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Page 1 Page 2 Q ー 坂田電機のセンサはケーブル付ですが ケーブル

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Page 1 Page 2 Q ー 坂田電機のセンサはケーブル付ですが ケーブル
農 土 誌 第65 号 第 5 号
平成9 年
5
月1
日 発 行(
毎月1 回1
日 発 行)
昭 和40 年
6
月3
土
農
JO V R ⅣA l O r T 耶 J A m ⅣE S E S O C 柑T Y
O r I R 刑 ¢A TI( 川. D R A 川A ¢E
A 甘D R ‡C I A H J打I O Ⅳ 柑 引ⅣEE RIⅣ¢
小特集
・
新し
い
施 工 技術
日第3
鍾 郵便 物 認 可 I S S N
-
O36 9 5123
学会 誌
醍5
.
習
農業 土 木 学会
坂 田 電機セ
Q l
坂 田電 機 の セ
ケ
サはケ
ン
ブ ル 付 で すが
ー
サ が 構成 さ れ て
ブ ル 延 長 は で きま す か ?
ー
各種 セ
又 温度 補 正 は必 要 で すか ?
A l
坂 田 電機方式 の 差動 ト ラ
説明 します 1 次 コ イ
巻
れ た2 次
か
れA
が
の 回 路 を 図1 で
のq
ル
心 に あ る時 ゼ
】
移動 した時 に は
A
、
B) は
-
。
イ
そ1 0 丁 2 0 倍
イ ル の 中 点 か ら両側 の 電圧 を そ れ ぞ
コ
率 を持
で あ り 鉄芯 が 中心か ら
ロ
0 1
、
を 示 し そ の 大 き さ は 鉄 芯 の 移 動量
比例 しま す
に
、
、
。
1 次
イ
コ
+ B) は
が
流れ る 電流
に
ル
、
イル
コ
ます
に
+ B) は
、
イル
コ
イル
コ
よる
動トラン
ケ
ー
B ) の 出力 電圧 の 比 は
-
に
常に
一
はケ
ス
イ ル の 内部抵抗 変化
コ
自身で 補償す る 回路
ス
に
ー
、
ブ ル 延長
。
又
「
-
一
義
≡享査
産
ヨ章
Q
2
ノイ ズの 影 響は ?
A
2
差勤 ト ラ
変 換範 囲 を自 由
では
選
は
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数10/
、
瓜1
∼
100 〝
m
耳
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コ
、
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オ
い
ー
られ
ダ
ー
、
トレ
ス
て
っ
、
ン
対
圧
、
5 % の 変換 効
∼
ゲー ジの 場合
、
長大 ケ ーブ ル に よ
「
ノイ
い
と 聞き ま すが ?
、
変換 効率 が 高 く
測 定精 度 を 保
。
ために 許さ れる
つ
イヤ
ワ
、
1 00 M □で あ る の に 対 し
-
出 力電圧
、
絶 縁低 下 に対 して 影 響は非 常 に 少 な
、
と言 え ます+
て い ます
っ
ス
、
トレ
ン
ゲ
差動 ト ラ ン
土 木計 測現 場で は
。
絶
、
ジの
ー
は
ス
、
い
問題 なの で
影響 が 小 さ
い
に 利点 と なり ます の で
とは
い こ
大
、
、
、
ほ こ
り や湿 気 の影 響 が 避 け難
絶 縁低 下 の
、
。
に
変位計 などで は
の 大 変位 に わた
っ
、
m m
て
、
圧 力計
ム
い
業
な どで は 落 雷 対 策 は 重 要 な 対 策 で す
ン
、
て
、
部
「
セ ン
こ
ル
坂
。
以 外 の 電気 部 品
と が 特 長 で す+
。
誘
。
Q 5
ダイ ナ ミ
A 5
差 動ト ラ ン
ク測定 も で きま す か ?
ッ
ス
で構 成 さ れ た セ
サは
ン
、
変換の
、
ス
配 が あ りま せ ん
大
は
ス
う
っ
て
また
。
、
、
、
こ
ます
接 触 部分 が な い と い う こ と
とで
「
。
、
こ
変 化量 を連 続的 に検 出す る 点で優 れ て
の 特 性 は ダイ ナ ミ
い
ま す+
ッ
茨城 崇つ < ぱ市 干 現2 丁 目1 番6(
新潟 異 相 埼市 長 湊 町6 番3 号
つ <
い
ク測 定 に 最適 で あ り
。
棄 京 都武 蔵 野市 吉 祥寺 本 町1 丁 目20 番8 号
-03
、
変換 部 の は く離 や破 損 の 心
変換 部 に ヒ ス テ リ シ ス 特性 が 本質 的 に な い と い
広範 国 に 利用 さ れて
〒945
イ
コ
雷 に対 して 強 い
荷
〒180
サ内に
か ら保護 す る セ ン サ側 の避 雷 対策 が 不 要で
長期 の 使 用 に 当た
つく一
;打: / テク 〒305
柏 崎 出張 所
サは
心 臓 部 が 非 接 触 状 態 な の で 機 械 的 な接 触 面 が な く
直 線性 の よ い セ ン
営
ダ
す
オーダー か ら数100
坂 田 電 機 株 式会 社
A 4
導雷 被 害
使 用 さ れ る差 動 ト ラ ン
程 度 の微 小 変位 に お
雷 に 強 い そ うで すが ?
が 少 な い ため
触要
イ ル と鉄 芯 の 設計 次 第で
。
Q 4
田 電機 の セ
き い 出力電 圧 を取 り出 す こ との で きる 差 動 ト ラ ン
が用
「
が 継 続で き ます
嘉一白
 ̄-一系妻垣
室B
暮♭
る 点 が 特 長で す
鉄筋 計 や ひずみ 計
、
2
、
よ
土 中 や 構 造 物 内 に 設 置 し た 後 も 長期 間 安 定 し た 計 測
一
一
匂
l
重計
。
B
覇日誓
に
れ を駆動 電圧
に
温 度補 正 の 必要 は あり ませ ん+ 。
匡呑 善
ン ス
ので
い
、
ブ ル 延長 時 の 特性 変化 が 無 い ため 現場 で の 接
続 は 可 能 で す+
差勤トラ ン ス は
場合 5 0
ます の で
い
絶 縁低 下 に 強
A 3
1 M Q 程 度 とな
電圧 の 変化 を差
なっ て
お
高 い 分 解 能 を確 保 す る こ と が で き
、
縁抵 抗 の 標 準的 な 限界 は
温度
、
ジの
ー
人変 位 変換器 で は50 %
( ワ イヤ
。
Q 3
い
、
る 電流 と は 無 関係 に なり ます
、
ゲ
ン
レ
こ
。
が大 き
、
定 と なり
対 す る相 対変 位を表 わし し
に
にi充 れ
坂 田 電機 方式 の 差 動 ト ラ ン
に
。
,
鉄芯 の
、
か も1 次
変化
比例 して 変化 し ます した
流 れ る 電流 と無 関係
に
また
ト
ス
、
V 程 度
m
、
まり A B 両 出 力 電 圧 の 差 と 和 の 比( A - B ) / ( A
つ
。
の差動 ト ラ ン ス で
こ
。
が 変化 した時 の 出 力電圧( A
出 力 電 圧( A - B )
て ( A + B ) に 対 す る (A
っ
1 次
「
ま す+
、
定 の 誘 起 電 圧 を示 しま す
一
、
イヤ
100
、
タ が 伝送 さ れ る 計測 現場 に お い て も
ー
ズの 影響が なく
一
方 電 圧 A とB の 和 ( A + B ) は 鉄 芯 の 位 置 と 関 係 な く
常に
。
対 し て
に
ル
般 的) し た が
一
.
てデ
っ
て い ます
っ
0 2% が
∼
.
B 両誘 起 電圧 の 差 に相 当す る値
,
ワ
、
当り ます
に
ー
の 出力 電圧 は
ン ス
。
ケ
ス
ル
力計 の よ うな微 小変 位変 換器 で も
鉄芯
、
ます 差動 ト ラ
い
フ
の 変換効 率 は
こ
、
サ の
ン
特長
、
す る 変 換効 率で み る と
、
B と し ま す 電 圧 A と 電 圧 B の 差( A
,
コ
で
ン ス
対 して 上 下両部 分 に 対 称 に
に
ル
。
原 理
ン サ の
- - + 0 257- 24-6622
.
T E + 0422 20 5522
ーD-14)
ぼ研 究支 援 セ ンタ
.
T ∈+ 0 298 58 6184
.
T E
、
第 65 巻 (
小
特
6
1 2 号)
∼
集
の 小 特集 テ
マ
ー
要 旨締 切
テ
マ
(芸領空寓
)
原 稿締切
6 5 巻 6 号 : 関東 地 域 の 農 業 水 利 と 水 環 境 整 備
巻7 号
:
支部活動お よ び中央研修会
65 巻 8 号
:
U R
65
巻9 号
:
震災後 の 対策 を考える
65
巻1 0 号 : ネ
65
巻1 1 号
65
巻1 2 号 : 農 村 整 備
65
上 記の テ
: 歴
ー
マ
緊急 対 策 中 間 報 告
トワ
ッ
クと
ー
マ
ル チメ ディ ア
平成9 年
史 的 土 地 改 良施 設 の 保 全 と 活用
5 月1 5 日
6 月1 5 日
に 沿 っ た 報文 の 投 稿 を お 待 ち し て お り ま す
お よ び 「 農 業 土 木 学会 誌 原 稿 執 筆 の 手 引 き+
投 稿 要 項+
主 な会 告 と 学会 行 事 ( 詳 細
はイ
○ 農 業 土 木 学 会 第2 8 回 通常 給 会 開 催 に
○ 平 成 9 年 度 農 業 土 木 学会 貴
○ 日本農学賞候補の 推挙に
○ 部会長の 交代 に
て
つ い
○ 平成9 年度 「 研 究グ ル
‥
‥
つ い
…
…
ン
フ ォ メ
つ い
(
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シ
ー
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投 稿の 際 に は
。
を熟読の 上
ン コ
5 月 2 2 日)
ナ
ー
‥
…
ー
‥
4 月
,
号巻末 の 「 農業土 木学会誌
ご投 稿 く だ さ
い
)
76
‥
76
・
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‥
77
・
77
の
‥
‥
○
。
‥
助成 金 に つ い て
平 成 9 年 度 学術 基 金 に よ る 助 成 者 の 決 定
9 月 1 日)
第 5 回 「 海 外 学 生 研 修 旅 行+ の 実 施 に つ い て ( 8 月 2 3 日
農 業 土 木学 会 論 文 集 投 稿 要 項 の 改 定 に つ い て
土 地 改 良事 業計 画 設 計 基 準 設 計 「 ポ ン プ 場+ の 正 誤 表 に つ い て
セ ミ ナ
第2 回サ マ
学 生 発 表 者 募 集 に つ い て ( 7 月 3 1 日 8 月 2 日)
平 成 9 年度 東 北 支 部 総 会 第4 2 回 研 究 発 表 会 ( 1 0 月 3 0 日)
第4 8 回農 業 土 木 学 会 関東 支 部 大 会 お よ び 講演 会 の 開 催 に つ い て ( 1 0 月 1 4 1 5 日)
第2 6 回中 国 四 国 支 部 研 修 会 第2 1 回 地 方 講 習 会 の 開 催 に つ い て ( 8 月2 7 2 8 日)
第5 2 回中 国 四 国 支 部 講 演 会 の 開 催 に つ い て ( 1 0 月 1 5 1 6 日)
平 成 9 年 度 ( 第1 9 回) 農 村 計 画 研 究 部会 規 地 研 修 集 会 の お 知 ら せ ( 8 月 2 7 28 日)
第1 8 回 農 地 保 全 研 究 部 会 研 究 集 会 開 催 に つ い て ( 1 1 月 2 0 2 1 日)
日 本 学 術 会 議 農 業 土 木 学 研 究連 絡 委 貞 会 シ ン ポ ジ ウ ム に つ い て ( 7 月2 8 日)
支部講演会の 投稿 票に つ い て
○
8 月1 5 日
…
プ+
ー
7 月15 日
・
77
‥
78
・
78
∼
○
・
○
‥
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…
90
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○
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○
90
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…
,
○
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92
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○
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○
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○
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・
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‥
‥
99
l 00
l0 0
次号 第 6 5 巻 第 6 号 予 定
・
・
絵
関東地域の 農業水利と水環境整備
小 特 集
関東地域の 農業水利と水環境整備
口
①
.
関東 地 域 の 農 業 農 村 整 備 : 茨 木 教 晶 ら
徳司ら
③
,
田 董卓批 ⑤
,
②
.
利 根 川 周辺 地 域 の 水 環 境 ス ト ソ ク の 認 識 と 評 価 : 山 本
渡 良瀬 川 沿 岸 地 域 に お け る 渇 水 と 対 応 策 : 岸
.
.
静 岡県 の 干 ば つ に よ る 茶 園 被 害 と 対 策
:
ア の 畑 地 潅滴 の 現 状 と 問 題 点 : 金 森
秀行 ら
ら
・
・
コ
・
・
文 : (∋
報
.
小 講 座
ミュ
ニ
:
ル
ー
マ
ニ
土壌租孔隙 : 成同
市
ティサ ロ ン
こ も ん
○ ( 題 未 定) : 段 本
私の ビジョ ン
幸男
○ ( 題 未 定) : 山 口
和彦
良昌ら
飯 田文雄
,
,
⑥
.
④
.
埼玉県 の利水と渇永調整 : 船
印旛 沼 流 域 の 水 質 環 境 : 石 川 重 雄
農業土木学会誌 第
65 巻 5 号
次
目
絵
小 特集
● 口
●
1
ニ
.
新 し い 施 工技 術
近藤
2
チ
マ
ー
ュ
新し
・
保
林新太郎
3
白和 ト
.
ンネル
4
飯尾
5
46
け る 無 人 化掘 削
1
二
ネル
の
計測 管理
内 の 円形水 路 に お け る ス リ
ッ
プフ
ォ
ー
ム 工法
13
チ レ
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シ
ン
ト に よ る補 強 盛土 工 法
ー
17
充
クオ
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.
ン
∼
芦澤 康 博
・
一
1
横 山正 士
・
高密 度 ポ リ
.
赤野 真
・
樋曽山ト
柳田 賢
・
来 海 昭雄
ソ ン 工 にお
ー
加 戸英 正
西 蒲原排 水新 々
.
施 工 技術
い
クケ
ッ
・
巻頭
ガ併 用 中掘工 法
ー
23
菅野敏仁
6
箱 桁 橋 の 張 出 し架 設 工 法
PC
.
29
沼倉元幸
7
児 島湖 に お け る 底 泥 の 波 諜・ 脱 水
・
.
埋立処 理 工 事
・
35
小 田表廣
8
ラ ビリ ン ス
.
常住 直 人
堰 に よ る 水源
加藤
・
敬
・
桐
取水 施設 の 低
・
博美
申
・
コ ス
ト化と 機能 向上
41
達雄
小講座
●
47
清原拓治
新 技術 導入推 進農 業 農村整備 事 業
●
コ
こ
ミ
ュ
もん
47
テ ィ サ 上コ ン
ニ
集 落営 農 の 確 立
49
阿部 征 史
施設園 芸 の 将 来展望
論文 を か た る
「 上 昇 浸 透 流 を 受 け る 矢 板 背 後 地 盤 の 獲 透 破 壊+
計画指 針解 説
土 地 改 良 事 業 計 画 指 針 「 農 村 環 境 整 備+
佐 瀬 勘紀
農林 水 産 省 構 造 改 善 局 地 域 計 画 課 農村 整備
ニ ュ
の
・
改定に
田中
つ い
勉
1
-
54
て
56
活性 化 対 策 室
58
バ
イ オホ
支部 講 演 会 報告
ロ ニ
ク ス 研 究部 会 第 9 回 研 究 集 会 「 地 域 資 源 と バ イ オ ホ
ロ ニ
ク ス+
61
中 国 四 国 支 部 ( 第5 1 回)
● イ∵ン フ ォ メ
ー
事 業 報告
璽要望 窺蔓霞岳褒章垂萱堅塁塁
5
ス
部会報告
74
5O
私 の ビジ ョ ン
ー
∼
シ
ョ
ン
コ
ー
ナ
65
ー
75
1 08
∼
巻末
き
抑
≡墾
表 紙 写 真 : ダ ム と ダ ム 公 園 ( 神 奈 川 県 山北 町) . 撮 影 : 加 藤 康 智 ( 宇都 宮 大学 農学 部)
号
独
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・
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お知らせ
…
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○ 第2 1 回 水 の 週 間記 念 第1 2 回
○ビオ ト
らせ / 60
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プ 管理士資格制度
水と の ふ れ あ い
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○ 第34 回 自 然 災 害 科学 総 合 シ ン ポ ジ ウ ム
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ご案内/ 1 04
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同試 験 に つ
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○ 新 刊 図書 / 4 0
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47
朋 A
1 06
,
○ 日 本沙漠学会 第8 回学術大会 の お知
第1 6 回 日 本 自 然 災 害 学 会 学術 講 演 会 の
○ 日 産学 術 研 究助 成 第3 6 回発 表 会 / 1 0 6
還 墓室墾誓整表豪勇頚童萱
表 紙 デ ザ イ ン 協 力 : ( 株)
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の 決定版
在来 品 の 欠点 をす べ て ク リ ア しま した
① 弁体 の ス ト ロ
ク ガ確実で す
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。
② 泥 土 の 付 着 に よ る 障 害 ガ起 き ま せ ん
③
コ ンク リ
。
。
トニ 次 製 品 へ の 取付 ガ容易で す
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。
④ 耐久 性 ガ 抜 群 で す
。
● 淳子弁式ウイ プホ ル
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型 S 型
・
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( 下 記へ ご連絡 下さい)
尋
。
株 式会社 ト ⊥ チ
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・
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本
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ッ
・
富山
・
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・
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四国
・
九州
・
㈹
沖縄
新 し い 施工 技術
児 島 湖 に お ける底 泥 の 漢漢
小 田友廣
3
.
.
脱水
埋立処 理
・
P 35
∼
.
2
フ ィ ル タプレス
4
菅野敏仁
クオ
:
ー
.
機 械脱 水 プラ ン ト
.
フ ローテ ィ ンブコ ンベ ア
ガ 併 用 中掘 工 法
東北 農 政局 迫 川 上 流 農 業 水 利 事 業 所
本文 D P 23
.
2
.
∼
2 8 参照
や 、 ソ ト コ 中 掘圧 入
3
.
抗7掠セ ッ ト 状況
事
40 参照
高濃 度姿 深 船
ロッ
1
工
中国 四 国 農 政局 児 島 湾 周辺 土 地 改良 建 設 事 務 所
:
本文 P
1
・
4
.
.
コ ン フ リ ー ト打 設
電 流 計に よ る 支 持 層 の 確 認
新 し い 施 工 技術
日和トンネ ル 内 の 円形水路 におけるスリッ プ フォ
1
3
予 備走 行
.
横 山正 士
: 五
.
島根県川本 農林振興 セ ン タ
コ ン ワ リ ー ト 打設
ム エ
法
ー
洋 建 設 ㈱ 日 和 ト ン ネ ル 工 事 事務 所
基面 整正
鉄 衝 組 立 ( 配 衝 検 査)
.
5
・
来 海昭雄
:
ー
2
4
6
.
.
.
本文 P P 1 3
.
鉄 筋曲 げ加工
コ ンワ リート打設
コ ン ワ リ ー ト打 設
∼
16 参 照
新 し い 施工 技術
7
9
.
.
整形
・
補正仕上 げ
8
鉄 筋 の か ぶ り 確認
.
整形
10
.
・
補正仕上 げ
出来 形検 測
転
、
振,
11
.
使用 機械
12
.
使 用 機 槻 ( モ ール ド)
新しい 施工 技術
高 密 度 ポリ エ チ レ ン シ
飯尾
充
:
.
トに よ る 補 強 盛 土 工 法
乗北農政局 鳥海南麓 開拓建設事 業所
本文 P
1
ー
P 17
∼
.
22 参 照
2
ジ オ ブ + 、 ソ ド敷 設 状 況
3
.
ジ オ ブ リ、 ソ ド敷 設 完 了
.
4
施工 状況
転圧 状 況
.
、、、′yノ
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.
完成
ム
≡
小
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アク ア テ ッ クシリ
ズが
渓 流 か ら 海 岸ま で
ー
ゲ
ー
トの 無 人 無 動 力 化 を 実 現 しま す;
無人 無動 力ゲ
トの 適 応
ー
タム用導水路の
取水地点のゲート
㊧ 頭首工 用ゲート
4
⑳ 取水門用ゲ
5
ト
ー
余水吐の
水路側の ゲ ト
雨量に応じて 流下量を
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ー
7
、
㊧- 2 蒜
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⑳ 定比率分水工 の ゲ
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ト
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梁宗歪質苧
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工
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の
19 7 4 年 発 売 以 来 ご 愛 顧 頂 い た 『 ウオ ッ チ
アク ア テ ッ ク シリ
● 無 人 無 動 力ロ
ー
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ー
ゲ
ー
ン』 の
マ
ズとして生 ま れ 変 わりょした
ー
水 をも っ て 水 を制 す る 技 術 が 様
、
々 なゲ
ー
トに 導 入 さ れ
、
。
ド金 太 郎』
●フロ
▲
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筑後川 中読農 業水利
イ筑後川
「 監芙コ†
兼
トが 小 さくな つ た『ニ
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マ
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事業 大 石 北 幹 線 用 水 路 水 位 調 整 ゲート
中読 農 業 水 利 事 業 大 石 南 幹 線用 水 路 逆 涜 防止 水 位 調 整 ゲート
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・
℡ ( 0 3)
3 2 5 4- 5 89 5
〒†0 †
農 業 土 木 学会 誌
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チ ッ クケ
近藤
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英正
報 文 内容 紹 介
高密度ポ リエ チ レ ンシ
真二
赤野
・
ト に よ る 補 強盛 土 工 法
ー
飯尾
わ が 国 の 土 木技 術 も 日 進月 歩 の
途 を た どり あ ら ゆ
る 工 事 現 場 に お い て 最 新 の 技術 を駆 使 し 無 限 の 力 を秘
め た 自然界 と の 格 闘の 場 をし ば しば 目 に す る昨今 で あ
一
,
,
る
第 5 号
ン エ に おける無人化掘削
加戸
・
第6 5 巻
鳥海南 麓開拓 建設事業 で 造成 さ れ る第 3 号 B 幹線 道
路 は 酒 田 市 の 東 側 に 位 置 し 道 路 幅 貞 5 m ( 有効 幅 貞
4 m)
施 工 延 長 1 5 k m の ア ス フ ァ ル ト舗 装 道路 で あ
,
,
.
,
る
。
充
。
こ で は 新 設 サ イ ホ ン 工 事 の 立 坑 築造 に
中 四 国 地方
ニ ュ
マ チ ッ ク
で 初め て 採用 した
ソ ン工 に お ける
ケ
最 新 工 法 「 無 人化 掘 削+ の 施工 事 例 を紹 介 す る も の で あ
で 造成 され て い る
地 形 上 盛 土 と な る 区 間 で は 盛土 勾
配を 1 割 5 分 とす る と 長大 法面と なり 用地 的な制約
る
があるため
こ
本道路 は現状地形が急峻で あ る ため
,
ー
ー
,
。
( 農 土 語 6 5- 5
盈 _
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監視
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チ
マ
pp
,
.
1
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ク ケ
ッ
6
-
立坑
,
1 9 97 )
,
無人化
,
法 勾 配 を 3 分 とす る 高 密 度 ポ リ エ チ レ ン
本報 で は そ の 施
,
ト に よ る 補 強 盛 土 工 法 を採 用 し た
工 事例を紹介す る
シ
ー
ラ
( 農土誌
柳田
・
賢
一
戸澤
・
盈 _
急勾配
シ
ト
,
,
。
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.
盈 _
_
N A T M
,
重圧 トン ネル
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,
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,
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排 水 事業
,
計測管
理
pp
,
17
.
ジ オグ リ
22
-
ト
ッ
)
1997
,
ポリ
,
チ レ ン
エ
ガ併 用 中編 工 法
ー
菅野
,
,
クオ
康博
,
6 5- 5
補強盛 土
,
ー
ロ ッ
国 営 西 蒲 原 排 水 農 業 水利 事 業 の 主 要 施 設 で あ る 新 々
樋 曽 山 ト ン ネ ル に お い て 実 施 し た高 精 度 光 波 測 定 機 使 用
に よ る新三 次元 計 測 シ ス テ ム 等 に よ る計 測管理 に つ い
て
シ ス テ ム の 概要
大規模 ト ン ネル に お ける計 測事
例 お よ び 計 測状 況 に 基 づ く シ ス テ ム の 適 用結 果 の 評 価
等につ い て述べ てい る
( 農 土 誌 6 5- 5 pp 7 1 2 19 9 7 )
。
。
西 蒲 原 排 水新 々 億 曽 山 ト ン ネ ル の 計 測 管 理
新太 郎
,
,
_
林
ほ と ん どが切 土
,
。
敏仁
迫 川 上 流 農 業 水 利事 業 新 山揚 水機 場 ( そ の 2 ) 工 事 で
建 設 中 の 機 場樋 管 部 に お い て 底 盤 部 の 〃 値 が 2 7 で
あ り 基 礎 地 盤 と し て は 卑な せ な い た め 底 盤 部 か ら約
8 m 下 の シ ル ト 岩層 を 支 持 層 と す る 杭 基 礎 と し た
杭 の 打 込み に つ い て は 周辺に 民家お よ び若柳 町の 上水
道 施 設 が あ る た め に 低 振 動 低騒 音並 び に 地 盤 条 件 を考
慮 し ロ ッ ク オ ガ 併 用 中 掘 工 法 と し た そ の 設計 施 工 を
紹介す るもの で あ る
( 農 土 誌 6 5- 5 p p 23 2 8 1 9 9 7)
∼
,
,
,
。
,
ー
。
。
-
.
,
盈
日和 ト ン ネル 内 の 円形 水 路 に お け る
ス リ ッ プフ ォ
ム工 法
ロ
ッ
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ク オ
ガ
,
基礎杭
中掘
・
工法
,
,
P ⅡC
杭
P C 箱 梅 穂 の 張 出 し架 設 工 法
ー
来海
昭雄
・
横山
正土
,
日 和 ト ン ネル は
邑南 2 期 地 区広 域 営 農 団地 農 道 整 備
事業 の
環 と し て 実施 して お り 延 長2 4 85 m と 農
道 ト ン ネル と して は 日本一で ある
,
一
,
,
,
。
■
ト ンネ ル 工 事 は
工 事 を 進め て お り
平成 9 年11 月 の 完成 に 向 けて 鋭意
本稿 で は
ト ン ネル 内の 円形水路を
ス リ ッ プ フ ォー ム 工 法 ( 自走 す る 成型 機 に鋼 製型 枠
ル ド内 に コ ン ク リ
( モ ー ル ド) を 取 付 け モ
トを投
入 し そ の 内 部 で 締 固 め 成 型 を行 う と 同時 に 成 型 機 を
前 進 さ せ る こ と に よ り 同一 断面 の 構 造 物 を連 続 して 構 築
し て い く 工 法) に よ り 施 工 を 行 っ た 結 果 に つ い て
歩
掛 出 来形 寸 法 コ ン ク リ
トの 品質
工 程の 各面か ら
検証 した結 果に つ い て報告 する
( 農 土 誌 6 5- 5 p p 13 1 6 19 9 7 )
,
,
,
ー
ー
,
,
,
,
ー
,
,
,
。
-
.
,
盈
円形水路
沼 倉 元幸
国 営 か ん が い 排 水事 業 鳴 瀬 川地 区 で 建 設 中 の ニ ッ 石
ダ ム 工 事 用 道 路 第 2 号橋 梁 上 部 工 の 架 設 工 法 で あ る 「 張
出 し架 設 工 法+ に つ い て 紹 介 す る も の で あ る
こ の工 法 は
主桁 を横軸方 向に 2 5 m の ブ ロ ッ ク に
区 分 し 橋 脚 側 か ら 張 出 し架 設用 移動 作 業車 を用 い て 順
次 片 持 薬 を 張 出 す 工 法 で あ る 地 上 か ら の 支 保 工 を必 要
と しない の で
橋 梁 直 下 の 地形 や 利 用 状 況 に 左 右 さ れ ず
に 安 全 か つ 経 済 的 な施 工 が 可 能 で あ る と い う点 が最 大 の
特徴 で あ る
( 農土 誌 6 5- 5 pp 2 9 3 4 19 97 )
,
。
∼
,
,
。
,
。
∼
,
盈
橋梁
の張
出 し架 設 工 法
,
.
カ ンチ レ バ
,
ー
工
法
児島湖に お ける底泥の 淳漠
小田
脱水
・
埋 立処 理 工 事
・
ラ ビリ ン ス 頓 に よ る 水 源
取水施設の
低 コ ス ト化と機能向上
・
友廣
常住
国 営 総 合 農 地 防 災 事 業 児 島 瀾 沿岸 地 区 で 農 業 用 水 の 水
質 改 善 を 目 的 と し て 実 施 し て い る 底 泥 渡諜 脱 水 埋 立
処理 まで の 一貫 した 大規模 工 事 は 実施例 が ほ とん どな
い
本 工 事 で は 薄層 渡 諜 が で き る 高 濃度 渡 深 船 を使 用
し
脱水は フ ィ ル タ プ レ ス に よ る機械脱水を採用 して お
り 機 械 脱 水 し た 脱 水 ケ キ を湖 内深 部埋 戻 干潟 造 成
に 使 用 す る計 画 で あ る
こ こでは
渡 深 か ら 埋 立処 理 ま で の 概 略 の 流 れ を紹 介
する
( 農 土 誌 6 5- 5 p p 35 ∼4 0 1 9 9 7)
・
。
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機 槻 水
達雄
,
・
,
,
。
,
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・
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,
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,
,
ドロ
溜池
博英
・
・
ヘ
桐
・
。
,
盈
敬
・
,
.
加藤
頭 首 工 へ の 適 用事 例 を示
した 本事例で は
ラ ビリ ン ス 堰 の 適用 に より次の よ う
に 低 コ ス ト化
省力化 模能向上が図れ る ことが 明らか
i) ダ ム
溜 池洪 水吐 越流 幅 の 60 % 圧 縮
とな っ た
血) ダ ム 貯 水 容 量 の 8 % 増
ii ) ダ ム 堤 体 積 の 6 % 低 減
大 わ) 土 砂 吐 フ ラ ッ プ ゲ ー ト 等 制 御 ゲ
トを用 い ず
に頭首 工 の 堰 上げ水位変動 幅を 8 c m 程度 に抑制 (取水
管 理 の 省 力 化 と高 精 度 化)
こ の 他
現地条件 に よ っ て は ラ ビリ ン ス 堰に よ り ダ
ム 洪水吐 の ゲ
ト レ ス 化 ( 維持管理 コ ス トと管理労力の
低 減) を 図 る こ と も 可 能 と 考 え ら れ る
( 農 土 誌 6 5- 5 p p 4 1 4 6 1 9 9 7)
,
,
・
ラ ビリ ン ス 堰の ダ ム
・
ー
直人
,
,
ー
,
。
∼
,
盈
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ダム
,
工
洪水虹
,
,
貯水池容量
,
可動 堰
,
管理
,
,
例
複写をさ れ る方 に
に掲載 さ れた著作物を複写 した い 方 は
本誌 (書)
受 け て 下さ い
著 作 権 者 か ら 複 写権 の 委 託 を 受 け て い る 次 の 団体 か ら 許 諾 を
,
。
学 協 会著 作 権 協 議 会
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社団法人 日本工 学会内
ア メ リ カ合衆 国に お ける複写 に
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新設サ イ ホ ン 工 事の 立 坑築造 に
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国地方で 初 めて 採用 し た
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山
新
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.
工 に お け る 最 新 工 法 「 無 人 化 掘 削+
であ る
介する もの
旭 川 合同 地 区
施工 事例 を紹
の
岡
山
。
事業 の 目 的
ⅠⅠ
.
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「
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倉
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旭川 合 同地 区の 幹線用 水施設 で あ る伏せ越 し は
,
図 1
位 置 図
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岡山市北 部に 位置 し
和
15
で
年 度か ら 始 ま
築造さ れ
ら左 岸
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,
この 旭川
,
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水 不足
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横断伏せ 越 し は
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図 2
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岡 山 県吉 備 高 原 開発 建 設 事 務 所
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計画平面図
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農業用 施設お よ び下 流 にあ る岡山県立 養
護学 校 を は じ め と す る 多く の 福 祉 施 設
妄
占ノ
平成 6 年度 に採
,
下 流
m
ン
/
/
シ
現 在 の 伏せ 越 し の 約 2 0
,
新設し
出水お よ び堤
滑/
登聖醐
/
漏
,
亀
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/
区で
放置 して お け ば漏水 に よ る用
へ
。
択 さ れ た 農 業 用 河 川 工 作 物応 急対 策事 業旭 川 合 同地
昭和 2 6 年 に 完成 し て
浜永時 に は境内地
,
る
い
こ う した 問 題 の 解 決 手 段 と して
た施設で あ る。
っ
。
河 川 管 理 者 で あ る 建 設 省 か ら 改 善 措 置 の 通 知も 出
旭 川 の 右 岸か
,
に及 ぶ 広 大 な 都市近 郊型 水 田 地帯 を
a
また
,
防の 決壊 が予想 され 非常 に危険 な状態で あ る
野 菜 等 の 生 産 を主 体 と す
,
有余年 が 経過 して 随 所 に亀裂 が 生 じ
水 もみ ら れ
昭
,
た 県 営 旭 川 合 同 用 水 改 良事 業
っ
潤す 重 要 な役割を も
以来
務 合 を目 的と し て
旭 川 合 同堰 よ り 取 水 し
,
と 連絡 し
へ
井堰
,
の
,
ニ
,
無人化
,
ュ
ー
マ
チ
ッ
クケ
}
ソ ン
,
監視 カ メ ラ
467
立
農 業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5 号
発 進 立 坑( ケ
( 内 径7
7
到 達立 坑(ケ ソン)
( 内径4 3 ×4 9)
ソ ン)
ー
ー
×5
5) l
10 100
エ
3お8
=
皿
.
歴
.
取合 水 路
16 700
.
ロ
且W
.
L
1 3.9 7 0
8 60 0
弓芦
-- ≧ ∃ 邑
.
花
制水 ゲ ト
王
ー
『
亨
l
観
+
皿
苧
器
幣
l
l
-
l
士±出
三
t
ミ
℡
℡
ロ
古
…
言
制 水ゲ ト
ー
』
!
芋
-6 400
-8 8 5 0 -1 2 1 5 0_
.
- 9.2 50 _
- 1 2.75 0 _
且
J
雫
仕 上 り 内径¢ 乙6 0 0
セ グメント外径 ¢ 3 3 5 0
.
=
L
.
=
.
図づ
+1
計 画 縦 断面 図
層に お お わ れ て おり
7 0 0 0 右 岸堤 防 天 高
.
業と な る
■
爪
N
卜
こ の よう な作業条件の もと で
.
{
新設シ
N
ル ドトンネル
ー
よ
絹
既 設伏 越 樋
辺 環境
渠 は 開削工 法
り
岬
ノ
叫
椎
略
最深河床 +2 300
ー4. 72 5
1 7 000
∼
.
園 4
¢ 2 6 00
.
3 350
30 0 0 0
プンケ
法の
.
果
管渠
,
で
ある
総事 業費 :
気は
:
2 28 1 000
,
,
ン
中原 地先
∼
ネル工
¢
=
¢
=
上
=
上
=
旧伏せ 越 し撤去工
2 600
m
m
( 内径)
3 350
m
m
( 外 径)
3 88 8
m
,
,
.
81 5
.
l
式
の
m
468
ニ
ー
ュ
周辺 に は
ッ
つ
い
て
河川 堤 防 や民 家
,
クケ
ー
ソ ン工
ー
そ れ ぞ れ 比 較 検討 を行
,
クケ
ル ド工
ー
法で
っ
た結
ま た立坑 は
,
ニ
法 を採用す る こ と に決定 し
ソ ン工
ー
マ
チ
ー
ッ
チッ クケ
マ
クケ
ソ ン工
ー
ソ ン 工法の概要
ー
法と は
,
,
洗面器 をさ か
逃 げ場 の な い 空
空 気圧 と 水圧 が 釣り合 っ て
,
こ
い
。
こ の 原 理 を地
盤の 地 下 水位以 下 で利 用 した も の が
,
この工
,
水の な
い
法であ
る。
園 5 に示 すよ う に
ケ
-
作業 室 を つ く り
,
,
ー
ソ ン
躯体 の 底 に床
の な
作 業 室 に 作 用 す・ る 地 下 水 庄 と 等
。
作業室 に潜函夫が 入り
,
そ し
掘削す る 地 質 は地 表
前後 の 巨礫 を ま れ に 含 む 洪 積 玉 石 混 じ り 砂 礫
た深 さ だ け ケ
ー
ソ ン
底の 土 を ドラ イ
,
ク で 機械掘削 して 作業室の 外
津 山線 の 軌 道 が 隣 接 し
ッ
オ
,
。
この
,
チ
マ
法
柱 列式
,
水圧 と等 し い 圧 力 に な るま で 圧 縮 され る ・
,
で きる
,
c
管
し い 圧 縮空 気 を作業室 に送 る と水 の な い 空 間 が確保
m
に薄 く沖積 砂 質土 層 が 分 布 す る だ け で , 大 部 分 は
50
,
空 間 が確 保さ れ る
い
エ 法 の 決定
ン
ー
ュ
る ため
平成 12 年 度
取 付 水 路 工
新設サ イ ホ
法お よ び
の とき洗面器の 中 は
千 円( 平 成 8 年 虎 視 在)
平成 6 年度
主 要工 事 : 水路 ト
て JR
周
ル ド工
ー
地 中連続 壁工 法
,
さ ま に して 湯 船の 中 に押 し込 むと
事業主 体 : 岡山県
・
工法
築造 は シ
の
ニ ュ
.
ニ
区 名 : 旭 川 合 同地 区
置 : 岡山 市玉柏
チ
マ
Ⅴ
事 業 名 : 農 業 用 河川 工 作 物 応 急 対 策 事 業
.
,
た。
。
事業 の 概 要
.
案に
5
ュ
す甚大 な被害 を未然 に防 ぐもの
ⅠⅠⅠ
シ
,
ま た 立 坑 は鋼管矢板工 法
,
ソ ン 工
ー
.
ー
ⅠⅤ
,
て
い
=
標 準構 造 図
-
期
施工 の 信頼性
,
経済性等の 点 に つ
推進工 法 + 開削工 法
,
地 中連続 壁 (S M W )
=
セ クソ ント外 径
工
工期
,
案で 検討 し
の 3
.
峰
位
問題
の
へ
ご
′
や
地
ほ と ん ど地 下 水 位 以 下 で の 作
,
。
へ
搬出す ると
る程度ま で 下 が ると ケ
ソ ン
ー
掘削 し
,
躯体が 自重 な ど で 沈下 する
ー
ワ
躯 体 を継 ぎ足 し
,
。
あ
沈下
重 量 お よ び 土 留 壁 が わ り と し て 再 び 沈下 掘 削 を 行 う
一
連 の 作 業の 繰返 しで
,
所定 の 深 さ まで 下 げる施工
+
o ur
・
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
立 坑 築 造 工 法′( 発 進立 坑)
表 1
-
如
け
鋼管 矢 板工 法
鮮
柱 列式 地 中 連 続壁 工 法(
S
M
地
)
W
比較表
ープ ン
中 連続 壁 ⊥ 法
オ
ケ
ー
ソ ンニ
L
法
ニ
マ
ー
ュ
ナ
フ
ク ケ
ー
ソ ン工
法
血
示
(
j --i 立 坑 平 面 図
き
l ■l
炉
鋼 管 矢板
■
 ̄ ■
- ノ
垂・
i l
∽
l
i
)
l
さ・
l
彗 云 喜
施工概要囲
l
書
表
陸- ・室・
l
i
恒-・ 垂・
示
砂 置換 杭
立坑平 面図
く>
く⊃
N
立坑平面 図
立坑平 面図
こ= ニ
′
ノ
78
港
沖
104
.
1)
最 大 径 ≠ 4 0 0 6 00 の 玉 石 が 混 じ 1) 最 大 径 ≠4 0 0 60 0 の 玉 石 が 混 じ
る 砂礫層で ある た め
る 砂礫層で あ る た め
S M W 鋼
鋼管矢板
ル ケ
シ
打 設 位 置 を オ ル ケー シ ン グ 工
管矢板打 設 位置 を オ
法 によ っ て 削孔 し 砂 と置換す
ン グ工 法 に よ っ て 削孔 し
砂と
る
置換 す る
2) 中 掘 り 圧 人 工 法 に よ っ て 鋼 管 矢 2) 特 殊 多 軸 混 練 オー ガ で 削 孔 す る
板 を 打 設す る
と 同 時 に置換砂 と 硬化剤 を混合
施工 法 概 要
3) 腹 起 し
挽拝 させ て壁体 を造成 した 後
切梁を設置 しなが ら底
ト
芯材 型 鋼 を 挿入 す る
面ま で 掘削 し 捨 コ ン クリ
3) 腹 起 し
を打設する
切梁 を設 置 しな が ら底
4) シー ル ド 工 法 に よ る 管 渠 の 完 成
面 ま で 掘削 し 捨 コ ン クリ
ト
を打 設 す る
後 人 孔 を 築 造す る
4) シ
ル ド工 法 に よ る 管薬の 完成
後 人 孔 を築 造 す る
-
-
、
、
ー
ー
、
ー
、
。
。
。
、
、
ー
。
、
。
、
ー
、
。
、
。
ー
連続壁の ガ イ ドと な る ガ イ ド ウ
ォ
ル を 築造 す る
2) 安 定 液 を 充 填 し て 壁 面 の 崩 壊 を
防止 し な が ら バ ケ ッ ト 式 堀 削 機
に よ っ て掘削す る
3) 地 上 で 組 立 て た 鉄 筋 篭 を 溝 内 に
コ ン ク リ
挿入 し
ト を打設す
沈 下 促 進 用の グ ラ ウ ン ド ア ン
カー を打 設 す る
2) 1 ロ フ ト の 躯 体 を 構 築す る
3) 庄 人 設 備 を 設 置 し
ケ
ソ ン 内
部を掘削し なが ら比 人 する
4) 2 ロ ッ ト 以 後は
2) 3) を 繰返 し
所定 の 深 さま で 沈設 させ て 底版
る
コ ン ク リー ト を打 設 す る
4) 腹 起 し
ル ド工 法に よ る管垢 の 完成
切 梁 を 設 置 し な が ら 底 5) シ
コ
ン ク リート
面 ま で 掘削 し 捨
後 人孔地 上 部を築造する
を打設 す る
5) シー ル ド 工 法 に よ る 管 渠 の 完 成
後 人 孔を 築 造 す る
1)
1)
1)
ー
。
。
。
2)
ー
。
3)
、
ー
、
ー
。
ー
、
、
。
4)
。
、
、
、
、
。
。
、
。
ー
べ
≠
ヾ
や
ゃ
ヾ
H
。
、
レ
ヾ
。
、
ト
、
。
.
、
・
.
。
、
。
1 ロ ッ ト ( 作 業 室)
2 ロ ッ ト の
躯体を構築する
庄 気設備 を設置 し 作業室 内の
掘 削 を 開始 す る
地上 で の 躯体構築 作業室 内で
の 掘削 を繰 返 し
所定の 深 さ ま
で 沈設 さ せ
作業 室内に 中埋 コ
ン ク リ
トを打設する
シ T ル ド工 法 に よ る 管 渠 の 完 成
後 人 孔 地 上 部 を 築造 す る
-
〓
台 形 玉 石 が 先 行 置 換 杭 に 逃 げ る 1) 掘 削 深 度 が 深 い た め に 全 国 に 1 0
セ ッ ト 程 度 し か な い 大 口 径 オー
こ と も 予想 され
鋼管矢板が 打
ガ橡が 必 要とな る
設困 難と な り高価 な補助工 法が
必 要とな る可能性が ある
2) 大 径 玉 石 が 先 行 置 換 杭 に 逃 げ る
こ と も 予 想 さ れ S M W 築造が 困
2) 鋼管 矢 板 は 埋 殺 し と な る
3) 鋼 管 矢 板 を 切 断 し
シール ド 発
難と な っ た り 玉 石 の 混入 に よ
進坑 口 を 設 置 す る 必 要 が あ る
っ て 不 良部 が で き る た め
高価
4) シ
ル ド発進設備 (支庄 壁
坑
な 補助工 法が 必 要 と な る可 能性
口)
が必 要で ある
が ある
3) S M W 壁 を は つ り 撤 去 し シール
ド発進 坑 口 を設置 する 必 要が あ
1)
、
。
。
。
、
、
。
、
ー
工
法
の
得失
,
。
。
る
シ
石混 じり砂礫層 で あ る ため
分 な 管理 が 行わ れ な い と 安定
液 の 逸水 によ っ て 港壁 が 崩壊す
る恐れが あ る
2) 最 も 工 期 工 費 が 必 要 と な る
3) 鉄 筋 コ ン ク リ
ト壁を は つ り撤
去 し シー ル ド 発 進 坑 口 を 設 置 す
る必 要が ある
4) コ ン ク リ ー ト 壁 で あ る た め
シー ル ド 発 進 設 備 ( 支 庄 壁
坑
口)
は 不要 で あ る
1)
玉
、
1)
十
。
。
2)
。
、
ー
。
3)
。
。
、
,
4)
。
,
。
4)
口)
ー
ル
ド発
進設備 ( 支圧 壁
ある
が 必要で
,
矩 形で は 隅角部の 掘削が 困 難と
な り 沈 下 に 支 障 を 来 す た め ′ト 判
型 とする必要が ある
傲斜 の 修 正 が 困観で あ る た め精
度が 劣 る
沈下 困 難 にな る と深掘り する 場
合 が 多く 周 辺 土 砂 の 取 込 み に よ
っ て 地 盤沈下 等影響が 生 じ る可
能性が高い
摩擦 力 お よ び 刃 先 抵 抗 の 大 き い
玉 石混 り砂礫地 盤 で ある た め
沈下 に要 する 日 数 は不確実 で あ
り 工 期 算 定 が 困難 で あ る
順 調に 沈下 すれ ば 工 費 は最 も安
価と な る
立 坑 と 人 孔 が 同時 に 築造 で き る
坑
仮 設備 が 大 掛 か り と な る
ー
ーソ ン よ りは傾 斜の 修
あ る が 土 留壁設置工
法に 比較す る と立 坑位 置精度が
る
劣
3) 作 業室 内 で の 掘 削 で あ る た め
沈下 に要す る 日 数が 正 確 に把撞
で き る
ま た
立 坑 と 人 孔が 同
時 に築造で き る た め 最も工 期が
短い
4) 他4 工 法 に 比 較 し て 施 工 の 確 実 性
が 高い
。
2) オ
プ ケ
正 が 可 能で
。
、
。
、
。
。
。
,
5)
。
1)
。
6)
概 略工 期
♪■
の
10
ヵ月
( 人 孔 築 造含)
1 0 カ
月
( 人 孔 築造 含)
1 0 ヵ月
。
( 人 孔 築 造 含)
6
ヵ月
総 合評 価
以 上
5
ヵ
月
◎
q >
【注】
ープ ン ケ
オ
ー
ソ ン工
法の 工 期
,
工
費は
一
、
般的 な 土 質で 順 調 に 沈 下 が 遊 ん だ 場 合 の も
の
で
ある
。
放
言
か
常
>
詩
義
彗
農 業土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
(9
㍉
⑦
〔
=
≠
≠
\
㌔
、
⑤
㊤
葉
菱
㊤
⑥
⑨
⑤
㊦
⑤
⑤
①
①
⑤
①
⑬
篭線
①
り磯
F
M
-1些ノ
図 5
ニ
-
ュ
ー
マ
チ
ッ
クケ
ー
ソ ン無
人掘 削 シ ス テ ム
(勤
工 期が 正 確 で ある こ と
(彰
支持地 盤 を地 耐力試験 に より確認 で き る こ と
こう した メ リ
しか し
,
気圧
コ
ン
トロ
空 気 が漏 れ
汚濁
トが ある 反面
ッ
ル を誤れ ば
ー
ケ
,
写真 1
在来工 法 の 掘削状況
-
3
の 電動式潜 函用 バ ッ ク ホ ウ に よ
ト容量が 0 1 m
る 在 来 工 法 の 掘 削状 況 で あ る
こ の 掘削作 業 は夏期 に 行わ れ
地上 部 で の 大気 が 3 5 ℃
に 達す る と
作業 室内 の 温度 は 3 3 5 ℃ で 湿度 は 100 %
まで上昇し
最 悪 の 作 業環 境 と な る
バ
ケ
ッ
,
近 隣 の 井戸 の
たり
っ
,
へ
の
無
あ る い は田 園
影響 を引起
の 悪
へ
縮
こ
すことがあ
る。
また
.
。
,
井戸 お よ び地 下 室な ど
.
酸素空 気 の 噴出事故原 因 と な
地 帯 で 地 表 の 農 作物
作 業室 の
,
ソ ン 刃 ロ か ら圧
空 気 は地 盤中 を透過 し
,
水枯 れ問題 や
,
ー
は
,
作 業室内 に お け る高 気圧 環境 下
労働者が圧 力の 直接
,
で の
間接 の 作用 を受 け
,
,
作業
甚だ
,
.
,
,
,
方法で あ る
この
によ り
ニ
,
。
ー
ュ
次の
マ
チ
ッ
4 つ の
クケ
ー
ソ ン工
低振 動 で 周辺 地 盤 を痛 め な
②・
転石
4 70
法 を採用 す る こ と
効果が 得ら れ る
①
こと
時 の 減圧 操 作 の 不 手 際 か ら 起
る も の で ある
。
,
し い 場 合 に は 高 気 圧 障害 を 引 き起 こ す 。
い
・
ⅤⅠ
.
こ と
そ の 他 の 障害物 が あ っ て も除去可 能 な
る
これらの
こ る潜函病 が そ の 主 た
。
ニ ュ
。
中で も出函
ー
マ
チ
ッ
クケ
「 無 人 化 掘 削+
ー
ソ ンエ 法 に お け
シス テ ム の 採 用
問題 を解 決する た め に開発 さ れ たの が 無
人 掘削 シス テ ム で ある
。
J
o u r
.
JS 旧 R E
M
ay
.
1 99 7
報文
1 据付 地 盤 拓工
ニ
・
チ
マ
ー
ュ
クケ
ッ
ー
4 沈下掘削 躯体構築の 繰返 し
刃 口据付
、
工 に お け る 無 人 化掘 削
ソ ン
、
刃 口 金物
\
置換 砂
2 セ ントル 工 ① ②
、
5 沈下 掘 削完 了 掘削 機 解体
ロ ット
構築
、
、
幣抒 血
邑
シ ャフ ト孔
員
6 中埋 め
3 掘削 横 組 立 巌 装工
、
テリア ル
マ
ロ ツ
習
マ
ンロ
コ
ンクリ
ー
ト 儀 装 解体 完 了
、
、
ック
天 井 走 行式 掘 削 機
中埋 め コ ン グノ ト
ー
図 6
-
この シス テム は
比
備で
,
チ
ッ
クケ
図 5 に 示 す よ う に 在 来工 法 と
-
,
い
た 立体 テ レ ビカ メ ラ
タ 画像
ニ
,
作 業室 内 や 掘 削 機 に 取 付 け
て
,
,
面内カ メ
また
,
なり
,
面 を確認 しな が らの 水掘りも 可 能 な こ と か ら
の
作業圧 気 を理 論気圧 よ り低 め に設 定 で き
心配 が解消 さ れ る
,
函内
,
漏気の
。
こ の シ ス テ ム に より次 の 6 つ の
効果が 得 られ る
労働者の 苦渋作業か らの 解放
②
安全性 の 向上
(勤
潜函夫不足 の 緩和
無 人 掘 削 シ ス テ ム に よ る 天 井走 行 式 掘 削機
④
作 業 能 率 の 向上
た場合 と異
⑤
大 深度掘削が 可 能
ラブ に
⑥
漏気 の 抑制
地 下水
無人掘削 シ ス テ ム によ る施工 を行う ため に は
掘削反 力
65
法施工 順序園
①
バ
ッ
を地 盤 で な
( 5 )
。
ク ホ ウ を用
く
,
い
作業 室 天 井
と る こ と で 力強 い 掘削力が 得ら れ
農土誌
ソ ン工
ラ か ら送 ら れ て く る
在 来工 法の 潜 函用
,
ー
お よ び 掘削機の 位 置や姿勢等 の 情 報 を
見 な が ら 遠 隔 操作 す る も の で あ る
は
マ
作 業 室 に 設 け ら れ た 天 井 走 行 式 掘 削機 を 地 上
中央管理 室 にお
モ
ー
ュ
掘 削 設 備 以 外 の 設 備 に 関 し て は ほ と ん ど 同 じ装
べ
の
ニ
,
その 上
ス
,
,
4 71
。
約
農業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
より
堅 固 な 玉 石 混 じ り砂 礫 層 に お
,
削作業が 行え
しか も
,
ぼす影響も 全く なく
工 法だ
なお
っ
,
た周辺 環境
い
こ の 現場 に お
,
この シス テム つ い て は全
い
る
国農 業 土 木 技 術 連
。
参
文
考
最新 ト ン ネル 工 法
・
献
基 材便覧
:
建 設産業 調査会
写真 2
中央 管 理 室
安 全 管 理 上 の あ ら ゆ る 情 報 が 集 中す る
<
資料提供 >
( 株) 大 本 組 ( 株) 元 川 建 設 共 同企 業 体
写真
・
〔1 9 9 7
近藤
保
略
.
3
19
.
受箱〕
,
歴
1 942
年
岡 山県
1 961
年
岡山県立高松農業高等学校農業土木科卒業
1 994
年
吉備高原開発建設事務所工 事
に生まれ
る
岡山 県 庁
現在
加戸
2
課長
に至る
実正
19 47
年
19 70
年
岡山県に 生まれる
香j ll 大 学 農 学 部 卒 業
-
.
同山県庁
2
にな る
19 95
年
吉 備 高 原 開 発 建 設 事務 所
工事 2
課
現在に 至る
80
は
m
2
以 上 の 立 坑 平 面 積が 必 要 で あ り
,
当地 区
で
そ の 条件 を満足 す る左岸発進立 坑築造 に採用 し
,
た。
赤野
真
二
196 5
年
間山県に生ま れる
19 84
年
岡 山 県立 岡 山工 業 高 等 学 校 土 木 科 卒 業
19 84
年
吉備 高 原 開発 建 設 事 務 所 工 事
岡 山 県庁
ⅤⅠⅠ
.
ぁ わ り に
現在
この
472
現場 にお い
て
,
当 シス テ
pp
72 5
-
写 真 3 天 井 走 行 掘 削機
最 深 部 で の 函 内 圧 力 は 2 3 k g/ c m
及
へ
て最 も有効 な
い
た と 思う 。
盟 にも投稿 して
1)
懸念 して
,
て も容易 に掘
い
に至
課
2
る
ム を採用 した こ と に
J
o u r
.
JSI D R E
M ay
.
1 99 7
.
小特集
新 しい 施工 技術 2
・
-
西 蒲 原 排 水 新 々 樋 曽山 ト ン ネ ル の 計 測 管 理
C
o 〃さ打 〃 ¢ff o J1
Df
e
新 太郎 †
林
( S わf 巾 ロr
.
S わ加 8 わ山 川 古O y a
′a 〃汀e
O
Ⅰ
0f
(
川 S 〃J
す る 大 通 川 放 水 路 (エ
樋曽 山陽 道 は
,
この
て 日本 海 に つ な ぐ
の
排水 ト ン ネル で ある
の 両
延 長約 3 k
)
u 〃d e r
側に は
戸
b
(Y
淳
仙
古U
,
,
弥彦
ョ
年代 に建設 さ れ た樋 曽山
で あるが
m
ネル の 工 事 は
ト
新々
,
,
内空 幅 1 1 6
.
,
・
博
T
仙
o z A
†
)
,
至秋田
阿賀 野川
m
新発 田
角 田 山塊 か ら の 出
,
新樋 曽山 の
( 図 2)
2
新津
大 河 津分 水 路
本の排
日本 海
これ ら
,
至郡山
事業地 区
昭 和 1 0 年代 と 昭和
,
長岡
-
。
大 口径トン ネルで
一
般的 な
工 法 と新 三 次 元 計測 シ ス テ ム を採用 し
区 に 分 けて 施 工 し た
平 成 5 年 2 月 に 掘 削 を 開始 し
,
至東 京
L,._
上 口 工 区で は
t
北 陸農 政 局 西 蒲原 農 業 水 利 事 務 所
柏崎
上
,
。
園 2
( 5 )
ッ
弥彦 山脈 を貫
新 々 樋曽山 ト ン ネ ル は
の ト ン ネ ル の 中 間 に位置す る
鼻土誌 6 5
康
阜忘
西蒲
,
トカ
ー
矢川 流 域 にお け る洪水時
40
口 と下 口 の 二 工
0
関屋 分 水路
湛水被 害 を解消 する た め に
ン
J
o J】l m
佐渡島
の
,
C
加g 〟e 肋 O d
†
一
拍〟A G J 以
。
水 に よ る常習 的 な溢水 と
水トン ネルがあり
)
m
.
,
本 ト ン ネル
14 7 k
=
末流 部 に位置 し
い
†
賢
a 8 U r
/
N
国 営 西 蒲 原 排 水 農 業 水 利事 業 の 基 幹 施設 は
NA TM
e 〃/ C J†/
K
〟e
〃〃e
は じ め に
原低平地 の 上 流部 の 排 水を 日 本海に シ
本ト
田
柳
)
仙
O
爪 e 〃 8 J o Jl a J
m
爪 8
,
至富 山
_
図 1
脆
事 業 地 区位 置 図
-
新 々 樋 曽山 ト ン ネ ル 位 置 図
盈 _
N AT M
業
,
無圧 ト
計測管理
,
ン
ネル
,
か んが
い
排水事
473
農 業 土木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
8
弱 な岩質で 多くの 対策工 を必 要と した が
1 月 に貫通 し た
本稿で は
ス
テム
管理 に つ
い
て
ⅠⅠ
新
1
,
報告する
ザ
ー
レ ベ ル による
ー
部 に位 置 し
月
,
5 8
の大
m
.
施工 位置 に は
施工 概 要
礫岩
断面 ト ン ネ ル
概 要 は 下 記 の 通 り で あ る ( 図 3)
長: エ≒ 3
断面形 状
: 1 4
で
あり
排 水 量: Q
m
030
≒ 10 6
ax
お よ び中新世 の 玄武岩賓凝灰 角礫岩
,
,
,
=
定され る
)
5 8
皿
.
3
m
/s
なるが
施工 位 置の 地 質縦断 は
。
上 □ 工 区は
,
園 4
義盛 醗-
は
ユ2
㌶
$
//
著し
ックボ ル ト
エ
=
4
御〕
3
tJ
宅
\
り
⊂)
宍
/
喜
⊂)
N
(= )
活用
汐
「
γ
M
=
4
4
。
20
工
・
12
150
1 0 00
5 0 81
l9 2
1
タイプ
-
2 50 (
m
T M
12 2 86
間 は
ト ン ネ ル 標 準 断面 図
∼
ヨ
表 1 に 示す ト ン ネ ル タ イ プ と し
-
,
レタ ン
使用
ト
J
ま た土 被 りが浅
,
い
坑 口 付近 に つ
て は ドラ
い
お よびその他の 区
,
地 山分 類 に 基 づ き ド ラ イ モ ル タ ル 使 用 の C I
,
D II タ イ プ と し た
。
 ̄
ここ
ミミ
竺空包払ノ 樋 曽断 層
( A T b)
玄武岩 質凝 灰角礫岩( B T b)
岩室
日本 海
租 粒玄 武岩( D )
o
,
の E
づ
一
1Q旦
.
.
ノ
+
流 紋 岩質 凝灰 岩( R T)
石 英 安 山岩質
凝 灰角礫岩( D T)
図 4
-
474
。
日本道路 公 団の 地 山分類基
)
2
0
工 法を採用 した
イ モ ル タ ル 使 用 の D III タ イ プ
150
,
図 3
般 的 な工 法 で あ
,
.
,
一
地 山 自体 の 耐 荷 能 力 を 積 極 的 に
,
経 済的 な N A
準等 を 参 考 に
什
ネル で
ン
破 砕帯 と 推定 さ れ る断 層 区間 は ウ
4 98 4
1 0細
大口 径 ト
トンネ ル タ イ プ
N
冒
!
法
で きて
( 2)
斗
30
地 質 変化 が
ト ンネル 施工 計画
水密 性 が 高 く
,
,
下 口工区
,
。
.
(1)
室
1
・
い
うに
樋曽断層の 影響と み られ る鏡
,
岩盤 強 度 の 大 き い 岩 盤 で 構 成 さ れ
,
の よ
-
,
肌 で脆 弱 な岩質 の 破砕帯が 幅広く分布 し
の
流
,
同岩 に貫入 し た租粒玄武 岩な どか ら
,
間瀬層 は主 に
_ 角 田 層 は 主 に 東 側 斜 面 ( 平 野 側)
西 側 斜 面 ( 海 側) を 構 成 し こ の 両 層 は 不 整 合 と 推
m
,
新 第 三 紀 鮮 新 世 の 安 山 岩 質 凝灰 角
,
な る 弥 彦 層 群 間瀬 層 が 分 布 し て い る 。
,
。
偏平馬蹄形 ( ガ
r
.
角 田 山塊 に 挟 在 さ れ
,
を主 峰 と する 山塊 内に あ
石 英安山岩質疑灰 角礫岩 な どか らな る 角田層
,
紋 岩 質凝 灰 岩
-
延
)
る。
ネ ル は新設の 大 通 川 放水路 の 末流
=
m
.
群角 田層
ン
,
新 々 樋曽山 ト ン ネ ル は弥彦
要
新 々 樋曽 山 ト
1/ 5 0 0 0
質
地
.
=
た樋 曽山 ( 標高 2 9 6 8
計測
。
々 樋曽 山 ト ン ネ ル の
概
.
2
。
およ びレ
配 : J
勾
新々 樋曽山 ト ン ネル で 実施 した新 三次
,
元 計測 シ
.
平成 9 年
,
安 山岩質凝灰
角礫 岩( A T b)_
地 山の 地質断面図
J
o
ur
.
J SID R E
M
ay
.
19 97
報文
ト ンネ ル タイ プ
表 1
-
ロ
ンネ ル
ト
ッ
・
西 蒲 原 排 水新 々 樋 曽 山 ト ン ネ ル
一
鋼ア
ク ボル ト
チ 支保 工
ー
施 工 間 隔( m )
長さ
( m)
周 方 向
3 0
1
5
1 5
な
な
し
C II
3 0
1 5
1 2
H- 1 2 5
な
し
D I
4
0
1 2
1
0
H -1 25
Ⅲ一
125
1 0
D II
4 0
1 2
1 0
H- 1 50
H -1 50
1 0
D III
3 0
0 6
1 0
Ⅲ- 2 00
Ⅲ- 2 00
1
4 0
1 2
1 0
3 0
0 6
1 0
8 - 2 00
H 12 00
1 0
.
.
.
.
.
.
し
ベ
管
.
ルⅠ
50
理
レ
1 2
ベ
策_ 工
対
ルⅡ
75
-
m
レ ベ ル Ⅰ の 対策後も
収束 せ ず 50 m m を
越える 場合
m
( 片側)
根固め ロ
ッ
ク
ボル ト
.
.
理
管
レ
.
ベ
75
m
レ ベ ル Ⅲ の対 策後も 側壁背面岩 盤
収束せ ず変形 余裕量 固結工 法
を越え る こ とが 予想
され る 場合
m
Ⅲ ( 片側)
ル
∼
0
.
.
0
.
.
.
.
.
.
.
.
4
.
.
.
E
.
変位 状況
左 右 片側 50 m m の 増 し ボ ル ト
変状が 予想 さ れ る場 ( 6 m ) の 打設
合
理
レ
間隔
CI
.
管
下半分
延長方向
内空 変位
管理体制
建込
上 半分
タ イプ
上 □ 工 区 に お け る 施 工 管理 基 準
表 2
覧
ー
計測管理
の
.
1 2
管
レ
1 0
.
240 m m 以上
もしく は レ ベ
理
.
ベ
ルⅣ
ト ンネ ル 仝周
背面岩盤固
結工 法
の
Ⅲ対策後
3 0 m m 以上
.
ル
しか し
上 □ 工 区に お
,
掘 進 した 時点に お
い
口 より 400
坑
,
断層 破 砕 帯 に 遭 遇 し
て
位
m
レ
管理
,
ル Ⅰ
ⅠⅠ を 超 え る 変 位 が 連
ベ
て
い
続的 に計 測 さ れ た の
で
,
上 口 工 区 で は 表 2 の 管理 基 準と 対策工 を設定 した 。
-
ⅠⅠⅠ
1
計
.
工法で
ため には
イン
,
安全 で 経済 的 な施工 を確保 す る
ト ン ネ ル タ イ プ の 決 定 を 適確 か
,
行う こ と が 必 要で ある
写真 1
機 械掘 削状 況
自由断面 ト ン ネル 掘進機
ドラ ム 型ロ
ド ヘ ッ ダ) に よ る 掘 削
-
ツ
エ
新 三 次元 計 測 シ ス テ ム 計 測 工 の 採 用
.
N AT M
(
測
この ため
・
上 口工 区は
掘削 工 法
制す る た め
ッ
ト方式 機械掘削工 法
く
地 質変化が 著 し
,
す
た
シ
い
ベ
ッ
ベ
ン
チカ
らな
岩強 度が 大 き
,
は
ト方 式爆破 掘削 工 法 と し
用
,
い
迅速
,
,
内空 変位 等
ッ
フや
-
っ
コ ン バ
た 計 測 手 法 ( 図 5)
い
,
ク ボ ル ト等 の 各支 保
確 実 に 計 測把 握 し な く て は な
施工 に あ た
の
従来の ス タ
,
・
ッ
。
本 ト ン ネル
地 山 の 変化 に対応 しや
ため
チカ
ン
ッ
,
トは
ー
クラ
要がある
て
ー
内 空 変位 等 の 測 定
,
ジ
に代 え て
一
,
ル Ⅰ
Ⅰ
,
の
から
13
65
コ
ン
ク リ
ン ス
ェ
メ ジ ャ
ー
,
吹付
い
よ う に施工 管理 す る必
ンバ
コ
択
ジ ェ ンス
ー
メジャ
ー
管理 基 準 は
ト
ン
m
計 測 ピン
ネ ル 技術協会 の 調
「 内空 変位率 と ク
ラ
ッ
ク発生率と
掘 削 半 径 内空 変 位 率 を 算 定 し
,
m
,
,
を 管理 レ ベ ル Ⅰ
,
50
,
半径
25
m
m
m
皿
を管 理 レ ベ
を管 理 レ
高 所作 業 車
国 5
-
。
( 5 )
細
レ
従来 の 計測作業
ベ
を
新三 次元 計測 シ
,
ー
の 最 も重要 な支保部材 な
破壊 ひ ず み に相当す る
ル Ⅰ
ⅠⅠと し た
農土誌
次 覆工
ク が発 生 しな
ッ
査研 究に基 づ く
方 向変位
吹付
,
。
本トン ネル
の 関 係+
工 法は
ク ボ ル トが 主 た る支保部材 で あ るが
ンクリ
の で
NAT M
管理基準
トと ロ
ベ
い
下 口 工 区は
,
ニ
部材の 効果 を
ロ
。
(4)
コ
ト
ー
ョ
切羽 直後 の 変位 を抑
,
早 期 に断面 開合が 可 能 な ミ
,
岩 質判 定 の 他
ー
によ る 周辺 地 山 の 挙動 と
( 3)
迅速 に
。
切 羽観 察
,
つ
ル
概念 図
475
農業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
0
1
るが
こ れ を使
,
が ある た め
た支保工 変位計測 で は以 下 の 利 点
っ
地質の悪
,
区間 に お
い
て
い
補助計測工
,
と して併せ て採用 した。
支保工 設 置直後 に 計測 する の で
( a)
期値 が得 ら れ
( b)
反 射 シ ート式
ターゲット
レ
ザ
ー
初 期 変 位 を 的確 に 測 定 で き る
,
時固定 され て
レ ベ ル は常
ー
早期 の 初
,
。
る の
い
ー
-
ナ
ト2
ケ
ッ
で
継 続的な測 定が可能 で あり
,
で の 直接 測 定 で あ る た め
)
観 的 に 把握 で き る
ノ
Ⅹ
Y
図 6
可 能で
る
新三 次元計測 シ ス テ ム 概念図
-
各 支保工
( c)
変位収束領域
座標 軸設定
ターゲッ ト1
またメ ジ
,
現 場 の 地 山状 況 が 直
,
。
計 測値 は加 工 し な
の
ー
ャ
で グラ フ
い
化
地 山 の 縦 断 的 な 変 位 が 容 易 に把 握 で き
,
。
( d)
支保工
設 置間 隔 は
の
ピ
1 O m
.
チ で あり
ッ
,
新 三 次 元 計測 箇所 以 外 の 地 山 状 況が 補 捉 で き
る
2
。
計測管理 状況
.
内空 変 位 の 経 時 変 化 は
破砕帯 で の計測管理
(1)
国 7 に 示す が
こ の 図 から
-
,
①こ 甲地 山は
,
か ら 5 上) 程 度 離 れ て も 変位 が 収 束 し な
初期 変 位 速 度 が 速 く
,
い
変位 量 も 大 き い が
,
切羽
,
こ とから
イ
ン バ
,
ー
ト を 施 工 し て 断 面 を 開 合 す る と 変位 が 収 束 す る こ と
が判る
。
この ことか ら
計測点設置状況 ( ト
反 射 光 は 計 測 点)
写真 2
-
ン
ネル
側壁
等の
れ
( 図 6)
テ ム
ス
は
本シ
,
を採 用 した
-
テ ム に 併せ て レ
ス
工 変 位 計 測 も音
古用 し た
ー
システ ム は
で 10
∼
(距離
,
20
ピ
水平角
計 測点 ま で
新三 次元 計測
に対 し
距離
を介 し瞬時に
れ を
パ
,
変位が す
で
,
お よ び水平角
回 の 観測 で 計測 す る方法 で
ー
1
5
タ処 理
ー
ト吹付 コ
ー
ハ
ン
,
ー
ュ
・
カ
ク リ
ン
,
ル トの み の
対 策工 で 済 ま せ
所
べ
・
24 0
2 10
収束 し た座 標
て
器械点か ら
鉛直角 を
コ
ディ
ン
ピ
1
点1
_
ー
ュ
タ
,
J
 ̄
0
+
.
一
- ̄
変 止ノ
ミニ
l
l
ンチ
ベ
ノ  ̄
]
(2)
ザ
ー
476
レ
ー
・
ザ
適確 に 把 握 で き る
ー
ダ
比
30
レ ベ ル は支保工
一
羽
位
置
(
ミ
ニ
○
0
( 三 次 元 による
端 沈下)
。
20
ベ
ン
チ
)
0
イ
、
40
ト
ノヾ
掘 り院 始
0
10
2
0
30
40
50
延
ー
建込 み 用 に 設 置さ れ る器械 で あ
の
20
書
60
。
レ
切
60
40
( レーザーレ ベ レに る
工 変イ、 )
90
地 山 の 変位
レ ベ ル に よ る 補 助計 測 の 概 要
80
l
)
タで 処理する こ と によ
図化 が 可 能で
/
位 120
こ
,
l
変 1 50
m
■
( レーザーレ ベ ル による
180
m
20
一
-
( 三次 元 によ る
上 半変位) ̄
l
′
状況が 迅 速
え
下 半施工 と仮 イ
ト を 同時 施 工 す る 断 面 開 合
ー
増ボ
,
て
い
。
を任意 の 場
計測 点 の 三 次元 座標値 が得 ら れ
,
ソ ナル コ ン ピ
迅 速な デ
断面
た
仮イ
レ ベ ル ⅠⅤ を 超
管理
,
る 変 位 が 想 定 さ れ た 区間 に お
ンバ
,
高 精度 光 波測 定 機
,
の
破砕 状の 岩質 が 出現 し
,
て は
い
ト に よ る 早期 閉合 が 効果 的で あ る と 判断 さ
ー
で 変位 を抑制 し
器械点 の 座 標値 を計算 し
,
支保
。
鉛 直 角 を 同 時 に 計 測)
断面 開合
,
既設点から
,
チ)
ッ
区間 で
レ ベ ル による
ー
掘削後設置 した 計測点 (
,
m
所 に設 置 し
,
ザ
新三 次元 計測 シス テ ム の概 要
(り
り
変位 の 大 き
。
い
バ
ン
総変位量 の 抑 制 に つ
,
図 7
-
N
o
60
べ
70
2 0 +1 9 1 4 天 端 沈 下
・
.
J
80
90
日 数
o u r
.
血
_1 00( 日1)10
内 空 変位 経 時変 化 図
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
報文
40
西蒲原排水新々 樋曽山ト ン ネル
・
90
l
●
「
ノ
上 半盤
30
切
60
(
崖錐
位
置
30
【
(
礫 混り粘 質土
上
下 半盤
▲
 ̄
皿)
m
( 三 次ラ引ごよ る
天 端 沈 下)
j
皿
の
変
20
20
羽
( 三 次元 に よ る
上 半 変 位)
位
′
半
盤
玄 武 岩 質凝灰 角 礫 岩
)
1
(三 次元 に よる
下 半 変位)
「
粘土 質
細 砂一
一
一
下
0
血
一
1
30
図 9
下坑 口 周辺 の 地質断面図
-
0
6
12
18
延
図 8
N
-
24
30
36
42
日 数
べ
12 +50 3 天 端沈下
o
/
・
「
10
11
計 測管 理
の
( 日)
20
内 空 変位 経 時 変化 囲
・
.
15
ト
また
②支保工 変位 は
,
と類似 して おり
,
新三 次元 によ る変位傾向
計測 結果が 早く判 る こ と か ら
,
ン
ネ1 0
ル
こ
,
警
5
結果 に基 づ
の
て 変状 対策工 法 を決定
い
実施 し早 期
・
厚
に変位 が抑制 で きた。
なお
図 に見 ら れ る支保工 変位 と新三 次元 計測 シ
,
O
Z
ヽ
( m)
-5
矢 印ス ケ_
の ズ レ に よ る初期値 の
違
差と
が主 た る原 因 で ある
い
(丑計 測 点 の 設 置 時 期
,
- 10 15
②計 測 点 の 測 定 位 置 の
,
。
ト
ネ
ン
ルで は
岩質 が
限界 ひず み率 が小 さく な り
,
微少
,
の
変位で も落盤
よ る事故発 生 が懸念 さ れ る の で
留意す る必要 が ある
。
,
被りが 小 さ い
ことから
切 羽 崩壊等 に
入 工 等の 地 盤
改 良 を 実施 し
微少 の 変位計測 に
,
下 口工 区では
岩盤 強 度 の 大
,
き い さ ま ざま な岩種 が出現す る と想定 さ れ
計 測管 理 が 要 求 さ れ た
本工 区
も最大 2 4
し 管理 レ
m
ベ
m
内空 変位 は 最大 2 7
,
と 比 較 的小 さ く
ル Ⅰ
Ⅰの
-
7
m
m
/ 日程 度で あり
工 さ れ た こ と を示 し て い る
新三 次 元 シス テ
m
m
,
,
,
この 地
い
た。
断し
。
管理
で は
,
m
m
,
,
っ
安全
変状
,
,
の
表面の 挙動 は
内の
トンネル
,
ことな
く掘 削 を 続行 し た
同 じ判断 を下 すた め に
。
,
ロ
ッ
上 口工区で は
ク ボ ル ト頭部の プ レ
,
数週 間
,
増強 を必 要と した と思 わ れ る。
管理基準の 変更
が 確認 さ れ
土
た 場合
掘 削 中 断 と 計測
( 4)
下 口工
程度 の 変
m
レ ベ ル Ⅰ以
局所 的 な 斜 面 崩 壊 に よ る も の と 判
掘進 を 中断する
て い なか
単位
-
分布状 況 は
新 三 次 元 計 測 シ ス テ ム に よ る 地 表面 計測 を実 施 し
の
坑 口 周辺 の 地 滑 り地 形で の 計測管理
( 5 )
m
で
区 の 最 下 流 部 は 図 9 に 示 す地 滑 り 地 形 で あ り
よ土 誌 6 5
地 表面 沈 下 で は 1 2 0
,
掘 削 に影 響 し な
な掘進施工 が で きた。
( 3)
の
変状 で あ っ た の
っ
。
得 ら れ た 地 表 面沈 下
ル Ⅰな い
適 正 な 支保 構造 で 施
ム によ る計測
っ
天 端 沈下
ベ
,
最 大 変位速 度 は概
,
て
,
計測 が可 能 で地 山挙動 を早期 に把握で き
で の
て
薬液注
内空変位計 測と併せ
,
内空 変 位 は 管 理
,
管理 レ
領 域 で そ の 収束 も早 か
ト ン ネ ル タイ プ別 の 比 較 で は
ね 3
っ
・
新三 次元 計測 シス テ ム に よ
位が 認 め られ た が
-
岩 質が 硬岩 で
計測 に よ
国 1 0 に示す が
。
,
,
て 計 測 管 理 し な が ら 掘 削 工 を 施工 し た
-
内空 変位 の 経 時変化 は 図 8 に示 す が
の
地 表面の 挙動観測 も
細心 の
,
20
事前 に押 え盛土 工
大 断面
,
)
地 表 面 変 位 ベ ク ト ル 囲 ( Y - Z 平 面)
-
硬く な る ほ ど
m
()
5
15
1b
-5
トンネ ル 中心 か ら の 距離 y ( m )
-10
図 10
岩盤強度の 大き い 地 質で の 計測管理
(2)
ル
50( m
→
一
内空 変 位 の 差 は
ス テ ム によ る
ー
ト
当初の 管理 基 準の 管理
へ
プ レ
,
の
食
い
ー
トの
込 み等
レ ベ ル ⅠⅠ
Ⅰ を超
え る 大 き な 変位 が 連 続 し て 計 測 さ れ た が
に支障が 生 ず るよ う な変形 は見ら れ な
い
支保 構 造
,
ことから
477
,
12
農 業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5 号
岩強 度 の 相 違 に よ る も の と 推 定 し
新 た に管理 基 準 を設定 した
3
前述 し たよ う に
,
。
れ る こ と は も とよ り
作業効率等 の 向上 が 図 ら
,
早期の 地 山評 価
,
検討 に適正 に反 映で きる シス テ
の
( 1)
変位 速度 が 大 き
( 2)
計 測 箇所 6 0 断 面
計測点 が あ
たが
っ
基準点は
あっ た
( 4)
,
計測
・
計測 間 隔
,
,
10
1
多数 の
っ
で も
ン
ネ ル 坑 口 周辺
て も従来 の 伸縮計
い
,
て有効活用 で きる シ ス テ ム と
計 測デ
人為的な計測
,
タ の信頼性があ
ー
考
文
献
3)
農 林 水 産 省構 造 改 善 局 : 土 地 改 良 事 業 計 画設 計 基 準
設 計 水 路 ト ン ネ ル ( 1 9 9 2)
土 木 学 会 : ト ン ネ ル 標 準 示 万 苦 ( 山岳 編)
同 解説
( 1 9 9 1)
土 木学 会 : ト ン ネ ル に お け る 調 査 計 測 の 評価 と利
4)
用 ( 1 9 9 4)
社 団法 人 日 本 道 路 協 会 : 道 路 ト ン ネ ル 観 察
5)
針 ( 1 9 9 3)
土 木工 学 社
1)
・
・
:
NA T M
計測指
・
理 論と 実際 監修 高 山昭
の
( 1 9 8 7)
っ
〔1 9 9 7
た
施工
大 規模工 事 に お け
地 滑り地 域 や ト
,
参
デ ー タ処理 と も迅 速 にで
人 で 計 測管 理 で き
,
,
の
思 わ れ る。
。
計測者
今後
。
設計 の
・
。
本 トン ネル
,
地表面移動計測 に つ
地 表面 沈下 計 等 に 代
基 準 点 移 設 に よ る 誤 差 は皆 無 で
,
,
m
断 面 閉 合 し た 変位 収 束 領 域 に 3 0
,
く必 要 が あ る
シス テ ム は
る 出来 形 管 理 の 他
等での
。
い
は計 測計画
い
。
区間では
い
測 定頻度 2 回 / 日 と
,
誤 差 は極 め て 小 さ く
.
4
.
1
受 稿〕
.
。
掘 削 ズ リ搬 出
( 5)
通 行時 も 計測 で き
( 6)
り
変位収束確認
,
( 7)
レ
次元 計測
ー
ザ
ー
っ
吹 付 資 材 運 搬 等 の 重 機械 類 の
,
計 測 時期 を 妨 げ ら れ な か
,
計 測精 度 は
把撞 が 容易 で あ
概 ね 1
,
,
覆エ
た
。
レベ ル
シ ス テ ム
コ ン
現場
( 8)
ー
ⅠⅤ
.
ー
クリ
,
新太郎
ト の 施 工 時期 の
ー
施工 範 囲
ことがで
きた
略
歴
19 46
年
神奈川県生まれ
1 969
年
東京大学農学部農業工 学科卒業
1 969
年
北陸農政局新川農業水利事業所
1 995
年
中国四 国農政局建設部長
1 996
年
,
新三
柳田
北陸農政局西蒲原農業水都事務所長
賢一
お よ び施工
,
把握 が 容易 で あ
っ
富山県生まれ
19 45
年
19 64
年
富山県立桜井高等学枚農業土木科卒業
19 64
年
北 陸 農 政 局 ト矢 部 川 農 業 水 利 事 業所
19 93
年
北 陸 農 政 局 西 蒲 療 農 業 水 利 事 務 所 西 部 支所 長
′
現在に 至る
。
タ が算出 でき
,
前回
,
の
計測
現場にお
た。
戸澤
康博
19 63
年
神 奈川県生まれ
19 82
年
神 奈 川 県 立 吉 田 島農 林 高等 学 校 農 林 土 木 科 卒
1 9 さ;2
年
19 96
年
業
お わ り に
これからの トン ネル工
478
林
。
程 度 の 誤差 に 収 ま
タ と 照 合す る こ と が可 能 な こ と か ら
て 変位量 の
た
計 測 点 以 外 の 地 山挙 動 が 把握 で
計測デ
で
m
併用の 計測管理 に よ り
変状 対策工 の 工 法選択
,
m
っ
現在に 至る
時期 を的 確に 指示 す る
い
あっ た
支保部材 の 妥当性 を確保す る
そ の 効 果を 十分 発揮 した
2)
カ所設置 して あり
デ
支 保構 造等
,
新 三 次元計測
。
( 3)
き
で
変状対策 に対する 補助 工 法等の 施工判 断が
,
迅 速 か つ 適切 に対応 で きた
きた
ム
脆弱岩盤 に対す る変位 を早期 に把握で き た こ
とから
で
本工
,
・
管理 基準 ある
,
妥当性 も 管理 して
新三 次元 計測 シ ス テ ム 等 によ る計測 管理 は
事 で下 記 の 点が 確認 さ れ
地 山 の 安 定性
,
ばか りで なく
本 工 事 にお け る計測管理 の 評価
.
て
い
事施工 は
,
計測 管理 に基 づ
関 東 農政 局 宙 吹 川 農 業 水利 事 業 所
北 陸 農政 局 西 蒲 原 農 業 水利 事 務 所 西 部 支 所
現在
に至 る
J
o u r
.
JSI D R E
M
ay
.
1 99 7
小特集
・
新 し い 施 工 技術 づ
日 和 ト ン ネ ル 内 の 円形 水 路 に お け る ス リ
〟e 的O d
o
′ 5 J/ p
f
海
昭
来
( A 〟/ o
Ⅰ
K
o
CJ
川I
雄
†
日和 ト
の 中央部 にあ
a J 椅J
Y
ある
J
)
川 肘A
o 〝0
。
.
エ
に 走 る 国 道 2 6 1 号 線 を連 絡 幹線 と して 広 島方面 に
・
道路規格
第3 種4 級
結ば れ て
・
設計速 度
4 0 k m/h r
・
道 路幅貞
6
捻事業 費
7
る (図 り
い
一
。
し か し な が ら 町 内の 西 部 に は
路が な
い
た め 関係 す
14
=
,
771
)
m
た
有効利用 を促進
石 見町 大 字 矢 上
大和 村大字 上 野 ( エ
∼
∼
=
5
,
52 6
。
を利用 す る こ と に よ り
の
北 九州 市場
京阪神
,
広島
輸送 時間 が 大 幅に 短縮 さ れ
,
広域 的な輸送 が可
能と なる
よ
。
織 を設立 し
,
っ
て
,
,
75
(
m
車 線) 自 歩 道 2
2
.
O
m
8 3 1 0 0 0 千円
,
-
H 1 2 ( 予定)
約90 %
日和 ト ンネル の概 要
.
石見 町 矢 上 か ら 日和
,
こ れ に村応す
生産から流通までの
べ
一
,
,
,
と
m
農道 ト
,
ン
標 高8 2 7
,
っ
て おり
の
m
交通 の
,
,
延
ネ ル と して は 日 本 一
,
ま
ネ ル 工 事 は平成 5 年 10 月 か ら着手 し
ン
く 広 域 的営 農 組
貫 した体系 を整
本稿
ォ
住化 を促進する も の で
る。
完 成 に 向 け鋭 意 工 事 を 進 め て
で は
ム工
ー
ⅠⅤ
法 に よ り施 工 を 行
リッ プフ
ス
.
ォ
っ
た結果 に
ム工
ー
ト
。
平成 9 年
,
る
い
。
ト ン ネ ル 内の 円 形水 路 を ス リ
,
京
ネ ル 工 法 を採用 し
ン
た 県 内 の 道 路 ト ン ネ ル と し て も 最 大 規模 で あ る
11 月の
本事 業 は そ の 基 幹 と な る も
間は
の
経 済性 等 に よ り ト
長 2 4 85
備 す る こ と に よ り 農業 所 得 の 向上 を 図 る と と も に 定
,
へ
太郎山 を は じめ と する 山々 が連 な
安 全性
本 広 域 農道 お よ び 中 国 縦 貫 道 並 び に 山 陽 自 動 車 道
へ
.
,
石 見町大 字日和 間(エ
”
ⅠⅠⅠ
平成 3 年 度ま で に整 備 し
m
,
平成 8 年度 ま で
進 捗 率
・
=
S 63
期
工
・
。
を 邑 南2 期 地 区と して 昭 和 6 3 年度 よ り実 施中
)
で ある
・
を 邑南地 区広 域 営農 団 地 農道 整備事
業と し て 昭 和5 0 年度
m
い
石 見 町 大 字矢上
,
南北 に結 ぶ 幹線道
,
る 農業 諸 施 設 の
する 道路 の 整備 が急 が れ て
この ため
農 道延 長
5 526
・
,
ム工法
邑南2 期地 区 の 概要
ⅠⅠ
島根県
,
〃〃e
ー
††
士
正
O S わ/
m
ォ
町 の 東部 を南北
て
っ
広 島県 に 隣 接 し
加 †〃 仰 a
山
M が
の で
ネ ル の 位置す る 邑智郡石 見町 は
ン
C
横
(
)
J〃 A C 川
は じ め に
.
化J e
プフ
ッ
プ フ
ッ
て紹介す
つ い
法に よ る 円形水
路施 工
松江市
日 本海
円形 水路 は
島根 県
石 見町
ネ ル 内の 洗浄汚水な ど ト ン ネ ル 内で発 生 した水 を処
●
■
「
理 す る ため
1
広島県
-
†
県 内 位 置 図
島 根 県 川本 農林 振 興 セ
工 事事務所
ン
タ
ー
††
五 洋 建 設 (株) 日 和 卜
け
ト ン ネル 路肩部 に設 け る水路 で ある
,
ッ
プ フ
ォ
ー
ム 工
法 (以 下 SF 工 法と
,
自走す る成型 機 に鋼製型枠 ( モ
,
モ
ー
盈
ル ド内 に コ ン ク リ
ー
ー
,
う)
を取付
ル ド)
ト を投 入 し
い
そ の 内部
円形水路
ンネ ル
よ土誌
65
( 5 )
。
工 法の 概要
.
ス リ
は
国 1
ト ン ネ ル 内 進 入 車 両 の 持 込水 や ト ン
,
479
14
で
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
締 固め成型 を行う と 同時 に
こ と に より
い
同
,
く工 法 で あ る
2
(2)
施工 速度が 速く
省 力化
ら
現 場 打工 法等 に 比 較 して
2
,
”
割
3
,
断面 全 体 を 同時 にか
打継 目が なく
Ⅴ
連続的 に施工 す るの
つ
体化す る ため
一
れ る構造上 の 弱点 が な
で
に
す る こ と が でき
の
構築が 可 能 で ある
ま た
。
形状 を容易 に成型 す る こ と が
で
き
S F 工 法用
・
コ
ク リ
ン
トは
ー
在来工 法 に使用す る コ
ン
ト比 を小 さ く
耐 凍害性の
(4)
工
高
事費
度以 上 あれ ば
い
ン
施工 性
,
ク リ
ー
ト に比
構造 物を
つ
水セ
べ
い
くることができる
般 的 に は工 事 延長 が 1 0 0 0
一
,
の
,
程
フ ロ
比較 を 図 2
ー
-
ま た
。
施工 状況
,
。
歩 掛調 査
.
日 本ス リ
,
標準 歩 掛 と の 対 比 を 行
た
っ
プフ
ッ
直接 工 事 費 で 比 較 す る と
,
S F 工 法協会歩掛
14
②
業 者 に よ る 実績 歩 掛
14
っ
た
ム工
ー
法協会
。
①
とな
ォ
,
,
1 1 8 円/
m
,
5 1 0 円/
m
。
S F 工 法 に よ る 工 事費 は在来工 法と
,
r二亘 亙 荘≡亘:コ
圧 三三≡≡亘≡三三三重∃
_
基
面
備
(ト リ
基 面
予
マ
整
正
基面高さ
走
行
基 面障 害物 の 除 去
機械 走 行路 面 の 確 認
)
転 圧
ー
・
幅の 確認
基
鉄
体
・
クリ
養生
本
体 工
型 枠 工
エ
トの 品 質確 認
高さ 通 りの 確認
出 来 形寸 法 の 確 認
仕上 がり表面の 確認
コ
ンク
ンクリ
鉄
筋
加工
ー
ー
幅の 確認
基礎 コ ンクリート
型 枠組 立
基礎 コ ンクリ ト
打設 養生
ー
ト
・
本体 工
型枠組立
加工寸法の 確認
位 置 溶接 の 確 認一
工
接合
・
・
,
本体 エ
コ
目
ン
・
・
リ ート 打設
整 形
補 正 仕上 げ
コ
コ
打設
加工 寸 法 の 確 認
位置 溶接 の 確 認
・
本
基面 高 さ
正
基 礎 コ ン ク リ ート
型
枠 エ ー
構 造物 か ら の 距 椎確 認
基 準高 確 認
筋 工
加 工 接合
整
面
基 礎
サーライ ン
設 置 工
セ ン
地 工
切削 注入
コ
ート打 設
ングノ
ンクfノ
ートの 品 質確 認
目 地間隔 の 確認
切 削 注入 作 業
・
・
型
図 2
-
480
。
証
その結果
。
m
対応 と
日和 ト ン ネ ル 工 事請負業者 に より実績歩掛調査 を
メ
るの で
施工
の
を 口 絵写真 に示す
実施 す る と と も に
。
確保 か ら
の
空 気量を大 きく して
,
1
卵形水路 な
,
ど機 能 重 視 の 形 状 を つ く る こ と が で き る
この
。
法の 施 工
検
.
曲線 を有す る断面
,
て きた
っ
施 工 概 念 図 を 図 3 に示 す
,
ⅤⅠ
合理 的 で 美観 に優れ た 構造物
,
特殊型 枠 で ある こ と か
,
-
( 試 験 施 工)
。
構造物 の 平面線形が 曲線で あ っ て も容易 に施工
・
S F エ
.
現場打工 法とS F 工法
,
複数工 程で み ら
,
( 切 削 注 入 目 地 有)
い
ュ
工 期短縮 を図 る 目 的で S F 工 法 を採用 し た
。
現場打工 法と ス リ
ッ
プフ
ゴ
内空 断 面 を 確 保 す る
,
最 近 技 能 労働 者 不 足 と な
構造的利点
・
従来
,
ブ型 枠 と メ タ ル 型 枠 に よ る独自 の 工 法
ー
によ り施工 を行 っ て きた が
大 幅 に工 期 を短
,
。
。
S F 工 法の 導入理 由
.
製めチ
ム
労働力 を削減す る こ とが で き る
( 3)
3
般的 な 特 徴
編 す る こ と が で きる
の
同等 も しくは低減 する こ と が で きる
べ
円 形水路の 施工 は
一
工 期短縮
(り
比
。
S F 工 法の
.
成 型 機 を前進 させ る
,
断面 の 構 造 物 を 連 続 し て 構 築 し て
一
ォ
ー
ム
枠
脱
型枠 取 り 外 し
出 来形 寸法 の 確認
型
工 法 の 施工 フ ロ
ー
比較
J
o u r
.
J SI D R E
M
ay
.
1 9 97
報文
日 和 ト ン ネ ル 内 の 円形 水路 に お け る ス リ
・
ッ
プフ
ォ
ム
ー
工法
15
卜 遡 -う
∃
¢20 0
7 5 0 5ロ0
5 50 0
2 000
00
,
2 75 0
24 5
,
24 5 50 0 1 5 0 0
2 750
,
,
,
+_
飽
_
アジテ
+ 盤 +
夕車
一
0
0
〇
成型機
』ブ
0
0
∽
.
寸
寸
成型 構造物
鉄筋
モ
ルド
ー
成型横
アジテ
一
夕車
「笥
成 型機
成 型構 造 物
S F 工 法施工 概念図
図 3
-
2
出来 形 管‡空
.
す
S F 工 法 によ る 円 形水路 を
確認 を行
た
っ
ま た
。
鉄筋の か
,
験施工 を行 い 確認 し た結果
3
コ
.
ンクリ
ン
決定 し た結果
い
ぶ
2
,
クリ
ー
い
る こ と を確認 し た。
現地にお
い
て も
の
m
m
2
結果を得
,
.
エ
1
。
,
,
で あり
,
い
m
m
2
設 計基 準 強 度 を 十
ト の 品質管
本施 工 に お
い
て
m
2
m
に対
べ
つ い
ては
,
施工 日 数 に つ
い
て 現 場打工
約 40 日 短縮 ( 現場打 工 法 で 施工 した 場 合
施 工 日 数 約 8 0 日)
の
できたこ と
,
ま た技 能労働者
が 4 剖 程 度 削減 で き た 。
,
現 場打工 法 に 比
が あ れ ば 単価 的
め
出 来 形 管理
.
20
べ
,
て
ない
m
べ
あ る 程度施工 延長
技 術 的 に 有利 に な る と 思 わ れ る た
積 極 的 な 活用 が 望 ま れ る
,
2
も 設計 基
程
( 5 )
価
歩 掛 調 査
.
法 に比
る こ と を確認 した。
-
65
評
SF 工法は
ー
S F 工 法 に よ る 円 形 水路 の 実 施工 程 を 図 4 に示
農土誌
ⅤI l
試
,
事前 に 試験
設 計 基 準 強 度 2 1 N/
準 強 度 は 十 分 満 足 して
4
トを
1 日2 回 コ ン ク リ
,
理 を実 施 し た結 果
5 N/
て は
い
設 計 基 準 強 度 2 1 N/
分満 足 し て
.
りにつ
SF 工法に
m
m
。
ピ ッ チ で 寸法の
設計値通 りで あ っ た
,
に 対 し3 4 N /
し3 3
m
トの 品 質 管 理
ー
■S F 工 法 で 使 用 す る コ
棟 り を行
20
,
。
.
ピ ッ チ で 出来形 寸 法管理 を行
管理基準値 以 内で ある と と も に
,
っ
た結 果
,
す
バ ラ ツ キ が少
。
4 81
16
農 業 土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
月
種別
基
面
10
月
20
30
10
14
月
稼働 日 数
10
31
20
' 撤去
19
12
鉄 筋 工
加工 接 合
撤去
L 7
23
互L
撤去
29
1 生 15
_
i暮
23
・
備 考
20
7
撤 去
・
11
月
20
ライ ン
ー
設 置
14
車 正
センサ
一
9
日
4 4 ̄
15
t
本 体 工
予
コ
ン
備
ク
打 設
補 正
行
走
仕
養
養生
準備工
ー
ト
成 型
上 げ
リ
・
0
14
47
19
生
l
目
地
工
図 4
つ い
ては
た 結 果設 計 値 通 り で あ っ た
施工 上 の 留 意点と して
配 筋で
ある
3
必 ず前 方 へ 倒 壊
,
筋 に よ り 堅 固 に 固 定す る 必 要 が
ー
S F 工 法の 場合基 礎 砕石 の 施 工 を行 わ な
,
基 面整 正 を 十 分 行 う 必 要 が あ る
コ ンクリ
耐 久性 に 問題 は な
しか し
するため
つ
コ
ン
クリ
コ
ン
クリ
,
,
。
トの
ラ ン プ
ス
出来 形 寸 法 に
ンクリ
コ
,
,
い
当地 域
バ
ッ
プフ
ォ
ー
ム工
期待 に応 え る べ く
配がなか
今後の
っ
,
日 々 の 安全
,
た
。
の
施工 は
きたい
参
1)
日本 ス リ
2)
工 法標準積算 マ ニ
日本 ス リ ッ プ フ ォ
来港
い
ッ
同今後共
一
文
考
プ フ ォ
マ
ニ
ー
ュ
ー
ム
層努力 して
一
献
工 法協 会 : ス リ
ア ル ( 構 造 物 編)
ム 工 法 協会 : ス リ
ッ
プフ
ォ
ッ
プフ
ォ
ー
ー
ュ
昭凍
略
,
て も心
.
3
24
.
受 稿〕
.
歴
19 65
年
島根県に 生まれる
1 984
年
島根県立出雲農林高校卒業
1 984
年
島根県職員採用
1 993
年
島 襖 県 農 林 水 産 部 農 村 整 備 課 ( 耕 地 課)
19 96
年
島根県川本農林振興セ
ン
ー農 村 整 備 課
タ
現在に 至る
。
普 及次 第 で は
,
安価 に施工
現 状で は構造物 の 種類
,
で
きる と思 わ れ
施工 延長
,
施工 場所
条件 を 十 分 勘 案 し採 用 す る 必 要 が あ る と 思 わ れ
横山
正士
19 50
年
宮崎県に 生まれる
19 69
年
五
19 90
年
山陽自動車道竜
19 93
年
中国横断自動車道北房ジ
19 96
邑 南 2 期 地 区広 域 農 道 の う ち
洋 建 設 株 式 会社
ヶ
事所 長
岳 トン ネル 西工
ャ
ンク シ
ョ
ン工
事
所長
る。
482
に期待 さ
い
ア ル ( 構 造 物 腐)
日本道路公団 : 設計要領第三 集 ト ン ネル
本現 場 は ト ン ネ ル
工 程管理 等 に つ
,
日和 ト ンネ ル は仝
,
。
施 工 性 も よ く気 象条 件 に も
,
る
邑 南 2 期 地 区広 域 農 道 の
,
関係 者
,
〔1 9 9 7
法 に よ る 円形 水路
ま
。
い
る。
早期完成 を 目指 し
ラツ キがでる
ト の 品 質管 理 は 重要
ー
基 幹 的道 路 と し て 大
の
お わ り に
、
左 右 さ れず
等
空 気量 等 に ば
,
安定化 が 図 ら れ る
,
高 校 生 の 通 学 路 や 生 活 道 路 と して 有 効 に 活 用 さ
3)
内 の 施工 で あ っ た た め
の
・
れるな ど
い
検 証 結 果 か ら 良好 な 結 果 を 得 た
,
,
こ の
現 場打 工 法に
農業 経 営 の 合理 化
,
冬季 に は 寄宿舎 生 活 を 余儀 な く さ れ て
れて
。
。
.
るが
ともに
工 法標準施工
ⅤⅠⅠⅠ
リ
い
ト ン ネ ル が 完成 す れ
,
野 菜等 の 農産物 の 流 通 の 合理 化 が 図ら れ る と
,
ト が 凝 固 す る 前 に 型 枠 が 移動
ー
,
である
い
ー
きが あ っ た場 合
可 能性 が あ る た め
ス
化)
た
を 占め て おり
日和地 区の 牛乳 ( 石 見高原 牛乳の 名で ブ ラ ン ド
,
ト の 品 質管 理
ー
,
ら
延 長 の 45 %
ば
鉄 筋 は 通常 の 結 束 に よ る
設 計基 準 強 度 は 十 分 満足 し て お り
比
確認し
中
,
.
べ
い
。
ト を打 設 す る と
ー
ア ン カ
,
試 験 施工 を行
。
また
ため
クリ
コ ン
するの で
,
,
12
20
実 施 工 程 表
-
鉄筋の か ぶ りに
4
24 31
年
日和
ト
ネル
ン
工事所長
現在に 至る
J
o u r
.
J SID R E
M
ay
.
1 997
ム
ム
小特集
新 し い 施工 技術 4
・
一
高 密度 ポ リ エ チ レ ン シ
月e f n わ ′C
d
e
加 加〃 加
e 〃I
〟e 的 O d
飯
化
.
置す る酒 田市お よ び遊佐町
八 幡町
,
ⅠⅠⅠ
平田 町 の
,
1
( 卦ブ ロ
農家の 経営規模拡大 を図る 目 的で 平成元 年度
,
か ら農地 開発 事業を実施 して
い
る。
つ い
て
ⅠⅠ
て 実 施 さ れ た 補 強盛 土 工 法 の 施 工 事 例 に
い
報告す る
5
m
に つ い て施工 性
)
皿
道路で ある
,
施工 延 長1 5 血
.
一
,
の
起 点標 高が 15 m
終点標高 1 2 3 皿 で 直線距離 は
.
ヘ ア ピ ン
8 0 0 皿 程度と 硯況 地 形 も急峻 で ある た め
,
,
されてい る
。
約 か ら施工
で
,
ほ と ん ど切 土 で 造 成
地 形上 盛土 と な る 区間で も
を 1 割 5 分 と する と
きな
い
長大 法 面と な り
,
経済性
,
ジオグリ
,
ため
,
,
盛土勾 配
用地 的 を 制
皿
2
と な
て お り地盤
っ
こ の ため
た。
っ
∼
安全性
,
,
ド工 法 に つ
ッ
補強土
,
ド工 法
ッ
景観等を考慮 し
い
て は盛土 の 法
う と す る 工 法 と 鋼 製 の 植 生 型枠 を 使 用
の
般 的に は
あ わせ て 検討 した。
,
ジオグリ
,
本地 区の 土 質 は
,
擦角 が
15
表 1
項
0
テ
-
カ ∵ ブ を 作 り 距 離 を稼 ぐ形 で
1 0 tf/
ル
,
(∋ ( 卦
,
ド工 法 の 場 合
ッ
地 山の 発
,
生 土 を盛土 材と し て使用す るの が樫 済釣を方法で あ
るが
。
② L 型擁 壁
ル ア ル メ およ び ジ オ グ リ
ー
す る も の が ある た め
酒 田 市 の 東側 に 位置 し
,
( 有効幅 貞 4
ア ス フ ァ ル ト舗装
壁 工 法 であ る テ
。
,
④補強土 壁工 法等 が ある が
,
は現 地盤 の 支持 力が 5
面を植生 土
第 3 号 B 幹線 道路 は
道路 幅 貞
ク債
て検討 した
。
エ 事 概 要
.
ッ
丁 型 擁壁
①逆
,
支持力不 足 の た め不適 と な
今回 は 集 落と 造成 団地 を結 ぶ 第 3 号 B 幹 線道路
工事 にお
一
帽 e
。
土 留 め 工 法と して
市
3 町 に ま た が る 鳥 海 山 南 麓 の 山林 原 野 61 4 血a を 開
81
法の 決定
工
.
山 形 県西 北 部 に 位
,
e
J1 0 )
盛 土 工 法 を 採用 し た
国 営 鳥 海南 麓 開 拓 建 設 事 業 は
仇〆 即
e
充†
は じ め に
Ⅰ
〃 匂ゎ β e J I き呼 P o J y
〝f 肋
尾
(肘触U
発し
ト に よ る 補 強盛 土 工 法
ー
目
砂質 シ ル ト で あ り
程度で ある ため
ー
ル ア ル メ
テ
ー
,
内部摩
,
盛土 材 に使用 し た場合
を 1 0 0 と し た場 合 の 工 事 費 比 較
ジ オ グリ
ル
土
ア ル メ
工 事費
,
ッ
の
100
ド
う
ジ オ グリ
ッ
植 生 型
ド
枠
70
79
法勾配 を3 分 と する補 強
阜
筍
施工 位置
小 倉 山工 区造 成畑
図 1
-
†
東北農政局鳥海南費開拓建設事業所
農土夢
65
( 5 )
施 工 位 置 図
盈 _
急勾配
,
チ レンシ
補 強盛土
ー
,
ジオ グ リ
ッ
ド
,
ポリ
ト
483
エ
農 業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5 号
18
ジオグリ
追
い
ため
ドの 長 さ が 長 く な る
ッ
込 む必 要が あ る が
結果
この
オグリ
ジオ グリ
.
山側 に
高密度ポ リ エ チ
ッ
られる
い
ドと は
厚手の シ
レ ン の
トに 孔 をあけ
ー
で
一
,
設
( 標 準 断面 の 検 討)
計
,
・
設
の
土 庄 を軽 減 で き る 。
,
②
用 地 を節約 で きる 。
(勤
簡易 な基 礎 で よ
④
美 しい緑の法面となる
い
。
等 の 特徴 が ある
。
設計手順
.
の
-
,
2
。
急 勾配 補 強 盛 土 設 計
.
急勾配補強盛 土 の 計算法は 図 2
,
,
,
土 と よ くな じみ
1
摘 要対 象 立 地 条件( 地 形 環境
支 持地 盤)
盛土 の 規模 耐震設計の 必 要性
_
荷重 条 件 等
(永 久 構 造物 仮 設 構 造物)
設 計安 全 率
・
ドは
ッ
(丑
Ⅴ
本
。
ジ オ グリ
。
㊨
土
,
合 い と 引 張 強 さ よ り 土 構 造 物 の 強化 を 目 的 と し て 用
。
軸ま た は二 軸方向 に加熱 し なが ら延伸 した も の
基
軸 タ イ プ は 盛 土 補 強材 二 軸 タ イ プ は 地 盤 補 強 材
 ̄
と し て 用 い る 補 強材 は 網 目 と 石 や 土 粒 子 と の か み
一
。
経済的 に有利 を植生 型 枠 を使用 する ジ
,
ド工 法 と し た
ッ
,
地 形上 切 土 施工 が で き な い
,
購入 土 の 山砂 を使用す る こ と に した
,
ⅠⅤ
この ため
。
手 順 に よ り行 う
。
計算 モデ ル 断面
.
,
,
・
原 地 盤 の 地 層構 成 各 土 質 の 土
質 特性( c ¢ γ)
盛 土 材 の 土 質特 性( c ¢ γ
・
2 原 地 盤
盛 土 材
お
よ
び
の
調 査
計 算 モ デ ル 断面 を 図 3 に 示 す
-
3
設 計条件
.
,
単位体積重 量
γ
粘
C
,
,
・
,
伽
m
a x
,
,
,
肝 岬)
地 下水位
・
( 外 的安 全 性 の 検 討( そ の 1) )
原 地盤 を 通 る す べ り 安 定検 討
原 地 盤 a n d / o r 盛土 材 の 改 良 の
検 討′
設 計 強度 の 決 定
地 震 時 に お ける 設 計 強度 の
割増 し
¢ + βc ( 通 常 掘 分 は
・
ジ オ グ り
・ 設計 強度
4
H
ツ
ド の
の
決 走
・
一
品訪富
ヲ
・
補 強 材 の
摩 擦 係 数 の 決 定
5 土
.
と
摩 擦係 数 は 引 抜 き試 験 によ っ て
決 定 す ることを 基本 と す る が
土 の 勇断 強度 定 数 に イ ンタ アク
ショ ン係数α β を乗 じて 求め る
こ と が で き る 通常 の 土 で は α
0 8 程度が と られ て い る
.
。
ー
,
着
力
.
=
法面 傾 斜角
β
考慮す る も の とす る
重
従荷重
(2)
,
0 O tf/
3
m
0
30
0
73 3
.
設計 に関 して は
荷重条件
主 荷重 : 盛 土
=
=
3
m
.
¢
(1)
1 8 tf/
=
内部摩擦角
・
・
。
次 に示す荷重 を
,
。
自重
,
盛 土 天 端 の 上 載荷重
土庄
,
雪 荷重
交通 荷
,
震荷重
: 地
上 載荷重の 計算方式
①
尻
2
以下の場合
=
2
血)
=
I粍
γ 尻
・
=
。
=
。
6
.
外的安定性の
( 外 的安 定性 の 検 討( そ の 2))
検 討 . 動 およ び
滑
支持 力 の そ れ ぞ れ に
つ い て 設計 安全 率 を満
足する 補
強材 長 を 求 め る
(卦
軌
+
( m) 以上の場合
取
( γ/ n) ( 月ら
/ 2 - β)
・
=
・
。
補 強 材 の 破 断 の 検 討 : 敷設 間隋
の 決定
補 強材 の 引 抜 け の 検 討 : 敷設 長
の 決定
6 で 求ま る 敷 設 長と合 せ : 3 者 の
内最 大 の 値を 必 要 敷 設長とする
+
軌
取
=
=
1
1 8
.
の た め盛土
m
×
1 0
.
=
1 8 t f/
.
荷重
m
2
・
7 内 的 安 定性 の 検 討
.
そ の 他荷重と して 施工 中の 機械荷重や
完 成後 の
,
・
5 0
,
[
4 0
.
.
。
8 基 本 設 計 断 面 図
細
設
計
1
:
A S
口
.
1 5
.
舗装
「
O
m
2.O
m
1
各 断面 に お け る 検 討
施工 方 法 の 検討
9 (排 水 工 含 む)
そ の 他細部の 検討設
.
.
計図
最 大6.5
m
1 :0.3
β
終
図 2
-
48 4
∼
設 計 手 順
図 3
-
計算 モ デ ル 断面
J
o u r
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
報文
交通荷重 と して
上 載荷 重 を 2 8 tf/
m
.
ジ オ グリ
(3)
計 強度 は
リ
ー
プ
と する
2
構 造物の 重 要度
,
考慮 して 決定す る
を使用 す る場合
よ る低減 は な
ジ オ グリ
。
シ
ト に よ る補強盛土工
ー
参考 と し
4
,
ドは
設
の で
クリ
,
ー
低減係数
(4)
-
0 6 と
.
4 を適 用 す る
施工 中 の 損傷 を
通 常の 盛 土 材
,
×
する
と して決定す る
( 外 的安 定性
土とテ
検 討)
サ ー境 界面 に お け る す べ り 出 し ( 滑 動)
ン
: エα
敷設長
い
♂m
が負 と な ら な
i。
限 界す べ り面 を包絡 し
て計算する。
テ
,
設 計 安 全率 は 道 路 土 工 指 針 等 を
.
上
,
モ
ー
ぜ
M
=
a
(エ
x
エふ
の
、
ドに対応す る必要 な敷設長の
ー
以 下 の( 2)
,
( 3)
,
(4) に 述
,
滑動 に対す る敷設長の 計算
0 4
上
こ こ に
ム
,
:
鴫
2 51
エ/ g
=
。
(図 6 よ り 上
。
I 黙 : 上 載 荷 重( tf/
0 1
:
†
.
エ。
,
5
0
60
7
0
80
-
の 地盤
β ¢ の 関係
.
.
.
項
反力 が発 生 す る
て
っ
動
転
倒
支
農土誌
65
安
定
( 5 )
エ∂
安
滑
持
全
べ
り
引
抜
け
皿
.
補強領域 を
補強領 域 底面 に台形分 布
支持力 に対す る ジ オ グ リ
。
ッ
( 国 7 よ り 上∂
-
こ こ に
.
,
カ
≦ エ/ 6
g
ム
.
1 3
∼
.
.
2 0
.
( 4)
。
=
=
0 2 3 5)
.
エむ/ ガ
0 2 3 5 ( 6 5 + 2 8/ 1 8)
.
ニ
: 地盤反力 に対す る長 さ係数
ム
3 0
1 2
て決定 する
い
ム ( 哉 + 取/ γ)
・
=
率
1 5
力
す
)
3
m
ル
設計安全率
目
3 4
=
.
ド の 敷 設長 ん は 図 7 に基 づ
-
)
0 4 2 ( 6 5 + 2 8/ 1 ∂)
一
表 2
2
盛 土 材 の 単 位 体 積 重 量 (tf/
と り ま く荷重条件 によ
法 面 傾 斜角 β ぐ)
直線 す べ り に よ る 且
=
m
地 盤反力 に対す る敷設長の 計算
( 3)
0 0
的
.
ガ2 : 盛 土 高 さ( m )
。 2
.
内
0 4 2)
=
-
定
た め に必
滑動 に対す る長 さ係数
ム
.
ッ
・
0 3
0
つ
ム ( 践 十 取/ γ)
=
。
係
数
土 とジオグリ
て決定す る。
い
一
土
庄
る。
べ
ド境 界面 に お け る 滑 動 に 村 す る 安 定 を 保
要 な 敷 設 長 エ。 は 園 6 に 基 づ
安
上。)
,
一
( 2)
0 5
的
が 引抜 け を 生 じ
ー
ド は 同 5 に 示す と お り で あ る 。
算定 方法 は
≠
外
サ
ン
内 的安 定 性 お よ び 外 的 安 定 性 の 検 討 に お け る 破壊
0 6
二
ため の
な い 敷設長 : ん
そ れ ぞ れ の 破壊 モ
-
い
2
g rg
園 4
補強 領 域底面 に
,
( 内 的 安 定性 の 検 討)
図
す な わち
与
最大 と な る値
敷 設 長 : 上み
。
設計安全 率
( 5)
,
ド
。
生 じる地盤反力の 内
。
っ
の
補 強領 域 背 後 か ら の 土 庄 に 対 し
・
・
,
=
低 減 係 数 ( 〝)
,
,
・
ッ
以 下 に 示す外 的 お よ び 内的安定 性
検討 か ら必要 と され る敷設長の 内
水平方向の 土 庄 合力 苑 は 次式 によ
P
ジ オ グリ
敷設 長 エ は
る水 平方 向の 土 庄 合力 を求め る上 で
い
ドの 敷 設 長 の 検 討
ッ
の
外 的安定 お よ び内的 安定 の
土 庄 合力 の計算
検討 に用
ジオ グリ
を生 じな
=
。
の
,
プ に よ る 低減 を考慮 し
製 品基 準 強 度 ( n )
=
億 を採用す る
の
-
敷設長の 検討
州
た設計強度 とす る。
設 計 強 度 ( ㍍)
.
表 2
,
19
笹
ク
るの で はなく
い
ッ
ッ
ドの
耐 久 性 お よ び 施 工 中 の 損傷 な ど に
,
い
を 考慮 し
ジ オ グリ
耐 久性
,
レ ン
。
製品 基準 強度 を 用
,
2
m
.
ド の 設 計 強度
ッ
高密度 ポ リ エ チ
1 O tf/
盛土天端面 に
,
・
.
.
.
=
1 9
.
m
引き 抜け に対 する敷設長 の計算
ドの 引き抜 け を生 じ な
い
ための 必
ジオグリ
要敷設長 ん
の
485
ッ
決
20
農 業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
(補 強領 域)
壬詔
/
/
エ
グ皿
ーの 表面 を
す べ る潜在すべ り面
テ ンサ
( a) 滑 動 の 検 討:
a X
図 5
′
からの土庄
′
♂
m
i
ヽ一
テ ンサ
_
_._■
._.._._---・
∴
▲
+
+
上
( c) 引抜 け の 検 討: エ c
2 0
ド
ー
.0
1
.
ご
U
長
引
′
n
敷 設 長 の 検討 に お け る 破 壊 モ
-
l
墓参
r
′
ア事前畠領 域 背 面 三 三≡ 云
 ̄
( b) 支 琴力 の 検討 : エ∂
エα
べ り面
限
胱 界
ク「 す
ヲ
′
l
′
0 8
.
長
さ 0. 6
2
わ
係
数
簑
15
20
エ∂/ 打
岬
+
0 4
。.8
25
.
30
0 4
.
0 4
.
0
2
.
23
35
40
5
0
0
0
0
0 2
.
○
プ
50
3ら
60
70
50
80
滑動 に対す る必要敷設長 エ 筆走チ
-
走は
,
。
ャ
ー
直線す べ り面お よ び二 直線す べ り面の
支 持 力 に 対 す る必 要 敷 設長 ん 算 定 チ
図 7
ト
-
2 とお
り の 方 法 の 内大 き い 値 と す る 。
エ` .
ん ( 月セ
=
ん′
こ こ に
・
+ I 粍/ 5)
ん
:
引 き 抜 け に 対す る 設 計 安 全 率
〃
:
摩擦係数
Ⅵ
: ジオグリ
=
=
-
:
べ
g、
りと した 長
上。 1/ g
(図 8 より ふ
尤2
: 土庄
=
・
・
=
㌔
486
=
a x
0 4 9 0)
エ
ド最 上 部 補 強 層 の 引抜
(5)
2
g
0 2 5 1)
=
.
っ
た エ
.
5 + 2 8/ 1 8 )
=
(6
.
.
.
.
4 7
.
=
ッ
.
m
.
.
.
=
.
.
ドの 敷 設 長 の 決 定
6 5
m
。 7
・
0 4 9 0 ( 6 5 +2 8 / 1 8) + 0 7
ジオ グリ
=
・
m
よ り盛 土 高 g
・
.
f
=
¢ ( γ 帆 +I 粍)
4 4
.
=
。
0 54 5
=
.
。
上
1 / 2 且r ( 1 0 Ⅵ + 取 γ)
-
幽
n
.
.
き 力( tf/ m )
係数 ( 図 4 より
・
2 8 ta
定着長 ( m )
ッ
ド最 上 部 補 強 材 の 負担
2 〃 ( γ Ⅵ + 取)
エ。 2/ g
-
7 ふa x : ジ オ グ リ
¢
a n
7 ふa x ダ
=
.
(図 9 より ふ
:
t
g
エ砂
0 5 4 5)
=
ん♪
・
.
・
引抜 け に対 し二 直線す べ りと した
長 さ 係 数 ム2
ッ
0 8
=
〝
層厚 ( m )
引 抜 け に 対 し 直線 す
さ係数 ふ
ト
ー
:
・
,
ャ
ダ∫
カ2 ( 月2 + I 粍/ γ) + ん♪
=
80
○
法面 傾 斜 角 β( )
○
図 6
70
60
法面 傾 斜 角 ̄β ( )
の
4 7
.
m
以 上 の 計 算に
場合 の 敷設長 は最 大 と な
に決定 した
J
。
o u r
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
報文
高密度ポ リ
・
エ
チ レ ンシ
トに よ る補強盛土工 法
ー
表 3
敷 設 間 隔 計 算結 果
-
N
0
0
0
長
乞0
0 54 5
.
係
数
負担層厚
Ⅵ( m )
土庄 強度
( tf/ m )
設計強度
( tf/ 皿)
0
0 00
0 50
0 40 8
3 00
1
1 00
1 00
1 1 55
3 00
2
2 00
1 00
1 60 6
3 00
3
3 00
1 00
2 0 58
3 00
4
4 00
1 00
2 5 10
3 00
5
5 00
0 75
2 22 1
3 PO
6
5 50
0 50
1 59 4
3 00
7
6 00
0 二5 0
1 70 7
3 00
8
6 50
0 25
0 91 0
3 00
眉
⊥C
敷設深度
( m)
0
0 6
さ
T
プ
o
21
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
0 4
が
斗
基
ト一
0 2
.
.
検討の
の
.
1 つ で
50
60
70
ただ し
80
直線す べ り面 に よ る必要敷設長 上 1 算定チ
ャ
。
最大
,
ジオグリ
ート
1 0
.
d ア
=
ん2
15
血
=
よう に
,
か
つ
ドめ 各 負 担 層 厚 に お け る 土 庄 強 度 は 次
・
帆
: 上
ゐ
: 盛土天
砂
0
:
Ⅵ
且 γ ( ゐ + I 取/ r)
=
I吼
十上
。
。
:
雪0. 6
係
数
い
局所安定 およ び法面部
,
以下とする
m
.
d P
0 8
.
≦
1 O
ッ
式で 示 さ れ る
エc f
ドの 敷設 間隔 抗 の
ッ
ドが破 断を生 じな
ッ
敷設 間隔 は
の
施工 性 か ら
の
法 面傾 斜 角 β( )
-
.
盛 土 の 締 固 め層厚 の 整数倍 と な る よう に決定す る。
○
図 8
.
.
ある ジ オ グ リ
決定 は ジ オ グ リ
β
.
・
・
・
帆
各 負 担 層 厚 に お け る 土 庄 強 度 (tf)
載 荷 重 (tf/
2
)
m
端 か ら の 任意 の 深度 ( m )
任意深度 にお ける ジ オ グ リ
ッ
ドの 負担層
厚( )
m
: 土庄
g
0 49
係数
.
∑ 土 庄 強 度 (tf)
エc z / 方
0 4
.
:
γ
.
ドの 設計強度と 比 較す る。
ッ
エ砂
60
)
3
m
.
O
m
で 盛土 天
)
設計強度が 大 き い 場合
は そ の 探 さま で 最大敷設間隔で 決定
血J 2
,
土庄 強度が 大
き い 場 合 は 配 置 間 隔 を 1/ 2 と し 土 庄 強 度 を 小 さ く
( り1
50
.
端 よ り 各 負 担 層 厚 に お け る 』ア と 使 用 す る ジ オ グ リ
0 2
β
14 16 9
実 際の 配 置方 法 は最 大 数設 間 隔 (1
仁一立 q
が
:
単 位 体 積 重 量 (tf/
するか
80
7p
法面傾 斜角 β ( )
○
は
図 9、 二 直線す べ り面 が盛土 天 端に 交差す る位置 と法
肩 ま で の 距 離 エ。 2 算 定 チ ャ
ト
-
設計強 度 を大 きくす る
,
。
そ の 配 置間 隔 ま た
設計強度 で 配置 し さ ら に深 い 位置で 土庄 強度が
,
た 場合 は上 記要領 で 配 置 し盛土 高さ ま で
大きくな
っ
繰返 し
配 置 を決 定す る。
ー
上記 は最 大盛 土 高の 場合 の 計算例 で ある が
の盛土
ぞれに
高 は2
つ い
て
.
O
m
,
敷設長 の 計算 を行
から 6 5
.
長 を変 え て 施 工 す る
5
.
(1 )
よ土 誌
m
と なっ て
こととなる
い
い
,
実際
るためそれ
高 さ ご と に敷設
り
ⅤⅠ
.
敷設 間隔の検討
ジオ グリ
65
( 5 )
ッ
ドの敷設間隔 の検 計
施
②
工
ジオグリ
トす る
内的 安 定 性
計算結 果 は 表 3
-
の とお
。
(ヨ
。
,
手 順
ッ
ドを勢定鋏等で 必要 な 長さ に カ
ッ
。
整地 され た 地 面 に突き合わ せ て 凸凹 が 生 じな
487
・
22
農 業 土 木 学 会 誌 第 6 5_ 巻 第 5 号
植生
オグリ
引張用治具
( 適 宜 な 形 状)
杭の 打込用の 穴
,
予 備 張力
マ ット
ドが植生 型 枠 に
ッ
密着す る よう緊張 し
留 め杭 で 固定す る
以 後 同様 の 手 順 を 繰 返
⑧
植生 型 枠
す
。
お わ り に
ⅤⅠⅠ
.
庄 内平 野 の 田 園 風 景 が 一
仮留用 の 木杭
望 にみ える第 3 号
道路で
ジ ョイントパ イプ
1 5
05
施工 概略 図
「2 0
.
-
③
法面 に植生 型 枠 を使用 し たた め緑 の 法面が で
ジ ョイ ントパ イ
/
m
今後 は
F R土)
コ
,
り
.
,
.
イ反止 木 杭
帖
〓
〓
待 した
啓翁桜
才
でi
,
1)
.
国 11
標 準 断面 図
-
い
よ う水平 に敷設 し
筋杭 を打 ち込 み
2)
仮留め 杭で 固 定す る
,
ドの 上 に 設
ッ
振動
,
ロ
ー
25 c
m
置 し固 定鉄
最大 乾燥密 度 の 8 5 %
ラ で
9 0 % と な る よう締固 め る。
ジオグリ
ッ
ド を巻返 し
⑥
ジオグリ
ッ
ド の 次 層 を敷 設 し
ッ
488
,
文
献
,
ョ
イ
ン
,
,
ージオ
ン
3)
テ ンサ
ー
グリ
ッ
ド研究 会
(1 9 9 0
急 勾 配 盛 土 設 計 施 工 資 料 三 井 石 化 産 資株 式
会社
飯尾
略
.
3
.
27
受 稿〕
.
歴
1 95 8年
秋 田県 に 生 ま れ
1 97 7年
秋田県立西日農業高等学校農業土木科卒業
1 99 3年
東 北 農 政 局 鳥 海 南 麓 開 拓 建 設 事業 所
現在
盛 土 法面を巻 込む
ドを新曲げ上層 の ジ オ グリ
み 合わ せ ジ
⑦
。
ふ とん籠
蛇籠
斜 面安定工 法 ( ジ オ テ キ ス タ イル
工) 北 陸農 政 局 土 地 改 良技 術 事 務 所 ( 平 成 5 年 3 月)
「 ジ オ グ リ ッ ド工 法+ ガ イ ド ラ イ ン ー材 料 試 験 法
い
程度 と な る よ う
⑤
リ
る
い
〔1 9 9 7
山砂 を仕 上 が り厚 さ
∼
ク等 の 花木
年 7 月)
。
植生 型 枠同士 は結束線 を用
,
考
て固 定す る。
まき出し
る地域で あ
ッ
。
設 計法 ガイ ドラ イ
植生 型 枠 を ジ オ グリ
④
い
ライ ラ
・
ジ オ グリ ッド
47
③
た。
幹線 道路 を利 用 し て 営 農 が 成 功 す る よ う に 期
参
い
っ
地 質 条件 が
,
利 用 を積 極 的 に取 組 む べ
を 中 心 し た 高生 産 農 業 が 営 ま れ て
この
也
の
形
農業 の 発 展 に努 力 して
今造成団地
,
チ した も の にな
。
当地 区 は
十 10
05 ¶
ッ
ス ト低減の た め にも 地
 ̄
整え ば ジ オ テキ ス タ イ ル
きと 考 え る
ノ
。
②
き上 が り自然景観 に マ
m
,
に盛土 が で きた
マ ット
チ レ
工 事費の 軽減 と工 期が 短縮 で きた 。
10
.
1 0 植生
.ト 5 m /
1.0
エ
通 常 の 建 設 機械 で 容 易
(丑
6.25
.
.
高密度ポ リ
,
幹線
B
ト によ る補強 盛土 工
ー
法 を試み たが
一
.0
シ
ン
ジオ グリ ッド
図 10
仮
。
る
に至 る
。
下層 の ジ オ グ
,
ッ
ドの 網 目 と咲
ト パ イ プ を挿 入 し接 続 す る 。
ジ オ グリ
′ツ ド の 末端 に 緊張 用 治 具 を 取 付 け ジ
J
o ur
.
J SID R E
M
ay
.
1 997
小特集
・
新 しい 施工 技術 5
-
ロ
ク オ
ッ
P′
/ e J 〃 5 ねJJ a l′0
〃
b y 月O
C
ガ併用 中掘 工 法
ー
々A
u
菅
(
Ⅰ
T
e r
9
野
仙 仙
o 5
敏
o
K
国営 迫 川 上 流 農 業 水 利 事 業 は
宮城県北 部の 栗原
,
象 に用 水改良 を目 的 と し
10 8 70 h
,
砥 沢 ダ ム お よ び 小 田 ダ ム を 築造 し
,
水施設 の 軽辺
,
首工 並 び に
新山 と 石越 の 二
,
た は新 設 し
の
堰
,
の
つ
揚 水機場 を改 築ま
で ある
の で
,
迫川 から取水 した ¢
A
1 1 31 h
=
,
揚 水 す る 揚 水機 場 で あ る
m
揚 水機 場 施 設 と して
管
る
,
。
吸 水槽
本文
,
,
1
3 896
.
づ
地 形 お よび 地 質概要
.
施工 場所 は
宮 城 県 栗原 郡若柳 町 内 で あり J R
,
,
東 北 本 線 「 石 越+
駅 の ほぼ 西 方約 3 k
m
/s
の
用水を
潅漑用 水と し て約
15
な河 川 と して は北 上 川 お よ び支流 の 迫川
り
,
護岸工
また
東側 に は 3 0 0
,
,
取水部
,
樋門
,
の 丘陵
性の
っ
て い る
層
,
代
表 1
地 層 区 分
号
地
記
硯
A
紀
そ の 中 間 地 点 に 新 山 揚 水横 場 が 新 築 さ れ る
†
東北農政局迫川上 流農業水利事業所
C
世
A
-
第三 紀
-
粘 土 層 1 70
c
鮮新世
層 0 70
2 70
3
5 40
∼
2 90
2 50
.
.
.
・
.
第 2
2
.
粘 土 層 1 00
∼
.
4 63
基盤岩
.
.
m
以上
ロ
ッ
ク オ
ー
ガ
,
基礎杭
,
中掘工 法
∼
6
1
∼
7
2
∼
6
3
∼
7
36
∼
,
PH C
杭
兵士誌
65
( 5 )
50
以上
。
盈
,
値
( 回)
∼
∼
.
砂 シ ル トの 互層 1 1 0
T
口
Ⅳ
層
厚
( m)
第 1
l
c
c
竜の
シル ト岩
,
土
四
A
層 名
,
て い る もの と 推
っ
盛
B
第
,
安 山岩 類 が 主 体 と な
が不 整合 に被
-
,
の
金 沢層 と 呼 ば れ る 軟 岩 類 等 ( 砂 岩
時
後背地
,
新 第三 紀 中 新 世
凝 灰 岩 等 の 堆 積 物)
写真 1
新山揚水機場施工 場所上 流上空よ り
手 前 が 若 柳 町 上 水 道 施 設 奥 が 旧揚 水機 場 で
自 然堤 防上 は 集 落
,
っ
。
さ ら に こ れ を 第三 紀鮮新 世 の 瀬 峰層
,
て広
っ
並 び に 背 後 の 後背 湿地 に よ
,
厚く 形成さ れ て お り
,
以 下
m
ー
主 と し て 迫ノ
l お よ び支流 に沿
,
は水田 地 帯で ある
丘 陵地 は
較 的 高 い 開析 の
。
く 発 達 す る 自然堤防
り
西側
,
。
西 側 は 10 0
,
主
,
山 地 お よ び そ の 間 に横 た わ る 平 坦 な 沖 積
沖積 平 野 は
て
の比
m
進 ん だ 山地 で あ る の に対 し て
樋
今後建設工 事 に伴う騒 音振動等の 間
400
∼
る
い
,
夏川 が 至
,
北 上 川 の 流 路 を境 に して 東側 に は古生 層
平野とな
。
に位 置 し
m
東西 を北 上 山地 と奥羽 脊梁山脈 に挟ま れ て お り
き実 施 す る も
3
。
基礎 エ の 設 計
に は新第三 紀後の 地 層 が 広く分布 して
機場 建屋 お よ び 吐 水 槽 か ら構 成 さ れ
,
で は
=
の 水 田
a
m
。
、 新 山揚 水機 場 は そ の 事 業 計 画 に 基
受益 面 積
取
,
伊 豆 野 お よ び 川 台頭
,
通 水施 設 で あ る 幹線 用 水 路 約 5 2 k
,
改 修 を 実施 す る も の
の
板倉
,
.
旧取 水施設 の 統
廃合 によ る 用 水 利用 の 安定と 合理 化 を計る た め
プ さ れ る こ と が予 想 さ れ る
ッ
こ の よう な情勢 に対応 した新山揚水機場樋管
ⅠⅠ
新 た な 水 源確 保 と し て 荒
,
ズア
ー
部 に お ける基 礎工 法 を紹介す る も の で ある
を対
a
〟 e 納o d
〃
)
州 〃0
郡 お よ び 登 米 郡 に ま た が る 築館 町 外 7 町 村 並 び に 岩
手県西 磐井 郡 花泉 町 に 展開 する 水田
〟0
a 帽
†
仁
の で
一
左方C
題 が 大 きくク ロ
は じ め に
.
〝 〟わ J 〃 〃e √
489
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
24
測される
本 工 事 施工 位 置 も 丘 陵 地 に 近 く
。
ン グ調 査 で も基
2
盤 岩 ( 金 沢 層)
に逢着 して
ボ
,
る
い
リ
ー
は50
の
。
④
地 質構 成
.
施 工 場 所 の 構 成 地 層 を 区分 す る と 表 1
の
-
とお り
(9
盛土層
①
礫 混 り砂 質粘 土
シ ル ト 質細 砂
,
第 1 粘土 層
粘性 土 か ら な る シ ル ト 質粘 土
(卦
砂
・
山灰 質
シル トが点在
シル トの 互 層
する
5
10
”
m
m
程度
第 2 粘土層
粘性 土 か ら な る 火 山灰 質粘 土 で
,
部分的に砂分 が混 入 する
。
シル ト岩か ら な る層 で
い
るが
全体 的に風
,
支持 地 盤 と な る層 で あ
,
る。
火 山 灰 質 シ ル ト で 腐植 土 を 部 分 的 に 混 入 し
結状の 火
,
。
化 が 進行 し て
よ び シ ル ト 岩 の 岩 片混 り の 盛 土 で あ る 。
②
前 後 で 変化 し て お り
基盤岩
お-
,
m
礫が 混入 する
あり
で ある 。
c
2
,
-
(り
。
砂 と シル トの 互 層 で層厚
基礎工 法の 検討
樋管部 と地 盤 の 高 さ関係 を 囲 1 に示す
団
,
.
7
基礎 形 式 の 選 定
で あり
,
樋管底盤部
。
で の 〃
設計 地 盤 と して はみ なせ な
値は
ため
い
,
2
底盤
2 92 0 0
r
l
⊂〉
⊂⊃
の
の
l
m … ………… m … …
‖ ‖
川
l
F
川 川 I m 州
l = l M l l l
川 川 川 M l
・
‖川 ‖ ‖ l
】 】 l l l
l l l l l
l
J
l
Ⅳ 値1
土質
)
0 1 0 20 30 40 5〔
T P ll 50
些 坦「 一
一
町
-
盛土
.
,
T P lO 6
.
シ ル ト 質粘 ≠
火 山 灰 質シル ト
0
0
の
M
シ ル ト 質粘 土
砂
・
シ ル
艶
トの
互層
砂 質粘 土
T P
-
0 2
.
4
(= 〉
⊂)
(: ⊃
の
・・
▼
+
シル ト岩
く>
(= )
亡
-
I
+
・・
中詰
国 1
-
490
T P
7 95
-
コ ン
.
ート
クリ
樋管 と地盤 の 関係
Jo
ur
.
J SID R E
_
M
窃y
.
-
1 9g7
報文
部 か ら約 8
礎 と した
して
い
ロ
クオ
ッ
ー
ガ 併 用 中掘 工 法
表 2
地
。
周 辺 に は 民 家 お よ び 浄 水場 が 位 置
る た め 低振動 工 法と し
盤
種
〟
ト ミ ル ク 噴出撹拝 によ る工 法 ( 砂質系
ン
地 盤 に 適 用)
コ
c
ク リ
ン
.
ト打設 によ る工 法
ー
上記 3 工法のうち
噴出 捜拝 工 法 は土 質 に よ り 適用
メ ン トミ ル ク
ず
・
コ
,
コ ン
ン
ク リ
クリ
ー
トを 4 0
.
特徴 は
,
る
き
打 込工 法
場所 打杭
中掘 工 法
0 2 Ⅳ( ≦1 0)
0 5 Ⅳ( ≦2 0)
0 1 〃( ≦5)
.
.
C または Ⅳ
C または
( ≦1 5)
.
0 5 C ま た は0 5 Ⅳ
叫
.
.
( ≦1 0)
( ≦1 5)
道路橋標 準示方書下 部構 造編p 2 83
.
・
い
ト レミ
,
管 を用
ー
d ( d は 坑 内 径)
杭をケ
,
い
て
コ ン
以 上 に打設す る
示すが
600 と
ク
低 振動
・
低騒音
で
経 済性
,
決定 した
-
計を行
い
支 持 地 盤 と な る シ ル ト岩
る ことから
い
,
粘性土 と して 設
本 当 た り の 許 容 支 持 力 は 丘。
1
,
安全性尊 か ら P E C 杭 ¢
・
。
層 は 風 化 が 進行 し て
施工 が で き
対 象と な る杭 種 は 国 2 に
施工 性
・
許 容支 持 力 の 検討
( 4)
。
シ ン グと して 利用す るの で 杭
ー
杭 種杭経 の 選定
( 3)
80 8 t
=
.
と した 。
。
ガ
与伽
=
α
鋼 管 杭
杭
)
砂 質 土
※
場所打ち杭工 法 に準 じた 方法で
,
鉛 直性 が よ く
の
で
ト打設工 法 の 概要 およ び特徴
ー
処理 を行
ライ ム
ス
セ
2
土 の種類
粘 性 土
,
皿
ト打設 によ る工 法 を採用 した 。
ー
杭 を沈設 し た後
リ
最終打撃工 法 は振動騒 音
,
28
.
周 面 摩 擦 力 度 ̄( t/
表 3
-
セメ
.
)
3 ヴ
道路 橋 標 準示 方書 下 部 構 造 編 p
最終打撃 によ る工 法
.
2
m
30 0
30)
=
硬 質粘 性 土 層
※
b
杭先端の 極限支持力度( t/
別
砂 礫 層 お よ び 砂 層 (〃
中 掘工 法 を採 用 し
,
甘d 表
-
た。
a
25
下 の シ ル ト岩 層 を 支持層 と する 杭基
m
施工 方法
(2)
・
ド
肋
=
管 杭
型 杭
H
P
既 成 杭
ー ト杭
ン ク Iノ
十
l
+ 合 戌 杭{
C
P Ii C
こ こで
JL
几
場 所 打 ち杭
器
コ
ル
ト ト杭
-
♪
『
+ ぴ ∑ エr メ
・
月α
:
杭 の 許 容 支 持 力 度 ( t o n)
凡.
:
杭 の 極 限支 持 力 慶
すd
:
杭先端 の 極 限支持力慶
・
重量
肝 : 杭 お よ び 杭 内部 の 土 砂 の 有 効 重 量
杭の 材質に よる 分類
4500
1800
A
-
I吼 : 杭 で 置 換 え ら れ る 部 分 の 土 の 有 効
っ
。
図 2
・
十 取
び ∑ ん 力: 杭 周 面 の 極 限 摩 擦 力 度
・
た 杭 が 道路 橋 示 方 書 で
条 文 化 さ れて い る 杭 種 である
⊂= = = コ で 囲
,
甘d
一 取)
3 0 70 0
24200
14120
2 0 00
12780
⊂: 〉
くっ
く: )
N
⊂= 〉くっ
:⊃
く= 〉く
( ⊂〉
ト
謁.
国 3
-
よ土 蕗 6 5
( 5 )
杭 配 置 図
49
農 業土 木学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
26
支持 層 は シ ル ト 岩 で Ⅳ 値 は
周 面 摩 擦 力 の 最 大 は 1 0/
40
m
50
∼
とす る
2
で
あるが
,
■+騒 音 の
。
距離 に よ る 減 衰
¢6 0 0
●
3 す
=
ヴ。
3 〃/ 8
=
〟
1 8 7 5 k g/
=
A
/4
0 602
=
♪
× 打
.
ロ
0 60
=
× 方
.
∑上 r 力
I取
0 2 83
=
1 S8 5
=
1 10
l
l
l
l
100
3
m
.
90
i
環 境 庁規 制 値
m
.
3 10 t
=
l
打 撃工 法 に
よ る範囲
2
m
m
.
9 8 2 3 t/
=
5 0/ 8
×
≒ 1 8 0 t/
2
c m
.
3
=
l
璽 80
.
lア
凡
`
丘
ニ
■
レ
0
18 0
=
×0
与(
=
。
×
2
.
×98
2 83 + 1 88 5
.
-
36 1
・
-
3 1) + 3 1
・
・
杭配 置図 を 園 3 に示す
23
.
;-
23 6 1 t
=
.
0
・
50
-
ⅠⅠⅠ
1
。
t
新 山揚 水 横場 工 事 は 平 成
樋 管部お よ び機場建 屋
工 事作業 ス
にあた
っ
ペ
て は土
造 成 を行
の
が限られて
ス
ー
年 度 に 着工 し
7
年度 に護岸
8
,
,
1
工 事経緯
.
お よ び吐 水 槽 を造 成 し
門
中掘
早工 法
工
施
.
0
dB
(A ) 6 0
80 8 t
=
7
い
低振 動
,
常 考 え ら れ る 打 撃工 法 を 避 け
人 工 法を採 用 した
・
ア
,
あっ た
掘削
,
11
0
。
1 00
環境 に 対 す る 配
,
低 騒音 を考慮 し通
ー
ス オ
90
振
ガ併用 圧
ー
警8
0
l
環 境庁 規 制 直
ベ
施工 に あた り
ア
,
オ
ス
ガ で 削 孔 を 実施 し た
ー
打込 み 中 間 層 が 予想 以上
,
の
高地 下水位
( 水 と 摩 擦 熱 が 加 わ り 粘 性 が 余 計 に 増 す)
で
か
,
つ
その ためにア
オ
ガに 変更 し
ー
から
ロ
ッ
,
高含水比
クオ
ー
ー
であっ た
チオ
ー
工法もア
,
ガ削 孔 + ア
に変更 した経緯 が ある
60
l 】l 】
l
0
オ
ス
オ
ー
ー
ロ
ッ
5
まえ
ガ
,
ては
施工 性 も 考 慮 し当 初 設 計 段 階 か ら ロ
併用中掘工 法 と した
参 考 に 打 撃工 法 と
ロ
ッ
クオ
ー
国 4
2
クオ
ガ併用 中掘工 法 と の
ー
振動 お よ び騒 音 の 比 較 囲 を 図 4 に示す
の施エ
①
樋管部 にお け る施工 順位は 次の と お り
現地 盤 よ り T
P ll 5
.
ま で 掘 削 ( 一 次)
m
造成盤 を形成する
-
。
②
492
30
振動 お よ び騒音比較 図
基礎 杭 ( P Ⅱ C ¢ 6 0 0)
.
(1)
。
ッ
20
ガ併用 庄 人工 法
そ の よう な経過 を踏
,
10
振 動 源 か ら の 距 離( m )
■‡
一
い
l
ク
ガ併用 庄 人 工 法
。
基礎杭 の 打込 み に つ
 ̄
中掘 工 去
,
5
ス
ー
l †
よ る章
。
ガ か ら掘進 力の あ る
ー
 ̄ ̄ ̄ ̄
打撃工
ル
d B 70
高粘 性
,
支持 地 盤 な る シ ル ト 層 が 予 想 以 上 に 硬 く
削 孔 が 困 難 ( 不 可 能)
0
・ 振 動 の 距 離 に よ る 減 衰( 縦 方 向Z )
。
。
ー
3
樋
,
ご く近 く に若柳 町
,
上 水 道 施 設 お よ び民 家 が あ る た め
慮 お よ び 事 前調 査 か ら
で
20
t
た
っ
5
10
騒 音 か ら の 距離( m )
吸水槽
,
取水部
,
る ことから
留工 を伴う施工 状 況
そ の た め の 鋼 矢板 の 打 込 み は
が
l l l lll
東 京都 条 令
l∃
造 成 盤 よ り 基礎 杭 を打 込 む
J
o ur
.
J SID R E
M
ay
.
1 997
し
,
報文
ロ
・
クオ
ッ
ー
ガ併用中掘工 法
27
施工 機械 お よ び設備
義 4
一
名
埋 戻線
クロ
T P l l 50
.
鋼 矢板
基
=
P5 70
排土ホ
Ⅳ型
エ 1 4. O
≡
.
m
オ
i
li
几 ¢6
シン
マ
■
格■
規
00
=
13
.O
m
④
樋管底部 ま で 掘削 を行う と共 に切 梁 をか け る
(9
樋管部 コ
ク リ
ト打設
ー
90 k
2 5
ッ
ド( 特 殊 拡 大
ヘ
ッ
ドビ
ッ
ト
コ
レ
ミ
ー
ヘ
コ
ン 7
ク
ロ
バ
ッ
P
1 式
¢4 0 0
1 式
ト
ッ
1 式
管
ッ
ト
ッ
1 式
コ
1 式
各杭長用
1 台
3 5 0 Ⅰ( V A
サ
ラク レ
ー
1 台
吊式ヤ
レ
1 台
3
¢4 0 0
ド)
ッ
ー
単軸
w
m
.
ー
ュ
発動発電機
道成盤 よ り鋼矢板 を打込 む
ン
ガ
ー
ヘ
ー
ヤ
ト
パ
オ
台数
1 台
三 点支持式
24 m リ
ダ
ー
ガ
オ
樋管基礎と 鏑矢板 の 位置
-
ッ
ス
ー
ガ ス クリ
ー
オーガ
l
基礎
園 5
岩盤用 ア
次 仮 執 時 埋 戻線
一
≡二
(参
ス
ー
ー
次仮 設 時 塑 戻 線
一
称
ベ
ラ式
ー
18
ー
ン
ー
19
∼
3
m
1 台
50 t
クホ ウ
1 台
0 4
1 台
3
m
.
埋戻 し
⑥
樋管 基礎 杭お よ び 鋼矢 板 の 位 置関係 は
園 5 に
重量 等 の 静 的 荷重 に よ り 杭 は徐 々 に 沈 設 さ れ
-
,
示す
る
。
基礎杭の 打込 み
(2)
断項 目 と し て
削孔 機 種 を 選 定 す る 場 合
く つ かあ る が
い
削孔 ト ル ク が考え ら れ る
支持地 盤 の
強度 は約 2 00
3 0 0 k g/
岩盤 に く
込 み
な 先端 掘 削 ト ル ク と
働くフ リクシ
れる
ョ
一
,
と 推定 した
2
c m
る
(
。
ヘ
ドが
ッ
(彰
す た め に必 要
こ
ガス クリ
ー
ュ
,
出力 9 0 k W
。
ー
ス
シ
マ
ン
オ
ー
は
の ロ
の ロ
表面 に
ッ
ッ
ク オ
ク オ
ガ を 選定
ー
ガ を 装着 で き
ー
キ ャ タ ピ ラ の 接地 庄 も少 な
,
の と れ る D H 508
(9
を選定 し
ュ
掘削排土 の ため の オ
を 杭 中 空 部 に 補助 ク レ
ー
ー
ン
を確 認 (0
GL
-
5
さ せ 削 孔 開始 と な る
( 5 )
の
ク リ
ン
杭が 所定深度ま で
引抜
圧 縮空 気 を吐 出 し
,
ー
ー
ー
ト打設
オ
ガス クリ
,
ー
ガ を上 下
を引抜く 。
ー
ュ
杭先端部中詰 コ
ン
ク リ
ー
管 を挿入 し所定の 高さ ま で 打 設 す
る ( 口 絵 写真 3)
-
。
支持層の確 認
( 4)
限られて
本工 事で は
作 業ス
,
試掘調査結 果お よ び ボ
同
,
支持層標高 に近 づ
②
で 挿入
ス も
ー
る こ と か ら 杭 の 鉛 直 載荷 試験 は 行 わ ず
い
そ の ため に支持層確認 を徹底的 に行
①
ペ
一
リ
ー
ン
っ
保ち オ
ー
ガモ
ー
タ
ー
い
た
,
。
グ柱 状 図 と 支持
図 面上 に正確 に記入 し
たら
。
削孔 速 度 を
,
定に
一
に取付 けて ある電流 計 の 変
-
m
杭芯位置お よ び鉛直性
ま で 観 測)
周辺 地 盤 を乱 さ な い 範囲
65
ー
ュ
化 を 読 み と る ( 口 絵 写 責 4)
杭 の 打 込 み ( 削 孔)
∼
ガス ク
ト コ を 杭 頭 部 に 接続 す る
削孔 施工 管理 用 の 図 面 を作成する
ー
ー
。
ガスクリ
ー
コ
す る と共 に吊込 む
農土誌
絵 写 真 2)
動 し穫拝 し なが ら オ
杭 の 打込 み 手順 は次 の と おり
ガ挿入 と 吊込 み
ガスク リ
②
口
ッ
あら か じめ オ
,
。
ト コ の 建込み 位置ま
ッ
一
層標高の 想定囲 を
杭の 打込 み
①
ュ
沈設 した ら
検討 を行うと 共 に昨年度実績
出力 9 0 k W
ヤ
を挿入 した ヤ
ー
オ
た。
( 3)
ト コ の 建込 み
ッ
トはト レミ
く 吊荷 と の 安 定性
■
リ
。
も 考慮 し
ベ
オ
ー
軸圧 縮
を切 る た め の ト ル ク に分 け ら
ン
これらにつ い て
した
,
ヤ
(卦
ガヘ
ー
一
で杭 が 沈設 した 時点で
勇 断破 壊 を 起
,
によ る排土 を円滑
一
ュ
ドか ら 圧 縮 空 気 を 吐 き 出 す ( 口 絵 写 真 1 )
ッ
。
削孔 に必 要 な トル ク は大 別 して先端
い
判
,
特 に岩盤 強 度 と
,
シ ル ト岩 は 泥 岩 の た め
∼
ガス ク リ
ー
にす るた め と 過大 削孔 を防 ぐこ と か ら オ
削孔 機 種 選 定
①
削孔 中 オ
。
。
で オ
ー
しなが ら
ガ
ヘ
ッ
,
杭
ドを先行
杭先端部 か ら削孔 され 杭
(卦
。
電 流 計の 振 れ を 注 意 しな が ら読 み
か る 深度 を観測する 。
250 A
,
負荷 の か
具体的 に は電 流 計の 値 が
に達 した と き に Ⅳ 値 5 0 の 地 盤 で ある と
み な され るの で
,
そ の 時 の 深 度標 高 を 観 測 す る
493
28
農 業 土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
土 質状 況 お よ び杭 施 工 図
深 土記 〃 倍 杭施
度 質号10203040 50 二亡国
施 工 時 間
10
20
_
T P +
11 50 A B
.
0
30 4()
50
60
130 分
作 業詳 細
80 90 i 仰 i iO1 2 0i 30 ユ40
70
F
A
仰
2
3
4
TP+
5 05
シ
6
.
ル
7
ト
8
・
札
B 杭の 沈設
C 巨十
D ヤ ソトコ 建 込
ス グノユ
E■排 土
引抜
F その 他 の 作 業
1
5
セ ット
琵蛮
9
10
11
B
1Z
C
13
,
D
1 4
, 11 56
泥
岩
17
ユ8
19
T
20
-7.95 4 0 0
1
300
E
 ̄
 ̄
 ̄ ̄
 ̄
ノ
200
電
流
モ欝
-
(彰
オ
っ
ガス クリ
ュ
ガ
ー
ヘ
ッ
た 時点 で 削孔 を
い
時中止 して
引抜
で
,
ⅠⅤ
。
なお
,
.
終 わ り に
,
オ
ー
ド 先 端 よ り 採 取 し た 土 質 で も 支持 層 で あ
る こ と を確 認 する
する
を 回転 さ せ な
ー
一
「
基 礎 杭 施 工 記 録
。
負荷 の か か
′
l
園 6
の で ある
/
_
採 取 した試料 は保 管
この
報文 の 執筆 に あたり関係設計 コ
ン
サル タ
ン
並 び に 施 工 業 者 の 甚 大 な 御 協 力 に 対 し厚 く 御 礼 申 し
上 げて 終 わ り ま す 。
〔1 9 9 7
。
.
3
、
24
受 箱〕
.
以 上 支持 層 の 確 認 は 電流 計 の 読 み お よ び 土 質確 認
と い ず れ も 目 視 に よ る こ と か ら慎 重 に 実施 さ れ た 。
菅野
敏亡
略
1 95 0年
基 礎杭施工 記録表 を 園 6 に示す
-
( 5)
考
察
削 孔 中 の 振動 は
,
に到 達 した 時 に感 じた 程度で あ り
。
支持 層 ( 基 盤 岩)
,
全 般的 に予想以
上 に少 なく周辺 建物 にも 全 く影響が なく
慮 し た施工 結果と
494
い
,
ト
山形 県
に生ま
歴
れる
1 96 9年
山形 県 立 米 沢 工 業 (土 木 科)
19 7 0年
東 北 農 政 局 米沢 平 野 農 業 水 利 事業 所 採 用
1 99 5年
東 北 農 政 局 迫 川 上 流 農 業 水 利 事業 所 配 属
現在
に至
る
J
u
卒業
環境 に配
え る。
o
r
.
J SI D R E
M 哉y
.
19g 7
小特集
・
新 し い 施 工 技術 6
-
箱桁 橋 の 張 出 し 架 設
P C
C
〟J e
即
y e r
亡r e 甜
〟e 的O d
O Jl
o
′P
o
fo
沼
(
.
本橋 梁 は
崎耕 土 約
y
u
仙
,
を受 益 と す る
a
国営か んが
,
石ダム
ッ
用 道 路 第 2 号 橋 梁 ( 管 理 用 道 路 兼 用)
本橋 梁 は
箱 桁構造
ポス トテ ン シ
,
あり
で
,
張出し
,
開 合 を行
10
一
国債工 事 と し て 施工 す る もの で
・
PC
ン
ョ
平 成 8 年慶
部 ま で 完成 し て おり
〝U
朋
の
1
こ こで は
工 法+
に
,
つ い
橋梁 の 概 要
工事
,
T 型 ラ
年度
カ年
平成
9 2
.
.
.
.
m
0
重 : A 荷重
荷
上 部工 形式 : P C
・
T 型 ラ
メ ン
ー
箱桁櫓
下 部工 形式 : 橋台 : 逆 丁 式
橋脚
2
。
と
桁下
,
: 中空
へ
m
であるこ
資 材搬 入 路 は 有効 幅員 3
m
程度 の 林
の
桁下 高 が約 3 0
,
道 が ある の み で ある こ と
橋
壁式
構 造 形 式の 決 定
.
本橋 梁 の 構 造 形 式 は
500
径間
2
.
角 : 90
本橋梁 の 架設工 法で あ る 「 張出 し架設
て 紹介す る もの で あ る
X
m
6 + 0 5 +3 5 +3 5 +0 5 +0 6
.
,
活
,
長
.
平成 9 年度 は柱頭部お よ び桁
桁 構造体 を 完成 さ せ
.
.
=
斜
い
閤
。
1 2 1 50 m
: 60 1 5
幅 貞 構 成: 0
メ ン
平成 8 年度 に脚頭
,
長:
支
ー
の 3
元
橋
で あ る。
・
諸
.
本橋 費 の 諸 元 は 次 の と お り で あ る
排
い
年度 に 橋 面 工 を 施 工 す る 計 画 で あ る 。
10
)
.
宮城 県北 部 の 鳴瀬川 沿岸 に展 開す る大
,
1 0 000 h
†
…
始 β0 ズ G ′√d e √ β〟d g e
o Jl 打 e
幸
元
〟/
C
ⅠⅠ
水 事 業 鳴瀬 川 地 区 の 水 源 で あ る ニ
の
倉
8古
は じ め に
Ⅰ
・
M
封r e
re
法
工
また
,
本工 事地 域が 豪雪
,
長 1 21 5 0 0
6 0.1 5 0
6 0.1 5 0
塁翳 当管
g雷
6. 0 d
柱頭部
一
5 00
0
8
@ 。.。。 。
=
■6.1 5。
3 2 。 。。
.
「
\
\
\
⊂〉
⊂〉
■
q
卜
≡軋
、
4 50 0
.
脚頭部
L
■
⊂〉
⊂)
L ⊂)
∝;
側径間
d
寸
9 2 00
.
.5 0 0
5
柱頭部 中央部
l
l
】
習
害
7
⊂>
⊂)
しn
ゴ
ゴ
く
の
_
主 桁 標 準 断面 図
.
⊂)
く⊃
しq
寸
亡Y つ
く= 〉
⊂)
q
「
廿
1 6000
.
図 1
-
†
東 北 農 政 局 大 崎 農 業 水 利 事 務所
よ土誌
85
( 5 )
橋 梁 側 面 図
_
盈 __
橋 梁 の 張 出 し架 設 工 法
,
カ ンチ レバ
ー
工法
495
30
農 業土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
表 1
構造形式 の 概略比較検討
-
第1 案
PC
:
経 i斉 性
・
T 型ラ
上部工
ー
24
下部工
第4 案
2 0 00 千円
第2 位
,
93 84 4
経 済 性
( 比 率 1 0 0)
ク
,
上 部工
下 部工
ケ
33 5 8 4 4
覧表
単 純 非 合 成 鋼 箱桁 橋( 2 連)
:
ノ
,
、計
施 工 性
メ ン 串柿 橋
一
計
.
張 出 し架 設 工 法 で 架 設 す る た め 施 工 性
38 9 46 0 千円
第6 位
,
74 6 3 8
〃
4 73 0 9 8
〃
,
,
( 比 率 1 4 1)
.
○
施 工 性
第3 案 に 同 じ
△
○
構 造 性
単 純 桁 で 特 に 問題 な し
△
○
維 持 管理
第3 案 に 同 じ
△
に優 れ る
構 造 性
橋脚部を剛結 した ラ
ー
メ ン
橋 で 支承 が
必要な い
維持管理
メ ン
走 行 性
伸縮継手 の 数が 少なく走行性 に優れ る
(⊃
走 行 性
伸 縮 継 手 の 数 が 多く 走 行 性 に 劣 る
○
美
桁が 変断面で あり安定感が あ る
△
美
第 3 案 に 同じ
○
観
第2 案
テナ ンス フ リ
2 径聞達続 P C 箱栴橋
:
経 済 性
ブ
上 部工
工
性
構 造 性
第1 位
,
9 3 58 9
ク
33 5 58 9
ク
,
計
観
第5 案
24 2 00 0 千円
下部工
一施
ー
3 径間連続鋼箱桁構
:
経 済 性
( 比 率 1 0 0)
.
,
第 1 案に 同 じ
上 部工
2 54 74 0 千 円
下部工
1 35 0 10
ク
計
38 9 75 0
ク
第5 位
,
,
,
(比率
1 1 6)
.
施 工 性
第 3 案 に 同じ
△
(⊃
構 造 性
第 2 実 に 同じ
○
連 続 桁 で 単 純 桁 よ り優 れ る
○
平面曲線 に対 して も問題なし
維持 管 理
第1 案 に 同 じ
○
維持管理
第3 案 に同 じ
△
走 行 性
第1 案に同じ
○
走 行 性
第 1 案 に 同じ
○
美
第1 案 に 同 じ
○
美
第3 案 に 同じで あ るが
観
観
よ り 一層 シ ン
,
○
プル さ が得られ る
第3 案 : 2 径聞達続鋼箱柘構
経 済 性
上部工
3 04 3 80 千円
第4 位
,
下 部工
78 4 19
ク
3 8 2 7 99
〃
,
計
施 工 性
第6 案
( 比率
,
桁下条件 か ら ベ
る た め トラ
ベ
ン
1
.
ー
ン
+
ベ
ン
経 済 性
1 4)
単 純 非合 成 鋼 箱桁 僑 + 単 純 非 合 成 銀 桁 構( 2 連)
上 部工
23 1 27 0 千円
下 部工
12 5 82 0
ク
計
35 7 09 0
ク
第3 位
,
,
,
( 比 率 1 0 6)
.
△
施 工 性
第3 実 に 同 じ
△
(⊃
構 造 性
平 面線 形 に 対 処 す る た め 1 径 間 目 を箱
△
ト構 築 箇 所 が 限 ら れ
ラク レ
:
ト工 法
と なる
構 造 性
第2 案 に 同じ
桁 として い る
維持管理
塗装 の 塗り替えが 必要
△
維持管理
第3 実 に 同 じ
△
走 行 性
第 1 案 に 同じ
○
走 行 性
第4 実 に 同 じ
×
美
構造高 が
○
美
桁 高 が 違 う た め 不 連 続 な 印象 を 与 え る
×
観
一
定 で あり シ ン プ ル な 外 観 と
観
なる
評価 : ○ 優れ て
496
い
る
△
普
通
×
劣
っ
てい る
J
o u r
.
J SI D R E
M
ay
.
1 99 7
報文
地帯で ある ため
冬期 間 ( 1 2 月
,
∼
案につ
6
走行性
て経済性
い
美観の
,
施工 性
,
表 1
,
,
維持管理
項 目 を総 合的 に検 討 した結果
6
箱桁橋 の 張出 し架設工 法
の とお り
-
構造性
,
C
は工 事休 止
4 月)
と な る こ と 等 の 現 場条 件 を前提 に
P
・
,
メ ン
箱桁橋 に決定 した
.
2
5
∼
の ブ
m
ロ
い
ッ
ま た
,
一
般 的概 要
・
概念を
,
主 桁 を橋 軸方 向 に
,
・
,
特徴で ある 。
し走者 し て い く た め
ロ
ッ
園 2 に示す よう に P C 鋼材 配
-
,
程 度 で あり比 較 的
m
一
P C 鋼線 あ る
,
-
の
ト に対処す る も の で
ブに配置し
緊張 を 行 う
・
( 設 計 荷 重 作 用 時)
,
各ブロ
ッ
連 続 P C 鋼材
(卦
承付近
。
の
メ ン ト に対処す る も の で
ブ に設置 し
ェ
,
,
の
負 の 曲げモ
ン
メ
ー
ー
後 に挿入
・
設
.
緊張す る
の
支
関都 の 正
の
径 間部 か ら 支
,
中 央 開合 お よ び 側 径 間 開 合
。
張 出 し架 設 工 法 は
,
順 次部材 を
接続 し な が ら 所定 の 構 造 に完 成 さ せ る も
( 曲 げモ ーメ ント)
△
_
△
張 出 し 架設 終 了 時断 面 力
+
側 径 間 開合 部 ヰ 央 聞 合 部断 面 力
十
( P C 鋼 材 配 置)
ン
トと P C 鋼材配置
構 造 系変 化 に よ る 不 静 走力
張 出 し 架 設 用 P C 鋼材
Il
設 計 断面 カ
連結P C 鋼 材
連 塩P C 鋼材
-
農土誌
65
( 5 )
国 4
-
図 3
P C 鋼材概念 図
径
計
基本的概念
・
メ ン ト お よ び径
トに対処す る も の で
,
(1)
曲げモ ー メ
径
中央開合お
完 成 後 ( 設 計 荷 重 作 用 時)
承上 を越 えて配 置 し
付加
-
,
ク の 製作
完 成 後 ( 設 計 荷 重 作 用 時)
ー
支
よ び 側 径 間 開合 後 に 緊弓
長す る 。
2
園 2
い
般 的で あ る。 図 3
張 出 し 架設 時 の 曲 げ
ン
メ
ー
間部 の 下 床 版 ま た は ウ
曲げモ
ク ご と に段 階的 に 緊張
ェ
間部 の 正 の 曲げモ
,
橋 台付 近 お
曲げモ
達 結 P C 鋼材
橋脚 側 か ら 架設用 移
,
の
上床版 ま た は ウ
(令
鋼材
メ ン トお よ び完成後
ー
時に配 置
. の 地形 地 物 土 地 利用
安全か つ 経 済的な施工 が 可 能
P C 鋼材 を各 ブ
,
合理 的 な
,
。
P C 鋼材 は
PC
張 出 し架設 用
る。
べ
よ び 橋 梁 直 下 ( 桁 下 空 間)
る点が 最大 の
P C 銅 材の 概念
( 2)
モ
順 次 片 持 梁 を 張 出 す工 法 で あ り
状況等 に左右さ れ ず
か ら3 0 0
m
は P C 鋼 よ り 線 を 束ね た も の が
承付 近 の 負
ク に区分し
て
40
,
長径 間の 橋 に適用 さ れ る
①
地 上 か らの 支保工 を必要と し な い の で
あ
ー
布 が相 似 と なり
に P C 鋼材概念 図 を示す。
張出 し架設 工 法 は
概要
動作業車 を用
で
T 型 ラ
。
張 出 し架設工 法の
,
径 間の 場合 を例 に述
川
,
・
法の 概要
工
.
こ こ で は
3
)
PC
メ ン ト分
ー
適用 支 間 は
径
張 出 し架 設 工 法
ⅠⅠⅠ
1
に優 れ る
い
モ
P C 鋼材 の 配 置が で きる 。
,
済性 と 構 造 性 ( 不 静 走 構 造 物 で あ り 地 震 時 に 瞬 時 に
崩壊 す る 危 険性 が低
置 と 曲げ
31
張 出 し 架 設 工 法 に よ る設 計 断面 力
メ ン ト)
( けた 自重に よ る曲げモ
ー
497
の
農 業 土木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
32
S T A R T
設
計
条
件
断
面
計
上
第2 移 動作 業 車
第1 移 動作 業 車
けた高 各部材寸壊
プロ フク乱 支承位置
,
、
の
主 げた の 設 計
線形計算
構
荷
条
重
件
造
条
条
条
件
鋼 材 配
P C
弾
性
計
解
断
面
の
計算
析
ク リ
横 軸方向の 計
面 力 の言
プ解析
ー
丘
柱頭 部
脚頭 部
張 出 し架 設 概 念 図 ( 3 径 間以 上 の 場 合)
国 6
-
設
□
コ
『
断面 力 の 計 算
ープ
ク リ
件
=
断面定 数 の 計 算
件
プ レス ト レ ス
巨
設
橋軸方 跡 筋配置
断 面 力 の 集計
ボックスラ
設 時 の 検 討
完成 時 の 検討
合成応力 直の 計算
プレストレス の 計算
引 張鉄筋の 計算
曲げ応力 度の 計算
斜引張応力度の計算
合成 応力度の 計算
柱頭部施工長
箱 桁 内部
` 支 保′工
15 00
ー
側面足場
柱 頭 部前 面
足 場 工
1 50 0
引 張鉄筋の吉
設計荷重作用時
PC
平均勇断応力度
ラップ 勢断P C 銅棒配置
ね じり用横方向の配置
努臥 ねじり用横方向鉄筋の
・
・
t
ー
スタ
配置
た わ み の
ブラ ケ ット上
保 工
舗材応力度の計算
支
曲げ破壊安全度の計算
計算
工
作用時
平均努 断応力度
設計荷重 作用時
引張 応 力度
横げたの貢
†貸任C R O
ト
本
∴
仮 設 用P C 鋼材
終局荷重
ブラ
図 7
柱頭部 ブ ラ ケ
-
ト 方 式 の 施 工 ( 側 面 図)
ッ
,
り
E N
設計 フ
図 5
-
で
あ る施工 段階 にお
,
リ
D
い
ロ
チ ャ
ー
ト例
ー
て 生 じた 弾性変形に伴 うク
プ変形 や 乾燥収縮 によ る変形が
ー
そ れ 以 降の 施
,
工 に よ り構造系 が変化す る ため に拘束 され 不静走力
を発 生 する
す な わ ち 各 施 工 段 階 で 発 生 した 断 面 力
。
を 累加 し た 合計 断面 力 に
整走力 によ る断面
こ の不
,
力 を加 え た も の が 設 計 断面 力 と な る ( 図 4 )
と
っ
て
,
施工 段階 を追
っ
を行
い
な が ら進め る ため 施工 精度が 高 い と
が ある
こ れ に対 して プ レ キ ャ ス ト方式 は
を 考革す る こ と が
響+
通 常 の 架設 工 法 (
′
と 設計上 大 きく異な る 点で ある
打 ち 施 工)
設計の フ ロ
(2)
ー
工 手順 を 正 確 に ト レ
で の
構造系 の 種類
,
チ ャ
ー
ー
設計 にお
ト
ス して い
検討ケ
,
一
ー
ス
くた め に
,
い
,
括場所
縮 を 図 れ る反 面
高
,
に場所打 ち方式 が 多
3
施
.
ー
チ
ては
ー
ャ
ー
その
途中
設計そ の
ト を 図 5 に 示す。
,
。
国 6 に 張出 し架設概念 図
-
。
柱頭部 は
支保工 形式は
。
桁下高が高
,
支保工 を用 い て 施
,
ブ ラケ
,
ためブ ラ ケ
い
ト方 式 と 地 上 よ り
ッ
本橋梁
,
ト 方式 を採用 した
ッ
。
張 出し ブロ
(3)
桁上 で
製作ヤ
ー
ン
ドで
あ
ッ
張出 しブ ロ
ク の 施工
柱頭部 に移動作業車 を据え付け
施工 する
ブロ
1
。
ッ
m
m
,
 ̄
3 5
m
.
で あり
)
,
4 O
.
,
ク の 施工 長 は
ク リ
ト ( ∂2 8
設す る も の
クは
,
移動作業車 の 能
,
(
一
本橋 梁 は
,
般 的に は 2
,
-
柱 頭部 か ら 両 側 に移動作 業車 を移動
1 サイクル の
ー
の 3 タイ プ
m
ッ
型枠 を 吊 り下 げ て
,
力 と 張 出 し長 の 関係 か ら 決 め る も の で
しな が ら順 次 ブ ロ
コ
セ グ メ ン ト を 製作 し 架設 す る プ レ キ ャ ス ト 方 式 が
498
は
5
-
トを打設 する場所打ち方式 と
ト の 製 作 お よ び 架 設に
ン
支 保 工 を 組 立 て る 固 定 支保 工 方式 が あ る が
.
,
う利 点
工期 短
,
わ が 国 の 施工 例で は圧倒 的
い
柱 頭部 の 施 工
工する
3 O
張 出 し架 設 工 法 に は
い
を示す。
施
,
工
施 工 概要
(り
クリ
ロ
,
た わ み管理
,
-
も の が煩雑 で労力 を要す。
設計 フ
各セ グメ
,
精度 が 要 求 さ れ る
い
( 図 7)
。
検討断面 の 数が他
工 法 に よ る設計 の 場合よ り多く な る の で
。
( 2)
お よ び 上記 の 「 構 造系 が変化す る こ と に よ る影
,
土の 工 法は
。
ク 数 に より工 期が 左右 され るが
。
た解 析 が 必 要 な こ
場所打 ち 方式 で あ る
,
ッ
-
したが
本橋梁 は
,
ブロ
=
ッ
ク の 製作 を行う。
行程 は
4 0 N/
m
)
を1 ブロ
2
m
と し ′1 プ ■ッ ク
,
メ ン ト を用 い
早 強セ
,
ロ
J
o ur
の
.
ッ
,
コ ン
ク 1■回 で 打
施工 日数は11 日と
J SID R E
M
ay
.
 ̄
19g 7
報文
ンクリ
コ
ー
PC
・
箱桁 橋
の
張 出 し架 設 工 法
33
ト打 設
鉄 筋組 立
た わ み測定
( 銅棒) シ
組立
ス
ー
小口型 枠脱型
鉛 直P C 銅棒 組 立
打 継目処理
N
側 壁 枠 脱型
検
査
横 締P C 鋼 材
プ レ ス トレ ス 導 入
o
( P C 鋼 材 そ う 入)
鉛 直P C 銅棒
プ レス トレ ス 導入
内型 枠 移 動組 立
緊弓長時
藁
Y
N
o
鉄 筋組 立
度
es
シ
ス組立
ー
プ レ ス トレ ス 導 入
横 締P C 鋼 材 組立
た わ み測定
N
移 動作 業 車 移 動
o
次の ブ ロ ッ ク の
上 げ越 し の 補 正
型 枠セ ッ ト
斑 8
-
張 出 しブ ロ
ク施工 の フ ロ
ッ
支保工 部
仮 設P C 鋼材
4
ー
トチ ャ
ー
ト
た わ み 管 理 ( 上 げ越 し 管理)
.
張出 し架設工 法で は
ン
ク リ
点で
ー
トの ク リ
ー
橋 梁 の 完成 後
,
プ お よ び乾燥収縮 が終 了 した 時
,
たわ み を管理 する た め に は
ブ ラケ ット
業車 な ど の 架設 時荷重
リ
ー
すな わち コ
橋 面が 所定の 高さ に な る よう に た わ み を管理
す る こ と が 重要な施土管理項 目 で ある
鋼製梁
,
,
。
まず死 荷重
,
移動作
プ レ ス ト レ ス カお よ び ク
,
プ な ど によ る た わ み量 を事前 に計算 して お き
,
そ の 値 を基 に 各施 工 段 階 の 桁 の 上 げ越 し高 さ を 求 め
図 9
-
て お か なけれ ば な ら な い
側 径 間 の 吊 り 支保 工 方 式 に よ る 施 工
。
た わ み 量 の 計算手順 を 図 1 0 に示す。
-
した
園 8 に張 出 し ブ ロ
-
。
ト を示す
(4)
ッ
ク施工 の フ
ロ
ー
チ
ャ
ー
側径間の 施 工
側 径間 部の 施工 は
桁下 条件
,
によ り支保工 によ る工 法と 移動作業車 によ る工 法が
考 え ら れ るが
(6
.
15
m
,
本橋梁
で は
,
側 径間が 短
) 吊 り 支 保 工 に よ り 施 工 す る ( 図 9)
農土 誌 6 5
ⅠⅤ
お わ り に
.
。
い
-
( 5 )
。
た め
国 内 の 張 出 し架 設 工 法 に よ る 橋 梁 の 建 設 は
1 9 59 年 の 嵐山橋 ( 支 間 5 1
m
)
で 約 2 0 0 0 橋 が施 工 さ れ て
い
産省 に お ける 施 工 は
2
,
,
桁橋
か ら 始ま り
る。
しか し
橋
斜 張橋
,
,
,
現在 ま
農 林水
,
2
橋と少
499
農業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5
34
号
柱 頭 部施 工 開 始
施
た
わ
み
工
■
■
†
義
一
■
■
■
コ ン クリ
ト 打 設 によ るた わ み
プ レ ストレ ス によ るた わ み
移動 作 業 車 の 移 動 据付 け に よ る た わ み
■
出
1
-
ー
一
し
■
計1 架■
算 設
順
中
序
■
■
順
■
■
一
一
■
●
.
■
序
移 動 作 業 車撤 去 によ るた わみ 】
-
l■
一
小
衷 出 し架 設 完 了
-
側 径 間 ヰ 央径 間 開合 コ ンクリ ト打 設 によ るた わ み
連 結鋼 材 緊 張 による た わ み
吊 支保 工 による た わ み
柱 頭 部 仮 固 定( 連 続桁 に 用 い る) 解 放 に よる た わ み
ー
,
構 造 系 完 成
橋 面工 荷 重 によ るた わ み
プ レ ス トレ ス の 減 少 によ るた わ み
コ ン グ ト トの クリ
プ お よび 乾燥 収 縮 によ るた わ み
ー
クリ
プ
ー
,
乾 燥 収 縮終 了l
図10
た わみ 量計算手順
-
した が
な
い
で
あり
。
,
て
っ
本橋梁 は貴重 を実績 と な る も の
,
機会 が あれ ば施工 記録等 を報告 した
参
カ ンチ レ バ
1)
A
沼倉
ン
チ レバ
工法
ー
年
る
農林水産省入省
に至 る
技術
,
技 術研究会
ー
カ ンチ レ バ
:
工法
ー
,
Q &
.
3
.
24
.
受 稿〕
ら せ
回 水 の 週 間 記 念
第1 2 回 水 と の ふ れ あ い
"
催
水 の 週 間実 行 委 員 会
東京都
,
国土 庁
管
( 財) 水 資 源 協 会
協
力
全 日本写真材料商組合連合会
協
賛
富士 フ
イ ル ム
㈱
,
た は電話 にて 通知い た します
富士 フ
,
イ ル ム
総合 ラ ボ グ ル
ー
水 の ある風景
水辺 の 憩 い
②
く ら し の 中 で 毎 日 使 う水
③
作 物 や 草木 を 育 て
④
ダ ム や 水路 な ど永 を つ く る 施 設
,
エ
ネルギ
を生 む水
ー
歴 史と と もに ある街 の 中の 水
応 募 部 門 お よび サイ ズ
応募締切
入曽発 表
カラ
②
カラ
ー
ー
プリ
ス
ン
賞
ー
フ
ア
ェ
m
m
。
9 7 水 の 展示会会場
グラン
。
( グ ラ ン プ リ 優 秀 賞 特 別 賞 の み)
プリ 国 土 庁 長 官 貴 1 名
優
秀
賞
3 名
特
別
費
2 名
特
選
5 名
入
選
10 名
佳
作
20 名
ト の 部 ( キ ャ ビ ネ 以 上)
ラ イ ド の 部 (3 5
タ
・
応 募 先 お よび お 問 合 せ
〒 1 0 7 東 京都 港 区 赤坂 6- 2- 8
⑤
①
ー
・
①
,
ウオ
「 水 の 週 間+ 記 念 式 典 会 場 に て 行 い ま す
表 彰 式
プ
マ
フ ォ トコ ン テ ス ト
作品発表会場
水 資 源 開発 公 団
援
主
,
”
自然科学写真協会
後
500
1 978
歴
に生まれ
宮城県
,
第 21
ー
年
現在
お 知
テ
略
1 960
献
〔1 9 9 7
主
元幸
。
4)
,
カ ン チレ バ
( 1 9 9 6 4)
2)
文
技術研 究会 : カ
ー
資 料 (1 9 9 6
考
い
∼
6 女9 判)
平 成 9 年 6 月 2 0 日 ( 当 日 消 印有 効)
平 成 9 年 7 月 中 旬 (予 定) 入 贅 者 に は 郵 便 ま
(財) 水 資 藩協 会
永と の
℡
ふ れ あ い フ ォ ト コ ン テ ス ト係 宛
0 3- 3 5 8 4 - 4 1 6 6 ( 代)
J
o u r
.
J SI D R E
M
ay
.
1 997
小特集
新 し い 施工 技術 7
・
-
児 島湖 に お け る 底 泥 の 漢漠
m
W b
e
r
ね
0
′D
d 9 加g
帽
d 〃/J 加g
a Jl
U
-
o′
p 月e
(T b
.
児 島湖 は
,
岡山 県 の 南 部 に 位 置 し
排 水強 化 な ら び に 干 拓 堤 防 ( 内堤)
目 的と し て
湖
2
.
4
m
,
一
の
5
掃
,
什0
10 0 h
a
低湿地
,
鵬8 h
a
) であ る
,
っ
て
安全 確保 を
造 ら れ た 人 造湖 ( 淡水
総貯 水量 2 6
淡水化以 来
。
展 や生 活様式 の 変化 な どに よ っ
千
00 0
,
3
m
,
平均水
流 域 の 都 市化 の 進
,
て
家庭 や 工 場
,
業 場 か ら の 排 水 が 多量 に 流 入 す る こ と か ら
,
〝I a
田
o Jl
m
昭 和3 4 年 に 国 営児 島湾農業水利 事業
児 島 湾 を締 切
面積 1
,
深
っ
て
,
約
,
に お よ ぶ 沿岸 農地 の 干 害 お よ び 塩 害 の
によ
Ja
は じ め に
Ⅰ
の
〃 〟d d y S
c
小
事
・
脱水
・
湖水の
e
d 加1
0
虞
肋 始 r 月e
I,
K 叫′m
J
m o v a
a
†
)
亡〉月
富栄養化が 進み
,
ホ テ イ ア オイ ヤ ア オ
大 発生 す る な ど
,
児 島 湖 の 環 境 悪化 は
問題 と な っ て き た
年平 均 値
O 20
.
m
で
児島湖の 水質 は
。
CO D
g /♂ で あ る
ll
児
。
m
〝
g
埋戻し
十 覆砂
流入 負
,
産業系排水で あり
,
道整備の 進 捗が 不可 欠で ある
方
′
一
。
湖 内生 産負 荷
,
は主 に底泥か ら の 栄養塩類等 の 溶出で あり
この
,
対
策 の た め に 国 営 籍 合 農 地 防 災事 業児 島湖 沿岸 地 区 で
湖 底 に 堆積 し て
,
へ
の
り
い
る 汚泥 (
農 業用 水 と し て
,
を 渡 漢す る
ド ロ)
ヘ
水質を改 善 し
の
,
農作
被 害 を 未 然 に 防止 す る こ と で 農業 生 産 の 維 持
く
,
と する た め
,
設置 して
指導
,
実施 に 至
・
の
っ
い
ただき
た も の で ある
ま滋 1∼ ≡
底 泥 没諜工
⑳
底 泥竣諜
区域
覆
ミオ 筋竣諜 区域
干 潟造成工
覆 砂 区域
潮内深部埋 戻し
十 覆砂 区 域
干 潟造成区域
: 2
,
: 2
,
3
千
000
m
3
m
3
千
300
m
3
m
: 3 カ所
土 捨場造成工 : 1 式
事業計画概要 図
児 島 湾 周 辺 土 地改 良建 設 事 務 所
事
事 業概 要 は 図 1 お よ
。
工 : 5 00 千
砂
こ の た び本工
,
。
脱水 処理 工
_
的判 断 を 必 要
-
ミ オ 筋 漠 諜 : 30 0 千
⊂ 二)
一
実施 例 が ほ と ん ど な
て は高度 な技術
っ
助言 を
び次 の と おり で ある
画
。
埋 立 処理 ま で の
・
学識 経験者 か ら な る技術検討委貞会 を
島
仙
ある
で
脱水
・
これまで
,
計画策走に 当た
児
底泥竣深
盈
水 質改 善 目 標
: C O D
水 質改 善 目 標
: T- N
水質改善 底泥
械脱水 ヘ ドロ
,
,
( 5 )
T P
,
削減する に は岡 山県等が 実施中で ある 流域 内の 下 水
湖
65
g /♂
これを
貫 し た 大 規模 工 事 は
農土誌
m
水 質改 善 に は
,
活系
保全 に寄与 しよう と する も の
琴
中国四 国農政 局
O
流入 負
本 事 業 で 行う 底 泥 夜諜
†
.
お よ び 農 業 経営 の 安 定 を 図 る と と も に 児 島湖 の 環 境
埋戻し十履 砂
図 1
2
荷の ほと ん ど は生
物
阿 部 砲
-
大 き な社 会
,
。
こ と によ
顎
が し ば しば
平 成 7 年度 の
,
T- N
,
島湖 の
コ
荷お よ び湖 内生 産負荷の 削減が 必 要で ある
は
岡 山 港
即
l ね 〃 加 ⊥a 〟e
友
埋立処理 工 事
・
,
,
値
6
値
渡深
覆砂
1
,
.
.
O
O
m
m
g / ♂以 下
g / ♂以 下
高 濃 度 渡 深船
,
5 01
機
農 業 土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
36
表 1
水質改善 シミ
現況水質
底泥 の 全量
渡深案
-
農業用水
水質基準
C O D
g / g)
T- N
(
m
/ β)
g
備
1
1
1 0
1 1
1 0
1 0
0 22
0
09
0 09
0 09
0 09
0 09
.
.
.
.
.
.
.
事 業 完 了時 の 下 水 道 整 備 率 7 2 2 % を 想 定
間 : 平成 4 年度
∼
濠深
,
この
,
( 表 1)
ン
る。 なお
を 実施 し た 。
-
覆 砂等 複合 案
最も高
,
と して④ 底泥 の 没諜
い
①底泥
の
全量 凌諜
(彰底 泥
,
(9 浄 化 用 水 ( 清 水)
問題 点
,
導入
経 済性 等 を 総
,
事 業効 果 が 期 待 で き る も の
覆砂 等 複 合案 を採 用 し た
,
ュ
渡 漢対 象泥
質と して は
,
性 も あ る 硫 化 物 ( S)
水 中 に 回 帰 ( 溶 出)
,
ある上 記
4
T - P)
,
が あ る。
項目 (CO D
悪 臭 を 発 し毒
,
,
,
,
か ら含有量 の
「 富 栄 養 化 底 泥+
と定
覆 砂 工 法 は 底 質 浄 化対 策 手 法 の う ち 原
湖 底の 地形の 関 係か ら
,
は 溶 出抑 制 効 果 と 施 工 性 か ら 5 0・ C
降
・
502
堆積の
防止 と流 下
,
渡諜後も
底泥か ら の 栄養塩 類 の 溶出抑
制 と潮 流 改善 を 目的 と して 覆砂 を行う
ミ オ筋の 形成
m
。
覆砂 の 厚 さ
とす る。
)
,
高
い
,
樋
,
,
。
間 門の 開
塩 素イ
。
い
地 点で比 較
海水の 影響を受けて
い
る。
この塩
深層水が 遡上 や 拡散す るこ と によ る農
樋 門前 面
,
。
脱水処理 工
.
処分す る
。
理 を行
,
い
こ の た め 機 械 脱 水 処 理 ま た は 天 日 乾燥 処
汝諜泥 を減容化 し
拡散 の 促 進 を 目 的 と し て
,
処理 泥の 埋 立材料 と
,
して の 運 搬性能の 向上 等 を図 る
3
。
土 捨場築造工
.
夜諜泥 の 土 捨場 は湖内処理 を原則と して お り
内の 流 況 およ び漁場の 利用 状況 を考慮 し
堤防
,
の
能を も たせ
に使用 す る
4
.
い
面積 約
,
土捨場は捨土 の 他
部 は夜諜工 事等 の 作業基地 と して の 機
一
土 捨場内 の
,
また
。
一
部 は機械脱水処理 ヤ
ド
ー
土 捨場 を計画標高ま で 埋立 て た
,
こ の 上 を天 日乾燥ヤ
,
。
湖
,
湖 内の 児
,
に二 重 鏑矢板堤防 で
を 締 切 る形 状 と す る
a
.
に
ドと して使用 する 。
ー
干潟造成工
湖 内の 土 捨場 の
候補地 は植生
・
一
つ
と して 干潟 を造成す る。
選定 した
の
。
景観
干潟
水 流 等 の 自 然 環 境 条 件 お よ び 漁場 と
して の 利用状 況等 を総合的 に勘案 して 3 ブ
水辺
流 入 河川 か ら の 汚 濁負 荷 の 沈
・
m
近くの 水深の 深
に 潮音
留ま り 区 域 を 確 保 す る
の ち
。
位 置 で 底 泥 を 封 じ 込 め て 嘩出 抑 制 や 巻 き 上 げ 防止 を
図 る工 法で あ る。
児島湖で は
塩害 を防止 す る こ と を目 的と して
の
へ
100
=
門の
10 8 h
渡浅村象泥と して 没探す る
(3)
分濃度の
し て富
,
義し
底泥 を残す と こ ろ は
倉敷 川 筋 ( β
,
海水流入 は避 けられ な い
_ 栄 養 塩 類等 水質 阻
T N T - P S) の
合計値
覆砂
)
の
へ
島湾 締 切堤 防 沿
が 30 %
以上の もの を
m
渡 深 後 も 底 泥 を 残 す と こ ろ は 覆砂 を 行 う
,
的高 い 値を示 し
業
15 0
潮溜 まり 区域の確保
底泥 か ら の 栄養塩 類
化 学 的 分 析 結 果 ( 環 境 庁 底 質 調 査 法)
0
=
渡 深 さ れ た 底 泥 お よ び ミ オ 筋 泥 は 土 捨場 等 に 埋 立
め溶 出 を削減 させ る 目的と して
,
.
お よ び 新棟 門 前 面付 近 で ミ オ 筋 を 形 成 す
,
オ ン 含有量 は
分 解 時 に 多量 の 酸 素 を 消 費 し貧 酸 素 化
栄養化 を招 く栄養塩 類 ( T - N
害要素
.
。
閉 に より湖内
2
水 域 の 環 境 に 悪 影 響 を与 え る 物
を 招 く 有 機 物 ( C O D)
で
( 4)
。
底 泥 漢 漠エ
.
(1 )
(2)
以 下 に示
計画 の 基本方針
.
1
,
,
③ 底 泥 の 覆砂 案
,
中 で 水 質改 善 効果
合 的 に 評価 し
ⅠⅠⅠ
.
。
加茂川 筋
を 想定 し な が ら 水 質 シ ミ
ン
ー
,
案
.
.
.
笹 ヶ 瀬川筋 ( β
平 成1 5 年度
工法の検討
案 ( 参底 泥 の 薬 剤 固化 案
の
5 6
_
,
.
平 成 3 年 鹿 児 島軸沿 岸 地 区水 質 改 善 検 討 業務 の 潅 漑期 を使 用
す 5 種類の 事業パ タ
ョ
浄化 用 水
導入案
・
.
対策
シ
底 泥 の 夜深
覆砂 等 複 合 案
底泥の
覆砂案
1 4
.
本事 業 の 基 本構 想 を検 討 す る に あ た り
ー
底泥 の 薬剤
固化 案
5 8
1 0 以下
事 業 期
レ
覧表
一
.
8
.
.
.
ン結果
ョ
6 0
.
考
ⅠⅠ
シ
ー
5 7
9
T- P
( 皿 g / ♂)
レ
5 9
6 0 以下
.
(m
ュ
ロ
ッ
クを
干潟造成 は土 捨場 と しての 機能の 他 に
・
親水空 間の 創 出
魚介
,
物 の 新 た な生 育環境の 創造
,
・
野鳥
あ る い は 藻類
物等 に よ る水質浄化機能が 期待 で きる 。
Jo
u r
.
J SID R E
水辺植
・
水生 植
なお
M
ay
,
・
.
,
干潟
1 99 7
報文
・
児 島 湖 に お け る底 泥 の 渡漢
脱水
・
・
埋立処理工 事
37
高 濃度 竣 漂 船
□ D □ ロロロ
匿遡
囲
¢
匪頭重団
¢
匿二園
¢
匡堕垂璽司
へ
ィ
水
麺
儲
余 水処 理
図 2
底 泥 渡 諜処 理 の 流 れ
-
底 泥等 の 含 有 量 試 験 結 果
表 2
-
項
単
目
含
水
位
比
(訂 浮
%
2 87
2 83
1 19
1 85
T
-
P
m
g/ g
1 33
1 38
0 75
0 54
m
g/g
0 73
0 83
0 21
0 41
34 1
典
.
。
.
平 成 元年 度
元 状態
泥 : 平成4 年度
児 島湖 沿 岸 地 区全 体 実 施 設 計 書
。
児 島湖 沿 岸 地 区全 体 実 施 設 計 書
。
泥 : 平成 7 年度
児 島 湾 事 務 所工 事 報 告 書
の
へ
②
い
。
こ
諜
脱水
い
。
(9
底泥 をフ
ケ
ィ ル タ プ レ ス に よ る機
で処理 して
キ)
ー
( 5 )
い
る
。
械 脱水 (脱 水
。
埋 戻部
(む
脱水 ケ
ー
キ を利用 して
。
なお
,
造 成する
土 捨場埋 立
⑧
ロ
貫 し た 大 規模 工 事 は 実 施
本 事 業 に は 次 の よ う な特 徴 が あ
深部埋 戻 し
,
,
ティ ングコ ン
ー
一
部
を埋 立 て
。
干潟 を
干潟造成
覆砂 に フ
,
ア を使用 して い る。
ベ
エ 事 の計画
.
平 成 3 年度 か ら 調 査
等 を実施 し
また
,
と 位 置 づ けて
を行
湖
の
。
,
,
っ
た。
,
測量
,
平成 7 年度
渡諜 底泥
お よ び 余 水処 理 の 実 証
65
る。
い
潮流改善 の た め ミ オ筋 を形成す る
キ を利用 して湖深部 の 埋 戻 し を行う
農業用 水の 水質改善 を目 的と して 児島湖 全 体の
農土誌
る。
ー
る。
(丑
連の 処理 工 程
る富栄養化底泥 を高濃度没諜
い
船 に よ り薄 層 渡 課 し て
2
埋 立 処理 ま で
い
一
脱水 ケ
工 事の 特徴
例 が ほ と ん どな
埋 立 処理 ま で
(彰
。
一
・
(参
底 泥 濠漢処 理 工 事
・
る。
い
湖内深部 に機械
農業用水の 水質改善 を目 的と して 実施する 底泥汝
・
脱水
湖底 に堆積 して
(参
形 成 は 水 質 悪化 を招 く 恐 れ が あ る の
て
・
で 大規 模 に 工 事 を 実 施 し て
しか し
て も 貧 酸 素化 に よ る 還
脱水 し た底泥 によ る埋 戻 を実施す る
.
底 泥 渡漢
底質悪化 を招く危険性
,
新樋 門前の 潮溜ま り部 を除 い
ⅠⅤ
。
凌諜 は湖内の 深み ( よ ど
移行 によ り栄養塩の 増加が み られ る
表層 に は覆砂 を行う
( 試 料 数 1 0 5)
。
底泥 を対象 と して
。
児 島湖 の 深 部 に お
の よう に深部の
渡諜対象範囲の 底泥上層部の 数値
,
ミ オ筋泥 : 平成4 年鹿
湖内深部理戻工
が ある。
岡 山県 調 査 資 料
.
( 試 料 数 2 9)
底
,
.
.
(卦
底
.
.
(参
を拡大す る こ と に なり
.
,
.
.
.
.
泥 : 昭和63 年 度
.
.
.
渡諜 は水質改善 を 目的と して 実施 され る
1
.
.
浮
潮流 改善 の 面 か ら見 ると
の
28 7
g/g
表層 に は覆砂 を行う
,
13 1
g/g
m
④
で
30 5
m
N
出
み)
1 73
-
を 平均
.
④ 底 泥 ( 性 状 調 査)
90
泥
T
①
5
(彰 ミ オ 筋 泥
1 74
(参 底
700
”
C O D
S
の
泥
40 0
放涜
,
の
設計
,
各種試験工 事
にはパイ ロ
ッ
性 状 調 査 ( 表 2)
機械脱水処理
ト工 事
-
の
,
脱水
自動化検討
そ の 結果 を基 に工 法等 を決定 し
,
全 体工
503
8
3
農業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
表 3
授諜対象泥の 性状
t
(丑
底
項
土
目
質
水
項
基 本性 状
粒度
砂
2 58
組成
シ ル ト 粘土
.
比
200 %
目
質
対象泥の 性状
5 %
分
はあるが
95 %
p Ii
8
基本性状
名
水
項
い
基 本性 状
目
粘土質砂
粒度
砂
2 67
組成
シ ル ト 粘土
00 %
p H
.
比
1
分
表 3
-
,
夜深区域 ごと の 夜諜
水 深 お よ び 渡 深 除 去層 厚 は ば ら つ き
,
上 決定 した 。
の とお
り試 験結 果 を も と に
夜深層 厚 は 1
漢 漢 泥 の 体 積 変化
夜 諜 泥 の 含水 比 と 体 積 変
化 率 は 欄 内底 泥 調 査 か ら 表 4
の とお
-
45 %
る
55 %
は
り想 定 して
渡漢方式の 選定
河川
・
湖沼 の 底泥夜諜工 法
近 年特 に 水 質 環境 の 整備 と 合 わ せ
,
従来 の 夜深
,
技 法 に 汚 泥 除 去 を 加 え 環境 条件 を考 慮 し
表 4
溌 諜 泥 の 含 水 比 と 体 積 変化 率
-
区
i尼
底
分
含水比
他
山
原
泥
2
体積変化率
00 %
良開発 が行
ミ オ 筋 泥
含 水比
1 00
10 0 %
.
.
漢
直
後
388 %
1 79
20 8 %
1 79
脱
水
直
前
350 %
1 63
2
06 %
1 77
脱 水 ケ
キ
ー
.
.
90 %
連接機械積載時
0 54
90 %
水 中 投 入 時
0 76
90 %
1 00
ポ
,
プ系
ン
・
特殊
本工 事 に 必 要 な 渡漢 方 式 の 選
,
施工 精度
,
改
。
件 を満足す る夜漢方式は
深船で あ る
0 71
含泥 率 お よ び 環 境 条
,
特殊 系に属 する高濃度渡
,
こ れ ら を 実証
。
する た め
,
児 島湖 で 試 験
.
1
1 00 %
.
定 条 件 の 渡 深層 厚
の
.
60 %
.
グラ ブ 系が あり
・
種々
,
.
60 %
.
系
1 00
毅
われて い る
渡漢 方式 を大 きく 分類 す る と
体積変化率
い
。
(4)
8
施工
,
前 後 と な る 区域 が 多
m
。
(3)
土 粒子比重
含
目
ミ オ筋泥
②
土
項
シ ル ト質粘土
名
底泥 の性 状と 除去層厚
(2)
基本性状
土 粒子比重
含
る。
泥
.
1
.
工 事 を行 い
00
含泥率
,
結果 を考慮 し
00
・
水質
臭気
・
・
騒音
振動調 査
・
施 工 お よ び 環 境 条件 を満 足 す る 陸 上
,
可 澱 式 の 高 濃 度 夜 漢 船 を 採 用 し た ( 口 絵 写 真 1)
-
夜
深
脱
直
水
直
脱 水 ケ
3 88 %
後
ー
1 79
20 8 %
,
1 79
( 5)
送泥 方 式 の 選定
送 泥 方式 は 排 泥 管 に よ る 方
前
3 50 %
1 63
20 6 %
1 77
キ
90 %
0 54
60 %
0 71
法と 土 運 船 によ る 方法に大 別 さ れ
.
.
。
.
.
.
,
本工 事 に必 妾 な
運搬機械積載時
90 %
0 76
60 %
1 00
選 定条件か ら施工 お よ び環境条件 を考慮す る と排泥
水 中 投 入 時
90 %
0 76
60 %
1 00
管 によ る方法が優 れ て
.
.
.
.
に 送i 尼ポ
事計画 を たて た
児島湖 内全 体 を大 きく二 分 し ( 玉
。
野 工 区 と 岡 山 工 区)
,
平成
年度 か ら 第 1 期工 事 と
8
して 5 カ 年 度 に わ た る 国 庫 債 務 負 担 行 為 で 工 事 を 実
施
して い る
3
.
工
るが
ポ
る
。
排泥 管方式 で は
( 6)
地 山の底 質測定
。
事の 概要
。
夜諜 に先立 ち渡諜予 定区域
50
3
m
,
岡 山 工 区 で は6 0 8 千
相 関係 数 0.9 7 73
ア 4 4 1 6 0 ズー9.1 62 3
3
=
皿
の
夜諜 を行 う
のとお
4
.
(1)
りである
漢諜
・
底 泥夜 漢処理
。
の
連の流 れは 図 2
呂
D
。
送泥 エ
浮泥 の 性状 と除去方法
般 に水 質汚濁の 原
一
_
泥 と 呼 ば れ る も の は 汚 濁 濃 度 が 高く
,
,
。
養塩 類 や有機 質 含有 量 は 高
と極 め て 薄 い の で
,
い
=
50
30
20
O/包
g
と く に浮
溶出 速度も 大
0
5
水質浄 化 を目 的と した 底泥夜諜は 浮泥 を
含 む 表 層 部 を確 実 に 除 去 す る 必 要 が あ る
504
m
.
10
因と な る底泥 の 汚濁濃度 は表層 ほ ど高 い
きい の で
40
-
乃
.
二
=
一
さら
匡夏至司
( y)
玉 野工 区で は586 千
,
プ方式が あ
ン
全 工 事 範 囲 を 考 慮 し長 距 離 圧 送 が 可 能 な 液 圧
,
プ 方式 を採 用 し た
ン
い
プ に 空気圧 送方式 と液圧 ポ
ン
が
,
。
層厚 が
下 層 の 底泥 層 と
一
(
(
浮泥は 栄
1
∼
3
c m
緒 に 除去 す
図 3
-
●
▲
10
20 (
15
強熱 減量 ( % )
上層 : 底 泥上 端 か ら 平均 3 4
下 層 : 底 泥上 端 か ら 平均 9 7
c m
c m
g)
)
)
C O D と強熱減量 の 相関図 ( 平成 7 年鹿児島湾
事 務 所 工 事 報 告 書)
J
o u r
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
報文
底泥 の 状 態 を把握 す る た め
の
クリル パイ プの
る。
定 を行 う
相 関 ( 図 3)
( 7)
ン
プリ
にア
ン
グす
およ
加 圧 脱 水
フィ ル タプレ
夜 深 層 厚 の 確 認 と 渡 諜対 象 泥
遠 心 脱 水
ス クリ
加 圧 絞 り脱 水
ベ ル
場 合は C O D と 強 熱減量 と
の
強熟減量
,
強 熱 減 量)
・
機 械 脱 水 方式
.
潜水探査
によ り
没 諜 区域 は 事 前 に 磁 気探 査 を 実施
ア ジ
エ
,
図 4
全 を確 認 し て
( 8)
る
て は確認 の た め潜 水夫
つ い
ト方 式 に よ る 潜 水 探 査 を 行
ッ
ェ
い
水漁業 が営 ま れ て
,
うにしてい る
。
(9)
渡漢形態や 濠漢
,
/b
3
m
渡諜区 域 外 に濁水 を拡 散さ せ な い よ
機 械脱 水 方式 の 分 類 と 機 種
は船尾 に設置 され た 固定
)
せ な が ら 含泥率 5 0 %
船体前進 は
行
で
い
1 2 0
1
,
1 30
∼
.
キ
,
.
イ
m
で ある
沈設 管
・
ヤ
い
ン
パ
グ ( キ
で 除
ク)
ッ
ス イ ン グの
c
去し
送 泥 ポ
,
渡深 厚 さ は 5 0
62 0
5
と して
m
/日
m
m
(1)
1
,
貯泥
.
る
なお
。
・
脱水
の 大
)
程度
で
ある
m
ソ日 と
脱水処理 ヤ
梁 に よ る 土 留 め構 造の
平成
5
一層目
。
渡 深厚 さ を
,
して
い
ベ
る
ー
い
1 400
m
,
3
の
貯泥槽を
年度 試 験工 事 に よ り
る ことから
,
含水 比 3 9 0 % を 3 5 0 %
を行う も の とす る
( 2)
ス
で′
,
3
を行
量 16
農土誌
65
( 5 )
場合
,
。
本工 事 に は標準型
,
3
m
級標準型
,
2
交代
する
夜深能力か ら脱水容
。
の 昼
当 たり 3
夜 間 連 続 施 工 ( 就 労 1 6 時 間)
-
,
(4)
。
土 木的乾燥工 法の 選定
か ら
土 木 的 乾燥 工 法 の 中
施 工 性 お よ び 経 済性 か ら 本事 業 へ
,
能 と 判 断 さ れ た ① 天 日 乾燥 工 法
法
て
レ ン チ工
③ 連続 ト
,
法
,
ー
ン
で は
面積
広
こ と が確認
た
い
チ工 法 を採用 する。
の
乾燥 ヤ
。
,
試験結果
。
い
,
ー
ただ し
,
こ の工
ドが必 要 で あ る た め
ー
,
法
機
キ で 土 捨場 を埋 立
横根 脱水 工 法 を土 木的乾 燥工 法 に切 替
こ の 上 を処 理 ヤ
(5)
つ
ドの 転用 等 の 施工 性 と経済性 か ら本工 事 で
は 連続 ト レ
,
採用が可
② 強 制 吸 引 脱水 工
,
平 成 3 年 度 に 試験 工 事 を 実 施 し た
,
の
④ 底 面 脱水 工 法 に
て た の ち
試験 工 事実績か ら脱水
フ ィ ルタ プ
フ ィ ル タプ レス を 1 工 区
と す る ( 口 絵 写 真 2 3)
余水処理
ド と し て 使用 す る こ と と し
ー
脱水時 に発 生 する 濾過水お よ び
2
日 間放置 し た貯泥槽 に発生 する 上澄 水 を処理 する た
( 6)
の
そ の 結果
。
台設 置 し
底泥 の 減容化 と埋 立 材料 と して の 運 搬性能向上 等 で
機械脱水処理
た
っ
レ ス が最適 と判断 し採用
より
。
各種脱水方式 の 分 類 は
うち の 3 機種 を選 定 し平成 5 年度 に実証実験
こ の
乾燥処理 工 の 目 的 は
ある
脱水
し
。
。
機械脱水方式 の選定
め シ
・
が確保 で き る
乾燥期 間 を短縮 して年 間
,
槽設
脱 水処 理
同含
,
標 含 水比 は 9 0 % と す
械脱 水 に よ り処理 さ れ た脱水 ケ
渡 深泥 は 2 日 間 放 置 し て 初 期
2
m
と切
。
処理 目標含水比
の 目
図 4 に示す とお り で あ る
,
,
3 k g/ c
-
え
に低 下 して か ら
恥
,
∼
脱 水 処理 工
,
き で あ るム ま た
の と
2
天 日 乾燥 処 理 の 場 合
( 3)
脱水対 象 泥の
い
=
の は含 水 比 が
い
処 理 量 の 増加 を 図 る た め 乾燥 目 標 含水 比 は 12 0 %
処理ヤ
。
ド に 夜 諜船 か ら
ー
含水 比 は 低 い 方 が 機 械 脱 水 の 効 率 が よ
されて
の 1
て
い
て
っ
る。
を経 て 脱水 処理
日 分 の 濠 諜 泥 を 貯 泥 で き る 鋼 矢 板 ( ⅠⅤ 型)
。
。
プ に よ り 水上
ン
夜 漂能力は 底泥
,
ド
ッ
乾燥処理 エ
・
貯泥槽 の 容量
置する
た が
) さ
きなご
高濃度渡漢船 で
。
c m
ミ オ筋泥で 5 0 0
3
m
い
m
当 たりの 前進量 は
は 浮 泥 と 底 泥 を 一緒 に 漠 諜 す る た め
30
グ (4 0
ン
夜 深 さ れ た 底泥
。
ドの 貯泥 槽 に貯 め ら れ る
ー
パ
ド 方式 で 左 右 の 寄 切 位 置
ッ
陸 上 管 ( ¢2 0 0
・
ス
程度 を 目 標 と して 夜探 す る
クス
ッ
ス
み は振 動 ふ る
管
( 減容化 率 5 4 % )
水比 に お
とする
r
デハ イ ドラム
機 の 効率 が よ く 減容化 効 果 も大 き
施工 精度 の 高 い 高濃度夜諜 船 ( 能
を 中心 に 採泥 機 を左 右 に ス イ
( 脚)
湖内で は淡
,
る ため 夜諜 区域の 外周 に汚濁防
い
底泥 淫藻
力100
安
90 %
高濃度渡深船 は
方 式 か ら 夜漢 時 の 汚 濁 拡 散 は 少 な い が
止 膜 を設 置 し
い
。
汚濁防止
ーデ カ ン
回 転 ドラ ム 型
反 応 が あ っ た 物件 に
,
他
の
。
ュ
ス
トプ レ ス
ロ ール プ レ ス
ドラ ム プ レ ス
以 上 を 渡諜
8 5 %
-
し
39
そ
る
い
ュ
埋 立処 理 工 事
・
オリ バ フ ィ ル タ
ベ ル トフ ィ ル タ
,
により
-
対 象泥と して
ッ
脱水
・
真 空 脱 水
当地 区
。
シ
メ
m
柱状 採泥 器 で 底泥 をサ
び粒度試 験 を実施 し
の
2 0
,
資料 の 物理 試験 ( 含水比
こ の
の判
児 島湖 に お け る 底 泥 の 毅 深
・
ッ
,
ク ナ を使用 する
シ
ッ
。
日 発 生 余水 量 と 排 水基 準 に
ク ナ の 容量 は 10 0
機械 脱 水
・
余 水処 理
m
/ h r・ 級 と す る
夜深
工
は貯泥槽 で 2 日 間 放置 した 後
3
,
・
送泥 ポ
。
送 泥さ れ た泥
ン
プ で機械脱
505
40
農 業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
ン ト に送 る途 中 で
水プラ
集剤(P AC
+
拝される
混合 され た ス
りフ
c
。
消 石 灰)
を加えス ラ リ
ィ ル タ プ レ ス に打
2
脱水性 を向上 さ せ る た め 凝
ラ リ
込み
きる
で きあが
。
っ
場 に 仮置 きす る
。
たケ
打 込み 圧 力 6
,
Ⅴ
の
脱水ケ
ベ
現在 ま で に 約 10
7 k gf/
∼
性状 に よ
キ がで
ー
ア で仮
置
,
羊と が多く
ク ナ で 水と 沈殿 物 を分離
中 和処 理 し て 放流 す る
な お
。
脱水処 理 に
,
自動化 を取入 れ 省力化 を因
,
6
っ
て い る
つ
い
がある
が
て
ク レ
ー
ン ベ
ア
マ
①バ
,
方式
方式
,
ジ方式
ー
キ で あり
ー
,
②作業台船方式
,
④ 浮 桟 橋 方 式 (9
,
,
今後
。
にす る か
埋立工
フ ロ
,
児 島湖
。
の
干潟 造成
,
深部 埋 戻
・
とフ
ロ
ティ
ー
グコ
ン
ン ベ
ア
未知 な も の が多
改 善は厳 し い と思 う
い
施工 管理 を どの よ う
が
,
,
る。
い
人
一
般 的には
フ ロ
,
ー
テ ィ ン グ
す る必 要 が あり高価 なた め
不 経済と な る
しか し
。
に も使用が で き
し た結果
,
施工 性
,
,
,
施工 精度
作業台船方式 に比
べ
小田
ア は新規購 入
干潟造 成
,
優れて
底泥の
,
人 が 汚れ に なる
一
う 心 が け な けれ ば 水 質 の
。
3
.
24
.
受 稿〕
.
友廣
略
歴
。
土 量 が 少量の 場合 に は
,
深部埋 戻
,
ン ベ
コ
ど
,
試験施工 等 を実施
下 水 道 等 の 整備
流域 の
,
覆砂 を行 う
・
作業台船方式
方式が 適用で きる
間 山県
に生まれ
る
。
1 96 8年
岡 山県 立 高 松 農 業 高 等 学 校 卒 業
1 99 6
中 国 四国 農 政 局 児 島湾 周 辺 土 地 改 良 建 設
年
事務 所
現在
覆砂
,
に至 る
経 済性 を 比 較
い
る フ
ロ
ー
テ
新 刊 図 書
〔本 欄 は 新刊 国書 の 紹 介 の み で す
希 望者 は 直 接出 版社 へ お 申込 み く だ さ い 〕
。
稲
作
一
空
農耕の 世界
間
,
の
生
態
そ の 技 術 と 文化 Ⅱ
一
山 地 の 土 地 資 源 利 用
周 辺 地 域 の 存 立 構 造
一
現 代 山村 の 形 成 と 展 開
明
山
明
岡
橋
充
秀
典
著
著
堂
A 5
刊
石 井
長 岡
原 田
素 介
顕
敏 治
編著
版
明
-、
童
堂
A 5
刊
明
,
版
A 5
,
版
堂
A 5
刊
,
版
u r
.
J SI D R E
2 56
,
,
ay
ー
ジ
ペ
ー
ジ
ペ
ー
ジ
( 本体)
3 5 00
M
ペ
( 本体)
7 5 00
¥
血
4 08
,
ジ
ー
( 本 体)
3 0 00
¥
ペ
′( 本体)
14 6
,
¥
刊
168
,
3 0 00
¥
一
国 土 利 用 の 変 容 と地 域 社 会
506
。
渡 部 忠 世 監修
農 耕 文 化 研 究
振
興
会
編
本
い
,
と考え て
い
水質改善 に は
1 95 0年
一
る。
い
沈下 量 等 を含め
〔1 9 9 7
,
底泥 の
,
,
。
水中埋 立 が 必 要 と な る土 捨場 に は
るが
い
中です べ て の 数値が 整合 しな
も の を河川等 に流 さ な い よ
(む陸 上 か ら の 片 押 し 方 式 が 考 え ら れ
。
どこ で 数値あ わせ をす るか 難 し い 問題
渡諜 も必 要 で あ る が
③リ
,
ティ ン グコ
ー
-
渡探して
ほ と ん ど水 中作 業 で あ り
,
絵 写 真 4)
口
含泥率 が常 に変化 して
・
して実態 を調査 し た
埋 立 材料 は基本的 に は脱水ケ
法 と して は
連作業
の
3
m
程度 の 精度 で 施工 で き るか
の
。
土 捨 場 埋 立工
.
一
千
0
て含水此
っ
こ れ らは
余水 は 濾過 水槽 を 経 由 して P A C
ッ
方 式 を 採 用 し た ・(
お わ り に
.
水 は 二 酸化炭素 ま た は水酸化 ナ ト リ ウ ム を加え
し
る
送られ撹
へ
キ はベ ル トコ ン
ー
と 高 分 子 凝 集斉
りを 加 え シ
は
槽
を打込み ポ ン プに よ
ー
で 約 1 0 0 分 で 含水此 約9 0 %
皿
ー
イ ン グコ ンベ ア
.
1 99 7
小特 集
新 しい 施工 技術 8
-
・
ラ ビ リ ン ス 頓 に よ る 水源
A pJ 州 ¢a f ね
住
常
( 仙
o
T
o
加
0
′⊥8 b y r 〟l 仇
敬†
藤
(ね 如5加
)
s u 〃 亡S U んすJ
ル
)
ーO
ラ ビリ ン ス 堰 とは
Ⅰ
.
ラ ビリ ン ス
ある
I
人†
直
舶
取 水施 設 の 低
・
従来
。
ビリ
の
堰は
堰 が平面 的 に直線で あ るの に対 し
堰で は
ン ス
三 角形 も しく は台形の 単純 な形状
,
を ジ グザ グ に連ね た平面形状 に な っ て
参 照)
こ の ため
。
長く で き
ⅠⅠ
その 分
,
い
る ( 写真 1
-
従 来 の 直線 堰 よ り も 堰 頂 長 さ を
,
放流 量 を増や せ る利点が あ る
,
。
K J 月J)
吐 施工
ス トの
溜池
.
ス
ー
ダ ム 洪 水吐 の 低 コ
フ ィル
洪水吐 の低
(1)
リ
・
ト ダム と 比
べ
コ ス ト化 の 必
要性
フ ィ ル ダム の
,
ス ト化
従来
,
合理化工 法
ト 化 工 法 ( お よ び 嵩 上 げ な ど再 開 発 工 法)
はあま り 成さ れ て こ な か
減り つ
つ
あ る 昨今
に する に は
われる
一
,
っ
た
しか し
。
コ
・
の
ンク
低
コ
検討
ダム 事業 を経 済的 に見合う も の
,
これらの
検討 も必 要 に な
っ
て
く る と思
般 に 溜池
・
フ ィ ル ダム で は
途 に設 けら れ る の
で
,
全 体施工
洪水吐 が堤 体 と別
,
コ ス
ト に占 め る洪水
w o rJ は
申
ね ぬU
)
仙
O
K A
割合が 大 きく なる
ス ト を下
コ
雄††
達
この ため
。
げ るに は
,
洪水 吐 施工
とりわ けフ ィ
ほ ど洪水吐
よ
ス ト比 が 増
コ
て は ダム
っ
な る)
来型
本体
コ
トの 低 減が
方
大する傾 向が ある ( 場合 に
場合
,
層重要 に な る
一
溜 他に
,
つ い
もの の
い
ては
,
洪水吐 に つ
い
したが
っ
ス トの
低減が 求め
。
て も 施 工 ( 改 修)
コ
て
水 吐 が堤体 と別 途設 けられ る フ ィ ル ダ ム で は
吐 越 流 幅 に より地 山掘削 コ
り洪 水吐 施 工
ラ ビリン ス
ス
堰 は放流 能力が 高く
,
事例で は
こ の
導 流部 の 施工
圧縮された
,
,
洪水吐施工
また
。
。
越 流 幅 が 従 来型 直線堰
り
洪水 吐 流 入部
,
例 を示 す
こ の 例 で も越流
農土 誌
65
( 5 )
非常 に高
∼
図 2 に は 山王 海 ダ ム 洪 水 吐 (
ン
ス
い
一
堰 に 置 き換 え た 場 合 の 適 用
幅 が 60 % 程 度 縮 小 さ れ る
(接 近 水路側 で も 掘 削深 を含 め 掘 削量 は約
*
ス
-
,
を ラ ビリ
。
コ
ス トが 4 7 0 万 か ら 1 4 5 万 へ と大きく
コ
次 設 計 案)
小)
。
洪 水 吐越 流 幅 を 従
,
溜池洪水吐に ラ ビリ ン ス 堰 を適用 した事
の お お よ そ 1/ 3 に な
。
,
大 きく変化 す る
ス トは
コ
洪
洪水
トや 法面 長が 変わ る 。
来の 直線堰よ りも狭 め ら れ る の で
( 側 水 路)
農 業 工 学研 究 所 水 工 部 水 源 施 設 水 理研 究 室 †† 農 業 工 学
研 究 所 水 工 部 水路 工 水 理 研 究室
溜池
,
ラ ビ リ ン ス 頓 に よ る 洪 水 吐 の 低 コ ス ト化
(2)
例 を 示す。
†
ス ト
こ と か ら全体 と し
い
られ る。
図1 に
ラ ビリ ン ス 堰
コ
。
ス ト は莫大 に な る*
改修 コ
洪水吐
,
個当 たり の 改修 コ
一
,
総数 が多
その
同程 度 に
ダ ム 適地 の 不足 か ら従
規模 ダ ム 開 発 が 困難 な 現 状 で は
-
-
コ
ダ ム 規模 が 小 さ く を る
,
ス トと洪水吐 コ ス トが
フ ィ ル ダム の
。
の大
て の
ル ダム で は
ト の 低 減 や 築 造 後 の 法面 維 持 に 有利 で あ る
写真 1
全体
,
トの 低 減が 重要に なる 。
ス
こ れ によ
。
d
(
建 設 ( 改 修)
は小 さ
ダム 適地 が
,
コ
a
英†
( 〃/ r o 伽 d e
一
1
〃e
さ,
博
ス
ラ ビリ ン ス 堰 の 水 源施 設 へ の 応 用
.
桐
ラ
,
ねr 【
) aJn
柑
の
平面形状 を工 夫 した 新 し い 堰で
,
肋J
ト 化 と 機能向 上
コ ス
46 % 縮
効果が 得ら れ る こ と が わか る
早急 に改修 が必要な老朽溜池 は
あ ると言わ れ て い る
,
。
全国に 約2 万 力所
。
盈
堰 ダ ム 洪水吐
管理 施工 例
,
,
,
貯 水 池 容量
,
可動 堰
,
507
,
42
農 業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5 号
〈縦 断 図〉
6361
7107
H W L 2 60 2 7 忘
議書F W L 2 59. 6 7 b
■三
軒
; 58言
ラ警三
_
.
§
.
=
・
き
堤体
\
。
.
=
声l
2 叫 O
巨 匹 亘璽
⊂⊃
感
謝
_
型妄
/
匝重囲
6 3 61
2639
/
′
/
/
茎
 ̄浣
て
′
/
/
′
1
き豆
′
記
2 5 7.9 8 6
41 5
6 05 3
′
く ⊃1
導流 路
l
9000
⊂⊃
75 3 2
40 0 0
害
_
l
表
○
Z
園
く平 面 囲,
師
垂
岩
P→
( ′つ
岡
l
J
彗鞄
⊂)
⊂⊃
m
流れ
Z
貯水池
側 水 路 型と ラビリ ンス 堰 の 比 較
側水路型
,
9 0
.
4
72
,
ぜ
ラビリ ン ス 堰
0 6
0 6
越 流 水 深( m )
堰
幅( m )
側 水路部分にお ける
概 算工 事 費 ( 千 円)
評
価
ぎ
.
3 0
.
1 452
1
,
○
△
ラ ビ リ ン ス 堰 に よ る 溜 池洪 水 吐 の 小 規模 化
図 1
-
側 水路 9 4 9 2 9
ダ ム軸
「
の
の
避喜
三軍
N
爵
陛
 ̄
軋
A
l
 ̄
-5亘
豆ET豆
自主
さ
1三
旦 凪
 ̄ ̄ユ:
 ̄
l
二算+
,
董 垂壬
β 8 0 1 22
0
'
=
ク レス
○
0 50
.
E
ト末 端 E L
・ 3 0 2.0 0
軸 増長
_
廿
Lrつ
・
3
1
L「)
N
00
J
A
ダム 軸
軋
側水 路 9 4.9 2 9
50
l
l
∽
糟 ̄粕
94 00 一
. 0
′
縦 断 図( 側 水 路側)
等
′
'
堰 横 断 図( A E L. 30 2 00
.
⊂)
⊂⊃
⊂⊃
-・
t
9旦
二
ク レ スト天 端
一
.
.
.9 0
1 3
.
6
r
側 壁天 端
虹 _
__
迫 遡迫_+ E L 3 0 7 80
⊥
+
E L 2 99 4 0
.
=
.
/
J  ̄
 ̄嘗妻 妾毒妄≡≡三重書「 E L= 2 9 6 9 0
E L. 3 0 2.0 0
 ̄
 ̄
 ̄
 ̄ ̄ ̄
■
 ̄
1■
 ̄ ̄ . .
 ̄
E L. 2 9 9 二4 0
2 6 00
5 10 0
接 近 水路 底
.
卜
:
(
 ̄
`
ふ
 ̄
i
`
;
;
ハ
ハ
ハ
( 単位=
つ
m
)
・
図 2
-
5 0 8`
ラ ビリ ン ス 堰 に よ る ダ ム 洪水吐 の 小規模化
J
o u r
.
J SI D R E
M
ay
.
1 99 7
報文
2
溜池
.
・
ダム の 堤 体 積
・
ラ ビ リ ン ス 堰 に よ る水源
・
築 堤 コ ス トの 低 減 お よ
び貯水容量 の増大
ラ ビリ ン ス
堰と比
べ
で きる
堰 は放流 能力 が高
こ れ に よ り設計洪水位 が 下
。
堤 高 ( ダ ム 非越 流 部 高)
築堤
一
は
低減
ト の 低 減 が 図 れ る ( 図 3)
ラ ビリ
ス
を小 さく
げら れ る の
で
・
設計洪水位 の 低減 で なく
m
。
こ の
場合
うと
』
ち
堤 高( 境体 積)
の 低減
堤体
日
っ
,
とり わ け
て は
皿
有 効貯水量 に つ
い
.
。
堰の
メ リ
ッ
ことが
トは
骨時満 水位 の 上昇
〔貯水 容 量 の 増 大)
多い
い
・
,
越 流水探低減が 有効 な所
,
ラ ビリ ン ス
,
れ ば
,
い
,
ゲ
,
少)
。
洪水 出 水 量
ー
ー
トレ ス化
洪 水吐 に ゲ
たん
っ
で
,
貯水
,
洪水 に な れ ば
予 測 は 困難 を の
の
ト を開けすぎ
土
,
。
で
,
安全 を見
した が っ て
ト化 し て も 実 質 的 な 貯 水 量 は そ れ ほ ど増 え な
の
ゲ
,
い
・
。
堤体非越流 部
天 端高
余裕高α
'
( < α)
設 計水 頭 方 d ( < 月 d )
'
_
j
+
設 計 水頭 g
d
常 時満 水位
¢
・ ・・.
■・
ク
0
0
・
○
・
0
0
.
ロ
∂
.
'
・
.
ロ
.・
l
'■
ク
○
〃
ラ ビリ ン ス 堰
ク レ ス トゲ
図 4
-
農土誌
65
( 5 )
ー
ト
ラ ビリ
(ゲ
ン ス
堰 によ るゲー ト
レ ス
ー
,
。
無 効放 流 ( 貯 水量
,
を きた しや す い 難点 も ある
余裕高 α
ト
ー
ト操 作 を 行 わ ね ば な ら ず
ー
管理 が煩雉化す る 問題 が ある
込 んで ゲ
ス ト低
。
そ の 反面
,
トの 問 題 点
ー
すな わ
。
堰 によ る築堤 コ
常時の 貯水位 を上 げ られ るの
,
昼 夜 を 問わ ず
また
ラ ビ リ ン ス 堰 に よ る 堤 高 低 減 と貯 水 容 量 増 大
。
越流 水深
堤 高 に比 し設計水深が 大 き い 所
,
ダム 洪 水 吐 ゲ
洪水時の
( 洪水 吐 堰 頂 の 上 昇)
-
か ら0 5
ラ ビ リ ン ス 堰 に よ る ダム 洪 水 吐の ゲ
.
しか し
■
設計 洪水 位
因 3
,
容量 を増大 で きる
■
ラビリン ス 化 に よ る
設計水 深 の 低減
,
堰 を適用 し
減効果 や貯水容量増大効果 が大きく な る
を用
/
m
貯水容量 を で き る だ け稼 ご
ラ ビリ ン ス
小 ダム ほど
,
3
洪水吐
ス
.
越 流 水深 低 減の 効 果 が 大 きく な る
,
(1)
r
,
効果が 得 ら れた
現地 条件 に よ
,
で は
堤体
ン
,
低減 よ り も越 流 幅 の 圧 縮 に生 か さ れ る こ と が 多 い
もあ る。
洪水 吐
5 8 %
25 2
越流 幅
,
設 計 水 深 を ぎり ぎり ま で 抑 え る
,
したがっ て
が
ラビリ ンス 化 によ る 設 計 洪水位 の 低 減
m
を 1 2
設 計水深
,
農業用 ダ ム は
,
.
にラ ビリ
堤体 積 で -
.
元来
っ
/ s)
m
22 8
(場 高
3
した と こ ろで は
に低 減 で き
。
。
設 計洪 水量 6 0
,
ダム
-
て は+7 9 % の
。
洪水吐 越 流 天 端
,
計画
,
設 計 水深 縮 小 分 だ け常 時満 水 位 が 上 が る こ と に
,
貯 水 容 量 を 増 や せ る ( 図 3)
,
ある ダム
中の
43
ト化 と機能向上
ス
その 分
,
試算
,
堰 に よ り設 計 水 深 が 小 さ く な
嵩上 げ に 利用 す る こ と も で き る
の
なり
直線
-
,
,
従来
,
の
すな わち堤体積
,
方
た分 を
標高
の
コ ス
ン
取水施設の 低 コ
効率 を高め られ る
の で
い
洪 水 吐 の 越 流 水 深 ( 設 計 水 深)
,
・
トレ ス)
化
509
減
ー
農 業土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
44
さらに
ゲ
,
ー
ト 自体 の 維持 管 垣費 が か か る 点 も 問
題 で ある 。
ラ ビリ ン ス 堰 に よ るゲ
( 2)
ト レ ス 化 の効果
ー
ビリ ン ス 堰 は自由越流 型式な の で
合よ り も設計洪水位
きる
で
余 裕高 が 小 さく な
。
っ
こ の 設
。
て は
ラ ビリン ス
,
堰で ゲ
設 計 (越
,
。
構造 的
,
計水深 の 増大 と ラ ビ
リ ン ス 堰自体の 放流能力の 高 さか ら
っ
ト型 式 の 場
た だ し
-
に 問 題 が あ れ ば 不 可)
ラ
余裕高 を小さ く
た分だ け
水深 を 増 や せ る ( 図 4 参 照
流)
ゲ
,
頂間 の
ダム堤
∼
ー
現 地 条件 によ
,
ト 並 み の 洪 水量 放流 が
ー
ニ「
12
可能になる
.
。
+
12
.
すなわち
ラ ビ リ ン ス 堰の 放流 能力 を十 分 大 きく
,
で きる所 で は
こ とが可
ゲ
,
ー
トをラビリ
能 で あ る ( 園 4)
側 の 流入 水 路 長 が 長 く
場
水 吐 等)
。
ラビリ
,
堰 に置き換え る
ン ス
たと えば
-
ン
ゲ
,
放 流量 ¢( m
12
ト上 流
ー
6
常時 の 最小 流 量
4
2
堰 の 放 流 能 力 を 大 きく で きれ ば
だ け設計 水深 を小 さく で き
002
それ
,
0 以
図 5
現 地 条件 に よ
,
っ
ては
貯 水容 量 確 保 も 可 能 で あ る
は
ゲ
,
の で
ー
最近 で は
,
低コ
直線堰の ゲ
帽の 拡 大 や
る
い
ー
リ
は
,
,
が 推奨さ れ て
ー
トレスで は
貯水 容量の
い
り
低減 をき た しや す い
,
都市 近 郊 ほ ど顕 著 で あ る
しか し
。
て
都市 近 郊 ほ ど水 需 給 の 逼 迫 が 著 しく
向に拍車 を か けて
こ の よう に
,
い
る
,
昨今 の 渇水
,
,
この 面
。
の頻
最近で は
この
その反面
例は
この
越流式
,
状況 に ある
発もこ
。
ー
を
の
ロ
ラ
ー
従来
,
30
厳
の傾
つ
c
の
m
ゲ
,
ー
ゲ
,
。
,
の ロ
ー
ー
ッ
ン
。
ト上 に ラ ビリ ン ス
ラ
ス
ゲ
ー
ト上 面ス
ー
形状 に した だ け
( 「 ラ ビ リ ン ス 可 動 堰+)
プゲ
ト を用
ー
ト不 感帯 の 問題 も あり
,
,
ト 制 御 を伴 わ ず に 堰 上 げ 水位 変動
*
。
す な わ ち 取 水 管理
,
その分
,
。
また
フ ラ
,
ッ
の
約5
の
が 8 c
省 力化
プゲ
。
た 堰 上 げ水 位
い
幅 で 堰 上 げ 水位 が 変 動 す る が 園 5
化 が 同時 に図 れ る
*
ゲ
ー
-
度 に収 ま る
の で
ー
ジ グ ザ グ の ラ ビリ
,
制 御方 式 で は
は
上 流 河川 流 量
,
-
の シ ン プ ル な構造 に な る
,
すれば
に適用 した場合 の 事例 を 図 5 に示 す
ポイラ
傾向
取水管理 を省力化 し つ
い
堰 は放流 能力が 高
堰 を 現 在建 設 中の あ る取水 堰 ( 可 動
ラ ビリ ン ス
堰)
い
,
ラ ビリ ン ス
。
こ れ を取水堰 に適用
,
現 状 の 土 砂吐 フ ラ
取水管理
,
これ によ
。
ト 開度 に 応 じ た 厳 密 な 取 水 量 設 定 が 可
ー
ので
の応 用
。
堰 上 げ水
変 動 に 関 わ ら ず 堰 上 げ水 位 を 安 定 さ せ ら れ る
。
高 精度 化 も 図 ら ね ば な ら な
51 0
る
い
高精 度化
の
い
水利施設 の 維持管理
っ
・
の
。
従 来 ほ ど手 厚 く 行 え な く な
取 水堰
,
定 化 す る必要 が あ る
一
堰 を載荷 した も の で
,
.
従来型
トの 中間的 特性 を持 つ ラ ビ
ー
兼業化の 進展 によ り
密化 が求 め ら れ て お り
取水 ゲ
,
0 14
.
ラ ビリ ン ス 頓 に よ る 取 水管 理 省 力化
.
能 に な る か ら で ある
放流 能力の 低さ か ら越 流
,
.
位 をで き る だ け
つ
0 12
.
取水管理 を高精度化する に は
い
。
.
トレス 洪
ー
るが
2
堰で
頭首 工 取水管理 をめ ぐる近年の 傾向
.
,
ン ス
安全確 実 ( か
ラ ビ リ ン ス 確 の 取 水施 設 へ
.
近年
は
ラ ビリ
に洪水放流 で きる ゲ
ス ト)
堰 は有効と 思 われ る
ⅠⅠⅠ
1
この ため
。
で も従来型 直線堰と ゲ
ス
,
ト付設時並 み の
ダ ム 適 地 不 足 か ら 集 水域 が 狭 ま り 洪 水
,
水 吐 ( 自 由 越 流 型 式)
ン
なお
。
ー
点 か ら も 実 質 的 な 貯 水量 は 増 え る
出水 が 早く な っ て
省力的
ゲ
ト 型 式 の よ う に 洪水 時無 効 放 流 を 生 じ な
この
,
,
0 10
0 0β
.
越 流 水頭 β 0 ( m )
ラ ビ リ ン ス 可 動 堰 の 堰 上 げ水 位 安 定 効 果
-
るの で
0 鵬
.
,
常時満水位 を上 げら れ
,
/七
8
な ど が こ れ に相 当す る 。
ラ ビリ ン ス
)
3
常 時の 最 大流 量
10
堰 に置き換え た
ス
堰頂長 さ を長く と れ る所 ( フ ィ ル ダ ム 洪
合に そ の
_
・
維持 管 理 費 も 下 げ ら れ る
例で
m
程
高精 度
トを 用
ー
-
い
な
。
ラ ビ リ ン ス 堰 部 分 の 平面 形 を よ り長 方形 に 近 く す れ
ば さ らなる 効果が 見込め る
J
o u r
。
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
報文
ラ ビ リ ン ス 堰 に よ る水源
・
表 1
称
国
イボン
エ
バ
オ
トレ
ー
ベ
リ ア
ペ
ニ
カ
ツフ
ッ
リ
ェ
バ
デ ル
ー
ゥ
ン ゴ
エ
ス
タ ソ シア
ハ
レ
ユ
ザ
ー
マ
Q(
3
/ s)
m
g
( m ) ∑ 肝( m )
Ⅳ( m )
13 5 4
13
J
2 19
3 75 15
18
っ
+
?
19 58
4 00
.
.
36
18
10 00
0 5
80
4
「
2
ア メリカ
19 77
3 87
1 8
イタリア
19 紀
110 0
1 5
45
エ(
m
)
36 6
5 76
2 4
3 8 92
4
ア( m )
3
70 3
3 43
18 3
54 6
30
87 5
2
3 01
32
アル ジ
19 83
35 0
1 9
2 9 19
9 73
28 56
25 6
1 68
1古 加
9 14
4 5 72
リ ア( ア フ リ カ)
ェ
ブラジル
19 83
アル ジ
リ ア ( ア フ リ カ)
ェ
建設中
D
O6
2
・
32
(
・
?
0 7
2 8 56
?
.
3
2
・
誌
4
3
1
3
諾
?
2
?
25 0
2 46
17 84
8 92
2 臥3 1
・
4
?
65
・
2
20
岬
・
l
66 1
9 73
20 5
竿
62 5
19 67
建設中
10
・
31
・
12 0
2 6 46
ア ン ゴ ラ ( ア フ リ カ)
ベ ネ ズ エ ラ( 南 米)
タル ナイバ
3
?
2
叩
サー
ア メ
リカ
19 72
23 9
1 83
22
5 5
17 6
4 57
4
ト
ア メ
リカ
19 74
48 1
1 68
54 9
5 49
12 8
ポ ル トガ ル
計 画中
2 只5
1 35
21
ア ル
195 2
36 0
1 5
アメ リカ
198 3
15 57 0
5 79
2 56 2
オース ト ラリ ア
194 1
1 02 0
1 36
1 47 5 1
アメ リカ
1 97 7
3 只7
1 71
36 6
?
?
ベ
ッ
ウス タ
テ
ウ オル ノ ラ
ス
2 8
59 20
リ カ)
フ
リ ア ( ア フ リ カ)
ェ
1 790
19 83
19 粥
サル ノ
ボ
(ア
ル
19 70
リカ
ー
ユ
トラ リ ア
ア メ
サ ンタ
ドマ
ー
ン
ケル トン
ジ
イギリ
1
権現*
* 2
留 萌( 原 案)
リ ア( ア フ リ カ)
ェ
?
ス
19 64 ?
)
)
・
・
67 4
㌍
0
10 5
?
27 9
6
8
l8 3
73 7
9 14
4
l3 41
31 23
2 2
1
l8 3
53 5
?
?
?
??
1 08 1 7
6 7
4 35
52 0 12
5 9
1
18 3
73 7
3 05
10
13 6
26 5
3 96
4
・
・
?
■
・
.
?
・
・
・
・
・
日 本( 兵 庫 県)
19 紹
256 5
1 3
56 5
13
日 本( 北 海 道)
19 9 5 ?
486
3
24
24
トリ
19 74
481
1 68
19 73
5 52
2 13
54 4
19 80
5 40
2
.
2 8
2
郎
・
.
●小
走水位制御施設 >
ナ
ベ
ト
ッ
クイ ン シ
フ ォ
トポ
レ ス
ー
ダ
余 水 吐)
,
ニ
ラ ン ド水路
ー
ニ
ー
ド( 中 米)
アメリ カ
ー
水 路 内 施 設( 分 水 工
オ ハ ウ C 水路
ガ
ト
ー
1 83
.
.
.
.
.
.
.
.
.
>
ジ
ラン ド
1 08
75
6 25
37 5
2 5
12
ア メリカ
19 82
25 5
0 37
13 7 1
4 57
19 6
1 4
3
ア メリカ
19 88
76
1 02
12 2
6 1
21 9
2 94
2
ア メリカ
19 91
63 0
1 35 ?
ー
ュ
ー
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
曝気施設 >
ホル ス ト ン* 3
サウス
<
敷設年
イラ ム
ゲ ダラ
ナ
ー
アル ジ
テ ィ
ー
ス
ー
ザイ
ド
ハ
<
名
ア メリカ
ー
チ ミア
<
ト化 と 機 能 向 上
ス
ダ ム 洪水吐 >
<
<
取水 施 設 の 低 コ
ラ ビリ ン ス 堰 の 既往施工 事例
-
名
・
固 定堰
4 2 ?
.
.
?
.
>
ト レ ン ト川
?
イ ギリ ス
?
?
?
?
¢ : 放流 量 H : 越 流 水 頭 ∑ Ⅳ : 越 流 稔 幅(
肝 × 乃)
肝 : 1 サ イ ク ル の 越 流 幅 上: 1 サ イ ク ル
P : 堰 高( 上 流 側)
邦 : サイ ク ル 数
* 1
* 2
兵 庫 県 企 業 庁 施 工 ( 工 業 用 ダ ム)
北 海 道 開発 局
バ レ
* 3
テネ シ
オ
ソ リテ ィ
( T V A ) 施 工 河 川 内曝 気 用 の ラ ビ リ ン ス 堰
ー
?
?
の
=
?
堰 頂長さ
ー
ー
ー
,
ただ し
ロ
,
の で
ラ
ー
は制約 さ れ
限界 が生 じる
は ラ ビリ
わち
,
ス
ン
ン ス
しか る に
ト の 横断幅 に は 限度 があ る
む し ろ有利と 思 わ れ る
,
こ れ か ら堰上
ロ
ー
,
ラ
堰越流 幅 を拡 大 す る必 要が ある
,
。
すな
洪水吐 部分の 何 門 か
ラ ビリ
行錯誤
ン
ス
堰は
集 中 的 に採用 さ
_れ
図表 が 確 立 さ れ て
ゲ
ー
( 5 )
,
ー
トよ りも 部材量を節減で き るの
こ の よう な
設計 は低 コ
ス ト化 に は
きた経緯 が ある
。
した が
欧州 お よ び そ の 被援助 国で施工 実績 が 多い
ラ ビ リ ン ス 可 動堰 は
従来の 非越 流 型
欧 州 を 中心 に 4 0 年代 頃 か ら試
,
で用 い られて
70
,
。
ラ ビリ ン ス 堰の 施 工 事例
.
可 動堰 にす る必 要が あ る。
-
65
ⅠⅤ
げ水 位 変 動 幅 の 縮 小
堰 上 げ水 位 変 動 を さ ら に 縮 小 す る に
。
で ( 図 5 参 照)
よ土誌
ー
土 砂 吐 部 分 だ けで な く
もラビリ
洪水吐
ゲ
そ れ に よ り ラ ビ リ ン ス 堰堰 頂長 さ ( 放 流 能
,
力)
ー
∼
80
年代 以 降 は
表 1 に
-
その過程で
い
,
米 国で 大 ダム 洪水吐 を 中心 に
,
,
て
っ
さらに
。
一
応 の 設計式
,
設計
る。
ラ ビリ ンス
堰 の 施工 事 例 を示 すの で 参考
51 1
6
4
農 業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
にされたい
Ⅴ
常住
。
直人
略
お わ り に
.
196 3
年
198 5
年
歴
千 葉県に 生まれる
東 京 農工 大学 農 学 部 卒 業
農 林 水産 省 入 省
ラ ビリ
や 頭 首工
堰で 洪水吐 の ゲ
,
が多い
ス
ー
ト レ ス 化 を 図 る場 合
ー
溜旭浜水 吐 に ラ ビリ
・
既存の 設計図表で は
合
ケ
ス
ン
堰 を利 用 す る 場
ン ス
既 存の 設計図 表 を拡張 し
。
,
ま た
ラ ビリン ス
,
ス ト化と
コ
加藤
研 究室
に至 る
敬
。
1 94 9
年
愛知 県に生ま れる
1 972
年
三重
大学 農 学 部 卒 業
農林 水産 省 入省
を図る ことも
て は
い
現在
,
当研 究 室 で 鋭 意
,
,
桐
検
1 991
年
1 996
年
農業工 学研究所水理制御研究室長
農業工 学研究所水源施設水理研究室長
に至 る
博美
。
ラ ビリ ン ス
,
ただ
現在
さ ら なる 低
,
農業工 学研究所水源施設水理研究室
年
3
。
討中で あ る
い
ト化 し
ッ
1 99 6
現在
以上の 点につ
て
ニ
施 工 性 の 向 上 ( 工 期 短縮)
必 要 で ある
最後に
堰をユ
農業工 学研究所水薇施設水理研究室
い
ラ ビリ ン
堰の 適用 範囲 をさ ら に広げ る 必 要が ある
ス
農業土木試験場施設水理第
1 98 9年
主任 研 究 官
効果 的 に設 計 で き な
,
1 98 5年
工 事課 長他
現 地 事 業所 諸氏
,
計課審査係
,
して 深謝の 意 を表 しま す
富山県
年
筑波大学第二 群農林学類卒業
に生まれ る
1 991
年
農業工 学研究所水源施設水理研究室
林前
現在
に至 る
農 水 省構 造 改 善局 設
,
達雄
施 工 企 画 調 整室 基 準係 の 担 当 諸 氏 に 記
・
年
1 991
農林水産省入省
堰 に 関 す る検討 の 機会 を与 え
た 農 水 省 大 和 平 野 農 地 防 災事 業 所
い
1 968
。
1 954
年
東京都
1 979
年
東京農工 大学農学研究科修士課程修了
19 96
年
に生まれ る
農林水産省入省
〔1 9 9 7
3
.
.
31
受 稿〕
.
農業工 学研究所水路工 水理研究室長
現在
お 知
ビオ ト
【ビオ ト
⊥
プ 管 理 士 資 格制 度
プ 管 理 士 と は】
ー
「 ビ オ トー プ 管理 士+
とは
を対象と した「 ビオ ト
事業現場 で の 設計
オ ト
ー
ー
プ 計 画 管理 士+ と
プ 施工 管理 士+ の 2 種 類 が あ り ま す ま た
。
ベ
が あり
ル)
ベ
,
個別
試 験 が 実施 さ れ ま す
の
,
それぞれ
ては
,
ー
つ
きま し
ご 希望の 方 は
。
,
1 90 円切手を貼付 し
を 明 記 し た 返 信 封 筒 ( 角 2 号) と
受領証 (
コ
ピ
ご郵送下さ い
512
ー
。
可)
9 月 2 8 日( 白)
′
ビオ ト
ビオ ト
を
,
ー
ー
プ計 画 管 理 士 1
並行受験 は できませ ん
受 験 申込 期 間 : 6 月 2 0 日
申込書代
・
プ施工 管理士 1
∼
・
2 級
2 級
。
7 月 1 0 日 ( 消 印有 効)
7 00 円
:
口
郵便 振 替 貯 金 口 座
・
座番号
0 0 1 6 0- 9 - 3 5 4 6 8 5
加 入社 名 ( 財) 日 本 生 態 系 協 会 ビ オ ト
。
同 資 格 試 験 の 受 験 申 込 書 等 の 受付 は 5 月 1 日 よ り 開 始 し
てお り ます
実施種
:
目:
郵便局
プ 管 理 士 資 格 試験 の 実 施 要 衝 に
下記の 通りで す
当協会
,
,
,
返送先
申込書代金お 振込 時の
ビオ ト
ー
。
申込 書 代 振 込 先
。
【受 験 申込 書 等 の 請 求 方 法】
第1 回ビオト
( ご 案 内)
て
記
,
と 2 級 ( 基礎 的 な知 識 を 有 す る 技
ル)
つ い
受 験 申込 書 の 発 送 は 6 月1 0 日 以 降 と な り ま す
,
施 工 に 携 わ る 技 術 者 を対 象 と し た 「 ビ
・
1 級 ( 業 務 責任 者 レ
術者 レ
同試験 に
実施 日程
。
「 ビ オ トー プ 管 理 士+ に は 都 市計 画 や 農村 計 画 な ど の 地 域
ー
,
なお
より認定を始め る民間資格で す
計画プ ラ ン ナ
ら せ
( 財) 日 本 生 態 系協 会 が 今 年
,
に至 る
プ 管理 士 係 宛 に
お問合せ 先
財 団法 人
〒1 7 1
ー
プ管 理 士 係
必要書類郵送先 :
日本生態系協 会
東 京都 豊 島 区池 袋 2- 1 1- 9 安 藤 ビ ル 3 0 5
℡
0 3- 5 9 5 1- 0 2 4 4 ( 代 表)
℡
0 3 - 5 9 5 4- 7 1 0 6 ( 直 通
)
.
J
o u r
.
F A X O 3 - 5 9 5 1- 2 9 7 4
JSID R E
M
ay
.
1 997
小
講
47
座
新技 術 導 入 推 進 農業 農村 整 備 事 業
u r al
R
o r ti
g Ⅳe w
A g ri e l11t
P
1
r o
m
al
r
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ol o
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e
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p m
t P r oj
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c ed
v a n
T
e( :h
e
ol o
n
et
f
o
い
つ
ては
して おり
,
い
て も
「 経営 体 の 育 成
,
こ の 事 業 を 実 施 し よ う とす る と き は
概要書を地方農政局長等 ( 北海道 に つ
上 お よ び 環 境 保 全 型 農業 の 確 立 等 生 産 現 場 に 直 結す
開発局長
る 技 術 の 開発 を 官 民 一体 で 行 う +
営 事業 お よ び 北海道 営事 業 に つ
。
報告 さ れ て お り
い
る
等 農政審議会 で
層 の 新技術 の 開発が求 め られ て
一
,
い
て勺
.
,
平成 9 年3 月 2 1
が報 告 さ れ
平成 9 年 4 月 4 日 に 公 共工 事 コ
ス
ト縮 減対 策 関係 閤
ス
ト縮減対 策 に関す
僚会議 にお
,
「 公共工 事 コ
る
い
っ
土地 改良総合
,
てい る
に
事業実施後 に調査を行
,
う
い
事業結果 の 検討を行
,
。
また
,
構 造改 善 局 内 に は
学識経験者等 から なる
,
導 入さ れ た 新 技 術 の
,
て
,
,
る地区 に
皆さん は
経 済的な事
コ ス
い
が
業 執 行 や 農 業 の 生 産性 の 向 上 に 資 す る こ と を 目 的 と
の コ ス
ト縮 減
施 設 の 安 全 性 強化
,
に もぜ ひ新技術 に チ
-
†
事解析 (施工 歩掛
,
,
施工 性
安全性
,
,
経済性
。
せ
へ
効果を液及さ
社 会 的要 請 に 対 応
,
新技術導入 の背景
垣
技 術 指 針 等 の 作 成)
囲 2
一
,
頭
国 営 事 業 ( 新 技 術 導 入推 進 調 査)
8 拡 充)
(E
,
機 能 性 等)
普及対策 ( 工 事解析調査の 取りまとめ
,
層 の 軽減 を図る た め
ジ して下さ い
全国
・
評価
一
頻 発 し た新 技 術
の 積 極 的活 用
し塑塁些堅竺 些 些男卑璽 到
利便性
ャ
レ ン
(H 9 創設
)
図 1
・
ト縮 減 と 農 家負 担 の
官 民 連 携 新 技術 研 究 開 発事 業
自 然環境 の 保 全等
工
。
新技術導入推進農業農村整備事業
( E 8 創 設)
農業 生 産性 の 向上
・
,
毎日忙 し い 日 々 をお 過 ごしとは思 い ます
,
新 技術 開 発 の
実証試験制度
農業 農村 整 備 事業 に
対 す る 社 会 的要 請
公共事業
い
農 業 農 村 整 備 事 業 を 実 施 し て い る事 業 ( 務) 所 の
公団営事業お よ び都道府
新技 術 を 導 入 す る こ と に よ り
つ
て広く検討す る と と もに
特 に普及す べ
手続き
,
5 %
づ き審 査 委 貞 会 に お い て そ の 適 否 を 判 断 す る と と も
。
国営事業
,
。
き新 技 術 を選 定 す る こ と と な っ て い る
,
ては
前年 の 11 月 まで
,
効果 に
事業 は
い
つ
申 請書 お よ び計 画 概 要 書 に 基
,
評 価 委員 会 が 設 置 さ れ て お り
県 営 事 業 で 農 業 農 村 整 備 事 業 を 実 施 して
お
プ が 図 られ るた め
地 方農 政 局 長 等 は
今後
,
また
。
公団
,
て は 構造改 善局
い
般農 道整備事 業に
に提 出する こ ととな
,
普及が急
・
一
て は北海道
て は沖縄籠合事務局長
に 提 出す る
。
ッ
い
い
新 技 術導 入 推 進農 業農 村 整備 事 業 の 内容 と
こ の
い
また
,
が 策定 され た こと を踏まえる と
ト 縮 減 に 向 け て 新 技術 の 開 発 と 確 立
務と な っ て
.
て
い
る 行 動 指 針+
2
以下 同じ )
。
補助 率 ア
の
「 農 業 農村 整 備 事 業
日 にか んが い 排水審議会に よ り
ス
沖縄 に つ
,
整備事 業お よ び
に 関 す る 技術 開 発 5 カ 年計 画+
コ
長
。
農業農村整 備事琴に お
当該 年 度 の
,
7 月 末 ま で に 事 業 認 定 申 請 書 お よ び新 技 術 導 入 計 画
,
生 産性 向
,
効 果 の 検 証 ヤ 普 及 対 策 の 検 討 も同 時 に 行
,
。
各分野 に お い て
も そ の 積 極 的 な推 進 が 図 ら れ て い る と こ ろ で あり
農業の 分野 に お
う
新 経 済 5 カ 年 計 画等 に
,
て も 重要 な位 置 付 け が な さ れ
い
r
gy
新技術開発 に関 する最近 の動向
.
新技術の 開発に
お
n
u
都 道 府 県 営 事 業 ( 新技 術 導入 推 進 事 業)
( H 9 創 設)
・
効 果 波 及 の た め に 必 要 な事 項 と 実証 調 査
盈
新 技術
,
技府 開発5
カ
年計画
コ
,
ス
ト縮 減
( 構造改善局建設部設計課海外農業土木専門官
清 毘 祐治)
農土誌
β5
( 5 )
513
雫海土地改良建設団体連絡協議会
長
木
全
副会長
正
田
副会 長
中
井
会
事務局
愚 45†
武
備
( 愛 知 県 農業 土木 研 究 会)
夫
( 岐阜 県建 設 業 協 会)
均
( 三 重 県 農 業 土 木 振興 会)
名古屋 市 西 区 浅 間
℡ (052) 5 24
「F
A X
-
二
丁 目3 香3 号 鬼頭 ピル 3 階
3B31
通 信+ の 開 設
学 会 誌 編 集 委 員 会 で は 今 後 の 編 集 の 参 考 に す る た め 発 行 し た 学 会 誌 の 内容 に 対 す る 読者 の 感 想 意 見 を お 聞 き す る
こ と に しま し た
な お 寄 せ ら れ た 個 人 の 意 見 は _ 編 集 委 員 会 の 内 部 だ け で 使 用 し ま す な る べ く 多く
. の 会員か らの 返信
を お 待 ち して い ま す
F A X O 3 34 35 8 49 4
,
。
,
,
,
,
。
。
-
-
妄買主諾提 鼎 蒜表芸品 宛
農 業 土 木学 会誌 F
( F A X 書 式)
本 号 ( 5 号) の 記 事 で
① 口絵
② 報文 タイ トル
3
.
_
。
(
.
通信
興 味 を も た れ た も の に ○ を つ けて 下 さ い ( ○ は い く つ で も 結構 で す )
(9
私の ビジ ョ ン
をか た る
,
)
。
雷 雲蓄
小講座
(致 そ の 他 (
④ こ もん
本 号 の 編 集 に つ い て の ご 意 見 を お 聞か せ 下 さ い ( ○ で か こ む)
もて ない
① 内容 へ の 興 味
もて る
普通
② 業務上 の 参考 に
ま あまあ
大 い に なる
余りな らない
③ 記事 の 量
多す ぎる
適当
少なす ぎる
④ 記事 の レ ベ ル
高す ぎる
適当
低す ぎる
⑤ そ の 他 ( 個 別 の 記 事 や 編 集 内 容 に つ い て の ご 意 見 ご 感 想 を お 書 き 下 さ い)
③
2
A X
。
とり あげて欲 しい テ
所
属
ー
マ
な ど本 誌 に 対 す る ご 意 見 や ご 希 望 を お 書 き 下 さ い
お名前
。
ミ
コ
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集 落営 農 の 確 立
‥
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テ ィ
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…
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…
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・
…
…
私 の ビジ ョ ン
施 設 園芸 の 将 来 展 望
論文 を か た る
「 上 昇 浸 透 流 を受 け る 矢板 背 後地 盤
計画指針解説
土 地 改 良 事 業 計 画 指 針「 農村 環 境 整 備+ の 改定 に つ
・
‥
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‥
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…
・
…
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学
会
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佐瀬
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田中
勉
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・
…
‥
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…
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浸 透 破 壊+
…
・
…
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・
・
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…
・
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・
・
・
‥
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50
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・
…
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‥
…
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・
…
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‥
…
・
‥
…
‥
…
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・
‥
…
‥
‥
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…
・
‥
…
‥
‥
…
‥
・
…
…
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‥
‥
・
・
‥
・
・
‥
58
…
‥
内
‥
‥
…
‥
…
‥
‥
・
・
‥
‥
‥
‥
‥
‥
…
・
‥
・
‥
56
活 性化 対 策 室
・
・
・
○ 農業 土 木 関 係 の 平 成 8 年 度 学 位 ( 博 士)
国
・
・
・
農林水産 省構造改善局地 域 計画課農村整備
ニ
阿部
…
…
取 得者は36 入
‥
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‥
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…
・
‥
…
・
‥
…
‥
…
‥
・
・
‥
‥
・
…
60
‥
‥
0 早 瀬 吉 雄 会 員 が 科 学 技術 庁 長 官 賞 を 受 賞
部会報告
バ
イ オホ
ロ
ク
ニ
ス
研 究 部 会 第 9 回 研 究集 会
「 地 域資源 と バ イ オ ホ ロ
支部講演会報告
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・
‥
…
・
・
‥
・
・
‥
,
「 こ も ん+ 「 私 の ビ ジ ョ
チ+ 「 ス チ
ては
い
,
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ュ
,
デ ン トボ イ ス+ 「 め
自 由投 稿 大 歓 迎 と な っ て
。
「 お 国 自 慢+ 「
が設 けられ て おります
学会誌 に対す る ご意見
た します
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,
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。
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‥
…
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そ して
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…
…
・
…
・
‥
‥
…
・
‥
‥
会 員 の み なさ ま の 情 報 交 換 の 場 と し て の 役 割 を 担 っ て
部 会 報 告+
・
さらに
い
…
‥
て の ご 投 稿 を お 待 ち して お り ま す
醇い
…
。
「 委 員会
欄に
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ここ には
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ク ス+
中 国 四 国 支 部 ( 第5 1 回)
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会員諸兄姉 の
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ご要望もお 寄せ 下さい ま すよ う
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…
‥
‥
…
61
65
50
集
落
営
農
部
阿
大分県農政部長
( 〃 ロ古口 古/
戦 後 5 0 余年
立
確
の
征
史
月β亡)
い る
農 業 の 国 際化 が 進 み 食糧 の 自 給 率 は
り 高度経済 成長期の 若者 の 都市流 出 は 今 農村 の 過疎 農業従事者 の
高齢化 と して村 の 将 来 に 関わ る重要 な課題 と を っ て きた
生 産 の 現場 で は新食糧法 の 施行 下 で新生 産調 整が進 み 平成 9 年度 は 78 7 千 h a の 水田 の 作付減反が 既 に
決ま っ て い る
農 業 者 に つ い て も 認 定 農 業 者 制 度 が 発 足 し 農 業者 の 選 別 が 始 ま り 農 業 団 体 の 再 編 も こ れ か ら の 農 政 の
大 き な課題 と な っ て く る
こ の よう に農業 と農村 を取巻く状況が 激 変する 中で
地 方農政 は どこ に視点 を お い て 施策 を打 っ て ゆく べ
きか 道府県 や市町村の 農政 担当者の 共通 する 苦悩で ある
そこ で
集 落 営 農 の 確 立 と い う 考 え 方 を提 案 し た い
昭 和 2 0 年 代 ま で の わ が 国の 農 村 集 落 は 均 質 の 自 給型 農 家 の 集 合 で
昔 の 組 や 講 の 名残 り を 色 濃 く 残 し て
お り 農 作 業 を 助 け 合 っ た り 共 同 作 業 や 賦役 を 支 障 な く こ な し 日 常 生 活 に も 互 助 の 仕 組 み が よ く 浸 透 し
農村 は 暖か く 活気が 溢れ て い た
昭 和 3 0 年代 後 半 か ら 始 ま っ た わ が 国 の 高 度経 済 成 長 と い う 工 業 化 社 会 へ の 転 進 は 農 家 の 兼 業化 を 加 速
し農 村 集 落 の 混 住 化 を 促 進 し 農 地 を 荒 廃 さ せ 村 機能 の 喪 失 ば か り で な く
国土 保全 や 水資源 の 確保 に さ え
重 大 を影響 を もた らすよ うに を っ て い る
こ の よ う な 農村 集 落 を 再 び 活 性 化 し蘇 ら せ る た め に は
今 「 村 は 疲 れ て い る+ の で あ る
原 点 に たち返 っ
て 農 村 を 構 成 す る 番 小 さ な 組織 体 で あ る 集 落農 業 に 着 目 す べ き で は な い か と 考 え る
集落 の 個々 の 農家 は 所有す る農 地 面積が 不 揃 い で ある ば か り で なく 家族構 成 も異 な り後継者 の い る農
家 い な い 農 家 と ま ち ま ち で あ る 農業 の 状 況 も せ い ぜ い 稲 作 の 「 と も 補 償+ を や っ て い る 程 度 で 施 設 野
菜 や 花 井 園 芸 に 積極 的 に 取組 ん で い る 農 家 は ま だ 少 な い 中 山 間 地 域 で は 未 整 備 の 棚 田 が 沢 山 残 っ て お り
畜 舎 に は 牛 馬 に か わ っ て 農 業 機 械 や 自動 車 が 入 居 し て い る 特 に 農 業 経 営 費 に 占 め る 農 機 具 費 の 比 重 は 非 常
に 高 く 共 同利 用 を ど に よ り節 減 を 早 く 図 ら を け れ ば な ら を い
本 県 で は こ の 点 に 注 目 し 平 成 元 年 度 よ り 県 営 圃 場 整 備 事 業 見 地 地 区 ( 東 国 東 郡 国 東 町 3 4 6 h a 6 7 戸)
お よ び 平 成 5 年 度 よ り 農 村 活性 化 住 環 境 整 備 事 業 新庄 地 区 ( 杵 築 市 2 3 7 b a
5 1 戸) で
圃 場 の 大 区画 化 と
農 地 の 流 動 化 小 型 農 業機 械 の 売 払 い と 大型 農 棲 の 導 入 高 齢 者 婦 人 就 農 者 の 他 作 目 へ の 参 入 な ど 将 来
を 見 越 し た 集 落 営 農 の モ デ ル 事 業 を 推進 し た
そ の 結 果 稲 作 に つ い て は 若 い 人 た ち 数 名 に よ る 請 負 耕作 が
実 現 し 稲 作 の 生 産 コ ス ト の 大 幅考 低 減 が 図 ら れ 換 地 に よ り 周 辺 部 に 配 置 さ れ た 輪 換 田 で は 花 井 や 野菜
の 栽培が 高齢者や 婦人 の 手で 始ま っ て い る
バ ラ バ ラ に な っ て い た 地 区の 農
こ の 事業 の 最 も大き な効果 は
つ に統
家の 意志が
され
と
て
に
む
て
こ
と
と
集落 し 物事 取組 姿勢 が出 き た
営農 を通 じて 話 し合 い の 機会
が 増 え 集 落 全 体 に 活気 が 戻 っ て き た こ と で あ る
集 落 営 農 を確 立 す る た め に は 幾 つ か の 必 須 条件 が あ る が そ の 第 は 粘 り 強 い 集 落 内部 の 話 し合 い で あ
り こ の こ と が 円滑 を 農 地 の 流 動 化 や 換 地 計 画 の 推 進 に つ. を が る 第 二 は 強 力 かノ ダ の 存 在 で あ る 利
害 や 思 惑 が か ら み 農家 個 々 の 技 術 水準 も 異 な る 土 と か ら 先 見 性 と 人 望 の あ る指 導 者 が 是 非 必 要 で あ る
昭 和 3 6 年 に 「 農 業 生 産 の 選 択 的 拡 大+ と 「 他 産 業 と の 所 得格 差 の 是 正+ を め ざ し て 制 定 さ れ た 農 業 基 本
法は すで に時代に そ ぐわ な くな り 見 直 しが始 ま っ た
ふ る さ と志 向が高 まり
日 本経済が 歩足 をゆ る め
国土 の 均衡あ る発展が い わ れ る今 こ そ 農政 は 確 固
た る 施 策 を 農 家 の 前 に提 示 し な け れ ば な ら な い
つ と し て 集 落 の 保 有 す る 資 源 を 正 しく 評 価 し
その
そ こ へ 住 む人 た ち の 力量 に応 じて
中 長期 の 将 束 を
て
こ
見 据 え た 農 村 計 画 を樹
れ を 集 落営 農 と し て 実 行 す る こ と も 方 法 で は な い か と 考 え る
ネル ギ
エ
ベ
,
わ が 国 の 農業 と農村 は 大 き な転機 に直面 し て
ス で 42 % まで 下が
ー
。
,
・
,
,
,
。
,
。
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一
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〔1 9 9 7
51 6
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J SID R E
.
4
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4 受 稿〕
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1 99 7
51
私
ビ ジョ ン
の
施 設 園 芸 の 将 来 展 望
佐
農業工 学研究所農業施設環境制御研究室
瀬
勘
( S 8 d cI n O rf
Ⅰ
い
代 表で ある マ
の
高級 フ
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出始 め の シ
,
声 が高 い
の
もの とな
て い る
っ
ずか 0
は1
っ
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ク ラ ス の 面 積 を 有 して
の わず か 1 %
る
い
に す ぎな
に 達 し (1 9 9 5 年
a
こ の
。
が
い
世界で も ト
,
面積 は全耕地 面 積
わ が 国 の 農業粗生 産 額 は 約1 1 兆 円 で あ るが
う ち野 菜
花井
,
多く は施設 園芸 に よ る も の で あり
の
ウリ と ピ
ュ
は70 % が
である
の
り
で は生
,
切 花
。
バ
る
い
の 63 %
600
,
,
台 が稼 動 し て
,
。
チ
ク 温 室 が 中心 で あり
ある
。
農土誌
しか し
オ
トメ
ー
ショ
ー
ン
化ヤシ
・
,
環 境 問題 は
,
。
世紀 に 向
食料 を安定 的に供給す る た め
世 界 的問題 で あ る
,
特に
。
,
農薬や
廃棄物処理 な どは
で はな い
施設 園芸 も例 外
。
21
ス テ
快適化 は
欧米 の 先進
。
。
世紀 に は人
2 1
,
れて
い
る
口
増加 に よ る食料 不 足 も懸 念 さ
。
以下で は
今 後 の 施 設 園 芸 の 方 向性 や 位 置 づ け を
,
工 学的観 点か ら検討 して み た
トで
果樹 で
,
し たが
国 で は温 室 か ら の 排水 を規 制 す る 方 向 で あ る ・ま
.
施設園 芸 は
,
。
も と も と 閉鎖 空 間 を 利 用 し て 植 物 を
生 産する 方式で あり
通 じて
い
環 境イ ン パ ク ト の 低 減
ⅠⅠ
が 施設生 産 で あ
,
い
こ とから
る。
い
( 5 )
コ
ン
農業者
,
ピ
ュ
ー
タ
先端技術 の 利用 は
,
若手の 参入 や 育成 に も貢献
わが 国 の 温室の 多く は簡易 な プ ラ ス
,
依然 と し て労働集約型 で
細 や か な管理 を常時必 要 と し
65
マ
に 当 た る。
環 境調節用 の
。
する
ッ
ト
,
キ
高 収益 で 安 定 的 な 生 産が 可 能 で あ
レ ン ジ精神 を高 め
ャ
が
,
い
。
,
,
空 間 内で の 循環 の 利用 な ど を
外 部 環境 に 対 す る イ
ン
パ ク トを低減 させ る
可 能性 や 実 現性 は 土 地 利 用 型 農 業 に 比 較 し て 高 い
側 か ら も期待 が大 き い
は 約2
た とえ ば
こ
回 避で きな
重 要で ある
が施設生 産 によ る も
先端 的 な技術 も導入 し やす
,
,
。
ボ の 施 設面 積 は 全 体 の 2 5 %
ン
にす ぎな い
,
環境制御 や施設構造 の 高度
,
肥 料 によ る 土壌 や 地 下水 の 汚染
た
。
この
。
施設園芸は
チ
産量
ラ は ほ ぼ 10 0 %
ブ ドウ や サ ク ラ
,
に達 して
り
ン
イ チ ゴ で は93 %
そ の 生 産量 は世 界の 約 10 %
,
は
マ
ー
い
,
果樹 の 合計 は 3 6 % を占 め る
,
,
プ
ッ
そ の 重 要性 は高
,
a
化 な どを通 じた省力
け て 農 業 を存 続 さ せ
に、
栽 培 は 含 ま ず)
17 h
.
一方
果樹栽培 に も不 可 欠 な
,
,
ト
,
,
今後 の 大き な課題 であ る
。
ル や雨よけ
て
施設栽
わ が 国 の 温 室面 積 は 5 1 0 0 0 h
ン
。
サク
ず れ も施
培 は野 菜 や花井 は も と より
農
家1 戸 当たり の 平均施設面積 は わ
ム
,
また
経営規模 も小 さく
る
世 界 か ら も賞賛
で あり
農業者
ツ
化
設 園芸 に よ る も の
。
高 齢化 に も 対 処 す る 必 要 も あ
の
その 品
,
た 篤 農 家 的技 術
っ
個
ー
ン
。
こ れらは い
。
。
ズ
ー
粒千 円以 上 の 価格 と な る
質と栽培技術 は
ル
ス クメ ロ ン は1
1 万 円 を越 え る も の も
ラ
い
を必 要 とす る部分 も多 い
高 品質で 安全 な農産物 に対す る
社 会 的要 求 は 高
A S E
給 合 的判 断 と
は じ め に
.
紀
)
S
,
高度 な経験や
原理的に は
環境 こ そが
ギ
閉鎖 環 境 に お
,
,
時間当たり
・
生 産量 当 たり の
資源の 使用 量 を最 小 に し
・
,
染 な ど の イ ン パ ク ト を最 小 に で
い
える
1
.
。
て 人工 的 に制御 され た
い
ネル
エ
外部環境 に対す る汚
きる生 産 シ ス テ ム と
。
エ
ネ ル ギ問題
施 設 園 芸 は 石 油 づ け の 野菜 を 生 産 し
真 冬 にキ
ュ
,
た と えば
,
ウ リ 1 本 を生 産 す る の に 牛 乳 び ん 1 本 分
51 7
52
農 業 土木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
の 石
油が 必要で あ ると の 批 判が ある
。
て地
球の 温暖化 を促進 する 炭酸ガ ス
の
して
い
ると
う批 判 に結び
い
で 使用 さ れ る
ずか で ある
野菜
は
l で あ る ( 1 9 9 2 年)
c
a
ギ が す べ て 温 室 の 暖房 に使 用 さ れ
よ
供給さ れ たと 仮定す る と
て
っ
万 kg と な る
次
一
方
一
。
しか も
,
ネル ギ
ネル
石油 に
,
原 油換算 で 14 8 1
.
,
同 じ年 の わ が 国 の 石油 によ る
,
,
こ れ に対
す る 施 設 園芸 の 暖 房 用 石 油 量
か0 59 %
にす ぎな
.
い
した が
。
掃 したと しても炭酸ガス
る
エ
ネ ル ギ 供 給 量 は 2 4 9 1 1 万 kg で あ る か ら
エ
て
っ
施 設 園芸 を
,
混乱 の 方 が は る か に大 きい
二
度 の オイ
ル シ
ョ
ッ
ク以 来
用
,
農薬 の 低 減
,
い
る
生 育 制御 の た め の 植 物 調 整 物 質 の 利
。
用 も 抑制 され て お り
 ̄
米国ミ シガ
,
る技 術)
の よう な物 理
的方 法 に 移 行 し つ
を抑 制 す る 方 法 は
ある
ただ し
。
網
,
の
実 用 的か
,
防虫 ス ク リ
,
選択
・
面積
換気設計 が必要 で ある
効果 は 大 きく
ポリ
チ レ
エ
で 65 %
ン
の エ
,
保温 カ
,
ポ リエ チ レン フ ィ ル ム
フ ィ ル ム とアル ミ
体の
88 %
-
普及に より
こ の よう な
省
な シス テ ム 化が 必要で あろう
ン
が あ げられ る
で は
40
∼
,
燃料の
,
例 と して
一
シ
ン
ョ
ー
ジ
ネレ
∼
35 %
コ
。
を 電気
ジ
ェ
ネ
ル ギと して
ー
エ
ネ
レ
ー
シ
ョ
低温で 日 照の 少な
い
時期 に
に よ る 補光 を活 用 す れ ば
,
コ
ー
ジ
ェ
ネ レ
ー
高 品質 化 や 計 画 生
,
応用 し た
い
。
は
,
い
,
太陽
エ
化石
エ
5柑
構造
,
・
,
丁
方で
材料 や生 物自体 の 自 己調節棟能 を
わゆるパ
ッ
シ ブ シ ス テ ム も期待が 大 き
ネル ギや地下 水と
い
っ
た 自然
エ
ネル ギ
ネ ル ギ に比 較 して不 安定で 利用 も し にく
ッ
,
つ
で
て 適切 な
い
病原菌 の 繁殖 を抑制す る た
。
すで に
。
ト もあ る が
除湿 に よ
,
っ
て
っ
た
る。
い
肥料バ ラン スの 保
,
根 か ら の 生 育阻 害物質 の 除去
病原菌 の 除去 な
,
養 液 の 殺 菌方 法
。
熱処理 によ る もの が最も確 実で ある が
や紫外線 を利用 した もの も開発 され て
オゾン
,
高性 能
る。
い
肥 料 成 分 の 調 節 や 除 菌 に 応用 で き る こ と
,
が明 ら か に され て い る。
ⅠⅠⅠ
快適生 産 シス
.
今後 の 方向性 は
テ ム の 実現 に 向けて
アク テ ィ ブ シ ス テ ム と パ
,
シス テ ム で は
,
るで あ ろう。
前者の 発展型 は
,
省力的で
その
技術
快 適な 生 産
要素の
温室で は
ン
,
,
環境 制御
セ ン シング
環境 に 配慮 した生 産な ど
,
。
オ
ー
い
,
トメ
シ
ー
,
プの
オ
,
こ の よう な
。
ー
トメ
ー
シ
ョ
タ な どの 工 学技術 を合
ー
ュ
わ る ゆ る シ ス テ ム 化 を は か る必
目 的と する の で は な く
一
える
い
そ れ ら が全体 と して有効 か つ 効率 的
,
に横能する よう
要が あ る
ピ
コ ン
,
シブ
高品質で 計画的な 生
施設 構 造
,
ッ
や レ ベ ル は異 な
構成
,
を実現する 温室生 産 シス テ ム と
理 的 に競合 し
こ の よう な ア ク テ ィ ブ シ ス テ ム に対 して
施設の
は
産
,
一
ン は換気 も抑制す る た
ど の 問題 を 解 決 す る 必 要 が あ る
シ
ー
産 が 可 能と な る 。
は
持
発 電を
,
ェ
ス に より供給 さ れ る
ロ
ス ト面 で の メ リ
コ
通 常 の 発 電 所 を 用 い た 送電 シ ス
。
30
コ
を熱 エ ネ ル ギ と して 活用 す る こ と が 可 能
45 %
ある 。
で
ネ ル ギ 技術 の
効果的方法 の
つ
ー
と痛 が抑制 さ れ る こ とが 明 らか に され て
分離膜 は
。
発電 時や 送電時の
電力 は 4 0 % 程 度に 減少 する
ン
暖房機 全
,
。
行 い な が ら発生 す る熟も利 用 する
ョ
温風 暖房横
。
省 エ ネ ル ギ と他の 目 的 を両 立 さ せ る よう
,
テ ムで は
エ
層
温室 の 換気
。
養液 の 循環利用 は肥 料代 や水 道代の 低減 と い
,
暖 房 温 室 面積 の 増 加 に 対 し て 石油 の 使
,
用 量 は一そ れ ほ ど 増 加 し て い な い
今後 は
ル ム の 二
に達 して お り
90 %
を 占め る 。
層 で 30 %
ー
蒸着 フ イ
ネ ル ギ 節減 が 可 能 で ある
熱利 用 効率 は 8 5
の
テ ン によ る エ ネル ギ 節減
。
害虫 が温室
,
展張方法 な どに つ
・
ある
つ
を設置 して 害虫 の 侵入
ン
ー
べ
特に
ある が
で
に 侵 入 し な け れ ば 殺 虫剤 は 不 要 と な る
向上 し た
。
大学 で 開発
ン州 立
さ れ た D IF ( 昼 夜 の 温 度 差 を 制 御 し て 草 丈 を 制 御 す
め の 環境制御 も期待 さ れ る
ー
肥 料 の 循 環利
,
資 材 の リ サ イ ク ル な ど の 研 究 開発 が 積 極 的 に 進
極 的 に研 究 開発 さ れ-一 保 温 や 暖 房 の 技 術 は 飛 躍 的 に
,
場 面は広 が る で
の
物理 的方法 に よ る農薬や 肥 料の低 減
.
められて
め
省 エ ネル ギ 技術が積
,
2
窓や 出 入 口 に 防虫ス ク リ
一
あ ろう。
で
自 然 エ ネ ル ギ の 効 果 的 活用
,
農 薬 は 殺 虫剤 と 殺 菌 剤 が 主
抑 制効果 は わ ずか で あ
の
生 産性 は若干犠牲と な
,
あろう。
,
割合 は わず
の
そ れ よ り も食卓 か ら野菜が 消滅す る こ と によ る
。
るが
シ ブ シス テ ム で は
ッ
欧米 の 先 進 国 で は
こ の エ
。
パ
。
。
果樹 に使 わ れ る 直接 投入
,
兆k
.
施 設 園芸
,
こ と は意外と知 ら れ て い な い
13 7
約
,
増加 に も寄与
しか し
。
い
ネル ギ 量 が全 体 か ら 見れ ば非常 に わ
エ
花井
,
く
つ
こ れ は発展 し
ョ
ン
化は
,
単 に省力 の み を
シス テム全体の レベ ル ア
環 と して と ら える必要 があり
,
シ ス テ ム構成
や 生 産プ ロ セ ス の 最適化 を念頭 に置く必 要 が ある。
J
o u r
.
J SID R E
ッ
M
ay
.
19 97
私 の ビジ
植物 を ベ
ポ
タブル
ー
ンス ポ
ー
チ ごと 温室に搬 入
ン
タブル
チは
ベ ン
向上 に寄与す ると 同時に
の 分
離に も 貢献する
間
快適 環境 と は
は
例 で ある
ンス
トラ
。
栽培 空 間と作業 空間
,
植物 の 好適環境 は必 ず しも 人
。
一
一
・
温室 の 空間利用率 や 作業
,
性の
の
搬 出する トラ
・
チ は シス テ ム 化 の
ベ ン
ン
ョ
致 しな
い
。
特に
農薬散 布 で
,
自動 散布 機 な ど を 利 用 し て 温 室 内 に 人 が 入 ら な
,
けれ ば
,
方で は
,
農 薬 に よ る 危 険 性 は 大 きく 改 善 さ れ る
チ が温室 内に密 に 配 置さ れ る た め
ベ ン
布効率も 向上 する
空間
,
,
要が ある
作業
,
また
。
動化 す る と
う
い
時の
疲
労 や ス ト レ ス を低 減 す る 必
そ れ ら に反す る も の は機械化
,
結果 的に
こ と に な る。
労働 に よ り 専 念 で き る
こ と に なり
一
,
や 知 識 の 合理 的活 用 が 可 能 と な る
型 の 生 産シ
ス
テ ム (b
) と
い
える
s
ste m
y
。
u
a
m
また
。
園芸
ある
,
一
方
ア ク テ ィ ブ シス テ ム の
,
イ トメ
心 の 充 実感 や 潤 い と
,
労 働 が 可 能 で あり
に入 れ ら れ て
園芸 活 動 を 通 じ て
n
自然 に近 い
,
と の 指摘 もあ る
。
ハ
期待 も 大 き
い
ン
ディ キ
ャ
ッ
い
プ を持
ッ
わ ゆ る園芸 療法 (h
が 近年大 きく注 目 さ れ て
高齢者 や
,
い
ハ
メ デイ エ
21
の
農土話
65
,
( 5 )
ノ
施設
,
ジ
ロ
はこ
ー
砂漠
,
極寒地
,
。
到達点 は フ
の
つ
一
ァ
宇宙の よ
,
い
う な分野 は基盤 的研 究が
この よ
。
人 工 生 態系
,
ン
ョ
グリ
,
1)
2)
A
v e ry
or
る。
ti c u lt
u r
E
o z ai ,
プ 者 の 再 生 の 場 と して
tu
T
.
s ti c
T
.
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.
H
,
ry
御批 判 を い た だ け れ
。
E
,
In
.
参
考
S
血g t h e pl a
I n s tit u t e
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献
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C
,
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,
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e
.
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.
.
e s ti cid e s
p
4 3 2 ( 1 9 9 5)
in
∴
G
i n tb
e
Cl
by E
G o t o e t al ) E l u w
P u b li sh e r s p p 1 3 9
1 5 2 ( 1 9 9 7)
佐瀬 勘紀 : 施 設 園芸 と 地球 環境 問 題
S
(e d
文
ud s o n
e c h n ol o
t
o u s e
紙 面 の 関 係 か ら 説 明不 充分 の
。
。
D
,
d
Sy St e m
al
園 芸施設
バイオリ
,
テ ィ な ど にも応
ニ
。
て みた
べ
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an
b
た
っ
環境 保 護
,
ア メ
ン
ー
施 設 園芸 の 発 展 性 や 技 術 的 改 善 の 方 向 を 波 及効 果
さら
2 1 tb
d
o s e
A
e r
,
-
r e e n
E
-
c o
c ad e
mic
∼
.
,
3)
4)
施設 と 園芸
,
75
,
pp
.
21
26
∼
( 1 9 9 1)
トメ
シ ョ ン
佐瀬勘紀 : 省 力化と オ
研究ジ ャ
ナ ル 1 8 ( 8 ) p p 7 1 2 ( 1 9 9 5)
大 谷 敏 郎 : 養 液 や か ん が い 水 の リ サ イ ク ル 化 と膜 技
ー
ー
ー
,
-
,
。
お わり に
世紀に は
シ
ー
用 範囲 が 広
5)
ⅠⅤ
る
い
期待 さ れ て おり
C e n
の
と呼 ばれ
ン
ョ
い
無機 的な工 業分野で
,
ンディ キ ャ
は
シ
ー
ば幸 い で あ る
には
y)
しか
。
欠 な存在と な る はずで ある
u c ti o
い
r ap
環境調 節農業 の テク
,
の よう な状況 に も不可
点や 省略 し た点 も少 なく な い
単純労働 より も快適性 は高
tb e
は
い
間融 合
高度 に シス テ ム 化 さ れ た温室 で は
,
う予 測 も ある
い
わが 国が 食料の 自立 を目 指す な らば
こ れ は人
。
人 々 を治療 す る
に 減少す ると
a
を含 め て述
い
,
ア ジ ア が 深刻で
,
わが 国 の 耕地 面積 は現在で す ら こ の 値を下 回 っ
,
て い る。
人 間 は知 的
,
た 心 理 的満 足 感 を 増 大 さ せ る こ と も 不 可 能 で は な
の
05 h
.
篤農家 的な経験
i n te g r a te d p r o d
n
自
・
っ
環境 で
,
面積 は 0
し
特に
。
中 国 で は 2 0 5 0 年 に は国民 1 人 当 た り の 耕 地
う な極 限環境 にお け る植物生 産や 生 命維持 をも念頭
。
設備 な ど を 人 間 の 特 性 に 適 合 す る よ う
,
に 最 適化 し
あり
。
散
53
食料不 足 が懸念 され て い る
一
人 間工 学的観点か ら の 配慮 も必 要で ある 。 施設 の
環境
施設園芸 の 将来展望
人 口 増 加 と地 球環 境 の 悪化 に よ る
術 の 可 能性
( 1 9 9 5)
,
.
研究 ジ
ャ
ー
ナ ル 1 8 ( 8)
〔19 9 7
.
4
.
p
,
17
p
.
.
25
31
∼
受 箱〕
5 】9
54
窟 文 を か ぇ る
「 上 昇浸 透 流 を 受 け る 矢板背後 地 盤 の 浸 透破 壊+
P ri s
-
ti c f a il u
m a
r e
の 概 念 と 解 析結 果 一
農業 土 木学 会論 文集 ( N
o
186 pp
.
77
.
8 7)
∼
Ⅰ
ま え が き
.
ⅠⅠ
地下 水位の 高い 地 点 にお
場合
い
砂 地 盤 の 浸 透破 壊 が 問題 と な る
,
つ
い
私 は以前
。
一
て 考察 しま とめ を行 っ て
( 19 8 7 年 2 月
日)
3
い
(1 9
た
間の ブラ
。
ち ょ う どそ の 頃
そ こ で は 都 市 計 画 街 路 を建
設中 で
た
あっ
よ り仮締切 り掘 削 を行 い 橋 台 を構築中 で
コ
ン
程度 で あ る と
m
c
も
っ
かか
て も 4
っ
た
c
う 内 容 で あ っ た1 )
い
は 中砂 と粘土 が 挟ま
る よう で 測
い
て
っ
い
たが
にはな らなか
m
。
,
立上がり
基 礎 地 盤に
。
た
計算 に ま る
。
砂礫と
,
い
う層序 に な っ
て お
の
砂質 シ ル ト粒子が 浸透流 と と も に流 出 して
い
う
ことで
あっ た
対策を練る
作
っ
1
日
。
す ぐに現場
こ と にを
た
い
た
っ
。
へ
い
ると
行 き水 替 え を 止 め
最 終的 に 橋 台 は 1
薬液注 入 で 難簸き を得た が
。
り上層
0 c
血
自分の
,
た 理論 を初 め て 実 際 の パ イ ピ ン グ発 生 事例 の 計
算に用
い
た
一
。
応納得 の ゆく説 明は つ
い
たが
,
「 も し最 初 か ら こ の よ う な 事 態 が 予 想 さ れ た 場 合
どの よう な処置 をす れ ば よ
「ウ
エ
わ か るが
と
な
い
い
う
タの
い
,
経済 的 な理 由で
こ の よう な工
場合 どの よう に すれ ば よ
こ と が疑
安 定設 計
の
問に残
っ
た。
い
なか
の だろ
い
法 が取 れ
うか?+
私 はま た こ の 頃 フ ィ ル
問題 に 取 組 ん で
き る よ う な 結 果 を得 て
良
っ
たが
い
た
。
,
ま だ 利用で
浸透 破 壊 問題 に
は ま だ ま だ未知 の 部分 が ある こ と を実感 し た
520
こと は
い
。
年8 月
88
ッ
タ 農工 大学
6
ヵ
ヤ
準備
の
25
日
を覚
日)
28
えて い る
 ̄で 約
「A
ケ
。
S tu d
,
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P
ic E
これ
。
皿i
st
c o u
定と破壊
い
感激 し たの
も何 か の 因縁 か も し れ な
帰 国 した 頃
si
s
をとられた
研 究+
ただ
い
。
私 は研究分担
た 。 A E 計測 装置の 購
い
入 経 費以 外 の 予 算 を 3 年 間 に わ た り 使 わ せ て
た。 320 本の
購入 な ど
1 t の
せて
ただ
い
マ
ノ メ
た。
い
ー
すべ
,
。
でお られ
計 測 に よ る渉 透破 壊位 置 の 評
o n
防止 法 の
い
先生 は科学研究費
,
者と して 参加 さ せ て
い
年
一
(日本の 卒
ct
je
r o
そ の 実験 を見せ て も ら
。
ア か ら
ニ
っ
月
現地 に は長期専門家の 角田
神 戸 大 学 に は 当 時尾崎叡 司先 生 が教 授
た。
ヵ
で 二 次元 矢板背後地盤 の 実験装置を作
て おられた
っ
年2 月
ニ
く ことにな
行
へ
月 と 当地 で の 生 活 6
19 89
∼
ク が生 じた
ン
論 に あ た る)
て
タ 架台 の 作製
,
ただ
い
豊浦標準砂
浸 透破壊 実験費用 に充 て さ
そ れ より 3 年程前 に作 っ てお
い
た
大 きな 二 次元浸 透破壊実験 装置 を用 い て 実験 す る こ
と にな
年は
っ
た
琵 琶湖 砂 も約 1 t 用意 し
。
試料 の 物 理 的性 質
これらの
性 の 実験 を行
であ ろうか ? +
ル ボイ ン ト や薬液注入 を行 え ぼ
講義等
ニ
学博 士 が お ら れ た が
て みると
っ
よ くよ く 聞 い て み る と橋 台基礎 地盤は 上
。
か ら砂質 シ ル ト
沈下 して
っ
庄 縮量 は どう見積
,
っ
。
水替 え に
ト を 打設 後約 1 週 間 経過 し た 頃 で あ
ー
どうも橋 台が 沈下 して
た。
4
ク リ
きた
て
っ
ケ
・
短 期専 門家 と して ケ
の
相 前 後 し て JI C A
モ
ョ
次 元浸 透 破 壊 問 題 に
現場か ら電話が か か
,
ア の ジ
た。
一
,
現象 を単純
。
次 元 問題 と して取
化す るた め に こ の よ うな地盤を
扱う こ と が ある
こ れと
仮 締 切 り掘 削 を行 う
て
かけ
次元 浸 透 破 壊 に 取 組 む き っ
二
.
中
田
神戸 大学農学部
た
っ
,
ま ず最初 の
次元浸透破壊特
一
,
。
次 元 浸 透破 壊 実験 で は 地 盤 に 水 頭 差 を か け て か
二
ら破 壊す るま で に最長 で 19 時間 4 0 分 1 9 秒 を要 し
た。
実験 に先立
破壊理 論を用
E
ar
z a
B li g h
B
,
,
L
そ して
,
a
e
n
y
e
T
,
っ
い
er
て
z
a
これまで
,
て 限
g hi
提案 さ れ て
界水 頭差
,
河野
久保田
・
な ど によ る方法 を用
実験 を 進 め る に し た が
をよ く表 して
い
るかがわか
J
o
て
っ
ur
.
っ
い
,
る浸透
い
計算 を行
の
た
。
道路 協会
,
っ
て 計 算 を行
っ
た
。
て どの 方法が現象
きた
。
J SID R E
M
ay
.
1 997
論文 を か た る
ⅠⅠⅠ
さて
矢板背 後地 盤 の 浸透破 壊 メ カ
.
水頭差 が増加 して ある値 に な る と
,
流 側の 土塊 は ま ず 力の 釣 合 い を失
それに
側
い
ズム
ニ
加 する に
れ て 下 流 側 地 盤 の 隆起
つ
下 が 進む
水頭 差 が 増
。
上 流側 地 盤 の 沈
,
そ し て 最終 的 に 下 流 側 地 盤 は 上 向き の 浸
。
透力に 耐え ら れ な く な り破壊 する
変形か ら破壊 に
_
。
至 るま で に水頭 差 に して 約 10 % の 余裕 が あ る が
態は T
T
っ
また
。
変 形 時水 頭 差
,
,
破壊形
,
g hi に よ る も の に 近 い こ と が わ か
e r z a
e r z a
て きた
g hi の
方法
矢板背後 地 盤 にお
で は
た
っ
い
て
側 面 の 摩擦 は 考 慮 し な
右側 面
の
い
根入
に 大 き な摩擦
抵抗力 が働
て おり
い
「
,
くこ とがわか
か+
い
「T
,
結果 と 合 っ
て い る にす
るよう にな
性地盤
っ
た。
なか
ⅠⅤ
P
.
ri s m
,
T
e r z
で
きな
a
g hi の
,
た
っ
の
ため には
T e
,
r z a
するの ではなく
う
T
こ とが必
e rz a
g hi に
要で ある と考えた
合力 抗
リ
の
種
状
の土
て安全 率 を計算す る
塊 を考 え
ズ ム を 限 界プ リ ズ ム と呼 び
の
。
す
そ の最小
,
i o n)
その
般的 に取扱
う に して
矢板 背 後 に
べ
て につ い
抗
,
致する が
い
限界
,
間隙 水圧
,
節点 ア イ
9
。
た F E M
い
解析 プ
ソ パ ラメ ト
グ ラ ム を 作成
ロ
凡 を 二 次曲線 変化 と し て 計算 し
,
階段 状
,
破 壊 形 態 を 考 え て 安 定 解析 に 組 込 ん だ
い
て も 結 果 は線 形 計 算
・
結局この
。
プ リ ズ ム 状破壊形
ことがわか
い
た
っ
。
P ri
盤
今後 の 課 題
.
i c f ail u
at
s m
異方性地 盤
,
r
,
軸対 称地 盤
,
この 理
考 え方 は
の
e
これまで
,
,
m
u
m
等方性 地
二
層 地 盤 の 問 題 に 適用 し有 用 で あ
っ
た
今後
。
押 えフ
,
ある
ィ ル タの
三 次元 地 盤 の 浸 透破壊 問題 に適
,
。
て い ただ い た
論 は 数 年 に わ た る 実験 か ら 得 ら れ た も の
で あ り 実験 に負 う と こ ろ が 大 き い
を要 し現在も 進行中 で ある が
実験 は 長
。
時間
い
さ ら に 二 次元 二 層 地
,
盤
,
軸 対 称 地 盤 の 浸 透破 壊 実験 装置 を 試 作 済 み で あ
る
。
今後
,
P ri s
m
a
ti
f ail u
c
最 後に
,
貴重 な べ
ー
考え 方が
の
re
題 に 適 用 で き る か どう か を調
べ
て ゆ く予
ジ を与 え て
il u
r
e
の 概
念 を考案 す る基 礎 と な
壊 実験 に 携 わ
っ
て い ただ い た
参
田中
考
文
ある
問
。
i c f a-
皿 at
た 二 次元 浸透破
っ
数 多く の 卒 業 生 諸 氏 に
。
献
尾 崎 叡 司 : 水 替 え掘 削 時 に お け る橋 台 基
礎 地 盤 の パ イ ピ ン グ 発 生 事 例 土 と 基 礎 3 9 ( 1 2)
2 3 2 8 ( 1 9 9 1pp
)
田中
勉 豊園永次 尾崎叡 司 阪口
秀 景山敏
一 木佐 伸 : 矢板 背後地盤の 上 昇度透 流を受 ける
地 盤 の 安 定 性 解 析 一P ri s m a ti c f ail u r e の 考 え方 と 解
析 結果第 48 回農土学会 京都支 部研究発 表会
126
1 2 7 ( 1 9 9 1)
pp
〔1 9 9 7 3 1 9 受 稿〕
勉
・
,
,
。
定で
P ri s
,
心か ら 深甚の 謝意 を表する次 第で ある
1)
こ れ らの
た だ きま した農
い
業 土 木 学 会 学 会誌 編 集 委 員 会 の 皆 様
安全 率 を地 盤
浸 透 破 壊 安 全 率 と 考 え る こ と に し た ( M i ni
c rit e r
,
ク 要素 を用
ッ
Ⅴ
が
中 で 最小 値 を与え る プ リ
この
。
,
その
(F ri c ti o n) に
e
r
一
本論文 は理 論的考 察と して 掲 載させ
こ の よ
考え 方が 生 ま れ た
の
r e
々 の プリズム
。
ある と
,
摩擦 抵 抗 力 ダγ を 線 形 変 化 と し て 計 算 す
用 して ゆ く 予 定で ある
。
一 般 的 な 考察 か ら
。
i c f ail u
at
m
態の も の と ほと ん ど変わ ら な
近 い 形状の 破 壊土 塊 が 求 め ら れ れ ば大
i c f ail u
at
m
一
ク
早 速試み た と こ ろう まく ゆ
。
P ri s
。
計算に は4 CST 要素を用
。
地盤
と考え た。
そ の 形状 を固 定せ ず
,
た
っ
浸透
g hi の よ う に 破 壊 土 塊 の 幅 を 固 定
変有力 な理 論 と なる と 考えた
P ri s
い
た
る こと ことがわか
上 述 の よう な 問題 を解決す る た め に は新 し い 浸透
破壊 理論 を構 築 しな けれ ば な ら な
考えた
っ
異方
の 考 え方
r e
たが
い
ッ
こ の
と考 え
方法は
こ とがわか
い
ti c f a il u
a
の で は な い か+
い
続け て
ス で
ー
るの が原 因 で ある と 考えた
界水頭差 は偶然 実験
軸対称地 盤 や三 次元 地 盤
,
破壊 問題 等 に は適用
、
ぎな
また
層 地盤
二
,
g bi に よ る 限
e r z a
の ペ
ョ
た。
っ
プ リ ズ ム が どう し て も 実 際 の 破 壊 土 塊 の 形 状 と 合 わ
よ う な 破 壊 土 塊 は 到 底 限 界状 態 に な り 得 な い の で は
な
つ
き大 変 シ
この と
,
を諦 め よ う と も 思
よ る限 界水 頭差 は実験結 果に よ く
方法 を用
,
詳 しく調 べ る と破壊土 塊
。
ある が
f ail u r e
a ti c
の で はない かと
し
。
れ 深さ の 半分 の 幅の 土 塊 の 力の 釣 合 い を考 え る が
皿
実験 は 1 年 7
の
設 計 で は 変 形 時 水頭 差 を正 しく 見積 も る 必 要 が あ る
ことがわか
を 受 け P ri s
ことで
55
き ふ と摩擦 を考慮すれ ば 限 界 プリ ズ ム が 膨 れ て くる
。
れ て 上 流 側 の 矢板 先 端 付 近 の 土 粒 子 が 下 流
つ
え る と当然 の
矢板下
,
上 昇 隆起 す る
移動 し上 流側 地 盤 表面 は沈 下 する
へ
「 上 昇 浸 透 流 を 受 ける 矢 板 背 後 地 盤 の 浸 透 破壊+
・
,
∼
.
ま ず摩 擦 な し の 場 合 に つ
い
て
考えた
。
摩擦 な しの
解 析 を す る と どう し て も 矢 板 に 接 し た 幅 の な
ズ ム で 限 界 と な っ た 2) 占 T
な る こ と を期待 し て
農土誅
65
( 5 )
い
e
r
z a
g hi の
プリ
破 壊土塊 に 近 く
たが 見事 に裏切 られ た
2)
・
・
い
。
今考
・
・
・
一
,
,
∼
・
.
.
.
5 21
56
画 画 画 回 回 画
土地 改 良 事衰計 画 指針
「 農村環境 整備+
の
改定 に
て
つ い
農 林 水 産 省構 造 改善 局 地域 計 画 課 農 村 整 備
( 平 成 2 年 度)
は じ め に
Ⅰ
.
の 成
農 業 農 村 の 健 全 な発 展 の た め に は
農業 の 生 産 条
,
件 の 整 備 と 併 せ て 農村 住 民 の 福 祉 の 向 上 を 因
っ
て
い
農 村 の 生 活環 境 は 都 市 に 比
べ
て
依
く必 要が ある が
,
然 と して 立 ち後れ て お り
図
水
っ
要が ある
て い く必
大 気等の 保持
,
・
,
今後と も そ の 格差是正 を
また
。
滴養
,
,
近年
農村 地 域 が
,
土砂 流 出防止
,
等 の 国土 保全 機能 の 役割 を果た すと と も に
域 が有す る緑豊 か な自然環境 は
空 間を与 え る も の と し て
,
るとこ ろ である
。
されて
い
こめよう な こ と か ら
一
本計画指針の
とお りで あ る
である
う な背景か ら
。
た委員 は 以下 の
強 ( 京都 大 学 農 学 部教 授)
安達
修
集 落排 水協 会
)
( 品晶歪景雲
洪水 調 節
安部
大 就 ( 大 阪 府 立 大 学 農 学 部教 授)
農村地
荒樋
( 恩讐竺嘉葉鷺 )
研究所地域計画
博 之 (景
蓑墓芸
)
,
片山
敏 行 ( 農 業 工 学 研 究 所 農 地 整 備 部 長)
 ̄
秀策
撃
勝野
武彦 ( 日 本 大 学 農 獣 医学 部 教 授)
工藤
清光
今井
(璧警諜 宗誓豊慧
)
農村 環 境
,
倣)
)
(羞㌍詣妄墓妄
聡 (( 財) 農村 開発 企 画 委 員 会 研 究 員)
小池
清水
洋
高橋
順二
一
るとこ ろ
い
合研 究
豊
有田
回復 を総合 的 に
平 成′2 年 8 月 に
っ
。
。
この よ
改定に 当た
高橋
貞
層推進す る こ と が 必 要 で あ
推 進 す る 農村 環境 整備 の 重 要 性 が 増 し て
・
改定 した も の で ある
委
国 民 に 「 快 適 な+
・
事業 の 実態
委貞長
その 機能が ま すま す注目
民 の 福 祉 の 向 上 や 自然 環 境 の 保 全
作成
・
現 地 調査
,
,
を 検 討 し た 上 で 作成
と り わ け 農業 の 生 産条 件 の 整 備 と 併 せ て 農 村 住
,
を組織 し
果お よ び委員の 研究成果 に基 づ き
今後 と も農村生 活の 快 適性
,
を 踏 ま え た 農村 整 備 を
り
,
,
平 成 8 年 度)
∼
活性化対策室
・
境整備 セ ン タ
雲誓
)
( 温畏
集 落排 水 協 会
)
(品品裏景薫
 ̄
猛 ( 京都 大 学 農 学 部名 誉 教 授)
落排不
西口
や 農村環境整備 に係 る主 要工種 の 体 系的な技術 基準
広瀬
(雪雲享謂賽望菱 )
集 落 排水 協 会
峰 生 ( 品晶
蓋景雲
)
土 地 改良事業計画作 成の 際の
失横
長 吾 ( 千 葉 大 学 園 芸 学 部教 授)
整 備 を行う に当た
っ
,
て の 基 本的考え 方
目的
,
ノ
を示 す こ と を目 的 に
標準的 な調査
・
,
計画の 作成手法 を明 らか に した
地 改 良事 業 計 画 指 針 「 農 村 環 境 整 備+ ( 以 下
と
指 針+
,
。
,
本
計 画 指 針 の 内容 に 技 術 的 に 発 展 段 階 に あ る 工 種 に つ
い
は
て の 実 績 や 主 要 工 種 の 技 術 進 歩 の 内容
,
農村
の
新たな
む ことと し
,
今回
ニ
,
ー
,
ある
( 以上
土
「 計画
が 策定 さ れ た と こ ろ で あ る が
う)
い
,
い
ズ を取込 ん だ計画手法 を盛 込
本計 画 指 針 を 改 定 す る こ と と し
ⅠⅠⅠ
計画指針 は
改定 の 経緯
本計画指針は
,
( 社) 農業 土 木学 会 内 に 設 置 し た 学
,
敬 称 略)
計画 や実施 の 事例 が 少 な い 場合や 発
,
計画基準 の
部 を詳述 す る場合 な どに
一
奉るい
,
は
,
当面 の 計画
,
作 成 の た め の 参考 と す る た め に 計 画 基 準 に 代 え て 作
・
。
改定 し た 指 針 は
そ の 対象 とす る農村
,
の 生 活 環 境 に係 る 工 程 が 発 展 段 階 に あ る 技 術 を 多 く
含 んで
い
ることや
,
技術基準 と して の
識 経 験 者 と 農林 水 産 省 担 当 者 か ら 構 成 さ れ る 「 計 画
るも の で あ る こ と か ら
基 準 改 定 委 員 会 農 村 環 境 整 備 部 会+ ( 昭 和 5 2 年 度
れ るも の で あ る
522
五 十音順
展 段 階 に あ る 技 術 等 を 内容 と す る 場 合
今回 作成
.
,
本 計画指 針 の 構成
.
成さ れ る も の で ある
たもの で ある。
ⅠⅠ
憲二
端
目標
,
,
一
部 を詳 述 す
計 画 指針 と し て 位 置 づ け ら
。
J
o u r
.
J StD R E
M
ay
.
1 99 7
57
土 地 改 良事 業 計 画 指 針 「 農 村 環 境 整 備+
本 計 画 指 針 は 「 主 文+
される
解説 は
ある
。
参考 は
,
手順
,
算式
解説 を 補 足 す る た め
と思われるもの に
つ い
て は
,
計 画の 作成 に 当た
て も
「 農 業 集 落 排 水 施 設+
,
「 農 村 公 園緑 地+
る
は
,
質
,
い
査
特質
,
計画作成 に必 要 な調 査項目
,
農 業 集 落排 水 施 設 の 汚 水処 理 技 術 に
ま だ 発展段 階に ある技術 が 多 い た め
,
い
した が
。
くよ う努め る
て
っ
て
っ
これ ら に つ い ては
,
逐次
,
こ と と した い
,
全
であ
回復
・
と
い
つ い
第 1 章 「 総論+
よ び 「 構 想 計 画+
「 計 画 管 理+
では
・
処理 水
今後 の 調
設
基 本 的 考 え 方 や 留 意 事項 等 を 明 ら か に し た
_
② 第 2 章 「 農業 集 落道+ で は 農 業 集 落 道 の 整
。
,
備 に係 る計画の 手順
の あ
り方
,
管理 方法に
,
整備 の 方 法
つ い
整備 診 断 の 手 法
道路 網
,
,
修 景 お よ び 道路 の 維 持
て の 基 本 的考 え 方 や 留 意 事 項 等
を明ら か に した 。
で は
,
農村 に ふ
さ わ し い 汚 水処 理 施 設 の 計 画作 成 が 図 ら れ る よ
う
,
農 業集 落排 水施 設 整 備 の 特 質
,
( 5 )
い
,
,
した
。
っ
て は
,
水質
維持管理 等の あり方 に つ
,
さらに
。
農 村 総 合 整備
,
特 に 「 農 業 集 落 排 水 施 設+
汚水処理 施設 に関 して は
,
て も基 本 的
工 種別 の 計画や 施工 の 実態調査 を実
施すると とも に
度処理
雨水排水
,
お わ り に
.
本指針 の 取りま とめ に当 た
ち
い
の
汚泥処理
,
て も
,
,
,
こ れ ら を踏ま えた
解説 を加
,
要
える こ と に
現 場の 日常的 な業務で 生 じ る問題等 を踏ま え
,
農 村 環境 整 備 の 整 備 目 標 等 に
。
つ い
く
汚 水処 理 方 式 の 検 討
,
施設
上 で 本計画指針 を活用する こ と と され た
,
高
実際 に指針 を活用 す る こ と にな る地
,
た も の と な る よう努め たと こ ろ で あ る
なお
う
調査 を実施
方自治体 の 担当者か ら もあ らか じめ 多数の 意見
よ り
計
交通 安全 施
,
域や 地 区 の 事情 によ
循環 再利 用計 画 お よ び 維 持 管 理 方 法 に つ
65
防火施設
,
た め 池 等安 全 施 設
る。
,
よ 土誌
・
,
斜面崩壊防 止 施
,
処理
い
計画
,
雪 害防止 施設
調査
,
基本的 考 え方
て の
,
,
区計画
,
計 画諸元
い
要な
。
放流 目標水質
関 係 法令 と の 関 連
,
て 明 らか に した
防犯施設お よ び防災無線 に つ
,
事業 を中心 に
調 査項 目 お
よ び整 備計 画 の 具 体 的整 備 目 標 を 示 し て
特に
・
水路
,
望 を聴取 し
第 3 章 「 農業 集 落排 水 施 設+
③
Ⅴ
・
計画作成 に お け る
い
考え方 や留意事項等 を明 らか に し た
農村環境整備 の 目 的お
ご との
風害
,
施設
設
「 実 施 計 画+
本的考え
自然 環境保
,
農村景観の 保全が 図 ら れ る
や 留意事項等を示すと と も に
い
。
・
,
画お よ び維持管理 方法 に つ
そ の 内容 を 充 実 し て
「 基 本 計 画+
各段 階
の
,
管理 運営
,
て の 基
第 6 章 「 集 落 防 災 安 全 施 設+ で は
⑥
て
。
①
具体 的 に
。
都 市 農 村 交 流 お よ び 地 域 資 源利 活 用
,
た観点か ら
っ
農村 景 観
,
こ と に も配慮 した計画作成 を行う ため に必
本 計 画 指 針 に お け る 具体 的 な 特 徴 は 次 の と お り で
ある
つ い
方 や 留 意事項 等 を示 すと と も に
,
い
調 査 事項 を検
,
配 置計画
,
計画 お よ び維持管理 方法 に
「 農業集 落
お よ び 「 集 落 防 災 安 全 施 設+
研 究成果を待
・
,
と惨景 に係 る考 え方を明 らか に した
お よ び 留意 点
処 理 技 術 の 定量 的 な 解 明 が 必 ず し も 十 分 と は
えな
い
。
計画 諸
,
農村公 園緑地
,
種類と 規模 を解説 し
は
,
調査 手続
,
基 本的 考 え方 や 留意 事項 等 を 明 ら か に し
項 目等 に つ
,
係
第 5 章 「 農 村 公 園 緑 地+ で は
。
なお
の 関
農村 用水
,
。
の 目的
「 官 軍飲 雑 用 水 施 設+
,
(9
水道 法 と
,
で は
施設構成 と配 置お よ び維持管理 方法 に つ
,
討 した の を は じめ と して
本計画指 針で 取扱う 代表的 な工 程 は
道+
特徴
て の
今 後重 要
,
。
る。
い
本計 画指針 の 特徴
.
い
本的考 え方や 留意事項等 を明 らか に し
現 時点で得 ら れ る知 見
,
を広く紹介する こ と と して
ⅠⅤ
,
た
発 展段 階 に あ る 技 術 に つ
,
元
図 表等 を 記述 し た も
,
て の基
第 4 章 「 営 農 飲 雑 用 水 施 設+
の
参 考 と な る 事 例 等 を 記述 し た も の で あ る
なお
④
。
具体 的 に 説 明 す る た め
つ
,
て 準 拠 す べ き基 本 的
っ
ある
で
主 文を詳述 か
,
調 査 計画 の 手法
て
い
た
計画 の 作 成 に 当 た
,
事項等 を要約 した も の
っ
か ら構成
「 参 考+
,
。
主文は
の で
「 解説+
,
っ
て は
,
地
て異なること はいうまで もな
現 場 の 計 画 担 当 者 は 地 域 の 実 態 を 十 分 把握 し た
( 文責
・
い
加藤
。
孝)
523
〟亡 〝S
学会ニ
農 業土 木関係 の 平 成 8 年度学位 ( 博 士)
学会誌編集委員会 で は
農業土 木 関係で 平成
,
年
8
① 西村
真
( 丑軟 弱 性 地 盤 上 の フ ィ ル ダ ム に お
一
ける 水理破砕 に関する研究
に祝福 しよ うと
文博 士
本欄 にお
,
平成 8 年度 は以 下
( ①取 得 者
,
士
,
て 公
の と お りで す
② 業績 名
,
表 して お りま す
。
①黒 田清
。
③取 得 年月 日
④ 論文 博
,
に関 する研 究
①小 川
②積 雪気 候 値 の
メ
ッ
③平 成 8 年 9 月3 0 日
茂男
シ
ュ
化 と利用
④論文博士
② 農業地域情報 に お ける リ モ
セ ン シ ン グ技 術 の
利用 に 関す る研究
②野 菜畑地 か ら の 硝酸態窒素流 出
ム
ー
弘行
①神宮字
台地 上
寛
④ 課 程博 士
ト
程博士
①斉
③ 平 成 9 年 3 月2 1 日
② 農 地 の 動 態保 全 の
琳
地利 用 計画手法に 関 する研 究
②衛 星 デ
タ
ー
,
土 壌情報お よ び気
< 日 本 大 学>
該 当者な し
る研 究
< 新潟 大 学 >
該 当者な し
く岐 阜 大 学>
該 当者な し
③平成
岩手大 学
①加藤
ti
R A E M
gr
o n
o w
④論文博士
3 月2 5 日
>
② 農 地 に お け る 湧 水 処 理 工 法らこ 関
.
③平成 9 年 3 月25 日 ④ 課 程博士
■
A N M D E A SI N U R
② E ff e 。 t 。 f 。 。 n l 由 。h y si
p
c al
p
r o
p
e r ti e s
③平成 9 年 3 月25 日
tb
< 筑波大 学>
a nd
s o m
pl a
e
nt
④課 程博士
俊彰
② 多 雪 流 域 に お け る 酸性 降 下 物 の
③平成 8 年 3 月
④
論文博 士
表流 出
す る研 究
③ 平 成 8 年 9 月3 0 日
④ 課 程博 士
臣哉
造物 の 開発 に つ
②剥離渦 の
ス ピ ン ダ ウ ン によ る人
い
て)
③ 平 成 8 年1 0 月
④論文博
士
e n
b y i
ヒ
( 卦平成 9 年 3 月 2 1 日
o n
ム
ャ
of
of
o d el
m
th
eir
p
A
②
a r a m
r e sp o n s e
a n a l y si s
n v e r s e
アブデル ワ
ル シ ヤ ズ リ)
a ti o n
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シ
ッ
エ
ス
tifi c
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p
u ak e s
ヒ
ー
n e w
of
et e r s
t
o
fu t u
r e
(塾 平 成 9 年 2 月
(む課 程 博 士
①
D
T
r ai n w
②平 面 ひずみ 条件 にお ける土 の 力
卓
u
in
V
ji
真幸
②ス リラ
ン
カ の 事例 にお け る農業
用 水管 理 と 水 使 用 効 率 に 関 す る 実 証 的 研 究
年 2 月20 日
④ 論文博士
③平成
I(
a n
at e r
all e
④論 文
③ 平成 9 年 2 月24 日
y
R
e n n e th
of
e u s e
b y
C a lif
K
a
②
a z u o
E
u c aly
p
t
M
u s
o d eli n
i
n
th
e
S ali
g
S
a n
J
③平 成 9 年 1 月23 日
o r ni a
n e
-
o a
④
論文博士
① 西村
直正
② 土壌 の 保水性 と透水性 関係 の 理
論 的 考 察 と そ の 簡易 な 測 定 手 法 の 開 発
1 月2 3 日
524
d
ゼ
ー
(
y
学 特 性 に 閲 す ろ研 究
q
工 湧昇 流 に 関 す る 研 究 ( 水 産 の た め の 湧 昇 流 発 生 構
9
q
id
o
a n
a zl
ユ
①木仝
②斜 面に お け る土 壌水 分 移動 と地
の 発生 に関
①清水
た め の 動 的土
博士
数尭
①大 竹
t
r u ct u r e s
a r th
E Ish
メ ド
ー
r o a cb
p
24 日
降下 流 出に 関する 実証的研 究
①乗
ap
e sh a m
E
ド ア
E
< 東京大学>
①飯 田
①
t
該当者 な し
④課
< 京 都 大 学>
,
s oil
o n
年
幸
す る研究
①
9
・
( 参謀 程博 士
象情 報 の 組 み 合 わ せ に よ る 土 地 生 産 力 の 評 価 に 関 す
<
多施 肥 畑 地 を対 象 と し
の
② 農 業 水利 施 設 の 生 態学 的調 査
評価手法 に関する研 究
③ 平 成 B 年1 2
ー
月 2 5 日・ ④ 論文 博 士
①志賀
④論
< 東京農 工 大 学>
一茂
①山田
③平成 9 年 3 月
③平成自年 3 月28 日
て)
北海道大 学 >
<
郎
一
特性 ( 関東ロ
課 程 博 士 の 別)
ス
ー
取 得者 は 3 6 人
度に学位 を取得 さ れ た会員の 方 々 を紹介す る と同時
い
ュ
①諸泉
④論文博士
利嗣
に 関する研 究
①瀧 本
③平成 9 年
裕士
②均質土 壌 中 の 熱
・
③平成 9 年 1 月2 3 日
水分移動特性
④論 文 博 士
②農地 造成 に伴う流 出機構の 変化
J
o u r
・
J SI D R E
M
ay
.
1 9g 7
学 会
ニ
59
ス
ー
ュ
ニ
に 関 す る 実 証 的研 究
③ 平 成 9 年 1 月 2 3 日 (む論 文
of
①槍 屋
啓之
関す る研 究
②杭 群に よ る 流 れ と流 砂 の 制御 に
( 卦平 成 9 年 3 月 2 4 日
明夫
①多田
M
①
a c a ri u s
F L O W
①
② 造 成 農 地 の 水 質特 性 に 関 す る 研
( 卦平 成
Y
a n
gy
O PE N
IN
9
B Y D R A U LIC
トワ
ッ
正幸
Q U A LI T Y IN
T ER
平成 9 年 3 月24 日
①守 田
FL O W
A Q U A C U L T U R E
産生 物 生 産場 に お け る 水理
③平 成
A N D
(水
(卦
グ)
ン
次産 業
①
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< 神 戸 大学 >
( 卦近 藤
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< 鹿 児島大 学>
( 卦稲 垣
①
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( 卦平 成 8 年1 2 月 2 0 日
E
g y
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gi
,
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L
備 考
g
u nd
U
:
ni v e r sit y
9
年
3 月2 1 日
④課程
国 王
①邸
65
( 5 )
(参 A
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CIT Y
,
沈降お よ び自
③平成 8 年 5 月
( 卦セ ミ ク
ロ
2
日
ズ ドパ イ プ ライ
ー
③ 平成
④
ン
の
9
年
④ 課 程博 士
u s
S
・
制 御 と 分 水特 性 に 関 す る 研 究
s u
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①緒 方
ー
h
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A
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②
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Si
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C
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S
a t ellit e
(卦 平 成 9 年 3 月 1 4 日
u l a ti o n
i
n
④ 課程
英彦
②農道 コ
ン
ク リ
ー
トボ
ッ
クス カル
ト壁体の 温 度 ひ び われ 防止 に関する研 究
成 9 年 3 月14 日
(彰周
る研究
博士
農土誌
u
a n
バ
③平成
A g
e 皿 Ot e
,
岩 ( 参膜 分 離法 に よ る 二 次 処 理 水 の 高
度 処 理 に 関 する研 究
T Ii E
T OS A
,
博士
よ り授与 され る。
①陳
T O
B A SIN
②粘 土泥 水 の 凝 集
仁根
3 月14 日
< 鳥取大学>
s oil
A L L U VIA L
A P P LIC A TI O N
文義
論 文博 士
システ ム
①安 田
ON
(卦④ 論 文 博 士
d
該当者 な し
s T U DI ES
O F
G R O U N D W A T ER
a n
④ 論文 博 士
日
③( 参
< 九 州大 学>
③ 平成 9 年 1 月23
s
FI Y D R A U L I C
S YS T E M S
②
a
R EC H A R GE
A Q U IF E R : A N
T A K A O E A
Jh
IくU M A R
重 庄 密特 性 に 関 す る 研 究
(彰論 文 博 士
1 月23 日
E V A・
③平成9 年
O N
M I C R O IR RI G A T I O N
M A D A N
JA P A N
3
.
S A F E T Y
D A M S
(さ S T U D I E S
躍 虎
O F
A R TIF ICI A L
④論文博士
( 参農 村 地 域 に お け る 2
秀則
W A・
GR O U N D S
水質 モ デ リ
・
O N I D E N TIFI C A・
謀程博士
就 業 者 の 居 住 分 布 に 関 す る 実 証 的 研 究 ( 吾平 成 9 年
s e
④課
A N D
E M B A N K M E N T
④課 程 博 士
①
(卦 M O D E L I N G
s T U D Y
S OI L P A R A M E T E R S
3 月2 5 日
( 水 理 構 造物 を 含 む 開
グ)
②
O f o ri
OF
年 1 月 2 3 日 ( 彰課 程 博 士
① 藤原
OF
(丑 康
ン
a n u el
m
L U A TI O N
D E SI G N
N E T W OR ES
ク流モ デ リ
ー
m
W IT Ⅲ
CB A N N E L
S T RU C T U RES
水路 系 の 定常 ネ
e o
年
く愛媛大学>
M O D ELIN G S T E A D Y
②
u o r u
E
TIO N
一
④ 論文 博 士
年 3 月24 日
G
③平 成
a ti o n
< 岡山大学>
④論文博士
究 】 奈 良 県 五 條 吉 野 地 区 を事 例 と し て -
U
pi r
ス
9 月25 日
ー
程博 士
博士
9
ot r a n s
p
e v a
8
ュ
亜明
③平
(参謀 程 博 士
②地 す
べ
りの 土 質 工 学特性 に関 す
③平成9 年 3 月14 日
④ 課程博士
a ti o n
525
60
農 業土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
〟亡〝S
園内 ニ
ュ
ス
ー
早 瀬 吉雄 会 員 が 科学技術庁長官賞 を 受賞
農林 水 産省 農 業 工 学
水現 象 を 正 確 に 追跡 す る不 定流
研 究所 の 早 瀬 吉 雄 会 員
法
( 地 域 資 源工 学 部上 席
川 を河道タ
研 究 官)
る シス テ マ テ イ
ッ
ル を 開 発 し た+
ことが
が
第2 3 匝Ⅰ研
,
究功 績 者 と し て 科 学 技
術 庁長 官 賞 を 受 賞 し
た
で
。
,
行わ れ た
。
修 士 過 程修 了
の雨
解 析 の 研 究+
で
ン
評価 され た も の で ある
クモ デ
。
ノ門パ ス トラル
虎
,
昭 和4 6 年 京 都 大 学 大 学 院 農学 研 究 科
,
昭 和4 6 年京 都 大 学 防 災研 究 所 助 手
,
昭 和5 8 年 北 海 道 開 発 局 土 木 試 験 所 水 産 土 木 研 究 室
あり
長
,
水 田域 の 氾 濫 湛
,
ク と し て 計算 す
ン
クモ 低 コ ス トの 低 平地 タ
,
河
,
水流 出
「 低平 水 田 地 帯 に お け
る 雨 水 流 出 問 題 を 系統 的 に 研 究 し
水 田群 を水田 タ
,
平 成 9 年 4 月 16 日
表彰式 は
ク モ デ ル によ る低
平 水 田地 帯
吉雄氏
ク
ン
早瀬会員 は
ン
モ デ ル に よ る解析
さ ら に低平地 河 川 の 繚慢な 流 れ に着目 して
受 賞業 績 は 「 低 平 地
タ
早瀬
,
お 一知
,
昭 和6 1 年 農 林 水 産 省 農 業 土 木試 験 場 水 利 第
究室長
一
研
昭 和6 3 年 農業 工 学 研 究 所 水 文 水 資 源 研 究 室
,
長 を経 て
平成
,
年1 0 月 か ら 現 職 で あ る( 農 学 博 士)
8
。
ら せ
日 本 沙 漢 学舎 弟 8 国 学術 大 会 の お 知 ら せ
L
期
会
つ+
平成 9 年 5 月 3 1 日( 土) 6 月 1 日( 日)
鳥取 県 県民 文化 会館 2 会 議 室
日
場
〒6 8 0
3
.
内
容
研究発表 (
(1 )
ー
口
5 月3 1 日 ( 1 0 : 0 0
頭)
6 月1
_ 垣)
(郭
00
00
ハ
-
∼
∼
モ
ー
日( 1 3 : 2 0
∼
1 7 : 1 5)
鳥取県地方農林振興局
海浜沙漠 にお ける野菜栽培
「
A プ
メ
ロ
ジ
ェ
・
ニ
ー
石村
ミ
ニ
プロ ジ
ェ
526
懇 親 会 費
,
5
.
ー
・
玉井
,
,
申込み方法
佑輔
フ
6
芳親
ク ト 「 リオ グラン デ ノル
タ
∼
,
テ ィ ン ガ( サ バ ン ナ)
ン
,
・
ァ
( 住所
テ 州砂 丘 保 護 と 半 乾 燥 地帯 沙漠 化 防止+
,
,
い
鳥取大学乾燥地研究セ
,
・
+
地域 の 生 態系
A
会 員 : 3 0 0 0 円 会 員 以外 : 4 0 0 0 円
学 生 院生 : 1 50 0 円
( 5 月 3 1 日 1 8 : 0 0 2 0 : 0 0)
会 員 : 5 0 0 0 円 会 員 以外 : 6 0 0 0 円
学 生 院生 : 3 0 0 0 円
大 会参 加 費
ク ト
ー
・
参加費
1 7 : 0 0)
キ シ コ 沙 漠 地 域 農 業 開 発 計 画+ 一
鳥二取大 学 名 誉 教 授 竹 内
ブ ラ ジ ル 東北部 の 砂丘 と カ
一一JI C
.
1 3 : 0 0)
・
③
4
1 2 : 0 0)
中 国河 北 省 に お け る 畑 地 潅 漑 の 現 状 と 課 題
一鳥 取 県 の 国 際 交 流一
- JI C
環境庁地球環境研究総合推進費 に よ る
研 究 プ ロ ジ ェ ク トー
鳥取大学乾燥地研究セ ン タ
矢野 友久
丁
ー
(3)
中央ア ジ ア 塩類集積土壌 の
回復 技 術 の 確 立 に 関 す る 研 究
鳥 取 県 尚徳 町 1 0 1 番 地 5
℡ : 0 8 5 7 - 2 1- 8 7 0 0 ( 代)
6 月 1 日( 1 0
研 究 発 表 ( ポ ス タ ) 6 月 1 日( 1 2
公開 シ ンポ ジ ウ ム 「 砂丘 地と 沙漠の
(2 )
④
-
一
.
,
クス
ッ
T el
リ
・
郵便 で 氏 名 所 属 機 関 名 連 絡 先
) を お 書き添 えの 上 お 申込 み 下 さ
,
F
a x
,
,
.
。
申込み 先
〒6 8 0
鳥 取市 浜坂 1 3 9 0
鳥 取 大 学 乾燥 地 研 究 セ
ン
タ
ー
日 本 沙 漠学 会 第 8 回 学 術 大 会 事 務 局
℡ 0 8 5 7- 2 ト 7 0 3 1 ( 大 槻 恭 一)
F
a x
O 8 5 7- 2 9- 6 1 9 9
重信
J
o u r
.
J SID R E
M
a
y 1 99 7
.
61
バ イオホ ロ
ニ
ク ス 研 究 部会
第 9 国 研 究集 会 「 地 域 資 源 と バ イ オ ホ
バ
イオホ
ロ
野 の 人 と 何 で も議 論 で き る
に発足 した
バ
。
イ オホ
ロ
ニ
”
と い う 意 味 * 1)
こで は
,
い
場
所
北 里 大 学 本 部 大 会 議 室 (東 京
講
演
( 平 成 8 年1 1 月 8 日)
ロ
ニ
クス
13 : 0 0
・
17 : 0 0
〝
3
地球上
。
の
,
専 修 大学 経 済学 部
先 進 工 業 国 で は 例 を 見 な い ほ ど低 い
遠道
政弘
多都 田
北 里 大 学 獣 医 畜産 学 部
支 える最重要産業で あ
っ
たが
。
輸入に 依存の 食生活
小林
裕 志)
馬場
っ
。
たが
食料自給率は
,
農 業 は 国 民 の 生命 を
農業や 食料の 問題が
,
事 象 と し て 取 り 扱 わ れ る よう に な
っ
た
一
夜囁
畜産業 にお い て も
。
生産原料 で あ る飼料 の 90 % 以上 を海外か ら の 輸 入 と い う
工 業的方法 が と ら れ
しか し
光 久)
の
輸入 は
,
発 展 して き た
,
ような土地離脱型
こ の
,
穀物
「 リ ダ ズ 英 和 辞 典+ 1 9 8 4 年 研 究社
詳 し く は 農 業 土 木 学 会 誌 6 0 (9 ) p p 6 1
さ れ たい
ー
:
て 考える
い
と 日本の 畜産
千秋
( 司会 : 部会長
( 文責
「 輸入依存型 の 食
,
ギ依 存 型 社 会+ に つ
ネル
エ
日本 人の 食生 活 は飽食 の 時代とな
環境経済学か らみ た2 0 10 年 の 地域資源
締合討論
で は 身近な問題 と して
こ こ
,
,
解
物質循環を破綻 させ て い
物質循環の 破綻要因 ( その 1)
.
港 区)
北 里 大 学獣 医 畜 産学 部
・
。
加工 型畜産業に お ける
輸入穀物 に含まれ て い る窒素
リ ン
,
,
カリ
ー
ウ ム ( それ ぞれ 5 5
,
* 2
,
生 活+ お よ び 「 石 油
物質循環論か らみ た 2 0 10 年 の 地域資源
* 1
特に
。
原因 が 日常生活その も の で あ るため
る 根 本 的 な 要 因 は 「 大 規 模 な 森 林 破壊 と 農 地 土壌 の 流失+
平 成 8 年1 1 月 8 日( 金)
.
ては
い
で ある が
時
∬
後者 に つ
て 報告す る。
日
.
環 境 汚 染 に は 「 特 定 汚 染 源 か ら の 排 出+ に よ る も の と 「 ご
く 普 通 に 存 在 す る 物 質 の 偏 在+ に よ る も の と が あ る
平成 8 年 1 1 月 に開催 した第 9 回 の 研究集会
地域資源と バ イ オホ
Ⅰ
に 由来 して い
ス+
の タイプ
つ
環境汚染の 2
.
決 は 困難 な場 合 が 多 い
マ
ー
2
昭和 6 3 年
,
( 生態学の 用 語
n
。
こ
テ
と を趣 旨と し
こ
ろ な分
い
2
内容 に つ
の
総合 的で い ろ
,
ク ス と はh olo
で 「 生 物 と 環 境 の 総 合 体+
る*
` `
ク ス 研究部 会 は
ニ
ク
ロ ニ
6 6 を参照
∼
.
る
加 えて
。
,
,
55
,
8 万 t)
を輸 入 し て い る こ と に な
多 量 の 農 産 物 や 魚 介 類 と して 養 分 が 日 本 に 持
。
ち込まれ て い る
.
北里 大 学 獣 医畜 産学 部
l
千秋
お よ び 「 大 気 中 の 0 2+
ギ を 利 用 し た 「 光 合 成+
れらは
,
際
,
によ
さ ま ざま な段 階 に お
物 な どの 分 解 者 に よ
っ
っ
い
は
て
い
,
「すべて の
て作 られ た もの で ある
て利 用さ れ
,
最終 的に微生
も 0
2
2
素の 増加が憂慮され て
視 して い る た め
い
,
汚濁を防止 して も
れ な
。
るが
に
4
,
れ ま で 物 質循 環 を 「 定 性 的+
に理解 して
食 料 問 題 や 環境 問 題 は す べ て 地球 上 の 物 質循 環 の
一
可 能 な 限 り 定 量 的 に と らえ る こ と が 重 要 で あ る
汚 染 は あ る 段 階 で の 物 質 の 過 剰 で あり
る 段 階 で の 物 質 の 不足 で あ る
質 の 循 環 量 の 均衡 を保
耕種
ー
い
現在農地
。
食
,
,
・
へ
い
る
。
い
る
。
こ の
また
ため
,
,
特 に地下水中の 硝酸態窒
,
加 工 型 畜 産 業 は 物 質循 環 を 無
こ
れ によ
て 物 質循 環 の 破 綻 は 修 復 さ
の
堆 肥 の 施 用 量 は 法律 で 規 制 さ れ て い
っ
飼 料 輸 入 の 総 量 規 制 を す べ き段 階 に あ る
物 質 循 環 の 破 繰 要 因 ( そ の 2)
.
あ
自分 の 田 畑で 利
ク に減少 して い る
。
如甘の
か に 立 派 な 糞 尿処 理 施 設 で 悪 臭 や 水 質
つ
。
・ して
そ
こ と で ある
。
,
,
っ
た
。
部であ
。
環境
耕種農業 にお
れて
い
る
。
い
:
。
農業 に おける過 剰
て も 物 質 循 環 を 無視 し た こ と が 多く 行 わ
工 業で は施設
待通り増大す るが
,
( 5 )
・
原料
・
労力を増や せ ば 生 産が期
農 業 に お い て は 施 肥 量 を増 や し て も あ
る 程 度 以 上 に な る と 増 加 率 は力 さ く な り
、
飢餓 や砂漠化 は あ
む しろ 減少す るよ うに な る
環境保全 とは各物
い
う
。
こ
,
遂 に は増加よ り
れ を 「 報 酬 漸 減 の 法則+
と
。
畜 産 の 場 合 に は 生 命 維 持 の た め の 飼料 が 必 要 な こ と が 耕
種農業 と大きく異 なる
鼓土誌 6 5
,
,
投入と収奪
こ
,
,
,
こ
。
て 無機 化 さ れ 植 物 に 再 利 用 さ れ る
る 人 は い て も 「 定 量 的+ に 理 解 し て い る 人 は 少 な か
い
る畜産農家 は少なく
国内の 農地 は 19 60 年 を ピ
。
こ の よう に
り
達道
も と もと 太 陽 エ ネ ル
,
生物 の 呼吸 や有様 物の 燃焼 で 生じた C O
還元 され る
日 本に お い て
,
農地や 地下水 の 富栄養化 が進み
地球上 の 生物が関与す る 物質循環 に お
有 機 物+
い
用 で き る よ り は る か に 多 い 家 畜 糞 尿 が 発 生 して
地 球 上 の 物 質 循環
.
こ の
る 複 合 経 常 を して
物 質 循 環 論 か ら み た2 01 0 年 の 地 域 資 源
Ⅰ
ところ が
。
。
物 質循 環 の 維 持 を 目 指 す の で あ れ
527
62
ば
農 業土 木 学 会 誌 第 6 5 巻 第 5
生産物収量が 最大と なる
,
飼料の 利用率が 高く
持の
ため
その た め に は
要で あ る
レ
ベ
で なく 投 入 し た 肥 料
い
・
,
畜産に お い て は
。
,
レ
い
■の
ル
ベ
環境 に対 する
生 命維
,
必 要 量 を 小 さ く す る こ と も有 効 で あ る
品種改良や 栽培
,
ル
で の 生 産 量 を増 や す と と も に
ル
飼料の
の
ベ
環境 に 対 す る 負荷 が 小 さ
,
生産を重視す べ きで あ る
負荷が 小 さい
レ
資源 は持続的利用が 不可能で あり
きで はな い
。
本来排 出
投 棄 して は な ら な い
輸出国で は輸出 した 農産物が
,
す るため に は
で ある
堆肥 と して 農地
,
H 国で の 地力の 低 下は
。
物 質 循環 の 破 綻 の 結 果 で あ る
,
1
石化 エ ネル ギ依存
:
植物の 光合成 によ
C O
化 石燃料 と して埋 蔵さ れ て い る
,
て 生成さ れ た もの で ある
っ
燃焼 お よ び 森 林
は増加 して
2
る
い
還元す るた め に は
前述 した よ うに
農地
・
しか し
。
化
,
を0
2
2
,
が 必要 で あ る
けて
は
い
て の み 可能で あ る
っ
るが
C O
,
化 石燃 料
の
現
。
地 球 全 体 で 化 石燃 料 の 消 費を 抑 制 し
,
消費 は 増 大 し続
生 成と 消 費 の バ ラ ン ス を保
の
2
。
。
日 本 の 国土 は
つ
ため に
光合成を増加さ
,
せ る努力が 必要で あ る
降水 量
,
・
壌 い ず れ の 点 か ら も 植 物 生 産 に 適 し た 地 域 で あり
気温
・
土
2
,
リ カ
。
貿易を テ
6
物 質 循 環 の 破 綻 要 因 ( そ の 4)
.
:
日本 政府の 貿易不
達す る まで
い
た
は
増大 に よ
,
て 均衡 を と ろ う と し て き た
っ
物の 国内生産を全て や め た と して も
,
れ ま で の よ う に 経 済性 で 見 る 限 り
,
せ る意義を見
(ガ
ト)
ッ
めて
い
い
出す こ と は 困難で ある
ない が
,
こ
れまで述
仮 に農 産
。
補 助 を認 め て い る
。
て き た よ う な こ と を踏 ま え て
,
の
に 適 し た 国 内 農 業 の 適 切 な 位 置付 け が 極 め て 重 要 で あ る
7
.
,
,
,
それ は
。
ボ
埋 蔵 量 が 豊 富 に あ る こ と で は なく
,
物質 の 循環 に よ る再利
用 が で き る か ど う か が 問題 で あ る
。
物 質循 環 を 確 保 で き な
「 無 限 な 自然+
た
っ
い
。
「 有 限な
単に 生 産の 入 口 と
,
る
廃棄の 場 ( 生
,
。
ダ レ ス な物質拡散 は許容 され なくなり
ー
代替品の 開発
,
環境保護か ら発展 して
は終焉す る
モ ノ
。
・
再利用を メ
ー
カ
ー
造
つ
ル)
っ
また
い
ル
よ う に して い る
て い る
,
。
を構築 しよ うと する
その
。
一
つ
が 廃棄 物 の 回
っ
ドイ ツ に
。
ており
,
自
で き るもの で なければ 部品と し
。
日 本 にお い て は
法投棄 に対す る処刑罰 が軽い た め
起こ
て 困 るよ うなも
っ
製造者 まで きちん と戻 る仕組 にな
,
。
なが る ∧
に義務づ けるも の で あ る
動車製造業で は リサ イク
,
は
地域 循 環 型社 会 の 確 立 を
,
+
と
へ
物質循環 ( 地域リ サ イク
動 き が E U を 中 L ペニ 進 ん で い る
て用いな
,
。
資 源 の 有 限 性 だ けで な く
・
サ イ ク ル 法が 施行 され よう と して い るが
資源が 枯渇す る こと なく 持 続的に利 用で きる ため に は
528
,
た
,
,
お いて は
。
て
っ
に き て 地 球 環 境 問 題 が 顕在 化 し
は使わ なくなり
っ
ぁ わ り に
その 後の 主流の 経済学者
,
とすら忘れ て しま
製造者まで きち ん と戻す の で あれ ば
収
地球環境
限界を考慮す る必要 はない と し
,
,
こ
した が
,
自由
,
「 限界 に
,
製 造 者 ま で き ち ん と 戻 さ な けれ ば リ サ イ ク ル に な ら な い
目指 し
て は認
は
で
で あ る こ と を自覚 して
自 由開 放 経 路 ( あ る い は 自 由 貿 易 論)
関税 貿 易 一般 協 定
い
1 7 7 2- 1 8 2 3)
;
理 論+
と こ ろが
。
。
しか
。
る の は 「 無 限 な 自 然+
い
と し て の 有 限 性 も含 ん で
っ
て欲 しい
っ
自給や 地域自立の 必要 はなか
ネルギ
産 の 出 口)
現在
環 境 や 国 土 保 全 の た め に 農 業 を維 持 す る
べ
エ
国 内農 業 を存 続 さ
つ
こ
問
ン
モ ノ を閉 じ人を開く
a vid
に改 めて 気付か され る
自 然+
の
。
は 国際農争力を増 すた め の 補助金 に
とが 必要な場合に は 農家 へ
,
,
工 業 製 品 の 輸 出過 剰
に よ る 貿 易 黒 字 の 解 消 に は 遠く 及 ば な い
こ
しか し
。
D
c a rd o
当面の
こ こ
,
て
一時 的 な 成 長 の
を前提 にすれ ば
した が
工 業 製 品 の 輸 出 の 超 過 を農 産 物 の 輸 入
の
,
しか し
全 く別の テ
,
そ れ 以 降 (2 1 世紀)
,
と す る成長 が 無限 に続く もの で なく
棚上 げ に した
,
っ
-
前提と され て
の
ド (托
ー
しか し
。
また
。
た りとした 長い 世紀で あ
っ
て 問題を棚上 げ した
均衡 対 策 と 農政
日 本は こ れ ま で
コ
た
ト の も とで 自由貿易が 推進されて い る
ッ
自由貿易論
し
して の
。
て
ガ
,
それ 以前 に は
,
っ
21 世 紀 の 入 口 に 立
.
現在
目前 の
,
軽清 的理由 で 農業 が 衰退 して い く の を看過 して は な ら な
い
は より穏や か なゆ
ある
。
光 合 成 は 物 質循 環 の 出発 点 で あ る
,
多部田政弘
2 1 世紀 は2 0 世 紀 の 単 な る 延 長 で は な い
-
ポ と均衡 の 人間社会 が あ
に
日 本 の 国 土 と ほ ぼ 同 じ 面積 で 集 約 的 な
在 の 地 球 上 で 永 続 的 な 再 生 産 は 「 光 合成 を 利 用 し た 生 物 生
によ
と が 重要
こ
20 世紀 は破 壊 と成 長と革命 が過 激 に過密 に 過剰 に展 開
荒廃 に よ り 大 気 中 の
の
日 本 に お い て 発生 す る C O
。
植 物 生 産 ( 光 合 成)
産+
は じめに
.
し た 「 極 端 な 時 代+ で あ り
硯在の 大気 中の 0 2 は
の
専修大学経済学部
。
型社会
石燃 料
経 済 性 よ り 本 当 の 環境 保 全 型 つ ま り物 質循
,
輸 入国で の 富栄養化 と輸
物 質 循 環 の 破 綻 要 因 ( そ の 3)
.
,
地球人類の 存 続を可能に
。
環 境 経 済 学 か ら み た2 01 0 年 の 地 域 資 源
ⅠⅠ
土壌 中の 養分 は確実 に減少
,
や が て は不毛の 大地と なる
5
資 源 と し て 再 利用 で き な い 廃 棄 物 は
,
。
.
に 還 元 さゴl る こ と は な い の で
,
同様 に
本質的に は利用 す べ
。
一方 で
し
・
,
環 を 重 視 し た 農 業 の 再 整 備 を 地 球 全体 で 進 め る
。
飼 育技 術 の 改 良 な ど が 重
・
号
,
,
,
包 装容 器 リ
産 業 廃 棄物 の 不
廃棄物問題が全国的に
。
国際 標 準 化 機 構 (I S O )
J
o u r
の
・
規格 に適合す る か どう
JSt D R E
M
ay
.
1 99 7
部会報告
かが
バイ
・
取り引き条件 になり つ
,
時代 は終 わり
オホロ
ある
つ
ク ス 研究部会
ニ
第 9 回研 究集 会 「 地 域 資 源 と バ イ オ ホ ロ
安けれ ば参 入で きる
。
非関税障壁で あ る規格条件を満た さなけれ
,
ばな らな い 時代
と 移行 して い る
へ
こ
。
れは
環境 に 関 わ る
,
項目 が自国 の 主権 に帰属す るもの で あ ると い う考え に基づ
い
てい る
そ して 国内に お い て は
。
取か ら生 産
消費
・
使用
・
製 品 の 一生 ( 資 源 の 採
,
廃 棄 リ サ イ ク ル ま で)
・
を通して
環 境 に か か る 負 荷 を 定 量 的 に 評価 す る ラ イ フ サ イ ク
セ ス メ ン トや 商品の 選択基準と して 環境ラ
い
る
同時 に
。
社 会)
こ
の
へ
ベ
,
,
は 地域 資源 を地域 で管 理す る 地域循 環型経 済
る
南 の 「 北+ 化 で 問 題 は 決 し て 解 決 さ れ な い
へ
。
。
ま り 工 業化 は 地 球 全体 を 「 熟機 関+ 化 す る
こ
れ で は物資循環 は成 立 しない か らで あ る
NI E S
。
自国内の 需要 に 合わせ て
,
産業連
関の バ
海洋 資 源
生 産管 理 と 保 全 を例 に と
欧米 で は 資 源 の 利 用 は 市 場 原 理 ( 私)
い
るが
ら公 的 に 行 わ れ て い る
地先権を持
人々 が
つ
,
一方
。
海をコ
地 あ る い は 共 有 地 一地 域 自 治)
ら守り育て て い る
とす れ ば
。
仮に
,
ズ (th
モ ン
した が
て
っ
,
.
,
入会
:
。
ズ のル
そ の ため に は
,
ー
ル)
,
を
地域資源
生 産 だ けで なく 地 域 環 境 保 全 に 責 任 を 持
自 治 的 組 織 と して 農 協 や 森 林 組 合 を 再 生 す る こ と が 不 可
環境保全 の 活動 は地域資源を維持管理 し
,
て い く こ とで あ る
。
農漁民の 労力や 金を使う の で な く
う し た 維 持 管 理 費 用 も 考 慮 に 入 れ 予 算 を作 成 し
守り手を援助す
4
.
べ
きで あ る
,
,
積極的に
。
ル
ー
,
ル)
運 動 ( 公)
農土誌
。
巨 大 開 発 と 巨 大技 術 に よ り 地域 自 治 (合 意形 成 の
65
。
公害 と い う市 場 (私)
と 公 的 禁止 別 に よ り 解 決 に 向 か
( 5 )
”
の
農 業土 木 の 課 題 は
,
を
。
:
た
際
こ の
。
,
,
て 質問をした
っ
:
地域 の
しか し
地域で
ス
ケ
ー
ル
を どの く らい
飼 料 を輸 入 す る の で なく
ル
っ
ある
の
,
の
自立を
規模 で考 えて
肉な どの 製 品
く ら持 ち 込 ん で も循 環 が 乱 さ れ る こ と は な
い
,
現状 に お い て は 肉 な どの 方 が 飼 料 に 比 べ て 消一
の
で
物質循環 に お よ ぼす影響 は小 さ い
,
物 質循 環 が 地域 内 で 完 結 す れ ば よ い が
どうや
なか ら た もの に
い
。
循環 あ る い は地域
の
司会
,
複 数の 方 か ら の 質
,
化 吸 収率 は 高 い
ベ
,
持 ち 込 ん だ も の を元 の 場 所 に 還 元 す る 保 証 が あ る
で あれ ば
。
っ
,
て も 地域 内循 環 さ せ る に は 限界 が あ る の で
い
は 地球 全 体 で 考 え る と
その
,
。
東京な ど の よう に
国
,
可能性 が見
い
レ
出せ
る だろ うと 思う
。
多辺 田 : 農 村 の 場 合
る
。
集落 が
一
つ
集落
の
ネッ トワ
を地 域 と し て 考 え る
べ
きで あ る
こ
れを拡 げて
,
,
の
ー
基 礎 単 位 と して 考 え
ク で ある市町村の レ
。
農業 にお ける報酬漸減の 法則に お い
:
て Hig h in p u t に お け る無駄 を小 さく し利用率 を高 め る 工
1 5 年 ほ ど は 村 落 共 同体 が 地 域 に お け る 自 給 生
は 崩壊 し た
て は 司会が代 わ
中野 ( 東 京 大 学)
へ
活体系や 複合的農業体系を継承しう る形で 存続 して い た
しか し
い
そ
一 農 業 土 木 の 生 き残 る 道 を示 せ一
-
て
っ
あ る い は 質 問状 に 名 前 が 記 入 さ れ て
千秋
ベ ル
「 競 争 と 統 制 の 社 会+ か ら 「 共 生 の 社 会+
戦後 10
い
考えたと き
の
。
守り手 と して
また
,
佐 藤 ( 愛 媛 大 学)
そ の 財政 は
つ
。
つ
輸 入 は どう な の か ?
の
欠で あ る
問
る の か ? また
地域 間の物質循環を再生させ るため に は
,
が 取りまと め て 進行を行
の
陸や 山 にも再生す る必要が あ る
したが
。
静脈 産業
棒 合 討 議
ⅠⅠⅠ
い
モ ン
"
。
利 用 しな が
,
食糧 と
,
結局 は
,
m o n
,
コ
、
廃棄物処理を担う
の
生 か して 再 構 築 す る こ と に あ る と 考 え る
漁協な ど
c o m
と してとら え
=
特に
地 域 物 質 循 環 の 連 関 を 地 域 と 農 民 の 主 体 性 ( 合 意 形成)
欧米 の よう に管理組織を作 ろう
日本独自 の シ ス テ ム ( 海 の 地先権
。
環 境 の 担 い 手 で あ る 農 林 漁 業 の 再 生 お よ び 都 市域 で の 物 質
育成が 重要な根幹をなす
や 中国な
,
そ れ を賄 う こ と は 不 可 能 に な っ て く る
,
国内と地域 の
産業連 関の 再構成を計 る こ とが 急務で あ る
,
あらか じめ 配布 した 質問状を総合討論ま で に集 め
ては
e
情報社会の 幻 想か ら脱
。
再評価をす るとと もに
の
。
を つ く らない 情報産業
モ ノ
そ
,
て 考 えて み る と
莫大な予算 と時 間が必要 とな る上
,
非市場部門
ラ ン ス を とる と と
い
て 産業 の 空洞化が 生じ る
,
近代化
に基 づ い て 行 われ て
日本 に お
,
ダ レ ス な世界市場 に よ
つ
環境 の 保全 は社会的共通資本で あ ると い う観点か
,
膨らみ
っ
っ
再生 を計 らなけれ
・
。
こ れ に と も なう 失 業 者 全 て を
地 域 資源 は だ れ が活 か し守 っ た の か ?
の
と転換
循環を成立 させ る ため
,
.
へ
と 移行 す
もに 産業連 関に よ る雇用 の 安定を計 る しかな い ので ある
3
ば な らない
技術
・
却 し
とで あり
どの 新 興工 業 国 の 世 界 市 場 は 決 し て 無 限 で は なく
と農 民 の 主 体 性 に 依
,
。
リ サイ ク ル の義務化
モ
コ
「 住 民 自 治+
か ら
で 受 け入 れ る こ と は 不 可 能 で あ る
う し た 物 質 循 環 を 規 範 と し た 環境 項 目 の 新 し い 非 関 税
障壁 は 新 保 護 貿 易 主 義 の 動 き と な り
想 の 「 農 業 土 木+
,
「共 (
に 依拠す る工 業 的発
地域
・
域 内 の 農 業保 護 を 進 め て い る
。
「 計 画 と 統 制+
。
拠 す る 農 的発 想 の 社 会
ー
た
っ
の 視 点 を 欠 如 し た 社 会 的 共 通資 本 論 で は こ れ を 止
め る こ と は で きない
ボ
63
巨大技術 と い う政府 の 失敗 は 残
・
ズ) +
ン
ア
・
を導入 して
ル
市 場 原 理 か ら 共生 原 理 ( 環境 と 人 間
,
変革の 中で
ル
大 開発
ク ス+
ニ
の
っ
失敗 は住民
た もの の
,
巨
夫を すべ きなの か
,
L
o w
る工 夫をす べ きなの か
,
i n p u t に お け る 生 産 量 を増 大 さ せ
ど ち ら を 目 指 して い る の か
千秋 : 従来 は無駄 が多く な っ て も構わ な い か ら
産 量 を 大 きく し よ う と して きた
と 望 ま しく な い
。
また
,
。
これ は
,
。
最大生
,
環境 面 を 考 え る
能力の 低 い もの を低い と
こ
ろ で利
529
農 業 土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
64
用す る と
うの も
い
Ⅲi g b 由 p u t か L
がある
血p
olV
た とえば
。
4 k g 必要だ
か で は なく
t
u
視 点を変 え る必要
,
現在で は 2 7 k g で す む
_
.
,
っ
た こ と に他な ら ない
。
は 必ず 排 泄物 に な る
遺 伝 的 改 良 ( 品 種 改 良)
。
育環 境 ( た と え ば 温度)
率を高 め
っ
糞
,
て
と
い
発展 途上 国の た め に は 自由貿易 が必 要だ
う こ と に 対 し て もう 少 し補 足 説 明 を お 願 い しま す
千秋
:
日 本が発展す る過程で は
性がある
社会
た た め に 輸出で きなか
っ
たが
労働力 が あ っ た
,
産 品 で あ る 生 糸 や 絹織 物 を生 産
業化 し て き た
。
・
の
で
,
輸 出 し外 貨 を 獲 得 し
日 本 は 自 由貿 易 の 恩 恵 を 受 けて 豊 か に な
。
っ
次
っ
発 展 途 上 国 が 持 て る も の を 輸 出 して 外 貨 を 稼 ぐと な れ
ば や は り一 次 産 品 の 輸 出 に 頼 ら ざ る を 得 な い
問題と を両立させ る か に つ
けれ ば なら な
い
ある い は
。
ては
い
こ
。
,
を残す努力を しな けれ ば なら な
い
れ と環境
問題で あ る
主食と して い
で は をく
,
い
貧富の
,
う
,
自給 体 制 の 崩 壊 が 起 こ
司 会 ( 小 林)
:
な都市を コ
モ ン
うことに
い
つ
っ
てい る
。
数 人 の 方か ら の 質問で す が
ズ の 中 で どの よ う に 位 置付 け る の か
て は どう で す か
とい
,
,
ロ
ー
に頼
っ
てい る
所で の 自治を意味 して
は多様性 は失わ れ
,
い
かえ
る
っ
。
しか し
コ
モ ン
て住 み にくく な
市 に お い て も 農 地 や 緑 地 を残 し
530
,
,
っ
,
ズ は生 きる場
機 能 を重 視 し た ゾ
。
ニ
ー
ニ
グで
ン
て しま う
。
,
ン
モ
きで あ る
べ
。
ア ル を改定 しない 限り土地改 良を
ュ
で は と い う 指 摘 が あり ま した が
の
まず
:
住 め る環境 にす る必要 が ある
都
会場
,
人が
他人 の 土地を借りて で も
。
農業 を す る の は 基 盤 整 備 が さ れ て い る か ら で あり
な け れ ば い ず れ 集 落 も崩 壊 す る 危 険性 が あ る
い
,
。
テ ナ ン ス を含 め て
メ ン
,
,
され て
,
。
多辺 田 : 基盤整 備 の 成 果全 て を否定 す る つ もり は ない
が
,
負 担 金 が 大 きす ぎ て 離 農 し て い
た 例 も数 多 く あ る
っ
が 衰 退 す る よ う な事 態 に は な ら なか
う
。
農業
,
た の で はな い か と思
っ
。
佐藤
:
画
一
的な マ
ニ
ュ
ア ル で なく
,
現場 に対応で きる よ
うに す るこ と は確 か に必要 です ね
。
実 際に
,
中 山 聞地 な ど活 性 化 を 必 要 と し
て い る地域が 沢山あ るが
,
そ の 具体 的 な手 法 に つ
く つ か 質問が ありますが
。
司会 ( 小林)
:
多辺 田 : は じめ に 農業土木 あり きと
し
,
住 民 の 要 望 し て い る こ と を 調査 し
野の 技術 が 活か せ る の で あれば
。
多辺田 : 確か に 自給の 面 ある い は物 質に 関 して見れ ば
都市 は フ
コ
,
政府 が用意 した制度を利用 させ る
,
て考え る
い
マ
:
佐 藤 ( 愛 媛 大 学)
東 京の よう
,
い
ズ に お い て 望 ま れ て い る 方 策 を どう 支
方 で こ の 見 解 に 対 し て 何 か ご 意 見 あり ま せ ん か
の
こ
。
差 が 助 長 さ れ て い る こ と も事 実 と し て あ
る こ と を忘れ て は な ら ない
,
て
っ
モ ン
コ
し て も仕 方 が 無 い
それ まで
,
た 穀 物 の 作 付 け が 減 り ■主 食 穀 物 を 買 わ な け
れ ば な らない と
れ によ り
そ れ が 何 を も た ら して い る か が
売 れ る 特 化 商 品を 生 産す る こ と で
。
自治体と い う意味で なく
・
基盤 整 備 が 住 民 の 合 意形 成 に よ り進 め ら れ て い れ ば
。
多辺 田 : 発展 途 上 国 が 一次 産 品 の 輸 出を せ ざ る を 得 な い
状 況 は 確 か に 存 在 す る が;
した が
。
援 して い く か に つ
貿易制限以 外で 考えな
環境保全 に必要 な農林水産業
,
う の は 国家
。
。
社 会 的共 通 資 本 を 考 え る こ と は 重 要 で あ る が
。
的とい
きで あ る
工
,
つ
その 利用 に は公共
,
司 会 ( 小 林)
一
あ るい
,
土 地改良事業 に お ける 公的負担 に
:
多辺 田 : 農地 は 個 人 の 所 有 で あ る か
。
食料品 は人 口が 多か
,
く
い
環 境 経 済学 に は ど の よ う に 評 価 さ れ る の か
,
の
。
:
を増や して
ー
ズ を含 め た 土 地 を利 用 して い る 人 た ち 共 通 の も の で あ る べ
,
ながらな
つ
シティ
こう した多様性を包込 むもの が 地域で ある
。
嶋 ( 北 里 大 学)
たもの
改善や 飼料 の 改良 に より生産効
の
パ
ャ
は 文 化 の 多様 性 を残 し て 住 み や す さ を 創 造 して い く こ と が
必要 で ある
,
ある い は飼
in p ut か で は 問題 の 解 決 に
o w
司会 ( 小 林)
た
えば
環境 負荷を 減少 させ る こ と が 重要 で あ っ て
,
Hig h in p u t か L
い
い
生 産物 にな らなか
。
よう に
こ の
利 用率 が 改善 さ れ た こ と で 何 が 節 約 さ れ たか と
尿 が減
こ と に よ り生 き る キ
。
肉 1 k g を生 産 す る の に 以 前 は 飼 料 が
,
たが
っ
食 糧問題を 考え る と 望ま しく ない
,
が 望ま しい と 思い ます
、
司 会 (小 林)
:
,
,
い
い
て
い
,
う考 え か ら脱却
そこ に農業土木分
そこ で参加 して い く こ と
。
今 日 は 他森野 の 先 生 の 講 演 と い う こ と も
あ り 大 変 活発 な 議論 が で き た と 思 い ま す 講 師 の 先 生 方
,
あ り が と う ご ざい ま し た
。
。
〔1 9 9 7
都市 自 身 が 多様 性 を も つ
J
o ur
.
.
J SID R E
2
.
M
1 7 受 稿〕
ay
.
1 99 7
,
支
部
講
演
会
行
た
年度
平 成 8
支部講演会報告
中 国 四 国 支 部 ( 第 51
っ
報
て い るが
固)
予 備 実 験 と し て 無肥 料 の 状 態 で 実 験 を行
,
そ の 結果
。
り少なく
65
告
ライ シ メ
,
ライ シメ
,
ー
タ の 土壌 中 の 窒素 成 分 は
ー
日
時
平 成 8 年1 0 月 8 日
所
岡 山 衛 生 会 館 ( 岡 山 市)
異 も小 さ い こ と が わ か
っ
た 際 に み ら れ る ライ シ
メ
た
こ れ に よ り 今後月
巴料 を施 用 し
。
タ 間の 水 質濃度の 差異 は
ー
岡 山県 高 梁 地 方 振 興 局
ニ
ユ
ア
孝治
・
97
m
勝己
長田
照孝
総貯 水量
,
36 万
=
3
がある
)
皿
水 質が 悪 化 し 主 要 作 物 で あ る レ タ
ス
,
に 下 流公 共用 水 に悪 影響 を及 ぼ し て
年度 に農村地域水質保全対策事業
善 に取組 む こ と にな
た
っ
27
=
こ の
。
キ
ャ
い
る
ベ
ツ
m
提長
,
ダ ム は近年
,
白菜並び
そこで平成6
。
川上地区と して水 質改
,
た
つ
の
ソ
ーラ ア レ イ の
ッ
高峰
正行
h
窒素
リ ン
,
,
太陽電池を電源 と した ポ
0 65
.
8 2 k g /h
.
,
の
C OD
,
竹山
光一
昭
近畿大学農学部
筒井
曙
ー
ン
でか
無 尽 蔵 の 太 陽 エ ネ ル ギを 直 接 電 気 エ ネ ル ギ に 変 え る 半 導
体 装 置 で あり
,
機械的可動部分
想 的 な独 立 電 源 と い え る
。
力 料 と の 開き は 大 きく
今後の
とこ ろで ある
今回
,
い
等は ク リ
ム
,
がない
しか し
コ
,
コ
う点で も正 に理
と
い
ス
ト面か らみ ると電
ト ダ ウ ン が 期待され る
ス
y と推定 され た
a/
藤原
5
。
1
,
対 象圃場 か ら
,
それ ぞ れ
,
。
正幸
。
・
京都大学
人工 湧昇 流 構 造 物 の 効 果 を 予 測 す る 目 的 で
ク ト ン 動 態 モ デ ル を 開発 し た
ル
チ レ
ベ
ル の
潮流 モ デ
差 流 合 成 流場 に
ンパ
コ
ー
,
と残差流 モ デ
ル
礎 方 程 式 系 を用 い て い る
大橋
行三
河地
利彦
,
ン
ク ト
ン
と 栄 養 塩 ( リ ン)
トメ ン トの リ ン循環 モ デ ル を組込ん で
。
ロ
フ ィ ル の
マ
,
2 タイ プの 基
ル の
こ れ ら に より得られ た 潮流
。
植物 プラ
うモ デ ル で ある■ク ロ
植物 プ ラ ン
洗場を再現す るた め に
分布をリ モ セ
れ た 分布 と 比較 して 安 当性 を検 討 した
・
残
2
の
予 測 を行
,
ン
か ら得 ら
。
太陽電池 の 活用方法と して単純で より効果が 大き
と思 わ れ る 方 法 に つ
い
傾斜 ライ シ メ
ー
て 検 討 した の で 報 告 す る
農 山 村 地 域 の 耕 作 放 棄地 に 対 す る 要 因分 析
。
島根 大学 生 物 資 源 科 学 部
タ を用 い た 畑 地 か ら の
島 根 大 学 大 学 院 農 学研 究 科
島根 大 学 生 物 資 源 科 学 部
4 本の 傾斜 ライ シ メ
ー
育郎
武田
タ を用 い て
,
料 に よ る 水 質汚 濁 物 質 の 流 出実 験 を
65
( 5 )
,
藤居
良夫
・
鹿取
悦子
農山村地 域で は 過疎化 と高齢化 が 大 き な社 会問題 と な
水 質 汚 濁物 質 の 流 出
農土誌
その 結果
。
地表 面 排 出負荷 量 は
愛媛 大 学
光男
樋口
プシ ス テ
測 定 を行
人 工 湧 昇 流構 造 物 に よ る 埴 物 プ ラ ン ク ト ン
日 耕 犠 電 (棟)
ン
岡 山大
そ の エーQ 式 を 1 年 間 の 仝 降雨 に 適 用 し
あ た りの 負荷量 を推定 した
a
の
水 質 と 流量
,
の
定時 間ご と に採 取 した
一
,
。
つ
・
動態モ デリ ン グ
井手
島 横 大 学 生 物 資 源科 学 部
金造
降 雨 の 観 測 結 果 を も と に 流 出量 と 負 荷 量 の 関係 ( エー¢
キ ン グ に 向 けて -
玉 野 総 合 コ ン サ ル タ ン ト ( 株)
長堀
地表流出水の
流 出 水 は 降雨 期 間 中
。
,
.
トラ
剛夫
式) を 同定 し
太陽 エ ネ ル ギに よ る水利用シ ス テ ム に つ い て
-
裕
赤江
学 附属 農 場 内 の 柿 園 で
2 4
。
永田
岡 山 大 学 環 境理 工 学 部
非 特 定 汚 染 源 の 汚 濁 負 荷 量 の 原単 位 調 査 の た め
っ
い て
岡 山 大 学 大 学 院 農学 研 究科
岡山大学農学部
で アイ デ
た 岡 山県 川 上 郡 川 上 町 に 昭和 5 6 年 3
っ
月 に 完成 した 畑地潅漑 用の 大竹 ダ ム ( 提高
=
深井
ク さ が 群 を 抜 き 「 漫 画 に よ る 町 づ く り+
ー
勝利 を 勝 ち 取
の
勝浦
施肥
,
。
非 特 定 汚 染 源 の 汚 濁 負荷 量 の 原単 位 調 査 に つ
一同 山 大 学 附 属 農 場柿 園 の 事例 間 欠 式 空 気 揚 水 簡 に よ る 大 竹 ダ ム の 水 質保 全
かを
,
タ 問 の 流 出水 の 硝 酸態 窒 素 濃 度 の 差
に 由来 す る も の と 判 断 して 良 い と 考 え ら れ た
場
っ
成松
・
福島
克彦
最
り
,
農林 地 の 適 切 な維 持 管 理 シ ス テ ム が 崩 れ
が 発生
,
増 加 して い る
象 地域 を 選定 し
,
。
ここでは
,
,
耕作放棄地
島根 県内 2 カ 所 の 対
,
地理情報 シ
。
そ の 結果
全戸調査 に よ る実態把握 と
テ ム を 活用 し た地 形 的要 因 の 分 析 を 行
た
さまざまな形態 の 肥
ス
硝酸態窒素を中心 に
平均耕 地面積 の 異 な る 2 地域 で も 1 戸 当り の 平均 耕作放
っ
5 31
,
66
農業 土 木 学 会 誌 第65 巻 第 5 号
棄地面積に 大差が ない
こ
と
た
っ
の 事例
農 業 集 落 排 水 事 業 ( 機 能 強 化 対 策)
標 高 と 傾 斜 度 が 大 き い ほ ど水
,
田 の 耕作放棄地率が 高い こ と等 が分 か
。
日 吉 津村 役 場
真一
福井
・
鳥取 大 学 農 学 部
石
操
吉田
勲
自 然 貯 留容 量 の 評 価 と そ の 分 析
日吉津村 は
岡 山 大学 大学 院自 然 科 学 研 究 科
ス
ラス イ
キ
ー
ッ
ティ モ ン トン
岡 山 大 学環 境 理 工 学部
三野
徹
岡 山 大 学 大 学 院農 学研 究科
鳥居
寛
流域全体と して の 水資源の 利用可 能量は
貯留容量 は
。
ダ ム な ど の 人工 貯留容量か ら構成 され る が
に発 表 し て い る理 論を 用
と
っ
て
い
水資源 の 利用
,
,
そ して
。
況の 中
営農環境
,
考察す る
つ
い
てい る
ラス イ
ス
ー
キ
ッ
四 国農業試験場
わ が 国 の 河 川利 水 は
ら農 用 地 の 範 囲 を 求 め
三野
徹
吉迫
然環 境 と の 共存 や
籍合的視点に立
つ
歴 史的
,
,
テ ィモ ン トン
鳥居
寛
こ こ
。
では
,
の
ある デ
ー
・
開発 の 考 え方 を
み か ん 優 良産 地 を維 持
管理状態 の 調査上 で 意味
・
タ を提 供 し て い る と 考 え ら れ る
,
施 工事例 に つ
高 知 県 中村 耕 地 事務 所
は
る
宮崎
順二
・
沼田
豊秋
玉井
克明
急傾 斜 山 成畑 と い う厳 し い 生 産 基
担 い 手 不足 や 高齢 化 に よ る 労働 不 足
,
,
「 川 上 地 区+
にお い て
れ た事業効果を検証す ると と もに
性につ
532
い
て 考察 した
。
,
,
こ
,
い て
西山
雅博
・
刈谷
嘉秀
ふ る さ と 農道 緊急 整 備 事 業 と し て
式によるオ
ー
の
m
2 径 聞達続 P C
転石交りの 砂礫層 が厚く分布 し
盤 岩 は 硬 質 な砂 岩 で あ る
ル
ケ
ー
紹介す る
基
,
。
その た め ケ
ー
シ ン グ 回転 切 削 方
シ ン グ 工 法 を採 用 す る こ と に よ り
入 れ 下 部 を 良 質 な 山 土 に 置 換 え 鋼 夫板 打 設 を行
,
根
た事例 を
っ
。
岩盤 系切 土 法 面 に お け る 木 本 頬 主 体 法 面 保 護 エ
ーニ
,
,
さら
。
そう い う 中 で
て
っ
。
。
下部工 施工 地点は
い て
に 農 作 物 輸 入 自 由 化 等 の 影 響 に よ り 厳 し い 環境 に お か れ て
い
したが
。
下部 工 仮締切 にお け る
茅 生 大橋 ( 仮 称)
斜張橋で あ る
発展 する た めの
・
事 業展 開 に つ
盤環境の た め
N D V I は 植被 率 と
。
提 案 し た 調 査手 法 は 実用 性 が あ る と 考 え られ る
茅 生 大橋 ( 仮 称)
,
地理情報か
,
タ か ら 算 出 した
ー
範 囲 の 中を耕作 地と
清流 四 万 十川 に 架 けられ る 全長 21 6
県 下 の み か ん 栽培 は
宣彦
、
つ
。
愛 媛 県 八 幡 浜 地 方局
恒雄
相川
こ の 手法で は誤判別 の場合で も
農 用 地 の 植 被 率 と い う土 地 利 用
高度成長期 に組
,
れ か ら の 水 資源 の 流 域 的総 合 管 理 の あり 方 に
て 考察を行う
こ の
,
山下
文 化 的 な社 会 環 境 を 包 含 し た
立 て ら れ て き た こ れ ま で の 水資 源 の 利 用
こ
,
相 関 関係 が あ る こ と か ら
水資 源 の 管 理 体 系 の 組 立 と い う 新 し い 段
階に きて い る よ うに思 わ れ る
・
日進機械
耕作 放棄地 に判別す る手法を提案 した
安定成長期を迎えて 自
,
宏
地球資源衛星 デ
植 生 指 標 N D VI を 指 標 と し て
高度成長期 にお ける新規需要増加
,
を ま か な う た め の 水 資 源 開発 か ら
タを組合わ せ た
ー
耕 作 放 棄 地 の 空 間 的分 布 の 調 査 手 法 と して
い て
岡 山大 学 大 学 院 農 学 研 究 科
,
。
耕作放棄地 調査手法の 検討
て
岡 山大 学 大 学 院 自 然 科 学研 究科
,
っ
( 株)
岡 山大 学 環 境 理 工 学 部
整理 し
こ の 区 画 整 理 区域 の 下水 道 整
。
地理 情報 と地 球資源衛星 デ
。
水資源の 流域的利用 と 管理 につ
集
,
宅 地 区域 は 区
,
備を農業集落排水事業の 機能強化対策 によ り整備を進め
総 合 的な 農 村 の 活 性 化 を 図
,
この状
。
居住環境をあわ せ て 整備する ため
,
画 整 理 事 業 を 実 施 して い る
開発水準
・
それ を基 に水資源の 管理の 方向に
,
不 在 地 主 が 点在 し 荒廃 地 と
,
周辺優良農地 の 営農 に支障をきた して い た
,
自 然 貯 留 容 量 な ら び に 人 工 貯 留 容 量 と の 関係 を 分離 評
,
価す る
い
農地 に は仮登記
で は すで
こ こ
,
農 家 と 非 農 家 の 混住 化 に 伴 う農 地 の 虫食 い
,
落整備法 に基づ き農地区域 はほ 場整備事業
て決ま
地 層 や 土 壌 間 際 に よ る 自 然 貯留 容 量 と
,
なり
流域 内 に 存 在
,
す る 貯留容 量を基礎 に 形 成さ れ る 河川流 況 に よ
る
状態が 生 じ
れまで 実施 さ
つ
の
思 想 に 基 づ く 設 計 そ の 成 果 と 失敗 一
岡 山 県 苫 田郡 奥 津 町 役 場
遠藤
和弘
今 後 の 事業 展 開 の 方 向
岩盤系 の 法面保護工 に つ
い
て
J
,
o u r
木本類の 成立を目的とし
.
J S 】D R E
・M
ay
.
1 99 7
支
て
二
,
つ
設計思想に 基づ き行
の
陰性高木林
,
敗であ
た
っ
種による
る
講
た結 果の 報 告で ある
っ
1 思想 は 陽性 低 木 林 を 出 発 点 と し
目指 した もの で ある
部
告
67
サ イ ズ が 異なる
の
植
,
サイ ズ が異なる
40
40
×
70
×
60
,
温 度 に 及 ぼ す影 響
小 田膿 ダム の基礎処理 計画 に つ
い て
中国四 国農政局東伯農業水利事業所
白神
ト田 股 ダ ム は
m
3
堤高 50
,
中心速 水 ゾ
の
12 月 に 本体着工
=
u
裕之
境 頂長 34 7
,
義弘
間瀬
智之
m
堤体 積 76 1
,
10
∼
2 0)
凝灰角礫岩
の
る
い
小 田股 ダ ム
,
の
くなり
か
,
内部
つ
基礎処理計画 に つ
5 76 千
m
3
の
年度 に着工
中心遮 水 ゾ
ー
m
つ
団結 度 が 低 い
て は 二重管 ダ ブ ル パ
っ
報告 は
る
,
こ
とから
ッ
カ
偉人
m
堤 体積
,
て
,
る
。
の
い
マ
い
る
。
大石
静雄
山本
・
渡辺
誠
忠直
ス
ト稲 作 農 業 の 有効 性 を確 認 す る た め 次 世 代 の 水 田
モ
デ ル と を る 超 大 区 画 圃 場 ( 1 区画 3 b a)
その 結果
。
っ
①
,
く ほ ど密 度 は 明 瞭 に 大 き
クリ
ン
た
,
②供
トは締 固め効
ー
。
て現地調査を行 い
,
ー
楊
痺
野中
・
資博
。
本報 は
い
ては
ン
クリ
は じめ に 劣 化
,
トを除去 しな
ー
室 内実 験 に よ り 腐 食 劣 化 の 状 況
,
ズ ム お よ び 劣 化 深 さ を 決 定 す る た め のイヒ学
ニ
ま た そ れ ら の 指標 を 用 い
。
い
て 報告 す
工 事施工 指針
サ 土 舗 装 の 配 合 試 験 ( V o l 1)
.
遠藤
ト
鋼淳
,
c 皿
ら なか
2
ス
ラ グ
と して行
た
っ
っ
使用材料 は
。
た結果
,
・
森安
信介
サ土舗装 の 配合試験を
混和剤 で あ る
,
しか し
。
た
っ
マ
和弘
。
マ
,
サ土
設 計 強 度 を 160
こ れ を満 足 す る 配 合 は 見
,
,
セ メ
,
つ
か
1) 配 合 材 料 の 内 セ メ ン ト が 最 も 大
きく 強 度 に 影 響 を 及 ぼ す こ と
,
2) ス ラ グ は セ メ ン ト に 大
して 最適配 合 が存在 す る こ と
,
3) 強 度 と 弾 性 係 数 は 比 例
分か
っ
た
,
性 格 上 は 半 た わ み 性 材 料 と考 え ら れ る こ と が
。
に よ る営
工 事 の 施 工 方 法 の 検 討 お よ び大 区画 囲 場 で の
い
-
配合 と 強 度 の 観 点 か ら 行
関係 に あ り
営農 効 果 に つ
い
養生 効果が 行き わたり にく い
セ メ ン ト 系 の 混 和 剤 を用 い た
本
て 紹介す る も の で あ
鳥 取 県農 林 水産 部
,
下部 に
,
岡 山 県 苫 田都 奥 津 町役 場
施工 にあ た
次 世 代 大 区 画 水 田 農 業 モ デ ル 実 証 調査 の 事例 報 告
農を実証し
に検討を加 えた
その 劣化を受 けた コ
カ
メ
ダム サ イ
。
ン
農業 の
の
へ
ス
ー
現 場 に お ける劣化 部 の 補 修探 さ 決定 に つ
k gf /
コ
,
,
的お よ び物理的指標を検討 した
岩相変化 が著
,
基礎処理工
つ
その
,
。
低
)
下水 処 理施 設 の 液相 部 補 改 修 に お
と
注 入 工 法 を 採 用 して
そ の 施 工 結 果 の 一部 に
鳥 取 県 倉 吉 地 方農 林 振興 局
0
ク フ ィ ル ダ ム で 平成 4
ッ
,
ー
×7
締 囲 め 効 果 が 強 度 発 現 と 内部
・
島 根 大 学 生物 資 源 学 部
けれ ばなら か
藤山
.
ン型 ロ
い て
峰示
堤頂 長 232 1
,
ト に は 広 く溝 口 凝 灰 角礫 岩 が 分布 し て お り
しく か
0
と円柱 供 試体 を作 製 し
ト構 造 物 の
炭 酸 塩複 合腐 食 に 関 す る 基礎 的研 究
。
中田
平成 1 2 年 度に 完成 の 予定 で ある
,
×4
俊広
。
て 紹介す る
い
中 国 四 国 農 政 局 東 伯 農 業 水利 事 業所
.
森井
・
供 試 体 3 体 (2 0
下 水 処理 施 設 コ ン ク リ
。
,
堤高 4 3 9
ン
c m
果 が 行 き わ た ら な い こ とが 分 か
左岸 鞍部 は D
,
船 上 山 ダ ム 基礎 処 理 エ の 施 工 結 果 に つ
,
コ
70
服部九二 雄
試体 サ イ ズ の 大 小 に 関 係 なく 上 部 コ
探 さ を 決定 し
船上 山 ダ ム は
-
抜 取 り コ ア と 標 準 円柱 供 試 体 と の 強 度
,
供 試体 が 大 きく な る と
河床部 に
,
級 岩 盤 の 湖 成堆 積 物 が 上 下 流方 向 に 分 布 し て い る
本章酌ま
ト 強 度 の 推 定 ( ⅤⅠⅠ)
ー
ク フ ィ ル ダ ムで平成 7 年
ッ
第四紀 の 凝灰角礫 岩で
,
ス
×
遠 い を 超音 波 法を ベ
の
古谷
・
平 成 1 3 年 度 完 成 を 予 定 して
ダ ム サ イ トの 地質は
は高透 水帯 ( L
m
塑ロ
ン
ー
マ
40
×
供試体の サイ ズ お よ び養生
。
′
クリ
ン
鳥取大学農学部
播
の
栽種 は全 て 淘汰さ れ て しま っ た
千
ス コ ン供試体 の強度発現
マ
一非 破 壊 試 験 方 法 に よ る コ
多自然 型植 生 の 一括成立 を目指 した もの で あ
,
結果 は 肥 料 木 の 成 立 種 類 と 成 長度 は 著 し い も の
。
報
結 果 は 外 来 草 本 の 被 庄 度 が 大 きく 失
。
第 2 思 想 は 極 相 林 の 植 栽 と 陽性 低 木 林
。
会
第
。
遷移 を
の
へ
演
,
大区画
サ イ ホ ン立坑の
ニ
ュ
ー
マ
お け る 「 無 人 化+
チ ッ クケ
ー
ソ ンエ
法に
掘 削 の 施 工 事例
圃場 に お け る 営 農指 針 を 策 定 す る た め 実 施 して い る 実 証調
査の 事例を報告す る もので あ る
岡 山 県吉 備 高 原 開 発 建 設 事 務 所
加戸
岡 山市 北 部
よ土誌 65
( 5 )
近藤
保
赤野
真二
。
一
英正
・
級河川旭川 の 下 流部 に位置 し旭川を横断 し
533
農 業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
68
て い る農業用伏越 工 は
建設か ら 4 0 余 年の 経過で
,
するま で老朽化 が進 み改修 の 必要 が生 じて きた
,
両 端 に 位 置 す る 立坑 を ニ
こ の
。
工 法 で 実施 し
ン
そ
。
の
愛媛 大 学 農 学 部
さ ら に 発 進 立 坑 ( 左 岸)
,
チ
マ
ー
ュ
クケ
ッ
施 工 事例 を こ こ に 紹 介 す る
水貯留 コ ン ク リ
■ di r e c t
te
si o
n
n
を採 用
模 な人工 リ
クリ
構造上
の
安全性 と ともに その 長期耐久性お よ び水密性
ー
本研 究 で は
現在
,
法 で は 検 討 を 省 略 し て い る 血r e
留コ
ン
クリ
ー
フ
ー
植田
潤
施 工 を想 定 し た 基 礎 的 な実 験 と し て
い
セ
ッ
っ
た
て
各 2 種 類の リ
,
トア
プ
ッ
・
周波数 ス
タ と して
ー
ス
ー
に
波高減衰比
,
・
比較検討を行
ク トルを測定 し
ペ
。
高 と天端 幅の ケ
フ
ー
6 種類 の 潮位 をパ ラ メ
,
2
,
平穏時か ら暴風時まで の
,
に よ る 波 高 減 衰 効 果 等 を 検 討 した
,
。
棚 田 流 域 の 雨 水保 留特 性 に つ
わ が 国 の 限界 状 態 設 計
,
ct
e n si o n
t
。
設計例 を ボ
限 界 状 態 設 計 法 の 検討 か ら始 め
,
治
・
cr a ck
を
横原
愛媛大学農学部
い て
幸治
・
水貯
,
佐藤
晃一
高瀬
意次
ト構 造 物 の 限界 状 態 設 計 法 で の 設 計 論 を 整 理
す る 目的か ら 取上 げた
し
英信
戒能
・
ト構 造 物 は 地 中 に 埋 設 さ れ る 場 合 が 多
ン
。
つ
資博
水貯 留 コ
が要求 され る
フ の
ー
具 体的 に は
野中
島根大学生物資源科学部
,
野崎
次元不規則波造波水槽を用 い て
。
k に 関 す る研 究
a e
c r
行三
瀬 戸 内の 島 惧 海 岸 に お け る 没 水 塑 波 浪 制 御棒 造 物 の 小 規
は庄気室 で の 掘
ト構 造 物 の
ー
大橋
ソ
ー
人工 リ
く
フ に よ る 波浪 制 御 の 実 験 的研 究 ( 2 )
ー
。
削 作 業 を 地 上 か ら の 制 御 の み で 行 う 「 無 人化 工 法+
した
人 エリ
シール ドト ンネ ル 工 法 に よ るサ イ ホ ン工 と決
本改 修i-ま
定 した
漏水
,
に よ る 温 度 ひ び わ れ 発 生 を調
た
べ
ッ
,
クス カ ル バ
その後
有 限要 素 法
,
本論で は
トと
ー
た
その 結果
。
保留量 は
。
じく ら
潮 汐 の 調和 定 数 計 算 法 ( 試 案)
ケ
シ
ー
コ
ー
ン サ ル タ ン ト ( 株)
堀江
て
馨
上手
・
る棚 田 で は
い
果
成
一
,
て 検 討 を行
っ
造 成 畑 地流 域 と ほ ぼ 同
,
で ある こ とが 明 らか となり
い
い
つ
雨水保留量曲線 の 上 下限包絡線お よび 最大
,
山林 他 流 域 よ り 小 さ く
,
掛 け流 し 潅 漑 を 行
,
っ
般 的 に 言 わ れ て い る ほ ど大 き な 貯 留 効
一
,
果 は 認 め られ なか
上岡
健二
棚 田 流 域 の 雨 水保 留 特 性 に
,
っ
た
また
。
水 収支式 に よ る 検討 の 結
,
浸 透 強 度 も 山林 地 淀 城 よ り 小 さ く
や や 大きい こと がわ か
っ
た
造成畑地流域 より
,
。
潮汐 の 調和定数計算法で は観測値をその まま使用 して い
る
観測値 か ら直接分潮 の 調和定数を求め な い で
。
周潮
・
月 周 潮 ( 第 1 調 和 項)
と ÷年周 潮
調 和 項)
移動 調 和 分解 法 に よ
・
値を用
た
い
,
っ
半 年周潮
,
・
,
÷月 周 潮 ( 第 4 調 和 項)
鳥取 大 学農 学 部
か が わ れ る の で 追 加 計 算 し て 対比 し た
中国
地方
の
。
浦戸湾の 水環境 に関 する研究 ( 3 )
こ
一桂 浜 防 波 堤 が 湾 内 水 の 海 水 交 換 に 及 ぼ す影 響一
大串
邦雄
・
松田
て
湾口 部外側 の 潮流 パ タ
,
した こ と が わ か
を及 ぼ さ な か
て
っ
た
湾内水が外海
,
た
っ
。
へ
また
。
,
ン
瀬戸 内東部
,
そこ で
。
で は
,
その 基礎的研究 と して
,
流 出 す る 経 路 が 変化 し
っ
た
。
っ
い
こ
,
タの ク ラス タ
ー
中国
,
てき
て考察を行
・
っ
ー
四 国地方 にお
た
。
タ ン クモ デ ル 定数の 同定に 関する研 究
高知 大 学農 学部
松田
誠祐
高知 大 学 大学 院 農 学 研 究 科
・
大牢
邦雄
丹下
英雄
っ
湾 内水 の 滞 留
,
水文デ
,
時系列解析を行う こ と に より
が 設 置 前 に 比 し大 きく 変 化
外 海 側 の 潮 流 が 変化 し た こ と に よ
平成 6 年
,
し ば しば渇水 災害を 蒙
,
山陰
,
四 国 南 部 の 4 地域 に 分
,
うち 少雨地帯 の 瀬戸 内沿岸 は
け る 流 出現 象 の 地 域 特 性 に つ
誠祐
年 降水 量 の 分 布 か ら
,
瀬 戸内西 部
水資源の 広域的な有効利用を目的 と して
,
湾内 の 潮流 に は ほ と ん ど影響
時間も若干で は ある が変化 した こ とが わ か
 ̄
実流域 にお い て タ ン ク モ デ ル
じ 流域 で あ
値が 異な
5 34
こ の
。
,
大 渇水 をは じめ と して
分析
浦戸湾 の 湾 口 部 に設置 され た 桂浜防波堤 の 存在 に起因 し
ー
四 国地方 にお い て は
・
類され る
た
高知大学農学部
一
,
て 検討 を加 え
い
長 谷 川紘
に 大別 し
て 観 測 値 か ら求 め た 実況 波 高 の 算 定
各分 潮 の 調 和定数 計算法 に つ
四 国 地 方 に お け る 流 出現 象 の 地 域 特 性
・
半月 周潮 ( 第 2
実 況波 型 を 見 る と 既 存 の 分潮 以 外 に 気 象 潮 の 存 在 が う
。
中国
まず年
っ
っ
て
定 数 を 同定 す る 場 合
の
て も同定期間が異 なる と
,
,
定数が流域固有の 値と して求 ま らない
J
o
u
r
.
,
同
同定 さ れ た 定 数 の
J SID R E
M
ay
.
こ
1 99 7
と
支
が多か っ た
本報 で は
。
2
,
みた
探索 手法
。
講
演
会
問題 で は
,
,
3 の ア プ
ロ
,
愛媛大学農学部
。
歴によ
て 変 化 す る 淀 出率 を 考 慮 して
っ
,
宮尾
本モ デ ル に愛媛県台 ダ ム お よ び
る流 出デ
タ を 適 用 して
ー
,
ン式
ブロ
福島
ン
鹿
ク上 層部 にお
ク 比流量 27
量
m
3
/
s/
k
皿
第1
。
2
益 田 開 拓 農 地 造 成域 に お け る ピ
,
出水 に適 用 した 結果
の
再現性を 9 % 向上 させ る こと が で きた
衛星 画像デ
ー
,
ピ
ー
関東地方の
熟 赤 外 画像
て 解析 し た
。
っ
石田
そ の 結果
を用い
,
川島
ー
で
,
と土 壌 水
ペ
ン
マ
。
健忘
リ畑 で徴気象 の 観測を行 い
コ
。
熟
,
測定結果を
測 定期 間 は作物 の 生 育段 階 の 第 2
ス
。
テ
.
と上 昇 し た
ジ と考 えら れ る が
ー
始 10 日 間の 1 0
へ
ッ
三浦
ペ
,
∼
,
ス
テ
ー
作 物係 数 は測 定開
1 2 程度 か ら それ 以降 の 1 2
.
1 4 程度
-
.
.
。
地形因子 に よ る土 壌の 物理性の 算定
香川大学大学院農学研究科
川北
道子
香川大学農学部
山田
宣良
。
また
,
っ
た
16
,
7 個 の 地形 因 子 を説 明 変 数
その 結 果(丑ほ と ん どの 土壌 物
。
② 既耕 地
。
に適用す る に は土地利用区分を国子 に加え る必要が ある
智之
。
③ 重 回帰 式 は 土 壌 の 各 母 材 ご と に 求 め る 必 要 が あ る ( 彰香
。
茂人
て 冬 期 の 夜 間温 度 環 境 に
と し た 重 回帰 分 析 を 行
,
川県 下 の 山 地
つ
能性 が あ る
。
・
こ
丘 陵地 の 約 50 % に対 し重回帰式適用 の 可
とが わか っ た
。
放 射 冷却 に よ る 逆 転 層 や 谷 間 の
面 温 度 は 大気 構 造 と 地 形 の 形 状 に 関係 し て
m
た
ハ
。
消費水量算
,
理因子 は 7 個 の 地形 因子で 算 定が可 能で あ る
美 濃村 滴 生
冷 気 に よ る 冷気 湖 と 山 間 中腹 部 の 温 暖 帯 の 存 在 か ら
数百
ン蒸発散位
マ
で 蒸 発 散 量 を測 定 し た
ク流
タ に よ る 冬 期 の 夜 間 温 度環 境 の 把握
国 際 農林 水 産 業研 究 セ ン タ
 ̄た
ン
ペ
香 川 大学 農 場 内 新 開 地 の 2 4 地 点 か ら試 料 を採 取 し
香 川 大学 農 学 部
っ
タ か ら蒸
ー
ー
。
香 川 大 学 大 学 院 農学 研 究科
か にな
で気 象デ
ウ ス 内蒸 発 散 量 め推 定 に
ハ
,
個 の 土 壌 物 理 因子 を 目 的 変 数
い
ン式
蒸発散位 に対す る蒸発散量 の 比で ある作物係数と
て 表 面 流 出 の 発 生 場 面積 比 を 導 入 し
い
た流出モ デ ル を提示 し
の
マ
は 地 表 条 件 の 面 積 的 な 分 布 の 効 果 を 貯留 型 流 出
い
デ ル に よ る流 出解 析 に 反映 さ せ る こ とを 試み た
投タ
ン の
ン比法
エ
ジ か ら第 3
開
,
マ
ー
して 整理 し た
発地域 に み られ る ような舗装道路面積や 水路網の 具備の 効
ン
無風 な ど
,
ン
べ
岡 山大 学 環 境 理 工 学 部
鳥取 県大 栄 町 の ブ ロ
本 報 告 で は 長 短 期 流 出 両 用 モ デ ル L S T - Ⅰ を 活用 し
ある
高温
ウ ス 内外 の 気 象 環 境 の 違 い
リ畑 の蒸発敬重 と土 壌水分変動量の 測定
ッ コ
にお け
。
島 根 大 学 生 物 資 源科 学 部
,
,
ハ
。
が 有用 で あ る こ と が 分 か
。
高知県桐見 ダム
長短 期流 出 両用 モ デ ル の 応 用 と そ の 適 用 例
モ
日 射 量 が 少 なく
タ か ら計 算 し た
ー
出とい う目的の た め に
収支 ポ
果
べ
露 地畑 と 同様 に
,
ウス 内気象デ
保道
これ らを複合関数
,
検証も試み た
,
健忘
収 支 か ら推 定 し た 蒸 発散 量 と は 近 い 値 と なり
合 理 式 を 基 本 と して 構 築 さ れ た も の で あ る
,
三 浦
対象降雨 の 累加雨量と降雨前
作 製 した
化し
忠雄
第 1 段 階と し て 直接流 出モ デ ル を
,
昇
岡 山 大 学 環境 理 工 学 部
発 散 量 ひ い て は 消 費 水量 を推 定 で き な い か を検 討 し た
中小 流 域 に 適 用 で き る 簡 便 で 実 用 的 な 流 出 モ デ
デ ルで は
適用 一
ン式 の
マ
森田
ウス 内は 露地に 比
を把 撞 し
福島
愛媛大学大学院農学部研究科
こ の モ
ン
岡 山 大学 大 学 院農 学 研 究科
環境 が 大 き く 異 な っ て い る
実用 的洪水流出モ デ ル と そ の検証
開発 を目 的と し
ペ
の
。
降雨 履 歴 と 流 出係 数 を 考 慮 し た
,
ウ ス 内外 の 微 気 象 の 比較
ハ
一施設畑消費水量算定 へ
ハ
本稿 は
ル
ー
30 % 程度 の 誤差 で あれ
,
ば 実用 上 十分 で あ る こ と を示 し た
69
告
ビニ
チ を試
ー
S C E- U A 法 が 有効で あり
流量 に誤 差を含 ませ た探 索 で も
ル の
報
タ ン ク モ デ ル の 定 数 を 流 域 固有 の
,
値 と して求 め る こ と を目 的 と し
の
部
い
,
地表
る こ と が 明ら
地 表 面温 度 が 気 温 に 及 ぼ す 影 響 範 囲 は
そ の 時 の 地 表 面 温 度 と 気 温 の 相 関廃 数 は 0 9
粘土 鉱物の 相違 に伴う粘土 水系の
誘 電 穫和 ス ペ ク ト ル の 差異
一
愛 媛 大 学 大 学 院 連 合 農 学研 究科
王
長君
.
前 後 と 高 い 値 を示 し
,
衛 星画 像 か ら 広 域 の 気 温 分 布 を 推 定
で き る 可 能性 が 示 唆さ れ た
滋 賀 県庁
香川大学農学部
石田
智之
・
赤間
純
河野
広
。
粘 土 鉱 物 中 に 存在 す る 水 に は 自 由 水 と結 合 水 が あ る こ と
農土 誌
65
( 5 )
535
農 業土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
70
は よく知 られ て い る が
違 によ
結合 水 の 存 在 状 態 は 粘 土 鉱 物 の 相
,
て ど の よ う に 変化 す る か は 不 明 で あ る
っ
そこ で
。
ガ
ナ 国の 熱帯サ バ ンナ 地帯に お け る砂漠化
ー
一 乾 燥 地 の 潅 漑 農 業 に お け る 持続 的発 展 ( Ⅳ) 一
,
本 研 究 で は T D R 法 に よ り 結 晶 質 粘 土 と非 結 晶 質 粘 土 の 粘
土一 水 系 の 誘 電 緩 和 ス
よ
ペ
ク ト ル を 測定 し
鳥 取 大 学 乾燥 地研 究 セ ン タ
比較す る こ とに
,
ガ
て よ り 分 子 運 動 の 視 点 か ら粘 土結 合 水 の 存 在 形 態 の 相
っ
違を明 らか に した
ー
ア ジ アの 乾燥地 に比較 し
。
リ カのサ
寒 冷 乾燥 地 に お け る 土 壌 塩 分 集 積 制 御 の 研 究
,
岡 山 大 学 環 境理 工 学部
巽
北平
赤江
剛夫
長堀
金造
三野
徹
・
・
中 国 内 蒙 古農 牧 学 院水 利 系
総面積 12 0 万 h
a
の
は
い
。
る
この 凍土中の 水分
。
ること は
れ る
本 研 究 は 現 地 で の 実測 値 を 通 じ て
。
地
③干 ば
,
進み ス テ
.
ッ
つ
z o
た
っ
。
の プロ
砂 漠化
セ ス として
バ ン
つ
い
て
①森林地
,
( 参薪炭 林
ナ 林地 か ら ス テ
ッ
プ
や 過 放 牧 等 に よ り 植被 層 が 減 少 し風 水 食 等 が
プか ら砂 漠 地
,
変遷が提 案さ れ る
の
。
の
イ ン ドネ シ ア
・
ワ イ ス カ ン ポ ン潅 漑 地 域 に お け る
潅 漑 農 業 と 水 管 理( Ⅰ)
- 潅 漑 農 業 の 特 徴 と 水収 支 の 概 略一
して
凍土 中の 水分
,
太平
k A g od
自 然環 境 の 比較 的豊 か な ア フ
,
河 套 潅 区 の 塩 害対 策 に 大 き な意 味 が あ る と 思 わ
,
.
ナ 国 の 熱帯サ バ ン ナ地帯に お ける砂漠化 に
ズ ム を 解 明す
ニ
山本
s o n
地 帯 に お け る 潅 漑 農 業 の 持続 的発 展 を 目標 に
採 取や 未 熟な農 業活動等 で サ
の
寒 冷 乾 燥 地 の 当地 域 に
塩 分 の 移動 メ カ
,
p
,
亜新
陳
一年中約半年以 上 に 及ん で土壌 中に凍結層 が存在
,
い
ル
a m
が 破 壊 さ れ 林 地 か ら 小 潅 木林 が 多 い サ バ ン ナ 地
内蒙古河 套潅区 は塩 害で 約 50 %
土 地 が 農地 と して 利 用で きな
ー
ヘ
予備的検討を行
一内蒙古河奪権区の 事例Ⅰ【
岡 山 大 学 農 学部
ガ
し
S
ナ 国 科 学 技 術 大 学 農学 部
ー
,
塩分の 分布と凍結層の 発達を明らか に した
愛 媛 大 学 農 学部
大上
国際協力事業団
永代成 日 出
博基
。
ワ
浸透 ポ テ ンシ ャ ル を考慮 し た表層の ポ テ ンシ ャ ル と
蒸 発 速 度 の 関係 に つ
島 根 大 学 生 物 資源 科 学部
蒸発 に伴う水分
い
・
塩分
・
熱
木原
の
福桜
・
シ ャ ル と浸透ポ テ ン シ
ン
ル
ャ
る 仝 ポ テ ン シ ャ ル か ら 表層 の 水 蒸気 密 度 を求 め た
果
浸透ポ テ
,
ル
ャ
た
によ
っ
シ
ン
ャ
ル
こ の 地 域 の 自 然 環境 に 調和 し な が ら 機 能 し
その
。
も含め て計 算さ れた表層 の ポテ
。
た だし
本シ ス テ ム は
,
本シ
ス
テム
の 合 理性 と 不 合 理性
の
両面が指摘 で き
多く の 改善の 余地があ ると思わ れる
原位 置 試 験 に よ
を求 め る た め に
,
,
っ
っ
。
愛媛大学農学部
大上
博基
,
内部 排 水過 程
常 実験 を 行 い
,
出法の
536
,
闘場 で
,
浸潤過程
っ
定常
。
て 土 壌 水分 特 性 値 を推 定 す る
藤本
泰三
福島
忠雄
,
以 下 の 知 見 を得 た
① 暗 渠 上 の 排 水溝 に 畑 地 所 有者 が
。
集 水 穴 を 設 けて い た た め
,
降 雨 時 に 地 表流 出 に 相 当 す る 暗
渠排水成分が 確認 され た
。
土 壌 の 浸 透 性 が低 い 圃場 で は
ような暗渠利用方法は
こ の
に有効で あ る
。
,
②傾 斜 地 帯 に あ
暗渠 は
,
め に
効果的な役割を果た した
,
上 位水田 で
の
,
,
地 表水 を 迅速 に 排 除 す る た め
っ
て 法尻 直 下 に 埋 設 さ れ た
潅 漑 取 水 に 伴 う 浸透 水 を排 除 す る た
。
得 ら れ た 水分 特 性 値 を 用 い て
実験 値 と 予 測 値 が 良く 合 致 し
妥 当性 を確 認 し た
,
多段 吸 引抽 出過 程 か ら な る 非 定
,
逆 解析 に よ
多段 吸 引 抽 出 法 を提 案 し た
解析 した 結果
光弘
て 土 壌 水分 保 持 曲線 と不 飽 和 透 水 係 数
。
・
傾斜 水田 地 帯の 転換 畑 に お ける暗 渠排 水の 役割 を検討
し
試料 円筒で 採 取 した 未撹乱 土壌 に 対 し
多段 加圧 涜 出 法 を遂 行 し た
浸潤過程
井上
潅漑効
傾 斜 水 田地 帯 の 転 換 畑 に お け る 暗 渠 排 水 の 効 果
シ
l ti st e p 法 に よ る 土 壌 水 分 特 性値 の 推 定
ー
,
,
結
ン
て 蒸発速 度が 推 定で きる こ とが 明 らか に な
鳥取 大学 乾 燥 地 研 究 セ ン タ
ここに
。
率 を 高 め 水 使 用 量 を 節 減 し作 物 収量 を 増加 さ せ る た め に は
.
u
熱 帯 地域 特
,
現 状 で は 水利 用 に 大 き な制 限
,
。
M
て
クポテ
ッ
さ ら に その 和 で あ
,
,
が な い か ら こ そうま く機能 して い る と もい える
達 成輸 送 に 関す る 実 験 を 行
を計 算 し
従来
,
ポ ン に お ける潅漑シ ス テ ム は巧 み に構 築さ れ
有 の 多量の 降雨が あ る上 に
盛一
実 測 し た 表層 の 水 分量 と 塩 分 濃 度 か ら マ ト リ
,
ン
て きた と考えられ る
いて
康孝
イスカ
ており
多段 吸 引 抽
。
J
o ur
.
J SID R E
M
ay
 ̄
1 99 7
.
支
部
講
演
会
報
土 層 の 粗 密の 状 態 と 土 管 の 吸 排 水 性一
一時 渠 管 の 排 水 機 能 に 関 す る 研 究(1Ⅶ) 一
山 口 大学 農 学 部
日下
達朗
深田
・
潅 水 施 設 に お け る 水 頭分 布解 析 法 の 改 良
香Jt一大 学 農 学 部
三夫
つ
て は十分 に解明され て
い
ない
い
そ
。
で
こ
土壌
,
詰め
の
方 を調 整 し た 土 層 中 に 土 管 を 埋 設 し た 室 内 実 験 を 行 い
水 量 の 経 時的 変 化 か ら
察 を試 み た
状 態 も非 定 常 流 の
とに よ り
こ
夕 の 傾 向 が 一定 に な る こ と か ら
,
存在を確認す る こ とが 可能 とな
っ
,
,
と数日 間
く こと に より
排 水 量 と そ の ど一
本研究 にお
り
仁根
小倉
邦雄
におい ては
v
口pl a
ては
pi r
a
e
n s
n
i n th
とを防止す る流量制限機能が必要 で ある
そこで
ッ
る 流 量 制 御機 構 を付 加 し
水理実験を行
,
っ
実験 結 果 か ら は 「 ① 通 水 時 の 圧 力 制 御
と考え
e
A
,
1 次庄 の遮断
確 認で きた
た
した
。
すなわち
,
定 したポ
。
③流 量 制 御 に よ る 過大 碍 量 防 止+
,
の
機 能が
非 定 常 流 解析 法 に よ る 欠点 の 改 良を
。
ti o n a
a
s
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v
n
d W
at e r
bilit y
N A
o
.
.
く
か
,
。
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c
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k
w
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Eh
香Jtl 大 学 農 学 部
パ
れた
イプライン
。
p
。
o n d ak e r
r ei s s m
。
れ ば
ス
an n
テ
ッ
キ
プに つ
ク
・
ア
ン
い
に 基づ
い
西山
雄二
土 壌水 分 p F を 2 0
s w
e ep
壮
た陰解法 が 示 され て い
。
係 数 マ トリ
al g o rit
f
r e
晃
高瀬
恵次 、
.
・
一
.
その 結果
。
,
地上 部 収 量 も乾 燥 条 件 下 で は い ず れ も 減 少 し た が
しか し
。
,
水利 用 効率
,
。
九 州 共 立 大 学工 学 部
ッ
竹内
真
一
・
クス
血l に よ り 解 決
マ
ー
ンの
安田
繁
河 原田薩次郎
鳥 取 大 学 乾 燥 地研 究 セ ン タ
ガラス
は
,
茎 内流
,
測定法で あ る ヒ
試験 を行
友久
ウ ス 内 に 対 照 区 と ス ト レ ス 区 を設 定 し
ハ
量を用 い て
矢野
ー
トパ ル ス 法 か ら算定 した ピ
マ
ー
ン の
蒸散
潅 漑 水 量 お よ び 潅 漑時 期 を 決定 し なが ら 潅 水
,
た
っ
ー
。
そ の 結果両区 に お け る ピー マ
明 らか な差異は 見ら れ をか
区と も にほ ぼ
一
た
っ
意 値 を示 し て い た
。
。
ン の
収量に
また土壌水分量 は両
した が
っ
て
,
本研究で
用 い た ス ト レ ス 区 の 潅 漑 方法 は 節 水 潅 漑 に つ な が る と 結 論
。
づ けられ た
義 士蕃
o
3 5 の 4 段階に設
-
.
-
て は何 の 制約 も なく 同 じ 精度 で あ
o uble
s
3 本 植 の 方 が 1 本 植 よ り も 約 写0 % 大 き い 値 を示
つ
キム
非 定常 流 解 析 は 時 間 が か か
特性曲線法よ りもは るか に 速い
,
に よ る メ モ リ増 加 は d
した
ム
ー
ンの
y
n
佐藤
・
ト に 陸稲 を 1 本 と 3 本 栽 培 し た
ッ
非 定 常 読 解 析 は 特性 曲 線 法 が よ く 用 い ら
複雑な パ イ プ ラ イ
間ス
. 時
る
広
c
o i s t1 1
作物の 蒸散量を指標 とし た ハ ウ ス 内 ピ
潅漑管理
しか しな が ら こ の 方 法 は 時 間 と 距 離 の 関係 で 制 約 が
。
生 じる
る
の
河野
ン
n
i a ti o
a r
s
愛 媛 大 学 大 学 院 連 合 農 学研 究科
エ
V
e
は 1 本 植 が 3 本 植 よ り も は る か に 良 好 な 結 果 を得 た
陰解 法 に よ る 分 岐 管 に お け る 非 定 常 流 の 解 析
グイ
E:ffi c i e
s e
u
A ff e c t e d b y t h
蒸 発散量 は 生育期 間を通 し て土壌 水分 が 少を い ほ ど小 さ
し た,
。
pli e i t M: o d e l f o
m
。
本 法 に よ り 復姓 な 潅水 施 設 の 水 理 解 析
,
3 本植 の 方が 若干大きな値を示 した
I
定常
。
非 定 常 流 の 基礎 方 程 式 を解
,
土壌 水 分 制約 下 で 陸稲 の 蒸 発 散 挙 動 と 水 利 用 効 率 を 究 明
②通 水 停 止 時 の
,
踏虎
タ また は ノ ズ ル か ら の 流量 は
櫻井
。
試作 し た 新 型 自動 減 圧 弁 に 最 大 分 水 量 を 規 制 す
,
裕美
康
・
圃場 にお ける 潅水施設の 水頭分布
,
愛 媛 大 学連 合 大 学 院
減圧 機 能 だ け で は 不 十 分 で あ
,
い
d Ric
p o tr a
a
ミ
水 管 理 の 合 理 化 の た め に は 過 大な 分 水 流 量 が 発 生 す る
,
こ
E
稲垣
藤原
一
定 常 状 態 の 水 頭 分 布 を 解析 す る
,
が容易 に可能で あ る
( 株) 横 田製 作 所
ム
つ
た
。
エ
,
一
試み た も の で あり
鹿 児 島 大 学 大 学 院 連 合 農 学研 究科
壮
均等配水の 検討上 不可 欠で ある
,
ほ ぼ 水 み ち の 形 成 限界 の
流 量 制 御 併 用 型 自 動 減 圧 弁 の 開発 と 水 理 実 験
畑潅 シ ス テ
て
い
関数 で あ る た め
を 解 析 す る こ とが
土 壌 の 詰 め 方 ( 土 層 の 粗 密 の 状 態)
。
水頭
の
排
乾 燥 期 間を 繰 返 し設 け る
の
潅水施設 にお
土 層 内 部 の 水 み ち の 形 成状 況 の 推
,
西山
愛 媛 大 学 大 学 院 連 合 農 学研 究科
暗渠 の 吸排 水 に 伴 う 土 層 中 の 亀 裂 や 水 み ち の 形 成 ヤ 発 達
に
71
告
65
( 5 )
。
今 後は 本方法を リ ア ル タイ ム で 行う
。
537
農 業 土 木 学会 誌 第 65 巻 第 5 号
72
降雨侵食 に よ る流路の 平面形状 河床勾配の
変化 と 侵 食 量 の 関 係
モ デ ル の推定精度 に関す る考察
SM D
S M D モ テ ル の 畑地潅漑計画
-
∼
へ
,
の
適 用 に 関す る 研 究( Ⅲ) -
山口大学農学部
鳥取大学農学部
猪迫
耕二
九 州 大学 農 学 部
黒田
正治
・
・
勲
吉田一
中野
降雨 侵 食 実 験 に お い て
芳輔
関係 に つ
S M D モ デ ル を 宮 古 島地 区 で 行 わ れ た セ サ ト ウ キ ビ と オ
ク ラ の 栽培 実験 デ
タ に適用 し
ー
定精度の 確 認を行 っ た
その 結果
同定 され た
,
パ
同
の
一
ラメ
と が明 らか と な
程度
た
また
。
っ
た
い
るが
一部 の 期 間で
,
本 モ デ ル は相対誤差 で 20 %
,
m
皿
流 出水 量 の 大 き い も の ほ ど顕 著 で あ る
,
ヘ
,
ッ
,
ど上 流に 向か
っ
勾配
,
土 地 改 良区 に お け る 水 管 理 と 渇 水対 策
っ
fo
v
香 川 大 学 大 学院
広 域 的な 利 水 シ ス テ
秋田
耕介
・
軒原
茂
河野
広
土壌保全を考え る上 で
本報告で は
い
る土地改良区で は
,
独自 の 渇水対策が 行わ れ るもの と考え られ る
,
げ
平 水 年 並 び に 異 常 渇 水 年 ( 1 9 9 4 年)
制
,
香川用水の
水 管理 方 法 等 に つ
,
検討 を 行 っ た
。
つ
本研 究
受 益 で も あ る 農 稔 池 土 地 改 良 区 を取 り上
では
F Eh
.
an
に お け る管理体
,
,
播 種 時≠乳
砂丘 高 1 2
覆率 は 5
”
15 %
しか
a
っ
導 入植 物 に つ
以下
皿
,
い
ー
魂
江生
山本
太平
て検討 した
砂 丘 密 度 仇6 以 下
播種時期 は 5 月 2 5 日
,
主な 植物 は楊 柴
kg /h
,
.
.
。
意次
リ ル 侵 食 は 重 要 な課 題 で あ る
,
サ土
標 準 砂 を用 い た 実 験 に 加 え
t
つ
行
っ
て 検討 した
い
そ め結 果
。
。
,
リ ル 発生
,
は勾配や 粒径に依 存する が
た 勾 配 の 範 囲 内 (4
0
0
-
12)
ほ とん ど影 響 さ れ ない こ と
で は
実験 を
,
限界流速 は 勾配 に
,
お よ び その 2 乗 は粒 径 と線
,
形 関係 に あ る こ と が 明 ら か と な っ た
。
愛媛大学農学部
∼
,
。
雄二
榎井
・
岡庭
昭浩
くっ て 農 地 土 壌 の 酸 性 を
カ ル シ ウ ム 塑 人工 ゼ オ ラ イ ト に よ
改良する
こ
とができ
か
,
つ
そ の 改 良土 壌 か ら の 塩 基 の 流 亡
が 抑 制 さ れ る こ と を 明 ら か に して き た
資 材 の 状 葱 ( 粉 状 と 粒 状)
播種地域
播 種 前 植物 被
6 月 15 日 の 間
,
ら に は 酸性液の p H
及 ぼ す影 響 に つ
の
た
い
そこで
。
この
,
改良
と 施 用 法 ( 混 合 と 成 層 状 態)
さ
や 供 試 土 の 密 度状 態 に よ る 塩 基 流 亡 に
て検討 した
。
そ の 結果
,
粉状ゼ オ ラ イ ト
方 が また 混合 させ た方 が塩基 の 流亡 抑制効 果 が高 か
。
た
p H 3 を 越 え る と 流 亡 量 が 著 しく 増 加 し
っ
。
.
a
が条件 と して 望ま
沿 岸低 平 地 水 田 に お け る 囁 分 集 積 の 実 態
一 書 野 川 下 流 域 川 内 地 区永 田 の 事 例 一
同 山 大 学環 境 理 工 学 部
岡山大学農学部
長堀
書 野 川 下 流 域 川 内地 区水 田 で は
538
一
混 播 方 式 は 楊 柴 3 7 5 k 9 / b a + 子 萬 2・ 2 5
+草木 犀ま た は砂打 旺 1 5 k 9/b
た
晃
人 エ ゼ オ ラ イ ト施 用 土 壌 か ら の 塩 基 の 流 亡
中 国 内 蒙古 伊 克 昭盟 に お い て 飛 行 機 播 種 に よ る 適 正 な 播
は
マ
時 の 流 量 ( 限界 流 量)
。
鳥取大学乾燥地研究 セ ンタ
,
前報の
,
な影響を与え るか に
飛 行 機 播 種 に よ る 流 動砂 丘 の 固 定 に 関 す る 研 究
一 中 国 内 蒙古 自 治 区伊 克昭 盟 を 対 象 に して 一
種地域
佐藤
・
水管理実態の 比較
て 明らか に し
い
( Ⅰ)
n
海 砂 を 用 い て 斜 面 勾 配 や 土 粒子 粒 径 が リ ル 発 生 に ど の よ う
渇水
時 に お い て 実 施 さ れ る 早 明 浦 ダ ム の 取 水 制 限 と 連動 し つ
,
向か
。
■ 高瀬
,
自 己水 源 と して 溜 池 等 を 有 し て
も
た
R ill I n i ti a ti o
r
愛媛大学連合大学院
で あ る香 川 用 水 の 末 端 に 位 置 し
ム
へ
成の 限界流量 につ い て
一 豊 稔 池 土 地 改 良 区 を対 象 に し て 一
弘文
平面形
。
程度の 推定精度を有す る こ
C r itj c a l F l o
角道
ー
流 出水 量 の 大 き い も の ほ
・
て深く掘 れ る こ と が わか
リル生
香川大学農学部
ピ
ド ダウ ン 現 象 に よ り 下 流 か ら 上 流
縦 断形 状 は
0
15
,
,
,
て 発達 し
。
・
0
勾 配が 5
,
定の 値を示 して 安定す
一
流 出土 量 は 流 出水 量 に 関 係 な く 増 減 を 繰 返 し
状 の 変化 は
っ
達朗
日下
・
土 量 と 流 路 の 形状 の
,
流 出水 量 は
,
ず れ の 場 合 も早 い 時 間 に ほ ぼ
ク をもち
。
生育ス テージ で あれ ば
残差 の 標準偏差で 3
,
デ ル の再現性お よ び推
タ で 他 の 期 間 も精 度 よ く 推 定 で き る こ
ー
っ
とが 明 らか と な
モ
,
の
三夫
流出水量
,
て嘩討 し た 結 果
い
深田
J
o ur
,
.
金造
・
赤江
剛夫
山本
洋
河 口 堰 完 成 後 清 水取 水
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
支
が確保 でき る よう に な
る地域が あり
疑われる
会
報
その 結果
愛媛 大 学 農 学 部
酒井
俊典
・
の
ー
い て
引き抜き抵抗力に つ
代か き直後
,
73
告
密詰 め 砂 地 盤 に お け る穎 形 ア ン カ
沿 岸 低 平 地塩 害 水 田 の 塩 分 集 積 実 態 を
,
。
い
演
て か ら も 引歳 き塩 害 が 発 生 し て い
っ
把 握 す る た め の 現 地 調査 を行 っ た
の 時点で
講
汽 水化 地 下水 起 源 に よ る 塩 害機 構 の 存 在 が
,
そ こで
。
部
宮内
走基
内田
・
聴
目徳
有
土 壌 表層 に か なり の 塩 分 集 積 が 局 所 的 に 生 じ て
,
る こ とが
土層断面の 塩分濃度分布
,
を通 じ て 明 ら か に な っ た
ア ン
。
カーの 長辺長 上 が 異 なる 矩形 ア ン カ
ア ン
田面水 の E C 測定
,
カ
引 き抜 き 実 験 を 行 い
ー
に
ー
い
つ
一
て
,
長辺長の 変化が 地盤の破壊
,
お よ び引 き 抜 き抵 抗 力 に 及 ぼ す 影 響 に つ い て 検 討 を 行
正 規 圧 密 過 圧 密 粘 土 と 締 固 め 粘 土 の 葬 晰特 性 の 比 較
島根 大学 生 物 資 源 科 学部
過庄 密と密
正親庄 密
,
行い
暁司
に伴 う ピ
ン
ひ ず み 曲 線 は 過 圧密 比
カ
応力
。
ー
の 大 き な 範 囲 で は 密 な繚 固 め 土 に
,
に 中位 の 締 囲 め に 対 応 して い る
飽 和 粘 土 で は 正親 庄密 と
過庄 密 で ( げ1 + の) / 2
(の
”
一
。
ば ら
。
合で ほ ぼ ¢ 3 2
=
つ
とな
0
'
きを考えて
た
っ
c
,
r
また
。
エ/ β
,
A St u d y
P
V
愛媛 大 学農 学 部
本研究で は
。
下 蚊 屋 ダ ム 不 透水 性 材 料 に 用 い る 溝 口 凝 灰 角 礫 岩 の
礫の 吸水率と締 固め特性 との 関係
青木
東京農業大学総合研究所
日笠
礫 の吸水率 が高 い 場合
で は粒子 の 破砕に その
エ
度が低下す る こ とが わか
工 に際 し
,
た
い
る
の
に は発生せ ず
土庄の ピ
ネル ギ
エ
,
区分 の 指 標 の 1
風化程度 の異な る マ サ 土で は
窟基
そこで
。
採 取 した 風 化 程 度 の 異 な る 2 種 類
努 断試験 お よ び p F 試験 を行 い
一
的 に 評 価 で き る か を 検討 し た
化程皮が異な る
は
,
p
マ
F2 5 付近で
兵士誌
.
65
( 5 )
,
。
の
pF
・
酒井
ー
ク 借は 同
その結果
定基
実験は
in
批 e
iv e M
ss
酒井
・
o
d
e
俊典
E rj z a一
・
受働状態で の 探さ別の 土
,
土庄 の ピ
であ
一
ar
a
t
c
Flo
e
ri
w
,
所定 の 深
ク 債 は 地 盤 内 で 同時
ー
地盤 の積 み
しか し
。
,
土かぶ り厚さ が等 しい 場合 の
,
っ
た
。
,
っ
,
一
・
型ロ
th
r
h R
o 口g
礫で あ る
ッ
。
一道
宮崎
o
n
o
-
D
a
re
y
k f i11
c
い
施 した
ロ
面
る
ー
,
ル
d
m e
森井
正 月 圧u
、
俊広
。
さ
s s e
山
服部九二 雄
・
て 最 も入 手 し や す い エ 学 材 料 は 岩
_
ク フ ィ ル ダ ム の 適 用 性 を簡 単 に 検 討 し た
第 1 段階 と して
ら
・
突 発 的 な 集 中豪 雨 特 性 を も つ 地 域 で の 浸 透
遭型 ダム の設計 に必要を水位
政道
同一地 点 か
ti o n o f N
a
z
鳥 取 大重大 学院 連 合農 学 研 究 科
中近 東 の 荒 蕪 地 に お
俊典
供試 土を用 い た
によ
a
Ah
粘 着 力 お よ び 内 部 摩擦 角
,
変曲点の 現れ る含 水比が異 なる
P
進 行 性 破 壊 を示 し た
,
Cb
石
大井
の
F a il
ess
つ
い て
宮内
n
その 冷 泉
。
鳥取 大 学 農 学 部
愛媛 大 学 農 学 部
。
擁 壁 に 関 す る密 語 め 砂地 盤 で の 進 行 破 壊 現
,
乾燥密
。
と の 関係 に つ
r
あ げ高 さ が 異 な る 場 合 で も
風 化 確 度 を異 に す る マ サ 土 の 秀漸 強 度 と
p F
g
r
宮内
こ の こ と は 下 蚊屋 ダ ム の 施
。
,
∼
流量 カ
ー
。
次に
卜
ブを求め るた め
礫 を通 る非線 形流 れ が 間隈 率等 の 因子 に コ
れる こ と を示 した
。
一
敦 した
,
ン
ト
第 2 段 階と して計 画 して い
水 路 を 用 い た 模 型 実 験 を紹 介 し た
。
て変 曲点を統
同
浸
1 次元鉛直柱を用 い た 室内透水試験を実
母岩で 風
サ 土 の 粘 着 力 お よ び 内部 蟹擦 角 の 変 曲 点
-
ン
締固め 密度に 影
,
ネ ル ギ の 多く が 費 やさ れ
っ
o
a ll o
庄を壁面 に設置 した土庄計で測 定する と 同時に
態 を観 測 した
郎
基嘉
標準締固め
,
礫 の 吸 水率を も っ て 材料
とで き る こ とを示 して
一
と して流 用 が予 定 さ
つ
れ て い る溝 口凝灰角礫岩 の礫 の吸水率 は
,
矩形 ア
正 方形 ア
,
さ ご と に 水 平 に 配 置 し た 着 色砂 の 変位 か ら 努 断帯 の 発 達 状
中国 四 国 農政 局 大 山 山 麓 開 拓建 設 事 業 所
響を及ぼ し
の 増加
,
'
全 て の場
,
( lf
R et ai n i n g
正規庄 密で も c
。
0 とすると
=
不透 水性材料 の 1
幅)
ー
■抜 き 抵 抗 力 に 基 づ く 数 式 で 表 さ れ た
の引 き
。
の
ア ン カ
ク 荷 重 値 と エノ月 と の 関 係 は
ー
象を実験 的に検証 した
下蚊 屋 ダム
:
(β
っ
偶角部が
,
ク荷重値 の変化 は直線的な増加を示 し
ー
カーの ピ
締
,
固め 土 で は蕃 と中位 は 別 の直 線とな る
が求 ま っ た
地盤表面 に現れ る盛り上がり は
過正賓比の 低下 ととも
2 は 折れ 線とな る が
の) /
その結果
。
円弧状 に 現れ た
中 位 の 帝 国め 粘 土 の C ロ 試 験 を
,
勢 断特 性 を 比 較 し た
,
鳥山
た
。
539
農 業 土 木 学会 話 第65 巻 第 5 号
74
表 面 に 鉛 直荷 重 を 受 け る
兵庫 県 南 部地 震 に よ る 被 災 溜 池 の 土 性
一主 と して 井 手 ノ 尻 他 の 事 例一
次 元 多 層弾 性 地 盤 の
2
応力解析
鳥取大学農学部
半 無 限 多層 弾性 体 は
に
い
つ
少ない
軸対称 問題は
れ る こ とが 多い
岡 山 大学 環 境 理 工 学 部
正平
L
,
平面問題 に関す る研究 は
,
応 力関数を用
の
o v e
_
本研究で は
。
い
地 盤 の 応 力解 析 と 数 値 計 算 例 を 示 し た
剛性基盤の 有無と
。
2 次元多層弾 性
そ の 面 の 租 滑 お よ び 層 境 界 面 の 粗 滑 も考 慮 し た
けた
松前
良平
岡 山県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会
山崎
学
岡 山大 学 大 学 院 農 学 研 究 科
渡辺
徹
る
。
それ ら に つ
。
づい て
つ
ドボ ■ド ド レ
ン 改 良 地 盤 の 圧 密解 析
ー
ー
っ
述べ る
。
因につ
岡 山 大 学環 境 理 工 学 部
藤井
弘幸
島田
・
岡 山 大 学農 学 部
寺尾
雅人
田沢
裕之
西村
伸
橋本
和典
,
い
た土質試験の 結果をまず報告す
っ
中で も掛 こ井手 ノ 尻他 に
,
現地調査結果
つ
わ れ て い る脱水 ケ
土 質 常 数 を 決 定 した
。
室内試験結果 に基
,
た安定解析 お よ び液状化解析か ら得 られ た 結果を
さ らに
こ
,
れ ら か ら考 えられ る
て の 可 能性 を述
べ
る
,
溜他の 崩壊の 要
。
岡 山 大 学環 境 理 工 学 部
弘幸
藤井
島田
・
一
脱水ケ
。
に よ る被害
キ プ ラ ン ト建 設 用
で 分析 を し た
ー
っ
た結果
その 後
。
湖 内 土捨 場 の 沈 下 解 析 を行
,
沈下 は数百年 にわ た
,
 ̄
こ とに なる
て続く
っ
西村
伸
国政
草葉
。
e ‡l ti
fi c a ti o
F il トd
W
a
a
n
o
d
m
f M
h a n ic a l P
ec
- g C
ri n
u
n
o
t e r F i11i n g b y
B
岡 山大 学 環 境 理 工 学 部
str
a e
u
o
r
io
ct
k A
aly
n
弘幸
藤井
p
n
・
e r ti e s
a
n
貯水 中の 実測結果を用し、 て
_
常数を決定する た め に
で 数値 解 析 を し
,
に
,
て は
し
,
逆解析を して
,
,
その 表面測標
,
,
,
の 手法で
必 要 設 置計 器 数
5 40
。
の
の堤軸 の 法線
へ
距離 が 近 い ほ ど
被害率 (
,
また
い
。
清
島田
E
伸
・
Of
。
一
o ri
ダ ム の 力学的
ヤ ン グ率 に
・
つ
。
い
層 別沈下 計 が 3 本
,
こ
位 置が決定 で きる。
J
o u r
=
岩 質地 盤 よ り 土 質 地 盤
,
土 質 地 盤 で も 砂 礫 地 盤 が 粘土 質 よ り被 害 が 大 き
f
1 本の 場合とも同様 を値が 得 られ
あ る場合 と
,
は 高くをる
へ
震源
貯 水 条 件 で は 5 回で 収 束
順解 析 に用 い た 値 が 同定 さ れ た
・
,
層別沈下計の 点の 値を基
そ の 常 数を 同定 し た
,
。
断層
無被害 数 は
,
震源 よ り の 各潜池 の 位置 を同
ま ず 実 在 す る ダ ム に 想 定 した 常 数
築 堤 中 の 条件 で 6 固 で
2 本
フ ィ ル
兵庫県南部地震
si s
岡 山 大 学 大学院 自 然 科 学 研 究 科
・
,
対象溜池 は 被害 数 は 18 7 個
,
o
て
d
西村
築堤中
。
熟 慮か ら の 距 離 が 近 い ほ ど
被 害 数/ 全 数)
Id
一
無 被 害 の 要 因 を各 種 資 料 に 基 づ き統 計 的 手 法
計 5 68 個で ある
38 1 イ
軋
定 した
・
角度が 小 さい ほ ど
。
い
兵庫県淡路島の 北淡町の 溜池に つ
キ 盛土 に よ る 欄 内
ー
地 盤 め 立 て の 解 析 の 結 果 土 質 常 数 は 現 地 の 状 況 を再 現 し て
る こ とを確認 した
清
平 成 7 年度 か ら行
,
さ らに 脱水ケ
土捨場の 沈下量の 予測を した
て被 害の
兵 庫 県 南部 地 震 に よ る 北 淡 町 の 溜 池 被 害
キ プ ラ ン ト建設に お い て庄密解析を行
ー
い
一
順
小郷
・
その
淡路 島の 多く の 溜池が 被害を受
,
て行
兵庫 県
児 島湖 沿 岸 農 地 防 災 事 業 に お い て
い
一
清
中 国 四 国 農 政局 児 島湖 周 辺土 地 改 良建 設 事 務 所
・
い
要因を分析する た め に
。
づ き行
い
清
荒谷建設 コ ンサ ル タ ン ト
兵庫 県南 部 地 震 に よ り
表面 に
,
対 称荷 重を受 けた 水平 方向 に無 限 に広
ー
島田
・
平 面 問題 で も軸 対 称 問 題 と 同 様 の 手 法 で
。
平 面 ひずみ と 平面 応 力 が 解 析 で き る
カ
弘幸
仲
て 解析 さ
い
藤井
西村
舗 装 の 設 計 に 関 連 して 軸 対 称 問 題
,
て 多く 研 究 さ れ て い る が
。
渡辺
.
J StD R E
M
ay
.
19 97
,
イン フ ォメ
A
下
シ
ー
ョ
ン コ
ナ
ー
ー
75
8
こ
lコ
○ 農 業 土 木 学 会 第2 8 回 通 常 給 会 開 催 に つ い て ( 5 月2 2 日)
○ 平成 9 年度農業土木学会賞
‥
…
‥
‥
76
‥
‥
76
・
=
‥
○ 日本農学貴候補 の 推挙 に
○ 部会長 の 交代 に
つ
い
て
・
つ
・
て
い
‥
‥
‥
叫
・
…
‥
○ 平成 9 年度 「 研究 グ ル
プ+ の 助 成 金 に つ い て
○ 平成 9 年度学術基金 によ る助成者の 決定
○ 第 5 回 「 海 外 学 生 研 修 兼 行+ の 実施 に つ い て ( 8 月2 3 日
77
=
77
‥
77
ー
‥
‥
○ 農 業 土 木 学 会 論 文 集投 稿 要項 の 改定 に
つ
い
=
‥
=
て
=
‥
‥
・
9 月 ユ 日)
∼
‥
‥
・
ー
78
・
7
=
‥
○ 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 「 ポ ン プ 場+ の 正誤 表 に つ い て
セ ミナ
○ 第 2 回サ マ
学 生 発 表 者募 集 に つ い て ( 7 月3 1 日 8 月 2 日)
○ 平 成 9 年 度 東 北 支 部線 会 第4 2 回研 究 発 表会 ( 1 0 月 3 0 日)
ー
‥
…
90
‥
‥
∼
‥
90
‥
=
91
=
‥
,
○ 第4 8 回 農 業土 木 学 会 関東 支部 大 会 お よ び 講 演 会 の 開 催 に つ い て (1 0 月1 4
○ 第2 6 回 中 国 四 国 支部 研 修 会
第Z l 回地 方 講 習 会 の 開 催 に つ い て ( 8 月 2 7
○ 第5 2 回 中 国 四 国 支 部講 演 会 の 開催 に つ い て ( 1 0 月1 5 1 6 日)
丁
〝
=
‥
‥
‥
‥
・
‥
‥
‥
”
8 日)
2
‥
‥
‥
92
・
92
‥
‥
農 村 計画 研 究 部 会現 地 研 修集 会 の お 知 ら せ ( 8 月 2 7
○ 第1 8 回農 地保 全 研 究部 会 研 究 集 会 開催 に つ い て (1 1 月 2 0 21 日)
○ 日 本学 術 会議 農 業 土 木 学 研 究 連 絡 委 員 会 シ ン ポ ジ ウ ム に つ い て ( 7 月2 8 日)
○ 支 部講 演 会 の 投 稿 票 に つ い て
‥
・
‥
○ 平 成 9 年 度 ( 第1 9 回)
受入 国書
学会記事
・
2 8 日)
・
∼
5 日)
1
-
94
‥
‥
97
‥
99
‥
…
=
‥
‥
・
‥
・
‥
00
1
‥
100
04
1
105
農 業 土 木 学会 関連 行 事 予 定
平 成 9
6
年
月3 0
日
∼
7
7
月2 日
28
月
日
協
日
本 ア イ
会
本
学
ー
ト
ソ
共
・
術
会
プ
催
議
第3 4 回理 工 学 に お け る 同 位 元 素 研 究 発
表会
シ
に
ン
ポ ジ ウム
向けて- フ
「 地 域 資源 管 理 学 の 構 築
ル ド研 究の 展 開+
ィ
館
64
巻12 号
学
65
巻5 号
藤 沢 市
日 本 大 学
生 物 資 源 科 学 部
65
巻3 号
末
疋
65
巻5 号
読
64
巻12 号
国
立
教
育
会
藤 沢 市
日 本 大
生 物 賓 源 科 学 部
・
・
7
月 29
7
月3 1
8
8
月 4
8
月 23
月 27
8
月 27-
10
10
11
11
月
月 30
平 成 9 年慶 大 会講 演 会
農
業
土
木
学
会
第 2 回学 生 サ
農 業 土
月 20
( 5 )
農
業
木 学 会 他
土
国
木
学
支
会
ーセ
マ
ミナ
第 5 回水 資 源 に 関 す る シ
ー
ン
ポ ジウム
第 5 回海 外 学 生研 修 旅 行
第21 回 地 方 講 習 会
月 13 日
第 8 回 西 欧 農 村 整備 現 地研 修 会
畑 地 潅 漑 研 究 部 会
第36 回研 究 集 会
【 C f D
第48 即 C fD 執 行 理 事 会
四
国
部
第2 6 回研 修 会
・
4
12 日
15 日
関
16 B
中
3 1 E】
農 業 土 木 学会 他
-
∼
-
30
-
6
-
-
日
・
日
東
31 日
日
日
京
東
国
四
北
支
国
・
農 村 計 画 研 究 部 会 第ユ9 回現 地 研 修集 会
ー
術
ア
65
巻5 号
松 山 市 ∴愛 媛 県 県 民
文 化 会 館 サ ブ ホ ー ル
65
巻5 号
富
65
巻5 号
64
巻 12 号
65
巻4 号
64
巻ユ2 号
65
巻5 号
オ
・
ト
会
ス
ラ
県
山
ン
ラ
オ
リ
ダ
ア
ト リ
ス
ー
内
ド イ ツ
・
山梨県 県 民文化 ホ
壬 ぎ プ
ス
ワ
木 更 津 市
・
ォ
ー
ル
至占
か ず さ
部
第5Z 回 萬 漬 会
高校市
香 川県 教育 会 館
65
巻5 号
第3 5 回 魅 体 に 関 す る討 論 会
東 京 都 立大 学 国 際 交 流 会 館
65
巻4 号
平 成 9 年度 総 会
福 島 市
ン
グ
65
巻5 号
ー
65
巻2 号
和 歌 山 県 民 文 化 会 銘
65
巻4 号
苧要語 二 ‡違遥
65
巻5 号
65
巻4 号
共催
支
学
第48 回 大 会 お よ び 講 演 会
部
・
本
部
共催
支
本 学術会議
都
支
日
オ
・
月
平 成1 0 年 1 月 2 2
65
会
農 村 計画 学 会 ( 財) 農村
開発企画委員会 協賛
-
月 29
学
農 村 計 画 研 究 部 会
∼
月 8
10
木
28 日
-
9
月 15
土
中
-
10
業
28 日
月 3
月 14
■日
月 1 日
9
10
5
-
9
兵士 誌
月 2 日
-
8
月 30
農
-
9
8
31 日
-
∼
部
キ
ム
ャ
ビテ
ーシ
ョ
・
ン
ア
第4 2 回研 究 発 表 会
に
関する シ
ン
ポ ジ ウ
( 第 9 回)
第54 回 研 究 発 表 会
21 日
農 地 保 全 研 究 部 会
第1 8 回研 究 集 会
23 日
岩 の力学 連合会他
協賛
第10 回 岩 の 力 学国 内 シ
・
ン
ポジ ウ
ム
カ
デ
・
ミ
・
エ
・
ア
ウ
ル
パ
エ
テ
宮 城 県
秋 保 リ
ト ホ テ ル ク レ セ
・
大 阪
・
ー
デ
ク
ィ
イ
ゾ
ン
ト
建 設 交 流 会 鯖
8
80
=
541
農業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
76
社 団法 人農 業 土木 学 会定 款 第3 0 条 に よ り
第2 8 回通 常 給 会 を 下 記 に よ り 開 催 い た し ま す の で
,
位 に は で き る だ け ご 出席 下 さ る よ う ご 案 内 申 し 上 げ ま す
ありま すの で
なお
,
。
当日 お差支 えの あ る方 は
,
お 手 数 で も別 途 ご 送 付 申 し 上 げ て い ま す 意 見書 を 是 非 ご 送 付 く だ さ い ま す よ う
,
下記 の 各議案 は
,
い
名誉会員 お よ び正会員各
,
こ の 総 会 に は 成 立 に 要す る 定 足 数 が
,
お 願 い 申 し上 げ ま す
ずれ も理事会お よび 評議員会で議決 さ れ た もの であ る ことを申 し添えます
。
。
記
時
平 成 9 年 5 月2 2 日( 木)
場
所
東 京 都 港 区新 橋 五 丁 目 3 4- 4
平成 9 年慶事業計画
農業 土 木会 館 6 階 大 会 議 重
平成 9 年度収支予算
議
案
1
1
∼
6 : 00
名誉会員の 推挙
平 成 8 年 庭草 業 報 告
.
平 成 9 年 度 の 学会 賞 は
に受賞者講演 は
ます
15 : 00
平成 8 年反収支決算
日
,
平成 9 年 4 月23 日 の 第 1 54 回理事会に お い て
来 る 7 月28 日
,
,
下 記 の と お り 決 定 い た しま し た
,
授 賞式ならび
。
神 奈 川 県 藤 沢 市 日 本 大 学 摘南 校 舎 で 開 催 さ れ る 平 成 9 年 度 大 会 講 漬 会 第 1 日 目 に 行 わ れ
。
記
【学 術 賞】
同
【
】
同
【
】
【研 究 奨 励 賞】
【
同
】
【
同
】
北 海 道 を 中心 と し た 農地
_
・
農村
の
景観 に関す る
一
高山
昌照
梅田
安冶
筑液大学名誉教授
鈴本
光剛
島根 大 学 生物 資 源 科 学 部
武田
育郎
田 中丸
治哉
東 京 大 学 大 学 院 農 学 生命 科 学 研 究 科
商村
拓
栃木県農政課
人見
農 用 地整 備 公 団北 海 道 支 社
数失
連の 研 究
水 田 域 に お け る 用排 水系 管 理 の 分 析 と評 価 に 関 す る
一
連
の
研究
水 田 流 域 に お け る 水 質 汚 濁 物 質 の 挙 動 に 関す る 研 究
神戸大学農学部
流 出 モ デ ル 定 数 の 最 適 同定 に よ る 流 出予 測 法 に 関 す る 研 究
土 壌 ク ラ ス ト の 物 理性 と浸 透 お よ び 土 壌 流 亡 に 及 ぼ す 影 響 に 関 す る 研 究
圃 場 整 備 事 業 に お け る 天然 記 念 物 ミ ヤ コ タ ナ
【技 術 奨 励 賞】
同
【
】 軟 弱 地 盤 に お け る 埋 設管 の 浮上 防止 工 法
【著
作
賞】 環境 土 地利 用 論
【
【上
同
】 人間 の い の ちをささえる土
貴】 営 農 近 代 化 に即 し た 筑 後 川 ク リ
野
九州大学農学部
北海道大学名誉教授
有 明 粘土 に 関す る 一連 の 研 究
ー
ゴ
保護
允
憲
北 海道 開発 局 札 幌 開発 建 設 部
野沢
小 棒 開発 建 設部 倶 知 安 農 業 事 務 所
石岡
浩
一
一
博
一
(株) ク ボ タ
西川
裕司
東京農業大学農学部
安富
大郎
東京大学名誉教授
八幡
敵雄
ク地帯 の 農業水利再編整備
九 州農 政 局 筑 後 川 下 流 農 業 水 利 事 務 所
水 資源 開発 公 団筑 後 川 下 流 用 水 建 設 所
学会 賞 選考 委 員会 委 員名 簿
委
( 8 年 9 月)
委貞長
委
員
ク
中村
5 42
福 岡県 農 政 部
・
佐賀県農林部
田中
忠次
明治大学農学部教授
田中
雅史
三 重 大学 生 物 資 源 学 部 教 授
東 京 大 学大 学 院 農学 生 命 科 学 研 究 科
長沢
徹明
北 海 道大 学 農 学 部 教 授
教授
藤本
昌宣
佐 賀 大学 農 学 部 教 授
岩崎
和巳
農 業 工 学研 究 所 所 長
松浦
良和
農林 水 産省 構 造改 善 局設 計 課 課 長
菊岡
保人
日 本 農 業集 落排 水協 会 専 務 理 事
宮内
定基
愛 媛 大学 農 学 部 教 授
照男
秋 田 県 立 農 業 短 期 大 学教 授
山
ク
良太
貞
・
佐藤
J
o u「
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
A
= 言
月ニ
亡コ
上 野 賞 選考 委 員 会 名簿
委員長
委
池田
貞
竹内
睦雄
農 業 工 学研 究 所 地 域資 源 工 学 部 長
ク
段本
幸男
水資源開発公団第二工 務部部長
社長
ク
堤
緒
北 里 大 学 獣 医 畜 産 学部 教 授
山梨県農務部次長
ク
橋本
正
北 海 道 開 発 局 農 業 水 産部 部 長
ク
畑
武志
神 戸 大学 農学 部 教 授
ケ
松浦
良和
農 林 水 産省 構 造 改 善 局設 計 課 課 長
日本農業土木
賓
石水
書直
コ
ン
サ ル タ ン ツ 取締 役
斉藤富美夫
株木 建 設 (株) 常 務 取 締 役
ク
坂本
( 株) 新 農村 開 発 セ
タ ー常 務 取 締 役
ン
平 成 9 年 度 日 本 農 学 賞 の 候 補 を下 記 に よ り ご 推 挙
限 ( 7 月 1 5 日 締 切)
呂
只
委
ク
貞
77
に 遅 れ な い よ う ご推 薦 下 さ い
い
た だ きた い と 存 じ ま す
一
適 当 と 認 め ら れ る 候 補 が あり ま し た な ら期
。
。
記
日 本 農学 賞 候 補 推 挙 取 扱 い 規 定
第1 条
こ の規定 に よ り
本会会貞 で次の 条 に該当す る業
績をあげたもの に対 し
日本農学賞候補 に推挙す る取扱
,
,
を行う
い
第2 条
し
,
第3 条
,
候補業嶺 ( 論文
( ロ)
候 補 者 氏 名 ( ふ り が な)
十 分 そ の 価 値 が評 価
レ1
候補者所属
巨)
候補者連絡先
。
推 薦 者 ( 正 会 員)
は
,
毎 年 7 月1 5 日 ま で に
下 記研究部会 の 部会長の 交代が 行わ れ ま した
,
次の
,
必要あ る場合 は推
薦 者 に 関係 資 料 の 捷 出 を 求 め る こ と が で き る
発 表さ れ た論文 ま た は 著書 と
本学 会 を 代 表 す る 業 績 と して
さ れ る もの とす る
ただし
。
( イ)
。
推 挙す る 業績 は
,
事 項 を記 し会 長 に 推 薦 す る
第4 粂
職名
,
推挙の 決定 は
。
著 書 名)
,
,
学位
理事会が 行う
,
。
。
〔畑 地 潅 漑 研 究 部 会 ( 平 成 9 年 4 月 1 日付)〕
新
徹 ( 岡 山大 学 環 境 理 工 学 部)
三野
〔農 村 計 画 研 究 部 会 ( 平 成 9 年 4 月 1
新
山本
規によ
っ
プ+
ー
の
育成を目 的とし
い
ます
て 研究助成を行
助 成 金 額 は 1 件2 0 万 円程 度
本年度 の 申請締切 は
,
,
なお
,
試 験研 究
勝)
,
。
3 件以 内です
大学院
高橋
強 ( 京都 大 学 大学 院)
「 研究グル
,
,
.
。
平 成 9 年 6 月 30 日(月) で す の で
,
旧
1
,
下 記様 式 で 研 究 委 貞
宛 に あ 申込 み 下 さ
行政
応募 も 歓 迎 い た し ま す
広 ( 香 川 大 学 農 学 部)
下記 取 扱 い 内
,
。
助成金を希望 され る 方は期 限まで に
会委員長 ( 豊田
河野
日 付)〕
敏 (( 財) 農 村 開 発企 画 委 員会)
若 い 「 研究 グル
旧
い
。
申請
上
,
お
,
.
民 間な どの方 々 か らの
.
( 5 )
.
の 助成 金 取 扱 い 内規
ー
プ+
へ
の
助成金 の 申請 が で き る
申 請 者 の 資 格 は 後 述 の 「4
配布
,
その
4
へ
.
。
:
き
つ
,
な
に 示す と
助 成 対 象+
。
認 定 : 研 究 委 貞 会 は 助 成金 申 請 の あ っ た 「 研 究 グ ル
し
農土 誌 6 5
「 研究 グ ル
プ+ に
3
プ+
学会 員 は所 定の 申請用紙 に 必要 事項を 記入 の
:
お りとする
2
ー
そ の 可 否 を認 定 し 学 会 長 に 報 告 す る
,
研究委 貞会 は 認 定 した 「 研 究 グ
ル
ー プ+
「 研 究 連 絡 費+ と し て 助 成金 を酉己布 す る
配 布 は 原則 と し て 1 年 とす る
。
ー
。
に対
ただし
,
。
助成 対 象 : 申言
青で き る 条件 ( 助 成 対 象)
は次 の とお り
543
78
農 業 土 木学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
申 請 書 様 式 ( B 4 版)
研究
研 究
ー
プ
グ ル
氏
表
受 付月
認定月日
助成金額
(
氏
名
所 属機 閤
・
をもち
マ
ー
しか も そ の 研 究 分 野 が
,
そ れを 研 究 す る こ と が 学 会 の 研
,
究 活 動 の 発 展 に 対 し て 新 しい 芽 に な り う る こ と
紳
名
ら職
l 電 .話
I 専 門分 野
同所在地
共
同
研
究
者
。
具 体 的 な研 究 テ
現在立ち遅れ て おり
)
名
幾閣
所 属考
者
(イ)
日
マ
( フ リ 方 ナ)
代
とす る
璧付番号
′
ー
テ
助 成金 申請 書
の
へ
磯名
「 研究 グル
員 は自 らその 研究 に携 わ る分担者で あ る こ と
所 属 学会
い
。
の構 成は 本学会員を主と し
プ+
ー
構成
,
。
「 研 究 グル ー プ+ に は 代表 者 ( 本学 会 員) を お き
,
壬
構成 員 は 原 則 と し て 3 名 以上  ̄そ れ ら の 所 属 す る 機 関
,
が二
研
究
. 仁)
の
目
的
つ
以上あ る こと 。
「 研究 グル
す べ で の 席成貞 の 年齢は
フリ の
ー
,
助成
プ+
は助
金 申 請締 め 切 り 日 に3 6 才 未 満 で あ る こ と 。
( 約 100 字 )
研
究
内
容
5
活 動 報 告 : 助成 金 を 配布 さ れ た 「 研 究 グ ル
.
ー
成 金配 布 後 1 年 以 内 に 活 動 報 告 ( 注) を 研 究 委貞 会 に
の
鼻
提 出す る こ と
体
。
的
概
要
(釣2 0
( 注)
研 究 経 過 報 告 書 の 執 筆 に あ たり
・
字)
帝
来
展
の
り1
見
通
し
の
研
究
抑
-
2
ペ
字)
平成
学会誌に掲 載する
,
。
。
月
年
。
プ+ か ら の 研 究 経 過 報 告 は 研 究 委貞
ー
会で 承認の 上
上 記 の と お り 申 請 しま す
学 会 誌刷 り 上 が
ジ に収ま る よう にまと め る こと
ー
「 研究 グ ル
・
発
ぼり1
農業土木学会話
,
報 文 原 稿 執 筆 の 手 引 を参 考 と し;
日
代表者署名印
農 業 土 木 学 会 研 究 委貞 長
殿
学 術 基 金 運営 委 員 会 は 平 成 9 年 4 月 1 0 日 開催 の 委 員会 に お い て
て 助成す る ことと い た しま した
( 1)
平成 9 年直の 助成 につ き
,
名
渡辺
晋生
所
属
助成金額
三 重 大 学生 物 資 源 学 研 究 科
1
会
50 000 円
,
 ̄近藤
文義
宮崎大学農学部助手
1
松本
哲洋
筑汲 大 学 農林 工 学 系
150 000 円
50 000 円
第 9 回国際
7/ 6 ユ2
コ
,
ユ9 9 7
学生 会 貞 を対 象 と す る 海 外 学 生 研 修 旅 行 を今 年 も企 画 い
た しま し た
,
農業
土 地利 用
,
オ
ー
ス
ト ラ リ ア 南東 部 を貫 流 す る
,
マ
レ
ー
川流域
水 利 用 の 見 学 と 国 立 研 究 機 関 C S IR O
大 学 の 訪 問 を 予 定 して い ま す
ふ る
。
っ
て ご 参加 下 さ い
,
。
記
.
旅行 日程
:
平 成 9 年 8 月2 3 日( 土)
の 場合あり
5 44
・
・
‥
-
9 月 1 日( 月) 変 更
ポジウム
ス
ウ
デン
ー
ェ
ル レ
・
オ市
カナダ
イ ド学 会
ロ
1 9 9 7 6/ 1 5 2 1
オ タ ワ市
・
ブ ル ガリ ア
・
ソ フ ィ
・
-
ア市
-
成 田 発 / 関空 発
見学
。
今 回は
ン
-
第1 1 回 国 際粘 土 会 議
、
名
議
地盤凍結に 関す る国際シ
1 9 9 7 4 / 1 5 17
・
1
次の方 に対 し
,
国 際 学 会 出席 旅 費 助 成
氏
の
審査 の 緯 果
,
。
ヒ ル
ン
C S IR O
・
ミルデ
ー
一
訪問
ュ
・
ア
デ レ
ア
一
ラ
都 市 下 水 処 理林
市 内見 学
シ ドニ
・
ー
ル バ
市内見学
リ
ー
ヒ
・
キャ
一
ム
ー
ュ
ン
ベ
ダ
ム
サ ン ライ ジ ア 園芸 試験 場
・
ブロ サバ リ
一
葡萄 園
ー
・
ド大 学 一 シ ド ニ
ー
随所 で 農 園
レ
ー
ー
口
日 程 お よ び 訪 問先 は 多 少 変 更 す る こ と が あ り ま す
ー
ワ ン
ー
ド
成 田 / 関空 着
※
マ
,
市内
クス ト
アデレ
途中
,
・
ス
ッ
※
,
牧場
ー
一
一
ラ
川水利施設を見学
。
9 泊1 0 日
J
o
u
r
.
JSt D R E
M
ay
.
1 9g 7
・
会
2
参 加 資格
.
:
農 業 土 木 学 会 学 生 会 貞( 応 募 時 の 入 会 も 可)
保 証 人 の 同 意書 を提 出す る こ と
(丑
.
6
.
参加費 用
:
航空券
ホテル代
,
バ ス
,
代等を含め て 自己
.
パ ス
ポ
ー
得 する こ と
8
.
ト未 取 得 の 学 生 は 参 加 が 決 定 次 第
( 社) 農 業 土 木 学 会 ス チ
別紙様式 1
3
(各 々
A
用 紙)
4
によ り
同意 書 を添 付 し
農業土木学会ス チ
宛に本 人が申込 む
。
,
ー
ュ
保証 人 の
,
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
℡
振込先
デ ン ト委貞会
早急 に取
:
農 業 土 木 会館 3 階
〒 1 0 5 東 京 都 港 区新 橋5- 3 4- 4
申込 方 法 :
∼
,
。
連絡先
応 募 締 切 : 平 成 9 年 6 月 3 0 日 ( 日)
①
別途連絡す る所定の 日 ま
,
。
7
負 担 は2 7 万 円程 度 ( 確 定 し だ い 学 会 誌 に 掲 載)
5
参加者確定後
,
で に参加費用の 全額を払 い 込 む
。
.
。
7 月下旬
③
こと
4
,
む
募集人 員 : 30 名程度
.
6 月3 0 日 まで に 予 約 保 証 金3 0 0 0 0 円 を 学 会 に 払 い 込
②
。
②_ 研修旅行参加者 に よ る報告会 に体験記等を報告す る
3
79
告
銀行 : 第
一
,
ー
ュ
デ ン ト委 員 会
O 3- 3 4 3 5- 8 4 9 4
F A X
勧業銀行 日比谷支店
普通預金 口 座
1
1 6 7 2 4 3 ( 社) 農 業 土 木 学 会
郵 便 振 替 : 0 0 1 6 0- 8- 4 7 9 9 3 ( 社) 農業 土 木学 会
様 式- 1
様 式- 2
第 5 回 海外 学 生 研 修 旅 行 参 加 申 込 書
社 団法人
会 長
第 5 回海 外 学 生 研 修 旅 行 参 加 同 意 書
農業土木学会
長谷川 高 士 殿
社 団 法人
今般 貴学 会の 企 画 に よ り実施 され る 「 第 5 回海外学生 研修 旅
行+ に 参 加 申 し込 み を い た しま す
農業土木学会
,
。
申込年月 日
19 97
年
月
カ
リ
年
月
■
リ
フ
現
カ
住
,
高
士 殿
l
(会貞番号
貴 学会の 企画 に より実施 され る 「 第 5 回海外学生研
が 参加 す る こ と に 同意 し ま す
修 旅 行+ に
。
日
ナ
所
自
宅
電
フ
リ
方
平成 9
話
大学
学部
海外旅行経験
ある
住所
昏萬完絡 先
渡
・
な
l
い
月
日
年
本
人 氏
ばこ
た
t
保証 人 氏名
すう
本人との 続柄
i
旅 券 番号
現金書留
・
銀行
・
e
※必要事項
(連絡先電話
振替
I ti
n a m
保証 人 住所
発 行 日
様 式- 3
( 5 )
印
すわ ない
・
(T E L
( 本 人 と の 関係
有 ≡ 無
約保証金 送金
法お よ び 日時
名
〒
氏名
数次旗券
所有の 有無
65
年
ナ
本
籍
地
在籍 大
学
学
部
同 所 在 地
電
話
点土誌
今般
長谷川
印
ナ
参 加 者 氏 名
生
長
日
申込 者 氏 名
■
フ
会
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月
m e r a r
y
o
f S
ge
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を英語 で ご 記 入 下 さ
u n
い
日
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ヽr e r S l t
y
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o s
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iti
b
o n
e r
m
al e
o r
f
e m
a
l
e
。
545
農 業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
80
れ まで の 会告で お知 らせ しま した よ うに
こ
月 1 日 (1 9 9 7 7
.
.
1)
以降 に受付 ける論文 に
子原稿の対 象となり
,
は
直接 オ フ セ
,
け る こ と の で き る 完全 版 下 原稿 と なり ま す
れ に伴
こ
て
っ
,
ては
い
つ
掲 載 決定 後 に 著 者 か ら 提 出 して
だく 最 終 原 稿 ( 印 刷 用 原 稿)
論文集編集委貞会 で は
稿要項 の改定 ( 改定部分 を
っ
て は
1)
は
,
を行 い
,
提 出 い た だ き ま す よ う ご 協 力 を お 願 い 申 し上 げ ま す
1)
.
は
ワ
,
■
また
。
他のり
,
めに
,
よ りよ
。
・
,
以下 の とお りで す
の
い
。
ご協 力 を よ ろ しく お 願 い しま す
( 論 文 投 稿 の 流 れ)
,
投 稿 原稿 等 の 提 出 [ 要 項 : 6 ( 1 ) 投 稿 時 の 提 出物]
。
。
論 文 の 閲読 段 階 で 使 用 す る 原 稿 ( 投 稿 原 稿)
決 定 後 に 提 出 す る 原 稿 ( 印刷 原 稿)
・
投稿時
,
と
,
掲載
を区別
掲載 決定後の 提出物 の 変更 ( 要項 6 ( り お よ
.
①
投稿科振込 の 領収証の 写 し: 1 部
(む
投 稿 票 : 1 部 [ 要 項 : 7 ( 1)]
(参
内容 紹 介 : 1 部 [ 要 項 : 7 ( 2 口
④
投稿票
び8 )
.
.
ッ
.
・
邦 文 要 旨 ( 邦 文 A b s t r a c t)
お よ び 英 文 A b st r
a ct
ピィ デ
・
内容紹介 フ
イル
ァ
を保存 した
ク : 1 枚 [ 要項 : 7
ィ ス
.
フ
ロ
]
の併
:
載 ( 要 項 7 ( 3))
投稿原篇 : 3 部 [ 要項 : 9
⑤
.
10
,
.
11
,
]
.
.
・
・
引 用 文 献 の 記 載 方 法 ( 要 項 9 ( 4))
.
「 完 全 版 下 原 満 作 成 例+
を B 5 版 に 縮 小 して
の
論文投稿の 流れ は
,
い
の
ま す)
また
,
現在
中で す
。
閲読がす べ て完 了し
に
,
こ
の
,
掲載 ( A 4 版で作 成 した も
や
,
形
す
,
,
注意 事項 を 記 し た 資 料 を送 付 し ま す の で
ー
プロ
レイ
,
しま す
。
また
,
使用 ソ
フ
ト
・
編 集 委 員 会 ( 学 会 事 務 局)
明記 し て 下 さ い
。
へ
,
.
後掲 の
,
機器等 の制約で
い
場合 に は
その
,
,
送付 され るときに
l
ロ頭重□
l
まま掲載
作成例 に規
印刷 原稿 を
,
読
閲
文字 の 大き さ や 字
そ の 旨を
規 定 の 書 式 と 著 しく 違 わ か ナれ ば
ま ま 掲 載 す る こ と と しま す
7 ( 4 ) 参 照]
。
る 寸 法 等 に 完 全 に 一致 しな い 原
い
[ 要項
:
作成例参照
ア ウ ト寸 法 な どが 微 妙 に 異 な る こ と も予 想 さ れ ま
定するとお り の原稿を作成で きな
546
,
規 定 の 書 式 と著 しく 違 わ な けれ ば
稿で も
1
ト を使 用 す る 場 合
ソ フ
プ リ ン タ 機 種 か異 な る 場 合 に は
作成例 に規定さ れて
。
提 出する場合
掲載 する こ とが決定 した後
,
作成例と は 異なる ワ
従 来 の 様式 で
提 出 す る場 合
完全版下原稿
。
細 部 に わ た る 注 意事 項 を記 し た 資 料 を作 成
完全 版 下 原稲 作 成 例 と併 せ て ご 参照 下 さ い
なお
完全版下 原稿を
1
右 図の よ うに なります
,
その
.
注
印刷 原 稿 作 成 の た
い
.
主 な改 定 点 は
r
( 学会事務
会 貞 の 皆 様 の ご 意 見 を論 文 集 編 集 委 員 会  ̄
ま で お 寄せ 下 さ
局)
ド
ー
プ ロ ソ フ
-
ト に よ る 作成例 お よ び 上述 の 「 完全版 下原稿作 成上
投稿用原稿お
。
r
英 文原稿 の 作成 例 ( V e
。
次号 に掲載 の 予定 で す
意+ も 順 次 掲 載 す る 予 定 で す
これらを熟読の 上
,
に よ る 邦文原 稿の 作 成例 で す
た
以下 の よう に投
併 せ て 完 全 版 下 原 稿 作 成 例 を 作 成 しま し た
よ び 印刷 用 原 稿 の 作 成 に あ た
電
い
ト印刷 にか
ッ
で 示 し て い ます)
〟
、
,
。
,
今 回 掲 載 し た完 全 版 下 原 稿 作 成 例 ( V e
平成 9 年 7
,
印刷 原稿 等 の 提 出 [ 要 項 : 8
.
印刷 原 稿 ( 本 原 稿 1 部
②
投稿票
ッ
・
内容紹介 フ
ピィ デ ィ ス ク : 1 枚
ァ
12
,
①
,
コ
]
.
ピ
1 部)
ー
イル を保存 した
【要 項 :
7
フ
ロ
]
.
。
J
o ur
.
J 引D R E
M
ay
.
1 99 7
。
一
∠ゝ
ュ三
81
』ニ
下コ
農 業 土 木 学会 論 文 集 投 稿 要項
(平 成 9 年
l
をお
甫真 の基本方針
.
農業 土 木学 会 論 文 集 は
を掲 載 す る も の で
未公刊 の もの で あ る こと
2
研究 ノ
( 1)
,
研究報文
,
研究展望
,
4
農 業 土 木 に 関 す る 学 術 ( 技 術 を 含 む)
,
献す るとみ な され るもの
規定
ペ
び 英文 A b
( 2)
s t r a ct
が 必要
ペ
ジ以内
ー
倣
,
法
を参照 の こと
ノヽ
(
′
)
ノ
W
ヽ
論 文 集 購 読 を 原則 と
,
。
律
一
,
独 裁軋巴∠ 1
礪 を投 稿
に 納入 す る
た だし
。
,
学 生 会j 引ま 5
・
。
0 0 1 6 0- 8 4 7 9 9 3
-
加入者名 :
とみなされ るもの
び英 文 A b s t r a
ct
ペ
臓
ジ以凡
ー
名 義 人 名 : ( 社)
0 4 5- 1 1 6 7 2 4 3
5
。
ジ は 組上が り6
日比谷支店普通預金
銀行振込
応 用 を主 と し
た も の で 農 業土 木 に 関 す る 研 究 お よ び 技 術 に 寄 与 す る
( 3)
.
ヽ
4 名 を上 限と する
投稿料 と して
,
郵便撮替
,
規定
′
研
て は
い
つ
と 同時 ( 郵 便 環 替 ま た は 銀 行 振 込 の 領 収証 の 写 し を 同乳
。
1 編 ご と に 報 文 と し て の 体裁 を整 え
ー
1
】
′
\
研究雑文
ペ
トに
・
投 稿 料
投稿者 は
、
頭金 は受 付 け か )
。
ジ は姐上 がり 6
ー
向上に 責
の
,
ー
研究報文
。
原則 と
なお
。
.
独創性 が あ
,
研究ノ
,
本 学 会会 員 (学 生 会 員を 含 む) で
する
1 編 ご とに 論文 と して の 体裁 を整 え
0 00 字
・
投 稿 者
.
,
研究論文
り
,
3
質疑 応 答)
ト
ー
l 00 0 字 以内とす る
ずれ も
い
,
。
投 稿 の 種 類 と 内 容 ( 研 究論 文
.
なお
。
討 幕淀 レ 研 究 論文
・
究 展 望 泣 訟ヱエ盟j
農 業 土 木 学 に 関 す る研 究 論 文等
,
全編按稿論文で あ る
,
公開賓凝
,
月 1 日 改 定)
7
投 稿 者 が 学生 会 長 の 場 合
.
学 生 会貞 の 単 独 投 稿 お よ び 学 生 会 貞 を 筆 頭 著 者 と す
①
点よ
る 学 生 だ けの 連 名投 稿 の 場 合 に は
が必 要
。
る
研究展望
展 望 す る ̄ 以 下 の よ う な も の
。
②
農業 土 木 に お け る 特 定 の 専 門 的 課 題 の 研 究 の 動 向を
投 稿 料 は 免 除さ れ
,
超過 ペ
ー
ジ 料 お よ び別刷 代 に
つ
ては
い
正会員 と同
,
じに扱 う。
。
,
① 研 究の
歴 史 的 な流 れ
現状
,
大 きな 成 果
,
およ び
,
6
残され た 問題点を どが で きる 限りわ かり やすく記述
され て い るもの
規定
ジ は組上 が り 6
び 英 文 A b s tr
ヽ′ヽ
a ct
が必要
ペ
,
ジ以内
孜
,
。
稀+
雛
法
6
.
。
‥)
以下
の
各提 出
もの
。
′
研 究ノ
( 4)
研究
ー
後述の
ト
技術 の 新 し い 成 果 お よ び 知 見 の 速 報 で
・
,
もの
ー
ジ は 組上 がり 2
ペ
ジ
ー
。
超過は 認め ない
っ
つ
もの で あり
て 応答 す べ きで あり
な され るもの で ある
魚土誌
ァ
。
イ ル を 用 歳 出力 し た も の
65
( 5 )
ア
1
:
,
,
こ
′
ヽノ\ / \ ′\ ′
ヽノ′
凝 表者 が 読 者 に 対
,
読者 が その 内容 に対 し
,
れ によ
質疑また は討議 に
っ
て 研究の 進歩が
し た も の)
イル
1 部
:
疑 問ま た は 異 論 を 持 つ 場 合 は
ょ
フ
投 稿票
\
論 文 集 に 掲 載 さ れ た 研 究 内容 は
,
を参照の こと
1 部
。
質疑応答
して 責任 を持
て
.
艶
。
規定 ペ
_
7
農業
土 木 に 関 す る 研 究 お よ び混 術 に 寄 与 す る と み な さ れ る
(5)
で 記述す る
「 投稿 原
とす る
。
ー
,
重要 な
体 系 的 に 現状 絵 指す る と こ ろ に
,
著者 の独創性が み られ るもの
ー
し
こでは
後述 の 8
成 果 を整 理 評 価 し
ペ
こ
。
研 究 成 果 の 総 花 的 紹 介 や 文 献解 題 で なく
②
投稿 の 方 法
.
ピィディ
フ
ロ
ッ
所属機関
ア
イルと
ス
ク : 1 枚
ピィ デ
,
ィス
使用機種
ァ
イ
ベ
ル
に表題
使用 ソ
フ
ト名
クの ラ
ロ
頭者氏名
こと
。
547
。
82
盈 農箆墜乱三ま凰
(
′
ノ
1)
表題 ( 著者氏名
2)
邦文要 旨
3)
本文
図表
所属機関名
同 住 所 を含 む)
写真 は図に 含む
式
脚注
付録
引 用 文 献 を 含 む)
なお
閲読作業 の 効 率化を 図 る た め
,
に適 当な
マ
ク また は ア ン ダ
ー
可) を 書 き 入 れ る こ と
4) 英文 A b s t r
。
表題
a ct
10 行 ごと
ライ ン ( 手書 き も
ー
著 者氏 名
所 属 機 関名
同 住 所 を 含 む)
上 記 提 出物 の う ち
( 投稿原稿
に
い
つ
原則 と
ては
し て 掲 載 時 の ス タ イ ル ( 後 掲 す る 完全 版 下投 稿 原稿 の 作 成
に従
例 を 参 照)
も受付け る
6
( 2)
.
て レ イ ア ウト さ れ た もの と す る
っ
当分 の 間は
ただ
。
に 個 別 に 用 耗 出力 さ れ た も の
従来の よ
。
投稿 先
〒 10 5
港 区 新棟 5 丁 目 3 4 番 4 号
農 業土 木 学 会論 文 集 編 集 委 貞 会
7
投
.
介 お よび 投
送付す る投稿 票
72 0 K B
専用 ワ
また
こと
ー
ア
ァ
( 英数字
4
クラ
ッ
コ
プし保 存 し て お く
ッ
イ ル と投稿票
ない
次の 事項
保 存時
。
番号
の フ
ァ
イ
内容
・
名は
ル
その 出 力 ス タ イ ル は
,
カタカナ
,
7 (4) に 準 ず る
.
,
.
ゑ‰
。
筆頭著者名 フ リ ガ ナ
(例
:
2
筆 頭 著 者 会 員番 号
( 例 : 3 9 7 0 0 0 1 1)
共 著 者 名 (所 属)
(例
ガ
.
カイ タ
ッ
ロ
ウ)
7
4
.
.
( 3)
学 会次 郎 ( 愛 媛 大 学
(例 : 5
.
)
‥
・
英 文 表題 (副 題 を含 む) ( 例 : 6
.
7
閲 読 希望 分 野番 号
.
Th
.
P
e
r o bl e
…
m s
投 稿分類
(研 究論文
ノ
ー
ト
・
研 究報文
研 究展望
・
研究
.
研 究 論 文)
邦文氏名
邦文所属機関名
,
1 行全 角 50 文字 程度
,
同住所
③
7 行 以内で 善 かれ た もの
,
文 末 に 1 行 改行 して
邦語 の キ
ー
ワ
ド5
ー
-
「キ
7 語を
,
ワ
ー
ド
ー
。
と記
2 行以内で 記す
。
本文
本文 に は
質 疑 応 答 か ら 選 択)
(例 : 8
54 8
・
。
′
なお
( 後 掲 の 投 稿 分 野 表 か ら 選 択)
・
。
畝 教委遷漫
)
.
.
邦 文 要 旨と 同
字数 に注意す る こと
′
( 例 : 地 下 水 の 場 合 : 7 0 2)
8
また
。
以 下 の も の か ら構 成 さ れ る
邦 文 表題
我 が国に お ける
(
6
その 場合 に は
で
受 妻選
、
農 学 部))
表 題 ( 副 題 を含 む)
.
。
投 稿 原稿 の 構 成
投稿 原稿は
.
:
(4) に 準 ず る
.
き る だ け わ か り や すく 記 述 す る こ と
じもの で もよ い が
学 会太 郎)
.
イル を用紙出力した もの と し
ァ
農 業 土 木学 会誌 に 掲 載 さ れ る の で
)
5
この フ
7
句 読点 は 半 角)
1
.
「 投稿票
イ ル を 用紙 出 力 し た も の
ァ
:
.
を入力す
内容 紹 介 は
投稿票 フ
(例
.
3
パ ソ
事務局 へ 問い 合わ
筆頭著者名
.
2
各自 バ
イル には
こ の
なお
1
,
.
その 他 の
。
は
ル
1 25 M B
′
投稿票 は
。
イ
ァ
。
弧
る
フ
M B
プロ を使用す る場合 に は
罫線 は 入 れ
。
44
.
を 標準 とす る
閲読 終 了 ま で
投稿票 フ
る
( 媒体 1
イ ル
。
(1)
.
イ ル と 内容紹介
ァ
ァ
お よ び 640 E B
せること
7
フ
テキス トフ
M S- D O S
録
,
図表
式
引用文献を含 む
。
この 書き方に
つ
い
ては
脚注
付
後述 の
9
を参照の こと
.
地
.
史
〈
/
英文 表題
英文 A b st r a ct
同住所 を
属機 関名
o rd s
w
程度
作 成す る
7
なお
ワ
ー
ドを 記 載 す る
ー
a
に基 づ い て
.
「g
,
200
,
:
叩 0 γd s
β
順 序 に 対 応 させ て
ドの
ー
英文 所
ct 本 文 は
後述 の 1 0
,
文末 に 改行 して
邦吉吾の キ
キー ワ
の
A b st r
。
10 行 以内とし
,
。
と記 し
む
英 文氏 名
,
+
英語
。
(4)
.
タイル は
ス
投 稿原稿 の
原則 と して 掲 載時 の
タイ ル
ス
に従
イ ア ウ ト され たもの とする
ただし
。
当分 の 間 は
よ う に 個 別 に 用 紙 出 力 さ れ た も の も受 付 け る
次 の と お り とす る
タ イル は
て レ
っ
従来 の
こ の 場合
。
。
9
& 遵法 風教準星皇
盈 圭j真会負言ぇ去夏
′
)
)
、
ユ ニ 之ま
乙免
ージン : 左 20
、
,
どち らか
つ
一
とする
。
ノ
マ
皿 皿
右 80
,
m
同
程度
m
ジ をつ ける
。
掲載決定後の 提出物
.
の を 提 出す る
。
投稿票 フ
ピィ デ
ッ
次の も
掲 載 可 と な っ た 場合 に は
閲読 を す べ て 完 了 し
g
数表と それ を グ ラ フ に した もの と の 併 載は 避 け
( 3)
′
′
鼠+
8
.
ノ
コ
ピ
イ ル と 内容 紹 介 フ
ァ
イ ル を保 存 し た
ァ
1 部とそ の
ー
1 部
フ
1 9 9 7)
ロ
。
ク1 枚
ィ ス
投稿原稿の 書き方
.
頭 著者 の
原稿 の 書 式 は
ユ臥
(=
′
9
原稿執筆 に あた
.
て は次の 点 に留意す る こ と
っ
原 稿 執筆 に 関 し て は
①
よう に する
章
1
節
1
項
1
.
2
1
.
3
.
.
1
.
,
1
.
2
.
1
2
.
2
.
2
…
3
.
術語 は
,
④
文字
記号
1
・
書 籍 の 場合 は
・
個所記載 ペ
・
現代仮名づ か い とする
また
。
して付 ける
数字 は
,
⑤
る)
⑥
,
マ
を入 れ
に よ る もの と する
ただ
ア ラ ビ ア数字 ( 3 単位 ごと に カ ン
,
国 際 単 位 系 ( S I)
従来単位を併記す る場合は
65
( 5 )
2
(1 0 2
.
×10
 ̄k
5
,
( )
。
出版社
引用
,
英文書籍 の 場合
。
ッ
書籍
ク体で 記す
。
:
ン
農土 鼠
,
看きとする
。
盟奴: 土地改 良と パ イ プラ
大阪次郎J
,
横 浜 次 郎J
m
よ土 鞋
(例 1
イ
。
単位 は
し
ル
引用文献 リ ス ト に は著者仝
著 者 の 数 が 多く
東京太郎
。
ャ
必
式を書
。
く 場 合. は
章で 行う
とす る
書籍名
,
イタリ
ものを使用 し
要 に応
著 者 名 ( 発 行 年)
,
ジ
ー
。
農 業 土 木 標準 用 語事 典 に 準 ず る
③
シ
ニ
の) 憤と し
2
1
仮名づ か い は
②
項 の 見出 しを下 記の
.
2
論文題
:
.
イ
1
1
節
・
。
.
.
章
,
・
ノ
4 3 ( 1)
:
奴
/
pp
,
.
ト5
換 地 と都 市 計 画
○社
,
p
,
1
・
(例 3
Ein
c ai d
,
1 9 7 2)
D
.
:
C
H
.
H
,
d
e e r m
r o
d
a n
,
D
a 皿i c s
.
F
of
.
a n
b
d
E
o rd e r
m
s e
i
,
r ri
E
.
G
・
84
農業 土 木 学 会誌 第 6 5 巻 第
r
γαたぎ
肋g
0
.
A5A 且
J5
(4
p
p
(例 4
H
12
J
G
.
桝 β邦吉αJ
旦J 史
e r n a ti o n al ,
t
n
地名
ノ
d H ei n k
a n
.
5 c盲β乃 C β
人名
,
p
α 乃d
G
e
E
W
.
閲読 を す
( 1 9 8 9)
.
乃 g 盲乃 g βγ
ま乃g
,
P
且乃 〃才柑
:
r e n ti c e
か
一旦 all
20
.
に入 る
脚 注お よ
(6)
しい
に*
できる
こ
とが望 ま
本文該当個所右上
。
1
* 2
,
の
…
,
記号 を明示 し
明瞭 な文 章 で 記 す
ただし
。
各ペ
,
ジ の 最 下段 に 簡 単
ー
説 明 が 長 く な る 場合
,
ある い
は本文 の 流 れ と直接 関係な い 場合 に は ( 記号 の
付 録 と し て 本文 末 尾 に 置 く こ と
ど)
10
・
一
(∋
書 き方 に つ
なお
い
.
表
ペ
ー
ス
程度
の
行間隔で 出力す る
、
務局 が 日本 科学技術 情報 セ
る
なお
0
1 編あ たり
,
負担 と し
。
タ
場 合で も
い
st ra ct
鮎 即
閲読者 に よ る 英文 A b st r a ct
,
11
。
て は
,
事務局が
。
なお
こ の 場合で も
ワ
ー
7 行 以内 と し
1 行 全角 50 文字程 度
をる
語 を 明確 に し
ー
\
ヽ′ヽ/
べ
く短
い
文章 で構成す る
。
\
(
J
.
仙
(丑
また
①
適正は
(参
原稿 の
ス
来の よ
には
に
著者
,
タイ ル は
鮎
ペ
ー
ス
る
③
英 文 A b s t r a ct は 文 頭 に
④
図表 の タ イ ト ル 名 お よ び 説 明 文 は
550
ス
タイ ル
こ
と
処理 に より
こ
著者 に原稿の
,
遁稿後 6 カ月 以 内に 再提 出 さ れ な
とす る
。
16
組上が り 1
,
ペ
ー
ジに
つ
0
た だし
,
1 編30
ペ
邦文 要 旨は 文 末 に 置 く こ と
17
.
英語の み を使用
。
ー
この 場合に も上
,
別刷 り は
,
購 入を 義 務 とす る
。
掲載 さ れ た論文 の 著
下 記 の 部 数 と金 額 で 受 付 け る
,
ク
ク
。
土色遥主
立日
抜 遜色日
挽 日
ノ
上記規定部数以 上 に必要 を場合 は
,
1 部 300
,
。
掲 載 さ れ た 論文 の 著 作 権
.
論文 集 に掲 載 さ れ た 論 文 等 の 著作 権 ( 著作 財 産 権
従
。
を限度す る
3 0 部 ( 表 紙 付)
c op
と ( 手 香 き は 不 可)
こ の
,
。
。
者は
。
こ
,
い
,
原
,
_
円と す る
つ
なお
受
,
記の 著 者負担 金制度 に より超 過金 を支払 う もの とす
責任 に お い て 期 す る こ と
で打
。
て対 応す る
っ
,
ジ ( 組 上 が り)
個 別 に 用 紙 出力 し た も
ダブ ル ス
。
別 に 定 め る 閲 読 基 準 に よ り審 査 し
長 大 な論 文 を 提 出 し た い 時 は
,
をお
。
投稿者の 責任 に
,
,
,
原則 として 掲 載時 の
,
ジを 越 え た 場 合 は
ー
10 0 部
の
。
著者か ら の 問 い 合わ せ の 際は
敗月 を 著 者 が 負 担 す る
た だし
。
印刷原稿を作成す る
て
.
ジ料 お よ び 別刷 り
ー
50 部
英 文 論 文 も 上 記規 定 に 準 ず る こ と
,
新投稿扱
,
また
文末
,
ヽ
規定 ペ
,
主
,
′し′
超過 ペ
.
ド を記 す 。
英文の
ヽ′
ときは
い
英文論文の 注意
.
っ
投稿料の 入金を確認 して 受付け
,
なお
。
修正 を依頼 した 場 合
②
,
,
れ に よ り処 理 す る
閲読 を受け る こ と に を
の
。
∼
′
。
邦 文要 旨は
にキ
この
。
必 要経 費 は 投 稿 者 の 負 担 と し
の
て
き
投 稿 時 に 投 稿科 と合 わ せ て 納 入 す る
こ れ らの 条件を滞た さな い 原
。
投稿原稿の 取扱 い
こ の 場合
。
タ体 の 専用 フ ォ ン トが 用い
ッ
事前 に著作権者 か ら了解を得 る こ と
受付 けた原稿 は
ヽ′
い
に従
稿 受 付 け時 の 整 理 番 号 に よ
】5
に仲介す る
1 編あたり
事
,
閲読を 受け
の
邦 其 の 対 訳 表 を 付 ける
る
て は
。
邦文要 旨の 英訳を希望す る者 に つ
JI C T S
つ
。
ク体 ( 太文
ッ
引用 等 に 係 る 著 作 権 に 関 す る 注 意
.
投稿 さ れ た原稿 は
ダ
円 の 必要 経 費 は 投 稿 者 の
閲読 者 に よ る 英 文 A b
,
る こ と に なる
ト印 刷 に か け る こ と が で き る こ と
ッ
項 の 見 出 し数 字 に は ゴ シ
再 提 出を 要 求 さ れ る こ と が あ る
おい
ひI C T S ) に 仲 介 す
ー
写真を含
ーザ プ リ ン タ の よ う な 高 品 位 の プ リ ン タ で 出 力 さ
領状を発送す る
投稿時 に投稿科 と合わ せ て 納入する
,
③
鮎盟
ン
数式や 記
ア ウ ト がきち ん と行わ れ て い る
記 号 に はイ タ リ
・
は
お よび前 述の 「 9
妓
0
。
英文 A b st r a ct の校 閲を希望 す る者 に
②
・
印刷作業
鮮明な国
論文 中に他論文等を引用す る場合 に は
従 来 の よ う に 個 別 に 用 紙 出 力 して 提 出 す る 時 は
ブル ス
レ
節
・
れ て い る こ とが必要 で ある
。
式な ど は引用し か
,
式
られ
1 3
て は 7 ( 3) ④ を 参 照 の こ と
盟£ し 本 文 中 の 乳
字
章
投 稿 原稿 の 書 き方
。
A b s t r a ct は そ れ 自 体 が 独 立 し た も の で あ る
,
直接 オ フ セ
稿は
た後 に は
覧 表な
英 文 A b s t r a ( :t に 関 す る 注 意
.
レイ
や表を取り込 み
とく に
。
.
っ
印刷 用 に 提 出す る 原 稿 ( 印刷 原 稿
。
もの で
は フ リ ガ ナ を付 す
9
掲載可 とな
て完 了 し
べ
号 な ども 適切 な字 体 で 挿 入 し て あり
む)
その 他 で 特別 の読 み 方をす る もの に
,
。
印刷 原稿 の 書き 方
.
英 文 書 籍 か ら の 引 用 の 場 合)
:
e n ry
I
すること
・
67-68
号
5
.
y
ri g
b t)
は
,
農業土 木学会 に帰属す る
,
。
雑 誌発 行 後 の 正 誤 訂 正
著 者 か ら正 誤 の 申 出 が あ っ た 場 合 は
表 を掲 載 す る
最寄りの 号に 正誤
。
J
o u r
.
J SI D R ∈ M
a
)7
y 1 9‡
、
会
投
01
水
.
理
菰れ の 基礎原理
管水路流れ
開水路流れ
オリ フ ィ ス
堰
土砂水理
密度流
混合 拡散
波
浸透読 地下水
・
・
・
・
計画手法
水田 潅漑
畑地潅漑
潅漑施設
潅漑水温
水質制御
用水管理
地表排水
暗渠排水
排水施設
排水管理
農土誌
水 文統 計
水循環 水収支
降 雨特 性
ゲート 流 出特 性( 機 構)
洪水流出解析
長期流出解析
融 雪 流 出 解析
地下水
蒸発 蒸発散
気 象 環境
気 象 災害
65
畳屋警護窒
( 5 )
シ
ン
ス
テ
ン
シ
ー
・
収
鮪 膨潤
保水 性
水 分移 動
土壌 空 気
土壌 の 熟 的性 質
土壌 の 物 理 化 学 的性 質
凍上 凍 結
土壌 の 生 成 分 類
土壌 微 生 物
特殊 土1 裏
・
・
・
04
表
.
土 質 力学
土の 分類
土の 物理化学的性質
浸透 透水
締固め 圧縮 庄密
土の 勢断 構成式
土庄 斜面安定
地盤内応力 支持力
浅 い 基礎 深 い 基礎
土の 動的性質
地菱 振動
地盤改良
・
・
・
・
・
・
・
・
05
.
応用力学
06
.
材料
・
施工
コ ン ク リ
ト材 料
熱 凍結
達 成 問 題( 相 互 作 用) 歴 育材 料
配 合設 計
確率 唐頼性
設 計 コ ン ク リ ート の 性 質
構 造 物 の 解析
岩盤力学
鉄筋コ ン ク リ
ト
特殊 コ ン ク リ ト
二次製 品
工 法
施工管理
施 工機械
・
ー
・
・
ー
ー
■
水田 造成
畑 地造成
草地造成
干拓
圃場 整備
農地の 汎用化
土層 改 良
土壌改良
水食
風食
地すべ り 山崩れ
農地保全施設
海 岸 保全 施 設
・
1
土壌物理
.
野
分
土壌 構 造
コ
・
吼
稿
03
気象
特性
潅 漑 排 水
.
水文
.
・
・
・
07
02
85
告
09
,
農 村 計 画
産業 産 済計 画
社 会( 人口
組 織) 計 画
土 地利 用 計 画( 土 地 分 級
を含 む)
水利 用 計 画 水 利 権
農 用地 計 画 整備 ( 換 地
を含 む)
集落 計 画
集落 排 水
道路 計 画 整 備
生活 施 設
生 産施 設
・
・
・
10
.
環
環境保全理論
環境影響評価
水質
大気
土壌
緑地
景観
親水
境
11
.
水 産 土 木
流況制御
波 浪 制御
水質制御
底質制御
増 養 殖 制御
管理施設
12
.
そ
現場報告
i則量
リ モ ート セ
海外
その他
の
ン
他
シ
ン
グ
・
5 51
86
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
上
†
マ
ジン3 0
ー
m
m
↓
こ
農 業 土 木学 会論文 集 の 完 全版下 原 稿 ( 邦文
β文)
[ =垂頭重: ロ
∈
∈
⊂〉
N
一
一
丈
ーサ ブ タ イ トル の 作成 例 一
一
約10
】
け
群
学会太郎
棉
料
刀甲βr
∈
∈
Ge 呼
オ
r
甲 わ; 【触
ソe
原 掛ま
農 業 土 木 学 会 論 文集
ノ
必要なレイ
ウト や フ
ア
ォ ン
は
本 作 成例 を A
,
要 旨 を含 め
明朝 体
の全角8 pt
文字で
7
英字
,
・
ド:
ー
本作 成 例 は
数字 は
・
8pt
◆
A
cs 叫
n 加n a
85 72 1
U S A
・・
.
8pt
-
)
・
∈
∈
m
⊂〉
Ti m
などの代表的な
es
-
1 0 pt
ゴシ
舞
ト
ック
,
2
弗語キ
一
る た め に 必 要 な レイ ア ウ ト や
述され て
い
だ さ
い
ます
なお
.
本 作成例lま A
,
に縮 小 し た も の で す
版 に 拡大 コ ピ
なお
機器 や ソ
フ
プロ
ー
トな ど に よ
,
て
っ
,
フ
ォ
の 原 稿作 成例 の
ン トサ イ
約8
m
定 したフ
-
横
2
投組
横
1
段組
・
行を
 ̄要 旨
所 属機 国名 ( 同住所)
,
,
,
ーワー ド)
キ
・
寸
9pt
-
ゴシック
縦置きの
,
そ の よう な
.
2 3
マ
.
ー
ジン
基本 的 な マ
ントサ イズにで き る限り
上
マ
寸
用紙で
A 4
横書 き と し ます
,
9 pt
-
.
ージ ン
:
ただ し
左右 マ
ック
ジ ン
ジン
ー
25
:
20
:
20
.
m ln
ージ め の 上 マ
ペ
1
,
ー
ゴシック
ジ ン は 次 の とお り で す
ー
,
ー
ジ ンは
30
ジ ンは
3 0
m m
皿 召
m
m
題 目部 分 の 左 右 マ
ー
m
皿
_
つ
∈
よ
≡
:…,「ニ
;芸 ヱニ三上
.
ゴシック
①邦 文 題目 部分
,
著 者名
,
ただ し
完 全版 下 原稀 は 次 の 3
題目
50
ださ い
ド)
ー
:
m
9 pt
仮名は
ーワードが 1
:
原稿用紙
m
ー
・
プリ ン タ な ど の
完全 版 下原 稿全 体 に 関 わ る レイ ア ウ ト に
構成 イ
キ
,
③英 文題 目 部分
原稿 用紙 は
は
m
ース
十
②本 文部 分
2 2
.
m
,
漢字
.
8 pt
冒
A 4
ントサ イズ と
ゴシ
てく
の行間ス ペ
)
(題 目
ォ
10pt
参 考 に 際 して
版
B5
本作 成 例 を
い
書い
‡
ズ を 選 んで 出力 し て く だ さ い.
◆
に
図表な
,
要旨の 長さは1 行約
・
pt で
m
を 作成 す
約8
約8
m
下マ
て説明し ます
(
,
,
フ ォ ントは
ください
明朝体8
∼
m
全体 の レイ ア ウ ト
こ こで
ワ
m 皿
とが あり ます
フ ォ
こ
ー
要 旨の
.
いて
ーワ
ださ
設
場合 は
,
,
ソコ ン
こ
題 目や 文 章
,
.
軸t を用
原稿 を 作 成 して く
パ
実際 の 出力 サ イ ズ が 異 な る
完 全 版下 原 稿 を作 成 す る の
,
版 に縮 小 し た も の で す
B5
キ
版で作成した もの を
4
守
ック
こ こ に
狭く し ます
つ
の
ン ト に 蘭 す る 情報 が育己
参考 に際して は
.
使用 す る ワ
,
フ ォ
ず
体
o m a n
t
した も の を使 用 して く
ー
R
Ⅱ皿
守
の作成例に従っ て
こ
.
.
,
完 全版 下 原稀 ( 邦 文)
,
.
ード を5 7 帝
[ : ::: 函 亘= □
■に 1 行 ( 約 5
行以内 要旨の後
行 空 けて
1
7
-
ゴシ
す
こ の 庶 稿 作 成 例 を参 考 に し て
ます
約1 0
の 原稿 作成 例 に は
こ
い
9 pt
ー
の作成例で
版 で 作 成 した も の を
A 4
ック
寸
旨イ
.
ンデン
5
,
越え たらイ
は じめ に
.
乙1
Tu
(
( 邦文)
8pt
ゴシ
い
5 35 6)
した も の を 使 用 して く だ さ い
ー
要旨の後に
明朝 体
十
.
′止 伽 〃
m
邦 文題 目細 分 の 幅 は 本文 より も左 右 1 0
,
行以内で す
ワ
ー
の完全版下原稿
な軋
.
版に 拡大コ ピ
4
この
キ
2
12pt
ー
福 岡 市 東 区 箱崎
砂 〆+
ト に 関 す る 情 報 を記 述 して
どを レ イ ア ウト して く だ さ い
い
ィ
t
この
近
書
a n
- 6-1 ト2)
東 京 都 港 区新 橋
要
1
* *
k RI G A TI O N J
約1 0
⊂)
.
m
〒8 1 2
乃
1
er
16 p t
1 0 pt
-
V
十
* *
〒16D
農 土 開 発 株 式 会社 (
加 g 〃!
m
花
農 土 大学 農 学 部 (
*
書 *
*
論文
一
作 成例
の
:
横
著者 名
,
つ
1
ペ
1
の 部分 で 構 成 し ま す
ます
.
ー
ユ
ジ およ
ペ
ー
び偶数 ペ
ージ の
ジ を除 く 奇 数 ペ
ヘ
ゴ,
ッ
ジの
ー
,
要旨
,
は
,
漢字
・
仮 名 は 明 朝 体 の 全角
8 pt
下
ヘ ッ
ダには
だ さ い.
英字
,
マ
⊂〉
N
ック
会
一
ダは事務局で記 入し
き の主題 をセ ンタ リ ングして入 れ てく
段組
所 属機 開 名 ( 同住 所)
.
∈
9。t
_
・
フ ォ
数字 は
九2 。
m
T
ント
血
一
l
卜
下顔 付
,
絹
e s
m
l
552
J
o u r
.
JS 旧RE
M
ay
.
1 99 7
上
†
ージ ン 2 0
マ
な ど の 代 表 的な
m
Z 3 1
∈
∈
.
⊂)
一
夫
m
R
体 軸t を 用
oIn a n
て くだ さ
い
い
4 】 2
第
.
8
)
m
邦文 題 目 部 分 の
.
イア ウト
レ
く
10 p t
-
ゴシ
ック
とし ます
9 pt
ル番号
邦 文題 目 部分 は
住所)
論 文題 臥
,
著 者名
主是喜
16pt
行間ス
ペ
約
ス
ー
,
5
1 0 pt
行間ス
ペ
ス
ー
著者 名
行間ス
ペ
ス
ー
約
所属 機 閑名 ( 同 住所)
行間
ス ペ
ペ
ス
ー
約
ーワード
8
要 旨お よ び キ
ワ
ー
ドと
ー
5
pt
全角 を使 用 して く だ さ い.
漢字
仮名 は 明 朝体
・
代 表的 な
R
o m
全角
の
い
約8
けて く だ さ い
設
ペ
1
字
・
い
テ リ
ス
他
の
の フ ォ
.3
m
.
フ ォ
数字は
ゴシッ ク
1 0 pt
ー
本文は
段組 で
2
,
0
m
段間 隋 は 約 6
,
.
第
.1
Ti
10pl
ば 4
1
)
65
( 5 )
レベ
2
下
上
.
.
式(2) の よ う に 書 い て く だ さ い
,
旦∬ +
0 5
f
(2 血 β
一
・
( 1)
卿
β
耶
(剖割烹 )
 ̄
2
( 2)
文章 中 に 出 て く る 場合 ( た と え ば タ) も
。
,
ン ト と 同 じ も の を用
い
ださい
てく
・・ 9 p t
T
,
.
お よ び Fi g
ック
約8
a 皿
Pl e
O n e 11 n e
R b
体の
9pt
m a n
9pt
,
ときは
,
of
tb e t a b
le
i nd
e n t l ll e
f Dn
.
,2 0
.
0 5
1 0
い
ゴシッ ク
の
ルの見
第
1
l
(
イ ン デ ン ト し て 折 り 返 す)
,
∬ tb
O ∇ in
e
J ap
各11 n
an 岱 e
C a p ti o n
is lo
n
ger
tb
且
n
)
モS
15 3
76
14 7
73
14 5
72
、
、
、
20
の例
した が
.
皇
っ
て
巴
,
㌢
.
∈
∈
】
出し
レベ ル
8 pt
…
見 出 し ( 章) の
10p
に示 し ま す
m
(
見出しは用い ない でく だ さい
ク体の全角
.
こ
,
ト して 折 り 返 す)
1
m
姐
英
を用
.
邦語で 構成した表の例 ( 邦語棲嶺が1 行以上
l
になる
,
ック
ble l
a
ゴシ
8pt
ゴシ
ー
例を
フ ォ
【
,
番号
;
-
ン トは
⊂)
N
漢字 仮名
・
,
十
12
Tim e
英字 は ゴ シ ッ ク体 の 半角
,
去
・
18
24
三三
慧
冨
三
芸
芳完芸: 完慧竺
ゴ
-
is b
。
マ
て
8pt
O
m
一
t
け
全角ピリ オ ド ( た とえ
直 後 か ら見 出 し を 書 き ます. 見 出 し の 上 下 に
下
農土誌
第
,
半角ブランク
,
摺
イ
且bl e
Ex
・
な ど の 代 表的 な
m e s
レベ
シ ッ
の
T
l
と します
.
半角 ピ リ オ ド
,
仮名
・
ク体の半角
ッ
¢
とし
m m
漢 字 仮 名は 明 朝体 の 全角
,
9pt
第1 レベ ル
数 字は ゴ
漢字
,
直 後 か ら 見出 し を 書 き ます
の
行 と な る よ う 調整 し て く だ さ い.
ン トは
レベ ル よ り下位の
1
I
ース を
行間 スペ
の
行 が 全 角で 約 25 文 字
殴1
1
m
見出 し の レ ベ ル は 3 段 階 ま で と し ます
3
トは
レベ ル番号
3
z
図表
l
間 に約1
の
ド
ー
の よ う にイ ンデン
第
第
,
2
2
フ ォ
図表の
pt
9
m
見 出 し ( 見 出 しが 1 行以 上 に わた る と き は
.1
ン
式番 号 は 括 弧書 き で 右 辞 め に し ま す.
け
I
ォ
) の行間
m
m
+
数学 記号 ほ
・
行 (約 8
・
言嘉 竿
丘
≒
数式の
ク ( ) の数で対応づ
+ ト
・
4
忙
卜
寸
の フ
ース を 設 けま せ ん
ペ
2
,
な どの
8S
ろ
ッ
ン トは
1
英字 数字はゴ シ
,
次 に 示 す 式( 1)
,
血
±
行以内
数 字 は Ti m
・
ス
てくだ きい
4
2
4
文字 間 隔 は
.
ージ 約 4 7
本文 の
,
m
本 文 とキ ーワ
て くださ
静
7
∼
そ
英字
本文 部 分 の レイ ア ウ ト
.
5
レベ
2
.
約8 m
4
Z
体 を 使用 し て く だ さ い.
a n
著者 と 所 属磯 関 名 は ア
て くださ
,
数式 は
m
,
ク 体の
,
約8 m
.
う標題の フォ ン トは ゴシ
い
第
,
直 後 か ら見 出
の
数 式お よ び 数学 記号
4 2
行以内
m
( 項)
9pt
半角ピリ オ ド
に は 行 間ス
m m
7
仮名
・
ク体の半角
ッ
.
第 1 レ ベ ル 番号
.
皿
,
全角
( た と え ば 4. 1. 3 )-
グ
い
漢字
,
半角 ピ リ オ ド
,
見 出 し の 上 だ けに
レベ ル の見出し
3
ル番号
セ ンタリ ン グ
10
8pt
行間ス
m
,
約
ス
ー
要旨
セ ンタ リン
トは
ン
ォ
・
設 けて く だ さ
と します
9 pt
m
,
5
8pt
m
,
は ゴ シッ ク体の
セ ンタ リ ング
0
12pt
第
( 副題 が な い と き)
m m
,
約1
グ
副題 が あ る と き)
(
m m
約 10
副題
..
.
の フ
英字 数字はゴ シ
,
第3 レベ ル の見出し
4 l 3
い
セ ンタリ ン
9pt
半 角 ブラ ン ク ( た と え ば 4, 】 )
スを
ー
.
第1 レベ ル番号
.
.
ペ
ス
,
次 の 頗 に 横 1 段 組 で育己載 し て く だ さ
全角
しを書き ます
要 旨 キー ワー ドか ら 構成 さ れ ま す. そ れ ぞ れ
,
キ
所 属 機 関名 ( 同
,
ス を設 けます
ー
見 出 し ( 節)
の
は ゴ シッ ク体の
3
ペ
ルの 見 出し
レベ
レベ ル
2
行間ス
の
皿
第2
..
一
l
卜
拙
行(約
1
・
タ
ッ
タ は 事 務 局で 入 れ ま す
フ ッ
N
→
フ
.
87
』ニ
ロ
∠ゝ
了言
絹
m
55 3
88
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
麹
昼
. 3.
4
表 の 位置
図
1
く こ と を 原則 と し ま す
.
とは不可 としま
上 とし ます
す
図表 の 幅 が
.
)
m
の 行 間ス
皿
..
図表 の 文 字 お よ び標 題 の
朝体の 全角
英字
,
ペ
体 を使 用 して く ださ
い
Tim
い
段幅以
書籍
図表 の 標 題 は 8 p t
漢字
,
な ど の 代 表的 な
R
程度 と し て く だ さ
い
e s
o m
て くださ
・
だ
5
T
半角 ブ ラ ン ク
bl e +
a
なお
+番号 +全角ブランク 十
標題の 番号は F i g 1
,
bl e
l
サ ン プル の
T
,
してく だ さ
い
標題 が 長
い
.
T
,
a
の
,
ab
図表 の 凛 構 お よ び主 要 な 説 明 文 は
m
の よう にイ
は
】e
l
原 則 と し て 邦語 と
(D
イ
忘
ゴシック
9 pt
ー
一
を 得ず 脚 注 を 使用 す る と き は
脚 注番 号 を 明 示 し
該当
,
文 革で 記述 し て く だ さ い
い
て
約8
.
m
い
て下さ
い
‥
・
と
い
イ
われ て
引用文献はすべ
ださい
い
「 F
,
る ( 丸山 ら
体の 全角8
英字 数字は
pt
・
,
を用 い て く だ さ
引 用文 献 は
の
,
ァ ベ ッ
アル フ
邦文
・
Ti皿e
S
554
★
1
は
・
e s
9pt
:
9pt
ださい
)
+
仮名 は 明 朝
・
な ど の 代 表的 な
R
べ
て くださ
漢字
な どの 代 表 的 な
,
い
,
.
R
o m
a n
体
8p
要旨 は
.
副題
,
グ
10
著者名
,
,
要旨
pt
一
英字
a
を使 用 して
,
,
行以 内
は
ーワー ド は 左寄 せ に し て く だ さ
ワ
ドの
キー ワード は 邦 語 の キ
ー
,
載して くださ
させ て記
ク に して く
ッ
所属 機 閑名 ( 同 住所)
キ
,
,
,
体で 次の サイ ズ
い
ー
.
著者 と 所属 機 国名 は ア ス テ リ ス ク ( ) の 数で 対応 づ け
*
てく ださい
.
o 皿a n
同 じ発 行 年 に 同
発行 年 の 後 に
t
主題
a n
所 属機 関 名 は イ タ リ
,
.
おわ り に イ
ー
10 pt
ゴシ
ック
9 pt
筆 頭著 者 の 名 字
仮 名 は 明朝 の 全 角 8
■
,
ド
ー
主 題 は 太字
順 序 に 対応
6
英 文 に 関わ ら ず
,
ワ
セ ンタリン
で
t
9p
.
ト順 に並
脚注の文字 は
Tim
9pt
ー
o m
.
:
ク体の全角
漢字
い
R
要旨
い
一筆頭 著 者 の 文 献 が あ る 場 合 に は
喜◆
,
な ど の 代 表的 な
S
1 0pt
a
論文惑乱
,
キ
,
:
19 96
一
ーワード か ら
要旨
,
所属 機 関名 ( 同 住所)
て 本文 末 尾 に リ ス ト と し て ま と め て く
ッ
邦文 題 目部 分 と同様 に
,
1 0pt
,
+
行 で も 本文 と 同
1
ジ の 頭か ら英 文題 目 部
ー
:
,
スを
ださい
著者 名
ば
ペ
由 で 区 切 り が 悪 い 場合 に
ペ
1 2pt
い
引用 文 献 リ ス ト は
.
,
の理
次の
:
によれ
西村ら
1 9 86 ;
,
:
な お
9 9 6)
.
そ の他
.
副題
.
い
体8
,
(1
al
9 pt
ー
英 文題 目部 分 は 本 文 の 下
,
明瞭な
い
書い て くださ
pt
ast et
い
行間ス
の
m m
英文 要 旨が
主題
場合には付録と し
い
,
の
ゴシック
9pt
引 用 文 献 と い う 文字 は ゴ シ
.
1
説 明 が 長 す ぎ る 場合
,
なお
.
を使用 して くださ
●
.
ー
載して くだ さ
の よう に記
い
所 属機 関 名 ( 岡住 所)
,
ック
▼
ン トは Ti I ロ e
キ
引用文献
…
・
-
構成 され ま す. レ イ ア ウ ト は 邦 文 題目 部分 と 同様 で す が
m
本 文 中 の 文献 の 引 用 は
「
な お
.
は 本 文 の 流 れ と 直接 関 係が な
本文 末尾 に お
4 5
ージ の 最 下段 に 簡 単
ペ
や む
.
本文 該当 箇所 右 上 に
,
著者 名
フ ォ
脚 注 1 お よ び 付録 は で き る だ け避 け て く だ さ い
イア ウ トく 1 0 p t ゴシ
レ
強制 改 ペ ージ して
,
年月日 は空
,
m
英 文題 目 部分 も
∈
∈
.
m
脚 注 およ び付 録
ある
m
分 を 書 き 出 して く
.
,
い
・
,
だ さ い.
てく
m
m
ス
ー
閲
投稿 原 稿 の 段 階で は
,
ジ内に収ま るの であれ ば
ー
引用
.
討論 の 受付 け+ ■を青
ただ し
い
設 けて く だ さ
ペ
p
,
) の行間スペ
m
公 開質 疑
に書い てく だ さ
場合 に は
英帝を併記して ください
約8
標題
よ う に 太字 表記
,
「
英 文題 目 部分 と本 文 の 開 に 約 1 0
.
トし て 1 / 2 改 行 で 折 り 返 し ま す
ンデン
.
.
約8
+標題
出版 社
,
お よぴ 「
英文 題 目 部分 の
.
.
4 4
い
約8
さい
半角 ピ リ オ ド + 番 号 + 全角 ブ ラ ン ク
書籍 名
:
_
,
白 と してお
8pt
著 者 名( 発 行 年)
事 務局 か ら 通知 さ れ た 「 原稿 受稿 日+
,
読終 了 日+
a n
.
,
引 用文 献 リ ス トの 後 に 1 行 ( 約 8 m
仮名 は 明
・
ださい
論文 題 乱 雑誌 名 巻 ( 号)
:
ージ+
ペ
い
サ イ ズ で 次 の よ う に 記載 して く
の
,
ン トは
ぶ ら下が りイ ンデント
,
で書い てく
開始 ペ ージー終 了 ペ ージ
.
「
:
図表 と 本文 の
,
ス を設 けて くださ
ー
p p
図表 の 横
,
.
図表 中 の 文 字 の サ イ ズ は
椚 g +
9 pt
ー
て
っ
文 字 分 の ブ ラ ン ク)
1
を設 けて
フ ォ
数字は
・
全角
論文 : 「 著 者名( 発 行年)
図表 の 文字 お よ び標 題
3 2
4
引用 文献 は 次 の 書 式 に従
(
ジ に
ー
原則 として 1
,
に 本文 を 配置 す る こ と は や め て く だ さ
間に は1 行 (約8
ージ に 置
次ペ
,
段幅 以下 の 場合 は
1
ペ
本 文末 尾 に ま と め る こ
,
図表 の 横 幅 は
.
場合
い
入 り きらな
とは か まい ませ んが
こ
イ
付 け て 区別 し て く だ さ い.
図表 は そ れ ら を 最 初 に 引用 す る 文 章 と 同 じ
追い 出す
坦
b
■
を
C
,
数字
謝絶
付録 を 記 載 さ れ る 場 合 に は
文献の前に置
い
録の順 と します
てく だ さい
.
な お
,
,
◆
本文の末尾
記載 順 は
,
,
謝辞
引用
,
付
.
ください
・
J
o u r
.
JSI D R E
M
ay
.
19 97
_
と土: 二
【コ
会
謝辞
謝辞は
:
本文との間
,
設 け て 書 き ます
謝辞
書き
章臥
の
馳
)
m
ース を
ペ
行間ス
の
の全角 8pt
そ の 直後 か ら 謝 辞 の 文 章 を 書 い て く だ さ い
謝辞の 文
ッ
.
.
漢字
仮 名 は 明 朝体
・
代表的な
8pt
体
o m a n
R
の全角 8pl
い て
を用
英字
.
見 出 しの
,
m
N
・
c a ll y O n l a n d
a
o cln m al
flo
w s
b a s血
Pa
II
rt
・
,
N
:
d b もa t b ll d 酢 t S ∫
an
皿 e rl C a l
廿
.i 以
ef
勧
e
、
O r
,
-
・
,
山 利輔
橋
一
付 録 に掬 す る 説 明
メカ
村眞
ズム
ニ
西出
,
( 19 8 6)
徹
清水英良
,
水の
恒
三野
,
村眞
m
十崎
五
一
強
′
十
.
約8
bi n
∇l t
l11 a ti() n S O f
3 5( 12) p p 2 1 62 2 1 7 8
行下
1
0 1q t io J l
∇
Si m
数字は
・
ください
付録
e
ク体
・
で
行 (約
に 1
とい う 見 出 し をゴ シ
:
89
勤
仲 野 良 紀 ( 1 9 9 6 )a
,
,
四方 田
,
高
.
,
p 7
.
ルダム 基礎の 漏
フィ
:
穆
養賢堂
,
関する解析的研究 兵士論集
に
,
,
中 村 良 太 ( 1 9 9 6b)
一
村上康蔵
,
新 編 潅 漑 排水 上 巻
:
1S4
. -
pp 23 29
,
送配水系の 農業用水路における
:
付 録与ま 軸 辞 ( 謝 辞が な L
,
8
)
皿m
ゴ シ
ク体
ッ
ース
ペ
行間ス
の
ンクを設け
文字は
R
o m
の
体 を用
皿
約8
8 pt
▼
F
as
りD
・
・
Zbo
,
・
,
全角
の全角8pt で
d
a
W hit
皿
・
・
.
ple
a m
er
A
la g
e
r
□d r ちJ
・
・
C
(1 9 9 1) :
約8
t
守
ゴシック
( 19 9 6)
.
Bo
:
u □d a
で受付
け 1 ay
M
a n es e
け ます
・
5〟ゆ
£v 呼
亡e
O r 〆g の
,
‡
m
m
【1 9 9 7
の研究論文に
ムプ〃 d
.
p 35
,
十
es
【こ
8pt
ー
り ap
o
a nd
,
付録
T 血
, 受稿
7 7
.
.
1997 9 21
.
,
対 す る公 開の 質 屋 あ る い は討 議 ( 4
閲 読 了]
字以内
000
年5 月
1 9 98
,
.
,
24
,
日ま
】
eT
約1 0
P ri n t S
・・
-V
gge T J
u
S p rl n g
農業 土 木 学 会 論 文 集 編集 費 負 会 あて〉 は
イ
C D
an
cb m
書きます
歎字は
・
S
.
i
m
e【n
英字
,
. -
pp 3 1 3 7
ラ
ください
いて
m
8p t
引用文献
g S
n
文字 分 の ブ
.
仮 名 は 明朝
・
などの代表的な
タ体
シ
に全角 2
付録 の 席 題 の 次 の 行 か ら書 き 始 め ま す
,
漢字
,
付 録 と い う見 出 しを
・
直後
そ の
,
付録の 標題をゴッ
,
付録の 文章は
の
を設 け て 幸 き ま す
の全角 8pt で書き
1 0 pt
m m
a n n s c ri p
▼
fo
t
T
r
r a n s a cti o n s
りS ID R E V
o
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・
1
⊂= : 遜 壷≡= ココ
ー
E
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約1 0
G
n
A E E 〟
一
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一
▲
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a n
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‥
J
R R I G A ⅡO N
9 pt
一
an
▼
⊂= コ 亘 這:: = 訂
*
J 砂 ザ+
F
g rj c
α亡〟
り わ以ゐ
*
榊
*
∂甲
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ぬ 鴫
肋
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以
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如
拙
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.
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〟J
5 ′” 叫
∫椚
椚e
d 加 e少
研e r
`
f んe
e
555
90
農業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
標 記 図 書 の 正 誤 表 を作 成 い た し ま し た の で
はお 手数で すが
ご希望 の 方
,
学 会事 務 局 まで ご 請 求 下 さ い
,
会 誌 4 号 巻 末 に も 添付 し て お り ま す の で
なお
。
東 京都 港 区新 橋 5- 3 4 - 4
〒 1 05
学
,
( 社) 農業 土 木 学 会 事 務 局
ご利用下 さ い ま
,
℡
■
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8
F A
O3- 34 3 5- 8 4 9 4
X
すよ うお願 い い た します
。
第 2 回サ
マ
ーセ ミ ナ
では
ー
生発表者を募集 して い ます
申 し込み下 さ い
1
セミ ナ
年 生)
発表希望 の 方 は下 記 に よりお
。
る
ー
,
院生
4
サ
マ
8 月 2 日
”
,
発表 テ
.
次 のうち
(D
テ
ー
ー
マ
F A
5
.
4 用紙
1
,
こ
ず れ かを選 んで 下 さ
ー
∼
。
日 本 大 学 大 学 院 農 学研 究 科 地域 保 全 工 学 研 究 室
サ
に沿
+
社 団 法 人 農業 土 木 学 会 は
た発 表
っ
エ
。
コ
キ
シス テ ム
ワ
ー
ー
地
ー
℡/ F A
セ ミナ
ー
事務局
,
農
なお
,
こ の
貢献 で き た も の と 自 負 し て
ます
。
しか し
農業 は か つ て な い 厳 し い 環 境 の 中 に お か れ
歩
議 出席 旅 費 の
,
農業土木学の
5 件を助成す る実績をあげて い ます
向上 や 発 展 も 日 本 国内 は も と よ り
,
技術 の 進
個人会真
東南 アジ ア をは じ
法人会具
め と す る 全 世 界 的 な展 開が 望 ま れ る 状 況 に な
今後
,
,
若
い
世代 の 育成
や 国際 交 流 の 活 発 化 を ど の た め
に創設 し
,
さ らに法人
つ
て い ま す一
。
農 業 土 木 学 会 が よ り 活 動 しや す い 柔 軟 な 体 制 を作
る必 要 性 を 強く 感 じ
ま した
っ
,
,
556
,
平 成8 年
,
。
口
5 0 0 0 円 以 上 ( 何 口 で も可)
口
5 0 0 0 0 円 以 上 (何 口 で も可)
,
,
銀 行振 込 お よ び 郵便 振 替 で お 願 い
行: 第
一
い
た しま す
普通預金
N
口 座 名
(社) 農業 土 木学 会 学 術 基 金
,
個 人有 志 か ら の 拠 出 金 等 に よ る こ と と し て き
銀行新橋支店
o
.
1569058
普通 口座
N
o
.
4318362
(社) 農 業土 木学 会 学 術 基 金
口 座 名
郵 便 振 替 : 0 0 1 4 0- 2- 5 4 0 3 1
。
い
申 し上 げま す
。
勧業銀行日 比谷支店
学術基金を平成3 年4 月
 ̄ま し て は 会 員 各 位 か ら の 多 く の ご 支援 を い た だ き た
き
く お願
銀
一
若手
新 た な 技術 の 開 発
,
上 野 賞 基 金 や 富 士 岡研 究 奨 励 金 基 金 を 統 合 し
・
送金方法
一
部助成を実施 し
平成 7 年4 件
昨今の 日 本の
一
,
環 と し て 海外 に お け る 国際 会
一
,
従 来 に増 し て一層重要 なも の と なり
,
根 岸 由 紀)
学 術 基 金 に よ る 現 在 ま で の 助 成実 績 は
研究者の 国際交流 の 推進の
い
( 担当
X : 0 4 6 6- 8 0- 1 1 0 3
ド (農
会員数 1 万 2 千名を越え
,
一
マ
業土 木 の 学 術 の 発 展 を 通 じて わ が 国 農 業 の 近 代化 に 大 きく
・
学生同士で 討論や
。
申込 み 先
い
で ある 「 農業土木と
マ
域 資源 の 活 か し方
役割 も
,
とな ど
2 枚 に 簡 単 な レ ジ メ を 作 成 し事 務 局 ま で
∼
X で 申 し込み 下 さい
に 関係 す る 発 表
今 回の テ
て考 えて い る こ と や
い
〒 2 5 2 神 奈 川 県 藤 沢 市 亀 井 野1 8 6 6
マ
の い
つ
申込 み方 法
.
A
セ ミ ナ ー 開催 中 ( 平 成 9 年 7 月 3 1 日
ー
公 共 事 業 な ど) を 用 い
,
。
意 見 交 換 して み た い
発表 日時
.
,
大学 に
に 参 加 で き る 学 生 ( 原 則 と して 研 究 室 所 属 の 4
また は
物質循 環 環境 教育
,
そ の 他 の 自 由発 表
②
。
詳 しく は 農 業 土 木 学 会 誌1 9 9 7 年 3 月 号 参 照)
3
業 土木
セ ミ ナ ー開 催 期 間 中 で の 学
発 表対 象
.
2
,
加入者名
農 業土 木学 会 学 術 基 金
。
J
o ur
.
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
会
1
農 業 土 木 学会 誌6 5 巻 の 小 特 集
.
テ
ー
と 小 特 集報 文 原 稿 の 募 集
マ
農 業土 木学 会 誌 第6 5 巻 は 下 表 の 予 定 で 編 集 さ れ る こ と に なり ま し た
各 小特 集 の テ ー マ に 沿
た原稿を下表 の ス ケ ジ
っ
ー
ュ
に従
ル
ト
特
ー
テ
マ
ー
ス
ケジ
ュ
マ
(A
い
た しま す
。
ル
ー
長吉諾苧諾盈内)
,
原 稿
5
締
切
関東 地 域 の 農業 水 利 と 水 環 境 整 備
第6 5 巻 6 号
7
号
支部活動 お よ び中央研修会
8
号
U R
緊急 対 策 中 間報 告
9
号
震災後の 対策を考え る
10
号
ネ
11
号
歴 史 的土 地 改 良 施 設 の 保 全 と 活 用
12 号
<
集
。
て 広く 会 員 か ら 募 集
っ
第6 5 巻 学 会 誌 の 小 特 集 テ
′
91
告
トワ
ッ
クと
ー
ル
マ
チ メ デ
ア
ィ
平 成 9 年5 月 15 日
6
農村整備
6 5 巻1 1 号
,
小特 集 の テ
マ
ー
月 15 日
7
月 15 日
8
月 15 日
と内容 >
歴 史的 土 地 改 良施 設 の 保 全 と 活 用
2 0 0 0 年 以上 の 稲 作 の 歴 史 が あ る わ が 国 で は
れ
つ
<
,
い
地域 社 会 と 農 業 を 支 えて
い
て の 報 文 を 募 集 い た しま す
6 5 巻1 2 号
,
ます
ふ
。
小特 集 の テ
こ の
。
る
マ
ー
っ
,
数 多く の 溜 池
水路
,
堰
,
棚 田 等 の 歴 史 的土 地 改 良 施 設 が 今 日 に 引 き 継 が
,
よ う な 歴 史 的 土 地改 良施 設 の 地 域 社 会 に お け る 意 義
て ご応募下さ
い
保全技術
,
,
活 用事 例 等 に
。
と内容 >
農村整備
か
つ
て の 農業整備 の 目標 は
度達成 して きた現在
農 村 の 生 活 環境 に お け る 都 市 と の 格 差 是 正 に 重 点 が 置 か れ て い ま し た
,
農村整備の 性格 は
,
国 民 の 共 有財 産 と し て の 農 村 環 境 の 整 備
,
し て そ れ ら を体 現 す る 景 観 を 守 り 育 て る よ う な も の に シ フ ト し
ム
に 代 表 さ れ る 都 市 と の 交 流 に も 大 き く 寄 与 し う る 可 能 性 を持
住 民 参 加 の あり 方 も重 要 に な
今 回の 小特集で は
実 践 活動 を 行 わ れ て
1
.
期日
:
3
.
会場
:
,
い
て く ると思わ れ ます
い
.
,
,
:
00
-
一
方で は
,
支部賞授賞式
福島県福島市 「 ウ
ェ
7 : 00
℡
特別講演
,
デ ィ ン グ
・
エ
,
ル
研究発表会
( 5 )
ー
ン ツ
獣医畜産学部
ー
,
そ
リズ
非 農 家 や 都 市住 民 も含 め た
事業の 担当者
。
,
研 究者
地元 で
,
。
0 1 7 6- 2 3- 4 3 7 1
F A X
テ イ+
O 1 7 6- 25- 25 5 4
会 の 投稿票 に つ
∼
い
て+
にな ら
発 表原 稿の 送付 に あた
・
5
俊宏
内線 4 80
発 表 原 稿 は 農 業 土 木 学 会 誌 本 号 会 告 に 掲載 の 「 支 部 講 演
・
い
青 森 県 十 和 田 市 東 二 十 三 番 町 3 5- 1
北里 大学
,
グリ
。
発表原稿の 送付先
よ土 誌 6 5
また
その 日標をある程
服部
1
研究発表会原稿の 受付期間 : 平成 9 年8 月 1 日
〒 034
,
農 村 整 備 を 実践 し て い る 事 例 を 広 く 募 集 しま す
8 月 31 日
4
。
て い ます し
こ の よ う な農 村 整 備 は
さ ま ざま な 立 場 の 方 の 投 稿を お 待 ち し て お り ま す
る方な ど
月3 0 日( 木) 9
支部 総 会
.
っ
こ の ような新 し
っ
あり ます
つ
平 成 9 年1 0 月 3 0 日 ( 木)
10
2
つ
。
すなわ ち農村の 持 つ 自然や文化
,
.
っ
っ
て は
,
て作 成 してく ださい
。
必 ず郵 送と して く だ さ
。
そ の他 : 詳細 に つ
い
て は第 2 報で 公示 します
。
畜産土木工 学科
557
92
1
農 業 土木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
大会および講演会
.
③
( 1)
日 時 : 平 成 9 年1 0 月1 4 日 ( 火)
( 2)
場 所 :- か ず さ ア カ デ ミ
ア パ
注)
千 葉 県 木 更津 市 矢部1 6 3 7
2
④
0 4 3 8- 2 0- 5 5 5 5
℡
(
講演会
①
平 成 9 年1 0 月1 5 日( 水)
3
(
1)
4
申込 方法
講演希 望者 は
勤 務先を 明記 の 上
い
,
4
演 題 (イ反題 で も 可)
,
1
課
.
地方講習会
:
日
ネリ ス ト
ネ
ィ
ー
タ
30
地 方 講 習 会 : 平 成 9 年 8 月2 8 日( 木) 9
( 休 憩)
パ
ネ
ディ ス カ
ル
:
30
-
9
40
愛 媛銀 行 ふ る さ と 振 興 部 長
-
八 幡浜 市 土 地改 良 区理 事 長
愛媛 県 農 山漁 家生 活 改 善 実 行 グ ル
城 辺 町生 活 改 善 グ ル
1
一
9
40
∼
11
00
12 : 00
00
-
13 : 00
∼
14 :
20
プ場
ン
9
受付
開会
:
-
00
9 : 30
あい
さ
9
つ
1
6 : 50
:
40
の
プ清水会会長
浜本
恵子
閉会あ い さ つ
受付
-
”
∼
「 村並保存と
9
:
40
10 : 50
ミ
ュ
ニ
開会 あ い さ つ
土 地 改 良事 業 計 画 設 計 基 準 「 水 路 ト
ン
しの 方 向 を 考 え る - +
コ
中川聴七郎
ティ
ー
ネ
ル+
「ポ
ン
プ 場+
の
( 昼 食)
い
農林水産省構造改善局設計課施工 企画調整室
課 長補 佐
文淑
改訂につ
て
+
岡田
ポ
-
,
解 説+
「 中 山 間地 域 再 生 の 課 是
内子町企画調整課長
:
石水 ヒ デ 子
8 月 2 8 日( 木) 地 方 講 習 会
愛媛大学農学部教授
2 : 00
∼
郎
一
プ
ー
「 土 地 改 良事 業 計 画 設 計 基 準一 水 路 ト ン ネ ル ー
”
”
6 : 40
修
谷本広
5 : 30
ー
一
盛重文太郎
1
ル
晃
河野
連絡研究会会長
ー
一農 政 見 直
11 : 00
佐藤
前
活性 化+
30
ン
ョ
6 : 50
8 月2 7 日 ( 水) 支 部 研 修 会 「 広 域 で 考 え る 中 山 間 地 の
9
シ
1
0 8 9- 9 2 3- 5 1 1 1
00
ッ
愛 媛 大 学 農 学部 教 授
ー
所
9
。
久万 町長
:
℡
10 : 50
∼
12 : 00
安楽
敏
水路 ト ン ネル の 水理計算と
不等 流 計 算
「 中 山 間 地 域 の 環境 整 備 と 合 意形 成+
室長
筒井
( 濁 流 で の 上 流 堰 上 げ エ ネ ル ギ補 正 係 数 等)
( 前) 農 業 工 李研 究所 水 工 部水 路 工 水 理
農 業 工 学 研 究 所 農 村 整 備 部 農 業 集 落整 備
5 5 8'
6 : 40
パ
ン
プ ロ グラ ム
13
4 : 40
1
プ場 - の 解 説
一ポ
支 部研 修 会 : 平 成 9 年 8 月2 7 日( 水) 9
場
1
1
ーデ
愛 媛 県 桧 山市 道 後 町 2- 5- 1
.
∼
土 地 改 良 事 業 計 画 設計 基 準
愛媛 県 県民 文化 会 館 サ ブ ホ
4
-
4 : 40
1
時
2)
.
6 月号 に掲載 の 予定で す
,
コ
,
千葉市中央区市場町1-1
そ の 他
.
14 : 20
2)
1)
3
5
題
支 部 研 修 会 : 広 域 で 考 え る 中 山 同 地 の 活性 化
.
。
平 成 9 年 8 月1 5 日( 金)
0 4 3- 2 2 3- 2 8 4 7
詳細 は
1)
一水路 ト ン ネル ー
2
〒 2 6 0- 9 1
。
平 成 9 年 7 月1 5 日 ( 火)
。
千 葉 県 農 林 部 耕 地 課 ( 関東 支 部 大 会 運 営 事 務 局)
℡
申込締切 日
括) ご と に
一
事 務 局
.
,
事務 局ま で 申込 み 下 さ
の
.
折 り 返 し支 部 講 演 会 投 稿 要 領 等 を 送 付 し ま す
②
申 込 締切 日
②
講演
①
現 地見 学 会
,
所 属 機 関(都 道 府 県 は 各 々
ま と め て 事 務 局 あ て 申込 み 下 さ い
参加 申込
.
懇 親会
,
申 込 方法
。
。
15 分以内
講 演 時 間
2)
現 地 見 学会
.
ラ イ ドの 使 用 は 8 枚 以 内 で お 願 い し ま す
ス
O E P 使 用 の 有 無 を 明記 し て 下 さ い
ク
ー
平 成 9 年 8 月1 5 日 ( 金)
原稿締切日
義冨
研 究室 長
J
o ur
.
J SID R E
臼杵
M
ay
.
宣春
1 99 7
A
石
1 2 : 00
1
:
3
00
∼
13
00
∼
14
10
でに
( 昼 食)
新 基準 に 基 づ く 機 場 計 画
接械係長
15 :
∼
20
2)
吸
15 : 20
5
15 :
-
支部研修会
会員
5 000 円
非 会 員 6 0 00 円
2)
地方講習会
会員
5 000 円
非 会 員 6 00 0 円
柱)
参 加 申 し込 み 後 の 参 加 費 用 の 返 還 請 求 に は 応 じ か ね
,
,
い
中 国四国支部研修会
平成
年 度 中国 四 国 支部 研 修 会 並 び に 地 方 講 習 会 参加 申 込 書
9
所 属 機 間
(
同上 所 在 地
昌樹
松田
,
-
〒
)
電 話 番 号
知
連絡者氏名
一
所
0 8 9 9 4 11 2 1 1 1 ( 内 3 3 3 7)
属
氏
名
O 8 9- 9 2 1 - 9 5 7 9
宿泊場所
,
別紙の 宿泊施設
一
覧表
研修会参加費 ( 会
〃
を ご 参考 の う え各 自 で お 申 し込 み 下 さ い
。
1)
人
人
参加 希 望 は ○
ケ
下記 の 参加申込書 に より
平 成 9 年 7 月 2 5 日 ( 金) ま
,
員)
5
000
円×
人
( 非 会 貞)
6
,
000
円×
人
貞)
5
,
000
円×
人
( 非 会 貞)
6
,
000
円×
人
講習 会参 加 費 ( 会
申込 方 法
.
誇習会
会貞
・
非 会員
の別
不 参加 は × を言己入)
折込額の 内訳
宿 泊 の 斡 旋 は い た しま せ ん の で
8
研 修会
計
(
.
昌樹
近田
-
F A X
会場
・
,
ニ
ニ
ニ
ニ
計
円
円
円
払
円
い
込み 月
月
日
日
円
宿 泊施 設 位 置 図
通後温泉
㊧
斗
道 後温 泉 駅
会 場
R 196
南町駅
③
匪 垂司
ロ □ □ コ
R
桧
山
駅
ロ
巴
匝頭
[
市役所
岩
口
[
□
]
+
R56
桧山巾 駅
道後公園
]
Ⅳ
堀 之 内公 園
⑲⑳
[
例]
‥
桧
物 山
駅
J
前
巴]
趨ざ
〟
松 山 城
]
[
[
□□
]
]
ロ
「
R ll
⊂= ≡ ≡=
至 空港
よ土鼓
65
。
申込 み 様 式
4
。
近田
7
。
講習会
・
代表
愛 媛 県農 林 水 産 部 農 地 整 備 課 計 画 指 導 係
℡
昌樹
261081
1
,
)
に
愛媛県庁支店
加入者名
,
聞合 せ先
.
近田
振込手数料 は振込人 の 負担で お 願い します
,
普通
1)
X
番 町 4- 4- 2
一
下記 の普通 口 座 に振り込ん で 下さい
伊予銀行
参 加 費 用 ( テ キ ス ト 代 を 含 む)
.
ま す の で ごブ
主意 下 さ
6
なお
貢一
A
O 8 9- 9 2 ト 9 5 79
振込先
3)
閉会 あ い さ つ
30
X
F A
農林水産省構造改善局設計課施工 企画調整室
松田
愛媛県桧山市
愛 媛 県 農林 水 産 部 農 地 整 備 課
井 手 原 克澄
設計基準第 1 係長
またはF
,
。
〒7 9 0- 7 0
申込 先
吐水槽 の 構造計算と計算例
・
所属櫻 関ご と にまと め て 郵送
,
て 申し込ん で 下 さ い
保守点検
・
農林水産省構造改善局設計課
1 4 : 10
93
告
≦
( 5 )
559
94
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
宿泊場所 のご案内
番号
名
称
(∋
東映イ ン 松山
②
ホテル サ ンル
ー
住
ト松 山
(訂
チサ ンホテル桧山
(彰
ス
カ イホ テ ル
⑤
東京 第
⑥
シ
ト
一
所
電話番号
金
料
桧 山市 宮 西 1- 3- 4 0
( 0 8 9) 9 2 4 21 21
6 500
松・ 山市 宮 田 町 3 9 1- 8
( 0 89) 93 3- 2 8 1 1
6 600
松 山 市 本 町 2- 5- 5
(0 8 9) 9 4 3
10 1 1
6 800
-
-
,
∼
,
∼
,
松 山市 三 番 町 8- 9- 1
( 08 9) 9 3 4 4 1 1 1
7 680
ホテル桧山
桧 山 市 南 堀 端 町 6- 1 6
( 0 8 9) 9 4 7 4 4 1 1
6 600
テル桧山
松 山 市 三 番 町 4- 9- 6
-
∼
,
-
∼
,
( 0 8 9) 9 4 6 2 1 1 1
6 000
∼
(丑
松 山全 日 空 ホ テ ル
松山市
番 町 3-2- 1
( 0 8 9) 9 3 3- 5 5 1 ユ
6 600
∼
ャ
ー
一
備
∼
-
,
,
考
税別
食事無
税別
食事無
税別
食事無
税込
食事無
税別
食事無
税別
食事 無
税別
食事無
税別
食事 無
税別
食事 無
(㊧
桧 山東 急 イ
松 山 市一 番 町 3- 3- 1
( 0 8 9) 9 4 ト 0 1 0 9
7 000
∼
(勤
国際 ホ テ ル 松 山
桧 山市
( 0 8 9) 9 3 2 5 1 1 1
7 4 80
∼
⑲
松山 ワ シ ン ト ン ホテ ル
松 山 市 二 番 町 1- 7- 1
( 0 8 9) 9 4 5 8 1 1 1
7 6 23
∼
⑪
ホテ ル ツ ル イ
桧 山市 道 後喜 多 町 8- 2 2
( 0 8 9) 9 2 2- 2 2 3 3
5 00 0
∼
⑫
に ぎた
会館
桧 山市 道 後 姫 壕 1 1 8- 2
( 0 8 9) 9 4 ト3 9 3 9
6 700
∼
税別
朝食
⑬
メ ル パ ル
ク 松山
於 山市 道 後 姫 壕 1 2 3- 2
( 08 9) 94 5 64 1 1
8 940
∼
税込
朝食
⑭
宝荘 ホ テ ル
松 山市 道 後 鷺 谷 2- 2 0
( 08 9) 9 3 ト7 1 1 1
15
⑮
ニ
松 山市 道 後 湯 之 町 4- 4 7
(0 8 9) 9 2 ト5 3 9 5
1
⑯
ホテル ル ナパ
松 山市 道 後 鷺 谷 町 5- 1 9
( 0 8 9) 9 3
⑰
ホテル葛城
桧 山市 道 後 湯月 町 4- 1 5
( 0 8 9) 9 3
⑬
ホ テ ル 茶波璃
⑩
つ
⑳
道後 プ リ ン
⑪
⑳
つ
ン
宝荘 ホ テ ル
,
-
,
-
,
,
,
-
,
,
000
税込
食事 無
税込
食事無
2 名以上
税別
2 食
税別
2 食
2 名以上
税別
2 食
2 名以上
税別
2 食
∼
0 000
∼
税別
2 食
ト1234
18 000
∼
税別
2 食
ト5141
20 000
松 山 市 道 後 湯月 町 4- 4
( 0 8 9) 9 4 5- 1 3 2 1
20 000
ホテル
松 山 市 道 後姫 塚
( 0 8 9) 9 3
1 5 000
∼
ホテル
松 山 市 道 後 姫 塚 1 00
( 0 8 9) 9 4 7- 2 0 0 0
2 000
∼
税別
2 食
地方共済道後 えひめ
桧 山 市 祝 谷 1- 5- 3 6
( 0 8 9) 9 3 2- 0 6 1 1
5 0 01
∼
税込
朝食
え ひ め 共 済会 館
桧 山 市 三 番 町 5- 1 3- i
( 0 8 9) 9 4 5- 6 3 1 1
5 659
∼
税込
食事無
ー
ュ
かさ ビ
ー
ュ
ス
ー
ク
その 他道後温泉周辺 に は
し ます
注)
番 町 1- 1 3
一
各種 ホテ ル
,
・
1 12
旅 館 が あ り ます が
ト
,
2 名以上
∼
,
∼
,
即31
観 光 地 とな
,
,
,
1
,
,
,
っ
て い ますの で
早期の 予 約をお すすめ
,
。
平 成 9 年 度 農 業 土 木 学 会 中 国 四 国支 部 講 演 会 を1 0 月 1 5
1 6 日 の 2 日 間も
言わ た り 開 催 い た し ま す
本講 演 会 の 開 催 要
。
領
,
参加申込み に つ
い
ては
参加をお 待ち して お ります
下記 の と おりで す
,
支 部 賞 表彰 式
,
。
特 別 講
多数 の ご
講演会
1
講演 会
.
.
情報交換会
・
・
。
現 地研 修会 の 参加 申 し込 み
( 1)
日 時 : 平 成 9 年 1 0 月1 5 日( 水)
( 2)
会場
:
香 川 県教 育 会 館 (
ラポ
ー
ル
イ
ン
・
℡
タカ
8 : 45
-
1 7 : 15
ツ
(
℡
( 3)
講演 会
受 付・ 開 始
8 : 45
開
9 : 10
560
会
式
-
9 : 40
閉
0 8 7 8- 6 2- 24 3 1)
〒 7 6 0 香 川 県高 松 市 西 宝 町 2- 6- 4 0
11 :
(4)
2
.
9 : 55
∼
10 : 00
11 : 00
”
15
1
-
7 : 00
第1 会場
香川県教育会館
ミ
第2 会場
香 川 県教 育会 館
第1
第3 会場
香川県教育会館
第 3 会 議 室 ( 3 F)
第 4 会場
ラポ
< 昼食
0 8 7 8- 3 3- 0 01 3)
マ
演
般 講 演
記
Ⅰ
9 : 40
会
役貞会
1
式
1
ル
ー
2 : 30
17 : 05
2 : 30
イ
ン
・
タカ
ル
ー
第 2 会 議 室( 2 F)
ツ
13 : 30 >
∼
17 : 1 5
”
1 3 : 30
-
・
マ
ズホ
ー
ュ
第 1 会場
ラポ
ー
ル
イ
ン
タカ
・
マ
情報交換会
( 1)
日 時 : 平 成 9 年1 0 月1 5 日 ( 水)
( 2)
場所 : ラポ
ー
ル
イ
ン
・
タカ
マ
17 : 30
∼
19 : 30
ツ
第1 会場
J
o ur
・
J SID R E
M
ay
.
1 99 7
ツ
A
:Z 耳
3
現地 研 修 会
.
で
( 1)
日 時 : 平 成 9 年1 0 月1 6 日( 木)
( 2)
見学 経 路 : 高松 市 役 所 前( 9
営かん が
9 : 00
-
1
排 水事 業( 仲 南 東 部 地 区) 一広 域 農 道 整 備 事
い
業( 中讃 南 部 地 区) - 香 川 用 水 記 念 公 画 一坂 出 駅( 1 4
1 0 着 予 定)
4
講演 会
.
( 1)
一 高松 駅( 1 5
情報交換会
・
:
投稿
( 1)
:
意
。
参
加
費 ( 要 旨集 代 を 含 む)
昼
食
代
3 000 円
(2)
7
,
た しま せ ん
申込み 後の 取 り消し
なお
変
当
。
,
,
,
座名
原稿 を 作 成 し
,
ク等を添え て下記
参 加 申込 み に
( 6)
( 7)
谷酉
原稿の 締切
( 8)
第5 2 回 農 業土 木 学 会 中 国 四 国 支 部 講 演 会
当 支部 で は
r1 5 日)
r 1 5 日)
参加費 昼食代
3 0 00 円) ( 1 0 0 円)
リガナ
講演希望
,
、
:
は○
印
,
合計 備考
は
印をご 記入
×
ご記 入 下 さ い
65
( 5 )
い
ン
タ
ー
F A
X
北村
-
て積極的 に成果を発表 し
い
国立 研 究 機 関所 属 の 会 員 を 除 く)
・
義信
O 8 5 7 2 9- 61 9 9
て
。
こ の
黄は
,
を 顕彰 す
同】 の
口
選 考調 査 票 は
,
。
こ の 発 表 回 数 を カ ウ ン ト す る た め の 資料
,
口 頭 発 表 者 の 今 回 を 除く 最新 の 講 演 ( 前 受
2 件 以 内 の 選一
目と その 年度を
内線
山地
2666
,
口頭発表者氏名
隆範
267 0
O 87 8- 3 7- 7 1 6 1
。
選考調査票
ク
所属
学 会 加 入 年 度( 会 員 番 号)
N
o
.
年
度
講
演
題
目
て
,
宿泊 の 斡旋
・
頭
た場合 に授 与さ れ る もの
っ
以前 に 受 賞 し た人 も 受 賞 後 の 発 表 が 通 算 3 回 に 達 す れ
,
支 部 貨 ( 研 錬 賞)
講演会事務局
い
。
平 成 9 年 8 月1 5 日( 金) 必着( 遅延 は 不 可)
下記 の 様式 に よりお 知らせ 下 さい
香 川 県 農林 水 産 部 土 地 改 良 課 企 画 調 査 担 当
F A X
参 加 費を 納 入 し て 下 さ い
支部講演会 にお
,
高 松 市 番 町 4 - 1- 1 0
0 8 7 8- 3 ト 1 1 1 1
,
貴 著 は 受 賞 対 象 以 降 の も の)
。
参加申込み 先 お よ び参加問合わ せ 先
℡
て : 講演者 は講演中込み と は別途
発 表者 が通 算 3 回の 発表 を行
と しま す の で
。
〒 7 6 0- 7 0
。
,
欠席ま たは 不要の 場合
は講演希望欄 に必ず◎印を
い
0 8 5 7- 21 - 7 0 3 3 ( 直 通)
ば再度授与 され ます
出席ま たは必 要の 場合
き1 2 分 程 度 ( O fi P 使 用 可
つ
る た め に 研 鋳 黄 を 設 けて お り ま す
り5 日)
rユ6 日)
情報交換会 研 修 会
(7 0 0 円) (6 0 0 円
で
よ土麓
O E P
,
。
研銀賞選考調査票 に つ
.
)
た 会員 ( 大学
事務局で は
講演 補助 と し て
。
支部 事 務 局
2
一
宿泊 に つ
。
鳥取 大 学 乾 燥 地 研 究 セ
℡
,
( 7)
少なくとも1 名が会 貞で
,
講 演 申込 み お よ び 聞合 せ 先
毅
連絡者氏名
(引
ディ
。
〒 680 鳥取市浜坂 1 390
高松 市 番 町 4- 1- 1 0
〒 7 60- 7 0
つ
に 参加中込み も行い
電 話 番 号
講演者
ー
講 演 要 旨集 : 申 込 み の あ っ た す べ て の 原 稿 を 講 演 要
平 成 9 年 度 農業 土 木 学 会 中国 四 国 支 部講 演 会 参加 申 込 書
注2
申込ん で 下 さい
ピ
ッ
。
参加申込書
下さい
へ
ロ
。
所 属 横 関
1
ジの 支部投 稿要 領 に従
ー
ラ イ ド は 10 枚 程 定 を 上 限 と しま す )
旨集 に 収録 し ま す
事務局代表
注
ペ
必要な書類 お よ び フ
講演 時間 : 1 課 題 に
( 5)
0 81 5 8 5 8
加入者
氏 名
。
,
ス
百 十 四 銀 行 県庁 支 店
普通預金
フ
用紙な どを
ー
専 用 の 原 稿 用紙 は 用
,
講 演方 法 : 個 人発 表と し
(4)
【参 加 費 等 の 操 込 先】
所 属
このた め
。
お よ び ス ラ イ ド を準 備 し ま す
日会場受付に て 返金します
フ リガナ
ピ
コ
,
て は 9 月 1 0 日 ( 水) 以 前 の お 申 し 出 に 限 り
所 属 住 所 (〒
4 版 上 質紙 (
感 熱 紙 は 不 可) に 印 字 し た 原 稿 で 申 し
。
あ る こ とが 必要で す
(3 )
6 000 円
前 納 で お 願 い しま す
( 5)
い
写 真 な どを 含 め 1 課 題 3 頁 以
,
講演資格 : 発表者 の うち
000 円
,
参 加 申 込 み と 同 時 に 次 の 銀 行 口 座 に 振 り込 み で 全 額
住所
A
,
参加費の 納入方法
二
表
,
,
1 000 円
現地研修会
口
図
市販 の
,
投 稿者 は 本号 会告0 0
ス
い
。
込 ん で い た だき ま す
参加 費 等
更につ
講演要領
ご利用 下さい
い
情報交換会
( 4)
・
内 と しま す
申込 締 切 日 : 平 成 9 年 9 月 1 0 日( 水)
3)
各自で お 申し込み
,
。
投 稿 原稿 は
0 0 着 予 定)
会事 務 局 ま で お 申 し込 み 下 さ い
覧表を参考 の うえ
一
講 演 中込 み
.
.
下 記 参加 申 込 書 に よ り 所 属 機 関 ご と に ま と め て 講 演
( 2)
(
ⅠⅠ
1
現地研修会の 参加申込方法
・
宿 泊施 設
,
下 さい
5 : 00
0 0 出発) 一 滴 濃 池一 県
:
95
告
手配等は い た しませ ん の
561
96
農業 土 木 学 会 誌 第6 5 巻 第 5 号
宿泊施設
N
o
名
.
1
高松 ス テ
2
高松 パ
ー
ー
ル
シ
称
T E L
(0 8 7 8) 局
所
在
地
2 1- 6 9 8 9
高松 市寿 町 1- 1- 1
2 2- 3 3 8 2
高 松 市西 の 丸 町 2- 1 9
ホテル
ホテル
3
ホ テ ル 月光 園
5 ト 75 2 5
高松 市西 の 丸 町 6- 5
4
高松 タ
2 2- 37 3 1
高 松 市 西 の 丸 町 1 0- 1 7
5
ホテル
5 1- 1 0 88
高 松 市 西 の 丸 町 1 4- 7
6
高松 グ ラ
5 1- 57 5 7
高 松 市 寿 町 1- 5- 1 0
ー
ニ
ミナル ホテル
ュ
ン
ーフ
清 水屋 旅 館
8
グリ
9
ビジネ ス ホ テ ル
11
ロ
ン
ティ ア
ドホ テ ル
7
10
21-
5 3 26
高松 市 錦 町 1- 6- 3
5 1- 7 7 0 0
高 松 市 西 内町
5 :卜3 2 3 2
高 松 市 西 内町 2- 7
ホ テ ル 福屋
5 ト2365
高 松 市 古 新 町 5- 8
丸旅館
5 1- 2 6 7 4
高 松 市 古 新 町 6- 4
5 1- 3 6 3 1
高 松 市 城 来 町 1- 5- 1 8
2 1- 2 Z 2 2
高 松 市 城 来 町 1- 9- 5
一
ー
12
東京イ
13
オ
ー
ン
ホ テ ル 川照
,
パ レ ス
高松
ン高松
ク ラ ホテ ル 高松
5 ト2 9 7 1
・ 市 通 町 6- 1 2
高松
2 2- 7 1 1 1
高 松 市 瓦 町 1 - 2- 3
クホ テ ル
2 3- 2 2 2 2
高 松 市 瓦 町 1- 3- 1 1
3 4- 3 3 4 5
高 松 市 亀 井 町 8- 1 3
3 4- 1 2 1 2
高 松 市 天 神 町 5- 22
6 2- 2 4 3 1
高 松 市 西 宝 町 2- 6- 4 1
ホ テ ル 丸登美
15
高松 ワ シ ン ト ン ホテ
16
ロ
17
高松 シ テ ィ ホ テ ル
イヤ
ル パ
ー
ト6
ル
14
18
高松 ホ ワ イ トホ テ ル
19
ラポ
20
玉藻会館
2 2- 7 7 0 0
高 松 市 丸 の 内 6- 25
21
さぬ き荘
3 1- 5 2 2 6
高 松 市 番 町 4- 1 3- 2 5
讃岐会館
3 1- 3 3 3 0
高 松 市 中 野 町 2 3- 2 3
22
注)
:
ー
ル
インタ カマ
ツ
宿 泊 施 設 の 位 置 は 会場 案 内 図 を参 照 し て 下 さ い
料 金 に つ い て は 各 自 御確 認 下 さ い
,
562
ン
ョ
覧表
一
。
。
J
o ur
.
J SID R ∈ M
ay
.
1 99 7
会
場
会
案
内
囲
走バ の
期 スり
観 ば
/
高松音巷
宇野行
つ ト
こデ
浄
高 松漁港
皿
習慣訝
] [ ニコ ⊂コ
⊂二∃
巨∃
[コ
鞄
雫覧∃琶∃
●
ゾ
住友
重要
し
[二ニ コ[:: ニコ
⊂= = = = コ
[ = = =: = コ
⊂蚕コ
琴琶琶音
⊂= コ
⊂ニコ
[ 二二ニコ
帝
ーズ ホール
・
「
1
琶
石
「
ー
ダイ エ
コ
ト
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垂直コ ⊂ = コ ][ [] 巨垂
] 彗聖彗 lかわ
⊂ コ 亡ニコ 巨∃巨∃⊂] [ ] ⊂] .[ ら
ま
 ̄
ち
[こ「
[= = コ ⊂二] [ ニ コ
個
済
香川県教育会館
ラ ポールイ ン タ カマ
[ コ ⊂二]
国税局
県
香
大
[至≡
[二ニコ
□□
]
ミュ
[ 二ニコ
⊂ニコ ⊂二ニ コ
[ ニ コ ⊂= コチ
ニ= コ
□
コ
昭
和
町
瀬
戸海
放
送
__
[コ 週 匝二
瓦 二二= ニ コ
+
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ル
甑
金庫
≧≧謬
喜惑星
ホ
ー
玉藻公園
一
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「
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市民病院
北
門
ツ
[ 二 二二二
高徳 線
_
琴
平
線
●
栗林公園
香 川 県教 育 会 館 ミ
J R 高松 駅 下車
琴 電 瓦 町 駅 下車
琴参 バ ス
コ
1
トデ
テ
.
ュ
ーズ ホ
タクシ
・
ー
琴 電バ
・
ン バ ス
・
‥
ル
の
へ
にて1 0 分
ス
八 本 松経 由丸 亀
…
ー
西高級
・
日
.
場
.
フ
ァ
〒 9 30
0 76 4
℡
4
プロ
.
( 1)
8 日( 木)
研修集会
現地検討会
トと や ま
ー
。
。
受付
9 : 00
開会
9 : 30
-
-
9 : 30
9 : 50
全体集会
1
0 : 00
「 農村 地域 の 維 持
・
-
3 ト 11 1 3
( 5 )
∼
1
0 : 20
発 展+
農林水産省構造改善局整備課
10 : 30
∼
11 :
渡遣
昭弘
10
「 高 齢 者 等 に 配 慮 し た 農 村 環 境 整 備 指 針 の 概 要+
富 山 県富 山市 奥 田 新 野8 1 番 地
富山県立大学
基調 報 告
11 :
20
∼
広蘭
慎
一
12 : 00
「 富 山 県 に お け る 地 域 資 源 の 利 活 用 と 農 村 づ く り+
グラ ム
65
分
基調 講 演②
研修集会
鼓土誌
7
基調講演①
所
ボル
徒歩
。
づ く り 一新 技 術 の 活 用 と 地 域
時
2
3
・
午前 の 郡
平 成 9 年 8 月2 7 日( 水)
 ̄
 ̄ ̄
 ̄
。
高 松 線 瀬 戸 内海 放 送 下 車
資 源 の 再 発 見- 』
2
=
宮 脇 線 昭 和 町 行 紫 雲 中 学校 前 下 車 3 分
香 西 車庫 行 瀬 戸 内海 放 送 下 車
『住 み よ く 豊 か な 「 む ら+
栗林駅
「
高徳線昭和町下 車
マ
ー
E
交通穫関
。
,
 ̄
〕
県
民
ちコ
漸
香
東
川
97
8 二
[ コ
平 成 9 年 8 月2 7 日( 水)
富 山県 農 村 環 境 課
松井
紀夫
563
農 業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
98
13 :
分科会
30
分 科 会( む
16 :
∼
「 高 度情 報 化 の 実 施 例 と 展 望+
清巨本
裕士
土居
邦弘
新 潟 県亀 田 郷 土 地改 良 区
松本
公治
N T T 北 陸マ ル チ メ デ ィ ア
国谷
書英
富山県山田村
小西
源清
八尾村
武部
曹央
ネラ
ー
ク
:
構 造 改 善局 事 業 計 画 課
司 会 二 富 山 県立 大 学
ネラ
パ
ー
:
佐 久総 合 病 院元 原 長
広瀬
慎
塩沢
和子
北日本放 送
長谷川和夫
富 山 県土 地改 良事 業 団体 連 合 会
竹内
寿
朝 日 町 蛭 谷 地 区老 人会
松原
一雄
J T B 富山支店
( 3)
申込をい た だきますと
しますの で
富山支店の
( 4)
銀行 駅 前 支 店
)
( 普) 1 8 5 0 0 7
( 株) 日 本 交通 公 社 富 山支 店
勝行
( 5)
申込の 取消 しまた は変更
参 加 申込 の 取 消 しま た は 変 更 が 生 じ た 場 合 は
一
申込 先 で
す
。
なお
必ず
,
F A X
そ の 後 の 申込 の 取 消 しま た は 変 更 に よ る 宿
,
に 昼 食代 金 の 返 還 に
城端 町
細川
哲
承下 さ
〃
上市町
広田
暁
宿 泊日並 び に現地検討会参
17 : 00
:
上平
,
7 : 00
1
加日の
砺 波 川 地 区( 城 端 町)
=
利 賀 村)
,
=
=
五 箇山地
松 川 除 地 区( 庄 川 町)
富山
=
7
,
い
て は
,
参 加 人 数1 0 0 名 程 度 を 予 定
て い た だ きま す
,
。
さい
〒9 3 0
。
℡
8 月2 7 日 研 修 受 講 費
6 000 円
昼食費
1
8 月2 8 日 現 地 検 討 会 費
2 500 円
昼食費
1 0 50 円
,
,
0 50 円
宿泊代金並 び に現地検討
8 日前
会参加費 の
1
0 %
ク
20 %
〃
前日
〃
50 %
ク
当日
ク
100 %
-
い
て
,
不明な点 は下 記 にお 問い 合わ せ 下
富 山市 新 総 曲輪 1 番 7 号
0 7 6 4- 4 4- 3 3 8 2
担当者
野尻
孝
F A X O 7 6 4- 4 4- 4 4 2 7
宿泊関係
.
宿 泊 の 斡 旋 は 現 地 担 当 窓 口 で は 行 い ませ ん が
,
参 加 申込 寺
B
富 山 支 店 に 委 託 しま す の で
の記 事 に 掲載 した 様式 の 申込書 に 記 入の 上
,
8
ご了
,
J T B 富山
,
支 店が特 別料金 でJ R 富 山駅周辺で 以下 の 施設 を確保 して
参 加申込 の 受 付 はJ T
X で 申込 み 下 さ い
”
音 山県 農 林 水 産 部 農 村 環 境 課 内
参加費用
,
て は 応 じか ね ま す の で
。
締め 切 らせ
あ ら か じめ ご 承 知 置 き 下 さ い
以下
,
2 日前
当研 修 集 会 に つ
先 着 順 に 予 定 人 数 に 達 し次 第
い
て は
い
研修集会並 び
,
現 地 損 当意 口
.
J R 富 山 駅( 1 6 : 5 0 解 散 予 定)
=
14 日前
7 日前
平 成 9 年 8 月2 8 日( 木)
つ
なお
。
。
17 : 15
∼
3 0 出発)
会場( 8
-
よ う に 取 消料 を 申 し受 けま す
い
上記
,
に よ り 8 月1 2 日 ま で 受 付 け ま
尭
6 : 30
B
。
杉山
現 地検討会 に つ
5 64
い
〃
区( 平
き る 限り
一
,
,
座 に お振込 み 下 さ
富山第
なお
。
。
宿泊費 の 全 て の 代 金 は JT
,
富 山県 富 山市
して お り
F A
口
振 込先
昼 食代
,
の
空港
.
指定銀行口 座に振込 み願 い ます
,
振 込 手 数料 は 振 込 み 人負 担 で お 願 い しま す
滋
閉会
(参
後 日 案 内 と請 求 書 を お 送 り
,
他端
1
谷
,
代 金 納 入 方法
泊代 金並 び に 現 地 検 討 会 参 加 の 返 還 に つ
ネ ラ ー : 乎 村 相 倉 地 区 区長
稲場
,
O 7 6 4- 4こ卜1 3 2 0
F A X
修
現 地 検討 会
①
山口
担 当者
0 7 6 4- 3 ト 7 5 81
℡
「 地 域 資 源 の 利 活 用 と 農 村 づ く り+
分 科 会全 体 総 括 集 会
.
富 山市 桜 町 1- 1- 3 6
〒 930
津田
パ
6
申込先
平 成 8 年 7 月 1 5 日( 火)
( 参加費用
阿部
司 会 : 富 山県 農 村 環 境 課
5
( 2)
一
秋田県大森 町
分科 会( 卦
( 2)
申 込期 限
「 高 齢 化 社 会 に 対 応 し た 農 村 整 備 と は+
分 科 会( 参
。
( 1)
30
司会 : 富山県立大学
パ
に 参 加 者 を取 り ま と め て 申込 願 い ま す
含 め て)
午後の 部
。
,
個人で の 申込も受付 けます が
各 都 道 府 県 ご と (都 道 府 県
,
,
こ
郵 送ま た は
,
で
市 町村 各 種 団体 を
おります の で
の
ご利用く ださい
,
。
希望 され る 方は
,
申 込書
宿泊希望 日 の 欄 に希望 の 施設番号等をご 記入 厭い ます
なお
,
希望者多数の 場合な ど に は
も あり ま す の で
,
,
ご承知お き下 さい
J
o u「
.
。
ご希望に 添えない 場合
。
JS 旧RE
M
ay
.
1 99 7
会
99
告
㌻
施設
番号
称
名
(∋
富山第
一
所
在
地
②
第一 イ
③
富山 ワ シ ン ト ン ホ テ ル
ン
・
富 山市 桜 町 ト1 -1
0 7 6 4- 4 2- 6 6 1 1
富 山市 本 町 2 - 1 7
0 76 4- 4 卜7 8 1 1
備
S
,
,
T
,
S
¥ 9 600
¥ 9 200
¥ 8 800
¥ 8 200
S
_
,
T
,
富山キ
④
ャ
ッ
ス ル
ホテ
-3
0 76 4 - 3 3- 5 1 1 1
ト3
富 山市 新 富 町
ル
S
,
T
,
(む
ニ
⑥
ュ
富 山市 桜 町 1 - 4 - 5
グ ラ ン ドイ ン 富 山
ー
富山ス テ
ー
シ
ョ
ン
0 76 4 - 4 4- 1 1 2 2
富 山市 宝 町 1 - 4- 1
ホテル
0 7 6 4- 3 2- 4 3 1 1
¥ 9 600
¥ 9 200
,
S
,
T
¥ 9 600
¥ 9 200
T
S
,
,
名鉄 トヤ
⑦
マ
ホテル
¥ 1 1 800
¥ 10 800
0 7 64- 31- 2 2 1 1
富 山市 桜 橋 通 り 2- 2 8
S
,
T
,
S
シ ン グル
=
,
T
=
考
・
¥ 11 800
¥ 10 800
¥ 9 600
0 7 6 4- 4 2- 4 4 1 1
富 山市 桜 木 町 1 0- 1 0
ホテル
金
料
ト泊朝食 税 サ込み)
電 話 番 号
ツイ ン
第1 9 回農 村 計 画 研 究 部 会現 地研 修集 会 申込 書
所属機関名
所
地
在
担 当 者 名
T
E
内線
L
F A X
出
所
属
(
職名
機 関 名
リ ガ ナ)
フ
氏
名
2
.
日
時
場
所
トミヤ
4
.
.
テ
ー
マ
マ
富山
技師
齢
ク
②
太郎
25
研究集会
平 成 9 年1 1 月2 1 日( 金)
欠
現地見学会
6
ー
ト 尾道
.
宿 泊施 設
尾道市
℡
0 8 4 8- 2 5 - 3 1 6 1
「 急 傾 斜畑 地帯 に お け る 農 地 の 保 全+
ク
尾 道市 向東 町 大 山
〒 7 3 0 広 島 市 中 区 基 町 1 0- 5 2
広島県農政部
ン
℡
書土 誌 6 5
( 5 )
健二
,
兼久
0 8 2- 2 2 8- 2 1 5 7
○
,
F A X
佐々木
拓治
O 8 2- 2 2 3- 3 5 6 6
0 8 4 8- 2 8- 3 1 61
ト尾 道
1
0 8 4 8- 2 5- 5 9 3 1
0 8 4 8- 2 3- 4 5 6 7
ワ ン尾道
0 8 4 8- 2 5- 5 6 0 0
三 原タ
ァ
「
ス
テ
福 山キ
ャ
ッ
ー
0 8 4 8- 2 3- 2 11 1
ミナル ホテル
ー
ュ
ニ
ー
シ
ス ル
ョ
ン
ホテル
ホテル
福 山国際ホ テ ル
発表講演
,
で お 知 らせ します
。
,
0 8 4 8- 2 3- 3 3 1 3
尾道 第 ホ テ ル
尾道 ロ イ ヤ ル ホ テ ル
三 原市
なお
宿泊施設の 早め の
尾道国際ホ テ ル
ア ル フ
ク
真二
ー
ホ テ ル セ イザ ン
ク
福 山市
8 回 農 地 保全 研 究集 会事 務 局
担当者 : 水田
T
○
一
ク
農 村整 備 課
ュ
,
②
T
。
ホテル サ ンル
ビ
ク
ク
問 合 わせ 先
第1
8/ 2 6 8/ 2 7 8/ 2 8
(⊃
観光地付近 で ある た め
ー
び
,
○
予約をお勧 め します
県 営 農 地 保 全 整 備 ( 農 地侵 食 防止 工 事) 事 業 現 地
.
,
○
ノ
5
食
¥ 1 050
¥ 2 500
,
〔)
広島県尾道市天 満町
現 地 見 学会
①
昼
食
¥ 1 050
よ
宿泊希望施設
ウ
ロ
平 成 9 年1 1 月2 0 日( 木)
ホテ ル サ ン ル
3
お
現 地検 討 会
②
( 例)
富山県
富 山 農 林 事務 所
.
宿泊希望 日
i兄
状
,
①
1
欠
研修集会
¥ 6 000 昼
含ま
昼
分 科 会
年
見 学先 そ の 他 詳 細 に つ
0 8 4 8- 6 4 - 5 1 0 0
0 8 4 8- 6 4- 0 0 1 8
0 8 4 9- 2 5- 2 1 1 1
0 8 4 9- 2 4- 2 4 1 1
い
ては
,
第2 報
5 65
00
1
農 業 土 木 学 会誌 第 65 巻 第 5 号
主
催
日 本学 術 会 議 農 業 土 木 学 研 究 連 絡 委 員 会
期
日
平成 9 年 7 月2 8 日( 月)
会
場 : 日本大学生物資源科学部湘南校舎
内
容
14 : 00
∼
農 業施 設 の ネ
・
トワ
ッ
一溜 池 防災 デ
17 : 00
ー
( 農 業 土 木 学 会 大 会 の 前 日)
タ
ー
ベ
ク管理
を 例 と して 一
ス
ー
農 業 工 学研 究 所
神奈川県藤沢市亀井野 1 866
:
プ的評価
ー
梅田
流域環境保全と土地
一幕瀬川水系の
田渕
クリ
,
た
。
した が
っ
て
れ ら統
こ
,
へ
の投稿 要領の 内
良太
,
0 0 0 円 ( 当 日 受付 で 徴 収)
一
フ
ァ
イル
の
入
た フ
っ
さ れ た 部 分 を 一括 して 掲 載 し
部 や投稿 票の 統
一
今後
,
ロ
ッ
ピ
ー
を お願
する
い
こ
と に なり ま し た 。
ま
デ ィ ス ク を 提 出 し て い た だ ̄
く こ と に なりま し
支 部 の 会告
,
一
へ
の
重 複 掲 載 を しな
い
と と致 しますの で
こ
。
支 部 講 演会 投 稿 要 領
.
プ ロ グ ラ ム 編 成 の 作 業上
( 1)
て い た だき ま す
フ
。
して下 さ い
なお
。
投稿 に 当た
( 2)
は折
さい
2
晃一
中村
正治
原稿 の書 き方の
,
よ ろ しく ご協 力 を お 願 い しま す
1
佐藤
東 京大 学
参 加 申 込 : 当 日 受付
俊雄
黒田
大 会 講 演 会 と 同様 に 投 稿 票 と 同 じ 項 目 の
た
愛媛大学
ク 水 田 地 帯 を例 と し て 一
ー
支部 講演会
,
成子
水資源の 利 用
・
九州 大 学
昨年度 か ら
: 1
資料代
日 本 学術 会 議 会 員
・
春山
安治
湖沼水質保全計画と 流域管理
・
早稲田 大学
司会進行
北 海 道 大 学 名誉 教 授
茂
絶合討論
・
農地空 間の ビ オ ト
・
谷
外 国 に お け る 流 域 管 理 の 事 例 ( 仮 題)
・
たり
っ
,
イ ル 作 成 に 関 して は 本 号 会 告 1 03
フ
ロ
ッ
ピ
,
封され て
①
原
稿
②
原稿 の
③
投稿票 ( 本号会告 1 03
ない
ー
1
ピ
イル
ァ
ッ
イ
ピ
ル作
ー
い
ませ ん
デ ィ ス クを提 出 し
成要 領 に 従 っ て 作 成
,
事故 防止 の た め 必 ず 簡 易 書 留 封 筒 に て ご 送 付 下 さ い
A
,
4 サ イズ の 封筒 ( 例えば
,
。
原稿
角 形 2 号) で 送付 して 下
なお
。
葉書が同
,
。
部
④
投稿票 の
コ
(9
投稿票 フ
ァ
(む
受 領 は が き ( 官 製 葉 書)
ー
ロ
裏 面 に は 講 演 題 目 と 口 頭 発 表 者 名 を必 ず 明記 して 下 さ い
,
場合 に は受領確認通知 は行
ピ
コ
また
,
イル の入っ たフ
ジ の 投 稿 票 お よ び投 稿 票 フ
ー
しわ に な ら な い よ う に 十 分 注 意 し て
い
ァ
。
郵送の 場合 は
,
汚 した り
ペ
デ ィ ス ク は返却 しませ ん
ー
受領 通 知葉 書 に は 返 送 先 を
。
S- D O S テ キ ス ト フ
M
ァ
て は 次 の 書 類 等 を 同封 し
っ
,
投 稿票と 同じ項目の
,
ペ
ー
ジ
ピ
コ
,
ー
し て 使 用 可)
2 部
の フ ロ
ッ
ピ
ー
デ ィス ク
投稿弄 および投稿票 フ ァ イル
.
(1)
必ず会貞番号を記入 して 下 さい
(2)
講演 の 概要 は
(3)
プロ グ ラ ム
下さ
( 4)
い
一な お
。
の
,
,
( 平 成 8 年 度 か ら会 員 番 号 が 変 わ り ま し た
。
わ か り や す く 必 ず 日 本語 で 記 入 し て 下 さ い
編成 に使用 しますの で
,
蕎演者氏名
英 文 の 場合 は 邦 訳 を 加 え て 下さ い
講演希望部門 ( 第1
,
第 2)
とキ
ー
ワ
ー
,
所属機関
,
確 認 の 上記 入 し て 下 さ い)
講 演 題 目 ( 副 題 も 含 め て)
は 必 ず本 文 と
致させ て
一
。
ド を必 ず 記 入 して 下 さ い
例 を 参 考 に し て 講 演 内 容 に ふ さ わ し い も の を 文 字 で 記 入 して 下 さ い
566
,
。
。
キ
ー
ワ
ー
ド は 本号 会告 1 0 2
ペ
ジ に掲載さ れた
ー
。
J
o ur
.
J SID R E
M ay
.
1 997
会
なお
( 5)
投稿票 フ
下さい
イ ル に は次の 事項 ( 番号
ァ
-1
例
: 1
例
: 1
-
+
.
2
+
,
0
.
930001 0
93 0 0 0 2 0
,
氏名
の
学会
,
学会
,
表な どの 数は
,
・
所 属機関 (
次郎
+ +
ガ
,
ガ
,
ッ
カイ
ッ
+
]
タロ ウ
ジ
ロ
例
2
(彰
講演者の 住 所
例
3
港 区 新 橋 5 - 3 4- 4 E])
④
講 演 者 の 電 話 番号
例
4
0 3- 3 4 3 6- 3 4 1 8 ⊆
])
(9
講 演 題 目 ( 副題 を含 む)
例
5
⑥
第 1 講演 希 望部 門
例
6
・
1
⑦
第 2 講演希望部門
例
7
キ
ド1
例
8
(勤
キ
ード 2
例
9
⑲
キ
ド3
例
10
⑪
⑫
⑬
写真
例
11
1 ∈
])
ー
ワ
ー
ワ
ー
ー
図の 数
・
0 0 研 究所 【
]
,
ウ
0 0 大学農学部 ロ
,
・
一副 題一 日)
2 日)
管 水 路 流 れ □)
・
波 ヨ)
田)
+ +
表の 数
例
12
2 日)
参考文献の 数
例
1
3
3 E])
⑲
講 演の 概要
例
14
2 0 0 字以 内 ロ)
⑮
掲載ペ
例
15
ロ) ( 支 部 事 務 局 で 記 入)
⑬
ス
例
1
ジ
ー
ラ イ ド の 有( 数) 無
。
罫線は 入れ ない で
,
⊆] )
(勤
ワ
記号 は半角で 入力 し
1 0 5- 0 1 ⊆
])
譲演者の
ー
に提供 され ます
(JIC S T )
ー
は 半 角 空 白)
]
カイ+
(委
連 絡先 郵便 番 号
英数字
。
・
。
太郎
+ +
日 本科 学 技 術 情 報 セ ン タ
,
を入力 して下 さ い
内 容)
,
各 行 の 最 後 尾 で 改 行 して 下 さ い
。
共 著 者 お よ び 講 演 者 ( ○ 印)
①
3
記載 さ れ た講演 の 概要お よ び囲
,
10 1
告
0 巳)
6
講 演 原稿 の 書 き 方
.
( 1)
(
原稿 は 必ず 黒 字 で 印字 し て 下 さ い
2)
原稿 は オ フ セ
( 3)
原稿 用紙 は
上 : 25
( 4)
書
(∋
ト印 刷 で 縮 写 さ れ
ッ
4 版 ( 横 210
A
,
m
杯に
左 : 23
m
m
1
,
ワ
,
プロ
の
場 合1 0 5 ポ イ ン ト 以 上
1
ペ
ー ジ4 0 行
ー
行4 0 字
題目
・
所属
・
原稿 の 題 目 は
○印 を 付 け る)
て下 さ い
図
m
m
m
,
.
・
表
・
氏名
1
,
・
ペ
マ
m
。
印刷 の 都合上
,
マ
,
ー
ジ ン は次の よ うに して下 さ い
。
m
,
,
タ イ プ の 場合 は 5 号活字を使用 して 下 さ
横 書 き を 標 準 と し て 印字 し て 下 さ い
ジ ン 内 に必ず収まる よ うに して下 さ
ー
い
。
ワ
ー
い
上 下左 右 の
。
プ ロ の 機種 に よ
っ
マ
r
ジ ンー
て こ の 組合わせ が で
。
本文
ー
ジ 目 第 1 行 に 中央 に 寄せ て 書 き
所属
,
は第 3 行目 右側に 寄せ て書 き
,
・
講演者氏名 ( 連名の場合 に は 口頭発表者名 の 前 に
本 文は 第5 行目か ら書き始め て 下 さい
。
2
ペ
ー
ジ目は 第 1 行 か ら書
。
写真
本文を書く ように して 下さ
い
。
図
・
い
は 張 り 込 み)
,
幅
一
杯 に なら な い 図
表 は 縮 小 さ れ て も分 か る よ う に 注 意 し て 下 さ
・
い
表は右 側 に寄せ
,
左 側の 空白 に
。
その 他
すべ て
農 土蕃
白紙と し
の
右 : 25
本文 と と もに原稿 用耗に 書き込み ( あ る
( 5)
)
m
2
きな い 場合 は上 下左右 の
い
縦297
字
文字 は
③
5 版 の 大 き さ に なり ま す
B
,
,
式
文
(む
m
7
下:
m
m
。
65
の
原稿 (
( 5 )
コ
ピ ー含 む)
の
裏 面右 上 に 鉛 筆 で
,
口
頭発表者名お よ び ペ
ー
ジ を記入 して 下 さ い
。
5 67
102
農業 土 木 学 会誌 第 6 5 巻 第 5 号
左 マ ージ ン
右マ
千丁
[ 亘憂]
丁子ニ_
マ
ニコ25
m
本
行
文
m
皿
下 マ ージン
下 マージ ン
ニコ27
21 0
m
ニニュ27
+
皿 m
■原稿用 故の 使い 方( 2
講 演 希 望 部 門 と キ
水
理
の
手荒れ
基礎原理
管 水 路i 売 れ
開 水 路流 れ
オ リ フ ィ ス
堰
土砂 水 理
密 度壬充
混 合
拡散
波
浸透 流
地下水
・
・
特性
ゲ
ート
・
・
5
・
応
.
用
2
水 文
.
水文耗計
水収支
水循環
降雨特性
三
流 出 拝 性 ( 機 構)
亨共 水 流 出 解 析
長 期i 売出 解 析
融 雪 壬充出 解 析
地下水
蒸発 散
蒸発
気象環境
気象災害
力
6
学
材 料
.
リ
歴 青 材 料・
配合設計
コ
成 問 題 ( 相 互 作 用)
率
信頼性
造物 の解析
設計
盤力学
・
ン
ク
ー
.
村
農
計
画
・
・
・
・
568
10
.
環
・
・
ト材 料
環 境 保 全 三塁論
環境影響評価
水質
大気
土 】裏
緑地
景観
親水
理
・
7
計
水
畑
潅
潅
水
用
地
潅
.
漑
排
水
手i去
潅漑
潅漑
施設
水温
質制 御
水管理
表排水
暗渠 排 水
排水施 設
排水管理
ー
9
物
・
ー
産 業 経 モ斉計 画
社 会( 人 口
組 織) 計 画
土 地 利 用 計 画( 土地分級を含む)
水利 用 計 画
水利権
農 用 地 計 画 整 備( 換地を含む)
集落計画
集落排水
通路計画
整備
生着古施 設
生 産施 設
壌
ー
コ
ン ク リ
トの 性 質
鉄筋 コ ン ク リー ト
特殊 コ ン ク リ
ト
二 次製品
工 法
施 工管理
施 工機械
・
土
.
境
画
田
地
漑
漑
11
.
水
主充況
波浪
水質
底質
増養殖
管 理施 設
枚 目)
ド 例
ー
コ ン シ ス テ ン シ
収縮 膨張
保水性
水分移動
土 J裏 空 気
土 j裏 の 熟 的 性 質
土壌の 物理化学的性質
凍 上 ‡東結
土 土嚢 の 生 成
分類
土 壌 微 生 物 の 作用
特殊土壌
施 エ
・
ワ
-
土 土嚢構 造
・
‡東結
3
気 象
・
・
・
皿m
m
原稿 用紙 の 使 い 方( 1 枚目)
熱
達
確
構
岩
皿
行
297
.
ジン
文
m
1
m
氏名
1
本
m
右 マ ージ ン
㌣
ジン
マ
ニコ25
1
m
左 マージ ン
ジン
「 ヂニ_
中央 に寄 せ る
題目
297
ー
→
4
土
.
土
力
学
的性質
・
・
・
・
・
庄密
成式
定
支持力
・
・
8
.
農用地造成
整備
・
水 田達成
畑 地造 成
草 地造 成
干拓
圃場 整 備
農地 の 汎 用
土層改 良
土 壬裏改 良
水食
風食
地す ヾり
農地保全施
海岸保全施
山崩 れ
設
設
そ
の
/
産
質
土の 分類
土 の 物 理 化学
音更 透
透水
締 固め 圧縮
土の努 断
構
土庄
斜 面安
地 盤 内応 力
深 い 基礎
土 の 動 的 性質
地震
振動
地盤改良
木
・
12
.
現場 報告
測量
リ モ
トセ
海外
そ の他
保全
・
化
他
二
ー
J
o u r
.
ン
シ
JSI D R E
ン
M
グ
ay
.
1 9 97
A
コ言
』 ニ
⊂コ
1
03
( こ の 欄 は 事務 局 で 記 入)
受 付月 日
N
o
会場 番 号
.
講演番号
掲載 ペ
ー
ジ
平 成 9 年度 □□ □支 部大 会 講演会投稿 票
講演者の 氏名
○印
勤務 先
・
会 貞 番
講演者の 連絡先
2
3
講演題目 ( 題目お
,
・
(
号
(住
1
4
6
.
.
勤
名
( T E L)
第2 希望部門を数字で記入 して下さ
英文の 場合は 邦訳を加えて 下さい
。
い
先
務
+
い
0
)
)
。
第 2 希望
水 理 2 水 文 気 象 3 土 壌 物 理 4 土 質 力 学 5 応 用 力学 6 材 料 施 工
潅漑排水 8 農用地造成 整備 保全 9 農村計画 10 環境 1 1 水産土木
・
.
.
.
.
.
・
・
.
.
.
,
キ
ー
ワ
.
.
1
2
.
その 他
ス ラ イ ド使 用 の 有 無 ( 丸 印)
ス
OH P
5
,
)
。
ナ)
必 ず本 文 と 同 じ も の を記 入 し て下 さ
,
い
・
O H P
.
ガ
リ
けて下 さ
所)
よ び副題は
第 1 希望
7
フ
氏
講演希望部門 (第 1 希望部門と
.
つ
て
∈
ぎ
( 蓋望翳蒜完詣違と三雲誓書亨半官
ライ ド
使用 しな い
ド ( キー ワー ド例 を 参 考 に して
ー
講 演 の 概 要 と 図 表 な どの 数
( 必ず 日本語で記 入して 下さい )
。
,
上 記 の 講 演希 望 部 門 に 関連 し た キ
写真
・
図の 数
表
の
数
ー
ー ドを 1
ワ
個以上
,
文字で 記入して 下さい
0
)
参考文献の 数
。
( 20 字 × 1 0 行)
農土慕
65
( 5 )
569
1
農 業 土木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
04
お 知 ら せ
第3 4 回
自 然 災 害 科学総 合 シ ン ポ ジ ウ ム
第1 6 回
日 本 自 然 災 害 学会 学 術 講 演 会 の ご 案 内
井上
実行委具合委員長
第 34 回自然災害科学総合 シ
究費 基 盤研 究 自然 災 害 総 合 社 主 催) お よ び オ
「 震災 復興一自立
ラム
・
プン
ー
を下記 の よ う に開催 い た し
た します
多数 ご 参 加 下 さ い ま す よ う ご 案 内 い
,
フ ォ
ー
2
期
平 成 9 年 1 0 月 1 6 日( 木)
場
所
関西 大 学 1 0 0 周 年 記 念 会 館
内
9
容
:
00
13 : 30
9 : 00
∼
12
:
吹 田 市 山手 町 3- 3- 3 5
1 6 : 30
∼
オ
・
ー
プン
フ ォ
切 は 8 月 8 日 ( 金) で す
は
え実 行 委 貞 会 ま で 郵 送 も しく は フ
お申込 み下 さ い
内等 の 資 料 を送 付 い た しま す
3 0 0 0 円 ( 講 演 要 旨 集 代 を含 む)
5
懇親 会
上記 の よう に
15 : 00
∼
15 : 15
休憩
16 : 3 0
パ
19 二3 0
懇親会
-
∼
ネ
.
宿泊案
,
。
自然災害科学総合 シ ン ポ ジ ウ
,
多
,
数 ご 参 加 下 さ い ま す よ う ご 案 内 申 上 げま す
ル
デ
カ
ィス
シ
ッ
ョ
連 絡 先 お よ び 申込 先
〒 56 4
:
⊥
大阪府吹田 市山手町3-3 3 5
関 西 大 学 工 学部 土 木工 学 科
場 : 関 西 大学 1 0 0 周 年 記 念 会館
第 3 4 回自然 災害科 学総 合 シ
,
ン
ポ ジ ウム お よ
び 第 16 回 日 本自 然災害 学会 学術講 演会 実行
会費 二5 0 00 円
,
本自然災害学会ホ
ー
ム
込 み 票 が 「 お 知 ら せ+
ペ
の
ー
。
委員会
日
事務局幹事
ジ に は参加申 し
とこ ろ に掲載さ れ
て い ますの で ご利 用下さ い
℡
E-
。
第 16 回日 本自然災害学会学術講演 会を下記の よう に 開
( 共 通) 0 6- 3 6 8 - 0 8 5 7
FA X
m
ail
島田 広昭
:
s hi m
ad a
@ ip c k u
日 本 自 然 災 害 学 会 : h tt p : / /
w
w
ホー
d
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ム
ペ
ー
ジ の 口R L
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.
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.
n a c si s
.
.
.
.
jp
a c
.
j p/
b t ml
講 漬 者 お よ び 参加 者 を募 集 し て お り ま す の
多数 ご応募くだ さい ますよ うお 願い 申 しあげます
570
。
ン
参 加 申 込 : 下 記 実行 委 貞 会 ま で お 申 し込 み 下 さ い
,
クス で
ァ
と共 催 で 懇 親会 を 開催 い た しま す の で
ム
懇 親 会 : 自 然 災 害 学 会 と 共催
。
ム
ー
,
ア
参 加 費 : 無料 ( 講 演概 要 集配 布 : 無 料)
で
執筆要項
,
参加 費
社会的弱者の ケ
催 い た しま す
後日
。
4
15 : 00
会
日 本自然 災 害学 会 ホ
,
ジ掲載 の 講演会申込用紙を ご利用の う
ー
人的被害の 想定
14 : 30
原稿提 出〆
,
講演ご希望の 方
。
下記実行委貞会まで お 問合せ の 上お 申
,
込み下さ るか
連 帯す る 市 民 社 会 の 創 造 に 向 けて+
街 の 復興
15
0 6 -3 6 8 - 1 1 2 1 (代 表)
℡
1 4 : 00
1 4 : 30
5
17 : 0 0
”
講 演 申込 : 申 込 み 〆 切 は 7 月 1 4 日 (月)
ラム
ー
∼
17 : 30
.
16 : 3 0
自然災害科学総合シ ン ポ ジ ウ ム
00
1 8 日( 土)
,
所 : 関西大学 10 0 周年記念会館
場
ペ
”
”
:
”
.
0 6- 3 6 8- 1 1 2 1 ( 代 表)
℡
14 : 00
1
2
:
「 震 災 復 興一 自立
13 : 30
日 : 平 成 9 年 1 0 月 1 7 日( 金)
期
9 : 00
3
日
吹 田 市 山 手 町 3- 3- 2 5
3
.
。
記
一
-
1
連 帯す る 市民社 会 の 創 造 に 向け
て+ ( 日 本 自 然 災 害 学 会 主 催)
ますの で
記
ポ ジ ウ ム ( 文部省科学研
ン
雅夫
。
J
o u r
.
JS 旧RE
M
ay
.
1 99 7
受
入
図
れ
105
書
はま べ 交信
( 3 月 分)
5 号
せせ らぎ
11 号
技 術 報 ( 大 林 道 路)
27 号
IHP
資料
・
情報 委 員 会
土 木学 会誌
82 巻4 号
土と基礎
4
測地学会誌
43 巻 1 号
5 巻4 号
10 0 号
駿台史学
農村 計 画 学会 誌
15 巻4 号
自 然 災 害 科学
15 巻 4 号
農 業施 設
27 巻4 号
ラ ン ドス ケープ研究
60 巻 4 号
水産工学
33 巻 3 号
宮 崎大 学 農学 部研 究 報 告
43 巻2 号
福 岡大 学 工 学 部 集 報
58 号
54 号
日 本大 学 農獣 医学 部 学 術 研 究 報 告
東 京農 業 大学 農 学 集 報
4 1 巻4 号
香 川大 学 農学 部 学 術 報 告
49 巻1 号
金 沢大 学 工 学 部
・
工 学研究科研究概要 と
7 号
研 究 業繚
,
8 号
194 号
ト ン ネル と地 下
橋 梁 と基 礎
河川
・
・
湖沼関係文献集 一
ン ス
トラ ク シ
ョ
雲 仙 普 賢岳
の
農 業 お よ び 園芸
草 の 根 農業 技 術
ハ
ン
ドブ
草 の 根 農業 技 術 ハ
ン
,
18 1 号
39 巻 4 号
基礎 工
25 巻4 号
新 しい 村 づくり
情 報管 理
カル
ー
エ
ネルギ
の
ー
国 際 農 林 業協 力協 会
開発
一 海外 農 業 農 村 支 援 の
山 口 県 土 地 改 良 事 業 団体 連合 会
鹿 児 島発
・
農速達
伸三 写真集
英
鹿 児 島 県 土 地 改 良 事 業 団体 連合 会
長堀 金 造
干拓地 の 農地工 学
・
ゾイ デ ル 梅干拓 プロ ジ
ダム 技術
ン
クリ
ト
鳥 井清 司
クト
4 カ 国語 に よ る 防 災 用 語 集
土田憲 三
東京西南部5 万分の 1
土地分類基本調査
ンポ
ジ ウ ム 講演 論文 集
日 本 学術 会 議 力 学研 究 連合 委貞 会
日 本 工 首 株 式 会社
平 成 7 年 度 特 定 海 外 農 業 農 村 開発 事 業 推 進 調 査
アラ
ー
ル
海周辺地域
・
東欧地域報告書
日 本 農 業 土 木絵 合 研 究 所
農地 水 資 源 管 理 モ
ニ
タ リ ン グ シス テ ム 構築調査報告書
日 本 農 業 土 木 総 合研 究所
タ
40 巻1 号
水 利 遺構 の 調査 研 究
農村 環 境整 備 セ
ン
タ
農村 環 境整 備 セ
ン
タ
ン
タ
水 環 境施 設 の 維 持 管理 に 関 す る 調査
世界の
農村
・
日本の 農村
農 村環 境整 備 セ
39 巻1 号
土地改
3 2 巻5 号
続
・
良の
周辺
56 6 号
農地
地質ニ
51 1 号
兵庫県南部地震農地農業用施設震災記録誌
畑地農業
ダム工学
地 すべ り技術
農土誌
65 ( 5 )
4
60 号
25 号
2 3 巻3 号
ー
梅 田 安治
建設 の 機械化
ス
ー
梅 田安 治
農村公 園
ュ
ー
梅 田安 治
土地改 良の 周辺
・
ー
一 中根 千 枝 講演 集
12 6 号
ー
東京 都
日 本 液体 微 粒 化学 会
日本工 嘗 50 年史
67 4 号
ー
ェ
ン
土木技術
道路
佐 野文 彦
-
農村 環 境整 備 セ
182 号
舗装
ため
高 齢 者 に や さ し い 農村 づ く り
52 巻4 号
トコ
ー 現地有用技術集
3 5 巻4 号
水 門鉄 管
プ レス ト
フ
82 号
ト工 学
レス
ク
国 際 農 林業 協 力協 会
ドブ
美 しく 豊 か な 村 づ く り 全 国 大 会
19 7 号
ー
ー 現 地 有 用 技術 集
新統合版 一 第 2 集
ロ
高橋 和 雄
ク
第 4 6 回応 用 力 学 連 合 講 演 会 講 演 予 稿 集
用水と廃 水
クリ
ッ
新統合版 一 策 1 集
31 巻4 号
72 巻4 号
土 地改 良
古 賀邦 雄
火山災害 に関す る文献目録
第 5 回微 粒 化 シ
18 0 号
ン
れ か ら 水 と 河川
及 び環境を学ぶ 人 の ため に 一
568 号
コ
こ
28 巻4 号
N D R
ン
京都 大 学 防災 研 究 所
四十五 周年小史
水
オラ ンダ
農 業工 学 研 究 所 技 報
コ
丸 山利 輔
1 2 巻4 号
山形 大 学寿己要
日経
ll 号
地域 環 境 と潅 漑 排 水
梅 田安治
農村 の 景観
・
野 本健
兵 庫 県 農 林 水 産 部 農 地 整備 課
新潟地盤沈下調査地域水準測量成果表
北 陸 農 政 局 信 濃 川 水 系 土 地 改 良 調 査 管 理 事務 所
 ̄
5 71
農 業土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
106
お 知 ら せ
学 術 研 究 助 成 策3
日 産
-
「 地球表層 ( 大 気
主
催
日 産 科 学 振興 財 団
後
援
日 本 地 理 学会
,
土壌
,
,
海)
6 国発
表会
に お け る 水 の 循 環 と 自然 環 境+
-
交 通横 閑
土 木学 会
日本林学会
,
地 下鉄
都 営 三 田 線 「 神 保 町駅+ ( 9 番 出 口) よ り 徒 歩 1 分
:
都 営 新 宿 線 「 神 保 町駅+ ( A 9 出 口) よ り 徒 歩 5 分
当財団 はわ が 国の科学技術 の発展を願
に関す る分野
ある
,
い
の 基礎 的 な研 究 に 助 成 し て お り ま す
研 究に
つ
い
て 多く の 人 に 理 解 し て
成を終了 した研究課題 に つ
した
。
今 回は
とい う テーマ
の 循 環 と 自 然環 境+
す
そ して
。
エ
ン ス の
自然科学の
,
た だく た め に
い
,
土壌
,
の
,
発表会を開催 い た しま
水 の 惑星 と呼 ばれ て
れ生物が こ の地球 に生ま れ
水 が あ っ た お 陰で す
。
,
現在生 きて
それでは
,
水は
観 点 か ら 解 説 を し て い た だく こ と は
ます
。
われわ
るの は
,
地球 に
い
い
自然環境の 中で ど
,
よ う な役割 を果 して い る の で し ょ うか
方々 か ら水 が自然環境 に与 える影響 に つ
今
。
て
い
,
,
最先端 の
J
R
総
:
線 「 水 道 橋 駅+ ( 東 口) よ り 徒 歩 1 5 分
武
( 都 営 三 田 線 「 水 道 橋 駅+
に 接 続)
プロ グラ ム
時
間: 13
:
00
∼
( 開場 1 2
17 : 00
,
。
こ
れ らの テ
マ
ー
待 し て お り ます
に ご 関心 の あ る 多 く の 方 々 の ご 参加 を 期
( 2) 「 衛 星 に よ る 水 環境 の 観測+
-
:
平 成 9 年 7 月 4 日 ( 金) 1 3
場
所
:
神 田学士会館 2 02 号室
住
所
:
1 0 1 東 京都 千代 田 区神 田 錦 町 3 - 2 8
℡
572
0 3- 3 2 9 2- 5 9 3 1
( 代 表)
:
10
-
ー
ヒ
ー
ブレ
( 3) 「 広域 的 な視 点 か ら 見 だ
17 : 00
広島大学
福岡
義隆
東北大学
澤本
正樹
田中
正
ク
ー
ー
筑波大学
水 循 環 と森 林 +
'
' '
( 4) 総括 講 演
東京大学
太田
猛彦
選考委貞
松野
太郎
〔参 加 中込 み〕
参 加 費
無料
申込方 法
住所
,
上
下 記 ま で 葉 書 ま た は F A X に て お 申 し込 み
,
下さ
日
コ
( 3) 「 自 然 流域 の 水循 環 と環 境+
。
期
3 0)
:
( 1) 「 都 市 の 大気 環境 に 村 す る 水 と緑 の 影 響+
さ ま ざま な
わ れ わ れ が 自 然 環境
を維持保 全す る上 で も大変有意 義な こ と で あ る と 考 えま
す
半 蔵 門 線 「 神 保 町 駅+ ( 8 番 出 口) よ り 徒 歩 5 分
毎年助
に お ける 水
海)
,
線 「 竹 橋 駅+ ( 3 A 出 口) よ り 徒 歩 5 分
西
東
分野
。
わ れ わ れ の 地球 は
の
環境や 資源
,
て 成 果 発 表 を 開 催 して 参 り ま
い
「 地 球表層 ( 大気
,
て
っ
は新材料 や バ イ オサ イ
申込 期 限
申 込 先
氏名
い
,
年齢
職業
,
電話番 号 を明記 の
,
。
6 月 3 0 日 ( 月)
日産科学振興財団事務局
〒 1 0 4 東 京 都 中央 区銀 座 6- 1 7- 2
℡
0 3- 3 5 4 3 - 5 5 9 7
E-
m
ail
a tO
2-
O 3- 3 5 4 3- 5 5 9 8
FAX
j @ t3
n S
J
.
ri m
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.
.
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jp
.
J SI D R E
M
ay
.
19 97
学
会
記
4
平 成 8 年 度 中 央研 修 会
.
三三聖彗7
9
年3 月 5
テ
ー
∠
l
1
年 3 月2 5 日
9
評議貞総数
5
11
11 9
00
:
-
9
11
農業 土 木 会 館 6 階 中会 議 室
55
:
58 0
名
児 島湾 周 辺地 域
年3 月 6 日
9
名
の 取 組 み+
へ
年虔 第 2 回
8
.
ト ホ ール
ヤ ク ル
名
聴講者
第77 国 評 議 員 会
.
6 日
∼
「 農 業 土 木 の 高 度情 報 化
マ
講師
各種委員会関係
.
107
事
・
14
基 幹 土 地 改 良施 設 毛 備 調 査 検 討 委 具 合
30
:
:
17
-
まき び会館会議室
00
〔出席〕 堀 井 松 浦( 代 寺 村)
代 長 野)
石 橋( 代 馬 場)
藤 原( 代 山本)
村 田( 代 松 本)
高村( 代 杉 山)
林( 代 江部)
正木
青 山 赤江 小出 鳥井 三 浦各委貞
中 国 四 国 農政 局 児 島湾 周 辺 土 地 改 良建 設 事 務 所 寺 尾 所 長 脇 本
( 代 野 田)
工
,
,
,
ほ か
,
議
,
天願 (代 浦 崎)
,
〔出席〕 長 堀 委 員長
,
,
意 見書 に よ り 出席 者 と み なす 評 議 貞
,
名
98
10 9
計
名
今後 の予定
事
( 3)
議 長選 出
6
,
。
で
つ い
専 務 理 事 白石
,
,
次評 議 員 を議 長 に 選 出 し た
(2 )
,
全 員一致 を も
事務局
議長 は 本 日 の議事録著名人の 選出に つ き諮り 議長の 指
名 に 一任 す る と の 発 言 が あ り 議 長 は さ ら に そ の 可 否 を 問
,
満 場 異 議 なく
,
名 した
(3 )
これを承認 した の で
,
議長は
次の 2
名 を指
行男
江部
春輿
 ̄
7
議長 は
の後
賛
の後
票
10 9
否
。
,
,
上
。
記 決議 を 明 ら か に す る た め
録 著 名 人 は 次 に 記 名捺 印 す る
,
,
議長 は閉会
議長 お よ び議事
■
3
8
土居
白石 専 務 理 事
委員 会 の 設 立 趣 旨
,
今後 の活動方針 に
その他
9
年3 月 4 日
テ
ー
マ
13
30
・
三
,
健次
山下
議事録著名人
杉山
行男
白 石 専務 理 事
議事録著名人
江部
春興
矢部各委員
大橋
,
,
て の
フ
,
小 泉( 代 書 田)
黒澤各
ー トーキ ン
グ
ラム
,
駒村
,
,
,
,
00
京 大 会 館 20 1 号 室
( 2)
(3 )
畑 地 潅 漑 計 画 基 準 の 中長 期 的 課 題 に つ
(4 )
平成 9 年度委貞会の 予定
い
て
本年度 の報告書 の締切
「 地 域 を拓
.
い
年 3 月1 3 日
9
た人 々 ( 仮 称) + 第 7 直需 集 委 員会
14
:
00
丸 山委 員 長
∼
16
:
30
農業土木学会会議室
藤野副委員長
,
,
今井
報告
,
斎藤
,
山下各委員
白石 専 務 理 事
タイ
(3 )
多県 にま た が る人物の 選定と執筆候補者
( 5 )
,
九州
高 原部 長
( 2)
名
,
西川顧問
:
千
沖 縄 総 合 事 務 局 土 地 改 良課 保 坂 係 長
名
1 00
,
関東 農 政 局 資 源 課 保 科 係 長
菊辻課長
出版 企 画 委 員 会 ( 2 月2 7 日 開 催)
聴講者
山上
,
中 四 国農 政 局 資 源 課 近 藤 係 長
(1 )
6
中野
,
池 上 各幹 事
〔出 席〕
∼1 7
,
各 地 区等 調 査 報 告
委貞課題報告
(1 1
(5 )
リ
各務原市企画
浦各委員
堀井
,
,
畑 の 現 地調 査
ン
ジ
水 資 源 管 理+
報告者
65
ン
ニ
北 海 道 開発 局 農 業計 画 課小 竹 係 長
9
つ い
寺 尾 宏 主任 専 門研 究 貞
年 度 第 1 回 畑 地用 水 基 礎 諸 元 調 査 委 兵舎
9 年 3 月 13 日
13 : 30
17 : 0 0
農 業土 木 会 館 6 階 中会 議 室
家
農業土木学会会議室
松田
,
.
各務 原 市役 所 に て 間取 り調 査
長
「 半乾燥地域 にお ける塩類集積お よび 砂漠化防止の た め
め適 切 な農 地
農土誌
:
ー
20
黒 田幹事
,
-
高原部長
,
地球環境研究 フ ォ
.
:
-
増 島各 委 員
,
小森利八 郎他
農 政 局資 源課 石 原係 長
行 事 企 画 委員 会
年 3 月 3 日 11 : 0 0 1 2
中 曽根
8
.
第1 回
,
谷山
,
高原部長
東 海 農 政局 資 源 課 川 辺 係 長
。
議
〔出 席〕 中道 委 員 長
渕委貞長
田
現地調査
岐阜県各務原市
〔出 席〕 河 野 委 員 長
平 成 9 年 3 月 25 日
担当理事
年 3 月12 日
岐 阜 県 保 健 環 境研 究 所
。
,
を宣言した
その 他
( 2)
開 催 通 知 添付 の 議 案 の 説 明 を事 務 局 に 求 め 質 疑
下 記 の と お り承 認 可 決 し た
表決を諮 っ た と ころ
返書
農 村 地 域 に お け る 水 質保 全対 策 調 査委 兵舎
( 1)
,
の
へ
ー
財政部
票
0
賛 10 9 票
否 0 票
以上をも っ て 本 日の議事 は全部 終了 したの で
(3 )
閲 読 の 際 の 関 連 文 書 ( 閲 読 報 告 書 等) の 検討
( 新) 投 稿 要 項 と 完 全 版 下 フ ォ マ ッ ト の 検 討
農 業 土 木 学 会 論 文 集 N o. 188 (19 97 年 4 月 発行) 編 集 予 定
.
平成9 年度収支予算案
議長 は
(2 )
(5 )
,
議案 2
(1 )
英文投稿要項の 分野表の 検討
〔出席〕
,
輪各委員
、
事務局
開 催 通 知 添付 の 議 案 の 説 明 を事 務 局 に 求 め 質 疑
っ た と ころ
下 記 の と お り承 認 可 決 し た
,
表決を誇
,
三
,
(4 )
9
平成9 年慶事業計画案
,
閲読 ′+ 委 貞 会 報 告
議 事 密 過 の 要 旨お よ び 議 案 議 決 の 結果
議案 1
,
,
会員質問
(8)
杉山
,
関根
(3 )
(7 )
。
,
(2 )
(6 )
,
吉武課長
第 15 3 回理 事 会 報 告
(1 )
議 事 録 著 名 人選 出
い
その他
∼
。
,
事務 局
,
年鹿第 6 固 農業土木学会論文集編集委員会
9 年 3 月1 2 日 14 : 0 0
1 7 : 00
農業土木学会会議室
,
堀井健
て
っ
澤企画設計 課長
〔出 席〕 河 野 委 員 長 金 木 小 泉 高 蘭 丹 治 東
定 款 第27 条 第
英彦を仮議長と し
項 の 規 定 に よ り議 長 選 出を 諮 り
2
田
,
8
.
,
,
9
小 田工 事第 三課 長
,
中村
高原 調査研究 部
,
,
,
事 第 一課 長
各委貞調査研究結果報告
小川 捨務部 長
,
,
(1 )
事 務局
,
走刻 に 至 り 総 務 部 長 小 川 寿 司 は 開 会 を 宣 し 本 日 の 評
議員 会 は 定 款 第2 8 条 に 定 め る 2 分 の 1 以 上 の 出 席 が あ っ た の
で
有効 に 成 立 し た 旨 を告 げ た
.
,
(2 )
白石専 務理事
( 1)
2
,
馬 日給 務 部 第 1 課 長
学会
長
,
,
園 田 ( 代 官 尾)
,
田 口(
吉武課長
,
トル に
つ い
て
5 73
1
08
農 業土 木 学 会 誌 第65 巻 第
(4)
コ
(5)
執筆依頼の 方法
10
( 7)
12
9
年 3 月 17 日
テ
ー
委員会
年 3 月 14 日
9
:
14
00
〔出席〕 佐 藤 委 員 長
:
16
∼
内海
,
農業土木学会会素量
30
小谷
,
後藤
,
増 本 各委 貞
,
( 2)
閲読 基 準 ( 最 終 稿)
(3 )
閲読 報 告 書 ( 最 終 稿)
に
(4 )
会告 原 稿 ( 最 終 稿)
つ い
(5 )
RE E N
S
. 33
i al C
(丑
W
(参
D
R
e s e a r c
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I
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A
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d
r o
R
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j e ct R
ri nt e
p
e
d
に
て
発行 予定)
8
.
事務局
佐藤
改良委貞長
o n
g
i
at
in
o n
A si
( ⅤⅠⅠ
)
筒井
(ⅠⅠⅠ)
a
曙
北村
白谷 栄 作
In fo
.
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T
pi
o
①
-
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.
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Ni s hi
C
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Y
,
S
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11 P
E
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p
o r a ti o n
戸原義男
M A M O T O
A
ン
(9
A
・
所四 男美
四 ケ
9
ー)
許諾 に
井上久義
・
:
ポ ジ ウム
ン
9
:
年3 月 4 日
,
斎藤
竹内
,
ー
ム ペ
ジ開設 に
ー
つ い
近村
,
,
鶴岡
,
山西
,
て
許諾著 者抄録の F D 操倶 の
て
(5 )
その他
・
(丑
寄贈交換の 申込に
(参
電子利用の 著作権間蓮 につ
つ
い
て
い
て
い
て
吉 野 川 下 流域 除 篭 用 水 管 理 検 討 委 具 合 ( 8 年 度 第 3 回)
9 年 3 月2 1 日 14 : 00
17 : 00
岡山市第 1 イ ン会議 室
.
〔出席〕 長 堀 委員 長
於
( 協 定 調 印)
に
つ い
ポジ ウム
ン
:
て
9
農業土木関係の イ ン タ
ネ ッ ト 情報 に つ い て
農 業 土 木 学 会 海 外事 情 講 演 会 ( 平成-9 年 3 月 17 日)
一食 料 サ ミ・7 ト一に つ い て
事業実施状況の 説明
(Z)
除塩用水の 配水管理
16
.
9
第 1 回 ア ジ ア 会 議 ( 2 00 1 年 韓 国)
,
u
bli
io
c at
つ い
:
00
高原部長
事務局
毎外委員会
10
年 3 月26 日
牧尾ダム
,
大橋
農業 土 木会 館 6 階 中会 議 室
藤田
,
,
官本
,
元 杉( 代
松 田)
部
,
高 原部 長
,
,
今年度の調査状況
17
.
金 井 部 長 ほ か 関係 係 官
,
(1 )
日韓学術交流協定 の調印 に
第13 回海 外 事 情 講 演 会 の 運 営
拶
鳥 山各 委 員
,
チ
ン
,
,
愛 知 用 水 総 合 事業
牧尾 ダム 支社長 ほか 関係係官
学会誌特集企画小委兵舎
菊辻課長
(2 )
進行
佐野
,
掘削予定地点の ト レ
現地調査
年 3 月2 7 日 10 : 3 0
〔出席〕 石 川小 委 貞 長
佐 藤( 政) 担 当理 事
白石 専 務 理事
現地調査検討会
中村
9
,
・
委貞会
,
野 各委 員
小 笹次 長 ほ か 関係 係 官
,
水 公 団 中 部 支社 正 木 建設 部 長 ほ か 関係 係 官
12 : 00
-
〔出席〕 荻 野委 員 長代 行
谷 山担 当 副会 長
中所長
浅井
,
n
,
委員の研 究報告
放 鳥 ダ ム 堆 砂 防 除 検 討 委 具 合 ( 8 年度 第軍 国)
〔出席〕 長 谷 川 委員 長
て
三
大槻
,
播 磨 防 災 課 長 ほ か 関係 係 官
,
(1)
(3)
天谷
,
高原部長
四 国 東 都 農 地 防 災 事業 所 田
ー
IC I D
赤江
,
中四国農政局西棟次長
年 1 月 29 日
鳥 取 大 乾燥 地研 究 セ
:
ー
・
農業土木学会会議室
30
:
,
鳥目課長
,
つ い
資料
事務局
各委員
司会
16
-
後藤
,
情報委員会の 活動 につ い て
学会誌掲載 の文献日録の 抽出 に つ
農土論集
タ
年 3 月 17 日
-
,
農菜土木学会会議室
13 : 00
足立
,
石田
三
,
原
,
央挽
関 島 各委貞
,
関根
(2 )
の企画と閲読者の 決定
第6 5 巻 8 号 「 U R 緊急 対 策 中 間報 告+ の 企 画 に つ い て
荻野委員長代行
(3 )
第6 5 巻 9 号 「 震 災 後 の 対 策 を 考 え る+
谷 山副 会 長
(4 )
第6 5 巻 10 号 「 ネ
つ い
て
第19 回海 外 問 題 シ
ン
ポ ジ ウ
平成 8 年産地球環境研究
ム
フ ォ
第6 5 巻 5 号 「 最 新 の 土 木 施 工+
(1 )
今 回 の 参 加 申込 者 は 約 20 0 名
い
の
企画 に
つ い
て
ーラ ム の 開催 につ
平成 9 年産地球環境助成金要望書の 提出 に
平成 9 年度の 学生会貞の 海外視察 に つ い て
574
00
:
( 4)
その他
挨
て
い
-
第5 7 国
.
14
科 学 技 術 振 興 事業 団 0 工C S T)
c s
JSI D R E P
11
月2 1 日
(2 )
15
(参 J A L D A に お け る 海外 活動 に
( 6)
野各委員
情 報委 員会 ( 第1 3 回)
t
学会 ホ
n n o u m c e m e nt
①
3
年
タ
o n
目韓学術交流
(彰
三
,
-
(1 )
( 1 9 96)
塩類集積 に関する シ
ン
資料
.
白石 専 務 理 事
n
京都大学
③
新井
,
その 他
(3 )
半乾燥地域 に関す る シ
(多
赤江
,
(2 )
9
d
r a n sl at e
10 5
00
依 田各委貞
e r
・
97
pp
,
:
高原部長
〔出 席〕 内 田 委員 長
,
17
-
平成 8 年度報告書の とりまとめ につ
義信
o rt s
z o
14 : 3 0
(1 )
14
麦畑 圃場 に お け る 窒 素 流 出の モ デ ル
1 81
名
神谷所長以下関係係官
事業所
o rt
p
/T
2 00
〔出 席〕 長 堀 委員 長
て
(鳥取大乾燥地研究セ
P
て+
高 知 西 南 開 拓 建 設 事 業 所 会議 室
つ い
e r s
r ri
e
i
r r
e
g
p
e
農業土木会館 6 階大会議室
つ い
て
委員 長 に 就 任 し て ( 仮 題)
e c
p
00
:
トに
名
2
年 3 月1 8 日
9
編 集予 定 ( 199 7
o
i al
17
-
ッ
( 8 年虔 第 2 固)
第 1 53 回 理事 会 報 告
o r
00
:
高 知 西 南 地 域 水 資 源 及 び 用 水計 画 検 討 委 具合
.
吉 武言果長
( 1)
E d it
師
参加 者
13
13
「 世界食糧 サ ミ
マ
講
白 石 専 務 理事
事務局
その他
第13 匡l 海 外 事情 講 演 会
.
年 度 第 4 回 ( 第3 6 匡
l) 農 業 土 木 学 会 英 文 誌 ( R ∈E) 編 集
9
.
欄 の 内容
ラム
号
5
つ い
い
て
て
ッ
ト ワー ク と
マ
の
ル チ メデ
企画 に
ィ
つ い
ア+
て
企画に
の
て
第6 6 巻 の 小 特 集 企 画
投 稿 原 稿 の 閲読 者 決 定
掲 載 待 ち お よ び 閲読 中 の 自 主 投 稿 報 文 に
つ い
て
その他
J
o u r
.
JSI D R E
M
ay
.
1 99 7
つ
学
会
記
9 年第3 同 学 会 誌 宥 集 委 員 会
9 年 3 月2 7 日
13 : 0 0
1 7 : 00
〔出席〕 佐 藤 委 員 長
央挽各委貞
,
菊辻課長
関根
,
足立
,
(1 )
農業土木会館 6 階 A 会議室
石jll
大 橋 間 島 堀Jtt
三 原
∼
,
事
,
,
,
,
学会賞の 選考
(2 )
20
,
会長
へ
の
報告書の 作成
農業 土 木 学会 F
.
白石専務理事
1 09
年 3 月31 日
9
O R E 2 05 0
13
:
30
17
-
委員会
:
〔出席〕 中 野 安貞 長 三 野 副 委員 長
宮崎 渡 辺 各 委貞 石 田 金 木
,
(1 )
学 会 誌6 5 巻 4 号 編 集 予 定
( 芳)
,
(2)
(3)
学 会 誌65 巻 5 骨 箱 集 二 凍予 定
学 会 誌65 巻 6 号 編 集 二 次 予 定
川
(4)
学 会 誌65 巻 7 号 編 集一次 予 定
( 2)
講座 小 委 員 会
①
書評
ll
農林 統 計 協 会刊
敦 助 手 ( 三 重 大 学)
1
( 8 年度 第 2 匡け
年 3 月28 日
14
:
00
〔出席〕 長 谷部 委 員 長
各委員
,
青木
,
佐 藤 幸一専 門委 貞
,
事業所
所)
17 : 0 0
-
盛 岡市 自 治会 館 4 F 会 議 室
加藤
,
,
,
粕軌
J 札
′
、
東北農政局榎本次長
,
長 内( 津 軽 土 改 調 査 事 務 所)
豊 島( 山 王 海
佐瀬
,
千賀
,
,
鹿 妻 事 業所)
,
谷口
藤屠
,
鈴村専門官
,
て
ン
ポジウ
ム
につ
お よび会員からの
い
い
て
意 見聴 取 に
今 後 の 委貞 会 の 方 針 に
会員の動 向
.
会 員 数 ( 平 成 9 年 3 月 1 日 3 月 31 日)
前回数
入会
退会
2
現在数
56
0
1
55
正 会 員
学生会 貞
11 83 5
9
340
1 1 5 04
8 37
18
1 26
計
1 2 7 28
27
4 67
4 04
0
9
,
,
賛助 会員
,
て
つ い
名誉会員
,
遠 藤( 相 坂 川 左 岸 農 水 事 業
半 田( 西 奥 羽 調 査 事 務 所)
清
,
,
7 29
12
つ
け
88
3 95
会 貞 の 訃報
.
,
野( 鳥 海 南 蛮 事業 所)
事務局
(1)
19
高原部長
平成 8 年度
,
,
中村
9
年 3 月31 日
13
:
30
〔出 席〕 中 村 委員 長
韓( 代 蘭) 各委 員
白石専務理事
3
学生会貞
深井
孝文
正 会 貞
中原
洋
正 会 員
漆畑
昭男
宇 都宮大 学 農学 部
25
才
行 政 大 学 交 菰結 果報 告
学会 賞選 考委 兵 舎 (
.
年 廣第 2 回)
9
-
17
岩崎
,
:
,
00
佐藤
農業 土 木学 会 会 議 室
,
田
中( 雅)
,
福 島県 土 地 改 良事 業 団 体 連 合 会
平 成 9 年 3 月2 6 日 ご 逝 去
長音凡 宮 札
松
59
才
56
才
静 岡県 東 部 農 林 事 務 所
平成 9 年4 月 1 日 ご逝去
高 原部 長
,
新 入 会 員 ( 3 月 度)
,
正会 員 ( 9 名)
氏
名
所属
飯山
直樹
広 島県 個 人
玉山
政宏
( 財) 北 海 道 農 業 近 代 化
サ ルタ
ン
学 生 会 具 (18 名)
鵬
鯛
氏
機
斬
栗原
コ
ン
陽雄
茨城大
M A N U P P O F A B IA N
愛宕
ト
所属
名
徳行
知
鹿児 島 大
東京農工 大
大田
洋一
( 株) 光 電 製作 所
安 谷 竪 真美 子
中林
和重
明治大
相沢
俊明
明治大
菊地
昭
宮城県
伊藤
智明
北 海学 園 大
内山
文雄
藤村 ヒ
史
海濱
岡 山大
大野
隆
開発局
根本
幸妓
農土 誌
65
ュ
ーム ( 株)
ク
繁
岩手 大
ク
鳥取大
軸
批
東 京大
融
難
鳥取大
曹
豊
釦
原
望
茨城大
雛
孝幸
宮崎大
A D A
口
u
新潟大
射
家城大
的
三重大
悪
ク
O U
筑波大
開発土木研究所
( 株) 明 和 技 術
( 5 )
森
倉岡
,
コ ン
中野
広 蘭 各 専 門委貞
菊沢
∼
.
東 北 農 政 局 管 内農 業 農 村 整 備 事 業 推 進 方 策 検 討 委 鼻 会
9
つ い
報告書の 今後 の取扱
②
石原健二 著
.
,
て
農業 予 算 の 変 容一転 換 期 農 政 と 政 府 間 財 政 関係 一
18
,
平 成 8 年 度報 告 書 に
特集企画小委員会
石井
,
平成9 年慶大会講演会時 の シ
その他
(3 )
、
(6 )
内田
,
,
馬日課長
( 引 + 委貞 会報 告
①
②
第 9 回章具合
農 業 土木 会 館 6 階 中会 議 室
00
サ
ル
5 75
つ い
11 0
川‖=
農 業 土 木 学 会 誌 第 65 巻 第 5 号
‖ ‖‖‖‖=
=‖‖‖‖ …
…
‖‖川 川
…
川 …
‖‖
…
編
川 ‖‖ …
だ
集
よ_
近畿地方 に は日 本の 溜地籍数の 約 4 割 に あた る 7 万 5 千
カ所もの 溜弛が あ る
。
,
中 に は 千 年 以上 た
現在も
,
潅 漑 水 源 と 同 時 に 地域 の 中 で 水 と 緑 の 空 間と して
活用 され て い る
もの もある
つ
。
しか も こ れ ら は
い
て た と えば
保全等等 に
い
ロ
た
な 食 糧 需給 の 動 向 を考 え れ ば
とい
は 明る い 要 素は少 ない
一方
最近
,
日本 の 食料事情の 先行き に
,
る批 判 が 厳 し さ を 増 し て い る
村
藤
本
開
佐
岩
福
∵
広
支
部
委
員
太
平
彰
治
良
洋
河
三
原
相
菊
岩
堤
馬
鞄
屋
右
・
開
京
九
其智 人
井 上 嘉 之
広
田 純 一
石
田
朋
席
鈴 木 大 作
小 講座 小委 員会
三
・
・
佐
署
藤
洋
本
東
高 棟
管 谷
長
*
右
川
足
立
鷲
野
浩
重
奏
俸
乎
彰
勇
昭
誌
中 石
克
竹 越
村 田 祐
読 者小 委 兵舎
二
*
長
30 年 あ る い は それ 以 上
,
広 い 見 地 か ら 評 価 し か ナれ ば な ら な い 部 分
。
また
編
佐
藤
その ような訴えを広く国民に対 して
,
て きて い る
っ
世代 か ら評 価 さ れ る も の で あ る
束
ス
*
稔
司
委
良
よ い 仕事 は 必 ず 次
。
。
充 和)
和田
福
間
中
石
高
橋
横
表紙
チ ュ
デン ト
ボ イ ス 小 委兵舎
兵曹 人
直 紀
直 樹
足
泰
三
原
立
口絵
・
石
谷
棟
木
中
管
大
鈴
克
中
野
北)
慶
大
加
利
也
晋
廣
作
藤
板
都)
四 国)
高
橋
石
川
井
上
徹
文
輔
基
芳
浩
重
嘉
昭
雄
之
北
東
京
都
州
九
久
勇
雄
三
原
こ もん
私の
ビ ジ ョ ン小 委 員会
村
田
鈴
木
石
小委 員会
* 石
田 朋 靖
岩 隈 利 輝
菅 谷
晋
輝 久
豊
大 橋 廉 廉
講座小 委 兵舎
* 足
立
泰 久
堀 川 直 紀
寛
直 樹
・
礪 川
寛
重
印 小 委 貞 長)
文 治
克 也
浩 昭
康 廣
ー
晃
原
高 橋 良 次
鷲 野 健 二
堀 川 直 紀
横 田 嘉一郎
鈴 村 和 也 (東
和 田 充 和 (京
緒 方 博 則( 中 国
朋
*
員
篠
藷
大
也
集
改
…
…
朋
原
*
晋
雄
久
20 年
,
( 近畿農政局設計課
要 具 分 担 (
特集 企 面 絵 乱
特別 報 告 論 文を
雷 る 小 妻鼻舎
長 期 的等 の 観 点 で 論 じら れ
,
。
行 う こ と が 一層 必 要 に な
竹
晋
靖
長
素 久
豊
直 樹
村
小
林 博 史
桑 原 孝 雄
福 島
長
田
足 立
寛
舶
東
都
州
北
会
広
野
内 海
文
純 一
真智 人
恵 之
保 幸
照
美
正
治
田
的
こ れら の 批判で は農業農村
。
学
中
学会 誌担 当理 事
委
員
長
委
員
日本 の 将来 の 食糧確保や 国土
,
た 長い 期 間のな か で効果 が世の 中 に理解 され るよ う
ミ等に よ
コ
=‖仙
,
。
ス
…
が ある と思う
の
農業農村整備事業 に対す る マ
,
っ
仙 ‖川‖‖‖‖
目先 の こ と だ けで 批 判 が な さ れ て
事業は
の
‖‖‖川川 ‖ ‖川川川 川
に なる部 分や
っ
世界的
,
ク
マ
,
る よ う に 見受 け ら れ る
い
そも そも我々
日 本 の 食 料 自 給 率 は 平 成 7 年 度 に4 2 % に 下 が
,
て
,
。
ま た 世界 の 漁 業 資 源 も減 少 傾 向 に あ る そう で
。
つ
て い る もの が少 ない し
と こ ろ で 2 1 世 紀 初 頭 に は 世 界 的 な食 料 の 不 足 が 心 配 さ
れ る中
川 川 ‖ ‖川川 川川 ‖ =
整備事業 に つ
こ れ ら の ほ と ん どは 明治 時 代 以 前 の
築造で
り
重
川
・
広
岩
高
*
純
本
橋
彰
良 次
輝 久
豊
オフ
菅
竹
*
一
田
ニ
其 智人
祐 司
大
作
ース
ュ
・
国際 交流小 委 鼻会
* 管
谷
晋
内 海
晋
贋 田 憲 郎
菊 池 保 幸
鷲 野 健 二
ウオ ッ チ
小 委員会
谷
晋
越
稔
一
ィ ス
農 業 土 木 学 会 誌 広 告 料 金 ( 6 1 巻 4 号 か ら)
表 紙 2 ( 1 色)
110 000
色)
95 000
表紙 3 (
1
16 0
ー
,
新規掲載 ある い は
農 業 土 木 学 会 誌
000
,
絵 ( カラ
13 0
)
普通 ペ
000
普通 ペ
95 000
綴込み
,
,
ー
ジ ( 1
ペ
ー
ジ)
ー
ジ
(%
ペ
ジ)
ー
第 65 葛
第 5 号 〔通 巻 5 4 6 号〕 定 価 1
日
印
刷
平 成 9 年 5 月 1
日
発
行
編集兼発行者
社団法人 農
業
土 木
学
東 京 都 港 区 新 橋 5 丁 目 34 番 4 号
会
60 000
,
2 0 0 0 00
,
90 000
,
継 続 で も 原 稿 を 変 更 し た 場 合 は 原 稿 製作 費 が 上 記 料 金 に 加 算 さ れ ま す
,
平 成 9 年 4 月 25
〒10 5
ー
目次裏
,
表紙 4 ( カ ラ )
なお
口
,
,
17
0 円
印
刷
体 体1
,
115
印
倖 会 費 正会 貞
株 式 会社
所
〒 13 6
小
9
薬
,
。
600
札
印
東 京都 江 東 区北 砂 6
学生会貞
刷
-
27
-
5
,
500
円)
所
19
農 業 土 木 会 館 内
℡
E
.
東 京 03 ( 3 43 6) 34 18 ( 代)
m a
il
s
i
本誌広告
576
i si
r a
一
@ j
d
si
.
r e
・
340 6
F A X O 3 ( 34 35) 84 94
.jp
o r
手 取 扱 い 「 株 式 会社 廣 業 社+ 東 京 都 中 央 区 銀 座 8 -
2
-
9
電 話0 3 (3 5 7 1) 09 9 7 ( 代 表)
J
o ur
・
J S 旧R E
M
ay
・
19 97
付
第 28 国 通 常 総 会 議 題
議題1
平 成 8
Ⅰ
.
本年度は
りなが ら
食料
定款 に 定 め ら れ た 学 会 活 動 の
,
田園
・
地球2050 委員 会 に お
・
2050 年 を目途 と し た食料
田 園
・
い
とく に
。
て 検討を進 め て
地球
・
ある
の
べ
い
年度 の 大会講演会 にお
い
て シ ン ポ ジ ウ ム を 開催 し た
,
事務管理に
つ
い
引 続 き 学 会由政 の 改善
,
て 合 理 的 運 用 に 留意 し
,
を発 行
た
。
担当 し
項
た
名誉会員 は
,
たが
年 度末時点で は下 表 の と おりで ある
第2 7 回 線 会 に お
、
4 名 の 物 故 者 が あ り現 在 5 5 名 と な
,
平成6 年度末
正
会
1 1
員
,
8 29
8
年 度末
11
名
平成7 年度末 平成
名
11
名
85 4
.
てい る
っ
,
699
学
生
会
貞
4 46
600
602
名
誉
会
月
47
56
55
12
計
賛 助 会貞
A
,
322
12
60
級
510
,
社
12
,
60
60
ク
B
級
3 1
31
31
ク
C
級
314
311
304
4〔
)5
402
395
計
8
項 の 改訂作業
年度内
減
155 名
行い
は
第31 号
,
編集 は
7
( 1)
図書 の
誌
( 2)
の
3 誌 に共通 の 問題 に
つ
い
学 会誌
の
て
論文 集
・
検討 を 行 っ た
英文
・
催 し
,
冊を発行
本文 合 計
,
第64 巻4 号
1
262 頁を
,
前 年 度 と 同様 に
,
と して 小 特 集 形 式 の 編 集 で 実 施 し た
農業土木学会誌編集委貞会は
月 ま で 佐 藤 改 良委 員 長)
名によっ て
る B O X
い
ト
絵
・
,
,
,
こ
オフ ィス ウォ
,
ッ
Q & A
,
もん
・
チ
,
また
コ
ニ
ュ
報文
,
ナー
ー
ョ
ス
ン
,
・
特集企画
ス
,
名によ
支部 委員1 3
,
チ
講座
,
ー
ュ
表紙
画
( 6)
め
,
デ ン
・
・
ア ル
を囲
,
7
,
の
投稿要項
掲載 ジ
,
ャ
ン ル
。
大席 欣 治 要点 長 ( 7 月 ま で 冨 田
っ
て も回の委員 会を開
・
調
ズの内容の充
ー
ハ
ン
ドブ
視聴覚委員会 は
,
っ
ッ
ク+ 「 地 域 を 拓 い た 人 々
発 刊 に 向 けて 検 討 を 重 ね た
,
酒井信
て 2 回 の 委 員 会 を 開催 し
編集を行
た
っ
。
委員長ほ か委員 6
一
新 規ス ライ ドの 企
,
。
B 5 版 531
ペ
ー
ジ
月 刊 行)
定価 2 500 円
,
-
,
平成 9 年 1 月 か ら 前 述
土 地 改 良 施 設 管 理 基 準 「 排 水 機 場 腐+ (平 成 8 年
②
1
た
ほ か 6 名 の 委 員が担
とく に地 域環 境工 学 シ リ
,
情 報 誌 と して 会 員 に な じ め る よ う 編 集 内容 の 充 実
っ
,
ほか 委員 5 名に よ
定価 40 000 円
とく に 広く 会員 の 意見 が発 表 で き る よ う努
。
北 上 川 水 系 農 業 水 利 誌 ( 平 成 8 年 4 月 刊 行)
①
等 の小委貞会を随時
)
g
本文合計326 頁
図番 の 刊行
口
-
い
( 仮 称)+
佐藤 洋 平委 貞 長 ( 7
,
ー
私の ビジ
主
,
n g i n e e ri n
お よ び学会創立 70 周年記念 出版事業 と して 「 改
,
。
ほ か 委 員 23 名
月例 委員会の ほ か
小 講座
,
ボ イス
開催 し
め
,
ー
ュ
訂 六 版 農業 土木
第65 巻 3 号 の 12
一
_
,
E
学 会刊 行 図 書 の 出 版 に 関 す る 総 合 的 な企 画
整 を行
。
実
,
,
正 彦 委 員 長)
学会誌の 発行
農業土木学会誌 は
2 冊を発行
4 回の 委貞会を開催 し
出版企画安貞会は
,
m e n t al
図書等 の 刊行企画
調整
ほか 5 名の 委員で
n vi r o n
農 業 土 木 学 会 英文 誌 編 集 委 員会 佐 藤 改 良委
,
等の リニ
定期刊行物委員会中村良太委員長 ( 7 月 まで梅 田安
治 委 員 長)
第3 2 号
,
E
の
誌名 に改称す る と ともに
の
・
(5)
定期刊行物 の 企画
a nd
員 長 ( 7 月 ま で 内 田 一 徳委 員長)
7
刊行
・
r al
0
-
そ の 他 農 業 土木 に 関 す る 資料
,
こ れ に伴う投稿要
,
閲 読 体 制 の 環 境 整備 等 の 見 直 し検 討 を
,
英 文 誌 (R u
社
記
学会誌の 発行
特 に 購 読料 等 の 値 上 げを し な い 方 向
。
英 文 誌 の 発行
( 4)
154
0
投稿要
。
1
杜
,
編 集作 業 効率 化 小 委貞 会
論文集 発行事 業 の 目的を達 成す る こと に 努 め
,
当し
H
,
た
+ 2
-
ほ か 11 名 の 委 員 が
徳 委 員 長)
一
6 回 の 本 委 員 会 お よ び 閲読 小 委員 会
,
研 究報
,
合計114 蓮 を集録 掲載 し
理 の 効 率 化 の 方 策 を探 る と と も に
-
356
社
,
,
閲読基準検討小委員会
・
第1 87 号 の 6 冊
∼
研究論 文88 蓮
で 論 文 集 発 行 事 業 に お ける 収 支 の 健 全 化 お よ び 事 務 処
。
平成
増
,
トZ 題
ー
第182 号
,
030 頁
農 業 土 木 学 会 論文 集編 集 委貞 会 河野 広 委
,
を随時実施 した
ま
。
て 3 名 の 方が推挙さ れ
い
1
員長 ( 7 月 まで 内田
。
,
研究ノ
,
編集 は
。
に努め た
会員の 動向は
。
本文 合計
,
文 24 題
的確 な処 理 の 実 施
,
た
農 業 土 木 学 会論 文 集 は
た
健 全 化 を 図り
・
っ
論文集の発 行
平成8
つ
本年度も
て の 中間報告をもとに
い
( 3)
,
き姿 に応
じた農村空間 の 構想 に
また
を図
層 の 充実を図
一
後 記 の よ う な 各種 の 事 業 を実 施 し た
,
年 度 事 業 報 告
A 4 版 101
ペ
ー
ジ
(釘
参 加 者
土 地 改 良事 業 計 画 設 計 基 準 「 水 路 ト ン ネ ル + ( 平
定価 8 0 0 0 円
A 4 版 620
,
ペ
特 別行事
ジ
ー
土 地 改 良事 業 計 画 設 計 基 準 「 ポ ン プ 場+ ( 平 成 9
(彰
定価 8 0 0 0 円
A 4 版 577
,
地域環境 工 学 シ リ
ペ
ジ
ー
ズ 「 地 域 環 境 管 理 工 学+ ( 平
ー
A 5 版 195
,
ペ
会貞管理シ ス テ ム
( 3)
集
刊行 し
賛助 会 員 と希 望 者 に 嶺 布 し た
,
,
,
新刊
図書の
企画お よ び刊行準 備
平成 6 年度 か ら始 ま
N
o
4
.
6 〔環境 土 壌 学
∼
た 地域 環境工 学 シ リ
っ
環 境 水 質 学 ( 仮 称)
,
村 環 境 整 備 ( 仮 称)〕 ( N
o
.
1
3 は 既 刊)
∼
また
( 畑) +
,
土 地 改 良 事 業 計 画設 計 基準
,
事業 として
域を拓
い
さらに
,
「 改 訂 六 版 農業 土 木 ハ
,
( 仮 称)+
た 人々
の
集委員会で 進め られて い る
需要 に応えた
研究発表会
( 1)
ッ
ク+
10
.
.
九
州
( 第7 7 回)
8
.
吉 田 力委貞 長 ほ か 委員
,
顧問 1 名で 組織され た
。
.
29
.・1 01 0 1 61 7
8 10 16
. 1.0 1 7
∼
.
ー
究発
. 研表者
数
開催 場 所
参加 者 数 見 学 者 数
名
名
名
_
本部出席者
谷 山副 会 長
札 幌 市
36
大 宮 市
36
69 0
23 2
長谷川会長
福 井
310
.
市
90
56 6
19 9
中道 副 会 長
岡 山 市
64
52 2
24 1
白石 専 務 理 事
熊 本
65
39 6
88
.
10
10
8
.
-
9
.
10 17
10 18
.
-
市
中村 副 会 長
.
各支部地方講習会
部
北 海 道
( 第1 7 回)
ドブ
8
8
支
。
の
,
刊行 準備が それ ぞれ
刊
の
編
開 催場 所
9
札
.
1
.
29
幌 市
8 1 0
31
盛 岡 市
関
東
( 第2 0 回)
8 1 2 18
千 葉 市
8
中国内 国
( 第2 0 回)
九
州
( 第1 9 回)
「地
開催月日
東
北
( 第2 0 回)
。
( 5)
っ
.
.
. .
8
.
1
鳥 取
8 1 2
.
3
罪 覇 市
.
.
市
 ̄
北 海道
の 管理
に
参加 者
講師
マ
-
7
お け る排 水 機 場
6
土 地改 良施 設 管 理 基 準
「排 水機 場 編+ の 解 説
土 地改 良施 設 管 理 基 準
「排 水機 場 帝+ の 解 説
土 地改 良施 設 管 理 基 準
「排 水機 場 編+ の 解 説
土 地改 良施 設 管 理 基 準
「 排 水礫 場 編+ の 解 説
名
380
4
52 0
4
297
4
315
4
26 8
名
各 支 部研 修 会
つ
い
て
支
増刷発行 し
,
。
講 習会 等 の 開催
,
行事企画委員会
ン
ポジウム
・
セ ミナ
ー
を充実 させ るほ か
・
,
講 演会
・
シ
新 た な行 事
中道宏委員長ほ か委 員6 名 で構
,
成す る行事企画委員会を設置 し
.
.
28
 ̄
開催場所
札 幌 市
 ̄
7
講 師
マ
北 海 道 にお ける 農 業 農 村
整 備 が 果 た し て き た役 割
「
8 1 0
,
30
盛 岡 市
関
東
( 第2 5 回)
9
.
29
東 京 都
地 域 の 活性 化 と農 業 農 村
名古屋市
土 地 改 良施 設 管理 基 準
「 排 水機 場 裔+ の 解 説
都
,
,
1
8 1 2
.
中国四 国
( 第2 5 回)
8
九
州
( 第2 7 回)
8 1 2
( 6)
.
7
.
.
.
.
5
2
一
東
北
( 第3 0 回)
委 員 会 を 1 回 開催 し
,
8 1 1
日
る さ と を創 る+
括
力 あ る 中 山 間地 域 を目 指
して
京
企画を立案す るた め
た
開催月
部
北 海 道
( 第2 8 回)
講演会
,
た 既刊 図 書 に
現在学会で 企画 し実行 して い る研 修会
(2)
,
既刊図書の 増刷発行
残部の 少なくな
口
ン
開 催月 日
中国四 国
( 第5 1 回)
( 4)
計画 「 農業 用 水
・
部
8
刊 行準備が
学 会創 立7 0 周 年 記 念 出版
,
一
ズ の
ー
土 地 改 良 事 業 計 画指 針 「 農 村 環 境 整 備+
行 の 準備が すすみ
監事 1 名
,
関
東
( 算4 7 回)
都
京
( 第5 3 回)
海外 の 農
,
の
それ ぞ れ の 編 集 委 員 会 で 進 め ら れ て い る
( 9)
516
,
ジ)
ー
( 8)
支
。
会 員 特 価 3 300 円 ( B 5 版
定 価 1 3 000 円
ペ
地 球 2 0 50 年
・
各 支 部研 究 発表 講 演 会
北 海 道
( 第4 5 回)
五 十 音 順 お よ び 勤 務 地 別 の 名 簿 を新 方 式 で 編
,
田園
ジ
ー
改善 に よ り名 簿 の 作 成 方 法 が 変
の
・
O R E 2 0 50 委 貞 会 中 間報 告
大会講 演会運 営委 員会 は
会 員 名 簿平 成 8 年 度 版 の 刊 行
・
農業土木 学会食 料
参加 者 8 0 0 名
23 名
定価3 000 円
わり
懇親会 556 名 ( 含学生会
,
シ ンポジウム
成 9 年 3 月 刊 行)
( 7)
,
ーF
年 2 月 刊 行)
⑤
大会 1 339 名
貞 1 1 1 名)
成 8 年1 0 月 刊 行)
ふ
の
鳥 取 市
中 山 同 地域
4
那 覇 市
地 域 の 活性 化
活性 化 戦 略
380
4
52 0
3
15 2
-
31
参加 者
名
4
283
5
36 3
2
25 0
名
各支部 シ ン ポ ジ ウ ム
。
支
平成 8 年度大会講演会
日
時
平 成 8 年 6 月 1 9 日( 水)
-
21 日 (金)
2 1 E‡は 現 地 見 学 会
会
場
学 会 賞
メ
学術賞 2 件
研究奨励賞1 件
件
一
般講演
研究集会
ポ リ タ ン 山形
山形 市 ホ テ ル
,
ト
ロ
,
・
 ̄
講 師
マ
11
.
28
札 幌 市
京
9
.
2
.
6
京 都 市
農 村 地 域 の 水 質保 全
4 研究部会
2
7
.
367 課題
一
 ̄
開催場所
8
都
九
州
( 第2 0 回)
上 野貴2
開催月日
地 域 社 会 と 農 業 農村 整 備
の 効用
計5 件
8 会場
部
北 海 道
( 第2 4 回)
-
8
.
8
.
23
那 覇 市
パ
土 砂 災 害 の 発 生要 因 に
つ
て
参加者
名
380
2
(
い
4
ネ
551
ー( 5
ラ
l
5
名)
9 0
名
( 7)
研 究 部 会研 究集 会等
部 会 名
日
開催 月
応 用 水 理
8
6
.
. 11 22
8 10
.10
∼
8
.
.
-
土壌 物 理
畑 地 潅 漑
8
.
-
9
犬 山 市 犬 山 国 際荏見
うヒセ ン タ
松山市 音標 大字農
ロ
ー
・
占
)
巨本 市
蟹本
大阪市
月
ロ
ス
農 村 道 路
常
寸正
回研究集会
30
第
名
2
回研究集会
42
79
32
554
414
(む
時
日
平 成 8 年 5 月2 7 日( 月)
ー
6 月 7 [] ( 金)
∼
10 日 間
羅会 討論集会 部
( 農 村道路 研究部 会
と 共 同 開 催)
64
研究集会
40
受講者数
449
応 用編
・
タ
基礎 編
513
ン
ン
,
260
会
場
テ
・
く ば市 ホ テ ル ス
つ
水利 計 画 と シ ミ
マ
ー
ュ
会議室
ワ
レ
シ
ー
ン
ョ
石
山形
ン
,
協 会 (社) 農 業農 村 整 備 情 報 総 合 セ
ポ ジウム
シ
ー
全 国 農 業 土 木 技術 連 盟 ( 社) 農 業 土 木 事 業
賛
名
19 回現地研修集会
現 地 見学 会
ト
ホ テ ル メ
・
第 3 回 高 度技 術 セ ミ ナ
協
参加者
第3 5 回 研 ヲも集 会 見 芋
会
第3 5 回 研 究 集 会
見学 会
第3 4 回
ヤ ル ホ
ホ テ ル メ ト
ボ リ タ ン1 = 雅之
柳 井市 柳 井 ク ル
ズ ホ テ ル
山形 市
ホ テ ル メ ト
ロ ボ リ タ ン ul 形
新 潟而 土 地 改 良会
師 20 名
講
・
ロ
ー
・
第1 7 回 研 究 集 会
②
名
20
・
、
ロ
イ
ロ
ボ リ タ
山形
第
9
回研究集会
第
9
回
36
日
飯
東 京 北 里 大学 本 部
・
ホ テ ル メ ト
ロ ボ リ タ ン 山形
前 橋 市 群 馬厚 生 年
全 会
山形 市
シ ンポ
ジウ
ム
5 日間
第
9
回研究集会
37
第
6
回研究集会
64
会
・
第6 回 研 究 発 表 会
.
1
第
9 月 1 3 日( 金)
∼
66
場
 ̄
7
・
.
平 成 8 年 9 月 9 日( 月)
時
・
-
バ イオ ホ
ニ
ク
ー
山形 市
-
 ̄
大 阪
・
テ ル
. 6. 2 0
8 11 14
. 1 1. 1 5
.
8
. 6 2()
8 11 29
. 1 1. 3 0
.
8 11
. . 8
8
. 6. 2 0
8 11 21
.
8 11 22
. .
応 相 水 丈
事
1
ク
伊勢志摩
8
農 地 保 全
メ ル′りレク
・
働 セ ン タ
20
. .
農 業 水 利
行
第
・
・
4
.
6
所
16
17
2
3
.
8
場
ホ テ ル メ ト
ボ リ タ ン【1+ 形
山
,
農村 計 画
催
形市
ZO
.
9
. 2 14
8
8 27
-. 8. 2 8
工
材 料 施
.
開
吐¢
216
水利計 画と シ ミ
ュ
レ
地区におけるシ ミ
105
回現地見学会
く ば 市ホ テ ル ス ワ会議室
つ
マ
-
ュ
シ
ー
レ
ー
(主にモ
ン
ョ
シ
ョ
デ ル
を適用 し
ン
た パ イ プ ライ ン 解 析 と 排 水 解 析)
(8)
他学協会と の 共催
行
事
名
主催者名
.
き ゝ ノ△、
Pf 田 コミ
③ 第4 0 匝l粘 土科 学 討 論 会
③
ポ ジ ウ
「 G P S/
利用技術の 展望
ム
シ
DG PS
ー
(少第2 2 回 リ モ
トセ ン シ
ン グ シ ン ポ ジ ウ ム
(彰農 村 環 境 至 情 デ ザ イ ン
コ ン ペ
( 彰l 砂 漠 化 防 止 対 策 シ ン
ポ ジ ウ ム+
地 球 環 焙兄
へ
の 取 り 組み
-
r
-
⑦ 第5 回 微 粒 化
シ ンポ
ジ
ウム
⑧ゆ き み ら い
'
97 in
長 岡
理工 字に お ける
・ 同3位4 回
元 研 究発
遭
素
表会
.3 10
.
-
8
.
高 松市 四 国電
力( 株) 結 合 研 修
共催
_
早 岩田 大 字 国 際
会議 塩
.
-
8
協賛
日 本 犬 学 会 柁
904 会議書
協賛
堅
み
ら い
97 in 長 岡実
行委 員会
( 社) 日 本 ア イ
ソ ト
プ協
12
9
2
2
-
9
.
ー
-
農業機 械 学 会
ー
9
ノ
区
分
共盤
東京農工 大学
7
⑪シ
ン ポジ ウ
合化 の 道
農 業 問 題+
旦歩第4 回 ア
ー
⑩キ
:
′
ム「
農業稔
一中 山 聞 地
へ
さ
本 学 術 会
議 農業総合
科学研究連絡
委員会
ジ ア 学術会議
フ ォ
ラ ム
ー
ー
す
ビテ
シ ョ ン に
る シ ン ポ ジ ウ ム(
9
回)
ー
ャ
関
第
日 本学 術 会 議
会課
水理 学 水 力
学研 究 連 絡 委
9
.
-
日本字術
・
呂
旦多農 業機 構 学 会 シ ン ポ ジ
ウ ム「 次 世 代 農 業
の
ア プ ロ
チ : 7 主日 さ れ
る ロ ボ
ト 化桔 雨 【
9
.
-
日本学術会議
1
秋 保
「 ホ テ
ン ト+
.
A
農業 機 械 学 会
9
.
ー
リ ゾ
ト
ル ク レセ
物系特定産業
技術研究推進模
構研究交流セ ン
ク
( 大 富 右〕
5
.2 2
ー
二
会
テ
講
ー
平 成 9 年 3 月 5 日( 水)
場
ヤ ク ル トホ
マ
農 業土 木 の 高度 情 報 化
師
9 名
ー
21
三重大学生物資
商学部
. 5. 1 1
用
水
理
2
土
壌
物
理
3
畑
地
潅
漑
38
4
材
料
施
工
38
5
農
村
計
画
46
6
農
業
水
利
49
後援
38
1
.
.
5
.
.
5
-
1 86
愛媛大学農学部
楼井
雄二
2 2 1 ( 1 5)
香川大学農学部
河野
広
孝雄
.
29
大阪府立大学農
学部
桑原
.
28
農業工 学研究所
高橋
強
.
28
東京農業大学
佐藤
俊郎
.12
.26
へ
(
55 4(
0)
5 1 3(
1
,
0)
4 0 0 ( 2 8 0)
4 4 9 ( 5 8)
農
地
保
全
54
.
7
山口大学農学部
日下
達朗
用
水
文
63
.
4
新潟大学農学部
豊田
勝
9
バ
北里大学獣医畜
産学部
′
+ 林
裕志
6 8(
3)
矢橋
最吾
Z16(
0)
イ オホ
農
村
(吾
協賛
 ̄
ロニ
道
クス
ク
路
.
法3
2 1 8
.
日本農業土木籍
合研究所
平成 8 年 度 研 究 グ ル
「 多 自 然型 水路
表
者
の
ー
、
名
5 0 0 ( 1 0 0)
応
6 日( 木)
ル( 東京都港
1 9)
雅史
ケ
11
平 成9 年3 月
末 部会貞数
r 非 会 員 数)
田中
′
.
部会長名
8
10
共催
以下 の 事項
7
代
時
事務 所 所 在 地
設立年月日
応
第2 9 回 中央 研 修 会
日
研究部会名
・
ッ
( 9)
共催
日本学術会議
三 田食用 会議所
.3
. 7
10 3 0
1 0.3 1
2
2
,
。
1
生
へ
ー
. 1 1.
8
広 委 員 長) ほ か 委
3 回 の 委 員 会 を 開催 し
,
研 究部会の 継続承認
協賛
日
・
て
っ
協賛
後援
.
( 7 月まで 河野
勝委 員長
を処理 した
仝
・
国立 教 育 会 館
.
豊田
(丑
長岡市
.
研 究委員会
員1 2 名 に よ
′
-
8 名 は第 1 回お よ び基礎 編受
,
調 査研 究 なら び に こ れの 奨 励 お よび 表 彰
( 1)
後援
30
2
.
3
.
東
20
23
.
6
7
ル
慶 贋 義 塾 大 字〕空
工 学部矢上台
24
.
'
ホ テ
K
思
”1 2..2 5
.
( 三)
後援
.
ゆ き
1 0 名( 内
講 者)
共催
東京商船大学
ン
日本液体微粒
化学 会
2 名
師
受講者数
、
.
仝、
ー
種別
P
9 19
9 20
.
ノ
ー
開催場所
・
8 10
11
∼ ..
日 本坑?毎学 会
シ ン ポ ジウ ム
8 11 29
.
宝 行 委 員会
(モ ) 計i鞄 日動
8 10
7
.
嵩Jl 勧 学 全
10
.8
(宇土
J 農 村 環 項 応 募締切
蕃債 セ
ター 9
. 1. 3 1
農 用地 整 備 公
8 1 0 17
団
.
日本粘土学会
シ ン ポ ジ ウ ムl 農業工
学分野に お ける フ ァイ
ト テ ク ノ ロ ジ ( P a rt
2 ト フ ァイ テ ク 7 ユ
ジ ョ ン : 他 分 野と の 融
合 と幕 間
叫
講
開催年月 日
3 4 凶 粉体 に
関する討論 会
事務 局
丑第3 4 回 粉 体 に 関 す る 討
:
ン
後援 等 ( 承 諾 順)
・
1 7 6(
0)
プ 助 成 金 交 付 の 認 定( 2 件)
計 画 と維 持 管 理 上 の 問 題 点+
永吉
武志
( 岩手 大 学 大 学 院連 合 農 学 研 究 科)
区束 新 橋1 - 1 9- 1 )
の取組み
共 同研 究 者
高井
ク
和彦
(K 且 ア ル フ
ケ
根城
健介
( 北 海 道 開 発 局)
黒川
泰代
技 研)
ァ
( 岩 手 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科)
聴講者 580 名
-
3
-
「 土壌の 分散
代
表
凝 集 と 輸 送 特 性 に 関す る 研 究+
・
者
黒田
委員4 名に よ り
芳弘
( 東 京 農工 大 学 大学 院連 合 農 学 研 究 科)
共 同研 究者
片岡
考と
恭子
氏
玉城
所
細川
麿
平 成 9 年 渡 文 部 省 科 学 研 究 費 審 査 委 員候 補 の 推薦
④
平 成 9 年 度 大 会 講 演 会 プ ロ グ ラ ム 編 成小 委 員 会委
田
農業用水展示実行委員会
章委員長ほ か 委貞7 名で
「 水 の 週 間+
推進 した
( 3)
へ
幹事
,
7
月 まで志村
に 関する調査 お よ び情報交換を行
また
博 康 委 員 長) ほ か
地球環境
,
っ
た
調査を行
っ
の
適正 な農地
ル の
た
水資源管理
・
へ
コ
ク
ゴ
ル
デ ン ト ラ イ ア ン グ ル)
,
ナ
調 査 活 動 の 一環 と して
地球環境研究 フ
,
ォ
ラム を
ー
催
農 業 土 木 学 会 地 球 環 境研 究 委 員 会
後
援
環境 事 業 団
日
時
平成 9 年 3 月
会
場
京大会館
マ
半 乾燥 地域 に お け る 塩 類 集 積 お よ び 砂 漠
テ
ー
・
4
日 ( 火)
30
17 :
∼
00
号室
( 8)
食料
田園
・
・
ル
田園
・
農村空 間の 構想 の 策定 に つ
ム
(5)
,
平成
を 開催 し た
水資源管理
ン
ェ
ライ
8
,
000
100
,
000
。
ナコ
,
ン
サ ワ
期 間平成 8 年 9 月
,
,
,
学 生1 6
学 生 会 貞 の 有 志 が 中 心 と な り 企 画 し た 学生
,
若手教 官 で 討論
(テ
マ
ー
・
意見 交換 を行う サ
マ
ー
・
ゼ ミ
こ れ か ら の 農業土木 に 求め ら れる も
:
に 対 し助 成 を 行
っ
た
。
別 表 の と お り1 4 件 の 委 託 を 受 け
,
,
それ ぞ
学会賞
,
山形 市 ホ テ ル
メ
山形 で 開催 の 平成 8 年慶 大会講 演会第
F
O R E 20 5 0 委
に 下 記の 5 件 に授与 した
トロ ポ リ タ ン
1
日 ( 6 月19
。
中 山 閤 地域 の 生 産 基 盤 の 整 備 に 関 す る 一連 の 研 究
,
,
専門委員 8 名
部会を開催 し
,
,
九 州 大 学 農 学 部教 授
地球 の あ る べ き姿に 応 じた
い
て 検討を行 い
,
鼻
一
黒田
正治
増本
隆夫
[ 研 究 奨 励 賞]
中間報告
低 平 水 田 地 帯 の 排 水 計 画 に 関 す る研 究
年度大会講演会 にお い て シ ン ポ ジ ウ
農業工 学研究所主任研究官
[ 上 野 賞]
。
重 孝 委 貞 長( 7 月 ま で 内 藤
佐藤
国場 水 管 理 と 用 水 の 配 分 操 作 に 関 す る 一連 の 研 究
顧
20 5 0
学術基金運営委員会
谷山
チ
,
愛媛大学農学部教授
問3 名 で委員 会5 回お よ び随時
をまとめ
100
[学 術 賞]
政 詩 委 員 長 ほ か 委 員1 2 名
・
000
。
日)
地 球 20 5 0 委 員 会( 略 称
年 を目指 した食料
,
。
員 会)
中野
イ
マ
ン
ェ
平成 8 年度学会賞は
_
・
聴講者 1 0 0 名
( 4)
120
各種委託調査研究
た
6 名
報告者
000
れ 専 門 の 学 識 経 験 者 か ら を る 委 員 会 を組 織 し て 対 応 し
13 :
化 防止 の た め の 適 切 な 農地
・
チ
,
た
っ
9 月 9 日( 月) で 実 施 し ̄ 教 官 2 名
∼
本年贋 は
地球 環 境 基 金
201
ー
の)
(7)
。
主
ー
日 ( 日)
院生
。
次 の とお り開催 した
,
第 4 回 と し て タ イ 国( 旅 行
,
バ ン
また
協 力+
の
70
円
_
ン
「 半乾 燥 地 域 に お け る 塩 類 集 積 お よ び砂 漠 化 防 止 の た
ベ
・
海外 学 生 研 修 旅 行 等 の 企 画 を行
名が参加 した
,
め の 農民 レ
000
 ̄
先:
1
。
環境事業 団か ら地 球環境基金助成金を受 け
,
,
・
・
海外学生研修 旅行で は
名 で 委 員 会 を 1 回開 催 し
120
島 田 正 志委 員 長 ほ か 委 員 4 名 に よ り 委 員 会 を 5 回 開
・
,
4
ア
デ ン ト委員会
ー
ュ
催し
政 詩委 員 長(
名
チ
ス
地 球 環境 研 究 委 員 会
委 員1 4
助 成 金
・
鹿児島大学大
学 院 連合 農学
研究科
健文
( 6)
。
中野
蓮
・
・
,
出展と して 農業用水 の 展 示を企画
の
課
。
・
島根大学生物
資 源 科 学 部助
手
也寸志
委 員 会 を 3 回 開催
,
ェ
神戸大学農学
部助教授
勉
中園
農 業 土 木 関 係 団 体 お よ び 香川 県 の 協 力 の も と に
,
中
森
員 の 人選
し
成
ー
・
愛媛大学農学
部助手
正幸
藤原
③
後藤
助
た
っ
。
l 建設材料 部材の 肘 久 住に
帯 7 匝
関 す る 国際 会議( ス ト ク ホ ル
ム
ス ウ
デ ン) ( 国 際 会 議 出 席
尉1 戌1
第 Z 回 流 体 力 字 に 関 す る 国 際 会諌
( 香 港 イ ギ リ ス 直 轄 領) ( 国 際 会 慕
出 席 助 成)
軟百官地 畳 中 の 地 下j署設 諸 問 題 に 関
す る 国 際 シ ン ポ ジウ ム( ロ ン ド
ン
イ ギ リ ス) ( 国 際 会 議 出 席助
】壷〕
1996 年米国農学会
作王抄学 会 土
壌 学 会 大 会 幕 漬 会( イ ン デ ィ ア ナ
ポリス
ア メ リ カ) ( 国 際 会議 出席
助 成二
)
海†羊及 び 極 地 工 学 国 際 会 読( ロ ス
ア ン ゼル ス
ア メ リ カ) ( 国際 会 議
出 席 尉1 成〕
北里大学獣医
吉晴 畜産学部助教
享受
洞 山 大 学 大 学 院 農 学 研 究科)
(2)
属
研究助成者 の 選
・
( 茨 城 大 学 大 学 院 農 学研 究 科)
〃
名
和巳
・
平成 9 年 度 助 成 方 針 の 協 議 を 行
,
平成 8 年度学
,
平成 8 年度 の 助成者 は次 の とおり
( 筑 波 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科)
宮原
ク
委 員 会 を 2 回 開催 し
,
術 基 金 に よ る 国 際会 議 出席 旅 費 助 成
イ ン ドネ シ ア 農 業 開 発 リ モ
克 美 委 員 長) ほ か
力プロ ジ
4
-
ェ
ク ト
ー
トセ ン シ ン グ技術協
J IC A
・
イ ン ド ネ シ ア 農 業 開発 リ モ
セ ン シ ン グ プロ ジ
ー
ク トナ
土
ー
ト
テーマ
世界食糧サ ミ
ム
講
2 名
新 技 術 を 駆 使 し た 環 境 に や さ し い 伊 唐 大橋
参加者
( 六)
鹿児島県農政部
関 係 図書 その 他 資 料 の 収 集
( 四)
( 1)
資料
内田
を行
索サ
資料
た
っ
の
,
-S er
提供をする と ともに
の
V
パ ソ
(
e
学会 ホ
,
さ ら に 学術 情報
を行
い
サ
ビ ス に加入する こ と と した
ー
,
セ ン
ー
ム
タ
ー
ペ
出席 者
の
①
平 成 7 年 度 収 支 決算
ジ の 開設 準 備
(参
平 成 8 年 度 事 業計 画
④
平 成 8 年 反 収支 予 算
w
w
資 料 提供
w
現在
る 海外 の 関 係 機 関 は
受 け入 れ は1 9 カ 国
(2)
,
50 カ 国
168 カ所
,
44 種類で あ る
,
評議貞会
平 成 8 年 5 月 2 3 日 ( 木)
い
第1 4 期 評 議 貞
した
一美 委 員 長 (
委 員1 2 名 に よ り
7 月 まで 池田
3 回の 委貞会を開催 し
,
,
実 施 し た ほ か 海 外 に 関す る 事 項 を 処 理 した
また
学+ シ
ン
ポジウム
学研究 科丸 山
た
へ
の
招待を受 け
,
利 輔教授 に
。
要望 が あり
平成 7 年度収支決算
,
,
農業土木会館 6 階中会議室
,
流 協 定 を 調 印 した
,
②
監事 任 期 満 了 に よ る 選 任 の 件
③
会 長 推 薦 理事 の 承 認 の 件
第7 7 回 評 議 員会
3)
平 成 8 年 3 月 2 5 日 ( 火)
日韓学術交
た
催
( 財) 日 本 学 術協 力 財 団
日
時
平 成 8 年1 1 月 1 5 日 ( 金)
場
農業土木会館 6 階大会議室
テ
講
-
11 : 55
第1 5 期 評 議 員1 1 9 名 に よ り 次 の 事 項 を 承 認 可 決 し
共
r
11 : 00
農 業土 木 会館 6 階 中会 議 室
。
第1 8 回 海 外 問 題 シ ン ポ ジ ウ ム
会
。
理事 任 期 満 了 に よ る 選 任 の 件
(丑
韓 国農工 学
,
本学会長谷川高士会長との 間で
来日し
11 : 25
”
第1 5 期 評 議 貞 1 1 9 名 に よ り 次 の 事 項 を承 認 可 決
い
淳 赫 教 育 技 術 交 流 委 員長 が
李
11 : 00
ただい
平 成 9 年 1 月 2 9 日 ( 水)
承 徳 会長
。
京都大学大学院農
学 術 の 情 報 交 換 を 一層 密 に し た い と
,
122 名 に よ り次 の 事項を承認可 決
平 成 8 年 7 月2 3 日( 火)
本学会 との 間 に学術交
,
マ
アジアモ ン ス
師
4 名
ー
ン
1 3 : 00
17 :
∼
00
(3)
地域の 排水問題
。
(五
平成 9 年慶事業計画案
②
平成 9 年度収支予算案
理事会
理 事2 5 名 ( 会 長 1
,
副会長 3
,
専務理事 1
参加 者 9 1 名
6 ほ か1 4 名)
第1 3 回海 外 事 情 講 演 会
ま で 5 回 の 理 事 会 を 開催 す る と と も に
共
催
( 財) 日 本 農 業 土 木 稔 合 研 究 所
農 業 開発 コ
農業土
50
第7 6 回評 議 員 会
2)
出席講 演 して
,
韓 国 農工 学 会 よ り
,
会か ら徐
②
②
した
流 協 定 を 締結 し
①
下 記会合を
。
さ らに
の
(丑
韓 国 農工 学 会 主 催 「 2 1 世 紀 に 向 け て の 農 業 工
,
11 :
”
平成 7 年慶事業報告
ほか
賓 委 員 長)
1 1 : 00
木会館 6 階中会議室
海外か ら の
,
。
海外 委 員 会
上 田
第7 5 回 評 議 員 会
1)
文献 等 を寄 贈 し て
。
名 誉 会 員 の 推挙
(9
( 2)
学 会 か ら 定 期 的 に 図書
,
農業土木
16 : 00
∼
意 見 書 操 出 に よ る 出席 者
,
(参
。
・
,
に よ る情報
学 会 発 行 諒 と 外 国 文 献 と の 交換
(1)
5 602 名( 内
平 成 7 年 変事 業 報 告
ー
15 : 00
,
海外との 学術交流
( 五)
00 名
5 5 76 名) に よ り 次 の 事 項 を承 認可 決 し た
れ に基づ く処理等
ン 通 信)
コ
て
会館 6 階大 会 議 室
ほ
J O IS の 端 末 橙 に よ る J IC S T 文 献 検
,
Nift y
,
こ
い
つ
学舎運営事項
学会所蔵の
,
整 理 方針 の 策 定 と
また
。
ビス
ー
正 治 委 員 長)
トに
第2 7 回通 常 総 会
( 1)
委 員 会 6 回を 開催 し
,
2
ッ
平 成 8 年 5 月3 0 日( 木)
徳委員長 ( 7 月 まで 黒 田
一
か 委 員1 0 名 に よ り
図書
活用
,
情報委員会
・
・
保管
,
師
ンサ ル
,
時
平 成 9 年 3 月 1 7 日( 月)
13 : 00
項 を 審 議 し承 認 可 決 し た
会
場
農 業 土 木 会館 6 階大 会 議 室
∼
1
7 : 00
ー
,
,
5
-
支部長
,
第14 9 回
-
1 53 回
必要に 応じて
担 当理 事 会 を 開催 し て 多 数 の 琴告 事 項 の ほ か
( 社) 海 外
タ ン ツ 協会
日
お よ び監事 2 名 に より
,
下記事
。
〈1 〉
平成 7 度事 業報 告 お よ び 収 支 決 算
〈2 〉
平 成 8 年 度学 会 賞 ( 学 術 賞
・
研究奨励賞
・
上野
賞)
の
決定
〈2 0〉
評 議 員 会 お よ び 総 会 の 開催 予 定
〈3 〉
農 業 土 木 学 会 の 会 員拡 大 策
〈4 〉
「 改訂六 版農業土木ハ
〈5 〉
平成9 年度 日本農学賞候補 の 推薦
員1 1 名に よ り
〈6 〉
第 5 回水 資 源 に 関す る シ
学 会 全 般 の 活動
( 4)
ドブ
ン
ン
ッ
ク+
三野
ポ ジ ウ ム の 主催 と運
〈8 〉 平 成 8 年 度 支 部 大 会
本部役員 の 派遣
の
へ
第1 4
〈1 0〉
韓 国 の 2 1 世紀 に お け る 農 業 工 学
( 5)
い
て
理事会 に
,
- 学会 の 活性化
決算)
。
事業計画
,
事業報告の
,
い
て
広 報委員会
日 本学 術 会 議 第1 7 期 会 員 候 補 者 の 選 定 お よ び 推
藤野
欣
重貞長 ( 7 月まで 森本
一
,
講演会
1 3〉
〈
韓 国農 工 学 会 と の 学 術 交 流 協 定 の 調 印
の
〈1 4〉
平 成 8 年 度 新 規 委 託 研 究 ( 2 件)
努 め る とともに
〈1 5〉
平成 9 年慶事業計画お よ び収支予算
〈1 6〉
学会創立70 周年記念事業運営委員会の 設置
茂 俊 委 員 長) ほ
委員会を 6 匝
】開催 し
か委 員9 名 に よ り
1 2〉
〈
〉
・
つ
農 業土 木 学会 の 会員 拡 大 策 に つ
(勤
シン ポジウム
薦 人の 候補者 の 指名
〈1 7
て 検 討 を行 い
い
ほ か委
次 の 事項お よ び
検討
・
に 学 会代 表 者 の 派 遣
・
運営 に つ
,
学 会ゐ財 政( 予 算
①
期 か らの 引継事項 の取扱
勝 委 員 長)
,
と 連 動 さ せ て - + を提 言 し た
〈9 〉
〈1 1〉
月 まで 豊田
7
委 員 会 を 5 回 開催 し
「 農業土木学 会の 会員拡大策 に
第1 5 期 役 員 の 会務 分 担
〈7 〉
徹 委員長 (
,
推薦
営委員の
企画委員会
改訂方針
の
般の 人々
一
,
に 農 業 土木 を理 解 し て も ら う ため の 広 報 ビ デ オ 「 水 田
講習会担当理事会関連委員会 の 新設
の 受入れ
不 思 議+
検 討 を行
を制 作 し
(6)
監
日 本農 学 貴 の 農 業 工 学 選 考 委 員 会 に よ る 推 薦 方
っ
た
図書 館 等 に 無 償 配 布 して
,
農業土木分野全般 の 広報 に
,
つ
P
R
い
ての
に
。
査
平 成 8 年 4 月2 2 日( 月)
内 山則 夫
,
・
天野景敏両監事
が平 成 7 年度収 支決算 に関 わ る 会計全 般 の 監査 を行
法
〈1 8〉
学術基金運営規程の 改正
い
〈1 9〉
名誉会員 の 推挙
た
そ の 結 果 を 理 事 会 並 び に 第2 7 回 通 常 総 会 に 報 告 し
,
。
別 表
平 成 8 年 度 各 種 受 託 研 究
( 単位
番号
初年度
託
1
昭 和5 2
計 画 基 準 改 定 作 成 調 査 ( 農 村 環 境 整 備)
農林 水 産 省 ( 地域 計 画 課)
7
2
昭 和6 2
諌早湾干拓事業調整池水質検討
九州 農 政 局 諌 早 湾 干 拓 事 務 所
4
,
439
3
昭 和6 2
児 島 瀾 沿 岸 農 地 防 災 事 業 児 島 湾 周 辺 地域
基幹土地改良整備調査検討
中 国 四 国農 政 局 児 島 湾 周 辺
土 地 改 良建 設 事 務 所
8
,
353
委
事
業
名
・
4
平成元
フ
ィ ル
ダム 設 計 技 術 検 討 調 査
( 農 業 用 ダム に 関 す る 調 査研 究)
委
託
者
農林 水産 省 ( 設 計 課)
平成
10
平成4
用排水基礎諸元調査
農 林 水 産 省 ( 資 渡 課)
6
6
平成5
東 北 農 政 局 管 内 農 業 農 村 整備 事業 推 進 方 策
検討
東 北 農 政 局 ( 設 計 課)
7
7
平成6
吉 野 川 下 流 域 農 地 防 災 事業 除塩 用 水 管理 検
討
中 国 四 国農 政 局
四 国東 都 農 地 防 災 事業 所 長
8
平成6
農 地 利 用 形 態 と 地域
9
平成6
牧 尾 ダ ム 堆砂 対 策 施工 方 法検 討
10
平成7
高 知 西 南 開 拓 建 設 事 業 水 資 源 及 び用 水 計 画
検討
中国
11
平成7
土 地 改 良 事 業 計 画 特 殊調 査
九州 農 政 局 r 事 業 計 画 課)
2
12
平成7
土 地 改 良 事業 計 画特 殊 調 査 筑 北 地 区
関東農政局
2
13
平成8
農村地域に
平成8
土 地 改 良 事 業 計 画設 計 基 率
調査
14
お
関す
る調査検討
ータ ース 化
ベ
四国農政局
高知西南開拓建設事業所
( 事業 計 画 課)
2
73
-
,
度
担
当
委
展
000
計画基準改訂委員会
備部会
,
300
,
300
,
,
,
,
,
,
,
,
000
会
農村環境整
委
負
長
高
橋
諌 早 湾 干 拓 調 整 池 水 質 委員 会
戸
原
義
男
児 島 湾 周 辺 地 域 基幹 土 地 改 良 施
設 整 備 調 査 検 訂 委貞 会
長
堀
金
造
敏
,
000
,
572
,
931
,
,
408
,
150
,
340
,
300
,
266
.
500
670
000
ダム 研 究 委貞 会
沢
田
000
水 田 用 水 基 礎 諸 元 調査 委貞 会
畑 地 用 水基 礎 諸 元 粛査 委貞 会
土 地 改 良事 業 計 画 設 計 基 準
「 農 業用 水( 畑) + 改 定 委 員 会
豊
河
河
田
野
野
560
東 北 農 政 局 管 内 農業 農 村 整備 事 業
推 進 方 策 検討 委貞 会
,
910
,
5
農 林 水 産 省 ( 設 計 課)
6
,
 ̄
2
ー
,
4
( 社) 農 業 土 木 事 業 協 会
計
,
7
2
水資源開発公団
愛知用水総合事業部
け る 水質保 全 対 策 検 討 調 査
デ
北海道開発局
500
円)
=
強
・
5
水質に
,
8
,
,
000
吉 野 川 下 滝 地 区塩 害 制 御 検 討 委 貞
A
フ: ミ
000
北 潅逼 の 農 地 利 用
検討 委 員会
400
牧尾 ダ ム 堆 砂 対 策 施
貞会
000
高 知 西南 地域 水資 源 検 討 委 員 会
000
食料
000
食料
000
農村 地 域 に お け る水 質保 全 対 策 詞
査 委員 会
000
560
・
田園
一田 園
・
・
・
・
地 域 水 質 調査
工
方 法検 討 委
男
勝
庄こ
広
長谷部
.
次
郎
長
堀
全
道
梅
田
安
治
長谷川
高
士
長
堀
金
造
地球
2050
委員 会
中
野
政
詩
地球
2050
委員 会
中
野
政
詩
田
渕
俊
雄
議題 2
Ⅰ
(り
平 成 8_年 度 収 支 決 算
.
損益計算書
R
ロ
科
( 自 平成 8 年 4 月 1 日
支 出 の 部 ( 借 方)
決 算 額 ( 円)
1
支 部 交 付 金
8
2
加人団体負担金
2
一般
3
管 理 費
.
,
628
745
124
. 67 41 23
仰
人
件
費
82
( 2)
事
務
費
1() 9 3 6
ほ)
会
議
室
1
(4 1 旅 費 交 通 費
4
賃
( 7) 公
借
公
租
5
刊 行 物 発 行 賀
43
行
事
費
20
7
調
査 研
究 費
7
8
学
会
9
支 払 貴
2
託 費
57
4
他
39
期 首 棚 卸 国書
37
( 2) 減 価 償 却 費
1
助
11
そ
(1 1
の
引 当 金 繰 入
13
積 立
金 繰 入
14
消
費
税
15
予
備
費
小
合
27
258
3
広 告 料 収 入
22
444
4
刊
入
89
,
0 88
508
5
行
入
31
,
420
費 収 入
,
.
,
,
,
、
事
.562
8
そ
、
,
897
( 1)
400
(2 )
収
他
の
雑
670
000
収 入
1
,
利
息
1
37
1 0
引 当 金戻 入収 入
3 24
7 24
2 66
459
8 06
,
.
,
,
,
,
.
4 00
135
,
,
、
,
,
,
,
,
金
仮
預
り
金
1
366
(
納
…
鮒
金
7
丘
じ
O50
,
163
,
228
560
464
170
耗
,
,
,
,
64
,
固
.
482
990
492
定
17
449
計
奨
励
金
2
事
務
費
3
次 年 度
.
,
、
.
064
717
782
510
繰 越
へ
15
計
,
026
15
.536
周 年 記 念 事業 葎 立 全
10
研 究 積
固
5 06
負
の
流
動
定
Ⅲ
正 味 財 産
.
000
(う
191
21 2
9 79
2
流
…
国
定
保
証
国
賓
走
86 3
812
781 6 59
,
0 00
,
0 00
026 9 89
,
70 7 323
,
(1 0 6
(1 7
負債お よ
0 00
,
220
.
744
,
,
,
,
283
,
000
,
566
717
,
,
877
0 0 0)
5 2 0)
3 5 7)
び 正味 財産 合計
287
,
504
,
621
60〔
)
,
,
,
690
357
財 産 日辞 (平 成 9 年 3 月3 1 日)
目
科
047
収
入
合
449
計
7 ∂2
,
Ⅰ
資
.
047
,
産
動
,
,
,
収
部
決算 額 ( 円)
000
1
.
前 年 度 か ら 繰 越
0
2
寄
989
3
.
受
.
金
付
取
産
金
12
入
収
利
,
3
,
488
18
息
,
030
,
,
有 高
1
,
070
,
350
行 頭 金
普通 預 金 第 勧 業 銀
行 日 比谷 支店 ほ か
振 替 貯 金
15
計
,
536
,
金
手 許
155
,
858
,
319
38
,
112
,
858
か
10
.
,
000
費
4
,
800
銀
一
768
000
Z21
有
989
資
現
の
入
989
価
証
中 期
券
円)
ほ
国 債
会
読 料
3
…
英
文 誌 購
1
070
会
155
金
38
券
10
金
19
全
6
書
37
、
118
,
,
,
228
,
-
77
,
受
費
1
,
424
,
000
967
未
計
19
,
830
,
796
前
2 6 8 4 42
,
、
8 32
棚
数
産
合
合
金
12
器
6
計
計
,
,
979
082
,
,
060
54 2
計
什
161
6
産
・
,
金
000
,
206
000
刊
000
.
,
796
858
830
,
360
2
319
300
,
,
129
.
.
200
代
金
名
簿
行 事 費 テ キ ス ト代
ほ か
広
告
料
350
,
,
043
413
112
,
読
,
料
858
.
会
,
額
300
金
収
学
:
行
物
託
収
金
卸
図
,
0 6 1 7 89
計 基 準
流動資産合計
,
2 87
,
504
,
6 21
-
7
一
費
6
,
,
,
360
,
,
140
,
004
、
909
350
380
,
118
500
,
185
542
書
貸倒 引 当 金
789
代
払
金
9 年 慶 学 会誌 発 行
ほか
設
000
19
額
部
の
流
( 単位
金
購
約
産
,
,
( う ち 前 年 度 繰 越 金)
( う ち 当 期 利 益 金)
文 集
回
資
,
,
485
(5
論
証
金
,
412
金)
部
貯
品
備
,
,
129
基
1
資
ユ3 1
51 3 421
部
料
…
倒
,
ユ85
金
票
貸
の
ち
味 読
卸
26
158
会 誌
価
棚
,
計
学
啓
前
6
計
費
預
末
合
合
会
行
有
債
債
,
15
助
全
振
負
金
賛
現
銀
U9
72
532
目
産
基
術
026
( 単位
科
0 27
債
39
貸 借 対 照 表( 平 成 9 年 3 月 3 1 [] 現 在)
資
負
立 金
未
( 3)
5 34
計
4
学
決 算 額 ( 円)
部
1
.
.
29O
金
62
現
の
95
)
退 職 手 当 積 立 金
70
000
301
.
出
u
U
0 9O
(5O
0
退 職 給 与 引 当 金
繭 査
967
平成 8 年廣学術基金特別会計決算
支
エ
リ
000
1
( 2)
金
受
受
前
560
▲
払
275
2
833
669
入
収
.
485
,
4 6〔〉 1 :;1
062
,
,
期 末 棚 卸 国 書
,
372
4
9
620
,
…
・禾
,
73
の
受 月文
61 8 569
入
成 金 収
060
.
,
,
,
行 物 収
,
流
( 4)
計
出
定期刊行物収入
収
…
負
L
0
432
当 期 利 益 金
支
2
助
,
,
2
900
貴 託
ユ 0 64
26
1 62
7
、0 00
ユ2
入
費
6
991
,
,
成 金 支 出
10
会
864
,
.
費
,
臥
決 算 額( 円)
1
697
2
6
、
-
000
7 50
課
5
.
収 入 の 部 ( 貸 方)
,
、
91
,
0 27
、
19 4 40
定期刊 行物発行 費
賞
656
,
料
4
,
,
,
( 5) 会 員 事 務 費
(6 J
至 平 成 9 年 3 月 31 日)
ほ
か
37
,
-
228
77
,
,
967
000
26 8
44 2
83 2
:
円)
科
目
固
.
2
定
資
保証金
・
前 年 度 ( 平 成 7 年 度) よ り 繰越
11
㈱
瞥 急翳
東洋
ビ ル(㈱
倉庫 61
3
.05
備
・
品 什
金庫
・
剰余金処分案
産
敷金
保証金
(5)
額
,
729
,
本 年 度 ( 平 成 8 年 度)
000
次 年 度 ( 平 成 9 年 虔)
2
皿
2
1
,
250
,
000
12
,
979
,
000
6
,
082
,
789
へ
器
1
,
24 2 8 3 8 7 7 円
,
,
定 款2 1 条 に よ り 平 成 8 年 度 の 決 算 に 関 す る 書 類 に つ
間仕切りほか
合
繰越
,
,
監 査 報 告 書
19
061
,
789
,
い
て
,
そ の 内容を精査 い た した と こ ろ
な る こ とを 認 め ま し た の で
産
,
1 7 7 17 3 5 7 円
皿
敷金計
固定 資 産 合 計
資
1 06 5 6 6 5 2 0 円
利益 金
287
計
504
,
,
そ の 適 正 正確
,
これ を報告 します
。
6 21
,
平成 9 年 4 月22 日
負
Ⅲ
.
ユ
ー
の
債
塩
未
託
受
債
菅
ほ
か
16
,
安
全
平成 9 年度学会費ほ
か
仮
受
金
預
090
850
一
り
534
,
,
,
958
290
OZ7
金
源泉 徴 収 所 得 税 ほ か
納 税 充 当 金
ユ 3 (札 0 9 6
,
7
,
672
,
050
流動 負 債 合 計
2
.
固
定
負
26
,
513
,
421
債
退職 給 与 引 当金
4
退 職 手 当積 立 金
62
調査 研 究 積 立 金
7 0 周年 記 念 事 業
穣立金
学 術 基 金
39
固 定 負債合計
農業土木学会
監事
金
払
前
社団法人
部
負
動
10
15
,
,
,
,
,
412
485
ア8 1
000
026
,
,
,
,
,
863
812
659
000
989
131
,
707
,
323
負
債
合
計
158
正
味
財
産
129
,
,
220
,
744
283
,
877
-
8
-
遠藤
紀寛
・
細 山田健 三
款
止 水 ガ ご き 石 窟 圧 弁 薪 曹 場′
、
流
量
入 口圧
圧
%
力
70芳流 王
5 他流士
出
♂
イ
β
ガ
舶
即
J甜
j』
J舶
S
e C
圧 力制御 特 性
¢1 0 0
秦 摩らL
L
∼
及 び止 水性 能
¢1 2 0 0
膚 力 尉 静挿樫 。
L か る潜 め 切り時 の 止 水 が 克 空 で\
出 口 膠 歴 管 の コ ス ♪ダウン が 可 鹿 で 九
● 優れた 圧 力制 御特性
パ イロ ッ ト弁 は 開 作 動 閉 作 動 の 両 弁 部 を 同
一
・
軸上に
構 成 し て どの 様な 条件 下 で も 優 れ た 圧 力 制 御 特性 を
、
発 揮し ますも
● 完 璧 な 止水 性 能
パ イ ロ ッ ト弁 の 独 自 の 閉 止 機 構 によ り止 水 性 能 は 完璧
で 、 全 開 時 で も 設 定2 次 圧 を 保持 しま すム
● 自掃作 用 で ゴミ に 強 い
パ イ ロ ッ ト弁 の 流 掛 こは 固 定 絞り 弁部 は なく ゴミ が 目
、
詰 まりして も 自 動 的 に 開 い て 排 除 す る 自掃 作 用 が あり
ますもシ ン プル 嘩 遺 で 整 備 も 簡 単 で すも
● 可 変流量 制限機 能付
一
袋
ポ
ン
オ プシ ョ ン として 流 岳制限機能付と な りま す,
自由自在 /
日本 水 道 協 会検 査 工 場
本社
プと
⑳
バ ル
株式
会社
・
工
場
ブの
横 田 製作 所
広 島 市 中区 南 青 島1 丁 目3 番6 号
卜8 6 75
F A X ( 0 82) 5 0 4- = 1 5
F A X ( 03) 53 8 0- 7 85 1
L ( 0 3 ) 5 3 4 3- 11 朋
.
L
. ( 0 6 ) 細 0- 3 72 ヰ F A X (0 6) 3 0 7- 92 6 4
+ ( 0 $ 2 ) 2 4 ト 8 6 77
F A X ( 08 2) 5 0 4- = 1 5
.
L ( 0 9 2 ) ヰ8 2- 5 7 ヰ8
F A X ( 09 2) ヰ7 7- 3 7 38
.
.
〒 73 0
.( 0 8 2 ) 2 4
T E +
東 京 支 店
大阪常葉所
広島営業所
T E
九州営巣
T E
所
T E
T E
.
.
、
.
●
竪
コ ン パ クトなサ イズ で
、
正 確 な 液 面 制御機能 と
買
N
足 流量 機 能の 両方 を
兼 ね備 え た
他に 類 の な い
、
自動 制 御弁 で す
( 本 体¢3 0 0
。
¢80
■ 定流量 機 能付 き な の で
■ 弁 開 閉 機 構( P A T ) は 驚 異 的 な 軽 快 さ
で すから
.
小 さな フ
ロ
ト で 正 確 に 液面 制 御 し ま す
ー
m
、
2
。
整備 も簡単 で す
。
任 意の流 量 に
設定 で き ま す
虹
特性
。
可 変式 で
4
定流量
過 大 配水 や 分 水 工 間
しか も
6
力
、
の ア ン バ ラ ン ス を防止 しま す
■ 季 別 の 流量 変更 も可 能
。
三
三
水量
の 配
耳
k F
素膚 し い
の 例)
¢60 0
∼
兼
l
コ(】
5 1)
帥
7 1)
Se く
00
■弁 開 閉 ト ル ク は 驚異 的 な 軽 快 さ で す
■ 小さな ア クチ
ュ
できます ( ソ
ー
。
エ
タ
ー
ー
を使
た電動化 も
っ
ラ で 駆 動 可 能)
● 低 騒音
。
省
高性 能電動 制 水 弁と し て も お 使
コ ス
ビテ
ャ
■
コ
l
シ ョ ン
■ 低 差圧 仕 様よ り 各 種 ラ イ ン ア
。
∼
耐久力が あり
、
ポ
プと
プル 構 造で
シ ン
、
。
乱
川0
■ パ イ
⑳
バ ル
株式
会社
。
、
トダ ウ ン
ロ ッ
】
20
S e C
】句
ト弁 に 細密な 固定流路 が な く
。
日本 水 道 協 会検 査 工 場
・
エ
場
ブの
横 田 製作 所
、
ゴ ミ が 目詰 ま り し て も 弁が 自動 的 に 開 こ う
本社
ン
。
ガ 可能 で す
8ロ
と す る 自掃 作 用 が あ り ま す
白 由自在 /
2 4)
プ
ッ
コス
(0
整備 も簡単 で す
銀
.
出 口 僻 配 管の
さ1 2 0 0
● わ ず らわ し い 調 整が 不 要 な
0
。
ス
ー
=
止 水 も完璧 で
離
¢ 川0
( 係数
しか も締切時 の
力
御
捌
。
ン パ ク ト で据付 け も省 ス ペ
圧
軌
ー
■ ゴ ミ が 詰ま り に く い シ ン プ ル 構造
トの
頂 けます
い
低キ
、
東 京 支 店
大阪営巣所
広島常葉所
九 州営業所
〒 73 0
広 島 市 中区 南 青 島1 丁 目3 蕃6 号
T E し ( 0 8 2) 24 卜 8 67 5
F A X
T E
.
+ ( 0 3 ) 5 34 3- t l 朋
.
+
( 0 6) 3 0 0- 3 72 4
F A X
( 0 8 2) 2 ヰ ト8 6 7 7
L ( 0 9 2 ) 4 8 2- 5 7ヰ8
.
F A
T E
.
T E L
T E
.
F A
( 08 2) 5 0 4- 11 1 5
.( 03 ) 53 8 0- 7 85 1
X
. ( 0 6) 3 0 7- 9 26 4
X ( 0 8 2 ) 5 0 4- 】l 1 5
F A X
.
.
( 0 9 2) 4 7
.
ト 3 73 8
H O V H 1000
-
急勾 配 河川 実験 水 路
水
路
巾( W ) l
m
片面
クリル
:
可 変 範 囲
:
給 水 轟置
‥
0
30
∼
ヘ
ッ
計
ア
深サ( H ) 0
X
7
m
長 サ( L) 1 0
X
m
。
0
。
ド川m
、
M AX 3
自動 電 動 バ
、
.
。
0 β/
ル
se c
電機 流量
、
ブ操 作盤
。
A R C
-
人 工 降雨 装 置
H8
降 雨 強 度:
50
∼
100
降 雨 方 式
ス
降
8
雨
高
10 0
2卓貨
。
。
10
m
降雨 量 調 節
コ
ン
x
10
ビ
ステム
式
)
/ h.「.
m m
プ レ イ方 式
m
降 雨 面 積
方
/ h.「
m m
200
∼
ヰ
m
一 夕 に よ る 自動 流 量 制御 シ
。
デ ィス プレイ
-
A D D A
コ
ン
バ
、
シ
ータ
リ ア ル プ リ ン ター
、
ー
。
H O V L 2000
-
緩 勾 配河 川 実 験 水 路
水 路 寸 法
巾( W ) l m
) 〈 深 サ( H ) 0 5
.
造
床 面S U S 30 4
可 変 範
囲
0
流
量
m
構
-
′
m
X
長 サ( L) 2 0
片面 ア ク リ ル
、
m
。
。
5:
a x3
0 月/
s e c。
■ 各 種 の 水 理 実 験 装 置 を 設計
参義
・
製 作 して お り ます の で お 問 合 せ 下 さ い
。
本
議
遠
社
東京都文京区本駒込 一
4 丁 目1 6 番 9 号
電 話 東 京0 3( 3 82 3) - 8 日 8 1 ( 代 表)
E A X 東 京0 3 (3 82 3) - 8 日 8 7
大 阪 市 棄三定川 区 漠 路 3 丁 目 3 番1 6 号
電 話0 6 (37 0) 4 6 3 1 F A X O 6(3 7 0) 4 6 33
毒
完
大阪
S 川ISUl
0
、
一
ハ
ず
P
山
h
機
′
レを伊
関
膵入
盛
川
一
趨
雀ュ渉
d
一
▲
U
r
芦
r
カ ゴ 型運 搬台車 で
エ
ス
ッ
テ
搬入 する
エ
ス
ロ
更生 管 で あ る
 ̄
ン R C p を持 ち 上 げ 低重 心 バ
、
リ
カ
ー
で 既設 管 内に
ー
ロ
ン 「 リ フ ト イ ン工
で
使用
め
能
、
。
法+
し て い た レ
ー
大2 k
m
、
従来 の 工 法
ル が
2 サイ ズ ダ ウ ンで の
しか も
。
不要 な た
管路更 生 が可
≠2 4 0 0 の 大 口 径 R C P
を最
,
ま で 長距 離施 工 で き る た め
発進縦 坑 が 少 なく
て
すみ
、
、
工 期 短縮
なら び に 工 費削減 に 役立 ちま す
。
カ ゴ 型 運搬 台車
ジャ
ッ キ操 作 で 担ぎ挙 げ る
タ イ ヤ 型バ
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、
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。
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…
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☆ 上水道
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下水道及 び
、
☆ 治 水+
S
g
利水 及 び 河 川
…
業用 水道
湖沼
工
、
、
沿 岸 海域 に 係 る 環 境 管 理
☆ 産 業廃 水
☆建築
都 市廃 棄 物 等 の 処 理
、
都市開発及び地域開発
、
☆ 農 業 開発
.
⑳
堤
代
本
社
東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 6- 2 2 - = 新
中 央研 究 所 〒 19 1 東 京都 日 野 市 旭 ヶ 丘 4- 7 - 1 0 7 ( 日 水 コ
大
北
東
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広
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福
岡
山
松
窪
約
…
醐
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…
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棚
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官禁 ヨヨ
株 式 会 社
代表 取 締 役会 長
〒 1 63
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代 表取 締役社 長
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寺
内
欣
哉
社
尋6 01
京 都 市 南 区 久 世 中 久 世 町 ‡丁 目 川 l 番 地
℡( 0 7 5) 9 3 3- 5 1 1 1
℡( 0 6)
大
阪
支
社
薗542
大 阪市中央 区谷 町7 丁 目l 番39
の3 10
東
京
支
社
尋 =
東 京 都 台 東 区 柳 橋 2 丁 目1 9
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福
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支
社
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支
社
尋 06 2
福 岡 市 博 多 区 博 多 駅 南3 丁目2 0 蕃 3 号
札 幌 市 豊 平 区 豊 平 4 条8 の 2 の 7
小野 ビル
海 外 事業本 部
尋 =
東 京都 台東 区柳 橋2 丁目柑
滋 賀 事 業 所
℡
仙 台 事業 所
千 葉 事 業 所
℡
神 戸 営 業 所
岡 山 営 業 所
℡
℡
℡
( 0 了7 5) 2 4
( 0 2 2) 2 1 7 (043) 22 5 ( 0 7 8) 3 4 卜
( 0 8 6) z 3 卜
-
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の6
号 新谷 町第2 ビル
秀 和 柳 橋 ビル
秀和 柳橋 ビル
5
広 島 事業 所
℡
3 8
1 1
埼 玉 営業 所
℡
2 2
7
6
奈 良 営 巣 所
℡
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1
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℡
2
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0
徳 島 営 業 所
佐 賀 営 業 所
6 2
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℡
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F A X O3 ( 5 3 2 3) 6 4 8 0
F A X O 4 2 5 ( 8 4 ) 79 2 9
0 4 Z 5 (8 4) 7 93 0 ㈹
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2 00 ㈹
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7 6 3- 3 5 5 1
℡( 0 3) 5 6 8 7- 8 2 0 0
℡( 0 9 2) 4 3 卜2 8 5 1
℡ ( O l り8 川- 5 5 5 1
℡ ( 0 3) 5 6 8 7- 8 6 0 0
( 0 8 2) 2 4 3 4 5 8 1
( 0 4 8 9) 8 9 8 8 5 2
( 0 7 4 2) 2 7 1 2 7 1
( 0 8 8 6) 7 4 9 0 8 0
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( 0 9 5 2) 2 2
9 6 5 0
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美 しく 豊 か
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農村環境 を月 指 して
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代表 取 締役
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社
九 州 支 社
神 戸 事務所
岡山 事務所
鳥取 事務所
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〒 6 80 鳥 取 市 東 今 在 家 字 中瀬 11 0 の4 番 地
℡ 0 85 7 ( 27 ) 52 8 5
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( 5 86 ) 11 2 3
℡ 0 92 ( 4 7 3) 90 6 9
℡ 07 8 ( 3 92 ) 34 42
℡ 0 86 ( 2 27 ) 01 3 4
● 水分 コン トロ
充電式
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重
和
℡ 06
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携帯 用
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〒55 2 大 阪 市 港 区 波 除 3 丁 目 1 2 番 4 号
〒 B1 2 福 岡 市 博 多 区 博 多 駅 中央 街5 番1 2 号
〒65 0 神 戸 市 中 央 区 江 戸 町 1 0 0 番
〒 70 0 岡 山 市 内 山 下 2 丁 目 1 1 番 1 6 号
水分計 P F 3 3
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東 京 都 北 区 西 ヶ 原 l- 4 6 - 1 6
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● 除塵 機
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ト設 備
● 水 中排 砂 ロ ボ ッ ト
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で 外面 も 平 滑 に な り
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通
巻
五
四
大
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定
価
〓
七
〇
円
(
本
体
〓
一
五
円
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