...

八千代市の人口の現状と 将来推計

by user

on
Category: Documents
77

views

Report

Comments

Transcript

八千代市の人口の現状と 将来推計
八千代市の人口の現状と
将来推計
八千代市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定懇談会資料
1.人口減少社会の到来
1.日本の現状
日本全体では、平成20年の人口約1億2,800万人をピークに人口減少時代
が始まっており、平成72年には約8,700万人まで減少する見込みである。
2.千葉県の現状
千葉県の人口ビジョン骨子(案)によると、千葉県の総人口は、平成22年を
ピークに、平成23年に減少に転じたが、その後平成26年から改めて増加に
転じている。県全体では、平成22年からの30年間で、約84万人(13.5%)減
少する見込みである。
3.八千代市の現状
人口減少社会においても本市の人口は依然として増加傾向にあり、この
傾向は平成40年まで続くものと見込まれている。しかし、その後は全国的な
傾向と同様に、人口減少に転じることが予測されている。
1
2-1.八千代市の人口の推移
※住民基本台帳より作成(各年9月末、平成27年のみ3月末現在)
※平成24年以降の数値は外国人を含み、平成23年以前の数値は外国人を含まない
2
2-2.年齢別人口の推移
※住民基本台帳より作成(各年3月末現在)
※平成10年以降の数値は外国人を含み、平成9年以前の数値は外国人を含まない
老年人口の
増加が顕著
※住民基本台帳より作成
3
3.合計特殊出生率の推移
全国・千葉県・八千代市の比較
1.45
全国
1.43
全国
1.43
1.40
八千代市
1.37
1.35
千葉県
1.33
千葉県
1.33
1.30 八千代市
1.28
1.25
全国
千葉県
1.20
八千代市
1.15
平成 9年
8年
10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年
※千葉県合計特出生率 市町村別より作成
4
4-1.社会増減(転入・転出)の推移
15,000
11,303 11,228 11,417 11,400
10,000
1,631 1,417 2,095 1,260
920
768
1,141 1,386 1,018
938
8,888
8,352
8,467 9,143
589
300
-394
9,544
1,128
-183
(
転 5,000
入
・
転
出
0
・
社
会
増
減 -5,000
数
人
)
10,668 10,077 10,094 10,308 10,083
9,714
-10,000
-9,672
-9,811
-9,322
-10,140
-9,748
-8,416
-9,309 -9,156 -9,167 -8,697 -8,696 -8,299 -8,746 -8,650 -8,843
-15,000
平成
12年
平成
13年
平成
14年
平成
15年
平成
16年
平成
17年
転入
平成
18年
平成
19年
転出
平成
20年
平成
21年
平成
22年
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
社会増減
※住民基本台帳より作成
5
-100
県内
県外
100
16
60
0
40
-12
20
-44
-29
-56
-80
-86
-80
純移動数
6
3
4
0
-20
-40
-18
-31
-19
-60
県内
-18 -17 -17
-52
県外
6
3
23
15 13 11
8
90歳以上
85~89歳
80~84歳
75~79歳
70~74歳
65~69歳
60~64歳
55~59歳
50~54歳
45~49歳
10 7
90歳以上
40
17
85~89歳
60
1
80~84歳
120
-12
75~79歳
80
県外
70~74歳
県内
-22
65~69歳
89
-5
60~64歳
(人)
-27 -27
55~59歳
純移動数
-17
50~54歳
-80
28
40~44歳
100
45~49歳
120
60
35~39歳
140
80
40~44歳
(人)
100
30~34歳
(人)
35~39歳
-63
25~29歳
平成25年
30~34歳
-40
20~24歳
-48 -49
-11
25~29歳
-20
15~19歳
-26
20~24歳
-15
23
15~19歳
20
5~9歳
40
10~14歳
6
10~14歳
18
0~4歳
32
5~9歳
8
90歳以上
平成24年
46
0~4歳
5
85~89歳
0
0
90歳以上
7 10 3
80~84歳
75~79歳
70~74歳
4
85~89歳
5
80~84歳
9
65~69歳
-13
75~79歳
20
60~64歳
10
70~74歳
県外
55~59歳
16
65~69歳
-4
50~54歳
-29 -30
60~64歳
-27
45~49歳
-5
55~59歳
-5
50~54歳
県内
40~44歳
-31
45~49歳
35~39歳
30~34歳
25~29歳
40
40~44歳
-40
35~39歳
-60
-13
20~24歳
-60
30~34歳
-8
15~19歳
20
25~29歳
100
20~24歳
-20
5~9歳
-80
10~14歳
-20
15~19歳
【女性】
-33
10~14歳
-100
0~4歳
-40
5~9歳
【男性】
0~4歳
4-2. 5歳階級別社会増減の推移
(転入数-転出数)
102
80
60
33
0
4
-2
-10
-60
-35
純移動数
(人)
140
114
80
44
7
純移動数
※総務省住民基本台帳人口移動報告より作成
*P.5の社会増減数とは異なる
4-3.転入・転出先の状況(転入数-転出数)
<県外の状況>
愛知県
42人(転入超過)
大阪府
41人(転入超過)
栃木県
41人(転入超過)
茨城県
29人(転入超過)
茨城県
15人(転入超過)
埼玉県 -15人(転出超過)
神奈川県 -31人(転出超過)
東京都 -118人(転出超過)
その他道府県
八千代市
全体 純移動数 910人
うち、県外純移動数 358人
県内純移動数 552人
<転入超過の主な県内市町村>
千葉市
259人
習志野市 129人
船橋市
85人
市川市
85人 等
<転出超過の主な県内市町村>
佐倉市
-87人
柏市
-48人
四街道市 -27人 等
千葉市
354人(転入超過)
(緑色部分合算)
※その他の県内市町村 156人
(グレー部分)
※転入-転出=0人
※総務省住民基本台帳人口移動報告(H26)より作成
転入超過
転出超過
7
*P.5の社会増減数とは異なる
5 自然増減(出生・死亡数)の推移
2,500
2,000
1,801 1,904
1,961
1,874
1,969
1,739
1,896
1,779 1,771 1,826 1,782 1,697
1,631 1,584
1,500
944
1,020
988
885
925
778
684
587
594
642
527
396
255
219
57
(
出 1,000
生
・
死 500
亡
・
自
0
然
増
減 -500
数
人
) -1,000
1,514
-857
-884
-973
-989 -1,044
-1,152
-1,118 -1,095 -1,177 -1,184
-1,500
-1,255 -1,301
-1,376 -1,365 -1,457
-2,000
平成
12年
平成
13年
平成
14年
平成
15年
平成
16年
平成
17年
出生
平成
18年
平成
19年
死亡
平成
20年
平成
21年
平成
22年
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
自然増減
※住民基本台帳より作成
8
6 社会増減・自然増減の推移
1,200
13年
900
17年
自
然
増
減
数
(
人
)
14年
16年
600
18年 15年
19年
21年
23年
平成12年(始点)
20年
22年
300
24年
25年
平成26年(終点)
0
-300
-600
-900
-1,200
-2,500
-2,000
-1,500
-1,000
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
社会増減数(人)
※住民基本台帳より作成
9
7.市内居住者の就業者数の推移
(人)
*八千代市の就業者=八千代市を常住地とする就業者
平成12年
男性就業者数
平成12年を100とした場合
女性就業者数
平成12年を100とした場合
就業者 総数
平成12年を100とした場合
総人口
平成12年を100とした場合
生産年齢人口
平成12年を100とした場合
平成17年
平成22年
51,896
52,187
51,029
100.0
100.6
98.3
32,247
33,613
34,915
100.0
104.2
108.3
84,143
85,800
85,944
100.0
102.0
102.1
168,848
180,729
189,781
100.0
107.0
112.4
122,576
123,331
122,317
100.0
100.6
99.8
※国勢調査より作成
10
8.産業別就業者数
特化係数
産業人口(人)
9,000
3.00
8,000
2.50
7,000
6,000
2.00
5,000
1.50
4,000
3,000
1.00
2,000
0.50
1,000
0
0.00
男性
女性
特化係数(男性)
特化係数(女性)
※平成22年国勢調査より作成
※特化係数=八千代市を常住地とするX産業の就業者比率/全国のX産業の就業者比率
11
9.市内事業所数の推移
*産業分類のS(公務)を除く全産業の民営事業所数
平成18年
平成21年
平成24年
平成26年
5,100
5,377
5,457
5,602
千葉市
27,353
30,198
30,765
32,226
船橋市
14,867
16,606
16,639
17,394
佐倉市
4,180
4,677
4,609
4,745
習志野市
3,809
4,242
4,267
4,375
印西市
2,112
2,320
2,337
2,474
白井市
1,232
1,513
1,613
1,681
市川市
12,127
12,993
12,112
13,233
江戸川区
22,984
23,599
21,301
20,881
江東区
18,681
20,294
18,402
17,670
八千代市
千
葉
県
東
京
都
※経済センサス-基礎調査より作成
12
平成26年は速報値
10-1.通勤流動(八千代市から市外)
茨城県:172人(0.2%)
埼玉県:450人(0.5%)
神奈川県:501人(0.6%)
県内他市町村:26,116人
(31.0%)
<主な市町村>
船橋市 :6,520人
千葉市 :6,217人
習志野市:2,720人
成田市 :2,136人
佐倉市 :2,034人
市川市 :1,521人
東京都:23,036人(27.3%)
市内在住15歳以上就業者数:84,347人*
市内就業:30,778人(36.5%)
市外就業:53,569人(63.5%)
等
*「不詳」は除いているため、P.10の就業者数とは異なる
※平成22年国勢調査より作成
13
10-2.通勤流動(市外から八千代市)
茨城県:300人
埼玉県:344人
神奈川県:137人
市外からの八千代市内就業者
合計:24,995人
東京都:1,107人
県内他市町村:23,022人
<主な市町村>
佐倉市 :5,609人
千葉市 :4,606人
船橋市 :4,378人
習志野市:1,681人
印西市 :1,261人
等
※平成22年国勢調査より作成
14
11-1.将来人口推計
※H27(3月末)は実績
15
11-2.将来人口推計(年齢3区分)
16
12.人口推計比較
※H27(3月末)は実績
※八千代市推計、民間機関推計、社人研推計より作成
17
Fly UP