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紫雲寺記念公園(その3)(PDF形式 4615 キロバイト)

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紫雲寺記念公園(その3)(PDF形式 4615 キロバイト)
⑤.平成27年度管理運営業務の収支報告書
<指定管理委託費・利用料金収入>
項目
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期 執行額累計① 年間予算②
指定管理委託料
25,126,000
14,583,000
25,205,000
32,234,000
97,148,000
97,148,000
4,661,377
14,805,620
2,887,410
2,238,210
24,592,617
31,225,000
6,632,383
24,476
16,020
4,345
44,841
14,000
△ 30,841
委託料・収入 合計
29,811,853
29,404,640
28,096,755
34,472,210 121,785,458 128,387,000
6,601,542
<管理運営経費>
項目
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期 執行額累計① 年間予算②
②-①
維持管理費
30,420,130
34,836,020
27,365,480
32,685,218 125,306,848 125,865,000
人件費
3,505,080
3,505,080
3,505,080
3,505,080
14,020,320
14,020,000
3,030,000
3,030,000
3,030,000
3,030,000
12,120,000
12,120,000
475,080
475,080
475,080
475,080
1,900,320
1,900,000
△ 320
24,569,444
28,053,904
21,801,751
28,053,443 102,478,542 103,172,000
△ 693,458
916,432
1,937,879
1,055,397
1,030,356
4,940,064
5,670,000
△ 729,936
電気料
912,055
1,163,032
919,545
866,306
3,860,938
4,000,000
△ 139,062
ガス料
49,614
123,463
54,592
4,860
232,529
200,000
32,529
△ 45,237
651,384
60,120
131,025
797,292
1,400,000
△ 602,708
21,140
28,165
49,305
70,000
△ 20,695
有料公園施設使用料
行為許可使用料
正規職員
福利厚生費
事業費
光熱費
上下水道料
(単位:円)
燃料費
植物管理
②-①
△ 558,792
△ 320
6,102,391
6,218,051
4,332,926
6,964,050
23,617,418
22,310,000
1,307,418
2,048,475
2,041,441
1,154,839
1,188,127
6,432,882
7,000,000
△ 567,118
原材料費
834,622
295,788
1,253,879
1,627,853
4,012,142
4,600,000
△ 587,858
消耗品費
53,370
59,255
53,161
16,264
182,050
280,000
△ 97,950
41,000
62,856
103,856
150,000
△ 46,144
作業員賃金
備品
委託料
3,165,924
3,780,567
1,808,191
4,131,806
12,886,488
10,280,000
2,606,488
施設管理
15,905,222
17,876,199
14,837,770
19,182,363
67,801,554
69,149,000
△ 1,347,446
3,210,646
4,068,822
2,169,060
2,299,047
11,747,575
12,400,000
△ 652,425
78,567
70,761
54,801
113,372
317,501
386,000
△ 68,499
委託料
6,511,059
9,329,020
6,812,770
8,257,499
30,910,348
29,693,000
1,217,348
紫雲の郷電気料
2,269,674
2,071,208
2,294,180
2,566,529
9,201,591
10,000,000
△ 798,409
紫雲の郷ガス料
3,454,625
1,600,748
3,146,975
5,237,928
13,440,276
14,400,000
△ 959,724
紫雲の郷水道料
380,651
735,640
359,984
707,988
2,184,263
2,270,000
△ 85,737
1,180,933
1,526,709
783,592
538,418
4,029,652
3,990,000
39,652
714,818
899,951
692,837
357,066
2,664,672
2,870,000
△ 205,328
99,185
64,411
27,703
27,740
219,039
200,000
19,039
366,930
562,347
63,052
153,612
1,145,941
920,000
225,941
464,466
495,066
792,066
338,256
2,089,854
2,053,000
36,854
464,466
495,066
792,066
338,256
2,089,854
2,053,000
36,854
事務費
1,344,439
923,423
652,313
928,819
3,848,994
3,883,000
△ 34,006
修繕費
643,147
2,159,213
1,260,536
100,676
4,163,572
4,000,000
163,572
その他維持管理費
358,020
194,400
145,800
97,200
795,420
790,000
5,420
616,000
616,000
616,000
674,000
2,522,000
2,522,000
作業員賃金
消耗品費
清掃
作業員賃金
原材料費
委託料
巡視・点検
委託料
一般管理費等経費
管理運営経費 合計
31,036,130
35,452,020
27,981,480
33,359,218 127,828,848 128,387,000
558,152
⑥.自己評価(第1四半期)
【自己評価結果】
①指定管理者として
平成27年4月からは、紫雲寺記念公園の指定管理者としての管理運営業務の折り返しの4年目に入りま
した。私達グループは各社の企業がそれぞれ特徴を最大限に発揮して、信頼される公園管理運営業務
に努力してまいりましたが、平成27年6月26日、紫雲の郷体育施設のプール棟の寝湯施設より、レジオネ
ラ属菌が発生してしまいました。誠に残念な出来事であり、多くの方々に御迷惑や御不安を与えてしまっ
た事にグループ一同猛省致しておりますとともに、現在は新潟県御当局様の御指導の下、二度とこの様な
事が発生しない様、原因と日々の管理対策及びプール棟「寝湯」「バーデプール」施設の全ての回路の
清掃、点検確認を実施致すとともに、再開に向けてのあらゆる対策を講じておるところであります。
経過報告(紫雲寺記念公園屋内体育施設プール棟一部施設のレジオネラ属菌発生について(第1四半
期報告・・・添付)
②資金計画について
平成27年度第1四半期の資金計画執行状況は、⑤管理運営業務の収支決算報告の通りです。
③管理運営について
1.公園整備状況
①施設・整備管理
当公園の施設や設備につきましては、この度の紫雲の郷内体育施設プール施設寝湯から発生いたし
ましたレジオネラ属菌の発生により、プール棟全体の老朽化対策や発生したレジオネラ属菌の再発防
止のための施設の管理、設備の管理、プール棟内のお湯の入れ替え、寝湯、バーデプール、うたせ湯
及び、それらの配管洗浄等、今まで考えもしなかった作業が安全・安心・清潔なお湯の利用の為に、新
たに追加作業が発生するものと思われます。また、私達グループも今一度気を引き締めて、再発生させ
ない為の努力を致す所存でありますので、御指導・御理解の程、よろしくお願い致します。
2.維持管理業務
①公園施設管理(車道、駐車場、遊歩道、遊具、建物(内部・外部)・園路・街灯・その他 など)
当紫雲寺記念公園グループの特徴は、グループ職員でありますマルチ作業員が出来る事は、他人に
任せず自ら修理・修繕を行っております。日々の点検で大きな修繕に至る前に、傷みのある施設の早期
発見に努め、経費の無駄を無くす様に努力してまいります。
インターロッキング修繕の様子
トイレ内照明点検の様子
②公園管理(植栽樹木管理など)
毎年の事でありますが、4月、5月の作業の多くは松喰い虫被害木の処理であります。当グループとし
ましてもグループの管理エリア内の松喰い虫被害木の全ては今期で処理を行いました。伐倒・燻蒸処
理を行い、松喰い虫被害木は見当たりません。
また、今年初めてパークウェー内に植栽されております寄植低木類は、6月に一斉に刈込剪定を行
い、歩行者の方から「きれいですねと」言葉をかけていただきました。
松喰い虫被害木燻蒸処理作業の様子
パークウェー寄植刈込作業の様子
1/4
⑥.自己評価(第1四半期)
【自己評価結果】
③公園管理(清掃・ゴミ処理など)
トイレ清掃・ゴミ清掃は1日2回(午前・午後)行っております。特にトイレ清掃には十分気配りを持って
行っております。扉の無い開放型トイレの為、雨や風などが吹き込む事も多くありますが、巡回時にも
トイレ内の確認を行い、汚れがあったらすぐ清掃を心掛け、利用者アンケートのトイレの清潔さの項目
が不満ゼロになるように努めてまいります。また、最近は、利用する方々のマナーも良く、きれいに使
用していただいている様に感じます。
トイレ清掃の様子
トイレ内季節の花設置の様子
3.運営管理業務
①利用状況
紫雲寺記念公園は24時間自由に出入り出来る開放型の公園でありますことから海水浴場浜茶屋周り
の外灯は今年度より要望などもある点灯時間は夜10時まで(夏場のみ)とし延長する事になり現在実施
しております。パークウェーの外灯は21時30分までとし公園利用者の利便性向上に努めております。
その他、公園管理事務所内では、貸出無料の「車イス・ベビーカー」「遊び道具(バドミントン・ゴムボー
ル・なわとび・フライングディスク・フラフープ)」なども用意しており、特に休日は大変好評であります。
ドッグラン施設では、犬専用水飲み容器も設置されており大変好評であります。
②管理人の対応(管理人・作業員の対応)
当グループの1日の作業の始まりは、毎日行う朝礼時に行う、当日の作業指示及び作業内容の説明
から始まります。この事で、作業員同士の役割や使用する機械器具の手配が容易になり、又準備作業
において無駄がなく、スムーズに全員が作業を安全で開始でき、今日まで無事故・無災害を続ける事が
出来ました。今後も継続してまいりたいと考えております。
貸し出し用遊び道具(無料)
朝礼時の作業指示及び安全・技術教育の様子
4.連絡体制の強化
①年間事業計画実施計画書の見直し、危機管理の意識向上と体制の強化
プール棟での今回の事案発生につき、今後の維持管理業務の見直し、安全対策、緊急対応緊急連
絡体制の強化に努めます。
・“事件事故の報告の対象”については全従業員に対し朝礼時に毎週伝達する。
・今後は所長へ連絡後に副所長へも連絡、所長と副所長でも確認を取りながら事案を進めていく
(現状は事故発見者が所長へ事案報告、県への報告をするか否かの判断を所長で行っている。第1
報は電話で報告している。所長へ報告後の事案の経緯について追跡確認することはなかった。)
・第一発見者は30分後に再度所長、副所長へ連絡をし、事案を追跡確認する。
・道路課様への報告は事案を適正判断して報告者を決めて報告する。第一発見者は5分以内に
連絡、所長(副所長)との協議は10分以内を目処として、発見から遅くも30分以内には地域振興局
道路課様への第1報報告を行う。
2/4
⑥.自己評価(第1四半期)
【自己評価結果】
④自主事業について
当四半期の自主事業(イベント)の実施状況は、「④-1自主事業実施状況」の通りです。
4月~6月に合計35回のイベントを実施し、3,083人ものイベント参加者のみなさまがいらっしゃいまし
た。御参加頂いた皆様には感謝申し上げます。
特に毎年恒例となっております紫雲寺記念公園の春の一大イベント「チューリップ・フェアin紫雲寺メ
モリアルパークウィーク」は、4月25日(土)~5月6日(水)までチューリップ広場を主会場に多彩なイベン
ト期間中実施致しました。晴天に恵まれた事によりあちらこちらで楽しい笑い声を多く聞くことが出来まし
た。スタッフ一同イベント参加者の楽しい笑顔を経験出来た事で何よりもの充実感を味わう事ができまし
た。御参加いただきました皆様と御指導頂きました各イベントの講師の先生に心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
また、毎年恒例の新発田市主催の紫雲寺を歩く「しおかぜウォーク」に当グループも共催させていただ
きました。約330名様に参加していただき、藤塚浜海水浴場をスタートし、海岸のしおさいの路や新緑の
散策路をめぐるコースを楽しんでもらい、多くの方々にウォーキングを通して公園に親しみを持ってもらう
ことができました。
昨年8月に開設した、ドッグランにつきましては、平成27年度4月~6月の登録ワンちゃんが125頭とな
り、昨年の登録数を上回る人気となっています。
「しおかぜウォーク」イベントの様子
「チューリップ・フェアin紫雲寺」イベントの様子
⑤地域住民との連携について
公園管理運営業務及び自主事業(イベント)開催につきましては、現在新発田市役所紫雲寺支所の
文書配布日程表に沿って、広報を行い定期的に紫雲寺地区全戸への配布を行い効果を上げつつあり
ます。
4月2日には、昨年から行っています藤塚小学校様より提供していただいたプランター100個にチュー
リップの球根を植栽したものを紫雲寺地域の小中学校(藤塚小・米子小・紫雲寺小・紫雲寺中)にお届
けし、子どもたちにチューリップの花が咲く様子を見てもらいました。
また、4月29日には「チューリップ・フェアin紫雲寺」イベント内で㈱セーブオン様の「さくらプロジェクト」
にて寄贈していただいた芝桜の目録贈呈式と記念植栽を行いました。地元藤塚小学校の子どもたちに
参加してもらい、親子で芝桜の花苗を植えてもらうことで、公園に愛着をもっていただくイベントとなりまし
た。
チューリッププランター設置の様子
「さくらプロジェクト」芝桜記念植栽の様子
3/4
⑥.自己評価(第1四半期)
【自己評価結果】
⑥関係機関との連絡調整について
当四半期におきましては、下記の通りであります。
○2015にいがたカナール彩 日時 : 平成27年4月26日(日) 午前10時から
場所 : 新潟県スポーツ公園・カナール周辺・デンカビッグスワンスタジアム
内容 : 県立都市公園PRコーナーに出席
○新発田市紫雲地域活性化推進委員会に係る委員の委託及び第1回委員会
日時 : 平成27年5月1日(金) 午後3時から
場所 : 紫雲寺商工会館 研修室
議題 : (1)しばた紫雲寺うまいもの再発見フェアin2015春の開催状況について
(2)平成27年度地域活性化計画について
(3)その他について
○平成27年度第1回紫雲寺記念公園連絡調整会議
日時 : 平成27年5月14日(木) 午後2時~午後4時
場所 : 紫雲の郷2F
議題 : 新潟県立紫雲寺記念公園内に運営主体を有しております、事業所各位様による
【平成27年度第1回情報交換会】の開催
○平成27年度松くい虫防除(ヘリコプター散布)実施説明会
日時 : 平成27年5月21日(木) 午後1時15分~午後2時30分
場所 : 紫雲寺地区公民館 2階 視聴覚室
議題 : (1)新発田市及びゴルフ場における松くい虫防除の実施について
(2)その他
○平成27年度新発田市海水浴場安全対策協議会
日時 : 平成27年6月12日(金) 午後1時30分~
場所 : 紫雲寺地区公民館 2階 視聴覚室
議題 : (1)協議会委員(案)について
(2)平成26年度活動報告及び決算報告・会計監査報告について
(3)平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
(4)平成26年度事故発生状況等について
(5)その他
○平成27年度藤塚浜海水浴場海開き
日時 : 平成27年6月19日(金) 午前10時~
場所 : 藤塚浜海水浴場
内容 : ①安全祈願(神事)
②アトラクション
③祝宴
○平成27年度 藤塚浜夏フェスタ第2回実行委員会
日時 : 平成27年6月26日(金) 午後4時~
場所 : 紫雲寺地区公民館 視聴覚室
内容 : (1)平成27年度事業及び予算(案)について
(2)その他
4/4
⑥.自己評価(第2四半期)
【自己評価結果】
①指定管理者として
新潟県立紫雲寺記念公園の指定管理者として、当第2四半期におきましては、新潟県の仕様書に基づ
き維持管理運営業務は計画通り行われている事はもとより、指定管理者の基本理念である全ての利用者
に平等の利用を提供し、多くの人達が安全で安心して楽しめる公園施設をモットーに公園管理運営を
行ってまいりました。
特に、今年度は県立紫雲寺記念公園開園25周年記念イベントの開催を第3四半期の10月中旬に予定
しておりますことから、紫雲寺記念公園にふさわしく集客力のあります女性歌手と致しました。そのための
ポスター制作とチラシ配布を9月中から10月初めに行う事として活動を開始しました。直接のチラシ配布と
ポスター掲示をお願いしましたら、全てのお店や小中学校、保育園、幼稚園は快く掲示を承諾して下さい
ました事に、地域の皆様の心の温かさを感じる事が出来ました事とステージイベントの成功を確信致しまし
た。
又、チューリップ広場にあります子供達に最も人気があります噴水施設での水遊びや花壇に植栽した子
供達の背丈以上もありますヒマワリが満開となり、例年になく背丈もあり、とても美しく見ごたえのありますヒ
マワリとなって咲き誇りました。
噴水施設であそぶ子供達の様子
チューリップ広場花壇「ヒマワリ」満開の様子
②資金計画について
平成27年度第2四半期の資金計画執行状況は、⑤管理運営業務の収支決算報告の通りです。
当公園の施設の多くは老朽化が進んでおります。又更新の時期の物も多く発生しており、いつ壊れて
もおかしくない施設が多くあります。当グループの担当者は常に作業工具を携行しており、軽微なもの
は発見次第修繕を行う様心掛け、実行致しております。
③管理運営について
1.維持管理業務
①公園施設管理(車道、駐車場、遊歩道、遊具、建物(内部・外部)・園路・街灯・その他 など)
当四半期におきまして、以前より指摘のありました、遊歩道の安全柵の修繕工事が完了しました。今後
に付きましても、順次整備を行ってまいります。
遊歩道安全柵修繕の様子
安全柵修繕完了
1/4
⑥.自己評価(第2四半期)
【自己評価結果】
②公園管理(植栽樹木管理など)
7月から8月にかけ、園内の雑草が一斉に伸びる時期でもあり、昨年、来園者の方より雑草に関してご
指摘を頂いた事を反省し、毎日の巡回点検時に雑草の成長度合いを確認したうえで除草作業を計画・
実施しました。
8月には作業員を増員して除草作業に努めました。 特にパークウェー、紫雲の郷周辺、散策路、花壇
などに気を配り、来園者の目線に立って早めの除草作業を行ってまいりました。
利用者アンケート集計結果では、樹木や植込の管理についての項目で、不満が1件ありましたが、昨年
同期に比べ、満足と回答していただく方が増えました。
今後につきましては、公園利用者の視点に立ってより厳しく巡回点検等を実施し、不満0になることを
目指してまいりたいと思います。
散策路での刈込除草作業の様子
パークウェーでの除草作業の様子
③公園管理(清掃・ゴミ処理など)
私達グループは、いつ訪れてもきれいに管理されていると言っていただける公園を目指し、毎日トイ
レ清掃やゴミ清掃を欠かさず実行しております。なんといってもトイレ清掃に一番時間がかかります。
私達は常にトイレが一番きれいを目指し清掃を行っております。
又、園路やパークウェー内のゴミが無くなる事はありません。ゴミ0まで職員全員で努力致してまいり
ます。
トイレ清掃の様子
園内ゴミ清掃の様子
2.運営管理業務
①利用状況
当四半期におきましては、多くの皆様から御利用いただきました。特に屋内体育施設体育館、オート
キャンプ場につきまして、前年同期の入場者数を上回る事が出来ました。
オートキャンプ場利用の様子
体育館利用の様子
2/4
⑥.自己評価(第2四半期)
【自己評価結果】
②管理人の対応(管理人・作業員の対応)
私達、紫雲寺記念公園グループでは、毎月1回朝礼時に全職員「個人情報保護教育」「安全衛生教育」
「AEDの使用方法教育」を実施致しております。また、公園利用者に対する受け答えの言葉遣いなど、
細かい事ではありますが、毎月行う事で全員が言葉遣いが大切であるかを理解する様になってまいりま
した。
個人情報保護教育の様子
救命教育の様子
④自主事業について
当四半期の自主事業(イベント)の実施状況は、、「④-1自主事業実施状況」の通りです。
7月~9月に合計11回のイベントを実施し、216人ものイベント参加者のみなさまがいらっしゃいました。
御参加頂いた皆様には感謝申し上げます。
当四半期も紫雲の郷と連携した女性の方に人気の「水中エクササイズ」や新潟県愛鳥センターと連携
した「夏休み生きもの観察会」「巣箱作り教室」「マツムシの声を楽しむ会」などを行いました。
また、テニスコートでの初めてのスポーツイベントとして、開園25周年記念イベント「ダブルス親善テニ
ス大会」を行い、男性6チーム、女性9チームに参加していただき、熱戦を繰り広げてもらいました。
9月には、JAPANサッカーカレッジ、紫雲の郷と連携した「親子サッカースクール」を多目的運動広場に
て行いました。JAPANサッカーカレッジの生徒さんと一緒に、子どもたちが楽しそうにボールを追いかけ
る姿が見られました。
今後も、紫雲寺記念公園のもっと親しんでいただける様に、各隣接施設と連携し、利用者のニーズに
あった自主事業(イベント)を企画運営してまいります。
「ダブルス親善テニス大会」イベントの様子
「親子サッカースクール」イベントの様子
3/4
⑥.自己評価(第2四半期)
【自己評価結果】
⑤地域住民との連携について
公園管理運営業務及び自主事業(イベント)開催につきましては、現在新発田市役所紫雲寺支所の
文書配布日程表に沿って、広報を行い定期的に紫雲寺地区全戸への配布を行い効果を上げておりま
す。
当四半期におきまして、7月と9月に第1駐車場芝生地におきまして、グラウンド・ゴルフ大会が行わ
れ、紫雲寺地域、加治川地域、新発田市から多くのグラウンド・ゴルフ愛好会の方々が参加され、交流
を深めておりました。
また、今年の3月に公園案内マップ、オートキャンプ場マップ、ウォーキングマップなどを新発田市内や
周辺市町村の各関係機関(保育園、幼稚園、小学校、中学校等)に配布した効果もあり、遠足や校外学
習などでとても多くの子どもたちに公園を利用していただきました。芝生広場やトリム広場での遊具あそ
び、チューリップ広場噴水施設での水遊び、バーベキュー広場での調理実習など、子どもたちの楽しそ
うな姿を多く見ることが出来、公園スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。
遠足利用の様子
バーベキュー施設での校外学習の様子
⑥関係機関との連絡調整について
当四半期におきましては、下記の通りであります。
○平成27年度 第1回紫雲寺記念公園外部評価委員による事業評価会議
日時 : 平成27年8月28日(金) 午後1時30分~午後3時30分
場所 : 紫雲の郷内会議室
内容 : 平成27年度前期(4月~8月)の事業評価について
※③管理業務「平成27年度第1回紫雲寺記念公園外部評価委員による事業評価会議の報告」の通り
○第2回新発田市紫雲地域活性化推進委員会
日時 : 平成27年9月2日(水) 午後3時~
場所 : 紫雲寺商工会館 研修室
議題 : (1)しうんじ おらが自慢の「逸品図鑑」の作成状況について
(2)しばた紫雲寺うまいもの再発見フェアin2015秋の開催状況について
(3)その他について
○しばた紫雲寺うまいもの再発見フェアin2015秋開催に伴う出店関係者打合せ会議
日時 : 平成27年9月4日(金) 午後3時30分~
場所 : 紫雲寺商工会館 研修室
議題 : (1)実施計画について
(2)出店団体並びに出店内容について
(3)出店配置図について
(4)その他について
4/4
⑥.自己評価(第3四半期)
【自己評価結果】
①指定管理者として
新潟県立紫雲寺記念公園の指定管理者として、紫雲寺記念公園グループは県立紫雲寺記念公園が
「様々な人々が集い笑顔が溢れる交流の拠点」を目指して管理運営業務を行ってまいりました。
当第3四半期におきましても、新潟県の使用基準に基づき管理運営業務を計画通りに行ってまいりま
した。
また、今年は開園25周年にあたる年でもありましたので、10月17日新潟県を代表しますネギッコに御出
演いただき、ステージイベントとして「秋まつり」を開催致しました。
当期10月、11月、12月は予定致しておりました各種自主事業(イベント等)を実施し、多くの参加者に
おこしいただきました事に深く感謝申し上げたいと存じます。特に管理事務所及び休憩所「まつば」のイ
ルミネーションライトアップは、当公園のパークウェーに面しており、暗い夜道を彩る穴場のスポットでもあ
ります。ようやく定着してきており、前年通りの雪の結晶をアレンジしたイルミネーションや管理事務所壁
面には星の形のイルミネーションを設置し、多くの来園者の目を楽しませております。
11月には「第22回紫雲寺記念公園グループ履行確認会議」を開催いたしました。また、12月には、「平
成27年度第2回連絡調整会議」を開催し、新潟県立紫雲寺記念公園内に運営主体を有しております、
事業所各位様や新発田地域振興局担当者様に御出席いただき、今後の紫雲寺記念公園についての
活発な意見交換が行われました。
紫雲寺記念公園開園25周年記念イベント
「秋まつり」の様子
休憩所「まつば」イルミネーション
ライトアップの様子
②資金計画について
平成27年度第3四半期の資金計画執行状況は、⑤管理運営業務の収支決算報告の通りです。
収入は計画に対し未達成となりましたが、執行額は前年を上回ることができました。経費では削減を
図ることができ、四半期トータルとして収支としては予算内におさまりました。
③管理運営について
1.維持管理業務
①公園施設管理(車道、駐車場、遊歩道、遊具、建物(内部・外部)・園路・街灯・その他 など)
公園利用者を園内隅々まで導く御案内役であります園路は常にきれいに保っておく事は重要と考え
重点をおいて清掃を実施しております。
パークウェーでの園路清掃の様子
サイクリングロードでの園路清掃の様子
1/4
⑥.自己評価(第3四半期)
【自己評価結果】
②公園管理(植栽樹木管理など)
毎年の事でありますが、園内に植栽されておりますシャクナゲや黒松などは、降雪により枝折れ防止
のための冬囲いを実施し、雪による被害の防止に努めております。来年も大きなシャクナゲの花を咲か
せてくれるものと思います。また、パークウェー中央分離帯及び紫雲の郷横花壇には、チューリップ球
根植栽を実施しました。来年には美しい花が咲き誇り、来園者から楽しんでいただける事と思います。
平成26年度に公園区域内で大規模に発生した松枯れ被害は、指定管理者の業務量をはるかに超
えるものであると県にご判断していただき、被害木の大部分を県のご負担で処理にあたっていただきま
した。平成27年度におきましても、指定管理者としまして予防策で標準作業である樹幹注入(H27.2月
308本)や毎年6月に新発田市が行っている小型ヘリによる松林1区の薬剤散布に連動し、被害木拡大
阻止に努めてまいりましたが、12月中旬に行った今年度5回目の被害木調査では、約900本の松喰い
虫被害木を確認しております。発生した被害木については、伐倒処理445本(平成27年度実施計画
185本)を行いましたが、12月末現在で約450本の被害木が園内に残っております。
造園緑化・公園管理運営のプロとして大きな期待をしていただき指定管理者に任命していただきまし
た我々紫雲寺記念公園グループとしては、県民の皆様、公園設置者(県)の方々に大変申し訳ない気
持ちでおります。指定管理者による伐倒作業についても県への確認、報告不足などの不手際がありま
した事お詫びいたします。
残っている被害木につきましては、松喰い虫被害の拡大阻止の為、県のお力をおかししていただき
たく、伐倒、燻蒸処理をお願いしており、何卒、よろしくお願い申し上げます。
樹木管理冬囲いの様子
パークウェー花壇での球根植栽の様子
枯松伐倒作業状況
枯松搬出作業状況
③公園管理(清掃・ゴミ処理など)
私達紫雲寺記念公園グループは「いつ訪れてもきれいに管理されていますね」と言っていただける
様に公園管理を目指して日々努力を致しております。
園内トイレ清掃の様子
休憩所「まつば」デッキ清掃の様子
2/4
⑥.自己評価(第3四半期)
【自己評価結果】
2.運営管理業務
①利用状況
毎年3月に、新発田市内、近隣市町の各関係機関や保育園、幼稚園、小・中学校、児童施設など約
600施設に公園案内パンフレットを配布した効果もあり、10月の遠足シーズンには、多くの子どもたちが
公園に遊びに来てくれました。その中の村上市立保内小学校3年生の生徒さん一人一人より、「公園
で遊ばせていただき、ありがとうございました」「ゆうぐが楽しかったです」「トランポリンであそんだのが一
番楽しかったです」などのお礼のお手紙をいただきました。公園スタッフ一同大変感動いたしました。
本当にありがとうございました。
子供たちからいただいたお手紙
子供たちからいただいたお手紙
②管理人の対応(管理人・作業員の対応)
毎日の朝礼時では、公園利用者みなさまに対する基本的なマナーやお問い合わせでの丁寧な言葉
遣い、あいさつなどの教育を行う事により、管理・作業スタッフ全員のマンネリ化防止及び、意識向上に
努めております。このことにより、来園者みなさまとのとても良いコミュニケーションがとれております。
④自主事業について
当四半期の自主事業(イベント)の実施状況は、、「④-1自主事業実施状況」の通りです。
10月~12月に合計28回のイベントを実施し、3,728人ものイベント参加者のみなさまがいらっしゃいま
した。御参加頂いた皆様には感謝申し上げます。
当四半期におきましても新潟県愛鳥センターと連携した「第2回紫雲寺記念公園野鳥観察会」「バー
ドカービング入門講座」など環境に配慮した自然保護の普及啓発に努める事を目的としたイベントや
紫雲の郷と連携した人気の「水中エクササイズ」も定期的に実施し、多くの皆様に参加していただく事
が出来ました。毎年恒例になっております植物やお花に関するイベント「バラの講習会」「ウッドクラフト
教室」「おしゃれな花炭作り」「クリスマスリース作り」「フラワーアレンジメント体験教室」などは女性に大
人気で多くの皆様から植物との触れ合いを楽しんでもらう事が出来ました。
また、2015紫雲寺記念公園フォトコンテストには県内、県外の多くの方から42点の作品のご応募をい
ただきました。大賞1点、優秀賞1点、入選12点の入賞した作品は、現在休憩所「まつば」にて展示、公
開中であります。
紫雲寺記念公園野鳥観察会の様子
2015紫雲寺記念公園フォトコンテスト
作品展示の様子
3/4
⑥.自己評価(第3四半期)
【自己評価結果】
⑤地域住民との連携について
地域住民との連携・協力活動につきましては、10月18日(日)紫雲の郷横芝生広場を会場に新発田
市紫雲寺地域活性化推進委員会、紫雲寺商工会、JA北越後紫雲寺支所、㈱紫雲寺記念館主催のイ
ベント「しばた紫雲寺うまいもの再発見フェアin2015秋」が開催され、イベントを通じ観光施設(紫雲の
郷、県立紫雲寺記念公園)のPRと地場産農産物の消費拡大、販売促進に加え、商工業・観光を含め
た新発田市の産業振興と食育の推進を図ることを目的に行われました。紫雲寺の特産品の販売の他
に、地元小学校の大漁太鼓や地元のよさこいソーラン、ヒップホップダンスチームのパフォーマンスが
披露されるなどイベントを盛り上げておりました。紫雲寺地域活性化推進委員である当公園グループも
地域の方々と連携し、協力させていただきました。
今年度におきましては、紫雲寺記念公園の開園25周年目にあたる年でもありましたので、当紫雲寺
記念公園グループと致しまして、「(祝)新潟県立紫雲寺記念公園開園25周年記念イベント秋まつり」を
開催致しました。
当公園では初めての試みでありましたが、新発田地域振興局様の御指導のもと、トリム広場にステー
ジを設置して本格的なステージイベントを開催致しました。地元ダンスチームのパフォーマンスや津軽
三味線の演奏、エフエム新発田の公開生放送などを行いました。
イベントのメイン、新潟のアイドルグループ“ネギッコ”のライブが始まった際には、会場全体が一つに
なり大きなうねりとなり、歌声が会場を包んだ例え様のない感動を味わうことが出来ました。全ての来園
者皆様、御来賓の方々、出演いただいた地元のダンスパフォーマンスチーム、三味線演奏者、ネギッ
コ、出店いただいた方々の御協力で事故なく㊗開園25周年記念イベント「秋まつり」を終える事が出来
ました。心より感謝申し上げたいと存じます。本当にありがとうございました。
「しばた紫雲寺うまいもの再発見フェア
in2015秋」開催の様子
紫雲寺記念公園開園25周年記念イベント
「秋まつり」開催の様子
⑥関係機関との連絡調整について
当四半期におきましては、下記の通りであります。
○平成27年度 第2回紫雲寺記念公園連絡調整会議
日 時 : 平成27年12月22日(火) 午前10時00分~12時00分
場 所 : 紫雲の郷内会議室
内 容 : 新潟県立紫雲寺記念公園内に運営主体を有しております、事業所各位様による
【平成27年度第2回情報交換会】の開催
出席者: 新発田地域振興局道路課、新潟県愛鳥センター、㈱紫雲寺記念館、浜茶屋組合(7施設)、
紫雲寺記念公園グループ6名
議 題: 平成27年度の紫雲寺記念公園について、平成28年に向けての展望等
4/4
⑥.自己評価(第4四半期)
【自己評価結果】
①指定管理者として
新潟県立紫雲寺記念公園の指定管理者といたしまして、紫雲寺記念公園が「様々な人々が集い
笑顔が溢れる交流の拠点」なることを目標に掲げ、当四半期におきましても県の仕様基準に基づく
維持管理運営業務が計画通りに行われている事はもとより、私たち指定管理者の基本理念である
“全ての利用者に平等の利用を提供し、沢山の人達が安全に楽しめる公園施設”をモットーに公園
管理運営を行ってまいりました。
その中で当四半期におきましては、3月に「平成27年度 第2回紫雲寺記念公園外部評価委員に
よる事業評価会議」を開催いたしました。半期に1度の開催となっておりまして、公園管理の透明性
を確保し、多角的なご意見を取り入れた評価を公園管理業務に反映させ、よりよい公園にしていく
為の私達にとってはとても重要な会議です。評価委員のみなさまからは様々なご意見やご要望があ
りました。地域のみなさまのお気持ちを反映させ紫雲寺記念公園を育てていきます。
また、1月と3月には「紫雲寺記念公園連絡調整会議」を開催いたしました。こちらは2ヶ月ごとの
開催となっておりまして、日々の業務内容や管理運営について、公園管理スタッフ以外のグループ
メンバーと話し合うことにより自らのチェックを実施し、公園管理業務の向上に役立てています。
樹木・植物等育成管理や園内清掃作業、また他の全ての作業においても来園者のみなさまや公
園スタッフが事故やケガもすることなく、無事に平成27年度の公園指定管理者業務を終えることが
できました。
「紫雲寺記念公園グループ履行確認会議」
実施状況
②資金計画について
平成27年度第4四半期の資金計画執行状況は、⑤管理運営業務の収支決算報告の通りです。
昭和天皇のご在位60年を記念とする事業の一環として整備された、県立都市公園の26年目の
素晴らしい姿を前年以上の沢山のみなさまに見ていただきたいという思いから、公園スタッフ一同
真剣に話し合い必要な作業項目などに予算を配分する事といたしました。
当四半期におきましては、特に公園内の「除雪」作業に重点を置きました。積雪や凍った園路で
転倒するなどの来園者の方のケガ防止作業をしっかりと行った結果、当四半期におきましては公園
内での来園者の方のケガなどの報告は一切なく、「除雪作業お疲れ様です」など、感謝のお言葉を
いただいております。
「除雪」作業状況
「除雪」作業状況
1/5
⑥.自己評価(第4四半期)
【自己評価結果】
③管理運営について
1.公園整備状況
①施設・整備管理
公園の施設・設備は古いもので約26年経過しております。当四半期におきましても、当公園施
設を熟知したマルチ作業員による日常の点検や軽微な施設の補修を早期に行うことにより、素早
く対応いたしました。“壊れる前に手を打とう”をモットーに。
その中で当四半期におきましては、施設の老朽化に伴う木製施設(ベンチや案内板など)の予
防的処置など、多くの修繕や補修作業を行いました。専門的な作業以外は、全てマルチ作業員
である公園スタッフがきちんと行い“コストダウン”も図り、来園者みなさまにご迷惑をお掛けするこ
となく、適切に施設の改善作業が行えたのではないかと思っております。
その結果、当四半期におきましても施設や設備の長寿命化=公園利用者みなさまの“安心・安
全”を継続いたしました。
「ベンチの塗装補修」作業状況
「案内板の塗装補修」作業状況
2.維持管理業務
①公園施設管理(車道、駐車場、遊歩道、園路など)
駐車場・遊歩道などは、公園にとって顔のような存在でありますので、常に“安心・安全・快適”を
最優先とした管理を心掛けました。
経年による劣化などの古めかしさはぬぐいようもありませんが、古めかしいが美しく管理された施
設であると言っていただけるように、当四半期におきましても細心の注意を払い日々の点検や清
掃業務などの管理業務を行ってまいりました。その結果、駐車場・遊歩道などはいつでもきれいな
状態を保つことができ、「いつ来てもきれいな公園ですね」と利用者の方から、ありがたいお言葉
をいただいております。
②公園施設管理(遊具、建物(内部・外部)・街灯など)
遊具の新設要望が、公園利用者の方から寄せられておりますが、私たちは他に類を見ない紫
雲寺の自然豊かな散策路や探鳥路などの魅力的な空間のアピールに努めており、「毎日散歩を
楽しんでいます」などの嬉しいお言葉をいただいております。
既存の遊具におきましても、公園マルチ作業員による日常点検や遊具メーカーの専門家により
ます「遊戯施設年次点検」の実施。また、地域振興局より通知のあった「都市公園における遊戯施
設等の安全強化について」に基づき、素早く対応することにより当四半期におきましては公園施
設によるケガや事故などの報告はありませんでした。
「遊歩道の清掃」作業状況
「遊具の日常点検」実施状況
2/5
⑥.自己評価(第4四半期)
【自己評価結果】
③公園管理(植栽樹木管理など)
26年目それぞれの樹木の特徴に合った管理手法を用いて、今年度におきましても樹木の剪定
や刈込作業の時期、頻度を考慮した樹木管理を行いました。
当公園全ての木々や花々のなんとも言えない美しさは、造園のプロである私たちグループにし
かできない紫雲寺記念公園の魅力のひとつになっているのではなかいと思われます。
また、パークウェーのムクゲやバーベキュー広場前のシャクナゲなどの冬囲い設置作業を昨年
11月下旬にしっかりと行ったことにより、県の財産である主要樹木の枝折れなどの被害は、当四
半期におきましても一切ありませんでした。
④公園管理(清掃・ゴミ処理など)
「古めかしいが、きれいに管理されている」と言われる公園から、「落ち着きがあり、とても美しい
公園ですね」と言われるように、毎日公園内のゴミ清掃やゴミ処理作業を行うように努めてまいりま
した。目に付くところはもちろんの事、あまり人目につかない場所なども念入りに清掃し、汚しにく
い環境を継続いたしました。特にトイレはいつ利用されてもきれいな状態を保つように清掃作業に
全力で取り組みました。
その結果、公園利用者みなさまのご不満は減少しており、「公園のトイレ=臭い・汚い」といった
先入観念は当公園ではなくなり、小さなお子さんからご年配のみなさままで気持ちよくご利用いた
だいております。
「冬囲い」作業状況
「手作りの炭材」トイレ内設置の様子
3.運営管理業務
①利用状況(利用時間・利用規則)
当四半期におきましも、一般利用者みなさまと犬の散歩利用者みなさまのそれぞれの思いを反
映させた、「犬のリードフック」や「犬専用水飲み容器」などを園内に継続設置しました。設置に
至った経緯は様々ですが、とても大勢の公園利用者みなさまに感謝していただけ「犬の飼い主の
気持ちも考えてくれてありがとう」と嬉しいお言葉をいただいております。
公園を利用される様々なみなさまのそれぞれのお気持ちになり、なぜかこの公園にあそびに来
ると“ホッ”とすると思っていただけることを日々考え続けた結果、管理者の気持ちをくんでいただ
けたのか、他の利用規則も含め、公園利用者みなさまのマナーの向上につながったようです。
また、利用者みなさまにご迷惑の掛らないような、外灯や園路の細めな時間設定などの節電対
策に取り組むとともに、利用時間につきましても、現状の公園利用現況にあったものになるように
心掛けました。
3/5
⑥.自己評価(第4四半期)
【自己評価結果】
②管理人の対応(管理人・作業員の対応)
朝礼時に、当日の管理・作業スタッフ全員で「マナー教育」を実施いたしました。公園利用者み
なさまに対する基本的なマナーやお問い合わせに対する言葉遣い、あいさつなどの教育を行うこ
とにより、管理・作業スタッフ全員のマンネリ化防止及び意識向上を図りました。来園者みなさまへ
のあいさつを元気にしていこうということで、マナー教育の参加者全員で、「おはようございます!」
「こんにちは!」と発声練習も行いました。
このような教育をきちんと実施したことにより、来園者みなさまと言葉を交わしたり、あいさつする
のは当たり前となっており、アンケートBOXから回収したご意見では、東京都足立区から来られた
方より「作業員の方のあいさつ気持ち良かったです」とありがたいお言葉をいただける結果となりま
した。
「犬専用水飲み容器」設置の状況
「マナー教育」実施状況(2月9日)
④自主事業について
当四半期の自主事業(イベント)の実施状況は、、「④-1自主事業実施状況」の通りです。1月~
3月に合計15回のイベントを実施し、427人ものイベント参加者のみなさまがいらっしゃいました。
主な内容につきましては、楽しく体力づくりとして紫雲の郷との共催による当公園施設の人気イ
ベント「水中エクササイズ冬」を12回行い、多くのみなさまに参加していただけました。また、環境
に配慮した自然保護の普及啓発に努めることを目的とし、新潟県愛鳥センターと共同主催で行っ
た「足跡ウォッチング」では、参加者みなさまに冬の松林を散策しながら自然観察を楽しんでいた
だけました。そして、2年目となりました「ドッグラン」につきましては、冬期間も運営することにより多
くの愛犬家のみなさまより利用していただけました。
また、冬期におきましても手ぶらで気軽に公園にあそびに来ていただきたいと思い、インフォ
メーションセンター(公園事務所)で貸し出しを行いました「ソリ」や「子ども雪遊びセット」などにお
きましても、公園利用者みなさまから大変重宝され、小学生より「いつも楽しい公園で遊び道具が
借りれることでたいへん満足です」と心にしみる感謝の気持ちをいただけました。
「ドッグラン」利用の様子
「ソリあそび」の様子
4/5
⑥.自己評価(第4四半期)
【自己評価結果】
⑤地域住民との連携について
公園管理運営業務及び自主事業(イベント開催)につきましては、当四半期におきましても新発
田市役所紫雲寺支所の文書(回覧板)配布日程表に沿って広報を行い、定期的に紫雲寺地区
全戸へのチラシ配布を行っていただき、効果を上げることができました。また、当四半期におきま
しても地域住民のみなさまとの素敵な交流を図ることができました。
地元紫雲寺地域在住の新潟ばら会副会長の先生を講師にお招きし、「バラの講習会(5回目)」
を開催いたしました。春から冬まで1年間に亘るバラの年間管理の講習会の最終回です。御指導
いただきました先生並びに参加してくださった地元地域のみなさまは大変喜ばれておりました。
「バラの講習会」の様子
「バラの講習会」の様子
⑥関係機関との連絡調整について
当四半期におきましては、下記の通りです。
○第3回新発田市紫雲寺地域活性化推進委員会
日 時 : 平成28年1月21日(木) 午後1時30分~午後3時00分
場 所 : 紫雲寺商工会 研修室
内 容 : (1)しばた紫雲寺うまいもの再発見フェアin2015秋の開催状況について
出席者: 紫雲寺地域活性化推進委員13名(他に事務局2名)
○新発田市紫雲寺地区下水道整備に関する打合せ会議
日 時 : 平成28年2月9日(火) 午後1時30分~午後3時00分
場 所 : 新発田地域振興局
内 容 : 新発田市紫雲寺地区下水道整備について
出席者: 新発田地域振興局道路課、新発田市、紫雲寺記念公園グループ2名
○新潟県立都市公園指定管理者意見交換会
日 時 : 平成27年2月23日(火) 午後1時30分~午後4時00分
場 所 : 新潟県庁
内 容 : 新潟県立都市公園指定管理業務について
出席者: 新潟県土木部都市整備課、各公園指定管理者3団体十数名、
紫雲寺記念公園グループ2名
○平成27年度 第2回紫雲寺記念公園外部評価委員による事業評価会議
日 時 : 平成28年3月1日(火) 午後1時30分~午後3時30分
場 所 : 紫雲の郷内会議室
内 容 : 平成27年度県立紫雲寺記念公園事業評価について
出席者: 外部評価委員3名、紫雲寺記念公園グループ7名
○2016にいがたカナール彩合同会議
日 時 : 平成28年3月15日(火) 午後1時30分~午後4時00分
場 所 : デンカビッグスワンスタジアム合同会議室
内 容 : 開催内容等について
出席者: 各関係機関のみなさん十数名、紫雲寺記念公園グループ1名
5/5
⑦.保険証券写し
(公表省略)
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
3
管理運営方針
3.1
基本方針
3.2
維持管理運営方針
紫雲寺記念公園グループ事業計画
3(1)樹木植物育成管理に関する提案書
3(2)維持管理に関する提案書
【一般施設の維持管理】
【修繕】
【清掃】
【巡視・点検】
運営方針
4
法令等の遵守
5
目標達成値の設定 2-(4)利用促進・質の高いサービス提供の提案書
1 目標数値
(単位:回)
○集客イベントの目標開催数
6.3維持管理業務に記述
1(1)総合的な管理運営方針に関する提案書
2(2)環境に配慮した事業活動に関する提案書
4(3)個人情報保護に関する提案書
4(4)情報公開に関する提案書
H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度
50
60
70
80
90
合計
350
○有料公園施設の目標利用者数 (単位:人)
平成27年度
プール
46,310
屋内運動施
体育館
9,850
設
会議室
1,960
多目的運動広場
4,040
テニスコート
2,440
オートキャンプサイト
8,520
合計
73,120
業務内容
H27年度 執行状況
1(1)総合的な管理運営方針に関する提案書
①「様々な人々が集い笑顔が溢れる交流の拠点」を目指しま
す。
②公園の設置目的、整備方針、管理方針を十分理解し、“公
正・公平・平等”な管理運営を行います。
③指定管理者の基本理念を忠実に実行し、新潟県都市公園
条例等、その他関連法令を遵守し、信頼される指定管理者を
目指します。
④歴史をひもとき未来の笑顔を伝え、歴史をたどり地域づくり
に貢献します。
⑤5つのゾーンの5つの重点方針を掲げ、公正・公平・平等な
利用を確保した管理運営を行います。
⑥管理に向けた意欲・抱負を紫雲寺記念公園グループ3社で
実現果たします。
3.3
6
6.2
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
○○○○
平成27年度イベント開催は89回行い、
目標の80回を達成した。
平成27年度利用者数
×
×
○
○
×
○
×
×
○
○
×
○
×
×
○
○
×
○
×
×
×
×
×
○
プール
体育館
会議室
多目的
テニス
キャンプ
合計
2-(4)利用促進・質の高いサービス提供の提案書
37,564人
7,886人
1,833人
3,920人
2,143人
9,575人
62,921人
平成27年度イベント開催は89回行った。
都市公園の運営業務 2 利用促進の具体的取組
(1)利用促進・利便性
の向上業務
【健康づくり系プログラム】
太極拳体験教室
ノルディックウォーキング教室
ウォーキング&ジョギング教室
体力作り教室
【レクリエーション・スポーツ系プログラム】
フラダンス体験教室
グラウンド・ゴルフ教室
ツリークライミング
キッズサッカー教室
野球教室
パークヨガ体験教室
骨盤エクササイズ
エアロビクスを楽しもう
ボクシングフィットネス教室
ヨガ教室
ピラティス
水中エクササイズ
【アウトドア系プログラム】
わくわくキャンプ体験会
キャンプインストラクター養成講座
19 / 32
自主事業の実施状況参照
○
―
―
○
―
○
○
―
○○○○
○
―
○
―
○
―
○
3月にノルディックウォーキングインストラ
クター養成講座を行う予定でしたが、定員
に満たなかった為中止となった。
5/31 しおかぜウォーク 実施
4/11 第5回グラウンドゴルフ大会 実施
10/4 第6回グラウンドゴルフ大会 実施
9/6 親子サッカースクール 実施
昨年実施し好評だったフィットネス・
バレエ・ヨガの要素を組み入れた
「バレトン」の開催を計画中
○
○○○○
4/3~6/26 水中エクササイズ春 実施
9/4~12/25 水中エクササイズ秋 実施
―
―
1/8~3/25 水中エクササイズ冬 実施
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.2
都市公園の運営業務
(1)利用促進・利便性
の向上業務
紫雲寺記念公園グループ事業計画
夏休み塩作り体験教室
バーベキューセミナー&初級検定
秋の大収穫祭
どんぐりでクッキー作り教室
ソーセージ作り体験会
【自然・緑花系プログラム】
チューリップ球根掘り取り隊
花壇花うえ体験隊
夏休みこども自然観察会
ナイトウォーク夜の生き物を探そう
花壇手入れ&ミニ寄せ植えづくり
ハーブ講習会
チューリップ球根植えこみ隊
ワイルドフラワー祭り
バラの講習会
フラワーアレンジメント体験教室
ガーデニング教室
野鳥観察会
環境学習プログラム
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
○
―
○
―
―
―
―
○
○
○
○
○
○
○
○
○
【文化・クラフト系プログラム】
牛乳パックで押し花栞作り
自然っこクラフト教室
草木染体験会
松ぼっくりツリーを作ろう
森のクリスマスリースづくり
紫雲寺の昔話の語りべの会
インベーダー凧・ストローとんぼ工作会
紫雲寺記念公園写真教室&写真展
缶バッチづくり体験会
【エコ・環境保全系プログラム】
落葉プールであそぼう
松林の手入れ体験会
ネイチャーゲーム
樹木剪定教室
夏休み漂流物工作教室
花炭作り体験
冬囲い教室
【地域と連携したプログラム】
チューリップ・フェアin紫雲寺
大正琴演奏会
マジックショー&マジック体験教室
遊具の安全利用説明会
公園クイズラリー
広げよう歌の輪
しばた食のふれあいフェスタ
紙しばいを見よう
イルミネーションライトアップ
新潟弁かるた大会&Myめんこづくり
犬のしつけ・マナー教室
フリーマーケット
○○○
○○○
○○○
○
―
―
―
○○○
―
○○○
○○○
―
○○○
○○○
○
○
○○○○
―
―
○○○○
○
○○○○
○▲○○
―
―
―
―
○
―
○
○○
○○○○
▲
H27年度 執行状況
5/24 実施
6/7 実施
8/8 実施
11/8実施
6/14実施・8/9実施・10/4実施・11/15実施・
3/6実施
6/28 実施・12/27実施・3/27実施
愛鳥センターと共催し、野鳥観察会を
6/28・10/11実施、8/9巣箱作り、9/5マ
ツムシの声を楽しむ会、10/3・10/10・
10/11バードカービング入門講座実施
1/10足跡ウォッチング実施
5/3~5/6愛鳥教室で野鳥の羽を使った
しおりつくりを実施
10/25実施
11/23実施
5/2 実施
5/5 実施
6/1~9/30作品募集 23名より42作品の応募
11/17~入選作品を休憩所「まつば」にて展示
し、写真展を開催中
4/26実施(エコリサイクル教室)
11/7実施
日程の調整がつかず中止した
○○○○
○○
―
○○○○
―
○○○○
○○○
○○○○
―
○○○○
―
○○
○○
4/25~5/6まで実施
▲
○
○
▲
継続検討課題とする。
5/5 実施
4/29 公園内スタンプラリーとして実施
5/6 うたごえ広場 実施
10/18実施(紫雲寺うまいものフェア)
12/19~1/11実施
5/31 実施
4/29 実施
【施設利用のPR】
(1)施設ごとのサービス向上
1)オートキャンプ場
・ファンクラブ、
・オートキャンプの日に特典サービス
・保冷剤冷凍サービス
・電源未使用者に燃料(炭)プレゼント
2)多目的運動広場
・快適なグラウンド環境の提供
・透明性のある受付、公平な利用の提供
3)トリム広場・散策路
・遊具の使い方説明
・スタンプラリーの充実
4)体育館
・体育施設の無料デー
20 / 32
▲
○
○
▲
▲
○
○
×
▲
○
○
×
5月の第3土曜日「オートキャンプの日」、
宿泊者に地元産いちごをプレゼントした。
炭の補給難のため中止する。
○○△○
○○△○
▲▲▲▲
○○○○
××××
継続検討課題とする。
H26.3月ウォーキングマップを作成した。
利用者が多くなり、安全に利用していただ
けなくなる事が予想されるため、中止とす
る。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.2
都市公園の運営業務
(1)利用促進・利便性
の向上業務
紫雲寺記念公園グループ事業計画
5)プール
・SDカードなどの提示による割引制度
(2)利用しやすさのPR
1)紫雲の郷との連携(合宿プランの提供)
2)㈱かがやき旅行事業部と連携(スポーツ合宿
プランの提供)
(3)イベントの誘致
1)体育館での花や鉄道模型等の展示会
2)スポーツ大会の誘致
3)UX21テレビとのチームエコワークの誘致
4)野外音楽祭の誘致
5)ビギナー向けサイクルイベントの誘致
3 利便性向上の具体的取組
(1)情報発信サービス
1)ホームページでの情報発信
2)利用予約状況をホームページや園内に掲示
(2)遊具の貸し出しサービス
1)公園管理事務所での貸し出し
2)有料施設での貸し出し
3)オートキャンプ場での貸し出し
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
H27年度 執行状況
▲▲▲○
4/1よりSDカードによる割引を実施
▲▲▲▲
▲▲▲▲
合築施設の複合効果を再検討する。
○
○
▲
▲
▲
○
○
○
▲
▲
○
○
▲
○
▲
○
○
▲
○
▲
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
継続検討課題とする。
体育館にて地元紫雲寺地区さつき展示会
を開催した。当グループも協賛した。(6/5
~6/7)
地元地域のグラウンドゴルフ大会を開催
した。(第1四半期3回、第2四半期2回、第
3四半期3回実施)
10/17開園25周年記念ステージイベントに
て、ネギッコのライブを行った。
公園ホームページでは、イベント情報や公
園ブログつれづれ日記で公園の情報発信
を行った。
オートキャンプ場やべーべキュー卓の予
約状況をホームページで掲載した。
公園管理事務所で遊び道具(ゴムボー
ル・バドミントン・なわとび・フライングディ
スク・フラフープ、大縄跳びなどの貸し出し
を行い、子供達に楽しんでいただいた。
バレーボールの追加を行った。
(2)利用案内業務
(3)有料公園施設の
運営業務
2-(5)供用日・供用時間に関する提案書
初年度は現状を継続し、次年度以降に利用者ニーズや
変化を踏まえ、必要に応じて改善を考えていきます。
○○○○
(4)行為許可業務
・公園内の行為について、県が定める基準に基づき許可
に係る事務を行う。
○○○○
公園内行為許可状況 参照
(5)許可の取消等業務 ・県の仕様書に該当する者に対し、その内容に応じ既に
行った許可の取り消し、効力の停止又は許可の際に付
した条件の変更を行うこと。
(6)利用料金の徴収等 2-(6)利用料金に関する提案書
業務
・初年度は現行管理下で運営されている料金体系でス
タート。次年度以降は、各施設に見合った利用料金の
改善を提案。
(7)広報業務
2-(7)広報業務に関する提案書
公園の素晴らしさや魅力を多くのみなさんに伝えます
(1)行政や機関や充実した地域メディアと連携した広報
活動
1)新潟県、新発田市、新潟市や紫雲寺地域などの
広報誌や新聞に情報掲載や取材などを誘致。
2)地元FMしばたなどとのタイアップ企画立案。
3)新潟情報誌(新潟komachi、キャレルなど)
(2)広範囲な情報拠点との連携活動
1)新潟県アンテナショップ“ネスパス”、“東京ドーム
ホテル”との連携。
(3)公園の今を毎日発信
1)公園総合案内マップを毎年600箇所以上の県内外
の施設に配布。
2)バリアフリー対応パンフレットの作成。
3)紫雲寺記念公園新聞を発刊。
4)イベント等のチラシを各施設に配布。
5)園内サインや掲示板を園内主要箇所に設置。
(4)公園の今を毎日発信(ホームページ等)
1)公園ブログで今の情報を発信。
2)見る人、使う人に優しいホームページ作り。
3)リンクページの充実。
4)オートキャンプ場にライブカメラの設置。
5)SNS等を活用した情報発信。
21 / 32
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
公園情報やオートキャンプ情報が新潟各
情報誌やアウトドア専門誌、キャンプ場情
報誌に掲載された。
FMしばたと連携し、公園情報やイベント
情報を番組内で紹介していただいた。
▲▲▲▲
継続検討課題とする。
○○○○
○○○○
▲
○
○
▲
▲
○
○
▲
▲
○
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○
○
▲
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○
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▲
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○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3/31に公園案内マップ等を616施設に配布。
公園新聞 春号・夏号・秋号・冬号を発行
した。
イベントチラシを作成し、近隣施設に配布
したり、紫雲寺地区38地区に回覧し、広報
継続検討課題とする。
公園ホームページでは、イベント情報や
公園ブログつれづれ日記で公園の情報
発信を行った。
オートキャンプ場やべーべキュー卓の予
約状況をホームページで掲載しました。
Facebookを開設し、公園情報発信を
行った。
紫雲寺記念公園5つのゾーンのキャラク
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.2
紫雲寺記念公園グループ事業計画
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
都市公園の運営業務 (5)公園マスコットキャラクターの有効利用
(7)広報業務
(8)意見聴取業務
(9)地域住民等との
連携業務
(10)利用禁止、制限
業務
1)公園マスコットキャラクターの作成。
2)公園マスコットキャラクターの有効利用
3)オリジナル商品の企画、販売。
2-(9) 利用者ニーズの把握と対応に関する提案書
1 ニーズの把握方法
(1)利用者との直接対話
(2)アンケートBOXの常設
(3)県立都市公園アンケート調査の実施
(4)利用者アンケートの実施
(5)「連絡調整会議」「事業評価会議」の実施
(6)ホームページでの24時間受付
2 ニーズへの対応の取組
・履行確認会議での新たな立案や運営改善
3 苦情等への対応方法
(1)苦情受付シートの記入
(2)苦情対応マニュアル
(3)スタッフ間での情報の共有
(4)再発防止対策
(5)苦情対応の開示
(6)苦情対応フロー体制の徹底
2-(10) 地域住民・団体及び行政機関等との連携に
関する提案書
【地域・住民との連携】
・地域・住民みなさまと公園を育む活動として、「公園サ
ポーター事業」を行います。また、地元生産者等と協力
して、チューリップ広場の管理も行います。
・小・中学校などの教育機関を対象に、自然や緑につい
ての総合的な管理プログラムの提供や職員の方を対
象とした、「公園ガイドツアー」を行います。
また、専門学校などによる「公園管理体験学習」なども
積極的に受け入れます。
・病院や福祉施設のみなさんと連携をして、リハビリ健
康づくりの場としての「健康プログラム」を開催します。
【運営主体が異なる施設との連携】
・新潟県愛鳥センターや紫雲の郷温泉施設など、園内全
ての施設と連携した「公園スタンプラリー」を開催します。
また、「探鳥会」や「健康づくりをテーマとした教室」など、
様々な連携も行います。
・浜茶屋組合や海水浴場安全センターを含めた施設との
連絡体制を強化します。
【行政機関との連携】
・市主催の各種イベントや「しばた食のふれあいフェスタ」
に協力するほか、地元特産品PRなどの協力、支援を行
います。
・警察や消防機関と連携をして、事故や災害時の対応など
の講習会への受講や地域の防犯ネットワークに加入しま
す。
【その他の協力団体との連携】
・藤塚浜での「ビーチバレーボール大会」に協力、支援し
ます。
・毎年8月に行われる「城下町新発田まつり海上花火大
会」や漁港組合と連携をした「地引網体験」などに協力、
支援します。
・サッカーの教室や大会、グランドゴルフ競技会に協力、
支援します。
・「チームエコ」グループへの協力・支援や園内の落ち葉
掃き、植物の保護、鳥の巣箱作成などをボランティア団
体のみなさんと行います。
4-(2) 安全対策・緊急対応に関する提案書
地域のみなさんが安心できる安全な公園施設を目指し
ます。
警察署や消防署等の各関係機関や地域のみなさんと連
携、利用者の避難、誘導、安全確保及び必要な通報等的
確に対応する。
22 / 32
○○○○
○○○○
▲○○○
○
○
○
○
△
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○
○
H27年度 執行状況
紫雲寺記念公園5つのゾーンのキャラク
ターシウンジャーを公園パンフレットやイ
ベントチラシ等に掲載しました。キャラク
ターシールを作成し、オートキャンプ場や
管理棟売店で販売した。
園内4箇所にアンケートBOXを設置しにア
ンケート調査を行った。
8/3、8/16、9/24、10/11実施
5/14、12/22連絡調整会議 実施
8/28、3/1外部評価委員による事業評価
会議実施。
○○○○
○
○
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○
○
○
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○
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○
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○
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○
○
○
○
○○○○
球根掘り取り隊や花壇花植えなど地域・
住民の皆様と交流を深めることができた。
○○○○
小学校や中学校の校外学習の場として園
内を利用いただいている。
第3四半期についても、遠足、校外学習に
て多くの保育、幼稚園、小中学校の
○○○○
H27.3月に公園案内パンフレットを病院・
高齢者施設・福祉施設などに郵送し、健
康づくりの場として利用していただいてい
○○○○
愛鳥センターと連携した「探鳥会」「足跡
ウォッチング(1/10)などの実施。
紫雲の郷との連携で屋内体育施設にて健
康づくり教室「水中エクササイズ春・秋・
冬」の実施した。
○○○○
○○○○
7/18~8/23海水浴場安全サービスセン
ター開設。安全で快適な海水浴場の運営
を図った。
松塚漁港で開催されたさかなまつりの駐
車場として、第1駐車場を使用した。
10/18しばた紫雲寺うまいもの再発見フェ
アin2015秋を実施した。
○○○○
万が一に備え、各関係機関と連携を取り
合い、緊急時連絡体制を整え、救急救命
教育や紫雲の郷での避難訓練を実施した。
○○○○
今年度も藤塚浜海水浴場での「ビーチ
ボール大会」が開催された。
○○○○
5/2松塚漁港さかなまつりに連携、協力を
した。
地元地域のグラウンドゴルフ大会を
開催した。(第1四半期3回、第2四半期2
回、第3四半期3回)
○○○○
9/6親子サッカースクール実施。
○○○○
○○○○
5/3~5/6愛鳥センターと連携した愛鳥教
室の実施。
7/26工作教室、8/9巣箱作り教室を実施。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.2
(11)安全対策・緊急
対応業務
紫雲寺記念公園グループ事業計画
1 緊急時の取組
①発生に備えた取組
●公園を利用する視点での取組
・常に安全な緊急経路を確保
・自然災害の兆候による海岸や地面等の日常点検
・紫雲の郷や新潟県愛鳥センターなど隣接する公共施設
との連携
・地元自治会等との連携による公園の利活用の促進
・地域の児童・生徒等に対する防災教育の支援
・AED(自動体外除細動器)を園内に4箇所設置
●公園を管理する視点での取組
・緊急資材の常備
・「消防計画」「緊急時の初動対応」「野鳥の異常死」などに
関するマニュアル等策定。「公園区分地図」を関係機関に
配布。
・防災施設(貯水槽、備蓄倉庫、発電施設など)の強化
・危険個所の早期発見、早期対応
・遊具施設等に対する適切な利用の管理及び安全点検
②発生時の対応
・公園利用者の安全確保を第一優先、災害を最小限に
とどめ、二次災害の発生を防ぎ、公園の保全又は公園
利用者の危険防止のため区域利用禁止、又は制限。
・異常気象時及び震度4以上の地震発生時には、臨時に
巡回・点検を行い、危険防止及び危険拡大の防止措置
など初動措置をとり、利用者の避難、誘導などの安全確
保に努める。
・夜間の緊急発生時、不測の事態が発生した場合には、
現場に出動。
・緊急発生時において、緊急連絡体制に基づき、県・地域、
振興局、各関係機関に事件/事故等の状況を適切に
報告。
2 利用者の安全対策の取組
・バーベキュー広場での火気使用についての案内を作成。
新潟県防災局防災企画課発行の「地震・津波発生時の
避難方法」についてのパンフレット配布。
・園内に現在地を示した銘板設置。電話は携帯へ転送し、
夜間でもスタッフが対応。
・「遊具の遊び方」教室などのイベント開催。
・必要に応じて放射能検査の模索。
・公園スタッフの避難訓練等の教育の実施。職員全員が
「普通救命講習」を修了する。
①避難訓練等の実施計画
プログラム名
安全教育
安全衛生教育
内容
作業機械の安全な使用方法や来園者の
安全を守る教育
新規採用時や作業内容を変更した場合な
どに行う重要な安全教育
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
△△△△
公園区分地図については継続検討課題。
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○×
○○○○
6月26日のプール棟でのレジオネラ属菌
の発生について、施設利用者への対応に
注力したため気が動転して地域振興局へ
の連絡を失念してしまった。
今後、グループとして危機管理の意識向
上に努め、緊急連絡体制の強化に努めま
す。
地震・津波発生時の避難方法についての
パンフレットをオートキャンプ場管理棟、公
園管理事務所に掲示。
○○○○
▲▲▲▲
継続検討課題とする。
○○○○
○○○○
各訓練・教育等の実施状況は、各四半
期報告書にて報告。
○○○○
介護サービス研修
体が不自由な方や高齢者への介護手法
の教育
▲▲▲▲
普通救命講習
応急手当の講習(心肺蘇生法・AED使用
法)
○○○○
23 / 32
安全・安心を提供するため、毎日のパト
ロールや月1回の重点点検で設備・遊具
等の目視点検を行い、安全を確認した。
AED(自動体外除細動器)を園内4箇所に
設置している。またパトロール時に常備し
巡回を行った。
▲○○○
維持管理業務
3-(1) 樹木等植物育成管理に関する提案書
(1)樹木等植物育成 花とみどりがいっぱい みんなの憩いの公園に
管理業務
1 樹木等の植物育成管理
①樹木や芝生の育成と保全(樹木・芝生地管理)
・美しい赤松・黒松などの高木を保全し、低木類の樹勢回
復を進めます。
H27年度 執行状況
○○○○
○○○○
○○○○
こども110番の家教 子どもが助けを求めに来たときの対応方
育
法
消防訓練/消防設備 屋内運動施設において災害・消防訓練
保守点検
(避難誘導・消火・通報)/消火器等の点検
6.3
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
介護講師の方との調整がつかず未実施、
継続検討課題とする。
○○○○
○○○○
近年、松喰い虫による被害が拡大して
おり、県発注工事により、平成27年5月
までに、園内の松喰い虫被害木処理
(燻蒸処理)を実施。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.3
紫雲寺記念公園グループ事業計画
維持管理業務
(1)樹木等植物育成
管理業務
樹
木
芝
生
松喰い虫の対策
樹幹注入材の投与
松
下草刈りなどの整備
被害木の早期伐採と害虫駆除
そ 樹勢の回復
の 枯損木や不要な支柱の撤去
他 視界を遮ったり、顔にあたりそうな尖った枝の伐採
多目的運動広場(有料施設)の適切な管理
育成不良箇所の調査と改良対策の立案
裸地化の進行防止
無農薬による雑草除去試験
②花いっぱいの公園づくり(花壇管理)
新潟県の花“チューリップ”に代表される「花いっぱいの
紫雲寺記念公園」を今まで以上に拡大して、5つのゾーン
それぞれをもっと花でいっぱいに飾ります。
・花いっぱいで、掛る費用を極力抑える工夫や新潟県で
改良された品種を導入し、見本園としての機能もはたし
ます。
5つのゾーンそれぞれに草花の育成拡大をし、花いっぱいゾー
ンの愛称募集
園内全域で地域のみなさんと一緒の花壇づくり
園内全域でボランティアと協働での花壇拡大
園内全域で紫雲寺の花いっぱい運動
チューリップ広場で早生・中・晩生によるチューリップの適切な
植栽
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
H27年度 執行状況
○○○○
松喰い虫被害の防止として、2月末に樹
幹注入をトリム広場にて行った。
○
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▲
9/30、10/16、10/29、11/16、12/18、
2/23、4/5松喰い虫被害木調査を実施。
合計で1046本の被害木を確認。3/31現
在、445本の伐倒を実施。焼却(炭化)
処理を行う。残りの被害木については
県に要望書を提出した。
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多目的運動広場の使用後の不陸整正、
補植を実施。
3月に芝生エアレーション、芝補植を
行った。
当公園の最大の魅力はチューリップ広
場のチューリップの花であり、今年度も
きれいな花を咲かせてくれた。又、紫雲
の郷横花壇やパークウェー中央分離帯
花壇、公園管理事務所前花壇のチュー
リップも美しく咲き誇り、来園者の皆様
に楽しんでいただけた。
紫雲の郷横花壇やチューリップ広場花
壇、パークウェー花壇では、雑草の除草
作業に気を配り実施した結果、コスモス
が満開に咲き誇り、来園者の皆様に楽
しんでいただいた。
継続検討課題とする。
花壇花うえ体験隊で地域の方々と花壇
づくりを実施。
11/8にチューリップ球根植込隊実施。
③自然と環境への配慮(全体管理)
私たち公園グループは、環境をサポートするプロとして、
環境教育や総合学習の場として公園の活用を推進しま
す。更に多くの生き物を育み、子どもたちが自然と触れ
合える場所を作れるようなエコ活動も推進します。
ビオトープの環境づくり
刈芝や草等の堆肥化
剪定枝等のチップ化
雨水を溜めて再利用
剪定枝等再利用した炭づくり
無農薬による雑草の減少わい性化の試み
ハチ駆除誘引液の設置
野鳥を呼ぶ工夫
蝶類が喜ぶ植栽(バタフライガーデン)
H28.2月実施。
継続検討課題とする。
継続検討課題とする。
4月に園内6箇所に設置。
(2)一般施設の維持 3-(2) 維持管理に関する提案書【一般施設の維持管理】
管理業務
予防保全による施設の長寿命化に努めます。
「維持管理計画」に反映させる管理体制、予防保全(プリ
メンテナンス)、「点検マニュアル」等の作成、施設・設備等
の不具合による事故を未然に防ぎ、安心して快適に利用
していただける公園施設の提供。
1 一般施設の維持管理内容
①施設管理台帳等を活用した予防保全の強化【管理全般】
公園施設管理台帳の活用
施設管理計画の作成
点検計画の立案
修繕計画の立案
作業報告書の活用
使用禁止等の施設の改良計画公表
スタッフのカメラ付携帯電話所持
老朽化した施設の安全点検を実施し、
必要に応じ随時、応急処理やメンテナン
ス・補修を行います。また管理者で対応
できない施設などにおいては、県に施
設維持補修・施設改善の要望報告書と
して提出します。
プール棟一部施設のレジオネラ属菌検
出されたことについて、実施計画の見直
しを行った。
②利用者の利便性と安全に配慮した施設管理【保守管理】
排水設備の清掃
屋内体育施設の維持管理(消防設備・空気調和設備・ボイラー
設備・給湯設備・床面・付属体育用具点検等)
屋外体育施設の維持管理(テニスコート人工芝、ライン等)
24 / 32
○○○○
○○○○
○○○○
プール棟一部施設のレジオネラ属菌検
出されたことについて、実施計画の見直
しを行った。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.3
維持管理業務
(2)一般施設の維持
管理業務
紫雲寺記念公園グループ事業計画
汚水処理施設の保守
噴水設備の保守
電気設備、受水槽・加圧水槽等、給水設備、自動扉設備、放送
設備の保守
除雪
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
H27年度 執行状況
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
除雪計画書に基づき対応した。
▲
△
▲
▲
○
▲
○
○
○
△
▲
▲
▲
▲
継続検討課題とする。
③快適な公園づくりの創意工夫【管理工夫】
公園全体に音楽を流す
掲示板の設置
園 手づくりの樹名板設置
内 エコキャップ回収ボックスの設置
全 アンケートボックスと公園マップボックスの設置
体 灰皿の一部撤去
犬専用水飲み容器の設置
緑のカーテンの設置
建 休憩施設やトイレに季節の草花植栽
物 ト 自然素材(コーヒーかす)の消臭剤
等 イ トイレの鏡設置
・ レ トイレ前に犬のリードフック設置
施 ・ 休憩施設にキッズコーナーを設ける
設 休憩施設におむつ替えベッド設置
▲
△
○
○
○
▲
○
○
○
△
▲
▲
▲
▲
▲
△
○
○
○
○
○
○
○
△
▲
○
▲
○
▲
△
○
○
○
○
○
○
○
△
○
○
―
○
掲示板の設置はできませんでしたが、
各施設の案内看板やお知らせ看板を設
置し、利便性を考慮した。
第1駐車場1基、海の広場1基、紫雲の
郷前1基、バーベキュー広場8基を残し、
チューリップ広場1基と公園事務所前1
基は移設し、残りは全て撤去した。
炭焼き施設で作った炭を置いて消臭剤
として使用。
虫除け効果のある消臭剤の設置。
7/22トリム広場トイレに鏡設置
3/29チューリップ広場トイレに鏡設置
公園管理事務所前、オートキャンプ場
管理棟にリードフックを設置した。
休憩所「まつば」内に公園お散歩カフェ
を運営しているため、キッズコーナーを
設けるスペースがなく、中止。
管理事務所内多目的学習室に、おむつ
替えベッドを設置。
3-(2) 維持管理に関する提案書【修繕】
“壊れる前に手を打とう”をモットーに、施設を永く利用でき
る修繕業務を行う。
1 修繕に関する対応方針
①長寿命化にむけた修繕計画・管理台帳の活用
【基本方針】
遊具施設の点検チェックリストの作成
修繕計画の立案
施設・遊具修繕履歴書の作成
公園施設台帳の活用
マルチ作業員による迅速な対応
地域の皆さんとの協働による修繕
○
○
○
○
○
▲
○
○
○
○
○
▲
○
○
○
○
○
▲
○
○
○
○
○
▲
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
②現状を踏まえた創意工夫【修繕方針】
日常的な予防保全の実施(遊具、外灯、白線、ベンチなど)
ベンチの優しい改善
園内利用案内看板の見直し
朽ちた小屋などの必要性
地域の皆さんとの協働による修繕作業
には至りませんでしたが、今後いっしょ
にできるように基盤づくりを進めます。
木部保護塗料材でベンチや野外卓、誘
導標の塗装を行った。
③利用者などからの修繕要望への対応
【ニーズへの対応方針】
修繕対策フローに従い、県と協議をしながら管理者として対応
します。
(3)清掃業務
○○○○
3-(2) 維持管理に関する提案書【清掃】
いつでもきれいな公園で来園者をお迎えします
衛生面には格別の配慮、特に「ベンチ」「遊具」「トイレ」
清掃に重点、環境に優しい清掃方法を提案
1 園内清掃の内容
清掃マップ/マニュアルを作成、ゴミ持ち帰り運動、マナー啓発
活動に取り組む
早朝のゴミ拾い清掃
日 落葉や枯枝の清掃
園 常 ベンチやテーブルの拭き清掃
内
臭いの気になる箇所にME菌散布
全
体 定 放水洗浄等
冬期に堆積する飛砂
期
海岸漂着ゴミの回収
園路・集水桝 土砂・落ち葉などの除去
一般廃棄物処理 ゴミ分別をきちんと行い適切な処理
エコ素材の散布と高圧洗浄による清掃
舗装部
(重曹、クエン酸、EM菌など)
25 / 32
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
園地清掃などは最低でも1日に2回以上
行い、公園利用者が多い時期には清掃
頻度を増やすなど、快適で清潔な空間
をご提供できるよう努めた。
また、ゴミ持ち帰り運動にも積極的に取
り組み、成果を上げている。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.3
維持管理業務
(3)清掃業務
紫雲寺記念公園グループ事業計画
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
H27年度 執行状況
2 便所、建物等、施設の清掃内容
利用者が汚しにくい環境作り、エコ清掃。環境に優しい清掃作業
のお手本
便器・洗面台・床面等の洗浄など
○
日
備品や消耗品の補充
○
常
清掃チェックシートの用意
便
▲
所
○
床ポリシャー、高所窓ガラス、照明器具、壁面、天井
定 すす払い、尿石取り等
期
雨どいにたまった落ち葉や枝等の除去
○
日
○
管理棟や休憩施設内の拭き掃き清掃、クモの巣除去など
建 常
物
○
床ワックス掛け、窓ガラスやブラインド、照明器具、壁
等 定 面、天井すす払い等
期
雨どいにたまった落ち葉や枝等の除去
○
遊具施設の拭清掃
○
○
サニタリー施設(オートキャンプ場)、バーベキュー施
日 設の清掃
常
体育館施設の拭き掃き掃除など
施
○
設
プール施設の清掃
○
プールの清掃
○
定
○
期 体育施設の床ワックス掛け、窓ガラス、照明器具、壁
面、天井すす払い等
●清掃業務その他の創意工夫について
・天然素材の使用、エコ清掃、環境の負担を減らす工夫。
・障害者福祉授産施設の製作商品(排油石鹸、ぞうきん、
アクリルタワシ、ゴミ袋、トイレットパーパー等)を購入使用。
・ゴミ持ち帰り運動。
・夏期やイベント時は、計画的に清掃員を派遣。
・清掃作業の効率化でコスト削減。
○
○
▲
○
○
○
○
○
○
○
○
○
トイレ清掃につきましては、1日に最低2
回は点検しています。トイレ内の隅々に
も注意を払い清掃し、作業完了後再
チェックを行い、清掃強化に努める。
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
プール棟一部施設のレジオネラ属菌検
出されたことについて、実施計画の見直
しを行った。
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○
(4)巡視、点検業務 3-(2) 維持管理に関する提案書【巡視・点検】
危険をすばやく察知し利用者の安全を守ります
安心・安全・快適を確保、事故の未然防止、被害の最小
化、二次災害の再発防止に取り組みます。
1 巡視・点検の内容
①視覚・聴覚・臭覚を駆使した巡視・点検【日常点検】
公園内の日常点検
遊具の保守点検
プールの水質点検
シーズン中のオートキャンプ場の点検
各施設の専門点検
スズメバチ、マムシ等有害生物への対応
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
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○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
②適正な公園利用を推進する巡回【マナー啓発点検】
利用者への適正指導
犬の散歩マナーの啓発
火気使用についての呼びかけ
スタッフの制限の統一と腕章、名札の着用
現在、マナー違反を確認することがほと
んどなくなってきています。
③利用者のための徹底した安全対策【安全点検】
重点パトロール
遊具の専門点検
車イスでのバリアフリー点検
本部による定期安全パトロール
雨天時や積雪時の点検
危険個所(ハザードマップ)の設置
イベント等開催時の警備強化・交通整理など
安全点検管理マニュアルの作成
巡視・点検マップ作成
26 / 32
公園施設・設備は古いもので約20年以
上経過しており、各施設や遊具につきま
しても、マルチ作業員いよる日常点検や
軽微な修繕・改善・メンテナンスなどを
早期に行う事により対応した。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
6.4
紫雲寺記念公園グループ事業計画
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
管理業務
(1)事業計画業務
○○○○
(2)事業報告業務
○○○○
(3)事業評価業務
2-(3) 事業評価に関する提案書
自己チェックを繰り返し行い、よりよい公園管理に繋げます
①PDCAサイクル(日常業務の継続的な改善)
・PDCA(計画-実施-評価-見直し・改善)マネジメント
サイクルの考え方に基づき、継続的な評価と改善を行う。
○○○○
②自己モニタリング(評価項目、基準の設定)
・評価項目、評価基準を設定、自己評価シートに反映
○○○○
③第3者モニタリング(内部評価と外部評価)
○○○○
○○○○
・履行確認会議:2ヶ月に1回開催
・事業評価会議:半期に1回開催
(4)関係機関との
連絡業務
H27年度 執行状況
・紫雲寺記念公園連絡調整会議の定期的開催
2-(10)地域住民・団体及び行政機関等との連携に関する提案書
普段公園に常駐していない、紫雲寺記
念公園グループのJV関係者も出席す
る「履行確認会議」を2か月に1度実施し
た。
外部評価委員による事業評価会議を平
成27年8月28日、平成28年3月1日に実
施。
○○○○
(5)公園管理業務の
引継
7
7.1
管理体制
必置職員
4-(1) 管理運営体制に関する提案書【組織図】
総括管理責任者の下、統一の取れた効率的な一元管理
1 職員の配置、担当業務、指揮命令系統
2 本部と現場の緊密なコミュニケーションによる“安全・
安心”な公園づくり
本部:主として、基本方針等の方針決定、重要事項の業務
○○○○
○
○
プール棟一部施設のレジオネラ属菌検
出されたことについて、「プール棟施設
の事故・事件・災害時緊急連絡網」を見
直し作成した。
公園管理事務所:主として、公園内の運営業務、維持管理
業務、地域課題への対応
*職員の配置、担当業務、指揮命令系統:事業計画書P37
表の通り
7.2
8
8.1
管理事務所等の
管理
4-(1) 管理運営体制に関する提案書【人員配置計画】
自主事業の実施
物販事業
2-(8) 自主事業に関する提案書
1 売店の設置の運営方針
○○○○
*人員配置計画:事業計画書P38表の通り
初年度は現行通り運営、得られた収益は、自主事業や緑花普及
事業等、県民及び利用者に還元する。
実施場所
オートキャンプ場管理棟内
○○○○
実施時期 4月~10月(キャンプ場の宿泊可能期間)
取扱商品 氷、飲食物、野菜、お土産品、キャンプ用食材等
業務形態 委託
県内産のお土産や地元農家の朝採り野菜を提供し、
内容
新潟県のPR販売とします。
実施場所
休憩所「まつば」
実施時期 4月~9月(土曜・日曜・祝日)
▲○△○
オートキャンプ場運営期間に管理棟に
て、氷、飲食物、日用品などの販売を
行った。
今後地元農家の野菜の提供も検討した
い。
また、公園管理事務所内にて、売店を
設置し、バーベキュー関連商品や公園
キャラクターシールの販売を行い、公園
利用者皆様の利便性向上にもつながっ
平成27年度は計画通り営業を行った。
喫茶:カレー等の軽食、コーヒー・紅茶等の飲み物
取扱商品 売店:レンギョウ茶(紫雲寺地区特産品)
陶芸品(新発田地区在住作家の作品)等
業務形態 委託
バーベキュー利用者の利便性向上と、ちょっと休憩と
内容
いう時にリラックスできる売店にします。
2 自動販売機の設置方針
利用者の利便性につながる物品購入(ベンチ・ベビーカー等)
公園管理事務所前2台、トリム広場2台、多目的運動
実施場所
広場1台、チューリップ広場1台、オートキャンプ場3台
実施時期 通年(内キャンプ場は宿泊シーズン4~10月のみ)
取扱商品 清涼飲料水、アイスクリーム(キャンプ場のみ)
業務形態 委託
内容
空缶回収等は十分配慮、損壊被害防止策としてセン
サーライト、ダミーライト設置検討)
27 / 32
○○○○
園内に9台の自動販売機を設置。
チューリップ広場にアイスクリームの自
動販売機を設置。
公園管理事務所前の2台を新しいタイプ
に更新した。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
8.1
物販事業
紫雲寺記念公園グループ事業計画
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
H27年度 執行状況
3 その他の物販事業(集客イベントに付随しないもの)
テントを設置し、飲食物や公園グッズなどを販売
移動販売車による飲食物などを販売
休憩施設等で地元特産品や野菜、花苗などを販売
休憩施設等で公園利用者に授産製品を販売
▲
○
▲
▲
▲
○
▲
▲
△
○
▲
▲
△
▲
▲
▲
公園管理事務所、オートキャンプ場管
理棟にて公園キャラクターシールを販売
H28年度は移動販売車や地元特産品や
野菜、花苗、授産製品の販売を検討す
る。
4 その他の物販事業(集客イベントに付随するもの)
テントを設置し、イベント関連物品や飲食物などを販売
チューリップフェアin紫雲寺時に地元企業・商店街・ショッピングセン
ター等による飲食物を販売、B級グルメ関連の出店
○○○○
○○○○
▲▲▲▲
移動販売車による飲食物などを販売
テントを設置し、地元特産品などを販売
テントを設置し、授産製品を販売
8.2
その他事業
△△△○
△△△△
チューリップ・フェアにて地元地域の
方々の物品販売を行った。
H28年度継続検討課題とする。
5 その他の自主事業
①キャンプ場と連携したバーベキュー施設・炊事棟施設の活用
バーベキュー広場
炊事棟
開設期間
○○○○
4月1日から11月30日まで
午前10時から午後4時まで
利用時間 (2時間単位)
午前10時から午後4時まで
(希望する時間)
料金
2時間 1,200円(延長別途)
内容
・事前予約制。
・鉄板、網、ヘラ、燃料(松くい虫の被害木の炭材)は
公園グループで用意。
・食材やその他調理器具は利用者の方が用意。
・希望者には地元食材を用いたバーベキューセットを
公園グループで販売。
バーベキュー広場はとても人気があり、
公園管理事務所にてバーベキュー用具
等の販売やバーベキューセットの食材
斡旋も好評をいただいている。
1釜 500円
②安心・安全・快適の提供
・インフォメーションセンター開設、AEDの設置。
○○○○
③レンタル事業の充実
・キャンプ用品、バーベキュー器具、レンタルサイクル、車イス、
△△△△
ベビーカー、ウォーキングストック
④多様な健康プログラムの提供
・プール、多目的運動広場を活用した健康増進プログラムの提供
○○○○
⑤愛犬向けのサービス
9
9.1
9.2
9.3
9.4
10
10.1
物品の使用等
物品の使用
物品の管理
物品の帰属等
その他
・ドッグランの開設、犬のしつけ教室の実施。
▲▲○○
(実施計画書参照)
○○○○
その他留意事項
記録等の作成及び 3-(2) 維持管理に関する提案書【その他】
保管
情報の一元化・共同化によるサービス向上を実現
県の指示に従い、必須業務、自主事業等にしっかりと区分・整理、
図面・記録類については、汚損、紛失等がないように適切に管理
し、保存・保管。
項目 記録の管理手順
識別
ハードファイルは「必須記録」「自主事業」と区分、「一
般記録」と識別化。
保管
ハードファイルに綴じ、施錠付キャビネット内で保管
保護
ハードファイルに綴じ、施錠付キャビネット内で保管、
飛散、損傷、劣化の防止
検索
「記録」は、データの作成日により時系列でファイリング
保管期間 事業計画書P35(2)の通り
廃棄
総括管理責任者の確認を得て破棄する
28 / 32
○○○○
昨年8月より第3駐車場横にドッグランを
開設。今年度も多くの愛犬家の皆様より
ご利用いただいた。平成27年度登録犬
数172頭。年間利用者数2,052人。
5/31に犬のしつけ・マナー教室を実施し、
好評であった。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
10.2
県からの要請
10.3
県内産業振興・
雇用確保
紫雲寺記念公園グループ事業計画
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
2-(2) 県内産業振興に関する提案書
1 県内産業振興の取組
“食育”・“花育”・“木育”3つの“育”を通じて県内産業
に貢献します
H27年度 執行状況
公園管理業務で使用する、備品や材料
などは県内製造品を最優先しました。
食育
【地元農産物の普及PR】
地元観光施設の情報発信・HP掲載
○○○○
花育
【花や緑を通した世代間の交流】
花壇花うえ体験隊、チューリップ球根掘り取り隊
○○○○
木育
【県産材や間伐材の利用促進】
自然っ子クラフト教室、樹木剪定教室、ツリークライミング
○○○○
その他の取組:スポーツ教室の開催、Madein新潟新商品調達
「チューリップフェアin紫雲寺」などでの
イベント時に地元方々にご協力いただき、
地域の特産物などをPRできた。
HPでも地元特産品を紹介した。
10/18しばた紫雲寺うまいもの再発見
フェアin2015秋を開催し、地元農産物の
PRに繋がった。
花壇花うえ体験隊、チューリップ球根掘
り取り隊、バラの講習会、フラワーアレ
ンジメントなど各イベントを通して、花
育・木育の取り組みが推進され、地域の
皆様との交流を深めることができました。
11/8チューリップ球根植え込み隊実施。
10/3、10/10、10/11バードカービング入
門講座実施。
10/25ウッドクラフト教室実施。
制度認定品の優先購入
2 県内居住者の雇用確保の取組
様々なみなさんが安心して働ける環境をつくります
地域に密着した雇用
地元中高年齢者の雇用、地元企業へ
の発注
○○○○
高齢者の知識や経験
を活かせる雇用
紫雲寺の昔話の語りべの会、新潟弁か
るた大会、草木染、つる細工会
○○○○
5/2 紫雲寺よもやまばなしを行った。
▲▲○○
障害者授産施設から清掃用のポリ袋な
どを購入させていただいた。
○○○○
小学校や中学校の校外学習の場として、
大勢のこどもたちに環境について学ん
でもらうことができました。紫雲寺記念
公園が発信地となり、環境のまなびやと
しての機能が図れたのではないかと考
えます。
障がいの有無を問わな
就労の場、サポートの場作り
い雇用
その他の取組:藤塚浜海水浴場海浜清掃、新潟若者サポート
ステーションの就労体験や現場見学
10.4
環境に配慮した
事業活動
2-(1) 環境に配慮した事業活動に関する提案書
紫雲寺の豊かな自然環境を守り育んでいきます
①人ができること【環境についての学習・教育の推進】
環境学習の場の提供
公園管理体験学習の受入
自然体験プログラム
花炭体験、野鳥観察会、ネイチャー
ゲーム、自然体験プログラム
○○○○
スタッフへの環境教育
「環境保全行動計画」の策定、「環境教
育」の実施
○○○○
リュースの促進
社内やボランティア、地元企業などに呼びか
け使用済みタオルなどの提供していただく
○○○○
②緑にできること【環境に配慮した維持管理】
自然環境の保全
松林の成長に合わせた間伐や林床の
手入れ、松くい虫対策
生き物の生態系に配
慮した維持管理
草刈りの工夫、照度の確保
緑の健全な育成
樹勢回復処置(土壌改良、表土入れ替
え、根系活力管設置など)
○○○○
○○○○
○○○○
③公園として環境ににできること【環境にやさしい公園管理】
省エネルギーの推進
○○○○
再資源化(リサイクル) 堆肥化、チップ化、炭化し園内に還元、
の推進
松くい虫被害木は炭材として再利用
○○○○
ごみ持ち帰り運動、再分別しリサイクル
率向上、藤塚浜クリーン活動実施
○○○○
廃棄物の削減
10.5
雨水利用、緑のカーテン、節電の促
進、環境活動の普及啓発
グリーン・エコ商品の調 グリーン購入法適合品やエコマーク商
達
品を優先的に購入
○○○○
天然素材を利用した維 環境に優しい天然素材(重曹、酢、石
持管理
鹸など)を使用
○○○○
県と指定管理者が
協議する事項
29 / 32
コピー用紙などの購入。
⑧.平成27年度 実施計画書執行状況表
○ 実施済み・適合 △ 一部実施 ▲ 未実施 × 中止・不適合 ― 計画なし 空欄 今年度実施予定、継続検討課題
「紫雲寺記念公園業務
仕様書」項目
10.6
第三者への包括的
委任の禁止
10.7
個人情報の保護
紫雲寺記念公園グループ事業計画
4-(3) 個人情報保護に関する提案書
保護方針を守り個人情報を適切に管理します
評価指標
H H H H H
24 25 26 27 28
○○○○
個人情報の保護に関する「個人情報保護法」「新潟県個人情報保
護に関する条例」「新発田市個人情報保護条例」などの関連法令・
条例を遵守し、紫雲寺記念公園グループ「個人情報保護方針」を
定め、HP上に公表します。
10.8
守秘義務の遵守
4-(3) 個人情報保護に関する提案書
①個人情報保護の体制と責任の明確化
H27年度 執行状況
安心して施設を利用してもらうため、個
人情報に関して「個人情報保護法」「新
潟県個人情報保護に関する条例」など
の関連法令・条例を遵守した。
HP内で、「個人情報保護方針」を掲示し
た。
○○○○
・総括管理責任者任命、職員やスタッフへの指導、監督責任
及びグループ構成会社が指定管理者業務の監督責任を負う。
②「個人情報保護方針」の公表
・「個人情報保護方針」、「個人情報マネジメントシステム」を
構築し厳格な運用。
③個人情報教育を強化し、グループ職員及び公園スタッフ
全員に周知徹底
・「公園管理採用時研修」「個人情報保護教育」の実施し、
職員の責任意識を高め、社会的な説明責任を果たす。
④内部監査の適切な実施
・県に報告(教育計画書・実施報告書・監査報告書)
⑤個人情報管理規定による適正な運用
・収集目的の明確化。
・安全管理の徹底。
⑥リスクマネジメントと緊急事態への対応
・セキュリティ装備、緊急事態が発生時は県担当部署に報告、
速やかに内部監査、第三者監査受け入れの実施。
・プライバシーポリシーは継続的に見直しを行い、改善・向上に
努める。
10.9
情報公開
4-(4) 情報公開に関する提案書
利用者目線でわかりやすく情報を公開します
①スムーズな公開
・「新潟県情報公開条例」「新潟県情報公開条例施工規則」
「グループ情報公開規定」に基づく情報公開
情報の原則:
「新潟県情報公開条例」に基づき原則公開とする。
運営側の判断では行わない。
情報公開の決定期日:
14日稲位に決定し、本人に通知し、閲覧または交付する。
文書の適正管理:
総括管理責任者が公正な文書の収受、整理、配布等適切な
対応をする。
管理運営情報の整理:
情報公開請求の場合、迅速に資料を提供する体制を取る。
指定管理者終了後も適切に保管する。
スタッフへの研修:
「個人情報保護教育」の中で、職員及び公園スタッフ全員が
周知する研修を行う。
②様々な情報公開
・オフィシャルサイト等での情報公開
・公園管理事務所における資料閲覧
・園内掲示板
・紫雲寺記念公園新聞の発行
・ボランティアや地域の広報誌に掲載
・利用者請求による対応
10.10
損害賠償責任
保険の加入
(実施計画書参照)
30 / 32
○○○○
県民の知る権利を保障し、県政の発展
に寄与することを目的とした情報公開の
総合的な推進に関し協力すると共に、
「新潟県情報公開条例」及び「新潟県情
報公開条例施工規則」を遵守した管理・
運営を行った。
⑧-1.平成27年度実施計画書執行状況表
【平成27年度イベント実施状況】
自主事業名
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
水中エクササイズ 春
(全15回)
12回
水中エクササイズ 秋
(全17回)
※全13回に変更して開催。
実施完了
1回
4回
備考
※全15回に変更して開催。
実施完了
11回
水中エクササイズ 冬
(全12回)
12回
実施完了
紫雲寺記念公園
グラウンド・ゴルフ大会
(年2回)
1回
チューリップ花絵づくり
1回
実施完了
リサイクル工作教室
(缶工作とポチ袋・しおり作り)
1回
実施完了
地元紫雲寺地域の方々の
物販ブース・カラオケ大会
1回
実施完了
乗馬体験会&
ポニーえさやり体験
(2回)
2回
実施完了
公園内スタンプラリー
1回
実施完了
紫雲寺よもやまばなし
1回
実施完了
愛鳥教室
(4回)
4回
実施完了
マジックショー&
マジック体験教室
1回
実施完了
インベーダー凧・
ストローとんぼ工作会
1回
実施完了
うたごえ広場
1回
実施完了
チューリップ球根
掘り取り隊!
1回
実施完了
犬のしつけ教室
1回
実施完了
ウォークラリー
1回
新発田市主催の「しおかぜウォーク」
に共催し実施した。
花壇花うえ体験隊!
1回
実施完了
バラの講習会
(年5回)
1回
紫雲寺記念公園探鳥会
(2回)
1回
1回
フラワーアレンジメント
体験教室
(年3回)
1回
1回
第1回レンギョウカップ
グラウンドゴルフ交歓大会
1回
実施完了
1回
1回
2回
1回
実施完了
実施完了
1回
実施完了
地元グラウンドゴルフ愛好会主催の大
会。公園として共催した。
31 / 32
⑧-1.平成27年度実施計画書執行状況表
【平成27年度イベント実施状況】
自主事業名
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
備考
夏休み生きもの観察会
1回
実施完了
巣箱作り教室
1回
実施完了
夏休み塩作り体験会
―
日程の調整がつかず中止になった。
樹木剪定教室
―
日程の調整がつかず中止になった。
テニス大会
1回
実施完了
マツムシの声を楽しむ会
1回
実施完了
2015紫雲寺記念公園内
フォトコンテスト
作品募集
作品募集
実施完了
1回
バードカービング入門講座
3回
実施完了
しばた紫雲寺うまいもの
再発見フェアin2015秋
1回
実施完了
紫雲寺記念公園25周年
記念事業ステージイベント
1回
実施完了
ウッドクラフト教室
1回
実施完了
チューリップ球根植えてみ隊
1回
実施完了
おしゃれな花炭づくり
1回
実施完了
クリスマスリース作り
1回
実施完了
冬囲い教室
―
日程の調整がつかず中止になった。
イルミネーションライトアップ
実施完了
1回
足跡ウォッチング
1回
実施完了
工作教室
1回
愛鳥センターと共同主催で開催。
サッカー教室
1回
JAPANサッカーカレッジと共同主催で
開催。
ノルディックウォーキング
インストラクター養成講座
【平成27年度イベント実施実績】
平成27年度計画
イベント回数
80回以上
参加者数
―
―
第1四半期
35回
3,083名
第2四半期
11回
216名
32 / 32
参加者が定員に達しなかった為、中
止になった。
第3四半期
28回
3,728名
第4四半期
15回
427名
累計
89回
7,454名
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