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動物保護等(PDF:183.8KB)
3 動物保護 (1)狂犬病予防 狂犬病の予防・咬傷事故の防止・野犬撲滅を図り、犬の登録を積極的に推進 するために、狂犬病予防注射等犬の登録事務手続きを実施している。 1.平成22年度登録及び狂犬病予防注射等の実績(単位:頭) 登録犬頭数 狂犬病予防注射済 新規登録数 猶予頭数 数 2,860 2,449 174 2.平成22年度飼い犬、飼い猫保護及び、所有権放棄届等 96 ○所有権放棄届 (単位:頭) 引取機関 飼い犬 成 犬 子 犬 飼い猫 計 成 猫 子 猫 計 茅ヶ崎保健福祉事務所 0 0 0 0 0 0 動物保護センター 5 0 5 0 0 0 5 0 5 0 0 合 計 ○保護、収容頭数 成 犬 子 犬 8 0 ○その他 0 (単位:頭) 計 飼主が引取 成 猫 子 猫 計 飼主が引取 8 3 0 (単位:頭) 0 0 0 事故取扱数 苦情受付件数 0 20 (2)動物ふれあい教室 動物を飼っている、またはこれから飼いたいと思っている子供たちに動物の 飼い方・しつけ方を学んでもらう。また、命の尊さを学び、動物を安易に飼わ ない、捨てない心を育んでもらう。 対 象 者 小学4年生以上~中学生まで 日 時 平成22年7月22日(木) 参加人数 21人 会 内 場 容 神奈川県動物保護センター 1.動物保護センターの業務について等 2.動物を飼うために必要な話(しつけ、人畜共通感染症等) 3.モデル犬によるデモンストレーション 4.小動物とのふれあい体験 54 (3) 犬の避難訓練としつけ教室 災害時、自宅が全壊してしまい自宅内に安全な場所がないため、やむを得ず 避難所に犬を同行して避難しなければならない状況を想定し、実際に犬と一緒 に避難所でのシミュレーションを体験する。 その後、愛犬と一緒に、犬種や個々の習性に添ったしつけについて体験する ことで、避難所生活だけではなく日常でも役立つしつけを学び、適正飼養の啓 発を行う。 対 象 者 田端、一之宮、大曲、中瀬地区など(犬の飼育者など) 日 時 平成22年10月31日(日) 参加人数 25人、21頭 会 講 内 場 師 容 寒川町立南小学校 校庭 特定非営利活動法人 救助犬訓練士協会職員 ◇避難訓練 1.避難所での受付け 2.ペットの収容 3.役割分担後、避難所でのペットの生活のためのルール づくり 4.発表と獣医師による講評 ◇しつけ教室 1.犬の体格別に別れ、グループごとに指導、実施訓練 (4)神奈川県動物フェスティバル 2010in ちがさき・さむかわ 身のまわりの野生動物も含めた動物についての習性や生態を知り、動物の愛 護と適正な飼養、適切な接し方、生態系の保全などについて理解と関心を深め るためイベントを開催した。(神奈川県内で年1回担当区域を順に変えながら 開催) 次の長寿犬表彰及び犬のしつけ教室は、毎年町単独で行っているが、動物フ ェスティバルの中で実施した。 ①長寿犬表彰 動物愛護の精神を普及し、適切な飼育についての理解を啓発する。 対 象 犬 日 時 会 場 17歳犬 13頭 平成22年10月3日(日) 茅ヶ崎市役所 分庁舎6階 コミュニティホール 55 ②犬のしつけ教室 人と動物のよりよい関係をめざして、飼犬が地域で受け入れられるように なるため、犬の飼養者やこれから飼いたいと思っている人に適正飼育の意識 啓発を行う。 対 象 者 一般(犬の飼育者等) 日 時 平成22年10月3日(日) 会 場 茅ヶ崎市役所西側駐車場 講 師 神奈川県動物保護センター職員 内 容 モデル犬によるデモンストレーション (5)猫不妊・去勢手術費助成事業 飼猫の不妊・去勢手術の実施を奨励することにより、野良猫・捨て猫等の増 加及び猫による生活被害を防止するため、手術を受ける飼養者に対して、その 費用の一部を助成する。(平成4年7月1日施行 ・手術費の補助金額 1)不妊手術一匹5,000円 2)去勢手術一匹3,000円 平成21年度猫不妊・去勢手術費助成事業実績 (単位:円) 補助件数 助成単価 計 不妊手術 16 5,000 80,000 去勢手術 11 3,000 33,000 合 27 計 113,000 (6)スズメ蜂の巣の駆除 危険害虫であるスズメ蜂の巣の駆除を業者に委託して実施している。 本年度は、44件のスズメ蜂の巣の駆除(うち業者委託は38件)を行った。 56