...

平成26年度一般会計予算が決まりました

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

平成26年度一般会計予算が決まりました
第 28号
発行/2014. 5. 1
桜の枝越しに見える国宝旧閑谷学校講堂
平成26年度一般会計予算が決まりました
予算総額 183億5500万円
* 2月定例会の主な審議のようす
* 議案等の審議状況
* 各議員の賛否一覧
* 市政の内容を問う 11人が一般質問
* 委員会のようす
* 議会活動日誌
2
3
4
5~8
9~13
14
《旧閑谷学校の春》
世界遺産登録をめざす旧閑谷学校に春が訪
れました。
正門前の桜並木は、例年4月上旬が見頃で、
少し早い時期に咲いているツバキも合わせ
て見るととても綺麗です。
2
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
2 月議会の概要
2月定例会概要
第2回定例会2月27日~3月24日(26日間)
27日 議会初日 開会に当たり、議長、市長、教育長からの政務報告に続き、本定例会で提案された議案が上
程され、市長が施政方針演説及び提案理由を述べられました。人事案件2議案については採決を行い、いずれも全
会一致で同意されました。
●平成25年分ふるさと納税として40件、総額4,191,000円のご寄附があり、ご寄附のお気持ちに沿うよう大切
に使わせていただきます。
●2月13日学校法人加計学園との包括連携協定を締結した。具体的には地域連携協力の場、実践研究の場を
提供させていただく。教育によるまちおこしに取り組んでいるところであり、本市の教育にかける強い思
いにも力添えをいただけるものと期待している。
●クリーンセンター備前の今後の使用について、3月19日に八木山下地区と4月1日以降の日生・吉永地域
のごみ処理などについて覚書を締結した。(閉会あいさつ)
土山教育長の政務報告
●文化祭が9月21日から12月1日まで、中央公民館、地域公民館、地区公民館で開催された。総出展者数
3,918名、総入場者数9,745名で、多くの方々が文化に触れ、技量を高められていた。
●1月30日、第6回B&G全国サミットに出席した。備前市吉永海洋センターは、優良海洋センター表彰に
おいて、特A海洋センターとして最上級の評価をいただいた。特A評価では修繕費用の6割程度がB&G
財団から補助される。
●2月6日に備前市学校支援ボランティア交流会・運営委員会を開催した。467名のボランティアの方々に
環境整備、学習、読み聞かせ・図書、登下校安全指導、ゲストティーチャー、芝生緑化、地域行事参加、
学校行事、参観日託児、あいさつ運動などの教育支援をしていただいている。
●備前まなび塾については、学習支援者136名、塾生276名で行っており、自学自習によって学習意欲の向上
が見られる。
●2月6日に私立高等学校Ⅰ期入試合格発表があった。370名が受験し351名が合格(94.86%)した。
●2月11日に第62回えびす駅伝競走大会を実施し、151チームが出場した。午後にはスポーツ少年団の部を
実施した。
●2月13日に県立高等学校特別入試があった。昨年までの自己推薦入試にあたるもので、市内中学生222名
が受検した。2月20日に110名(49.55%)が内定した。
5日、6日 一般質問
今期最後の議会となり、11人が登壇!
主な質問
■施政方針、平成26年度予算、小中学校のタブレット導
入などについて様々な面から論戦が繰り広げられまし
た。
※詳しい内容については5~8ページをご覧ください。
13日 議案質疑・委員会付託等
主な質疑
▼備前市特別会計条例の一部を改正する条例の
制定について
▼片上高等学校の授業料の特例に関する条例を
廃止する等の条例の制定について
▼損害賠償の額の決定及び和解について
委員会に付託された議案の審査結果を各常任委員長が報告。
24日
最終日 「平成26年度備前市一般会計予算」については、※修正案が提出され、討論・採決の結果、賛成
少数で否決され、原案のとおり可決された。
※修正案:教育用タブレット導入事業に係る予算を減額するもの。
(予算決算審査委員会でも同様の修正案が提出された。詳しい内容は12ページをご覧ください。)
各議員の賛否につきましては4ページをご覧ください。
(編集委員長 守井秀龍)
3
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
議案等審議状況
2月定例会では、市長提出議案49件、議員発議案3件、請願1件が
審議されました。
条 例 制 定 ・ 改 正
公益的法人等への備前市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
備前市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
備前市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
備前市社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について
備前市営駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
備前市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
備前市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
岡山県備前市立片上高等学校の授業料の特例に関する条例を廃止する等の条例の制定について
備前市行政評価市民委員会条例の制定について
備前市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定について
平成26年度 各 会 計 当 初 予 算 案
一般会計予算
国民健康保険事業特別会計予算
土地取得事業特別会計予算
三石財産区管理事業特別会計予算
三国地区財産区管理事業特別会計予算
浄化槽整備事業特別会計予算
後期高齢者医療事業特別会計予算
介護保険事業特別会計予算
簡易水道事業特別会計予算
飲料水供給事業特別会計予算
宅地造成分譲事業特別会計予算
駐車場事業特別会計予算
墓園事業特別会計予算
企業用地造成事業特別会計予算
水道事業会計予算
下水道事業会計予算
国民健康保険病院事業会計予算
平成25年度 各 会 計 補 正 予 算 案
一般会計補正予算(第5号)
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)
三石財産区管理事業特別会計補正予算(第1号)
三国地区財産区管理事業特別会計補正予算(第1号)
下水道事業特別会計補正予算(第2号)
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
飲料水供給事業特別会計補正予算(第3号)
宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第2号)
墓園事業特別会計補正予算(第1号)
水道事業会計補正予算(第3号)
国民健康保険病院事業会計補正予算(第4号)
そ
の
他
の
議
案
等
備前市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について
人権擁護委員の候補者の推薦について
市道路線の認定、廃止及び変更について
和気北部衛生施設組合規約の変更について
報 告
専決処分(専決第7号 損害賠償の額の決定及び和解)の報告について
議
員
発
議
の
議
案
手話言語法制定を求める意見書の提出について
備前市議会委員会条例の全部を改正する条例の制定について
備前市議会会議規則の全部を改正する規則の制定について
請 願
手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
総
総
産
総
産
産
産
産
総
総
産
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
務
務
務
務
務
文
文
文
文
文
教
教
業
教
業
業
業
業
教
教
業
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
予算決算審査
厚 生
総 務 文 教
総 務 文 教
総 務 文 教
産 業
厚 生
厚 生
産 業
産 業
産 業
産 業
厚 生
産 業
産 業
産 業
厚 生
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
賛
全
全
全
全
全
賛
全
全
全
全
全
全
全
全
賛
全
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
成
会
会
会
会
会
成
会
会
会
会
会
会
会
会
成
会
多
一
一
一
一
一
多
一
一
一
一
一
一
一
一
多
一
数
致
致
致
致
致
数
致
致
致
致
致
致
致
致
数
致
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
予算決算審査
厚 生
総 務 文 教
総 務 文 教
総 務 文 教
産 業
産 業
産 業
産 業
厚 生
厚 生
産 業
産 業
厚 生
産 業
厚 生
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
原
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
全
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
案
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
可
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
決
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
会
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
一
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
致
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
―
―
産 業
―
同
適
原
原
全
全
全
全
案
案
可
可
意
任
決
決
会
会
会
会
一
一
一
一
致
致
致
致
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
―
報 告
―
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
―
―
―
原 案 可 決
原 案 可 決
原 案 可 決
全 会 一 致
全 会 一 致
全 会 一 致
付託審査委員会
議 決 状 況
議 決 形 態
厚 生
採 択
全 会 一 致
ご意見・お問い合わせは議会事務局まで
4
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
平成26年度備前市一般会計予算修正案
4 16
平成26年度備前市一般会計予算
18 2
平成26年度備前市後期高齢者医療事業特
別会計予算
18 2
平成26年度備前市水道事業会計予算
18 2
今定例会では11人の議員が一般質問を行いました。
質問や答弁の内容は次のとおりです。
1
1子育て支援について
鵜 川 晃 匠 2小中学校の冷暖房等の整備について
2
1平成26年度予算の最重要施策は
田 口 健 作 2市内交通体系について
3小中学校のタブレットについて
4架橋開通後の計画について
5介護保険について
6高潮対策について
7企業誘致について
8有害鳥獣について
9吉永認定こども園について
10 穂浪橋の信号機について
11 墓地造成について
12 情報化の推進について(市内の光ファイバー)
13 空き家バンクについて
14 学校の統廃合について
3
1平成26年度予算と選挙公約について
津 島 誠 2政策課題への取り組みについて
4
1平成26年度予算について
山 本 恒 道 2交通弱者(病院、買い物)について
3市内全域のごみ減量化について
4墓園事業について
5タブレット導入について
6新備前市指定文化財展と公的施設の開館日について
7学力向上やいじめ対策で成果を上げた小中学
校に交付される「県奨励金」について
8介護保険施設について
9自転車通学路の安全対策について
10 グラウンドゴルフ場の整備について
11 女性職員の幹部職員登用を
12 パナソニックについて
13 消費増税について
14 伊里漁協駐車場整備について
5
1施政方針より
守 井 秀 龍 2公共施設の実態調査について
3備前市における通信サービスの整備状況について
4教育力の向上策について
6
1教育について
森 本 博 子 2子育て支援について
3都市計画税について
4公共交通について
5「木の駅」で地域おこしを
7
1市長就任から10カ月の自己評価
橋 本 逸 夫 2クリーンセンターについて
3企業誘致について
4旧アルファビゼンについて
5架橋完成後の諸島活用策と公共交通について
6吉永の幼保一体型施設について
7学力向上策について
8有害鳥獣対策について
9人口問題について
8
1パナソニック岡山工場の存続については岡山
中 西 裕 康 県にも加わっていただき働きかけを
2備前市における教育の最重要かつ緊急の課題は何か
3ごみ焼却場について
4片上地区国道2号防音壁について
5片上地区高潮対策について
6旧片上鉄道跡地について
7施政方針について
9
1国道250号の歩道整備について
川 崎 輝 通 2市営住宅の家賃について
3備前♡日生大橋完成後の諸島開発計画について
4公共施設屋上の有効利用について
5赤穂市福浦地区と上郡町の産業廃棄物処分場計画について
10
1自治体クラウドの導入について
星 野 和 也 2学校教育のICT化について
3地域おこし協力隊について
4ファシリテーションを活用したまちづくりについて
11
1ごみ行政(焼却炉問題)について
田 原 隆 雄 2福祉施策(障がい者福祉)について
3環境整備について
4里海づくりについて
5墓地の新設計画について
6備前市は一つについて
一般質問
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
川
吉
会鵜
日
晃匠
24
口
友
会田
清
役に立つ市役所を
26
健作
26
政策課題への予算配分は
島
友
会津
清
誠
問 近年、気象状況(寒 市
長 平成 年度では、 移住・定住促進
の再配置、統廃合等も併
選挙公約について
ものにしてほしい。
長 周辺地域の状況や 問 魅力のある住宅政策 せて検討したいと考えて
暖差)が激しく変化して 備前地域 回、日生地域 問 平成 年度予算の最 市
おり、熱中症、感染症が
回、吉永地域3回、日 重要施策は何か。
財政状況を十分に考慮し を実施しなければ、人口 いる。また、市役所の建
長 「地域おこし協力
心配されます。小・中学 生・吉永地域の利用が低 市
の 増 加 は 難 し い と 思 う が 、 て替えについては、新築
て検討していく。
校の各教室に冷暖房(エ いのは、同居率が高いこ 隊」の導入や、企業用地 問 土地造成予算を計上 具体的にどのような人口 移転、改築、耐震補強や
アコン)、加湿器の整備が と、親や親戚の住居が身 造成事業特別会計の新設 しているが、企業誘致で 増加対策を実施されるの その他の施設を活用して
急がれていると思うが。 近にあることが要因と考 などです。
きそうか。
か。また、平成 年度予 の改修移転等様々な方法
を検討したいと考えてい
教育次
長
地
球
温
暖
化
の
え
て
い
る
。
問
市
内
交
通
体
系
に
つ
い
市
長
ト
ッ
プ
セ
ー
ル
ス
に
算
に
反
映
さ
れ
た
事
業
が
あ
る。
影 響 で 、 屋 外 だ け で な く 、 ②産後ケア(産後ドゥー て、遠隔地からの移動方 力を入れ、必ず誘致した るのか。
長 現在は、具体施策 問
教室においても授業環境 ラ)について
法等をどう考えているか。 いと考えている。
市
項目の政策監特命
長 運行形態、便数、 問 吉永認定こども園に として都市部で行う定住 事項のうち新規ハード事
の悪化につながっている。 問 少子化が進む中、産 市
普通教室の環境改善を図 後のママのサポートを真 ダイヤ、路線経路、実施 ついては、幼稚園のIS 相談会への参加や、空き 業として挙げられている
るため、平成 年度の耐 剣に考える必要があると 主体等について、地域住 値も低いことから、過去 家バンクの運営等を行っ 防災公園・道の駅・中央
震化工事に併せて、4小 思うが、産後ケアの取り 民や関係事業者の意見も の経緯は別にして早急に ているが、平成 年度に 図書館の建設について、
学校の普通教室にエアコ 組みはどうか。また、専 踏まえて、交通会議に諮 実施しては。
おいては、「地域おこし その成果は。
長 最重要課題である 協力隊」の導入や企業用 市
長 現在のところ調査
ン の 整 備 を 予 定 し て い る 。 門にケア活動をしている り実施する。バス停から 市
その他の小・中学校につ 方々「産後ドゥーラ」に 離れた交通空白地域につ と認識し、施工場所の変 地造成事業の実施など、 ・検討等を行っている段
いても順次、整備を進め ついて、今後の子育て支 いても、地域住民との協 更も含め、検討をするた 地域活性化と定住推進に 階で、結論に至っておら
ていきたい。加湿器につ 援の充実を図るうえで、 働により課題解決に取り めの調査費を 年度当初 向け取り組んでいく。
ず成果として報告できる
。
いては、学校現場の意見 どのように考えられてい 組む。
ハード事業について
予算に計上している
具体的計画はない。
も聞きながら今後検討し るのか。
問
介
護
施
設
へ
の
入
所
が
問
穂
浪
橋
の
信
号
機
は
、
問
総合支所や公民館の
長 産後ケアについて
ていく。
市
困難な状況である。施設 どう改良されるのか。
統廃合が今後の財政運営
長 押しボタン式歩車 や行財政改革の基本にな
子育て支援について
は、細やかな対応に努め を増床すべきでないか。 市
①ファミリー・サポート ている。妊娠・出産・子 市
長
施
設
の
増
床
に
つ
い
分
離
信
号
機
と
し
て
、
運
用
ると考えているが、市長
・センター事業について 育てを行う女性を地域社 ては、来年度策定の第6 を開始している。
は、具体的に総合支所や
会
で
支
え
る
専
門
家
で
あ
る
問
子
育
て
支
援
に
取
り
組
期
介
護
保
険
事
業
計
画
に
盛
公民館をどうするつもり
まれている各種団体・グ 産 後 ド ゥ ー ラ に つ い て は 、 り込み整備する。
なのか。また、耐震機能
のない市役所の建て替え
ループの方々に感謝しま 情報も少なく実績もない 問 施政方針に「市営墓
も計画すべき時期になっ
す。事業の実施にあたっ が、今後勉強したいと考 地については、需要が多
えている。
たと思うが。
ての利用状況は。
いことから、検討を行う」
耐震化が急がれる
とあるが、ぜひ現実的な
市役所分庁舎
改良された穂浪橋の信号機 市長 市全体の公共施設
25
中学校の普通教室へ
小・エ
アコン等の整備を!
5
26
86
367
26
26
ご意見・お問い合わせは議会事務局まで
タブレット導入の効果は
恒道
30
2.7
秀龍
平成 年度施政方針から!
井
誠
会守
清
博子
笑顔あふれる町になるように
公 明 党 森本
備前市議団
市内を走る路線バス
本
誠
会山
至
教育について
小学校区に1隊設置した
バス路線ダイヤの見直し
問
読
書
は
無
限
の
可
能
性
い。
を検討すべきではないか。
長 バス路線を再編す
をこども達に与えること 市
⑤架橋開通後の人の流れ
ができる。そのためのあ る際、ダイヤの見直しも
を見ながら総合的に判断
らゆる読書環境の整備が ある。事業者とも協議し、
していきたい。
必要です。学校図書館司 利用しやすいよう見直し
⑥公共下水道は友延、麻
書専任配置・図書費の増 を要望する。
宇那西、穂浪の一部 ・
6㌶を実施設計。二ノ樋、 額・図書館環境整備等に 地域おこしについて
問 「木の駅」は間伐材
ついての見解を伺う。
香登西、木生、徳当地区
長 教育のまち備前を
市
の面整備、伊里中、土師
を通して誰でも気楽に山
目指している。こども達 林に向き合い、山の恵み
神根への幹線整備。
の情操教育のためにも図 を実感できる地域おこし
⑦4月から和気北部衛生
書の活用は大事。できる の仕組です。7割強の山
施設組合でのごみ処理業
限り前向きに考える。
務は廃止する。日生・吉
林に囲まれた備前市でも
子育て支援について
永地域の可燃ごみ処理は
取り組んではどうか。
長 全国各地で多くの
クリーンセンター備前で 問 商店街の空き店舗を 市
処理する予定。
利用して「赤ちゃんの駅」 プロジェクトが立ち上が
⑧太陽光発電について建
の設置を提案する。子育 っており、参考にしなが
築基準法、農地法、開発
て親子と商店街の方々と ら研究してみたい。
行為など設置する場所、
の交流は町の活性化につ
規模、設置形態等でいろ
ながる。子育て家庭に「備
いろな規制がある。
前市子育て応援手当」を
支給し、温かく後押して
欲しい。
長 空き店舗の活用は
市
重要だ。乳幼児を対象に
した援助方法については
検討する。
公共交通について
問 備前市地域公共交通
計画の見直しにおいて、
35
完成間近の備前♡日生大橋
26
問 全小中学校児童・生
問 ①議員定数削減によ
できなかった部分で分か
徒及び教員にタブレット りやすく楽しい授業を実
る議会費の減額分はどう
端末を貸与とのこと。日 現し、一方で発問、板書
活用したか。
生中学校にタブレット端 及びノートの書き方指導
②企業用地造成事業特別
末を試行導入しているが、 を加えることで学力向上
会計の具体的内容は。
その状況と評価は。
③スポーツ振興をどう図
に向かうと考えている。
長 試行は生徒用
問 平成 年度予算、将 るのか。スポーツ振興課
教育
台、教職員用6台導入、 来を展望する編成と重点 が必要と思われるが。
月8回のICT支援員に は。
④「地域おこし隊」とは
よる導入支援を行ってい 市
どのような計画か。
長
平
成
年
度
予
算
は
る。2月に試行を開始し 「地域活性化」と「教育
⑤備前♡日生大橋の活用
たばかりで、機器操作や 環境の充実」に取り組む
策として道の駅的な観光
授業で使うためのノウハ 予算を重点的に配分。
スポットが必要では。
ウを蓄積している。効果 「地域おこし協力隊」の
⑥下水道の整備計画は。
や導入評価については時 導入、企業用地造成事業、 ⑦ごみ処理への取り組み
期尚早で、教育委員会を 学校施設の耐震化、タブ
については。
含めて試行錯誤の段階。 レット端末導入ICT環
⑧太陽光発電で法的な規
制
があるのか。
境
整
備
な
ど
、
将
来
展
望
に
問
タ
ブ
レ
ッ
ト
が
学
力
向
長 ①使途に定めのな
市
上につながるのか。導入 立っている。
は教育現場からの要望か。 問 女性職員の幹部登用 い一般財源であり「地域
活性化」や「教育環境の
書く力、考える力が向上 の考えは。
長 管理職へ 充実」に活用している。
するのか。
総合政策部
②主に用地買収費を計上。
教育
長
学
習
指
導
要
領
に
の女性登用に、女性リー
香登駅南に約 ㌶の土地
従い、思考・判断力・表 ダー研修を行い人材育成
を計画している。
現力の指導に努めている。 を進めている。
③各種研修会やスポーツ
タブレット端末の長所と 登用率は %。
して、映像は、文字だけ 問 伊里漁協駐車場の整 教室等を行い、気軽にで
きる環境づくりに努める。
よりもはるかに情報量が 備状況は。
スポーツ振興課は今後機
多く、児童・生徒の興味 まちづくり部
長
今
年
3
構改革で検討する。
・関心・意欲を高められ 月末までに舗装整備が完
④「地域おこし隊」を各
る。従来の紙と鉛筆では 成する予定である。
26
26
6.8
一般質問
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
6
7
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
一般質問
パナソニック岡山工場の存続を
裕康
日 本 共 産 党 川崎
備前市会議員団
輝通
安心して若者が住める備前市を
250
130
20
クリーンセンターについて
日 本 共 産 党 中西
備前市会議員団
200
逸夫
26
26
kw
スワ団地
長 わからない。
国道 号 の
教育
数約1万2千戸で施設の
歩道整備を急げ
カ所に6千 の太陽光
片上地区防音対策
問 片上地区国道2号防 問 木生地区は、交通量 発電を設置して賃貸料、
音対策が行われているが と買い物客が増加して交 地方税、固定資産税を含
逆に「騒音が大きくなっ 通事故の危険性が高く、 めて 年間で2億3千万
た」との声がある。効果 道路拡幅と歩道整備が必 円 の 増 収 を 計 画 し て い る 。
の検証をするべきではな 要ではないか。
備前市も検討すべきでは。
長 越鳥橋 まちづくり部
長 事業者
いか。
まちづくり部
長 事前調 から西側
まちづくり部
m に つ い て は 、 の申し出があれば、積極
査で基準値以上の箇所に かねてより歩道の新設を 的 に 協 力 、 支 援 し て い く 。
は防音壁、遮音板を国土 要望しており、県は今年 市営住宅の家賃を下げよ
交通省が設置している。 度測量設計をした。橋か 問 各地域の空き部屋の
効果の検証のため、 年 ら東の歩道も必要性を認 現状はどうか。
長 一般住
度には騒音調査を行うと 識しており、県に要望し まちづくり部
聞いている。
ていく。
宅の空き部屋はなく、特
備
前
♡
日
生
大
橋
完
成
後
の
定公共賃貸住宅は、吉永
問
信
号
機
が
な
く
な
っ
て
諸島開発計画は
中で2戸、日生のスワ団
いるがなぜか。
長 岡山国 問 鹿久居島は7割が国 地で7戸が空き部屋。空
まちづくり部
道工事事務所と公安委員 有地であり、市が開発テ き期間は、1年以上が8
会 の 判 断 で 撤 去 し て い る 。 ーマを考案すべきでは。 戸、1年以内は1戸。現
問
真光寺から下りの道 まちづくり部長 国有林 在、特公賃住宅の家賃制
路側溝に車が落ちる。対 であり、市の開発計画は 度 見 直 し を 検 討 し て い る 。
ない。さらに、国立公園
策を。
第3種特別地域、鳥獣保
まちづくり部
長
改
良
を
護区、保健保安林などの
国に要望している。
法的規制があり、これら
施政方針について
問
年度からの中期財 の規制の範囲や自然を破
政計画がないが、いつま 壊することなく活用でき
るか研究していく。
でにできるのか。
長
総合政策部
年度前 公共施設屋上の有効利用
問 安芸高田市は、世帯
半には策定したい。
25
本
政
会橋
市
問 覚書や新施設の計画
長 旧アルファビゼン 問 パナソニック岡山工
市
は。
活用委員会で検討してお 場の存続を岡山県と一緒
長 3月中に地元と
市
『新 り、案を早急に示したい。 に働きかけを。
長 岡山工場は3月閉
しいごみ処理施設は 年 架橋後の交通について
市
3月末を目途に建設し、 問 定期船の存続と路線 鎖との決定がなされてお
新施設が稼働するまで現 バスの運行はどうするの り存続は困難である。
問 それでは「生き生き
施設を使用する。4月1 か。
長 架橋後の人や物の 岡山」には程遠い。離職
日から日生・吉永地域の 市
ごみは搬入、処理できる』 流れが不透明で状況を見 計画はどうか。
長 計画は
との内容で覚書を結ぶ。 極 め な が ら 検 討 し て 行 く 。 まちづくり部
また、現施設の付近に新 吉永幼保一体型施設につ 知らない。
施設を建設する際は、現 いて
備前市の教育の
在通行している道路の使 問 いつやるのか。
最重要課題は
長 市が明示している 問 教育の最重要課題、
用については了解が得ら 市
れない。新施設の処理能 条件が整った後に行う。 かつ緊急の課題は何か。
長 「心をそだてる
力については、人口の推 学力向上策について
教育
移やごみの量等を推計し 問 市の施策は不十分だ。 こと」、「学力を高めるこ
て決める。
市長が、まなび塾の塾頭 と」である。
企業誘致について
になって強力に推し進め 問 タブレット導入にあ
問 具体的な計画は。
るべきだ。
たり特別チームの設置は
市
長
ま
な
び
塾
は
教
育
委
市
長
精
力
的
に
情
報
収
集
あ
る
のか。
長 4月以降タブレ
を行い、トップセールス 員会の事業だ。市長は応 教育
に努めている。企業用地 援団長がふさわしい。
ット導入検討委員会を立
の確保が最優先で団地を 問 豊後高田市では、ま ち上げる予定である。
造成すべく準備を進めて なび塾を設置して、教員 問 日生中学校での試行
行く。
の目の色が変わったこと の結果は。
長 開始1カ月で結
旧アルファビゼンについ が一番の効果であるとの 教育
て
こ と 。 備 前 市 で は ど う か 。 果となる指標は得られて
問 国の補助金や有利な 市長 市民の熱意が備前 いない。
借金を活用して再生する 市の教員を動かしつつあ 問 今後の事業費の見込
ことが考えられないか。 る段階だ。
みはどうか。
32
ご意見・お問い合わせは議会事務局まで
15
12
5月18日は 備前市議会議員選挙の投票日です!
期日前投票は、5月12日
(月)から17日
(土)の午前8時30分から午後8時まで
(市役所、
日生・吉永総合支所で)
ゴミ行政について
36
今後の方針は
隆雄
みなさん忘れずに 投票しましょう
原
友
会田
清
明るい未来 その第一歩は この一票
和也
投票日の5月18日
(日)は、午前7時から午後6時まで
(それぞれの投票所で)
野
会
派星
無
地域おこし協力隊の活動風景
問 自治体クラウド開発
る作業員という扱いにな 問 クリーンセンター備 問 高齢者は、障がい福
実 証 事 業 の 内 容 を 把 握 し 、 るなど課題のある地域も 前で、吉永・日生の焼却 祉サービスより介護保険
同意に敬意を払う。地元 サービスが優先され、サ
検証を行ったか。
あるが大丈夫か。
要
望
に
、
手
厚
い
対
応
は
当
ー
ビス量が低下するが。
市長室
長
費
用
削
減
効
果
、
市
長
ま
ず
導
入
を
希
望
す
職 員 の 作 業 量 の 軽 減 効 果 、 る 地 域 の 募 集 を 行 い た い 。 然必要。建設当時の実績 市 長 制 度 に 矛 盾 が あ る 。
信頼性・安全性の向上等 市が一方的に特定の地域 と、吉永・日生を含めた 包括支援を国・県に要請
する。補装具購入等、市
の メ リ ッ ト が あ る 。 一 方 、 へ導入するというのでは 分別収集後の対比は。
これまでと異なる運用形 なく、協力隊員と一緒に 市長 建設時は、旧備前 独自の制度などは、今後
態になることから業務の なって地域おこしや地域 市人口2万9951人、 の 福 祉 計 画 で 検 討 し た い 。
見直しが発生する。
活性化を図っていきたい 8428t。現状は吉永・ 里海づくりについて
問
備
前
市
は
今
後
ど
の
よ
という意欲のある地域を 日生を含め3万7990 問 鹿久居島千軒には、
うに取り組むのか。
募集する。その後、市の 人、8382tで建設当 海洋牧場と相乗効果が見
込
める見学可能な稚魚育
市
長
現
在
、
同
一
シ
ス
テ
ホームページなどから協 時と同程度だ。
億
円
安
く
な
る
と
広
生
センターの誘致を。
ムを利用する自治体との 力隊員を公募していく。 問
共同利用を視野に検討。 問 地域とのパイプ役と 域組合を撤退。赤磐市は 市長 魚の生態研究や増
自治体クラウドへの取り して市の役割が重要とな 単独で新施設、和気町は 殖 等 は 、 県 に 働 き か け る 。
て
。
町外民間委託、瀬戸内市 環境整備につい
組 み を 推 進 し て い き た い 。 るが
長 知らない土地で頑 は分別収集で減量し、現 問 浦伊部都市計画事業
タブレットについて
市
問
リ
ー
ス
契
約
の
内
容
は
。
張ろうとしている隊員を 有施設を活用。他市町を の状況は。
長 地権者の意向調査
市
市
長
タ
ブ
レ
ッ
ト
端
末
、
サポートしていくととも 参考に慎重な対応を。
電子ドリル及び鍵付充電 に、地域との「橋渡し」 市長 新施設の耐用年数 の分析中、来年度には事
保管庫の賃借。機器保守 役となり、側面からサポ は概ね 年で、1日ごみ 業計画案を検討する。
t、リサイクル7t、 問 寒河駅前開発に、農
及び保証についてはメー ートしていきたい。
総事業費約 億で計画。 産品直売所なら可能か。
カー保証のみで、当初予
問 煉瓦・築炉は地場産 部
長 具体的提案がなけ
算には計上していない。
業、産廃業者等民間委託 れば、協議できない。
地域おこし協力隊
も
含め、多様な議論を。 問 河川しゅんせつは防
問
受
け
入
れ
る
側
の
自
治
長 建設・管理運営方 災上急務、残土処理場確
市
体に明確な目的がないた
法等について、議員提案 保 が 先 決 と 言 っ て い た が 。
め、ほったらかしにされ
も含め今後検討したい。 市 長 2 カ 所 程 度 に 絞 り 、
ている隊員や草刈り・雑
関係者と交渉する予定。
障がい者福祉について
用をするためだけの単な
51
一般質問
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
8
9
民間賃金の高い地域へ
総務文教委員会 の職員派遣に際し、国の
基準に準じて給料、管理
3月 日に委員会を開 職手当及び扶養手当の月
催し、付託された議案の 額の合計額に 分の を
審査及び所管事務の調査 超えない範囲で地域手当
を支給する規定の整備で
を行いました。
審査の結果、議案につ す。管理職手当について
いては全て原案のとおり は、昇給に伴う手当の増
額を抑制するため、国の
可決しました。
なお、主な議案等の内 基準に準じて定額で支給
容及び審査の概要は次の する等規定を整備するも
のです。
とおりです。
委員からは、国の施策 と逆行するのではとの意 見が出ましたが、市の給 与体系は、国の人事院勧
告に基づき決定している
旨の説明がありました。
■議案第 号
備前市社会教育委員
設置条例の一部改正
社会教育法の一部改正
により、当該委嘱の基準 は文部科学省令で定める
基準を参酌して条例で定
めることとされたことに
伴う規定の整備です。
■議案第 号
市立片上高等学校の
授業料の特例に関する
条例の廃止等
公立高等学校に係る授
業料の不徴収及び高等学
校等就学支援金の支給に
30
22
25
30
答 3月末を目途に調査
ま
た
、
ま
ち
整
備
課
建
築
関する法律の一部改正に 《所管事務調査等》
中です。
より、授業料の不徴収制 ■地域防災計画(案)につ 係を独立させ、まち計画
問 日生中学校での試行
課が創設されます。係に
いて
度が廃止されたことに伴
結果を待たずに導入する
は
教
育
委
員
会
配
属
の
建
築
東
日
本
大
震
災
を
受
け
国
い当該条例を廃止するも
のは、何か特別な国の補
のです。また、高等学校 の防災計画、一昨年来の 士を異動し、専門職を集
助制度等があるのか。
等修学支援事業費補助金 県地域防災計画の改訂部 約することによって、業
制度が創設されたことに 分、県が作成した南海ト 務 の 専 門 性 を 高 め 、 知 識 、 答 特段ございません。
問 導入端末は、試行中
伴い、家計急変世帯への ラフの巨大地震の被害想 能力の向上を図ることを
のものと同機種か。
授業料減免による緊急の 定、震度、液状化、津波 目的としています。
答 小学校の学年によっ
支援を行うため、備前市 浸水図、人的・建物被害
ては一回り小さいもの、
使用料及び手数料条例の 等及び昨年の災害対策基 ■教育用タブレットの
中学校は試行中の機種と
導
入
に
つ
い
て
規 定 を 整 備 す る も の で す 。 本法の改正を反映させ、
同程度のもので、予算に
総合計画の将来像であ
最終的な冊子として作成
■議案第 号
あわせていきたい。
る教育のまち備前の具現
される予定です。
行政評価市民委員会
5月には津波ハザード 化策の一つとして、児童・ 問 全国でも先進的な取
条例の制定
り組みで、最新技術を手
まちづくり基本条例に マップを全世帯に配布す 生徒1人1台の教育用タ
にするのは結構なことだ
規定する行政評価を行う る予定とのことでした。 ブレットの機器整備を行
が、目指すところは。
い、児童・生徒がタブレ
に当たり、市民の視点を
答 確かな学力をつける
ットパソコンに触れる機
確保することにより、評 ■機構改革について
には、基礎、基本が一番
会
を
設
け
、
現
教
育
用
パ
ソ
ス
ピ
ー
ド
感
を
持
っ
た
組
価の客観性及び信頼性を
大切で、そのためには、
高めることを目的に、委 織運営を行うため、昨年 コンシステムで行ってい
やはり反復繰り返しのド
月から半年で機構改革 る情報教育を補完するも
員会を設置するために制
リル学習が一番です。タ
のです。財政的な問題を
が実施されます。
定するものです。
ブレット端末を日常的に
主には、まちづくり課 クリアしながら段階的な
委員からは、条例制定
活用できるようになれば、
の目的は評価できるが、 と観光振興課を統合し、 ネットワーク化を図り、
学力の向上が期待できま
委員の公募は市民の方を まち営業課が創設されま 当初の計画では、児童・
す。
対象にしていただきたい す。まち営業課には消費 生徒用のタブレットには
問
タブレットの導入に
と の 意 見 が 出 さ れ ま し た 。 者が求めるものをつくっ 個別学習ができるドリル
より疑似体験が可能とな
て売る産地をつくり、備 ソフトを入れ、あくまで
■特別会計予算
平成 年度当初予算及 前市ブランドを創造する 学 力 の 向 上 を 目 指 し ま す 。 るが、本物との違いを知
ったうえで画面から学ぶ
び平成 年度補正予算の ことを目的とし、備前焼 最新の機器を実際に操作
ことが大切なのでは。
うち土地取得事業、三石 やカキだけではなく、市 することを目的としてい
答 本物での体験は大切
財産区及び三国地区財産 独自の地域ブランドの発 ます。
だと認識しています。
区管理事業特別会計が付 掘や創造を行うブランド 問 無線LANの整備費
長 橋本逸夫)
(委員
推進係が設置されます。 用は。
託審査されました。
10
10
25
11
《議案審査》
■議案第 号
公益的法人等への
市職員の派遣等に
関する条例の一部改正
公益法人制度改革によ
り財団法人備前市施設管
理公社が一般財団法人備
前市施設管理公社に名称
変更したことに伴う規定
の整備です。平成 年
月 日をもって解散した
財団法人吉永町振興公社
についても同様です。
財
団
の
名
称
に
つ
い
て
は
、
公益性の有無(税の優遇
措置に係わる)によると
のことでした。
■議案第 号
市職員の給与に関する
条例の一部改正
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
23
100
18
25 26
31
《報告事項》
■保健課
年需要が高く、対象を
《調査研究》
国保税限度額の引き上
人増やし200人として ■クリーンセンター備前 ■市民協働課
地域おこし協力隊員の げ( 万円→ 万円)及
について
います。
募
集
を
今
年
5
月
中
旬
か
ら
び
低
所
得
者
に
係
る
保
険
税
日
生
・
吉
永
地
域
の
年
総
合
保
健
施
設
の
エ
レ
ベ
ーターの保守点検委託料 4月からの焼却ごみの受 始めます。都市住民を受 軽減の拡充を行います。
後期高齢者保険料の均
については、経費節減の け入れについて、八木山 け入れ、1年以上3年以
ため土曜日の点検から平 下地区と協議を重ね、3 下の期間、農林漁業の応 等割額を4万5千円から
日の点検とすることで、 月末までに覚書を交わす 援 、 水 質 保 全 ・ 監 視 活 動 、 4万6300円に、所得
住民の生活支援等の地域 割の率を8・ %から9・
7万円下げ 万2千円と こととなりました。
%に、全体で2・8%
地元振興については誠 協力活動に従事し、定住・
しています。
の引き上げです。
意をもって対応し、今回 定着を図ります。
■議案第 号
主な閉会中の委員会審査
備前市後期高齢者医療 の覚書には、「山陽道北側 ■環境課
赤ちゃんを養育してい ■1月 日
からの進入路」、「合併特
事業特別会計予算
後期高齢者保険料の均 例債を活用する」といっ る家庭への経済負担の軽 〔調査研究事項〕
等割を4万5千円から4 た文言を外して調整する 減と市指定ごみ袋のサイ ・クリーンセンター備前
ズ変更に伴い、平成 年 について
万6300円に、所得割 予定です。
4
月
1
日
以
降
に
生
ま
れ
た
・和気北部衛生施設組合
し
か
し
、
将
来
の
焼
却
施
の率を8・ %から9・
の
事
業
縮
小
に
つ
い
て
%に、全体で2・8% 設 に つ い て は 、 建 設 位 置 、 新生児と転入児(1歳未
規模等今後の課題が残り 満)に、 リットルのご 〔報告事項〕
引き上げになります。
み 袋 を 1 0 0 枚 支 給 す る 。 ・選挙管理委員会事務局
ます。
■議案第 号
市
議
会
議
員
選
挙
の
日
程
備前市介護保険事業特 (定例会最終日の市長あ
について
いさつで、覚書の締結が
別会計予算
・税務課
歳入では、保険料の軽 できたとの報告がありま
公共下水道認可区域の
減化のために基金を50 した。)
拡
大
に
伴
う
都
市
計
画
税
00万円取り崩していま
の
課
税
に
つ
い
て
す。
■1月 日
歳出では、第6期介護
■幼保一体型施設建設 議案第1号備前市廃棄
計画策定のための委託料
物
の
処
理
及
び
清
掃
に
関
す
推
進
課
を初め、委員報酬が28
る
条例の制定
三
石
幼
保
一
体
型
施
設
が
9万円計上されています。
議案第2号和気北部衛
年2月末に完成し、4
■請願第 号
月5日に三石認定こども 生施設組合の共同処理す
手話言語法制定を求め
園として開園式を行いま る事務の変更及び和気北
る意見書の提出を求める
部衛生施設組合規約変更
す。
請願については、全会一
議案第3号和気北部衛
致で採択されました。
17
97
10
48
26
42
20
34
生施設組合の共同処理す
る事務の変更及び和気北
部衛生施設組合規約の変
更に伴う財産処分
以上3議案については、
和気北部衛生施設組合の
事業規模縮小に関わるも
のであり、全会一致で可
決しました。
■2月 日
〔調査研究事項〕
・クリーンセンター備前
について
〔報告事項〕
・保健課
協会けんぽとの包括的
連携協定について
・介護福祉課
介護保険について
・社会福祉課
臨時福祉給付金及び子
育て世帯臨時特例給付
金の支給について
・こども課
子ども・子育て支援事
業計画策定に関わるニ
ーズ調査について
・幼保一体型施設建設推
進課
三石幼保一体型施設整
備の進捗状況について
・市立病院事業
3病院の経営状況につ
いて
長 中西裕康)
(委員
18
11
11
25
81
97
厚生委員会
16
19
46
35
14
24
10
11
19
10
3月 日に委員会を開
催し、付託された議案
件及び請願1件を慎重に
審査しました。
その結果、議案第5号
・ 号・ 号・ 号・
号の 年度特別会計等の
当初予算案及び議案第
号・ 号・ 号・ 号・
号の 年度補正予算案
については、いずれの議
案も全会一致で「原案の
とおり可決」しました。
また、請願第 号につ
いては、全会一致で「採
択」と決定しました。
《議案審査》
■議案第5号
備前市国民健康保険事
業特別会計予算
歳
入
で
は
医
療
費
の
伸
び
に対して財源不足から基
金を取り崩し、2億円を
繰り入れています。
歳出では、特定健康診
査の実施目標を %とし、
予算を500万円アップ
し、2255万円として
います。
また、人間ドックは近
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
10
43
15
30
クリーンセンター備前
26
26
20
26
支給されるごみ袋
15
77
11
32
28
38
26
25
17
26
12
21
26
合計
951
269
781
2,001
447
156
206
809
2,810
2月
129
11
106
246
35
2
12
49
295
種類等
備前
シ 日生
カ 吉永
計
イ 備前
ノ 日生
シ 吉永
シ 計
累計
22
26
50
産業委員会
水道管が一部残っている
《
所
管
事
務
調
査
》
閉
会
中
の
審
査
問
こ
れ
ま
で
個
人
負
担
な
し
た
も
の
が
年
度
内
の
収
入
が、厚生労働省、世界保
く実施してきたが、今後 となっていたが、今回は ■有害鳥獣対策について 《所管事務調査》
健機関(WHO)は健康
○有害鳥獣対策
負担を求める理由は。
会計が変更されるためこ
有害鳥獣駆除実績
的に問題はないと考えて
担
当
課
か
ら
、
備
前
市
鳥
答
合
併
時
か
ら
検
討
を
求
のようになる。
平成 年2月末現在
問 企業会計移行のメリ
おり、委員会として、住
獣被害防止対策協議会
平成 年3月 日に委 められていたが、市内
( 構成機関 備前市・猟 民の不安の解消に努める
員会を開催し、説明員の 地域が指定され完了して ット、デメリットは。
友 会・J A・森 林 組 合 等 ) とともに二重投資を避け
出席を求め、付託された おり、当面対象整備区域 答 民間企業に近い会計
の設立について報告があ ながら石綿セメント管は
議案 件の審査を行いま がなかったため先送りと となり、業績がより明確
りました。設立総会を2 早急に改善すべきと提言
なっていた。近年ゲリラ になる。国、県の補助金
した。
月6日に開催し、今後野 しました。
豪
雨
等
で
土
砂
災
害
の
整
備
そ
の
結
果
、
議
案
第
号
は
変
わ
ら
な
い
が
市
の
繰
入
生獣による被害防止対策
平成 年度水道事業会計 ニーズが高まっているの が厳しくなり赤字補填の
について関係機関が連携 《報告事項》
予算は採決の結果賛成多 で 、 今 回 条 例 を 制 定 す る 。 基準外繰入がなくなる。
して被害の軽減に取り組 ■観光振興課
数で、その他の 議案は 問 対象戸数は。
■議案第 号
備前焼まつりのアンケ
んでいくことになった。
全会一致で原案のとおり 答
平成 年度備前市水道
戸以上が対象。県
《
報
告
事
項
》
これにより、猟期以外の ート調査の結果について
可決しました。
事
業
会
計
補
正
予
算
事業のため、市で変更は
(第3号)
■まちづくり課
駆除期間には国の補助金 は、雨の影響で回答者数
主な審査内容は次のと できない。
昨
年
度
策
定
し
た
「
備
前
が
受 け ら れ る よ う に な る。 が 人(例年 ~ 人)
おりです
。
主
に
、
実
績
見
込
み
に
よ
■議案第 号
委員から、市の補助金 であった。来場者の4割
平成 年度備前市下水 る消費税の増額と定期預 市地域公共交通計画」に
《議案審査》
道事業特別会計補正予 金を取り崩すことにより ついて、第2次総合計画 (1万円)を半額にし、国 弱が県内、3割が近畿地
策
定
に
伴
い
見
直
し
、
改
定
の補助金(8千円)を上 方で、情報源は新聞が約
■議案第 号
自
主
財
源
で
の
賄
い
が
可
能
算
(
第
2
号
)
乗せする意見と、国の補 2割、出店者・陶友会の
備前市急傾斜地崩壊対 使用料、繰越金、市債 になるため、企業債4億 案が公共交通会議で承認
助金を上乗せして現行額 案内状が %となってお
策事業分担金徴収条例 及び事業費等の実績見込 円 の 内 1 億 円 を 減 額 す る 。 されたため、パブリック
の
制
定
みと平成 年度から企業 問 約 億円の内部留保 コメントを募集中。頂戴 ( 1万円 )を維持する意 り、雨天にもかかわらず
見が出され、委員会とし 昨年より非常に良かった
急傾斜地崩壊対策事業 会計移行による3月末打 がある。4億円全額充て した意見を参考に3月中
ての意見集約に至らなか という意見が多かった。
において、受益者が限定 ち切り決算で、予算額を れば利息負担が減るが。 には計画を確定したい。
見直し点は、
「コンパク
ったため、次回委員会に ■まちづくり課
されるため、公平性の確 約6千万円減額する。
答
水
道
施
設
耐
震
化
、
老
企業誘致の用地を市で
近隣市町の駆除実績、猟
保の観点から分担金を徴 問 使用料を減額する理 朽管更新等、約百億円の トシティの実現」と「定
友会会員の年齢構成の資 造成する計画がある。予
収することについて、新 由は。
事業を予定している。今 住化の促進」というテー
料等を提出してもらい、 定箇所は香登駅南側の農
たに条例を制定する。金 答 1月、2月分を3月 後大幅な支出増が見込ま マ実現のため、公共交通
額は、事業費の市負担額 に調定するが、収納が5 れるので内部留保は持っ を 施 策 の 一 つ と 位 置 付 け 、 助 成 金 の 方 向 性 を ま と め、 地約2・7 で、地権者
執行部に提言していくこ 等 地 元 関 係 者 と 協 議 中 で 、
の2分の1( 万円限度) 月となるため減額し、4 ておきたい。今後も長期、 実施計画の基本的考え方
ほぼ全ての方に内諾を受
とにしました。
で、平成 年度以降指定 月からの企業会計で未収 短期借り入れと現金のバ とするもので、具体的に
けている。
○石綿セメント水道管
される危険区域に係る事 金として計上する。これ ランスを取りつつ運営し はJRとの連絡、地域拠
長 西﨑公朗)
(委員
点間の連携強化等のため 現状で、アスベストが
までの特別会計では5月 ていきたい。
業から適用する。
バス路線の充実を図る。
含有される石綿セメント
末の出納閉鎖までに収納
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
18
25
10
47
47
‥
61
ha
55
300
400
ご意見・お問い合わせは議会事務局まで
当初予算
図るための臨時給付金
予 算 決 算 審 査 委 員 会 ■教
育用タブレット導入 (低所得者、子育て世帯)
事業(リース料6000 1億3392円4千円な
平成 年3月 日に本委員会に付託された議案第 万円と債務負担行為)に ど。
4号 年度一般会計予算及び議案第 号 年度一般 係る経費を削減した委員 衛生費
会計補正予算(第5号)を審査するため、3日間に 修正案を否決し、賛成多 電気自動車の普及促進
わたり委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 数で原案を可決した。
のため、市内6カ所に急
議案第4号の当初予算については、委員から教育 【当初予算の概略】
速充電スタンドを整備す
用タブレット導入に係る経費を削減する修正案が提 歳入歳出予算の総額は、 るための経費3211万
出されました。
それぞれ183億550 4千円、汚泥再生処理セ
採決の結果、修正案は賛成少数で否決され、原案 0万円(対前年
8.%) ンター整備工事(継続事
について採決を行い、賛成多数で可決しました。な
と
なっています。
業)2億3034万円な
お、少数意見が留保されました。
新たに策定された第2 ど。
次総合計画の基本構想に 農林水産業費
有害鳥獣による農作物
方債の補正等を行うもの 基づき、少子高齢化の進
行により低下しつつある 被害対策(駆除、捕獲柵
でした。
歳入で主なものは、市 地域力の底上げを図り、 設置など)のための経費
税(市たばこ税)371 総合計画に掲げる「教育 補助3759万1千円、
3万1千円、国庫支出金 のまち備前」の将来像を 頭島に高度衛生対応で処
6億695万6千円、市 実現するため、地域振興 理能力の高いカキ加工処
債1億7610万円の増 及び教育振興事業に対す 理施設を建設するための
る予算が重点的に措置さ 経費補助4億6228万
額などです。
1千円など。
歳出で主なものは、土 れました。
教育費
木費(架橋建設事業等) 【主な事業と予算】
学校ICT環境の整備
8億7465万円5千円、 総務費
合併 周年記念式典・ を目的とした、教育用タ
農林水産業費(有害鳥獣
駆除奨励金等)2845 関連行事開催のための経 ブレット導入事業(3年
万4千円、基金費1億2 費1249万円、自治体 間で1億8000万円)、
890万6千円の増額、 クラウド推進に伴う経費 幼稚園舎、小中学校の校
また、民生費(児童手当 5300万円、地域おこ 舎や体育館の耐震補強診
等)4244万2千円、 し協力隊員報償費129 断及び耐震化工事などを
行う事業 億8514万
衛生費(予防接種委託料 4万8千円など。
3千円など。
等)5889万8千円の 民生費
消費税引上げの影響を ●タブレット導入に関す
減額などです。
緩和し、消費の下支えを る主な質疑応答
具体的な事業も明確にな
■「教育のまち備前」を
具現化する策のひとつと っていないように見受け
られる。
いう捉え方で、小学校
校、中学校5校の児童生 ■国の補助が期待できな
徒と教職員含め、約28 い中で、先行的に導入す
00台を整備するもの。 るメリットがあるのか。
学習ドリル、小テスト等 ■小・中学生の全児童生
のソフトは入っているが、 徒に配布するとのことだ
既存の教育用パソコンな が、小学校低学年への導
どと連動できる無線LA 入については疑問を感じ
Nの構築費用は計上され る。
■現場の先生方の意見を
ていない。
■導入のメリットについ もっと聞くべきではない
ては、学習の個別化が図 か。
■最先端の教育資材が導
れるとのこと。
■教育委員会会議の中で 入されることはよいこと
は、委員から学校校舎耐 である。
震化等の事業もあり、導 《委員会の意見まとめ》
入の必要性も感じるが、 ■歳入の面では、滞納が
慎重によく検討して進め 非常に多いため、その解
ていただきたいとの意見 消に向けて、これまでの
職員の努力も評価するが、
があった。
さらなる徴収の努力を行
■教育委員の方には、
月から2月までに計3回、 うこと。
ICT機器の導入につい ■「教育のまち備前」を
て議論いただき、了解を 標榜していることで、道
徳教育・いじめ・不登校
得ている。
■2月から日生中学校で などの対策に努められ、
試行的に導入しているが、 また、まなび塾の充実と
その内容をよく検証して 見直し、タブレットの導
から本格導入を行うべき 入等により、学力の向上
で、今導入する必要性に に努めていただきたい。
■タブレットの導入につ
ついて疑問を感じる。
■システム整備の全体事 いては、検討会等でしっ
業費を把握しておらず、 かり議論をした上で、本
13
11
26
26
10
《議案審査》
■補正予算(第5号)
全会一致で原案のとお り可決しました。
【補正予算の概略】
補正額は、歳入歳出そ
れぞれ8億9470万3
千円を追加し、総額で1
89億285万7千円と なりました。
今回の補正予算は、国
の補正予算の成立に伴い、
日生頭島線新設事業、た
め池耐震診断、Jアラー
ト自動起動装置整備など
の国庫補助事業に係る事
業費の計上のほか、各事
業の実績見込みに伴う事
業費及び財源の調整、振
興基金積立金の増額、継
続費、繰越明許費及び地
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
12
33
25
10
105
12
13
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
歳入
当に子供たちのためにな
るよう十分配慮され、導
入を進めるべきと考える。
また、議会に対して納得
できるだけの説明と機会
を設け、理解を得た上で
導入を進めていくこと。
さらに、先生や保護者に
も十分な説明を行い進め
るべきである。
一般会計の内容
■安全・安心のまちづく
りの観点から、シカ・い
のしし等の有害鳥獣対策
を実施いただきたい。
■有害鳥獣の駆除につい
ては、周辺市町と比べて
も画期的な成果を上げて
いる。 年度から国の補
助はあるが、現行の補助
額を維持し、引き続き委
26
また、議事に関する各
員等の意見を参考に、捕 導入の効果を図り、予算
種の成立要件を見直し、
獲頭数を増やすための施 計上を行うべきである。 議会運営委員会
あわせて全国市議会議長
策を実施されたい。
■委託料等において、地
会標準会議規則に準じた
■ 年度当初予算では、 域間格差も見受けられる
タブレットの導入、急速 が、もっと高い次元での 《次期議会構成に向けて》 規程の整備を行うため会
議規則の全部を改正しま
充電器の整備などの新規 行政執行をされ、公平・
議会運営委員会では、
した。
事業や記念事業等の経費
公
正
感
を
持
っ
た
予
算
配
分
議員定数削減(5月の選
が計上されているが、具 を行ってもらいたい。
挙から 人)の議決以後、 《市議会の先例について》
体的な計画内容が不明確
(委員
長
山
本
恒
道
)
定数削減を影響させず、
である。事業内容の検証、
議会の機能を低下させな 合併後の備前市議会で
いための議会構成を検討
は、会議運営の基本とな
し て き ま し た 。 そ の 結 果 、 る地方自治法及び会議規
次期議会は、総務産業委
則、委員会条例を補うも
員会、厚生文教委員会及
のとして、またそれらの
び予算決算審査委員会の
解釈を統一しておくもの
3常任委員会による議会
として、備前市議会運営
構成で運営することを決
基準を設け、これまでに
めました。
培った議会運営により改
総務産業、厚生文教委
正を重ねてまいりました。
員会の委員定数はいずれ 3月 日には新備前市
も8人とし、一般会計の
議会も合併後 年目を迎
予算決算を審査する予算
え、来る5月には3回目
決算審査委員会は、議長
となる市議会議員一般選
を除く全議員の 人で構
挙を控えていることから、
成します。また予算決算
現在の運営基準の全てを
審 査 委 員 会 は 、 総 務 産 業 、 見直し、現状あるいは改
厚生文教委員会を単位と
選後の議会構成を見据え
する分科会方式で審査を
た検討を重ね、これまで
行うこととしました。
の運営基準を備前市議会
併せて全国市議会議長
先例として改めるべく委
会標準委員会条例に準じ
員会から報告いたしまし
た規程の整備を行うため
た。
長 津
島 誠)
委員会条例の全部を改正
(委員
しました。
26
歳出
16
15
22
10
ご意見・お問い合わせは議会事務局まで
14
備前市議会だより 第28号 平成26年5月
2月
4日 議会運営委員会(改選後の
10日 本会議 ( 議案質疑等 )
〃
総務文教委員会 ( 付託議案
議会運営に関すること等)
14日 総務文教委員会 ( 所管事務
和気・赤磐し尿処理施設一
所管事務調査 )
5
28
18日 厚生委員会 ( 所管事務調査 )
所管事務調査 )
東備農業共済事務組合議会
議会運営に関すること等)
14日 予算決算審査委員会 ( 付託
議案審査 )
24日 議会運営委員会 ( 日程協議 )
本会議 ( 定例会最終日)
25日 東備消防組合議会臨時会
〃
市議会だより編集委員会
全員協議会
3月
4日 和気北部衛生施設組合議会
定例会
5日 本会議 ( 一般質問・7人 )
〃
議会運営委員会 ( 日程協議 )
6日 本会議 ( 一般質問・5 人 )
7日 旧アルファビゼン問題調査
研究特別委員会 ( 所管事務
6 月定例会のご案内
18日 予算決算審査委員会 ( 付託
〃
〃
31日 現備前市議会議員 任期満了
議案審査 )
会の運営について )
27日 本会議 (2 月定例会初日 ) 28日 全国市議会議長会定期総会
17日 予算決算審査委員会 ( 付託
来庁
21日 議会運営委員会 (2 月定例
26日 新議員による協議会
議案審査 )
定例会
20日 北海道釧路市議会行政視察
投開票
13日 議会運営委員会(改選後の
19日 産業委員会 ( 所管事務調査 )
〃
告示
12日 産業委員会 ( 付託議案審査、 18日 備前市議会議員一般選挙・
部事務組合議会定例会
26
会協議会
11日 厚生委員会 (付託議案審査、 11日 備前市議会議員一般選挙・
例会
〃
8日 全国自治体病院経営都市議
審査、所管事務調査 )
調査 )
17日 和気老人ホーム組合議会定
5月(予定)
6月2日㈪
開会・議会構成
6月5日㈭
議案上程
6月11日㈬
一般質問
6月12日㈭
一般質問
6月13日㈮
議案質疑
予算決算審査委員会
6月16日㈪
26日 東備消防組合議会定例会
総務産業委員会
予算決算審査委員会
4月
6月17日㈫
2日 市議会だより編集委員会
厚生文教委員会
予算決算審査委員会
11日 市議会だより編集委員会
16日 岡山県市議会議長会総会
(玉野市)
23日 中国市議会議長会総会及び
理事会(周南市・~ 24 日)
6月18日㈬
委員会予備日
6月19日㈭
予算決算審査委員会
6月20日㈮
委員会予備日
6月23日㈪
議案採決・閉会
25日 議会運営委員会 ( 政務活動
詳しくは議会事務局まで
費収支報告書の審査等 )
調査 )
傍聴にお越しください
新緑が目にあざやかな季節とな
りました。
号の発行と
さて、議会だより創刊から7年
目を迎え、今回が第
なりました。5人の編集委員で議
論を重ねながら、市民の皆様に議
会の役割などを分かりやすく、親
しみのある紙面づくりに心がけて
きました。
編集委員は1年任期のため、現
在の委員は本号で交替となります
が、今後も内容の充実とさらに読
川崎輝通)
みやすい紙面づくりに努めてまい
ります。
員
(編集委
28
Fly UP