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印刷する - 北海商科大学
北海商科大学 講義概要(シラバス) 科目名 担当者名 流通戦略論Ⅰ 相浦 宣徳 科目年度 2015 開講セメスター 第4セメスター 単位数 開講年次 3 2年次 授業のねらい 流通分野における情報技術のさらなる進歩、経営環境の急激な変化など、流通の在り方・役割に大きく影響する変化が次々と発生しています。流通戦略 論I,IIでは2セメスターを通じ、時々刻々と変化する内・外部環境下において、如何に戦略的に流通システムを展開するかについて分析・検証します。前 半部分にあたる本講義では流通論、マーケティング、情報技術の進展等、流通戦略を理解する上で不可欠な項目と共に、それらの関連を説明します。 到達目標 流通戦略を理解する上で不可欠な流通論、マーケティング、情報技術の進展等に関する知識、関連を理解することを目標とします。 授業内容 1週目 ガイダンス、流通とは(1)(流通機能) 2週目 流通とは(2) (流通経路) 3週目 流通とは(3) (日本の流通機構,米国における流通機構) 4週目 ケーススタディ(日米以外の諸国における流通機構) 5週目 1週∼4週のまとめ、小テスト 6週目 マーケティングによる流通革新(1) (流通革新,マーケティング概論) 7週目 マーケティングによる流通革新(2) (マーケティング展開/ミックス) 8週目 マーケティングによる流通革新(3) (戦略的マーケティング) 9週目 ケーススタディ(マーケティング戦略) 10週目 6週∼9週のまとめ、小テスト 11週目 情報技術の進展 12週目 情報技術の進展と流通システム 13週目 ケーススタディ(情報技術の進展と流通システムの変遷) 14週目 マーケティング、情報技術の進展の役割と相互関連(マーケティング) 15週目 マーケティング、情報技術の進展の役割と相互関連(情報技術) 16週目 11週∼15週のまとめ、総合演習 準備学習(予習・復習)等の内容 Course Powerなどで公開している資料を事前・事後に参照し、予習・復習をすること。 前回に言及した内容について必ず復習をしてください。各講義はお互いに関連しているので、それまでの講義に対する理解度が当該回の講義の理解度に 強く影響します。 成績評価の方法・基準 試験および課題での成績評価を基本としますが、授業中の態度や課題等の進捗度合いも都度チェックして、評価時の判断材料とします。欠席回数が3回を 超えた場合は成績評価の対象外とします。Course Power上に公開する課題を評価対象に含めます。 履修上の留意点 授業中の携帯端末の使用は一切禁止します。欠席・遅刻をしないようにしてください。追試験、再試験は行いません。 テキスト 教材配布を配布します。必要に応じてCourse Power上に教材資料を公開します。 参考書 講義の中で紹介します。 更新日付 2015/01/23 06:27