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小学校英語活動プログラム
小学校英語ラボ 本プログラム専用の学習支援室「小学校英語ラボ」を履修 学生に開放しています。ここでは、教材リソースの提供や 担当教員によるカリキュラム作りの相談、ネイティブスピーカー の英語個別指導、e-learningを活用した自学自習の支援など を行い、プログラムの充実を図っています。 小学校英語活動プログラム Elementary School English Activity Program こんな学生の声も届いています! 本プログラムでは、先生方が最新の小学校英語の情報を多角的な面から提供してくださる ので、毎時間が新鮮な発見や視点に溢れています。他コースの現職教員との交流を通じ、 豊かな見識に直に触れるチャンスをいただけることも含めて、日本でも類をみないプログラムで、 学ぶ喜びを実感できる授業を受けています。(学校心理・発達健康教育コース学生・現職教員) 活 本プログラムでは、現職教員とストレート院生が一緒に教材を作成したり、外国語活動について 議論したりと、いろいろな方向から物事を見る視点をもつことができます。また、さまざまな考え 方から刺激を受け、新しい視 野を開くこともできますし、英語の個人レッスンやグループ レッスンを受けることで、自分の英語力をより向上させることができます。 (文化表現系教育コース学生・現職教員) 本プログラムの魅力は2つあります。①異なる校種(小学校・中学校・高校)の現職の先生から、 生徒 の実態やどのような活動が有効なのかを教えていただけます。②小学校英語ラボでは小学校 英語に関する教材やパソコンを自由に使うことができます。 (文化表現系教育コース学生・ストレート) 小学校英語ラボには、外国語活動の教材がそろっており、そこでさまざまなコースの人たちと 議論できることがこのプログラムの良さだと思います。ウィスコンシン州での実習など、海外 体験の機会における文化や言葉に対する学びは、今後の外国語活動の授業に活かせると思います。 (文化表現系教育コース学生・ストレート) 生徒が英語の力を 「身につける」 中学校とは違い、 英語に 「慣れ親しむ」 ことを目的とした小学校 英語活動を、インターンシップで実際に児童と関わりながら体験し、多くの気付きを得ることが できました。 また多様な専攻から集まった仲間や先生方との学び合いは大変新鮮で刺激的です。 (障害科学コース学生・現職教員) 「現場に戻った時に自信をもって小学校英語の授業をしたい。子どもたちにとって魅力的な カリキュラムや授業づくりを校内の中核教員として取り組みたい。」そう思いこのプログラム に入りました。(認識形成系教育コース学生・現職教員) 問い合わせ先 兵庫教育大学小学校英語活動プログラム運営室 〒673-1494 兵庫県加東市下久米 942-1 / TEL.0795-44-2356,2322(教育支援課) URL: http://www.hyogo-u.ac.jp/admission/master/ (「小学校英語活動プログラム」をクリック) 兵庫教育大学 大学院学校教育研究科 高度な知識と実践力を持つ 小学校英語活動指導者を育成 受講対象・履修方法など ※昼間クラスのみの開講 修士課程に在籍する学生のうち、次の①若しくは②に該当する者。 平成23年度から小学校で外国語活動が必修化されました。本プログラムでは外国語活動に関する専門的な知識や技能 を学び、優れた指導者となるべく「授業実践力」 「教材開発力」 「英語運用力」を育成します。 対象学生 ①現職教員である者(所持している教員免許状の種類は問わない) ②現職教員以外の者で、入学時に小学校教諭免許状、中学校1種免許状(英語)、 高等学校1種免許状(英語)のいずれかを所持している者 【授業実践力】 【教材開発力】 英語でコミュニケーションする楽しさを基軸 に、 「 コミュニケーション能力の素 地」を 育 成 する 授 業 実 践 が できる能 力 、及び 授業を分析する力 【英語運用力】 文部科学省が作成した外国語活動教材 英語を使って聞く・話すことのできる 「Hi, friends!」 の活用も含め、 児童・学校 基礎的な技能をもとに、授業で英語を の実態に適合した教材を開発する力 運用する力 受講可能人数 履修方法等 区 分 コースワークと 両立できます! 小学校英語活動に 関する基本的内容 (4単位) 自分の所属コースがとても忙しいので、両立が 難しいかなと心配していましたが、授業もできる だけ重ならないような時間に開講されていて、 受講に無理のないよう配慮されています。 (臨床心理学コース学生・現職教員) 小学校英語活動及び 英語教育に関する 専門的内容 (4単位) 15人程度(入学後、面接などによる選考の上、受講者を決定) 下記授業科目から所定の10単位以上を修得します。 なお、所定の単位を修得した者には、本プログラムの履修証明書を授与します。 授 業 科 目 単 位 履修年次 履修方法 2 1・2 小学校授業実践英語演習 II 2 1・2 小学校英語活動授業研究 2 1・2 小学校英語活動教材研究 2 1・2 言語能力運用論 2 1・2 アメリカ文化理解 2 1・2 英米文学研究 2 1・2 があった私も無理なく楽しく受講できています。 英語教育研究法 2 1・2 これまでプログラム独自の授業を受けてきて、 英語教育コミュニケーション論 2 1・2 小学校英語の授業のあり方、授業をみる視点が 変わりました。 小学校英語教育論 2 1・2 小学校英語教育論演習 2 1・2 英語の仕組みと言語教育 2 1・2 母語学習と外国語学習 2 1・2 東西の表現文化 2 1・2 教育コミュニケーション論 2 1・2 1 2 1 2 1 1・2 小学校英語活動の 小学校英語活動インターンシップ 授業実践及び インターンシップリフレクション 教育研究に関する 専門的内容(2単位) 海外教育体験実習 小学校英語活動インターンシップ、 海外教育体験実習について 小学校英語活動プログラムでは、平成23年度から必修化された小学校での外国語活動に対応して、より実践的な 指導力の形成を図るために、特色ある授業科目を開設しています。 主に講義・演習の他に、近隣の実習協力校等で実習や教材開発を行う「小学校英語活動インターンシップ」及び、 現場で活かしたい! 小学校授業実践英語演習 I 小学校英語活動インターンシップ 必修 選択必修 (認識形成系教育コース学生・現職教員) 本プログラムは、英語が苦手で話すことに抵抗感 選択必修 必修 自由 海外教育体験実習 (2 年次必修科目) 小学校英語活動インターンシップは、外国語活動に特化し、 「授業実践力」及び「教材開発力」に関する資質・能力を統合 していく場として位置づけられ、実習協力校での授業観察・ 教壇実習を行うと同時に、実習協力校において授業実践や (1・2 年次自由科目) 海外教育体験実習は、米国での第2言語としての英語教育 (ESL)や外国語教育、多文化教育の現状を学び、現 地の 教師や生徒と直接交流することにより「授業実践力」 「教材開発力」及び「英語運用力」の育成を カリキュラム・教材開発に参画し、 外国語活動の指導者としての 目指します。 力量を総合的に高めていきます。 具体的には米国の大学で言語教育や なお、力量の高い英語活動の指導者を育成するという点や、 多文化教育に関する講義を受講する 大学院でのプログラムであることから、実習生に対する実習 ほか、 その地域の小学校等を視察 協力校の期待も大きく、 現場での課題や問題解決への協力を したり、ホームステイをしたりしながら 米国の大学で異文化コミュニケーション能力を向上させる研修や教育体験を行う「海外教育体験実習」があります。 求められる場面があるという点で、 通常の教育実習とは異なり 担当学校で日本文化を紹介する等の (平成23年度、24年度は米国ウィスコンシン大学オークレア校で実施) ます。 実習を行うものです。