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ミャンマー学校建設支援1校目となる「イオン ガンゴー スクール」が開校
2013年3月22日 イ オ ン 株 式 会 社 イオン1%クラブ 「子どもたちに学びの場を届けたい」お客さまの想いをイオンが届けます ミャンマー学校建設支援1校目となる「イオン ガンゴー スクール」が開校 イオンは、3月29日(金)ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)において実施 している学校建設支援事業の1校目となる「イオン ガンゴー スクール」の開校式を開催 します。 「学びたい」という思いはあっても教育環境が整っておらず十分に勉強できない子ども たちのために、イオンは、2000年よりアジアの途上国の学校建設支援事業に継続して 取り組んでいます。お客さまのご協力のもと、これまでにカンボジア、ネパール、ラオス、 ベトナムにおいて合計346校の学校建設を支援しました。 ミャンマーでは、2012年より3カ年計画で学校建設支援募金に取り組み、公益財団 法人日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、2014年までに30校の建設を目 標としています。本年は、お客さま募金を元に、イオン1%クラブと公益財団法人日本ユ ニセフ協会からの拠出金をあわせ、10校の建設を予定しています。 このたびの開校式には、子どもたちと保護者の皆さまに加え日本から101名のお客さ まにも参加していただき、新しい校舎の完成を祝い、交流を深めます。さらに、イオンの 学校建設支援事業にご賛同いただいている歌手で女優の由紀さおり様、声楽家の安田祥子 様、体操選手の鹿島丈博様、水鳥寿思様、新体操選手の田中琴乃様にもご参加いただき、 子どもたちに歌や運動の楽しさを伝えていただきます。 また、日・ASEAN友好協力40周年となる本年は、ミャンマーをはじめASEAN 各国でさまざまな事業を行い、友好の絆を強めます。ベトナムでも同じく学校建設支援事 業として10校の学校建設を実施し、本年3月27日(水)には、同国で21校目となる 「イオン バンブー スクール」開校式を開催します。 このほかにも、ミャンマー、インドネシアでの植樹活動やASEAN各国を対象にした イオンスカラシップの給付、学生の交流プログラム等を実施する予定です。 イオンはこれからも、次代の担い手である子どもたちの「夢のある未来」を応援するた め、お客さまとともにさまざまな取り組みを行ってまいります。 ご参考 【イオン1%クラブについて】 1989年に設立したイオン1%クラブは、グループの主要企業各社で構成され、メン バー企業が税引き前利益の1%を拠出し、「環境保全」「国際的な文化・人材交流、人材育 成」 「地域の文化・社会の振興」を3つの柱に、さまざまな環境保全・社会貢献活動を実施 しています。 「学校建設支援事業」は「国際的な文化・人材交流、人材育成」活動の一環として、勉 強の場が不足している途上国の子どもたちを支援を行うものです。お客さまや従業員から 寄せられた募金にイオン1%クラブがほぼ同額を拠出し、校舎の建設をはじめ、学習に必 要な教材の提供、教員の育成プログラムなどの支援を行っています。 昨年、ベトナムで建設された小学校(下)と 新しい教室で、勉強するベトナムの 子どもたち(右) 【ミャンマーでの取り組みについて】 2008年 ミャンマー中、南部での大型サイクロン被害への緊急支援金、支援物資寄付 緊急災害復興支援金1,000万円を在日本ミャンマー連邦共和国大使館へ、さらに被災 地へ蚊帳などの支援物資を届けました。 「ペットボトルキャップ回収キャンペーン」によるワクチン接種支援開始 ペットボトルキャップをリサイクル資源として換金し、ミャンマーの子どもたちのワク チン接種を支援しています。 2012年 ミャンマー学校建設支援募金開始 3カ年計画の初年となる2012年は、お客さま募金にイオン1%クラブが同額を拠出 し、合計4,378万円を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付しました。 2013年 (予定) バゴー植樹 本年より3カ年計画で、日本とミャンマーのボランティアの方々とともにバゴー周辺で 植樹活動に取り組みます。 「ティーンエイジ・アンバサダー事業」実施 日本、ミャンマー、ベトナムの3カ国の高校生による国際交流プログラムを実施します。