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プレセミナー1 - フォレスト出版

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プレセミナー1 - フォレスト出版
プレセミナー1
塚田:皆さん、こんにちは。
この度はオーダーメイド起業 Web セミナーにご登録頂きまして、誠にありがとうございます。今回
ナビゲーターを務めさせて頂きます、フォレスト出版の塚田紘一と申します。最後までどうぞよろ
しくお願い致します。今回はですね、これまであなたが学んできたこと、それから経験してきたこ
と、それから無自覚に発揮している才能などを活用してあなただけにしかできない、そういったオ
ーダーメイド起業を発見していく、そういった Web セミナーをお届けさせて頂きます。
メインは 5 月 26 日木曜日に開催されます Web セミナーになっているんですけれども、その事前予
習動画として今回プレセミナーを 3 つご用意させて頂きました。事前予習ではあるんですけれども、
こちらプレセミナーだけでもすごく重要な内容をいくつもお伝えさせて頂いていますので、必ず
Web セミナー前にこのプレセミナー3 本も確認して頂いてですね、ぜひ 26 日の配信をお待ち頂け
ればと思います。
各動画を最後まで観て頂いた方にはですね、こちらですね、こういった形でコメント特典というの
をご用意させて頂いております。第 1 回はこちら今出て頂いているものをプレゼントさせて頂きま
すので、ぜひプレセミナーとコメント特典までしっかり学んだ上で、ご覧頂ければと思います。更
に今回登録特典で小冊子の方をプレゼントさせて頂いておりますので、それもご覧頂ければと思い
ます。はい。では前説明はここまでに致しまして、早速講師の先生をご紹介したいと思います。起
業家育成コンサルタントの五丈凜華先生です。よろしくお願い致します。
五丈:五丈凜華です。よろしくお願いします。
塚田:よろしくお願い致します。それでは私の方から簡単にプロフィールの方をご紹介させて頂き
ます。
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五丈先生は元々和菓子職人をされていて、そこから転職をされて株式会社 ABC クッキングスタジオ
という会社に入社をされました。有名なところですよね。
五丈:そうですね。はい。
塚田:そこで元々商品開発を希望されていたところから、なぜか営業部に配属をされて、そこで元々
最下位の実績という状態からマーケティングの手法を徹底的に学ばれて、そこから全国でなんと年
間第 1 位の売上を獲得されるというすさまじい、2500 人上がったってことですよね。
五丈:そうですね。2500 人から1位になったっていう。
塚田:すごいですね。さらっと書いてあるんですけど、これすごいことだと思うんですけど。で、
1位を経験されて、その後独立をされて今は起業家育成コンサルタントとして様々な起業家の育成
に関わられていると。これはプロフィールにすごいことが書いてあるんですけれども、500 人に対
して 500 種類のビジネスを提供されたと。これってあの全員に別のビジネスを提供されたってこと
ですよね?
五丈:そうですね。はい。
塚田:これめちゃくちゃすごいですよね。
五丈:そうですかね。
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塚田:いや、だって 1 つのビジネスをみんなこれやりましょうっていうのはけっこう当たり前の話
で、普通はそういうものだと思うんですけれども、一人ひとり全く別っていうのが、これどういう
感じなのかなっていうのが、ちょっとすごいなと思っているんですよね。
五丈:そうですね。本当にそれが人が存在しているように、自分と同じ人間って多分世の中に1人
もいませんよね。それと同じでそのビジネスというのが、大体がその型にはめて、で、皆さんがそ
れに一生懸命それに従ってやっていこうというところなんですけれども、私が一番に着目している
のがその個人の方の魅力とか。例えば塚田さんであれば、顔とかね、声とか、話し方とか、メール
の文面ですとか、あとは色々なことがあるんですけれども、魅力ですとか、そういった雰囲気とか、
得意とか不得意とかあると思うんですけれども、そういったものも全部含めて。どこにお住まいな
のかそういったことも全部含めて決めていきますので、なので、一人として同じビジネスモデルは
無いっていうのが私の中では当たり前になっています。
塚田:なるほど。一人ひとり全然環境もやっていることも違うんだから、そもそも同じビジネスで
いいわけないでしょ、っていう…
五丈:そうなんですよね。違ってきて当たり前。はい。結果的に違ってきて、そしてそれがお一人
おひとりの魅力が生きるものになっている。それが 500 ビジネスに繋がったと思っています。
塚田:なるほど。ただ、まだどういうビジネスなのか、あんまり想像が…500 ビジネスって言って
もなっていう風に思われている方もいると思うんですけれど、例えばどういったものがあるんでし
ょうか。
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五丈:例えばですね、3 分プレゼンコンサルタントというビジネスモデルを作ったことがありまし
て。その男性の方だったんですね。35 歳の男性の方だったんですけれども。その方はですね、オペ
レーターをやっていまして、電話の受付ですね、男性にしてはちょっと珍しいかもしれないんです
けれども、だけれどもちょっと先行きが不安だし、お給料も上がらないので私のところに、ちょう
どコーチの資格を取られていらっしゃったんですね、その方が。で、何とか活かしたいんだけれど
も、活かし方がわからない。けっこうそういうのって多いと思うんですけれども。
塚田:そうですね。取ったはいいんだけどっていう…はい。
五丈:そっち系とかそうですよね。その時に 3 分プレゼン、その 3 分でお客様をですね、電話でお
話を聞いてもらえるような工夫をしています、というお話があったのと、あとはその方の、1 ヶ月
に 30 本∼50 本、映画の DVD を観るのが大好きで、映画マニアだったんです。
塚田:すごいですね。1 日 1 本ぐらいですか。
五丈:そうなんですよね。それで一番好きなのが予告編だったんですね。
塚田:そんなに観られて予告編が好きなんですか?へ∼
五丈:そうなんです。観た上でまた予告編を観ると、すごい好きっていうところがあって、はい。
そこの予告編も大体やっぱり 1 分∼3 分間ぐらいなんですけれども。
塚田:そうですね、魅力をまとめて…
五丈:そうなんですよ。何かそこの表現力と、その方のプレゼン力っていうのがすごくマッチング
したので、映画予告に見る 3 分プレゼンコンサルタントっていう形で映画の 3 分の予告を題材にし
て、例えばコーチですとか、コンサルタントさんの方とかセラピストさんもそうなんですけれども。
交流会とかで短い時間の中でどう自分がプレゼンしたらいいのかっていうのも、はい、コンサルタ
ントさんとして、はい、ご活躍されたりとか。
塚田:なるほど。交流会でそれこそ一人の人に 30 分も時間かけられない…といったところで 3 分
でこう自分の魅力を上手く伝える。
五丈:そうです。その方は平均本当に 5 人∼10 人ぐらいは、連絡が取れるようになっていて、知っ
て頂く、印象的に自分を知って頂くっていうのがすごくお上手で、それをお伝えしているっていう
お仕事になるんですね。
塚田:じゃあ、それをビジネスで起業されて、もう今はそれ軌道に乗って稼がれて…
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五丈:そうですね。第一人者として頑張っていらっしゃいます。
塚田:あ、そうなんですね。なるほど。
五丈:あとですね、シニア向けのスマホ教室っていうのもあるんですね。スマホってもう皆さん、
普通に使えると思うんですけれども、ただスマホの技術ってあまりね、アプリ入れたりとか皆さん
普通にできると思うんですが。私のところに来られた、これも男性だったんですけれども、一昨年
前にお爺ちゃんを亡くされて、そのすごくお爺ちゃん子だったんですけれども、何かちょっと気落
ちしていたんですね。セミナーにいらっしゃった時に。その時は特に起業をしようっていうことは
なかったんですけれども、半年後また私のセミナーに来て頂けまして、で、
「僕にも起業できますか?」
って私におっしゃったので、私が「できます」って断言をしたんですけれども。その中でやはりお
爺ちゃんにもっと色んなことを教えたかったっていう気持ちがどうしてもあったみたいなので、そ
の方 IT 系のものがすごく得意だったってところもありまして、そこでシニア向けのスマホ教室をや
ったらいかがですか?っていう風にご提案したんですね。はい。そこはそんなに難しい知識が無く
ても、本当に最初のスマホの起動から、アプリの入れ方ですとか、検索の言葉の入れ方とか、本当
にちょっとしたことなんですよね。
塚田:なるほど、なるほど。
五丈:だから変な意味、私たちでもスマホ向けの起業ができてしまうんですけれども、そういった
ものをやっぱりその方がお爺様に向けてやり残したこと、そして何て言うのかな、その方の得意な
分野ですね、そういったものを合致させてシニア向けのスマホ教室っていうご提案をして。
塚田:なるほど。それでビジネスを今。もう起業されているんですか?
五丈:起業されていて、やっぱりその夢は商業施設に入ることっていう。
塚田:よくデパートとかの中に 1 個作って。
五丈:そうですね。ありますよね。っておっしゃって頑張っていらっしゃいます。
塚田:なるほど。何か今聞いたお二つとか、それでビジネス成り立つの?っていう気がするんです
けど。
五丈:そうですね。
塚田:これ成り立っていくんですね。
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五丈:そうですね。昔は本当に需要がないと思われていたものであったとしても、今はすごく需要
があったりとか、欲しがるものってたくさんありますので、はい、その視点を変えるだけでビジネ
スっていうのはどんどん、どんどん、はい、膨らんでいくんですよね。
塚田:なるほど。じゃあ、今現時点で自分がビジネスできる才能がないって思っているような人で
も、あるものなんですか。
五丈:あります。見つけて頂ければ、必ず、はい、あります。
塚田:なるほどです。
五丈:そもそも私の考え方なんですけれども、才能がある、ないっていうこと自体が実は間違って
いるんじゃないかなっていう風に思っています。
塚田:なるほど。けっこう大きなものを否定されているんですね。
五丈:そうですね。才能っていうのは例えば、音楽家とかミュージシャンとかスポーツ選手とかっ
ていうところで、やっぱり圧倒的な生まれ持った才能っていうものをその職業の方たちと比べます
よね。ただ、ビジネスに関しましては、ビジネスにとっての才能があるかどうかっていう視点にな
りますので。
塚田:なるほどです。それは普通の才能と違うものですか?ビジネスにとっての才能っていうのは。
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五丈:そうですね。先程のスマホ教室もありましたけど、スマホ教室は、どうでしょうか。スマホ
っていじるのって自分にとって才能って思いますか?
塚田:全然思わないですね。普通のことですよね。
五丈:操作できるのは才能とは思わないですよね。はい。しかし、高齢者から見たらものすごい才
能なんですよ。
塚田:あ∼なるほど。
五丈:若い人は。
塚田:できないことができているっていう。
五丈:そうです。ですから、できない方にとって、ちょっと上をいくだけでもうそれが立派な才能
になるんですね。
塚田:なるほど。じゃあ、例えば自分にとって、自分本当に才能無いなって思っている状態でも他
の人から見たら全然才能あるって思われるような場所はいくらでもあると。
五丈:そうですね。特にビジネスなんかは自分本位で決めつけるのではなくて、お客様にとってど
うか。欲しい才能かどうか。そこが重要なんですね。
塚田:なるほど。
五丈:ですので、多分才能が無いって思っていらっしゃる方は、きっとビジネスの視点から見たら、
たくさんおありだと思うんですよ。
塚田:なるほどです。じゃあ、今自分がどう思っているかどうかじゃなくて、今後コンテンツを Web
セミナーを観ながら作っていく中でそれを発掘していけばいいという形ですね。
五丈:そうですね。
塚田:ありがとうございます。今までの話で、だいぶ起業する形でオリジナルの内容で起業できる
んだなっていうイメージは付いてきたんですけれども、私は会社員ですので、会社員とかあとは主
婦の方とか、今はフリーターで働かれている方とかで起業するって時にどうしてもリスクがすごい
あるんじゃないかなっていう感じがしてしまってですね、実際に本当に起業したはいいものの、ち
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ゃんと食べていけるのか、そういった不安をお持ちの方もたくさんいると思うんですね。それって
実際どうなんでしょうか。起業してちゃんと食べていけるようになるものなんでしょうか。
五丈:そうですね。やっぱりそのリスクをなぜ感じるのか?っていうところからお話していきます
と、やはりお金が入ってくるイメージっていうものが、頭のイメージつかないからだと思うんです
よね。
塚田:確かにそうですよね。確かに。
五丈:今どうでしょうか。塚田さんは、会社は 1 ヶ月働けばお給料入ってきますよね。で、他のと
ころにポンって出された時にイメージつきますか?お金が入ってくる。今から、じゃあ、明日から
起業して下さいって言ったら…
塚田:そうですね。つかないですね。具体的に誰からどう入ってくるんだろうなっていうのは…
五丈:そうですよね。起業っていうのは皆さん起業って言葉はあると思うんですけれども、何かそ
の起業が「実際どんなことをしていくのか」
「ゼロから始めるには何からしたらいいのか」とか。
「ど
のようにしてお金が生まれるのか」ですとか、
「どのように本当にお金を請求するのか」とかですね、
本当に細かいところだと思うんですけれども。それが一連の流れでイメージができないからこそ、
リスクが高いという風に思ってしまうと思うんですよね。ひとくくりで。
塚田:本当そうですね。おっしゃって頂いた通りだなって感じます。
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五丈:ですので、そのイメージ、イメージだけではなくて例えば塚田さんご自身がどのような流れ
でお金が入ってくるのかって収入ルートって私言っているんですけれども、そういったものがわか
ればきっとそんなに。あとはビジネスモデルを作る、オリジナルのものを作るんですけれども、そ
んなにきっとリスクは感じなくなるはずなんですね。
塚田:なるほどです。じゃあ、その収入ルートをきちんと明確に作ってあげることが大事だという
感じなんですね。
五丈:そうですね。もちろんそれだけではなくて、きちんと市場性と言って、お客様がきちんと得
られるのかとかね、集客できるのかっていうところはあるんですけれども。はい、そういったもの
は難しいことではなくて、そういったものが簡単にって言っては何なんですけれども、ビジネスモ
デルさえ構築していけばできるように、はい、なっています。
塚田:なるほどです。今の、五丈さんにビジネスモデルって言って頂いたんですけど、ここで言う
ビジネスモデルってどういったことを指すんでしょうか。
五丈:はい。収入って言うかね、お金が生まれる仕組みのビジネスモデルという風になります。
塚田:あ∼なるほどです。
五丈:例えばですね、今私、塚田さんとこのようにして対面していますけれども、今私は塚田さん
に対して、ビジネス、今何にもしていない状態ですけれども、これがまだゼロの状態ですよね。で、
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ここから私が何かしらの塚田さんに対してビジネスを始めてお金をもらう仕組み、これはビジネス
モデルになりますよね。
塚田:あ∼なるほど、なるほど。これいきなり例えば五丈さんから僕に、じゃあ、100 万円を下さ
いって言われたら、ちょっと…
五丈:それはダメですよね。
塚田:それはできていない状態ですよね。
五丈:できていないですよね。しかし、何かしらあるんですね。塚田さんから、私がビジネスをし
て成立して、もしかしたら 100 万円かもしれないんですけれども、貰えるものがあるかもしれませ
んよね。これを構築して順序立てていく。で、最終的に頂く。こればビジネスモデルになっていま
す。
塚田:なるほど。これがないと当然ながらお金は入ってこないってことなんですね。
五丈:そうですね。
塚田:なるほどです。ありがとうございます。
五丈:今会社員でいることのリスクもけっこう多くてですね。塚田さんにこんなこと言うのも何な
んですけど…
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塚田:会社員でいることのリスク…なるほどです。
五丈:そうですね。今はけっこう自然災害なんかも頻発しておりますよね。そういった形で本当に
自分が意図しないところで会社が潰れてしまったりとか、そういったことが日本全国で起こるよう
な状況になっていますね。実際に。あとは AI(人工知能)の問題ってご存知ですか?
塚田:あ∼何となく聞いたことがあります。AI に仕事が取られるとかそういう話ですね。
五丈:そうなんです。人口知能なんですけれども。実際に私たちも AI っていうものは、簡単に言い
ますとスマートフォンなどで自動音声で自動聞き取りして検索してくれたりとか、あとは旅行など
で自動で翻訳してくれる機能なんかもありますよね。あれがもっともっと人工的な機能が増してき
ますと、もう人間を超えてしまうっていうのが言われていると思うんですが。なんとですね、10 年
後、20 年後に日本の労働者の職が 49%失われるっていう、はい。
塚田:49%?49%って半分ってことですよね。
五丈:言われているんですよ。そうですね。
塚田:なるほど。
五丈:はい。例えばウェイトレスさんですとか、電話のオペレーターさんですとか、保険の外交員
さんですとか、あとは医者とか弁護士さんも、はい、なくなると言われているんですよ。
塚田:なるほど。医者と弁護士さんってもう一番何か上の層と言うか、ちょっと変えられないと思
われているようなところですよね。
五丈:もう本当に資格をお持ちで、取ってしまえば先生としてバリバリできるっていうイメージが
あると思うんですけれども。その職さえも AI によって奪われつつあると。
塚田:なるほど。当たり前のことが当たり前じゃなくなってくる世界になってくる。
五丈:そうですね。そういった情報っていうのはほとんどもう上がってこないという風に思ってい
まして。
塚田:気付いたらそういう状態になっていましたっていう…
五丈:そうですね。例えばスマートフォンなんかも便利なので、ポッと出てきた時に私たちも飛び
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付いて、今ほとんどの方が持っていると思うんですけれども。そういう便利なものって水面下でも
う着実に進んでいって、私たちが気付いた頃には本当に職がないですよっていう、AI にとって代わ
りますよってこともあり得ますので。
塚田:なるほど。じゃあ、今本当に起業に対して何とも言えない不安を、私もそうですけれども、
覚えている人は、そこの何て言うか本当の意味での起業したあとのイメージもできていないし、会
社員でいることのリスクもイメージできていないだけだっていう。
五丈:そうですね。宙ぶらりんな状態。
塚田:になっているってことですね。
五丈:になっていると思います。
塚田:それをちゃんとイメージした上でどっちかちゃんと決めればいいっていうことですね。
五丈:そうですね。
塚田:なるほどです。やっぱりその収入ルートを先程作るってお話もお伺いしたんですけれども、
具体的に、じゃあ、この会社員でいるところから起業していくまで、どういう事をしていけばいい
んでしょうか。いきなりやっぱり会社を辞めて、じゃあ、起業っていう風に移った方がいいんです
かね。
五丈:やっぱりその起業って言うと、その起業のゴールとか色々皆さんお持ちだと思うんですけれ
ども、起業することがゴールとかありますよね。私が一番違う点が、起業レベルのビジネスモデル
を作る、ここを一番大切にしています。
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塚田:起業レベル?
五丈:起業レベル。
塚田:なるほど。
五丈:起業レベルとは何かと言いますと、月額 30 万円から年収 1 千万円のビジネスモデルを作る。
ここを徹底しています。
塚田:なるほどですね。そこのちゃんとラインがあってってことですね。それ以下は逆に起業レベ
ルになっていないってことですか。
五丈:そうです。これができますと例えば今の状況ですね、会社員であったとしても起業で独立し
たとしても、スタートラインはご自身で選ぶことができるんですね。
塚田:なるほど。
五丈:それより大事なのがこの起業レベルにするというところですね。きちんと 30 万円から年収 1
千万円を稼げるぐらいのビジネスモデルを作っておけば安心ですよね。いつどんな形で起業しよう
と。
塚田:別に会社員辞めるつもりはなくても、会社が例えば倒産したってじゃあ、いざ、どうするか
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ってなった時にすぐにでももうできると。
五丈:そうなんですよ。だから起業を始めるゼロの状態からものすごくポジティブな起業の状態に
持っていくことができますので、はい、形態はいくらでも選べる。ここがすごくストレスフリーか
なっていう風に思っています。
塚田:なるほどですね。それが今回ゴールとしている起業するっていう。
五丈:そうですね。もちろんその中でファーストキャッシュを得る、きちんとお金を得ていくって
いうものはお伝えする、コンサルティングするんですけれども、はい、それが大枠になりますね。
塚田:なるほどです。じゃあ、何て言うか、
「とりあえず何でもいいからとにかく起業しろ」ってい
うような、何か一般的な起業塾とかそういうところもあると思うんですけれども、そういうところ
とは全く違うっていうことですか?
五丈:それ、意味ないので。
塚田:意味ないんですか?意味ないんですね。
五丈:やらない方がいい。
塚田:なるほどです。変な傷を負っちゃうだけっていう…
五丈:そうなんですね。自分はやっぱり無理だったんだっていう風にやっぱりなってしまうのが一
番の痛手だと思うんですよね。そうではなくて、やっぱりそこを、例えば塚田さんであればこのビ
ジネスモデルが何なのか、これが本当に知りたいところですよね。
塚田:知りたいですよね。
五丈:知りたいですよね。
塚田:それがあればもう別に、いかようにも。
五丈:そうですよね。フォレスト出版さんの中でね。
塚田:そうですよ。声を大にして言っていいかわかんないですけど。
五丈:そうですよね。はい、なのでやっぱりすごく心強いですし、実際に稼げるというか、ご自身
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もすごく幸せなんですね。ご自分のキャラクターですとか、才能ですとか、そういったものを存分
に使えますので、何かあんまり無理がない状態で、はい、そういった年収レベルを持っていくこと
ができるんですね。
塚田:なるほど。それは今例えば全然準備していなかったり、それこそ今日この動画を観るまで起
業とか全然考えてなかったっていう人でも大丈夫…
五丈:大丈夫です。
塚田:誰にでもいけちゃうってことですね。
五丈:はい。
塚田:なるほどです。ありがとうございます。じゃあ、今ので起業レベルのものを作っていく、で
もそれは今はゼロからでも大丈夫ってことはすごくよくわかったんですけれども、これやっぱりま
だ、じゃあ、どう起業レベルのものを作って、それこそ収入ルートを作っていくのかってところが
まだイメージちょっとできていないんですけれども。
五丈:多分、イメージ出来ないのは当たり前かもしれないですね。なぜかって言うと、会社員時代
と、起業家になった時に、お金、もらえるお金の種類が違うんですよ。
塚田:お金はお金でも、種類が変わってくると。
五丈:そうなんです。それは私の言葉なんですが、「時間給」と「才能給」と言ってます。
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塚田:時間給と、才能給、ですか。
五丈:そうなんですよ、イメージつかないですか。
塚田:はい。ちょっとまだ。
五丈:そうですよね。じゃあ時間給からお話していきたいと思うんですけれども。塚田さん、たぶ
ん、お給料制で、いくらもらっているのかは知りたいですけれども。
塚田:まあここでは、すいません。
五丈:それで、月給制だと思うんですけれども、これもぜひ、もし良かったらぜひ電卓を持ちだし
て計算すると良いかなと思うんですけれども、月給制であったとしても、割合と、時給で働いてい
るっていうのがよく分かるのがありまして。実際に私も自分で計算したことがあるんですけど、例
えば月収が 30 万円だったとしますよね、リアルな感じですけど。大体が、22 日間働くようになっ
ていますので、それで 7 時間労働だとしますと、換算すると、時給にすると 2000 円前後なんです
よ。
塚田:なるほど。たしかにそうですね。換算すると。
五丈:月給でもらうと 30 万円っていうものなんですけども、なんと時間給にすると、あれ?アルバ
イトとあまり変わらないじゃん。という感じになりやすいというか、まあそれが、時間の対価とし
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て頂いているのが、時間給。ですので、塚田さんも今、時間給で働いてらっしゃいます。
塚田:だいぶショッキングな事実がここで、なるほど。そうですね。
五丈:で、才能給というのは、才能に対して支払われるお金になりますので、上限がないんですね。
時間給については上限があります。やはり人っていうのは 24 時間しか、24 時間決まっていますけ
ど、働ける時間っていうのも限られていますね。
塚田:残業もできる時間は決まっていますからね。
五丈:残業も今の規定がありますので。
塚田:がんばって働いても上限は見えていると。
五丈:はい、それが時間給なんですが、才能給に関しては全然時給と関係ないので、どんどん青天
井と言いまして、本当にこう、天井が無い状態で上がって、収入が上がっていくのが、才能給にな
ります。
塚田:なるほど。具体的には時間とはやはり関係ないんですか、才能給になってくると。
五丈:そうですね。私のエピソードを話してもよろしいですか。
塚田:はい。
五丈:私がもともと会社員で、ABC クッキングスタジオ時代だった時に、半年前まで一緒に働いて
いた同僚が、起業したんですね。で、その同僚が、アトピーとかを改善するための、料理教室を個
人で始めたんですよ。何かすごく上手く行っているというんで、気になってしまって、お手伝いに
土日だけ行かせてもらったんですね。潜り込んで、どういうふうに成功しているのかなって、リサ
ーチをかけに、無報酬で見に行ったんですけど。それで、そうしたらパソコンを私がちょっとメー
ルなんかを少し整理するのもやらせていただいていたんですけど、そうしたら、「今度の講義が 30
万円だって」って彼女が言ったんですね。「何、30 万円って」と。
塚田:そうですよね、1 回の講義で。
五丈:そうなんですよ。しかも、よく話を聞くと、2 時間で 30 万円、っていう話だったんですね。
で、そこが大手の食品会社の方からオファーがあって、それで講師、講義に来て欲しいと。そうい
うアトピー性皮膚炎で困っている方がいらっしゃって、こういう事業をしていますっていう社員に
伝えて欲しいというオファーが来たんですね。そういうオファーって、だいたい自分の言い値で決
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めることができるんですよ。
塚田:なるほど、自分でこの価格だって言ったら、向こうは欲しいから。
五丈:そうなんですよ。彼女は強気で 30 万円ってやったら、もうその、私がメール見た時には、了
解しましたっていうのがあって、何かなと思ったら、そういうふうに、そういう事情があったって
聞いて。
塚田:必要な人がいるんだったらそれは惜しくないというか、当たり前にお支払いするべきお金っ
て言うことですよね。
五丈:はい。そこで、彼女の経験ですとか、そういったものにお支払いするものに関しては、欲し
い人がいれば、欲しい人が出すって言えば、別に時給とか全く関係なく、お金がどんどんどんどん
跳ね上がっていく。例えばそれが出版とか、著者とかになると、本当に 100 万円とかの方もいらっ
しゃるみたいですし。そういうのが才能給という世界になりますね。
塚田:なるほど。時間給のときは、時間で上限があって、どれだけやるかも時間を増やすしかなか
ったところが、才能給は自分のお金になる才能を磨いていけば、どんどん青天井で伸びていくとい
う形ですね。しかも先ほどのお話もそうなんですけど、喜んでもらえますよね。才能給の時は。
五丈:そうですね。自分もすごく充実しますし、それだけ多くの方に、多くのもの、価値を提供し
て、皆さんが幸せになってくる。本当に win-win の関係で、しかも高い報酬が頂けるっていうのは、
ものすごく魅力ですよね。起業っていうのは。
塚田:あまり、周りにそういう人が居ないのでけっこう衝撃的な。
五丈:そうなんですよ。日本って、98%が時間給なんですね、実は。2%しかいないんですよ、才
能給をもらっている方が。
塚田:98%の人は上限がある中でがんばってやっていると。
五丈:そうですよね。才能給がもらえることも知らずに働いていらっしゃるということになります
ね。
塚田:もう今、たぶん、私も含めてかなりロマンが膨らんでいるんじゃないかなと。
五丈:私もそうだったんですよ。
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塚田:そうですよね、それを知った時に。そうですよね。
五丈:半年前まで同じ給料だったのに、何で私は時給。時給を計算したら 1600 円だったんですけ
ど、2000 円よりもっと低くって。彼女は 2 時間で 30 万円、って。愕然としました。
塚田:そこで才能給という存在に気づかれて、ご自身は才能給をどんどん増やして行かれて、今は
才能級の世界にいらっしゃると。今はゼロの状態から、どういった形でその才能給を引き上げてい
けば良いんでしょうか。
五丈:はい、実は、1 年で年収 1000 万円っていうのは本当に実現可能なんですね。今考えたら嘘
みたいな話なんですけど、まあやっぱり、先程も言いました通り、時間給の考え方ですと、無理で
す。申し訳ないですけれども。しかし、本当に才能給になりますと、それが可能なんですね。で、
そのステップがありまして、それは 4 フェーズに、はい。
塚田:今こちらに出ている 4 フェーズですね。
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五丈:はい。この 4 つの階段のような形でステップを上っていくことによって、確実に年収 1000
万円を稼ぐことができるようになっています。
塚田:なるほど、ただ半年で起業するだけでなく、1 年で 1000 万位だったらたどり着けるってい
う形ですね。
五丈:はい。で、ここで一番重要なのが、フェーズ A になりますね。この一番下の段階っていうの
が、ゼロ起業の段階です。これで、何をしようか、どんな起業にしようか、っていうところなんで
すけれども。本当に上手く行けば、例えば塚田さんであれば塚田さんの才能に合致したものであれ
ば、どんどん、収入っていうのは上がっていくんですね。なぜかって言うと、欲しい人、強烈に欲
しい人っていうのが現れますので、お金が先程も言った通り、どんどん市場価値なども上がってい
きますので、収入も増えていきやすいんですけれども。それがそんなに才能と合致していなかった
りとか、もともとビジネスとして成り立たない、もしくはビジネスモデルがちょっと甘かったりす
ると、それがやっぱり、なかなか、私もそうだったんですが、これが月収 3 万円の壁って言います。
塚田:3 万円が才能給で得るところに行くのが難しい。
五丈:そのポイントになるんですね。ある程度頑張れば行けるんですけれども。ただ、そこで一番
重要なのが、このフェーズ A で、その起業を見つけられるかどうか、っていう所。だから、最初の
最初が肝心ということです。
塚田:じゃあもしそこがずれていたとしたら、フェーズ B が才能給 3 万円から 10 万円って書いて
あるんですけれども、ここには頑張って行けても、結局あんまり何も成せずに終わりになっちゃう
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っていう。
五丈:そうですね。だいたい多分、起業する方って、副業で 10 万円くらい稼げたら OK っていうラ
インが有るんですよね。で、これはすごく危険なんですよ。
塚田:あ、危険なんですか、そうなんですか。
五丈:そうなんですよ。なぜかと言うと、頑張れば、大量行動を起こせば、本当に上手くいけば、
稼げてしまうんですね。でもそれは、時間給とあまり変わらない働き方になります。
塚田:時間を費やしているから稼げているだけっていう。
五丈:そうです。数を増やしたりとか。もちろん数を増やせば収入は増えるんですけれども、そう
ではなくて、単価ですね。例えば 1 時間いくらの単価っていうのを、時間給とまたちょっと違うん
ですけれども。塚田さんにとって、その価値が高ければ高いほど、どんどん、どんどん増えていく
んですが。で、その 3 万円の壁っていうのは、3 万円と 10 万円って本当はあんまり変わらないん
ですよ。びっくりするかもしれないですけど。
塚田:そうなんですね。びっくりしてます。
五丈:たぶんね、10 万円稼ぐと、私やったわ、とか、俺やった、イケてる、と思うかもしれないん
ですけど、すいません、あんまり変わらないんです。だから、A と B のフェーズは、ある程度は皆
さん行けます、だけれども、フェーズ C、D ですね。30 万円レベルが、これが難しいんですよ。
塚田:A の所で、先ほどのビジネスモデルを才能に合った形で見つけていないと超えられない、っ
ていう。
五丈:はい。私も実際、色々な起業家さんプロデュースのセミナーに言ったりとか、本読んだりと
か、してきたんですね。でもね、大体 A の所で、起業すれば OK みたいな感じなので、この 30 万
円の壁を教えてくれる所は 1 つもなかったです。
塚田:本当ですか。じゃあ皆さん、B のところまでは頑張って行けても、やっぱりその時間給で、
時間給の起業をしてしまうって言う感じになってしまうんですかね。
五丈:そうです。
塚田:それだと、本当の起業の目的はあまり叶えられない感じはしますね。
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五丈:そうですね。後は、私がすごく、もっと知りたいなと思ったのが、やっぱり起業家さんの場
合は、ご自身のメソッドとか、成功したものでこうすればいいよ、っていうところがあると思うん
ですけども、なかなかそれが、私自身には合わなかったりだとか、そもそも、起業っていうのは私
も情報を集めるのに苦労したんですけれども、どうやってお金をもらうのか、とか。どうやってお
金を請求したら良いんだろうって、本当に初歩の初歩の事をきちんと体系化して、それこそ商売の
基本みたいな事を教えてくれる所は、全然なかったんですよね。だからこそ、やはりそこをきちん
と押さえた上でフェーズ A のところからきちんとしたビジネスモデルを作っていくと。これが私は
最重要であるというふうに。もう 15 年間、6 度の起業を重ねて 7 度目で成功したからこそ言える
事だと思います。
塚田:なるほど、じゃあ今回の、ある意味オーダーメイド起業というものの肝は、このフェーズ A
のところにある。
五丈:そうですね。もちろん、ステップを上がる方法もお伝えしますし、あとはやはり、セールス
ですよね。セールスなども皆さん弱いところだと思いますので、私はずっとセールス。ほんと、口
下手で、人と会いたくないから和菓子職人になったんですけど。
塚田:そうなんですか、信じられないところがあります。
五丈:よく言われますけど。その中で、苦手な方がどうやってセールスをしたら良いのかっていう
ところまでやっていきますので。皆さんストレスフリーでぜひ、起業していただきたいなって思っ
てます。
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塚田:なるほど、ありがとうございます。じゃあ、この越えられない壁を、お聞きしていく内容で
どんどん越えていくことができると。
五丈:はい、そこはきちんと、流れを踏まえた上で、きちんと話をしないとわかりづらい、という
ことになりますね。起業っていうのはたくさんの情報がありますし、頭が混乱しているとね、なか
なか入ってきませんので。それはきちんとした流れでお伝えして行きます。
塚田:ありがとうございます。色々な、私自身も起業の本とか、見たことがあるんですけれども、
こういう枠組みでお聞きしたのは初めてなので。
五丈:そうですね、意外とあるようでないですよね。
塚田:自分がどこにいるのかもいまいち、よく分からないような。すごく楽しみです。
五丈:ですので、まあこれをご覧になって頂いて、みなさん、もしかしてもう、起業されている方
もいらっしゃるかもしれないんですけども、ご自身が今、どこの場所にいいるのか。もし 3 万円の
壁を超えられなかったりとか、10 万円以上の壁を超えられなかったりしている場合には、2 つ、実
は原因があるんですよ。というのは、才能は見つかったんだけれども、ビジネスモデルが間違って
いる場合。ご自身に合っていない。
塚田:才能があるだけではだめなんですね。
五丈:私も、自分ではモノづくりが好きだと思っていたんですけど、今はコンサルティングのよう
な仕事をしていますよね。コンサルティングのような仕事のほうが、合っていたんですよ。教えた
りとかする方が。でも、その時は、モノづくりの方が向いているかな、と思っていたんです。全然
ビジネス形態が違いますよね。明らかに違っている場合が 1 つ。
で、2 つ目は、そもそもご自身の才能が一番輝ける才能でない場合で起業する場合ですね。
塚田:それが先ほどの B の所で止まってしまう。大量行動の起業になってしまうと。
五丈:そうです。
塚田:では、その 2 つの原因を解消して、B と C の間の壁を。ちなみに、B と C の間の壁を超えら
れたら、C から D に行くのは全然できるんですか。
五丈:もうたぶん、すごく速いです。私自身がそうだったんので。
塚田:D のフェーズは月 100 万円と書いてありますが、それがすぐ行ける。
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五丈:30 万円から、1 回のコンサルで、何百万円という形の、ニーズがもう生まれてきていますの
で、もうすぐ次のステップに行けました。
塚田:じゃあ B と C の壁を壊すためのビジネスモデルを作るのが肝なんですね。
五丈:そうですね。ですから、しつこいようなんですけれども、A が絶対に必要。普通の A ではな
く、トリプル A にしてほしいんです。
塚田:超重要のトリプル A ですね。
五丈:正しく、お金になって、ご自身の才能が輝ける起業をする、それがトリプル A の条件です。
塚田:わかりました。ありがとうございます。じゃあ、今、起業のイメージが具体的についてきた
んですけれども、今の 4 つのフェーズがあったと思うんですが、どの時点で副業から起業に移行し
ていくのが良いんでしょうか。
五丈:それは、あんまり関係ないんですよね。で、本当にご自身が例えば、自分だけの意見で起業
ができればいいですよね。でも多分、塚田さんもご家族がいらっしゃると思いますので。
塚田:そうですね、はい。
五丈:やっぱり自分だけで決められないことってたくさんありますよね。ですので、機が熟せば、
私は起業すればいいと思うし、そうでないのであれば、もう副業のまま、続けたりとか、情報発信
から始めるとか、色々な準備ができます。まあ会社でどうしても規制があって出来ないということ
であれば、色々な起業の準備、起業は出来ますので。
塚田:じゃあ、そこで変に、ビジネスモデルを作ったからじゃあ起業だとか、作る前にこうした方
がいいとか、枠組みというのは特に無いんですか。
五丈:今の自然の流れで A に入っていただきたいんですね。今のままで大丈夫。それがまあ、オー
ダーメイド起業の最初の始まりなんですけれども。
塚田:じゃあ、そこにストレスがあったら意味が無い。
五丈:そうなんですよ。だから気負わないで頂きたいなと思います。それで、今までお金の話ばっ
かりはしてきたんですけれども、実は起業する前に、1 つ皆さんに必ずお聞きしていることがある
んですね。それは、何のために起業するんですか?っていう事になります。
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で、皆さんよくおっしゃるのが、年収 1000 万を稼ぎたいから、とか年収にする場合と、世界を平
和にしたいから、っていう。けっこう両極端になってるんですよね。で、もちろん、世界平和はす
ごく素晴らしいと思うんですけれども、年収なども良いと思うんですけれども、ご自身が幸せにな
るっていうことが重要なんですね。幸せな起業をしないかぎり、お客様、ビジネスっていうのは必
ず自分だけではなくて他者、お客様がいて成り立つものになるんですね。だから、ご自身がきちん
と才能を活かして幸せになる起業、そして、到達地点、ご自身が手に入れたいものは何なのか、っ
てものをしっかりビジョン化した上で、起業するかしないかで、全くその結果が違ってくるんです
ね。年収とかにしてしまうと、ちょっと数字にとらわれてしまうので、起業がちっとも面白く無く
なってしまうんですね。本末転倒のような形になってしまうので。お客様にとっても幸せにするこ
とが出来ない。だからこそ、ご自身がどんな未来を描いているのか、っていうところが一番重要に
なっております。
塚田:起業と人生の幸せが直結しているということなんですね。
五丈:はい。その時に皆さんに考えていただきたいところがあるんですけれども。塚田さんはです
ね、どんな人生の目標とかって、考えてらっしゃいますか。ライフスタイルとか。
塚田:そうですね、ライフスタイルの 1 つで、目標としてあるのは、10 年以内に叶えたいもので、
鎌倉に家を持ちたいですね。鎌倉大好きで、学生時代から何度も行っていて。絶対ここに住みたい
なという思いがあって、それは叶えたいなと思っています。それが目標です。
五丈:ブー(バツ、の音を鳴らす)
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塚田:ダメですか。
五丈:その目標は良いんですけれど、ちょっと大きすぎる。10 年ですよね。皆さんよく陥るパター
ンなんですけれども。大丈夫ですか。いま動揺してらっしゃる。
塚田:ビックリしまして、鎌倉に住むなっていう話かと思いました。長さの問題ですね。
五丈:そうです。それで皆さんよくやってしまうのが、私もそうだったんですけれども、5 年後に
年収 1 億円とかね。立てたことがあるんですよ。
塚田:五丈さん自身もあられるんですか。
五丈:大きい方がいいとかって、よく聞きません?目標って。
塚田:はい、あと 5 年、10 年っていうのもよく聞くなと。
五丈:私がいつも皆さんにお伝えしているのが、2 年以内の目標が良いですよ、って言っているん
ですね。なかなか 2 年っていう数字って出てこない。
塚田:初めてお聞きしました。
五丈:そうですね。私が目標を立てた時に、3 年ですと、結構、机上の空論みたいな感じで、もの
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すごく夢物語みたいな感じになってしまうんですね。
塚田:距離感がちょっと、遠すぎるんですかね。
五丈:そうです。実現可能なことを、どうしても夢見がちなんですけれども。だいたいそれが、3
年とか 10 年にしてしまった場合、そういったことが起こるんですね。で、1 年だとリアルすぎて、
達成しなかった時にちょっとヘコんでしまうんですね。自分の気持ちが。
塚田:あとは無難な目標を立てちゃったりとか。
五丈:はい。で、2 年というのはものすごくちょうどいいんです。少し手が届きそうだけれども、
やっぱり努力が必要。
塚田:頑張らないと届かないけどっていう。
五丈:はい、でも、その頑張りが楽しく思えるのが 2 年後の目標になってきますので。ですので、
塚田さんも、2 年後にもっと具体的なイメージを持って、インスピレーションで良いんです。あま
り頭で考えないで、2 年後に自分がこういう起業とか、起業レベル、私が今回のオーダーメイドプ
ログラムで提唱しています、30 万円から年収 1000 万円までのビジネスモデルを作ることが出来た
時に、2 年後の自分はどんなライフスタイルを送っていたいかな、っていうのを、本当にインスピ
レーションで映像化して、イメージしていただきたいなって。それが多分、目標です。
塚田:なるほどです。
五丈:じゃあ皆さんも、このワークですね、インスピレーションで良いんです。頭でそんなに考え
ずに、第 1 イメージっていうのは、結構心のなかで望んでいることだったりしますので、ぜひ、今
からワークとしてやってみてください。
【実際にワークに取り組んでみてください】
五丈:皆さんはいかがだったでしょうか。じゃあ塚田さん、気になるところなんですけど。
塚田:横で 2 分間考えさせていただきまして、2 年後だと、私は今こういったプロデュースのお仕
事をさせて頂いて、すごく、本当に楽しみながらやらせていただいているので、2 年後はこういっ
たプロデュースのお仕事で、自分だけの、自分なりのやり方を体系化して、それを起業レベルで、
いつでも、会社が無くなったとしてもできる、という状態でやっていきたいなと思っております。
五丈:ライフスタイルなんかは。
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塚田:ライフスタイルだと、そうですね、やはり住みたいっていう気持ちはものすごく強いので、
今まで 10 年後で一戸建てっていう目標だったんですけれども、2 年後に鎌倉に住むっていうところ
は叶えたいなと思います。
五丈:ピンポーン(マルの音を鳴らす)
塚田:ありがとうございます。安心しました。めちゃめちゃハラハラしてたんですけど。
五丈:やっぱりそういう風にね、インスピレーションだったとしても、言語化して、気持ちが入り
ますよね。明確な。そこが本当にスタートだと思いますし、もちろん年収のことは、プログラムを
受けて頂ければしっかりとサポートしますけれども、最初の時点ではご自身の幸せですとか、2 年
後のイメージっていうものをしっかりと明確化して、すると、本当に幸せな起業ができるんじゃな
いかなっていう風に思います。
塚田:ありがとうございました。5 月 26 日 Web セミナーではこの実際に自分の幸せな起業を実現
する為のビジネスの見つけ方を教えて頂けるということで。
五丈:そうなんですよ。本当に初公開で。
塚田:これ、すごいですよね。これで 500 通りのビジネスを五丈さん見つけたっていうのを私たち
は学べると。
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五丈:そうなんですよ。だから本当教えたくないんです。
塚田:なるほど。ダメですよ、突然やっぱりなしっていうのは、なしでお願いします。
五丈:わかりました。本当皆さんに、本当にたくさんの方に幸せな起業ですとか、そういったもの
をね、見つけて頂きたいという想いがありますので、はい、惜しみなくお伝えしていきたいなとい
う風に思っております。
塚田:ありがとうございます。今回キャッチフレーズでも入れて頂いた、世界に 1 つ、あなただけ
のビジネスを見つけよう、というのを実際に実現していくと。ありがとうございます。改めて 5 月
26 日木曜日の 20 時からですね、これ本当に絶対スケジュール帳に入れて、ぜひ観て下さい。本当
に観て損はない内容になっていますよね。
五丈:今書いて下さい。
塚田:もうこの日だけはちょっと会社を何とかしても早く上がって、飲みに行っている場合じゃな
いと。
五丈:そうですよ。本当に初公開なのでぜひ。はい。
塚田:ぜひ、観て下さいっていう形で。今回プレセミナー1 はこちら以上で終了になります。
多分ですね、時間給と才能給の辺りの話で、自分の時間給を見つけてショックを受けた人もいるん
じゃないかなと思います。私も今日は何か眠れないんじゃないかなという風に思っているぐらいな
んですけれども。ここから希望の扉が開いたということで、引き続きですね。Web セミナー配信前
に、プレセミナー2、3 っていう形でさらに予習動画もお送りさせて頂きますので、ぜひご覧になっ
て頂ければと思います。あと登録特典でお渡ししている書籍ですね、こちらの電子書籍もめちゃく
ちゃいい内容になっていてこれも書き下ろしなんですよね。
五丈:そうなんですよね。本として出版したいぐらいのものなんですよね。
塚田:編集者とか本当に出すの?って何回も言ってますもんね。
五丈:そうなんですよね。
塚田:全部無料で出していますので、ぜひこちらもじっくりご覧になって Web セミナーの配信をお
待ち頂ければと思います。今回、プレセミナー1、それから2、3、それから Web セミナーもそう
なんですけれども、コメント特典をご用意させていただいております。コメント特典というのが、
今回この動画を見ていただいて、感じたことなどを教えていただいた方にお送りしています。動画
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の下にコメントフォームがありますので、そこからコメントをいただければと思います。今回、プ
レセミナー1でコメントしていただいた方にはこちらですね。こちらに表示されている特典をプレ
ゼントさせていただきます。ぜひ、こちらも楽しみにしていただければと思います。では、見てい
ただいた皆さん、ありがとうございました。ぜひ次回も楽しみにお待ちください。ありがとうござ
いました。
五丈:ありがとうございました。
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プレセミナー1のご受講、ありがとうございました! 本講座は 参加型 の実践プログラムです。 プレセミナー1についての感想や質問を コメント投稿フォームへご投稿お願いいたします。 コメントをいただいた方全員に 特別プレゼントをご用意しています!
コメント特典第1弾 『失敗する起業の5パターンと対処法』【PDF】 起業した いと思いなが ら、いつまでも起業で きない
人、起業はしたけれど 、全然うま くいか ない人には
共通する パターンと傾向 があります。
今回の PDF では、そんな失敗する起業の事例 と、ど
う対応すれば いいかの対処法までしっ かり とお伝 え
していま す!
ぜひ、 手に入れてさ らなる理解に お役立てくだ さいね。
プレセ ミナー 1をご受 講いただき、 誠にありがと うございまし た!
オーダーメイド起業 Web セミナー 運営事務局一同 ★コメン ト、コメント 特典のご請求は こちらから
http://frstp.jp/om-startup-cm1
上記 コメ ントフ ォーム で、 次の質問 にお 答えく ださい !
① プレ セミナー1でのあな たの学びや気付き、感想
② あなたの2年後のビジョン を教えてうださい?。
③ 五丈 先生に聞いて みたいことやメッセージ
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