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年間約430万円、省エネの大将

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年間約430万円、省エネの大将
特許取得済
R
世界最高峰の省エネ型ドレントラップ
(当社の調査によるものです。)
550
省エネの
大 将 150~550kWエアーコンプレッサー対応 電磁式強力ドレン自動排水器
R
中・大型エアーコンプレッサーのドレン抜きで、ドレントラップへの不信感から
手動ドレンバルブを微開またはオリフィスでドレンと圧縮空気(99.99%以上)を抜
いている方。ドレントラップの故障で圧縮空気を出放しの状態で使用している方。
「ウルトラ ドレックスⓇ550」を設置することで、
年間約430万円、省エネの大将
省エネの大将
になります。
(省エ
(省エネ額については中面参照)
UDX550型
※スマートフォンは製品に含まれません
特 長
長
1. エアーロス無く確実に長期間ドレンを排出
その訳1:一定時間(1~2分可変)ごとに1秒間弁を開いて、ドレンを確実にセンサー室に
呼び込みます。(特許取得済)
その訳2:上限・下限センサーを装備し、上限センサー位置まで溜まったドレンを、下限センサー
位置までエアーロス無しで確実に排出します。
2. 防水・防塵構造
制御部は防水・防塵(JIS C 4034 IP65相当)構造になっています。
3. 安全排出機能搭載
万が一センサー機能が失われた場合、タイマーサイクル排出モードに切り替わり、
ドレン呼込サイクル時間毎に25秒間ドレンを排出します。また同時に警報ランプが点灯します。
4. 標準取付部品付
取付部品が付属されていますので、現在ご使用中のエアーコンプレッサーに簡単に取り付けること
ができます。
5. 機器の保証は1年間
万が一故障した時は新品と無償交換いたします。(但し、ストレーナの詰まりによるドレン不排出は除きます)
C0066-4 ‘14. 9 月版
「ウルトラ ドレックスⓇ550」開発コンセプト
ドレントラップに対する不信感で約5,500万kWh/年
5,500万kWh/年 ( 約1,600世帯/年 ) の電力費が無駄になっています。
①手動ドレンバルブを微開(オリフィス径φ4相当)
インタークーラー、アフタークーラーの圧縮空気排出量
インタークーラー
アフタークーラー
②手動ドレンバルブは全開、オリフィス径φ2微開
ドレン排出の体積は
圧縮空気(圧力0.69MPa)の排出量( 無視します
圧縮空気排出量
圧縮空気排出量
1.6m3/ min
約43万円/年 ※
微開
※詳細は例①を参照
冷凍式エアードライヤー
※
0.4m3/ min
約10万円/年
オリフィス
※詳細は例②を参照
全開 2mm
放出箇所が仮に10箇所ありますと、年間
( 注)
約430万円の電気代が無駄になります。
③ドレントラップの故障で圧縮空気が出放し
)
①②③の様に、高価な圧縮空気を放出している状態を考え、
エアーロスの無い、
550」
「 R
を開発しました。
ドレントラップ
圧 力
MPa
オリフィスより噴出する空気量
噴出量 m3/min
2.0mm 3.0mm 4.0mm 5.0mm
6.0mm
0.49
0.21
0.49
0.87
1.36
1.97
0.69
0.29
0.65
1.16
1.82
(注)「年間430万円」の省エネは、10箇所 × 各2台=計20台使用した場合
の削減額です。
圧縮空気コストは 1.5~2円/m
2.62
3
エアーロス試算例
<例①>電動機出力450kW、手動ドレンバルブ微開(オリフィスφ4相当)
(1) 稼働条件
・稼働時間 10時間/日
・稼働日数 250日/年
(2) インタークーラー
・圧力 0.2MPa
・圧縮空気排出量 0.44m3/分
・ドレン孔オリフィス φ4
(4) 諸費用条件
・電気代 17円/kWh
・電動機効率 90%
(5) 電動機・吐出空気量
・電動機出力 450kW
・吐出空気量 80m3/分
(3) アフタークーラー
・圧力 0.69MPa
・圧縮空気排出量 1.16m3/分
・ドレン孔オリフィス φ4
①圧縮空気費用
(電気代 × 使用電力 ÷ 電動機効率 ) ÷(吐出空気量 ×1時間)
= (17円/ kWh × 450kW ÷ 0.9)÷(80m3/分 × 60分/時間)=
②インタークーラーのドレンバルブをφ4相当、0.2MPaで微開した場合のエアーロス金額
空気排出量 ×1時間 × 作動時間 ×1m3当たり単価
= 0.44m3/分 × 60分/時間 × 10時間/日 × 250日/年 ×1.77円/m3=
1.77円/m3
116,820円/年
③アフタークーラーのドレンバルブをφ4相当、0.69MPaで微開した場合のエアーロス金額
空気排出量 ×1時間 × 作動時間 ×1m3当たり単価
= 1.16m3/分 × 60分/時間 × 10時間/日 × 250日/年 ×1.77円/m3=
④年間エアーロス金額
② + ③ = 116,820円/年 + 307,980円/年 =
307,980円/年
424,800円/年(約43万円)
<例②>電動機出力200kW、オリフィスφ2微開
(1) 稼働条件
・稼働時間 10時間/日
・稼働日数 250日/年
(2) インタークーラー
・圧力 0.2MPa
・圧縮空気排出量 0.11m3/分
・ドレン孔オリフィス φ2
(4) 諸費用条件
・電気代 17円/kWh
・電動機効率 90%
(5) 電動機・吐出空気量
・電動機出力 200kW
・吐出空気量 40m3/分
(3) アフタークーラー
・圧力 0.69MPa
・圧縮空気排出量 0.29m3/分
・ドレン孔オリフィス φ2
①圧縮空気費用
(電気代 × 使用電力 ÷ 電動機効率 ) ÷(吐出空気量 ×1時間)
= (17円/ kWh × 200kW ÷ 0.9)÷(40m3/分 × 60分/時間)=
②インタークーラーのオリフィスをφ2、0.2MPaで微開した場合のエアーロス金額
空気排出量 ×1時間 × 作動時間 ×1m3当たり単価
= 0.11m3/分 × 60分/時間 × 10時間/日 × 250日/年 ×1.57円/m3=
1.57円/m3
25,905円/年
③アフタークーラーのオリフィスをφ2、0.69MPaで微開した場合のエアーロス金額
空気排出量 ×1時間 × 作動時間 ×1m3当たり単価
= 0.29m3/分 × 60分/時間 × 10時間/日 × 250日/年 ×1.57円/m3=
④年間エアーロス金額
② + ③ = 25,905円/年 + 68,295円/年 =
68,295円/年
94,200円/年(約10万円)
ドレンを本体に流入しやすくするための配管方法
ドレンがセンサー室に流入しないと動作しません。
上限まで溜まるとドレンを排出します。
1.ドレン排出口にはRc1/2、Rc3/4、Rc1の場合があります。①Rc1/2の場合、排出口以降の配
(高圧継手は内径が小さいため使用不可)
管は3/4の継手、3/4フルボア型ボールバルブ、3/4配管に変更してください。
②Rc3/4の場合、すべて3/4継手、フルボア型ボールバルブ、配管で施工してください。径が小さくな
るような配管はしないでください。③Rc1の場合はRc3/4におとして②と同様に配管施工してください。
2.ドレン入口側への配管が必ず下り勾配になるようにエルボ等で調整してください。
本器は、水平な場所へ設置された場合、前面部が後面部より低くなるように設計されております。
3.付属部品のY型ストレーナ(Rc3/4)は、必ず装着してください。
4.入口にユニオン(口径20A以上)を取付けますと、メンテナンスが容易になります。
5.ドレン集合管にドレン排出出口を接続しますと、他のドレントラップが作動した時に逆圧がかかる場合が
ありますので、逆止弁を取り付けてください。またはドレン配管出口は大気開放になるようにご使用ください。
6.出口側のドレン排出管は付属のホースを使用することにより、メンテナンスが容易になります。
7.ドレントラップにはバイパス回路を設けてください。
8. インタークーラー
アフタークーラー
左図の様にクーラーがパッケージ内にある場合、ホース・継手等は3/4配管
(ホース内径16mm以上)にして、下り勾配にしてください。
ボール
バルブ
インタークーラー ・ アフタークーラー
冷凍式エアードライヤー ・ エアータンク
ホース
インタークーラー
アフタークーラー
冷凍式エアードライヤー
エアータンク
ドレン排出口
すべて3/4で配管
配 管 例
ボールバルブ (Rc3/4)
(フルボア型)
上部ドレン孔 (Rc3/4)
Y型ストレーナ (Rc3/4)
(付属部品)
エルボにて角度を
調整してください
側面ドレン孔 (Rc3/4)
( 左右 )
本体
排出口以降が1/2、1配管の場合は、3/4配管に
変更してください。不要なバルブは外してください。
G1/2×500L 金具付
耐圧・耐油ホース
(付属部品)
上部ドレン孔で下り勾配が出来ない場合は、側面ドレ
ン孔を使用して下り勾配を設けてください。
ドレン出口
1゜ ドレン流入角度
取 付 例
■インタークーラーへの取付例
入口配管は
すべて
3/4配管
で下り勾配
■アフタークーラーへの取付例
Y型ストレーナ
入口配管は
すべて3/4配管
で下り勾配
Y型ストレーナ
ボールバルブ
(Rc3/4
フルボア型)
ボールバルブ
(Rc3/4
フルボア型)
本体
出口配管 Rc1/2可
■冷凍式エアードライヤーへの取付例
出口配管
Rc1/2可
本体
出口配管 Rc1/2可
本体
■エアータンクへの取付例
入口配管は
すべて3/4配管
で下り勾配
ボールバルブ
(Rc3/4
フルボア型)
Y型ストレーナ
(Rc3/4)
入口配管は
すべて
3/4配管
で下り勾配
本体
Y型ストレーナ
ボールバルブ
(Rc3/4
フルボア型)
出口配管
Rc1/2可
「ウルトラドレックス」は、強力な電磁弁と強靭なタイマーを採用しましたので、確実に、こまめに長期間ドレンを排出します。
■仕 様
ウルトラ ドレックス® UDX550-1
品 名 ・ 型 式
品 名 ・ 式
適用コンプレッサー
主な使用場所
ウルトラ ドレックス® UDX550-2
150~55
550kW(目安)
W(目安)
インタークーラー、アフタークーラー、エアータンク、冷凍式エアードライヤー、大型エアーフィルター等のドレン抜き
電 源 電 圧
圧
AC100V 50/60Hz
定 格 電 流
流
50Hz : 0.067A / 60Hz : 0.057A
単相AC200V 50/60Hz
50Hz : 0.034A / 60Hz : 0.029A
最 高 使 用 圧 力
力
1.0MPa
ドレン入口・出口
・出口口径
ドレン入口:Rc3/4 ドレン出口:Rc1/2
流体温度および使用周囲温度
-20~50℃(但しドレンが凍結しないこと)
ドレン排出作動
ドレンをセンサー室に呼び込むため、約1~2分(可変)毎に約1秒間弁が開き、ドレンを排出します。
さらに、上限センサーまでドレンが溜まると、下限センサー位置までドレンを排出します。
ドレン呼込サイクル時間調整方法
S側が約1分(夏季) ・ L側が約2分(冬季) 約1~2分(可変)
ドレン排出能力
約17L/分(0.7MPa時)
テ ス ト ボ タ ン
スイッチを押している時間だけ連続排出
外 形 寸 法 ・ 質 量
量
140(W)×316(D)×208.1(H)mm ・ 6.5kg
警 報 外 部 出 力
力
ソリッド・ステート・リレー方式 DC48V以下、200mA以下 出力端子付
本 体 構 造
防水・防塵(JIS C 4034 IP65相当) 屋外使用可能(但し、浸水不可)
入口側
Y型ストレーナ(Rc3/4) 1個
出口側
G1/2×500L金具付耐圧・耐油ホース 1本
Rc1/2×G1/2ホースニップル 2個
標準付属部品
■排出能力
単位 cc
排出
時間
圧力
(清水)
0.1MPa
0.2MPa
0.3MPa
0.4MPa
排出
時間
排出量(清水) 単位 cc
1秒
10秒
130
180
210
240
1,300
1,800
2,100
2,400
25秒
(タイマーサイクル排出モード) 圧力
3,250
4,500
5,250
6,000
0.5MPa
0.6MPa
0.7MPa
1.0MPa
1.0
排出量(清水) 単位 cc
1秒
10秒
260
270
280
330
2,600
2,700
2,800
3,300
25秒
(タイマーサイクル排出モード)
6,500
6,750
7,000
8,250
エアーロスがごく少なく、確実に長期間ドレンを排出する、省エネ型
『 ( ドレックス ) シリーズ 』
※DREX(ドレックス)とは、ドレン呼び込み機構を装備したドレントラップの名称です。
冷凍式エアードライヤー付属のフロート式ドレントラップの故障で、「エアーが出放し」「ドレンが出ない」等のトラブルを
よく見かけます。フクハラの「DREX(ドレックス)」シリーズでそのようなトラブルから抜け出し省エネ効果を図りましょう。
製品画像
製品名・型式・特長
ドレックス®150
DX150-1 (AC100V)
DX150-2 (AC200V)
・エアーロスがごく少ない
・時間設定不要
・呼び込み機構あり
スーパー ドレックス®220
SDX220-1 (AC100V)
SDX220-2 (AC200V)
・エアーロスが少ない
・詰まりに強い
・時間設定不要
・呼び込み機構あり
適用コンプレッサー
ドレン排出動作
150kW以下
約1分間隔で約1秒間弁が開き、センサー部にドレンを呼び込み排出
します。同時にセンサーがドレン量を感知し、ドレン量に合わせて
1~10秒(※)の間で自動的にドレン排出時間を調整して、ドレンを
排出します。 ※10秒にはドレン呼び込み時間1秒を含みます。
エアードライヤーの
ドレン抜き専用
22~220kW
インタークーラー、
アフタークーラー、
エアータンク、
冷凍式エアードライヤー、
大型エアーフィルター等
のドレン抜き
2分間ごとに1秒間弁が開き、ドレンをセンサー部に呼び込みます。
さらに、センサーがドレンを感知すれば2秒間、合計3秒間ドレン
を排出します。
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化機構の環境規格 (ISO
14001) 認証取得工場で
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改良のため型式および仕様を予告なしに変更することがあります。
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