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中国大自然風景写真展 4月6日(月)~ 日(金)
第2792号 2015年 (平成27年) 4月4日(土曜日) 第3種郵便物認可 中国シルクロード観光年 (4) 新デスティネーション新疆 ◇新疆ウイグル自治区の概要 面 積: 万平方キロメートル 区 都:ウルムチ市 人 口:約 万人。 %がウイグル族で、 %が漢族。他にカザフ族、回族、蒙古族、タジク族 など全 民族が暮らす。 地 理:中国の西北端に位置。面積は中国の省・自治区の中で最大で、中国全土の6分の1を占め る。4分の1が砂漠で、これは中国の砂漠総面積の3分の2にあたる。 最北部にアルタイ山、 中部に東西を貫く天山山脈、 地域性:3つの山が2つの盆地をはさんでいる。 南部に崑崙山脈がある。3つの山の間にジュンガル盆地とタリム盆地がある。 気 候:温帯大陸性乾燥気候。 「朝は毛皮を、 午後は薄着を着て、 ストーブを囲んでスイカを食べる」 と表現される。 年間の平均気温は . 度。 冬は長くて寒く、 夏は短く熱く、 春と秋は気候の変 化が激しい。 が 人 気 だ 。 天山天池(井岡今日子氏撮影) 天池風景区はウルムチ市から東へ ㌔の昌吉回族自治州の阜康市にあり、総面積は . 平 方㍍。天池と呼ばれる湖から天山山脈を臨むことができ、その景色は「中国のスイス」と も呼ばれる。湖面の海抜は ㍍あり、道教信者の修行場所でもある。天池風景区には 雪蓮花、野生のケシ、セキチク、シャクヤクなどの貴重な漢方薬材も自生している ウ 、 ハ ミ 瓜 、 香 梨 ( か お り な し ) な ど ま た 、 新 疆 は 果 物 の 故 郷 。 干 し ブ ド そ の 構 成 要 素 に 決 ま っ た 。 仏 寺 遺 跡 」 「 北 庭 故 城 遺 跡 」 の 6 カ 所 が ( 千 仏 洞 ) 「 」 ク ズ ル ガ ハ 烽 火 台 「 」 ス バ シ は 「 、 高 昌 故 城 「 」 交 河 故 城 「 」 キ ジ ル 石 窟 に 認 定 さ れ 、 新 疆 ウ イ グ ル 自 治 区 内 で 昨 年 6 月 、 シ ル ク ロ ー ド は 世 界 遺 産 観 光 資 源 と な っ て い る 。 え き れ な い ほ ど の 旧 跡 が あ り 、 重 要 な か れ て 新 疆 を 通 り 抜 け た 。 沿 道 に は 数 ー ド は 北 、 中 、 南 の 三 つ の ル ー ト に 分 都 市 だ っ た と い う こ と 。 古 代 シ ル ク ロ ロ ー ド ( 絹 の 道 ) 」 の 最 大 の オ ア シ ス を 結 ん だ 歴 史 的 な 東 西 交 易 路 「 シ ル ク が 、 中 国 と 西 ア ジ ア 、 地 中 海 沿 岸 地 方 そ し て 忘 れ て は な ら な い の は こ の 地 の 景 観 で 新 疆 の シ ン ボ ル の 一 つ だ 。 そ び え 立 つ 氷 と 雪 に 覆 わ れ た 山 、 氷 河 は 雄 大 な 大 自 然 の 宝 庫 だ 。 特 に 天 山 は 、 砂 漠 、 森 林 草 原 、 湖 、 湿 地 な ど 、 新 疆 い 風 景 」 と あ る 。 氷 雪 の 峰 、 ゴ ビ の 大 の 新 疆 地 区 は 良 い 地 方 、 天 山 南 北 は 良 交河古城【世界遺産】(張念魯氏撮影) トルファン(吐魯番)市西方約㌔に位置する戦国(紀元前 ~ 年の末期~元代( ~ 年)の旧都市の遺跡。周囲は約㍍の断崖に囲まれている。柳葉の形をしている 土島の上に、南、東、西には岩を切り開いた城門がある。城内に異なる規模、異なる時代 の仏教寺院、仏殿(堂)、仏塔、仏陀の壇などカ所の遺跡がある り 、 4 千 人 を 収 容 で き る 礼 拝 堂 の 面 積 は 2 6 0 0 平 方 ㍍ あ の モ ス ク 。 1 4 2 6 年 に 建 て ら れ た 。 カ シ ュ ガ ル の 中 心 部 に あ る 中 国 最 大 ア イ テ ィ ガ ル モ ス ク 疆 北 部 の ア ル タ イ 地 区 に 位 置 と か ら 「 五 彩 河 岸 」 と も 呼 ば れ る 。 新 色 が よ く 変 わ り 艶 や か な 景 色 に な る こ 特 に 落 日 の 時 間 帯 な ど 、 河 岸 の 岩 石 の 五 彩 灘 風 景 区 ( 任 永 発 氏 撮 影 ) に 及 ぶ 。 域 内 に は 漢 族 、 ウ イ グ ル 族 、 か り と こ ね 、 発 酵 さ せ て か ら 窯 で 円 形 に 焼 き 上 げ る 。 油 ナ ン 、 小 麦 粉 に 少 量 の 塩 水 と イ ー ス ト 菌 を 加 え 、 平 た く 伸 ば し 、 し っ 新 疆 の 焼 き ナ ン ( 吐 魯 番 ) 盆 地 の 北 部 に 位 置 う に 見 え る こ と か ら 火 焔 山 と 名 付 け ら れ た 。 ト ル フ ァ ン 山 全 体 が 赤 紫 色 で 、 直 射 日 光 を う け る と 燃 え さ か る 炎 の よ 火 焔 山 トルファン(吐魯番)市郊外火焔山南麓にある、かつての高昌 国の王城の遺跡。東西 . ㌔、南北 . ㌔の城塞都市で、日干し レンガで造られている 古代シルクロードの“真珠”と言われた、中国で最も早く開かれた新疆随一の石窟内の壁 画。西域、亀茲石窟群の中で最大規模。キジルとはウイグル語で「赤い」という意味で、 周辺一帯の岩肌が赤いことからこう呼ばれる。高さは5~㍍の岩山の中腹から下方にか けて石窟が彫られている。3世紀中頃から8世紀の間に造られたとされている 蒙 古 族 、 回 族 な ど の 民 族 が 住 む 。 肉 ナ ン 、 ゴ マ ナ ン な ど が あ る 高昌故城【世界遺産】 キジル石窟壁画【世界遺産】 有 名 な 中 国 の 歌 の 一 節 に は 「 私 た ち 国 境 の 総 延 長 は 5 7 0 0 キ ロ メ ー ト ル ゴ ル 、 イ ン ド な ど 8 カ 国 と 国 境 を 接 し 、 省 界 を 接 し て い る 。 ま た 、 ロ シ ア 、 モ ン そ れ ぞ れ 甘 粛 省 、 青 海 省 、 西 蔵 自 治 区 と 大 面 積 を 誇 る 。 東 部 か ら 南 部 に か け て 、 自 治 区 は 、 中 国 の 省 ・ 自 治 区 の 中 で 最 中 国 北 西 部 に 位 置 す る 新 疆 ウ イ グ ル シ ル ク ロ ー ド の オ ア シ ス 概 要 と と も に 紹 介 す る 。 ろ う 。 シ ル ク ロ ー ド の オ ア シ ス 都 市 だ っ た 新 疆 ウ イ グ ル 自 治 区 の 魅 力 を 同 写 真 展 の ロ ー ド 、 三 峡 の 絶 景 、 水 墨 の 世 界 の 黄 山 な ど 壮 大 な 大 自 然 の 魅 力 を 再 発 見 で き る だ る 。 世 界 遺 産 を 中 心 と す る 絶 景 の 数 々 を 撮 影 し た 写 真 が 展 示 さ れ る 。 悠 久 の シ ル ク 人 の 写 真 家 が 来 日 し 、 東 京 中 国 文 化 セ ン タ ー で 「 中 国 大 自 然 風 景 写 真 展 」 を 開 催 す ( 井 岡 今 日 子 氏 撮 影 ) 中国大自然風景写真展 4月6日(月)~日(金) 「中国大自然風景写真展」 展示期間: 年4月6日(月)~4月 日(金) 展示時間::~:(但し、最終日 :終了) 展示場所:東京中国文化センター 年4月6日(月):~ 開 会 式: 来賓挨拶、テープカット、軽食 交流会 主 催:東京中国文化センター 専 門 定 期 刊 行 物 に 発 表 し た 。 会 会 員 。 作 品 は 「 中 国 写 真 新 聞 」 な ど 中 国 写 真 家 協 会 会 員 、 北 京 写 真 芸 術 協 社 長 、 北 京 吉 麦 嶺 投 資 会 社 代 表 取 締 役 。 世 界 編 集 長 、 元 コ ン ピ ュ ー タ ー 新 聞 社 人 民 大 学 新 聞 修 士 。 元 コ ン ピ ュ ー タ ー 1 陳 9 大 6 志 6 年 生 ま れ 、 山 東 省 出 身 。 中 国 張念魯 中国写真家協会会員、中国 北京写真芸術協会理事、重 慶市写真家協会常務理事、 エンジニア。 中国国家観光局駐日代表処 中国撮影出版社 協 力:日中写真家交流協会 北京視百欣国際文化芸術交流中 心 後 援:中華人民共和国駐日本国大使館 文化部、公益社団法人日中友好 協会、日中友好議員連盟、社団 法人日中協会、一般財団法人日 本中国文化交流協会、一般社団 法人日本旅行業協会、一般社団 法人全国旅行業協会、一般社団 法人東京華僑総会 任永発 中国・北京写真芸術協会会員、中国 写真家協会会員、副研究員。 李永春 中国・北京写真芸術協会会員、 中国写真家協会会員。 冉得聖 中国・北京写真芸術協会会員。 キ ャ ン ペ ー ン を 展 開 中 だ 。 4 月 6 日 か ら は 中 国 か ら 著 名 な 写 真 家 、 陳 大 志 を 始 め 5 中 国 国 家 観 光 局 は 2 0 1 5 年 を 「 中 国 シ ル ク ロ ー ド 観 光 年 」 と 定 め 、 さ ま ざ ま な