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Ⅲ 結婚観・離婚観や子ども関する考えについて Ⅲ 結婚観・離婚

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Ⅲ 結婚観・離婚観や子ども関する考えについて Ⅲ 結婚観・離婚
ⅢⅢ 結婚観・離婚観や子ども関する考えについて
結婚観・離婚観や子どもに関する考えについて
問8
結婚についてどう思いますか。
(○は1つ)
26.6
0.0
10.0
11.7
20.0
30.0
19.8
40.0
5.1
50.0
60.0
0.4
22.1
70.0
80.0
1.5
7.7
5.1
90.0
100.0
人生をより幸福なものとするために結婚したほうがよい
精神的に経済的にも安定するから結婚したほうがよい
家庭を持ち、子どもを産み育てるためにも結婚したほうがよい
社会通念上当然のことであり、周囲にも認められるから結婚したほうがよい
個人の自由だから結婚しなくてもどちらでもよい
自分の将来や自由を束縛するから結婚しないほうがよい
良い人に巡り会えるまで結婚しないほうがよい
その他
無回答
◆男女別
男
32.6
女
12.4
21.6
0.0
10.0
10.0
20.0
18.4
21.4
30.0
7.5
3.3
40.0
50.0
0.7 8.1 1.4 5.2
28.3
60.0
7.0 1.8 4.1
16.1
70.0
80.0
90.0
100.0
平成18年石岡市
0%
20%
23.2
人生をより
幸福なもの
とするため
に結婚した
ほうがよい
40%
8.9
精神的にも
経済的にも
安定するか
ら結婚した
ほうがよい
60%
20.0
家庭を持ち、
子どもを産
み育てるた
めにも結婚
したほうが
よい
80%
8.2
社会通念上
当然のこと
であり、周囲
にも認められ
るから結婚し
たほうがよい
個人の自由
だから結婚
してもしなく
てもどちらで
もよい
100%
26.5
自分の将来
や自由を束
縛するから
結婚しない
ほうがよい
0.1
良い人に
巡り会える
までは結婚
しないほう
がよい
10.5
その他
1.1
1.5
無回答
◆男女別
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0.5
男性
26.1
9.8
20.4
12.1
7.8
21.7
1.6
1.5
女性
20.7
8.3
19.5
5.0
- 29 -
30.8
0.2
12.8
1.2
ポイント
男性のほうが,「結婚したほうが良い」と思っている人が多い。割合も前回調査
とほとんど変わっていない。
結婚についての考え方は,
「人生をより幸福なものとするために結婚したほうがよい」が最も高く
26.6%であり,次いで「個人の自由だから結婚しなくてもどちらでもよい」が 22.1%,
「家庭を持ち,
子どもを産み育てるためにも結婚したほうがよい」19.8%となっている。
前回調査と比較すると,1位と2位が逆転している結果となっている。
男女別でみると,男性は「人生をより幸福なものとするために結婚したほうがよい」が最も高く,
32.6%とであり,女性は「個人の自由だから結婚しなくてもどちらでもよい」28.3%が最も高くなっ
ている。前回調査との比較でも,男性の「人生をより幸福なものとするために結婚したほうがよい」
6 ポイント上昇しており,男性の結婚に対する意識が上がっていると思われる。
県調査では「個人の自由だから結婚しなくてもどちらでもよい」が最も高く,次いで「人生をより
幸福なものとするために結婚したほうがよい」となっており,やはり順位が逆転している。
○その他の意見
自分で納得した人と結婚した方が良い。安定とか価値観とか色んなこと
【女性
40歳代】
人類の生存進化からして義務でもある。
【男性
80歳以上】
守るべきものができる,という意味で結婚はしたほうがよい。
【女性
40歳代】
結婚して相手の事子供の事を考えて,責任,夢,希望をもてるように。
【女性
50歳代】
それぞれ人によって違うし,全部の理由が当てはまるから。
【男性
50歳代】
含めて。
- 30 -
問9
離婚について次の考えをどう思いますか。
(それぞれについて該当する「1~5」に
○を1つ)
(1) 結婚しても相手に満足できない
ときは離婚すればよい
18.5
(2) 一般に、今の社会では離婚するとき
は女性の方が不利である
21.3
0.0
そう思う
25.0
29.3
20.0
どちらかといえばそう思う
19.8
21.5
11.9
40.0
20.4
60.0
どちらかといえばそう思わない
9.7
9.5
7.5
80.0
そう思わない
5.6
100.0
わからない
無回答
◆男性
(1) 結婚しても相手に満足できない
ときは離婚すればよい
15.0
24.4
19.2
(2) 一般に、今の社会では離婚するとき
は女性の方が不利である
14.0
27.7
15.5
0.0
20.0
40.0
8.8
28.0
27.2
60.0
9.1
80.0
4.7
6.5
100.0
◆女性
(1) 結婚しても相手に満足できない
ときは離婚すればよい
21.9
(2) 一般に、今の社会では離婚するとき
は女性の方が不利である
25.4
27.6
0.0
20.7
31.1
20.0
- 31 -
40.0
15.7
9.0
60.0
14.5
80.0
10.5
10.2
5.9
7.6
100.0
平成18年石岡市
0%
(1)結婚しても相手に
満足できないときは離
婚すればよい
20%
15.4
(2)一般に、今の社会
では離婚すると女性
の方が不利である
そう思う
◆男性
13.4
(2)一般に、今の社会
では離婚すると女性の
方が不利である
(1)結婚しても相手に
満足できないときは離
婚すればよい
(2)一般に、今の社会
では離婚すると女性の
方が不利である
27.1
15.8
0%
40%
25.8
60%
27.9
27.1
- 32 -
11.4
14.5
4.1
7.3
4.4
100%
6.2 3.4
6.5
21.7
7.8
無回答
80%
20.9
35.4
わからない
24.5
16.5
40%
19.1
80%
25.3
20%
17.0
そう思わない
60%
31.3
100%
22.7
13.3
どちらかといえばそう思わない
20%
80%
22.7
28.9
どちらかといえばそう思う
0%
60%
27.4
27.1
(1)結婚しても相手に
満足できないときは離
婚すればよい
◆女性
40%
4.1
100%
9.3
3.3
8.1
3.5
ポイント
女性の約6割が,「離婚をすると女性が不利」と感じており,前回調査とほとん
ど変わっていない。
「結婚しても相手に満足できないときは離婚すればよい」という考えに対して,
「そう思う」18.5%,
「どちらかといえばそう思う」25.0%で,合計すると 43.5%である。一方「そう思わない」21.5%,
「どちらかといえばそう思わない」19.8%で,合計すると 41.3%となり,ほぼ同数であった。
男女別でみると,
「結婚しても相手に満足できないときは離婚すればよい」という考えに対して,
肯定的意見の合計は,男性 39.4%(
「そう思う」
:15.0% 「どちらかといえばそう思う」
:24.4%)
に対して,女性 47.3%(
「そう思う」
:21.9% 「どちらかといえばそう思う」:25.4%)と 8 ポイン
ト高くなっており,女性のほうが肯定的である。
前回調査では,肯定的意見と否定的意見がほぼ同数ながら,否定的意見が上回っていたが,今回は
肯定的意見が上回った。
「一般的に,今の社会では離婚するときは女性の方が不利である」という考えに対して,
「そう思
う」21.3%,
「どちらかといえばそう思う」29.3%,合計 50.6%となっている。
男女別でみると,肯定的意見の合計 41.7%(「そう思う」
:14.0% 「どちらかといえばそう思う」:
27.7%)に対し,女性は合計 58.7%(
「そう思う」
:27.6% 「どちらかといえばそう思う」
:31.1%)
と大きく差が出ている。
前回調査との比較でも傾向は同じであるが,男性の肯定的意見は 6 ポイント減尐した。
県調査もほぼ同様の傾向である。
- 33 -
問10
近年,尐子化が急速に進んでいますが,子どもの出生数のことでお伺いします。
(1) あなたの理想とする子どもの
数は何人ですか
(2) 実際の子どもの数又は実際に
子育てできると思う数は何人ですか
3.6
53.4
1.8
30.0
0.0
4人以上
8.2
46.8
20.0
3人
1.8 5.1
0.6 4.2
31.3
40.0
2人
1人
0人
1.8
60.0
わからない
7.0
80.0
4.3
100.0
無回答
平成18年石岡市
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0.1
(1)あなたの理想とする
4.4
子どもの数は何人ですか
57.6
32.1
1.6 2.8 1.4
0.9
(2)実際の子どもの数又
は実際に子育てできると 1.8
思う数は何人ですか
4人以上
28.9
3人
52.7
2人
1人
0人
わからない
9.8
4.3 1.6
無回答
ポイント
約6割近くの人が子どもを「3人」欲しいと回答しているが,実際の子どもの数
は5割の人が「2人」と回答している。
「あなたの理想とする子どもの数は何人ですか」という問いに対して,もっとも多かった答えが「3
人」53.4%である。次いで「2人」31.3%で,この2つの答えが大半を占めている。
次に,
「実際の子どもの数又は実際に子育てできると思う数は何人ですか」の問いに対しては,
「2
人」が 46.8%,次いで「3人」が 30.0%となっている。
県調査との比較では,ほぼ同様の結果となっている。
- 34 -
問10(3)
(2)の実際の数が,
(1)の理想の数よりも尐ない方にうかがいます。その理
由は何ですか。
(○は3つまで)
30.8
出産・子育ての身体的・心理的負担が大きいから
67.9
子どもの教育等経済的負担が増えるから
15.5
年齢的な理由から
27.5
仕事と子育ての両立が困難だから
8.1
子育てに対して配偶者の理解,協力がないから
3.6
子育てより自分の時間を大切にしたいから
9.2
欲しいけれどできないから
6.6
その他
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
平成18年石岡市
出産・子育ての身体的・心理的負担が大きいか
ら
51.0
子どもの教育等経済的負担が増えるから
90.9
23.4
年齢的な理由から
仕事と子育ての両立が困難だから
43.0
子育てに対して配偶者の理解、協力がないから
12.7
子育てより自分の時間を大切にしたいから
6.3
14.3
欲しいけどできないから
N=363
その他
5.0
無回答
5.0
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
ポイント
子どもが欲しいのにつくらない理由は,「経済的負担」を理由に挙げている人が
多い。
全体の 7 割近くの方が「子どもの教育等経済的負担が増えるから」を理由に挙げている。次いで「出
産・子育ての身体的・心理的負担が大きいから」が 30.8%,
「仕事と子育ての両立が困難だから」27.5%
と続いている。
県調査でも同様の傾向となっている。
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