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平成 26 年度 世界に誇れる「まち」の実現に向けた取組状況

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平成 26 年度 世界に誇れる「まち」の実現に向けた取組状況
平成 26 年度
世界に誇れる「まち」の実現に向けた取組状況
平成 26 年 10 月
広 島 市
目
第1
1
2
3
4
5
6
第2
1
2
3
4
次
総括事項
策定の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期間等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対象事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取組状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成 24 年度及び平成 25 年度の取組実績に係る決算額(総額)・・
平成 26 年度予算額及び平成 27 年度の概算事業費並びに
その財源内訳(全会計ベース)・・・・・・・・・・・・・・・・
P
P
P
P
P
3
3
3
3
3
P 3
取組状況
事業一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
活力にあふれにぎわいのあるまちの実現・・・・・・・・・・・・
都市機能の充実強化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産業の振興・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観光の振興・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中山間地域・島しょ部の活性化・・・・・・・・・・・・・・
ワーク・ライフ・バランスのまちの実現・・・・・・・・・・・・
雇用の促進等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
保健・医療の充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福祉の充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
未来を担う子どもの育成・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツ・文化芸術の振興・・・・・・・・・・・・・・・・
安全・安心に暮らせる生活環境の整備・・・・・・・・・・・
平和への思いを共有するまちの実現・・・・・・・・・・・・・・
核兵器廃絶と世界恒久平和の実現・・・・・・・・・・・・・
「迎える平和」の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・
被爆 70 周年記念事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
効果的・効率的な行政の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 7
P 11
P 11
P 41
P 63
P 92
P100
P100
P105
P111
P119
P149
P161
P218
P218
P220
P226
P234
参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P239
第1 総括事項
平成 26 年度 世界に誇れる「まち」の実現に向けた取組状況
1 策定の趣旨
第 5 次広島市基本計画(平成 21 年 10 月策定)の計画的な推進を図るとともに、平成 23 年 12 月に策定
した「世界に誇れる『まち』の実現に向けて―市政推進に当たっての基本コンセプト―」(以下「基本コンセ
プト」という。)を着実に実施していくため、平成 24 年度から毎年策定しているものである。
2 期間等
平成 24 年度の取組実績から平成 27 年度の事業展開の予定まで
3 対象事業
基本コンセプトに掲げる三つの柱(「活力とにぎわい」、「ワーク・ライフ・バランス」、「平和への思いの共
有」)の実現に向け牽引力を有する事業として、当初予算の重点事業に掲げたものなど本市の主要な事業
総事業数 172 事業
うち平成 26 年度における新規事業数 52 事業
4 取組状況
事業ごとに以下の内容を示す。
⑴ 事業の目的及び概要
⑵ 平成 24 年度・平成 25 年度における取組実績及び決算額(繰越額を含む。)
⑶ 平成 26 年度の事業計画及び 6 月補正を含む予算額
⑷ 平成 27 年度の事業展開の予定及び概算事業費
⑸ 新規の取組や事業の拡充・縮小、事業内容の変更など、前年度と比較して事業計画に変更があった場
合における変更の内容等、特に説明すべき事項
5 平成 24 年度及び平成 25 年度の取組実績に係る決算額(総額)
平成 24 年度 515 億 1,803 万 6 千円
平成 25 年度 549 億 7,481 万 9 千円
6 平成 26 年度予算額及び平成 27 年度の概算事業費並びにその財源内訳(全会計ベース)
(単位:億円)
予算額
区
分
合
計
平成 26 年度
平成 27 年度
669
619
1,288
157
100
257
149
137
286
そ の 他※2
282
308
590
一般財源
81
74
155
事 業 費
国・県支出金
財
源
内
訳
概算事業費※1
起
債
※1 平成27年度の概算事業費は、平成26年9月時点において実施内容を見込むことができる事業について事業
費を集計したものである。(事業ごとの概算事業費は、取組状況に記載のとおり。)
※2 「その他」に記載した金額のうち約260億円は、中小企業金融対策に係る預託金元利収入である。
3
第2 取組状況
事業一覧
基本コンセプトの位置付け
番号
平成26年度の新規事業には≪新規≫、再掲
事業には【再掲】と補記している。
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の 1 魅力ある都心づくり推進事業≪新規≫
推進
2 広島駅南口周辺地区市街地再開発の推進(Bブロック市街地再開発)
3 広島駅南口周辺地区市街地再開発の推進(Cブロック市街地再開発)
4 広島駅南口広場の再整備等に係る検討
5 広島駅自由通路等整備の推進
6 広島西飛行場跡地の活用
大規模未利用地につい
ての活用方策の検討
7 広島大学本部跡地の活用
8 旧広島市民球場跡地の活用
地域ごとの特性や将来
9 向洋駅周辺青崎土地区画整理
性等を踏まえた地域
10 西広島駅北口地区のまちづくりの推進
づくり
11 西風新都の都市づくりの推進(西風新都内幹線道路整備)
12 西風新都の都市づくりの推進(交通のスマート化の推進)
13 西風新都の都市づくりの推進(平地部のまちづくりの推進)
西風新都の都市づくりの推進(沼田スマートインターチェンジ(仮称)
14
の整備)
15 JR可部線の輸送改善事業の推進
公共交通を中心とした
都市内交通の円滑化
16 広島駅南口広場の再整備等に係る検討【再掲】
17 路面電車のLRT化の推進
18 バスロケーションシステム整備費補助≪新規≫
19 地域主体の乗合タクシー等導入支援
20 公共交通体系づくりの基本計画の策定
21 白島新駅の整備
22 西広島駅周辺地区交通結節点整備
23 自転車都市づくりの推進(自転車走行空間整備)
24 自転車都市づくりの推進(民間活力を生かした駐輪場の整備)
25 自転車都市づくりの推進(観光レンタサイクルの導入)≪新規≫
26 自転車都市づくりの推進(自転車運転免許制度の導入)
27 宇品・三高航路事業への助成≪新規≫
都市の内外を結ぶ交通
ネットワークの強化
28 広島高速道路の整備
29 一般国道の整備(国施行道路整備事業負担金)
都市の中枢拠点性の
30 広島の拠点性強化に向けた検討≪新規≫
強化
⑵ 産業の振興
31 自動車関連産業振興対策(電気自動車の導入による開発支援)
活力にあふれる地域
産業の育成
32 ものづくり販路開拓支援事業(販路開拓コーディネータの配置)
33 医療・福祉関連産業の育成
34 新成長ビジネス事業化支援事業
35 ICTと異分野の融合によるイノベーション促進事業
36 創業・ベンチャー支援事業
37 中小企業金融対策
38 広島県西部地域中小企業総合相談窓口の運営≪新規≫
39 広島の特産品のブランド化推進事業
40 商工センター地区の活性化検討事業≪新規≫
41 中央市場整備検討事業≪新規≫
西風新都を中心とした
42 企業立地促進補助事業
企業誘致の取組強化
近隣市町と連携した産業
広島広域都市圏における連携・交流の推進(まち起こし協議会にお
43
ける取組の推進)
振興
44 商店街振興事業補助
地域特性等を踏まえた
商店街の振興
45 商店街ネットワーク交流会の開催≪新規≫
健康で豊かな市民生活
46 「ひろしま活力農業」経営者育成事業
を創造する農林水産業
47 学校給食における地産地消推進モデル事業≪新規≫
の振興
48 農業生産基盤整備
49 有害鳥獣対策
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもて 50 ごみのないまちづくり
なし」の推進
51 広島交響楽団等による花と音楽のイベント
7
担当局等
頁
都市整備局
都市整備局
都市整備局
道路交通局
道路交通局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
都市整備局
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
道路交通局
24
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
都市整備局
道路交通局
道路交通局
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
企画総務局
40
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
経済観光局
52
企画総務局
53
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
54
58
59
60
61
62
環境局
市民局
63
64
基本コンセプトの位置付け
番号
52
53
54
55
美しい都市空間の形成
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
事業名
全国花のまちづくり広島大会の開催準備(被爆70周年記念事業)
≪新規≫
花と緑の広島づくりの推進(四季の花プランターの設置)
花と緑の広島づくりの推進(身近な公園再生事業)
花と緑の広島づくりの推進
(地域における花と緑のまちづくり活動の促進)
花と緑の広島づくりの推進(花と緑の広島づくりネットワークの展開)
植物公園整備
「広島P2ウォーカー」推進事業の拡充(被爆70周年記念事業)
山陰・山陽スマート観光プロジェクト≪新規≫
「広島おもてなしパス」の発行
タクシーおもてなし向上推進事業≪新規≫
平和記念公園レストハウスの改修(被爆70周年記念事業)≪新規≫
外国人旅行者の受入環境整備
クルーズ客船誘致事業
広島国際会議場への無線LANの整備≪新規≫
伝統芸能等の実演によるおもてなし
MICE人材の育成
景観行政の推進
「水の都ひろしま」づくりの推進
70 都心エリアのおもてなし環境整備
観光資源の発掘・開発
71 瀬戸内しまのわ2014
72 広島湾航路活用促進事業≪新規≫
73 広島城観光振興事業
74 広島神楽振興事業
75 まち歩き観光「広島とりっ歩(ぷ)」の推進
76 安佐動物公園整備
近隣市町と連携した観光 77 観光ホームページの運営
振興
78 発地型の観光PR用パンフレットの改訂
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
79 農業生産基盤整備【再掲】
定住促進のための雇用
創出と地域産業の振興
80 「ひろしま活力農業」経営者育成事業【再掲】
81 学校給食における地産地消推進モデル事業≪新規≫【再掲】
82 中小企業金融対策(中山間地域・離島振興資金特別融資)【一部再掲】
83 広島神楽振興事業【再掲】
地域活性化のための
交流促進
84 瀬戸内しまのわ2014【再掲】
85 広島湾航路活用促進事業≪新規≫【再掲】
86 宇品・三高航路事業への助成≪新規≫【再掲】
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
雇用施策への取組
87 障害者の雇用促進のための企業への支援≪新規≫
88 「有給長期インターンシップ」モデル事業≪新規≫
89 「協同労働」モデル事業≪新規≫
90 区役所への就労支援窓口の設置
ワーク・ライフ・バランス
91 男女共同参画に関するアンケート調査等≪新規≫
推進のための環境づくり
⑵ 保健・医療の充実
92 検診等の受診率の向上のための取組
健康寿命の延伸に向け
た取組
93 水痘予防接種事業≪新規≫
94 高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業≪新規≫
95 風しん抗体検査事業≪新規≫
96 病院群輪番制病院運営費補助
医療提供体制の充実・
強化
97 安佐市民病院の建替え等の検討
⑶ 福祉の充実
地域福祉の推進
98 総合福祉センター整備
99 生活困窮者自立促進支援モデル事業≪新規≫
100 臨時福祉給付金給付事業≪新規≫
高齢者が安心して暮らせ 101 高齢者地域支え合いモデル事業
る社会の形成
102 認知症地域支援推進事業
103 認知症疾患医療センター運営事業
104 病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上事業≪新規≫
8
担当局等
頁
都市整備局
65
都市整備局
都市整備局
66
67
都市整備局
68
都市整備局
都市整備局
企画総務局
企画総務局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
市民局
経済観光局
経済観光局
都市整備局
経済観光局
都市整備局
道路交通局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
都市整備局
経済観光局
経済観光局
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
都市整備局
92
93
94
95
96
97
98
99
健康福祉局
経済観光局
経済観光局
経済観光局
100
101
102
103
市民局
104
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
105
106
107
108
109
110
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
健康福祉局
111
112
113
114
115
116
117
83
84
85
86
87
88
89
90
91
基本コンセプトの位置付け
番号
事業名
障害者の自立した生活
105 障害者の雇用促進のための企業への支援≪新規≫【再掲】
の支援
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに 106 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫
育つための環境づくり
107 冒険遊び場事業
108 児童養護施設退所児童等アフターケア事業≪新規≫
109 児童相談所及びこども療育センターの建替え検討
110 児童虐待防止対策
111 子ども・子育て支援事業計画の策定
112 児童館の耐震化・大規模修繕≪新規≫
113 留守家庭子ども会の増設
114 民間放課後児童クラブ運営費等補助≪新規≫
115 放課後児童クラブ保育カリキュラムの策定≪新規≫
安心して子どもを生み
116 待機児童対策(民間保育園整備補助)
育てることのできる
117 待機児童対策(小規模保育支援事業)≪新規≫
環境づくり
118 待機児童対策(認可外保育施設認可化移行支援事業)≪新規≫
119 待機児童対策(保育サービス相談事業)
120 待機児童対策(私立保育園における一時預かり事業)
121 待機児童対策(保育士確保対策事業)
122 保育園の耐震化≪新規≫
123 地域子育て支援拠点事業
124 子育て世帯臨時特例給付金給付事業≪新規≫
125 ひとり親家庭学習支援事業≪新規≫
知・徳・体の調和の
126 新しいタイプの高校整備に係る調査・研究≪新規≫
とれた教育の推進
127 特別支援教育におけるタブレット端末の活用に係る調査・研究≪新規≫
128 いじめに関する総合対策(「みんなで語ろう!心の参観日」の実施)
129 いじめに関する総合対策(まちぐるみ「教育の絆」プロジェクトの実施)
130 いじめに関する総合対策(小学校の生徒指導体制の強化)
131 いじめに関する総合対策(スクールカウンセラーの配置)
132 いじめに関する総合対策(スクールソーシャルワーカーの配置)
133 いじめに関する総合対策(生徒指導支援員の配置)
134 いじめに関する総合対策(ネットパトロールの実施)
135 いじめに関する総合対策(小学校生徒指導主事の集中研修)
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
健康の保持増進とまちの 136 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫【再掲】
活性化に向けた
137 中央庭球場の改修
スポーツの振興
138 サッカースタジアム検討協議会運営補助
全国規模のスポーツ大会等の誘致と大会会場等受入体制の検討
139
≪新規≫
豊かな人間性のかん養 140 「第15回広島国際アニメーションフェスティバル」の開催等
とまちの活性化に向けた 141 広島交響楽団等による花と音楽のイベント【再掲】
文化芸術の振興
142 「平和の夕べコンサート」の開催
広島交響楽団特別事業「摂氏4000度からの未来」プロジェクト
143
(被爆70周年記念事業)≪新規≫
144 大邱広域市への芸術団等の派遣
145 第9回ヒロシマ賞受賞記念展「ドリス・サルセド展」の開催等
146 こども文化科学館プラネタリウム整備
147 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫【再掲】
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
148 区政運営調整費
地域の実情に応じた
市民主体のまちづくり
149 住宅団地の活性化に関する検討
150 ハコモノ資産の更新に関する基本方針の策定≪新規≫
151 区の魅力と活力向上推進事業
152 地域主体の乗合タクシー等導入支援【再掲】
153 猿猴橋復元事業(被爆70周年記念事業)≪新規≫
154 地域防犯カメラ設置補助≪新規≫
犯罪や事故の起こり
にくいまちづくり
155 安全なまちづくりの推進に関する基本計画の改定
156 DV防止・被害者支援対策
157 「生命(いのち)のメッセージ展」の開催
9
担当局等
頁
健康福祉局
118
市民局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
こども未来局
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
教育委員会
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
市民局
市民局
市民局
149
150
151
市民局
152
市民局
市民局
市民局
153
154
155
市民局
156
市民局
市民局
市民局
市民局
157
158
159
160
企画総務局
企画総務局
企画総務局
市民局
道路交通局
道路交通局
市民局
市民局
市民局
道路交通局
161
162
163
164
196
197
198
199
200
201
基本コンセプトの位置付け
番号
事業名
担当局等
頁
市民局
こども未来局
都市整備局
道路交通局
道路交通局
道路交通局
消防局
消防局
消防局
教育委員会
教育委員会
環境局
環境局
環境局
都市整備局
都市整備局
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
市民局
218
市民局
219
176 NPT再検討会議等国際会議の誘致
市民局
220
177 NPDI(軍縮・不拡散イニシアティブ)広島外相会合の開催支援
市民局
221
178
179
180
181
市民局
市民局
市民局
市民局
222
223
224
225
企画総務局
企画総務局
226
227
市民局
228
市民局
229
経済観光局
230
都市整備局
231
都市整備局
道路交通局
232
233
企画総務局
企画総務局
財政局
企画総務局
都市整備局
234
235
236
237
238
災害に強く安心して生活 158 男女共同参画による防災等地域づくり講座等の開催≪新規≫
できるまちづくり
159 保育園の耐震化≪新規≫【再掲】
160 大規模民間建築物耐震診断補助≪新規≫
161 橋りょうの老朽化対策
162 橋りょう耐震補強
163 道路ストックの維持修繕
164 自主防災会競技大会の開催≪新規≫
165 消防団活性化計画の策定≪新規≫
166 消防救急デジタル無線の整備
167 校舎等耐震化対策
168 児童館の耐震化・大規模修繕≪新規≫【再掲】
169 大気汚染監視設備整備
環境への優しさが行き
届いたまちづくり
170 南工場基幹設備更新
171 恵下埋立地(仮称)整備
172 吉島住宅の更新
173 市営住宅ストック有効活用計画の見直し
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑴ 核兵器廃絶と世界恒久平和の実現
核兵器廃絶と世界恒久 174 2020ビジョンキャンペーンの展開
平和の実現に向けた
175 平和首長会議運営体制の充実
取組
⑵ 「迎える平和」の推進
広島を訪れ、平和への
思いを共有してもらう
ための取組
被爆の実相を正しく伝え
ていくための取組
平和への思いの醸成
被爆体験伝承者の養成
平和記念資料館再整備事業
折り鶴に託された思いを昇華させるための取組の推進
「平和の夕べコンサート」の開催【再掲】
⑶ 被爆70周年記念事業
平和都市としての求心力 182 被爆70年史編修発行事業の実施(被爆70周年記念事業)≪新規≫
の向上
183 「広島P2ウォーカー」推進事業の拡充(被爆70周年記念事業)【再掲】
博物館資料を活用した企画展示の開催準備
184
(被爆70周年記念事業)≪新規≫
広島交響楽団特別事業「摂氏4000度からの未来」プロジェクト
185
(被爆70周年記念事業)≪新規≫【再掲】
平和記念公園レストハウスの改修(被爆70周年記念事業)
186
≪新規≫【再掲】
全国花のまちづくり広島大会の開催準備(被爆70周年記念事業)
187
≪新規≫【再掲】
188 平和記念公園中央参道改修(被爆70周年記念事業)
189 猿猴橋復元事業(被爆70周年記念事業)≪新規≫【再掲】
4 効果的・効率的な行政の推進
190
191
192
193
194
区役所窓口環境改善事業
証明書のコンビニ交付の実施≪新規≫
コンビニ収納の導入
リスクマネジメント研修の実施≪新規≫
技術職員の技術力の向上≪新規≫
総事業数 194 (うち再掲 22事業)
10
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の推進
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
1 魅力ある都心づくり推進事業≪新規≫
【目的・概要等】
本市都心部は、多様な都市機能が集積するとともに県下における経済活動が集中し、広島都市圏を
けん引する役割も担っている。その役割の充実強化に向けて、都心部のにぎわいの創出や回遊性の
向上を図るため、県市が連携して魅力ある都心づくりを推進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
0円
0円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・広島駅周辺地区と紙屋町・八丁堀地区における歩行者交通量の実態把握及び土地利用状況の調査
・にぎわいの創出や回遊性の向上に資する事業についての調査・検討
予算額
1,029 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・にぎわいの創出や回遊性の向上に資する事業の実施
概算事業費
未定
【特記事項】
楕円形の都心づくりを推進する本市と、県域全体の発展のために本市都心部の活性化を重要視す
る広島県が今年度から連携して事業に取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
都市機能調整担当
TEL:082-504-2763 E-mail:[email protected]
11
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の推進
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
2 広島駅南口周辺地区市街地再開発の推進(B ブロック市街地再開発)
【目的・概要等】
(1) 目的
広島駅南口 B ブロック地区において、組合施行による市街地再開発事業を実施し、建物の不燃化と
土地の高度利用により、都市機能を更新するとともに、商業・業務機能の集積及び都心居住の推進を
図り、広島の陸の玄関にふさわしい地区に再生しようとするものである。
(2) 概要
ア 施行者
イ 区域面積
ウ 関係権利者
エ 施設建築物の概要
オ 総事業費
広島駅南口 B ブロック市街地再開発組合
1.4ha
127 人
(主な用途)住宅、商業施設、業務施設、駐車場
(延床面積)124,812 ㎡
約 353 億円
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・権利変換計画の認可
・解体工事、建築工事の着手
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
15 億 2,436 万 1 千円
15 億 3,382 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・建築工事の実施
予算額
15 億 6,873 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・建築工事の実施
(平成 28 年 6 月再開発ビル竣工予定)
概算事業費
41 億 1,678 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
広島駅周辺地区整備担当
TEL:082-504-2791 E-mail:[email protected]
12
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の推進
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
3 広島駅南口周辺地区市街地再開発の推進(C ブロック市街地再開発)
【目的・概要等】
(1) 目的
広島駅南口 C ブロック地区において、組合施行による市街地再開発事業を実施し、建物の不燃化
と土地の高度利用により、都市機能を更新するとともに、商業機能の集積及び都心居住の推進を図
り、広島の陸の玄関にふさわしい地区に再生しようとするものである。
(2) 概要
ア 施行者
イ 区域面積
ウ 関係権利者
エ 施設建築物の概要
オ 総事業費
広島駅南口 C ブロック市街地再開発組合
1.9ha
260 人
(主な用途)住宅、商業施設、駐車場
(延床面積)99,980 ㎡
約 300 億円
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・再開発組合設立の認可
・権利変換計画の認可
・解体工事着手、建築工事契約締結
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
3 億 364 万 6 千円
40 億 7,150 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・解体工事、建築工事の実施
予算額
13 億 7,540 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・再開発組合への補助
再開発組合における取組
・建築工事の実施
(平成 28 年 12 月再開発ビル竣工予定)
概算事業費
42 億 6,277 万円
【特記事項】
平成 26 年 1 月 事業計画変更認可
・工期の 6 か月延長(竣工時期:平成 28 年 6 月→平成 28 年 12 月)
・総事業費の変更(約 270 億円→約 300 億円)
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
広島駅周辺地区整備担当
TEL:082-504-2791 E-mail:[email protected]
13
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の推進
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
4 広島駅南口広場の再整備等に係る検討
【目的・概要等】
広島駅南口広場は、JR とバスの乗り継ぎが不便であるとともに、ラッシュ時に路面電車が広場内へ
進入できない状況があるなど、様々な課題を有している。
また、路面電車の南口広場への進入ルートが迂回しているため、広島駅と紙屋町・八丁堀地区間の
所要時間が長く、路面電車の定時性や速達性の確保も課題となっている。
こうした課題に対応し、利用者の利便性向上の観点に立った公共交通ネットワークの形成を図ると
ともに、広島駅周辺地区で進展する市街地再開発事業等と一体的なまちづくりを推進するため、交通
事業者等と調整しながら、路面電車の進入ルートを含む南口広場の再整備について検討を行うもので
ある。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・路面電車を駅前大橋ルートとする場合の技術的課題について検証
・南口広場の地形測量
・「広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会」において、路面電車を駅前大橋ルートとする
場合、路面電車を高架とする南口広場再整備案が望ましいとの意見をとりまとめ
・地元説明
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,563 万 5 千円
600 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・地元説明
・基本方針の決定
以下の経費について 9 月議会に補正予算案を提出(2,526 万 1 千円)
・基本設計(南口広場及び路面電車軌道部)
・駅前大橋ルートの地形測量
(平成 27 年度債務負担行為限度額:5,810 万円)
予算額
55 万 3 千円
概算事業費
1 億 200 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・基本設計(南口広場及び路面電車軌道部)
・駅前大橋ルートの地形測量
・環境影響評価
・道路予備設計
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部新交通担当
TEL:082-504-2387 E-mail:[email protected]
14
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
「楕円形の都心づくり」の推進
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
5 広島駅自由通路等整備の推進
【目的・概要等】
(1) 目的
広島駅自由通路及びペデストリアンデッキの整備は、都心の東の核である広島駅周辺地区の「活
力とにぎわい」を一層高めるため、同地区の歩行者の回遊性向上を図るものである。
また、新幹線口広場の再整備により交通機能の適正な配置を図り、新幹線口の交通混雑を緩和
する。
(2) 概要
・広島駅自由通路
・ペデストリアンデッキ
・新幹線口広場
・総事業費
・事業期間
幅員:15m
総延長:約 180m
幅員:4~6m
総延長:約 450m
約 13,300 ㎡
約 181 億円
平成 21 年度~平成 30 年度
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・広島駅自由通路
実施設計、準備工事、建設工事
・ペデストリアンデッキ
実施設計、準備工事
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
8 億 7,730 万 5 千円
14 億 7,818 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・広島駅自由通路
建設工事
・ペデストリアンデッキ
建設工事
・新幹線口広場
実施設計、準備工事、建設工事
予算額
33 億 2,630 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・広島駅自由通路、新幹線口広場
建設工事
・ペデストリアンデッキ
完成予定
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部街路課
TEL:082-504-2264 E-mail:[email protected]
15
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
大規模未利用地についての活用方策の検討
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 4 節 1 有機的都市構造の形成
6 広島西飛行場跡地の活用
【目的・概要等】
(1) 目的
広島西飛行場跡地は、本市のまちづくりに影響を与えるだけでなく、県内さらには、中四国地方全
域にまで影響を与えるほどの広大な土地である。
本市と広島県は、昨年 5 月、跡地へ導入する主たる機能を「広域防災」、「スポーツ・レクリエーショ
ン」、「新たな産業(雇用、にぎわい)」の 3 つとする「広島西飛行場跡地活用ビジョン」を策定しており、
このビジョンの実現に向け、広島県とともに取り組む。
(2) 跡地の概要
跡地面積:約 40ha
※ヘリポート用地、広島南道路用地等を除いた面積
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・ビジョンの検討及び策定
・民間事業者へのヒアリング
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
410 万 4 千円
16 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・県道南観音観音線の改良を基本とした基幹道路の検討
・広島県が行う土地鑑定評価に対する費用負担
・民間事業者へのヒアリング
予算額
1,603 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・ビジョンを踏まえ、跡地活用の具体化に向けて広島県とともに取り組む。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
都市機能調整担当
TEL:082-504-2763 E-mail:[email protected]
16
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
大規模未利用地についての活用方策の検討
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
7 広島大学本部跡地の活用
【目的・概要等】
(1) 目的
広島大学本部跡地は、都心に残された数少ない大規模未利用地であり、かつて広島の教育の中
心として栄えてきた経緯などを踏まえ、その有効活用を図る必要がある。このため、「知の拠点」の再
生に向けて、各種都市機能の集積による新たな都心空間を創出するよう取り組む。
(2) 跡地の現状(平成 26 年 6 月時点)
全体面積:約 11.4ha
【内訳】
広島大学東千田キャンパス
民間所有地(住宅及び商業施設)
東千田公園
旧理学部 1 号館敷地
事業者整備区域(元国立大学財務・経営センター所有地)
1.8ha
2.2ha
3.0ha
0.6ha
3.8ha
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・本市と国立大学財務・経営センターとの土地交換が困難となったため、本市がプロジェクトの実現の
ため旧理学部 1 号館及びその敷地を無償取得することを決定
平成 25 年度
・旧理学部 1 号館及びその敷地の所有権を本市が取得
・事業予定者の募集・選定
・旧理学部 1 号館について劣化状況調査を実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
166 万 4 千円
766 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・民間事業者が作成する事業実施計画案の承認
・旧理学部 1 号館の劣化状況調査の結果を踏まえ、保存・活用について方向性を検討
予算額
73 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・旧理学部 1 号館の保存・活用について方向性を検討
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
都市機能調整担当
TEL:082-504-2698 E-mail:[email protected]
17
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
大規模未利用地についての活用方策の検討
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
8 旧広島市民球場跡地の活用
【目的・概要等】
旧広島市民球場跡地について、平成 24 年度末に策定した活用方策※を踏まえ、市民のコンセンサ
スを得ながら、その活用に取り組む。
※活用方策の概略
球場跡地に導入することが望ましい機能を、「文化芸術機能」と「緑地広場機能」を中心とする
機能及びこれらを補完する機能とするとともに、「緑地広場エリア」、「文化芸術エリア」、「水辺エリ
ア」の三つのエリアを設け、このエリアに応じて機能を配置することとしている。
なお、「スポーツ複合型機能」については、平成 25 年 6 月に設置されたサッカースタジアム検討
協議会において、球場跡地を適地とする具体案が取りまとめられた場合に、その時点で改めて比
較検討を行い、導入対象とするか否かを判断することとしている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・旧市民球場跡地の活用方策の策定
・旧市民球場解体後の整地
・旧市民球場跡地の活用方策に係る基本計画を構成する素材の検討(前提条件の整理) 等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,937 万円
282 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・旧市民球場跡地の活用方策に係る基本計画を構成する素材の検討(施設の規模・配置の概略、概
算事業費、絵図面など) 等
予算額
874 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
サッカースタジアム検討協議会の議論を見極めつつ、事業化を図る。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市機能調整部
旧市民球場跡地担当
TEL:082-504-2758 E-mail:[email protected]
18
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 1 計画的な市街地の整備
9 向洋駅周辺青崎土地区画整理
【目的・概要等】
(1) 目的
向洋駅周辺青崎地区は、JR山陽本線により市街地が分断され、都市機能が阻害されているた
め、広島市東部地区連続立体交差事業(県・市施行)に合わせて、土地区画整理事業による都市基
盤整備と既成市街地の再整備を隣接する府中町域と一体的に行い、駅周辺にふさわしい健全な市
街地の形成を図るものである。
(2) 概要
ア 施行者 広島市
イ 施行面積 6.1ha
ウ 事業期間 平成 14 年度~平成 35 年度(精算期間 5 か年を含む)
エ 総事業費 約 52 億円
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・用途地域の変更
・仮換地指定
・建物移転
・宅地造成工事
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1 億 2,506 万 8 千円
3 億 21 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・仮換地指定
・建物移転
・宅地造成工事
予算額
3 億 3,871 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・仮換地指定
・建物移転
・宅地造成工事
概算事業費
4 億 3,160 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局青崎地区区画整理事務所
℡:082-510-3110 E-mail:[email protected]
19
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 1 計画的な市街地の整備
10 西広島駅北口地区のまちづくりの推進
【目的・概要等】
(1) 目的
西広島駅周辺地区を拠点地区にふさわしい市街地にしていくため、北口地区について、JR西広島
駅周辺地区交通結節点整備事業等との整合を図りながら、計画的な市街地整備と都市機能の強化
を図る。
(2) 概要
・己斐石内線(西 3 区 117 号線)の暫定整備計画
延 長
幅 員
350m
6m
・西広島駅北口地区の区画整理事業
施行者
施行面積
広島市
約 3ha
事業費
約 3 億
施行期間
平成 17 年度~平成 28 年度
事業費
約 60~70 億
施行期間
未定
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・己斐石内線の用地測量等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
5,446 万 4 千円
5,315 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・己斐石内線の用地測量等
・区画整理事業の地元意向調査の実施
・区画整理事業の基本計画の作成
予算額
1,105 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・己斐石内線の整備
・区画整理事業の地形等測量、概略設計
概算事業費
7,120 万円
【特記事項】
本地区では、平成 11 年の新交通システム延伸計画の公表に伴い、土地区画整理事業の実現に向
けて関係権利者と勉強会を行ってきたが、多大な経費を要することから、実施を見送っている。
このような状況の中で、現在、JR西広島駅交通結節点整備として西広島駅の自由通路や県道伴広
島線とのアクセス道路の整備に向けた取組が具体化していることから、駅前の一定のエリアを絞り込
んだ上で、改めて土地区画整理事業の実現に向けた取組を行う。
なお、地区の最も切実な課題である緊急車両が進入できないことを解消するため、まちづくりの一環
として都市計画道路己斐石内線(西 3 区 117 号線)の一部区間の暫定整備を行うこととし、平成 19 年
度から用地取得並びに工事に着手している。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市整備調整課
TEL:082-504-2322 E-mail:[email protected]
20
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 4 節 2 都心や拠点地区における都市づくりの推進
11 西風新都の都市づくりの推進(西風新都内幹線道路整備)
【目的・概要等】
西風新都を広島圏域全体の活力を生み出す「まち」とするには、民間の投資意欲を喚起し、ヒト・モ
ノ・カネが循環していくような都市づくりが必要であり、開発地区相互を有機的に結びつける幹線道路ネ
ットワークの形成が不可欠である。
しかしながら、これまで民間の開発事業に追随しながら道路整備を進めてきたため、幹線道路ネット
ワークがこま切れに分断されており、本来の機能が発揮できていない。
このため、平成 25 年 6 月に策定した「活力創造都市“ひろしま西風新都”推進計画 2013」において、
現在事業中の環状線(石内東工区)の整備を推進するとともに、今後、2030 年(平成 42 年)までに優先
整備する区間を 3 区間(善當寺工区、梶毛南工区、梶毛西工区)選定しており、これらの計画的な整備
を図っていく。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・広島湯来線(内環状線の暫定的な整備)の工事を実施(平成 25 年 6 月完成)
・環状線(石内東工区)の橋りょう工事を実施
・環状線(善當寺工区)暫定整備区間の計画を策定
・環状線(梶毛南工区)路線計画を検討
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
3 億 5,454 万 8 千円
6 億 6,642 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・環状線(石内東工区)の橋りょう及び道路改良工事を実施(平成 27 年春完成予定)
・環状線(善當寺工区)暫定整備区間の設計等を実施
・環状線(梶毛南工区)の設計等を実施
予算額
8 億 9,140 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・環状線(善當寺工区)暫定整備区間の用地取得等を実施
・環状線(梶毛南工区)の用地取得等を実施
概算事業費
3 億 5,000 万円
【特記事項】
環状線(善當寺工区)の暫定整備については、新火葬場(西風館)の建設及び安佐南工場の建替に
伴う地元対策事業(久地通りの整備)の一環として取り組んでいる。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局西風新都整備部
TEL:082-504-2658 E-mail:[email protected]
21
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 4 節 2 都心や拠点地区における都市づくりの推進
12 西風新都の都市づくりの推進(交通のスマート化の推進)
【目的・概要等】
西風新都を広島圏域全体の活力を生み出す「まち」とするため、都市機能の強化、産業の振興、快
適な居住空間の形成などの視点に立って、民間の投資意欲を喚起するよう都市づくりの全体計画の見
直しを行い、平成 25 年 6 月に「活力創造都市“ひろしま西風新都”推進計画 2013」を策定した。
本計画において、都市の低炭素化を図るとともに、域内移動の円滑化・活発化、高齢者の外出機会
の増加、公共交通の利用促進等を図るため、軽自動車より小さい 1~2 人乗りの超小型の車両(超小
型モビリティ)等の導入促進及びこれらを共同で利用し、効率的に運用する交通システム等の構築を進
めるなど交通のスマート化を推進していくこととしている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・学識経験者や関連事業者等へのヒアリング
・学識経験者、関係行政機関、地元住民代表、自動車メーカー、交通事業者等で組織する研究会を設
置し、研究会の意見を聞きながら、超小型モビリティを活用した事業内容、事業展開の調査・検討、事
例調査、ニーズ把握、需要分析、実施内容を検討
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
415 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・住民等に日常生活の様々なシーンで超小型モビリティを利用してもらい、地域特性や生活スタイルに
適合するかどうかを検証する実証実験を実施
・車両の認知度向上に向けたPRイベント等を開催
・研究会を開催し、実証実験に関する意見聴取、結果検証
予算額
919 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度の実験結果を踏まえ、小規模な共同利用システムの実証実験を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局西風新都整備部
TEL:082-504-2658 E-mail:[email protected]
22
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 4 節 2 都心や拠点地区における都市づくりの推進
13 西風新都の都市づくりの推進(平地部のまちづくりの推進)
【目的・概要等】
西風新都全体の活性化、都市施設の効率的な利用等の観点から、計画誘導地区(平地部)における
市街地の整序や土地の有効利用を促進する。
このため、コンサルタントの派遣や地区計画制度に関する勉強会の実施など、積極的に地域に働き
かけ、まちづくりの機運を高めながら、地域住民主体のまちづくりを促進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・石内バイパス沿道地区におけるまちづくり計画の策定を支援(平成 25 年 1 月策定)
・大塚上地区、大塚下地区におけるまちづくり計画(平成 23 年 3 月策定)に基づくまちづくり活動を支援
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
8 万 9 千円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・石内地区(石内バイパス沿道地区を除く)におけるまちづくり計画の策定を支援(ワークショップの開
催等)(平成 27 年 2 月策定予定)
・伴中央地区におけるまちづくり計画の策定を支援(アドバイザー派遣)
・大塚上地区、大塚下地区及び石内バイパス沿道地区におけるまちづくり計画に基づくまちづくり活動
を支援
予算額
19 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・伴中央地区におけるまちづくり計画の策定を支援(コンサルタント派遣等)
・大塚上地区、大塚下地区及び石内地区におけるまちづくり計画に基づくまちづくり活動を支援
概算事業費
160 万円
【特記事項】
平成 25 年 6 月に策定した「活力創造都市“ひろしま西風新都”推進計画 2013」の中で、地域住民主
体のまちづくりを促進する方針を掲げている。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局西風新都整備部
TEL:082-504-2658 E-mail:[email protected]
23
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 4 節 2 都心や拠点地区における都市づくりの推進
14 西風新都の都市づくりの推進(沼田スマートインターチェンジ(仮称)の整備)
【目的・概要等】
(1) 目的
山陽自動車道沼田パーキングエリア(PA)は、「住み、働き、学び、憩う、護(まも)る」という都市機能
を備えた拠点地区の形成を目指す、「ひろしま西風新都」の北東部に位置し、住宅団地等が連担する
市街地に隣接している。
本市では、この PA において西日本高速道路株式会社(NEXCO 西日本)と共同で、市内で初めてと
なるスマートインターチェンジ(IC)の整備を計画している。
沼田スマート IC(仮称)の整備により、高速道路ネットワークを活用し、観光やビジネスなど多様な
目的を持った人々を広域から「ひろしま西風新都」に誘引する力を高めるとともに、高速道路へのアク
セス時間の短縮による地域住民の利便性の向上や地域経済の活性化等につながるものと期待して
いる。
(2) 概要
ア 事業主体:西日本高速道路株式会社(NEXCO 西日本)、広島市
イ 事業着手年度:平成 26 年度(予定)
※ スマート IC
高速道路のサービスエリア(SA)や PA 等から ETC 搭載車が乗り降りできる簡易型の IC
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・接続道路及び ETC ゲートの位置や構造、事業費、事業区分などについて、共同事業主体である
NEXCO 西日本や公安委員会等と協議を行った。
・地元住民への説明会を開催した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
11 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
関係行政機関等で構成する地区協議会での議論を経て、国の連結許可を得た後に、実施設計等に
着手する。
予算額
1,240 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
用地買収、工事着手
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路計画課
TEL:082-504-2365 E-mail:[email protected]
24
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
15 JR 可部線の輸送改善事業の推進
【目的・概要等】
JR 可部線は、本市の北部方面の公共交通の軸として、地域住民の移動手段の確保のみならず、
安全で安心な交通サービスの提供や沿線住民の交流への寄与など、多様な役割を担っている。
このため、可部線の活性化を図ることを目的として、
・可部駅から長井・荒下地区を含む河戸エリアまでの電化延伸
・横川駅構内における可部線(上・下線)と山陽本線(上り線)との交差解消のための配線変更など、
輸送改善に取り組む。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 可部線の電化延伸
・踏切の取扱いの検討・地元説明
・環境影響評価手続(評価書の作成等)
・鉄道事業の許可
・実施設計
(2) 横川駅の配線変更
・実施設計
・工事
(3) 緑井駅のバリアフリー化
・実施設計
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
3,934 万 6 千円
2 億 769 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 可部線の電化延伸
・工事
・関連道路整備(実施設計、用地取得等)
(2) 横川駅の配線変更
・工事(平成 27 年春完成予定)
(3) 緑井駅のバリアフリー化
・工事(平成 27 年春完成予定)
予算額
8 億 4,560 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・可部線の電化延伸
電化延伸: 工事(平成 28 年春開業予定)
関連道路: 用地取得、工事
概算事業費
22 億円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部交通対策担当
TEL:082-504-2604 E-mail:[email protected]
25
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
16 広島駅南口広場の再整備等に係る検討【再掲】
【目的・概要等】
広島駅南口広場は、JR とバスの乗り継ぎが不便であるとともに、ラッシュ時に路面電車が広場内へ
進入できない状況があるなど、様々な課題を有している。
また、路面電車の南口広場への進入ルートが迂回しているため、広島駅と紙屋町・八丁堀地区間
の所要時間が長く、路面電車の定時性や速達性の確保も課題となっている。
こうした課題に対応し、利用者の利便性向上の観点に立った公共交通ネットワークの形成を図ると
ともに、広島駅周辺地区で進展する市街地再開発事業等と一体的なまちづくりを推進するため、交通
事業者等と調整しながら、路面電車の進入ルートを含む南口広場の再整備について検討を行うもの
である。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・路面電車を駅前大橋ルートとする場合の技術的課題について検証
・南口広場の地形測量
・「広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会」において、路面電車を駅前大橋ルートとする
場合、路面電車を高架とする南口広場再整備案が望ましいとの意見をとりまとめ
・地元説明
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,563 万 5 千円
600 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・地元説明
・基本方針の決定
以下の経費について 9 月議会に補正予算案を提出(2,526 万 1 千円)
・基本設計(南口広場及び路面電車軌道部)
・駅前大橋ルートの地形測量
(平成 27 年度債務負担行為限度額:5,810 万円)
予算額
55 万 3 千円
概算事業費
1 億 200 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・基本設計(南口広場及び路面電車軌道部)
・駅前大橋ルートの地形測量
・環境影響評価
・道路予備設計
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部新交通担当
TEL:082-504-2387 E-mail:[email protected]
26
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第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
17 路面電車の LRT 化の推進
【目的・概要等】
本市の路面電車は延長約 19 ㎞で、一日当たり約 10 万人が利用するなど市民の日常生活に欠か
せない交通手段であり、市民生活や都市のイメージづくりに大きく貢献している。
こうしたことから、都市内交通の円滑化や都市の魅力向上などの観点から、広島都市圏 LRT※1プロ
ジェクト推進協議会※2が作成する「広島都市圏 LRT 整備計画」に基づき、低床路面電車の導入、電停
の改良など、路面電車の LRT 化を推進するものである。
※1 LRT
Light Rail Transit の略で、定時性・速達性、快適性などに優れ、人にも環境にもやさしい路面電
車にすること
※2 広島都市圏 LRT プロジェクト推進協議会
広島都市圏(広島市、廿日市市)におけるまちづくりと連携した LRT システム整備の総合的・計
画的な推進を目的とした、地方公共団体、交通事業者、道路管理者等による協議会
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 ・低床路面電車車両購入費補助(1 編成)
平成 25 年度 ・低床路面電車車両購入費補助(1 編成)
・鉄道施設の緊急老朽化対策補助(千田町変電所配電盤更新、広電天満橋改修)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
6,758 万 5 千円
6,739 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・低床路面電車車両購入費補助(1 編成)
予算額
6,750 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・低床路面電車の導入を促進するため、交通事業者に対して、国と連携し、必要な支援を実施
・電停のバリアフリー化の推進や電車優先信号の設置箇所の拡大について、交通事業者等の関係機
関と協議、調整
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部交通対策担当
TEL:082-504-2604 E-mail:[email protected]
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広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
18 バスロケーションシステム整備費補助≪新規≫
【目的・概要等】
バス交通については、現状では利用者が運行状況を把握する方法がないことから、バスを待つこと
に不安等を感じており、こうした状況が利用者のバス離れに拍車をかけている要因の一つであると考
えられる。
このため、公益社団法人広島県バス協会が中心となって、バスの運行状況等を携帯電話やバス停
表示機で利用者に情報提供するバスロケーションシステムを整備することにより、バス待ちの不安等
を低減し、利用者の利便性向上と公共交通の利用促進を図る。
このバスロケーションシステムは、本市としても、バス利用者の利便性が格段に向上し、バスの活
性化にも貢献するものであることから、県や関係市町と連携し、システム整備に係る費用の一部を補
助する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・センターシステム(クラウド※システム)開発
・バス車載器の製作・取付
※ クラウド
データサービスやインターネット技術などが、ネットワーク上にあるサーバ群(クラウド(雲))にあ
り、ユーザは今までのように自分のコンピュータでデータを加工・保存することなく、どこからでも、必
要な時に、必要な機能だけを利用することができるコンピュータネットワークの利用形態のこと
予算額
3,573 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・バス車載器の製作・取付
・バス停表示機の整備
概算事業費
2,680 万円
【特記事項】
平成 24 年度から本システムの整備に向けた協議が開始され、平成 26 年度から整備が開始された
ことから、システム整備に係る費用の一部を補助するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部交通対策担当
TEL:082-504-2610 E-mail:[email protected]
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第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
19 地域主体の乗合タクシー等導入支援
【目的・概要等】
高齢化の進展に伴い、公共交通サービスが行き届いていない郊外の住宅団地などでは、移動に制
限を受ける交通弱者が増加しており、日常生活を支える公共交通の確保が重要な課題となっている。
このため、地域が主体となった乗合タクシー等の運行の取組に対して、その各段階において適切な
支援を実施し、地域における生活交通の確保を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・「地域主体による生活交通確保策の研究会」を設置し、地域特性に応じた運行方式・運行形態の適
用に当たっての基本的な考え方や、地域生活交通を維持確保するための方策について検討
・中野・中野東地区の乗合タクシーの実験運行へ負担金を交付。黄金山地区、やぐち地区の本格運
行へ補助金を交付(平成 25 年度は、国の補助制度を活用)
・地域主体による生活交通の導入・確保マニュアル(案)の作成
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
174 万 6 千円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・地域主体の取組に対する助言や協力などの実施
・地域が主体となって行う取組(実験運行)に対する財政的支援
・「広島都市圏バス活性化推進会議」におけるバス路線再編などの検討と連携しながら、国による補
助制度に加えて、本市独自で地域特性に応じた財政的支援の拡充を検討
予算額
126 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・地域特性に応じた財政的支援の拡充
概算事業費
210 万円
【特記事項】
本市が別途実施する住宅団地の活性化に向けた検討との連携を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部交通対策担当
TEL:082-504-2610 E-mail:[email protected]
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第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
20 公共交通体系づくりの基本計画の策定
【目的・概要等】
利便性の高い公共交通ネットワークの構築や公共交通サービスの充実・強化を図るため、都心部を
はじめ市域全体の公共交通のあり方の検討や、アストラムラインの広域公園前駅からの延伸計画の見
直しを行い、都市づくりの長期的展望に立った公共交通体系づくりの基本計画を新たに策定する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) アストラムラインの延伸計画のルート・構造等の見直し
(2) 公共交通の機能強化策の検討(基幹公共交通の機能強化策)
(3) バス活性化策の検討(バス交通の現状と課題分析、基本的な考え方の整理)
決算額
1,609 万円
1,552 万 9 千円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
(1) アストラムライン延伸事業の基本方針のとりまとめ及び整備プログラムの作成
(2) 公共交通の機能強化策の検討(デルタ内準基幹公共交通・郊外部補完公共交通・地域公共交通
の機能強化策)
(3) バス活性化策の検討(具体的な方策、行政・交通事業者等の役割分担)
(4) (1)(2)(3)を踏まえた公共交通体系づくりの基本計画の骨子・素案の作成
予算額
1,800 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
公共交通体系づくりの基本計画に基づき、アストラムラインの延伸事業、公共交通の機能強化策、バ
ス活性化策について、具体化に向けた検討
概算事業費
未定
【特記事項】
平成 26 年度中の議論を踏まえて、公共交通体系づくりの基本計画を策定する。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部公共交通計画担当
TEL:082-504-2384 E-mail:[email protected]
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基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
21 白島新駅の整備
【目的・概要等】
JR 山陽本線とアストラムラインとの交差部にそれぞれの新駅を整備し、相互を連絡通路で結ぶこと
により、JR 沿線から市中心部へのアクセスを向上させ、利用者の利便性向上を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) アストラムライン新駅及び連絡通路
・設計、デザインの見直し
・軌道法及び都市計画法の認可
・工事着手
(2) JR 新駅
・鉄道事業法の認可
・工事着手
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
4 億 7,121 万 5 千円
6 億 8,299 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) アストラムライン新駅及び連絡通路
・工事(平成 27 年春開業及び供用を目標)
(2) JR 新駅
・工事(平成 27 年春開業を目標)
予算額
22 億 1,680 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし(事業完了)
概算事業費
0円
【特記事項】
「花と緑の広島づくり」の観点から、利用者の動線軸となる中央部の連絡通路において、快適な歩行
空間づくりを目指し、地元関係者と協働して、花と緑にあふれる空間づくりに取り組む。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部新交通担当
TEL:082-504-2386 E-mail:[email protected]
31
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 2 公共交通機関の機能強化と利用促進
22 西広島駅周辺地区交通結節点整備
【目的・概要等】
本市のデルタ周辺部の西の交通拠点であるJR西広島駅周辺地区において、南北自由通路、南北
駅前広場及びアクセス道路等の整備に取り組み、JRと路面電車、バスの乗り換え利便性の向上など、
交通結節点機能の強化を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 南北自由通路の整備
・都市計画決定及び事業認可の取得
・地形測量、地質調査
・基本設計、物件調査
(2) 北口駅前広場及びアクセス道路の整備
・駅前広場基本検討
・アクセス道路予備設計
決算額
736 万 3 千円
3,156 万 2 千円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 南北自由通路の整備
・物件調査
(2) 北口駅前広場及びアクセス道路の整備
・駅前広場基本設計、アクセス道路実施設計
・用地測量
(3) 南口駅前広場の再整備
・基本設計
予算額
5,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 南北自由通路の整備
・実施設計
(2) 北口駅前広場及びアクセス道路の整備
・関係機関協議
(3) 南口駅前広場の再整備
・関係機関協議
概算事業費
未定
【特記事項】
北口駅前広場及びアクセス道路の整備については、本市が別途検討している「西広島駅北口地区
のまちづくり」と整合を図りながら事業を進める。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部新交通担当
TEL:082-504-2386 E-mail:[email protected]
32
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 1 総合的な都市交通対策の展開
事業名
23 自転車都市づくりの推進(自転車走行空間整備)
【目的・概要等】
本市の多くの道路では、歩道上で歩行者と自転車が混在しているため、自転車が本来もっている快
適性や走行性が損なわれるだけでなく、自転車は車両であるという意識の希薄化により、歩行者にとっ
て危険な自転車利用が増加している。
こうしたことから、歩行者の安全確保を図りつつ、自転車が安全・快適に走行できるよう、平成 26 年
度に見直した「広島市自転車走行空間整備計画」に基づき、車道通行を基本とした自転車走行ネットワ
ークの形成を図るものである。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・「広島市自転車走行空間整備計画」の見直し
「広島市自転車走行空間整備計画」に位置付けているネットワーク路線について、自転車の車道通
行を基本としたネットワークとなるよう見直すため、車道内整備の可能性について調査を行い、路線
毎の整備形態を検討した上で、整備の優先度を検討した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
990 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・自転車走行空間の整備
「広島市自転車走行空間整備計画」に基づき、デルタ市街地において車道通行を基本とする自転車
ネットワーク路線の整備を進めるとともに、デルタ市街地周辺部のJR広島駅、西広島駅等における
路線の調査及び検討を進める。
予算額
1 億 230 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・自転車走行空間の整備
「広島市自転車走行空間整備計画」に基づき、車道通行を基本とする自転車ネットワーク路線の整
備を進める。
概算事業費
1 億円
【特記事項】
平成 25 年 6 月に策定した「広島市自転車都市づくり推進計画」において、施策の柱の 1 つとして「走
行空間整備~はしる~」を掲げ、平成 25 年度から平成 27 年度までの実施プログラムとして、自転車交
通量の多いデルタ市街地の自転車ネットワーク路線の整備については、国土交通省と警察庁から示さ
れたガイドラインも踏まえ、既存計画の検証・見直しを行った上で車道通行を基本とした走行空間整備
を進めることとしている。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局自転車都市づくり推進課
TEL:082-504-2349 E-mail:[email protected]
33
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第5次
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事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 1 総合的な都市交通対策の展開
24 自転車都市づくりの推進(民間活力を生かした駐輪場の整備)
【目的・概要等】
(1) 民間事業者による路上駐輪場の整備
紙屋町・八丁堀周辺地区では、買物目的などで一時利用を希望する利用者が駐輪できない状
況であり、依然として放置自転車が多い。こうした課題解消に向けて、民間事業者による歩道など
を利用した道路占用による路上駐輪場の整備を進める。
(2) 民間駐輪場整備費補助
自転車等放置規制区域内等における駐輪場整備を促進するため、公共の用に供する駐輪場を
整備する者に対し、整備に要する経費の一部を補助する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 民間事業者による路上駐輪場の整備
民間事業者公募のための資料を作成し、関係機関との協議等を行った。
(2) 民間駐輪場整備費補助
広島市民間自転車等駐車場整備補助金交付要綱を策定し、対象事業を募集した。
(補助率:実際に要した建設費又は市が定める標準的な建設費のいずれか低い額の 1/2)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
111 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 民間事業者による路上駐輪場の整備
公募により民間事業者を選定し、路上駐輪場を整備・供用開始する。
(2) 民間駐輪場整備費補助
対象事業を募集する。(補助予定台数:200 台分、事業費:1,000 万円)
予算額
1,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 民間事業者による路上駐輪場の運営
民間事業者により、路上駐輪場を管理・運営する。
(2) 民間駐輪場整備費補助
対象事業を募集する。(補助予定台数:200 台分、事業費:1,000 万円)
概算事業費
1,000 万円
【特記事項】
平成 25 年 6 月に策定した「広島市自転車都市づくり推進計画」において、施策の柱の 1 つとして「駐
輪場整備~とめる~」を掲げ、平成 25 年度から平成 27 年度までの実施プログラムとして、買物ニーズ
の高いエリアでは、民間事業者による路上駐輪場の整備や民間駐輪場への整備費助成により「一時
利用」の駐輪スペースを増やすこととしている。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局自転車都市づくり推進課
TEL:082-504-2349 E-mail:[email protected]
34
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 1 総合的な都市交通対策の展開
25 自転車都市づくりの推進(観光レンタサイクルの導入)≪新規≫
【目的・概要等】
国内外からの観光客等の来訪者が、本市域内の観光施設等を快適に巡ることができる手段の1つと
して自転車を利用できるよう、主要交通結節点や観光施設、宿泊施設などに自転車貸出・返却施設を
設置する。
(事業内容)
・実施方法: 事業者への運営委託
・実施範囲: 広島市中心部
・運営期間: 平成 27 年 2 月~平成 30 年 3 月(予定)
・自転車貸出・返却施設: 6~10 か所
・自転車台数: 100 台程度
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
公募型プロポーザルにより委託事業者を決定し、運用を開始する。
予算額
2,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
事業者により、観光レンタサイクルを管理・運営する。
また、多様な利用者ニーズを把握した上で、自転車貸出・返却施設の場所や規模等を段階的に拡充
する。
概算事業費
1,800 万円
【特記事項】
平成 25 年 6 月に策定した「広島市自転車都市づくり推進計画」において、施策の柱の1つとして「活
用促進~いかす~」を掲げ、平成 25 年度から平成 27 年度までの実施プログラムとして、観光客等の来
訪者が気軽に観光スポットを巡ることができる手段の1つとして自転車を利用できるよう、自転車レンタ
ルシステムの導入を検討することとしている。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局自転車都市づくり推進課
TEL:082-504-2349 E-mail:[email protected]
35
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
公共交通を中心とした都市内交通の円滑化
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 7 節 1 総合的な都市交通対策の展開
26 自転車都市づくりの推進(自転車運転免許制度の導入)
【目的・概要等】
児童及び生徒に継続的な自転車交通ルールの遵守を自覚させ、児童及び生徒の将来にわたる長
期的な交通事故防止を図ることを目的に、小学生については、3 年生時の自転車教室の開催に合わ
せて自転車運転免許証を交付し、中学・高校生については、自転車で通学する生徒を対象に自転車
交通安全指導を実施した上で、自転車運転免許証を交付する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 小学生
全市立小学校 3 年生に、自転車教室を実施し、理解度チェックテストを経て自転車運転免許証を
交付した。
(2) 中学・高校生
モデル校 3 校(高陽中学校、瀬野川中学校、美鈴が丘高等学校)において、自転車通学する生徒
(1 年生)に自転車教室を実施し、理解度チェックテストを経て自転車通学許可証を交付した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
157 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 小学生
全市立小学校 3 年生に、自転車教室を実施し、理解度チェックテストを経て自転車運転免許証を
交付する。
(2) 中学・高校生
市立中学・高等学校に自転車通学する生徒(1 年生)に自転車教室を実施し、理解度チェックテス
トを経て自転車通学許可証を交付する。
予算額
132 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 小学生
全市立小学校 3 年生に、自転車教室を実施し、理解度チェックテストを経て自転車運転免許証を
交付する。
(2) 中学・高校生
市立中学・高等学校に自転車通学する生徒(1 年生)に自転車教室を実施し、理解度チェックテス
トを経て自転車通学許可証を交付する。
概算事業費
130 万円
【特記事項】
平成 25 年 6 月に策定した「広島市自転車都市づくり推進計画」において、施策の柱の1つとして「ル
ール・マナーの遵守~まもる~」を掲げ、平成 25 年度から平成 27 年度までの実施プログラムとして、
継続的なルール遵守を自覚させるため、自転車教室を受講した児童を対象に自転車運転免許証を交
付するとともに、幅広い年代を対象とした自転車交通安全教育の実施を検討することとしている。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局自転車都市づくり推進課
TEL:082-504-2349 E-mail:[email protected]
36
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
都市の内外を結ぶ交通ネットワークの強化
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 4 節 1 広域交通のネットワーク化とその利用促進
27 宇品・三高航路事業への助成≪新規≫
【目的・概要等】
宇品と三高(江田島市)を連絡する旅客フェリー航路は、広島県が支援する「広島県生活航路維持
確保対策事業」の補助対象航路に位置付けられている。同航路は江田島汽船(株)によって運営(16
便/日)されているが、燃料費の高騰や人口減少に伴う利用者の減少などにより赤字となっている。
同航路は、多くの広島市民にも通勤等で利用されていることから、広島県の補助制度を活用して、
広島県及び江田島市とともに運営費の一部を助成するものである。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
宇品・三高航路に対し、広島県の補助制度(広島県生活航路維持確保対策事業)を活用して、広島
県及び江田島市とともに運営費の一部を助成する。
予算額
528 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
今後も燃料費の高騰や利用者の減少による赤字が見込まれることから、平成 27 年度も引き続き助
成する予定である。なお、江田島市及び広島市は、引き続き助成を受けるために必要な「航路事業改
善計画認定申請書」を平成 26 年 6 月に広島県に提出済みである。
概算事業費
960 万円
【特記事項】
同航路は、平成 24 年に倒産した芸備商船㈱に代わって江田島汽船㈱が運営しているが、燃料費の
高騰や利用者の減少により、航路が存続できなくなる可能性があるため、広島県及び江田島市ととも
に運営費を助成することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局みなと振興課
TEL:082-504-2337 E-mail:[email protected]
37
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
都市の内外を結ぶ交通ネットワークの強化
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 4 節 2 計画的な広域幹線道路等の整備
28 広島高速道路の整備
【目的・概要等】
(1) 目的
本市が中枢都市として、市域のみならず広島県全体の活力を生み、中四国地方の発展を牽引して
いくための基盤となる幹線道路整備を早期に進めるため、広島県と本市が共同で設立した「広島高速
道路公社」により、都市圏の自動車専用道路網を指定都市高速道路(有料道路方式)として建設する
ものである。
(2) 概要
ア 広島高速道路(高速道路公社施行)
路線名
延 長
(供用延長)
広島高速 1 号線 広島高速 2 号線 広島高速 3 号線 広島高速 4 号線 広島高速 5 号線
6.5km
(6.5km)
5.9km
(5.9km)
事業期間
7.7km
4.9km
(7.7km)
(4.9km)
合計 29.0km (25.0km)
4.0km
( - )
平成 9 年度~平成 29 年度
イ 関連公共事業(市施行)
広島高速道路の関連道路として、温品二葉の里線等を整備する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 有料道路事業(高速道路公社施行)
・広島高速 2 号線の密接関連道路整備
・広島高速 3 号線(吉島~観音)の工事等
・広島高速 5 号線の設計及び密接関連道路整備等
(2) 関連公共事業(市施行)
・広島南道路の整備に係る江波・観音地区の用地取得
及び太田川放水路渡河部の工事等
・矢賀大州線の工事等
・温品二葉の里線の用地取得及び工事等
決算額
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 有料道路事業(高速道路公社施行)
・広島高速 5 号線の用地取得及び工事等
平成 24 年度 66 億 646 万 3 千円
平成 25 年度 89 億 5,256 万 7 千円
(2) 関連公共事業(市施行)
・矢賀大州線の用地取得
・温品二葉の里線の工事等
予算額
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 有料道路事業(高速道路公社施行)
・広島高速 5 号線の工事等
7 億 1,110 万円
(2) 関連公共事業(市施行)
・矢賀大州線の用地取得等
・温品二葉の里線の工事等
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
(有料道路事業に関すること)
道路交通局道路部道路計画課
(関連公共事業に関すること)
道路交通局道路部街路課
【連絡先】
TEL:082-504-2366 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2373 E-mail:[email protected]
38
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
都市の内外を結ぶ交通ネットワークの強化
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 4 節 2 計画的な広域幹線道路等の整備
29 一般国道の整備(国施行道路整備事業負担金)
【目的・概要等】
近隣市町等との交流や連携、物流の基盤となる広域的で質の高い幹線道路網の計画的な整備を
進めるため、国と協力して一般国道バイパス等の整備を推進する。
本市域内の安芸バイパス、東広島バイパス、広島南道路及び可部バイパス等の国施行道路の整
備に要する費用の一部を、道路法等の法令の規定に基づき本市が負担する。また、今後の事業展開
について国等との協議を進める。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・一般国道 2 号安芸バイパス
事業用地の取得、橋りょう詳細設計及び道路改良工事等を実施
・一般国道 2 号東広島バイパス
事業用地の取得及び道路改良工事等を実施
・一般国道 2 号広島南道路(平面部)
事業用地の取得及び道路改良工事等を実施
・一般国道 54 号可部バイパス
道路改良工事等を実施
決算額
平成 24 年度 63 億 8,724 万 3 千円
平成 25 年度 30 億 8,783 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・一般国道 2 号安芸バイパス
事業用地の取得、橋りょう詳細設計及び道路改良工事等を実施
・一般国道 2 号東広島バイパス
橋りょう工事等を実施
・一般国道 2 号広島南道路(平面部)
補償調査を実施
・一般国道 2 号西広島バイパス
沿道環境対策を実施
・一般国道 54 号可部バイパス
工事及び補償調査を実施
※広島南道路、西広島バイパス(2 号高架)、可部バイパスの事業未着手区間の今後の事業展開につ
いて、国等との協議を進める。
予算額
12 億 8,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
安芸バイパス、東広島バイパス等の継続路線については、引き続き事業を推進し、早期供用開始を
目指す。
広島南道路、西広島バイパス(2 号高架)、可部バイパスの事業未着手区間の着手時期は、現段階
では未定である。
概算事業費
未定
【特記事項】
平成 25 年度の一部供用開始区間
・一般国道 2 号東広島バイパス:瀬野西 IC~中野 IC 間(平成 26 年 3 月 29 日)
・一般国道 2 号広島南道路(平面部):吉島~観音間(平成 26 年 3 月 23 日)
・一般国道 54 号可部バイパス:市道山倉線~大林ランプ間(平成 26 年 2 月 8 日)
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路計画課
TEL:082-504-2361 E-mail:[email protected]
39
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑴ 都市機能の充実強化
都市の中枢拠点性の強化
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
30 広島の拠点性強化に向けた検討≪新規≫
【目的・概要等】
被爆 100 周年(2045 年)を見据え、人口減少や少子化・高齢化といった課題を乗り越え、広島市ひい
ては広島広域都市圏(広島市を中心とした広島県と山口県にまたがる 11 市 6 町で構成)が更なる発展
を目指すため、国が推進する経済成長戦略の活用を視野に入れつつ、広島の拠点性強化に取り組
む。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
「広島の拠点性強化に向けた懇話会」を開催し、産・学・官による連携の下、圏域全体の経済成長に
資する取組など、広島の拠点性強化に向けた検討を行う。(年 3 回の予定)
<「広島の拠点性強化に向けた懇話会」構成員>
経済団体:中国経済連合会会長、広島商工会議所会頭、広島経済同友会代表幹事、
広島県経営者協会会長
教育機関:広島大学学長、広島市立大学学長、広島修道大学学長
行政機関:広島市長
予算額
318 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
広島の拠点性強化に向けた取組を具体化する。
概算事業費
320 万円
【特記事項】
国が推進する国家戦略特区などの経済成長戦略の政策は、産・学・官が一体となって取り組んでい
る地域に積極的な支援を行うものとなっている。このため、産・学・官の連携をこれまで以上に強化する
ことを目的に「広島の拠点性強化に向けた懇話会」を開催し、広島の拠点性強化に向けた検討を行う
こととした。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局企画調整部政策企画課
TEL:082-504-2025 E-mail:[email protected]
40
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 1 広島が有する経済力の蓄積等を生かした産業の振興
31 自動車関連産業振興対策(電気自動車の導入による開発支援)
【目的・概要等】
マツダ㈱が地元自治体や企業向けにリース販売しているデミオ EV(電気自動車)を公用車として導
入し、走行データ等をマツダ㈱及び部品供給元となる中小企業に提供することにより、技術開発を支援
する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・平成 24 年 10 月にデミオ EV10 台(本庁 2 台、各区 1 台)を本市公用車として導入
・走行データ等をマツダ㈱及びその部品供給元となる中小企業へ提供
(平成 25 年度も継続して実施)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
408 万 7 千円
612 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
引き続きデミオ EV を本市公用車として使用し、走行データ等をマツダ㈱等へ提供することにより技術
開発を支援する。
予算額
612 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 30 年の米国での環境規制(ZEV 規制※)に対応できるように、リースは 6 年間とし、走行データ
等を提供する。
概算事業費
610 万円
【特記事項】
平成 30 年の米国での環境規制(ZEV 規制※)に対応し、自動車の輸出を継続できるよう、マツダ㈱や
部品メーカーの電気自動車の量産化に向けた技術開発を支援する必要がある。
※ZEV 規制
自動車メーカーが販売する車両の台数について、ある一定の比率を ZEV(zero emission vehicle=
電気自動車等の無公害車)としなければならないとする米国の規制。
平成 30 年から規制が強化され、これまで規制対象外であったマツダ車も規制の対象となる見込
みである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2238 E-mail:[email protected]
41
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 1 広島が有する経済力の蓄積等を生かした産業の振興
32 ものづくり販路開拓支援事業(販路開拓コーディネータの配置)
【目的・概要等】
(公財)広島市産業振興センターに販路開拓コーディネータ 1 人を配置し、意欲的にものづくりを行う
中小企業の販路開拓活動を支援する。
(主な業務内容)
・販路開拓やマーケティングに関するアドバイス
・新製品・新技術について、関連する企業とのマッチング
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・支援企業数 72 社(170 回)
・関連する企業とのマッチング 14 件(このうち成約 2 件)
平成 25 年度
・支援企業数 89 社(211 回)
・関連する企業とのマッチング 38 件(このうち成約 2 件)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
399 万 8 千円
398 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
新製品の開発に意欲的に取り組むものづくり中小企業を掘り起こし、販路開拓コーディネータを派遣
して、事業化戦略の策定から事業化までの支援を行う。
予算額
399 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
成功モデルを増やしながら、地域の中小企業における新製品の開発・販売による事業拡大を促進す
る仕組みづくりの検討を深める。
概算事業費
400 万円
【特記事項】
ものづくりを行う中小企業は、自社のアイデアと技術力を生かして新製品や新技術の研究開発に取
り組んでいるが、販路開拓力が弱いため、売上の増加に結びついていないケースが見られる。
このため、売上の増加につながるよう、販路開拓コーディネータを配置し、市内のものづくりを行う中
小企業による新たな販路の開拓の取組を支援することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2238 E-mail:[email protected]
42
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 4 新産業の育成、新事業の創出
事業名
33 医療・福祉関連産業の育成
【目的・概要等】
優れたものづくり技術を持つ市内企業の医療・福祉分野への参入を促進するため、広島市立大学の
有する技術シーズ(みみスイッチ)を活用して、市内企業、医療機関等との連携による「広島発高齢者
見守り支援システム開発プロジェクト」を実施するものである。
(1) 開発する製品及びシステム等の概要
ア みみスイッチ内蔵ワイヤレスイヤホンの開発
イ 情報システム(高齢者見守り支援システム)の開発
ウ 高齢者見守りサービスの提供の仕組みづくり及び実証実験の実施
(2) 実施期間 平成 25 年度~平成 27 年度(3 年間)
(3) プロジェクト運営組織の設立・運営
ア 名称:広島発高齢者見守り支援システム開発プロジェクト推進協議会
イ 構成:広島市立大学、広島市民病院、市関係課(ものづくり支援課、情報政策課、高齢福祉課)、
(公財)広島市産業振興センター、民間企業(自動車関連企業、ICT 系企業等)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
平成 25 年度
なし
広島発高齢者見守り支援システム開発プロジェクト推進協議会の設立
みみスイッチ内蔵ワイヤレスイヤホン試作品の開発
情報システム(高齢者見守り支援システム通信用アプリ)の開発
決算額
0円
981 万 5 千円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・みみスイッチ内蔵ワイヤレスイヤホンの開発
・情報システム(高齢者見守り支援システム)の開発
・高齢者見守りサービスの提供の仕組みづくり
予算額
1,046 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・実証実験の実施
概算事業費
未定
【特記事項】
自動車関連産業においては、電気自動車など多様な次世代自動車の開発・普及に伴い、エンジン
等の一部の部品が不要となるため、他分野への事業転換等の対応が課題となっている。こうした状況
の中、地域の雇用を守るため、高度なものづくり技術を有する自動車関連企業やICT系企業の、成長
産業分野の一つである医療・福祉関連分野への参入を促進することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2238 E-mail:[email protected]
43
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 4 新産業の育成、新事業の創出
34 新成長ビジネス事業化支援事業
【目的・概要等】
新成長ビジネス(医療・福祉、エコ、観光、都市型サービス)に関する新製品・新技術を開発している
中小企業に対して、市場化テストや事業化戦略の策定等に必要な資金の補助、事業化促進のための
専門家の派遣により、早期事業化を支援する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
平成 25 年度
なし
支援企業数
補助金交付
専門家派遣
7社
7 社(医療・福祉 3 件、エコ 3 件、都市型サービス 1 件)
3 社(19 回)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
1,605 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・支援事業の対象となる企業の募集(5 月)
・(公財)広島市産業振興センター内に設置する事業可能性評価委員会による審査(6 月)
・市場テスト、事業化戦略策定等支援に係る補助金の交付決定(7 月)
・専門家派遣による事業化に向けた支援(7~3 月)
予算額
1,990 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 25、26 年度の実施結果を踏まえながら、中小企業のニーズに合うように支援内容の充実を図る。
概算事業費
1,990 万円
【特記事項】
本市経済の持続的な発展のためには、活力ある新たな産業の育成が重要であることから、新成長
ビジネスを営む市内中小企業が開発した新製品・新技術の早期事業化を支援し、地域経済の活性化
を図ることとした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2238 E-mail:[email protected]
44
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 4 新産業の育成、新事業の創出
事業名
35 ICT と異分野の融合によるイノベーション促進事業
【目的・概要等】
広島県と共同で、産学金官の関係者が研究会等を行う「ひろしま IT 融合フォーラム」を設立し、最新
の ICT 技術や多種多様なデータを、異分野の産業と組み合わせて新たな価値を創造する「IT融合」の
取組を促進することにより、新たなビジネスの創出や既存産業の競争力強化及び新事業展開を図る。
<ひろしま IT 融合フォーラムの概要>
・会
員:ICT 企業及び IT 融合に関心のある異分野の企業、大学、試験研究機関、金融機関、産
業支援機関、行政機関等
・運営形態:広島県と広島市が共同実施
・活動内容:IT 融合の取組の普及、IT 融合の研究会に関する事業
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
平成 25 年度
なし
・IT融合の取組の普及
設立記念講演会開催 186 名参加
ひろしまIT総合展開催(同実行委員会との共催)
・IT融合の研究会
公募による研究会活動実施
6 件採択
オープンデータセミナー開催 70 名参加
決算額
1 万 7,150 人来場
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
226 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・IT 融合の取組の普及
情報化シンポジウム広島’14 におけるシンポジウムやセミナーの実施
・IT 融合の研究会
フォーラム内に研究会を設置し、先進事例研究、課題ニーズ発掘、企業シーズの活用等の検討を
行い、ニーズとシーズのマッチングを行うとともに、それをベースにした IT 融合アイデアを創出する。
予算額
250 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・創出された IT 融合アイデアの事業化に向けて、広島県と連携し、既存制度の活用や新たな支援制度
の創設について検討する。
・研究会活動を通じてニーズとシーズとのマッチングを行い、新たな IT 融合アイデアを創出する。
概算事業費
250 万円
【特記事項】
デジタル化、ネットワーク化の急激な進展に伴い、既存事業に最新の IT 技術を組み合わせることで
新たな価値を創造する「IT 融合」が新産業創出のキーワードとなりつつあるとともに、平成 23 年度の中
小企業実態調査において、情報通信業界における行政支援の要望として、行政によるマッチング支援
の強化が挙げられていることから、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2238 E-mail:[email protected]
45
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 4 新産業の育成、新事業の創出
36 創業・ベンチャー支援事業
【目的・概要等】
創業意欲のある者及び創業間もない中小企業者を幅広く支援していくとともに、広島市域で創業・ベ
ンチャー企業支援を行っている各団体が連携し、一体となって創業・ベンチャー企業支援を行う体制を
構築することにより、広島市域での創業の活性化を図るため、以下に取り組む。
(1) 創業チャレンジ・ベンチャー支援事業
優秀な事業プランに対して事業計画の策定段階から実行段階にわたり、経営・資金の両面か
ら総合的な支援を行う。
(2) 創業・ベンチャー支援連絡協議会の開催
広島市域で創業・ベンチャー支援を行っている各団体間の支援情報の共有化、支援施策の調
整・検討等を行う。
(3) 創業者向け研修会・セミナーの開催
創業に必要な知識・手法の習得や創業者の課題解決のための研修会・セミナーを開催する。
(4) 起業支援アドバイザー派遣
起業意欲のある方等に対して専門家を派遣し、円滑な創業を支援する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
創業チャレンジ・ベンチャー支援事業 (平成 26 年度 7 月 1 日現在)
平成 24 年度 事業計画策定支援 10 件、事業計画実行支援 4 件、創業件数 4 件
平成 25 年度 事業計画策定支援 16 件、事業計画実行支援 10 件、創業件数 9 件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
312 万 2 千円
360 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 創業チャレンジ・ベンチャー支援事業 (募集:年 2 回(4~5 月、9~10 月))
事業計画策定支援 16 件、事業計画実行支援 16 件
(2) 創業・ベンチャー支援連絡協議会の開催
協議会の開催 年 4 回程度 (6 月、9 月、12 月、2 月)
(3) 創業者向け研修会・セミナーの開催
創業アカデミーⅠ(基礎編)4 日間、創業アカデミーⅡ(応用編)4 日間、ワンコインセミナー2 回
(4) 起業支援アドバイザー派遣
23 件
予算額
761 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・広島地域が「創業気運にあふれるまち」となり、次々に創業者が生まれるような環境を整備していくた
めの仕組みづくり、情報発信の方法を検討し、実施を目指す。
・創業者が廃業することなく事業拡大し、雇用の受け皿となるよう、創業して間もない中小企業の育成
に必要な施策を検討し、実施を目指す。
概算事業費
760 万円
【特記事項】
起業支援の一層の充実を図るため、平成 25 年度まで中小企業支援センター事業の中で行っていた
起業支援アドバイザー派遣を平成 26 年からは当事業に移管した。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2237 E-mail:[email protected]
46
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 2 節 1 中小企業支援の充実
事業名
37 中小企業金融対策
【目的・概要等】
経営基盤や信用力が脆弱なことにより景気変動などの影響を受けやすい中小企業者や新成長産業
への進出などを行う意欲的な中小企業者に対して、経営の安定化や活性化を図るため、民間金融機
関の協力を得て融資を行うことにより、低利資金の円滑な提供を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・貸出残高(25 年 3 月末現在)
件数 18,567 件 金額 753 億 9,822 万 6 千円
・新規貸出(24 年 4 月~25 年 3 月)
件数
7,213 件 金額 365 億 4,826 万 2 千円
平成 25 年度
・貸出残高(26 年 3 月末現在)
件数 18,333 件 金額 703 億 7,342 万 9 千円
・新規貸出(25 年 4 月~26 年 3 月)
件数
7,674 件 金額 362 億 6,662 万 9 千円
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
228 億 2,400 万円
195 億 3,100 万円
【平成 26 年度の事業計画】
取扱金融機関に対して融資原資の一部を預託し、中小企業者などに対して低利資金の調達を支援
する。
・融資枠:1,031 億 9,930 万円
・預託額: 266 億 2,500 万円
予算額
266 億 2,500 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・資金繰り等に苦慮している中小企業者が資金調達できるよう、経済情勢などの実態に応じた融資制
度の見直しを行う。
・新成長産業への進出などを行う意欲的な中小企業者が資金調達できるよう、中小企業者の実態に応
じた融資制度の見直しを行う。
概算事業費
266 億 2,500 万円
【特記事項】
リーマンショック以降、急速に悪化した経済情勢は、政府の景気浮揚策により、持ち直しの動きが見
られているものの、依然として中小企業、小規模事業者にとって、資金繰りが厳しい状況が続いてい
る。
このような状況を考慮し、平成 26 年度から、「景気対策特別融資」の要件を緩和するとともに、「景気
対策特別融資」等の取扱期間延長、「中山間地域振興資金特別融資」の対象拡大を行った。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2237 E-mail:[email protected]
47
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 2 節 1 中小企業支援の充実
事業名
38 広島県西部地域中小企業総合相談窓口の運営≪新規≫
【目的・概要等】
広島県と本市の中小企業支援センターの役割分担を見直し、広島県のセンターは専門性の高いチ
ーム型支援等に特化し、本市のセンターは、従来の業務に加え、広島県西部地域における総合的な相
談業務を担当する。
(事業内容)
週 2 回(1 日 3 時間)、本市の中小企業支援センターの窓口に専門家を配置するとともに、対象地
域の 9 市町において巡回窓口相談を実施する。
※対象地域
広島市、大竹市、廿日市市、安芸高田市、安芸郡府中町、安芸郡海田町、安芸郡熊野町、
安芸郡坂町、山県郡安芸太田町及び山県郡北広島町
開設時期 平成 26 年 4 月
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 相談窓口の開設
本市中小企業支援センターの従来の相談窓口業務に加えて、週 2 回専門家を新たに配置し、
月曜日から金曜日まで相談窓口を開設する。
(2) 巡回窓口相談の実施
対象地域の 9 市町へ行き相談窓口を設置し、専門家及び職員が中小企業者の相談に応じ、助
言を行う。
予算額
170 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の実施状況を踏まえ、利用する企業にとってより分かりやすい支援体制となるよう、窓
口運営や巡回窓口相談の充実を図る。
概算事業費
170 万円
【特記事項】
平成 24 年 2 月に設置した「広島県・広島市連携のための合同研究会」において検討することとした七
つの分野のうち、産業振興(企業支援)については、平成 25 年 3 月の取りまとめにおいて、上記のよう
な役割分担を行うことで合意し、県・市の担当課において平成 26 年度の実施に向けて調整を行った。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2237 E-mail:[email protected]
48
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 2 節 3 広島情報の発信
事業名
39 広島の特産品のブランド化推進事業
【目的・概要等】
広島の特産品で特に優れたものを「ザ・広島ブランド」として認定し、全国に向けてPRすることで、知
名度をより高め、その消費拡大を図るとともに、広島のイメージを向上させ、地域経済の活性化及び誘
客の促進を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
(1) 「ザ・広島ブランド」のPR推進(主な事項)
ア メディアを利用した「ザ・広島ブランド」認定特産品のPR
イ 広島ブランドショップ「TAU」等、首都圏でのPRイベントの実施
ウ 広島市内で開催されるイベントを利用した「ザ・広島ブランド」PRの実施
(2) 広島ブランド推進委員会の開催 開催回数 1 回(H25.1.29) 出席委員 9 人
平成 25 年度
(1) 「ザ・広島ブランド」のPR推進(主な事項)
ア メディアを利用した「ザ・広島ブランド」認定特産品のPR
イ 「ザ・広島ブランド」WEB サイトの構築(平成 25 年度~平成 26 年度)
ウ 広島ブランドショップ「TAU」等、首都圏でのPRイベントの実施
エ 広島市内で開催されるイベントを利用した「ザ・広島ブランド」PRの実施
(2) 認定事業者との意見交換会の開催 開催回数 1 回(H25.5.28) 参加事業者数 31 社
(3) 広島市特産品等ブランド化推進審議会の開催 開催回数 1 回(H26.1.22) 委員 8 人
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
216 万 7 千円
360 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 「ザ・広島ブランド」のPR推進(主な事項)
ア メディアを利用した「ザ・広島ブランド」認定特産品のPR
イ 「ザ・広島ブランド」WEB サイトの構築(平成 25 年度~平成 26 年度)
ウ 首都圏での消費拡大に意欲的に取り組む事業者を積極的に支援するための、首都圏での見本
市への出店補助や百貨店での地方物産展の実施
エ 広島市内で開催されるイベントを利用した「ザ・広島ブランド」PRの実施
(2) 認定事業者との意見交換会の開催
(3) 広島市特産品等ブランド化推進審議会の開催
予算額
2,498 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
認定事業者等の意見を踏まえながら、必要な施策を検討する。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部商業振興課
TEL:082-504-2236 E-mail:[email protected]
49
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 7 流通業の活性化と広域的な流通拠点機能の強化
40 商工センター地区の活性化検討事業≪新規≫
【目的・概要等】
商工センター地区の活性化を図るため、地区内の組合等が参加する検討会を開催し、地区が直面
している諸課題を共有しながら、その将来像を見据えた施策の検討を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
「商工センター地区活性化検討会」の開催
平成 26 年 5 月 第 1 回検討会の開催(現状や課題について意見交換)
※年度内に、あと 3 回程度開催を予定
予算額
40 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
検討会での議論を踏まえ、平成 27 年度以降の施策に、順次、反映する。
概算事業費
未定
【特記事項】
本市の流通拠点である商工センター地区は、急激な流通構造の変化に伴う企業経営の多角化への
対応、業務拡張や建物の老朽化する施設の更新等の諸課題に直面している。こうした中、同地区で
は、平成 25 年 2 月に「広島商工センター地域経済サミット」が設立され、地区内の組合等が一体となっ
て経営環境の改善と活性化に取り組む機運が高まっていることを踏まえ、本市としても、組合等と連携
しながら、地区の活性化について幅広い観点から検討を行うこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部商業振興課
TEL:082-504-2236 E-mail:[email protected]
50
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
活力にあふれる地域産業の育成
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 7 流通業の活性化と広域的な流通拠点機能の強化
41 中央市場整備検討事業≪新規≫
【目的・概要等】
移転開場して以来 30 年以上が経過している中央市場は、老朽化が著しく、また、量販店等か
らの生鮮食料品等の低温管理機能の強化などの要求に対応しきれていない状況であることから、
整備検討会を設けて、ソフト・ハード面における課題の抽出や整理を行い、課題への対応策や必
要な老朽化対策及び新たな市場機能の付加等、今後の市場整備の方向性を検討する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・ 学識経験者及び市場関係者等を委員とする中央市場整備検討会を設置する。
・ 検討会において課題の抽出、整理を行い、対応策を検討する。
予算額
235 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・ 検討会において課題への対応策や付加機能等を検討して市場整備の方向性を策定し、国の「第
10 次中央卸売市場整備計画」(平成 28 年度~平成 32 年度)に反映させる。
概算事業費
40 万円
【特記事項】
近年、食の安全・安心への高まりを受け、安全を確保しながら全国各地から旬の多種多様な生鮮食
料品等を集荷し、消費者へ供給する卸売市場の機能がクローズアップされる一方で、食生活の変化に
よる消費の低迷や社会情勢の変化に伴う生鮮食料品等の市場経由率の低下により、卸売業者を始め
とする市場関係事業者の経営状況は窮迫の度を増しているため、市場の取扱高の増大等により活性
化を図ろうとするものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局中央卸売市場中央市場
TEL:082-279-2410 E-mail:[email protected]
51
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
西風新都を中心とした企業誘致の取組強化
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 1 節 3 企業等の立地誘導の推進
42 企業立地促進補助事業
【目的・概要等】
(1) 目的
企業立地促進補助金を交付することにより、新たな事業所の建設の促進及び市域外への事業所
の流出を防止するとともに、本市における産業の集積及び雇用機会の拡大を図る。
(2) 概要
ア 補助内容
・土地及び建物を取得する場合、建物・機械設備等に対する投下資本額の一部を補助する。
立地エリア
市外企業
市内企業
ホルダー※1
限度額
※2
西風新都
40%
25%
20%
10 億円
市有地
30%
広島駅周辺地域
20%
15%
—
その他の地域
10%
8%
—
5 億円
※1 ホルダー:土地を取得し建物を建設後、事業を行う企業に賃貸する企業
※2 平成 26~28 年度に指定申請のあったものに限り適用
・土地又は建物を賃借する場合、賃借料の一部を補助する。
区分
市外企業
市内企業
限度額
コールセンター以外の事業所
1/2
1/3
2,000 万円
コールセンター
賃借料に関わらず 1 事業所当たり一律 2,000 万円
イ 主な要件
・市外企業及び市内企業の新設の場合、延床面積 1,000 ㎡以上
・市内企業の移設の場合、延床面積 1,000 ㎡以上かつ移設前と同規模以上(西風新都及び市有
地への取得移設の場合は縮小可)で、常用労働者数が移設前と同人数以上
・コールセンターの場合、新規常用労働者数 30 人以上(市内企業の移設の場合は移設前より 30
人以上増加すること)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・補助金の交付
平成 24 年度
平成 25 年度
20 社
25 社
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
6 億 1,476 万 6 千円
7 億 7,182 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・補助金の交付
24 社
予算額
9 億 2,049 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・補助制度を活用し、特に西風新都への立地誘導を強化する。
概算事業費
15 億 2,810 万円
【特記事項】
平成 26~28 年度を集中投資促進期間として市外企業が西風新都に立地する場合の補助率を嵩上げ
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部産業立地推進課
TEL:082-504-2241 E-mail:[email protected]
52
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
近隣市町と連携した産業振興
第 4 部 計画の推進
第 4 章 1 周辺自治体等との連携強化
43 広島広域都市圏における連携・交流の推進
(まち起こし協議会における取組の推進)
【目的・概要等】
広島広域都市圏協議会(広島市を中心とした広島県と山口県にまたがる 11 市 6 町で構成)の内部
組織として、テーマごとにまち起こし協議会を設置し、行政区域を越えた連携の下に、地域資源を積極
的に活用し、まちの活性化と産業・経済の活力増進、雇用の拡大を図る取組を推進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) “神楽”まち起こし協議会
・オープン型神楽公演の開催(平成 24 年度、平成 25 年度)
・神楽の継承における課題解決を図るための支援(平成 25 年度)
(2) “食と酒”まち起こし協議会
・圏内の各種イベントにおける郷土自慢の食と酒の紹介、広報活動の推進(平成 25 年度)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
257 万 5 千円
349 万円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) “神楽”まち起こし協議会
・オープン型神楽公演の開催
・神楽の継承における課題解決を図るための支援
(2) “食と酒”まち起こし協議会
・圏内の各種イベントにおける郷土自慢の食と酒の紹介、広報活動の推進
・圏内の中小事業者に対する開発商品の販路拡大支援(見本市への出展支援)
予算額
310 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・“神楽”まち起こし協議会及び“食と酒”まち起こし協議会については、引き続き、それぞれの構成市
町と連携し、地域の活性化や産業・経済の振興につながる取組を検討・実施する。
・また、広島広域都市圏協議会構成市町と協議しながら、新たなテーマのまち起こし協議会を設置す
るなど、圏域の更なる発展を図るための取組を推進する。
概算事業費
未定
【特記事項】
“食と酒”まち起こし協議会において、地域産業の活性化により一層寄与することをねらいとして、平
成 26 年度は、圏内の中小事業者に対し、開発商品の販路拡大を支援することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局企画調整部企画調整課
TEL:082-504-2017 E-mail:[email protected]
53
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
地域特性等を踏まえた商店街の振興
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 2 節 2 個性と魅力ある商店街の振興等
44 商店街振興事業補助
【目的・概要等】
商店街は、ヒト・モノ・カネが循環する拠点であり、市民に身近な買い物の場として、また、地域コミュ
ニティの場として重要な役割を担っており、地域特性や求められる役割を踏まえつつ、その振興を図
る。
(1) 商店街活性化事業費補助金
商店街等の団体が、3 年以上継続して実施する新たな事業に要する経費の一部を補助する。
(2) 中小商業活力向上事業費補助金(平成 26 年度からは地域商業自立促進事業費補助金)
商店街等の団体が、国の補助制度を活用して実施する施設整備事業に要する経費の一部を補助
する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 商店街活性化事業費補助金
平成 24 年度は 8 商店街等(8 件)、平成 25 年度は 15 商店街等(15 件)に対し補助金を交付
(2) 地域商業自立促進事業費補助金
平成 25 年度は 5 商店街等(5 件)に対し補助金を交付
(それぞれの交付実績は別紙 1・2 のとおり)
決算額
471 万 5 千円
2,243 万 1 千円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 商店街活性化事業費補助金
16 商店街等(17 件)に対し補助金を採択。
(平成 26 年度の新規分 4 件、平成 25 年度からの継続分 6 件、平成 24 年度からの継続分 7 件)
(一次募集及び二次募集の結果は別紙 3 のとおり。)
(2) 地域商業自立促進事業費補助金
1 商店街に対し施設整備事業に要する経費の一部を補助する予定。
予算額
1,689 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
「商店街活性化事業費補助金」は、平成 24 年度に交付決定を受けた事業が 3 年目を迎え、補助期
間が終了することから、制度の利用によって、本来の目的である商店街の自立した継続的な活動がど
の程度可能になっているかなどについて、検証を行う。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部商業振興課
((1)の担当事業課)各区地域起こし推進課
TEL:082-504-2236 E-mail:[email protected]
54
別紙1
平成24年度商店街活性化事業費補助金 (新規8事業)
商店街名
事業名
(単位:千円)
区
区分
事業の概要
中
新規 白島商店会
白島地区PR事業
①キャラクターの作成
②ホームページリニューアル
③「白島発見ガイド」の発行
700
東
新規 牛田商店街振興組合
東北企業の売上貢献による牛田
商店街活性化事業
東日本大震災の被災地の商品販売による
被災地の企業支援
460
南
新規 広島市問屋街本通会
センイシティひろしまファッション
ショー地域とコラボで魅力探索
①ファッションショーの開催
②ホームページリニューアル
700
西
新規 古江商店会
花咲き実のなる古江ストリートプロ 果樹鉢と子どもが作ったプレートを商店の店
ジェクト
先に設置
332
安
佐
南
新規 いきいきショップ会
サンフレッチェ広島地元団結応援 地域的な取組としてサンフレッチェ広島を応
イベント
援
526
安
佐
北
新規 フジグラン高陽名店会
フジグラン高陽において、神楽、和太鼓等の
各種イベントを実施
700
安
芸
新規 矢野町カード会
佐
伯
新規 コイン通り商店街振興組合 コイン通り土曜夜市
わ く わ く
笑楽笑楽ふれあいフェスタ
矢野町カード会プレミアム商品券 ①プレミアム商品券を発行
と矢野町カード会加盟店史跡マッ ②矢野町史跡マップと矢野町カード会加盟
プ発行
店マップを作成
土曜夜市において、浴衣コンテストなど高齢
者が楽しめるイベントを開催
計
補助金額
597
700
4,715
55
別紙2
平成25年度商店街活性化事業費補助金 (新規7事業、継続8事業、計15事業)
区
区分
新規
商店街名
事業名
(単位:千円)
事業の概要
広島市中の棚商店街振興
立町「九美の狐」フェスタ
組合
補助金額
中の棚稲荷神社の祭礼日に合わせてイベ
ントを実施
515
新規 白島商店会
はくぽん街興し事業
地区のマスコット「はくぽん」を活用した街興
し事業を実施
700
継続 白島商店会
白島地区PR事業
白島発見ガイド「Hakos」の発行
500
東
継続 牛田商店街振興組合
東北企業の売上貢献による牛田
商店街活性化事業
東日本大震災の被災企業の商品販売によ
る被災地の企業支援
100
南
継続 広島市問屋街本通会
センイシティひろしまファッション
ショー地域とコラボで魅力探索
ファッションショーの開催
425
新規 横川商店街振興組合
アートプロジェクト横川商店街劇場
地域住民の参加により作り上げるアートプロ
ジェクトを実施
700
継続 古江商店会
①果樹鉢のメッセージプレートの付け替え
花咲き実のなる古江ストリートプロ
②収穫祭の開催
ジェクト
③花壇整備
新規 中筋東野商店街
中筋東野商店街による地域振興 対応
および災害時の地域サポート事業 ②商店街の発信力強化に向けたジャンパー等の
中
西
226
①夏祭りの実施ノウハウを生かした災害時への
安
佐
南
継続 いきいきショップ会
安
佐
北
継続 フジグラン高陽名店会
サンフレッチェ広島地元一丸応援 ①地域的な取組としてサンフレッチェ広島を応援
②紫花プランターの花の輪の拡大
イベント
わ く わ く
笑楽笑楽ふれあいフェスタ
100
フジグラン高陽において、神楽、和太鼓等の
各種イベントを実施
500
新規 中野駅前商店会
「どうぞのいす」(仮称)プロジェクト
会員の店先・店舗内に「どうぞのいす」を設
置し、もてなしを行う事業等を実施
376
継続 矢野町カード会
矢野町カード会プレミアム商品券 ①プレミアム商品券の発行
と矢野町カード会加盟店史跡マッ ②矢野町史跡マップと矢野町カード会加盟
プ発行
店マップの作成
113
新規 八幡本通り商店街
イベント「薬師縁日」復活
安
芸
佐
伯
276
作製
新規
薬師縁日の賑わいを復活させるための様々
な企画を実施
楽々園センター商店街振興 “飲・食・楽”飲み歩こうDay in楽々 チケット販売による飲食ラリーを実施し、そ
組合
園
れ以外にも楽しめるイベントを開催
土曜夜市において、浴衣コンテストなど高齢
者が楽しめるイベントを開催
継続 コイン通り商店街振興組合 コイン通り土曜夜市
計
700
700
500
6,431
平成25年度地域商業自立促進事業費補助金 (5事業)
区
商店街名
事業の概要
補助金額
広島市タカノ橋商店街振興組合
アーケード照明LED化事業
商店街が設置しているアーケード照明のLE
D化を実施し、夜間の照明時間を延長する
ことにより、来街者等の安全で安心な歩行
の確保や犯罪発生の抑止を図る。
945
広島市中の棚商店街振興組合
カラー舗装の損傷が激しいため、全面的な
改修工事を行うことにより、来街者等の安全
安全・安心のための街路改修事業 で安心な歩行の確保を図るとともに、商店
街が設置している街路灯に防犯カメラを設
置することにより、犯罪発生の抑止を図る。
1,210
胡町商店街振興組合
カラー舗装の改修
カラー舗装の損傷が激しいため、全面的な
改修工事を行うことにより、来街者等の安全
で安心な歩行の確保を図る。
240
広島本通商店街振興組合
アーケード照明LED化事業
商店街が設置しているアーケード照明のLE
D化を実施し、夜間の照明時間を延長する
ことにより、来街者等の安全で安心な歩行
の確保や犯罪発生の抑止を図る。
12,750
三篠金星街商工組合
商店街が設置している看板灯の下部に街灯
三篠金星街商工組合街灯整備事 (LED)を付設することにより照度を高め、来
業
街者等の安全で安心な歩行の確保や犯罪
発生の抑止を図る。
855
中
西
事業名
計
16,000
56
別紙3
平成26年度商店街活性化事業費補助金 (新規3事業、継続13事業、計16事業) [一次採択結果]
区
中
南
区分
商店街名
安
佐
北
事業の概要
補助金額
新規
広島市タカノ橋商店街振興
(仮称)鷹野橋はしご酒ラリー
組合
継続
広島市中の棚商店街振興 中の棚運気を揚げん祭(旧名称: 中の棚稲荷神社の祭礼日に合わせてイベ
組合
立町「九尾の狐」フェスタ)
ントを実施
326
チケット販売による飲食ラリーを実施
312
300
継続 白島商店会
白島地区PR事業
継続 広島市問屋街本通会
センイシティ ひろ しまファッシ ョン
ファッションショーの開催
ショー地域とコラボで魅力探索
継続 横川商店街振興組合
アートプロジェクト横川商店街劇場
継続 古江商店会
①果樹鉢のメッセージプレートの付け替え
花咲き実のなる古江ストリートプロ
②収穫祭の開催
ジェクト
③花壇整備
127
継続 中筋・東野商店街
①夏祭りの実施ノウハウを生かした災害時
中筋・東野商店街による地域振興
への対応
および災害時の地域サポート事業
②祭り及び災害対応用の発電機等の購入
411
継続 いきいきショップ会
①地域的な取組としてサンフレッチェ広島を
サンフレッチェ広島地元一丸応援
応援
イベント
②紫花プランターの花の輪の拡大
20
新規 あさひが丘専門店会
あさひが丘専門店会活性化推進 店舗の前に高齢者等の休憩スペースを整
事業
備するとともに、朝市を実施
700
フジグラン高陽において、神楽、和太鼓等の
各種イベントを実施
300
継続 中野駅前商店会
「 まぁ、よりんさいや 中野( 旧名 会員の店先・店舗内に「どうぞのいす」を設
称:どうぞのいす)」プロジェクト
置するなど、もてなしを行う事業を実施
154
継続 矢野町カード会
矢野町カード会プレミアム商品券 ①プレミアム商品券の発行
と矢野町カード会加盟店史跡マッ ②矢野町史跡マップと矢野町カード会加盟
プ発行
店マップの作成
新規 八幡本通り商店街
八幡本通り商店街 七夕まつり
町内会や子供会などの地域団体と協働して
七夕祭りを開催
700
継続 八幡本通り商店街
イベント「薬師縁日」復活
薬師縁日の賑わいを復活させるための様々
な企画を実施
500
チケット販売による飲食ラリーを実施し、そ
れ以外にも楽しめるイベントを開催
200
土曜夜市において、浴衣コンテストなど高齢
者が楽しめるイベントを開催
300
西
安
佐
南
事業名
(単位:千円)
継続 フジグラン高陽名店会
安
芸
佐
伯
継続
白島発見ガイド「Hakos」の発行
わ く わ く
笑楽笑楽ふれあいフェスタ
楽々園センター商店街振興
“飲・食・楽”飲み歩こうDay
組合
継続 コイン通り商店街振興組合 コイン通り土曜夜市
266
地域住民の参加により作り上げるアートプロ
ジェクトを実施
500
80
計
5,196
注)補助金額は採択金額
平成26年度商店街活性化事業費補助金 (新規1事業) [二次採択結果]
区
区分
商店街名
佐
伯
新規 五日市喰楽部
事業名
(単位:千円)
事業の概要
五日市情報発信イベント
注)補助金額は採択金額
57
地域アプリの開発及びグルメフェスタの開催
補助金額
700
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
地域特性等を踏まえた商店街の振興
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 2 節 2 個性と魅力ある商店街の振興等
45 商店街ネットワーク交流会の開催≪新規≫
【目的・概要等】
商店街の課題解決に向けた取組を支援するため、主に都心周辺部や郊外の商店街を対象に、活性化
に成功した事例などを学ぶ講習会や意見交換会を開催する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
「商店街ネットワーク交流会」の開催
平成 26 年 7 月 第 1 回交流会の開催(事例紹介・意見交換)
※年度内に、あと 3 回程度開催を予定
予算額
13 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度に開催した交流会の成果等を踏まえ検討する。
概算事業費
未定
【特記事項】
来街者や売上の減少、未加入店舗の増加など、様々な課題を抱える商店街から、他の商店街が持
っているノウハウや事例等を活性化の足掛かりにするために、本市に対し、商店街同士が情報・意見
交換を行える場を設けるよう要望があったことから、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部商業振興課
TEL:082-504-2236 E-mail:[email protected]
58
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
健康で豊かな市民生活を創造する農林水産業の振興
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 3 節 1 農業の振興
46 「ひろしま活力農業」経営者育成事業
【目的・概要等】
本市の農業は、農業者の減少や高齢化により、その活力が低下しており、農業の担い手の育成・確
保が最も重要な課題となっている。
このため、若い新規就農者の確保に向け、人材の募集・選考、技術研修、農地のあっせん、ビニー
ルハウス等の初期投資の支援を一元的に行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
区分
14 期生(2 名)
15 期生(3 名)
16 期生(3 名)
17 期生(2 名)
平成 24 年度
実地研修
農業技術基礎研修
募集・選考
―
平成 25 年度
営農支援
経営確立支援
農業技術基礎研修
募集・選考
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
669 万 6 千円
3,648 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
15 期生 3 名の営農支援
16 期生 2 名の経営確立支援(土づくり、ハウスリース料負担等)
17 期生 2 名の農業技術基礎研修、ビニールハウス等施設整備
18 期生の募集・選考
近隣市町(安芸太田町)1 期生 1 名の農業技術基礎研修
予算額
3,157 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
16 期生 2 名の営農支援
17 期生 2 名の経営確立支援(土づくり、ハウスリース料負担等)
18 期生 2 名の農業技術基礎研修、ビニールハウス等施設整備
19 期生の募集・選考
近隣市町(安芸太田町)2 期生 1 名の農業技術基礎研修
概算事業費
3,160 万円
【特記事項】
近隣市町との連携を強化し、若い担い手育成を強力に進め、市民に新鮮で安心な葉物野菜の安定
供給を図るため、平成 26 年度より、安芸太田町と連携し、本市のノウハウを生かした新規就農者研修
の受入れを行うこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農政課
TEL:082-504-2247 E-mail:[email protected]
59
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
健康で豊かな市民生活を創造する農林水産業の振興
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 3 節 1 農業の振興
47 学校給食における地産地消推進モデル事業≪新規≫
【目的・概要等】
学校給食における市内産農産物の利用量を増やし、 もって地産地消の推進を図るため、平成 26
年度からの 3 年間、学校給食の年間スケジュール等を踏まえてあらかじめ設定した期間において、対
象品目を市場に出荷する生産者グループ等に対して奨励金を交付するモデル事業を実施する。
(奨励金額)
卸売金額の 17%
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
対象とした 5 品目について、関係団体と調整を図りながら、学校給食への利用を中心とした地産地
消を推進する。対象品目は以下のとおり。
対象品目
パセリ
たまねぎ
オクラ
さやいんげん
さといも
対象期間
10 月、11 月、12 月、1 月、2 月
6月
7 月、9 月
7月
12 月
予算額
324 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き関係団体と連携し、学校給食への市内産農産物の利用量増大を中心に、市内産農産物の
生産量及び市場出荷量増加を図る。
概算事業費
330 万円
【特記事項】
地産地消の取組を一層推進するためには、農産物使用量の多い学校給食において、市内産農産
物の使用量を増やすことが重要であるため、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農政課
TEL:082-504-2247 E-mail:[email protected]
60
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
健康で豊かな市民生活を創造する農林水産業の振興
第 2 部 分野別計画
第 8 章 第 3 節 1 農業の振興
48 農業生産基盤整備
【目的・概要等】
本市の農村部や島しょ部において、ほ場整備、農道整備及び水路整備等を推進することにより、農
地の集団化、農業機械の大型化及び労働力の節減等による農業の生産性の向上と生活環境の改善
を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・基盤整備促進事業(ほ場整備)
・農道整備事業
・農道舗装事業
・水路整備事業
・農業用施設維持補修・維持管理事業
決算額
平成 24 年度 10 億 7,574 万 9 千円
平成 25 年度 8 億 8,034 万 6 千円
予算額
11 億 550 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・基盤整備促進事業(ほ場整備)
・農道整備事業
・農道舗装事業
・水路整備事業
・農業用施設維持補修・維持管理事業
・似島地域振興計画関連整備事業(維持補修)
【平成 27 年度の事業展開の予定】
従前の事業を展開しつつ、似島地域振興計画に基づき、沿岸北廻り農道の拡幅など全体の周回道
路の機能強化を検討する。
概算事業費
11 億 3,000 万円
【特記事項】
平成 25 年 12 月に似島地域振興計画が策定されたことから、平成 26 年度より、農道の維持補修等
の関連整備事業に取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農林整備課
TEL:082-504-2249 E-mail:[email protected]
61
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑵ 産業の振興
健康で豊かな市民生活を創造する農林水産業の振興
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 2 農地・森林の保全と産業の振興
49 有害鳥獣対策
【目的・概要等】
有害鳥獣対策として、農業者の電気柵等による防除や、箱わな等による駆除、駆除班による駆除、
さらに有害鳥獣が出没しにくい環境整備を実施することにより、農家の農業経営の安定化を図るととも
に、市民が安心して暮らせる生活環境の保全を図る。
防
除
駆
除
環境整備
○農業者による防除
○集落ぐるみの防除
・いのしし捕獲柵等設置事業(電気柵等防除用施設)
・鳥獣被害防除施設共同設置事業(侵入防止柵)
・野猿対策事業(追い上げ等)
○駆除班による駆除
・有害鳥獣駆除事業(捕獲業務委託等)
○農業者による駆除
・いのしし捕獲柵等設置事業(箱わな等)
○里山林再生事業(広島市森づくり推進事業で実施)
鳥獣害バッファーゾーン整備
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・いのしし捕獲柵等設置事業
・鳥獣被害防除施設共同設置事業
・野猿対策事業
・有害鳥獣駆除事業(捕獲業務委託等)
・集落が自ら取り組む鳥獣被害対策モデル事業(佐伯区湯来町上多田地区)(平成 25 年度のみ)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
5,088 万円
4,752 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・いのしし捕獲柵等設置事業
・野猿対策事業
・鳥獣被害防除施設共同設置事業
・有害鳥獣駆除事業(捕獲業務委託等)
予算額
5,422 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
従前の事業を展開しつつ、新たにシカ対策として、シカによる被害が集中している東区、安佐北区、安
芸区において、通常の駆除活動に加え、駆除回数を増加し、合同駆除による広域的な駆除の推進を図
る。さらに、既存の集落防護柵の周辺に大型柵を設置して、シカを群れごと捕獲する対策を行う。また、大
型獣(イノシシ・シカ)の捕獲物処理費用について、単価を引き上げる。
概算事業費
5,940 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農政課
経済観光局農林水産部農林整備課
TEL:082-504-2247 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2249 E-mail:[email protected]
62
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 2 章 第 3 節 1 地域環境の向上
50 ごみのないまちづくり
【目的・概要等】
(1) 目的
来広者が「また来てみたい」、「住んでみたい」と感じるような、ごみのない、きれいなまちづくりを推
進する。
(2) 概要
ア 「自分たちのまちは自分たちできれいにする」との考え方のもと、市民主体の門前清掃や町内一
斉清掃などのボランティア清掃を定着する取組を実施する。
イ 来広者や通勤者が多い美化推進区域・喫煙制限区域において、「おもてなし」に配慮した取組を
実施する。
ウ 市街地周辺の道路沿いの空き地等に捨てられている家庭ごみ等の不法投棄ごみの解消に取り
組み、人目に付きにくいところの美化を推進する。
エ ごみのないまちづくりに対する市民の積極的な取組を促進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・広島を訪れた人々が「また来てみたい」、「住んでみたい」と感じるような清潔でごみのないまちづくり
に向け、「ごみのないまちづくりアクションプラン」を策定(平成 25 年 3 月)
ア 「クリーンアップチームひろしま」等による巡回清掃やぽい捨て防止指導員による巡回パトロール
及び啓発活動等
イ ボランティア清掃の促進(門前清掃、クリーンボランティア支援事業等の拡充)、ホームページ等
での情報発信(ボランティア清掃活動状況等の掲載、発信)等
ウ 既存街路ごみ容器、灰皿撤去及び美化推進区域・喫煙制限区域における分煙に配慮した喫煙
所の設置及び分別型街路ごみ容器の設置
エ 市街地周辺地域の不法投棄ごみの撤去(平成 25 年度)、不法投棄防止パトロール等の実施
オ 美化活動ボランティアの表彰、散乱ごみ
追放キャンペーン等の実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1億 4,888 万 6 千円
1億 7,723 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
アクションプランに基づいた取組の実施
ア ボランティア清掃の促進、ホームページ等での情報発信等
イ 美化推進区域・喫煙制限区域における「おもてなしクリーンアップチーム」による支援等の実施
(区域内を巡回し清掃活動や道案内等を実施)、灰皿及びごみ容器の集約等
ウ 市街地周辺地域の不法投棄ごみの撤去、不法投棄防止パトロールの実施等
エ 清掃ボランティアの表彰(ボランティア清掃を長年実施している個人・団体への表彰対象者の拡
大、表彰基準緩和)、散乱ごみ追放キャンペーンの実施(ごみゼロクリーンウォークや平和記念公
園一斉清掃)
予算額
2 億 211 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
アクションプランの着実な推進を図るとともに、より効果的な方策についても併せて検討する。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
環境局業務部業務第一課
TEL:082-504-2098 E-mail:[email protected]
63
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 2 豊かな文化環境の創造
事業名
51 広島交響楽団等による花と音楽のイベント
【目的・概要等】
市民や広島を訪れる人たちの誰もが音楽文化と四季折々の花々に触れることができるよう、広島交
響楽団による四季を感じられるコンサートを年 3 回シリーズとして実施する。
シリーズ名: 「音楽の花束~広響名曲コンサート」
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
音楽の花束~広響名曲コンサートの開催
開催日:平成 24 年 5 月 2 日(水) 春 平成 25 年 5 月 10 日(金) 春
平成 24 年 10 月 14 日(日) 秋 平成 25 年 11 月 23 日(祝・土) 秋
平成 25 年 2 月 24 日(日) 冬 平成 26 年 1 月 26 日(日) 冬
場所 :広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、音楽を楽しんでいただくとともに、花のある空間で来場者をおもてなしした。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
923 万円
891 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
音楽の花束~広響名曲コンサートの開催
開催日:平成 26 年 5 月 11 日(日) 春
平成 26 年 11 月 3 日(祝・月) 秋
平成 27 年 2 月 8 日(日) 冬
場所 :広島国際会議場フェニックスホール
生花をステージ及びエントランスロビーに飾り付け、花と音楽による癒しの場を提供するとともに、花
のプレゼントなどを通じて、「花と緑の広島づくり」について紹介する。
予算額
901 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年以降も年 3 回のコンサートを実施し、「花と緑の広島づくり」の取組を一層推進する。
概算事業費
900 万円
【特記事項】
市民が優れたクラシック音楽を気軽に鑑賞できる機会を設け、音楽文化の振興を図るとともに、会
場の生花装飾等の充実や、他の部局の事業等との連携により、「花と緑の広島づくり」の取組を推進
するために実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
64
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
52 全国花のまちづくり広島大会の開催準備(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【目的・概要等】
全国の優れた花のまちづくりの取組を紹介して、本市や周辺市町の住民に対する花を通じたまちづ
くり活動の浸透を図るとともに、花のまちづくりを熱心に進める全国各地からの参加者との交流により、
本市の地域団体等の活動を一層活発化させる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・実行委員会の設置及び開催(大会の企画、準備)
・大会の広報活動
予算額
265 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・全国花のまちづくり広島大会の開催
開催時期(予定):平成 27 年 4 月 25 日(土)、26 日(日)
〔春のグリーンフェア 2015 開催予定期間の最終の土日(平成 27 年 4 月 17 日~26 日)〕
概算事業費
380 万円
【特記事項】
本市が推進する「花と緑の広島づくり」の一環として、第 21 回大会となる平成 27 年度に、本市にて開
催することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
65
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
53 花と緑の広島づくりの推進(四季の花プランターの設置)
【目的・概要等】
一年を通して市民や来広者に四季折々の花を楽しんでもらうため、「陸の玄関」である広島駅周辺
地区や「海の玄関」である広島港宇品旅客ターミナル周辺地区、紙屋町・八丁堀地区などの「おもてな
しの観光」の重点地区を中心に、幹線道路や公園等にプランターを設置し、企業の協賛や市民の協力
を得て維持管理を行う取組を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・なし
平成 25 年度
・駅前大橋へのプランター68 基の設置及び企業等からの協賛(68 基分)
・広島港宇品旅客ターミナル周辺におけるテナント等の協力による花壇や植栽の充実
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
782 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・「おもてなしの観光」の重点地区におけるプランター設置及び市民、企業等による協賛、維持管理活
動の促進
・広島港宇品旅客ターミナル周辺におけるテナント等の協力による花壇や植栽の充実
予算額
749 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・「おもてなしの観光」の重点地区におけるプランターの設置及び市民、企業等による協賛、維持管理
活動の促進
・広島港宇品旅客ターミナル周辺におけるテナント等の協力による花壇や植栽の充実
概算事業費
990 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
66
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
54 花と緑の広島づくりの推進(身近な公園再生事業)
【目的・概要等】
既存の身近な公園(主に街区公園)について、これまでの行政主体の画一的な公園づくりや管理方
法から、地域住民が主体となって、独自の施設づくりや新たな利用のルールづくりを行い、「地域に愛
され育まれる」公園として再生することを目的とする。
また、この公園再生活動により、地域の人の目が公園に集まり、公園で遊ぶ子どもにとって安全な
環境を提供するとともに、コミュニティの醸成が図られ、地域全体の防犯につなげることも目指してい
る。
地域住民の手による施設づくりなどの公園再生活動に対し、市は緑化指導者の派遣や活動の当初
に必要となる資材の提供などの支援を行う。(資材の提供は、1 活動当たり 10 万円を上限とする。ただ
し、平成 26 年度から、花壇づくりに限り、支援を 3 年目まで継続可能で、上限額を 3 年合計で 15 万円
とする。)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
活動の初期に必要な資材の提供
平成 24 年度 20 件
平成 25 年度 19 件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
100 万 1 千円
103 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
活動に必要な資材の提供
予算額
197 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
活動に必要な資材の提供
概算事業費
200 万円
【特記事項】
「花と緑のまちづくり地域活動促進事業(公共施設で 3 年以上継続している花づくり活動が支援の対
象)」へつなげていくため、花壇づくりについては、平成 26 年度から 3 年目まで、合計 15 万円までの支
援を可能としている。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
67
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
55 花と緑の広島づくりの推進(地域における花と緑のまちづくり活動の促進)
【目的・概要等】
花と緑の広島づくりを全市的に進めていく上で、地域団体との協働は欠かせないものであることか
ら、道路や公園等の公共施設において、地域団体等が主体的に行う、花を飾る活動が継続できるよう
にするため、花苗や種子など活動に必要な資材を提供する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・なし
平成 25 年度
・公共空間を花で飾る地域団体等による、主体的かつ継続的な活動に対する資材提供 (33 件)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
134 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・公共空間を花で飾る地域団体等による、主体的かつ継続的な活動に対する資材提供
(新規及び前年度からの継続分)
予算額
450 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・公共空間を花で飾る地域団体等による、主体的かつ継続的な活動に対する資材提供
(新規及び前年度からの継続分)
概算事業費
680 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
68
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
事業名
56 花と緑の広島づくりの推進(花と緑の広島づくりネットワークの展開)
【目的・概要等】
市民や企業等と協働して花と緑のまちづくりの活動を広げていくため、花を飾る活動や緑化活動に
取り組む地域団体や企業等を、「花と緑の広島づくりネットワーク」に登録し、花や緑に関する情報提供
や活動紹介を行うとともに、活動団体間の交流会、講習会を実施する。
また、四季の花プランターの設置など本市の取組を登録団体に紹介し、協賛や維持管理活動への
参加を募る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・花と緑の広島づくり推進本部の設置及び運営
・花と緑の広島づくりネットワークの立ち上げ
・花や緑に関する活動の紹介及び春と秋のグリーンフェアでの活動団体間の交流会、講習会の実施
・花と緑の広島づくりロゴマークの検討
平成 25 年度
・花と緑の広島づくりネットワークの拡大(登録者数 平成 24 年度末 46 件→平成 25 年度末 66 件)
・花や緑に関する活動の紹介及び春のグリーンフェア等での活動団体間の交流会、講習会の実施
・花と緑の広島づくりロゴマーク入りステッカーの配布
・四季の花プランター設置事業への協賛募集
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
46 万 3 千円
75 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・花と緑の広島づくりネットワークの拡大
・花や緑に関する活動の紹介及び春と秋のグリーンフェアでの活動団体間の交流会、講習会の実施
・花と緑の広島づくりロゴマーク入りステッカーの配布
・本市が取り組む事業への参加促進
予算額
100 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・花と緑の広島づくりネットワークの拡大
・花や緑に関する活動の紹介及び春と秋のグリーンフェアでの活動団体間の交流会、講習会の実施
・花と緑の広島づくりロゴマーク入りステッカーの配布
・本市が取り組む事業への参加促進
概算事業費
100 万円
【特記事項】
平成 25 年度の秋のグリーンフェアで予定していた講習会・交流会は台風のため中止した。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
69
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 2 水と緑を生かしたうるおいのある都市空間の形成
57 植物公園整備
【目的・概要等】
植物公園がこれまで果たしてきた社会的意義を継承しながら、幅広い層に受け入れられる観光資源
としての新たな魅力の創出や、本市の重要施策である「花と緑の広島づくり」の拠点施設としての機能
強化に取り組み、入園者数の増加を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 取組の検討
本市と指定管理者である(公財)広島市みどり生きもの協会の職員で構成するワーキンググループ
を設け、平成 25 年度に、活性化に向けた取組の方向性やその内容及び大温室の今後のあり方につ
いてとりまとめた。
ア 基本方針 「『花と緑の広島づくり』の拠点施設としての機能強化」
イ 事業の進め方
基本方針を踏まえ、取組内容を「機能強化策」と、「大温室への対応」に分類し、計画的に事業
を推進する。
(2) 施設の改修・新設
福祉環境整備(自動ドア・スロープ設置) 等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
590 万 4 千円
490 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 機能強化策
次の事業を実施するとともに、ワーキンググループにおいて、引き続き、今後の機能強化策の検討
に取り組む。
ア 展望のよいバラ園への屋根付き休憩所の再整備
イ 身障者用トイレの自動ドア化(2 箇所)
(2) 大温室の大規模改修
実施設計
予算額
2,821 万円
概算事業費
4,500 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 機能強化策
引き続き、機能強化策の検討・実施に取り組む。
(2) 大温室の大規模改修
改修工事(平成 27 年度~平成 28 年度)
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部緑政課
TEL:082-504-2390 E-mail:[email protected]
70
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
58 「広島 P2 ウォーカー」推進事業の拡充(被爆 70 周年記念事業)
【目的・概要等】
「広島 P2(ピーツー)ウォーカー」は、国内外から多くの人が訪れている平和記念公園及びその周辺を
フィールドとし、多様なメディアを活用して平和や観光に関する情報を発信することで、来訪者の利便
性の向上を図るとともに、魅力ある広島の情報を地域や世界に発信することを目的としている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) コンテンツの充実(英語対応、コンテンツ追加)
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 広島市立大学と連携したサービスの充実
・ヒロシマフォトマップ
平和記念公園周辺の地図上において被爆前の写真や説明を表示させる。
・AR dome
AR 技術※を利用して、原爆ドームに産業奨励館の画像を重ね合わせて表示させる。
・ぶらり広島電停散歩 MAP
WEB から観光情報を自動抽出し、エリア内の飲食店等のブログ情報等を表示させる。
(4) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
※AR 技術…スマートフォンやタブレット端末用のアプリケーションを使って、ある方向にカメラを向け
ると、そこにはない画像や説明文が画面上に表示される技術
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) コンテンツの充実(被爆 70 周年記念事業)
・AR 技術を活用した記念碑の説明箇所を増加
・コンテンツの英語表記対応数を増加
・若年層向けの動画や静止画のコンテンツを追加
・AR 技術を活用して、被爆前後の広島の街並み等を再現するコンテンツを追加
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
予算額
90 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) コンテンツの充実
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 新たなサービスの検討
(4) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
概算事業費
90 万円
【特記事項】
本事業は、平成 21 年度に本市の委託事業として㈱中国放送がシステムを構築し、平成 22 年度から
同社と協定を締結して実証運用を実施した(協定期間:平成 22 年~25 年度)。平成 26 年度以降も継
続して事業を実施するため、本市も運用経費を一部負担するよう協定を見直し、同社と協定を締結し
ている(協定期間:平成 27 年 3 月 31 日まで、以降自動継続)。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局情報政策部情報政策課
TEL:082-504-2024 E-mail:[email protected]
71
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
59 山陰・山陽スマート観光プロジェクト≪新規≫
【目的・概要等】
AR 技術※や道案内技術を活用し、他の自治体と連携して、広域的な観光振興や地域経済活性化の
課題解決を図るため、スマートフォン等の携帯情報端末向けのアプリケーションを構築し、広域観光ル
ート等の情報発信に寄与する。
※AR 技術…スマートフォンやタブレット端末用のアプリケーションを使って、ある方向にカメラを向ける
と、そこにはない画像や説明文が画面上に表示される技術
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・「山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会」への参加(平成 25 年 12 月設立)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会への参加
・同協議会で構築するスマートフォン等の携帯情報端末向けのアプリケーションの仕様を参加市町と
共同で検討
・アプリケーションの機能充実についての検討
・アプリケーションにて配信する観光コンテンツの選定
・アプリケーションのサービス開始(10 月頃を予定)
(2) 広島広域都市圏内の自治体への協議会への参加呼びかけ
予算額
82 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会への参加
・アプリケーションの機能充実に向けての検討
(2) 広島広域都市圏内の自治体への協議会への参加呼びかけ
概算事業費
未定
【特記事項】
<山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会体制>
会
長 相原 玲二 広島大学教授
会長代理 脇谷 直子 広島修道大学教授
協議会事務 中国総合通信局
自 治 体 広島市、大田市、廿日市市、岩国市、出雲市、岡山市、松江市、鳥取県(平成 26 年 4 月
21 日時点)
一般会員 通信・放送事業者、ICT 関連企業など
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局情報政策部情報政策課
TEL:082-504-2024 E-mail:[email protected]
72
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
60 「広島おもてなしパス」の発行
【目的・概要等】
おもてなしの観光を進めるため、市内宿泊施設利用者へ市内の観光施設等の特典利用が可能な
市内交通フリーパスを提供し、宿泊者に対するサービス向上を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 広島電鉄㈱の「路面電車フリーパス」又は中国 JR バス㈱の広島市内循環バス「ひろしまめいぷる
~ぷ一日乗車券」と観光施設・飲食店等の「優待券」をセットにした、「広島おもてなしパス」を導入し
た。
<導入時期>
路面電車フリーパス(平成 25 年 1 月)
広島市内循環バス「ひろしまめいぷる~ぷ一日乗車券」(平成 25 年 7 月)
<参加施設>
宿泊施設:26 軒
優待施設:68 軒 (観光施設 10 軒、飲食店 58 軒)
(2) 利用者の利便性の向上を図った。
平成 24 年 12 月 広島市ホームページに「広島おもてなしパス」の紹介ページを掲載した。
平成 25 年 1 月 「広島おもてなしパス」のチラシ、優待施設一覧パンフレットを作成した。
平成 25 年 7 月 広島市内循環バス「ひろしまめいぷる~ぷ一日乗車券」を追加した新しいチラシ
を作成するとともに、チラシに QR コードを掲載し、携帯電話から優待施設のマッ
プにアクセスできるようにした。
(3) 国内外の利用者の増加を図るため、旅行ガイドブックなどへ掲載した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
20 万円
39 万円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 宿泊施設や、汁なし坦々麺などの広島グルメの店舗、お土産店などに「広島おもてなしパス」へ参
加してもらうよう呼びかける。
また、その呼びかけを路面電車フリーパスの適用範囲である廿日市市にも行い、利用エリアの拡
大を図る。
(2) 国内外の利用者の増加を図るため、広報用チラシ、優待施設一覧を作成するとともに、旅行ガイド
ブック等へ広告を掲載する。
予算額
51 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
参加宿泊施設、広島市内及び周辺市町の優待施設を増やす。
概算事業費
60 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光ビジネス担当
TEL:082-504-2676 E-mail:[email protected]
73
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
61 タクシーおもてなし向上推進事業≪新規≫
【目的・概要等】
広島ならではの「おもてなし」の向上を図るため、タクシー乗務員に対し、広島の観光や平和に関す
る研修を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
広島の観光や平和に関する研修の実施
研修回数:年 2 回
受講者数:タクシー乗務員 100 人(各回 50 人)
研修内容:広島の地勢・歴史・風土、被爆の実相と復興、広島の観光スポット等についての講義や
平和記念資料館、ひろしま美術館、広島城等の施設見学
予算額
34 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の研修受講者のレベルアップを図るとともに、研修対象者の拡大を図る。
概算事業費
40 万円
【特記事項】
タクシー事業者や運輸局では、「おもてなし向上」の取組として、タクシーマナーアップ宣言認定制度
を実施しているが、広島ならではのタクシーの「おもてなし」向上を図るためには、タクシー乗務員の接
客マナーの向上のみならず、広島の観光や平和に関する知識・素養を身に付ける機会を提供すること
が必要であることから、タクシーマナーアップ宣言認定乗務員を対象に取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
74
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
62 平和記念公園レストハウスの改修(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【目的・概要等】
被爆 70 周年を契機に、平和記念公園レストハウスを改修し、平和記念公園内での「おもてなし」の
向上を図るとともに、観光資源として効果的に活用して、平和記念公園の魅力を更に高める。
平和記念公園が国の名勝であることから、文化庁と協議しつつ、レストハウスの耐震補強を行い、
地下部の保存、休憩・案内機能の拡充などを行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
老朽度・耐震診断調査
予算額
850 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
基本設計(事業費は、老朽度等調査結果に基づき積算)
(平成 30 年度オープン予定)
概算事業費
未定
【特記事項】
被爆 70 周年記念事業として、「平和都市としての求心力の向上」を目的に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
75
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
63 外国人旅行者の受入環境整備
【目的・概要等】
外国人旅行者の観光地に対するニーズを的確に捉えた受入環境の整備、充実を促進することで、
外国人旅行者が安心して快適に移動、滞在、観光することができる環境を提供し、広島への訪問を促
進するとともに、満足度を高め、リピーターの増加を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 無料公衆無線 LAN 環境の充実
「Hiroshima Free Wi-Fi」の整備・運用:7 施設(平成 25 年 8 月~)
(2) 外国人旅行者向けの情報提供の充実
ア 「トラベルパル・インターナショナル」の設置:32 か所(平成 26 年 3 月末現在)
イ 外国人旅行者向けパンフレットの充実
「魅力いっぱいの広島を旅しよう!散策モデルコースガイド&マップ」の新規作成
(全 7 コース、5 言語:英・仏・中国語簡体字・中国語繁体字・ハングル)
(3) おもてなしの質の向上に向けた対策(「ひろしまおもてなしプレイス」の認定)
制度運用:平成 26 年 3 月~
(おもてなしセミナー&ワークショップの開催、ひろしまおもてなしハンドブック作成)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
547 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 「Hiroshima Free Wi-Fi」の整備:2 施設(広島市まんが図書館、紙屋町シャレオ中央広場)
(2) 外国人旅行者向けの情報提供の充実
ア 「トラベルパル・インターナショナル」の拡充:20 か所程度
イ JR広島駅構内での観光ボランティアガイドによる声かけや道案内等の展開
(3) 「ひろしまおもてなしプレイス」の認定店舗等の拡充
予算額
477 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 無料公衆無線 LAN 環境の充実
民間事業者と連携した市域における観光情報等の入手環境の整備促進
(2) 外国人旅行者向けの情報提供の充実
「トラベルパル・インターナショナル」の拡充、JR 広島駅構内での観光ボランティアガイド活動の活
性化
(3) 「ひろしまおもてなしプレイス」の認定店舗等の拡充
概算事業費
650 万円
【特記事項】
「外国人旅行者向けの情報提供の充実」に係る取組については、観光庁の戦略拠点事業(単年度
事業)を活用して具体化し、以降、本市として継続的に取り組んでいる。
平成 24 年度戦略拠点事業(観光庁):「トラベルパル・インターナショナル」の制度立ち上げ
外国人旅行者向けパンフレットの充実
平成 25 年度戦略拠点事業(観光庁) :JR 広島駅構内での観光ボランティアガイド活動の立ち上げ
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光プロモーション担当
TEL:082-504-2767 E-mail:[email protected]
76
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
64 クルーズ客船誘致事業
【目的・概要等】
近年の世界的なクルーズ旅行ブームを背景として、外国船籍のクルーズ客船等の日本各地への寄
港が増加傾向にあることを踏まえ、広島港へのクルーズ客船の誘致と受入体制の充実に向け官民挙
げて一体的に取り組むことで、更なる外国人旅行者の増加及び地域経済の活性化につなげる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 広域連携による共同プロモーションの実施
「クルーズせとうち」(参加港:広島、神戸、高松、宇野、北九州)としての誘致対策:
海外船会社の日本総代理店等への瀬戸内海の魅力を生かしたモデルコースの提案等
(2) 船会社、旅行会社等へのセールス活動
・全国的なクルーズ関係組織での情報収集
・広島県と連携した船会社や旅行会社等へのプロモーション
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
14 万 9 千円
41 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 「広島港客船誘致・おもてなし委員会」の発足及び参画(平成 26 年 4 月~)
広島港へのクルーズ客船の寄港拡大に向け、受入体制の強化及び誘致対策について、国、広島
県、広島商工会議所等と連携し、一体的に取組を推進する。
(2) 「クルーズせとうち」による共同プロモーション活動の継続実施
(3) 船会社、旅行会社等へのセールス活動
・全国的なクルーズ関係組織での情報収集
・船会社、旅行会社等への広島観光のプロモーション
予算額
129 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 「広島港客船誘致・おもてなし委員会」を通じた誘致活動及び受入体制の充実
(2) 「クルーズせとうち」による共同プロモーション活動の継続実施
(3) 船会社、旅行会社等へのセールス活動
・全国的なクルーズ関係組織での情報収集
・船会社、旅行会社等への広島観光のプロモーション
概算事業費
150 万円
【特記事項】
アジアを中心とする世界のクルーズ人口は、大幅に増加すると予測されており、全国的なクルーズ
の寄港誘致の競争が本格化する中、オール広島での誘致・受入の体制を整える必要があるため、「広
島港客船誘致・おもてなし委員会」を立ち上げて取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部
観光プロモーション担当
TEL:082-504-2767 E-mail:[email protected]
77
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
65 広島国際会議場への無線 LAN の整備≪新規≫
【目的・概要等】
国際会議や学術会議の誘致・開催を推進するため、会議中のインターネット利用などが可能となる
よう広島国際会議場の会議室等に無線LANを整備する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・無線LAN設備の設計及び工事(配線)
予算額
713 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・受発信機器設置
・無線LAN利用開始
概算事業費
170 万円
【特記事項】
近年、国際会議等の誘致・開催に当たっては、会議資料のペーパーレスや会議中のインターネット
利用のため、会議室内への無線LANの設置の有無が、会場選定における重要な要素の一つになって
きていることから取り組むものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局平和推進部国際交流課
TEL:082-504-2106 E-mail:[email protected]
78
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
66 伝統芸能等の実演によるおもてなし
【目的・概要等】
誘致した会議等のレセプションに、神楽団等を派遣して参加者をもてなすことにより、更なる会議等
の誘致につなげる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度 派遣実績 6 件
(内訳)
(1) 国際会議(外国人参加者数 1 日当たり 100 人以上、かつ、開催期間 2 日以上)
3件
(2) 国内会議(全国的なもので全参加者数 1 日当たり 2,000 人以上、かつ、開催期間 2 日以上)
2件
(3) 本市が加盟する JNTO(独立行政法人国際観光振興機構)コンベンション協賛都市の地元開
催会議
1件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
175 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
派遣予定 10 件
(内訳)
(1) 国際会議(外国人参加者数 1 日当たり 100 人以上、かつ、開催期間 2 日以上)
5件
(2) 国内会議(全国的なもので全参加者数 1 日当たり 2,000 人以上、かつ、開催期間 2 日以上)
5件
予算額
300 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
派遣先の会議主催者・参加者にアンケートを行い、ニーズに応じたプログラムを開発するなど、更な
る満足度向上を図る。
概算事業費
300 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部 MICE 戦略担当
TEL:082-504-2602
79
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
まち全体としての「おもてなし」の推進
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
67 MICE 人材の育成
【目的・概要等】
広島産学公連携 MICE 推進協議会のメンバー(観光関係団体・大学関係・行政機関等の MICE 関係
者)等を対象として、長期的視点に立って受入環境の充実・強化を図ることを目標に、MICE 関連事業
者が主体的に MICE 推進を行う環境づくりにつながるよう、MICE 関係の有識者による MICE 推進のた
めの講座を開催する。
※ MICE とは
(M)Meeting(企業等の会議)
( I)Incentive Travel(報奨・研修旅行)
(C)Convention(団体、学会等が行う会議)
(E)Exhibition/Event(展示会・見本市・イベント)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度
(1) 主
催 (公財)広島観光コンベンションビューロー
(2) 開催回数
4 回(5 月 17 日、10 月 11 日、11 月 22 日、1 月 29 日)
(3) テ ー マ 「広島の MICE 開催環境の現状・課題」、「会議施設のあり方」など
(4) 講
師
先進都市の民間 MICE 関係者、コンベンション企画・運営専門会社など
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
31 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1)
(2)
(3)
(4)
主
催
開催回数
テ ー マ
講
師
(公財)広島観光コンベンションビューロー
4回
「MICE を巡る国や地方の動向」など
観光庁、先進都市の MICE 関係者、コンベンション企画・運営専門会社など
予算額
40 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
講座参加者の意見等を反映させながら講師や講座内容の充実を図るとともに、より実践力を高める
ため、地元への MICE 業界有力者の招へいや対外的 PR イベントへの出展・参加などについても検討
を行う。
概算事業費
50 万円
【特記事項】
地元の MICE 関係者のスキルアップ及び産学公の連携強化を図り、MICE の推進につなげるために
取り組むものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部 MICE 戦略担当
TEL:082-504-2602
80
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
美しい都市空間の形成
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 5 節 3 良好な景観の形成
68 景観行政の推進
【目的・概要等】
(1) 目的
広島の歴史・文化を伝える魅力的な資源や豊かな水と緑に恵まれた自然を生かした個性的で魅力
ある景観の形成を図り、美しく品のある都市景観を創出する。
(2) 概要
平成 16 年 12 月の景観法の施行を受け、平成 18 年 4 月に広島市景観条例を制定した。
平成 26 年 7 月に広島市全域を対象とした景観法に基づく「広島市景観計画」を策定し、平成 27 年
1 月から運用を開始する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・広島市景観計画(骨子・素案)の取りまとめ
・景観シンポジウムの開催
決算額
467 万円
874 万 8 千円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・広島市景観条例の改正
・広島市景観計画の策定・公表、運用開始
・景観シンポジウムの開催
予算額
725 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・屋外広告物許可基準の改正
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局都市計画課都市デザイン担当
TEL:082-504-2277 E-mail:[email protected]
81
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
美しい都市空間の形成
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 2 「水の都ひろしま」づくりの推進
69 「水の都ひろしま」づくりの推進
【目的・概要等】
太田川、瀬戸内海は広島市の代表的な魅力資源であり、その魅力をより一層引き出していくため、
「水の都ひろしま」構想※1 及びその実施計画である「水の都ひろしま」推進計画に基づき、「水辺空間に
おける都市の楽しみ方の創出」、「都市型観光の主要な舞台づくり」、「『水の都ひろしま』にふさわしい
個性と魅力ある風景づくり」を目的として、「水の都ひろしま」づくりを推進する。
(事業概要)
・水辺のコンサートの実施(原爆ドーム対岸親水テラス等で春・秋の土日にコンサートを実施する。)
・水辺のオープンカフェの実施
・水の都ひろしま推進協議会※2 の運営 など
※1 「水の都ひろしま」構想とは、本市の水辺の魅力をより一層引き出すため、平成 15 年 1 月に市民と
の協働により国・県・市で策定したものである。
※2 「水の都ひろしま推進協議会」は、市民、経済・観光関係者、学識経験者、行政(国・県・市)で構成
され、「水の都ひろしま」づくりを推進するため、取組方針の検討・決定や事業の実施を行っている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・水辺のコンサートを実施(平成 24 年度 22 回 、平成 25 年度 15 回)
・水辺のオープンカフェとして、京橋川:7 店舗、元安川:1 店舗(平成 25 年度に再公募・選定)、本川:
1 店舗を展開
・京橋川オープンカフェ(左岸)の新規展開にあたり、ウッドデッキの整備工事、出店者の公募を実施
・「水の都ひろしま」推進計画の改訂などを実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
153 万 3 千円
3,313 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・水辺のコンサートの実施(22 回)
・水辺のオープンカフェの展開(京橋川:7 店舗、元安川:1 店舗、本川:1 店舗)
・京橋川オープンカフェ(左岸)の新規展開(出店者選定、電気・給排水設備等整備、事業者による店舗
等整備)
・水の都ひろしま推進協議会の運営
・改訂した「水の都ひろしま」推進計画の進行管理(計画期間:平成 26 年度からおおむね 10 年間)
予算額
1,714 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・水辺のコンサートの実施(22 回)
・水辺のオープンカフェの展開(京橋川:9 店舗、元安川:1 店舗、本川:1 店舗)
・水の都ひろしま推進協議会の運営
・改訂した「水の都ひろしま」推進計画の進行管理(計画期間:平成 26 年度からおおむね 10 年間)
概算事業費
50 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光ビジネス担当
TEL:082-504-2676 E-mail:[email protected]
82
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
美しい都市空間の形成
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 1 節 1 魅力ある都市空間の形成
70 都心エリアのおもてなし環境整備
【目的・概要等】
本市の顔である都心エリアにおいて、以下の取組を実施することにより、広島を訪れた人が「また来
てみたい」、「住んでみたい」と感じるようなおもてなし環境の整備を図る。
(1) 平和記念公園のトイレは、建築後約 30 年が経過し、施設等の老朽化やユニバーサルデザインに
対応していない状況であることから、利用者の利便性の向上と平和記念公園のイメージアップを図
るため建て替えを行う。
(2) 広島城址内の園路は、老朽化が著しいことから、順次、快適に歩けるよう改良を行う。
(3) 平和記念公園、平和大通り及び広島城址において、回数を増やすなど除草作業を強化する。
(4) 相生通りの石畳歩道において、亀裂や浮きが顕著にみられ、歩行に支障をきたしていることから、
改良を行う。
(5) 都心エリアにおいて、照明柱が経年劣化により腐食、色あせしていること、また、配電盤のいたず
ら書きにより景観が損なわれていることから、これらの設備の塗り替えを行い、通りの美化を推進
する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・広島城址園路改良
・平和大通り、平和記念公園及び広島城址において、除草作業の強化
・相生通り、平和大通り照明柱の再塗装
・相生通りの石畳歩道改良
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
5,290 万 4 千円
5,113 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・平和記念公園において、順次トイレを建て替え
・平和大通り等の除草作業の強化
・相生通りの石畳歩道改良
・城南通り照明柱の再塗装等
予算額
1 億 1,380 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平和記念公園において、順次トイレを建て替え
・平和大通り等の除草作業の強化
・相生通りの石畳歩道改良
・白島通りの照明柱の再塗装
概算事業費
1 億 2,090 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
(1)~(3)の事業
都市整備局緑化推進部公園整備課
(4)、(5)の事業
道路交通局道路部道路課
【連絡先】
TEL:082-504-2393 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2369 E-mail:[email protected]
83
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
71 瀬戸内しまのわ 2014
【目的・概要等】
平成 26 年 3 月に瀬戸内海国立公園指定 80 周年を迎えることを契機に、広島県及び愛媛県の島し
ょ部や臨海部の市町が実行委員会を結成し、瀬戸内海の島々の魅力を生かしたイベントや情報発信
を行うことにより、瀬戸内海地域の活性化や観光ブランドとしての認知度向上、国内外からの交流人口
の拡大を図る。
<開催期間>平成 26 年 3 月 21 日から 10 月 26 日まで
<開催エリア>広島県・愛媛県の島しょ部および臨海部
広島県:広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、東広島市、廿日市市、江田島市、
大崎上島町
愛媛県:松山市、今治市、上島町
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年 7 月に瀬戸内しまのわ 2014 実行委員会に参画し、開催に向け準備を進めるとともに、「瀬
戸内しまのわ 2014」春のメインイベントとして、宇品地区において第 2 回広島みなとフェスタを開催(平
成 26 年 3 月 22 日・23 日開催、7 万人来場)するとともに、似島を花の島にしていく取組を始めた。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
636 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
「瀬戸内しまのわ 2014」の夏のメインイベントとして、サマーフェスタ in 広島(平成 26 年 7 月 19 日~
21 日)を広島みなと公園周辺で開催(8 万 5 千人来場)するとともに、民間が企画するイベントを市内各
所にて開催する。
予算額
955 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
イベント終了後も他の参加市町と連携し、両県地域の交流や活性化につながるよう取り組む。
概算事業費
0円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
84
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
72 広島湾航路活用促進事業≪新規≫
【目的・概要等】
4 月から 6 月まで実施する「JR 西日本重点送客キャンペーン」に合わせ、瀬戸内海の観光資源とし
ての魅力向上を図るため、呉市、廿日市市、江田島市と連携し、既存の定期航路を活用した瀬戸内海
クルーズキャンペーン等を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
瀬戸内海クルーズのPRキャンペーンの実施
実施主体:広島ベイエリア周遊観光推進協議会
広島市(事務局)、呉市、廿日市市、江田島市、広島県観光連盟、JR 西日本広島支社で
構成
内容:ガイドブックの発行
JR 大阪駅での発地キャンペーンイベントの実施と観光キャラバン隊によるプロモーション
プレスツアー実施による情報発信
予算額
100 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
広域連携により、広島湾を中心とする瀬戸内海の観光商品化に継続して取り組む。
概算事業費
200 万円
【特記事項】
平成 25 年に全国のJR6 社と地元が共同して実施した「広島県デスティネーションキャンペーン」にお
いて取り組んだ「瀬戸内海クルーズ」の成果を基に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
85
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
73 広島城観光振興事業
【目的・概要等】
広島城の観光資源としての魅力向上を図るため、二の丸周辺を歴史空間として演出する取組を行
う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度
広島城を築城した毛利一族に扮した「安芸ひろしま武将隊」による演舞などのパフォーマンスや記念
撮影などの「おもてなし」の取組
構成:毛利元就、毛利隆元など 6 名
演舞:毎週日曜日に二の丸にて
練り歩き:毎週土曜日に城内にて
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
416 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・「安芸ひろしま武将隊」による演舞などのパフォーマンスや記念撮影などの「おもてなし」の取組
構成:毛利元就など 6 名に加え、3 名増員
演舞:毎週日曜日に二の丸にて
練り歩き:毎週土曜日に城内にて
・内堀を活用した和船遊覧船事業の検討
予算額
1,266 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
広島城が本市の主要な観光資源の一つとなり、中心部の観光客の周遊性の向上が図れるよう継続
して取り組む。
概算事業費
1,800 万円
【特記事項】
広島城は、戦国時代を代表する武将「毛利輝元」が築いた城で、広島市は、その広島城を中心とし
た城下町として栄えた歴史と伝統のある街である。
この広島城にスポットを当て、魅力ある観光資源としてブラッシュアップし、原爆ドーム、平和記念公
園と並ぶ観光資源としての魅力向上を図ることにより、観光客の増加を図るものである。
「安芸ひろしま武将隊」については、人気が高まってきたことから、平成 26 年度より、メンバーを拡充
して体制を強化することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
86
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
74 広島神楽振興事業
【目的・概要等】
広島の伝統芸能である「神楽」を観光資源としてメニュー化するため、観光客が気軽に神楽を楽し
むとともに、観光事業者が神楽を旅行商品の中に組み入れることができるよう PR 事業を展開する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度
・旧日本銀行広島支店において、広島県デスティネーションキャンペーンに合わせ 9 月に夜神楽を実
施
・ホテル等への出張公演が可能な神楽団の情報を取りまとめたリーフレットを作成し、旅行会社等へ
の PR 活動を実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
180 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・旧日本銀行広島支店において、11 月 21 日から 29 日まで夜神楽を実施し、広島の新たな夜の賑わい
を創出
・湯来ロッジでの定期公演の実施回数を増加するとともに、「神楽衣装試着写真撮影」や「神楽団の指
導を受けながらの神楽実演」等の体験・参加型メニューを新たに導入
予算額
502 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・ホテル等への出張公演が可能な神楽団の情報を取りまとめたリーフレットの作成、及び旅行会社等
への PR 活動の実施
・旧日本銀行広島支店での夜神楽、湯来ロッジでの神楽の定期公演の実施
概算事業費
700 万円
【特記事項】
旧日本銀行広島支店での夜神楽は、平成 20 年度から 24 年度までは、「広島・宮島・岩国地域観光
圏事業」の一環として実施していたが、同事業の終了に伴い、「広島神楽振興事業」として取り組んで
いる。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
87
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
75 まち歩き観光「広島とりっ歩(ぷ)」の推進
【目的・概要等】
広島ならではのおもてなしの観光の実現に向け、ボランティアガイド団体が実施する地域の魅力
や特色を生かした「まち歩き」のコースを取りまとめ、マップや市の観光ホームページで情報発信す
るなどにより観光メニュー化を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
ボランティアガイド団体が定期的に実施する「まち歩き」のコースを、「広島とりっ歩(ぷ)」パンフレット
として取りまとめ、観光客に配布するとともに本市の観光ホームページ等で情報発信した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
51 万 3 千円
94 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・「広島とりっ歩」パンフレットの更新
・全国版旅行情報誌や地元型旅行情報誌に企画広告記事を掲載し、事業を PR
・まち歩きおもてなし研修会の実施
予算額
106 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
観光客の認知度を向上させるとともに、ボランティアガイド団体等の協力を得て内容を充実させ、利
用者の増加を図る。
概算事業費
180 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
88
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
観光資源の発掘・開発
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 6 節 2 施設の計画的整備と適切な維持管理、バリアフリー化等の推進
76 安佐動物公園整備
【目的・概要等】
安佐動物公園がこれまで果たしてきた社会的意義を継承しながら、幅広い層に受け入れられる観光
資源としての新たな魅力の創出に取り組み、入園者数の増加を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 取組の検討
本市と指定管理者である(公財)広島市みどり生きもの協会の職員で構成するワーキンググループ
を設け、平成 25 年度に、活性化に向けた取組の方向性やその内容についてとりまとめた。
ア 基本方針 「人と動物にやさしく、魅力あるおもてなしの場の再生」
イ 事業の進め方
基本方針を踏まえ、4 本の柱を設定し、最小の投資で具体的な効果が表れる短期的な取組で
ある「活性化策」と、長期的な「再整備」に分類し、計画的に事業を推進する。
(2) 施設の改修・新設
チーター展示施設整備、トラ・ヒョウ舎強化ガラス整備、園路舗装 等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
6,582 万 3 千円
4,404 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 活性化策
次の事業を実施するとともに、ワーキンググループにおいて、引き続き、今後の活性化策の検討に
取り組む。
ア 動物観察のための視点場の整備
イ 園内移動手段の導入
ウ 動物舎等の美装
(2) 再整備
平成 25 年度に決定した再整備の基本方針や方向性を基に、全体整備計画、概算事業費等の検討
を進め、再整備基本計画を策定する。
(3) 施設の改修・新設
資材倉庫改修 等
予算額
2,597 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 活性化策
引き続き、活性化策の検討・実施に取り組む。
(2) 再整備
基本設計(第一期整備)
概算事業費
3,000 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部緑政課
TEL:082-504-2390 E-mail:[email protected]
89
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
近隣市町と連携した観光振興
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
77 観光ホームページの運営
【目的・概要等】
広島市の観光情報を効果的に発信し、観光地としての広島への関心を高め、観光客の誘致を図る
とともに、国内外からの来広者が広島市の現地情報を容易に収集できるよう、観光ホームページを運
営する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 広島市の観光情報サイト「ひろしまナビゲーター」の運営
表示言語:6 か国語(日・英・中(簡体字・繁体字)・ハングル・仏・独)
(2) 情報発信コンテンツの充実
「ひろしま神楽情報」サイトの構築:
広島市内神楽団(約 30 団体)の紹介、神楽イベント等の情報発信
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,149 万 1 千円
1,248 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 広島市の観光情報サイト「ひろしまナビゲーター」の運営
(2) スマートフォン等携帯情報端末に対応したサイトの構築
(ポイント)
ア スマートフォン上での閲覧に適したレイアウトの再構成
イ GPS機能を使用した新たな機能の追加
①現在地周辺の観光関連施設情報のマップ表示
②現在地から行きたい観光施設等までの移動手段、経路情報の表示
予算額
1,775 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
広島市の観光情報サイト「ひろしまナビゲーター」の情報発信コンテンツの一層の充実
概算事業費
1,450 万円
【特記事項】
世界的にスマートフォンの保有率が高まっており、近年、訪日時の情報取得手段としても高い利用
状況となっていることを踏まえ、平成 25 年度から本市が取り組んでいる「無料公衆無線 LAN 環境の整
備」とともに、効果的な情報発信を行うため、ホームページのスマートフォン化に取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部
観光プロモーション担当
TEL:082-504-2767 E-mail:[email protected]
90
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑶ 観光の振興
近隣市町と連携した観光振興
第 2 部 分野別計画
第9章 第2節
ビジターズ・インダストリー戦略の推進
78 発地型の観光 PR 用パンフレットの改訂
【目的・概要等】
旅行を計画する人が広島を旅行先として選ぶきっかけとなる「発地型」の観光 PR 用パンフレットを改
訂し、首都圏の旅行会社等へ提出することにより、広島への誘客を促進する。
※ 発地型の情報とは、旅行を計画する人が旅行先を決定する際の動機付けとなるような情報、例
えば地域の代表的な観光スポットや名物料理などを紹介し、その地域のイメージを植え付け、膨ら
ませるような情報のことをいう。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・発地型観光 PR 用パンフレット「観光情報ガイドブックひろしま」の提供
作成部数:日本語 14,000 部、英語 6,000 部
形式:A4×6 ページ相当(1 枚もの折込)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
87 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・発地型観光PR用パンフレットの改訂
作成部数:日本語 5,000 部、英語 5,000 部
形式:A4×8 ページ(冊子)
(改訂の視点)
・表紙のビジュアル面の強化
・紙面構成のインパクトの強化(掲載写真の厳選、大型化等)
予算額
72 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・発地型観光 PR 用パンフレットの首都圏等での効果的な提供
概算事業費
70 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部
観光プロモーション担当
TEL:082-504-2767 E-mail:[email protected]
91
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
定住促進のための雇用創出と地域産業の振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 2 農地・森林の保全と産業の振興
事業名
79 農業生産基盤整備【再掲】
【目的・概要等】
本市の農村部や島しょ部において、ほ場整備、農道整備及び水路整備等を推進することにより、農地
の集団化、農業機械の大型化及び労働力の節減等による農業の生産性の向上と生活環境の改善を図
る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・基盤整備促進事業(ほ場整備)
・農道整備事業
・農道舗装事業
・水路整備事業
・農業用施設維持補修・維持管理事業
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
10 億 7,574 万 9 千円
8 億 8,034 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・基盤整備促進事業(ほ場整備)
・農道整備事業
・農道舗装事業
・水路整備事業
・農業用施設維持補修・維持管理事業
・似島地域振興計画関連整備事業(維持補修)
予算額
11 億 550 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
従前の事業を展開しつつ、似島地域振興計画に基づき、沿岸北廻り農道の拡幅など全体の周回道
路の機能強化を検討する。
概算事業費
11 億 3,000 万円
【特記事項】
平成 25 年 12 月に似島地域振興計画が策定されたことから、平成 26 年度より、農道の維持補修等の
関連整備事業に取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農林整備課
TEL:082-504-2249 E-mail:[email protected]
92
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
定住促進のための雇用創出と地域産業の振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 2 農地・森林の保全と産業の振興
事業名
80 「ひろしま活力農業」経営者育成事業【再掲】
【目的・概要等】
本市の農業は、農業者の減少や高齢化により、その活力が低下しており、農業の担い手の育成・確
保が最も重要な課題となっている。
このため、若い新規就農者の確保に向け、人材の募集・選考、技術研修、農地のあっせん、ビニール
ハウス等の初期投資の支援を一元的に行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
区分
14 期生(2 名)
15 期生(3 名)
16 期生(3 名)
17 期生(2 名)
平成 24 年度
実地研修
農業技術基礎研修
募集・選考
―
平成 25 年度
営農支援
経営確立支援
農業技術基礎研修
募集・選考
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
669 万 6 千円
3,648 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
15 期生 3 名の営農支援
16 期生 2 名の経営確立支援(土づくり、ハウスリース料負担等)
17 期生 2 名の農業技術基礎研修、ビニールハウス等施設整備
18 期生の募集・選考
近隣市町(安芸太田町)1 期生 1 名の農業技術基礎研修
予算額
3,157 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
16 期生 2 名の営農支援
17 期生 2 名の経営確立支援(土づくり、ハウスリース料負担等)
18 期生 2 名の農業技術基礎研修、ビニールハウス等施設整備
19 期生の募集・選考
近隣市町(安芸太田町)2 期生 1 名の農業技術基礎研修
概算事業費
3,160 万円
【特記事項】
近隣市町との連携を強化し、若い担い手育成を強力に進め、市民に新鮮で安心な葉物野菜の安定
供給を図るため、平成 26 年度より、安芸太田町と連携し、本市のノウハウを生かした新規就農者研修
の受入れを行うこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農政課
TEL:082-504-2247 E-mail:[email protected]
93
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
定住促進のための雇用創出と地域産業の振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 2 農地・森林の保全と産業の振興
事業名
81 学校給食における地産地消推進モデル事業≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
学校給食における市内産農産物の利用量を増やし、 もって地産地消の推進を図るため、平成 26 年
度からの 3 年間、学校給食の年間スケジュール等を踏まえてあらかじめ設定した期間において、対象品
目を市場に出荷する生産者グループ等に対して奨励金を交付するモデル事業を実施する。
(奨励金額)
卸売金額の 17%
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
対象とした 5 品目について、関係団体と調整を図りながら、学校給食への利用を中心とした地産地消
を推進する。対象品目は以下のとおり。
対象品目
パセリ
たまねぎ
オクラ
さやいんげん
さといも
対象期間
10 月、11 月、12 月、1 月、2 月
6月
7 月、9 月
7月
12 月
予算額
324 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き関係団体と連携し、学校給食への市内産農産物の利用量増大を中心に、市内産農産物の
生産量及び市場出荷量増加を図る。
概算事業費
330 万円
【特記事項】
地産地消の取組を一層推進するためには、農産物使用量の多い学校給食において、市内産農産物
の使用量を増やすことが重要であるため、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局農林水産部農政課
TEL:082-504-2247 E-mail:[email protected]
94
基本コンセプト
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
定住促進のための雇用創出と地域産業の振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 2 農地・森林の保全と産業の振興
事業名
82 中小企業金融対策(中山間地域・離島振興資金特別融資)【一部再掲】
【目的・概要等】
経営基盤や信用力が脆弱なことにより景気変動などの影響を受けやすい中小企業者や新成長産
業への進出などを行う意欲的な中小企業者に対して、経営の安定化や活性化を図るため、民間金融
機関の協力を得て融資を行うことにより、低利資金の円滑な提供を行う。
この中で、市内の中山間地域や離島における中小企業者等の振興を図り、地域の活性化を推進す
るため、新たな設備投資など事業活動に必要となる資金を有利に供給する中山間地域・離島振興資
金特別融資を設けている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・貸出残高(25 年 3 月末現在)
件数 76 件 金額 7 億 9,580 万 8 千円
・新規貸出(24 年 4 月~25 年 3 月)
件数 49 件 金額 6 億 650 万円
平成 25 年度
・貸出残高(26 年 3 月末現在)
件数 108 件 金額 10 億 3,174 万円
・新規貸出(25 年 4 月~26 年 3 月)
件数 60 件 金額 7 億 1,580 万円
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
2 億 2,500 万円
4 億 5,000 万円
【平成 26 年度の事業計画】
取扱金融機関に対して融資原資の一部を預託し、中小企業者などに対して低利資金の調達を支援
する。
・融資枠:18 億 6,180 万円
・預託額: 8 億 6,100 万円
予算額
8 億 6,100 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・資金繰り等に苦慮している中小企業者が資金調達できるよう、経済情勢などの実態に応じた融資制
度の見直しを行う。
・新成長産業への進出などを行う意欲的な中小企業者が資金調達できるよう、中小企業者の実態に
応じた融資制度の見直しを行う。
概算事業費
8 億 6,100 万円
【特記事項】
平成 25 年 7 月に似島が離島振興法に基づく離島に指定されたことを契機として、平成 26 年度から、
対象地域に離島を加えるとともに、融資名を「中山間地域・離島振興資金(特別融資)」に変更した。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局産業振興部ものづくり支援課
TEL:082-504-2237 E-mail:[email protected]
95
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
地域活性化のための交流促進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 4 交流・定住の促進
83 広島神楽振興事業【再掲】
【目的・概要等】
広島の伝統芸能である「神楽」を観光資源としてメニュー化するため、観光客が気軽に神楽を楽し
むとともに、観光事業者が神楽を旅行商品の中に組み入れることができるよう PR 事業を展開する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度
・旧日本銀行広島支店において、広島県デスティネーションキャンペーンに合わせ 9 月に夜神楽を実
施
・ホテル等への出張公演が可能な神楽団の情報を取りまとめたリーフレットを作成し、旅行会社等へ
の PR 活動を実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
180 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・旧日本銀行広島支店において、11 月 21 日から 29 日まで夜神楽を実施し、広島の新たな夜の賑わい
を創出
・湯来ロッジでの定期公演の実施回数を増加するとともに、「神楽衣装試着写真撮影」や「神楽団の指
導を受けながらの神楽実演」等の体験・参加型メニューを新たに導入
予算額
502 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・ホテル等への出張公演が可能な神楽団の情報を取りまとめたリーフレットの作成、及び旅行会社等
への PR 活動の実施
・旧日本銀行広島支店での夜神楽、湯来ロッジでの神楽の定期公演の実施
概算事業費
700 万円
【特記事項】
旧日本銀行広島支店での夜神楽は、平成 20 年度から 24 年度までは、「広島・宮島・岩国地域観光
圏事業」の一環として実施していたが、同事業の終了に伴い、「広島神楽振興事業」として取り組んで
いる。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
96
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
地域活性化のための交流促進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 4 交流・定住の促進
84 瀬戸内しまのわ 2014【再掲】
【目的・概要等】
平成 26 年 3 月に瀬戸内海国立公園指定 80 周年を迎えることを契機に、広島県及び愛媛県の島し
ょ部や臨海部の市町が実行委員会を結成し、瀬戸内海の島々の魅力を生かしたイベントや情報発信
を行うことにより、瀬戸内海地域の活性化や観光ブランドとしての認知度向上、国内外からの交流人
口の拡大を図る。
<開催期間>平成 26 年 3 月 21 日から 10 月 26 日まで
<開催エリア>広島県・愛媛県の島しょ部および臨海部
広島県:広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、東広島市、廿日市市、江田島市、
大崎上島町
愛媛県:松山市、今治市、上島町
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年 7 月に瀬戸内しまのわ 2014 実行委員会に参画し、開催に向け準備を進めるとともに、「瀬
戸内しまのわ 2014」春のメインイベントとして、宇品地区において第 2 回広島みなとフェスタを開催(平
成 26 年 3 月 22 日・23 日開催、7 万人来場)するとともに、似島を花の島にしていく取組を始めた。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
636 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
「瀬戸内しまのわ 2014」の夏のメインイベントとして、サマーフェスタ in 広島(平成 26 年 7 月 19 日~
21 日)を広島みなと公園周辺で開催(8 万 5 千人来場)するとともに、民間が企画するイベントを市内各
所にて開催する。
予算額
955 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
イベント終了後も他の参加市町と連携し、両県地域の交流や活性化につながるよう取り組む。
概算事業費
0円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
97
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
地域活性化のための交流促進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 4 交流・定住の促進
85 広島湾航路活用促進事業≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
4 月から 6 月まで実施する「JR 西日本重点送客キャンペーン」に合わせ、瀬戸内海の観光資源とし
ての魅力向上を図るため、呉市、廿日市市、江田島市と連携し、既存の定期航路を活用した瀬戸内海
クルーズキャンペーン等を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
瀬戸内海クルーズのPRキャンペーンの実施
実施主体:広島ベイエリア周遊観光推進協議会
広島市(事務局)、呉市、廿日市市、江田島市、広島県観光連盟、JR 西日本広島支社で
構成
内容:ガイドブックの発行
JR 大阪駅での発地キャンペーンイベントの実施と観光キャラバン隊によるプロモーション
プレスツアー実施による情報発信
予算額
100 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
広域連携により、広島湾を中心とする瀬戸内海の観光商品化に継続して取り組む。
概算事業費
200 万円
【特記事項】
平成 25 年に全国のJR6 社と地元が共同して実施した「広島県デスティネーションキャンペーン」にお
いて取り組んだ「瀬戸内海クルーズ」の成果を基に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
98
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
1 活力にあふれにぎわいのあるまちの実現
⑷ 中山間地域・島しょ部の活性化
地域活性化のための交流促進
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 3 節 4 交流・定住の促進
86 宇品・三高航路事業への助成≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
宇品と三高(江田島市)を連絡する旅客フェリー航路は、広島県が支援する「広島県生活航路維持
確保対策事業」の補助対象航路に位置付けられている。同航路は江田島汽船(株)によって運営(16
便/日)されているが、燃料費の高騰や人口減少に伴う利用者の減少などにより赤字となっている。
同航路は、多くの広島市民にも通勤等で利用されていることから、広島県の補助制度を活用して、
広島県及び江田島市とともに運営費の一部を助成するものである。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
宇品・三高航路に対し、広島県の補助制度(広島県生活航路維持確保対策事業)を活用して、広島
県及び江田島市とともに運営費の一部を助成する。
予算額
528 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
今後も燃料費の高騰や利用者の減少による赤字が見込まれることから、平成 27 年度も引き続き助
成する予定である。なお、江田島市及び広島市は、引き続き助成を受けるために必要な「航路事業改
善計画認定申請書」を平成 26 年 6 月に広島県に提出済みである。
概算事業費
960 万円
【特記事項】
同航路は、平成 24 年に倒産した芸備商船㈱に代わって江田島汽船㈱が運営しているが、燃料費の
高騰や利用者の減少により、航路が存続できなくなる可能性があるため、広島県及び江田島市ととも
に運営費を助成することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局みなと振興課
TEL:082-504-2337 E-mail:[email protected]
99
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
雇用施策への取組
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 4 豊かな勤労生活実現のための支援の充実
87 障害者の雇用促進のための企業への支援≪新規≫
【目的・概要等】
企業の障害者理解を促進し、障害者が働きやすい環境を整え、障害者雇用の拡大・定着を図るた
め、新たに障害者を雇用しようとする企業等を対象とした講演会等や企業への専門的知識を持ったア
ドバイザー(社会保険労務士等)・関係機関職員の派遣を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
平成 24 年度
平成 25 年度
決算額
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・新たに障害者を雇用しようとする企業等を対象とした講演会の開催
・好事例集の作成・配布
・企業への専門的知識を持ったアドバイザー(社会保険労務士等)や関係機関職員の派遣
予算額
136 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・企業等を対象とした講演会の開催
・企業への専門的知識を持ったアドバイザー(社会保険労務士等)や関係機関職員の派遣
概算事業費
70 万円
【特記事項】
障害者が地域で自立した生活を行うためには、経済的な基盤の確立が不可欠であり、そのために
は、より多くの障害者の就労を実現していくことが重要である。
このため、本市では、平成 25 年度からハローワーク等関係機関で構成する広島市障害者雇用促進
検討会議を開催しており、同会議において、早期実施が望ましいと意見が出された本事業に新たに取
り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局障害自立支援課
TEL:082-504-2148
100
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
雇用施策への取組
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 4 豊かな勤労生活実現のための支援の充実
88 「有給長期インターンシップ」モデル事業≪新規≫
【目的・概要等】
若者の雇用に関するミスマッチを防止するため、多くの若者が多様なインターンシップの機会を得ら
れるよう、地域の大学や企業との連携による「有給長期インターンシップ」にモデル的に取り組み、その
成果と課題を検証する。
※有給長期インターンシップ
企業と学生が雇用契約を締結し、一般的なインターンシップに比べて、長期間で行われるインタ
ーンシップである。学生は賃金を受領しながら企業の一員として働くことができ、より実践的な体験がで
きる。
企業は学生をお客様扱いするのではなく、一社員として業務に従事させることができるとともに、
学生にテーマを与えて課題に取り組ませる。また、企業は、大学との協定に基づき、学生の働きぶり
や課題に対する取組結果に応じて評価を行い、その結果を大学にフィードバックする。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・企業と学生が雇用契約を締結し、夏休み期間の 1 か月半程度、学生は企業の実務に従事しつつ、受
入企業から与えられた課題に関する提案を行う。
・市役所でも 2 名の学生を受け入れるとともに、受入企業に対して教育に係る経費、評価に係る経費、
労働災害保険料等を補助する。
・参加学生に対する支援として、事前研修会、個別研修会、集団研修会、報告発表会等を実施する。
予算額
122 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
本事業は、平成 26 年度、参加大学を広島大学と広島市立大学の 2 校に絞り、受入れについては受
入体制が整っている地元の代表的な 5 社の企業と市役所でモデル的に実施している。
平成 27 年度については、参加大学を上記 2 校のほか本市内の大学を加えるとともに、受入企業に
ついても地元中小企業を加え拡充し、中小企業でも運用が可能な「有給長期インターンシップ」の仕組
みを確立するため、課題等の検証を行う。
概算事業費
260 万円
【特記事項】
学生による社会参加(就業)の一形態として社会に定着しているアルバイトを、将来的に人材育成の
機会として活用することを念頭に置きながら、取り組むこととしたもの。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局雇用推進課
TEL:082-504-2244 E-mail:[email protected]
101
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
雇用施策への取組
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 4 豊かな勤労生活実現のための支援の充実
89 「協同労働」モデル事業≪新規≫
【目的・概要等】
超高齢社会が進む中、就労や社会参加を希望する意欲と能力のある高齢者を社会資源と捉え、社
会の支え手として高齢者の「居場所」と「出番」を創出することが地域の活力維持の課題となっている。
また、少子化、核家族化に伴い、従来、地域が有していた相互扶助や福祉、防犯といった機能が大きく
低下しており、そうした機能を支える人材も不足している。
こうした地域課題に経験豊富な高齢者が自発的に取り組めるよう、シルバー人材センターや社会福
祉協議会、地域包括支援センター、老人クラブ連合会等の多様な主体と連携しながら、「協同労働」に
より地域課題の解決と高齢者の生きがいづくりや収入の確保につながる、高齢者による社会的起業を
促すためのプラットフォームを安佐南区及び安佐北区においてモデル的に構築するとともに、地域課
題の解決に資する個別事業の立ち上げを支援する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
※ 本事業は、平成 25 年度に 4 回開催した「地域で高齢者の働く場を創出するための研究会」におけ
る議論を踏まえ実現したものである。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 「協同労働」プラットフォーム事業(NPO 法人への委託により実施)
プラットフォームの設置・運営/「協同労働」シンポジウムの開催/地域別・課題別勉強会の開催/
社会的起業の中心となりうる高齢者の発掘・育成/個別プロジェクト立ち上げ支援/専門家の派遣
/事業可能性調査の実施/関係機関等との連絡会議の開催/事業実施報告書の作成ほか
(2) 「協同労働」個別プロジェクト立ち上げ支援事業(本市が直接実施)
「協同労働」個別プロジェクト事業可能性検討会議の開催/「協同労働」個別プロジェクトへの助成
予算額
2,101 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度のモデル事業の成果と課題を踏まえ、平成 27 年度以降の事業内容を検討することにな
るが、現時点では、平成 27 年度はモデル区を 4 区にして実施し、最終的には全区での展開を考えてい
る。
概算事業費
2,410 万円
【特記事項】
働く意欲のある人が集い、自ら出資して経営に参画し、生きがいを感じながら人と地域に役立つ仕
事に取り組む働き方である「協同労働」を、現在の雇用労働を補完する新しい働き方の一つとして普及
していくため取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局雇用推進課
TEL:082-504-2244 E-mail:[email protected]
102
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
雇用施策への取組
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 4 豊かな勤労生活実現のための支援の充実
90 区役所への就労支援窓口の設置
【目的・概要等】
国が行う無料職業紹介等と市が行う福祉等に関する相談業務等を一体的に実施し、生活困窮者の
早期の就職による自立を目指すため、8 区ある全ての区役所において、生活困窮者(生活保護受給
者、児童扶養手当受給者、住宅支援給付受給者及びこれらの相談・申請段階にある者)を対象とした
巡回又は常設による就労支援窓口を設置し、予約制でハローワーク職員による職業紹介、職業相談を
実施する。また、職業訓練の受講を希望する者に対しては、ハローワーク職員が就労支援窓口におい
て相談を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年 7 月
・就労支援窓口設置に関し、広島労働局長と協定締結
・巡回による就労支援窓口を設置(南区及び佐伯区)
平成 25 年 1 月
・常設による就労支援窓口に移行(南区及び佐伯区)
・厚生労働大臣と広島市雇用対策協定を締結し、全区での就労支援窓口開設を規定
平成 25 年 6 月
・中区、東区、西区、安佐南区、安佐北区、安芸区に巡回による就労支援窓口を設置
平成 25 年 8 月
・常設による就労支援窓口に移行(西区及び安佐南区)
平成 26 年 3 月
・常設による就労支援窓口に移行(中区及び東区)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・全区の就労支援窓口において、引き続きハローワークとの一体的な就労支援を実施する。
(事業目標:支援対象者 1,026 人、支援対象者のうち就職決定者 459 人)
予算額
0円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・全区の就労支援窓口において、引き続きハローワークとの一体的な就労支援を実施する。
概算事業費
0円
【特記事項】
就労支援窓口において、ハローワーク職員と福祉事務所職員が、それぞれの持つ知識やノウハウ
を共有し、支援対象者に対して早期に一体的な就労支援を行うとともに、必要に応じて職業訓練の受
講あっせんを行い、就職による自立を目指す。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局雇用推進課
TEL:082-504-2244 E-mail:[email protected]
103
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑴ 雇用の促進等
ワーク・ライフ・バランス推進のための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 7 節 1 あらゆる分野への男女共同参画の促進
91 男女共同参画に関するアンケート調査等≪新規≫
【目的・概要等】
「第 2 次広島市男女共同参画基本計画」及び「広島市配偶者からの暴力の防止及び被害者支援基
本計画」の計画期間の中間年である平成 27 年度の改定に向け、男女共同参画とDV(ドメスティック・
バイオレンス)に関する市民の意識や実態等を把握するためのアンケート調査等を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・男女共同参画に関するアンケート調査を実施
・配偶者からの暴力被害者の自立支援等に関する調査を実施
予算額
315 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
当該アンケート調査等の結果を踏まえ、両計画の見直しを行う。
概算事業費
80 万円
【特記事項】
両計画の見直しに当たり、市民の意識や実態等に即した見直しとなるよう取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局人権啓発部男女共同参画課
TEL:082-504-2108 E-mail:[email protected]
104
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
健康寿命の延伸に向けた取組
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 1 健康づくりの推進
事業名
92 検診等の受診率の向上のための取組
【目的・概要等】
主要な死亡原因である生活習慣病について検診等を実施するとともに、その受診率向上に取り組
むことにより、疾病の発症予防・重症化予防を図り、市民の健康寿命の一層の延伸を目指す。
<本市が実施する検診等と対象者>
・がん検診(肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん(女性)、子宮頸がん(女性))
:40 歳以上(子宮頸がん検診は 20 歳以上)で、職域等で検診を受診できない者
・特定健康診査:40 歳から 74 歳の広島市国民健康保険加入者
・節目年齢歯科健診:30 歳、35 歳、40 歳、50 歳、60 歳、70 歳
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・がん検診:乳がん・子宮頸がん・大腸がん検診の無料クーポン券配付、がん検診精度管理連絡会議
の開催
・特定健康診査:小学校への出前授業、未受診者への再受診勧奨、検査項目の追加
・節目年齢歯科健診:対象者への個別通知、医療機関での節目年齢歯科健診ポスターの掲示
<受診率(%)>
区分
肺がん
大腸がん
胃がん
子宮頸がん
乳がん
特定健康診査 歯科健診
24 年度
20.2
20.0
11.0
32.7
30.9
15.1
9.5
25 年度
20.9
20.2
10.5
35.0
30.8
15.0(暫定)
10.1
決算額
平成 24 年度 12 億 2,621 万 5 千円
平成 25 年度 12 億 3,769 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
引き続き検診等を実施するとともに、受診率を更に向上させるため、次の取組を行う。
・がん検診:胃・乳がん検診の予約制導入、健康診査との同時実施の拡充、チケット式受診券導入
・特定健康診査:自己負担額の引下げ、がん検診との同時実施拡充、健診サポーター養成講座開催
・節目年齢歯科健診:自己負担額の引下げ、35 歳を対象年齢に追加
予算額
15 億 61 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き検診等を実施するとともに、受診率を更に向上させるため、次の取組を行う。
・がん検診:5種類のがん検診の同時実施回数を増やし、受診者の利便性の向上を図る。
・特定健康診査:健診サポーター養成講座を拡充し、地域において健診への呼びかけを行うサポータ
ーを増やす。また、健診受診者に対する保健指導の充実を図り、健診の継続受診を促進する。
・節目年齢歯科健診:事業所や健康保険組合等を通じた周知を拡充する。
概算事業費
15 億 300 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
健康福祉局保健部保険年金課
TEL:082-504-2290 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2157 E-mail:[email protected]
105
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
健康寿命の延伸に向けた取組
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 1 健康づくりの推進
事業名
93 水痘予防接種事業≪新規≫
【目的・概要等】
乳幼児における水痘(水ぼうそう)の感染を予防するため、平成 26 年 10 月から、1 歳児及び 2 歳児
を対象に、定期予防接種として水痘ワクチン接種を無料で実施する。
平成 26 年度は、経過措置として、3 歳児及び 4 歳児も対象とし、1 回分の予防接種を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 26 年 9 月 接種対象者に対して、個別通知を送付
・平成 26 年 10 月 市内の医療機関において無料接種を開始
接種見込み件数:約 27,000 件
予算額
2 億 5,741 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、1 歳児及び 2 歳児を対象に、水痘ワクチン接種を無料で実施する。
概算事業費
2 億 330 万円
【特記事項】
予防接種法施行令の改正により、乳幼児における水痘が予防接種法のA類疾病※に指定され、水
痘ワクチンの接種が定期予防接種となる。このため、本市においても乳幼児に対する水痘ワクチンの
接種を開始する。
※A類疾病…その発生及びまん延を予防するため、特に予防接種を行う必要があると認められる疾
病として予防接種法で定める疾病
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
TEL:082-504-2622 E-mail:[email protected]
106
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
健康寿命の延伸に向けた取組
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 1 健康づくりの推進
事業名
94 高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業≪新規≫
【目的・概要等】
高齢者における肺炎球菌による肺炎を予防するため、平成 26 年 10 月から、65 歳の市民及び 60 歳
から 64 歳までの一定の障害を持つ市民を対象に、定期予防接種として肺炎球菌ワクチン接種を実施
する。
平成 26 年度は、年度内に 65 歳、70 歳、75 歳、80 歳、85 歳、90 歳、95 歳、100 歳となる市民及び
101 歳以上となる市民が対象となる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年 10 月から平成 26 年 3 月までの間、広島県後期高齢者医療広域連合からの補助金を財
源として、75 歳以上の市民が任意で肺炎球菌ワクチンを接種した場合に、3,000 円の助成を行った。
(助成件数)
平成 24 年度: 12,427 件
平成 25 年度: 10,452 件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
4,091 万 8 千円
3,522 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 26 年 9 月
平成 24 年度及び 25 年度に助成制度を利用した者に対して、接種済通知を送付
接種対象者に対して、個別通知を送付
・平成 26 年 10 月 市内の医療機関において接種開始
接種見込み件数: 約 16,500 件
自己負担額:4,700 円
予算額
7,846 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年度内に 65 歳、70 歳、75 歳、80 歳、85 歳、90 歳、95 歳、100 歳となる市民及び 60 歳から
64 歳までの、一定の障害を持つ市民を対象に、接種を実施する。
概算事業費
1 億 5,440 万円
【特記事項】
予防接種法施行令の改正により、高齢者における肺炎球菌感染症が予防接種法のB類疾病※に指
定され、肺炎球菌ワクチンの接種が定期予防接種となる。このため、本市においても高齢者に対する
肺炎球菌ワクチンの接種を開始する。
※B類疾病…個人の発病又はその重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資する
ため、特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として予防接種法で定める疾病
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
TEL:082-504-2622 E-mail:[email protected]
107
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
健康寿命の延伸に向けた取組
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 1 健康づくりの推進
事業名
95 風しん抗体検査事業≪新規≫
【目的・概要等】
風しんの効果的な予防接種を実施し、先天性風しん症候群※の予防と風しんのまん延防止を図るた
め、妊娠を希望する女性やその同居者等を対象に、風しん抗体検査を無料で実施する。
検査の結果、風しんに対する免疫が基準値以下となった者には、全額自費で風しんのワクチンを接
種するよう勧奨する。
※先天性風しん症候群…風しんウイルスの胎内感染によって出生児に引き起こされる先天性心疾
患、白内障、難聴などの障害
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 26 年 4 月 1 日から市内の医療機関において無料検査を開始
・ホームページ、広報誌、広報番組等により周知
予算額
4,171 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 27 年度まで実施予定
概算事業費
未定
【特記事項】
平成 25 年の風しんの流行が平成 20 年以降最大のものとなったことを受け、国は、効果的な予防接
種を実施し、風しんの感染予防を図るため、無料で風しんの抗体検査を実施するための予算を計上し
た。このため、本市においても、風しんの抗体検査を無料で実施する。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
TEL:082-504-2290 E-mail:[email protected]
108
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
医療提供体制の充実・強化
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 2 適切な医療提供体制の確保
96 病院群輪番制病院運営費補助
【目的・概要等】
夜間・休日の救急医療体制の確保を図るため、当番制により診療を行う病院群輪番制の運営に要
する経費の一部を補助する。補助単価:1 病院当たり 3 万 5 千円(準夜帯(18 時~24 時)は 1 万 5 千
円)
病院群輪番制は、診療科ごとに当番を設けるもので、夜間(18 時~翌 8 時)及び休日の昼間(広島
地区のみ 8 時~18 時)の二次救急医療※を担っている。
※二次救急医療…入院治療を必要とする重症救急患者に対する医療
(1) 広島地区
・実施区域:広島地区二次救急医療圏
(安佐南区、安佐北区を除く広島市、府中町、海田町、熊野町、坂町)
・実施主体:広島市医師会
・参加病院:26 病院
(2) 安佐地区
・実施区域:安佐・山県・高田地区二次救急医療圏のうち広島市域(安佐南区、安佐北区)
・実施主体:安佐医師会
・参加病院:11 病院
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
区
分
参加医療機関数
延当番医療機関数
受入患者数(人)
広島地区
24 年度
25 年度
27
26
3,474
3,412
54,686
51,950
決算額
安佐地区
24 年度
25 年度
10
11
1,121
1,106
3,901
3,771
平成 24 年度
平成 25 年度
1 億 2,830 万 5 千円
1 億 2,593 万円
【平成 26 年度の事業計画】
広島地区の整形外科における体制強化を図るため、準夜帯(18 時~24 時)における輪番制を新設
するとともに、有床診療所の参加を促す。
予算額
1 億 3,595 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、医療機関に対して病院群輪番制への参加を促し、二次救急医療体制の確保に努める。
概算事業費
1 億 3,600 万円
【特記事項】
・広島地区では、平成 26 年 7 月から整形外科において 2 か所の有床診療所が新たに準夜帯に参加
・安佐地区では、平成 26 年 7 月から診療体制の整った一般外科の輪番を新たに開始
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
TEL:082-504-2178 E-mail:[email protected]
109
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑵ 保健・医療の充実
医療提供体制の充実・強化
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 1 節 2 適切な医療提供体制の確保
97 安佐市民病院の建替え等の検討
【目的・概要等】
昭和 55 年 5 月に開設した安佐市民病院の南館は、現在の耐震基準を満たしておらず、また、老朽
化・狭隘化していることから、早期建替えが必要となっている。
このため、同病院の建替えに向けた検討を行う。
(現況) 診療科目:23 科目
病 床 数:一般病床 527 床
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
安佐市民病院の建替え等の検討
・広島市立安佐市民病院建替えに係る基本構想の策定(平成 25 年 3 月)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,300 万円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
安佐市民病院の建替え等の検討
予算額
0円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
未定
概算事業費
未定
【特記事項】
市立病院のように、まちのあり様に大きな影響を与える案件については、単に行政側が施設の建設
に関する計画を作り、関係者の合意を取り付けていくという方法では、地元の十分な合意を得ることは
困難であり、まちづくりについての具体像が地元に十分浸透した中で、施設の建設を進める必要があ
る。このため、住民の主体的なまちづくりの提案を踏まえて市としての対処方法を検討し、建替え事業
を進めることとしている。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局保健部保健医療課
TEL:082-504-2668 E-mail:[email protected]
110
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
地域福祉の推進
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 5 節 1 保健・医療・福祉サービスの総合的な提供体制の整備
98 総合福祉センター整備
【目的・概要等】
平成 24 年 1 月に佐伯区地域福祉センターが開設し、すべての区に地域福祉の活動拠点が整ったこ
とから、今後は、各拠点に対する総合的な支援機能の強化が重要な課題となる。
また、高齢化が進行する中、元気で活動的な高齢者を「社会を支える存在」として捉え、一層の地域
福祉の充実を図っていく必要が生じていることから、老人大学の拡充・強化、高齢者の就労支援などの
各種事業の展開が必要となっている。
しかしながら、現在この役割を担う社会福祉センターは、施設の老朽化が進み、耐震化やバリアフリ
ー化にも対応できておらず、機能拡充のためのスペース確保も困難なため、高齢者や障害者にとって
も利用しやすい広島駅南口 B ブロック市街地再開発ビルの保留床を取得し、社会福祉センターの機能
を拡充・強化した総合福祉センター(仮称)を整備する。
(参考)
場所:広島駅南口 B ブロック市街地再開発ビル(地下 2 階地上 52 階建て)の 5 階及び 6 階の各一部
施設内容:[6 階]ボランティア情報センター、シニア就労支援センター(仮称)、広島市社会福祉協議会事務室
[5 階]ホール、会議室、相談室、団体交流スペース、福祉関係団体事務室 等
事業期間:平成 24 年度~平成 28 年度
総事業費:約 17 億円
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・総合福祉センター(仮称)に必要な機能や諸室の規模等の検討を進め、整備内容を取りまとめ
・広島駅南口 B ブロック市街地再開発組合との間で、必要な規模の保留床を取得する契約を締結
・解体工事、建設工事(再開発事業)
・再開発組合が施行する建設工事の進捗状況に応じて、建物取得費を分割払
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
5 億 9,695 万 7 千円
7,661 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・解体工事、建設工事(再開発事業)
・再開発組合が施行する建設工事の進捗状況に応じて、建物取得費を分割払
・同センターを拠点として地域福祉の一層の推進を図るため、広島市社会福祉協議会や福祉関係団体
等と、具体的な事業展開や連携方策等について協議・調整を実施
・総合福祉センターとしての機能を効果的に発揮する上で必要な内装工事の実施設計
予算額
2 億 8,660 万円
概算事業費
5 億 7,880 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 27 年度 建設工事(再開発事業)、内装工事
(平成 28 年度 開設予定)
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局地域福祉課
TEL:082-504-2137 E-mail:[email protected]
111
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
地域福祉の推進
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 5 節 3 低所得者福祉の充実
99 生活困窮者自立促進支援モデル事業≪新規≫
【目的・概要等】
生活保護に至る前の段階の生活困窮者の自立の促進を図ることを目的とした「生活困窮者自立支
援法」が平成 25 年 12 月に成立した。(平成 27 年 4 月 1 日施行予定)
福祉事務所設置自治体である本市には、平成 27 年度から、法に基づく必須事業である「生活困窮
者自立相談支援事業」及び「住居確保給付金」の支給の実施が義務付けられるとともに、本市の実情
に応じた「就労準備支援事業」や「一時生活支援事業」等の任意事業を実施することが必要になる。
平成 27 年 4 月の法施行に先立って、本市における事業実施に係るニーズの把握、課題の抽出や生
活困窮者の自立・就労支援等に必要な支援体制の検討を行うため、国のモデル事業のうち、「生活困
窮者自立相談支援モデル事業」を委託により実施する。
【委託業務の概要】
(1) 自立相談支援機関の設置(中区に 1 箇所)
(2) 生活困窮者の把握・相談受付
(3) 相談内容のアセスメントと支援計画の策定
(4) 支援計画に基づく支援の実施等
(5) 支援計画の定期的な評価
(6) 福祉事務所やハローワーク等関係機関とのネットワークづくり
など
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) モデル事業の実施
・委託業者の公募、選定 (4 月~5 月)
・委託契約締結 (6 月 2 日)
・受託者(社会福祉法人 広島市社会福祉協議会)における実施準備(事務所の設置、相談員の確
保・研修、広報等) (6 月~8 月)
・相談業務の開始 (9 月 1 日)
(2) 平成 27 年度からの制度化に向けた検討等
モデル事業の実施状況等を踏まえ、本市における実施事業、実施方法、実施体制等を検討すると
ともに、庁内及び庁外の連携体制を構築する。
予算額
1,480 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度のモデル事業の実施状況等を踏まえて構築した生活困窮者自立支援制度の実施
概算事業費
未定
【特記事項】
平成 27 年度からの法施行に向け、本市の実情に応じた生活困窮者自立支援の制度化を図ることが
できるよう、事業実施に係るニーズの把握や必要な体制の検討等を行うため実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局地域福祉課
TEL:082-504-2799 E-mail:[email protected]
112
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
地域福祉の推進
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 5 節 3 低所得者福祉の充実
100 臨時福祉給付金給付事業≪新規≫
【目的・概要等】
(1) 目的
平成 26 年 4 月の消費税率の引上げに際し、低所得者に対する適切な配慮を行うため、臨時福祉
給付金を給付する。
(2) 概要
ア 対象者
平成 26 年 1 月 1 日現在、本市の住民基本台帳に記録されている者のうち、平成 26 年度分の
市民税均等割が課されていない者(市民税均等割)が課されている者の扶養親族、生活保護の
被保護者等を除く。)
イ 給付額
一人につき 1 万円(老齢基礎年金、児童扶養手当等の受給者については、一人につき 5 千円
を加算)
ウ 給付手続
(ア) 申請書の送付
申請に基づき支給する必要があるため、世帯主に平成 26 年度分の市民税均等割が課税さ
れていない世帯に申請書を送付する。
(イ) 申請書の提出
申請書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒により本市へ提出していただく。
(ウ) 給付金の支給
課税状況等を審査の上、支給決定通知書を送付し、給付金を支給する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・臨時福祉給付金等支給支援業務の委託契約締結(6 月 26 日)
・申請書の送付、申請受付開始(受付期間は 8 月 29 日から 2 月 27 日まで)
・給付金の支給
予算額
33 億 1,620 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
平成 26 年 4 月の消費税率の引上げに伴い、全国一律の事業として実施されるものである。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局地域福祉課
TEL:082-504-2766 E-mail:[email protected]
113
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
高齢者が安心して暮らせる社会の形成
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 2 節 2 高齢者が地域で安心して暮らしていくための支援
101 高齢者地域支え合いモデル事業
【目的・概要等】
地域では、様々な活動主体によって、高齢者の見守り活動などが自主的に行われているが、各団
体等の活動はボランティアを基本とした取組であるため、地域によって格差が生じている。また、現
在、積極的な取組が行われている地域にあっても、コミュニティ意識の希薄化などにより見守り活動を
行う担い手の確保が次第に難しくなっており、今後、高齢者の増加が続けば、現行と同水準の支援を
行っていくことが困難になるおそれがある。
そのため、様々な地域団体が行っている高齢者の見守りに関する情報を集約し、地域包括支援セ
ンターがコーディネーターとなって地域団体の連携を強化しながら、地域全体で高齢者を支え合う仕組
みを構築するためのモデル事業を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・平成 25 年度から、市内 2 地域(幟町日常生活圏域(基町地区を除く)、高取北・安西日常生活圏域)
でモデル事業を実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
873 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・市内 2 地域から 8 地域(各区 1 地域の日常生活圏域)でモデル事業を拡大実施
・モデル事業の進捗状況を踏まえ、来年度の実施内容を検討
予算額
5,004 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
モデル事業の結果を踏まえ、高齢者の新たな生活支援策を本格的に実施するための仕組みづくり
の検討を行い、本格的な事業実施に向けた取組につなげる。
概算事業費
未定
【特記事項】
超高齢社会の到来を見据え、地域における「新たな支え合いの仕組み」の構築を目指し、新たに取
り組むものである。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課
TEL:082-504-2143 E-mail:[email protected]
114
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
高齢者が安心して暮らせる社会の形成
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 2 節 2 高齢者が地域で安心して暮らしていくための支援
102 認知症地域支援推進事業
【目的・概要等】
認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続できるよう、医療機関、介護サービス事業者及び地
域の支援機関をつなぐコーディネーターとしての役割を担う認知症地域支援推進員を地域包括支援セ
ンターに配置し、推進員を中心として、医療と介護の連携強化や地域における支援体制の構築を図
る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・認知症地域支援推進員を 1 名配置(中区江波地域包括支援センター)し、次の業務を行った。
(1) 認知症生活支援センター等の専門医療機関との連絡調整
(2) 地域包括支援センターや介護支援専門員等への支援
(3) 若年期認知症の人と家族等への相談支援
(4) 認知症の医療・介護の連携体制づくり
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
630 万円
630 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・認知症地域支援推進員を中心として、次の業務を行う。
(1) 認知症生活支援センター等の専門医療機関との連絡調整
(2) 地域包括支援センターや介護支援専門員等への支援
(3) 若年期認知症の人と家族等への相談支援
(4) 認知症の医療・介護の連携体制づくり
・現在 1 名配置(中区江波地域包括支援センター)している推進員を、平成 26 年 10 月から 7 名増員し
て各区 1 名体制に拡充する。
予算額
2,884 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、推進員 8 名体制で事業を実施する。
概算事業費
5,080 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課
TEL:082-504-2143 E-mail:[email protected]
115
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
高齢者が安心して暮らせる社会の形成
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 2 節 2 高齢者が地域で安心して暮らしていくための支援
103 認知症疾患医療センター運営事業
【目的・概要等】
本市が指定した医療機関に委託し、認知症疾患医療センターを設置し、認知症疾患に関する鑑別
診断、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談等を実施するとともに、地域の保
健医療・介護関係者への研修等を行うことにより、認知症の人に対して、進行予防から地域生活の維
持までの必要な医療を提供できる体制の構築を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・認知症疾患医療センター(1 か所)において、次の業務を実施した。
(1) 専門医療相談
(2) 鑑別診断
(3) 周辺症状又は身体合併症に対する急性期治療、
(4) かかりつけ医や介護関係者に対する専門研修
(5) 他の医療機関や介護事業所等との連携体制づくり
(6) 認知症疾患医療連携協議会の開催
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
689 万 1 千円
689 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・認知症疾患医療センターにおいて、次の業務を実施する。
(1) 専門医療相談
(2) 鑑別診断
(3) 周辺症状又は身体合併症に対する急性期治療
(4) かかりつけ医や介護関係者に対する専門研修
(5) 他の医療機関や介護事業所等との連携体制づくり
(6) 認知症疾患医療連携協議会の開催
・相談件数の急増等を踏まえ、平成 26 年 10 月 1 日からセンターを 1 か所増設し、2 か所体制に拡充
する。
予算額
1,071 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、2 か所の認知症疾患医療センターを運営する。
概算事業費
1,410 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課
TEL:082-504-2143 E-mail:[email protected]
116
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
高齢者が安心して暮らせる社会の形成
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 2 節 2 高齢者が地域で安心して暮らしていくための支援
104 病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上事業≪新規≫
【目的・概要等】
病院勤務の医師、看護師等の医療従事者に対し、認知症に関する知識の習得に資する研修を実施
することにより、病院における認知症の人に対する適切な医療の確保を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・研修講師を養成するため、認知症サポート医等を国が実施する講習会へ派遣する。(2 名)
・医療関係団体に委託し、上記の講習会を修了した認知症サポート医等を講師として病院勤務の医療
従事者向け研修会を開催する。(2 回)
予算額
76 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・引き続き、研修会を開催する。
概算事業費
未定
【特記事項】
厚生労働省の認知症地域医療支援事業の一つとして、平成 25 年度から予算化されたことを受け、
本市においても平成 26 年度から実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課
TEL:082-504-2143 E-mail:[email protected]
117
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑶ 福祉の充実
障害者の自立した生活の支援
第 2 部 分野別計画
第 5 章 第 3 節 2 地域における障害者の自立支援
105 障害者の雇用促進のための企業への支援≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
企業の障害者理解を促進し、障害者が働きやすい環境を整え、障害者雇用の拡大・定着を図るた
め、新たに障害者を雇用しようとする企業等を対象とした講演会等や企業への専門的知識を持ったア
ドバイザー(社会保険労務士等)・関係機関職員の派遣を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・新たに障害者を雇用しようとする企業等を対象とした講演会の開催
・好事例集の作成・配布
・企業への専門的知識を持ったアドバイザー(社会保険労務士等)や関係機関職員の派遣
予算額
136 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・企業等を対象とした講演会の開催
・企業への専門的知識を持ったアドバイザー(社会保険労務士等)や関係機関職員の派遣
概算事業費
70 万円
【特記事項】
障害者が地域で自立した生活を行うためには、経済的な基盤の確立が不可欠であり、そのために
は、より多くの障害者の就労を実現していくことが重要である。
このため、本市では、平成 25 年度からハローワーク等関係機関で構成する広島市障害者雇用促進
検討会議を開催しており、同会議において、早期実施が望ましいと意見が出された本事業に新たに取
り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
健康福祉局障害自立支援課
TEL:082-504-2148
118
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 1 節 2 子どもが健やかに育つための支援の推進
106 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫
【目的・概要等】
優れた芸術やスポーツを「生」で鑑賞・観戦する機会の拡大を促進するとともに、本市に拠点を置く 3
大プロ(広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団)への支援と児童の健全育成及びひとり
親世帯の福祉の推進を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団の試合や演奏会に、児童養護施設に入所する
児童等またはひとり親世帯の親と子を招待する。
(1) 招待する試合、演奏会
・マツダスタジアムで開催される広島東洋カープ主催試合
・エディオンスタジアム広島で開催されるサンフレッチェ広島主催試合
・「音楽の花束~広響名曲コンサート~」秋及び冬
(2) 人数 各 300 人
予算額
306 万円
概算事業費
310 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
継続して実施する。
【特記事項】
児童養護施設への入所や、ひとり親世帯など、通常、スポーツ・文化芸術に触れる機会が得られに
くい状況にある子どもに、その機会を提供することは、全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
に資することから、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2503 E-mail:[email protected]
119
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 1 節 2 子どもが健やかに育つための支援の推進
107 冒険遊び場事業
【目的・概要等】
都市化の進展に伴い、原っぱ、空き地など様々な遊び場が減少するとともに、公園についても、犯
罪・事故・衛生管理への不安から子どもが遊ぶことが難しくなっている。子どもが健やかに成長し、自
主性や社会性を身につけていく上で、遊びは重要な要素であり、子どもの遊び環境の充実を図ること
が必要となってきている。
こうしたことから、子どもが自然に触れながら異年齢集団の中で遊び、創造性、社会性、危機回避能
力を身につけていくことができる場(冒険遊び場)づくりを推進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
【平成 24 年度】市内 3 か所において冒険遊び場づくりモデル事業を実施
・中央公園(中区) 日程:月 2 回程度(主に日曜日) 参加者:延べ 997 人
・寺山公園(安佐北区) 日程:週 3 回程度(平日1日、土曜日、日曜日) 参加者:延べ 7,342 人
・新牛田公園・牛田総合公園(東区) 日程:11 月 3 日(土)、4 日(日) 参加者:延べ 253 人
【平成 25 年度】市内 2 か所において冒険遊び場事業を本格実施
・中央公園(中区) 日程:月 2 回程度(主に日曜日) 参加者:延べ 1,466 人
・寺山公園(安佐北区) 日程:週 3 回程度(平日 1 日、土曜日、日曜日) 参加者:延べ 6,183 人
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
438 万 1 千円
303 万円
【平成 26 年度の事業計画】
市内 2 か所の冒険遊び場(中央公園・寺山公園)を基幹パークとして位置付け、定期的に開催する。
また、基幹パークや地域等との連携・協働を図りながら、地域の身近な場所における冒険遊び場づくり
を促進する。
【基幹パーク】
・中央公園 日程:月 2 回程度
・寺山公園 日程:週 3 回程度
【地域での開催促進】
市政出前講座等により事業の普及啓発を図るとともに、地域住民、基幹パーク及び区役所との連
携・協働の下、地域の身近な場所での冒険遊び場の開催を促進する。
予算額
317 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き事業を実施
概算事業費
320 万円
【特記事項】
平成 22 年度から平成 24 年度までのモデル事業の成果を踏まえ、定期的な冒険遊び場の提供、事
業の普及啓発、より身近な地域における遊び場づくりへの支援を行うことを目的として、平成 25 年度か
ら「冒険遊び場事業」として本格的に実施している。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082-504-2813 E-mail:[email protected]
120
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 1 節 2 子どもが健やかに育つための支援の推進
108 児童養護施設退所児童等アフターケア事業≪新規≫
【目的・概要等】
⑴ 目的
児童養護施設等を退所し自立しようとする児童、又は既に退所した児童等に対し、入所中から退
所後を通じての情報提供、研修、個別の相談等を行うことにより、児童等が就労、学業を継続し、安
定して生活することを支援する。
⑵ 概要
児童の指導に専門性を持つ社会福祉法人等の事業者への委託により、児童養護施設等を退所
した児童等に次の支援を行う。
・児童養護施設等を訪問し、中高生を対象に退所後の進路や生活設計を考えたり、生活スキルを
身につけたりするための情報提供、研修、学習支援等を実施
・就労に向けたハローワーク等への同行、職業選択のための助言、模擬面接等を実施
・就労、学業を安定して継続できるよう、日常生活上の課題等について相談に応じ、必要に応じて
他機関、団体等と連携して必要な支援を実施
・児童養護施設等の退所者への生活情報等の提供
・児童養護施設等の退所者による自助グループの立ち上げとその活動を支援
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・児童等への支援を実施する事業者を公募・選定(7 月~8 月)
・事業の開始(10 月1日予定)
予算額
407 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の実施結果を踏まえ、引き続き事業を実施
概算事業費
740 万円
【特記事項】
児童養護施設等の退所者が、自立に当たって様々な生活・就業上の問題を抱えている現状がある
ことから、事業を開始した。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082- 504-2161 E-mail:[email protected]
121
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 1 節 2 子どもが健やかに育つための支援の推進
109 児童相談所及びこども療育センターの建替え検討
【目的・概要等】
児童虐待防止対策の中心的役割を担う児童相談所については、相談体制の強化などのソフト面の
取組の充実強化と併せて、狭あい化、老朽化している施設の建替え整備が必要である。
また、児童相談所と同一建物内にあるこども療育センターについても、障害児療育の取組の充実強
化と併せて、児童相談所と同様の課題がある施設を建替え整備する必要がある。
このため、児童相談所及びこども療育センターの建替え整備に向け、付加すべき機能、施設規模、
用地選定など整備内容の検討を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・両施設の建替え整備内容について中間報告(平成 26 年 1 月)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
22 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
学識経験者等から意見聴取を行うなど、両施設に付加すべき機能や施設規模等の整備内容につい
て検討を深める。
予算額
47 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の検討結果を踏まえ、両施設の建替え整備に向けた必要な取組を行う。
概算事業費
未定
【特記事項】
児童相談所及びこども療育センターともに、狭あい化、老朽化している施設の建替え整備が必要で
あるため、平成 25 年度から付加すべき機能、施設規模、合築の適否、用地選定など整備内容につい
て調査・検討を行うこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082- 504-2813 E-mail:[email protected]
122
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 1 節 2 子どもが健やかに育つための支援の推進
110 児童虐待防止対策
【目的・概要等】
児童虐待の予防から早期発見・対応、保護から自立支援に至るまでの切れ目のない総合的な取組
を関係機関と連携して推進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
児童虐待に関する普及・啓発、子育ての負担が重いと考えられる家庭の把握と支援を行うとともに、
児童虐待の早期発見・対応や虐待を受けた子ども等への支援などを実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
6,417 万 2 千円
6,868 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 児童虐待の予防
児童虐待の相談・通告等に係る広報・普及啓発、子育ての負担が重いと考えられる家庭の把握と
支援(乳幼児健康診査未受診者への支援、養育支援訪問事業(子育て・家事支援)の実施等)
(2) 児童虐待の早期発見・対応
夜間・休日電話相談の実施、医師、弁護士等専門家による助言など
(3) 虐待を受けた子ども等への支援の充実
臨床心理士による家族支援、一時保護所における学習支援など
(4) 研修の実施
保育園・学校職員、児童相談所・福祉事務所職員等への研修の実施
予算額
7,418 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き事業を実施
概算事業費
7,420 万円
【特記事項】
平成 25 年度に児童相談所が受けた児童虐待の相談・通告件数は 1,031 件で、平成 12 年 11 月に
「児童虐待の防止に関する法律」が施行されて以降、最多となった平成 24 年度とほぼ同様の件数とな
っており、児童虐待の予防から早期発見・対応、保護から自立支援に至るまでの切れ目のない総合的
な取組を関係機関と連携しながら推進していく必要がある。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
こども未来局児童相談所相談課
TEL:082- 504-2813 E-mail:[email protected]
TEL:082- 263-0694 E-mail:[email protected]
123
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 安心して子どもを生み育てることのできる環境の整備
111 子ども・子育て支援事業計画の策定
【目的・概要等】
平成 27 年 4 月に本格施行が予定されている「子ども・子育て支援新制度」は、①認定こども園制度
の改善、②認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付(施設型給付)の創設、③小規模保育
等への給付(地域型保育給付)の創設等を行い、質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提
供、保育の量的拡大・確保、地域の子ども・子育て支援の充実を目指している。
事業の実施に当たっては、「子ども・子育て支援事業計画」を策定し、それに基づき実施する必要が
あることから、事業計画の策定に向けた調査、審議等を行う。
計画期間:平成 27 年度から平成 31 年度(予定)
【平成 24 年度・25 年度の取組実績】
・子ども・子育て支援に関するニーズ調査の実施(平成 25 年 9 月~10 月)
事業計画の策定に当たり、就学前児童及び小学生の保護者を対象に、子どもや保護者の生活実態
等を調査し、ニーズを把握
・子ども・子育て会議の開催(全体会 3 回)
子ども・子育て会議(社会福祉審議会児童福祉専門分科会)において、事業計画の策定や子ども・
子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関して、子育て当事者等の意見を聴取
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
679 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・事業計画策定等のための「子ども・子育て会議」の開催
・事業計画素案の作成(平成 26 年 12 月)
・事業計画素案に対する市民意見の募集(平成 26 年 12 月~平成 27 年 1 月)
・事業計画の策定(平成 27 年 2 月)
予算額
317 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
子ども・子育て支援新制度の本格実施
概算事業費
未定
【特記事項】
平成 24 年 8 月に成立した「子ども・子育て支援法」、「認定こども園法の一部改正法」、「子ども・子育
て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の子ども・
子育て関連 3 法に基づき、子ども・子育て支援新制度が実施されることとなった。
制度の実施に当たっては、子ども・子育て支援法に基づく子ども・子育て支援事業計画を策定し、子
ども・子育て支援給付※1及び地域子ども・子育て支援事業※2 を実施することとされている。
※1 子ども・子育て支援給付
現金給付(児童手当)及び教育・保育給付(施設型給付及び地域型保育給付)
※2 地域子ども・子育て支援事業
延長保育事業、病児・病後児保育事業、一時預かり、放課後児童クラブ、地域子育て支援拠点事
業、妊婦健診、乳児家庭全戸訪問事業、養育支援訪問事業、子育て短期支援事業、ファミリーサポ
ート・センター事業等
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども未来調整課
TEL:082-504-2812 E-mail:[email protected]
124
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
112 児童館の耐震化・大規模修繕≪新規≫
【目的・概要等】
児童館は、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操を豊かにすることを目的に、
小学校区ごとに整備しているが、施設の老朽化が進んでおり、特に長期休業期間中は、長時間にわた
り児童が生活する場であるなど、その耐震化を早期に行う必要がある。
そのため、昭和 56 年の新耐震基準以前に建設された児童館等(26 施設)を対象に、耐震診断を実
施し、その結果、耐震対策が必要な児童館について、耐震補強工事を施工するとともに、あわせて外
壁改修や屋上防水、内部明装など大規模修繕を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・4 施設を対象に、耐震診断を実施する。
・このほか、公立保育園との合築施設である 3 施設については、別途、耐震診断を実施する。(こども
未来局保育企画課所管)
予算額
430 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度に耐震診断を実施した結果を基に、必要な耐震化対策に向けた対応を行う。
・残る 22 施設の耐震診断は、平成 27・28 年度に実施する予定。
(耐震対策が必要な児童館については、平成 30 年度までに耐震補強工事を実施する予定。)
概算事業費
未定
【特記事項】
東日本大震災の被害を踏まえて、学校施設の耐震補強工事を進める中で、放課後の居場所となる
児童館においても、児童の安全確保の観点から喫緊の課題として耐震化に取り組む必要がある。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部
放課後対策課
TEL:082-242-2014
125
E-mail: [email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
113 留守家庭子ども会の増設
【目的・概要等】
本市では、児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業として、下校後午後 5 時頃まで保護者が
家庭にいないことが常態である小学校 1 年生から 3 年生までの児童に、適切な遊び及び生活の場を与
えて、その健全な育成を図ることを目的に、児童館内や学校の余裕教室等において、留守家庭子ども
会事業を実施している。
児童福祉法の改正に伴い、平成 27 年度(予定)から、放課後児童健全育成事業の対象児童が小学
校 6 年生までに拡大されるとともに、当該事業の設備及び運営に関する基準を条例で定めることが義
務付けられたことから、提供体制を整備し、良質なサービスを提供する上で問題となっている課題のう
ち、大規模・過密クラスの解消を図るため、学校の余裕教室の活用やプレハブ施設の設置等により、
クラスの増設を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度は、入会希望児童数が概ね 70 人を超えると見込まれるクラス(4 クラス)の、平成 25 年
度は、入会希望児童数が概ね 60 人を超えると見込まれるクラス(7 クラス)の分割(増設)を行った。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
2,762 万 8 千円
6,414 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
大規模クラスの解消に向け、増設の対象となるクラスの基準を入会希望児童数が概ね 55 人を超え
るクラスに引き下げ、11 クラスの増設を行う。(平成 26 年 7 月 1 日現在、133 小学校区、179 クラスで
実施。年度中にさらに 2 クラス増設し、181 クラスとする予定)
予算額
8,280 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
子ども・子育て支援法に基づき、平成 26 年度に策定する「子ども・子育て支援事業計画」(平成 27 年
度~31 年度)に、放課後児童健全育成事業における提供体制の確保方策を盛り込み、平成 27 年度以
降は、この計画に基づき、提供体制を確保する。
概算事業費
未定
【特記事項】
事務・事業見直しの一環として、留守家庭子ども会事業における老朽化した施設の改善、大規模・
過密クラスの解消、多様な就労形態に対応する入会基準の見直し、保護者負担としていた空調設備
設置費と維持費の負担の見直しなどの課題の解消を図るとともに、有料化について検討する。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部
放課後対策課
TEL:082-242-2014
126
E-mail: [email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
114 民間放課後児童クラブ運営費等補助≪新規≫
【目的・概要等】
平成 26 年度に、留守家庭子ども会事業における児童数が 55 人を超えるクラスを対象にクラスの増
設を行うこととしたが、学校施設等の活用によるクラスの増設が困難な学区がある。
平成 27 年度以降も、対象年齢拡大等に伴う利用希望児童数の増加が見込まれ、これに対する提供
体制の整備が必要となることから、こうしたクラス増設が困難な学区において、民間の放課後児童クラ
ブを活用することとし、平成 26 年度から、民間事業者への補助制度を創設する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
0円
0円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
留守家庭子ども会事業における 1 クラス当たりの児童数が 55 人以上見込まれる 6 小学校区におい
て、民間放課後児童クラブを運営する事業者を公募する。
5 月 事業者選定の公募開始
7 月 事業者選定
9 月又は 10 月 事業開始
予算額
6,661 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
子ども・子育て支援法に基づき、平成 26 年度に策定する「子ども・子育て支援事業計画」(平成 27 年
度~31 年度)に、放課後児童健全育成事業における提供体制の確保方策を盛り込み、平成 27 年度以
降は、この計画に基づき、提供体制を確保する。
概算事業費
未定
【特記事項】
近年、留守家庭子ども会の利用児童が増加傾向にあり、利用希望者全員の受入が困難な状況が
生じていることから、放課後児童クラブの提供体制を確保するために、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部
放課後対策課
TEL:082-242-2014
127
E-mail: [email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
115 放課後児童クラブ保育カリキュラムの策定≪新規≫
【目的・概要等】
留守家庭子ども会における標準的な指導内容等を定めた保育カリキュラムを策定する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
0円
0円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・学識経験者の意見や先進都市視察等を参考に、年度内に策定する。
・カリキュラム策定後は、放課後児童クラブを実施する民間事業者にも配付し、これを参考に、より質
の高いサービスの提供を促す。
予算額
59 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
各留守家庭子ども会での実践を踏まえ、保育カリキュラムの更なる充実に努める。
概算事業費
未定
【特記事項】
留守家庭子ども会における指導については、指針となる標準的な保育カリキュラムがなく、留守家
庭子ども会ごとに独自の方法で行っていることから、統一した方針の下、指導員の共通の認識を図り、
より適切な指導を行うために、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部
放課後対策課
TEL:082-242-2014
128
E-mail: [email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
116 待機児童対策(民間保育園整備補助)
【目的・概要等】
平成 22 年 3 月に策定した「広島市保育計画」において、平成 27 年度当初に待機児童をゼロにする
という目標を掲げており、現在、その目標の達成に向けて、積極的に定員増に取り組んでいる。
具体的には、私立保育園の新設や私立幼稚園の認定こども園化などにより、平成 26 年度当初まで
に 3,070 人の定員増を行ってきた。そのうち、安心こども基金等を活用した施設整備補助による定員増
は、2,122 人である。
<22~25 年度までの施設整備補助による定員増の内訳>
・ 私立保育園の新設
3 園( 370 人)
・ 私立保育園の増築・増改築
11 園( 582 人)
・ 私立保育園の分園
7 園( 394 人)
・ 私立幼稚園の認定こども園化
12 園( 776 人) ※( )は定員増数
計
33 園(2,122 人)
※施設整備補助以外による定員増(948 人)は特記事項のとおり。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・ 私立保育園の増築
・ 私立保育園の分園
・ 私立幼稚園の認定こども園化
計
24 年度
3 園( 140 人)
1 園( 36 人)
2 園( 100 人)
6 園( 276 人)
25 年度
2 園(
1 園(
3 園(
6 園(
決算額
117 人)
30 人)
171 人)
318 人)
平成 24 年度
平成 25 年度
7 億 2,094 万円
8 億 6,735 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・ 私立保育園の新設
・ 私立保育園の分園
・ 私立幼稚園の認定こども園化
計
9 園( 878 人) ※25 年度からの繰越分を含む
6 園( 211 人)
2 園( 67 人)
17 園(1,156 人)
予算額
14 億 7,214 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
待機児童対策については、その取組の成果が表れると潜在的需要が顕在化するということを踏まえな
がら、平成 27 年度も取組を継続する。
概算事業費
未定
【特記事項】
施設整備補助以外にも次のとおり 948 人の定員増に取り組んだ。
・市からの補助金を受けない自主整備による私立保育園の新設等 10 園(760 人)
・既存保育園の定員変更 24 園(188 人)
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育指導課
TEL:082-504-2154 E-mail:[email protected]
129
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
117 待機児童対策(小規模保育支援事業)≪新規≫
【目的・概要等】
平成 27 年 4 月に本格施行が予定されている「子ども・子育て支援新制度」において制度化される小
規模保育事業※1 を実施する認可外保育施設に対し、必要な経費※2 の補助を行う。
※1 原則として保育を必要とする満 3 歳未満の乳幼児を保育し、利用定員 6 人~19 人の事業
※2 設備改修費、賃借料、運営費
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・補助事業者を公募・選定(6 月~7 月)
・補助の開始(9 月)
予算額
3 億 7,531 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
「子ども・子育て支援新制度」の小規模保育事業へ移行
概算事業費
未定
【特記事項】
国の「待機児童解消加速化プラン」の中で、「子ども・子育て支援新制度」の小規模保育事業を先取
りして実施する補助メニューが示されたことを受け、既に保育施設を運営している認可外保育施設に
対し、このメニューを活用して、小規模保育事業の実施に必要な支援を行うことにより、認可外保育施
設の保育の質の向上や経営の安定化とともに、受入枠拡大による待機児童の解消を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育企画課
TEL:082-504-2248 E-mail:[email protected]
130
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
118 待機児童対策(認可外保育施設認可化移行支援事業)≪新規≫
【目的・概要等】
5 年以内に認可保育所又は認定こども園へ移行するための認可化移行計画を策定した認可外保育
施設に対し、認可基準を満たすために必要な経費等※の補助を行う。
※設備改修費、賃借料、移転費、仮設設置費、運営費
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・補助事業者を公募・選定(6 月~7 月)
・補助の開始(9 月)
予算額
1 億 4,789 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き事業を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
既に保育施設を運営している認可外保育施設に対し、認可保育園等への移行に必要な支援を行う
ことにより、認可外保育施設の保育の質の向上や経営の安定化とともに、受入枠拡大による待機児童
の解消を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育企画課
TEL:082-504-2248 E-mail:[email protected]
131
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
119 待機児童対策(保育サービス相談事業)
【目的・概要等】
待機児童解消に向けて、既存の施設や制度を有効に活用したソフト面での取組を推進するため、
「保育サービスアドバイザー」を各区役所に配置し、きめ細かな入園相談を行うとともに、一時預かり事
業、幼稚園(預かり保育)及び認可外保育施設等の多様な保育サービスについて情報提供し、保護者
の保育ニーズと保育サービスを適切に結びつける。
(主な業務)・保育サービスに関する相談、案内
・入園保留児童のアフターフォロー
・施設訪問等による様々な施設・保育サービスの情報収集
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
【平成 25 年度】 各区役所の入園相談窓口(保健福祉課)に保育サービスアドバイザー1 名を配置
(実績) ※件数は1か月平均(平成 25 年 7 月~平成 26 年 3 月)
・相談 1,083 件
・入園保留となった児童のアフターフォロー 205 件
・他の保育園への入園などによる入園保留の解消 54 件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0 千円
2,339 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
各区役所の入園相談窓口(保健福祉課)に保育サービスアドバイザー1 名を配置し、事業を実施
以下の経費について 9 月議会に補正予算案を提出(759 万 9 千円)
保育サービスアドバイザーを中区・西区・安佐北区・佐伯区各 1 名、安佐南区 2 名増員
予算額
2,377 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き事業を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
待機児童の解消を図るため、これまで保育園の整備による受入枠の拡大に重点を置いて取り組ん
できたが、入園申込児童数が年々著しく伸びてきていることなどにより待機児童が生じている。
このため既存の施設や制度を有効に活用したソフト面での取組として、「保育サービスアドバイザ
ー」を各区役所に配置し、相談業務を通じて保護者の置かれた状況や保育ニーズを的確に把握し、最
も適した保育サービスを案内するなどきめ細かい対応を行うとともに、入園保留となった場合にも丁寧
なアフターフォローを行うことにより、市民サービスの向上及び待機児童(入園保留児童)の解消を図
る。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育指導課
TEL:082-504-2154 E-mail:[email protected]
132
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
120 待機児童対策(私立保育園における一時預かり事業)
【目的・概要等】
保育ニーズの多様化に対応するため、乳幼児が保育園に入園していない世帯において、保護者が
就労や傷病等のやむを得ない理由により家庭での保育が一時的に困難になる場合や、育児による心
理的・肉体的負担の解消等の私的理由により一時的に保育が必要となる場合に、私立保育園におい
て一時預かり保育を実施し、乳幼児の福祉の増進を図る。
<実施区分>
①非定形的保育サービス事業(パートタイム就労や就学など):月 9 日以内
②緊急保育サービス(保護者の傷病や事故など):14 日以内
③私的理由による保育サービス事業(育児疲れのリフレッシュなど):月 9 日以内
④待機児童等対応保育サービス(待機児童家庭や月に 9 日を超える不定期勤務):月 10 日以上で必要
最小限の日数
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・実施保育園
・延べ利用児童数
平成 24 年度 65 園、平成 25 年度 66 園
平成 24 年度 上記①~③のサービス計 23,646 人日
平成 25 年度 上記①~④のサービス計 25,833 人日
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
4,262 万 9 千円
4,785 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 26 年 4 月以降開設する私立保育園においては、一時預かり事業を必須事業とする。
・実施保育園
73 園
・延べ利用児童数 非定形的・緊急・私的理由保育サービス
28,740 人日
(見込み)
待機児童等対応保育サービス(拡充分)
1,789 人日
計
30,529 人日
予算額
5,734 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度に策定する「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、引き続き事業を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
待機児童の増加や、月により 9 日を超える不定期な就労形態の家庭の需要に対応するため、平成
25 年度から、「待機児童等対応保育サービス」を新たに加え、月 9 日を超える利用を可能にした。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育指導課
TEL:082-504-2154 E-mail:[email protected]
133
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
121 待機児童対策(保育士確保対策事業)
【目的・概要等】
待機児童の解消のため保育園の整備等によって量的拡大を図っている一方、保育の担い手である
保育士の確保が課題となっており、施設面積はあるにも関わらず、保育士が不足するため児童を受け
入れられないという状況が発生している。
こうしたことから、保育士の就業支援、就業継続支援、再就職支援の三つの柱を立てて、保育士確
保対策に取り組む。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・合同就職説明会の実施 [広島市私立保育園協会に委託]
平成 25 年 5 月、平成 26 年 2 月に実施
・私立保育園職員研修 [広島市私立保育園協会に委託]
新採職員研修、初級研修、中級研修、上級研修、園長研修(各研修年 1 回)実施
・保育士等処遇改善臨時特例事業【平成 25 年度】
保育士等の処遇改善に取り組む私立保育園に対して補助を行う。
実施園数 90 園
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
92 万 8 千円
2 億 1,096 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・合同就職説明会の実施 [広島市私立保育園協会に委託]
平成 26 年 6 月、平成 27 年 2 月に実施
・私立保育園職員研修 [広島市私立保育園協会に委託]
新採職員研修、初級研修、上級研修(各研修年 2 回)、中級研修、園長研修(各研修年 1 回)実施
・保育士等処遇改善臨時特例事業
実施予定園数 103 園
予算額
2 億 5,288 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き保育士確保対策を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
広島県や関係機関と連携し保育士確保対策に取り組んでおり、平成 26 年度は広島県と共催して合
同就職説明会を実施した。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育指導課
TEL:082-504-2154 E-mail:[email protected]
134
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 2 子育てと仕事の調和に向けた支援の充実
122 保育園の耐震化≪新規≫
【目的・概要等】
公立保育園 89 園のうち、新耐震基準施行後に建設された保育園などを除く 75 園を耐震化の
対象とし、75 園を 3 つのグループに分け、平成 26 年度から平成 30 年度までの 5 年間で耐震化
を実施し、園児の安全を確保する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
最初のグループの 25 園について耐震診断を実施
予算額
5,280 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・最初のグループの 25 園について耐震診断の結果に応じて実施設計を行う。
・次のグループの 25 園について耐震診断を実施する。
概算事業費
未定
【特記事項】
区役所等の防災拠点の耐震化に引き続き、保育園についても耐震化を実施する。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育企画課
TEL:082-504-2153 E-mail:[email protected]
135
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 3 子育て家庭に対する支援の充実
123 地域子育て支援拠点事業
【目的・概要等】
乳幼児及びその保護者がいつでも気軽に集い、相互交流を図るとともに、子育てについての相談が
受けられる場(オープンスペース)を設けることにより、子育て家庭の孤立化を防止し、保護者の子育て
に対する不安や負担感の軽減及び地域における子育て力の向上を図るため、以下の事業を実施す
る。
<事業内容>
①子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
②子育てに関する相談、助言の実施
③地域の子育てに関する情報提供
④子育てに関する講習会の実施など
<開所日> 週 5 日以上、1 日 5 時間以上
<職 員> 保育士等の専任の職員 2 名以上
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・公設の常設オープンスペースの運営(区総合福祉センター等、各区 1 箇所)
平成 24 年度:延べ開所日数:1,934 日、延べ利用者数:140,164 人(1 箇所当たり 1 日平均約 72 人)
平成 25 年度:延べ開所日数:1,928 日、延べ利用者数:144,700 人(1 箇所当たり 1 日平均約 75 人)
・公募型常設オープンスペースの設置・運営団体の公募・補助
平成 24 年度:延べ開所日数:240 日、延べ利用者数:6,107 人(1 箇所当たり 1 日平均約 25 人)
(安佐南区、安佐北区各 1 箇所、計 2 箇所、10 月から開設)
平成 25 年度:延べ開所日数:647 日、延べ利用者数:20,881 人(1 箇所当たり 1 日平均約 32 人)
(2 か所⇒3 か所/西区 1 か所、7 月から開設)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
7,013 万 3 千円
7,868 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・公設の常設オープンスペースの運営(区総合福祉センター等、各区 1 箇所)
・公募型常設オープンスペースの設置・運営団体の公募(南区)
・公募型常設オープンスペースの運営に対する補助(既設:安佐南区、安佐北区及び西区、新設:南
区)
予算額
8,853 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度に策定する「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、引き続き事業を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
核家族化の進展や地域のつながりの弱体化などによる子育て家庭の孤立化や児童虐待の問題な
どに対応するため、共働き家庭のみならず子育て家庭を支援する必要があることから、平成 24 年度か
ら NPO 法人等が運営する公募型常設オープンスペースに対する補助を実施し、住民主体の子育て支
援活動を促進するとともに、地域における子育て支援機能の充実を図っている。
平成 26 年度においては、新たに南区に、公募型常設オープンスペースを設置する。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082-504-2623 E-mail:[email protected]
136
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 3 子育て家庭に対する支援の充実
124 子育て世帯臨時特例給付金給付事業≪新規≫
【目的・概要等】
(1) 目的
平成 26 年 4 月の消費税率の引上げに際し、子育て世帯への影響を緩和するとともに、子育て世
帯の消費の下支えを図る観点から、子育て世帯臨時特例給付金を給付する。
(2) 概要
ア 支給対象者
平成 26 年 1 月分の児童手当(特例給付を含む。)の受給者であって、平成 25 年の所得が児童
手当の所得制限額に満たないもの
イ 対象児童
支給対象者の平成 26 年 1 月分の児童手当(特例給付を含む。)の対象となる児童
ウ 給付額
対象児童一人につき 1 万円
エ 給付手続
(ア) 申請書の送付
申請に基づき支給する必要があるため、平成 26 年 1 月分の児童手当(特例給付を含む。)の
受給者へ申請書を送付する。
(イ) 申請書の提出
申請書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒により本市へ提出していただく。
(ウ) 給付金の支給
平成 25 年の所得等を審査の上、支給決定通知書を送付し、給付金を支給する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・申請書の送付、受付開始(受付期間は 8 月 29 日から 2 月 27 日まで)
・給付金の支給
予算額
17 億 3,912 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
平成 26 年 4 月の消費税率の引上げに伴い、全国一律の事業として実施されるものである。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082-504-2161 E-mail:[email protected]
137
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第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
安心して子どもを生み育てることのできる環境づくり
第 2 部 分野別計画
第 4 章 第 2 節 3 子育て家庭に対する支援の充実
125 ひとり親家庭学習支援事業≪新規≫
【目的・概要等】
ひとり親家庭の児童等は、精神面や経済面で不安定な状況に置かれることにより、学習や進学の意
欲が低下したり、充分な教育が受けられず、児童等の将来に不利益な影響を与えかねない。
このため、ひとり親家庭の大学生等による学習支援により学習習慣を身に付けさせ、基礎的な学力
の向上を図るとともに、大学生等による進学や進路等の相談を通じ、ひとり親家庭の親と子の進学や
将来への不安感を解消し、自立を促進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
以下のとおり、夏休み期間に市内3か所で実施する。
(1) 対象児童等
市内のひとり親家庭等の小学 4 年生から中学 3 年生とし、1 箇所当たり 10 名程度を対象とする。
(2) 実施場所等
ア 実施場所
東区総合福祉センター、西区地域福祉センター、安佐南区総合福祉センター
イ 実施期間
夏休み期間の 15 日間実施(原則、週 3 日の午前中 2 時間実施)する。
ウ 支援大学生等
18 歳以上で事前研修を受け、遵守事項を誓約し適性があると認められた者とする。
(3) 支援内容
ア 児童等の学習習慣を定着させ、基礎的な学力向上を図るための個別学習支援を行う。
イ 高校進学を目的とした児童等への進路相談を行う。
ウ 児童等に対する学習や生活の相談を行う。
予算額
105 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の事業実施により、ニーズや事業効果等を把握し、平成 27 年度以降、本格的に実施す
る。
概算事業費
未定
【特記事項】
ひとり親家庭の児童等は、精神面や経済面で不安定な状況に置かれることにより、学ぶ意欲や将来
への希望を失いがちになり、将来に不利益な影響を与えかねないことから、事業を開始した。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局こども・家庭支援課
TEL:082-504-2623 E-mail:[email protected]
138
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
126 新しいタイプの高校整備に係る調査・研究≪新規≫
【目的・概要等】
生徒一人一人の多様なニーズに応じ、個々の可能性を最大限に伸ばすとともに、社会的・職業的自
立に向けた能力や態度を育成することができる新しいタイプの高校の設置に向けて、調査・研究を行
う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
広島県・広島市で新しいタイプの高校整備について協議
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 他都市の定時制・通信制高校の教育課程や教育支援体制などについての調査研究
(2) 基本構想の策定
(3) 基本・実施設計に着手(~平成 27 年度)
※基本・実施設計の事業費については、9 月議会に補正予算案を提出(5,156 万 8 千円)
(平成 27 年度債務負担行為限度額:1 億 970 万円)
予算額
34 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
基本・実施設計の策定
概算事業費
1 億 1,290 万円
【特記事項】
生徒の多様なニーズに応じた教育を提供するため、広島県・広島市それぞれが設置している高等
学校定時制・通信制課程を、広島県・広島市が共同で、従来の定時制・通信制課程の枠組みに捉わ
れない「フレキシブルスクール(仮称)」に再編する。
これに伴い、学校施設については、広島県・広島市が共同で整備する。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部指導第二課
TEL:082-504-2704 E-mail:[email protected]
139
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
127 特別支援教育におけるタブレット端末の活用に係る調査・研究≪新規≫
【目的・概要等】
新たに指定するモデル校にタブレット端末を整備することにより、特別支援教育におけるタブレット端
末の効果的な活用についての調査・研究を行う。また、有効活用できるようサポート体制を整えるととも
に、モデル校の教員を対象に研修を行うことにより、教職員のICT利活用の技能向上を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・広島特別支援学校 1 校及び特別支援学級等を設置する小・中学校 19 校をモデル校とし、タブレット
端末を整備する。
・モデル校は、教育委員会が派遣するタブレット端末サポート員と連携して実践研究等を行う。
・大学教授等の講師を招へいし、モデル校教職員を対象とした研修会を行う。
予算額
345 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・引き続き、モデル校は、教育委員会が派遣するタブレット端末サポート員と連携して実践研究等を行
う。
・大学教授等の講師を招へいし、モデル校教職員を対象とした研修会を行う。
・実践研究をまとめ、事例集を発行する。
概算事業費
60 万円
【特記事項】
平成 22 年度から 3 年間、「特別支援教育におけるICT利活用研究事業」において学習支援ソフト「こ
とばのがくしゅう」を活用した研究を行った。平成 25 年度に特別支援学校等でタブレット端末の導入状
況や活用状況について先行事例を収集し、平成 26 年度からは、効果的な活用について調査・研究を
行うこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局
学校教育部特別支援教育課
TEL:082-504-2494
E-mail:ky[email protected]
140
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
128 いじめに関する総合対策(「みんなで語ろう!心の参観日」の実施)
【目的・概要等】
各学校において、家庭・地域と連携した道徳の授業を実施することを通して、児童生徒の規範性及
び命の大切さ、思いやりなど豊かな心を育むとともに、「いじめを生まない風土」を醸成することを目的と
する。
各学校において、外部講師(心の先生)を招へいし、児童生徒の豊かな心を育むことをテーマとした
道徳授業を公開で実施し、その内容について、児童生徒や保護者・地域住民が意見交換を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度
・東日本大震災の被災地でボランティア活動を経験者した方やスポーツ選手等の講演を聴き、生徒・
保護者・地域住民が意見交換するなどの道徳の公開授業を、小学校 142 校、中学校 62 校、特別支援
学校 1 校が実施した。
・実施した授業の様子等について、各学校がホームページや学校便り等で情報発信した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
194 万円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 全小・中学校(小:142 校、中:64 校)及び特別支援学校において、それぞれ年 1 回実施する。
・外部講師(心の先生)を招へいし、道徳の公開授業を実施する。
・授業の内容について、児童生徒や保護者・地域住民が意見交換を行うことによって、いじめを生
まない風土の醸成を図る。
【講師及び講話例】
〔助産師〕 出産に関わる事例を聴き、家族愛や互いを思いやる気持ちを感じ取る。
(2) 実施状況を把握し、事業の成果と課題について整理する。
(3) 実践例の普及・啓発を図る。
予算額
280 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) 全小・中学校(小:142 校、中:64 校)及び特別支援学校において、それぞれ年 1 回実施する。
(2) 平成 25 年度、26 年度における事業の成果と課題を踏まえ、実践例の普及・啓発を図る。
概算事業費
281 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部指導第二課
TEL:082-504-2704 Email:kyo-sido2@city.hiroshima.lg.jp
141
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
129 いじめに関する総合対策(まちぐるみ「教育の絆」プロジェクトの実施)
【目的・概要等】
家庭・地域と学校の連携・協力による「まちぐるみの教育」を充実・強化し、子どもの健やかな成長を
図るとともに、「いじめを生まない風土」を醸成することを目的とする。
市立中学校の中からモデル校を指定し、その中学校の学校協力者会議に事業を委託するとともに、
調整役となるコーディネーターを配置し、様々な取組を実施する。
(主な実施内容)
・保護者・地域住民等から、放課後における学習支援や授業等における学習補助、学校行事などに
協力支援する人材を派遣する。
・地域清掃活動の実施や地域行事への参加など、生徒・教職員による地域貢献を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 家庭・地域による教育支援活動
・放課後学習会及び夏休み学習会の実施
・図書室整備等の学校環境整備の支援
(2) 学校による地域貢献活動
・地域清掃活動や地域行事への参加(部活動等による地域貢献)
・花と緑の広島づくりに係る協同作業
(3) モデル校:平成 24 年度 1 校(二葉中学校)
平成 25 年度 3 校(二葉中学校、大州中学校、東原中学校)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
102 万 2 千円
229 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 家庭・地域による教育支援活動
・放課後学習会及び夏休み学習会の実施 、授業等における学習補助
・学校環境整備における支援・協力
(2) 学校による地域貢献活動
・地域清掃活動や地域行事への参加(部活動等による地域貢献)
・花と緑の広島づくりに係る活動 、高齢者宅への訪問・交流
(3) モデル校:6 校
(二葉中学校、大州中学校、東原中学校、三入中学校、阿戸中学校、五日市南中学校)
予算額
603 万円
概算事業費
810 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
8 校(各区に 1 校)で実施する。
【特記事項】
・平成 26 年度からモデル校を 6 校に増やした。
・平成 27 年度にはモデル校を 8 校(各区に 1 校)、平成 28 年度には 16 校(各区に 2 校)で実施し、
最終的には 62 中学校区に拡大する予定。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部指導第二課
TEL:082-504-2487 E-mail:[email protected]
142
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
130 いじめに関する総合対策(小学校の生徒指導体制の強化)
【目的・概要等】
いじめの早期発見・早期対応を行うため、小学校の生徒指導主事※が、これまで以上に役割を果た
すことができるよう、生徒指導主事を補助するための非常勤職員を配置する。
非常勤職員は、生徒指導主事が個別指導等を行う際の代替授業を実施する。
※生徒指導主事:校長の監督を受け、生徒指導に関する事項について連絡調整及び指導、助言を行
う教員
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度に、全小学校に生徒指導主事を配置した上で、広島県の費用負担による児童生徒
支援加配等の措置校を除く 73 校の中から、教育委員会が重点対応校として 30 校に、1 校当たり週
6 時間程度の非常勤講師を配置した。
その結果、各学校においていじめ防止の取組等の充実が図られ、いじめの報告件数が大幅に減
少した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
2,301 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
平成 25 年度と同様、全小学校に生徒指導主事を配置した上で、広島県の費用負担による児童生徒
支援加配等の措置校を除く 73 校の中から、教育委員会が重点対応校として 30 校に、1 校当たり週 6
時間程度の非常勤講師を配置する。
予算額
2,588 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度の取組状況を把握・分析し、非常勤職員の配置校及び配置時間数の拡充を検討する。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部教職員課
TEL:082-504-2199 E-mail:[email protected]
143
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
事業名
131 いじめに関する総合対策(スクールカウンセラーの配置)
【目的・概要等】
児童生徒の問題行動等の未然防止、早期発見及び早期解決並びに学校における教育相談体制の
充実を図るため、市立の全中・高・特別支援学校に臨床心理士等の資格を有するスクールカウンセラ
ーを配置する。
また、各中学校に配置したスクールカウンセラーを、当該中学校区内の小学校を対象として派遣す
る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
(1) スクールカウンセラーの活動時間
高等学校及び特別支援学校:週当たり 8 時間、中学校:週当たり 6 時間、
不登校やいじめの問題が発生した小学校:週当たり 2 時間、その他の小学校:週当たり 1 時間
(2) スクールカウンセラーの相談件数
高等学校及び特別支援学校:計 1,653 件、中学校:計 1 万 3,715 件、小学校:計 8,413 件
平成 25 年度
(1) スクールカウンセラーの活動時間
高等学校及び特別支援学校:週当たり 8 時間、中学校:週当たり 8 時間、小学校:週当たり 4 時間
(2) スクールカウンセラーの相談件数
高等学校及び特別支援学校:計 2,179 件、中学校:計 1 万 5,448 件、小学校:計 1 万 5,053 件
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1 億 2,431 万 4 千円
1 億 9,568 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
平成 25 年度に引き続き、深刻化するいじめの問題への対策として、以下のとおりスクールカウンセ
ラーを配置する。
・高等学校及び特別支援学校:週当たり 8 時間
・中学校:週当たり 8 時間
・小学校:週当たり 4 時間
予算額
2 億 1,231 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、スクールカウンセラーを配置する。
なお、いじめ、不登校等の生徒指導上の諸問題の状況を踏まえ、スクールカウンセラーの活動時間
の拡充を検討する。
概算事業費
2 億 1,700 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部生徒指導課
Tel:082-504-2786
144
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
132 いじめに関する総合対策(スクールソーシャルワーカーの配置)
【目的・概要等】
いじめ、不登校、児童虐待等の様々な問題を抱えている児童生徒に対し、その問題の未然防止や
早期発見・早期対応を図るため、社会福祉士等の資格を有するスクールソーシャルワーカーを配置
し、社会福祉等の専門的な知識・技術を用いて、関係機関とのネットワークを構築したり、家庭や地域
など児童生徒を取り巻く環境に働きかけたりするなどの支援を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
(1) スクールソーシャルワーカーの人数:5 人(事務局配置)
(2) スクールソーシャルワーカーの活動実績
・支援ケース数(支援人数):173 件(小学校:101 件、中学校:72 件)
・家庭環境や子どもの課題が「改善」している割合:78.6%(136 件/173 件)
・関係機関とのネットワークが「構築」できている割合:100%(173 件/173 件)
平成 25 年度
(1) スクールソーシャルワーカーの人数:8 名(各区の拠点校へ配置)
(2) スクールソーシャルワーカーの活動実績
・支援ケース数(支援人数):183 件(小学校:96 件、中学校:85 件、高等学校:1 件、特別支援:1 件)
・家庭環境や子どもの課題が「改善」している割合:71%(130 件/183 件)
・関係機関とのネットワークが「構築」できている割合:100%(183 件/183 件)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,390 万 7 千円
2,192 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
平成 25 年度に引き続き、学校からの派遣要請に迅速かつ適切に対応するため、スクールソーシャ
ルワーカーを各区の拠点校に配置する。
予算額
2,314 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、スクールソーシャルワーカーを配置する。
なお、今後の学校からの派遣要請の状況を踏まえ、スクールソーシャルワーカーの増員を検討す
る。
概算事業費
2,800 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部生徒指導課
Tel:082-504-2786 E-mail:[email protected]
145
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
133 いじめに関する総合対策(生徒指導支援員の配置)
【目的・概要等】
いじめ、暴力行為、少年非行などの生徒指導上の課題への対応に当たって、問題行動等を起こす
児童生徒やその保護者に対して、教員と連携して相談等の支援を行い、問題の早期解決を図るため、
警察 OB 等の生徒指導支援員を配置する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
(1) スクールサポート支援員の人数:16 名
(2) 配置:2 人 1 組で中学校 8 校へ配置
(3) 活動時間:1 日 4 時間、週 3 日
平成 25 年度
(1) スクールサポート支援員の人数:24 名
(2) 配置:2 人 1 組で中学校 12 校へ配置
(3) 活動時間:1 日 4 時間、週 3 日
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
952 万 6 千円
1,319 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 生徒指導支援員の人数:24 名 ※「スクールサポート支援員」を「生徒指導支援員」に改称
(2) 配置:2 人 1 組で中学校 12 校へ配置
(3) 活動時間:1 日 4 時間、週 5 日
予算額
2,144 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、生徒指導支援員を配置する。
概算事業費
2,150 万円
【特記事項】
平成 26 年度より、広島県警察と広島市教育委員会が緊密に連携を図りながら非行防止対策を強化
するため「広島市スクールサポート協議会」を設置した。また、生徒指導の強化を図るため、生徒指導
支援員の活動時間を 1 日 4 時間、週 3 日から、1 日 4 時間、週 5 日に拡充した。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部生徒指導課
Tel:082-504-2786
146
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
134 いじめに関する総合対策(ネットパトロールの実施)
【目的・概要等】
インターネット上でのいじめ等の早期発見に努めることにより、被害の拡大を防止するとともに、ネッ
トパトロールの実施自体が問題発生への抑止力になることを目的として、インターネット上で個人を特
定した誹謗中傷の書き込み等がないかをチェックし、学校等へ情報提供を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度から、児童生徒によるインターネットの掲示板サイト等への書き込みを職員が監視し、
必要に応じて学校・警察等関係機関への情報提供、対応依頼やサイト管理者への削除依頼を行っ
た。
また、ネットパトロールに関する専門知識を有する民間業者を講師に、ネットパトロールに関する知
識等を習得するための職員研修を 2 回実施した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
36 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
検索技術が高く、サイト閲覧領域の広い専門業者によるパトロールを、平成 26 年 6 月 1 日から導入
し、職員によるパトロール体制との併用により、監視の強化を図る。
予算額
246 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年度以降も継続して実施する。
概算事業費
250 万円
【特記事項】
職員によるパトロールでは、閲覧領域や検索技術が限られ、また、深夜等に行われる書き込みをリ
アルタイムで発見することもできないことから、そうした問題に対応し、監視の強化を図るため、平成 26
年度より、専門業者によるパトロールを導入した。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部育成課
TEL:082-242-2155
147
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑷ 未来を担う子どもの育成
知・徳・体の調和のとれた教育の推進
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 1 節 1 知・徳・体の調和のとれた教育の推進
135 いじめに関する総合対策(小学校生徒指導主事の集中研修)
【目的・概要等】
小学校の生徒指導体制を強化するため、全小学校に配置した生徒指導主事※を対象として集中研
修を実施する。
※生徒指導主事:校長の監督を受け、生徒指導に関する事項について連絡調整及び指導、助言を
行う教員
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度
夏季休業中を中心として、年間 30 時間の集中研修を実施した。
(主な研修内容)
・生徒指導主事の役割と生徒指導体制づくり
・いじめの構造の理解と予防・対策
・カウンセリングマインドに基づいた生徒指導
・事例研究と優れた実践の共有 など
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
78 万円
【平成 26 年度の事業計画】
夏季休業中を中心として、年間 30 時間の集中研修を実施する。
(主な研修内容)
・生徒指導主事の役割と生徒指導体制づくり
・予防的生徒指導の推進
・いじめや不登校の理解と初期対応・早期支援
・子どもの理解と生徒指導 など
予算額
83 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き事業を実施する。
概算事業費
90 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局学校教育部生徒指導課
Tel:082-504-2786 E-mail:[email protected]
148
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
健康の保持増進とまちの活性化に向けたスポーツの振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 5 節 1 地域におけるスポーツ・レクリエーション活動の振興
136 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
優れた芸術やスポーツを「生」で鑑賞・観戦する機会の拡大を促進するとともに、本市に拠点を置く 3
大プロ(広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団)への支援と児童の健全育成及びひとり
親世帯の福祉の推進を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団の試合や演奏会に、児童養護施設に入所する
児童等またはひとり親世帯の親と子を招待する。
(1) 招待する試合、演奏会
・マツダスタジアムで開催される広島東洋カープ主催試合
・エディオンスタジアム広島で開催されるサンフレッチェ広島主催試合
・「音楽の花束~広響名曲コンサート~」秋及び冬
(2) 人数 各 300 人
予算額
306 万円
概算事業費
310 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
継続して実施する。
【特記事項】
児童養護施設への入所や、ひとり親世帯など、通常、スポーツ・文化芸術に触れる機会が得られに
くい状況にある子どもに、その機会を提供することは、全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
に資することから、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2503 E-mail:[email protected]
149
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
健康の保持増進とまちの活性化に向けたスポーツの振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 5 節 1 地域におけるスポーツ・レクリエーション活動の振興
137 中央庭球場の改修
【目的・概要等】
コートの表層部が硬化し、水はけが悪く雨天後の回復が遅いことから、現在のクレー(土)コートを人
工クレーコートに全面改修する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度 実施設計
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
98 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
改修工事(完了予定)
予算額
1 億 1,760 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
人工クレーコートに改修することで、安定した大会運営が可能となり、国際的・全国的なソフトテニス
等の大会誘致が図れるとともに、利用者数の増加に資する。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2503 E-mail:[email protected]
150
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
健康の保持増進とまちの活性化に向けたスポーツの振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 5 節 3 まちの活力創出に向けたスポーツの振興
事業名
138 サッカースタジアム検討協議会運営補助
【目的・概要等】
広島におけるサッカースタジアムについて、その規模、建設場所、管理運営方法などの整備に係る
諸課題について、有識者が議論し、解決策を取りまとめ、提案するためのサッカースタジアム検討協議
会(以下「協議会」という。)が設置され、その運営費の一部を補助する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・協議会は、サッカーや広島県・広島市のスポーツに精通した者、まちづくりなどに精通した学識経験
者 11 名により構成し、平成 25 年 6 月に第 1 回目の会議を開催した。
・以降、月 1 回の頻度で開催され、サッカースタジアム整備に係る諸課題、広島のまちづくりにおけるス
タジアムの位置付け、スタジアムの規模・設備、複合機能化、候補地の法的制約、候補地の絞り込み
等を協議し、平成 26 年 4 月に広島県、広島市、広島商工会議所、広島県サッカー協会に対し中間取
りまとめを報告した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
11 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
委託した外部の専門機関による、市場分析を踏まえた適正なスタジアムの規模や複合機能、建設
のための資金調達方法やスタジアムの管理運営方法等に関する実現可能性の調査等を基に、更に
議論を深め、平成 26 年秋に最終取りまとめを行う。
予算額
317 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
協議会から提出された最終報告を、広島県、広島市、広島商工会議所、広島県サッカー協会の 4 者
で受け止めた上で、具体化する場合に必要となる対策について協議する。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2504 E-mail:[email protected]
151
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
健康の保持増進とまちの活性化に向けたスポーツの振興
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 5 節 3 まちの活力創出に向けたスポーツの振興
事業名
139 全国規模のスポーツ大会等の誘致と大会会場等受入体制の検討≪新規≫
【目的・概要等】
ジュニア選手の競技力向上やトップアスリートのキャンプ等の誘致など、関係機関や競技団体との
連携による取組を推進するため、関係者による協議会を開催する。
また、全国規模のスポーツ大会の誘致をテーマとして、他都市における競技会場等の受入れ体制
等を調査し、スポーツを通じたまちづくりについて検討する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 なし
平成 25 年度
<全国規模のスポーツ大会等の誘致>
・中央競技団体との協議・調整
・スポーツ振興事業助成に関する説明会・研修会
・ラグビーワールドカップ 2019 ワークショップ
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
11 万 2 千円
【平成 26 年度の事業計画】
<全国規模のスポーツ大会等の誘致>
・9 月に第 1 回協議会開催予定
<大会会場等受入れ体制の検討>
・先進他都市の施設運営状況及び全国大会開催視察を行い、大会会場等受入れ体制を検討
秋が瀬公園(埼玉県さいたま市)5 月 27 日視察
全国少年ソフトボール大会(滋賀県草津市)8 月 4 日視察 ほか
予算額
89 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
<全国規模のスポーツ大会等の誘致>
・平成 27 年度以降も引き続き協議会を開催し、関係機関や競技団体との連携による取組を推進
<大会会場等受入れ体制の検討>
・先進他都市の施設運営状況及び全国大会開催視察を踏まえて、大会会場等受入れ体制を検討
概算事業費
90 万円
【特記事項】
2020 年のオリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催が決まったことを受け、取り組むこととし
た。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2503 E-mail:[email protected]
152
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 1 個性と魅力ある都市文化の形成
140 「第 15 回広島国際アニメーションフェスティバル」の開催等
【目的・概要等】
広島国際アニメーションフェスティバルは、被爆 40 周年に当たる昭和 60 年から「愛と平和」をメイン
テーマとして隔年で開催している。世界 4 大アニメーション映画祭の一つと呼ばれ、アカデミー賞公認
の映画祭として世界的にも高い評価を得ている。
平成 26 年 8 月に開催する第 15 回大会は 30 周年記念大会になることから、平成 26 年度は開催年
として万全な準備を進め、円滑な大会運営を図るとともに、市民に身近な大会にするための取組を実
施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 第 14 回広島国際アニメーションフェスティバルの開催【開催年】
・本大会 8 月 23 日(木)~27 日(月):アステールプラザ 延べ入場者数 34,715 人(過去最多)
平成 25 年度 第 15 回広島国際アニメーションフェスティバルの開催準備【準備年】
・出品作品の募集・受付
・大会プログラム等の企画・立案、国際選考委員等の人選・就任要請、実行委員会の開催
・アニメーション作家による出前講座、ワークショップ、プレイベント等の開催
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
4,454 万 5 千円
3,002 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
第 15 回広島国際アニメーションフェスティバルの開催【開催年】
・選考審査 5 月 9 日(金)~26 日(月):映像文化ライブラリー
2,217(過去最多)の応募作品から 59 作品を選考
・本大会 8 月 21 日(木)~25 日(月):アステールプラザ
コンペティション、特別上映、サブイベント
・大会広報活動、関連イベント開催
平和記念公園での野外上映会(8 月)、市民前夜祭&プレ上映会(8 月) など
予算額
7,525 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
第 16 回広島国際アニメーションフェスティバルの開催準備【準備年】
・出品作品の募集・受付
・大会プログラム等の企画・立案、国際選考委員等の人選・就任要請、実行委員会の開催
・アニメーション作家による出前講座、ワークショップ、プレイベント等の開催
概算事業費
3,800 万円
【特記事項】
財源として平成 26 年度から 5 か年をめどに文化庁「地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ」事業
補助を申請(平成 26 年度採択額 3,594 万 4 千円)しており、平成 27 年度も申請を検討する。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
アニメーションフェスティバル担当
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
153
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 2 豊かな文化環境の創造
141 広島交響楽団等による花と音楽のイベント 【再掲】
【目的・概要等】
市民や広島を訪れる人たちの誰もが音楽文化と四季折々の花々に触れることができるよう、広島交
響楽団による四季を感じられるコンサートを年 3 回シリーズとして実施する。
シリーズ名: 「音楽の花束~広響名曲コンサート」
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
音楽の花束~広響名曲コンサートの開催
開催日:平成 24 年 5 月 2 日(水) 春 平成 25 年 5 月 10 日(金) 春
平成 24 年 10 月 14 日(日) 秋 平成 25 年 11 月 23 日(祝・土) 秋
平成 25 年 2 月 24 日(日) 冬 平成 26 年 1 月 26 日(日) 冬
場所 :広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、音楽を楽しんでいただくとともに、花のある空間で来場者をおもてなしした。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
923 万円
891 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
音楽の花束~広響名曲コンサートの開催
開催日:平成 26 年 5 月 11 日(日) 春
平成 26 年 11 月 3 日(祝・月) 秋
平成 27 年 2 月 8 日(日) 冬
場所 :広島国際会議場フェニックスホール
生花をステージ及びエントランスロビーに飾り付け、花と音楽による癒しの場を提供するとともに、花
のプレゼントなどを通じて、「花と緑の広島づくり」について紹介する。
予算額
901 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年以降も年 3 回のコンサートを実施し、「花と緑の広島づくり」の取組を一層推進する。
概算事業費
900 万円
【特記事項】
市民が優れたクラシック音楽を気軽に鑑賞できる機会を設け、音楽文化の振興を図るとともに、会
場の生花装飾等の充実や、他の部局の事業等との連携により、「花と緑の広島づくり」の取組を推進
するために実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
154
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 1 個性と魅力ある都市文化の形成
142 「平和の夕べコンサート」の開催
【目的・概要等】
オーケストラの演奏によって、市民が原爆犠牲者の慰霊及び核兵器廃絶と世界恒久平和の実現と
いう「平和への思い」を共有し、これまで広島市が取り組んできた音楽事業で芽生えた平和文化の継
承と普及を図るため、「平和の夕べコンサート」を開催する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平和の夕べコンサート
平成 24 年度
開催日:平成 24 年 8 月 5 日(日)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
平成 25 年度
開催日:平成 25 年 8 月 5 日(月)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、花と音楽によって慰霊と平和への思いを共有した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
415 万円
470 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
平和の夕べコンサート
開催日:平成 26 年 8 月 5 日(火)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、花と音楽によって慰霊と平和への思いを共有する。
予算額
478 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
被爆 70 周年記念事業として、例年のコンサートに加え、著名な指揮者を迎えて二部構成で開催する
ことを検討する。
概算事業費
1,000 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
155
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 1 個性と魅力ある都市文化の形成
143 広島交響楽団特別事業「摂氏 4000 度からの未来」プロジェクト
(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【目的・概要等】
広島交響楽団の創立 50 周年を契機に、同楽団が企画している特別事業を共同で実施し、「核兵器
廃絶と世界恒久平和の実現」を願うヒロシマの心を広く国内外に発信する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・作曲の委嘱
「広島レクイエム」などの作曲で知られる広島市出身の著名な作曲家の糀場富美子氏に、原爆投下
時に摂氏 4000 度にも達した広島のまちの現在と未来に向けてエールを送る新作「摂氏 4000 度から
の未来」の作曲を委嘱する。
・市民への公開
広島交響楽団による演奏会で広く市民に公開する。
1 回目:平成 27 年 3 月(2 回目:平成 28 年 2 月)
予算額
500 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・CD 化による各国為政者等への配布
広島交響楽団演奏会において、この新作の世界初演と、同日に演奏を予定しているベートーベン交
響曲第 5 番「運命」をあわせて平成 27 年 3 月にライブ録音したものをCD化して、平和記念式典や平
和首長会議の出席者等に贈呈する。
概算事業費
未定
【特記事項】
被爆 70 周年記念事業として、「平和都市としての求心力の向上」を目的に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
156
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 9 章 第 3 節 1 国際交流・国際協力の推進等
144 大邱広域市への芸術団等の派遣
【目的・概要等】
本市と姉妹都市との文化交流を促進するため、大邱広域市(韓国)との間で、両市市民の最大の祭
りに、隔年で芸術団の派遣・受入れを行う。
※芸術団のほか、代表訪問団の派遣・受入れを行う。(国際平和推進部国際交流課所管)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
芸術団の相互派遣を行い、大邱広域市との文化交流を促進するとともに、両市間の相互理解、国
際意識の醸成を図った。
平成 24 年度:本市から大邱広域市に芸術団を派遣し、大邱広域市で開催される「カラフル大邱フェ
スティバル」等に参加した。
平成 25 年度:本市で開催される「フラワーフェスティバル」において、大邱広域市からの芸術団の受
入れを行った。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
191 万 1 千円
85 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
大邱広域市で開催される「2014 大邱・チキンビールフェスティバル」に芸術団を派遣することにより、
大邱広域市との文化交流を促進するとともに、両市間の相互理解、国際意識の醸成を図る。また、両
市間のオーケストラ交流も行うこととしており、大邱市立交響楽団が出演する演奏会に合わせて、広島
交響楽団の一部を派遣する。
予算額
338 万 9 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、芸術団の受入れを行う。
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
157
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 2 豊かな文化環境の創造
145 第 9 回ヒロシマ賞受賞記念展「ドリス・サルセド展」の開催等
【目的・概要等】
ヒロシマ賞は、現代美術の分野で人類の平和に貢献した作家の業績を顕彰し、世界の恒久平和を
希求する「ヒロシマの心」を、現代美術を通して広く世界へとアピールすることを目的として、平成元年
に創設した賞で、3 年に 1 回授与し、合わせて受賞作家の展覧会を開催している。
平成 26 年度は授賞式及び展覧会の開催年に当たる。
※第 9 回ヒロシマ賞受賞者:ドリス・サルセド氏(コロンビア共和国ボゴタ生まれ、ボゴタ在住)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度 受賞候補作家を選考
平成 25 年度 受賞作家を決定、展覧会構成検討
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
468 万 5 千円
546 万円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) 第 9 回ヒロシマ賞授賞式及び受賞記念展開催
授賞式:平成 26 年 7 月 18 日(金)
展覧会:平成 26 年 7 月 19 日(土)~10 月 13 日(祝・月)
(2) 第 10 回ヒロシマ賞準備
ヒロシマ賞受賞者選考審議会を開催し、受賞候補作家の選考を進める。
予算額
7,251 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
第 10 回ヒロシマ賞受賞作家を決定、展覧会構成検討
概算事業費
620 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
158
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 2 豊かな文化環境の創造
146 こども文化科学館プラネタリウム整備
【目的・概要等】
こども文化科学館のプラネタリウムは、開館後 34 年が経過し、設備機器の老朽化が進んできている
ことから、更新整備を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
星空投影機のオーバーホール、画像投影機・操作卓及び座席の更新に係る実施設計等
予算額
2,010 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
星空投影機のオーバーホール、画像投影機・操作卓及び座席の更新の実施
概算事業費
2 億 6,000 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
文化財担当
TEL:082-504-2501 E-mail:[email protected]
159
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑸ スポーツ・文化芸術の振興
豊かな人間性のかん養とまちの活性化に向けた文化芸術の振興
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 4 節 2 豊かな文化環境の創造
147 子どもが見て聞いて楽しむ三大プロ≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
優れた芸術やスポーツを「生」で鑑賞・観戦する機会の拡大を促進するとともに、本市に拠点を置く 3
大プロ(広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団)への支援と児童の健全育成及びひとり
親世帯の福祉の推進を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団の試合や演奏会に、児童養護施設に入所する
児童等またはひとり親世帯の親と子を招待する。
(1) 招待する試合、演奏会
・マツダスタジアムで開催される広島東洋カープ主催試合
・エディオンスタジアム広島で開催されるサンフレッチェ広島主催試合
・「音楽の花束~広響名曲コンサート~」秋及び冬
(2) 人数 各 300 人
予算額
306 万円
概算事業費
310 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
継続して実施する。
【特記事項】
児童養護施設への入所や、ひとり親世帯など、通常、スポーツ・文化芸術に触れる機会が得られに
くい状況にある子どもに、その機会を提供することは、全ての子どもが健やかに育つための環境づくり
に資することから、取り組むこととした。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
市民局文化スポーツ部スポーツ振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2503 E-mail:[email protected]
160
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 4 部 計画の推進
第 3 章 1 行政執行体制の整備と行政能力の向上
148 区政運営調整費
【目的・概要等】
市民と区長の対話などにより得られた市民ニーズを踏まえ、緊急に実施する必要が生じた事業につ
いて、迅速かつ柔軟に対応できる予算を措置する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度の取組実績は以下のとおり。
実施事業数
対象事業区分
実施区
市民生活に
地域におけ
おける安全・
区の活性化
る環境美化
安心
中区
1
1
東区
1
1
南区
1
1
西区
2
1
1
安佐南区
3
1
2
安佐北区
4
4
安芸区
3
1
1
1
佐伯区
4
1
3
合 計
19
9
1
9
(決算額)
(131 万 2 千) (10 万 5 千) (122 万 3 千)
決算額
決算額
8万
24 万 1 千
11 万 7 千
45 万
47 万 3 千
48 万 3 千
35 万 9 千
43 万 7 千
264 万
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
264 万円
【平成 26 年度の事業計画】
1 区当たり 50 万円の事業費(1 件当たり 10 万円で、年間件数 5 件を見込む)
予算額
400 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 25 年度と平成 26 年度の執行状況を踏まえ、市民のニーズに対し、より迅速かつ柔軟に対応で
きるよう、執行体制や運用方法等について、必要な見直しを行う。
概算事業費
未定
【特記事項】
市民ニーズに、より迅速かつ柔軟に対応する予算として運用できるよう、平成 26 年 4 月 1 日から次
のとおり運用を見直した。
①「区の魅力と活力向上推進事業」での対応が可能なものも対象とする(補助事業は除く。)。
②市民生活における安全・安心に関するもので、事業所管局からの予算令達を待っていては実施
時期を逸するような場合は対象とする。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局総務課区政担当
TEL:082-504-2112 E-mail:[email protected]
161
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 6 節 3 郊外住宅団地の高齢化等への対応
149 住宅団地の活性化に関する検討
【目的・概要等】
市民が自らの住む地域に愛着と誇りを持ち、将来にわたって安心して暮らせるまちを実現するため
には、住民の心が通い合う地域社会を再生することが不可欠である。
このため、住民の高齢化や人口減少が一斉に進行し、それに伴って生活利便性の低下や地域活動
の衰退等の様々な問題が顕著に現れている住宅団地について、その活性化に向けた総合的な対策
を検討する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・「住宅団地活性化研究会」の設置
・「住宅団地の活性化に係る庁内調整会議」の設置
・住宅団地の現状調査、団地住民等の意識調査
・「住宅団地活性化シンポジウム」の開催
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
667 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・「住宅団地活性化研究会」の開催
・「住宅団地の活性化に係る庁内調整会議」の開催
・住宅団地活性化対策の調査分析等
・団地居住者向け勉強会の開催
・総合的な住宅団地活性化対策の取りまとめ
予算額
583 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年度以降は、平成 26 年度末を目途に取りまとめる総合的な対策に取り組む。
概算事業費
未定
【特記事項】
各局が実施する住宅団地の活性化に関連する事業や取組も踏まえつつ、自助・共助・公助の考え
方を踏まえた総合的な対策の検討を進める。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局企画調整部政策企画課
コミュニティ再生担当
TEL:082-504-2125 E-mail:[email protected]
162
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 4 部 計画の推進
第 2 章 2 施設の有効活用等の推進
150 ハコモノ資産の更新に関する基本方針の策定≪新規≫
【目的・概要等】
本市の公共施設の多くは高度経済成長期に当たる昭和 40 年代から、政令指定都市移行前後の昭
和 50 年代頃にかけて整備され、整備後 30 年から 40 年もの期間を経過しているため、施設の老朽化が
問題となっている。
公共施設は市民生活に直結しているだけでなく、将来の広島の「まち」を作っていく上で重要な役割を
担うことから、全庁を挙げて対策を講じる必要がある。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
ハコモノ資産の更新に関する基本方針の策定
予算額
688 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
公共施設の抱える課題に対し、有効な対策を効率的かつ迅速に検討するため、平成 25 年 6 月に庁
内横断的な体制として、市長を議長とした「公共施設老朽化対策検討会議」を設置し、検討会議内に「イ
ンフラ担当部会※1」(事務局:道路交通企画課)及び「ハコモノ担当部会※2」(事務局:分権・行政改革推
進課)を設置した。
また、ハコモノ資産について、その機能が将来の市民ニーズに照らして適切か否かを検証するため、
運営コストや利用状況などの施設の現状を調査した。その結果を「広島市ハコモノ白書」として取りまと
め、平成 26 年 1 月に公表した。
※1 「インフラ資産」:道路、橋りょう、上・下水道など、市民生活を支える基盤となるもので、安全性を確保
する観点から継続的な維持保全が必要なもの
※2 「ハコモノ資産」:文化・スポーツ・福祉施設などのサービスを提供するための機能が付与された施設
平成 26 年 4 月に、総務大臣から各地方公共団体に対し、インフラ資産とハコモノ資産を合わせた公
共施設全体の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画、いわゆる「公共施設等総合管理計画」
を策定するよう要請があった。本計画は、できるだけ早期に作成することが推奨されていることなどか
ら、平成 28 年度までに策定することを目指す。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局企画調整部
分権・行政改革推進課
TEL:082-504-2043 E-mail:[email protected]
163
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 2 市民のまちづくり活動の促進
151 区の魅力と活力向上推進事業
【目的・概要等】
区役所が、市政車座談義や区長と住民との対話等を踏まえ、住民との連携・協働の下、企画・立案
力を十分発揮し、地域の魅力や活力の向上に資する住民の主体的かつ継続的な活動を、地域団体等
への補助金の交付、事業の委託及び物品の提供などにより効果的に支援することによって、地域特
性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを推進する。
事業の実施に当たっては、他の区役所との連携強化を図り、効果的で活発な事業展開に努めるとと
もに、各区に設置するまちづくり支援センターで、まちづくりに関する相談・助言や人材育成、まちづくり
に要する物品の貸出しや講師の派遣などを行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・平成 24 年度
区 分
委託等事業
補助事業
計
・平成 25 年度
区 分
委託等事業
補助事業
計
事業数(件)
77
(公募) 75
152
決算額(円)
備 考
5,783 万 5 千 内訳は別紙 1-1 のとおり
1,750 万 6 千
7,534 万 1 千
事業数(件)
83
(公募) 121
204
決算額(円)
備 考
6,197 万 7 千 内訳は別紙 1-2 のとおり
2,947 万 7 千
9,145 万 4 千
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
7,534 万 1 千円
9,145 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
区 分
委託等事業
補助事業
計
予算額(円)
備 考
6,584 万 内訳は別紙 2 のとおり
3,416 万 公募
1億
予算額
1 億円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを推進するため、引き続き実施する。
概算事業費
1 億円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局市民活動推進課
(事業実施担当課)各区地域起こし推進課
TEL:082-504-2677 E-mail:[email protected]
164
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(中区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
り地
域
力
を
高
め
る
ま
ち
づ
く
に
ぎ
わ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
事業
区分
地域コミュニティの強化
委託等
地
域
の
魅
力
を
活
用
し
た
ま
ち
づ
く
り
地域コミュニティ醸成のため、地域団体との意見交換や、地域の町
内会加入促進の取組を支援した。
基 町 地 区 の 住 民 が 定 め る プロ 基町地区社会福祉協議会が中心となって検討を進めている「新た
ジェクト支援
な基町再生プロジェクト」の実現を支援した。
決算額
577
江波の盆踊り継承事業
「江波の盆踊り」を子ども会活動として普及・継承した。また、盆踊り
の櫓なども地域住民の手作りで行うなど、地区住民のコミュニティの
醸成を図った。
228
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実施
した。新たな取組として、「子ども110番」をチラシのマップに掲載し、
地域の防犯活動に協力した。
133
街なかにぎわいづくり事業
魅力と活力にあふれ、来街者も住民も安全・安心に過ごせる中心
部繁華街のまちづくりを推進するため、商店街、地域団体、行政等
が連携・協働して中心部の特性を生かしたまちづくりの推進に取り組
んだ。
まちづくりワークショップの開催
住民等で構成するワークショップを開催し、文化・歴史的資源など
地域の魅力資源を活用した地域のにぎわいを創出する取組を検討・
実施した。
魅力再発見・まちあるきスポット
づくり
まちなかの回遊性を高めるため、まちなかの魅力資源等を巡る散
策ルートの設定や散策会を実施し、まちなかの活性化を図った。
補助
委託等
補助
ふ
れ
あ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
事 業 内 容
事 業 名
委託等
補助
アリスガーデンパフォーマンス広 広島の街角文化の魅力を発信する観光コンテンツを生み出す活動
場事業AH!
として、地元アーティストの発表などのイベントを開催した。
156
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実施
した。新たな取組として、「子ども110番」をチラシのマップに掲載し、
地域の防犯活動に協力した。
(133)
市民ボランティアグループによる道路、公園等の空き地での花づく
花づくり活動の支援(ボランティア
り活動を支援した。また、自主的な維持管理への移行を促進するた
花壇づくり事業)
め、花づくり講習会、花壇の整備などを実施した。
2,140
本川地区女性連合会設立65周
本川地区のシンボルフラワーを公募により決定し、まちをシンボル
年記念事業「しあわせの種まきプ
フラワーでいっぱいにした。
ロジェクト」
800
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
南の風EBAあそび
地域コミュニティの醸成、街の姿の伝承、街の魅力のPR等を目的
に、ステージ、昔遊び、とんどなどを内容とするイベントを実施した。
今回新たに、慈仙寺に墓所がある「かもめの水兵さん」など童謡の
作詞家「武内俊子」をテーマにしたパネル展、園児による歌の披露を
行った。
300
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実施
した。新たな取組として、「子ども110番」をチラシのマップに掲載し、
地域の防犯活動に協力した。
(133)
砂持加勢まつりの開催支援
郷土広島に対する理解と愛着を深め、文化の継承と発展への寄与
等を目的に、パレードや地域に伝わる音頭を踊ることで、歴史やまち
づくりに対する市民の理解の促進につながった。
委託等 子どもまつりの開催
区のマスコットの活用
社会全体で子育てを支援する意識の向上等を目的に、防災コー
ナーや選挙体験など、普段できないさまざまな学習や体験を実施し
た。多くの団体が参加し、社会の子育て支援意識の醸成につながっ
た。
1,854
平成22年度に決定した区のマスコットキャラクター(愛称「なかちゃ
ん」)を活用して区民の愛着心を発揚するとともに、希望に応じ着ぐる
み等の貸出しを行った。
宝町・鶴見町地区に伝わる獅子
宝町・鶴見町地区に残る「獅子舞」を復活し、次代に継承した。
舞の復元・継承活動
補助
417
613
エコまつり”環ッハッハinよしじま”
市民の一人一人が環境問題を考え、解決に向けて具体的に実践
できるきっかけづくりとして“エコまつり”を開催した。
(再掲)
江波の盆踊り継承事業
「江波の盆踊り」を子ども会活動として普及・継承した。また、盆踊り
の櫓なども地域住民の手作りで行うなど、地区住民のコミュニティの
醸成を図った。
(228)
(再掲)
南の風EBAあそび
地域コミュニティの醸成、街の姿の伝承、街の魅力のPR等を目的
に、ステージ、昔遊び、とんどなどを内容とするイベントを実施した。
今回新たに、慈仙寺に墓所がある「かもめの水兵さん」など童謡の
作詞家「武内俊子」をテーマにしたパネル展、園児による歌の披露を
行った。
(300)
165
69
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(中区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
事業
区分
事 業 名
事 業 内 容
合 計
決算額
16事業
7,287
委託等事業
9事業
4,988
補助事業
7事業
2,299
内 訳
166
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(東区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
く のも
り まて
ちな
づし
地
域
資
源
を
生
か
し
た
に
ぎ
わ
い
づ
く
り
み
ん
な
で
支
え
合
う
地
域
づ
く
り
事業
区分
事 業 名
事 業 内 容
「東区もてなしの場」の創出
広島駅新幹線口周辺における来訪者と区民のふれあいの場の創
出イベントの開催等を行った。
花のある街並みの形成
区民による花づくり活動の支援及び花づくり研修会の開催等を
行った。
委託等
決算額
2,566
二葉の里歴史の散歩道のブラッ
ボランティアによるガイドの実施、案内板等の維持・補修を行った。
シュアップ
委託等
地域の歴史・文化資源の魅力発 地域の歴史や文化を保存・伝承するための区民活動の支援を行っ
見
た。
緑と水に親しむ環境づくりの推進
自然観察会の開催、小学生などを対象とした自然学習支援等を
行った。
福田そばづくり(福田地区)
遊休農地でそばを栽培したあと、収穫したそばの粉を使った手打ち
そば作りを学習し、社会福祉協議会を通じて学習成果を地域に還元
した。
ホタルの里つくりと川遊びのでき
ホタルの人工飼育-幼虫の放流を継続的な事業として実施し、ホ
る水辺空間整備事業(上温品地
タルの復活により「地元愛」を深める先駆けとした。
区)
補助
4,397
63
50
戸坂の歴史文化保存継承事業
(戸坂地区)
「戸坂のあけぼの(長尾古墳群)」の冊子と「戸坂十二神祇神楽」の
DVDを作成・配布するとともに、収集済みの戸坂に関する文化財等
の情報を「戸坂連合社協情報センター」で地域住民が自由鑑賞でき
る環境を整備した。
363
中山史跡文化の発掘(中山地
区)
中山の地域資源を生かした魅力ある史跡・文化を広め、地域の活
性化につなげた。また、史跡・文化を調査後、観光ルートとして整備
した。
200
委託等 未来の大人をはぐくむまちづくり
ふれあい体験・オープンスペースの支援や子育て支援ボランティア
の養成講座等を行った。
1,041
地域の活性化と安全・親睦を図ることを目的に夏まつりを実施す
東西愛宕町内会夏まつり女みこ
る。借用していたみこしに代わり、自分達で材料からみこしを作り上
し事業(尾長地区)
げた。
500
太鼓でたのしくいきいきこうりゅう
和太鼓演奏技術の習得や用具・楽器の整備により、和太鼓活動を
わになりせだいこうりゅうだぜぇ!!
通じた子どもの居場所作り、健全育成に貢献した。
(早稲田地区)
172
歴史に学ぶ災害に強いまちづく
り(温品地区)
水害碑を修復するとともに、新しく碑文を紹介し、歴史に学ぶ防災
のまちづくり看板を作成することにより、大水害の実態を住民に周知
し、防災意識を高めた。
380
矢賀学区防災・避難訓練(矢賀
地区)
町内会未加入の人も対象に避難訓練を行い、防災意識を高めると
ともに、地域連帯意識の高揚に役立てた。
204
補助
合 計
14事業
9,936
委託等事業
6事業
8,004
補助事業
8事業
1,932
内 訳
167
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(南区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
りみ
な
と
の
に
ぎ
わ
い
づ
く
地
域
の
宝
づ
く
り
事業
区分
宇品のにぎわいづくり
委託等
補助
委託等
2,423
似島の魅力づくり
似島の魅力資源や自然環境を生かした魅力づくりを行うため、似
島ホタルの里整備や似島の活性化に向けた方策の検討を行った。
広島港観光案内事業
高校生クラブ活動(観光関係)と協働して案内所での観光案内を行
うとともに、地域の魅力掘り起こし調査を行い、観光案内に生かし
た。
旧国鉄宇品線跡地の活用
旧国鉄宇品線跡地を活用した住民主体の地域活動を展開した。
七大伝説を活用したまちづくり
七大伝説のPRのため、菓子博に向けたスイーツづくり、七大伝説
ゆかりの地へのまちあるき、パンフレットの増刷などを行った。
地域資源の発掘
区内の埋もれた伝統文化や観光資源など地域資源の掘り起こしや
情報収集を行い、その情報を中間報告「美奈美国風土記」として編
集、印刷・配布した。
宇品かがやきフェスティバル
宇品西地区の新旧住民の交流を深めるため、新しい交流イベント
を開催し、宇品地区の魅力をアピールするとともに思いやりのこころ
あふれるまちづくりに貢献した。
400
うじな散策マップの作成及び案内 宇品の歴史や自然を学習してもらうため、宇品散策マップの作成、
看板の設置
「安芸ノ海生誕の地」の案内看板の設置を行った。
133
みなみ区魅力発信
委託等 みなみ区自転車さんぽ
花のある街並みづくり
補助
決算額
みなと周辺の魅力をPRし、賑わいを創出するため、イベント(広島
みなとフェスタ)を開催した。
アース・ミュージアム元宇品の魅 自然環境の保全活動、案内板の整備、ガイドブックの作成、ホーム
力づくり
ページの運営、自然観察会の開催やガイド育成などを行った。
補助
ふ
れ
あ
い
と
も
て
な
し
の
ま
ち
づ
く
り
事 業 内 容
事 業 名
206
1,694
南区の魅力を紹介する映像を制作し、回遊ルートマップの改訂版
を印刷・配布した。
気軽に自転車を活用した楽しみ方を提案するため、サイクリングイ
ベント(みなみ区自転車散歩)を年2回開催するとともに、サイクリン
グマップの原案を作成した。
2,027
地域主体の初動期の花づくり活動を支援するとともに、公共用地で
の花づくり活動を支援した。
比治山地域の各家で朝顔を咲か 既存のれんこん祭りの活性化を図るため、地域で朝顔を育成し、
せる事業
育てた朝顔を祭りに持ち寄り、品評会を開催した。
242
デザインを通じて地域の魅力を発信するため、デザインの体験学
BRUCKE2012 DESIGN SQUARE 習のためのデザインレクチャー、京橋川護岸の魅力発信のためのイ
HIROSHIMA
ベント、創作活動や技術の発表のための木陰のギャラリーなどを開
催した。
600
高齢者同志での新たなコミュ二ティの形成や高齢者の健康づくりを
元気で長生きする健康づくりの町 図るため、自宅に閉じこもりがちな高齢者の外出を促し、ノルディック
ウォーキングや家庭で手軽にできる健康運動講座等を開催した。
280
合 計
15事業
8,005
委託等事業
9事業
6,144
補助事業
6事業
1,861
内 訳
168
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(西区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
区
の
魅
力
活
用
事
業
事業
区分
三滝の自然・歴史の活用
委託等
決算額
歴史散策会の開催、ボランティアガイドの育成、ハイキングコース
の整備、三滝里山まちづくり学校の運営を行った。
西国街道沿線の歴史・文化の活
西国街道ぶらり旅の開催、総合案内板の設置等を行った。
用
2,229
民族芸能の専門家を招き、神楽そのものを住民が身近なものに感
じられるような紹介を行う講座を開催した。
浅野長勲公が毛筆で書いた文字が彫られた石碑を復元し、石碑ガ
浅野長勲公ゆかりの「鈴峰」石碑
イドと鈴が峰登山等と連携した歴史の伝承、健康増進、観光等のイ
の復元・活用事業
ベントを開催した。
450
山田音頭の保存と若い世代への伝承と普及活動により、地域コ
ミュニティの振興を図った。
292
地域の親睦と活性ならびに古き 地域の若い担い手を育成し、地元行事に参加することで伝統行事
日本の伝統の継承
を次世代に残すとともに、山田地区の活性化に取り組んだ。
220
山田音頭の保存と伝承
水辺環境施設を生かしたイベント ふれあい水辺フェスタや水辺ふれあい散策ウォーキングを開催し
の開催
た。
委託等 出会いと交流のにぎわいづくり
青空ギャラリーの開催や、「西区わがまち魅力再発見ガイドブック」
に宿泊施設や商業施設、観光ルートなどの情報を追加掲載し、多言
語の観光ガイドブックとして作成・配布した。
花を活用した「もてなしの場づく
り」の推進
西広島駅周辺地区に商店街や地域の住民が育てた花を飾るととも
に、花の絵を描くなど、まちを魅力あるものにした。
てくてくぱくぱくウォーク
商工センター二丁目全体にウォーキングコースを設定し、地域住
民、卸センター、企業等と協力して、ウォーキングイベント等を開催し
た。
自然・環境意識の醸成
豊かな自然環境が数多く残る地区を対象に、地域住民による身近
な小川の浄化活動等を実施し、ホタルが育つ自然環境の再生と地
域における活動組織づくり等に取り組んだ。
補助
ッ
元
気
ア
プ
事
業
事 業 内 容
西区やまなみハイキングルート
ルート整備、マップ作成、ハイキングの開催を行った。
の活用
子ども神楽の継承支援
補助
事に
業ぎ
わ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
事 業 名
委託等 元気でやさしさあふれるまちづく 「健康なまちづくり」に取り組む(己斐東地区)ほか、公園を有効活
り
用するための遊具活用案内板を設置(井口地区)した。
補助
夢はぐくむのびのび子育て
市民参加型の子育て支援や、子育て情報の発信を行った。
庚午俵みこし
地域の若年層や中堅若手の参画を促し、大人御輿祭りを開催し
て、地域の活力向上と後継者の育成に取り組んだ。
2,509
250
2,630
1,000
「己斐ふじハイツ自主防災会」の
AED等の災害時の活動資機材を整備し、全町民を対象とした防災
活動の充実及び活動資機材の
訓練等の実施を通して、地域住民の防災意識の高揚に取り組んだ。
充実
316
(再掲)
てくてくぱくぱくウォーク
商工センター二丁目全体にウォーキングコースを設定し、地域住
民、卸センター、企業等と協力して、ウォーキングイベント等を開催し
た。
(250)
合 計
16事業
9,896
委託等事業
10事業
7,368
補助事業
6事業
2,528
内 訳
169
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐南区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
た都
ま市
ちの
快
適
さ
と
自
然
の
ゆ
と
り
が
調
和
し
事 業 名
魅力的なまちの顔づくり事業
事 業 内 容
決算額
小さな音楽会の開催、商店街の魅力化の検討等を行った。
委託等
434
風景散策・まちめぐり
散策会や地域の歴史を学ぶ講座等を開催した。
せせらぎ公園の有効利用と美化促進を図るため、せせらぎ公園周
F・S・K(古川・せせらぎ公園活用
辺の清掃やホタルの幼虫の放流、地元団体による展示・演芸等の発
事業)
表の場である「せせらぎの夕べ」を開催した。
100
下向かかし祭り
地域の活性化を図るため、かかし祭り(かかしの募集、展示、見学
者等の投票による表彰等)を開催した。
106
安の花田植保存会
地域の伝統芸能である「安の花田植」の継承及び世代間の交流を
図るための活動(早乙女、子ども采振り、太鼓打ち、音頭だし等の練
習、各種イベントへの出演など)を行った。
200
沼田町盆踊大会
伝統的郷土芸能である盆踊りを継承するとともに、地域コミュニティ
の場を提供するため、「沼田町盆踊大会」を開催した。
100
安佐南さわやかあいさつ運動
あいさつ運動キャラバン隊による早朝あいさつや安佐南区さわや
かあいさつ運動推進大会等を開催した。
補助
めざせ子育てほっとタウンあさみ 子育て技術を普及する「子育て応援隊」の養成等や冒険遊び場の
なみ
周知、担い手育成を目的としたイベント的冒険遊び場を開催した。
委託等 安佐南区民交流駅伝
笑
顔
と
安
心
を
つ
く
り
出
す
ま
ち
区民誰もが参加できる駅伝大会を開催し、区民の健康増進とコミュ
ニティ活動への積極的な参加を促した。
3,436
安佐南区花いっぱい運動
ボランティア花壇づくりや、花苗づくり講習会を開催し、新規参加者
の参加や運動協力者のネットワークづくりを図った。
NPOと地域の連携
区内NPO法人のネットワークづくりや研修会を開催した。
音楽を通じて人と人がつながる
楽しい音楽会
障害者の地域社会への参加と相互理解を促進するため、障害児
の音楽サークルを主催し、地域ボランティアや不登校の子どもなども
参加する音楽会を開催した。
394
祇園・山本に埋もれている郷土
芸能(盆踊り・きそん音頭)の復
活と継承
地域コミュニティ活動の活性化及び世代間の交流を図るため、400
年前から伝わる伝統芸能(盆踊り・きそん音頭)を復活・継承する活
動を行った。
376
仲良し広場 くれよん
子育て中の人の地域での孤立化を防ぎ、子どもの健やかな成長を
図るため、妊婦と乳児のいる保護者を対象とした交流会、幼児を対
象とした親子ふれあい体験会、小学生を対象とした自然体験会等を
開催した。
315
"あさみ なみ"誕生プロジェクト
区のイメージアップと一体感醸成のため、美少女イラスト”あさみ
なみ”を創作し、イラストを使った地域起こし(安佐南区発の情報や商
品への使用など)を展開した。
83
上安ふれあい祭り
地域住民の親睦と交流を深めるため、地域団体の演芸等の発表
の場である「上安ふれあい祭り」を開催した。
20
医療情報キットの普及推進
高齢者の健康不安の解消、一人暮らしの人の孤独死を未然に防ぐ
ため、医療情報キットを作成し配布した。
80
山本学区子どものための「交通
安全教室」
団地開発による通行車両の増加などに対応するとともに、児童の
安全確保、一般住民の安全運転への意識啓発のため、地域の特性
を考えた「交通安全教室」を開催した。
66
そば打ちボランティア
休耕田を利用したそば栽培により地域の景観保全を図るとともに、
世代間の交流を図るため、老人ホームや保育園等でそば打ちを行っ
た。
60
佐東にほんご教室
外国人に対する日本語の指導を行った。
56
(再掲)
安の花田植保存会
地域の伝統芸能である「安の花田植」の継承及び世代間の交流を
図るための活動(早乙女、子ども采振り、太鼓打ち、音頭だし等の練
習、各種イベントへの出演など)を行った。
(200)
(再掲)
沼田町盆踊大会
伝統的郷土芸能である盆踊りを継承するとともに、地域コミュニティ
の場を提供するため、「沼田町盆踊大会」を開催した。
(100)
、
人
と
人
の
つ
な
が
り
を
大
切
に
し
事業
区分
補助
170
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐南区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
事業
区分
事 業 内 容
決算額
「海外援助米生産事業運営委員会」が主体となり、一般公募のボラ
ボランティアによる海外援助米生
ンティアによる米づくり体験を実施するとともに、生産米をマリ共和国
産事業
へ提供した。
、
土
と
緑
に
親
し
み
自
然
の
恵
み
と
環
境
を
大
切
に
す
る
ま
ち
事 業 名
中王楽農塾事業
農事組合法人戸山の郷中王において、そばの栽培等による食農
体験や干し柿づくりなどの農村文化の体験などを実施した。
森いきいき戸山林業体験教室
地域住民と都市住民との交流活動を展開するため、シイタケ栽培、
炭焼きなどの里山林業体験の場を提供した。
ふれあい農業教室
休耕田等を活用し、市民に野菜づくりなど農業体験の場を提供し
た。
委託等
2,806
自然との積極的な関わりを希望する市民に、花や実が楽しめる木
ボランティアによる権現山憩の森
や昆虫が集まりやすい木の植栽と、自然観察活動等森林施業を体
整備事業
験する機会を提供した。
補助
とんど交流まつり事業
住民の手による伝統行事「とんど」を通じた都市住民と農村住民と
の交流を図った。
花と緑をひろめ隊
花の苗を種子から育て、会員管理の花壇へ配布し、植え付け、管
理を行った。また、近隣住民等を対象に花苗づくり講習会を開催し
た。
畑でサロン備品整備
住民同士の地域内での交流を深めるため、必要な農機具等の備
品を購入し、休耕田を利用した「畑でサロン」を実施した。
100
61
(再掲)
せせらぎ公園の有効利用と美化促進を図るため、せせらぎ公園周
F・S・K(古川・せせらぎ公園活用 辺の清掃やホタルの幼虫の放流、地元団体による展示・演芸等の発
事業)
表の場である「せせらぎの夕べ」を開催した。
(100)
休耕田を利用したそば栽培により地域の景観保全を図るとともに、
世代間の交流を図るため、老人ホームや保育園等でそば打ちを行っ
た。
(60)
(再掲)
そば打ちボランティア
ち ぶ連地
大学と地域の連携
喜携域
委託等
びを と
がは大
あさみなみ区民大学の運営
あぐ学
ふくの
れみ交
る 流 補助 (再掲)
"あさみ なみ"誕生プロジェクト
ま学と
大学と連携する具体的な内容を検討するとともに、地域と大学交
流・連携を促進するため、「あさみなみまちづくりアイデアコンテスト」
を実施した。
1,183
区内の大学教員や地域の人材を講師として招き、区民が気軽に参
加できる生涯学習の場づくりを行った。
(83)
30事業
9,976
委託等事業
15事業
7,859
補助事業
15事業
2,117
、
区のイメージアップと一体感醸成のため、美少女イラスト”あさみ
なみ”を創作し、イラストを使った地域起こし(安佐南区発の情報や商
品への使用など)を展開した。
合 計
内 訳
171
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐北区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
見ふ
る
さ
と
の
自
然
発
ふ
る
さ
と
の
歴
史
・
文
化
発
見
事業
区分
地
域
の
き
ず
な
づ
く
り
事 業 内 容
山並み豊かな安佐北区の魅力を全国に発信するため、山岳競技ト
可部連山トレイルランinあさきた レイルランニングの平成25年度開催に向け、実行委員会の立ち上げ
の開催準備
や実施計画の策定、コース整備、関連体制整備などを行うとともに、
参加者募集を行った。
委託等
決算額
2,834
区内39山の登頂数によって「あさきた里山マスター」に認定する制
あさきた里山マスター制度の運
度を運用し、豊かな自然の魅力を区内外に発信するとともに、認定
用
者などによる交流促進を図った。
あさきた神楽発表会の開催
市民が神楽に親しみ、理解・継承していく機会として、区内の神楽
団体が一堂に会する発表会を開催した。
郷土芸能等体験会の開催
安佐北区に伝わる農山村文化を背景とする諸芸能を継承する機
運の醸成を図るため、神楽や和太鼓などの郷土芸能等体験会を開
催した。
委託等
補助
ま
ち
な
か
元
気
づ
く
り
事 業 名
834
江戸中期から「可部山繭織」の産地として栄えた伝統文化を研究
山繭紬の伝承を目指す「山まゆ
し、小学校の総合学習や体験会などを通じて後世へ伝えていく活動
の里」づくり
を行った。
359
住民の町並み保存と町づくりの意識向上を図るため、古民家を利
可部旧街道の町並み保存と町づ 用したフォーラムを実施し、アンケートや住民検討会を通じてガイドラ
くり
インを作成した。また、空き家バンクの創設、新改築相談所の開設を
視野に入れ活動した。
110
てくてく中郡古道プロジェクト
自然と歴史が調和した、皆で心和める町づくりを目的に、史跡めぐ
り、案内マップ・案内標識の作成、沿線企業とタイアップした広報活
動等、中郡古道の魅力ある資源の周知・開発を行った。
305
諸木十二神祇神楽こども教室
江戸時代から諸木地区に伝承されている諸木十二神祇神楽を子
どもたちに伝えるためのこども教室を開催し、郷土に対する愛着へ
の意識付けを行った。
393
住民の地元愛の醸成や地区の活性化を図るため、後山地区の知
後山地区の歴史と文化財資源の
られていない歴史、文化資源の所在地、由来、見学経路等のマップ
保存と活用
を作り、多くの人にPRした。
127
委託等 高陽地区のにぎわい創出
高陽地区におけるにぎわい創出仕掛けづくりとして、中高生、地域
団体等を対象としたワークショップにより、にぎわいの企画づくり等を
行った。
1,272
可部の町の魅力を伝えるため、多くの来訪者を迎えるイベントとし
「可部の町めぐり」を中心にした
て「可部の町めぐり」を開催するとともに、1年を通じて来訪者が楽し
可部の町の活性化
めるよう「花の散歩道」などの環境整備を進めた。
280
可部で古くから栄えた三大産業(鋳造・醸造・山繭)や町並み等をク
まちなか元気づくり「“あさきた”を
ローズアップして来訪者を増加させ、B級グルメ開発など可部の町お
未来につなぐ町おこし」事業
こしを行った。
176
補助
あさきた元気フェスタの開催
委託等
地域活動団体や活動に意欲・技能を持つ人が参集・交流する機会
として、特産品の販売や地域活動の発表会等を開催した。
冒険の遊び場(プレーパーク)の 子どもが自然で、しなやかに振る舞え、冒険心をくすぐられる冒険
開催
の遊び場を区内各所で設けるイベントを開催した。
599
地域子育て支援推進事業
子育て家庭が安心して育児ができるよう、地域全体で子育てがで
きる環境を整えるため、子育て交流の場の支援を行った。
花で飾ろう真亀の町
各家庭を対象とした寄植講習や花の苗の提供、町内の法面での除
草や花壇づくり、地元小中学校で育成した花のプランターの町内公
共施設等への配布などの花育活動を通じて、住民による活力ある美
しいまちづくりを推進した。
559
子育てや高齢者世帯への支援を行うボランティアを養成し、サポー
地域ぐるみ、まちぐるみの支えあ ト活動を行った。また、コミュニティネットワークを構築し、住民ニーズ
いづくり事業
にマッチした活動を展開することで、誰もが生き生きと快適に暮らせ
るまちづくり活動を行った。
192
補助
172
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐北区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
事業
区分
づき地
く ず域
り なの
補助
事 業 名
事 業 内 容
決算額
県道大林井原線沿いに交通安全の看板・幟を設置し、バス停付近
へはプランターの花を飾るなど交通安全意識の向上を図り、安心し
て暮らせるまちづくりを進めた。
252
農村地域での地域住民と都市住民との交流を深めるため、農業体
験教室等のイベントを開催した。
2,669
19事業
10,961
委託等事業
9事業
8,208
補助事業
10事業
2,753
安心して暮せる町づくり
り づの実
委託等 実りの里づくりの展開
く 里り
合 計
内 訳
173
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(安芸区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
地
域
の
き
ず
な
づ
く
り
事業
区分
事 業 名
事 業 内 容
花と笑顔が広がるまち・安芸区 船越広場での地域住民による花づくり活動の支援及び子どもたち
(花と緑の豊かな景観づくり)
の見守り活動を兼ねて育てた花を通学路に飾る取組を推進した。
花と笑顔が広がるまち・安芸区
ブラジル人及びペルー人のための日本語教室を開催するととも
(身近な地域での日本語教室の
に、外国人の居住状況の把握を行った。
委託等 実施)
地域の魅力資源の共有化を図り、区域を越えた住民の交流促進
のため、安芸地区まつりの開催や、スポーツ等による隣接町との交
流促進を図った。
畑賀国際交流会
畑賀地区に居住する外国人と地域住民との交流の促進を図るた
め、「畑賀国際交流会」を開催した。
56
パンジーの花の育成事業
小学校の児童たちと地域の住民(ボランティア)とが協働して、自分
たちの手で種を蒔き、育てることにより、可愛い花を咲かせる喜びを
伝え、やさしい心の育成を図った。
69
立志の集い
瀬野地区在住の中学2年生を対象に、志を持って自主独立、自立
への意識付けを促すため、「立志の集い」を開催した。
92
ふるさと意識の向上及び新旧住 瀬野地区の活性化と子どもたちのふるさと意識を高めるとともに、
民の交流推進
地域住民の交流を深める場を提供した。
93
町内でサークル活動を行う方及び児童・生徒等の作品展示やス
町民文化祭による生活文化の向
テージ発表の機会を設けることで、地域内外のふれあいを生み出
上とコミュニティの推進
し、生活文化の向上とコミュニティの推進を図った。
19
第60回畑賀夏祭り(ステージの ステージを購入して、夏祭りをはじめ、町内の各種行事に使用し、
購入)
畑賀地区の住民の絆を深めコミュニティの振興を図った。
里山あーと村ふるさと起こし
都市と農村の交流イベントを中心とした活動等に加え、地域資源を
活用した特産品作りに取り組み、地域の活性化を図った。
矢野にぎわいづくり
JR矢野駅に設置した「やの交流プラザ」を活用してイベントなどを
行い、交流の場づくりを行った。
委託等
り のる自
いきいき瀬野川づくり
空や然
間 す に 委託等
づらふ
絵下山お宝の山づくり
く ぎれ
ふ
る
さ
と
魅
力
活
用
733
5,360
瀬野川の水辺の豊かな自然環境を生かした活動を推進するため、
健康ウォーキングやイルミネーションなどを行った。
952
絵下山山頂付近の市有林において、市民ボランティアによる環境
整備を行うとともに、きのこ類の再生作業等を行った。
地域の歴史・文化を掘り起こすため、ハイキングコースの整備を行
う「区民ハイキング」を実施するとともに、ふるさと散策の推進を行っ
た。
657
江戸時代までは、船越の「大江谷」に誰故草が自生していたという
誰故草の育成、普及、保存、自
歴史を生かし、船越地区での誰故草の育成、普及、保存を行うととも
生地の復元
に、自生地の復活を目指した。
49
太鼓の打ち方を子どもたちに指導して伝統芸能を継承するととも
に、世代間の交流を図り、その成果を行事において披露することで、
長く後世に伝えることに貢献した。
203
まちの歴史資源への認識を高めて、心豊かに暮らせるまちづくりに
大山馬子唄説明板の更改及び
生かし将来の発展につなげていくため、大山馬子唄説明板を更改
郷土文化の伝承
し、郷土史教室を開催した。
118
畑賀地区の歴史・文化・自然など、広く町内外の人々に町の魅力を
知って頂くことを目的として、「畑賀ガイドマップ」を新たに作成、配布
し畑賀地区の魅力をPRするとともに、町内の行事等で活用展開を
図った。
84
委託等 ぶらりふるさと魅力再発見
伝統行事・芸能の継承
補助
898
となり町との出会いと交流づくり
補助
気つみ
なくん
まるな
ち元で
決算額
畑賀ガイドマップの作成と活用
合 計
18事業
9,383
委託等事業
8事業
7,867
補助事業
10事業
1,516
内 訳
174
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(佐伯区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
っ
花
い
事業
区分
区民まつりの花の交流事業
委託等
ぱ
い
の
ま
ち
づ
く
り
補助
を湯
生来
か・
し湯
たの
ま山
ち温
づ泉
く街
り道
の
資
源
り 賑商
わ店
い街
のの
あ活
る性
ま化
ちに
づよ
く る
く に促町
り よ 進内
る ・会
ま 活の
ち 性加
づ化入
高
齢
者
に
や
さ
し
い
ま
ち
づ
く
り
事 業 名
事 業 内 容
区民まつりにおいて、区内の花づくりグループが育てた花で「花の
塔」を作成し、まつりのシンボルとして飾った。花の鉢は、来場者に配
付した。
決算額
612
地域との協働による花づくり活動
区民による自主的・主体的な花づくり活動を通じて、公民館や集会
所、公園等の公共施設を花で飾った。
花と緑がいっぱいのまちづくり
佐伯区民が誇りに思える潤いのある元気なまちをつくるため、佐伯
区を花いっぱい緑いっぱいにする活動を展開した。今回は、JR五日
市駅やコイン通りにプランターを設置した。
400
八幡東花いっぱいボランティア
地域を挙げての花いっぱいによるまちづくりを進めるため、アピー
ル性の高い場所から順次植栽整備を行うこととし、宮尾城跡の登山
道周辺の植栽整備を行った。
20
花いっぱいのまちづくり
花いっぱいのまちづくりを進めるとともに、子ども達が花を愛でる感
性を高めるため、佐伯区吉見園の通学路付近の市有地(草地)に四
季折々の花を植栽した。
28
湯来地区の定住促進・活性化の 地域住民を中心とした定住促進・活性化会議(水内地区を考える
推進
会、砂谷地域未来会議)を開催し、協議を進めた。
委託等
ふれあい里山づくり等
農村地域をサポートしたい都市住民の力を活用し、特徴ある産品
や農業体験メニューの開発・支援などを通じたブランド化の推進など
を行った。
1,037
湯来地区の大峯山と天上山を活用して、自転車登山レース「ヒルク
湯来クライム(自転車登山レー
ライム大会」を開催した。大会は2日間とし、大会参加者は同地区に
ス)
宿泊するほか、地域住民との交流を行った。
100
佐伯区湯来町の特産品である手づくりこんにゃくの美味しさを広く
手づくりこんにゃくの美味しさ普
周知するため、地域のイベントなどでこんにゃく料理の実演、販売や
及事業
体験型メニューを盛り込んだ企画を実施した。
380
ひろしまつるし飾り
地域の賑わいを創出し、まちの活性化を図るため、蛇の目傘に多
数の手芸細工を吊るして飾る、雅な手芸まつり「ひろしまつるし飾り」
を開催した。
180
モニター活用によるコミュ二
ティー空間創出
商店街の活性化とともに人々の交流や賑わいを創出するため、区
内の中心的な商店街が連携して、スポーツや地域の映像を大型モ
ニターで映し出した。
400
「人が集い支援するうるおいのある元気なまち」をテーマに、楽々
イルミネーション活用による賑わ
園センター商店街の活性化を図る取組として、地域住民との協働に
い創出
よりイルミネーションの製作や飾り付けを行った。
132
町内会の加入促進を図るため、地域資源を掲載した「河内散策ガ
「河内散策ガイドブック」を活用し
イドブック」を活用して、魅力ある行事を開催し、町内会の未加入者
た魅力ある地域行事の開催
にも積極的に参加を呼び掛けた。
164
町内会の加入促進及び活性化を図るため、佐伯区町内会連合会
と協働して、町内会未加入世帯への加入促進チラシの配付や区民
まつり等のイベント時における加入促進PRを行った。
200
補助
補助
補助
町内会の活性化活動
関係機関との連携・協力を得て、子育て家庭を支援する体制を充
すこやかキッズネットワークの推
実するため、スキルアップ講座や子育て支援ネットワーク会議などを
進
開催した。
委託等
1,325
ウォーキングシューズが似合うま 健康づくりと介護予防活動に主体的に取り組むため、区民ウォーク
ちづくり等
大会を開催した。
高齢者が年を重ねても生き生きと暮らせるよう、空家を活用して高
多世代交流で地域を盛り上げ隊 齢者と他世代が交流する拠点を作り、高齢者が子ども達に工作指導
等を行った。
101
高齢者等が住み慣れた地域で楽しく自立した生活を送ることがで
高齢者・障害者にやさしいタウン
きるよう、地域の生活支援情報を掲載した「河内お助けガイド」を作
情報「河内お助けガイド」等
成し、地区内の全世帯に配布した。
284
補助
175
平成24年度 区の魅力と活力向上推進事業(佐伯区)
別紙1-1
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
ち た芸
づ心術
く 豊を
り か活
な用
まし
ェ
のロ宮
推ジ島
進 街
ク道
トプ
事 業 名
事 業 内 容
決算額
委託等 アートフェスタ佐伯区の開催
「アートフェスタ佐伯区」を開催し、区内の芸術家等の絵画・工芸品
を商店街等に展示するとともに、音楽や映画等の発表の場を提供し
た。
1,400
(再掲)
ひろしまつるし飾り
地域の賑わいを創出し、まちの活性化を図るため、蛇の目傘に多
数の手芸細工を吊るして飾る、雅な手芸まつり「ひろしまつるし飾り」
を開催した。
(180)
にぎわい創出プロジェクト
佐伯区、廿日市市、広島電鉄、西広島タイムス等で構成する実行
委員会がイベント等を開催し、賑わいを創出し活力あるまちづくりを
行った。
補助
委託等
平清盛と佐伯景弘
「佐伯景弘」を活用して、区民の地域への誇りと愛着、心のつなが
り、絆の意識を醸成するとともに、特産品の販売促進を図った。
歴史ガイドマップの作成
地域の魅力資源を発掘するための講座を開催し、散策道をガイド
マップにまとめるとともに、歴史散策マップを作製した。
シジミの再生等環境保全活動
環境改善や保全の心を育てるため、河川清掃を行うとともに、シジ
ミ放流活動等を行った。
ピノキオ文庫
地域の人々が交流する場を創出するとともに、コミュニティの活性
化を図るため、絵本を通じた集いの場づくりを行った。利用者は、こ
こで自由に本を読み、会話を楽しんだ。
委託等
、
く をそ
り 生の
か他
し
た地
ま域
ち資
づ源
事業
区分
補助
合 計
1,497
1,526
111
24事業
9,897
委託等事業
11事業
7,397
補助事業
13事業
2,500
内 訳
176
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(中区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
ち地
づ域
く力
りを
高
め
る
ま
に
ぎ
わ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
事業区分
基町地区の活性化に取り組むとともに、地域コミュニティ振興の
ための町内会加入促進や人材育成講座等を実施した。
新
規
舟入地区盆踊りまつり
複数箇所に分かれて実施していた地区内の盆踊り大会を統合し
て実施した。
532
継
続
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実
施した。また、「こども110番の家」を会場案内図に掲載し、地域の
防犯活動に協力した。
140
まちなかにぎわいづくり
魅力と活力にあふれ、来街者も住民も安全・安心に過ごせる中
心部繁華街のまちづくりを推進するため、商店街、地域団体、行
政等が連携・協働して中心部の特性を生かしたまちづくりの推進
に取り組んだ。
委託等
新
規
委託等
新
規
補
助
広島市内のギャラリー、美術館などを網羅したギャラリーマップ
ひろしまギャラリーマップ2014
の作成・配布とギャラリー散歩(美術鑑賞によるまち歩き)を実施し
制作事業
た。
(再掲)
舟入地区盆踊りまつり
継
続
地
域
の
魅
力
を
活
用
し
た
ま
ち
づ
く
り
5,563
460
住民等で構成するワークショップを開催し、文化・歴史的資源な
まちづくりワークショップの開催 ど地域の魅力資源を活用した地域のにぎわいを創出する取組を
検討・実施した。
補
助
ふ
れ
あ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
決算額
地域コミュニティの強化
委託等
補
助
事 業 内 容
事 業 名
継
続
複数箇所に分かれて実施していた地区内の盆踊り大会を統合し
て実施した。
(532)
アリスガーデンパフォーマンス 広島の街角文化の魅力を発信する観光コンテンツを生み出す活
広場事業AH!
動として、地元アーティストの発表などのイベントを開催した。
225
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実
施した。また、「こども110番の家」を会場案内図に掲載し、地域の
防犯活動に協力した。
(140)
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
市民ボランティアグループ等による道路、公園等の空き地での
花づくり活動の支援(ボランティ
花づくり活動を支援した。また、自主的な維持管理への移行を促
ア花壇づくり事業)
進するため、花づくり講習会などを実施した。
2,242
(再掲)
舟入地区盆踊りまつり
複数箇所に分かれて実施していた地区内の盆踊り大会を統合し
て実施した。
(532)
南の風EBAあそび
地域コミュニティの醸成、街の姿の伝承、街の魅力のPR等を目
的とするイベントを実施した。
250
しあわせの種まきプロジェクト
地域の道路・公園等公共空間などで、花づくり活動や交流イベン
トなどを実施した。
253
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実
施した。また、「こども110番の家」を会場案内図に掲載し、地域の
防犯活動に協力した。
(140)
砂持加勢まつりの開催支援
郷土広島に対する理解と愛着を深め、文化の継承と発展への寄
与等を目的に、江戸時代末期に行われた「砂持加勢」を再現した
お祭りを開催した。
委託等
子どもまつりの開催
新
規
補
助
継
続
900
1,212
子どもまつりの開催に代え、砂持加勢まつりに子どもコーナーを
設け、子どもたちに様々な体験ができる場を提供した。
江波まち懐かしの写真集作成 地域住民提供の江波地区の懐かしの写真を冊子にまとめ、地
と活用
域の各施設に配布するとともに、写真展、上映会等を開催した。
200
(再掲)
舟入地区盆踊りまつり
複数箇所に分かれて実施していた地区内の盆踊り大会を統合し
て実施した。
宝町・鶴見町地区に伝わる獅
子舞の復元・継承活動
宝町・鶴見町地区に残る「獅子舞」を復活し、次代に継承する活
動を行った。
104
エコまつり”環ッハッハinよしじ
ま”
市民の一人一人が環境問題を考え、解決に向けて具体的に実
践できるきっかけづくりとして“エコまつり”を開催した。
69
(再掲)
南の風EBAあそび
地域コミュニティの醸成、街の姿の伝承、街の魅力のPR等を目
的とするイベントを実施した。
(250)
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実
施した。また、「こども110番の家」を会場案内図に掲載し、地域の
防犯活動に協力した。
(140)
177
(532)
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(中区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
り な安
ま全
ち ・
づ安
く心
事業区分
委託等
補
助
継
続
事 業 名
事 業 内 容
決算額
大雨浸水対策の推進
防災意識の醸成を図るため、浸水時緊急退避マップを作成し、
集会所や公民館などに掲出する取組を進めた。
(再掲)
ふないりコミュニティ祭り
地域のコミュニティ醸成と商店街の活性化を目的に、夏祭りを実
施した。また、「こども110番の家」を会場案内図に掲載し、地域の
防犯活動に協力した。
(140)
16事業
12,228
7事業
9,555
新規3事業、継続6事業
2,673
合 計
委託等事業
78
内 訳
補助事業
178
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(東区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
く のも
り まて
ちな
づし
地
域
資
源
を
生
か
し
た
に
ぎ
わ
い
づ
く
り
事業区分
事 業 名
「東区もてなしの場」の創出
広島駅新幹線口周辺における来訪者と区民のふれあいの場の
創出イベントの開催等を行った。
花のある街並みの形成
区民による花づくり活動の支援及び研修交流の促進等を行っ
た。
委託等
委託等
新
規
二 葉 の 里 歴 史 の 散 歩 道 の ブ ボランティアによるガイドの実施、8.5平和の取組、ひろしま西国
ラッシュアップ
街道交流会の開催等を行った。
緑と水に親しむ環境づくりの推 自然観察会の開催、小学生などを対象とした自然学習支援等を
進
行った。
継
続
委託等
補
助
継
続
3,700
340
中山郷土芸能の保存・伝承
稲生神社の例祭に奉納する「中山囃し(獅子舞、笛、太鼓)」「木
遣り」「盆踊り音頭(戦国中山)」の郷土芸能を保存・継承した。
286
地区内の歴史資源、史実を掘り起こし、資源、史実につながる
牛田の地域資源を生かしたま 道路を確定して道路愛称審議委員会で愛称を決定後、名板と説
ちづくり事業
明板を設置した。また、住民への周知を行い、案内ボランティアを
養成した。
533
遊休農地を活用した手作業でのそば栽培を通じて、農業に対す
る理解と希薄になりつつある人と人とのつながりを醸成した。
18
ホタルの里つくりと川遊びので ホタルの人工飼育―幼虫の放流を継続的な事業として実施し、
きる水辺空間整備事業
ホタルの復活により、地元愛を深める先駆けとした。
20
中山の史跡・文化を紹介したマップや立て看板の作成に続い
て、ガイドブックの作成、案内ガイドの育成、案内板の作成に取り
組んだ。
40
「戸坂の歴史」復刻版印刷と小学生への無償配布、流谷(戸坂
戸坂の歴史文化保存継承事業 中学校校庭)ガス問題のレポートや戸坂マップ(神社・仏閣)の作
成と希望者への無償配布を行った。
51
町内会単位の避難訓練、防災教育の実施、大人数の炊き出し
訓練の実施と会食により、連帯意識の高揚を図った。
36
中山史跡文化の発掘
未来の大人をはぐくむまちづく 乳幼児との「ふれあい体験」の実施、子育てオープンスペースの
り
運営への支援等を行った。
安全・安心なまちづくりの推進
新
規
3,776
ホタルが生息する環境の整備・維持活動、地域の子どもたちを
対象とした環境教育活動等を行った。
矢賀学区防災・避難訓練
み
ん
な
で
支
え
合
う
地
域
づ
く
り
決算額
「ホタル祭り」のあるまちづくり
福田そばの会
補
助
事 業 内 容
町内会等各種団体への“加入率アップ作戦”や、犯罪や交通事
故のない安全なまちづくり事業を実施した。
1,333
高齢者を見守り、地域社会のつながりを再構築するため、見守
り高齢者を対象に民生委員が調査を行い、そのデータを収集し、
尾長地区高齢者安心見守り
その後の情報管理を行った。実施に当たっては、対象者へ配付す
ネットワーク事業の構築
る救急情報キットや見守りボランティアへのジャンバー等を用意し
た。
610
東西愛宕町内会夏まつり女み 地域の活性化と安全・親睦を図ることを目的に、平成24年度に
こし事業
作成した「女みこし」を中心とした夏まつりを実施した。
300
太鼓でたのしくいきいきこうりゅ
うわになりせだいこうりゅうだ
和太鼓を通じた子どもの居場所作りと健全育成を行った。
ぜぇ!!
平成24年度に修復、作成した水害碑・案内板を活用して、住民
歴史に学ぶ災害に強いまちづ の防災意識の向上に努めた。また、災害に強いまちづくりに関す
くり
るパンフレットを作成し、各家庭に配布したほか、大正15年当時の
写真や小学生の作文を防災意識の啓発に活用した。
合 計
委託等事業
71
149
18事業
11,263
6事業
8,809
新規4事業、継続8事業
2,454
内 訳
補助事業
179
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(南区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
み
な
と
の
に
ぎ
わ
い
づ
く
り
事業区分
宇品のにぎわいづくり
委託等
新
規
継
続
委託等
ふ
れ
あ
い
と
も
て
な
し
の
ま
ち
づ
く
り
新
規
委託等
補
助
新
規
決算額
広島港周辺の魅力をPRし、賑わいを創出するため、広島みなと
フェスタを開催した。
2,692
似島の魅力資源や自然環境を生かした魅力づくりを行うため、
ホタルの里整備等を行うとともに、似島の活性化に向けて先進地
視察等の取組を進めた。
広島港界わいの賑わいを創出し、地域の健康づくりや地域住民
ウォーキング大会「第1回広島 とのふれあいと交流を図るため、広島みなと公園を起点として、似
ウオークin広島みなとフェスタ」 島や広島平和記念公園までを歩くコース等でウォーキング大会を
開催した。
522
広島港観光案内事業
広島港周辺の観光案内を行うために、マリンアシスタント養成講
座を開催するとともに、広島港周辺のグルメマップを作成した。
218
宇品かがやきフェスティバル
宇品西地区の新旧住民の交流を深め、宇品地区の魅力をア
ピールするため、広島都市学園大学の大学祭の開催に合わせ
て、交流イベントを開催した。
300
旧国鉄宇品線跡地の活用
旧国鉄宇品線跡地を活用した住民主体の地域活動を展開した。
七大伝説のPRのため、菓子博期間中にスイーツの完成披露、
七大伝説を活用したまちづくり 七大伝説ゆかりの地へのまちあるき、パンフレットの増刷などを
行った。
地域資源の発掘
補
助
事 業 内 容
アース・ミュージアム元宇品の 自然環境の保全活動、案内板の整備、ガイドブックの作成、ホー
魅力づくり
ムページの運営、自然観察会の開催やガイド育成などを行った。
似島の魅力づくり
補
助
地
域
の
宝
づ
く
り
事 業 名
1,541
区内の埋もれた伝統文化や観光資源など地域資源の掘り起こ
しや情報収集を行い、その情報を中間報告「美奈美国風土記」と
して編集、印刷・配布した。
段原地域内の宝である物の怪の伝承と河童伝説に因む事業の
物の怪伝承、河童伝説を主体
確立を図るため、商業組織の設立を図るとともに、ゆるキャラやグ
とした商業活性化
ルメマップの作成を行った。
466
仁保~黄金山まちあるきマップ 仁保の歴史や遺跡・史跡等に触れることにより、地域の魅力づく
の作成と遺跡・史跡等の案内 りと活性化を図るため、まちあるきマップの作成や史跡等の案内
板の設置
板の設置等を行った。
330
広島港界わいの賑わいを創出し、地域の健康づくりや地域住民
(再掲)
とのふれあいと交流を図るため、広島みなと公園を起点として、似
ウォーキング大会「第1回広島
島や広島平和記念公園までを歩くコース等でウォーキング大会を
ウオークin広島みなとフェスタ」
開催した。
(522)
みなみ区魅力発信
南区の魅力を紹介する映像を制作し、回遊ルートマップの改訂
版を印刷・配布した。
みなみ区自転車さんぽ
気軽に自転車を活用した楽しみ方を提案するため、サイクリング
イベント(みなみ区自転車散歩)を年2回開催するとともに、サイク
リングマップの原案を作成した。
花のある街並みづくり
地域主体の初動期の花づくり活動を支援するとともに、公共用
地での花づくり活動を支援した。
2,439
スポーツを通した仲間づくりで地域のコミュニケーションを図るた
め、南区で初めて総合型地域スポーツクラブを立ち上げ、発足記
総合型地域スポーツクラブ「H
念イベントを開催した。クラブでは、週1回の活動に加え、体験会
AL比治山」
や、軽スポーツイベント、遊びの広場での多世代交流会を開催し
た。
1,000
地域の高齢者を対象とし、助け合いと交流に向け、地域の新た
なつながりを築くため、同好会活動やサポート活動を実施するとと
もに、ふれあい会を開催した。
200
いきいきクラブ東霞
180
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(南区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
りふ
れ
あ
い
と
も
て
な
し
の
ま
ち
づ
く
事業区分
事 業 名
BRUCKE2013 DESIGN
SQUARE HIROSHIMA
補
助
継
続
事 業 内 容
決算額
地域のブース出店や共同作品の作成を盛り込み、デザインを通
じて地域の魅力を発信するイベントを開催した。
400
朝顔づくりのチラシの作成、種・苗の配布により、れんこん祭りの
比治山地域の各家で朝顔を咲 品評会への出展をPRするとともに、社会福祉協議会、公民館と協
かせる事業
働して、朝顔を育てる学区住民を増やし、朝顔を育てる会を立ち
上げた。
152
高齢者同士での新たなコミュニティの形成や高齢者の健康づくり
元気で長生きする健康づくりの を図るため、自宅に閉じこもりがちな高齢者の外出を促し、ノル
町
ディックウォーキングや家庭で手軽にできる健康運動講座等を開
催した。
105
(再掲)
宇品かがやきフェスティバル
宇品西地区の新旧住民の交流を深め、宇品地区の魅力をア
ピールするため、広島都市学園大学の大学祭の開催に合わせ
て、交流イベントを開催した。
合 計
委託等事業
(300)
19事業
10,365
9事業
6,672
新規5事業、継続5事業
3,693
内 訳
補助事業
181
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(西区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
区
の
魅
力
活
用
事
業
事業区分
三滝の自然・歴史の活用
委託等
新
規
補
助
に
ぎ
わ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
り
事
業
継
続
委託等
決算額
ボランティアガイドの育成、ガイドブックの改訂、三滝里山まちづ
くり学校の運営を行った。
西区やまなみハイキングルート
ハイキングルートの整備とPRを行った。
の活用
西国街道沿線の歴史・文化の
西国街道ぶらり旅の開催、マップの改訂等を行った。
活用
2,355
子ども神楽の継承支援
パンフレットの印刷、神楽の紹介を行う講座を開催した。
西区やまなみハイキング
西区やまなみハイキングルートを活用したハイキングの開催、ハ
イキングルートガイド研修会を実施した。
36
浅野長勲公が毛筆で書いた文字が彫られた石碑を復元し、復元
浅野長勲公ゆかりの「鈴峰」石
記念行事や石碑現地案内イベントの開催や説明板の設置等を実
碑の復元・活用事業
施した。
60
山田音頭の保存と伝承活動により、地域コミュニティの振興に取
り組んだ。
82
地域の親睦と活性ならびに古 地域行事を通して、山田地区のまちづくりの若い担い手の育成
き日本の伝統の継承
と活性化に取り組んだ。
50
山田音頭の保存と伝承
出会いと交流のにぎわいづくり
青空ギャラリーの開催や、多言語の観光ガイドブックを作成・配
布した。
3,573
花を活用した「もてなしの場づく 西広島駅周辺地区に商店街や地域の住民が育てた花を飾り魅
り」の推進
力あるまちづくりを進めた。
新
規
補
助
ッ
「かよこバスの日」記念祭2014
かよこバス復元10周年記念式典及び商店街パレードや「四代目
かよこ、武吉」結婚披露宴を開催した。
180
南観音総合型地域クラブ
広島県総合グランドなど地域の集客施設等を生かしてスポーツ
大会など住民参加のイベントを開催し、地域交流や賑わいづくり
に取り組んだ。
672
てくてくぱくぱくウォーク
商工センター二丁目全体にウォーキングコースを設定し、地域
住民、卸センター、企業等と協力して、ウォーキングイベント等を
開催した。
110
自然・環境意識の醸成
豊かな自然環境が残る地区を対象に、地域住民による環境保
全活動等を実施し、ホタルが育つ自然環境の再生と地域の活動
組織づくりに取り組んだ。また、緑のカーテンづくりを通して、地球
温暖化防止に向けて環境を保全する意識の醸成と、活動に取り
組む人々のネットワーク化を図った。
委託等
プ
事
業
夢はぐくむのびのび子育て
新
規
継
続
926
市民参加型の子育て支援や、子育て情報の発信を行った。
子どもから高齢者までの健康 ハンドボール教室やヨガ教室、駅伝大会などスポーツを通じて地
づくり
域住民が元気で仲良く暮らせるコミュニティづくりに取り組んだ。
801
「やまたゴミ端会議」近所力か
ゴミステーションを地域住民のコミニュケーションの場として活用
ら地域力(隣近所が主役そして
し、環境の取組と併せて地域コミュニティの活性化に取り組んだ。
団塊世代を活かそう)
670
地域の若年層の参画を促すとともに、町内全体が参画できるよ
う運営委員会を組織し、俵みこしの祭りを開催した。
700
「己斐ふじハイツ自主防災会」
集会所へのAED等の設置、防災訓練の実施など、地域の防災
の活動の充実及び活動資機材
意識等の醸成に取り組んだ。
の充実
71
(再掲)
てくてくぱくぱくウォーク
商工センター二丁目全体にウォーキングコースを設定し、地域
住民、卸センター、企業等と協力して、ウォーキングイベント等を
開催した。
(110)
アイデア等の募集
まちづくりのアイデア等を募集するための組織を立ち上げ、にぎ
わいを創出するための検討を行った。
資金確保の場の提供
区民まつりへの出店の支援により、まちづくり活動団体の自己
資金確保の場を提供した。
庚午俵みこし
補
助
支体 り ま
援の活 ち
基動づ
盤団 く
事 業 内 容
水辺環境施設を生かしたイベ
水辺ふれあい散策ウォーキングを開催した。
ントの開催
継
続
元
気
ア
事 業 名
委託等
182
576
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(西区)
別紙1-2
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
(単位:千円)
まちづくり
のテーマ
事業区分
事 業 名
事 業 内 容
合 計
委託等事業
決算額
22事業
10,862
11事業
7,430
新規5事業、継続6事業
3,432
内 訳
補助事業
183
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐南区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
地
域
へ
の
愛
着
と
誇
り
が
持
て
る
ま
ち
事業区分
魅力的なまちの顔づくり事業
委託等
新
規
決算額
小さな音楽会の開催、商店街の魅力化の検討等を行った。
1,528
散策会や地域の歴史を学ぶ講座等を開催した。
八木地区に建立されている「大禹謨」碑の存在の意味を知り次
広島市佐東地域歴史遺産の顕 世代に継承するため、地域の小学生によるワークショップを開催
彰事業
(大学生をファシリテーターとする。)するとともに、平成26年度開
催予定の禹王サミットの準備を行った。
1,000
戸山に数多くある史跡、文化財、見どころを紹介する案内板を設
置し、地域の活性化を図った。
40
せせらぎ公園の有効利用と美化促進を図るため、せせらぎ公園
F・S・K(古川・せせらぎ公園活 周辺の清掃やホタルの幼虫の放流、地元団体による展示・演芸
用事業)
等の発表の場である「せせらぎの夕べ」、ホタル祭りなどを開催し
た。
100
下向かかし祭り
地域の活性化を図るため、かかし祭り(かかしの募集、展示、見
学者等の投票による表彰等)を開催した。
60
安の花田植保存会
地域の伝統芸能である「安の花田植」の継承及び世代間の交流
を図るための活動(早乙女、早乙女衣装の新調、子ども采振り、
太鼓打ち、音頭だし等の練習、各種イベントへの出演など)を行っ
た。
150
沼田町盆踊大会
伝統的郷土芸能である盆踊りを継承するとともに、地域コミュニ
ティの場を提供するため、「沼田町盆踊大会」を開催した。
100
安佐南さわやかあいさつ運動
あいさつ運動キャラバン隊による早朝あいさつや安佐南区さわ
やかあいさつ運動推進大会等を開催した。
戸山散策支援事業
継
続
事 業 内 容
安佐南区マイタウンレポーター 学区ごとにタウンレポーターを選定し、身近な「まちの情報」を発
事業
信するため、レポーター研修会を開催した。
ふるさと安佐南区再発見事業
補
助
人
と
人
の
つ
な
が
り
を
大
切
に
す
る
ま
ち
事 業 名
子育てに参加する人を増やすため、「イクジイ養成講座」及び大
めざせ子育てほっとタウンあさ 学生を対象とした「子育てサポーター育成講座」の開催や冒険遊
みなみ
び場の周知、担い手育成を目的としたイベント的冒険遊び場を開
催した。
安佐南区民交流駅伝大会
区民誰もが参加できる駅伝大会を開催し、区民の健康増進とコ
ミュニティ活動への積極的な参加を促した。
安佐南区花いっぱい運動
ボランティア花壇づくりや、花苗づくり講習会、交流会を開催し、
新規参加者の参加や運動協力者のネットワークづくりを図った。
NPOと地域の連携
区内NPO法人のネットワークづくりのため、連絡協議会を開催し
た。
安佐南グリーンプラットホーム
事業
JR駅前やアストラムライン駅前において「花いっぱい運動」、「ご
みのないまちづくり」、「自転車利用促進」に合わせて取り組み、区
民が安全・安心・快適に利用できる場所づくりが展開できる場所等
の調査を行った。
委託等
補
助
新
規
2,253
人と人が交流することにより、親しみ、助け合い、いつも明るく笑
原南学区上地区ふれあい町づ
いのあふれるまちにするため、「ふれあい夏祭り」など各種行事を
くり運動
行った。
216
わしらの戸山に来てみんさい 戸山の魅力を発信し、地域周辺からの多くの集客を目的に、地
チャリティイベントと戸山フェス 元伝統神楽を披露するなどのイベントを実施した。また、併せて、
ティバル
戸山の郷土料理、農産物の販売等も行った。
400
健康まつりin伴東
地域住民の連帯を深めるため、「健康まつり」を開催した。
255
大原台ふれあいいきいきサロ
ン
地域の高齢者が住み慣れた地域でいきいきと暮らしていくため
の一つの手段として、毎月、サロンを開催した。
148
子どもたちの安全を確保するため、保護者と地域が連携し、通
大塚小学校PTA児童見守り推
学中の子どもたちの見守り活動、防犯活動などを推進する。また、
進活動
一斉メールの活用など緊急連絡網を整備した。
166
上第二町内会防犯パトロール
地域の防犯意識を高め、より安心・安全な町を目指すため、自
転車及び徒歩によるパトロールを実施した。
33
子育てしやすいまちづくりin安
佐南
安佐南区の子育て世代が出会いとつながりの場をつくり、子育
て世代の孤立化を減らすことを目的に、子育て応援イベントを開
催するとともに、報告書を作成し、「子育てしやすいまちづくり」の
提言を行った。
491
184
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐南区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
事業区分
新
規
人
と
人
の
つ
な
が
り
を
大
切
に
す
る
ま
ち
安北学区町民スポーツ大会
継
続
事 業 内 容
人と人とのふれあいの中で「心の健康・身体の健康・地域の健
康」を図るとともに、友好の”和の輪”を広げるため、安北学区全員
参加型の町民スポーツ大会を開催した。
決算額
325
障害者の地域社会への参加と相互理解を促進するため、障害
音楽を通じて人と人がつながる
児の音楽サークルを主催し、地域ボランティアや不登校の子ども
楽しい音楽会
なども参加する音楽会を開催した。
215
祇園・山本に埋もれている郷土 地域コミュニティ活動の活性化及び世代間の交流を図るため、
芸能(盆踊り・きそん音頭)の復 400年前から伝わる伝統芸能(盆踊り・きそん音頭)を復活・継承し
活と継承
ていく活動として、ハッピ等の整備を行った。
93
子育て中の人の地域での孤立化を防ぎ、子どもの健やかな成
長を図るため、妊婦と乳児のいる保護者を対象とした交流会、幼
児を対象とした親子ふれあい体験会、小学生を対象とした工作教
室等を開催した。
315
区のイメージアップと一体感醸成のため、美少女イラスト”あさみ
"あさみ なみ"誕生プロジェク
なみ”を創作し、イラストを使った地域起こしとして、多くの人に
ト
知ってもらい、活用してもらうためのPR活動に取り組んだ。
80
仲良し広場 くれよん
補
助
上安ふれあい祭り
地域住民の親睦と交流を深めるため、地域団体の演芸等の発
表の場である「上安ふれあい祭り」を開催した。
20
そば打ちボランティア
休耕田を利用したそば栽培により地域の景観保全を図るととも
に、世代間の交流を図るため、老人ホームや保育園等でそば打ち
を行い、農耕用具、種等を購入した。
60
佐東にほんご教室
外国人に対する日本語の指導を行った。
71
(再掲)
安の花田植保存会
地域の伝統芸能である「安の花田植」の継承及び世代間の交流
を図るための活動(早乙女、早乙女衣装の新調、子ども采振り、
太鼓打ち、音頭だし等の練習、各種イベントへの出演など)を行っ
た。
(150)
(再掲)
沼田町盆踊大会
伝統的郷土芸能である盆踊りを継承するとともに、地域コミュニ
ティの場を提供するため、「沼田町盆踊大会」を開催した。
(100)
「海外援助米生産事業運営委員会」が主体となり、一般公募の
ボランティアによる海外援助米
ボランティアによる米づくり体験を実施するとともに、生産米をマリ
生産事業
共和国へ提供した。
、
土
と
緑
に
親
し
み
自
然
の
恵
み
と
環
境
を
大
切
に
す
る
ま
ち
事 業 名
委託等
中王楽農塾事業
農事組合法人戸山の郷中王において、そばの栽培等による食
農体験や干し柿づくりなどの農村文化の体験などを実施した。
森いきいき戸山林業体験教室
地域住民と都市住民との交流活動を展開するため、シイタケ栽
培、炭焼きなどの里山林業体験の場を提供した。
ふれあい農業教室
休耕田等を活用し、市民に野菜づくりなど農業体験の場を提供
した。
2,970
自然との積極的な関わりを希望する市民に、花や実が楽しめる
ボランティアによる権現山憩の
木や昆虫が集まりやすい木の植栽と、自然観察活動等森林施業
森整備事業
を体験する機会を提供した。
補
助
新
規
とんど交流まつり事業
住民の手による伝統行事「とんど」を通じた都市住民と農村住民
との交流を図った。
戸山PR事業
戸山地区で地域が行っている活動と区役所が実施している事業
を合わせて、戸山地区全体で一体的に取り組む方策について検
討を行った。
緑・土と共生するまちづくり
祇園山本地区の耕作放棄地、休耕田畑の復元・再生を図り、当
地を利用した農業体験教室、食育啓発事業を実施した。
238
(再掲)
戸山の魅力を発信し、地域周辺からの多くの集客を目的に、地
わしらの戸山に来てみんさい
元伝統神楽を披露するなどのイベントを実施した。また、併せて、
チャリティイベントと戸山フェス
戸山の郷土料理、農産物の販売等も行った。
ティバル
(400)
185
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐南区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
れ地
る域
まと
ち大
学
の
交
流
と
連
携
に
よ
り
元
気
あ
ふ
事 業 名
補
助
継
続
委託等
事 業 内 容
決算額
花の苗を種子から育て、会員管理の花壇へ配布し、植え付け、
管理を行った。また、子どもたちを中心とした講習会などを開催し
た。
75
せせらぎ公園の有効利用と美化促進を図るため、せせらぎ公園
(再掲)
周辺の清掃やホタルの幼虫の放流、地元団体による展示・演芸
F・S・K(古川・せせらぎ公園活
等の発表の場である「せせらぎの夕べ」、ホタル祭りなどを開催し
用事業)
た。
(100)
(再掲)
そば打ちボランティア
休耕田を利用したそば栽培により地域の景観保全を図るととも
に、世代間の交流を図るため、老人ホームや保育園等でそば打ち
を行い、農耕用具、種等を購入した。
(60)
大学と地域の連携
大学と連携する具体的な内容を検討するとともに、地域と大学
交流・連携を促進するため「あさみなみまちづくりアイデアコンテス
ト」を実施した。
あさみなみ区民大学の運営
区内の大学教員や地域の人材を講師として招き、区民が気軽に
参加できる生涯学習の場づくりを行った。
花と緑をひろめ隊
、
ま 恵土
ちみと
と緑
環に
境親
をし
大み
切
に自
す然
るの
事業区分
1,028
地域で学んだ学生が地域で就職できるよう合同企業説明会の
あさみなみ地学地就支援事業 開催等区内の5大学・2短期大学と4商工会の連携した取組を促進
した。
新
規
八木地区に建立されている「大禹謨」碑の存在の意味を知り次
(再掲)
世代に継承するため、地域の小学生によるワークショップを開催
広島市佐東地域歴史遺産の顕
(大学生をファシリテーターとする。)するとともに、平成26年度開
彰事業
催予定の禹王サミットの準備を行った。
(93)
継
続
(再掲)
区のイメージアップと一体感醸成のため、美少女イラスト”あさみ
"あさみ なみ"誕生プロジェク なみ”を創作し、イラストを使った地域起こしとして、多くの人に
ト
知ってもらい、活用してもらうためのPR活動に取り組んだ。
(80)
補
助
合 計
委託等事業
42事業
12,430
19事業
7,779
新規11事業、継続12事業
4,651
内 訳
補助事業
186
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐北区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
ふ
る
さ
と
の
自
然
発
見
事業区分
委託等
新
規
安佐北区の豊かな自然の魅力を区内外に広く発信し、多くの来
訪者を招き入れるとともに、これらの山に親しみ関わる人々のネッ
トワークを生かし、山に関する情報を広く発信することで、自然を
保全し親しむことへの啓発や、区の山の魅力をさらに高めるた
あさきた里山マスター制度の運 め、区内の39山の登頂数に応じて認定し、タグプレートを交付する
用
「あさきた里山マスター制度」を運用した。
また、あさきた里山マスター制度の全山踏破者との交流会の開
催を通じて、「あさきた里山トレッキングマップ」の改訂・増刷を行う
とともに、全山踏破者の認定制度の新設や、ホームページを活用
したPRを行なうことで、同制度の更なる推進を図った。
太田川の生き物について学ぶ水辺の教室や釣り体験会の開催
ええじゃん!太田川のお宝大
により、太田川の魅力を伝え、より多くの人に「太田川のお宝」に
発見事業
触れる機会をつくり、地域の活性化につなげた。
あさきた神楽発表会の開催
市民が神楽に親しみ、理解・継承していく機会として、区内の神
楽団体が一堂に会する発表会を開催した。
郷土芸能等体験会の開催
安佐北区に伝わる農山村文化を背景とする諸芸能を継承する
機運の醸成を図るため、実際に神楽の面や衣裳を身に付けたり、
楽器に触れることができる体験会を開催した。
委託等
新
規
大林地区の伝統芸能である「熊谷踊り」を復活し、継承していくこ
大林地区の歴史、文化及び伝
とで、地区住民の郷土愛の醸成を図り、連帯感を高めるため、踊
統芸能の保存継承
りの練習を行い、盆踊りで披露した。
決算額
4,262
516
900
300
可部の伝統文化「可部山繭織」を伝承するため、勉強会などで
会員の技術向上に取り組むとともに、小学校の総合学習に協力
し、若い世代への文化伝承に取り組んだ。また、原材料の安定確
保のため山繭飼育用飼料樹園の整備を行った。
164
旧街道沿いの町並み保存の機運を高めるため、町案内の開
可部旧街道の町並み保存とま 催、チラシ・かわら版でのPR活動、古民家所有者への意識調査を
ちづくり
行った。さらに、町並み保存の手法を勉強するため、先進地を視
察した。
28
中郡古道地域の魅力の再発見と自然と歴史が調和した町づくり
を目的として、案内看板作成、標識の設置を行った。また、写真コ
ンクールを行い入選作品の展示会を安佐北区内各地で行うこと
で、さらなる当該地域の魅力資源を発信することができた。講演
会やエコツーリズムの開催も当該地域の魅力資源を安佐北区内
外へ周知することにつながった。
700
江戸時代から諸木地区に伝承されている諸木十二神祇神楽を
子どもたちに伝えるためのこども教室を24回開催し、伝統芸能の
諸木十二神祇神楽こども教室
理解を深めつつ、郷土に対する愛着への意識を高めることができ
た。
200
住民の地元愛の醸成や地区の活性化を図るため、後山地区の
後山地区の歴史と文化財資源
知られていない歴史、文化資源の所在地、由来、見学経路等を載
の保存と活用
せたマップを作り、多くの人にPRした。
25
高陽地区のにぎわいを創出するため開催した中高生対象の
ワークショップを通じて、中高生が高陽絆まつりの企画段階からま
つり当日の運営までを地域団体と連携して行った。中高生の柔軟
な発想や取り組む姿勢に刺激された地域住民も多く、地域におい
て世代を超えた連帯感が醸成され、にぎわいの創出に寄与した。
981
新
規
(再掲)
大林地区の伝統芸能である「熊谷踊り」を復活し、継承していくこ
大林地区の歴史、文化及び伝 とで、地区住民の郷土愛の醸成を図り、連帯感を高めるため、踊
統芸能の保存継承
りの練習を行い、盆踊りで披露した。
(300)
継
続
「可部の町めぐり」を中心にした 可部の町の魅力を伝えるイベント「可部の町めぐり」の開催や
可部の町の活性化
「花の散歩道」の整備を進め、多くの来訪者を招き入れた。
山繭織の伝承を目指す「山ま
ゆの里」づくり
補
助
継
続
ま
ち
な
か
元
気
づ
く
り
事 業 内 容
安佐北区の魅力である豊かな自然を活用した山岳走競技(トレ
イルラン)を行い、安佐北区の活性化を図るとともに、市内外から
可部連山トレイルランinあさき
幅広く参加者を募ることにより、広島市及び近隣市町の魅力情報
たの開催
発信の契機とするため、「第1回可部連山トレイルランinあさきた」
を開催した。
補
助
ふ
る
さ
と
の
歴
史
・
文
化
発
見
事 業 名
委託等
補
助
てくてく中郡古道プロジェクト
高陽地区のにぎわい創出
187
196
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安佐北区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
地
域
の
き
ず
な
づ
く
り
事業区分
委託等
新
規
補
助
事 業 名
あさきた元気フェスタの開催
区内の地域資源や伝統文化、地域活動等を、区民が発掘し、一
堂に集めて公開するイベントを開催した。これにより、区の魅力を
再確認し区民の活力を向上させるとともに、イベントの企画を通じ
て、地域のリーダー育成を図った。
冒険の遊び場の整備
子どもが自然で、しなやかに振る舞え、冒険心をくすぐられる冒
険の遊び場を区内各3か所でイベント的に開催した。
花のまちづくりの推進
地域の花づくり活動を行っている団体と連携を図り、種の採取や
株分け、挿し芽などにより苗を増やし、四季を通じた花づくり活動
を推進した。
学生ボランティアグループの協力を得て、寺小屋風の温かい雰
囲気の中で無料学習塾を開催した。開始1年後には子どもたちが
子どもたちの学び支援(金平学
自ら積極的に学ぶ姿勢を見せるなど、子どもたちに学ぶ楽しさを
習塾)
提供することができたと同時に、子どもたちの居場所づくりや多世
代交流につながった。
多世代で育ちあう★子育て コ
子育て中の母子が孤立しないよう日頃の悩みを相談できる子育
ミュニティサロン【ノンナのリビ
てコミュニティサロンの開催や近隣の農園における収穫祭などの
ング】と里山の四季をめぐるふ
イベントの開催により、地域の多世代の住民の生き生きとした交
れあい農園【たるたる~が】に
流が図られた。
集う地域の絆づくり
委託等
新
規
補
助
継
続
決算額
465
156
700
花で飾ろう真亀の町
真亀花まつりでの各家庭を対象とした花の寄せ植え講習と花の
苗の提供や、法面の除草及び花壇づくりなどの花育活動を通じ
て、地域住民の交流を促進し、活力ある美しいまちづくりを推進し
た。
151
安心して暮せる町づくり
県道大林井原線沿いに交通安全の看板・幟を設置し、バス停付
近へはプランターの花を飾るなど交通安全意識の向上を図り、安
心して暮せるまちづくりを進めた。
189
実りの里づくりの展開
農村地域での地域住民と都市住民との交流を深めるため、農業
体験教室等のイベントを開催した。
2,013
食農体験学習や井原地区の豊かな自然体験活動などのイベン
都市部との交流活動を通して トを通じ、都市住民との交流を深め、都市・農村の課題を理解しあ
ふるさとの再生運動の推進
う中で、地域農業の担い手育成を含めた定住促進活動を推進し
た。
100
(再掲)
大林地区の伝統芸能である「熊谷踊り」を復活し、継承していくこ
大林地区の歴史、文化及び伝 とで、地区住民の郷土愛の醸成を図り、連帯感を高めるため、踊
統芸能の保存継承
りの練習を行い、盆踊りで披露した。
(300)
継
続
実
り
の
里
づ
く
り
事 業 内 容
(再掲)
山繭織の伝承を目指す「山ま
ゆの里」づくり
可部の伝統文化「可部山繭織」を伝承するため、勉強会などで
会員の技術向上に取り組むとともに、小学校の総合学習に協力
し、若い世代への文化伝承に取り組んだ。また、原材料の安定確
保のため山繭飼育用飼料樹園の整備を行った。
(164)
22事業
12,046
9事業
8,621
新規5事業、継続8事業
3,425
合 計
委託等事業
内 訳
補助事業
188
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安芸区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
地
域
の
き
ず
な
づ
く
り
事業区分
委託等
補
助
継
続
く自
り然
に
ふ
れ
る
や
す
ら
ぎ
の
空
間
づ
事 業 内 容
公民館等と連携し、講習会を開催し、区民へ花づくり活動の目的
と種子から育てる技術を普及させるとともに、花づくりに取り組む
花と笑顔が広がるまち・安芸区
グループの育成を行った。また、通学路等に花を飾り、維持管理
する地域の協力体制を構築した。
決算額
954
となり町との出会いと交流づく 地域の魅力資源の共有化を図り、区域を越えた住民の交流促
り
進のため、安芸地区交流まつりを開催した。
新
規
気み
なん
まな
ちで
つ
く
る
元
事 業 名
瀬野川中学校区の地域の子どもと大人が共同で、各学校内の
瀬野川中学校発 花と笑顔で 敷地に芝桜の花を育て、それをもとに花の苗づくりを行った。この
ホットする町づくり
芝桜を育てる活動を通して青少年の健全育成を推進するととも
に、当該地域に多くの花の苗を提供した。
1,000
第2回畑賀芸術祭
広く町内外の人々に畑賀の文化・芸術を感じてもらうとともに、
素晴らしい作品を鑑賞することを通して豊かな心を育んでもらうた
め、畑賀在住の人により作成された優れた芸術作品を展示した。
92
中野東わんぱく体験
山登りや災害体験を通して、中野東小学校児童とその保護者、
教員及び地域住民の交流を深めた。また、児童が身近な山の豊
かな自然に触れることで環境への関心を高めた。
60
畑賀国際交流会
畑賀地区に居住する外国人と地域住民との交流の促進を図る
ため、「畑賀国際交流会」を開催した。
44
パンジーの花の育成事業
小学校の児童たちと地域の住民(ボランティア)とが協働して、自
分たちの手で種を蒔き、育てた。
53
立志の集い
瀬野地区在住の中学2年生を対象に、志を持って自主独立、自
立への意識付けを促すため、「立志の集い」を開催した。
69
ふるさと意識の向上及び新旧 瀬野地区の活性化と子どもたちのふるさと意識を高めるととも
住民の交流促進
に、地域住民の交流を深める場を提供した。
70
町内でサークル活動を行う方及び児童・生徒等の作品展示やス
町民文化祭による生活文化の
テージ発表の機会を設けることで、地域内外のふれあいを生み出
向上とコミュニティの推進
し、生活文化の向上とコミュニティの推進を図った。
14
里山あーと村ふるさと起こし
都市と農村の交流イベントを中心とした活動等に加え、地域資
源を活用した特産品作りに取り組み、地域の活性化を図った。
矢野にぎわいづくり
JR矢野駅に設置した「やの交流プラザ」を活用してイベントなど
を行い、交流の場づくりを行った。
委託等
補
助
新
規
阿戸町において、もち麦などの特産農産物の栽培、加工品の製
地域農産物を使った特産品づ 造、イベントや直売所等での加工品の販売を行うことにより、もち
くりによるまち起こし
麦などの特産農産物を原料とした阿戸町の特産品づくりと広報活
動に取り組んだ。
いきいき瀬野川づくり
委託等
補
助
瀬野川河川敷を身近な健康づくりの場として紹介し、安芸区の
魅力資源である瀬野川の有効な活用を図るため、瀬野川健康
ウォーキング及びウォーキングマップの作成を行った。
4,317
1,000
687
絵下山お宝の山づくり
絵下山山頂付近の市有林において、市民ボランティアによる環
境整備を行うとともに、きのこ類の再生作業等を行った。
瀬野川イルミネーション
地域住民の連帯意識の高揚と身近な水辺空間である瀬野川の
魅力向上を推進することを目指して、中野東駅前広場及び瀬野川
河川敷ほことり広場においてイベントを開催した。
628
(再掲)
中野東わんぱく体験
山登りや災害体験を通して、中野東小学校児童とその保護者、
教員及び地域住民の交流を深めた。また、児童が身近な山の豊
かな自然に触れることで環境への関心を高めた。
(60)
新
規
189
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(安芸区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
ふ
る
さ
と
魅
力
活
用
事業区分
委託等
新
規
事 業 名
ぶらりふるさと魅力再発見
継
続
地域の歴史・文化を掘り起こすため、ハイキングコースの整備を
行うとともに、瀬野川公園や瀬野川流域の資源を活用するための
ワークショップを行った。
決算額
643
絵下山山頂からの絶景を広く多くの方々にPRするとともに、絵
絵下山のPR活動・桜の樹の植
下山を誇りに思い、愛しむ心を子どもたちに伝えるため、年末年
樹祭・年末年始イルミネーショ
始に山頂でイルミネーションを点灯し、また、桜の植樹祭を開催し
ン点灯
た。
1,000
広く町内外の人々に畑賀の文化・芸術を感じてもらうとともに、
素晴らしい作品を鑑賞することを通して豊かな心を育んでもらうた
め、畑賀在住の人により作成された優れた芸術作品を展示した。
(92)
(再掲)
第2回畑賀芸術祭
補
助
事 業 内 容
江戸時代までは、船越の「大江谷」に誰故草が自生していたとい
誰故草の育成、普及、保存、自
う歴史を生かし、船越地区での誰故草の育成、普及、保存を行う
生地の復元
とともに、自生地の復活を目指した。
25
まちの歴史資源への認識を高めて、心豊かに暮らせるまちづく
大山馬子唄説明板の更改及び
りに生かし将来の発展につなげていくため、大山馬子唄説明板を
郷土文化の伝承
更改し、郷土史教室を開催した。
11
合 計
委託等事業
20事業
10,667
7事業
6,601
新規6事業、継続7事業
4,066
内 訳
補助事業
190
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(佐伯区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
事業区分
ぱ
い
の
ま
ち
づ
く
り
花と緑いっぱいのまちづくりを進めるため、区のシンボルとして
区の木「桜」、区の花「コスモス」を制定した。
さえきフラワー・プロジェクト
区内の花づくりグループ等が協働で花を育て交流を深めるととも
に、花をテーマにしたイベントを開催した。
さくらマップの作成
区内の桜の魅力を情報発信するため、桜の名所や桜にちなん
だイベント、モデルコースを掲載した「さくらマップ」を作成した。
おもてなしの花づくり
JR五日市駅を区の重点地区として、花で飾る取組を進めた。
委託等
新
規
補
助
継
続
湯
来
・
湯
の
山
温
泉
街
道
の
資
源
を
生
か
し
た
ま
ち
づ
く
り
事 業 内 容
区の木、区の花でまちづくり
っ
花
い
事 業 名
決算額
1,555
花と緑いっぱいのまちづくり「河 佐伯区を花いっぱい緑いっぱいにする活動として、河内地区に
内地区ゴミ収集場所を花で飾 おいて、地区内の75か所のゴミ収集場所に花のプランターを設置
る」
した。
80
花と緑がいっぱいのまちづくり
世界3大花木であり、西洋桜と呼ばれるジャカランダを、区内の
「みずとりの浜公園のジャカラ
「みずとりの浜公園」で、小学生等と協働で育成した。
ンダ並木整備」
354
花いっぱいのまちづくり (きれ 花いっぱいのまちづくりを進める活動として、美鈴が丘団地にお
いなまちづくり)
いて、団地内の公園等に山桜等を植樹し環境整備を行った。
224
花と緑がいっぱいのまちづくり
佐伯区を花いっぱい緑いっぱいにする活動として、JR五日市駅
「五日市駅・コイン通りの環境
やコイン通りに、花樽鉢を設置した。
整備」
150
八幡東花いっぱいボランティア
地域を挙げて花いっぱいのまちづくりを進める活動として、小学
校及びその周辺に植栽した。
60
花いっぱいのまちづくり
花いっぱいのまちづくりを進める活動として、吉見園の通学路付
近に四季折々の花を植栽した。
15
国重要有形民俗文化財「湯ノ山明神旧湯治場」の保存修理に合
湯の山温泉・旧湯治場の利活
わせて、湯の山温泉・旧湯治場の利活用について検討するととも
用の促進
に情報発信を行った。
委託等
湯来こんにゃく学校立ち上げ支 住民が自主運営する「湯来こんにゃく学校」の立ち上げ支援とし
援
て、農具等の資材やこんにゃくいもの提供等を行った。
925
湯来地区の定住促進・活性化を図るため、地域住民が中心と
湯来地区の定住促進・活性化
なって行う活性化ビジョンの策定及びビジョンに基づく活動を支援
の推進
した。
新
規
補
助
継
続
空き家を活用して、「湯来の自然・文化を伝える」をテーマに、川
湯来町の人の魅力を活かした
遊び、郷土料理教室等、来訪者と地域住民が交流するイベントを
イベントの開催
開催した。
200
湯来町の総合マップ作成とまち 湯来地区の魅力を伝える活動として、湯来の自然や文化財、温
歩き
泉等の観光資源を掲載した総合マップを作成した。
170
湯来こんにゃく学校
湯来地区の特産品こんにゃくの生産を拡大する活動として、住
民が自主運営で「湯来こんにゃく学校」を開設した。
100
清流水内川住民交流花火大会
地域住民の交流を深めるとともに、湯来への来訪者を増やすた
め、花火大会を開催した。
320
湯来クライム
湯来地区の天上山を活用して、自転車登坂レース「湯来ヒルクラ
イム大会」を開催した。
300
手づくりこんにゃくの美味しさ普 湯来地区の特産品手づくりこんにゃくの美味しさを広める活動と
及事業
して、地域のイベントなどでこんにゃく料理の実演、販売を行った。
88
191
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(佐伯区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
り商
店
街
の
活
性
化
に
よ
る
賑
わ
い
の
あ
る
ま
ち
づ
く
町
内
会
の
加
入
促
進
・
活
性
化
に
よ
る
ま
ち
づ
く
り
事業区分
委託等
新
規
補
助
ち 豊用芸
づか し 術
く なたを
り ま 心活
佐伯区観光物産の振興促進
継
続
委託等
補
助
新
規
補
助
継
続
委託等
佐伯区観光物産組合等が行う区の特産品PRの支援を行った。
決算額
26
60
街の活性化のために美鈴モー 地域住民が楽しみ、賑わいを創出する活動として、美鈴モール
ル街と地域が(イベント)共に手 街において、美鈴楽市、サマーフェスティバル等のイベントを拡充
を取り合って!
した。
219
地域の賑わいを創出し、まちを活性化する活動として、野点傘に
多数の手芸細工を吊るす「ひろしまつるし飾り」を飾った。
150
モニター活用によるコミュニティ 商店街の活性化や人々の交流、賑わいを創出する活動として、
空間創出
スポーツイベントや地域の活動等を大型モニターで映し出した。
240
イルミネーション活用による賑 「人が集い支援するうるおいのある元気なまち」をテーマに、
わい創出(呼称:楽々園キラキ 楽々園センター商店街において地域住民との協働により、イルミ
ラ大作戦)
ネーションの製作や飾り付けを行った。
60
町内会の加入促進・活性化に 町内会への加入を促進するため、町内会加入促進チラシの作
よるまちづくり
成等を行った。
291
町内会をもっと元気にするヒン 町内会活動を活性化する活動として、佐伯区町内会連合会と協
ト集(仮称)の作成・配布など
働で、活性化を図るためのヒント集の作成等を行った。
80
地域で活動する団体が活動を報告するとともに、住民が交流す
る「皆賀ふれあいフェア」を開催し、このイベントを通して町内会の
加入を促進した。
200
防災活動を通じた町内会加入 防災講演会、想定被害箇所の確認、避難所模擬体験等の実施
促進事業
により、防災活動を通して、町内会の加入を促進した。
40
第1回池田地町内会八幡川ふ 八幡川の河川敷で、ホタルの観察等を行うふれあいまつりを開
れあいまつり
催し、このイベントを通して町内会の加入を促進した。
200
NPO法人が所有する建物等を地域交流の場として提供し、町内
三宅第一町内会と連携した地
会と協働して、花づくりを行うとともに、木工教室、ジャズコンサー
域コミュニティづくり
ト等を開催した。
300
「河内散策ガイドブック」を活用 地域資源を掲載した「河内散策ガイドブック」を活用して魅力ある
した魅力ある地域行事の開催 行事等を開催し、この行事等を通して町内会の加入を促進した。
90
町内会サポート店を設けて町内会加入促進のPRを依頼するとと
町内会の活性化活動(加入促
もに、区民まつり等のイベント時において、町内会加入促進PRを
進チラシの作成・配付など)
行った。
50
第2回皆賀ふれあいフェア
新
規
事 業 内 容
佐伯区の伝説紙芝居プロジェ 自分の住む地域に愛着や誇りを持ち、人と人との絆を深める機
クト
会とするため、区内の伝説や民話を紙芝居にした。
ひろしま つるし飾り
継
続
く高
り齢
者
に
や
さ
し
い
ま
ち
づ
事 業 名
高齢者にやさしい情報誌作成
高齢者が住み慣れた地域で自立して暮らせるよう、地域の生活
支援情報を掲載した情報誌を作成した。
282
多世代交流で地域を盛り上げ 団地の空家を活用して、多世代が交流する新たなスペースづく
隊
りを行うとともに、団地内の坂道に休憩できる椅子を設置した。
51
高齢者等が住み慣れた地域で自立して暮らせるよう、地域の生
高齢者・障害者にやさしいタウ
活支援情報を掲載した「河内お助けガイド Part2」を作成し、地区
ン情報「河内お助けガイド」
内の全世帯に配布した。
94
区内の音楽家や芸術家の発表の場、住民が芸術を鑑賞する機
会を提供する「アートフェスタ佐伯区」を開催した。
767
アートフェスタ佐伯区の開催
192
平成25年度 区の魅力と活力向上推進事業(佐伯区)
別紙1-2
(単位:千円)
※補助の「継続」は、平成24年度より継続して実施している事業。
まちづくり
のテーマ
進 く の区
り ま民
のち主
推づ体
地
域
資
源
を
生
か
し
た
ま
ち
づ
く
り
事 業 名
委託等
事 業 内 容
にぎわい創出プロジェクト
廿日市市等と連携した観光PR等を行った。
平清盛と佐伯景弘
今の佐伯区に名を残す佐伯区の英雄「佐伯景弘」を活用した取
組を行った。
区民主体のまちづくりの推進
住民自らが区全体を視野に入れた活動を計画・実践する「佐伯
区まちづくり百人委員会」の活動を支援した。
委託等
ェ
進ク プ宮
ト ロ島
のジ街
推 道
事業区分
決算額
217
1,371
住宅団地での新しいつながり 住宅団地において、区内の取組事例を基に住民の交流の場づく
の場の創出
りを進めた。
委託等
1,358
JR五日市駅自由通路の活性 JR五日市駅自由通路を情報発進や賑わいの空間として活用
化
し、拠点性や快適性を高めた。
テレビ・新聞等のメディアで取り上げられていない区内のイベント
や市民活動等を取材して、ホームページやデジタルサイネ―ジで
周知した。
342
「海老塩浜ものがたり」冊子の 海老塩浜の歴史を紹介する児童向けの冊子を作成し、学校等で
発行と配布・啓発
出前講座を行った。
450
地域の人々が交流する場を創出する活動として、絵本の貸し出
しや集いの場づくりを行った。
114
佐伯区ソーシャル情報局
補
助
新
規
継
続
ピノキオ文庫
合 計
委託等事業
45事業
11,593
15事業
6,510
新規17事業、継続13事業
5,083
内 訳
補助事業
193
平成26年度 区の魅力と活力向上推進事業
別紙2
(単位:千円)
区分
中
区
まちづくりのテーマ
事 業 概 要
地域力を高めるまちづくり
まちづくり座談会等により、地域団体等の意見を聞きながら、地域が抱える課題
の解決や地域活動の活性化などを支援する。
3,893
にぎわいのあるまちづくり
にぎわいがあり、安全で安心して過ごせるまちなかまちづくりの推進やワーク
ショップを開催し、住民自らが行うまちづくりを支援する。
1,001
ふれあいのあるまちづくり
花づくり活動や交流イベントなど、地域のコミュニティをはぐくむ活動を支援する。
2,112
地域の魅力を活用したまちづくり
歴史・文化や自然等の地域資源を活用し、個性と魅力あるまちづくり活動を支援
する。
1,388
安全・安心なまちづくり
区民の防災・防犯意識を高めるとともに、住民自ら取り組む活動を支援する。
合 計
もてなしのまちづくり
東
区
「東区もてなしの場」の創出、花のある街並みの形成を行う。
地域資源を生かしたにぎわいづ 「二葉の里歴史の散歩道」のブラッシュアップ、緑と水に親しむ環境づくり、大学と
くり
の地域連携によるまちづくりの推進を行う。
みんなで支え合う地域づくり
未来の大人をはぐくむまちづくり、市民の健康づくり、認知症高齢者の支援、安
全・安心なまちづくりの推進を行う。
合 計
南
区
8,556
3,186
3,563
1,880
8,629
宇品のにぎわいづくり、アース・ミュージアム元宇品の魅力づくり、似島の魅力づく
りを行う。
2,381
地域の宝づくり
地域資源の発掘・活用、みなみ区魅力発信を行う。
3,657
ふれあいともてなしのまちづくり
旧国鉄宇品線跡地の活用、みなみ区自転車さんぽ、みなみ区花いっぱいづくりを
行う。
2,235
8,273
区の魅力を活用したまちづくり
三滝の自然・歴史、西区やまなみハイキングルート、西国街道沿線の歴史・文化
を活用した事業、子ども神楽の継承支援を行う。
2,380
にぎわいのあるまちづくり
水辺環境を活かしたイベントの開催、出会いと交流のにぎわいづくり、花を活用し
た「もてなしの場づくり」の推進を行う。
3,683
元気アップをめざしたまちづくり
環境保全意識の醸成、夢はぐくむのびのび子育て事業を行う。
まちづくり活動団体の基盤支援
まちづくりのアイデア等の募集、まちづくり活動の資金確保の場を提供する。
合 計
安
佐
南
区
162
みなとのにぎわいづくり
合 計
西
区
予算額
950
1,248
8,261
地域への愛着と誇りが持てるま 魅力的なまちの顔づくり事業、安佐南マイタウンレポーター事業、ふるさと安佐南
ち
再発見事業を行う。
893
人と人のつながりを大切にする
まち
安佐南区さわやかあいさつ運動、めざせ子育てほっとタウンあさみなみ、安佐南
区民交流駅伝大会、安佐南区花いっぱい運動、安佐南グリーンプラットホーム事
業、NPOと地域の連携を行う。
3,602
土と緑に親しみ、自然の恵みと
環境を大切にするまち
ルート77グリーン街道推進事業(ボランティアによる海外援助米生産事業、中王
楽農塾事業、森いきいき戸山林業体験教室、ふれあい農業教室、戸山PR事業、と
んど交流まつり事業)、ボランティアによる権現山憩の森の整備事業を行う。
2,986
地域と大学の交流と連携により、 大学と地域の連携、あさみなみ区民大学の運営、あさみなみ地学地就支援事業
元気あふれるまち
を行う。
1,068
合 計
8,549
194
平成26年度 区の魅力と活力向上推進事業
別紙2
(単位:千円)
区分
安
佐
北
区
安
芸
区
まちづくりのテーマ
事 業 概 要
予算額
ふるさとの自然発見
トレイルランニングの開催、あさきた里山マスター制度認定者などによる交流づく
りを行う。
2,060
ふるさとの歴史・文化発見
あさきた神楽発表会、郷土芸能等体験会を開催する。
1,002
まちなか元気づくり
高陽地区のにぎわいづくりを行う。
地域のきずなづくり
あさきた元気フェスタの開催、冒険の遊び場(プレーパーク)の開催、花のまちづく
りの推進を行う。
1,146
実りの里づくり
実りの里づくりを展開する。
2,495
合 計
7,117
414
地域のきずなづくり
花と笑顔が広がるまち・安芸区、となり町との出会いと交流づくりを行う。
2,080
みんなでつくる元気なまち
里山あーと村ふるさと起こし、矢野にぎわいづくりを行う。
3,190
自然にふれるやすらぎの空間づ
絵下山お宝の山づくりを行う。
くり
ふるさと魅力活用
ぶらりふるさと魅力再発見事業を行う。
合 計
924
2,120
8,314
地域資源を生かしたまちづくり
湯の山温泉・旧湯治場の利活用の促進を行う。
地域力を高めるまちづくり
住宅団地での新しいつながりの場の創出、中山間地域での集落の活性化、町内
会の加入促進、湯来地区まち起こし会議の設置、区民主体のまちづくりの推進を
行う。
2,708
人が集い交流するまちづくり
区の木・区の花でまちづくり、さえきフラワー・プロジェクト、アートフェスタ佐伯区、
五日市駅自由通路の活性化、おもてなしの花づくり、さくらマップを活用した魅力づ
くり、佐伯区の観光振興を行う。
5,054
佐
伯
区
合 計
195
379
8,141
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 2 市民のまちづくり活動の促進
152 地域主体の乗合タクシー等導入支援【再掲】
【目的・概要等】
高齢化の進展に伴い、公共交通サービスが行き届いていない郊外の住宅団地などでは、移動に制
限を受ける交通弱者が増加しており、日常生活を支える公共交通の確保が重要な課題となっている。
このため、地域が主体となった乗合タクシー等の運行の取組に対して、その各段階において適切な
支援を実施し、地域における生活交通の確保を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・「地域主体による生活交通確保策の研究会」を設置し、地域特性に応じた運行方式・運行形態の適
用に当たっての基本的な考え方や、地域生活交通を維持確保するための方策について検討
・中野・中野東地区の乗合タクシーの実験運行へ負担金を交付。黄金山地区、やぐち地区の本格運行
へ補助金を交付(平成 25 年度は、国の補助制度を活用)
・地域主体による生活交通の導入・確保マニュアル(案)の作成
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
174 万 6 千円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・地域主体の取組に対する助言や協力などの実施
・地域が主体となって行う取組(実験運行)に対する財政的支援
・「広島都市圏バス活性化推進会議」におけるバス路線再編などの検討と連携しながら、国による補助
制度に加えて、本市独自で地域特性に応じた財政的支援の拡充を検討
予算額
126 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・地域特性に応じた財政的支援の拡充
概算事業費
210 万円
【特記事項】
本市が別途実施する住宅団地の活性化に向けた検討との連携を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局都市交通部交通対策担当
TEL:082-504-2610 E-mail:[email protected]
196
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
地域の実情に応じた市民主体のまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 6 章 第 6 節 2 市民のまちづくり活動の促進
153 猿猴橋復元事業(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【目的・概要等】
被爆橋の一つである猿猴橋には、大正 15 年に現在のコンクリート橋に架け替えられた際、電飾や鋳
物の透かし彫りなど豪華な装飾が施されていたが、昭和 18 年、戦時下の金属資源不足のため発せら
れた金属類回収令により、これらの装飾品が全て供出された。また、昭和 20 年の原子爆弾投下では、
欄干の一部が破損する被害を受けたものの、構造的な被害はわずかにとどまり、被災者の避難や救
援活動に使われ、多くの命をつなぐ役割を担った。現在、広島の復興を見届けてきた猿猴橋の一部を
復元し、後世に伝えようと地元で募金活動が行われていることから、その取組と連携して、市民と公共
の協働によるまちづくりを行うとともに、JR 広島駅周辺において進められている再開発事業や河岸緑
地整備などと併せ、来訪者に新たな都市の魅力を発信する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・猿猴橋の復元に向けた実施設計
予算額
2,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・猿猴橋の復元工事
概算事業費
1 億 9,000 万円
【特記事項】
地元で猿猴橋の一部復元に係る募金活動が行われており、地元の取組と連携したまちづくりを復元
工事に合わせて進める。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路課
TEL:082-504-2369 E-mail:[email protected]
197
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
犯罪や事故の起こりにくいまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 2 節 1 犯罪や事故の起こりにくい安全なまちづくりの推進
154 地域防犯カメラ設置補助≪新規≫
【目的・概要等】
地域の自主的な防犯活動を補完し、犯罪の起こりにくい安全なまちづくりに向けた地域の自主的な
取組を支援するため、町内会などが地域に設置する防犯カメラの設置費用の一部を補助する。
【補助対象団体】:防犯活動を行っている町内会・自治会、連合町内会、防犯組合、防犯組合連合会等
【補助対象経費】:防犯カメラの機器購入及び設置工事並びに設置を示す看板設置にかかる経費
【補 助 率 等】:補助対象経費の 4 分の 3 以内(1 台につき 30 万円を限度)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・補助対象団体を募集し、防犯活動や犯罪情勢等を考慮した上で、決定する。
・補助対象団体からの補助金交付申請に基づき、補助金を交付する。
・補助台数:約 40 台
予算額
1,213 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度の状況を基に、実施方法等について必要な見直しを行った上で継続実施する。
・補助台数:約 40 台
概算事業費
1,210 万円
【特記事項】
地域の自主的な防犯活動を補完し、犯罪の起こりにくい安全なまちづくりに向けた地域の自主的な
取組を支援するため、犯罪や不審者の抑止効果や犯罪が発生した時の早期解決に有効な防犯カメラ
の設置費用の一部を助成することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714 E-mail:[email protected]
198
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
犯罪や事故の起こりにくいまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 2 節 1 犯罪や事故の起こりにくい安全なまちづくりの推進
155 安全なまちづくりの推進に関する基本計画の改定
【目的・概要等】
地域の防犯力を高め、犯罪の起こりにくい安全なまちをつくることを目的として策定した「第 2 次広島
市安全なまちづくりの推進に関する基本計画」の計画期間が、平成 23 年度から平成 27 年度までの 5
年間であることから、平成 26 年度及び平成 27 年度で改定作業を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
市民や防犯ボランティア団体の意識やニーズ等を把握し、基本計画の改定に反映させるため、アン
ケート調査を実施する。
予算額
149 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
学識経験者、各種団体の関係者、公募委員等で構成される「広島市安全なまちづくり推進協議会」
での審議を経て、基本計画を改定する。
改定した基本計画を関係機関等へ配布する。
概算事業費
100 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714 E-mail:[email protected]
199
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
犯罪や事故の起こりにくいまちづくり
第 2 部 分野別計画
第6章 第7節 4 女性に対する暴力根絶等に向けた取組や被害者に対する支援の充実
156 DV 防止・被害者支援対策
【目的・概要等】
DV(ドメスティック・バイオレンス)の防止を目的とした啓発及び相談窓口の周知のため、リーフレット
及び被害者支援携帯用カードを配布する。また、被害者支援として広島市配偶者暴力相談支援センタ
ーを中心として、被害者の安全の確保、相談、カウンセリング、法律相談、保護命令制度や自立生活
促進についての情報提供、各種手続き等での関係機関への同行支援等を行う。関係機関や関係団体
との連携を図り、民間シェルターに対する支援も行う。
さらに、平成 25 年度から、デート DV(交際相手からの暴力)に対する正しい理解と予防啓発を目的
として、市内の高校生にリーフレットを配布して、周知・啓発を行い、デート DV の防止、さらには将来の
DV を防止するとともに、デート DV の被害にあっている者からの相談につなげる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・DV 防止啓発用リーフレットの配布
・点字用 DV 防止啓発用リーフレットの作成、配布
・被害者支援携帯用カードの作成、配布
・広島市 DV 対策関係機関連絡会議の開催
・民間シェルター支援
・女性相談員による電話・面接相談の実施
・カウンセリング、法律相談の実施
・デートDV防止啓発用リーフレットの配布(平成 25 年度から)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,080 万 3 千円
1,152 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・DV 防止を目的とした啓発及び相談窓口の周知のため、リーフレット及び被害者支援携帯用カードを
作成し、医療機関、銀行、公共機関、コンビニエンスストア等に配布する。
・広島市 DV 対策関係機関連絡会議を開催し、関係機関相互の一層の連携を図る。
・市内の民間シェルターの活動に対して助成を行い、その運営の安定を図る。
・広島市配偶者暴力相談支援センターで女性相談員による電話・面接相談を実施する。
・弁護士による法律相談、臨床心理士によるカウンセリングを行う。
・デート DV に対する正しい理解と予防啓発を目的とした内容のリーフレットを作成し、高校1年生の生
徒及び教員へ配布する。
予算額
1,357 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・DV 防止・被害者支援対策として、引き続き各種の施策を実施する。
・デート DV については、引き続き高校 1 年生を対象にリーフレットを配布する。
概算事業費
1,360 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局人権啓発部男女共同参画課
TEL:082-504-2108 E-mail:[email protected]
200
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
犯罪や事故の起こりにくいまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 2 節 1 犯罪や事故の起こりにくい安全なまちづくりの推進
157 「生命(いのち)のメッセージ展」の開催
【目的・概要等】
飲酒運転の根絶を図るため、平成 26 年度から平成 27 年度にかけて、区役所において「生命(い
のち)のメッセージ展」を開催し、市民に交通安全意識等の普及啓発を行う。
「生命(いのち)のメッセージ展」とは、「特定非営利活動法人いのちのミュージアム」等が
主催する巡回式展示会で、交通事故や犯罪の被害者の等身大パネル及び遺品の靴を展示し、命の
尊さや大切さを伝えるものである。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
4 区役所で、「生命(いのち)のメッセージ展」を開催する。
(開催期間)
1 週目 西区
9 月 22 日(月) ~ 9 月 26 日(金)
2 週目 中区
9 月 29 日(月) ~ 10 月 3 日(金)
3 週目 安芸区
10 月 6 日(月)~ 10 月 10 日(金)
4 週目 佐伯区
10 月 14 日(火) ~ 10 月 17 日(金)
予算額
22 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
上記以外の 4 区役所(東区、南区、安佐南区、安佐北区)で、
「生命(いのち)のメッセージ展」
を開催する。
概算事業費
23 万円
【特記事項】
広島市の交通事故件数及び負傷者数は、ほぼ右肩下がりで推移しているが、死者数は平成 23
年から下げ止まりとなっており、飲酒運転による交通事故件数及び死者数は、飲酒運転根絶に向
けた厳罰化等により減少したものの近年は下げ止まりの傾向にある。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路管理課
TEL:082-504-2122 E-mail:[email protected]
201
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 1 災害に強い市民活動の推進
158 男女共同参画による防災等地域づくり講座等の開催≪新規≫
【目的・概要等】
男女共同参画の視点を取り入れた地域の防災活動が行われるよう、男女共同参画に関する市民の
理解を深めるとともに、地域活動における女性の参画を促進するため、特に自主防災組織での活動を
行っている方を対象とした、講演会及び参加型学習による講座を開催する。
講座については、広島市が登録している男女共同参画推進員に講師を依頼し、ワークショップを開
催する。
なお、講座実施に先立ち、推進員等がワークショップについて学習するための研修を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・男女共同参画推進員に対して、「男女共同参画の視点による避難所運営等について」をテーマに、ワ
ークショップについて学習するための研修を行う。
・男女共同参画の視点を取り入れた地域の防災対策の必要性及び取組事例について、一般市民、行
政職員、男女共同参画推進員等を対象に講演会を開催する。
・男女共同参画の視点による避難所運営等について、自主防災組織での活動を行っている方を対象
に、男女共同参画推進員を講師としてワークショップを開催する。
予算額
27 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・引き続き、男女共同参画の視点による避難所運営等について自主防災組織での活動を行っている
方を対象にワークショップを開催する。
概算事業費
30 万円
【特記事項】
平成 25 年 9 月に、広島市地域防災計画が修正され、「男女共同参画の視点を取り入れた地域の防
災活動が行われるよう、自主防災組織のリーダーに対し、広島市男女共同参画推進センター(ゆいぽ
ーと)で実施する学習や研修への参加を促すとともに、自主防災組織等の地域活動への女性の参加
意欲を醸成し、自主防災組織における女性リーダーの養成を図る」ことが規定された。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局人権啓発部男女共同参画課
TEL:082-504-2108 E-mail:[email protected]
202
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
159 保育園の耐震化≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
公立保育園 89 園のうち、新耐震基準施行後に建設された保育園などを除く 75 園を耐震化の対象と
し、75 園を 3 つのグループに分け、平成 26 年度から平成 30 年度までの 5 年間で耐震化を実施し、
園児の安全を確保する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
最初のグループの 25 園について耐震診断を実施
予算額
5,280 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・最初のグループの 25 園について耐震診断の結果に応じて実施設計を行う。
・次のグループの 25 園について耐震診断を実施する。
概算事業費
未定
【特記事項】
区役所等の防災拠点の耐震改修に引き続き、保育園についても耐震化対策を講じる。
【担当局・課】
【連絡先】
こども未来局保育企画課
TEL:082-504-2153 E-mail:[email protected]
203
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
160 大規模民間建築物耐震診断補助≪新規≫
【目的・概要等】
⑴ 目的
昭和56年以前に建築された建築物は、建築基準法の旧耐震基準により建築されていること
から、耐震性が不十分なものも多く、大規模な地震により甚大な被害を受ける危険性がある。
このため、平成21年3月に「広島市建築物耐震改修促進計画」を策定し、同計画に基づき、
これらの建築物の耐震改修等の促進に取り組んでいる。
こうした中、平成25年11月に改正耐震改修促進法が施行され、要緊急安全確認大規模建築
物(病院や百貨店等不特定多数の者が利用する一定規模以上の建築物など)について、耐震
診断とその結果の所管行政庁(広島市)への報告が義務付けられた。(平成27年12月末まで)
これを受け、要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断へ補助することにより耐震化を促進
し、震災時における市民の安全の確保を図る。
⑵ 概要
改正耐震改修促進法の規定により耐震診断及び報告を義務付けられた民間の要緊急安全確
認大規模建築物を対象に、耐震診断に要する費用の一部を補助する。
(主な対象建築物の規模等)
①用
途
病院、百貨店、ホテル等
小学校、中学校
幼稚園、保育所
5,000㎡以上
3,000㎡以上
1,500㎡以上
3以上
2以上
2以上
②延べ面積
③階
数
(補助額等)
①補助額
耐震診断経費の2/3以内
②補助限度額
設定なし
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
補助件数 約 30 件
予算額
3 億 6,300 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 26 年度における対象建築物の耐震診断の実施状況を踏まえ、平成 27 年度の事業計画を検討
する。
概算事業費
未定
【特記事項】
改正耐震改修促進法の施行により耐震診断及び報告を義務付けられたことから、耐震化の促進
に向け、耐震診断費用の一部を補助することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局指導部建築指導課
TEL:082-504-2288 E-mail:[email protected]
204
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
161 橋りょうの老朽化対策
【目的・概要等】
橋りょうの延命化を目的とした「長寿命化修繕計画」を着実に進めるとともに、平成 25 年 5 月に発生
した鈴が峯陸橋をはじめとする一連のコンクリート片等の落下事故を受け、これまでの機能維持の視
点に加え、より一層市民の安全を確保するという視点に重きを置いた点検を行い、危険な状態を早期
に発見し、必要な措置を講じる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・長寿命化を目的とした平和大橋などの補修工事、広瀬橋などの補修設計
・コンクリート片の落下により、被害の生じる可能性のある橋りょうの打音検査
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1 億 9,824 万 3 千円
6 億 1,805 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・長寿命化を目的とした平和大橋などの補修工事、西平和大橋などの補修設計等
・打音検査の結果、補修が必要となった橋りょうの補修設計
・重要橋※の定期点検(5 年に 1 回(5 か年に分割して定期点検を実施))
・「長寿命化修繕計画」を含む「広島市橋梁維持管理実施計画」及び「広島市橋梁点検マニュアル」の
見直し
※ 重要橋
本市が管理する道路橋 2,818 橋(平成 20 年 4 月 1 日現在)のうち、被爆橋、跨線橋、跨道橋、
橋長 15m以上の橋りょうである 690 橋のこと
予算額
10 億 4,340 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・長寿命化対策が完了していない橋りょうの補修工事、補修設計等
・打音検査の結果、補修が必要となった橋りょうの補修工事
・重要橋の定期点検(5 年に 1 回(5 か年に分割して定期点検を実施))
概算事業費
15 億 5,610 万円
【特記事項】
インフラ資産を含めた公共施設の老朽化への対応は、喫緊かつ各施設に共通する課題であり、全
庁を挙げて取り組むため、庁内横断的な組織として、平成 25 年 6 月に「公共施設老朽化対策検討会
議」を設置している。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路課
TEL:082-504-2643 E-mail:[email protected]
205
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
162 橋りょう耐震補強
【目的・概要等】
災害時における救急・消防活動、応急復旧対策、救援物資等の緊急輸送等を円滑に実施できるよ
う、緊急輸送道路※1 上に架かる橋長 15m以上の橋りょうのうち、昭和 55 年の道路橋示方書※2 より古い
示方書で設計され、かつ耐震補強が必要な橋りょうについて、対策を行う。
※1 緊急輸送道路
地震直後から発生する緊急輸送を迅速かつ確誠に実施するために必要な道路
※2 道路橋示方書
橋、高架の道路等の技術基準
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・空鞘橋などの橋脚補強工事、草津陸橋など橋脚補強設計
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1,555 万 8 千円
7,623 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・三篠橋などの耐震補強工事等
予算額
1 億 4,200 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・対策が完了していない橋りょうの橋脚補強工事、橋脚補強設計等
概算事業費
2 億 8,300 万円
【特記事項】
インフラ資産を含めた公共施設の老朽化への対応は、喫緊かつ各施設に共通する課題であり、全
庁を挙げて取り組むため、庁内横断的な組織として、平成 25 年 6 月に「公共施設老朽化対策検討会
議」を設置している。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路課
TEL:082-504-2643 E-mail:[email protected]
206
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
163 道路ストックの維持修繕
【目的・概要等】
道路を適切に維持管理し、道路利用者の安全や円滑な交通を確保するため、道路ストック(トンネ
ル・舗装・法面・附属物)の点検・調査を行い、その結果を踏まえ各施設の点検の頻度などを検討した
上で、点検要領等を定め、効率的かつ計画的な維持修繕を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・トンネルの点検
・幹線道路の舗装の調査
・緊急輸送道路を中心とした法面の点検
・幹線道路の附属物の点検
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
1 億 2,178 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・トンネルの点検結果を踏まえた詳細調査及び修繕工事
・幹線道路の舗装の調査及び調査結果を踏まえた修繕工事
・緊急輸送道路を中心とした法面の点検
・幹線道路以外の附属物の点検
・点検要領等の策定
予算額
2 億 2,690 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・点検結果を踏まえたトンネル・舗装・法面・附属物の修繕工事等
概算事業費
5 億 4,200 万円
【特記事項】
インフラ資産を含めた公共施設の老朽化への対応は、喫緊かつ各施設に共通する課題であり、全
庁を挙げて取り組むため、庁内横断的な組織として、平成 25 年 6 月に「公共施設老朽化対策検討会
議」を設置している。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路課
TEL:082-504-2369 E-mail:[email protected]
207
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 1 災害に強い市民活動の推進
164 自主防災会競技大会の開催≪新規≫
【目的・概要等】
地域コミュニティを母体とする自主防災会の活動をより活発化し、地域防災力の向上を図るため、区
役所、消防団等と連携し、「自主防災会競技大会」を開催する。
(競技内容)
・救出・搬送・土のう作り競技
・避難場所の運営競技
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・訓練用資機材の整備
・防災備蓄倉庫に整備している救助資機材等の使用方法等について講習を行い、基礎的な訓練を実
施
・学区単位で実施する生活避難場所運営マニュアル訓練や防災フェア等において、これらの資機材を
活用した応用訓練の実施
予算額
635 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度の実施結果を踏まえ、効果的な訓練内容や方法等の検討を行い、その結果に基づいた
訓練等の実施
・区防災訓練に各学区の代表者が参加し、応用訓練等を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
訓練等を通じ、自主防災組織の応急対策活動の実践力を高めるとともに、競技大会の開催に向け
た機運の醸成を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
消防局予防部予防課
TEL:082-546-3476 E-mail:[email protected]
208
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 2 災害に強い組織体制の整備
165 消防団活性化計画の策定≪新規≫
【目的・概要等】
消防団員の高齢化への対応、消防団への若者や女性の入団促進、消防団と地域のつながりの強
化など、消防団が抱える諸課題について、消防団長会議※1及び消防団活性化検討会※2 で検討し、課
題の解決と消防団の将来像の具現化に向けた計画を策定する。
※1 消防団長会議
市内 8 区の消防団長を構成員とする既存の会議
※2 消防団活性化検討会
消防団員、本市の職員、外部委員を構成員とする新設の会議
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・消防団活性化検討会の開催(3 回予定)
・検討会の委員等による先進都市視察(4 都市)
・消防団活性化計画の策定
予算額
46 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・消防団活性化計画に掲げる事業の実施
概算事業費
未定
【特記事項】
消防団は、近年の生活スタイルの多様化や地域連帯感の希薄化など社会環境の変化により、若手
入団者の減少に伴う高齢化や消防団活動に対する理解不足による活動の制約など、さまざまな課題
に直面している。
このため、これらの課題を解決する方策を検討し、消防団の活性化を図る必要がある。
【担当局・課】
【連絡先】
消防局消防団室
TEL:082-546-3421 E-mail:[email protected]
209
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 2 災害に強い組織体制の整備
166 消防救急デジタル無線の整備
【目的・概要等】
電波法が改正され、消防救急無線について、デジタル化と周波数の変更を平成 28 年 5 月末までに
行うことが義務付けられたため、平成 28 年 4 月 1 日の運用開始を目指して、消防救急デジタル無線の
整備を進めるものである。
なお、経費の削減を図るため、近隣市町(大竹市・廿日市市・江田島市・府中町)と共同で無線基地
局等の整備を行うこととしている。
(参考) 事業期間 … 平成 23 年度~平成 27 年度
総事業費 … 約 36 億 9800 万円(うち、本市負担額は、約 28 億 4800 万円)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・共同整備を行う近隣消防本部(廿日市市・大竹市・江田島市・安芸郡府中町)との協定締結
平成 24 年 3 月:「広島都市圏消防救急デジタル無線共同整備・維持管理事業に係る事務の委託
に関する包括協定」締結
平成 24 年 4 月:「広島都市圏消防救急デジタル無線共同整備・維持管理事業に係る基本設計業
務に関する協定」締結
平成 25 年 5 月:「広島都市圏消防救急デジタル無線共同整備・維持管理事業に係る実施設計業
務に関する協定」締結
・基本設計を実施(平成 24 年度)
・実施設計を実施(平成 25 年度)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
693 万円
2,924 万 1 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・共同整備を行う近隣消防本部(廿日市市・大竹市・江田島市・安芸郡府中町)との協定締結
平成 26 年 4 月:「広島都市圏消防救急デジタル無線共同整備・維持管理事業に係る整備に関す
る協定」締結
・消防救急デジタル無線装置等整備
予算額
0円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・消防救急デジタル無線装置等整備
概算事業費
36 億 6,180 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
消防局警防部警防課
TEL:082-546-3451 E-mail:[email protected]
210
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
167 校舎等耐震化対策
【目的・概要等】
学校施設は児童生徒が一日の大半を過ごす生活の場であるとともに、災害時には地域住民の避難
場所としての役割を担うことから、平成 27 年度末までに園舎校舎の耐震化を完了することを目標に取
り組む。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・耐震補強工事立案・評価
・耐震補強工事実施設計
・改築工事実施設計
・耐震補強工事
・改築工事
68 校
47 校
2校
60 校
2校
に着手
※平成 24 年度・平成 25 年度で新たに 73 校 119 棟(平成 24 年度 38 校 52 棟、平成 25 年度 41 校(前
年度と重複する学校あり)67 棟)の耐震化工事が完了し、全体で 92 校 154 棟が完了(平成 25 年度
末の耐震化率 79.4%)
決算額
平成 24 年度 57 億 9,826 万 2 千円
平成 25 年度 72 億 2,926 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・耐震補強工事実施設計
・耐震補強工事
36 校
36 校
に着手
※新たに 35 校 63 棟が完了し、全体で 119 校 217 棟が完了予定(平成 26 年度末の耐震化率 88.4%)
予算額
58 億 6,221 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、耐震化に取り組む。
耐震化率の目標値
平成 27 年度末の耐震化率 100% (全体で 168 校 291 棟が完了予定)
※新しいタイプの高校整備により、再編整備対象校となっている大手町商業高等学校及び平成 25
年度末に寄付受領した似島学園小・中学校を除く。
概算事業費
55 億 5,060 万円
【特記事項】
平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災による被災状況を踏まえ、完了時期を平成 30 年度末とし
ていた当初計画を、平成 27 年度末とするよう平成 24 年 3 月に見直した。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局施設課
TEL:082-504-2472 E-mail:[email protected]
211
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
災害に強く安心して生活できるまちづくり
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 1 節 3 災害に強い都市構造の形成
事業名
168 児童館の耐震化・大規模修繕≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
児童館は、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操を豊かにすることを目的に、
小学校区ごとに整備しているが、施設の老朽化が進んでおり、特に長期休業期間中は、長時間にわた
り児童が生活する場であるなど、その耐震化を早期に行う必要がある。
そのため、昭和 56 年の新耐震基準以前に建設された児童館等(26 施設)を対象に、耐震診断を実
施し、その結果、耐震対策が必要な児童館について、耐震補強工事を施工するとともに、あわせて外
壁改修や屋上防水、内部明装など大規模修繕を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
0円
0円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・4 施設を対象に、耐震診断を実施する。
・このほか、公立保育園との合築施設である 3 施設については、別途、耐震診断を実施する。(こども
未来局保育企画課所管)
予算額
430 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・平成 26 年度に耐震診断を実施した結果を基に、必要な耐震化対策に向けた対応を行う。
・残る 22 施設の耐震診断は、平成 27・28 年度に実施する予定。
(耐震対策が必要な児童館については、平成 30 年度までに耐震補強工事を実施する予定。)
概算事業費
未定
【特記事項】
東日本大震災の被害を踏まえて、学校施設の耐震補強工事を進める中で、放課後の居場所となる
児童館においても、児童の安全確保の観点から喫緊の課題として耐震化に取り組む必要がある。
【担当局・課】
【連絡先】
教育委員会事務局青少年育成部
放課後対策課
TEL:082-242-2014
212
E-mail: [email protected]
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
環境への優しさが行き届いたまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 2 章 第 3 節 1 地域環境の向上
169 大気汚染監視設備整備
【目的・概要等】
本市は、大気汚染防止法第 22 条に基づき、現在、大気測定局を市内に 11 局配置し、工場及び事業
場における事業活動などによる大気汚染から市民の健康を保護し、生活環境を保全することを目的と
して大気汚染の常時監視を行っている。
従来から環境基準が設定されている項目に加え、平成 21 年 9 月に微小粒子状物質(PM2.5)の環境
基準が新たに設定されたため、平成 22 年度から微小粒子状物質測定機を 11 測定局に計画的に整備
している。
また、その他の測定機については、適宜機器更新を行っている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) 平成 24 年度の整備状況
・微小粒子状物質測定機 1 台(新設)
・硫黄酸化物・粉じん計 1 台(更新)
・粉じん計 2 台(更新)
・炭化水素計 1 台(更新)
・温度湿度計 1 台(更新)
(2) 平成 25 年度の整備状況
・微小粒子状物質測定機 1 台(新設)
・硫黄酸化物・粉じん計 1 台(更新)
・一酸化炭素計 1 台(更新)
・炭化水素計 2 台(更新)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
983 万 3 千円
1,265 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
大気測定機の整備
・微小粒子状物質測定機 3 台(新設)
予算額
1,125 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
大気測定機の整備
・微小粒子状物質測定機の未整備局への設置(未整備局は 3 局)
・経年劣化により、故障が多く、部品交換が困難になるなど測定の維持が困難な機器の更新
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
環境局環境保全課
TEL:082-504-2187 E-mail: [email protected]
213
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
環境への優しさが行き届いたまちづくり
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 2 章 第 2 節 2 ごみの適正処理の推進
事業名
170 南工場基幹設備更新
【目的・概要等】
(1) 目的
南工場は、昭和 63 年の稼働開始から 25 年が経過し、施設が老朽化したため、安定した稼働が維
持できるよう、平成 25 年度から基幹設備の更新を行っている。
(2) 概要
ア 改修内容 電気集じん機の電極やガス吸収塔の内面ライニング材の取替などの排ガス処理設
備の更新、煙道や送風機の取替などの通風設備の更新、燃焼の自動制御装置の
改修などの燃焼設備の更新、ボイラーの配管・ポンプの取替などの燃焼ガス冷却設
備の更新、電気盤内の制御部品の取替などの電気・計装設備の更新のほか、ごみ
クレーン及び灰クレーンの走行レールの取替、排水処理水槽の改修など、基幹的な
設備の更新を行う。
イ 事業期間 平成 25 年度~平成 28 年度
ウ 総事業費 約 25 億円
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・平成 25 年度は、設計や機器の製作を中心に行い、現場施工を開始した。
平成 24 年度
平成 25 年度
決算額
0円
1 億 948 万 6 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・電気集じん機の電極の取替、煙道の取替、燃焼の自動制御装置の改修、燃焼ガス冷却設備の更
新、電気計装設備内の更新、ごみクレーン及び灰クレーンの走行レール取替、排水処理水槽の改修
など本格的な工事を実施する。(4 月から 11 月までの 8 か月間は、全炉の休炉を必要とする。)
予算額
18 億 5,818 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・ガス吸収塔の内面ライニング材の取替えを行う。(通常の定期点検に伴う 1 炉ごとの休炉期間を利用
する。)
概算事業費
2 億 6,760 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
環境局施設部施設課
TEL:082-504-2211
214
E-mail:[email protected]
基本コンセプト
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
環境への優しさが行き届いたまちづくり
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 2 章 第 2 節 2 ごみの適正処理の推進
事業名
171 恵下埋立地(仮称)整備
【目的・概要等】
玖谷埋立地に続く新たなごみ最終処分場を、佐伯区湯来町恵下地区に整備する。
(事業規模)
1 事業区域
2 埋立面積
3 廃棄物容量
4 埋立期間
約 102ha(開発面積約 31ha)
約 11ha
約 160 万㎥
平成 32 年度から約 30 年間
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・用地取得
・取付道路工事
・埋立地本体実施設計
・環境調査等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
3 億 327 万 2 千円
5 億 1,235 万 7 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・用地取得(平成 26 年度完了予定)
・取付道路工事
・埋立地本体実施設計(平成 26 年度完了予定)
・環境調査等
予算額
10 億 1,613 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・取付道路工事(平成 27 年度完了予定)
・埋立地本体造成工事
・下水管敷設工事
・環境調査等
概算事業費
25 億 5,900 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
環境局施設部恵下埋立地建設事務所
TEL:082-923-6011 E-mail:[email protected]
215
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
環境への優しさが行き届いたまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 6 節 1 住宅施策の総合的・計画的な推進
172 吉島住宅の更新
【目的・概要等】
(1) 目的
建設後 50 年以上が経過し老朽化が進んでいる吉島住宅の更新に当たり、敷地の高度利用により
市営住宅を集約化するとともに、生じる余剰地では、地域のまちづくりに配慮した有効活用を図る。
「市営住宅の建替え」及び「余剰地の創出と有効活用」を一体の事業としてより効率的に推進する
ため、民間活力を導入したPFI手法により実施し、市営住宅の更新のモデル事業として取り組む。
(2) 概要
従前の市営住宅敷地(約 1.3ha)において、市営住宅の整備と、余剰地売却後の民間施設(戸建住
宅用地及び福祉施設を含む複合施設)の整備をPFI事業者が一体的に行う。
市営住宅については、住戸数 200 戸(高齢者向け公営住宅(シルバーハウジング)30 戸を含む。)、
駐車場 100 台、駐輪場 220 台、集会所、生活相談室、児童遊園を整備する。
市営住宅は、第 1 期工事完成後(平成 26 年 12 月末予定・130 戸)及び第 2 期工事完成後(平成
28 年度予定・70 戸)、それぞれPFI事業者から市が買い取る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・事業契約を締結(平成 25 年 2 月)
・建替住宅設計
・建設工事(第 1 期工事分)
・入居者移転等(第 1 期工事分)
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
981 万 3 千円
2,109 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・建設工事(第 1 期工事分 12 月末完成予定)
・入居者移転等(第 1 期及び第 2 期工事分)
予算額
15 億 8,014 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・建設工事(第 2 期工事分)
・入居者移転等(第 2 期工事分)
概算事業費
4,600 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局住宅部住宅政策課
都市整備局住宅部住宅整備課
TEL:082-504-2292 E-mail:[email protected]
TEL:082-504-2297 E-mail:[email protected]
216
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
2 ワーク・ライフ・バランスのまちの実現
⑹ 安全・安心に暮らせる生活環境の整備
環境への優しさが行き届いたまちづくり
第 2 部 分野別計画
第 3 章 第 6 節 1 住宅施策の総合的・計画的な推進
173 市営住宅ストック有効活用計画の見直し
【目的・概要等】
低額所得者や高齢者、障害者、子供を育成する家庭など住宅の確保に特に配慮を必要とする者が
適切な住宅を確保できるよう、民間賃貸住宅の活用も考慮しつつ、市営住宅ストックを再編・集約化
し、適切な管理運営を行うことを目的として、市営住宅ストック有効活用計画を見直し、新たな計画「市
営住宅マネジメント計画」として策定する。
計画は、今後の市営住宅の方向性を示す「基本方針編」と、この基本方針に基づいた団地の再編・
集約化等に関する計画を示す「推進プラン編」から構成する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度
・市営住宅ストック有効活用計画の見直し作業
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
387 万 8 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・「市営住宅マネジメント計画(基本方針編)」のとりまとめ
・基本方針編に基づき、市営住宅の目標管理戸数の設定や団地の再編・集約化等に関する計画を示
す「市営住宅マネジメント計画(推進プラン編)」の検討作業
予算額
780 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・「市営住宅マネジメント計画(推進プラン編)」の検討作業
・基本方針編と推進プラン編を合わせた市営住宅マネジメント計画の策定
概算事業費
0円
【特記事項】
本市の人口は平成 27 年ごろに、世帯数は平成 37 年ごろにピークを迎え、その後はいずれも減少す
ることが見込まれるなど、社会情勢の変化が想定されることから、これらを踏まえた計画に見直す必要
がある。
公営住宅分野の県市連携について検討を進めていることから、「市営住宅マネジメント計画(推進プ
ラン編」は、県との協議状況を踏まえてとりまとめる必要がある。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局住宅部住宅政策課
TEL:082-504-2292 E-mail:[email protected]
217
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑴ 核兵器廃絶と世界恒久平和の実現
核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 1 2020 年までの核兵器廃絶を目指した取組の推進
174 2020 ビジョンキャンペーンの展開
【目的・概要等】
平和首長会議では、2003 年秋に、被爆 75 周年である 2020 年までの核兵器廃絶を目指す具体的な
行動指針「2020 ビジョン(核兵器廃絶のための緊急行動)」を策定し、世界の都市、市民、NGO 等との
連携を図りながら様々なキャンペーンを始めとした核兵器廃絶に向けた取組を世界中に展開してい
る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・2015 年 NPT 再検討会議第 1 回準備委員会への出席(オーストリア・ウィーン市)
・2015 年 NPT 再検討会議第 2 回準備委員会への出席(スイス・ジュネーブ市)
・第 2 回平和市長会議国内加盟都市会議の開催(長崎市)
・第 3 回平和市長会議国内加盟都市会議の開催(広島市)
・市民社会フォーラムへの出席(ノルウェー・オスロ市)
・「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める市民署名活動の展開
・国内都市に対する 2020 ビジョンキャンペーンへの協力要請 等
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
623 万 7 千円
527 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・2015 年 NPT 再検討会議第 3 回準備委員会への出席等(アメリカ・ニューヨーク市)
・第 4 回平和首長会議国内加盟都市会議の開催(長野県松本市)
・「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める市民署名活動の展開
・平和首長会議加盟都市への被爆樹木の種・苗木の配付・育成及び「平和の灯」の分火
予算額
等
971 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・2015 年 NPT 再検討会議への出席(アメリカ・ニューヨーク市)
・第 5 回平和首長会議国内加盟都市会議の開催
・「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める市民署名活動の展開
・平和首長会議加盟都市への被爆樹木の種・苗木の配付・育成及び「平和の灯」の分火
概算事業費
等
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-8872 E-mail:[email protected]
218
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑴ 核兵器廃絶と世界恒久平和の実現
核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 1 2020 年までの核兵器廃絶を目指した取組の推進
175 平和首長会議運営体制の充実
【目的・概要等】
平和首長会議の活動が、世界各地において地域特性を踏まえながら主体的、自主的に展開される
ようにするため、地域のグループ化を図ることによる平和首長会議の運営体制の充実に取り組んでい
る。このため、平和首長会議事務局の支部となり地域の活動を牽引するリーダー都市を選定すること
としており、役員都市等を訪問し、リーダー都市への就任を要請する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・役員都市等を訪問し、リーダー都市の就任の要請等
・役員都市等の訪問の機会を捉えた、核兵器廃絶関連の国際会議等への出席
(訪問先:イギリス・マンチェスター市 、ベルギー・イーペル市 、フランス・オバーニュ市 、マラコフ市 、
パリ市 、アメリカ・ニューヨーク市 、アクロン市 、タイ・バンコク市 、チェンマイ市 、オーストラリア・フリ
マントル市 、シドニー市 、メキシコ・メキシコシティ市 、ナジャリット州 )
決算額
0円
655 万円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
役員都市等を訪問し、リーダー都市の就任の要請等
(訪問予定都市:ドイツ・ハノーバー市、ロシア・ボルゴグラード市、クロアチア・ビオグラード・ナ・モル市、
オランダ・ユトレヒト市、ノルウェー・フロン市、スイス・ジュネーブ市、イタリア・ローマ市、セルビア・クルセバ
チ市、カナダ・モントリオール市、ブラジル・サントス市、カザフスタン・セメイ市、フィリピン・モンテンルパ市、
カメルーン・フォンゴトンゴ市、エチオピア・アジスアベバ市)
予算額
729 万 1 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
地域グループの運用を開始するとともに、引き続き、役員都市等を訪問し、リーダー都市への就任を
要請
概算事業費
未定
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-8872 E-mail:[email protected]
219
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
広島を訪れ、平和への思いを共有してもらうための取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 1 2020 年までの核兵器廃絶を目指した取組の推進
176 NPT再検討会議等国際会議の誘致
【目的・概要等】
核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けては、核保有国をはじめとする各国の為政者に広島に来
てもらい、被爆の実相に触れ、被爆者の体験や平和への思いを共有し、核兵器廃絶の実現に向けて
努力してもらうことが重要である。
このため、NPT 再検討会議など各国の為政者たちが広島の地に集い、核兵器廃絶に向けた議論を
するための国際会議の開催を目指す。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・主要事業に関する国(外務省)への要望をはじめ様々な機会を通じて、NPT 再検討会議等の国際会
議の広島開催の実現に向け、イニシアティブを取っていただくよう国(外務省)に要請
・外務省に対して、広島開催の実現のために必要となる諸条件の調整についての指導を依頼
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
24 万 4 千円
17 万 5 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・国(外務省)に出向き、NPT 再検討会議など各国の為政者たちが集う核兵器廃絶に向けた議論をす
る国際会議の広島誘致に関して、情報収集を行うとともに、協力を要請
・被爆 70 周年の節目の年である 2015 年に、国連軍縮会議(主催:国連アジア太平洋平和軍縮センタ
ー)の本市開催について、国(外務省)と協議し、為政者が参加する同会議の広島開催に向け、情報
収集を行うとともに、協力を要請
予算額
49 万 5 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
NPT 再検討会議等の国際会議の広島開催に向け、引き続き、国(外務省)への協力の要請等を実施
概算事業費
未定
【特記事項】
NPT 再検討会議等国際会議を広島で開催することは、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う広島市民
の思いを為政者に直接伝えるまたとない機会であるという考えの下、実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-8872 E-mail:[email protected]
220
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
広島を訪れ、平和への思いを共有してもらうための取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 1 2020 年までの核兵器廃絶を目指した取組の推進
177 NPDI(軍縮・不拡散イニシアティブ)広島外相会合の開催支援
【目的・概要等】
平成 26 年 4 月に広島で開催されるNPDI(軍縮・不拡散イニシアティブ)外相会合※の成功に向け、
外務省等に対し必要な支援を行うとともに、地元の歓迎気運の醸成を図る。
※NPDI 外相会合の概要
日豪を中心とした非核兵器国 12 か国(オーストラリア、カナダ、チリ、ドイツ、日本、メキシコ、オラ
ンダ、ポーランド、トルコ、アラブ首長国連邦、フィリピン、ナイジェリア)の外相が、2010 年の NPT 再
検討会議での合意事項を着実に履行するための具体的な方策などについて話し合う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度
・外務省及び各国大使館の事前視察の受入れ、会場等の視察及び各種行事の説明、宿泊先や車両
手配先の紹介などの調整
・広島県、広島市、地元経済界及び二国間友好協会で構成する NPDI 外相会合支援推進協議会の設
置、歓迎バナー及び懸垂幕の掲出やデジタルサイネージを活用した広報
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
350 万 4 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・各国外相等に被爆の実相に触れていただくため、原爆死没者慰霊碑への参拝・献花、平和記念資料
館の見学及び被爆体験証言の聴講を実施
・歓迎レセプションの開催や各国外相等を空港等で出迎えるほか、各国外相等による原爆死没者慰霊
碑参拝・献花の際に市内の幼稚園児、小中学生、市民等による歓迎活動などを実施し、地元を挙げ
て各国外相等を歓迎
・核兵器廃絶に向けた取組等について議論する核軍縮シンポジウムの実施
・被爆者や NGO、高校生平和大使等が、各国外相に対し、核兵器廃絶に向けた取組や平和への思い
を伝える意見交換会の実施
予算額
659 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-8872 E-mail:[email protected]
221
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
被爆の実相を正しく伝えていくための取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 2 被爆体験の継承・伝承
178 被爆体験伝承者の養成
【目的・概要等】
被爆者の高齢化が進み、被爆体験を直接語り継ぐことができる方が減少している中、被爆者の被爆
体験や平和への思いを次世代に確実に伝えるため、被爆体験証言者の被爆体験等を受け継ぎ、それ
を伝える「被爆体験伝承者※1」を養成する。
また、被爆者の中には、新たに、自らの被爆体験を広く後世に伝えたいという意向を持つ方もおられ
ることから、今後、自らの被爆体験等を語っていただける「被爆体験証言者※2」を募る。
※1 3 か年の養成期間を経て活動(1 年目:被爆の実相の講義・研修の実施、2 年目:活動中の証言
者から被爆体験等の伝授、伝承講話内容の承認、3 年目:講話実習)
※2 2 か年の研修を経て活動(1 年目:被爆の実相の講義・研修の実施、2 年目:講話実習)
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・平成 24 年度
被爆体験伝承者、被爆体験証言者:それぞれ 1 年目の研修を実施
・平成 25 年度
平成 24・25 年度に被爆体験伝承者、被爆体験証言者に応募された方に対して、それぞれ 1・2 年目
の研修を実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
166 万 9 千円
156 万円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 24・25・26 年度に被爆体験伝承者に応募された方に対して、それぞれ 1・2・3 年目の研修を実施
・平成 25・26 年度に被爆体験証言者に応募された方に対して、それぞれ 1・2 年目の研修を実施
・平成 24 年度に被爆体験証言者に応募された方による講話の開始
予算額
439 万 6 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・被爆体験伝承者は 3 年間、被爆体験証言者は 2 年間の研修を順次、実施
・平成 24 年度に被爆体験伝承者に応募された方による講話の開始
・平成 25 年度に被爆体験証言者に応募された方による講話の開始
概算事業費
未定
【特記事項】
被爆者の高齢化が進む中で、被爆体験を直接語り継ぐことの重要性をしっかりと受け止めていくと
いう考えの下に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-7831 E-mail:[email protected]
222
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
被爆の実相を正しく伝えていくための取組
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 1 節 2 被爆体験の継承・伝承
179 平和記念資料館再整備事業
【目的・概要等】
被爆者が高齢化し、どのように被爆体験を継承していくかが大きな課題となっている中、開館から 50
年以上が経過した広島平和記念資料館本館の老朽化への対応や、被爆の実相をより分かりやすく伝
えるための展示構成とすることが必要となっている。
こうしたことから、平成 22 年 7 月に策定した「広島平和記念資料館展示整備等基本計画」に基づき、
本館並びに東館の改修工事を行う。
さらに、被爆の実相がより一層理解できる平和記念資料館を目指して、同計画に基づき、施設整備
と連携して、東館、本館と段階的に展示整備を進める。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 24 年度
・東館改修工事実施設計
・本館耐震補強案検証
・展示整備実施設計、展示検討会議開催
平成 25 年度
・東館改修工事
・本館の試掘調査・躯体調査等
・展示検討会議開催、展示説明文執筆会議開催
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
1 億 5,146 万 5 千円
3,461 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・東館改修工事
・本館改修工事及び渡り廊下拡幅工事の実施設計
・東館展示整備、展示検討会議開催、展示説明文執筆会議開催
予算額
9 億 5,823 万 4 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
平成 27 年度
・東館改修工事
・本館発掘調査
・東館展示整備、展示検討会議開催、展示説明文執筆会議開催
(平成 30 年度グランドオープン予定)
概算事業費
20 億 8,550 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-7831 E-mail:[email protected]
223
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
平和への思いの醸成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
180 折り鶴に託された思いを昇華させるための取組の推進
【目的・概要等】
平和記念公園の「原爆の子の像」に国内外から捧げられる折り鶴に託された平和を願う思いを多く
の市民と共有し、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う輪を広げていくため、「折り鶴に託された思いを昇
華させるための方策」に基づき、取組を推進する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・折り鶴の運搬・保管
・市民主体の「昇華」の取組の推進
(1) 市民等への折り鶴の配付
(2) シンボルマーク(ロゴマーク)の制作・普及
(3) 折り鶴再生モデル事業の実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
408 万 2 千円
298 万 3 千円
【平成 26 年度の事業計画】
・折り鶴の運搬・保管
・市民主体の「昇華」の取組の推進
(1) 市民等への折り鶴の配付
(2) シンボルマーク(ロゴマーク)の普及
・市主体の「昇華」の取組の推進(折り鶴再生紙の活用策の検討等)
予算額
278 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・折り鶴の運搬・保管
・市民主体の「昇華」の取組の推進
(1) 市民等への折り鶴の配付
(2) シンボルマーク(ロゴマーク)の普及
・市主体の「昇華」の取組の推進(折り鶴再生紙の活用等)
・折り鶴ポストカードの制作
被爆 70 周年記念事業として、折り鶴再生紙を使用したポストカードを制作し、平和記念資料館の入
館者に無償配付
概算事業費
780 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局国際平和推進部平和推進課
TEL:082-242-7831 E-mail:[email protected]
224
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑵ 「迎える平和」の推進
平和への思いの醸成
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
181 「平和の夕べコンサート」の開催【再掲】
【目的・概要等】
オーケストラの演奏によって、市民が原爆犠牲者の慰霊及び核兵器廃絶と世界恒久平和の実現と
いう「平和への思い」を共有し、これまで広島市が取り組んできた音楽事業で芽生えた平和文化の継
承と普及を図るため、「平和の夕べコンサート」を開催する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平和の夕べコンサート
平成 24 年度
開催日:平成 24 年 8 月 5 日(日)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
平成 25 年度
開催日:平成 25 年 8 月 5 日(月)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、花と音楽によって慰霊と平和への思いを共有した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
415 万円
470 万 9 千円
【平成 26 年度の事業計画】
平和の夕べコンサート
開催日:平成 26 年 8 月 5 日(火)
場 所:広島国際会議場フェニックスホール
会場に生花を飾り、花と音楽によって慰霊と平和への思いを共有する。
予算額
478 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
被爆 70 周年記念事業として、例年のコンサートに加え、著名な指揮者を迎えて二部構成で開催する
ことを検討する。
概算事業費
1,000 万円
【特記事項】
なし
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
225
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
182 被爆 70 年史編修発行事業の実施(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【目的・概要等】
近年、特に若い世代において歴史意識や被爆の知識の希薄化が問題視されており、また、被爆者
の高齢化と相まって、「被爆の実相を伝える取組」の重要性が増している。
被爆 70 周年は、高齢化の著しい被爆者や復興関係者の証言を発掘する最後の機会であることか
ら、これらの証言や関係する文書、写真等の情報や資料を収集し、貴重な資料を後世へ伝承するとと
もに、歴史意識や被爆の知識が希薄化している若い世代に広島の歴史や被爆の実相を伝えるため、
被爆 70 年史の編修発行を行う。
また、70 年史編さん関連事業として、昭和 23 年から昭和 24 年にかけ、広島市、広島県、広島商工
会議所、中国新聞社等からなる広島建設委員会が制作した映画「平和記念都市ひろしま」の複製を作
成する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・市史の構成や資料調査方針など編修内容の検討
・被爆 70 年史にかかる資料調査・収集
・映画「平和記念都市ひろしま」の複製作成
予算額
2,545 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・被爆 70 年史にかかる資料調査・収集
・映画「平和記念都市ひろしま」上映会の開催
・被爆 70 年史広報用 HP 及び映像コンテンツの作成
概算事業費
1,740 万円
【特記事項】
本市ではこれまで、歴史的な節目ごとに市史の編さんを行っており、特に被爆 30、40、50 周年の節
目には、戦後史を中心とした市史を編さんしてきた。今回、被爆 70 周年を契機に、被爆の実相と広島
の歴史への理解を深め、未来を展望するきっかけとするため、明治 22 年の市制施行から現代までを
対象範囲とする被爆 70 年史を編修・発行する。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局公文書館
TEL:082-243-2584 E-mail:[email protected]
226
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
183 「広島 P2 ウォーカー」推進事業の拡充(被爆 70 周年記念事業)【再掲】
【目的・概要等】
「広島 P2(ピーツー)ウォーカー」は、国内外から多くの人が訪れている平和記念公園及びその周辺を
フィールドとし、多様なメディアを活用して平和や観光に関する情報を発信することで、来訪者の利便
性の向上を図るとともに、魅力ある広島の情報を地域や世界に発信することを目的としている。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
(1) コンテンツの充実(英語対応、コンテンツ追加)
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 広島市立大学と連携したサービスの充実
・ヒロシマフォトマップ
平和記念公園周辺の地図上において被爆前の写真や説明を表示させる。
・AR dome
AR 技術※を利用して、原爆ドームに産業奨励館の画像を重ね合わせて表示させる。
・ぶらり広島電停散歩 MAP
WEB から観光情報を自動抽出し、エリア内の飲食店等のブログ情報等を表示させる。
(4) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
※AR 技術…スマートフォンやタブレット端末用のアプリケーションを使って、ある方向にカメラを向け
ると、そこにはない画像や説明文が画面上に表示される技術
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
(1) コンテンツの充実(被爆 70 周年記念事業)
・AR 技術を活用した記念碑の説明箇所を増加
・コンテンツの英語表記対応数を増加
・若年層向けの動画や静止画のコンテンツを追加
・AR 技術を活用して、被爆前後の広島の街並み等を再現するコンテンツを追加
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
予算額
90 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) コンテンツの充実
(2) 8 月 6 日の平和記念式典のライブ配信
(3) 新たなサービスの検討
(4) 広島 P2 ウォーカーシステムの管理・運用
概算事業費
90 万円
【特記事項】
本事業は、平成 21 年度に本市の委託事業として㈱中国放送がシステムを構築し、平成 22 年度から
同社と協定を締結して実証運用を実施した(協定期間:平成 22 年~25 年度)。平成 26 年度以降も継
続して事業を実施するため、本市も運用経費を一部負担するよう協定を見直し、同社と協定を締結し
ている(協定期間:平成 27 年 3 月 31 日まで、以降自動継続)。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局情報政策部情報政策課
TEL:082-504-2024 E-mail:[email protected]
227
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
184 博物館資料を活用した企画展示の開催準備(被爆 70 周年記念事業)
≪新規≫
【目的・概要等】
広島市の近現代史をテーマとした展示会を開催することで、市民の郷土への関心を喚起し、地域活
性化の一助とすると同時に、収集している博物館資料の有効活用を図る。
<展示会の概要(案)>
(1) 開催時期及び場所
平成 27 年 7 月中旬~1 か月程度
旧日本銀行広島支店 1 階ホール
(2) 展示内容
第二次世界大戦を挟んで一変した広島市のまちの様子、市民生活の変化を中心テーマに写真・
図表・実物等で構成する。
※展示資料例 :明治時代以降の地図、写真、生活用品、戦後の電化製品、音声、映像等
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
0円
0円
平成 24 年度
平成 25 年度
【平成 26 年度の事業計画】
・先進事例調査の実施
・展示シナリオ及び展示会場レイアウト作成
・文献調査及び学術調査等実施
・展示資料等調査及び展示資料選定
・資料借用交渉
予算額
40 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・説明パネル原稿作成
・写真、説明等展示パネル制作
・チラシ等広報物制作及び配布
・資料借用、資料返却
・会場設営、撤収作業
・展示会開催:平成 27 年 7 月中旬~1 か月程度
概算事業費
500 万円
【特記事項】
被爆 70 周年記念事業として、「平和都市としての求心力の向上」を目的に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
228
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
185 広島交響楽団特別事業「摂氏 4000 度からの未来」プロジェクト
(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
広島交響楽団の創立 50 周年を契機に、同楽団が企画している特別事業を共同で実施し、「核兵器
廃絶と世界恒久平和の実現」を願うヒロシマの心を広く国内外に発信する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・作曲の委嘱
「広島レクイエム」などの作曲で知られる広島市出身の著名な作曲家の糀場富美子氏に、原爆投下
時に摂氏 4000 度にも達した広島のまちの現在と未来に向けてエールを送る新作「摂氏 4000 度から
の未来」の作曲を委嘱する。
・市民への公開
広島交響楽団による演奏会で広く市民に公開する。
1 回目:平成 27 年 3 月(2 回目:平成 28 年 2 月)
予算額
500 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・CD 化による各国為政者等への配布
広島交響楽団演奏会において、この新作の世界初演と、同日に演奏を予定しているベートーベン交
響曲第 5 番「運命」をあわせて平成 27 年 3 月にライブ録音したものをCD化して、平和記念式典や平
和首長会議の出席者等に贈呈する。
概算事業費
未定
【特記事項】
被爆 70 周年記念事業として、「平和都市としての求心力の向上」を目的に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
市民局文化スポーツ部文化振興課
TEL:082-504-2500 E-mail:[email protected]
229
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
186 平和記念公園レストハウスの改修(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【再掲】
【目的・概要等】
被爆 70 周年を契機に、平和記念公園レストハウスを改修し、平和記念公園内での「おもてなし」の向
上を図るとともに、観光資源として効果的に活用して、平和記念公園の魅力を更に高める。
平和記念公園が国の名勝であることから、文化庁と協議しつつ、レストハウスの耐震補強を行い、
地下部の保存、休憩・案内機能の拡充などを行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
老朽度・耐震診断調査
予算額
850 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
基本設計(事業費は、老朽度等調査結果に基づき積算)
(平成 30 年度オープン予定)
概算事業費
未定
【特記事項】
被爆 70 周年記念事業として、「平和都市としての求心力の向上」を目的に実施するものである。
【担当局・課】
【連絡先】
経済観光局観光政策部観光企画担当
TEL:082-504-2243 E-mail:[email protected]
230
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
187 全国花のまちづくり広島大会の開催準備(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫
【再掲】
【目的・概要等】
全国の優れた花のまちづくりの取組を紹介して、本市や周辺市町の住民に対する花を通じたまちづ
くり活動の浸透を図るとともに、花のまちづくりを熱心に進める全国各地からの参加者との交流により、
本市の地域団体等の活動を一層活発化させる。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・実行委員会の設置及び開催(大会の企画、準備)
・大会の広報活動
予算額
265 万 3 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・全国花のまちづくり広島大会の開催
開催時期(予定):平成 27 年 4 月 25 日(土)、26 日(日)
〔春のグリーンフェア 2015 開催予定期間の最終の土日(平成 27 年 4 月 17 日~26 日)〕
概算事業費
380 万円
【特記事項】
本市が推進する「花と緑の広島づくり」の一環として、第 21 回大会となる平成 27 年度に、本市にて
開催することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部
緑政課花と緑の施策担当
TEL:082-504-2396 E-mail:[email protected]
231
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
188 平和記念公園中央参道改修(被爆 70 周年記念事業)
【目的・概要等】
「平和記念式典における全参列席へのテントの設置」に向けて、テントを設営するために必要な 25t
クレーン車が進入できるよう、平和記念公園内の中央参道石張舗装の改良を行う。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
平和記念公園の中央参道石張舗装の改良
予算額
4,410 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
なし
概算事業費
0円
【特記事項】
本市では、平和記念式典における参列席の南側半分に、暑さ対策としてテントを設置しているが、被
爆者の高齢化に配慮し、平成 27 年度から全参列席にテントを設置する。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局緑化推進部公園整備課
TEL:082-504-2393 E-mail:[email protected]
232
基本コンセプト
3 平和への思いを共有するまちの実現
⑶ 被爆 70 周年記念事業
平和都市としての求心力の向上
第5次
広島市基本計画
第 2 部 分野別計画
第 1 章 第 2 節 2 平和意識の醸成
事業名
189 猿猴橋復元事業(被爆 70 周年記念事業)≪新規≫【再掲】
【目的・概要等】
被爆橋の一つである猿猴橋には、大正 15 年に現在のコンクリート橋に架け替えられた際、電飾や鋳
物の透かし彫りなど豪華な装飾が施されていたが、昭和 18 年、戦時下の金属資源不足のため発せら
れた金属類回収令により、これらの装飾品が全て供出された。また、昭和 20 年の原子爆弾投下では、
欄干の一部が破損する被害を受けたものの、構造的な被害はわずかにとどまり、被災者の避難や救
援活動に使われ、多くの命をつなぐ役割を担った。現在、広島の復興を見届けてきた猿猴橋の一部を
復元し、後世に伝えようと地元で募金活動が行われていることから、その取組と連携して、市民と公共
の協働によるまちづくりを行うとともに、JR 広島駅周辺において進められている再開発事業や河岸緑
地整備などと併せ、来訪者に新たな都市の魅力を発信する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・猿猴橋の復元に向けた実施設計
予算額
2,000 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・猿猴橋の復元工事
概算事業費
1 億 9,000 万円
【特記事項】
地元で猿猴橋の一部復元に係る募金活動が行われており、地元の取組と連携したまちづくりを復元
工事に合わせて進める。
【担当局・課】
【連絡先】
道路交通局道路部道路課
TEL:082-504-2369 E-mail:[email protected]
233
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
4 効果的・効率的な行政の推進
第 4 部 計画の推進
第 3 章 1 行政執行体制の整備と行政能力の向上
190 区役所窓口環境改善事業
【目的・概要等】
市民サービスの向上に直接つながる窓口サービスについて、より快適で利便性の高いものとするた
め、区役所窓口環境の改善に取り組むとともに、身近な場所で各種証明書を交付するシステムの導入
などサービス提供体制の充実に取り組む。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
各区役所にワーキンググループを設置し、窓口環境改善計画を策定した。
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
884 万円
【平成 26 年度の事業計画】
窓口環境改善計画を基に、平成 26 年 12 月 27 日から平成 27 年 1 月 4 日までの 9 日間で各区役所
の窓口レイアウト改善を実施する。
来庁者の負担軽減や時間短縮を図るため、届出手続の簡素化や証明書発行窓口の集約化等窓口
改善について検討する。
予算額
3 億 9,167 万 2 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
窓口改善実施に向けた協議・調整を行う。
概算事業費
未定
【特記事項】
より便利な窓口サービスを提供するため、引越しに伴う住民異動の届出等が増加する繁忙期(平成
26 年 3 月~平成 26 年 4 月)において、市民課を中心とした区役所窓口の取扱時間の延長を引き続き
実施した。この実施結果の検証を踏まえ、今後も時間外開庁の実施を検討する。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局総務課区政担当
TEL:082-504-2112 E-mail:[email protected]
234
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
4 効果的・効率的な行政の推進
第 4 部 計画の推進
第 3 章 1 行政執行体制の整備と行政能力の向上
191 証明書のコンビニ交付の実施≪新規≫
【目的・概要等】
証明書を取得する機会を増やし、市民の利便性を向上するため、休日・夜間における証明書の交
付、身近な場所における証明書の交付が実現できるよう、コンビニ店舗で証明書を交付するシステム
を構築する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・システム設計・構築
予算額
29 万 6 千円
概算事業費
1 億 565 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
・システム設計・構築及びテスト
・平成 28 年 1 月からコンビニ交付開始
・システム運用保守
【特記事項】
平成 28 年 1 月の個人番号カードの交付に合わせ、コンビニ店舗において証明書の交付を行うため
のシステム構築を行う。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局総務課
TEL:082-504-2023 E-mail:[email protected]
235
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
4 効果的・効率的な行政の推進
第 4 部 計画の推進
第 2 章 1 市民のニーズに対応した自立的な行財政運営の推進
192 コンビニ収納の導入
【目的・概要等】
市税等の徴収金について、納付者の利便性及び収納率の向上を図るため、平成 26 年度からコンビ
ニ店舗で収納する方法を導入する。
(コンビニ収納を行う徴収金の種類)
市税、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料、
母子寡婦福祉資金償還金、市営住宅使用料、下水道事業受益者負担金・分担金
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
平成 25 年度に、本市とコンビニ収納代行業者との間で「広島市市税等のコンビニエンスストア収納
業務」について委託契約を締結した。
委託期間 平成 25 年 8 月 12 日~平成 31 年 3 月 31 日
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
・平成 26 年 4 月 1 日から、コンビニ収納を開始する。
・コンビニ収納代行業者に対しては、業者が取り扱った納付件数に応じて手数料を支払う。
見込件数 815,600 件
手数料
1 件当たり 53.9 円×1.08(消費税 8%)
予算額
4,747 万 8 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
引き続き、コンビニ収納を行う。
概算事業費
5,357 万円
【特記事項】
コンビニ収納を導入することにより、広島市内のみならず、全国のコンビニ店舗において 24 時間 365
日の納付が可能となり、市民の利便性が格段に向上するとともに、収納率向上も見込まれることから、
平成 26 年 4 月からコンビニ収納を開始することとした。
【担当局・課】
【連絡先】
財政局税務部納税推進課
TEL:082-504-2092 E-mail:[email protected]
236
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
4 効果的・効率的な行政の推進
第 4 部 計画の推進
第 3 章 1 行政執行体制の整備と行政能力の向上
193 リスクマネジメント研修の実施≪新規≫
【目的・概要等】
服務上の不祥事や不適切な事務処理を未然に防止するとともに、発生時に適切な対応ができるよ
う、課長級職員を対象とした研修を実施する。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
なし
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
1 日完結研修を 4 回実施する。
受講予定人数 約 200 人
予算額
99 万 7 千円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
1 日完結研修を 4 回実施する。
受講予定人数 約 200 人
概算事業費
100 万円
【特記事項】
飲酒運転や不適切な事務などが発生し、市民の市政に対する信頼がゆらぐ危機的な事態となって
いることから、リスクマネジメント研修を実施し、課長級職員の能力向上を図る。
【担当局・課】
【連絡先】
企画総務局人事部研修センター
TEL:082-223-3562 E-mail:[email protected]
237
基本コンセプト
第5次
広島市基本計画
事業名
4 効果的・効率的な行政の推進
第 4 部 計画の推進
第 3 章 1 行政執行体制の整備と行政能力の向上
194 技術職員の技術力の向上≪新規≫
【目的・概要等】
団塊の世代の大量退職等を背景とした若手職員への技術力の継承の課題に対応するため、都市
整備局技術管理課に新たにOB職員を 2 人配置し、若手職員への指導を行う。あわせて、国土交通省
等が主催する専門研修に職員を派遣し、技術職員の技術力の向上を図る。
【平成 24 年度・平成 25 年度の取組実績】
・実務研修の実施
・現場研修の実施
・専門研修の実施
決算額
平成 24 年度
平成 25 年度
0円
0円
【平成 26 年度の事業計画】
上記の平成 25 年度までの研修に加え、次の事業を実施する。
(1) OB 職員の配置による研修内容の充実
(2) 国土交通省等の専門研修への職員の派遣
予算額
655 万円
概算事業費
700 万円
【平成 27 年度の事業展開の予定】
(1) OB 職員の配置による研修内容の充実
(2) 国土交通省等の専門研修への職員の派遣
【特記事項】
団塊の世代の大量退職等を背景として土木職員の世代交代が急速に進行する中、若手職員への
技術力の継承が大きな課題となっていることから、本事業を開始した。
【担当局・課】
【連絡先】
都市整備局技術管理課
TEL:082-504-2684 E-mail:[email protected]
238
参考資料
「財政運営方針(平成24年度~平成27年度)-世界に誇れる「まち」の実現に向けて-」より抜粋
4
中期財政収支見通し
現時点において見通せる諸状況を勘案のうえ、今回策定した財政運営方針を達成した場
合の中期財政収支見通しは以下のとおりです。
(単位:億円、%)
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
区 分
事業費
市
事業費
伸率
事業費
伸率
事業費
伸率
税
1,971
1,981
0.5
1,985
0.2
1,975
▲ 0.5
地方譲与税等
242
242
0.0
242
0.0
242
0.0
地方交付税
395
395
0.0
395
0.0
400
1.3
国庫支出金
1,159
1,186
2.3
1,204
1.5
1,204
0.0
678
673
▲ 0.7
642
▲ 4.6
686
6.9
335
335
0.0
335
0.0
341
1.8
1,441
1,423
▲ 1.2
1,523
7.0
1,557
2.2
75
0
皆減
0
-
0
-
a
5,886
5,900
0.2
5,991
1.5
6,064
1.2
消費的経費
3,371
3,375
0.1
3,368
▲ 0.2
3,391
0.7
848
841
▲ 0.8
838
▲ 0.4
856
2.1
86
86
0.0
88
2.3
112
27.3
664
652
▲ 1.8
628
▲ 3.7
609
▲ 3.0
費
1,406
1,424
1.3
1,442
1.3
1,461
1.3
補 助 費 等
453
458
1.1
460
0.4
465
1.1
投資的経費
834
790
▲ 5.3
810
2.5
788
▲ 2.7
( う ち 人 件 費)
(10)
(10)
(0.0)
(10)
(0.0)
(10)
(0.0)
公
債
費
824
865
5.0
931
7.6
989
6.2
そ
の
他
857
870
1.5
882
1.4
896
1.6
b
5,886
5,900
0.2
5,991
1.5
6,064
1.2
差 引 c = a - b
0
0
0
0
財政調整基金残高
55
62
69
75
歳
市
債
うち
臨時財政対策債
そ
入
の
うち
財政調整基金繰
入金
計
歳
他
人
件
費
うち
退職手当
物件費・
維持補修費
扶
出
計
助
(参考)
年度末市債残高
臨時財政対策債残
高等控除後残高
平成23年度末
平成27年度末残高
の平成23年度比
10,522
10,706
1.7
10,778
0.7
10,815
0.3
10,268
5.3
7,294
7,170
▲ 1.7
7,008
▲ 2.3
6,853
▲ 2.2
7,449
▲ 8.0
(注1) 平成24年度は当初予算である。
(注2) 臨時財政対策債残高等控除後残高とは、市債総残高から臨時財政対策債の残高及び減債基金積立累計額を
除いた残高である。
239
登録番号
名
称
広C1-2014-318
平成 26 年度 世界に誇れる「まち」の
実現に向けた取組状況
広島市企画総務局企画調整部政策企画課
主
管 課
〒730-8586
所
在 地
広島市中区国泰寺町一丁目 6 番 34 号
TEL 082-504-2025
発行年月
平成 26 年 10 月
印刷会社名
山部印刷株式会社
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