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一一一一一一一一 - 全埼玉私立幼稚園連合会

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一一一一一一一一 - 全埼玉私立幼稚園連合会
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口面
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一−
一一一
34 2 2 7
FF BBE
IⅡ ⅡⅢⅢ
弓﹄
一一一
44 2 2 7
AA BBE
神奈川
3
遊びを通して発達を考える
埼玉
4
子どもの内面理解と保育実践
茨城
5
子どもの発達にそった育ちの理解と保
育実践
新潟
6
一人一人を生かす集団保育の在り方
山梨
7
子どもと共に作り出す保育環境
千葉
E4−Ⅱ
E4−Ⅱ
8
幼小の連携と幼稚園教育の在り方
栃木
F1−Ⅱ
F
9
保育の質を高める(教員免許状更新講
習・選択)
埼玉
10
つくってあそぼう (感性と表現)
埼玉
11
歌って踊って楽しもう
埼玉
12
0. 1 .2歳児の発達と保育
埼玉
13 わくわくどきどきかがくあそぴ
埼玉
14
保育に活かすしぜん体験講座
埼玉
15
絵本の基本を知り、楽しさを知る
埼玉
B3
16
食の大切さ、再発見
埼玉
A2
17
子どもの遊び場作りと危機管理
埼玉
II
子どもと共に育つ保育者
一一
2
大方美香
(大阪総合保育大学教授)
相馬靖明
(和泉短期大学准教授)
田澤里喜
C1-I
(玉川大学准教授)
12
中島美那子
一一一
一﹄
一﹄
IⅡ
一一一
ⅡIⅡ
DD 211 55
ACC EE
ⅡIⅡ IⅡ
Dl−Ⅱ
222 55
ACC EE
(茨城キリスト教大学准教授)
小嶋かおり
(新潟青陵大学短期大学部准教授)
山田千明
円
−
(山梨県立大学教授)
13
BB
(和洋女子大学教授)
神長美津子
(國學院大学教授)
E4
56
EE
B3
太田光洋
14
CE
24
CE
C1
干
木Ⅲ
56 34
EE AE
23 3 2 3 3
CE BE AB
PI
56
EE
特別フォーラム
群馬
21
CD
一般フォーラム
愛されて育つ子ども
I
外部ゲスト
(旧)
1
22
AE
34
AE
34
AE
18 設置者・園長トップセミナー
6
傭傲図の
カテゴリー カテゴリー
(新)
一
担当県
一
↑
区分
傭撒図の
フォーラム
埼玉
C3
B3
19
公開保育と公開保育コーディネーター
養成講座
埼玉
B2
E7
20
教養文化講座小江戸川越と鉄道博物館
埼玉
B1
F5
一一一一一一一一
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心・ ・・ロ ・;
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雑︾凝議鍍韓繊議鶴辮−
問題提起者
コーディネーター
小和瀬たかみ
下山
(木の実幼稚園園長)
(高崎健康福祉大学附属幼稚園園長)
(静和第二幼稚園教諭)
(清風幼稚園教諭)
泉
櫻井喜宣
山崎和子
茜
猪鼻友里
金子仁
森本壽子
' 、
職職︾蝉群織呼
獺溌灘溌
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内部ケスト
紗耶
(鎌倉女子大学幼稚部部長)
(鶴見大学短期大学部附属三松
(平間幼稚園教諭)
幼稚園園長)
武藤ちよ子
梅澤眞理
相澤奈月
若槻麻美
(双葉台幼稚園園長)
(わかほ幼稚園園長)
(大袋幼稚園教諭)
(早蕨幼稚園教諭)
菅久子
横嶋知子
山中香菜子
村寸夏美
(認定こども園古河白梅幼稚園園長)
(玉岡尭舜認定こども園主任)
(ゆりかご幼稚園教諭)
(認定こども園はなぶさ教諭)
諏佐恵美子
前田幹
(見附天使幼稚園園長)
(真人幼稚園園長)
(認定こども園長岡和光幼稚園
(花ぞの幼稚園教諭)
なごみ保育園保育教諭)
中村多惠子
奥野真子
伊藤絵里菜
塚原尚子
(みかさこども園園長)
(甲府西幼稚園主幹教諭)
(聖愛幼稚園保育教諭)
(富士幼稚園主任)
杉森信幸
小島孝昭
波夛野実可子
浅岡真理子
(めぐみ幼稚園園長)
(認定こども園四街道さっき幼稚園副園長) (風早幼稚園教諭)
中山昌樹
五十嵐市郎
福本華子
(さくらい幼稚園副園長)
滝澤
恵
(あかしあ幼稚園主任教諭)
荒井哲郎
山口猛雄
(赤見小学校校長)
(佐野市教育委員会指導係長)
織原由美子
松本りえ
西村
(妙厳寺幼稚園園長)
(北本みなみ幼稚園教諭)
(さゆり幼稚園副園長・食育担当)
(認定こども園あかみ幼稚園園長) (宇都宮大学教育学部附属幼稚園副園長)
沼和女子大学教授)
小澤尚久
立教女学院短期大学教授
(谷塚おざわ幼稚園園長)
井ノ上實
(ルネサンス呑竜幼稚園園長)
山本正隆
(南双葉幼稚園園長)
竹村厚子
(大袋幼稚園園長)
へ
(サイエンスエンターテイナー)
橋本俊雄
(白梅幼稚園園長)
老本克浩
額。
(老本幼稚園理事長)
関根規雄
(東岩槻幼稚園園長)
聖徳大学短期大学部講闘
r・ヱ鈍今華÷琴画I琴巨、
純
中森茂治
(志木なかもり幼稚園理事長)
全日本私立刃
認宗
栗原充常
(牛島幼稚園副園長)
谷畑
工
(新所沢こひつじ幼稚園理事長)
二二二二===ー
松尾
創
(双恵幼稚園理事長)
7
?
訶上研和j 」剛
(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構
A1-I
HOP
子どもの理解
<多棟な子どもの受容〉
○家庭環境、人種、職業等の違いの潔識
○差別的な言葉・表現の理解
<人樋を守る保育〉
○子どもの人権と権利の理解
○性差/個体差の認識と共有
子どもの
人横
A愛されて育つ子ども
<支援を要する保育〉
○インクルーシプ・特別支援教育の共有
A2-I健康な生活
<健康的な園生活〉
○視診・触診
○家庭との連絡(既往症持病、アレルギー
把握・対応・配慮)
○心理面のケア/アタッチメント
○身体測定、健康記録
○健康衛生指導
○生活習慣指導
○健康診断
A2-Ⅱ健康な生活
く健康的な園生謡〉
○食育(栄養管理)
○食品衛生
○園医等との連携
○保護者への健康(保健だよりも含む) .
栄養指導と支援
○家庭への生活習慣指導と支援
○与薬(薬事法)
○エピペン等への対応
○園医・園歯科医・医療擬関との連挑
○愛藩(アタッチメント)理鰭
○与薬(薬事法)
じられる
保育
人間性豊
かな保育
者
B子どもと共に育つ保育者
子どもの
心に寄り
添い、と
もに生活
し育ち合
う
8
Jump
A1-Ⅲ子どもの理解
<多様な子どもの受容〉
家庭環境、人柧、職業等の通いの共有
<人栂を守る保育〉
○人椎教育鶴の理解と共有
○子どもの入梅と権利の擁護
○少年法/児童福祉法/発達障害者支援法/
家族法
児童憲章等の理解と共有
○子どもの樋利条約 (生きる椎利、育つ
権利、守られる梅利、参加する権利)の
理解と共有
○ハラスメント・ジェンダー・マイノリテイ.
共生社会・合理的配慰の共有
<支援を要する保育〉
○インクルーシプ・特別支援教育の体制栂
築
A2-Ⅲ健康な生活
<健康的な園生活〉
○食環境
○栄養指導と支援(家庭向け)
○伝染病への対応
○施設の衛生管理
○薬品管理
○子どもの生活環境に対する分析と提言
○与薬(薬事法)
角
A3-Ⅱ安全な園牛藩
○小児保健(疾病含む)校医との連携
A3Ⅲ安全な國生窪
○健康管理
○災害管理、安全確認(遊具施股、園内環 ○責任者鰭
境)
○リスクマネージメント
○後躍への安全指導
○危機管理マネージメント
○自園の安全管理マニュアルの理解と確認 ○リスクマネージメント
一防災針画・馴練(マニュアル)の企画.
○災害・危機管理マニュアル、危険予知. ○危機管理マネージメント
立案・作成・実施
予防(遊具・園庭環境・園外保育・有害
一防災計画・馴練(マニュアル)の検鉦 ○亜大聯故・事件の報告・公表
動植物等)
○侵入者防御/対応
A4-I 愛情深い保育
A4-Ⅱ愛情深い保育
A4-Ⅲ愛情深い保育
○心の教育・保育・心・情動に向き合った ○心の教育・保育・心・傭勁に向き合った ○愛・感鮒・希望を育む保育
保育
保育
○宗教性を基盤に股いた保育
○人間観・子ども観
○人間観・子ども観
○愛されていると感じられる保育
○宗教保育(仏教保育、神社保育、キリス
○安心・安全を感じられる保育
ト教保育等)
○自己肯定感・自尊感楕の醗成
○愛・感謝・希望を育む保育
○虐待・DV防止
○愛藩形成(家庭・地域社会と共有)
B1-I 人間性を磨く
B1-Ⅱ人間性を磨く
B1-m人間性を磨く
<視野の拡大〉
<視野の拡大〉
<視野の拡大〉
○感性を磨く (芸術や美術に触れる)
○異業種体験
○海外研修
○社会的活動(地域活動への参加など)
○他園実習研修
○自らへの投資を意識づける
○ボランティア活動
○リフレッシュの亜要性を理解する
○リフレッシュのタイミングを理解し、提
○リフレッシュ体験に出会う
案する
B2-I 子どもの理解
B2-Ⅱ子どもの理辮
B2-Ⅲ子どもの理解
<育ちの理解〉
<育ちの理解〉
<育ちの理解〉
○幼児期の発達理解
○乳児期と児童期の理解
○青年期(生涯)の理解/生涯発達心理の
理解
<子ども理解〉
<子ども理解〉
<子ども理解〉
○多様な理解に出会う
○多様な理解をする
○多棟な理解を提案する
<子どもを評価する様々な技能や客観化する <子どもを評価する様々な技能や手法(評 <子どもを評価する棟々な技能や手法(評
手法(評価のスケール等)の研修〉
価のスケール等)の研修〉
価のスケール等)の研修〉
○評価方法を知る
○評価を使いこなす
○評価方法を考案する
く公開保育〉
<公開保育〉
<公開保育〉
○自園で他の保育者の保育をみる
○自園で自分の保育を見てもらい意見をも ○自園で互いの保育を見合い、園全体で共
○他園の公開保育に参加し自園との違いを
らう
有する
感じる
○他園の公開保育に参加し自園の良きと課 ○自園の保育を他園に公開する
題を理解する
○他園の公開保育に参加し自園と他園を
コーディネートする
<エピソードの記述〉
<エピソードの記述〉
くエピソードの記述〉
○語り合いながら、育ちや学びを共有する ○贈り合ったり、記述したりすることを理 ○エピソードからの多棟な説み取りを提案
ことを知る
解する
する
B3-1 週かな遊び
B3Ⅱ壁かな遊び
B3-Ⅲ翌かな遊び
<アウトドア体験〉
○自然と触れ合い遊び方を知る
<プレイパーク、遊び場研修〉
○魅力的な遊び場を体験する
遊びの専 <生き物と触れ合(命と触れ合) う体験、
門性
<人樋を守る保育〉
○子どもの人権と梅利の共有
○子どもの椛利条約
(生きる権利、育つ椎利、守られる権利、
参加する梅利)の理解
○ハラスメント ・ジェンダーの認餓
<支援を要する保育〉
○インクルーシプ・特別支援教育の理解
子どもの
○就寝管理/呼吸確誕(定時・SIDS対応)
健康と安
○救急法(ケガの対応・心肺蘇生法・AED等)
全
○エピペン等への対応
A3-I 安全な園生透
○救急法(ケガ、心肺蘇生法・AED誤飲.
誤食等)
○安全指導、安全管理
○積極的なヒヤリハットの活用
愛されて
いると感
Step
A1-Ⅱ子どもの理解
<多様な子どもの受容〉
○家庭環境、人種、職業等の違いの理解
<アウトドア体験〉
○遊びを工夫する
<プレイパーク、遊び場研修〉
○遊び場を創造する(園内)
<生き物と触れ合(命と触れ合) う体験、
自給自足体験〉
○生き物の知織などを増やす
<アウトドア体験〉
○遊びを創りだし提案する
<プレイパーク、遊び場研修〉
○遊び場を再生する(地域)
<生き物と触れ合(命と触れ合) う体験
自給自足体験〉
自給自足体験〉
○生き物と触れ合い、育て方を知る
○生き物を生活に取り込む
<自分の得意分野を持ち、保育に生かす〉
<自分の得意分野を持ち、保育に生かす〉
<自分の得意分野を持ち、保育に生かす〉
絵画・造形・音楽・運動等の分野とそれ 絵画・造形・音楽・運動等の分野とそれ 絵画・造形・音楽・運動等の分野とそれ
以外の分野
以外の分野
以外の分野
○得意分野を知る
○得意分野を磨く
○個の得意分野を園全体の保育に生かす
∼、
B子どもと共に育つ保育者
C教育・保育理輪
八
Jump
B4-Ⅲ社会人としての自覚
<社会人としての姿〉
○リーダーとしてのモラル、ルール、マナー
を知る
○保育者としての在り方を具体的に自らが
る
○教育課程を見直し再網する
○自然環境・遊び場マップを作る
○子育て講座を実践する
<日常の保育の点検〉
○保育のねらいを点検し見直す
○園のルールを検証し見直す
FⅡ。・・・・・・・01・口唱・・.・・・・・呂
鑿
○自園の教育・保育理念を編成し明文化す
<日常の保育の点検〉
○保育のねらいを理解し意識する
○園のルールを知り、理解する
。L・・・.・11.....
11': 、
示す
○組織の活性化を図る
○仕事の目的・目標を明確化する
○仕事の効率化を図る
B5-I
自園保育の理解
B5-Ⅱ 自園保育の理解
B5-Ⅲ自園保育の理解
<自園理解(建学の精神・園としての持ち <自園理解(建学の精神・園としての持ち <自園理解(建学の輔神・園としての持ち
味)〉
味)〉
味)〉
○自園の教育・保育理念を理解する
○自園の教育・保育理念の特長を理解する ○自園の教育・保育理念の特長の継承と課
○自園の教育課程を理解する
○教育課程を縞成する
題の改善をする
自園の保
育の理解
と実践
¥●●叩.型設・叩叩.叩..。︲..●.咽●..●..●●.叩.●卜
Step
B4-Ⅱ社会人としての自覚
<社会人としての姿〉
<社会人としての姿〉
○社会人としてのモラル・ルール・マナー ○種極的にルールやマナーを理解する
社会人と
を知る
○組織の一員として期待される役割を意職
しての役 ○自分の仕事を理解し、慣れる
する
割
○組織の一員としての自覚を持つ
○自分の仕事の目的・役割を認識する
○クラス担任の仕事を理解する
○学年としての見通しをもつ
緯、
Hop
社会人としての自覚
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間宮:
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B4-I
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蕊識識蕊
軒 。 . 叩 咄 輔 電 叩 哩 出 口 ロ ロ ・ 叩 . 叩 . ﹄ . 眠 ■ ■ 眠 ︾ . 唖 叩 叫 ロ ロ ロ ロ 出 ・ ・ ・ 鐇 叫 J 辛 口 ﹄ ︽ . ■ 叩 ロ ロ ロ ロ ロ 、 、 轆 ・ 刊 ・ ロ ヨ 垣 . ロ ロ ロ ロ ■ 4 口 ・ 叩
軒。.叩・蝿電叩叩出口ロロ・叩叩叫.眠■■■・叫叩・ロロロロ出・・・鎧
ロ・乳J引例卜.準.叩叩●..︼●ロ●叩●●●●竿酔・群.齢
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眠●叩●蝉識懲一●●鞍●●洋轆●鵠●●調●”..”
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雨.・叩。.m州訓■■・・串.たれ・・・貼酔ロロ・・・・訳蛎
.・叩。.m州訓■■・・串.たれ・・・貼酔ロロ・・・・J・哺・・・叩・貼口.・・・叩。.・・・・・.・・J才叩・⋮
叩蕊娘●●︾●●●●擬叩●.鞠●宮●四.叩.篭●笹●.蕗
蕊娘●●︾●●●●擬叩●.鞠●霧.叩.鋒.蕗..叩.蝿蠅..轄・冨.。●.串●叩・︾・・叩.
勇篭蕊鎗雷擬蕊騨蝉蕊蕪蕊課
謹封那議蕊溌蒸捕蕊肩鰕懲羽
韓鋳難癖識織識鶏辮
・・・¥・・・凸・屯貼1日・・・J■・・■・・・・.・・.・・・。.■凸。....・
録︾︾稗酔一程毎︾一
,叩●轟叩●●●●●︾.●.壷●︾●●●叩●●や.齢●●髄●︾.●・認●●嘩鞠蕊羅﹀・器.・・︾
蕊群陛議調籾識瀧繼嘩
蕊鍵鐡舞識灘灘一
・ 四 J 却 叩 恥 . ● ● ● ● 叩 蠅 ● ● ● ● h 咄 門 . 群 . 亜 ● ● 哩 魍 浮 唖 ● ︾ 垣 ● ﹄ ● ● 仙 叩 湾 叩 叫 . 審 叩 ︾ ● ● ︾ 暉 叫 ● ︾ ● 二 叩 ● ● 暉 叩 垣 . ・ 叩 ● 推 ● 鍔 . 叩 暉
︲L●●..岬.・叩..●●●.睡蹄蕊。..叩●眠●..●●哩叫.堆剛鞠.︾朧騨.瞬︲.
蜂●鍵.蕊潅託●鉾轆鐵鍔蝿弥辨.誕錘●一
“・篭娯●:●.”●塚・●.・叫馥驚蔑.●..●●●●●●心Ⅲ●礎恥●●●●抵蹄.雲.詳
︾一●癖撫︾騨鐸●●鍛明●識︾灘.唖鍵誤癖●雲誰︾率.
織難蕊蕊辮灘
岸・・恥●●●●咄岬咀露...●韻.●●●●.叩叩●殆●蝿●館齢轟.﹄.●..●叩●.。︾切川・鄙.●鈩罠.
恥湊舞蝉奉輯灘舞舞舜溌轆︾藷
癩鍵識鍵溌織鶴難
鱗蕊繊灘蕊鱗ゞ
一︾︾︾●︾叩︾︾●︾︾●●︾叩︾︾︾︾︾︾︾●︾宮︾一●︾︾●羊蠅︾“
岬●︾稚︾一●︸一︾︾︾●神︾︾一●一叩︾︽一︾︾●︽録︾一四蹄一
&咄・.。.・・・・・.・・..。△・¥・・・・・・・..L・・・・・.・・.....。.
田..︾叩叩●●鈍●●..叩●●●叩●...︾●●叩蠅︾.︾..恥●︾.●●叩咄営...﹄.叩叩叫.叩︾.m●●錨叩●咄︾●州叩咄.●●●●.需叩●醒叩︽叩緋一︼●唖
田・︲●.彰蠅●●龍.●●●●︾︾.蠅叩謡叩蹄蠅●叩轆叩●恥叩●帥子●●●●叩叩品●︾評●唖●●●叩咄詳●岬●叩●●●︾●●︾.秘T恕二●亘城士誕
。..︾●癖︾●一●︾●︾︾︾識一”●●︾●︾︾一︾●︾︾●一●●︾︾︾●︾●一●︾●●鐸車︾●︾一︾●癖●.
轆︾・鐸●一.鍔●剰浮●辨蝉●亜●織酔︾.謡●︾●一●︾..轆羊.︾岬群︾霧嘩●唖●一
孔F
<日常の保育の点検〉
○意見を集約し再栂成する
○保育の目的やルールの意義を評価し見直
しを投げかける
<行事〉
<行事〉
<行事〉
○行事の意義を知る
○行事を点検・検証し見直す
○意見を集約・検証し再栂成する
BG1 同僚性を高める
B6-Ⅱ同僚性を磨く
B6-Ⅲ同僚性を磨く
<人間関係力〉
<人間関係力〉
<人間関係力〉
職増にお
○尋ね、相談する
○指導、助言が相手の立場に立ってできる ○ワークシヨップを運営する
ける同僚
○積極的にコミュニケーションをする
○リーダーの役割を学ぶ
○次代のリーダーを育てる
性
○メンター(助言者)等をもつ
○メンターを指名する
○ワークショップに参加する
○メンターの役割を担う
C1-I歴史と思想
C1-Ⅱ歴史と思想
C1-Ⅲ歴史と思想
○現代社会に於ける子どもの問題
○社会変化と子どもの状況
○現代の保育制度と保育理念
○現代の教育・保育施設の誕生と理念
-保育思想の芽生え
○多層化する保育ニーズ
○保育制度や乳幼児期養育施設の変遷
保育の歴
史や思想 ○ジョン・ロック、ルソー、ペスタロッチ、フレーベル、デユーイ、エレン・ケイ、モンテッソーリ、ニール、シュタイナー、マ
を知る
ラグッティ
など
○オーベルランの幼児保護所、オーエンの幼児学校、フレーベルのキンダーガルテン、モンテッソーリの子どもの家、マクミラン
の保育学校
ニールの自由学校、シュタイナー学校、レッジオエミリヤ市の幼稚園、ヘッドスタート計画
C2Ⅱ発蓮理瞳
C2-1 発蓮理瞳
C2-m発邇理瞳
<発達に即した保育〉
<発達に即した保育〉
<発達に即した保育〉
○保育から看取る身体的・知的発達
○応答的に環境に関わることの意味
○応答的な人的環境とは
○保育を通してみる発達段階と保育課題
○自我の発達と家族関係の心理
○保育者の心理
一愛着の形成とホスピタリズム一
○現代の社会環境での発達の課題
保育を支
○子どもの姿と発達理篭上の相違の理解
える発達 <発達の基礎理議〉
<発達の基礎理論〉
<発達の基礎理誇〉
の理績を ○幼児期の育ち
○乳児期から児童期の育ち
○生涯発達の視点
知る
身体の育ち・情動の育ち・ことばの育ち.
社会性の育ち・道徳性の育ち・認知機能
主要な発達鼈の理解と乳児期、幼児期、
知的な育ち・友達関係の育ち
の育ち・自我・性格の育ち
児童・青年期の連続性とその規定要因の
理解
○ビアジエ、ビゴツキー、ワロン、エリクソン、ハーヴイガース ト、ボールピイ、アイ ンスワースなど
○発達のとらえ方、発達段階説、発達の最近接領域、発達課題、 内言語、愛着の形成、 「母性的養育の喪失」の問題
C3I 制度の理解
C3Ⅱ制度の理解
C3-m制度の理解
<保育の歴史〉
<保育の歴史〉
<保育の歴史〉
○我が国の保育施策と保育施設
○保育制度の歴史と自園の設立の経緯
○創生期の幼児教育施設とその思想的リー
ダー
一社会の変容と保育施策
一子育て・保育に関する報道からみえる
○社会情勢の変化に伴う教育施設の変遷と
考え方
多様化
一ベビーホテル等の保育環境
一幼稚園・保育園の成り立ち
<教育・保育制度〉
<教育・保育制度〉
<教育・保育制度〉
○幼稚園・保育所・こども園・認可外保育 ○自園を取り巻く環境と保育制度の関係
○保育制度の多様化が生む教育・保育観の
日本の保
施設の違い
連い
一労働環境・家庭環境と開園時間など
育制度を ○学校と児童福祉施設の違い
○少子化時代の乳幼児教育施設
-幼稚園・保育園の歴史的経緯
知る
一家庭を補完し、発達を援助する
-エンゼルプラン・次世代育成支援法.
-児童中心主義と集団主義
子ども子育て支援法などの政策とその
-経験主義的学力観と系統主義的学力観
一幼児を保護し、家族を支援する
意味
○平成元年の幼稚園教育要領改訂の意義
○発達・保育履歴の継続など制度上の問題
点
○現代的課題と保育者・保育団体の役割
○東京女子師範学校附属幼稚園、新潟静修学校付属の幼児施設、二葉幼稚園、頌栄保蝿伝習所
○倉橋惣三、城戸幡太郎、A. L.ハウ女史など
○幼稚園令、保育要領から幼稚園教育要領.保育所保育指針.認定こども園教育・保育要領
9
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D子ども理解
E保育実践
10
子どもの
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Hop
D1-I育ちの理解(事例研究)
○胎児から誕生までの育ち
○謹生から就学までの育ち
○身近な大人との関係の中での育ち
一基本的信頼感、愛藩形成、自我の芽生
え、自己孝張
○自己肯定感と自己有能感の獲得
○子ども同士の関係の中で
−自己発揮、自己抑制、 自律の獲得
一一人遊び∼集団遊び、ごっこ遊び
一母子分離、ケンカ、協同する経験
D2-I育ちの肥録(取る)
○個人記録
○保育日誌
○さまざまな記録(エピソード、環境図、
写真、動画)
Jump
D1-Ⅲ育ちの理解(事例研究)
○園の教育・保育理論の確立(リーダーと
○認知の発達(育ちの節目の理解)
○協同的学びの展開
して)
○縦割り保育、異年齢交流を実践する
子ども理解に始まる保育・教育
○目に見えない内面や心情の理解
乳児期の保育と幼児期の教育の一体化
○同僚性を基盤としたチームとしての学び (インテグレーション)
合い
○学童期の発達の姿
○人生の基礎を培う乳幼児期
コミュニケーション力・社会人基礎力.
批判的思考力
Step
D1-Ⅱ育ちの理解(事例研究)
D2-Ⅱ育ちの配録(利用する)
○日誌からエピソードへ
○保護者との育ちの共有
D2-Ⅲ育ちの記録(生かす)
○エビデンスに基づく育ちの検証と記録が
できる
エピソード、ドキュメンテーション、ボー
トフオリオ※写真等の活用
○肯定的視点による記録
○集団の記録
○個別記録の引き継ぎ
○園内研修(ケース会議)を企画する
一子ども理解から始まる教育・保育実践
○園内研修の実施とファシリテーシヨン
○保育へのフィードバック
○研修の目的を達成する
D3-I特別支援教育の理解
D3-Ⅱ特別支援教育の保育実践
D3-Ⅲ特別支援教育の環境整備
○特別支援とインクルーシプ教育
○園内の連携、家庭との連携(家庭支援) ○ケースカンファレンス
特別支援
○基礎的環境整備
○様々な障がいの基礎知識(自閉症スペク ○個別の指導計画
教育
○個別の教育支援計画
トラム、合理的配慮等)
○特別支援教育の実践基礎
○小学校、専門機関との連携
幼稚園教 E1-I
自園の教育・保育課程
E1-Ⅱ 自園の教育・保育課程
E1-Ⅲ自園の教育・保育課程
育要領、 ○教育・保育課程がめざす理念の理解
○教育・保育課程がめざす理念の理解と共 ○自園の教育理念の明確化
認定子ど ○教育・保育課程を生かした指導計画の作
有
○教育要領、教育・保育要領などと自園の
も園教
成
○教育・保育課程を生かした指導計画の検
教育・保育課程との整合性の検証
育・保育
証と、保育現場における課題の明確化
○挺生から小学校以降までの育ちを見通し
要領と各
○教育要領、教育・保育要領などと自園の
た教育・保育課程の編制、解説、共有、
園の教
見直し
教育・保育課程との関連性の理解
育・保育
○幼児教育の社会的意義を社会に発信する
課程
方策とエビデンス
E2-I 実践のための知磯
E2-Ⅱ実践のための知識
E2-Ⅲ実践のための知鐡
<様々な保育形態〉
<様々な保育形態〉
<様々な保育形態〉
○異年齢混合保育、ティーム保育、預かり ○異年齢混合保育、ティーム保育、預かり ○自園の教育理念に基づく保育形態の選択
保育などの理解
保育などへの柔軟な対応
○保育形態への理解を促す解説、価値観の
共有
<個と集団〉
<個と集団〉
<個と集団〉
○個と集団の関係を生かした学級運営の実 ○個と集団の関係を生かした園の体制づく
○個と集団の関係性の理解
り
践
<年齢に応じたかかわり〉
<年齢に応じたかかわり〉
<年齢に応じたかかわり〉
実践の基 ○年齢や発達に応じた保育内容やかかわり ○年齢や発達に応じた保育内容やかかわり ○年齢や発達に応じた保育内容やかかわり
礎となる
を理解する
の検証
を、生涯の育ちという観点から検証
知織など ○年齢や発達を考慮した学級運営の基礎知識 ○年齢や発達を考慮した学級運営の検証
く遊びの知識と理解〉
<遊びの知識と理解〉
<遊びの知識と理解〉
○伝承遊び、自然とかかわる遊び、新しい ○遊びの意味と育ちへのつながり
○遊びの意味と育ちへのつながりの解説と
遊び
○自然発生的な遊びの重要性
共有
<教材の知識と理解、作成〉
<教材の知識と理解、作成〉
<教材の知識と理解、作成〉
○各教材の使い方の理解
○各教材と育ちへのつながりの理解
○各教材と育ちへのつながりの解説と共有
○教材の選択、作成
○教材の選択、作成、改良
○教材の開発
<発達や学びの連続性の保証〉
<発達や学びの連続性の保証〉
<発達や学びの連続性の保証〉
○小学校学習指導要領の基本的理解
○小学校以降の学習へのつながりを意識し ○小学校以降の学習との連続性を意職した
た保育
基礎的環境整備
E3-I 計画の立案
E3-Ⅱ計画の立案
E3-Ⅲ計画の立案
<保育の理解と計画〉
<保育の理解と計画〉
<保育の理解と計画〉
○心情、意欲、態度の育ちの基本
○心傭、意欲、態度の育ちを意識した実践 ○遊びや活動を充実させる時間的な環境作
○環境を通しての保育の基本
○環境を通しての保育の実践
り
○遊びを通しての育ちと学びの基本
○遊びを通しての育ちと学びの実践
○現場で生きる指導計画や保育案のフォー
○協同的な遊びと学びの基本
○協同的な遊びと学びの実践
マット作成
○遊びや活動を充実させる時間設定の工夫 ○指導計画の存在と大切さを社会に発信す
指導計画
る方策
から保育
<保育案等の作成〉
<保育案等の作成〉
<保育案等の作成〉
の立案へ
○主体性が生きる保育案の工夫
○実践に生きる保育案のあり方と再構築の ○保育案等に基づく保育者の指導
○行事の意義の理解
考察
○行事の立案と再構築
○特別支援教育における個別指導の理解、 ○行事の立案
○特別支援教育を充実させる個別指導計画
計画の作成
○特別支援教育を充実させる個別指導計画
の作成指導
○0, 1,2歳児における個別指導の理解、
のあり方
○0, 1, 2歳児保育を充実させる個別指
計画の作成
○0, 1, 2歳児保育を充実させる個別指
導計画の作成指導
導計画のあり方
E4-I環境の構成
E4-Ⅱ環境の構成
E4-Ⅲ環境の構成
○環境構成の重要さの理解
○環境栂成と再構成の重要さの理解
○環境の構成と再栂成をすすめやすい基盤
○自然環境、飼育と栽培、人工的な教材等 ○自然環境、飼育と栽培、人工的な教材等 作り
の基本的な知識と理解
の櫛成と応用
○環境と保育者、子どもの関係の明確化
環境の構 ○魅力的な環境作りのための技術の習得
○魅力的な環境作り技術の応用
○自然環境、飼育と栽培、人工的な教材等
成
○環境の要としての保育者のあり方
○環境の要としての保育者のあり方
の精査、導入
○子どもとともに環境を作り出すことの意 ○子どもとともに環境を作り出す方策
○地域資源(自然、文化、人材、伝承行事
義
○落ち着ける環境の理解と創出
等)の活用につながる基盤作り
○コーナー保育などの理解
○地域資源(自然、文化、人材、伝承行事 ○環境作りの技術指導
等)の発見と活用法の創出
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︾雛︾髄︾鰄蛎灘一一︾一一
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E保育実践
E5-I 指導、援助、見守り等の実観
○子どもに寄り添う共感的な対応
○子どもに対して使う言葉の輔査と非言語
の表現(表梢、まなざし、身体表現等)
の理解
保育の実
○具体的な保育技術、実践内容の習得
践
○手段としての保育の理解
遊びの創造と伝承の実践
子どもの主体性の尊重
子ども一人一人の違いの理解
個と集団の関係を意職した実践
E6-I 配録
<観察の視点〉
○さまざまな観察の視点の理解と試行
<記録方法〉
観察と配
○様々な記録方法の理解
録
個人の記録と集団の記録
エピソード記録、記述など
<記録の整理と活用〉
○記録の整理の理解と試行
E7-I 実践の呼価
○評価の意義の理解
保育の振
り返りと
評価
鐸、
保凄者.
地域との
連携
F子どもが育つ家庭や地域
へ
子育ての
支援
社会賀源
Step
E5-Ⅱ指導、授助、見守り等の実観
○指導、援助、見守り等の適切な使い分け
○子どもに対して使う言葉や非言鯖の表現
の適切な使い分け
○質の高い保育技術、実賎内容の糖在、継承
○手段としての保育の継承
子どもの育ちに生きる遊びの創造と伝承
子どもの主体性を伸ばす実殿のあり方
子ども一人一人への適切な対応
一人一人を生かす集団保育のあり方
○園独自の文化の理解と継承
E6-n配録
<観察の視点〉
○観察の視点の適切な使い分け
<記録方法〉
○よりよい記録方法の工夫
Jump
E5-Ⅲ指導、授助、見守り等の実観
○安心して実践を進められる基盤作り
○保育技術や実践内容の取り入れや検証を
する仕組み作り
○保育技術や遊びが継承していく仕組み作
り
○園独自の文化の創造と輔査、継承してい
くための方策と風土作り
E6-Ⅲ配録
<観察の視点〉
○観察の視点についての指導
<記録方法〉
○よりよい記録方法の作成、見直し
<記録の整理と活用〉
○記録の整理による共有と活用
EXⅡ実践の酔価
<記録の整理と活用〉
○記録の共有と活用の仕組み作り
E7・Ⅲ実践の評価
○評価方法の輔査と園内での評価結果の共 ○評価結果に華づく社会への発僧
自分の実践を客観的に振り返り、課題を
有
○傭報共有ができる同僚性の豊かな保育者
発見する手段として
○保育者間のカンファレンスのあり方
集団の醸成
○保育者間のカンファレンスの意義
○園の課題の発見と園内での共有
○社会の課題の発見と共有
○計画、実践への反映の理解と試行
○計画、実践への適切な反映
○叶画、実鰻に反映できる仕組み作り
F1-I連携の視点
F1-Ⅱ連撰の視点
F1-m連携の視点
<保・幼・小の連携を学ぶ〉
<保・幼・小の連挽を理解する〉
<保・幼・小の巡携への理解と実践〉
○幼児と児童の交流を知る
○幼児と児童の交流の企画
○接続を見通した交流の企画・運営
○保・幼・小の教職員同士の交流を知る
○保・幼・小の教職員同士の交流を企画
○保・幼・小の発達や学びの連続性を路ま
○小学校のスタートカリキュラムを学ぶ
○接続を見通したカリキュラムを理解する
えたカリキュラムの綱成
<保護者との連携ができる〉
<保護者との連携に努める〉
<保護者との連擁を深める〉
○連絡隈の活用方法
○保護者啓発のための連絡根
○保護者との懇該会等の運営を企画する
○コミュニケーション能力を学ぶ
○コミュニケーション能力を高める
○活動憤報鰭の作成と活用方法
○保護者との懇談会等の在り方を学ぶ
○保護者との懇賎会等の運営を学ぶ
○保護者同士の交流の場の提供
○活動愉報鮭の作成と活用方法
○教育方針、内容理解のための啓発手法
<教育相談の方法と実践を知る〉
く教育相談の方法と実殿を学ぶ〉
<教育相談の方法と実践を工夫する〉
○教育相談の基本的姿勢
○教育相談、個別面談の実践
○教育相麟の活かし方
○個別面談の基本的技法
○カウンセリングマインドを活用した教育 ○個別面鱗の活かし方
○カウンセリングマインドを活用した教育 相談の理解と実践
○カウンセリングマインドを活用した教育
相談の理解
相談の理解と実践
<傭報発信(メディア)の活用方法を知る〉 <メディアの活用方法を考える〉
<メディアの活用方法を発信する〉
○便利さと危険性の理解
○Webを活用した悩報の発信とは
○Webを活用した愉報の発信と活用
○便利さと危険性の理解
○悩報倫理の周知
F21 子育て家庭の支掻
F2-Ⅱ子育て家庭の支扱
F2Ⅲ子育て家庭の支扱
<家庭を支援する必要性の理解〉
<支援が必要な家庭へのアセスメント〉
<アセスメントを活用した支援を検肘〉
○預かり保育の取組み
○預かり保育の保育内容に関する計画
○預かり保育の運営並びに支援
一教育時間終了後の預かり保育の理解
-幼稚園教育の基本を踏まえた保育内容
一園内体制の整備
一家庭との緊密な連携を図る
の叶面・実践
一関係機関との連撫、協力
−保護者の要舗や地域の実態を知る
一幼児の生活が豊かなものとなる環境を
一地域の幼児期の教育のセンターとして
○子どもと家庭の変容
考える
の役割
一子どもの育ちの変容を理解する
○親の養育観の理解
○子育ちと親育ちへの支援
−子育ての変容を理解する
○家庭を取り巻く社会環境の理解
○0∼2歳児の家庭支援の在り方
−家庭/家族の変容を知る
○子育て意織の変化の理解
○未就園児の親子登園の運営
一子どもの変容と家族の変容の関連を理 ○子育ての負担感や不安感への理解
解する
○子育ちと親育ちへの支援の在り方を学ぶ
○子どものよさを家庭と共有
○未就園児の親子登圃の現状を知る
○子どもに寄り添う対応
<特別なニーズを持つ家庭を知る〉
<特別なニーズを持つ家庭を学ぶ〉
<特別なニーズを持つ家庭への支援〉
○療育環境の理解
○闇待への理解と対応
○専門機関との連携を深める
○不適切な関わり・虐待への理解と早期発見 ○DVの理解と対応
○虐待への理解と対応
○DV(ドメスティック・バイオレンス) ○ひとり親家庭への対応
○DVの理解と対応
の理解
○子どもの貧困化の現状を知る
○ひとり親家庭への対応と支援
○ひとり親家庭への支援
-格差の拡大一
○子どもの貧困への支援
○子どもの貧困について学ぶ
○自分の育ち(被養育体験)を振り返る
F3-I社会賢源の理解
F3-Ⅱ社会資源を知る
F3-m社会資濁を知る
<身近な社会資源を知る〉
<専門機関との交流を深める〉
<専門機関との連携〉
○病院、保健所、保健センター、社会福祉 ○児童相鱗所、療育センター、保健センター ○児童相談所、療育センター、保健センター
事務所、図番館、子ども館など
との交流
との連携について
<専門機関との交流の意義を知る〉
○特別支援地域コーディネーターとの交流 ○特別支援地域コーディネーターの役劉と
について
○保健師との連携を考える
連挑について
○児童相談所、療育センター、保健センター ○民生委員・児亜委員、主任児童委員の役剖 ○民生委員・児童委貝、主任児童委員との
の役割を知る
連携
○臨床心理士(カウンセラー)との意見交換
○ファミリーサポートセンターの役割と利 ○子育てサークルの支援を行う
用方法
○子育て支援センターの役割を担う
<コミュニティ ・スクールの取組みを知る〉 <コミュニティ ・スクールの実践を学ぶ〉
<コミュニティ ・スクールの運営〉
○PTA活動・保護者会を理解する
○PTA活動・保護者会の取組みを学ぶ
○PTA活動・保護者会を運営する
○地域住民の思いやニーズを知る
○地域住民の思いやニーズを共有する
○地域住民の思いやニーズを共有する
○遮営にあたって様々な取り組みを知る
○先進的な運営の実践を学ぶ
○支授者と園の課題やめざす幼児像の共有
を図る
○園や支援組織・団体との連絡鯛整を学ぶ
○活動計画を作成し実践に取り組む
11
口 ‘ロ
ニ
ロロ
A子どもの人権
A2-I :幼児の健康管理(健康チェック) A2-n :幼児の健康管理(健康管理実践) A2-m:幼児の健康管理(健康衛生対処法)
・伝染病の対処
・視診、触診
・食育(栄養管理)
・施設の衛生管理
・家庭との連絡(子どもの既往症、持病、 ・園医等との連携
・救急法(ケガの対処)
・保護者への健康・栄養指導
・家庭への生活習憤指導
・薬品管理
・幼児の生活環境に対する分析と提言
A3-n:子どもの安全
・小児保健(疾病含む)と校医との連携
・防災管理、安全確遡(遊具施設、般備)
・後誰への安全指導
A3-m:子どもの安全
・健康管理
・責任者鐙
・防災叶画・訓練(マニュアル)の企画.
立案・実施
B1-I :望ましい教師の姿
・心構え
一般社会人としてのルール・マナー
の理解
幼稚園教師としてのルール・マナー
の理解
・社会から期待される教師であることの
認識と自覚
B1-n:望ましい教師の姿
・先翠としての心栂え
モデルとしての動き、見通しへの助
言
学年としてのチームワークのあり方
・後薙教師への共感的理解
・幼稚園の教育史の理解
B1-m:望ましい教師の姿
・保育者のアドバイザーおよび指導
・カウンセリングマインドに基づいた対
応
・行事企画等の作成と運営と改善
B2-I :クラスと園の運営
・教育要領の理解
・自園の教育目標の理解
・クラス担任の仕事の理解
B2-n:クラスと園の運営
・教育目標の伝達、説明法
・クラスを超えた保育の計画と実践
・異年齢集団の指導法の研究
・社会、保護者への説明
・年間を見通したクラス運営
B2-m:クラスと園の運営
・教育目標の継承と発展
教育目標到達度の評価
継承と発展のための努力事項の見直
B3-I :教員の職務と研修
・園務分掌(事務)の組織の理解
・自己の分掌役割の自覚
・服務、就業規則の理解と遵守
事務、物品、教材管理への責任
B3-n:教員の職務と研修
・教育実務
年間行事の把握と理解
クラスへの園行事展開計画
学年(綴割り)の実践研究
・施設、備品(教材)の点検
B3-m:教員の職務と研修
・マネージメントへの理解
・教育法規の理解
教育基本法、学校教育法、児童福祉
法(総則)
B4-I :指導要録の記載
B4-n:指導要録の活用
B4-m:指導要録の管理
アレルギーの把握、配慰)
・身体測定、健康記録
・ ・健康衛生指導
子どもの
健康と安全 A3-I :子どもの安全
・救急法(ケガ、人工呼吸など)
・安全指導、安全管理
・自園の安全管理マニュアルの理解と確
誕
・危機管理、危険予知(遊具・園庭・園
外保育)
B望ましい教師像
教師の役割
子
C教育理論
蹟
・プライバシーポリシーの作成
c1-n:壁邇理瞳
C1-I :発達理瞳(基本園)
・2.3.4.5歳児の育ち
(生まれてから小学校入学まで)
社会性の育ち、身体能力の育ち、知 ・0∼6歳までの育ち
道徳性の育ち、 自我・自己主鰻など
的育ち、ことばの育ち
の心の育ち、社会性の育ち
c1-m:発運理践
(乳幼児期と児童期、思春期以降の関係性)
・思想、 さまざまな発達麓と現代の保育
・乳幼児期と児童期、思春期以降の関係
性の学び
C2:さまざまな思想・発達蹟と現代の保育(フレーペル、ペスタロッチ、ルソー、倉橋惣三、及川平治、橋詰良一、ピアジェ、
ヴイゴツキー、エリクソン、ワロン)
保育実践飴
C3-n:保育実践蹟
・子どもの関係性を促す学級経営
・さまざまな保育の形態と視点①
縦割り、横割り、斜め割り
ティーム保育
預かり保育
満3歳児保育
D1-n:発逮の理解(事例研究)
D1-I :発達の理解(事例研究)
・ケンカ、母子分離
・協同的学び
一人遊び∼協同遊び、集団遊び、ごっ ・異年齢交流
こ遊び
・保育指針の理解
D幼児理解
子どもの育ち
と配録のとり D2-I :育ちの配録(取る)
・個人記録
方
・保育日誌
D3-I :陣がい児保育理解
特別支授教育 ・陣がいの基礎知識
(含広汎性発 ・障がい児保育の実践基礎
達障がい)
D4:障がい理解教育
12
し
B5:個人情報の取扱い
C3-I :保育実践蹟
・自由保育と一斉保育とは
・個と集団の理解
3歳児の学級運営
4歳児の学級運営
5歳児の学級運営
・環境栂成證
/
C3-m:保育実践瞳
・子どもの関係性を促す学級経営蹟
。さまざまな保育の形態と視点②
子ども同士の関係性の中での遊びと
学び(協同的な遊びと学び)
満3歳児保育と4年保育
・諸外国の保育の方法
D1-m:発運の理解(事例研究)
。遊び理麓の確立(園のリーダーとして)
・学童期の発達の姿
D2-n:育ちの肥録(利用する)
・日誌からエピソードへ
・保護者への伝達(家庭への生活指導)
・他の保育者への伝達、燗報の共有
・集団の記録
D2-m:育ちの配録(生かす)
・園内研修(ケース会議)
・園内研修のリード
・保育へのフィードバック
・保育理騰の栂成
・自園の保育の櫛成
D3-n :障がい児保育実践
・専門機関、家庭との連携と保育計画
D3-m:陣がい児保育支扱
・小学校との連携
・保護者支援
・園内のバリアフリー栂想
へ
︲士
Ⅲ上級、主任、設謹者・園長
。■肌詔眠
子どもの人櫓 ・ノーマライゼーション
・子どもの人権を知る
Ⅱ中級
A1-m:子どもと人櫨教育
A1-n:子どもと人権教育
・子どもの人権を守る
さまざまな子どもへの対応、人穂、職業 ・人権教育鐙
・少年法
等「違いの扱い方」
・ノーマライゼーション
・児亜蔽章の理解
・ノーマライゼーション
・子どもの入梅を護る
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I初級
A1-I :子どもと人権教育
・ざまざまな子どもへの対応の仕方
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I初級
E1-I :保育現喝を踏まえた5領域
・教育要領の理解
・領域〔健、環、言、表、人〕(ねらい、
内容の理解)
Ⅱ中級
E1-n:保育現場を踏まえた5領域
・領域(相互の関連)
・実践編(計画作成含む)
Ⅲ上級、主任、設置者・園長
E1-m:保育現場を踏まえた5領域
・自園の実践の評価と提言(ねらい、内
容の達成)
E2-I :教育謀程と指導計画の理解
E2-n:自園の教育課程を元にした指導 E2-m:子どもの実態に基づいた教育課
・教育課程(カリキュラム)と指導計画(プ 計画の作成
程の總成
ラン)の違い
教育要領と
指導計画
・自園の教育課程の理解
E3-I :指導計画・保育記録の理解と作成
・指導計画の理解(年間カリキュラムか
ら日案)
・指導計画の作成(月案、週案、 日案)
・保育記録の理解
・記録の作成
・保育の櫛造、過程の理解
・計画→実践→記録→評価→反省
E保育の計画と実践
/ 、
E4-I :領域「環境」と教師の環境構成
・自然、人間関係、遊びの発展
・室内(壁面、遊びのコーナー、季節感、
作品展示、絵本、おもちゃ)
・室外(遊具、樹木、草花等)
・飼育、栽培
・カリキュラムと自分の計画のすり合わせ
・子どもの実態と教育課程のすり合わせ
E3-n:保育妃録に基づいた評価と計画
・各種の記録の理解法
E3-m:園内のリーダーとしての計画.
配録・評価の指導
・記録の活用(保育の評価と幼児理解)
・指導計画立案の指導
・長期の指導計画の作成(期・学期・年間) ・記録の読み取りの指導
・個人記録と集団の記録
・評価方法の研究と指導
・記録(エピソード)のカンファレンス
E4-n:園全体の環境構成
・環境と幼児の活動の生まれ方
・環境による保育
・園内環境
E5-I :基本的な保育技術の習得
E5-n:喝に応じた保育技術の生かし方
・集団を引きつける技術(話し方、手遊び) ・保育技術の開発と研究
・ことばかけ
保育の実践
自己点検・自
己評価と研修
縄、
保護者との.
ミューケー
ション
F地域、家庭支援、教育相談
家庭教育にお
ける保護者支
援
地域との連携
・実技研修(運動遊び、集団遊び)
・教育課程の編成の見直し
・材料の提示、間の取り方、的確なこと
E4-m:子どもの発達を見通した環境構成
・園外環境の調査と活用
・地域の文化資源、文化資本の発掘と活
用
E5-m:保育技術の確立と指導
・園内文化の継承と蓄積(ミッションと
ドキュメンテーション)
ぱがけ
・保育技術の分析と評価
・個々の子どもに合わせた(微調整され ・エキスパートとして後輩に保育技術の
た)保育
指導
・園全体、学年などの大きな集団の保育
E6-I :各種の教材理解
E6-n:幼児の活動と教材
E6-m:教材研究
・興味や関心に応じて、発達に即して、 ・幼児の活動と教材の関係の理解
・園内の教材プログラムづくり
ねらいに沿って、人間関係の広がりや ・教材づくり (開発と研究)
(絵本、紙芝居、童謡、お話・伝承遊び
深まりを視野に入れて
など)
・造形遊び、表現遊び、音楽遊び、伝承
・教材観の構築
遊び
・園内文化の蓄積、継承、創造
E7-I :保育の振り返りと保育の公開
E7-n:保育を伝える。学ぶ.広げる
E7-m:保育の公開と交流
・自己の保育への気づき、反省、再確認
・保育の公開場面での援助、フォロー、 ・公開保育の立案、実行、自己開示を可
園内研修、ビデオ研修
補足、支持的学び合いの風土の醗成
能にする場の醸成
・保育参観のもち方
・他者の保育からの学び、評価
・交流の成果のまとめと分析、実践化
保育参加、親子交流
・自己の保育の伝達力育成
・同僚性の醸成
・小学校教育の理解
・小学校、社会への幼児教育についての伝達
E8-I :自己点検と自己課題の発見
EB-n:自己点検と学年・グループにお E8-m:園としての保育の自己点検、評
・各園独自の自己点検自己評価項目の
ける保育の改善
価、目標設定
チェック
・教師としての自分の再構築
・結果分析、評価、評価の観点
・自己への気づき、反省
・学年、グループにおける保育の改善の ・園全体の改善のためのアクションプラ
・自己課題の発見
提案
ンの栂築と推進
・第三者評価の研究
E9-I :保育のレベルアップを目指して E9-n:学び銃ける保育者として保育 E9-m:学び続ける保育者集団を目指して
・初任者研修への参加
リーダーとして
・研修の立案、実践、評価、指導
・自己の保育のモデル探し
・実践主体者として研修課題を立案
・改善点を園長・設腫者に提案
・中堅研修への参加
・保育アドバイザー的人材の育成
・改善への積極的取り組み
・外部アドバイザー的人材探し
・初任者へのアドバイス
・研修法の研究
・積極的な外部研修への参加
E10:日々の実践からの稲極的な学びの塾 勢
F1-I :保護者とのコミュニケーション F1-n:保露者とのコミュニケーション F1-m:保謹者とのコミュニケーション
・家庭への連絡方法等の基礎
・文章表現法を学ぶ
・園の方針等を明確に伝える技術
・コミュニケーションのとり方
・コミュニケーションの相互作用を知る
・園のアイデンティティを探る
・幼稚園運営における父母の会の活動の
あり方
F2-I :保瞳者の気持ちの受け止め方
F2-n:保護者の気持ちの受け止め方
F2-m:保護者の気持ちの受け止め方
・親とのスムーズな関係づくり
・親の気持ちの受け止めと理解
・実践的方法議の習得
・人間関係の潔知と感情・態度
・保育における相談の特異性の理解
・保育における相談の特異性を生かした
・家庭援助論の理解
相談の実践
・家庭援助讃の理解と実践
F3-I :家族の姿の現状を知る
F3-n:家族の姿の現状を知る
F3-m:家族の姿の現状を知る
・生育暦と生育環境への理解
・親子支援の方法
・親の勇気づけ
・その子の良さの発見
・虐待ネグレクトの理解と支援
・共助システムの構築
・家庭教育への理解
。望ましい家族の姿の模索
・現代社会での家族の特性
・虐待ネグレクトの理解と支援、関連機
・虐待ネグレクトの理解
関との連携
F4-I :子どもへの接し方I
F4-n:子どもへの接し方Ⅱ
F4-m:子どもへの接し方Ⅲ
。ほめ方、叱り方の指導援助の学び
。しつけ等の指導の実践
・カウンセリングマインドに沿った教育
・子どもの育ちの肯定的とらえ方の指導
観の構築
・子どもに対する共感的理解の指導
F5-I :地域社会との交流を考える
F5-n:地域社会との交流を考える
F5-m:地域社会との交流を考える
・地域社会との交流の意義と実践
・地域社会との交流の具体的方法論
・地域活性化のために幼稚園ができる活
動とは
。地域社会の各種団体、関係機関との連携
・幼児教育センター櫛想の実現
F6-I :幼保小の連換I
F6-n:幼保小の連携Ⅱ
F6-m:幼保小の連携Ⅲ
・連携の必要性を考える
・連携の具体的方策
・幼稚園のアイデンティティの確立と発信
。保育観、教育観の理解
・子どもの学びや育ちの連続性を考える
・連続性の視点のとらえ方
・幼稚園の良さの発見
・子どもの学びや育ちの連続性を発信する
13
泄馬県
又コオーラム
愛されて育つ子ども
【(新)偲傲図カテゴリーA4-1 .A4−Ⅱ】
【(旧)傭職図カテゴリーF3-I ・F4−Ⅱ】
外部ゲスト
内部ゲスト
コーディネーター
大方美香(大阪総合保育大学教授)
金子
仁(木の実幼稚園園長)
小和瀬たかみ(高崎健康福祉大学附属幼稚園園長)
■羊頴謡定の理由
私たちが出会う子どもたち一人一人はそれぞれの特徴や個性を持つ存在である。しかし、すべて
の子どもに共通していることは、その子にふさわしい生活を送ること「自分の人生の主人公として
生きる」権利を持っているということである。一人の子どもがこの世に生を受けた瞬間から、愛情
に包まれた空間で育つことは幸せで健全な成長に繋がる大事な土台となる。この空間は、親子の関
/電
係・家庭環境から始まり保育実践の場へ繋がり、親・子・保育者間の相互作用によって、 より豊か
なものにしていかなければならない。子どもたちは幼稚園という環境の中で様々なモノやコトと出
合い、そして直に触れながら学んでいく。身近な環境に好奇心をもって関わる中、自分で感じ、新
たな発見をしながら、どうしたら面白くなるかを考えることで、行動に移す。さらに、そのスケー
ル感や美しさへの感性を膨らませ、生活を豊かにすると考える。
子どもの良き理解者である保育者の温かいまなざし、肯定的なことば掛けや関わりが自信に繋が
り、幼児は安定した園生活を送ることができる。また、友だちの中で認めてもらい、自分の思いに
共感してもらう体験によって相手に対するやさしさ、思いやりの心を育むと考えられる。
核家族が時代の象徴となり、子どもを取り巻く身近な人的環境も様変わりしている。身近な自然
との関わりも以前に比べ特別なものになっている。目まぐるしい技術革新の恩恵は手軽に取り込め
るようになり、仮想体験が新しいイメージを生む中で、幼児期にふさわしい「いのち」の大切さを
学ぶ機会も様変わりしている。日々の保育の中で、保育者自らが身近な事象への労りや「いのち」
を考える機会をどのように工夫することで子どもの心が育まれるのか、実践例をとおして協議した
いと考える。
ワbのがか↓,
①園生活の中で子どもが様々な「いのち」に出合い、大切に思う気持ちを育むにはどのよう
な環境、手立てが必要か実践事例をもとに明らかにする。
②子ども自らが周りの大人から愛されているということを感じ、明るく伸び伸びとした生活
を送るための園と家庭の連携の在り方を探る。
③他者を思いやる気持ちはどう芽生え育まれていくのか。子どもの心の動きを探り、育ちの
過程を考える。
14
肉
又
‐フォー弓八
神実川月
『1 1屯目、a己1u山E
子どもと共に育つ保育者
【(新)偲職図カテゴリー B2−Ⅱ。B2−Ⅲ. E7−Ⅲ】
【(旧)傭臓図カテゴリーB2−Ⅱ・B2−Ⅲ. E7−Ⅲ】
外部ゲスト
内部ゲスト
コーディネーター
相馬
靖明(和泉短期大学准教授)
森本 壽子(鎌倉女子大学幼稚部部長)
山崎 和子(鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園園長)
■羊顕謹定の理由
子ども子育て支援新制度がスタートしてから一年余りがたった今、保育の質がより一層問われて
きている。保育の質は保育者の資質とイコールである。
子どもが安心して豊かに生活することが出来る環境作りは、保育者一人ひとりの意識にかかって
/一、
いるといっても過言ではない。
私達保育者には日々、子どもの主体的生活とは何か、どのような保育を展開すれば子どもの主体
的生活が確保できるのか、あるいはまた「あそびが学び」と言われているが、 目の前の子どもの姿
から、子ども達が今何を学んでいるのかを読み取り、保育者間で共通理解すべく語り合ったり、学
びあったりすることが大切となる。そしてプロとして子どもの発達に応じた環境、遊びが発展して
いくような環境、友だちのかかわりが深まる環境を整えることも保育者の重要な役割である。さら
に子どもがあそびや生活を通し、 自ら考え行動する中で、課題をみつけチャレンジしていくといっ
た学びのプロセスを保護者と共有していくことも求められる。
保育の質を向上させていくためには、保育者が自ら(自園)の保育を公開し、振りかえり省察す
る中で、いろいろな視点に気づき、課題をみつけ解決に向かって保育者同士が園内で学び合う風土
がどのように構築されるかがポイントとなる。子ども達が生きていくために必要な、人と関わる力、
思考力、判断力、表現力といった力を育んでいく教育に携わる保育者として、主題にどのように取
り組んでいけばよいのか、各園の具体的な事例の中からヒントを見つけて学んでいきたい。
八
mja
がかI
①子どもの主体的生活とは何か?という原点に帰り考える。
②「あそびが学び」ということを、具体的事例を挙げて考える。
③子ども理解、子どもの発達にふさわしい環境構成等を共通理解するための評価方法を考え
る。 (現場に即した評価方法とは?)
④園内研修の在り方、保育者間の話し合いの機会の設け方などから、保育者の意見が出やす
い雰囲気作りの工夫を持ち寄って考える。
15
j皇可オーラム
雫県
遊びを通して発達を考える
【(新)偏傲図カテゴリーC2-I ・D1-I】
【(旧)偲激図カテゴリーC1-I】
外部ケスト
内部ゲスト
コーディネーター
田澤里喜(玉川大学准教授)
武藤ちよ子(双葉台幼稚園園長)
梅澤眞理(わかほ幼稚園園長)
■羊頴詔宝の理由
子どもの発達には個人差があるが、大きく捉えると順序制や段階が認められる。この度の子ども・
子育て支援新制度の施行で、保育をとりまく環境が大きく変化しようとしている。そうした中で、
保育者は一人一人の幼児の発達や生育環境に応じながら、それぞれの子に対してもより良い保育、
質の高い保育を実践することが求められている。そのためには幼児期の前段階である乳児期の育ち
/ヘ
や最新の発達理論を学ぶことも、大変重要とされている。
また幼稚園は小学校の下請け教育を行っているのではなく、幼児ならではの独自の学び(学びの
芽生え)や育ちを保証しているのではあるが、幼児期の学びと育ちを学童期にどうつなげていくか、
見通しを持つことも大切なことである。
だからこそ我々保育者は、幼児一人一人の発達に応じながら、どの子も認め、受け入れる保育を
考えることが必要となってくる。
「保育者は、将来に向けた人を育てるという大きな役割を担っている」ということを念頭におき、
遊びを通した実践例から、子どもたちの発達を考えてみたい。
Uj.
がかI
①領域の視点からみた発達、とりわけ、ことばの機能の発達、社会性、道徳性などと関連さ
せ、子どもの育ちを考える。
②発達の連続性を考慮したうえで、保育の在り方、子どもの生活や育ちについて考える。
③自我の育ちや心が豊かに育つためには、自己発揮・自己抑制の経験を通して、自分や他者
への信頼感が育つことが大切である。保育者の子どもとの向き合い方を踏まえながら考える。
④制度・社会・地域・家庭など、子どもを取り巻く環境の変化の中で、目の前の子どもの育
ちと保育の在り方について考える。
⑤協同的な遊びや学びを豊かにしていくために、応答的な環境について考え、どのような生
活や遊びの経験が学びの芽生えとなるか考える。
16
角
又コオーラム
−
J人
t函aIt垣,ma.
E'u仙L
子どもの内面理解と保育実践
【(新)縮撤図カテゴリーD1−Ⅱ】
【(旧)傭職図カテゴリーD1 .D2】
外部ゲスト
内部ゲスト
コーディネーター
中島美那子(茨城キリスト教大学准教授)
菅
久子(認定こども園古河白梅幼稚園園長)
横嶋知子(玉岡尭舜認定こども園主任)
■羊頴詔定の理由
幼児教育の実践は、かかわる子どもを知ることから始まる。 「子どもを知ること」つまり 「子ど
も理解」は、 日々の実践の中で、保育者自身がそのことを意識することによって、積み重ねられ、
鍛えられ、さらに教育の専門性としても磨かれるものでもあり、 より深い子ども理解は、 より良い
/へ、
かかわりや実践につながるものであると考えられる。
子どもの内面理解をする際には、一人ひとりの気質や発達状況、家庭環境など様々な要因を考慮
し、その特性に応じたかかわりや指導・援助が丁寧になされる必要がある。そのためには、保育内
容の正しい理解と専門的知識を有していること、さらに、子どもを肯定的に受容する「感受力」が
重要である。また、質の向上には、 日々の保育計画、環境構成を省察することはもちろんのこと、
園全体で話し合い、情報の共有、共通理解することが大切である。
また、内面理解とともに重要だと考えるのが、 「子どもが主体的な活動をするための保育実践」
である。
子どもが主体的な活動をしていくためには、①子どもが安心感と信頼感を持って活動する、②子
どもの主体としての思いや願いを受け止める、③一人一人の発達過程に応じたり、子どもの個人差
に十分配慮する、④温かな親しみとくつろぎの場としての環境、⑤様々な経験を積んでいくことが
出来るような環境、などを計画的に構成する必要がある。保育者はこのような保育実践のなかで、
「楽しさ」「挑戦」「体験してほしい内容」を意識してかかわることが大切であり、子どもとの信頼関
風
係を築いていくのである。
幼児教育において「内面理解」をし、これをふまえた「保育実践」を行っていくことで子ども一
人ひとりに、優しさや思いやり、感謝する心が育っていくのではないかと考えるので、 日々の保育
のあり方から質の向上にどうつなげていくかを具体的に考えていきたい。
①個々の子どもの今を捉えることにより、子どもの持っている可能性を見つめ、その時々に
必要な働きかけ・言葉かけを具体的に考え、子どもの発達や成長につなげていく。
②遊びを通じて、学ぶことの楽しさを知り、様々なことに興味や関心を広げ、それに自らか
かわろうとする気持ちを持つような環境構成を考える。
③子どもの内面理解には、幼稚園での様子だけでなく、家庭環境や保護者との関係性を把握
することも重要である。そのためには、保育者と保護者が同じ目線で子どもについて語り合
える関係を築く必要があるが、各園ではどのようにして保護者との関係性を深めているか話
し合う。
④保育者の保育記録や省察を、園全体の共通理解とするためにどのような園内研修を行うこ
とが効果的か各園で行っている園内研修を持ち寄り考える。
17
又
新潟月
フォー弓人
子どもの発達にそった育ちの理解と保育実践
【(新)偲職図カテゴリーA2−Ⅱ.C2-I ・C2−Ⅱ】
【(旧)偲職図カテゴリーA2一Ⅱ.C1-I ・C1−Ⅱ】
外部ケスト
内部ゲスト
コーディネーター
小嶋かおり(新潟青陵大学短期大学部准教授)
諏佐恵美子(見附天使幼稚園園長)
前田
幹(真人幼稀園園長)
■羊頴詔定の理由
子どもの発達には年齢に即した順序性や段階があり、個人差もある。保育者はこれらを踏まえ、
一人ひとりの発達段階を見極めながら、すべての子どもにより質の高い保育を実践することが求め
られる。そのため、乳幼児期の子どもがどのような過程を経て心と体を成長させ、様々な能力を身
に付けていくのか、それぞれの発達段階に応じた保育の実践、研究が不可欠である。
また、幼児教育は意図的な環境構成、系統的な教育課程を保育の柱にしながら、様々な人とのか
/ 、
、一
かわりや経験を通して、子ども自身が主体となって学ぶ(アクティブ・ラーニング) ということを
大切にしなくてはならない。今後予想される更なる時代の変化の中で、子どもたち一人ひとりが生
涯にわたってより豊かに人生を生き抜くためには、 自ら積極的に問題点を見つけ、様々な変化に対
応し、他者と協調・協力しながらより能動的に答えを見出していく力(問題解決型学力)が重要であ
ると考えられるからである。
それはまた、これまで小学校以降の学校教育でおこなわれてきたような知識の伝達、注入を重視
した授業では育ちにくい力であるとも言われており、今後は教育要領の改定と共に学校教育におけ
る学習のあり方も大きく変わることが予想される。これらのことも念頭に置きながら、 2園の研究
発表をもとに、子どもの発達に添う、 より良質な保育実践のあり方を考えていきたい。
Iija
がかI
①言葉の機能の発達、対話力、社会性や道徳性などと関連させ、子どもの育ちを考える。
②乳児期を含めた幼児期における発達の連続性を考慮したうえで、子どもの生活と育ち、保
育のあるべき姿を考える。
③協同的な遊びや学びをより豊かなものにしていくために、自己発揮と自己抑制を経験しな
がら、自分や他者との信頼感を深めていくことが大切であるが、そのような場面で保育者は
どのように子どもと関わり、向き合うのか考える。
④子どもが主体となって遊びや生活、活動が進められているかそれぞれの場面を改めて捉え
なおす。
18
得、
又コオーラム
山木L可壹
ヨitam目目肌&
一人一人を生かす集団保育の在り方
【(新)偏瞳図カテゴリー
E5-I ・ E5−Ⅱ】
【(旧)偲蹴図カテゴリー
E5-I ・ E5−Ⅱ】
外部ゲスト
内部ケスト
コーディネーター
山田千明(山梨県立大学教授)
中村多惠子(みかさこども園園長)
奥野真子(甲府西幼稚園主幹教諭)
■羊頴詔定の理由
幼稚園の中で基本的な集団といえば、まずクラスが挙げられるだろう。そのクラスには、どのよ
うな子どもたちがいるだろうか?
それぞれが違った価値観の家庭で育てられ、生活環境も違う。
個別の感情や考えを持ち、身体的特徴も様々である。また、出身地、言語、宗教をはじめ文化的背
侭、
景が異なる家庭の子どもや知的、精神的、身体的発達において特別な配慮を必要とする子どももい
る。
そのような多様な子どもたちで構成された集団(クラスなど)が、担任と共に1年かけて共同体
を形成していくというのが一般的な活動の姿であろう。
その際、一人一人を生かしながら集団を意味のある共同体として成長させていくには、どのよう
な価値や目的を設定したらよいか、そのためにどのような活動をするのかを考えることが、教師の
役割である。
このフォーラムのテーマは、いわゆる「気になる子」や特別支援ではない。多様な個性をもつ園
児一人一人が協同する集団をどのように育てるかを教師が具体的に考え、そして実践する、その継
続的な過程こそが、このフォーラムで扱いたい内容である。
また、個の育ちと共に集団の育ちが意識化できる記録の取り方についても研究したい。そうする
ことが、さらに豊かな活動計画づくりに資することになるであろう。
A
①集団を形成することの意味や価値・目的などについて、考えてみる。
②「集団」という観点から、これまでの園の活動や保育形態(クラス・学年・園全体・担任
の在り方など)を検討し直してみる。
③集団としての育ちを考える具体的な方法の一つとして協同的な活動を行い、子どもが話し
合いやグループ活動などを通して、集団で学ぶよろこびや活動する楽しさが経験できる機会
を設定する。
④教師の役割とは何か、どうすれば状況に応じて柔軟に対処できるか考えたい。また、子ど
もの活動をどう評価するかについても考えておきたい。
⑤記録には、写真や動画など、さまざまなメディアを利用するとよい。
19
又司オーラ八
千葉月
子どもと共に作り出す保育環境
【(新)縮鐡図カテゴリーE4−Ⅱ】
【(旧)燗勵図カテゴリーE4−Ⅱ】
外部ゲスト
太田
内部ゲスト
コーディネーター
杉森
光洋(和洋女子大学教授)
信幸(めぐみ幼稚園園長)
小島
孝昭(認定こども園四街道さっき幼稚園副園長)
■羊顕謡定の理由
私たちは幼児を自ら環境に働きかけ、 さまざまなことを主体的、能動的に学ぶ有能な存在と捉え
ている。そのため保育においてその環境を大切にしている。しかし、良い玩具や教材を準備すると
いった物理的な環境を準備して安心してしまったりしていないだろうか。保育における環境は、そ
れぞれの園の自然環境や地域性、集団の規模やクラス編成、通園方法、行事や保育で大切にしてい
る活動、保護者の状況など、いわば「園文化」の影響を大きく受けている。また、保育者は園文化
と子どもが出会う仲立ちであり、子どもとともに生活する環境をつくりだす存在であるという点で、
保育者が環境をどのように意識して捉えるかが子どもの学びの質を左右する。
本分科会では、 2園の話題提供をもとにそれぞれの園が大切にしている活動や取り組みを振り返
り、それぞれの園の特徴とそれを生かした環境のあり方について考えたい。現在の環境を子どもの
育ちに引き寄せてどのように意味づけ、そこでの子どもの姿をどのように読み取っているかを振り
返ることで、現在の環境を意識し、捉えなおすことができ、保育の充実と改善につなげることがで
きると考えられる。そして、分科会に参加する皆さんが自園の環境を捉え直し、その特徴をふまえ、
生かしたより良い保育環境と保育の充実のための気づきが得られると考え、主題を設定した。
b
一
かかし
①自園の保育環境を広く捉え直すために、自園の特徴といえる要素(自然環境や地域性、集
団の規模やクラス編成、通園方法、行事や保育で大切にしている活動、保護者の状況など)
を抽出する。
②その中で特に、自園の特徴といえることを「環境」として捉え、その環境が子どもにとっ
てどのような意味を持っているか、どのような力が育っているか、また、課題はないかを、
子どもの姿から考えてみる。
③また、それぞれ自園の特徴である「環境」と子どもとの間で、教師自身がどのようなこと
を意識して仲立ちしているか、環境と出会わせる配慮や工夫をしているかを、子どもの姿と
ともに振り返ってみる。
④②③をふまえ、自園の環境をより良く生かせる保育のあり方を探る。子どもが育つ(多く
を学ぶことができる)より良い保育環境を子どもとともにつくっていくために、どのような
配慮や支援、状況の作り方、関わりが必要かを具体的に考え、話し合って理解を深める。
⑤教師と子どもが生活する現在の園生活全体に視野を広げ、自園の保育環境を支える保育観
を見直し、課題を明らかにし、保育の改善に生かす。
20
/
風
届木県
又コオーラム
ヨ‘恋ta噸1,-己uuib
幼小の連携と幼稚園教育の在り方
【(新)偲勵図カテゴリー
F1−Ⅱ】
【(│日)縮勵図カテゴリーF】
外部ゲスト
内部ケスト
コーディネーター
神長美津子(國學院大学教授)
中山昌樹(認定こども園あかみ幼稚園園長)
五十嵐市郎(宇都宮大学教育学部附属幼稚園副園晨)
■羊顕謡定の理由
平成30年の「幼稚園教育要領」の改訂に伴った作業が文部科学省内で進んでいる。中央教育審議
会教育課程部会幼児教育部会においては今回の改訂にかかわる検討事項の1つとして「小学校教育
との接続」を挙げている。また小学校部会生活・総合ワーキンググループにおいては論点の柱の1
’−,
つとして「幼児教育との円滑な接続を図るスタートカリキュラムの中核となる教科としての位置付
けについて」が挙げられている。このように幼小の連携を含めた小学校教育との接続は幼児期・児
童期共にもはや喫緊の課題といってよいだろう。しかし、現実には幼児教育関係機関と小学校の間
に、また同じ学校園種によっても地域によってはかなりの温度差があることは否めない。
そこで、幼稚園・小学校の交流連携だけでなく、地域の行政も巻き込みながら「子どものよりよ
い育ち」のつながりのために継続研究をしている先進事例を参考に、交流・連携を通しての教師の
気づきから幼稚園修了までに何を育てておくことがよいのか、そのための配慮としてはどうするこ
とがよいのかを明らかにしたいと考えた。
耐a
かかレノ
①先進的な幼小連携の事例を聞いてみよう(幼稚園・小学校・教育委員会)
②事例を通して「幼稚園と小学校の連携・交流」の気づいた点から、幼稚園教育として見直
すことは何か意見交換をしてみよう。
P、
③各園の実態を踏まえて、 「幼稚園修了までに育てたいこと」を出し合い、特に5歳児の指
導にあたって配慮することについて意見交換をしてみよう。
21
別コォーラム
保育の質を高める(教員免許状更新講習・選択)
【(新)縮撤図カテゴリーC2・E4】
【(旧)傭傲図カテゴリーC1 .E4】
講師横山文樹(昭和女子大学教授)
鈴木
隆(立教女学院短期大学教授)
■羊顕誇定の理由
平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から導入された教員免許更
新制の目的は、 「その時々で求められる教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最
新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得
ることを目指すもの」とされている。
本講習を受講する先生方は、経験年数的にも各園で指導する立場であったり、 また教育課程や指
導計画の立案では中心的な役割を果たしたり、時には上司から意見を求められるような存在であっ
たりすると思われる。受講された先生方が、講習後、さらに自らの保育現場での実践的な指導力を
/噴
巳一
高め、それを自園に持ち帰ることにより、一層のリーダーシップを発揮していただければと思う。
惨参加対象(次の全ての条件を満たす者)
○平成21年3月31日までに授与された教諭の普通免許状を持っている者
○国公私立幼稚園に勤務する園長・副園長・教頭・主幹教諭・指導教諭・教諭・助教諭及び講師
(臨時教諭・非常勤講師を含む)
○平成29年3月31日までに最初の修了確認期限を迎える者(第7グループ)
・昭和36年4月2日∼昭和37年4月1日生まれ(28年度中に55歳を迎える者)
・昭和46年4月2日∼昭和47年4月1日生まれ(
・昭和56年4月2日∼昭和57年4月1日生まれ(
〃
〃
45歳
35歳
〃
〃
)
)
○平成30年3月31日までに最初の修了確認期限を迎える者(第8グループ)
・昭和37年4月2日∼昭和38年4月1日生まれ(29年度中に55歳を迎える者)
・昭和47年4月2日∼昭和48年4月1日生まれ(
〃
45歳
〃
)
・昭和57年4月2日∼昭和58年4月1日生まれ(
〃
35歳
〃
)
し講習タイトル
「保育の原点を探る」
「子どもの心と体の育ちを育む園庭環境、運動環境を考える」
(午前:横山文樹先生)
(午後:鈴木隆先生)
レタイムスケジュール
(受付9 :00∼9:30)
講習
9 :30∼12:30/13:30∼16:30(午前午後とも試験時間含む)
しその他
受講料は各自負担となります。 (大会参加費以外に6,000円を別途徴収)
22
円
握制コオーラ
1h余宮1,詞1 : ‘罠IUl Irf
つくってあそぼう(感性と表現)
【(新)偲勵図カテゴリーB1 ・B3】
【(│日)傭勵図カテゴリーE4】
講師平田智久(十文字学園女子大学教授)
■主題設定の理由
豊かな感性や自己を表現する意欲は、身近な環境と関わる中で、自分の感情や体験を自分なりに
表現する充実感を味わうことによって育まれる。また、幼児期におけるものを作ったり絵を描いた
りする活動は、人間の最も基本的な能力の形成と想像力の育成に重要なこととされている。
例えば、幼児は思わぬものを遊びの中に取り込み、表現の素材とすることがある。木の枝や木の
/‐、
実をいるいるものに見立て、組み合わせを楽しんだりして、 自分なりの表現の素材としている。こ
のような自分なりの素材の使い方を見つける体験は、創造的な活動の源泉であると言える。
①幼児期における描画表現の特性とその発達過程を知り、幼児の感性を育み、幼児が伸び伸びと
表現することができるようになるにはどうすれば良いか。
②幼児が素材や方法を工夫して、 自分の心の動きを表現することができるようになるためには、
保育者はどのような援助をしたら良いか。
③成長・発達をふまえた環境づくりとは何か。
造形活動は、頭と心と手とが一体となって直接ものとの関わる中で、豊かな人間形成を図る役割
を担う大事な領域である。このことを踏まえた上で、いろいろな素材に親しみ、工夫して作って遊
ぶ活動内容を研究するとともに、それが幼児の発達や豊かな人間形成に果たす役割を考察し、指導
方法についての研究を深めたい。
角
し持ち物
・八つ切り白の画用紙10枚
・幼児が使用しているハサミ1丁
・セロハンテープ(小)
・記録用のカメラ(※携帯電話内のカメラ可)
23
缶制
一ム
歌って踊って楽しもう!
【(新)傭撤図カテゴリーB3】
【(旧)傭瞳図カテゴリーE5.E6】
講師鈴木
翼
(あそび歌作家)
福田りゅうぞう(あそびダンス作家)
■羊頴謡定の理由
「子どもたちの生活のほとんどが遊びである」。このことは、あらためて言うまでもないことであ
る。遊びの中で子どもたちは、 さまざまな経験や学習をしていくが、その遊びを皆さんは普段どの
ようにとらえ、考えているでしょうか。遊びの本質や重要性が抜け落ちてはいませんか。あるいは
遊んでいるから大丈夫と思っていませんか。
豊かな遊びを展開していくためには、保育者自身が遊びを創造したり、遊びの専門知識を身に付
ける必要があると思う。
角
一
この講習では、子どもたちに教えたり、一緒に遊んだりできる歌や体操、ダンスなどに焦点を当
てている。学んだことを現場で生かすということはもちろんだが、遊びの中だけでなく、運動会や
発表会のヒントになるような内容も含まれている。
講習時間は思いきり楽しみ、終了後は、歌や踊りが皆さんの得意分野の一つになることを願いた
い。
,講師紹介
【鈴木翼】
私立幼稚園、子育て支援センターに8年間勤務後、 2009年あそび歌作家へ。保育者向け講習会の
他、保育雑誌への執筆、親子コンサートや保育園や幼稚園、子育て支援センターなどであそび歌ラ
イブを行っている。
NHKBSプレミアム「みんなDEど−もくん」に出演。2013年4月からNHKBSプレミアム「お
とうさんといっしょ」のあそびや歌の提供、BSフジ「モジーズ&YOU」レギュラー出演など活動
も広がっている。
【福田りゅうぞう】
千葉県松戸市の幼稚園に4年間勤務し、 2004年より八王子市の保育園に勤務。振り付け師の活動
を開始。同時期にスポーツクラブのインストラクターとしても活動。キングレコード.日本コロン
ビアレコードのCDの振り付けを行う。
毎月、保育園・幼稚園の先生を対象とした「福田りゅうぞうのダンス同好会」を各地で主催。保
育雑誌「ポット (チャイルド社)」にも執筆。他にも、親子コンサート.講習会への出演、あそび歌.
体操・ダンス・楽曲製作等幅広く活動。
抄その他
動きやすい服装でご参加ください。
24
角
f制コオーコ
、雪a,型jEamョ: 己uEl』上
0. 1 .Z歳児の発達と保育
【(新)縮傲図カテゴリーC2. E3】
【(│日)傭傲図カテゴリーC1】
講師 今井和子(元立教女学院短期大学教授)
■羊頴詔定の理由
近年、幼稚園における未就園児教室としての低年齢児保育や、新制度に伴う3歳未満児保育を行
う園が多くなった。また園行事などで、幼稚園就園前の子どもたちと関わる機会が、 ますます増え
てきた。
私たち私立幼稚園の教職員も3.4.5歳児の保育だけに限らず、入園してくる子どもの成長の
/一、
過程として低年齢児の成長発達の知見を得たり、低年齢児に合わせた保育方法や遊びを習得したり
することが、今まで以上に必要な時代になってきた。
そこで昨年度の茨城大会に続き、今大会でも「0. 1 .2歳児の発達と保育」についてフォーラ
ムを開催し、さらに学びを深めたいと考えている。
実績があり経験豊富な今井先生をお迎えし、講義や事例発表を通して参加された先生方が0・1・
2歳児の育ちについて、あらためて学び合い理解を深める機会にしていきたい。
/ー、
25
6搗制
一ム
1ヨ
わくわくどきどきかがくあそび
【(新)傭瞳図カテゴリーB3・E2】
【(旧)傭傲図カテゴリーE5・E6】
講師チャーリー西村(サイエンスエンターテイナー)
■主題設定の理由
普段の生活の中には不思議なことがたくさんある。子どもたちの心は「こうすると、どうなるの
かな?」と「わくわく∼予想∼』。実際にやってみると、 「これから一体どうなるのかな! ?」と『ど
きどき∼期待感∼』。思いがけない結果や想像できなかった結果に、 「うわ−,すごい!」と『びっ
くり∼驚き∼』。自分でもやってみたいと挑戦。 「やってみたい!」「へ−,こうなんだ」と「なるほ
ど∼好奇心∼』。
子どもたちにとって、見るもの、聴くもの、体験するもの全てが好奇心にあふれている。そんな
魚
一
子どもたちに、科学する心を育み、物事に対する興味を抱いてもらえるような数多くの体験をして
ほしいと願い、科学に焦点を当てた保育者向けの講習を、今回企画した。
好奇心一杯の子どもたち、そして日本の未来を担う子どもたちの目が保育の中でたくさん輝くよ
う、皆さんの新たなスキルアップを期待したいと思う。むずかしい内容は一切ないのでご安心を!
し講師紹介
米村でんじろうサイエンスプロダクション所属。東京理科大学理学部2部科学科卒業。1996年春、
東京都千代田区にある科学技術館5Fワークスのオープン時より、米村傳治郎の助手として活動を
開始。数々のサイエンスショーや実験教室、テレビ番組、雑誌の助手を務める。
最近では米村でんじろうの一番弟子としての公演が増え、 2000年1月には台湾の台北・台中・高
雄で行われた「国際幼児教育学術研修会」に初の海外客員講師として招待され各地で講演を行った
のを皮切りに、アメリカ・中国・台湾・サウジアラビア・UAEでのサイエンスショーなど、海外
での公演も非常に多い。特に照明、映像、音響を生かしたショーアップしたショーでは他の追随を
許さない。また幼児対象のショーも得意とし、幼児教育に関心が高い。これまでの講演実績は、数
十名規模の実験教室から最大3000名収容の大ホールでのサイエンスショーまでと多岐にわたり、そ
の回数は1,000回、海外100回以上にのぼる。
26
門
」.一コ
ロI
保育に活かすしぜん体験講座
【(新)傭傲図カテゴリーA3.B3】
【(│日)傭瞳図カテゴリーA3.E4】
講師自然学習指導員(埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園)
■羊顕設定の理由
現代社会では、共働きの保護者が増えたことや、塾などの習い事の時間が増えたことにより、大
人が子どもたちと接する時間がだんだんと減った。その結果、幼稚園で先生と接する時間が相対的
に増え、先生の子どもに与える影響は、今まで以上に大きくなってきていると言える。先生が虫嫌
イー、
いのクラスの子は、そうでない先生に比べ、虫嫌いになる傾向が強いと言われている。また、先生
が良かれと思ってしたことが、 自然を壊している場合も多々あるように感じる。
私たちは、 「自然とは何ですか」と聞かれたときに、はっきりと答えることができるのか。 「自然と
は何か」、 「なぜ自然を守るのか」、 「自然の中での遊びの効果とは」など、分かっているようで分から
ないことも数多くある。豊富な自然体験は、子どもの健全な成長になくてはならないものとされてい
ることから、子どもたちのために、 「しぜん」というものを、この機会にもう一度見直してみたい。
し内容
①子どもと一緒に、身近な自然を楽しむ方法を学ぶ
③草花遊び・昆虫との触れ合い
②野外での安全管理について
④部屋の中でできる、自然のものを扱った工作
など
,施設紹介
【埼玉県自然学習センター】
埼玉の自然学習、環境教育の拠点となる施設。生態系の仕組みや自然のめぐみについて学習でき
る、北本自然観察公園内のビジターセンターである。
/ 、
【北本自然観察公園】
昔ながらの自然をそのまま活かし、野生の生きものがすみやすく、観察や散策も楽しめる公園。
隣接する「荒川ビオトープ」とともに、生きもののすみかをつなぐネットワークの拠点である。
Dその他
・参加費、 500円を当日徴収いたします。
・野外活動(雨天決行) もあります。動きやすい服装や靴でご参加ください。また熱中症対策や
長袖着用での虫さされ対策など、心配な方は各自で行ってください。
交通案内
・当日 (24日朝)、大宮ソニックシテイから現地への直行バス(無料)を運行予定です。
・自家用車等を利用し、現地で合流を希望する方は、カーナビ等をご利用ください。
「埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園』
〒364-0026埼玉県北本市荒井5-200
Tel:048-593-2891
Fax:048-590-1039
・ JR高崎線北本駅から路線バスで現地に入られる方は
JR高崎線北本駅西口下車、右手奥①番のりばから「北里大学メディカルセンター・石戸蒲ザクラ入口」
行きに乗車。約15分乗車、 「自然観察公園前」下車です。バス停から徒歩1分で公園正門、徒歩3分で自然
学習センターに到着します。
27
d搗制
一ム
絵本の基本を知り、楽しさを知る
【(新)偏撤図カテゴリーB3】
【(旧)縮蹴図カテゴリーE5. E6】
講師斎藤惇夫(児童文学作家)
中村柾子(絵本研究家)
■羊頴認定の理由
「先生、絵本読んで!」。幼稚園で良く聞かれる言葉である。だが、絵本が大好きな子どもたちは、
大人になっても、本(広い意味で)を好きでいてくれるのであろうか。
人が本を好きになるかならないかは、その人が幼いころ、どんな本と出会うことができたのかと
いうことに関わっている。つまり、幼稚園時代に、どんな絵本を先生に読んでもらったかというこ
とは、一人の人間の読書の方向を定め、生き方を決めていく大きなポイントの一つとなる。
角
一
今回の講習では、斎藤先生には絵本の基本として、具体的に何冊かの絵本を丹念に見ることによ
る絵本の優れたポイントを探っていただき、中村先生には、絵本の選び方、保育への活かし方など、
現場向けのお話をしていただく。
保育者自身が、 「読んでいて楽しい◎聞いてくれてうれしい」という思いになれるような時間を、
参加者全員でつくっていきたいと思う。
し講師紹介
【斎藤惇夫】
1940年、新潟県長岡市生まれ。元福音館書店専務取締役(編集担当)。現在は児童文学者。「グリッ
クの冒険」「冒険者たち」「ガンバとカワウソの冒険」などの童話がある。著書の「冒険者たち」は、
「GANBAガンバと仲間たち」として、2015年10月に映画となり、全国ロードショーにもなった。
現在は、地元さいたま市に住んでいる。
【中村柾子】
1944年、東京都生まれ。青山学院女子短期大学児童教育学科卒業後、 10年間にわたって幼稚園に
勤務。その後、保育士として保育園で仕事を続け、東京都にある私立豊川保育園で園長を勤める。
2003年3月に同園を退職。
主な著書に「えかきうたのほん」(共著)、「絵本はともだち」、「絵本の本」(以上、福音館書店)、「子
どもの成長と絵本」(大和書房)がある。現在は、東京都に住んでいる。
28
ハ
別コォーラム
言
ョitam,昌贄mmjL
食の大切さ、再発見
【(新)縮蹴図カテゴリーA2】
【(│日)縮醗図カテゴリーA2・E2】
外部ゲスト小野友紀(聖徳大学短期大学部講師)
講師五明紀春(女子栄養大学副学長)
■羊頴詔定の理由
『平成19年文科省からの通知文書、 「幼稚園における食育の推進について」抜粋」を、以下の1か
ら3に示す。
1.幼稚園は幼児が生涯にわたる人間形成の基礎を培う場であり、食材との触れ合いや食事の準備
をはじめとする食に関する様々な体験を通じて、幼児期からの適切な食事のとり方や望ましい
/ー、
食習慣の定着、心と体の健康など豊かな人間性の育成等を図ること
2.給食を実施する場合には、幼児の健全な食生活の実践を通じて心身の健康が図られるよう、幼
稚園における食育を推進するための食に関する指導計画を作成するなど、給食が食に関する指
導の「生きた教材」として活用されるよう給食時間等に幼稚園教諭等が取り組むこと。なお、
食物アレルギー等への対応が必要な幼児については、保護者と十分に連携を図ること
3.弁当の場合についても、保護者と連携をとりながら、給食の場合と同様に食育の推進に努める
こと
上記のような文書が通知される以前から、多くの幼稚園で食育推進の取り組みは行われていたが、
研修する機会が少なかった。
このフォーラムでは、それぞれの立場から食育をすすめる2つの幼稚園の実践発表と、専門の先
生の講義を通して、食の大切さを再発見したい。食育に積極的に取り組んでいる幼稚園の先生方だ
けでなく、広く食育に関心のある先生方とともに学びを深めたい。
内
29
指制
一ラム
子どもの遊び場作りと危機管理
【(新)縮圃図カテゴリーA3. E4】
【(旧)偏轍図カテゴリーA3. E4】
講師大澤
力(東京家政大学教授)
■羊顕詔定の理由
幼児期は他の時期の子どもと比較して、好奇心が旺盛であることは言うまでもない。このことに
より、行動の種類も範囲も広がり、さまざまな経験をする中で、まわりの世界についての理解を豊
かにしていく大切な時期となっている。
そうした側面と同時に、自分の背丈よりも高いベランダのフェンスから、近くの物を踏み台にし
て顔を出そうとしたり、ジャングルジムや滑り台などにロープをつるして遊んでみたりするなど、
ノー、
大人も想像しないような危険を試み、その結果、大けがにつながるケースも少なくない。幼児の好
奇心の発達を大切にしながら、子どもが遊ぶ環境の中での危険については、保育者が十分に気を付
け、 「ひやり ・はつと体験」を生かした危険に対する注意力を身に付けることが大切となる。
しかし、子どもたちが遊ぶ環境について、どの園でも日常的な点検や安全指導において、 「何と
なく大丈夫」、 「一度やったから大丈夫」というような慣れ的感覚で、隠れている危険を見過ごして
いることも多くあろう。この見過ごしの一つにマンネリ化があるが、この防止には、同じ人が同じ
場所を点検しないようにするなど、違う視点を取り入れ、さまざまな角度から点検して見る必要性
がある。
今回、 自園の子どもたちが遊んでいる環境を振り返り、 また、幼児期の特性などを考えながら、
子どもの生活の主である遊びが毎日生き生きと展開されるよう、 「安全安心な園生活を送る.豊か
な遊びを展開する.環境構成の重要さを理解する」を重点とした遊び場作りを見つめ直してみたい
と思う。
角
30
』.一ラム
ョitama日p1L
設置者・園長トップセミナー
【(新)傭磁図カテゴリーC3】
【(│日)傭蹴図カテゴリーB3】
講師森迫建博(全日本私立幼稚園連合会認定こども園委員長)
文部科学省幼児教育課担当官
■羊頴詔定の理由
平成27年4月より 「子ども子育て支援新制度」が始まり、各地で認定こども園が設置・運営され
て1年が経つ。各自治体においては新制度について、理解や設置の温度差があったが、全体的に少
しずつ理解が進んできたように思われる。ただその中で、 「移行はしたが、果たして良かったのだ
ろうか」、 「考えてはいるが、移行するタイミングはいつなのか」、 「自園では、何をどうしたら一番
/ 、
良いのか」など、 まだまだたくさんの問題や課題が残っているのも事実である。
また園の代表者は、在籍している保護者の方やこれから就園を考えている保護者の方に対し、幼
稚園と認定こども園、保育所の制度や相違点、各施設が優れている点をきちんと説明できるように
する責任があり、 きちんとした説明をした上で、各施設、各園が選ばれるように努力をしていかな
ければならないと感じている。
新制度の初年度が過ぎた今、園運営を、そして子どもたちの幸せを考えている園の代表者の方は、
ここでもう一度、新制度について、最新の情報や認定こども園の事例を学ぶ必要性があると考えら
れる。
考え方は日々変化をしている。実際の現場における現状の理解や制度のことだけではなく、参加
された方々の質問.ご要望を交えることで、私たち私立幼稚園が進むべき道を一緒に考えていけた
らと思う。
/ー、
31
6喝制
一コ
公開保育と公開保育コーディネーター養成講座
【(新)縮撤図カテゴリーB2】
【(旧)偲徹図カテゴリーE7】
外部ゲスト岡
コーディネーター谷畑
健(大妻女子大学教授)
工(新所沢こひつじ幼稚園理事長)
■羊頴誇宝の理由
(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構では、保育の質の向上を図ることを目的として公開
保育コーディネーターの養成に取り組んでいる。
これまで公開保育というと、公開園側は自園の自慢や得意なところばかりを強調したり、参加者
からの様々な意見や指摘に自信をなくしたりといったマイナスイメージがあり、公開保育は見たい
もの、でもやりたくないものという傾向があった。
ノー、
本フォーラムは、公開保育コーディネーター(ファシリテーター)の養成と併わせて、公開園は
「やって良かった」と思え、一般の参加者の皆さんには「次は自分の園でやってみたい」と思って
いただけるような、公開保育の望ましいあり方を探りたいと考えている。
公開保育コーディネーターの役割は、公開保育に第三者的な立場として関わり、協議においては
公開園と参加者の先生方の意見をていねいに拾い、創造的な成果を引き出す、いわゆるファシリテー
ターとなり、公開園の先生方が自園の良さや課題に気付き、良いところはより良く伸ばし、課題に
ついてはどのようにして解消していけば良いかを含めて話し合えるよう、公開保育の全体をコー
ディネートすることである。
これまでの公開保育のような、足りないところを指摘・評価するのではなく、子どもたちの姿を
通して園や教師の良さを見つけていく視点が大切であることから、ディスカッションやグループ発
表を通して、ベテランから新人までが遠慮することなく自分の意見や考えが出せ、出てきた考えを
整理する仕方など、自園の園内研修にも応用できる学びの場にしたいと考えている。
/ 、
,研究の手がかり
①公開園の良いところを述べてみる。
②公開園(担任の先生)の聞きたいテーマに沿って話を進めてみる。
③ファシリテーターの役割と園内研修の進め方について学んでみる。
し公開園
大成幼稚園(さいたま市大宮区大成町2-182)
天成幼稚園
し定員
60名(予定)
●
一●I
大宮消防署
大成出張所
亀
シ壬副
武
富
蕊襄悪そごう
。
∼
桜木中
=●
桜木小
32
缶捌コォーラム
教養文化講座小江戸川越と鉄道博物館
【(新)偲傲図カテゴリーB1】
【(│日)傭醗図カテゴリーF5】
■羊顕謹定の理由
人間性豊かな保育者でいるためには、異業種の体験やリフレッシュの重要性の理解、そして自ら
感性を磨く必要があると言われている。今回の埼玉では、開催県ならではの施設で、感性を磨き教
養を深めてもらいたく、小江戸川越と鉄道博物館を用意した。十分に楽しみ、 またリフレッシュし
ながらも、教養が深まれば幸いである。
/ 、
レタイムスケジュール
9 :00∼9 :20
大宮ソニックシテイ集合・出発
10:00∼11:45
小江戸川越(蔵造りの町並み見学)
12:00∼13:00
昼食(小江戸蔵里大正蔵八州亭)
13:00∼13:40
(移動)
13:40∼
鉄道博物館
(※自由解散となりますので、時間の許す限り、お楽しみください)
,その他
・参加費、 1,500円を当日徴収いたします。
.歩きやすい服装や靴で、ご参加ください。
し施設紹介
八
【小江戸川越(蔵造りの町並み)】
蔵造りの町並みが今も残る川越。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式
として発達したものである。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめている。平成11
年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴
史的風土100選」に選定された。
【川越まつり会館】
川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の時代
を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展してきた。平成17年(2005)には、 「川越氷川祭
の山車行事」として国指定重要無形民俗文化財となった。館内にはまつりで使用される山車が展
示されている。
【鉄道博物館(てつばく)】
JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、埼玉県さいたま市大成地区に平成
19年(2007) 10月14日の鉄道の日に開館。半年後の平成20年(2008) 3月には100万人を突破、平
成27年(2015)12月には800万人を突破する。日本最大級の16番ゲージ鉄道模型は、軌道総延長1,400m
で、最大20編成の車両走行が可能である。
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