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平成27年度「男女共同参画に関する市民意識調査」調査結果概要

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平成27年度「男女共同参画に関する市民意識調査」調査結果概要
平成27年度「男女共同参画に関する市民意識調査」調査結果概要
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調査目的
男女共同参画に関する市民の意識、実態を把握し、今後の男女共同参画社会推進に向けた施策を充実させるとともに、平成28
年度に策定予定の第2次松江市男女共同参画計画の基礎資料とする。
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調査対象
市内在住の満18歳以上の男女 2,000人
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調査期間
平成27年6月17日(水)~7月17日(金)
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調査方法
郵送配布、郵送回収
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回収結果
総回収数932件(総回収率46.6%) 内、有効回答数 926件(有効回答率46.3%)

調査概要
1
性別役割分担意識について
2
男女の地位の平等感
3
優先すべき松江市の施策
4
女性と仕事について
5
職場における問題
6
家庭における役割分担
7
ドメスティック・バイオレンス(配偶者等からの身体的または精神的な暴力等)について
8
地域における女性について
「男女共同参画に関する市民意識調査結果報告書」本編をご覧になりたい方は、下記までお問い合わせ願います。
〒690-0061 松江市白潟本町43番地
電話 0852-32-1196
FAX 0852-32-1191
松江市市民活動センター(スティックビル)3階 松江市市民部男女共同参画課
e-mail [email protected]
1 性別役割分担意識について
この考えに否定的な人の割合が66.4%(「どちらかといえばそう思わない」25.6%、「そう思わない」40.8%の合計)であり、肯定的な人の割合32.5%
(「そう思う」5.4%、「どちらかといえばそう思う」27.1%の合計)を上回っている。
平成22年に実施した調査と比すると、否定的な人の割合は7.8ポイントと大幅に上がった。(H17→H22 1.6ポイント)
性別でみると、男性では否定的な人の割合が5.2ポイント(56.2%→61.4%)上昇したのに対し、女性では否定的な人の割合が9.5ポイント(61.0%
→70.5%)上昇した。
2 男女の地位の平等感
男女ともに「男性の方が非常に優遇されている」「どちらかと言えば男性の方が優遇されている」の割合が、半数を超えている。前回調査及
び前々回調査と比してあまり変動がない。
3 優先すべき松江市の施策
今、優先的に取り組むべき施策としては「介護を支援するサービスの充実」が56.8%と最も高い。次いで「子どもの保育・ケアに関する
サービスの充実」47.9%、「ひとり親家庭への支援」46.9%となっている。
4 女性と仕事について
「子どもができてもずっと仕事を続けるほうがよい(就労継続型)」が44.9%と最も高く、次いで「子どもができたら仕事をやめ、大き
くなったら再び仕事に就くほうがよい(中断・再就労型)」が33.7%となっている。
性別にみると、「就労継続型」は女性のほうが男性より4.7ポイント低く、「中断・再就労型」は1ポイント高い。
H22の調査は「中断・再就労型」が41.8%と最も高かったが、今回調査では「就労継続型」が最も高くなった。
5 職場における問題
6 家庭における役割分担
「妻(母)がすることが多い」は「食事のしたく」87.3%、
「食事のかたづけ」77.9%、
「日常の買い物」71.5%である。これ
は前回調査及び前々回調査を比して変動がない。一方、「夫(父)がすることが多い」では「地域活動への参加(自治会・PTA)」43.
8%である。
7 ドメスティック・バイオレンスについて
8 地域における女性について
「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計は、男性では50.8%、女性では49.6%と半数近くであり、性別による違い
はあまりない。
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