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18-220.doc-1 工学部・工学研究科教育研究組織内規
(工学部・工学研究科教育研究組織内規) 工学部・工学研究科教育研究組織内規 制 定 一部改正 平成20年1月22日 平成27年3月23日 (趣旨) 第1条 この内規は,国立大学法人宇都宮大学組織規程第33条に基づき,工学 研究科及び工学部における教育及び研究の組織について定めるものとする。 (工学研究部) 第2条 2 工学研究科に,教員の研究組織として工学研究部を置く。 工学研究部は,工学研究科専任教員全員により構成する。 (工学研究部長) 第3条 工学研究部に工学研究部長を置き,工学研究科長をもって充てる。 第4条 工学研究部長は次の職務を行う。 一 研究部の運営に関し,総括する。 二 研究部門間の研究協働等について調整を行う。 第5条 工学研究部の運営に関する事項は,工学部・工学研究科教授会(以下 「教授会」という。)で審議する。 (研究部門) 第6条 工学研究部に次の研究部門を置く。 一 循環生産研究部門 二 機能創成研究部門 三 知能情報研究部門 四 学際先端研究部門 第7条 2 工学研究科専任教員が属する研究部門は教授会で決定する。 第8条 2 工学研究科専任教員はいずれか1つの研究部門に属する。 各研究部門に研究部門会議を置く。 研究部門会議に関する内規は別に定める。 (研究部門長) 第9条 第10条 各研究部門に研究部門長を置く。 研究部門長は次の職務を行う。 一 当該研究部門の運営に関し,総括する。 二 当該研究部門の研究について,連絡・調整を行う。 18-220.doc-1 (工学部・工学研究科教育研究組織内規) 三 当該研究部門と他研究部門との研究協働について情報交換・連絡調整を 行う。 第11条 研究部門長は,研究部門会議において当該研究部門に属する教授の中 から選出し,教授会の議を経て,研究科長が委嘱する。 第12条 研究部門長の任期は1年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じ た場合の補欠の研究部門長の任期は,前任者の残任期間とする。 (システム創成工学専攻会議) 第13条 システム創成工学専攻の教育研究に係わる事項を審議するため,シス テム創成工学専攻会議を置く。 2 システム創成工学専攻会議はシステム創成工学専攻を担当する教員により 構成する。 (システム創成工学専攻長) 第14条 2 システム創成工学専攻に専攻長及び副専攻長を置く。 専攻長及び副専攻長は,次の職務を行う。 一 専攻長は,システム創成工学専攻の運営に関し,総括し,及び連絡調整 する。 二 副専攻長は,専攻長を補佐する。 第15条 システム創成工学専攻長候補者及び副専攻長の選考は,当該専攻会議 において選出された当該専攻を担当する教授について,教授会の議を経て, 研究科長が行う。 2 研究科長は,システム創成工学専攻長候補者を学長に推薦する。 第16条 システム創成工学専攻長及び副専攻長の任期は1年とし,再任を妨げ ない。ただし,欠員が生じた場合の補欠の専攻長及び副専攻長の任期は,前 任者の残任期間とする。 (前期課程各専攻会議) 第17条 前期課程の各専攻の教育研究に係わる事項について審議するため,各 専攻に専攻会議を置く。 2 3 専攻会議は当該専攻の教育を主担当として担当する教員で構成する。 前項の規定にかかわらず,教授会の構成員で,主担当として担当する専攻 をもたない教員を,当該専攻会議の議により,その構成員とすることができ る。 (前期課程専攻長及び副専攻長) 第18条 前期課程の各専攻に専攻長及び副専攻長を置く。 18-220.doc-2 (工学部・工学研究科教育研究組織内規) 2 専攻長及び副専攻長は,次の職務を行う。 一 専攻長は,当該専攻の運営に関し,総括し,及び連絡調整する。 二 副専攻長は,専攻長を補佐する。 第19条 前期専攻長候補者の選考は,当該専攻の専攻会議で当該専攻を担当す る教授の中から選出し,教授会の議を経て,研究科長が行う。研究科長は, 専攻長候補者を学長に推薦する。 2 前期課程専攻長の任期は1年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じ た場合の補欠の専攻長の任期は,前任者の残任期間とする。 第20条 副専攻長は,当該専攻の専攻会議で当該専攻を担当する教授の中から 選出し,研究科長が委嘱する。 2 副専攻長の任期は1年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じた場合 の補欠の副専攻長の任期は,前任者の残任期間とする。 (学科の担当) 第21条 工学研究科専任教員は,工学部のいずれかの1学科,または,ものづ くり創成工学センターにおける教育を,主担当として担当する。 2 前項の規定にかかわらず,先端光工学専攻を主担当として担当する教員の 工学部学科の教育に関しては,別に定める。 (各学科会議) 第22条 各学科の教育研究に係わる事項について審議するため,学科会議を置 く。 2 学科会議は当該学科の教育を主担当として担当する教員で構成する。 3 前項の規定にかかわらず,教授会の構成員で,主担当として担当する学科 をもたない教員を,当該学科会議の議により,その構成員とすることができ る。 (学科長及び副学科長) 第23条 2 各学科に学科長及び副学科長を置く。 学科長及び副学科長は,次の職務を行う。 一 学科長は,当該学科の運営に関し,総括し,及び連絡調整する。 二 副学科長は,学科長を補佐する。 第24条 各学科の学科長及び副学科長は,それぞれ,以下の各号に掲げる専攻 の専攻長及び副専攻長をもって充てる。 一 機械システム工学科については機械知能工学専攻 二 電気電子工学科については電気電子システム工学専攻 18-220.doc-3 (工学部・工学研究科教育研究組織内規) 三 応用化学科については物質環境化学専攻 四 建設学科については地球環境デザイン学専攻 五 情報工学科については情報システム科学専攻 (学科長・専攻長会議) 第25条 工学部及び工学研究科の運営を円滑にするため,工学部・工学研究科 学科長・専攻長会議を置く。 2 工学部・工学研究科学科長・専攻長会議に関する内規は別に定める。 (工学部・工学研究科企画戦略会議) 第26条 工学部及び工学研究科における新たな企画及び運営方針等を検討する ため,工学部・工学研究科企画戦略会議を置く。 2 工学部・工学研究科企画戦略会議に関する内規は別に定める。 附 則 1 この内規は,平成20年4月1日から施行する。 2 宇都宮大学工学部の学科長・専攻長等に関する内規(平成16年3月17日制 定)を廃止する。 3 平成19年度以前に入学した前期課程学生が在籍している間,前期課程旧専 攻の専攻長は次の新専攻の専攻長をもって充てる。 旧専攻 新専攻 機械システム工学専攻 機械知能工学専攻 電気電子工学専攻 電気電子システム工学専攻 応用化学専攻 物質環境化学専攻 建設学専攻 地球環境デザイン学専攻 情報工学専攻 情報システム科学専攻 エネルギー環境科学専攻 学際先端システム学専攻 情報制御システム科学専攻 4 平成19年度以前に入学した後期課程学生が在籍している間,後期課程のす べての旧専攻の専攻長はシステム創成工学専攻長をもって充てる。 附 則 1 この内規は,平成27年4月1日から施行する。 2 この内規施行後,第18条の規定にかかわらず,学際先端システム学専攻長 及び学際先端システム学副専攻長を平成28年3月31日まで置く。 18-220.doc-4