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(第2版)凡例

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(第2版)凡例
ix
本書の使い方
本 書 の 使 い 方
1 見出し語
1-1 収録項目
成句哀複合語哀
関連語などを含め唖約 90,000 項目を収録した亜
1-2 重要度表示
見出しのうち唖重要語については赤で示し唖重要度に応じて 2 種類の印をつけた亜
最重要語逢 約 1,000 語
允A ランク 姶
芋B ランク 姶
重要語逢 約 3,000 語
1-3 配列
見出し語は五十音順により配列した亜細則は以下の通り亜
⑴ 長音符については唖長音符を直前の文字に含まれる母音に置き換えて配列する亜
コーヒー → 易
コオヒイ椅 ブーツ → 易
ブウツ椅 デート → 易
デエト椅
⑵ 同じかなが続く場合は唖原則として以下の順で配列する亜
⒜ ひらがな → 漢字 → カタカナ
⒝ 清音 → 濁音 → 半濁音
⒞ 直音 → 促音哀拗音
⒟ 接頭語 → 接尾語
⒠ 品詞 姶
名詞 → 形容詞 → 副詞 → 動詞 → その他逢
⒡ 漢字の画数が少ないもの → 多いもの
⒢ 送りがなが多いもの → 少ないもの
⒣ 最重要語 → 重要語 → 一般語
1-4 同音同字語
同音同字だが語源の異なる項目については唖別々に立項し唖見出し語に続けて意味区分を示した亜
カレー 胃
料理萎
能 胃
能力萎
カレー 胃
フランスの都市萎
能 胃
能楽萎
1-5 棒見出し
同じ語幹を持つ語については唖原則として同一の見出し内で扱い唖2 つ目以降の品詞は棒見出し姶
━逢
に
続けて示した亜
━勉強する 架娃 勉強 科 の棒見出しとして示す
━軽く 果娃 軽い 暇 の棒見出しとして示す
1-6 品詞の表示
同一見出し語に複数の品詞がある場合は唖そのそれぞれに品詞を示した亜
本書で用いる品詞は以下の通り亜原則としてそれぞれ英語の品詞に対応している亜
科名 詞
火 接続詞
暇 形容詞
佳 助動詞
果副 詞
歌 代名詞
架動 詞
禍 間投詞
副助詞渦のように示した亜
日本語の助詞については唖必要に応じて 臼
2 語 源
2-1 語源の表示
外来語のうち唖英語以外の言語が語源のものについては唖見出し語に続けて 衣
<伽語謂の形でその語源
を示した亜
アベック 衣<フランス語謂 尉
男女一組惟a couple, a young couple.
2-2 英語の語源
英語の語源については唖原則として本文の注記で扱う亜
3 訳 語
3-1 示し方
⑴ 訳語は唖用例などと区別するためにボールド体で示した亜
⑵ 訳語は唖原則として使用頻度の高いものから示した亜
⑶ 複数の訳語がある場合は唖コンマで区切って示した亜ただし唖意味哀
用法が大きく異なるものについて
は唖セミコロンで区切り唖必要に応じて意味哀用法の差異に関する注記を示した亜姶
穴 3-7蔭8逢
本書の使い方
x
3-2 つづり字
原則として米つづりのみを示した亜ただし唖米英でつづりが大きく異なる場合は唖英つづりも併記した亜
3-3 名詞の訳語
⑴ 名詞の訳語は唖原則として単数形で示した亜ただし唖複数形でのみ用いる場合には複数形で示した亜
⑵ 可算名詞哀
不可算名詞については唖不定冠詞の有無で示した亜
⒜ a旭
an葦がついている語娃可算名詞
⒝ 姶
逢がついている語娃可算哀
不可算の両方の用法がある名詞
a旭
an葦
⒞ a旭
an葦がついていない語娃不可算名詞
⑶ 可算名詞哀不可算名詞を表すための不定冠詞は唖他の訳語と区別するために本文と同じ書体で示
した亜
3-4 変化形の表示
⑴ be 以外の不規則変化語姶
動詞哀
形容詞哀
副詞逢
には唖アステリスクをつけることでその語が不規則変
副詞の不規則変化表は 姶
穴 2085蔭2089 ページ逢
化することを示した亜動詞哀形容詞哀
⑵ 名詞で不規則変化をするものは唖その変化形を姶 逢
に入れて示した亜
に入れて示した亜
⑶ 動詞のうち以下のものについては唖その形を姶 逢
⒜ 語末の子音が重なるもの娃drop 姶
-pp-逢
蔭d; tying逢
⒝ -ie が現在分詞で -ying となるもの娃tie 姶
⒞ -c で終わり変化形で -ck と -k が加わるもの娃mimic 姶
-icked; -icking逢
3-5 説明的な訳
⑴
日本の風物に対する訳など唖日本語に対応する英語がなく唖説明的な訳を示す場合は唖姶
説明的に逢
に続けて示した亜
⑵ 説明的な訳は唖他の訳語と区別するために本文と同じ書体で示した亜
説明的に逢a Japanese art of self-defense that takes advantage of
合気道 aikido; 姶
⑶
the opponentʼs own movements.
日本の文物を外国人に向けて説明する際に参考になる表現には 日本文化 の記号を付した亜
3-6 和製英語
⑴ 和製英語は唖原則として訳語の最後に 姶 伽は臼
和製語渦逢の形で示した亜
⑵ 和製英語は唖他の訳語と区別するために本文と同じ書体で示した亜
⑶ 日本文化紹介などのためにあえて日本語の直訳を訳語として示す場合は唖ʻ ʼ に入れて示した亜
ゴールデンウィーク ‘Golden Week’ holidays
3-7 訳語間の差異
各訳語に対する説明哀
直訳唖またはニュアンスの差異を示す場合は唖訳語の前に 姶 逢に入れて示した亜
換気 ventilation; 姶
通風逢airing.
3-8 語義の区分
⑴
日本語の語義区分は 尉 惟に入れて示した亜
必要な惟essential; 尉
決定的な惟crucial.
肝心な 尉重要な惟important, vital; 尉
⑵ 特に大きな区分の場合は唖語義番号で分け唖意味区分を 胃 萎に入れて示した亜
1 胃
2 胃
決まり 規則萎a rule伽 区切り萎姶
a逢settlement
語義
3-9 INDEX 姶
語義番号が多数あり唖かつ記述量の多い語については唖見出しの直後に語義番号と語義を一覧できる囲
み姶
INDEX逢を示した亜
一覧逢
4 用 例
4-1 配列
⑴ 用例は唖訳語に続けて易
句例 → 文例椅
の順で掲載した亜
⑵ 句例の開始位置は ● で示した亜
⑶ 文例の開始位置は ▶ で示した亜
4-2 日本語の言い換 日本文をそのまま直訳しても自然な英語にならない場合は唖英訳への橋渡しとして日本語の言い換え表
え
現を示した亜言い換え表現の示し方は唖原則として以下の通り亜
= 逢の形で日本文の該当箇所の直後に示す亜
⑴ 言い換えが 1 つの場合娃姶
控える ● 隣の部屋で控える姶
=待つ逢wait in the next room.
⑵ 言い換えが複数ある場合娃姶 逢の形で各英訳文の前に示す亜
大声 ● 大声を出す 姶
話す逢speak in a loud voice 旭
叫ぶ逢shout; 姶
呼ぶ逢call 伽
loudly葦
;姶
out.
4-3 構造表記
用例が多数ある項目については唖日本語の構造哀
コロケーションによって用例を区分した亜主な構造のパ
ターンは以下のとおり亜
1 依
2 依
3 依
⑴ 名 詞娃 音 ⃝
院音偉 ⃝
音は旭
が葦
偉⃝
音を偉
xi
⑵
⑶
⑷
4-4 会話例
本書の使い方
1 依
2 依
動 詞娃 信じる ⃝
価を信じる偉 ⃝
価であると信じる偉
1 依
2 依
形容詞娃 危ない ⃝
危ない院偉 ⃝
価が旭
は葦
危ない偉
副 詞娃 決して 依
決して価ない偉
⑴ 会話例は唖用例の最後にまとめて掲載した亜
⑵ 会話例の開始位置は 会話 で示した亜
5 成句哀複合語
5-1 成句
⑴ 慣用句哀
ことわざなどは成句として唖各品詞の最後まとめて掲載した亜
⑵ 成句は唖原則としてその先頭の要素の項に掲載した亜
⑶ 成句の見出しは唖● に続けて 易
ゴシック体+下線椅の形で示した亜
危ない ● 危ない橋を渡る
5-2 複合語
⑴ 複合語は唖見出し語の最後にまとめて掲載した亜
⑵ 複合語は唖その先頭の要素の項に掲載した亜
⑶ 複合語の見出しは唖● に続けてゴシック体で示した亜
生涯 ● 生涯教育
6-1 連語関係
⑴
訳語哀用例には唖必要に応じて連語関係姶
しばしば共起する前置詞哀
目的語となる語句など逢
を臼 渦
に入れて示した亜
うれしい glad 臼at, about, of ; to do; that 節渦
昇進 姶
a逢promotion 臼to渦
プレッシャー ● プレッシャーをかける put pressure 臼
on him to do渦.
⑵ 動詞と共起する副詞については唖易
動詞 伽 副詞椅
の形で示した亜
実行する carry 伽 out
6-2 注記
訳語哀用例についての注記は唖以下の形で示した亜
逢
⑴ 語法哀
用法に関する注記娃 姶
⑵ 百科的な説明哀
語の背景哀語源記事など娃 姶
轄且
逢
⑶ 文化的な差異哀
背景などに関する情報娃 姶事情
逢
関連
逢
⑷ 関連語哀
関連表現娃 姶
⑸ 特に分量の多い注記については唖囲み記事として掲載した亜
6-3 非文情報
日本人が犯しやすい 易こうは言わない姶
方がよい逢
椅誤文などについては唖非文として × をつけて示した亜
海 ● 海に泳ぎに行く go swimming in 旭
ocean葦
.
×to葦the sea 旭
6 用法解説
7 発音哀アクセント哀音調
7-1 発 音哀ア ク セ ン 発音哀アクセントの位置に注意が必要な訳語については唖それぞれ発音記号哀アクセント記号を示し唖注意
7-2 文強勢と音調
を喚起した亜
文例哀
会話例のうち唖音調に注意が必要な場合唖または音調によって文の持つ意味が変わる場合には唖
音調に注意すべき語句の先頭に音調記号を示した亜
本書で用いる音調記号は唖以下のとおり亜
→
姶
下降調逢
姶
上昇調逢
→
ト
姶
下降上昇調逢犬
姶
上昇下降調逢献
8 参照哀他項目との関連
8-1 参照
⑴ 参照先は 姶
穴 逢で示した亜
⑵ 参照先は唖原則として見出し語哀
棒見出しとする亜それ以外の項目を参照させる場合は唖見出し語哀
棒見出しに続けて具体的な参照先を 旭 葦に入れて示す亜
2 旭
2 の 2 番目の文例を参照
姶
穴 決まり 第 2 文例葦
逢
娃易決まり椅
本書の使い方
xii
9 各種コラム
9-1 類語解説
類語解説には唖以下の 2 種類がある亜
⑴ 使い分け
1 つの語義に多くの訳語があり唖その使い分けについて解説が必要な場合は唖囲み記事にしてその意
味の差異哀
用法上の注意点などをくわしく解説した亜
⑵
WORD CHOICE
姶
日本語の発信キーワード 120逢
日本語教科書哀作文コーパスから選定した日本語のキーワード 120 については唖そのキーワードに相
当する代表的な英語を挙げ唖用例を示しながらその意味の差異などを解説した亜また唖必要に応じて
頻度情報哀
共起情報なども示した亜掲載項目の一覧は 姶
穴 " ページ逢
9-2 LEARNER
CORPUS
日本人が一般的に英語を書く上で誤りやすく留意すべき語について唖日英対照の学習者コーパスの分析
結果を解説して示した亜
9-3 COMPOSITION
80 語程度以上のボリュームをもつまとまった文章としての用例を唖大学入試で出題される自由英作文の
形式を借りて示した亜
9-4 DISCOURSE
まとまった文章を書く際に必要な唖論旨の流れや転換を示す表現姶
ディスコースマーカー逢
の使い方につい
て唖用例をもとに解説した亜
10 約物哀各種記号
10-1 約物
10-2 レーベル
姶
旭
臼
逢
葦
渦
厩
尉
浦
惟
姶
穴
姶
↔
逢
逢
⑴
省略可能な部分
言い換え部分
⑴ レーベル
⑵ 連語関係
⑶ 略語哀記号娃臼
略 AZ渦 臼
元素記号 Ag渦 臼
伽の略渦
集合的渦 臼人が主語渦
⑷ 訳語の前につく語法注記娃臼
専門分野表示
⑴ 日本語の語義区分
⑵ カタカナ語の日本語対訳哀定義
⑶ 日本語の定義
参照先
英語の対義語
使用場面による差異
臼話渦
口語
臼俗渦
俗語
臼卑渦
卑語
臼書渦
改まった語唖文語
⑵ 地域的差異
臼米渦
米国英語哀
用法
臼英渦
英国英語哀
用法
臼和製語渦 和製英語
⑶ 時代的差異
臼古渦
今はあまり用いられなくなった語
臼古風渦
古めかしくひびく語で唖現在用いられなくなりつつある語
臼まれ渦
今は用いられることがまれな語
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