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証券コード 8729 - ソニーフィナンシャルホールディングス

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証券コード 8729 - ソニーフィナンシャルホールディングス
証券コード 8729
社長メッセージ
株主の皆さまにおかれましては、日頃より格別のご高
配を賜り厚く御礼申しあげます。
な状況で推移しました。昨年11月中旬からは、衆議院の
解散・総選挙を経て、新政権によるデフレ脱却に向けた経
済政策への期待感から長期金利が一段と低下し、円安が
ソニーフィナンシャルグループの平成24年度の連結
業績について、
ご報告申しあげます。
進行する展開となりました。株式相場が上昇に転じるな
ど、一部に明るい兆しは見られるものの、世界経済の減速
平成24年度の日本経済は、当初、東日本大震災の復興
や、日本における期待先行型の景気が後退する可能性も
需要による公共投資の増加や、個人消費の底堅い動きが
あることなどを踏まえると、先行きが不透明な環境が
見られたものの、欧州債務問題の長期化に加え中国や新
続くものと考えられます。
興国における経済成長の鈍化が続くなど、海外景気の
しかしながら、そのような環境下におきましても、当社
減速を背景とした輸出不振の影響を受け、先行き不透明
グループの中核を成すソニー生命、ソニー損保、ソニー
銀行はいずれも高い健全性を維持しながら、多様化する
お客さまニーズに対し、独自性のある販売チャネルを
通じて質の高い金融サービスを提供してまいりました。
そ の 結 果、生 命 保 険 事 業、損 害 保 険 事 業、銀 行 事 業 の
3事業すべてにおいて業容を拡大いたしました。
今後につきましては、少子高齢化の進展や金利水準の
低迷など保険業界・銀行業界を取り巻く環境は引き続き
厳しい状況が継続することが予想されますが、総合金融
サービスグループとしての社会的責任を果たし、お客
さま・株主の皆さまをはじめすべてのステークホルダー
のご期待に応えるべく、事業の発展と企業価値の向上に
向けて努力してまいります。より一層のご支援、ご鞭撻を
賜りますようお願い申しあげます。
平成25年6月
代表取締役社長
1
Q 平成24年度の連結業績の総括は?
の推進や、個人年金保険専業のソニーライフ・エイゴン生命の
連結経常収益は、すべての事業で増加し、前年度に比べ
着実な業容拡大など、高齢化にともなうお客さまのニーズの
16.8%増の1兆2,590億円となりました。連結経常利益は、
変化に積極的に応えてまいりました。ソニー損保では、主力の
生命保険事業および銀行事業で増加、損害保険事業で減少し
自動車保険において、
「 事故時レンタカー費用補償特約」や
た結果、前年度に比べ6.2%増の792億円となりました。連結
「証券ペーパーレス割引」など、新しい特約や割引制度を導入
当期純利益は、連結経常利益の増加に加え、前年度に法人税率
し、競争力の強化を図りました。また、収益性の向上に向け
引き下げに関連して繰延税金資産の一部を取り崩した影響も
保険料水準の見直しを行いました。ソニー銀行では、外貨預金
あり、
前年度に比べ37.3%増の450億円となりました。
の取り扱い通貨を3通貨
(中国人民元・南アフリカランド・
業容面におきましては、ソニー生命では保有契約高が堅調
スウェーデンクローナ)拡大し、計12通貨としました。また、
に拡大し、保険料等収入が大幅に増加しました。ソニー損保で
基準為替コストを全面的に引き下げ、同時に外貨預金優遇
は主力の自動車保険を中心に保有契約件数が増加し、正味収
制度も見直しました。なお、外国為替証拠金取引においては、
入保険料が増加しました。ソニー銀行では、口座数が着実に
取引手数料を無料化しています。住宅ローンでは、よりスピー
増加し、預金残高が増加したほか、住宅ローン残高の積み上が
ディーに仮審査をお申し込みいただけるよう、
「住宅ローン・
りにより貸出金残高も増加しました。
口座開設同時申し込み」
を開始しました。
Q 平成24年度のソニーフィナンシャルグループ各社の
に、引き続き新規事業分野への進出も検討しながら、収益源の
今後も、お客さまへ提供する商品・サービスの拡充を目的
取組みは?
多様化と拡大を通じたソニーフィナンシャルグループの企業
ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行のいずれも既存の
業界他社と異なるビジネスモデルを実現することで差異化を
図り、合理的で利便性の高い商品・サービスを個人のお客さ
まに提供することで成長を続けております。また、ソニー
価値向上を図ってまいります。
※
「共創」とは、ソニー生命のコーポレートスローガン
「ライフプランナーバリュー」を実現
するための行動指針の1つで、
「 お客さまとの信頼を積み重ねながら一人ひとりの思いを
ともに実現していく」
という志を表しています。
生命のライフプランナー(営業社員)がソニー損保の自動車
保険やソニー銀行の住宅ローンを販売するなど、グループ間
での連携強化も図っております。
Q 配当金について
平成24年度の期末配当につきましては、当年度の業績や
平成24年度においては、ソニー生命では、お客さまのコン
事業環境等を総合的に勘案し、前年度の期末配当から1株に
サルティングフォローの充実や利便性の向上を図るべく中期
つ き5円 増 配 し、
1株 に つ き25円 と さ せ て い た だ き た い と
※
的に取り組んできた
「共創プロジェクト」 をリリースし、
存じます。ソニーフィナンシャルグループ各社の適切な健全
ウェブサイトを活用した情報提供サービス、申し込み手続き
性確保と成長投資に必要な内部留保を確保したうえで、引き
のペーパーレス化などを実現しました。また、生存保障や介護
続き、安定的な配当の増加を通じて株主還元を図ってまいり
を軸に商品・サービスを提供するシニアライフプランニング
ますので、
併せてご理解賜りますようお願い申しあげます。
2
平成24年度 連結業績のご説明
業績ハイライト:ソ
ニーフィナンシャルホールディングス(連結)
平成21年度
平成22年度
平成24年度
平成23年度
経常収益
(億円)
9,789
10,022
10,780
12,590
経常利益
(億円)
843
768
746
792
当期純利益
(億円)
481
417
328
450
(円)
110.64
95.90
75.43
103.60
1株当たり当期純利益
※ 平成23年4月1日を効力発生日として、1株につき200株の割合をもって株式分割を行いました。過年度の1株当たり当期純利益の数字は、当該株式分割を反映した数字です。
〈 経常収益 〉
〈 経常利益 〉
(億円)
12,000
(億円)
800
400
600
300
400
200
200
100
1,000
9,000
6,000
3,000
0
〈 当期純利益 〉
(億円)
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
0
平成
24年度
500
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
平成
24年度
0
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
平成
24年度
セグメント別業績の概況
経 常 収 益 (百万円)
平成23年度
経 常 利 益 (百万円)
増減率(%)
平成23年度
平成24年度
増減率(%)
生命保険事業
967,582
1,142,397
+18.1
68,187
72,770
+6.7
損害保険事業
80,096
84,711
+5.8
2,859
2,371
△17.1
銀行事業
32,553
34,329
+5.5
3,463
3,953
+14.2
1,080,232
1,261,438
+16.8
74,509
79,095
+6.2
△2,162
△2,396
ー
116
156
+35.0
1,078,070
1,259,041
+16.8
74,625
79,252
+6.2
小計
セグメント間の内部経常収益・利益
連結
3
平成24年度
平成25年度の連結業績の見通し
P O IN T
生命保険事業
経常収益は、
保険料等収入の堅調な増加を見込むものの、
平成24年度に見られた市況回復にともなう特別勘定の資産運
用収益の増加を平成25年度においては想定しておらず、
減収を見込んでおります。
経常利益は、
市況回復により変額保
険の最低保証に係る責任準備金の戻入が生じた平成24年度に対し、
こうした市況変動による利益増減を織り込んでい
ないこと、
および標準利率改定の影響による責任準備金繰入額の増加が見込まれることから、
減益を見込んでおります。
損害保険事業
経常収益は、自動車保険を中心とした正味収入保険料の堅調な増加を見込んでいることから、増収を見込んでおり
ます。経常利益は、増収に加え、損害率の低下を見込んでいるため、
増益を見込んでおります。
銀行事業
経常収益は、住宅ローンを中心とした貸出金残高の増加により資金運用収益の増加を見込むものの、ソニー銀行の
連結子会社である㈱スマートリンクネットワークの減収を見込んでいることなどから、減収を見込んでおります。
経常利益は、
業容拡大にともなう業務粗利益の安定的な増加などにより、
増益を見込んでおります。
(億円)
連結経常収益
平成25年度
平成24年度
(通期実績)
増減率(%)
(通期予想)
12,590
12,220
△2.9
うち生命保険事業
11,423
10,999
△3.7
うち損害保険事業
847
885
+4.5
うち銀行事業
343
340
△0.9
792
690
△12.9
うち生命保険事業
727
614
△15.5
うち損害保険事業
23
30
+30.4
うち銀行事業
39
43
+10.3
450
370
△17.8
連結経常利益
連結当期純利益
より詳しい情報につきましては、当社のホームページ
http://www.sonyfh.co.jp/
をご覧ください。
4
子会社の状況 ソニー生命(単体)
業績ハイライト
平成24年度
P O IN T
前年度比で増収増益となりました。
保険料等収入は、保有契約高の堅調な推移により、大幅に増加しました。
資
産運用収益は、市況回復による特別勘定資産運用収益の増加により、増加しました。
前
年度に計上した東日本大震災関連の支払備金の戻入益などが当年度では減益要因となったものの、変額保険の
最低保証に係る責任準備金繰入額の戻入および逆ざやの解消などにより、経常利益は増加しました。
経常収益(左軸)
平成24年度
9,674
11,422
+18.1
保険料等収入
8,161
9,258
+13.5
資産運用収益 1,339
1,998
+49.2
979
1,085
+10.8
52
52
△0.4
(億円)
経常収益
(億円)
(億円)
12,500
11,422
1,000
+18.1%
10,000
9,674
うち利息及び配当金等収入
+7.5%
800
746
うち金銭の信託運用益
うち有価証券売却益
694
600
7,500
400
5,000
うち特別勘定資産運用益
経常費用
200
5
平成23年度
平成24年度
0
75
24
△68.0
231
836
+261.3
8,979
10,676
+18.9
2,874
2,939
+2.3
責任準備金等繰入額
4,715
6,305
+33.7
143
116
△18.7
26
15
△39.1
資産運用費用
16
3
△80.7
1,054
1,090
+3.4
経常利益
694
746
+7.5
当期純利益
314
424
+35.1
うち有価証券評価損
事業費
0
(%)
保険金等支払金
うち有価証券売却損
2,500
前年度比
平成23年度
経常利益
(右軸)
平成24年度
主要業績指標
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
新契約高
(億円)
40,492
41,990
42,033
44,546
新契約年換算保険料
(億円)
687
712
708
732
(億円)
162
166
171
183
保有契約高[年度末]
(億円)
334,707
347,485
360,770
377,790
保有契約年換算保険料[年度末]
(億円)
5,733
6,047
6,354
6,699
うち第三分野
(億円)
1,330
1,407
1,489
1,586
保険料等収入
(億円)
7,001
7,703
8,161
9,258
解約・失効率
(%)
7.21
6.41
5.93
5.31
資産運用損益(一般勘定)
(億円)
920
1,076
964
1,045
総資産[年度末]
うち第三分野
(億円)
42,865
47,233
52,228
59,527
ソルベンシー・マージン比率[年度末]
(%)
ー
1,720.0
1,980.4
2,281.8
ライフプランナー在籍数[年度末]
(名)
※1
※2
※3
※4
4,075(93)
4,066
(49)
4,116
(71)
4,119
(91)
新契約高、新契約年換算保険料、保有契約高および保有契約年換算保険料は、個人保険と個人年金保険の合計です。
解約・失効率は契約高の減額または増額および復活を含めない解約・失効高を年度始の保有契約高で除した率です。
ソルベンシー・マージン比率は、平成23年度末より適用された新基準により算出したものです。
ライフプランナー在籍数は嘱託ライフプランナーを含んでおり、
( )はその内数です。
〈 保有契約高 〉
〈 総資産 〉
(億円)
(%)
60,000
400,000
2,500
50,000
300,000
2,000
40,000
200,000
1,500
30,000
20,000
100,000
0
〈 ソルベンシー・マージン比率 〉
(億円)
1,000
10,000
平成
21年度末
平成
22年度末
平成
23年度末
平成
24年度末
0
平成
21年度末
より詳しい情報につきましては、当社のホームページ
平成
22年度末
平成
23年度末
平成
24年度末
http://www.sonyfh.co.jp/
0
平成
22年度末
平成
23年度末
平成
24年度末
から「IR資料」をご覧ください。
6
子会社の状況 ソニー損保
平成24年度
業績ハイライト
P O IN T
前年度比で増収減益となりました。
自
動車保険を中心とした保有契約件数の伸びにより正味収入保険料が増加したことから、
経常収益は増加しました。
正
味損害率が前年度と同水準であったものの支払備金繰入額の増加などにより、
経常利益は減少しました。
経常収益(左軸)
経常利益
(右軸)
(億円)
(億円)
1,000
800
600
50
800
847
+5.8%
40
28
30
△17.1%
400
23
200
0
7
20
10
平成23年度
平成24年度
0
前年度比
平成23年度
平成24年度
800
847
+5.8
保険引受収益
791
836
+5.6
資産運用収益
8
10
+17.0
772
823
+6.6
保険引受費用
580
618
+6.5
資産運用費用
0
0
+70.6
190
204
+7.3
経常利益
28
23
△17.1
当期純利益
12
14
+11.9
(億円)
経常収益
経常費用
営業費及び一般管理費
(%)
平成24年度
主要業績指標
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
元受正味保険料
(億円)
670
728
783
825
正味収入保険料
(億円)
674
733
791
835
正味支払保険金
(億円)
345
392
450
471
保険引受利益
(億円)
19
14
21
13
正味事業費率
(%)
26.1
25.5
25.7
26.0
正味損害率
(%)
57.2
60.0
63.3
63.2
コンバインド・レシオ
(%)
83.3
85.6
89.0
89.2
(万件)
127
138
149
155
(%)
ー
631.0
557.8
504.2
保有契約件数[年度末]
ソルベンシー・マージン比率[年度末]
※1
※2
※3
※4
※5
正味事業費率=保険引受に係る事業費÷正味収入保険料
正味損害率=
(正味支払保険金+損害調査費)
÷正味収入保険料
コンバインド・レシオ=正味損害率+正味事業費率
保有契約件数は、正味収入保険料の99%を占める、自動車保険およびガン重点医療保険の合算値です。
ソルベンシー・マージン比率は、平成23年度末より適用された新基準により算出したものです。
〈 正味収入保険料 〉
〈 保有契約件数 〉
〈 ソルベンシー・マージン比率 〉
(億円)
(万件)
160
1,200
750
120
900
500
80
600
250
40
300
1,000
0
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
平成
24年度
0
(%)
平成
21年度
より詳しい情報につきましては、当社のホームページ
平成
22年度
平成
23年度
平成
24年度
http://www.sonyfh.co.jp/
0
平成
22年度末
平成
23年度末
平成
24年度末
から「IR資料」をご覧ください。
8
子会社の状況 ソニー銀行
平成24年度
業績ハイライト
P O IN T
連 結
連 結経常収益は、住宅ローン残高の積み上がりにともない貸出金利息が増加したことに加え、㈱スマートリンクネッ
トワークの子会社化により役務取引等収益が増加したことから、前年度比で増収となりました。連結経常利益は、住宅
ローン関連の利益が増加したことを主因に、増益となりました。連結当期純利益は、平成24年8月1日のソニーバンク
証券㈱の譲渡にともなう税効果により、増益となりました。
銀行単体
業
務粗利益は、
前年度比で微増となりました。
・資
金運用収支は、
住宅ローン残高の増加にともない貸出金利息が増加した一方で、
資金調達費用は減少し、
増加となりました。
・役
務取引等収支は、住宅ローンに係る手数料収入が増加したものの、外国為替証拠金取引の手数料無料化の影響もあり、
微減となりました。
・そ
の他業務収支は、
債券関連取引に係る利益が減少したことにより、
減少となりました。
当期純利益は、ソニーバンク証券㈱の譲渡に係る特別損失(27億円)を計上したことにより、減少しました。
連結経常収益(左軸)
連結経常利益
(右軸)
(億円)
(億円)
500
100
400
80
325
300
200
+5.5%
60
44
39
+12.4%
9
40
20
平成23年度
連結経常収益
連結経常利益
連結当期純利益
(億円)
平成23年度
平成24年度
325
39
17
343
44
32
平成23年度
平成24年度
300
183
161
1
20
138
43
40
23
313
185
181
1
2
139
45
42
8
前年度比
(%)
+5.5
+12.4
+87.6
銀行単体
343
100
0
連 結
平成24年度
0
経常収益
業務粗利益
資金運用収支
役務取引等収支
その他業務収支
営業経費
業務純益
経常利益
当期純利益
(億円)
前年度比
(%)
+4.2
+1.0
+12.5
△38.1
△86.2
+1.1
+4.5
+6.2
△62.4
平成24年度
主 要 業 績 指 標[ ソ ニ ー 銀 行( 単 体 )]
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
業務粗利益
(億円)
149
164
183
185
営業経費
(億円)
116
126
138
139
業務純益
(億円)
32
36
43
45
預金残高[年度末]
(億円)
15,100
16,491
17,622
18,574
貸出金残高[年度末]
(億円)
5,866
7,224
8,355
9,702
(億円)
5,551
6,560
7,496
8,603
(%)
12.09
10.84
11.58
11.98
(万件)
79
85
89
92
うち住宅ローン
[年度末]
自己資本比率(国内基準)
口座数[年度末]
※1 自
己資本比率(国内基準)は、
「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」
(平成18年
金融庁告示第19号)に基づき算出しています。なお、平成20年度末から「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるか
どうかを判断するための基準の特例」
(平成20年金融庁告示第79号)を適用しています。
※2 平成23年10月および平成25年1月に、ソニー銀行の自己資本増強を目的に、ソニーフィナンシャルホールディングスから劣後特約付借入(それぞれ100億円)を実施しています。
※3 長期不可働口座は含まれていません。
〈 預金残高 〉
〈 貸出金残高 〉
(億円)
〈 自己資本比率
(国内基準)〉
(億円)
(%)
20,000
10,000
15,000
7,500
15
10,000
5,000
10
5,000
2,500
5
0
平成
21年度末
平成
22年度末
平成
23年度末
平成
24年度末
0
20
平成
21年度末
より詳しい情報につきましては、当社のホームページ
平成
22年度末
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23年度末
平成
24年度末
http://www.sonyfh.co.jp/
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24年度末
から「IR資料」をご覧ください。
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株式の状況(平成25年3月31日現在)
発行可能株式総数
1,600,000,000 株
株式の所有者別状況
発行済株式の総数
435,000,000 株
外国人
24.51%
株主数
22,674名
上場証券取引所
東京証券取引所
金融機関
11.02%
一般法人
60.22%
金融商品取引業者
0.82%
ホームページのご案内
会社概要
商号
個人・その他
3.43%
ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
当 社 で は、 タ イ ム リ ー な 情 報 発 信 お よ び 当 社 グ ル ー プ を よ り
ご理解いただくため、ホームページを積極的に活用しています。
設立
平成16年4月1日
所在地
東京都港区南青山1丁目1番1号
代表電話
03-5785-1070
持続可能な
社会の実現に向けて
当社のCSRに関する情報を
ご覧いただけます。
(英文名:Sony Financial Holdings Inc.)
事業内容生命保険会社・損害保険会社・銀行・その他の保
険業法および銀行法の規定により子会社とした会
社の経営管理およびそれに附帯する業務
ホームページ
http://www.sonyfh.co.jp/
Eメール:[email protected]
お問合わせ先
広報・IR部
動画でわかる当社グループ
動画と音声による
グループ紹介映像をご覧いただけます。
ディスクロージャー誌のご請求
当社のディスクロージャー誌(アニュアルレポート)を
お申し込みいただけます。
株主 総会で 使 用する説 明資料の当社ホームページ 掲 載について
第9回定時株主総会で使用する平成24年度の報告事項
(事業報告、連結
計算書類等)に関する説明資料および説明音声は、後日、当社ホームページ
に掲載する予定です。
詳細につきましては、
当社ホームページ
(http://www.sonyfh.co.jp/)
をご参照ください。
昨年の株主総会の様子
免責事項:この報告書に記載されている、当社グループの現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。将来の業績に関する見通
しは、将来の営業活動や業績、出来事・状況などに関する説明における「確信」
、
「期待」
、
「計画」
、
「戦略」
、
「見込み」
、
「予測」
、
「予想」
、
「可能性」やその類義語を用いたものに限定されませ
ん。口頭または書面による見通し情報は、現在入手可能な情報から得られた当社グループの経営者の判断にもとづいています。実際の業績は、様々なリスクや不確実な要素により、これら業
績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これら業績見通しに依拠することは控えるようお願いします。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果にかかわらず、常に当社グループ
が将来の見通しを見直すとは限りません。当社グループはいずれもそのような見直しの義務を負いません。また、この報告書は日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為の
ために作成されたものではありません。 
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