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平成23年度第40回川崎市文化賞等受賞者の決定について(PDF形式

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平成23年度第40回川崎市文化賞等受賞者の決定について(PDF形式
平成23年9月20日
市長記者会見資料
市 民 ・ こ ど も 局
平成23年度(第40回)川崎市文化賞等の受賞者の決定について
1
平成23年度川崎市文化賞等について
(1)川崎市文化賞
青木 信雄
井口 衞
髙野 映子
(2)川崎市社会功労賞
朗読ボランティアグループ「さんざし」
小島 春男
財団法人国際交流協会日本語講座ボランティア
(3)川崎市スポーツ賞
かがやき
(4)川崎市アゼリア 輝 賞
該当なし
該当なし
(5)川崎市音楽特別賞
後藤 正孝
2
平成23年度川崎市文化賞等贈呈式
(1)日
時
平成23年11月9日(水)14:00~16:00
(2)場
所
川崎市国際交流センター
(問い合わせ先)
市民・こども局市民文化室 庶務・企画担当
電話 044-200-2029
<目
1
次>
平成23年度川崎市文化賞等受賞者一覧
(ページ)
1
2 受賞者のプロフィール・略歴(敬称略)
(1)川崎市文化賞受賞者
青木 信雄
2
井口 衞
4
髙野 映子
6
(2)川崎市社会功労賞受賞者
朗読ボランティアグループ「さんざし」
8
小島 春男
10
財団法人国際交流協会日本語講座ボランティア
12
(3)川崎市音楽特別賞受賞者
後藤 正孝
14
3
平成23年度川崎市文化賞等選考委員
16
4
贈呈式
17
(参考)
1
川崎市文化賞等実施要綱
18
2
これまでに受賞された方々
23
3
川崎市文化賞等の経過について
25
平成23年度
川崎市文化賞・川崎市社会功労賞・川崎市音楽特別賞受賞者一覧
賞
文化賞
区分
氏名(団体名)
個人
青木 信雄
個人
井口
個人
髙野
あおき
いぐち
たか の
のぶ お
まもる
衞
えいこ
映子
年
齢
(活動歴)
功績分野
住所
(団体所在地)
85歳
教育
茅ヶ崎市
75歳
教育
川崎市宮前区
69歳
文化活動
川崎市宮前区
20年
社会福祉
川崎市麻生区
83歳
地域振興
川崎市幸区
23年
地域振興
川崎市中原区
26歳
ピアノ
相模原市
朗読ボランティ
団体
アグループ
「さんざし」
社会功労賞
個人
こじま
はるお
小島 春男
財団法人川崎市
団体
国際交流協会
日本語講座ボラ
ンティア
音楽
特別賞
個人
ごとう
まさたか
後藤 正孝
1
川崎市文化賞受賞者のプロフィール
あおき
のぶ お
青木
信雄
~「話し言葉教育」の実践研究、社会教育への貢献~
読解の指導に偏りがちな国語教育において、「聞くこと」「話すこ
と」に力点を置いた指導法の確立に尽力されました。小・中学校の
国語教育に携わる教員による自主的研究会を立ち上げ、その研究の
成果を多くの著作に残すとともに、先進的な教育観、時代に即した
進取的な指導法により後進の教員に大きな影響を与えました。
また、教員在職時から退職後の現在まで、市民館の生涯学習講座
等で自分史執筆や朗読・群読の指導にあたるなど、本市の教育行政
に多大な貢献をされています。
2
略
歴
あおき
のぶ お
氏
名
青木
住
所
茅ヶ崎市
川崎市における
在任年数
職
信雄(85歳)
64年
業
○略歴
昭和49年~50年 川崎市特殊教育研究会会長
昭和51年~52年 川崎市中学校新聞研究会会長
昭和53年~54年 川崎市中学校国語研究会会長
昭和55年~56年 全関東地区国語教育研究協議会副会長
昭和55年~57年 神奈川県中学校国語研究会会長
全日本・全関東地区中学校国語教育研究協議会副会長
昭和57年 全日本・全関東地区中学校国語教育研究協議会
神奈川大会運営委員長
昭和57年~60年 全日本中学校長会幹事
昭和62年~平成9年 産能大学兼任講師
日本教育新聞編集委員
~現在 神奈川県・川崎市登録生涯学習講師
○主な受賞歴
昭和58年 全日本国語教育研究会表彰
昭和60年 神奈川県民功労表彰(教育・文化)
昭和63年 川崎市学校警察連絡協議会感謝状
平成12年 勲五等雙光旭日章
●著書
「表現ノート(学年別)
」<三省堂>
「書くことができない子の指導」<明治図書>
「最新中学校国語科指導法講座3 作文・書写の指導」
<明治図書>
「学校彩事記」<三省堂>
「日本語ルネッサンス」執筆監修<光文書院>
3
川崎市文化賞受賞者のプロフィール
いぐち
まもる
井口
衞
~NPOを設立し、不登校小中学生の学校復帰に尽力~
市立小学校の学校教育に貢献され、一般に指導が難しく後回しに
されがちな、給食教育、性教育等の指導に力量を発揮されました。
また、本市の「教育史」
「副読本かわさき」の編纂には、卓越した斬
新な編集法で高い評価がなされました。
定年退職後は、平成16年に31人のメンバーを中心に「NP
O法人教育活動総合サポートセンター」を設立し、不登校に悩む児
童・生徒に多様な学びの場、活動の場、憩いの場を提供する一方、
よりよい自立に向けて指導と支援を重ねることで、学校復帰、社会
復帰を実現されました。
4
略
いぐち
氏
名
井口
住
所
川崎市
川崎市における
在住年数
職
歴
まもる
衞 (75歳)
51年
業
○略歴
平成5年度~6年度 川崎市立小学校長会副会長
平成7年度 川崎市立小学校長会会長
平成7年度~8年度 川崎市青少年科学館運営委員長
川崎市学校施設利用検討委員会委員長
平成16年度 NPO法人教育活動総合サポートセンター創立
~21年度 NPO法人教育活動総合サポートセンター理事長
○主な受賞歴
平成10年12月 神奈川県教育委員会教育功労者表彰
平成21年11月 瑞宝双光章
5
川崎市文化賞受賞者のプロフィール
たか の
えいこ
髙野
映子
~本市の音楽のまちづくりを成功に導いた牽引役~
「かわさき市民合唱祭」
「かわさき市民第九コンサート」など、市
民の合唱活動に参画し運営に尽力するなど常に合唱分野での先導的
役割を果たされただけでなく、平成16年のミューザ川崎シンフォ
ニーホール開館に際して約1年間にわたって1000人もの市民に
こけら
よる合唱隊を統括し、 柿 落としコンサートの成功に貢献するなど、
文化振興・人材育成において多くの実績を残されました。その優れ
た指導力と厚い人望、見識の深さなどから市や市内音楽関係者との
連携・調整の要として大きな役割を果たし、本市の音楽のまちづく
りを成功に導いた第一人者といえます。
6
略
歴
たか の
氏
名
髙野
住
所
川崎市
川崎市における
活動年数
職
えいこ
映子(69歳)
43年
業
○略歴
昭和48年 新城太陽第一幼稚園サンママ・コーラスを立ち上げる。
昭和63年 合唱団コール・モナミを立ち上げ代表を務める。
平成10年 合唱団アニモを設立、代表を務める。
平成12年~14年 川崎市文化協会幹事
平成14年~17年 川崎市文化協会副会長
平成15年~22年 かわさき市民第九コンサート実行委員長
平成17年~23年 川崎市合唱連盟会長
平成16年~ 現在 「音楽のまち・かわさき」推進協議会副会長並びに運営委員
○主な受賞歴
平成13年 かわさき市文化祭奨励賞
7
川崎市社会功労賞受賞者のプロフィール
朗読ボランティアグループ「さんざし」
~情報弱者への朗読、録音サービスを20年間展開~
「さんざし」は平成3年3月の発足以来、川崎市北部を中心に、
活字等による情報取得が困難な視覚障がい者をはじめ、高齢者や入
院中の子どもたちなどを対象に、出前朗読、本や新聞などを録音し
利用者に届けるリーディング・サービスなどを行うほか、利用者と
の親睦を図るための各種行事を開催してこられました。弱者に寄り
添う姿勢を持ち続け、20年にわたる地域福祉活動の功績は多大な
ものがあります。
8
略
歴
団
体
名
朗読ボランティアグループ「さんざし」
所
在
地
川崎市
川崎市における
活動年数
組
織
20年間
会員
73名
役員
代表1名、副代表複数名、会計1名、
会計監査1名
○沿
革
平成
3年 3月
川崎市北部に出前朗読の会として発足。
平成
4年 1月
月刊情報テープ「多摩・麻生ジャーナル」の製作・発行開始。
9月
朗読勉強会を開始、読み・録音・機械操作・デイジー化講座等
毎年種々の勉強会を継続。
12月
平成
4年~現在
リスナーとの交流会を始める。例年茶話会・バスハイクを実施。
あさお福祉祭り・川崎市盲人図書館祭り(現「視覚障害者福祉
機器展」)に毎年参加。
平成
7年~現在
多摩川の里身障会館において音声訳入門講座を毎年開催。
平成
8年 4月
5周年フレッシュアップコンサート開催
平成
9年 9月
特別養護老人ホーム虹の里への朗読会を始める。
現在8か所に出前朗読をしている。
平成
9年~現在
しんゆり映画祭において副音声付映画「バリアフリーシアタ
ー」の発案、副音声台本の製作、副音声解説に関わる。
平成10年~現在
聖マリアンナ大学付属病院小児科病棟への出前朗読開始。
平成13年 4月
10周年記念の会
平成13年~現在
かわさき市民活動センター発行「ナンバーゼロ」音声版を製作。
平成18年 4月
15周年記念の会
平成19年 7月
多摩川の里夏休み小学生福祉講座の講師を始める。
平成22年 6月
「多摩・麻生ジャーナル」をデイジー化、テープと共にCDも
“フレッシュアップコンサート2006”
製作・発行、現在198号を約120名のリスナーに発行。
平成23年10月
20周年記念の会
9
川崎市社会功労賞受賞者のプロフィール
こじま
はるお
小島
春男
~永年、住民自治・市民生活の発展向上に尽くす~
昭和55年から30余年もの間、塚越二丁目町内会長を務め、幸
区町内会連合会会長、川崎市全町内会連合会会長なども歴任し、地
域コミュニティの推進に努力されました。また、早くから安全・安
心なまちづくりの重要性を認識し、幸区の交通安全協会、防犯協会、
防火協会の役員を歴任するほか、川崎市自主防災組織連絡協議会会
長、川崎市防火協会連合会会長も務め、さまざまな形で市民が安全
で安心な生活を送るために尽くしてこられるなど、永年にわたり住
民自治・市民生活の向上発展に寄与されました。
10
略
歴
こじま
氏
名
小島
住
所
川崎市
川崎市における
在住年数
職
はるお
春男(83歳)
60年
業
○略歴
昭和55年 塚越二丁目町内会長就任
平成
2年 幸区町内会連合会長就任
幸区リレーカーニバル大会長、幸区民祭実行委員長など
平成13年 川崎市防火協会連合会会長就任
幸警察署協議会会長就任
平成19年 川崎市全町内会連合会会長就任
川崎市市民自治財団理事長就任
○主な受賞歴
平成5年 川崎市自治功労賞
平成14年 警察庁長官、全日本交通安全協会長表彰(交通栄誉章緑十
字金賞)
平成17年 全国自治会連合会会長特別功労感謝(防犯防災活動推進)
消防庁長官表彰(安全功労者)
平成18年 総務大臣表彰(地縁による団体功労)
平成20年 神奈川県知事表彰(県民功労者賞)
平成21年 防災担当国務大臣表彰(防災活動推進)
平成22年 安全功労者内閣総理大臣表彰
警察庁長官、全国暴力追放運動推進センター会長表彰
(暴力追放栄誉銀章)
11
川崎市社会功労賞受賞者のプロフィール
ざいだんほうじん か わ さ き し こくさいこうりゅうきょうかい
財団法人川崎市国際 交 流 協 会
に ほ ん ご こうざ
日本語講座ボランティア
~日本語学習者の支援に多大な功績~
財団法人川崎市国際交流協会日本語講座ボランティアは、外国人
が日常会話の習得と快適な市民生活を送れるよう支援することを基
本方針とし、平成元年の発足以来、日本語講座の講師として、とき
には相談相手として、延べ7千人もの日本語学習者を支えてこられ
ました。日本語教師の有資格者が独自に作成したテキスト「日本語
160時間(上・下)
」は、市内外の他団体からも高い評価を得てい
ます。また、体験学習を通じて日本の伝統文化や習慣を紹介するな
ど、外国人の市民生活の向上と国際交流の発展に大きく貢献されま
した。
12
略
団
体
名
所
在
地
川崎市における
活動年数
歴
財団法人川崎市国際交流協会
日本語講座ボランティア
川崎市
23年
登録ボランティア
組
織
89名
(友の会会長、副会長、日本語教科書の会代表、
副代表を置く)
13
川崎市音楽特別賞受賞者のプロフィール
ごとう
まさたか
後藤
正孝
~リスト・イヤーに国際コンクールで優勝~
昭和音楽大学卒業、同大学院修了。
リスト生誕200年の記念の年にあたる本年4月、世界の注目を
集めた第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクールにて、審査員
満場一致で第1位となり、併せて聴衆賞も獲得する偉業を達成され
ました。在学中から数々の国際コンクールで入賞し、平成18年に
は川崎市アゼリア輝賞を受賞。将来の飛躍が期待されていたなかで
世界的ピアニストとしての活躍を果たし、本市の音楽のまちづくり
の一層の推進とシティセールスに大きく貢献されました。
14
略
歴
ごとう
まさたか
氏
名
後藤
住
所
相模原市
川崎市における
活動年数
職
業
正孝(26歳)
6年
ピアニスト
○受賞歴
平成12年 第7回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)
B部門(20歳以下)第2位
平成15年 第19回エピナル国際ピアノコンクール(フランス)
第4位入賞
平成16年 ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞
平成17年 エンニオ・ポリーノ国際ピアノコンクール(イタリア)
第1位
平成19年 第4回中国国際ピアノコンクール第6位
平成20年 ヴァル・ティドーネ国際音楽コンクール(イタリア)
第5位
平成23年 第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(オランダ)
第1位
平成18年 川崎市アゼリア輝賞
平成22年 愛知県芸術文化選奨文化新人賞
平成23年 安城市(愛知県)市民栄誉賞
15
平 成 23年 度 川 崎 市 文 化 賞 等 選 考 委 員 ( 50音 順 ・ 敬 称 略 )
氏
名
あかつか
みつこ
赤 塚
光 子
すずき
のぼる
鈴木
登
○副委員長
た な か
田
中
ため ちか
為 近
と く だ
せんいち
宣
一
やすし
康
け ん じ
分 野
社 会 福 祉
元 成 城 大 学 教 授
(民 俗 学 )
川崎市文化財審議会委員長
ス ポ ー ツ
ふくとみ
ただかず
学 術
あけみ
村 上
明 美
◎委員長
やまなし
山 梨
よこやま
え み こ
絵 美 子
よしかず
横 山
由和
す な だ
しん じ
砂 田
き く ち
菊 地
か な い
金 井
やまざき
山 﨑
慎 治
よ し お
義 雄
の り お
則 夫
しげる
茂
川崎 市障 害 者施 策推 進 協議 会委員
学 術
産 業 経 済
むらかみ
元 立 教 大 学 教 授
聖マリアンナ医科大学教授
賢 二
忠和
属
保 健 衛 生
徳 田
福 冨
所
(デジタルメディア)
芸 術
( 音 楽 )
芸 術
( 美 術 )
芸 術
( 演 劇 )
テ レ ビ 神 奈 川
報 道 局 局 次 長
専 修 大 学 教 授
専 修 大 学 教 授
洗足学園音楽大学名誉教授
独立行政法人国立文化財機構
東京文化財研究所企画情報部
近・現代視覚芸術研究室長
昭和音楽大学准教授
行 政
副
行 政
総
行 政
教
行 政
市民・こども局長
16
市
務
長
局
育
長
長
平成23年度川崎市文化賞等贈呈式について
1 日 時
平成23年11月9日(水)
14:00~15:00
2 会 場
川崎市国際交流センター
川崎市中原区木月祇園町2-2
電話044-435-7000(代)
3 式次第 開式
川崎市文化賞等贈呈
(文化賞・社会功労賞・音楽特別賞)
主催者あいさつ
来賓代表あいさつ
受賞者代表あいさつ
閉式
17
川崎市文化賞等実施要綱
(目的)
第1条 川崎市の文化、芸術、地域社会、市民福祉及びスポーツ等の各分野において、
その向上及び発展に尽力し、その功績顕著な個人又は団体に対し、川崎市文化賞等
を贈呈し、文化の向上及び発展に寄与することを目的とする。
(名称)
第2条 川崎市文化賞等の名称は、次の各号のとおりとする。
(1)川崎市文化賞
(2)川崎市社会功労賞
(3)川崎市スポーツ賞
かがやき
(4)川崎市アゼリア 輝 賞
(主催)
第3条 川崎市文化賞等の主催は、川崎市とする。
(対象分野等)
第4条 川崎市文化賞等の対象となる分野、推薦基準等については、別表のとおりと
する。
(候補者の推薦)
第5条 川崎市文化賞等に係る受賞の対象となる候補者については、次の各号に定め
るものの推薦による。
(1)市内の関係機関及び団体
(2)各局(室)区長
(受賞者の決定)
第6条 川崎市文化賞等に係る受賞者は、前条に規定する団体等の推薦に基づき川崎
市文化賞等選考委員会(以下「選考委員会」という。
)の議を経て、市長が決定する。
(選考委員会)
第7条 選考委員会の組織及び運営については、別に定める。
(表彰)
第8条 第6条の規定により、決定した者について、賞状及び副賞を贈呈し、これを
表彰する。
(特別賞)
第9条 市長は、この要綱に定めるもののほか、特に顕著な活躍をし、功績があった
個人又は団体に対し、川崎市文化賞等選考委員会の議を経ずに特別賞を贈呈するこ
とができる。
(庶務)
第10条 川崎市文化賞等贈呈に関する庶務は、市民・こども局において処理する。
(その他)
第11条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。
18
附 則
この要綱は、平成3年7月24日から施行する。
附 則
この要綱は、平成14年5月29日から施行する。
附 則
この要綱は、平成15年5月27日から施行する。
附 則
この要綱は、平成17年9月12日から施行する。
附 則
この要綱は、平成20年4月1日から施行する。
附 則
この要綱は、平成21年5月1日から施行する。
19
別 表
川崎市文化賞等受賞対象分野、推薦基準等一覧表
№1
分 野
教
文
化
育
内
容
推
教育研究、教育実践
薦
基
準
1 個人
川崎市民もしくは川崎市にゆかりのある個人
学
術
人文科学、社会科学、自然科学
であり、川崎市における文化の向上、発展に
尽力し、また貢献し、とくにその功績顕著な者。
芸
術
絵画、彫刻、版画、写真、音楽、
演劇、文芸、芸能など
賞
2 団体
概ね 10 年以上の継続した活動をしている団体
文化活動
国際文化交流、地域文化の創造、
であり、活動をとおして川崎市における文化
普及及び振興、文化財の発掘、
の向上、発展にとくに貢献した団体。
調査、保存及び継承など
社
社会福祉
児童、母子、老人、身体障害者
及び知的障害者などの福祉活動
川崎市民もしくは川崎市にゆかりのある個人
であり、概ね 10 年以上の活動をとおして川
会
保健衛生
保健衛生、医療
崎市における市民生活の向上、発展にとくに
功
貢献した者。
産業、経済
産業、経済の振興と社会への貢献
労
2 団体
地域振興
賞
1 個人
地域社会の発展、交流及び連携
概ね 10 年以上の継続した活動をしている団体
の促進、自然環境の保全、
であり、活動をとおして川崎市における市民
回復育成など
生活の向上、発展にとくに貢献した団体。
20
川崎市文化賞等受賞対象分野、推薦基準等一覧表
№2
分 野
内
容
推
薦
基
準
1 国際大会に入賞した個人又は団体。
(注 1,2 参照)
スポーツ
大会等の記録、成績
2 国内大会に2年連続優勝又はこれに準じた成績を残し
た個人又は団体。
(注 1,2 参照)
実践
3 競技人口が多く、レベルの高い国内大会に優勝又はこれ
に準じた成績を残した個人又は団体。
(注 1 参照)
4 日本新記録など特に優秀な記録を残した個人又は団体。
ス
(注 1 参照)
5 スポーツ向上に貢献した功績が顕著な者。
(注 1 参照)
ポ
(注 1)ここでいう「個人又は団体」とは、川崎市民もしく
は川崎市にゆかりのある個人又は団体をいう。
|
(注 2)対象となる大会は、次のとおりとする。
ア 国際大会
オリンピック、世界選手権大会(ワールドカップ)
、
ツ
アジア大会、ユニバーシアード、パラリンピック、フェ
スピックその他これに準じた大会
賞
イ 国内大会
日本選手権大会、全日本学生選手権大会、全国高校
総合体育大会、国民体育大会、全国障害者スポーツ大会、
その他これに準じた大会
1 個人
スポーツ
振興
スポーツの普及、振興
川崎市民もしくは川崎市にゆかりのある個人であり、
概ね 10 年以上の活動をとおして川崎市におけるスポー
ツの向上、発展にとくに貢献した者。
2 団体
概ね 10 年以上の継続した活動をしている団体であり、
活動をとおして川崎市におけるスポーツの向上、発展
にとくに貢献した団体。
21
川崎市文化賞等受賞対象分野、推薦基準等一覧表
№3
分 野
ア
ゼ
学 術
文 化
リ
ア
内
芸 術
容
推
薦
基
準
1 若年層及び中堅層の個人又は団体
音 楽
(1) 個展・演奏会・公演・講演等の活動において現在活
美 術
躍中の若年層及び中堅層で、さらに今後の活躍が特
文 学
輝
演 劇
賞
写 真
に期待される個人又は団体。
(2)
川崎らしい特色ある活動をしている個人又は団体、
舞 踊
特定の分野における抜群の成果を収めた個人又は団
スポーツ等
体。
(3)
各部門においてその年に顕著な業績をあげ、広く市
民に希望と感動をもたらした個人又は団体。
22
no.1 川崎市文化賞等をこれまでに受賞された方々(敬称略)
昭和47年度(第1回)
安藤 英輔
(研究活動)
石川 八代次
(教育実践)
伊藤 六郎兵衛
(郷土史研究)
大古 誠司
(スポーツ実践)
川崎市民交響楽団
(音楽)
斉藤 茂
(美術)
中原 誠
(一般文化)
昭和48年度(第2回)
圓鍔 勝二[勝三]
(美術)
笠井 儀郎
(スポーツ実践)
庄野 潤三
(文芸)
高島 松柏
(教育実践)
日本鋼管株式会社硬式野球部
(スポーツ実践)
昭和49年度(第3回)
太田 清一
(保健衛生)
小笠原 洪一
(スポーツ実践)
金子 直蔵
(社会福祉)
山室 静
(文芸)
結城 正雄[天童]
(美術)
昭和50年度(第4回)
川嶋 廣吉
(保健衛生)
齋藤 壽一
(絵画)
島田 きみ
(社会福祉)
藤田 親昌
(文化振興)
松尾 興助
(社会教育)
昭和51年度(第5回)
大山 義隆
(保健衛生)
國枝 慶一
(社会福祉)
久保 常晴
(学術)
濱田 庄司
(美術)
まど・みちお
(文学)
多摩芸術学園「わが町―溝の口」
(演劇)
構成・出演者一同
昭和52年度(第6回)
高橋 憲太郎
(文化振興)
馬來田 善孝
(美術)
宮田 多良喜
(スポーツ振興)
川崎沖縄芸能研究会
(文化財保護)
昭和53年度(第7回)
麻生 三郎
(美術)
渡辺 三郎
(保健衛生)
市川 昇
(文化振興)
小向・菅・初山の獅子舞保存会
(文化財保護)
河上 徹太郎
(文芸)
東芝野球部
(スポーツ実践)
中山 貞治
(社会福祉)
昭和54年度(第8回)
(演劇)
青江 舜二郎
石井 展子
(社会福祉)
齋藤 武雄
(スポーツ振興)
田中 利三
(保健衛生)
箕輪 敏行
(社会教育)
新城郷土芸能保存会
(文化財保護)
昭和55年度(第9回)
岡 信孝
(芸術)
鈴木 弘治
(保健衛生)
松井 浩正
(スポーツ振興)
持田 春吉
(社会教育)
横山 央
(社会福祉)
川崎少年少女合唱団
(地域文化)
昭和56年度(第10回)
(保健衛生)
(社会福祉)
(社寺建築)
(児童漫画)
(地域文化)
昭和57年度(第11回)
植松 正子
(母子保健)
高野 榮
(障害者福祉)
田邉 秀治
(社会福祉)
松原 秀耕
(文化振興)
山田 太一
(文芸)
川崎古式消防纏保存会
(文化財保護)
(地域文化)
川崎青年会議所・高津青年会議
昭和58年度(第12回)
嘉重 きよ
(社会福祉)
古尾谷 盛太郎
(地域文化)
前田 徳尚
(保健衛生)
森 爽海
(教育)
(社会福祉)
川崎市歯科医師会心身障害児
歯科治療協力医グループ
科学技術学園高等学校
(スポーツ実践)
川崎野球部<通信制>
人形劇団ひとみ座
(演劇)
昭和59年度(第13回)
石川 芳松
(文化財保護)
磯野 和久
(保健衛生)
臼田 吉男
(保健衛生)
小野寺 章彦
(スポーツ実践)
柏倉 政男
(社会福祉)
小林 英男
(地域文化)
長江 録弥
(芸術)
前田 豊子
(教育)
法政大学第二高等学校バレーボール部 (スポーツ実践)
昭和60年度(第14回)
井田 潔
(保健衛生)
岡 時義
(社会福祉)
栗田 正文
(保健衛生)
馬場 あき子
(芸術)
坂東 忠彦
(教育)
米山 市郎
(地域文化)
禰宜舞保存会
(文化財保護)
法政大学第二高等学校
(スポーツ実践)
フェンシング部
昭和61年度(第15回)
小田切 純一
(医療)
小林 明治
(障害者福祉)
白井 禄郎
(教育実践)
田中 岑
(芸術)
沼田 稲次郎
(教育実践)
科学技術学園高等学校
(スポーツ実践)
川崎<通信制>卓球部
水車の会
(社会福祉)
昭和62年度(第16回)
猪熊 和吉
(地域文化)
西郷 信綱
(学術)
鈴木 正
(教育)
中野 一雄
(スポーツ振興)
二階堂 龍夫
(芸術)
古沢 妙
(社会福祉)
馬嶋 正雄
(保健衛生)
梓の会
(社会福祉)
奥田 千秋
芹澤 忠蔵
野本 琢
藤子不二雄
京浜協同劇団
23
no.2
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
昭和63年度(第17回)
井上 房江
竹田 道太郎
土方 恵治
水原 春郎
三井 春富
幸の会
平成元年度(第18回)
内海 榮一郎
奥田 良三
柏木 武司
亀ヶ谷 利男
手塚 彌太郎
野谷 博司
三宅 忠雄
東芝女子バスケットボール部
平成2年度(第19回)
石川 幾蔵
一ノ瀬 志郎
小川 信夫
小黒 恵子
小西 乾太郎
濱田 靖一
さざなみ会
法政大学第二高等学校
アメリカンフットボール部
平成3年度(第20回)
井上 和賀雄
市川 昭介
日本電気玉川吹奏楽団
安藤 武次
松田 文太郎
三木 齊
山田 敬蔵
東芝野球部
富士電機女子バレーボール部
平成4年度(第21回)
渋谷 益左右
杉山 康彦
谷川 健一
萩坂 桃彦
東芝科学館
市川 ハル
鈴木 清次
渡邊 嘉造伊
NKKバスケットボール部
平成5年度(第22回)
岩谷 隆存
古江 亮仁
村上 直
近藤 正夫
川崎信用金庫
小林 完一
早川 友二
檜森 祐之
平成6年度(第23回)
飯嶋 和夫
湯上 二郎
小澤 征爾
高士 利男
中島 忠三
李 仁夏
(保健衛生)
(芸術)
(教育)
(地域医療)
(文化交流)
(社会福祉)
社会功労賞
スポーツ賞
(地域医療)
(芸術)
(社会福祉)
(文化財保護)
(産業振興)
(教育)
(保健衛生)
(スポーツ実践)
(地域文化)
(保健衛生)
(教育)
(芸術)
(文化振興)
(学術)
(社会福祉)
(スポーツ実践)
(教育)
(芸術)
(芸術)
(社会福祉)
(保健衛生)
(産業経済)
(スポーツ振興)
(スポーツ実践)
(スポーツ実践)
(文化活動)
(学術)
(学術)
(芸術)
(文化活動)
(社会福祉)
(地域振興)
(保健衛生)
(スポーツ実践)
(教育)
(文化財保護)
(学術)
(保健衛生)
(地域振興)
(スポーツ振興)
(スポーツ実践)
(スポーツ実践)
(教育)
(教育)
(芸術)
(保健衛生)
(地域振興)
(社会福祉)
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
文化賞
24
平成6年度(第23回)(続き)
近藤 俊朗
(社会福祉)
原 泰造
(社会福祉)
高橋 三代子
(スポーツ実践)
神奈川県立住吉高等学校
チアリーディング部LANCERS
(スポーツ実践)
平成7年度(第24回)
小川 一朗
(学術)
久保 陽子&弘中 孝
(芸術)
岡本 喜八
(芸術)
野呂 幸進
(社会福祉)
田中 忠一
(保健衛生)
高橋 隆天
(地域振興)
隆三杉 太一
(スポーツ実践)
成田 真由美
(スポーツ実践)
平成8年度(第25回)
碓井 正久
(教育)
麻生フィルハーモニー管弦楽団 (芸術)
齋間 萬
(文化活動)
中川 竹泰
(文化活動)
馬嶋 喜多子
(社会福祉)
鈴木 正一
(保健衛生)
日本アイ・ビー・エム株式会社 (地域振興)
川崎事業所
三菱自動車川崎硬式野球部(スポーツ実践)
平成9年度(第26回)
篠原 一
(教育)
東芝ライドオン・ジャズ・オーケストラ (芸術)
今村 昌平
(芸術)
無羅多 正建
(文化活動)
小川 玉子
(社会福祉)
田辺 誠
(保健衛生)
上野 富夫
(スポーツ振興)
平成10年度(第27回)
芳賀 周一郎
(教育)
藤村 志保
(芸術)
細山郷土資料館
(文化活動)
林 壽男
(社会福祉)
田山 四郎
(保健衛生)
福嶋 三郎
(産業経済)
佐々木 竹見
(スポーツ実践)
日野原 守
(スポーツ振興)
平成11年度(第28回)
杉本 長治
(教育)
三輪 晃久
(芸術)
電機連合神奈川地方協議会(社会福祉)
池田 宏
(保健衛生)
栗原 福蔵
(産業経済)
間島 快子
(地域振興)
伊東 浩司
(スポーツ実践)
平成12年度(第29回)
篠田 卓夫
(教育)
渡辺 豊重
(芸術)
吉田 喜重
(文化活動)
小林 五代子
(社会福祉)
工藤 昭
(産業経済)
東芝男子バスケットボール部
(スポーツ実践)
伊丹 寅吉
(スポーツ振興)
平成13年度(第30回)
森久保 安美
(教育)
名渡山 兼一
(文化活動)
上田 恒三
(文化活動)
no.3
社会功労賞
文化賞
社会功労賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
スポーツ特別賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
スポーツ特別賞
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
スポーツ特別賞
平成20年度(第37回)
平成13年度(第30回)(続き)
壁 義彰
(社会福祉)
与 勇輝
(芸術(人形作家))
文化賞
窪田 敏昭
(保健衛生)
佐藤 忠男
(芸術(映画))
小峯 利一
(産業経済)
宮川 政久
(保健衛生)
社会功労賞
和田 義盛
(地域振興)
平成14年度(第31回)
中島 豪一
(文化活動)
川崎市立橘高等学校
(スポーツ実践)
民具製作技術保存会
(文化活動)
スポーツ賞 バレーボール部
芽の字会
(社会福祉)
富士通女子バスケットボール部 (スポーツ実践)
松尾 成久
(保健衛生)
大矢 高弓
(芸術(美術))
アゼリア輝賞
持田 俊夫
(産業経済)
廣田 美穂
(芸術(音楽))
(平和活動)
平成15年度(第32回)
国際貢献特別賞 中込 璋
平成21年度(第38回)
神奈川県立多摩高等学校 (芸術)
合唱部
加古 里子
(芸術(文学))
文化賞
齋藤 文夫
(文化活動)
佐藤 征一郎
(芸術(オペラ))
大谷 金一
(社会福祉)
金子 忠雄
(社会福祉)
社会功労賞
栗山 覚
(保健衛生)
久保木 弘
(保健衛生)
吉野 辰男
(地域振興)
朝日 健太郎
(スポーツ実践)
スポーツ賞
三菱ふそう川崎硬式野球部 (スポーツ実践)
左澤 重明
(スポーツ振興)
加藤 時太郎
(スポーツ振興)
大類 朋美
(芸術(音楽))
アゼリア輝賞
大平 貴之
(文化(天文))
真飛 聖
(芸術(演劇))
平成22年度(第39回)
秦 江里奈
(芸術(ピアノ))
平成16年度(第33回)
藤嶋 昭
(学術・教育)
文化賞
原田 尚彦
(学術)
白鳥 あかね
(芸術(映画))
(社会福祉・産業経済)
大矢 紀
(絵画)
大山 泰弘
角田 益信
(郷土史)
(保健衛生)
社会功労賞 太田 正治
(産業経済・地域振興)
白野 明
(社会福祉)
中山 茂
スポーツ賞 車 耕作
かわさき自然調査団
(地域振興)
(スポーツ振興)
目黒 友薫
(フェンシング)
小林 政高
(芸術(音楽))
アゼリア輝賞
李 相日
(映画(監督))
光岡 暁恵
(芸術(音楽))
三瓶 将廣
(バイシクルモトクロス)
東芝野球部
(スポーツ実践)
川島 永嗣
(スポーツ実践)
平成17年度(第34回)
横山 榮二
(環境保全)
稲本 潤一
(スポーツ実践)
スポーツ特別賞 中村 憲剛
鵜澤 久
(能楽)
(スポーツ実践)
安藤 國男
(障害者福祉)
中村 俊輔
(スポーツ実践)
斉藤 二郎
(地域福祉)
森本 貴幸
(スポーツ実践)
田中 辰彦
(地域医療)
鄭 大世
(スポーツ実践)
平成23年度(第40回)
中田 大輔
(トランポリン)
(芸術(マリンバ)) スポーツ特別賞 宇津木 瑠美
(スポーツ実践)
神谷 百子
松下 京介
(芸術(指揮))
三菱ふそう川崎硬式野球部 (スポーツ実践)
東芝ブレイブサンダース (スポーツ実践)
平成18年度(第35回)
小川 典子
(芸術(ピアノ))
小池 汪
(芸術(写真))
藤田 朝也
(芸術(演劇))
奥村 栄
(社会福祉)
杉浦 芳子
(地域医療)
齊藤 義晴
(スポーツ振興)
後藤 正孝
(芸術(ピアノ))
平原 綾香
(芸術(歌))
富士通アメリカンフットボール部
(スポーツ実践)
平成19年度(第36回)
秋山 和慶
(芸術(音楽))
森川 定實
(平和運動)
石井 哲夫
(社会福祉)
小泉 一郎
(産業経済)
法政大学アメリカンフットボール部 (スポーツ実践)
春日山部屋
(スポーツ振興)
須藤 梨菜
(芸術(音楽))
成海 璃子
(芸術(演劇))
東芝野球部
(スポーツ実践)
25
かがやき
川崎市文化賞・社会功労賞・スポーツ賞・アゼリア 輝 賞・特別賞の経過について
川崎市文化賞等は、川崎市の文化、芸術、地域社会、市民福祉及びスポーツ等の各分野において、そ
の向上及び発展に尽力し、その功績顕著な個人または団体に対し、川崎市文化賞等を贈呈し、文化の向
上及び発展に寄与することを目的とする。
1.
制定
昭和47年(第1回贈呈式
昭和47年11月3日)
(1) 平成3年度第20回を契機に川崎市文化賞を「川崎市文化賞・社会功労賞・スポーツ賞」に
改正
(2) 平成15年度第32回に新たにアゼリア輝賞を新設
(3) 平成17年度第34回に特別賞を新設
2.
賞の内容
(1) 賞状
(2) 副賞
文化賞・社会功労賞・スポーツ賞(30万円)
アゼリア輝賞(10万円)
、特別賞(10万円)
(3) 記念品
・文化賞・社会功労賞・スポーツ賞については、渡辺豊重氏デザインによるガラス作品
「Heart for You」
さん
・アゼリア輝賞・特別賞については、平山義氏デザインによるガラス作品「燦」
※制作は東京ガラス工芸研究所
3.
受賞者総数
(昭和 47 年から平成 22 年まで)
個人
246 (特別賞を含む)
団体
55 (特別賞を含む)
計
4.
301
分野別受賞者
()内は団体(再掲)
文化賞
社会功労賞
スポーツ賞
アゼリア輝賞
教育
28
社会福祉
42(8)
実践
32(18)
学術
1
学術
9
保健衛生
37
振興
14(1)
音楽
10
芸術
50(8)
産業経済
8
合計
46(19)
美術
1
文化活動
39(11)
地域振興
12(4)
演劇
3
合計
126(19)
合計
99(12)
スポーツ
1
合計
16
特別賞
合計
5.
14(5)
平成23年度推薦依頼先
162件(大学・各種団体他)
26
平 成 23 年度
川 崎 市文 化賞 ・川 崎 市社 会功 労賞 ・ 川崎 市音 楽特 別 賞受 賞者
川崎市文化賞
あおき
のぶ お
青木
信雄
いぐち
井口
たかの
髙野
えい こ
映子
ま もる
衞
川崎市社会功労賞
朗読ボランティア
グループ「さんざし」
財団法人川崎市国際交流協会
日本語講座ボランティア
こじま
はる お
小島
春男
川崎市音楽特別賞
ごとう
まさ たか
後藤
正孝
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