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第3回ハンカチーフ・ブックスCafe資料160416

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第3回ハンカチーフ・ブックスCafe資料160416
16/04/16 ハンカチーフ・ブックスCafe Vol.3 雑誌『TISSUE』(ティシュー)創刊記念 葉山から生まれる「クリエイティブ・ライフ」の新しいあり方 2016年4月16日(土) ハンカチーフ・ブックス in 逗子 1 16/04/16 TISSUEの語源は「組織」。同じ性質
を持った細胞が集まって、全体で一
つの働きをするようになれば、それ
が組織と呼ばれるようになります。 箱に入ったちり紙を「ティッシュ
ペーパー」と呼んでいるのも、
TISSUEに重なり合うものという意味
が内包されているから。 このつながりは「わたし」と「あな
た」の関係の中でも成り立ちます。
同じ身体と生命を持っていますから、
「わたしはわたしでありながら、同
時にあなたともつながっている」。
そのつながりを知ることは豊かさに
つながりますし、地に足のついた自
信のもとにもなります。 「創刊に寄せて」より抜粋 2 16/04/16 【既刊】 2015年12月刊行 大切なことはすべて腸内細菌から学んできた~人生を発酵させる生き方
の哲学(光岡知足著) 僕が飼っていた牛はどこへ行った?~「十牛図」からたどる「居心地よ
い生き方」をめぐるダイアローグ(藤田一照 長沼敬憲著) 2016年2月刊行 じぶん哲学~シルクハットから鳩が出てくるのはマジックでしょうか?
(土橋重隆 幕内秀夫著) 3 16/04/16 【近刊】 2016年4月刊行 ちいさなしあわせを積み重ねて(跡部明美著) 2016年5月刊行(予定) 遠き海原(吉田誠男著 松平定知監修) 2016年9月刊行(予定) koda-styale(こうだかずひろ著) LOVE〜この世界で生きること(レイア高橋著) 2016年10月刊行(予定) 月の手帳2017 4 いま、なぜ「雑誌」なのか? 16/04/16 創造性 CREATIVETY ひろがり MARKETING つながり JOINT ★創造性を磨きながら、自らの世界を広げ、森羅
万象のすべてとつながっていく…そのために必要
な「雑誌」の役割とは? 5 キーワード1:創造性 CREATIVETY ●クリエイティビティを高めることがすべての生命線 ・枯れてしまわず、疲れてしまわず、サステナビリティ(持続的可能
↓ ●「バーチャル」よりも「リアル」の優位性に着目する 16/04/16 性)を実現するには何が必要か? ・活字媒体の本当の意味は、後戻りできない「3次元化」にある。 ・Web=電子化によって創造性は後退する? ・空間の中での情報のあり方 ↓ ●「編集」の本質としての雑誌づくり ・「クリエイティブなゾーン」をいかにつくり、展開させていくか? ・個としてのゾーンを高めるカギは「信頼」にある 6 ゾーンというのは確かにあるんだけど、(チームのなかで)普通の
レベルのゾーンではもはや通用しない強敵が出てくるんですよ。 そこでさらにその奥のゾーンってやつがあって、それは他の人の
パフォーマンス、ポテンシャルを最高度まで引き上げることがで
きるというゾーンなんだね。それはただ自分が優れた存在になる
だけじゃなく、他の選手のレベルを上げる力という新しいゾーン
の考え。 個人プレーだったら自分のパフォーマンスが上がるだけで十分な
んだけど、チームワークと個人のスキルがミックスしたような展
開で起こるバスケ やサッカーは、そういうものが大事でしょ
う? その人が入ることで、他のプレーヤーのポテンシャルがク
゙ッと上がっちゃうという。 『TISSUE』vol.1 藤田一照氏のコメントより 16/04/16 ●「クリエイティブなゾーン」とは? 7 キーワード2:ひろがり MARKETING ・従来型プラットホームとの距離感を見つける (Amazonの活用、取次との関わり方を検討) ・「ハンカチーフ・ブックス」ブランドの展開 (既存の出版社とのコラボ、雑貨への + 16/04/16 ●書籍で描かれた世界観を広げるための雑誌展開 キーワード3:つながり JOINT ●コンテンツとコンテンツ、著者と著者をつなげる
・ハンカチーフ・ブックスの目指す世界(=すべては根底
でつながっている)の具現化。 ●ともにつくる=コラボレーションの発想を ・同じ発想、感性を持ったプロジェクトと連携し、世界観
そのものを世の中にわかりやすく伝える 8 逆さまにしたコップのなかにノミを閉じ込めると、ノミはそのコップの高さ
までしかジャンプできなくなる(既成概念によってポテンシャルは制限され、
現状への閉塞感が生まれる)。 ↓ ●これまでの「思考の枠組み」のなかから抜け出ない限
り、求めている答えは見つからない 16/04/16 「ノミのサーカス」からいかに抜け出すか? ↓ ●「思考の枠組み」を壊すには…… ①壊した先にあるものを思い描く=ゼロ・ポイントに立つ ②思い描いたものを身体で感じる癖をつける=身体感覚を磨く ③身体で感じたワクワク感を発酵させる=ハラを据える *①〜③を大事にすると、いつの間にか「勇気」が生まれ(=1stステップ)、
他者への「信頼」が身につく(=2ndステップ)。 9 「しかし、過ぐる百年余の間に、学問の多種多様の分枝は、その
広さにおいても、またその深さにおいてもますます拡がり、われ
われは奇妙な矛盾に直面するに至りました。 われわれは、今までに知られてきたことの総和を結び合わせて一
つの全一的なものにするに足りる信頼できる素材が、今ようやく
獲得されはじめたばかりであることを、はっきりと感じます。 この矛盾を切り抜けるには(われわれの真の目的が永久に失われ
てしまわないようにするためには)、われわれの中の誰かが、
諸々の事実や理論を総合する仕事に思い切って手をつけるより他
には道がないと思います。 たとえその事実や理論の若干については、又聞きで不完全にしか
知らなくとも、また物笑いの種になる危険を冒しても、そうする
より他には道がないと思 うのです。」 〜エルヴィン・シュレディンガー『生命とは何か~物理的にみた
生細胞』岩波新書より 16/04/16 「事実や理論を総合する」 10 չ5*446&պⶼⴚ‫ח‬㺔‫גׇ‬
言葉にできないものを言葉に変え、 鎉衝‫׾ך׮ְזֹדח‬鎉衝‫ח‬㢌ִծ
չ兛麐涸‫ז‬㜥䨽պ‫ֶך׭׋׷⳿ח‬䩛⠗ְ‫ׅת׃׋ְ׾‬կ
「普遍的な場所」へ出るためのお手伝いをいたします。 CONTENTS
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16/04/16 OUTER-WORLD
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BOOK
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EVENT
NET
VARIOUS
WISDOM
INNER-WORLD
11 ★これからの『TISSUE』 年3回の刊行を目指し、当面は下記のスケジュールにて雑誌として
の層を重ねていきたいと思います。様々なコラボレーション、それ
による化学変化を糧とし、古くて新しい価値の創造、誰もが共有で
きる「心地よさの哲学」を探求していきます。 2016年4月22日刊行 TISSUE vol.01(表紙:横浜F・マリノス 齋藤学) ↓ 2016年7月刊行(予定) TISSUE vol.02(表紙:レイア高橋) 2016年10月刊行(予定) TISSUE vol.03(表紙の人:未定) 16/04/16 12 
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