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BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV : 映像用

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BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV : 映像用
携帯機器 / デジタルスチルカメラ用 チップサイズ / 小型ビデオドライバ
小型・低消費電流
1 出力ビデオドライバ
No. 09064JAT03
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
●概要
出力フルスイングタイプの出力段を使用して Vcc=2.6V からの低電圧動作を可能にした LPF 内蔵のビデオアンプです。
超小型パッケージ、低消費電力の特長に加えて、内蔵 LPF の帯域をデジタルスチルカメラなど携帯機器向けの 4.5MHz 品
と DVD 向けなどの 6MHz 品の 2 種類を用意しました。また、Vcc=5V でも使用できるため、携帯機器だけでなく据え置き
用の機器にも適します。
●特長
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
動作電圧範囲が広い:Vcc=2.6V~5.5V
8 次 LPF 内蔵
シンクチップクランプ回路内蔵
HVSOF6 小型パッケージ(3.0mm×1.6mm×0.75mm)
スタンバイ機能内蔵 スタンバイ電流;0μA (Typ.)
ゲイン選択可能 6dB (BH76106HFV、BH76206HFV)、9dB(BH76109HFV)、12dB(BH76112HFV)
フィルタ特性選択可能 f=4.5MHz (BH761xxHFV)、f=6.0MHz(BH76206HFV)
●用途
携帯電話機、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、DVD、レコーダ/プレーヤなど
●ラインアップ
品名
BH76106HFV
BH76109HFV
BH76112HFV
BH76206HFV
LPF 周波数(MHz)
4.5
4.5
4.5
6.0
アンプゲイン(dB)
6
9
12
6
●絶対最大定格
項
目
記号
定
格
単位
電源電圧
Vcc
7
許容損失
Pd
410
-40~+85
動作温度範囲
Topr
保存温度範囲
Tstg
-55~+125
*70mm×70mm×1.6mmガラスエポキシ基板実装時。
*Ta=25℃以上で使用する場合は、1℃につき 4.1mW を減じる。
V
mW
℃
℃
●動作範囲
項
電源電圧
目
記号
Vcc
www.rohm.com
© 2009 ROHM Co., Ltd. All rights reserved.
最小
2.6
標準
3.0
1/8
最大
5.5
単位
V
2009.03 - Rev.A
Technical Note
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
●電気的特性【特に指定の無い限りTyp.値です。Ta=25℃、Vcc=3.0V】
代表値(Typ.)
項 目
記 号 BH76106 BH76109 BH76112
HFV
HFV
HFV
回路電流1
Icc1
7
回路電流2
0.0
Icc2
電圧利得
Gv
6.0
9.0
12.0
Vomv
最大出力レベル
BH76206
HFV
8
6.0
2.6
単位
mA
μA
dB
0.1
-0.3
dB
Gf1
周波数特性2
Gf2
周波数特性3
Gf3
Y系出力 S/N
SNY
-67.0
dB
C系出力 S/N (PM)
SNCA
-77.0
dB
C系出力 S/N (AM)
SNCP
-65.0
dB
-4.0
dB
-45.0
-40.0
dB
微分利得
DG
0.7
0.8
%
微分位相
DP
0.7
0.8
deg
1.2~Vcc
V
スタンバイ OFF
0~0.45
V
スタンバイ ON
μA
6pin=3.0V印加時
45
項目
66
入力レベル
H
L
OPEN
スタンバイ(6 ピン)
無信号時
スタンバイ時
f=100kHz, Vin =1Vpp
f=4.5MHz/100kHz(BH761xxHFV)
f=6MHz/100kHz(BH76206HFV)
f=4.5MHz/100kHz(BH761xxHFV)
f=6MHz/100kHz(BH76206HFV)
f=8.2MHz/100kHz(BH761xxHFV)
f=12MHz/100kHz(BH76206HFV)
f=19MHz/100kHz(BH761xxHFV)
f=27MHz/100kHz(BH76206HFV)
帯域100kHz~500kHz
75Ω終端
100%ホワイトビデオ信号
帯域100kHz~500kHz
75Ω終端
100%クロマビデオ信号
帯域100kHz~500kHz
75Ω終端
100%クロマビデオ信号
VIN=1.0Vp-p
標準ステアステップ信号
VIN=1.0Vp-p
標準ステアステップ信号
Vpp
周波数特性1
スタンバイSW切換電圧
VthH
High Level
スタンバイSW切換電圧
VthL
Low Level
スタンバイSW入力電流
IthH
High Level
■コントロール端子設定表
測定条件
状態
アクティブ
スタンバイ
スタンバイ
●ブロック図
GND
1
Vsag
2
Vout
3
Sync_Tip
Clamp
6
STBY
5
Vin
4
Vcc
※
75Ω
AMP
※
8th order
LPF
Fig.1
●端子説明
【標準電位は Vcc=3.0V, Ta=25℃時のものとする】
Pin
端子名
IN
OUT
標準電位
No.
入出力等価回路図
BH76106HFV :6dB
BH76109HFV :9dB
BH76112HFV :12dB
BH76206HFV :6dB
端子説明
Vcc
4
Vcc
-
-
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3.0V
電源端子
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Technical Note
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
Pin
No.
端子名
IN
OUT
標準電位
1
GND
-
-
0V
入出力等価回路図
端子説明
GND 端子
GND
スタンバイ端子
HIGH:アクティブ
LOW:スタンバイ
※2
(35k)
45k※1
6
Stnby
○
-
-
※1 BH76106HFV
BH76109HFV
BH76112HFV
※2 BH76206HFV
225k※1
(150k)※2
ビデオ信号入力端子
5
Vin
○
-
シンクチップクランプ形式の
映像信号入力端子です。
カップリングコンデンサは
0.1μF を推奨します。
1.4V
100
2
Vsag
3
Vout
-
3Pin
ビデオ信号出力端子
2Pin
ビデオ信号 SAG 補正端子
0.2V
○
500
※上記に示した値(電圧値、抵抗値)は、回路説明のための参考値です。保証値ではありません。
●使用上の注意
(1) 記載の数値及びデータは設計代表値であり、その値を保証するものではありません。
(2) アプリケーション回路例は推奨すべきものと確信しておりますが、ご使用にあたっては更に特性のご確認を十分にお願
いします。外付け部品定数を変更してご使用になる時は、静特性のみならず過渡特性も含め外付け部品および弊社 LSI
のばらつきなどを考慮して十分なマージンを見て決定してください。
(3) 絶対最大定格について
印加電圧及び動作温度範囲などの絶対最大定格を超えた場合は、LSI が破壊することがあります。絶対最大定格を超え
る電圧及び温度を印加しないでください。絶対最大定格を超えるようなことが考えられる場合には、ヒューズなどの物
理的な安全対策を実施していただき、LSI に絶対最大定格を超える条件が印加されないようご検討ください。
(4) GND 電位について
GND 端子の電圧はいかなる動作状態においても、最低電圧になるようにしてください。過渡現象を含めて、各端子電
圧が GND 端子よりも低い電圧になっていないことを実際にご確認ください。
(5) 熱設計について
実使用状態での許容損失を考慮して、十分なマージンを持った熱設計を行ってください。
(6) 端子間ショートと誤実装について
LSI を基板に実装する時には、LSI の方向や位置ずれに十分注意してください。誤って実装し通電した場合、LSI を破壊
することがあります。また、LSI の端子間や端子と電源間、端子と GND 間に異物が入るなどしてショートした場合に
ついても破壊することがあります。
(7) 強電磁界内での動作について
強電磁界内での使用は、誤動作をする可能性がありますので十分ご評価ください。
(8) 入力終端抵抗
入力端子の終端抵抗をハイインピーダンスにすると低温時(約 -60℃)に発振する恐れがありますので 700Ω以下に設
定して下さい。
0.1μ
Vin
DAC
Fig.2
入力端子の終端抵抗が 700Ω以上の場合は、下図のように接続してください。
470Ω
0.1μ
Vin
DAC
Vin
DAC
1kΩ
1kΩ
エミックフォロワを挿入して
出力インピーダンスを下げる。
Fig.3
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0.1μ
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Technical Note
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
9) スタンバイ端子
スタンバイ端子をオープンにした場合、スタンバイ状態になります。
スタンバイ端子に Vcc 以上の電圧を加えると、保護ダイオードが ON してしまうので、最大でも Vcc+0.2V(Vcc+VF 以
下)にしてください (Fig.4 参照) 。また、Vcc 電圧を印加していない状態でスタンバイ端子に電圧を印加すると、保護
ダイオードが ON してしまうので電圧は印加しないで下さい。
Vcc
ダイオード ON
Vcc+VF
STBY
約 0.7V
Fig.4
スタンバイ制御の応答性について
STBY
STBY
VIN
VIN
(100%カラーバー信号)
(100%カラーバー信号)
VOUT
VOUT
Fig.5 スタンバイ応答特性(立ち上がり特性、Vcc=3.0V)
※IC の立ち上がりに関しては、ほぼ 0μs です。
スイッチ切り変わり時におけるノイズも発生しません。
Fig.6 スタンバイ応答特性(立ち下がり特性、Vcc=3.0V)
※IC の立ち下がりに関しては、約 2μs 後になります。
(10) 入力カップリングコンデンサ
入力カップリングコンデンサを 0.1μF(推奨値)以下の値にするとサグが大きくなります。入力カップリングコンデン
サとサグの関係を考慮に入れ、使用する入力コンデンサの容量を決定してください。
Cin
モニター
0.1μF
100μF
Vin
75Ω
VOUT
75Ω
VSAG
60
22μF
50
SAG(mV)
40
外付けCapaの値を
変化させ出力波形の
限界を確認
30
20
10
↑
↓△V
0
0.00
0.01
0.10
1.00
INPUT COUPLING CAPACITOR (μF)
入力カップリングコンデンサとサグの関係図
ΔV : サグ
Fig.8
Fig.7
また、入力カップリングコンデンサを 0.1μF(推奨値)以上の値にすると、出力波形が安定するまで時間がかかること
があります。Fig.10 に示した結果を参考に使用するカップリングコンデンサの値を決めてください。
①
1V
Cin
100μF
Vin
75Ω
VOUT
②
75Ω
VSAG
22μF
モニター ③
Fig.9
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BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
1.入力カップリングコンデンサ(②)が、0.1μF の場合
出力電圧が安定するまでの時間(③);214ms
①
入力波形
2. 入力カップリングコンデンサ(②)が、0.56μF の場合
出力電圧が安定するまでの時間(③);1.11s
③
出力波形
1V/DIV
3. 入力カップリングコンデンサ(②)が、1μF の場合
500msec/DIV
出力電圧が安定するまでの時間(③);2.03s
Fig10 入力電圧と出力電圧の関係図
(BH76106HFV Cin=1uF 時)
(11) サグ補正について
ビデオ信号のサグを出来るだけ少なくするため、出力カップリングコンデンサの容量は応用回路図の値を推奨します。
小型化の要求などのため容量を削減する場合は、白⇔黒バウンズ信号*1 や Hbar 信号*2 などのサグの影響が発生しや
すい信号にてサグ特性を確認し、使用されるセットの要求を満足する容量でご使用ください。
参考として、容量を削減する場合下記の組み合わせをお試しください。VOUT コンデンサの容量を小さくするにつれ
てサグが大きくなります。
*1,*2 :TG-7 U705 ユニット など
Vsag コンデンサ (C1)
VOUT コンデンサ (C2)
33μF
68μF
33μF
47μF
33μF
33μF
(12) 出力カップリングコンデンサを取り外して使用する場合
出力カップリングコンデンサを取り外して使用する場合の応用回路例を下図に示します。
GND
1
Sync_Tip
Clamp
75Ω
2
6
0.1μF
5
75Ω
3
スタンバイ
75Ω
AMP
8th order
LPF
4
Vcc
Fig.11
出力カップリングコンデンサを省くことで基板のスペースと部品コストを削減することができるだけでなく、
低域の周波数特性が改善されることにより、サグ特性の向上も実現できます。
しかし、出力カップリングコンデンサを省くことにより、接続する相手側セットに直流電流が流れることになるので、
使用に当たっては、接続先の仕様等に充分注意してください。
また、回路電流や DG,DP 等の特性が下記のように変化します。
項目
出力カップリングコンデンサ
有り
回路電流(無信号時)
回路電流(カラーバー信号出力時)
微分利得(DG)
微分位相(DP)
7.1 mA
8.3 mA
0.7%
0.7°
出力カップリングコンデンサ
無し
7.8 mA
14.3 mA
1.0%
0.3°
上記に示した値は参考値です。保証値ではありません。
(13) 出力ダイナミックレンジ
出力ダイナミックレンジは、電源電圧に依存します。
低い電圧で使用する場合は注意してください。
Vcc とダイナミックレンジとの関係を Fig. 19 に示します。
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BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
(14) バイパスコンデンサ
高周波発振する恐れがありますので、電源のバイパスコンデンサは出来るだけ Vcc 端子の近くに配置してください。
(15) パッケージ裏面の金属部について
本 IC のパッケージ裏面の金属部はヒートシンクを兼ねています。IC の GND に接続されていますので、
IC を実装する場合は GND に接続するか NC としてください。
また、ショートの恐れが有りますので IC の下には GND 以外の配線を通すことは避けてください。
(16) HVSOF6 参考実装パターン
MIE
ランド間隔
MIE
ランド長
L2
0.50
2.20
0.55
中央パッド長
D3
中央パッド幅
E3
1.60
1.60
単位:mm
ランド幅
b2
0.25
b2
D3
e
E3
ランドピッチ
e
L2
Fig.12
●応用回路例
GND
1
75Ω
6
Sync_Tip
Clamp
STBY
C1 22μF Vsag
Vin
5
2
C3 0.1μF
DAC
220Ω
Vout
3
75Ω
6dB
4
8th order
LPF
C2 100μF
Vcc
+
22μF
Fig.13
12
12
10
10
8
85C
6
25C
-40C
4
2
0
0.5
0.4
8
6
I_STANBY (μA)
CIRCUIT CURRENT (mA)
CIRCUIT CURRENT (mA)
●参考データ
※下記に示した値は参考値です。保証値ではありません。
85C
25C
-40C
4
2
4
6
8
VCC (V)
Fig.14 電源電圧-回路電流
BH76106/109/112/HFV
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5.5V
3.0V
0.2
2.6V
0.1
2
0
0
0.3
0
2
4
6
VCC (V)
Fig.15 電源電圧-回路電流
BH76206HFV
6/8
8
0.0
-50
-25
0
25
50
75
100
TEMPARATURE ( ℃)
Fig.16 温度-スタンバイ回路電流
BH76106/109/112/206HFV
2009.03 - Rev.A
Technical Note
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
10
10
6
BH76206HFV
BH76206HFV
0
-10
5.5V
GAIN (dB)
GAIN (dB)
-10
3.0V
-20
5
2.6V
DYNAMIC RANGE (Vpp)
0
85C
25C
-40C
-20
-30
-30
BH76106/109/112HFV
-40
-40
4
3
2
1
BH76106/109/112HFV
-50
-50
0.1
1.0
10.0
FREQUENCY (MHz)
0.1
100.0
0
100.0
2
3
4
5
6
Vcc (V)
Fig.17 周波数特性(増減電)
BH76106/109/112/206HFV
Fig.18 周波数特性(温度特性)
BH76106/109/112/206HFV
Fig.19 ダイナミックレンジ特性(増減電)
BH76106/109/112/206HFV
3
2
3
2.9
1.6
2.5
2.8
1.2
2.7
2
DG (%)
DG (%)
DYNAMIC RANGE (Vpp)
1.0
10.0
FREQUENCY (MHz)
BH76106HFV,BH76206HFV
0.8
BH76106HFV,BH76206HFV
1.5
1
0.4
2.6
BH76112HFV
BH76112HFV
0.5
BH76109HFV
BH76109HFV
2.5
-100
0
-50
0
50
100
0
0
150
2
4
6
8
-100
-50
Vcc (V)
TEMPARATURE (℃)
Fig.20 ダイナミックレンジ特性(温度特性)
BH76106/109/112/206HFV
2.00
1.6
1.60
50
100
150
Fig.22 温度-DG
BH76106/109/112/206HFV
Fig.21 電源電圧-DG
BH76106/109/112/206HFV
2
0
TEMPARATURE (℃)
-64
SNca
-66
BH76112HFV
0.8
BH76109HFV
1.20
SN (dB)
1.2
DP (deg)
DP(deg)
-68
BH76109HFV
BH76112HFV
0.80
-70
SNY
-72
-74
0.4
SNcp
0.40
-76
BH76106/206HFV
BH76106/206HFV
0
0
2
4
6
8
0.00
-100
Vcc (V)
-78
-50
0
50
100
0
150
Fig.23 電源電圧-DP
BH76106/109/112/206HFV
8
1.2
1
1.6
-68
0.8
-72
-74
SNY
1.2
Vth(V)
SNca
-70
Vth(V)
SN(dB)
6
Fig.25 電源電圧-S/N
BH76106/109/112/206HFV
2
-66
4
Vcc (V)
Fig.24 温度-DP
BH76106/109/112/206HFV
-64
0.8
-78
0.2
0
0
-50
0
50 SNcp100
Ta (℃)
150
Fig.26 温度-S/N
BH76106/109/112/206HFV
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0.6
0.4
0.4
-76
-100
2
TEMPARATURE (℃)
0
2
4
6
Vcc(V)
Fig.27 電源電圧-Vth
BH76106/109/112/206HFV
7/8
8
-100
-50
0
50
100
150
TEMPARATUER (℃)
Fig.28 温度-Vth
BH76106/109/112/206HFV
2009.03 - Rev.A
Technical Note
BH76106HFV, BH76109HFV, BH76112HFV, BH76206HFV
●発注形名セレクション
H
B
6
7
0
1
品名
F
H
V
T
R
包装仕様
BH76106HFV, BH76109HFV
BH76112HFV, BH76206HFV
TR : エンボステーピング
機種名
(0.45)
06
6
0.145±0.05
Lot. No
(数字 or アルファベット)
(UNIT: mm)
HVSOF6
<包装仕様>
<外形図>
(バリ含む寸法MAX1.8)
(0.45)
(1.5)
1.6±0.1
エンボステーピング
包装数量
3000pcs
包装方向
TR
(リールを左手に持ち、右手でテープを引き出した
ときに、製品の1番ピンが右上にくる方向。)
(1.4)
0.75Max.
123
(0.15)
(1.2)
(バリ含む寸法MAX2.8)
2.6±0.1
3.0±0.1
654
包装形態
0.145±0.05
S
X X X
X X X
0.1 S
0.22±0.05
X X X
X X X
X X X
X X X
X X X
X X X
X X X
X X X
0.5
1番ピン
引き出し側
リール
(Unit:mm)
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※ご発注の際は、包装数量の倍数でお願い致します。
8/8
2009.03 - Rev.A
Notice
ご 注 意
本資料の一部または全部をロームの許可なく、転載・複写することを堅くお断りします。
本資料の記載内容は改良などのため予告なく変更することがあります。
本資料に記載されている内容は製品のご紹介資料です。ご使用にあたりましては、別途仕様書を必ず
ご請求のうえ、ご確認ください。
本資料に記載されております応用回路 例やその定数などの情報につきましては、本製品の標準的な
動作や使い方を説明するものです。したがいまして、量産設計をされる場合には、外部諸条件を考慮
していただきますようお願いいたします。
本資料に記載されております情報は、正確を期すため慎重に作成したものですが、万が一、当該情報の
誤り・誤植に起因する損害がお客様に生じた場合においても、ロームはその責任を負うものではありません。
本資料に記載されております技術情報は、製品の代表的動作および応用回路例などを示したものであり、
ロームまたは他社の知的財産権その他のあらゆる権利について明示的にも黙示的にも、その実施または
利用を許諾するものではありません。上記技術情報の使用に起因して紛争が発生した場合、ロームは
その責任を負うものではありません。
本資料に掲載されております製品は、一般的な電子機器(AV機器、OA機器、通信機器、家電製品、
アミューズメント機器など)への使用を意図しています。
本知り資料に掲載されております製品は、
「耐放射線設計」はなされておりません。
ロームは常に品質・信頼性の向上に取り組んでおりますが、種々の要因で故障することもあり得ます。
ローム製品が 故障した際、その影 響により人 身事故、火 災 損害 等が起こらないようご使 用機 器での
ディレーティング、冗長設計、延焼防止、フェイルセーフ等の安全確保をお願いします。定格を超えた
ご使用や使用上の注意書が守られていない場合、いかなる責任もロームは負うものではありません。
極めて高度な信頼性が要求され、その製品の故障や誤動作が直接人命を脅かしあるいは人体に危害を
及ぼすおそれのある機器・装置・システム(医療機器、輸送機器、航空宇宙機、原子力制御、燃料制御、
各種安全装置など)へのご使用を意図して設計・製造されたものではありません。上記特定用途に使用
された場合、いかなる責任もロームは負うものではありません。上記特定用途への使用を検討される際は、
事前にローム営業窓口までご相談願います。
本資料に記載されております製品および技術のうち「外国為替及び外国貿易法」に該当する製品または
技術を輸出する場合、または国外に提供する場合には、同法に基づく許可が必要です。
ローム製品のご検討ありがとうございます。
より詳しい資料やカタログなどご用 意しておりますので、お問合せください。
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