 全長:240.96m 全幅:29.6m 2004 Copyright : Princess Cruises DIAMOND PRINCESS 2004 年 (平成 16 年) 竣工 総トン数:116,000t 全長:290m 全幅:37.5m Copyright : Princess Cruises SAPPHIRE PRINCESS 2004 年 (平成 16 年) 竣工 総トン数:116,000t 全長:290m 全幅:37.5m 現在の航行地点 12 月∼1 月 飛鳥 II 12月 神戸/横浜/名古屋 1月 香港/横浜/神戸 SAPPHIRE PRINCESS 客室 バー テニスコート ヘルススパ バー 操舵室 12 月メキシカンリビエラ / ハワイ諸島 1 月メキシカンカビエラ プール ミニゴルフ場 プール プール レストラン ディスコ ディスコ DIAMOND PRINCESS 12月∼1月 オーストラリア/ニュージーランド シアター カジノ 結婚式場 ラウンジ アトリウム インターネット カフェ レストラン 2011年11月2日発行 三菱重工ニュース レストラン 12万5,000総トンの大型クルーズ客船2隻を受注。客船最大手のカーニバルグループから ラウンジ 三菱重工業は 2 日、世界最大のクルーズ客船会社カーニバル社 (Carnival Corporation & plc)から、同社のアイーダ・クルーズ(AIDA Cruises)ブランド向け大型クルーズ客 船 2 隻の建造を受注し、契約を締結した。 建造は長崎造船所で行い、2015 年春と 2016 年春に引き渡す予定。 今回の造船契約はファイナンスの成立が条件となっている。 今回受 注したクルーズ客船は 12 万 5,000 総トン、3,250 人乗りで、AIDA ブランドの客船と しては最大。 カーニバルグループ向けの新造船は、当社にとって、プリンセス・クルーズ向 けに 2004 年に引き渡した 2 隻のクルーズ客船、 ダイヤモンド・プリンセスとサファイア・ シアター カジノ アトリウム レストラン プリンセス (ともに 11 万 6,000 総トン) に続き、 今回の受注が 3、 4 隻目となる。 契約調印式 M’ s 特別展パネル 01 A1(W594mm×H841mm) 2012.12.6 三菱重工の歯車工作機械 量産内歯車の高能率・高精度研削を実現 三菱内歯車研削盤ZI20A 歯面の熱処理不正を高速・高精度に除去 特 長 世界初 ■ 砥石寿命が長く、低コスト ■ 自動化装置による量産対応可能 ■ 外歯車の加工にも対応 型砥石による世界初の加工方法(特許出願中)と主軸 15,000回転/分、 テーブル6,000転/分の高速化で 内歯車研削加工を実現 形砥石 ワーク (内歯車) 1台のマシンで歯車研削が難しい 段付歯車や小径歯車の量産加工を実現 砥石 小径 歯車 例:段付き歯車 小径歯車の加工図 高精度化 高速・高能率研削 高生産性 各種機能の自動化 ZI20A より安く トータルコスト重視 なぜ歯車研削加工が必要なのか? ■ 騒音対策 ▶ 静粛性の追求 ■ 自然環境への配慮 ▶ 燃費の向上 用途が高級車から普通車さらには建設機械等に拡大 一般的な歯車加工の工程 従来の加工法 素材 歯面が熱処理で歪むため 最終精度が悪く品質が安定しない 旋盤 歯切り 仕上げ (シェービング) 最近の加工法 素材 熱処理 完成 熱処理後に歯面を研削 するので品質が安定する 旋盤 歯切り 熱処理 歯車 研削 完成 M’ s 特別展パネル 02 A1(W594mm×H841mm) 2012.12.6 歯車加工のトップランナーとして走り続ける三菱重工 生産50周年 三菱重工の歯車工作機械50年の歴史 1960∼1970年 技術提携期 三菱ローレンツホブ盤 の開発・玉成 1971∼1979年 自主技術開発期 1980∼1985年 1986∼1997年 1998∼2011年 2011∼ メカトロニクスの開発 工程・サイズ毎に品 え充実 ドライカットシステム の実用化 歯車研削盤のライン アップ拡充 NC・CNC化技術 開発期 歯車工作機械メーカー としての基盤確立 飛躍発展期 環境配慮期 静粛性の追求 スーパードライホブ 三菱ローレンツホブ盤 FP250型 三菱ホブ盤 GH300 三菱NCホブ盤 GH400CNC 三菱NCホブ盤 GA25CNC 三菱ドライカトホブ盤 GE15A 三菱歯車研削盤 ZE40A ローレンツホブ盤の弱点 を改良。機械剛性が高 く、量産に適した機械 機械剛性を更に高め、高 速かつ重切削を可能にし た機械 ホブ軸、テーブル軸など5 軸をNCで制御させた国産 初のNCホブ盤 最大5軸までをNC制御、 歯車の径に合わせ7機種を 展開した代表機 切削油を使わない歯車加 工を実現。自然環境・作 業環境に配慮した機械 静粛、低燃費のニーズに 対応。高精度歯車をより 高能率に低コストで研削 1988 2005 2011 ※NC 「Numerical : Control」の略 数値制御装置を取り付けて刃物台の移動距離 や送り速度を数値で指示するもの 世の中の動き 1983 1972 1958 東北新幹線・上越新幹線開通 アポロ16号月面着陸 宇宙飛行士船外活動 東京タワー完工式 1964 東京オリンピック開催 累計 生産台数 瀬戸大橋開通 青函トンネル開通 京都議定書発行 2008 1993 1973 G8先進国首脳会議「北海道 洞 湖サミット」開催 ランドマークタワー完成 レインボーブリッジ開通 石油ショック 累計生産台数 10,000 累計1万台突破!! 5,000 1,000 2,000 5,000 4,000 3,000 6,000 8,000 7,000 地上アナログテレビ放送が 終了、地上デジタル放送が スタート 2012 東京スカイツリー開業 10,000 9,000 生産台数 台/年 1,000 500 1,000 1974 1981 1988 1991 1996 2001 2005 2007 2010 2011 世界シェアNO.1を目指して : 製造拠点 取り組み : 販売・サービス拠点 北京 販売・サービス ■ 歯車研削盤の新製品投入で品 え強化 ■ 歯車工作機械全製品の更なる競争力向上 ■ 海外の販売・サービス・製造拠点を活用 した多面展開 韓国 欧州 200台 中国 500台 インド 販売・サービス 欧州 販売・サービス 日本 7000台 北米 1100台 販売・サービス タイ 販売・サービス サービス 上海 インド 400台 メキシコ 販売・サービス 販売・サービス 台湾 MMH: 工作機械販売・ サービス会社(香港) 販売・サービス 工作機械事業本部/栗東製作所 中南米 300台 東南アジア 400台 累計1万台突破!! MHI-IPT: 精密切削工具製造会社(インド) 北米 MHI-CM: 歯車工作機械製造会社(中国) ブラジル 販売サポート