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「平成28年度予算の概要(第一回定例会)予算計上の主なもの

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「平成28年度予算の概要(第一回定例会)予算計上の主なもの
《参考》
「平成28年度予算の概要(第一回定例会)予算計上の主なもの」より(保健福祉部関連事業抜粋)
〈平成28年度重点政策〉
【基本的な考え方】
道政の最重要課題である人口減少・危機突破に向け、道の総合力を発揮し、切れ目のない政策を展開するため、道では、「北海
道創生総合戦略」に加え、「新しい総合計画」がスタートする重要な年であり、これらに掲げる政策を着実に実行し、北海道創生の
加速化を図ってまいります。
今後も進行する少子化や高齢化に伴う諸課題を見据え、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、『安心のまち
・暮らし「住まいる北海道」づくり』を重点政策テーマの一つに掲げ、結婚や出産、子育ての希望をかなえる環境づくりや安心を支え
る医療・福祉サービスの確保、高齢者や障がいのある方々などの活躍の場づくりに取り組み、保健・医療・福祉の一層の充実に努
めます。
○結婚や出産、子育ての希望をかなえる環境づくり
事業名
子どもの未来輝く☆パッケージ
事業の概要
予算額(千円)
結婚、妊娠・出産、子育て、自立の各ライフステージに応じた切れ目のない施策を強化、一体的 ※
1,886,830
に展開し、少子化対策の一層の加速化を図る。
△
結
地域少子化対策強化事業費 結婚の希望がかなえられるよう、結婚サポートセンターや地域の結婚支援協議会の充実・
婚(結婚支援)
加 妊 特定不妊治療費助成事業費
娠
△
・
出
産
加
妊産婦安心出産支援事業
実施する。
〇
宿泊費等を助成し、健診・出産の際の経済的負担を軽減する。
費
第2子以降の特定不妊治療及び男性不妊治療に要する費用について、国の支援に加えて助 ※
地元に分娩可能な産科医療機関がない妊産婦に対して、健診時の交通費等や出産準備時の
53,034
地域子育て支援センター運
ファミリーサポートセンターにおける病児等の子どもの預かりを促進するため、国の補助対象とならない小規模なセ
営事業 (病児保育支援)
ンターの運営費等に対し助成する。(地域づくり総合交付金)
多子世帯等の保育料軽減支 新入園児の保育料算定において、国の制度拡充の対象とならない世帯に対する年少扶養控除
子
〇 育 援事業費
のみなし適用を行う市町村に助成する。
て
〇
子どものための教育・保育
低所得のひとり親世帯・多子世帯における保育料の負担を軽減する。
給付費負担金事業
ひとり親世帯:第1子半額、第2子以降無償化
(拡充分)
多子世帯
33,390
279,118
:第2子半額、第3子以降無償化
母子家庭等自立支援給付金 ひとり親家庭の親の資格取得促進のため貸付制度を創設する。
〇
410,909
成するとともに、不妊治療の専門家や経験者等による相談(ピアサポート)・講演会等を
加
〇
46,417
強化のほか、若者が自らのライフデザインを描くことができるよう支援する。
支給等事業費
(5年間の就業継続により返還免除)
児童扶養手当支給費
ひとり親世帯等に給付する児童扶養手当の第2子以降加算額を所得に応じて増額する。
612,800
55,271
(拡充分)
加
〇
加
〇
自
立
子どもの居場所づくり推進事
様々な困難や課題を抱える子どもたちが地域とのつながりを持つことができ、食事提供などを行
業費
う居場所づくりを促進する。
児童養護施設退所者等自立 児童養護施設等を対処した者が、就職や進学にあたり安定した生活基盤を築き、円滑な自立を
支援資金貸付事業費
事
(注釈)
〇:新規事業
364,839
実現するため、家賃相当額や生活費の貸付等を行う。(一定期間の就業継続により返還免除)
岩見沢児童相談所増築等工 全道の児童相談所のうち、老朽化が著しい岩見沢児童相談所の増改築を行う。
〇
6,767
△:拡充事業
加 :北海道創生加速化事業
連 :民間企業との包括連携協定
※ :「緊急に実施すべき対策」等(国補正)に基づく平成28年度実施事業
- 2-
24,285
事業名
事業の概要
△ 地域少子化対策強化事業 地域ぐるみの子育て支援活動の促進など、結婚から妊娠・出産、子育てまでの一貫した切れ目
費
予算額(千円)
181,782
のない支援を行うとともに、それらを支える地域の環境づくりを推進する。
女性の健康サポートセン 女性特有の様々な健康上の課題に対応できるよう、関係機関のネットワーク化を進めるととも
ター事業費
3,002
に、女性の健康サポートセンターにおいて相談体制の充実を図る。
周産期医療システム整備 地域における周産期の高度専門医療を担う総合周産期母子医療センターや地域
事業費
周産期母子医療センター等に対する運営費などへの支援を行う
周産期医療対策推進費
へき地の産科医療機関や地域周産期母子医療センター等に対する運営費等の支
501,484
141,717
援を行う。
地域子ども・子育て支援 「市町村こども・子育て支援計画」に基づき、子育て家庭等を対象として実施する地域子ども・子
事業費
育て支援事業を支援し、新制度の円滑な実施を図る。
子育て支援対策事業費
認定こども園整備等に要する費用に対して助成する。
児童虐待防止対策等推進事業 複雑・多様化する児童虐待の未然防止や早期発見、早期対応を図るため、児童
3,786,171
5,229,725
110,658
虐待防止施策等の推進に係る体制整備及び関連事業に取り組む。
費
○高齢者、女性など多様な主体の活躍の場づくり
事業名
事業の概要
△ 介護予防・生活支援サー アクティブシニアを対象に共助・互助による地域づくりセミナーを実施するほか、生活支援コーデ
ビス等充実支援事業費
加 障がい者の多様な社会参
加促進事業費
予算額(千円)
21,288
ィネーターの養成や住民主体の活動充実に向けた取組を支援する。
障がい者の幅広い職種における職場の確保を促進するための連携に対する支援
11,117
を行う(創生交付金)
○安心を支える医療・福祉サービスの確保
(医療)地域医療の充実
事業名
事業の概要
緊急臨時的医師派遣事業 市部の医療機関から医師確保の難しい地域の医療機関に医師を派遣することによ
費
予算額(千円)
114,740
り、緊急臨時的な医師派遣の体制整備を図る。
△ 病床機能分化・連携促進基盤整 急性期から回復期など病床機能転換に伴う施設等の整備に対する助成を行う。
2,221,589
備事業費
へき地医療対策事業費
無医地区等への巡回診療等を行うへき地医療拠点病院の運営及びへき地診療所の整備等に対
172,100
する支援を行う。
地域医師連携支援センター運営 地域医師連携支援センター運営道が設置している「地域医師連携支援センター」により、医師不
事業費
△ 地域医療支援センター運営事業 道内の医育大学に設置した「地域医療支援センター」により、医育大学と連携の上、医師不足地
費
67,126
足病院の医師確保の支援など医師の地域偏在の解消を図る。
域に医師派遣を行う。
- 3-
144,000
〇 女性医師等就労支援事業補助 女性医師の就労サポート、勤務環境整備に取り組む医育大学、道医師会及び関係医療機関に
金
72,442
対し支援する。
〇 専攻医受入体制整備等事業費
総合診療医研修プログラム研修施設における指導医等の要請経費補助や医育大学及び道医師
14,552
会等と連携し、「北海道専門医制度連絡協議会」を設置・運営する。
385,414
北海道医師養成確保修学資金
一定期間の地方勤務を条件とする道内医育大学の地域枠入学者に対し、償還免除となる奨学
等貸付金
金を支給する。
ドクターヘリ整備事業費
重傷重篤患者等を搬送するドクターヘリの運航に対する支援を行う。
872,557
救急医療情報システム事業費
救急医療に必要な医療機関情報等を提供する「北海道救急医療情報案内センター」を設置運営
159,344
する。
救命救急センター事業費補助金 24時間体制で救命医療を行う救命救急センターに対する支援を行う
198,703
小児救急医療対策費
小児救急患者に対する医療を輪番制方式により実施する医療機関などに対する支援を行う
164,293
小児救急電話相談事業費
小児科医師や看護師が電話により、夜間における子どもの急な病気やけがなどの相談に対応す
26,614
る。
周産期医療システム整備事業
地域における周産期の高度専門医療を担う総合周産期母子医療センターや地域
費(再掲)
周産期母子医療センター等に対する運営費などへの支援を行う
周産期医療対策支援事業費
へき地の産科医療機関や地域周産期母子医療センター等に対する運営費等の支援を行う。
ナースセンター事業費
未就業看護師に対する就業斡旋や訪問看護師養成講習会等を実施し、看護職員の確保、再就
501,484
141,717
50,136
業の促進を図る。
子育て看護職員等就業定着支
病院内保育所の運営に対し支援を行い、看護職員の離職防止、就業定着を図る。
517,953
援事業費補助金
〇 難病患者等地域支援対策推進 難病対策地域協議会及び慢性疾病児童等地域支援協議会を設置し、地域の実情・課題の分析
事業費
2,363
及び解決に向けた検討、地域支援ネットワークの構築について協議する。
(福祉)高齢者や障がい者が安心して暮らすことができる社会づくり
事業名
事業の概要
地域包括支援センター機 地域ケア会議の定着・持続的運営に向けた支援等を行い、道内全市町村での定着と充実を図る
能充実事業費
5,177,659
する。
△ 介護従事者確保総合対策推進 介護等に従事する人材の安定的な参入促進や定着支援等に資する各種事業を実
事業費
18,672
業を実施する。
△ 介護サービス提供基盤等整備 地域密着型特別養護老人ホーム等の整備やその開設準備に要する経費等を支援
事業費
28,510
など、地域包括支援センターの機能充実を図る。
△ 認知症対策等総合支援事 地域支援体制の構築、医療体制の充実、認知症ケアの質の向上等を図る各種事
業費
予算額(千円)
施する。
- 4-
193,992
,
〇 潜在的介護職員等活用推進事 潜在的有資格者等を介護保険施設等に派遣し、実際の就業を通じて派遣期間終了後の直接雇
業費
57,363
用を促す事業を実施する。
〇 介護事業所内保育所運営支援 介護従事者の離職防止及び再就業を促進するため、介護事業所内保育所の運営
事業費
に対して支援する。
在宅医療提供体制強化事業費
在宅医療を担う医師の育成や訪問診療の負担軽減のための支援等を行う。
医療型障害児入所施設(旭川肢 施設の老朽化、狭隘化等に対応し療養環境を改善するため、原子説の敷地内に改築を行う。
24,086
190,449
71,157
体不自由児総合療育センター)
改築事業費
「小さな拠点」づくりの推進
事業名
事業の概要
予算額(千円)
加 「共生型地域福祉拠点」推進事 高齢者、障がい者、子ども等の多世代が交流し、住民同士がお互いに支え合う共助の取組に導
〇 業
10,000
く「共生型地域福祉拠点」の設置を促進するため、新規開設支援を行うとともに既存の拠点施設
の機能強化に向けた研修カリキュラムの策定を行う。(創生交付金)
○誰もが地域で安心して暮らせる生活支援
生活交通の確保など生活支援の取組
事業名
連 高齢者の見守り活動への協力
事業の概要
商品宅配者による高齢者見守り活動のネットワークづくりのため、市町村への情報提供などの支援を行う。
- 5-
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