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平成27年度 第2回青少年宇宙科学館運営委員会 資料

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平成27年度 第2回青少年宇宙科学館運営委員会 資料
平成27年度 第2回青少年宇宙科学館運営委員会
資料
開催日時:平成28年1月28日(木)
14時00分∼
場
所: 青少年宇宙科学館会議室
【事業係資料】
1 平成27年度 事業報告について
(1)入館者数について
(2)若田関連事業について
(3)プラネタリウム投影事業(一般投影・冬のキラキラ こども科学館まつり)について
(4)企画展について
(ア)企画展「夏休みワクワクものづくり教室」について
(イ)企画展「ワクワク実験ランド」について
(ウ)企画展「ダンボールランド」
(5)普及事業について
(ア)学習利用について
(イ)幼児投影について
(ウ)市民啓発教室について
(エ)中高生科学館ボランティアについて
(オ)スクール・サポート・サイエンス(3S)事業について
(カ)ボランティアワークショップについて
(6)常設展示物の更新について
(7)広報活動について
2 平成28年度 事業予定
3
その他
1 平成27年度
事業報告について
(1)入館者数について
入館者数とプラネタリウム入場者数の比較(H26とH27年度について)
入館者数の比較(H26年度、27年度)
H26
入館者数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
総合計
H27
入館者数
7,723
10,210
10,479
14,526
20,230
9,901
10,512
13,544
6,682
8,671
8,084
7,279
プラネタリウム入場者数の比較(H26年度、27年度)
前年度との差
7,170
11,565
9,387
18,094
21,324
11,395
13,140
14,714
9,481
-553
1,355
-1,092
3,568
1,094
1,494
2,628
1,170
2,799
4月∼12月合計入館者数
116,270
前年度との差
(学習含む)
2,358
4,670
5,494
5,671
9,915
5,101
5,251
6,339
3,099
2,001
1,988
2,374
1,898
4,502
4,723
7,809
9,907
5,960
5,241
7,171
4,015
-460
-168
-771
2,138
-8
859
-10
832
916
総合計
青少年宇宙科学館
54,261
4 月∼12 月合計(H26年度比)
プラネタリウム入場者数+2412人
51,226
入館者数の推移
160000
140000
120000
100000
80000
60000
40000
20000
0
(
入
館
者
数
H27
プラネ入場者数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
(H26年度比)+9664人
127,841
H26
プラネ入場者数
)
人
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
年度(平成)
青少年宇宙科学館
70000
プラネタリウム入場者数の推移
(
60000
入
場 50000
者 40000
数
30000
)
人 20000
10000
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
年度(平成)
1
(2)若田宇宙飛行士関連事業について
(ア)事業の趣旨
当館の名誉館長である若田光一宇宙飛行士に関係する事業を開催し、若田宇宙飛行士の功績や日本人宇宙
飛行士の活躍、日本の宇宙開発などを広く市民に知らせるとともに、宇宙に対する興味や関心を高めるよう
にする。
a
講演会事業
(a)
「小惑星探査機『はやぶさ2』∼再び宇宙大航海へ!∼」
講師 吉川 真 氏(宇宙航空研究開発機構)
日時 平成27年6月14日(日)13:30∼15:00
場所 さいたま市青少年宇宙科学館 青少年ホール
内容
小惑星探査機「はやぶさ2」の開発から今後のミッション、プラネタ
リウム番組「HAYABUSA2」のことなどを中心に紹介。
参加人数 164名(大人91名 小73名)
b
市民啓発事業
(a)
「若田光一宇宙飛行士コーナー」体験ツアー
内容 土曜・日曜・祝日の午前11時30分から20分間、2階宇宙広場内にある「若田光一宇宙飛行士
コーナー」において、若田氏ゆかりの品や宇宙服などの展示物の解説を行ったり、国際宇宙ステー
ション内のトイレ・個室(実物大模型)に触れることで、宇宙の活動や生活を体験してもらったり
した。
実施結果(平成27年12月末日現在)
月
c
実施回数(回)
参加人数(名)
月
実施回数(回)
参加人数(名)
4月
9
212
9月
11
435
5月
13
550
10月
10
256
6月
8
277
11月
10
204
7月
8
309
12月
9
231
8月
10
346
合計
88
2,820
学校連携事業
(a)DVD教材「夢 探究心
思いやり」の配付と活用
平成26年度に作成した、若田光一宇宙飛行士のこれまでの活躍や夢を叶えるために努力したことにつ
いてまとめたDVD教材(約23分)を全市立小・中・高等・特別支援学校に配付した。
校務用端末から活用事例(特別活動、道徳の指導案)を見られるようにしたり、小学校のプラネタリウ
ム学習では一部を視聴してもらったりするなど、積極的な活用を図った。
d
JAXA宇宙教育センター
コズミックカレッジ「宇宙のふしぎを学ぼう!」
宇宙劇場会場
(a)日時 平成27年12月27日(日) 9:15∼16:00
(b)場所 さいたま市宇宙劇場
(c)内容
キッズコース(小学校2年生以下 親子18組 38名)
①星の砂を探そう
②ストローロケットを作って飛ばそう
2
ファンダメンタルコース(小学校3年生∼中学生 22名)
①簡易真空実験装置で宇宙まで行こう
②かさ袋ロケットで宇宙に行こう
講師 館職員(JAXA宇宙教育センター認定講師)
(3)プラネタリウム投影事業について
(ア)一般投影
番 組 名
※平成27年12月27日現在
対 象
期間・投影回数
入場者数
平均入場者数
一般オート番組
生解説
星空交響曲
一般
4/1∼4/29
10 回
126 人
約 16 人
HAYABUSA2
一般
4/1∼1/17
121 回
2,940 人
約 24 人
しまじろうとたんじょうびのおほしさま
子ども
4/ 1∼3 /31
1 20 回
7,141 人
約 60 人
ドラえもん宇宙ふしぎ大探検2
子ども
7/18∼3/31
205 回
16,626 人
約 81 人
オーロラの調べ
一般
9/5∼3/31
42 回
1,892 人
約 45 人
星宙散歩(ほしぞらさんぽ)
一般
4/5∼3/31
50 回
1,396 人
約 28 人
子ども
4 / 1∼ 3/ 3 1
5 回
126 人
約 25 人
キッズほしさん
(イ) 冬のキラキラ こども科学館まつり
a ねらい
様々な特別投影やバラエティーに富んだ番組の編成、幅広い世代に楽しんでもらえるイベント
やワークショップの工夫等をすることで、プラネタリウムを楽しんでもらうとともに、市民の天
文や科学に関する興味・関心を高める。
b 期 間 平成27年12月19日(土)∼平成28年1月17日(日)
c 内 容
(a)星宙散歩スペシャル(特別投影)
・多彩なゲストを招いた特別投影等を実施。
3
「星宙散歩 with さいレンジャー」
「星宙散歩 with アロマ」「年忘れ 熟睡プラ寝たリウム」
「星と音楽のプラネタリウム」
「プラネタリウム de よみきかせ」
(b) ワークショップ
・プラバン ・ホバークラフト ・DNAストラップ ・折り紙 ・切り絵・ベンハムのコマ
(c) 12星座なりきり顔出しパネル
(4)企画展について
(ア)
「夏休みワクワクものづくり教室」について
a
ねらい
科学的な視点をもったものづくりを行うことを通して、自ら課題をもって学び続けることのできる人
間へと育成する機会を提供するとともに、科学に対する子ども達の関心を高め、今後科学を学んでいく
上で大切な思考力や表現力を身に付けさせる。
b
期
間
平成27年 7月25日(土)∼ 8月23日(日)(そのうち21日間)
C
場
所
1階 特別展示室(ものづくり教室)
・青少年ホール(ものづくりコーナー)
d
内
容
小学生がある程度時間をかけて(作業時間は35∼40分間)、じっくりとものづくりを体験できる
「ものづくり教室」と、小さなお子様(小学生未満のお子様も参加可能)でも短時間で手軽に安全にも
のづくりが楽しめる「ものづくりコーナー」を実施した。運営は、博物館実習生・中高生科学館ボラン
ティアが中心となって行った。
(a)
ものづくり教室
定員:各回24名×1日4回,参加費:500円,対象:小学生
参加総数1,772名
A.化石(かせき)アクセサリーをつくろう!∼キラキラ光る私(わたし)だけのたからもの∼
実施日 7/25、26、28、29、30、8/1、2
B.飛び出す不思議(ふしぎ)めがねをつくろう!∼驚(おどろ)きのSD体験(たいけん)!∼
実施日 8/4、5、6、8、9、11、13
C.ミニプラネタリウムをつくろう!∼おうちでも星空(ほしぞら)観察(かんさつ)∼
実施日 8/14、15、16、18、20、22、23
(b)
ものづくりコーナー
定員:なし,参加費:50円,対象:一般
参加総数1,688名
ア.プラバンアクセサリーをつくろう!
実施日 7/25、26、28、29、30
イ.ホバークラフトをつくろう!
実施日 8/1、2、
、4、5、6
ウ.DNAストラップをつくろう!
実施日 8/8、9、11、13、14
エ.パタパタ蝶をつくろう!
実施日 8/15、16、18、20、22、23
4
e
アンケート結果
(イ)企画展「ワクワク実験ランド」
a期
間 平成27年8月29日(土)∼10月12日(月)
(a)場
所 1階特別展示室
(b)ねらい 遊んで学べる体験型の実験を通して、子どもたちの科学に対する興味・関心をより一層高め
る。
(c)内
容
①体験型実験装置の設置
・不思議なライトの部屋
・3色LEDの光のカクテル
・ドレミパイプ
・空気砲
・面白いろいろコマ
・錯視・錯覚コーナー
・紙ヘビ
・おだんごパズル
・ループコースター
・クッションボール
・ペットボトルの噴水
・鉛筆落とし(慣性)
・浮沈子
・サウンドホース
・ソフトチーズボード
・大型ウレタン積み木
・トルネードボトル
・トーキングコップ
・ビー玉の試練
・リニアモーターカーの原理
・空気鉄砲
・ペットボトルトルネード実験器
②ワークショップ
実施日時
内容
費用(円)
参加人数(名)
9月20日(日)
パタパタ蝶を作ろう
50
30
10月11日(日)
ホバークラフトを作ろう
50
36
5
(イ)企画展「ダンボールランド」
a期
間 平成27年10月25日(土)∼平成28年1月31日(日)
(a)場
所 1階特別展示室
(b)ねらい ダンボール製の遊具で遊びながらダンボールの丈夫さや造形の楽しさについて肌で感じ、ま
た、牛乳パックをミキサーで砕き、紙すきではがきをつくるワークショップ等においてリサ
イクルやエコについて考える機会とする。
(c)内
容
①体験コーナー
来館した子ども達が、ダンボールの遊具に触れること
を通して、ダンボールの有益性を感じとってもらう為、
ダンボールの遊具を展示した。
・木馬
・シーソー
・一本橋
・恐竜の滑り台
・滑り台
・魚釣り
・輪投げ
・玉ころがし
・鬼倒し
・シューティング
②ダンボールの造形物
昆虫や恐竜を模ったダンボールの造形物を展示した。
・トリケラトプス
・キリン
・ティラノサウルス
・クワガタ(背中に乗れるもの)
③ワークショップ
実施日
内容
費用(円)
参加人数(名)
11月7日(土)
ガァガァオットセイを作ろう
300
27
パタパタ2面アニメをつくろう
300
23
ガァガァオットセイを作ろう
300
23
パタパタ2面アニメをつくろう
300
10
1月16日(土)
ガァガァオットセイを作ろう
300
1月17日(日)
紙すきによるはがき作り
無料
1月24日(日)
パタパタ2面アニメをつくろう
300
11月28日(土)
12月5日(土)
12月26日(土)
④大道芸の実演
日時:平成27年12月13日(日)
13:20∼14:00
会場:1階 青少年ホール
演者:若竹源太 氏
内容:ストローを使ったマジック、南京玉すだれ、紙切り、
ひも芸など。
費用:無料
参加人数:130名
6
(5)普及事業について
①学習利用について
(ア)利用施設と利用時期
○浦和会場・・・実施期間:平成27年5月14日(木)∼12月11日(金)
・小学4年生:5月14日(木)∼10月9日(金)
・中学3年生:9月29日(火)∼12月11日(金)
実 施 校:さいたま市立小学校82校、中学校45校、
埼玉大学教育学部附属小学校、浦和ルーテル学院初等部、
美園分教室、さくら草特別支援学校
○大宮会場・・・実施期間:平成27年10月1日(木)∼11月25日(水)
・小学4年生、中学3年生
実 施 校:さいたま市立小学校21校、中学校12校、
ひまわり特別支援学校
(イ)学習利用の内容
a プラネタリウム学習投影〔必須、浦和・大宮会場〕
小学校4年生
・学習番組「スタジオ444(トリプルフォー) 空のフシギをさぐれ!」(浦和会場)
・学習番組「月と星の動き∼ス−パドッグムーンと行く宇宙の旅」(大宮会場)
中学校3年生
・学習番組「この空に願いをこめて・・・」
(浦和会場)
・学習番組「この宇宙の片隅で∼私たちと天体の営み∼」(大宮会場)
b
体験学習〔選択制、浦和会場のみ〕
○館内常設展示の見学
○サイエンスショー
○星座早見教室(小4のみ実施)
○天文台学習(小4のみ実施)
○宇宙授業(中3のみ実施)
(ウ)本年度の実績および成果
○浦和会場
〔小学校〕実施校数:82校、さくら草特別支援学校
参加人数:児童8,243名(欠席95名)
、引率者357名
学習効果に対する評価(以下 小学校 中学校 大宮会場 すべて同じ評価内容)
A:そう思う B:どちらかというとそう思う C:どちらかというとそう思わない
D:思わない
(すべての評価について「D:思わない」の評価は0%)
7
宇宙教室(中3)
宇宙教室(中3
〔中学校〕
〔中学校〕 実施校数:45校
参加人数:生徒8,134名(欠席328名)
、引率者409名
○大宮会場
〔小学校〕 実施校数:21校
〔中学校〕 実施校数:12校
ひまわり特別支援学校初等部
ひまわり特別支援学校中等部
参加人数:児童2,398名(欠席33名)
参加人数:生徒2,239名(欠席87名)
引率者117名
引率者109名
(エ)欠席者対象投影
○小学校4年生
①前期
7月20日(月) 参加 82名(小学4年生40名、保護者42名)
※対象小学4年生 63名、参加率 63%
②後期 11月15日(日) 参加 51名(小学4年生24名、保護者27名)
※対象小学4年生 65名、参加率 37%
○中学校3年生
12月14日(日) 参加
13名
※対象中学3年生415名、参加率 3%
8
(イ)
a
園児(幼稚園・保育園)のプラネタリウム利用
ねらい
プラネタリウム番組の視聴を通して、星の世界とそれにまつわる物語などにふれ、楽しい
ひとときを過ごしながら、豊かな情操を育む。
b
投影の内容
(a)幼児投影
○実施期間 さいたま市内小4・中3学習利用の予定のない課業日の中から実施可能日を設定
○投影内容 幼児番組「きらきら森のなかまたち」(約20分)及び星座解説、神話の紹介、
楽しい星座クイズなど当館解説員による約20分間の生解説。
○参加園及び参加人数(平成27年12月末日現在)
実施日
園名
園児
引率等
実施日
園名
園児
引率等
4 月 23 日
わかほ幼稚園
55 名
10 名
10 月 22 日
保育園リトルベア
34 名
5名
5月1日
原山幼稚園
62 名
6名
10 月 29 日
下木崎保育園
33 名
4名
6 月 30 日
大古里育ちの森幼稚園
74 名
5名
11 月 19 日
本太保育園
33 名
3名
291 名
33 名
計
(b)七夕投影
○実施期間
平成27年7月2日(木)∼7月3日(金)
○投影内容
七夕伝説の紹介、夏の星座など 当館解説員
による約40間の生解説。
○参加園及び参加人数
実施日
保育園数
投影回数
園児
引率等
7月2日
11 園
2回
331 名
44 名
7月3日
10 園
2回
313 名
41 名
計
21 園
4回
644 名
85 名
(ウ)市民啓発事業
・ねらい
・科学館の使命である市民へ科学の普及活動を推進するため、教室事業を実施する。
・科学の4分野(物理・化学・生物・地学)について教室事業、天文台・電子顕微鏡の公開を展開する。
・内容
a 教室事業
教室を7つの分野に分けて、教室事業を展開した。
・科学実験教室
6回
・科学工作教室 10回
・観察教室(自然観察教室 4回、顕微鏡教室 5回)
・天体観望会 12回
・天文宇宙教室 9回
・ロボット教室 回 ・ロボット作り教室 4回
・植物画教室 12回(夏休み植物画教室 3回)
b 公開天文台・電子顕微鏡
5階天文台にて20cm クーデ望遠鏡、2階電子顕微鏡コー
9
ナーで走査電子顕微鏡の公開を行った。
・公開天文台 50回(参加人数:1,520人)
・公開電子顕微鏡 36回(参加人数:557人)
(12月末現在)
c サイエンスショー
毎月違ったテーマで、科学の不思議や楽しさを伝えられるような実験を行った。
・実施回数 83回(参加人数:5,602人) (12月末現在)
(エ)中高生科学館ボランティア
a
ねらい
中学生・高校生が科学館の事業にボランティアとして係わることにより、科学館の
活動について理解を図り、中学校・高等学校との連携を深めるとともに、青少年の健全
育成を図る。
b
期間 平成27年7月18日(土)∼8月23日(日)
c
対象 中学校・高等学校の生徒
d
内容
(a)活動内容 夏休みワクワクものづくり教室、ものづくりコーナーの運営補助
コピー教室の運営補助
(b)参加状況 ※さいたま市立の学校名は学校番号順
学校名
木崎中学校
人数(名)
学校名
人数(名)
学校名
人数(名)
20
本太中学校
2
東浦和中学校
11
南浦和中学校
9
土合中学校
1
大谷口中学校
4
三室中学校
1
尾間木中学校
1
大宮南中学校
2
三橋中学校
1
植竹中学校
6
指扇中学校
3
馬宮中学校
1
春里中学校
13
七里中学校
3
大谷中学校
1
与野西中学校
4
岩槻中学校
5
城南中学校
15
浦和麗明高
等学校
1
埼玉大学教育学部附
属中学校
県立岩槻高等学校
スリーエス
5
2
新座市立第四
中学校
のべ人数
2
113
(オ)スクール・サポート・サイエンス(3 S )事業について
(ア)ねらい
さいたま市立小・中学校に青少年宇宙科学館の職員を派遣し、理科の基礎的・基本的な内容
を踏まえた授業や、天文に関する発展的な学習についての指導支援を行うことを通して、理
科教育の一層の充実を図るとともに、自然や科学への関心を高め、科学技術に夢や希望を抱
く創造性豊かな児童生徒の育成を図る。
(イ)期 間 平成27年12月15日(火)∼平成28年2月26日(金)の月曜日を除く課業日
(ただし、観望会は12月15日(火)∼2月17日(水)の月が観察できる日に実施)
(ウ)対 象 実施を希望したさいたま市立小・中学校
(エ)内 容
a 出前授業の内容
サイエンスショーを含めた理科授業 ・小学校第3学年「明かりをつけよう」
・小学校第6学年「考えよう新しいエネルギー」
b 出前天体観望会の内容
10
・天体望遠鏡を使っての月や冬の星の観察
c 実施実績 ※実施校の順
・出前授業
18校
上小小学校、岩槻小学校、大砂土東小学校、大谷場東小学校、下落合小学校、
指扇北小学校、植水小学校、大砂土小学校、泰平小学校、馬宮西小学校、
針ヶ谷小学校、西原小学校、北浦和小学校、美園小学校、桜木小学校、
与野八幡小学校、栄和小学校、新開小学校
・出前天体観望会 9校
( )内・・・合同開催校
大宮東小学校、見沼小学校、城南中学校、土合小学校、植水中学校(植水小学校)
岸町小学校、大成小学校(大成中学校)
(オ) ボランティアワークショップ
①
科学館ボランティア
場 所:キッズコーナー
青少年ホール
内 容:土・日・祝にボランティアに来てもらい、来館者がいつでもものづくり等が体験できるような仕
組みを構築する。
・6月27日(土)実施
ワークショップ 「わりばし笛をつくろう」
・10月31日(土)実施
ワークショップ「チリモンをさがそう」
・12月26日(土)実施
ワークショップ「ホバークラフトを作ろう」
・3月26日(土)実施予定 ワークショップ「ホバークラフトを作ろう」
②
ボランティア団体との連携
○ 身近な科学探検の会 (年5回 教室形態)
内
容:
第1回 4月25日(土)実施
空気の不思議な性質
参加者20名
第2回 5月16日(土)実施
音で遊ぼう 音を調べよう 参加者19名
第3回 10月17日(土)実施
鏡の不思議 万華鏡の科学 参加者19名
第4回 12月19日(土)実施
光の不思議 虹の光を調べよう 参加者15名
第5回 2月20日(土)実施予定 エレキテル?静電気の不思議な性質
○ くらりか(年3回 教室形態)
内 容:
第1回 9月5日(土)実施
笛をつくって遊ぼう
参加者6名
第2回 10月12日(月・祝)実施 振動ロボットをつくろう 参加者20名
第3回 1月9日(土)実施
浮沈子をつくろう
参加者6名
○ 彩ねっと(年2回 ワークショップ)
内
容:
第1回 6月13日(土)実施
第2回 1月10日(土)実施
ベンハムのコマをつくろう
ベンハムのコマをつくろう
11
ふわふわだこをつくろう
(5)常設展示物について
(ア)常設展示
本館は、「みて・ふれて・考えて、チャレンジできる科学館!理科がま
すます大好きになる科学館!」をめざし、来館者が体験を通して科学の不
思議さ、面白さを味わい、科学への興味・関心を高めることを推進してい
る。
常設展示においては、「直接体験」できる参加型の展示物を重視し、少
しずつ体験型展示物を加えてきている。本年度はひまわり広場に「キッズ キッズコーナー
コーナー」を整備し、普段はパズルや知育玩具を設置、土日祝日にはワー
クショップの活動場所として活用している。
また、動画等によるわかりやすい展示、最新の情報の提示にも心がけて
いる。本年度は、「はやぶさ2」の情報を中心に、宇宙開発や天文現象に
ついて雑誌や新聞記事の掲示、光電子増倍管とカミオカンデの解説、ひま
わり広場でのDVD放映等を行った。
光電子増倍管
(イ)展示物の更新
本年度中に宇宙広場の展示物の更新を予定している。
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広報活動について
今年度も、主催事業の情報を積極的に報道機関に提供し、パブリシティを高めることに努めてきた。その結
果、市民へ各種事業の周知に結びつけることができた。
① マスメディア・報道機関での広報について
今年は、当館名誉館長若田宇宙飛行士の地球帰還や帰国後のミッション報告会等が話題になったため、市
長記者発表や教育長記者発表でも取り上げていただいた。
その他にも、館の事業・企画展・イベントなどを、多くのメディアに取り上げていただき、広報活動の充
実を図ることができた。
【主なテレビ出演】
○「無料でまわれる!0円スポット」について「SmaStation(スマステーション)
」
テレビ朝日 9月26日
○企画展「むしむしわ∼るど2015」の紹介
○特別サイエンスショー(9月)の紹介
4月25日(土) J-COM 「たまスタ7days」
9月23日(水)
J-COM 「デイリーニュース」
○中秋の名月とスーパームーンについて、科学館のプラネタリウムの紹介
9月25日(金)
J-COM 「デイリーニュース」
② ホームページについて
当館のホームページは、市民ボランティアに制作を依頼している。
アンケート結果によるとホームページを見てプラネタリウムに入場される方が約3割という結果から、チ
ラシの次に集客効果が高いことがわかった。
さいたま市のホームページもより有効活用し、広報活動を充実させいきたいと考えている。
③ 発行紙について
館発行のチラシ等は、教室事業の案内等を掲載している「ワクワク情報」が年2回、プラネタリウム番組
や企画展のチラシが年10回、プラネタリウム番組のポスターが年1回である。チラシは、市立小中特別支
援学校や市の公共施設等に配付し、ポスターは市内自治会の掲示板に掲示した。
④その他について
(ア)雑 誌 るるぶ、ぴあ、じゃらん、マップルマガジン、「家族でおでかけ」 等
(イ)ラジオ FM浦和で毎月2回約5分間、館のイベントを紹介
さいたま NHK FM
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