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- 1 - 美容総合学科 総合エステティック専攻 科目名 Subject マナー

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- 1 - 美容総合学科 総合エステティック専攻 科目名 Subject マナー
美容総合学科
科目名
マナー&ホスピタリティ
Subject
Manner&Hospitality
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
総合エステティック専攻
尾川
単位
佳子
1単位
ホスピタリティを理解し、実践するためには、多様な感じ方が求められ、他者に共感し行
動できる力が重要になります。ホスピタリティの授業で、これらの力を磨き、高めていき
ます。身近なエピソードや社会事象・種々様々な分野や職業などをよく見つめ、その中の
人々を生き生きととらえられる学びの場にします。一人ひとりの感想や意見を交流し感動
科目の概要
を共有し合い、ホスピタリティマインドを体得し実践していきます。
他者の立場に立って、他者の身になって行動しようとする心の在り方を身に着け、接客の
技術・マナーにとどまらない、社会人基礎力を高めます。
心に裏打ちされた真のホスピタリティは、人の輪の中で支え合うあたたかな連鎖を生みだ
し、満足感、幸福感、肯定感をお互いに持てる絆をつくり出します。
他者の立場や考えを理解し受け止められる想像力と、他者に共感し行動できる力を高めホ
授業の目標
スピタリティ能力を身につけることを目標とします。
就職時に有利になる接遇マナー検定の取得と、日本古来の礼法である小笠原流宗家礼法の
初級『花小笠伝』許状の取得も可能にします。
時間外学習
学んだ内容を日常生活で実践して下さい。
教科書
特にありません。
教材
必要に応じてプリントを配布します。
使用設備・備品
CD、DVD、ビデオ再生機。
参考文献
必要に応じて提示します。
教科書・教材
出欠席、授業参加意欲、筆記試験(小試験、及び本試験)。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
居眠り、飲食、携帯電話の使用、授業の妨げ、マナーに反する行為は退出を命ずることが
あります。
本科目履修と
資格名
接遇マナー 検定
関連する資格
資格取得の流れ
接遇マナー 検定3級(11月)
3級
-1-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
マナーとホスピタリティの必要
性
15回で何を身に着けるべきか
を理解する。
第2回
気配りとは何か①
洗練された気配りを学ぶ。
第3回
気配りとは何か②
洗練された気配りを学ぶ。
第4回
プロフェッショナルとは何か
一流のエステティシャンにふさ
わしい振る舞いを学ぶ。
第5回
電話での受け答え
お客様に対する電話での正しい
話し方を習得する。
第6回
言葉使い①
お客様に対する正しい話し方習
得する。
第7回
手紙の書き方
第8回
言葉使い②
お客様に対する正しい話し方習
得する。
第9回
人としてあるべき姿①
仁・義・礼・道を学ぶ。
第10回
人としてあるべき姿②
無我になる意味を学ぶ。
第11回
人としてあるべき姿③
武士道を学ぶ。
第12回
海外でのマナー
海外で最低限知っておかねばな
らないマナーを学ぶ。
第13回
訪問時のマナー
正しい訪問の仕方を学ぶ。
第14回
声の出し方の T
P
O
シチュエーションによっての話
し方の違いを学ぶ。
第15回
まとめ授業
15回の振り返り、おさらい。
目上の方に手紙を送る際の注意
点。
-2-
備
考
美容総合学科
科目名
ゼミナールⅠ
Subject
SeminarⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必選
授業形態
演習
総合エステティック専攻
ゼミ担当教員
単位
1単位
髪・顔・装い・精神美・健康美という建学の精神の理解の下に、キャリア支援教育を実施
科目の概要
します。具体的には、一人の人間として、大人として、あるいは社会人としてのマナーや
振る舞いを学びながら、自己理解と自己分析を進め、自分自身の将来像を思い描き、それ
を実現させるためには、いま何をすべきか、どうしたらよいかということを考えます。
授業の目標
時間外学習
半期をとおして、学生それぞれが自らを見つめるなかで、卒業後の自分の姿を思い描き、
その目標に向かって、いま何をすべきかを理解できるようになることを目標とします。
ポートフォリオの作成や業界研究
教科書
教材
教科書・教材
評価方法
本学ゼミテキスト
2013年度版
履歴書・エントリーシート 自己 PR・志望動機の極意。
森 吉弘・著
使用設備・備品
業界研究用PC他
参考文献
必要に応じて紹介
出欠、授業や課題への取組み姿勢等
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-3-
授業計画
授業内容
備
到達目標
考
15回分の内容を把握し、その意味
オリエンテーション
ゼミの位置づけと授業の
を理解する
自己紹介
全体像を把握する。
第2回
ゼミの仲間との関係構築
アイスブレーク
第3回
就職活動の全体像を把握する
第4回
履歴書とは何か
第5回
ポートフォリオとは何か
第1回
仲間を理解し、伝えたいこ
とを表現する力をつける
短大生活における就職活動の流れ
就活についての現実を知
について
る
履歴書の必要性を学ぶ
普段の授業や学外の体験をポート
フォリオにしてみる。
履歴書の一部を
実際に書いてみる
自分の強みをみつけ、記録
に残すことの重要性を知
る
第6回
業界研究①
業界について知る
業界の種類や違いを知る
第7回
業界研究②
「好き」から「志望」に変えよう
第8回
業界研究③
現場調査の方法
第9回
業界研究④
現場調査発表
他の人の体験からも学ぶ
第10回
履歴書の書き方①
文章の書き方
趣味特技を書いてみる
第11回
履歴書の書き方②
自分をふりかえる
第12回
履歴書の書き方③
自分の強みをみつける
将来行きたい企業・店舗・
ブランドについて考える
調査対象の選択や
準備の方法について知る
自分史年表を作成してみ
る
今までの人生経験を整理
し、自分の長所や特徴をつ
かむ
第13回
履歴書の書き方④
自己PRを考える
自己PRを書いてみる
第14回
面接の基本
口頭発表の方法
人前で発表する
第15回
夏休みの過ごし方
夏休みの目標と計画
外部講師によるセミナー
-4-
美容総合学科
科目名
ゼミナールⅡ
Subject
Seminar Ⅱ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必選
授業形態
演習
総合エステティック専攻
ゼミ担当教員
単位
1単位
将来像をより具体的に展望し、その将来像を具現化するために必要な課題を明らかにし
科目の概要
て、その課題に取り組みます。就職を目指す学生にあっては、それぞれの学生の履歴書や
エントリーシート作成の支援、面接技法の支援等を行います。
授業の目標
時間外学習
学生それぞれが、自らを見つめながら、就職活動中の自分の姿を思い描き、いま何をすべ
きかを理解し、就職活動に向けて準備を進めていくことを目標とします。
必要に応じて適宜課題を行う
教科書
教材
教科書・教材
評価方法
本学ゼミテキスト
2013年度版
面接
自己 PR・業界別攻略の極意
森 吉弘・著
使用設備・備品
業界研究用PC他
参考文献
必要に応じて紹介
出欠、授業や課題への取組み姿勢等
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-5-
授業計画
第1回
授業内容
到達目標
15回の内容を把握し、その意味
オリエンテーション、夏休みの成
就職活動を具体的に何を
を理解する、就活の流れを確認す
果を踏まえた就職活動の話。
するべきかを確認し、きっ
る
第2回
第3回
備
考
かけを作る。
マナー
仲間のインターンシップの体験を
共有する
人の話を聴く
インターンシップ報告会
就職への意識を高める
第4回
業界研究①
OB・OGの話を聴く
進路を考える機会を作る
第5回
業界研究②
学内の先輩達の話を聴く
進路を考える機会を作る
第6回
ES・履歴書の
書き方「志望動機」
志望動機を書く
進路を意識して文章を書
く
第7回
履歴書のブラッシュアップ
志望動機を完成させる
履歴書の完成
第8回
就職活動の準備
進路別講座(マイナビ登録他)
就職への意識を高める
第9回
就職活動の準備
就職活動での身だしなみ
就職活動のマナーを知る
第10回
面接対策①
発声トレーニングと伝わる会話
人前で話す
第11回
面接対策②
面接の基本
面接の種類と方法を知る
第12回
面接対策③
第13回
面接対策④
第14回
春休みの過ごし方
春休みの目標と計画
第15回
春休みの過ごし方
企業のピックアップ
模擬面接
(個人・集団)
模擬面接
(グループディスカッション)
-6-
面接練習を行う
面接練習を行う
外部講師によセミナー
「足を動かす」ことを主題
に、考える
美容総合学科
科目名
ゼミナールⅢ
Subject
SeminarⅢ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必選
授業形態
演習
総合エステティック専攻
ゼミ担当教員
単位
1単位
ゼミナールⅠ及びⅡを踏まえ、学生それぞれが目指す将来像を具現化するための具体的な
科目の概要
支援等を行います。就職を目指す学生にあっては、それぞれの学生の履歴書やエントリー
シート作成の支援、面接技法の支援等を行います。
授業の目標
時間外学習
学生それぞれが自らを見つめながら、就職活動中の自分の姿を思い描き、いま何をすべき
かを理解し、就職活動に向けて準備を進めていくことを目標とします。
必要に応じて適宜課題を行う
教科書
教材
2013年度版
履歴書・エントリーシート 自己 PR・志望動機の極意
2013年度版
面接
自己 PR・業界別攻略の極意
森 吉弘・著
教科書・教材
評価方法
本学ゼミテキスト
使用設備・備品
業界研究用PC他
参考文献
必要に応じて紹介
出欠、授業や課題への取組み姿勢等
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-7-
授業計画
第1回
授業内容
到達目標
15回の内容を把握し、その意味
オリエンテーション、春休みの成
を理解する、就活の流れを確認す
果を踏まえた就職活動の話。
備
考
就職活動を具体的に何を
するべきかを確認する
る
履歴書 ESの完成度を高め
第2回
履歴書・ESの書き方復習
趣味特技をブラッシュアップ
第3回
履歴書・ESの書き方復習
自己PRをブラッシュアップ
第4回
履歴書・ESの書き方復習
志望動機をブラッシュアップ
第5回
ポートフォリオの確認
第6回
面接対策
個人面接
繰り返し練習
第7回
面接対策
グループ面接
繰り返し練習
第8回
面接対策
グループディスカッション
繰り返し練習
第9回
就職活動直前マナー
行き先を決めたら何を準備する?
第10回
マナー
電話のかけ方
第11回
マナー
手紙の書き方
第12回
マナー
履歴書の送り方
第13回
マナー
敬語の使い方
第14回
マナー
身だしなみ
第15回
夏休みの過ごし方
夏休みの目標と計画
ポートフォリオの
ブラッシュアップ
-8-
る
履歴書 ESの完成度を高め
る
履歴書 ESの完成度を高め
る
個別にチェックする
就職活動に合わせて
最終確認する
就職活動に合わせて
最終確認する
就職活動に合わせて
最終確認する
就職活動に合わせて
最終確認する
就職活動に合わせて
最終確認する
就職活動に合わせて
最終確認する
個別面談も含める
美容総合学科
科目名
コンピュータ・リテラシーⅠ
Subject
ComputerLiteracyⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
選択
授業形態
演習
総合エステティック専攻
久保村
単位
千明
1単位
コンピュータの操作方法や、文書作成・データ処理・プレゼンテーション資料作成の基礎
を学習する。具体的には、タッチタイピング練習、ワードプロセッサソフトウェアによる
科目の概要
文書作成方法の基礎、表計算ソフトウェアによるデータ処理方法の基礎、プレゼンテーシ
ョン作成ソフトウェアによる資料作成の基礎のほか、情報技術や情報倫理に関するタイム
リーな話題も取り扱う。
1.基本的なソフトウェアなどの操作方法を習得する。
授業の目標
2.文書作成、データ処理、プレゼンテーション資料作成の基礎的な知識を習得する。
3.コンピュータ関連の主要な知識を確認する。
時間外学習
教科書
特に必要としない。
教材
教員が作成したものを利用する。
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
評価方法
コンピュータ端末
MicrosoftOfficeProfessional2010
授業中に適宜紹介する。
1. 授業課題
2. 出席
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
事前の基礎知識などは必要としない。ただし、欠席すると内容によっては落ちこぼれてし
履修上の注意
まうので、欠席はしないこと。授業中教員が説明しているときには私語を慎むこと。作業
中は学生同士教えあって作業をすること。一人で悩みこまずに、分からないことは授業中
に解決することが進歩するためのポイントである。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-9-
授業計画
授業内容
オリエンテーション
第1回
到達目標
授業内容の確認とタッチタイピ
ングの実力の確認ができる。
文書作成(1)
第2回
時間割などの表を含んだ文書の
作成ができる。
文書作成(2)
第3回
レシピなどの図表を含んだ文書
の作成ができる。
文書作成(3)
作図機能で地図の作成ができる。
文書作成練習
文書作成のまとめができる
第4回
第5回
(店の案内作成予定)。
表計算(1)
第6回
きる。
表計算(2)
第7回
表計算(3)
第9回
表計算ソフトウェの応用的な利
用ができる(予算表作成予定)。
表計算事例(2)
第10回
表計算ソフトウェの応用的な利
用ができる(家計簿作成予定)。
文書作成と表計算の連携
第11回
第14回
表計算およびグラフの作成がで
きる。
表計算事例(1)
第13回
表計算およびグラフの作成がで
きる。
第8回
第12回
表計算およびグラフの作成がで
文書作成と表計算連携方法を理
解する(報告書例作成予定)。
プレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーション作成ソフト
方法
ウェアの操作確認ができる。
プレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーション資料を作成
(1)
できる。(テーマ:好きな物)
プレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーション資料を作成
(2)
できる。(テーマ:好きな物)
授業のまとめ
授業内容の総括ができる。
第15回
-10-
備
考
美容総合学科
科目名
海外研修(アメリカ)
Subject
SummerStudyAbroadinUSA
教員名
開講年次
1・2年
開講時期
前期(夏季)
必修/選択
選択
授業形態
演習
総合エステティック専攻
専攻主任
単位
1単位
Inthiscourse,studentswillworkwithinstructorsandcoordinatorstoimprovetheir
科目の概要
skillsinspeaking,listening,pronunciation,givingpresentations,andcommunicating
acrosscultures.
Studentswillengagewithavarietyoftopicsandactivitiesthroughin-classinstruction
授業の目標
aswellasauthenticcontactexercisesoutsideofclass.Throughoutthecourse,the
studentswillrefinetheirEnglishcommunicationskills,exploreU.S.culturalthemes,
andbuildconfidenceintheirlanguageabilities.
教科書
OriginalmaterialprovidedbyPacificInternationalAcademy
教科書・教材
教材
Notebook,penorpencil,dictionary
Thefinalgradeforthisclassisbasedonthefollowingfactorsofcoursework.Agrade
of75%orhigherwillbeconsidered“passing”.
評価方法
Coursework: Homework: 25%, Participation: 25%, Contact Exercises: 25%, Final
Presentation:25%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
授業内容
ヘアメイク:月72時間(LAB:32時間
外部撮影、サロンワーク)
年代別ヘアメイク1920年から2010年/年代別
ブローアウト:アメリカ流ロールブラシを使うスタイリングテクニック
サロン英会話・マーケティング・ネットワーク
ハリウッドトレンドヘアメイク、UPDO &セレブメイクアップ
WEDDINGの欧米式心得とヘアメイク/鬘(ウィッグ)
KCオリジナルスタリングとメイクアップ基礎
KCポーションヘアーカットと役柄に合わせたメイクアップ
サロンワーク(エクスプリエンスワーク)
-11-
美容総合学科
科目名
海外研修(ヨーロッパ)
Subject
OverseasStudy
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
専攻主任
単位
1単位
海外のファッションや美容を学び、国際的な美容感覚を養うとともに、現地で外国語を体験
する機会を得る。具体的には、ファッション、美容、それらの関連施設、美術館、博物館、
科目の概要
等の見学研修や一流アーティストによるヘアデザイン、メイク等を中心としたショーを見学
研修する。自由行動の時間では、パリ、ロンドンのさまざまな文化に触れる。
海外の文化や習慣等に触れることによって、国際的な意識を高める。
授業の目標
また、コミュニケーション力の大切さを知るとともに、ファッションや美容に対する学習意
欲を高める。
時間外学習
教科書
教材
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
説明会への出席状況と、研修後のレポートも合わせて総合的に評価する。
評価方法
有意義な研修とするためには、事前の説明会への参加のみならず、自らが意欲をもって事前
履修上の注意
に調査研究しておくことが望まれる。原則として集団行動をとるため、参加に当たっては特
に自覚的参加とマナーを守ることが求められる。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
授業計画
授業内容
第1回~第
4回
到達目標
海外研修の概要を知る。
説明会①~④
手続きの方法を知る。
研修時の注意事項を知る。
海外研修
ロンドンでの研修
市内見学
ビューティセミナー
海外研修
パリでの研修
市内見学
ビューティショー
ディナーショー
ロンドンにおける美容、ファッシ
ョン、風俗、習慣等を知る。
パリにおける美容、ファッショ
ン、風俗、習慣等を知る。
-12-
備
考
美容総合学科
科目名
色彩学
Subject
StudiesofColor
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
演習
科目の概要
栗本
総合エステティック専攻
佳典
単位
1単位
美容をはじめ、デザインの現場から普段の生活の場まで、さまざまな場面で必要とされる
色彩の役割や考え方について学びます。
色の分類から配色、カラーイメージなどについて、学習内容の解説を行なった後、実際に
カラーチップやポスターカラーを使って演習を行います。
演習などを通して色彩の基礎をしっかりと身につけるとともに、色に対する認識力や発想
授業の目標
力、イメージ力を養うことによって、美容をはじめ、さまざまな場面で必要となる色彩に
対する判断力や表現力を高めます。
時間外学習
プリントや演習作品をきちんとファイルし、いつでも復習できるようにしておいて下さ
い。
教科書
教材
プリント、カラーチップ、ポスターカラー、色鉛筆
使用設備・備品
デザイン教室(409)
教科書・教材
参考文献
ほぼ毎回、演習課題があるので、その合計点で評価します。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-13-
授業計画
授業内容
到達目標
備
第1回
オリエンテーション
色を感じる仕組みや、色と人間と
の関わりを知る。
第2回
光と三原色
色を再現する仕組みを知る。
第3回
補色
補色の関係を理解する。
第4回
色名
色名の成立について理解を深める
とともに、オリジナルの色名を考
えることで発想力を高める。
第5回
三属性とカラーシステム
正確に色を分類するための基準を
知り、微妙な色の違いを見分ける
力を身につける。
PCCSチャート
第6回
色彩のトーン
明度、彩度から生まれるトーンの
表示方法を理解する。
TONEチャート
第7回
トーンイメージ
第8回
配色法①
第9回
配色法②
少しの色の差やイメージの変化を
いかに表現できるかを考える。
配色の効果や調和を利用できる力
を身につける。
配色の効果や調和を利用できる力
を身につける。
第10回
対比、同化と色彩心理
色と視覚との関係を知る。
また、色が人の心理に与える影響
を考える。
第11回
色彩とイメージ①
色によるイメージ作りに必要とな
る、色の表現力を身につける。
第12回
色彩とイメージ②
色によるイメージ作りに必要とな
る、色の表現力を高める。
第13回
パーソナルカラー
ベースカラーおよびパーソナルカ
ラーの基本的な考え方を理解す
る。
第14回
色と文化
色と日本文化との関係を知る。
第15回
まとめ
これまで学んだ内容をふり返り、
色の使い方や可能性を認識する。
-14-
考
美容総合学科
科目名
伝承美(華道)
Subject
TraditionalArt(FlowerArrangement)
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
塩原
久曈
単位
1単位
植物の生命とのコミュニケーションを通し、個のマナーから始まる人間形成を軸にホスピ
科目の概要
タリティーを基本とした立体造形美の表現を学び、美容との関連性を明確にする授業を展
開する。
本科目では理論と実技の両面から、一般教養として日本の祈りの原点でもある行事や花道
授業の目標
史、生活習慣の中で育まれた配色等々を学び、責任あるコミュニティー力を身に付け、発
想力や美意識の高いホスピタリティーの向上を目指す。
福祉系に於いてエイジング機能回復としての花利用を考えさせる。
授業の運営方針
各時代で植物がいかに生活空間の中に定着し人間の心の中に癒しや美を与えてきたのか
を 72テーマの中から抜粋した実習を重ねながら一般教養を身に付ける授業展開をする。
・演習ノートに講義プリントを張るか整理記入する。
時間外学習
・帰宅後に部屋に花を飾る事により自身の心や脳にどのような影響があるかフラワーセラ
ピー効果の実感。
・日常の中で常に自然界を観察する事による洞察力を身に付ける。
教科書・教材
評価方法
教科書
花芸安達流
演習ノート「水」
教材
毎回プリントの配布、花材、道具
使用設備・備品
花器、鋏、剣山、花盆、花布、花包、色鉛筆、定規
参考文献
花芸安達流初代安達曈子著全て
①出欠における評価:40% ②筆記試験:40% ③文章・気配り・発表等:20%
①基本的に欠席不可(欠席・遅刻減点)②授業態度(おしゃべり・居眠り・内職)、忘れ
履修上の
物等減点対象③入室前に携帯電話 OFFのこと(校内電源による充電禁止)④花材都合によ
注意
りカリキュラム順不同⑤その他詳細は第 1回授業にてプリントを配布し説明とする
⑥持参する物(のり、油性ペン、修正ペン、カットするもの、定規)
・美容デザイン…髪飾りの基本パターン、エイジング防止と機能回復
関 連 科 目 と
・総合エステティック…製図による立体造形物の把握、美意識の高め方
そ の 内 容
・国際美容…ブライダルブーケ又は花束の作成、フラワーセラピストとしての香りや配色
等の健康との関わり、日本文化の紹介
資格名
本科目履修と
関連する資格
資格取得の流れ
①花芸安達流
入会「水」の証
①最低 12回の授業出席を必要とする。
任意。
-15-
授業計画
到達目標
第1回
第2回
備考
授業内容
オリエンテーション
・以後の授業で特に1限は準備、4限
・ホスピタリティーの心
花寄せ(花手前);
は後片付けによる加点あり。
・積極性を養う
お客様と共に美の熟して
・配布備品の全てに専攻別学籍番号と
・歩き方や道具・運びの実践
いく時の流れを共有する
氏名を記入し、以後の授業に必ず持参
過程を実習
すること。(忘れた場合、減点)
自己責任と接客法を学ぶ
一つの手順;
プロセスの大切さ
役を決める文法;
第3回
植物と人間の関係
人格の「格」を植物にも
使用する意味を知る
行事の花;
第4回
ホスピタリティーの心を養う
前期→端午の節句
後期→七夕
第5回
クリエーション力を養う
器種;創作器作成
古代から続く日本の行事の花を五つ調
べておくこと。
創作器作成に必要な物品(空き瓶等の
不用品)を持参すること。
二つの図;
第6回
立体造形物の把握
平面体と正面図を読み取
る
日本画と西洋画の違いを一つ考えてお
第7回
余白の大切さ
器の挿し口
第8回
美容と花における線
素材の要素
第9回
美的省略とヘアカットについて
私の花鋏
第10回
協同作品作成の心配り
連花又は植物の体
導管の役割について調べてくる事。
第11回
コンポジションを考える
相互の力関係
挿頭の変遷を考えてみる。
第12回
第13回
第14回
第15回
植物学から見た代表的な花
の姿を理解する
より美しいプロポーションの表現
方法を考える
不等辺三角形が与える動の
世界を理解する
フラワーセラピーとしての香りや配
色によるリラクゼーションを知る
くこと。
五つの態
全体のバランス
造形上の原型;
生活芸術として
-16-
花束を誰に渡すか考えてから作成す
る。
美容総合学科
伝承美(茶道)
TraditionalArt(TeaCeremony)
科目名
Subject
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
河原
宗孝
単位
1単位
各回とも講義と実技(点前の稽古)呈茶を組み入れ、裏千家茶道の盆略点前を学習し、最
科目の概要
後には自分で点てられるようにします。尚、呈茶には、毎回季節を感じるお菓子とお茶を
頂きます。
社会で活躍するためには、専門的な知識や技術の習得のみならず、洗練された接客マナー
が求められます。日本の伝統文化である茶道は、「道・学・実」を三位一体で学ぶことを
授業の目標
通して美の裏方としての人間形成を図ることに主眼をおいています。中でも、精神面の育
成を茶道を通して図ります。本校において茶道を学ぶことによって、社会に出て実践で人
に好かれるような人間を育てたい。
時間外学習
授業以上を望んでいる学生には、部活動として無料で本校茶室愛治庵において指導してい
ます。
教科書
『茶の湯で学ぶ美』
河原宗孝
著
㈱淡交社
教材
帛紗セット
使用設備・備品
盆略点前に必要なお道具、和室、愛治庵
教科書・教材
月刊誌『淡交』
『なごみ』ビデオ
『利休の茶』
『茶湯自在』
『愛治庵茶席披
参考文献
き』
筆記試験(50%)
実技試験(15%)
出席日数(35%)の総合評価
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
名札、腰紐、白いソックス、髪を束ねるゴムの用意。
本科目履修と
資格名
茶道裏千家許状『初級』
関連する資格
資格取得の流れ
時間外学習を受講した学生で希望者には「中級」の許状取得可
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
講義 入門の心得、教材の配布、許状説明
実技 お菓子、お茶の頂き方、自服
第2回
講義
実技
禅語「喫茶去」の読みと意味
床の拝見、お辞儀の仕方、歩き方
-17-
お菓子とお茶の頂き
方を覚える。
「喫茶法」の読み方
と意味を覚える。
備
考
日本のマナーを覚え
る。
茶道と関係ある禅語を
理解する。(1)
理想とするエステテ
第3回
講義
実技
お客様が求める美容師とは
割稽古(1) 帛紗捌き、自服
講義
「利休遣偈」の読み
実技
「利休遣偈」の読み方と意味、
裏千家歴代宗匠(1)
割稽古(2) 棗、茶杓の清め方、自服
方と意味を覚える。
千利休の精神を理解す
る。
講義
ビデオ『利休の茶』『愛治庵茶席捌き』
愛治庵の由来を知
裏千家より愛治庵を頂
実技
自服
る。
いた経緯を知る。
講義
炉、風炉、立礼について、利休七則の教え、
季節の移り変わりを
日本の四季を実感す
第4回
第5回
第6回
ィシャン観を養う。
(1)
裏千家歴代宗匠(2)
実技
割稽古(3)茶碗の拭き方、茶巾のたたみ方、 知る。(1)
千利休の精神を理解す
る。
る。(1)
茶筅通し、自服
第7回
第8回
第9回
お茶室の勉強と感想文を書く、呈茶
第15回
を再認識する。
実技
盆略点前(1)友達に点てる
講義
季節を感じるとは
季節の移り変わりを
日本の四季を実感す
実技
盆略点前(2)友達に点てる
知る。(2)
る。(2)
講義
プロとして最小限知っておかなければ
理想とするエステテ
いけないこと
ィシャン観を養う。
実技
盆略点前(3)友達に点てる
(3)
講義
禅語「薫風自南来」の読みと意味、
「薫風自南来」の読
裏千家歴代宗匠(3)
み方と意味を覚え
盆略点前(4)友達に点てる
る。
実技
第14回
理想とするエステテ
て、日本人であること
お客様に好かれる方法
第11回
第13回
特徴を覚える。
本物の茶室に見て触れ
講義
第10回
第12回
茶室の由来、名前、
ィシャン観を養う。
(2)
お茶会に招かれた時
お茶会に招かれたお客様の勉強、呈茶
のマナーを覚える。
講義
ビデオ『茶の湯自在』
ビデオを使ってお茶
実技
自服
事を学ぶ。
講義
茶道を学んで、茶の湯英会話、茶の用語抄
世界に通じるお茶を
実技
盆略点前(5)友達に点てる
学ぶ。
講義
禅語「一期一会」の読み方と意味、筆記の
復習
実技
テスト(帛紗捌き、棗、茶杓の清め方)
友達に点てる
-18-
プロの自覚を持たせ
る。(2)
プロの自覚を持たせ
る。(3)
茶道と関係のある禅語
を理解する。(2)
礼法におけるお客とし
ての心構えを学ぶこと
によって接客力の向上
ビデオを使って、お茶
事のお客ぶりを体感す
る。
海外で活躍する場合を
考え、英語による茶会
を実践し習得する。
「一期一会」の読み
茶道と関係のある禅語
方と意味を覚える。
を理解する。(3)
美容総合学科
科目名
現代社会の理解
Subject
UnderstandingModernSociety
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
安藤
総合エステティック専攻
功
単位
1単位
社会に出てから皆さんが直面する問題の多くには、「これをやれば必ず成功する」とい
ういわゆる“正解”がありません。しかし、皆さんにはこれらの問題に対し“自己責任”
で対応していくことが求められるようになります。これらの問題と向き合うには専門的な
技術のほかに、広い視野で情報を収集したうえで、筋道を立てて自分なりの考えを導き出
していく力が必要になります。
科目の概要
この科目では、中学・高校の社会科公民的分野で学習した内容を活用しながら、新聞等
で取り上げられている時事問題や経営シミュレーションゲームを題材としてグループや
クラスでディスカッションを行います。それを繰り返すことで、社会の仕組みや起きてい
る様々な問題への関心を高め、それらへの基本的な知識を身につけるとともに、現実社会
の問題に対し、自分なりの考えで判断するための基礎的な力を養います。なお、その時々
の時事的な問題を取り上げるためシラバスを多少変更することがあります。
(1)社会の仕組みや時事的な問題についての基礎的な知識を身につけ、興味を持って情報
授業の目標
収集する習慣を身につける。(2)複数の視点で問題を検討し自分なりの考えを導き出すこ
とができるようになる。(3)相手に分かりやすく筋道を立てて自分の意見を話すことがで
きるようになる。
時間外学習
毎回一週間の中で気になった新聞等の記事とそれに対する自分の意見をまとめてくる。
教科書
特にありません
教材
授業のたびにプリントや資料を用意します
使用設備・備品
パソコン、プロジェクター
参考文献
必要に応じて提示します
教科書・教材
授業への参加姿勢=出席及び毎回の授業での提出課題等(50%)、最終授業でのレポート
評価方法
(50%)をもとに総合的に算出します。
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
授業で取り上げる多くの事柄には、原則的にどのような意見が正しく、どのような意見は
履修上の注意
間違っているということはありません。皆で様々な物の見方を出し合い、考えを深めてい
くことが大切です。グループやクラスのディスカッションでは積極的な発言を心がけまし
ょう。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-19-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション、現代社会の
特徴
少子高齢化、IT技術の進化など
現代社会の特徴について理解し
説明できる。
第2回
民主政治の仕組み、憲法
政治の仕組みや憲法を巡る今日
的な問題について理解し説明で
きる。
第3回
政党政治と選挙
政党政治や選挙を巡る諸問題に
ついて理解し説明できる。
第4回
紛争の解決、裁判制度
裁判制度など社会における紛争
の解決方法について理解し説明
できる。
第5回
経済の仕組みと企業の役割
経済活動の循環や市場経済、その
中での企業の役割について理解
し説明できる。
第6回
経営者の視点で考える①
第7回
経営者の視点で考える②
第8回
経営者の視点で考える③
経営者の立場で考え、意思決定を
することで、企業の考え方を理解
し、その視点で物事を見ることが
できるようになる。試行錯誤しな
がら問題を解決していくプロセ
スを身につける。
経済のグローバル化
グローバル化が経済や社会にど
のような影響を与えているか理
解し、説明できる。
第10回
財政と税金、社会保障
財政再建と税や社会保障の問題
について自分なりの考えを述べ
ることができる。
第11回
国際社会の中で日本が抱える課
題
第9回
備
経営シミュレーション
ゲームを使用
国際社会の状況と日本が置かれ
ている立場を理解し、自分なりの
考えを述べることができる。
第12回
労働環境の変化と雇用形態の多
様化
労働環境の変化や様々な雇用形
態の特徴を理解し、自分がどのよ
うな働き方を選択するのか主体
的に選択できる。
第13回
今の日本ができるまで
現在の日本が出来上がるまでの
歴史について理解している。
第14回
自分のキャリアを考える
長期的な視点で自分のキャリア
を考えることができる。
第15回
全体のまとめ
科目全体を振り返り、社会に出て
レポート
どのように生かすか説明できる。
-20-
考
美容総合学科
科目名
接客・接遇法
Subject
ServiceandReception
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
科目の概要
尾川
単位
総合エステティック専攻
佳子
1単位
心のこもった真の接客、相手の立場になって物事を考える事を共に学ぶこと。
接客の喜び、接遇とは、を追求致します。
授業の目標
即戦力となる能力、実力を身に付けることが目標です
時間外学習
学んだ内容を日常生活で実践して下さい。
教科書
特にありません。
教材
必要に応じてプリントを配布します。
使用設備・備品
CD、DVD、ビデオ再生機。
参考文献
必要に応じて提示します。
教科書・教材
出欠席、授業参加意欲、筆記試験(小試験、及び本試験)。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
居眠り、飲食、携帯電話の使用、授業の妨げ、マナーに反する行為は退出を命ずることが
あります。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-21-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
接客法と接遇法の基礎
15回で何を学ぶかを理解する。
第2回
演習
接客・接遇①
就職後に最初に必要となる挨拶
と掃除について改めて考える。
第3回
演習
接客・接遇②
荷物、金銭の受け渡し方を習得す
る。
第4回
演習
接客・接遇③
扉の開け閉め、お茶の出し方を習
得する。
第5回
演習
接客・接遇④
上座、中座、下座を知る。
第6回
演習
接客・接遇⑤
お待たせの仕方、エスコートの仕
方を習得する。
第7回
演習
接客・接遇⑥
第8回
演習
接客・接遇⑦
第9回
日常のマナー
食事の作法を習得する。
第10回
演習
小笠原流礼法①
基本動作と立ち振る舞いを習得
する。
第11回
演習
小笠原流礼法②
歩き方、お客様とのすれ違い方。
第12回
演習
小笠原流礼法③
和室と洋室のマナーの違いを習
得する。
第13回
演習
小笠原流礼法④
訪問する側、される側のマナーを
習得する。
第14回
演習
小笠原流礼法⑤
携帯電話を使用する際のマナー
を知る。
第15回
まとめ授業
失礼に当たらない雑談とは、を考
える。
クレーム対応の仕方を学ぶ。
接客、接遇、マナー、振り返り。
-22-
備
考
美容総合学科
科目名
英語コミュニケーション
Subject
EnglishCommunication
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
演習
科目の概要
総合エステティック専攻
EnglishTeam
単位
1単位
EnglishConversationpractice
Inthiscourse,studentswillpracticebasicEnglishconversationinavarietyof
授業の目標
situations.
時間外学習
Asrequired
教科書
Prescribedtext
教材
Lessonnotes
使用設備・備品
Asrequired
参考文献
Asrequired
教科書・教材
Coursework70%,MidtermExamination15%,FinalExamination15%
評価方法
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
授業計画
授業内容
第1回
CourseIntroduction
第2回
~
第7回
Conversationtopic
第8回
MidTermTest
第9回
~
第14回
Conversationtopic
第15回
final evaluation
到達目標
-23-
備
考
美容総合学科
総合エステティック専攻
英語特講 Ⅰ
科目名
EnglishCommunicationII
Subject
教員名
SalonEnglish(Introduction)
開講年次 Year
1年
開講時期 Term
後期
必修/選択 E/R
選択
授業形態
講義
科目の概要
Overall
EnglishTeam
単位
1単位
Summary-Inthisclasswewillfocusonpositivecommunication.Wewillactout
variousrole-playorreallanguagesituationsbasedinasalonsetting.Allrole-play
activitieswillbedoneaspairworkordirectlywiththeteacher.
Aim-ThegoaloftheclassistohelpstudentsimprovetheirEnglishcommunication
授業の目標
skillsanddevelopabetterunderstandingofhowtocommunicateinapositiveway.
Purpose
Ourfocuswillbeonthelanguagetypicallyusedinanestheticsalon-communication
betweenaestheticianandaclient.
時間外学習
Afterclasswork:Studythevocabulary,pronunciationandculturallinksectionin
eachunit.
教科書 text
SalonEnglishforHairstylists/Originalmaterial
教材
Notebook,penorpencil,dictionary(optional)
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
評価方法
Evaluation
履修上の注意
ペアワーク、ロールプレイ、発表など、授業中の演習、出席状況と参加意欲
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
積極的に英語を学びたい人の参加を希望します。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
授業計画
授業内容
到達目標
備
考
-Complete understanding of the
courserequirements
-Generalexplanationofcourse
第1回
Class
Introduction
-Understandingofhowimproving
-Group activity on professional and English skills will have a
personal motivation for improving direct effect on career and
Englishcommunicationskills
personallife
-Students will
-Discussthefundamentalsofpositive how positive communication can
communication)MotivationDiscussion beachievedandhowimportantit
is to the success of beauty
professionals
-24-
-Studentswill beableto give
第2回
Compliments
&SmallTalk
-Grouppracticevocabularyandphrases and receive heartfelt and
-Pair and group activity - sincere compliments for a
complimentingeachotherandstarting varietyofsituations
shortsmalltalkconversations
-Students will be comfortable
usingvarioussmalltalkphrases
第 3-4回
-Languageandvocabularygrouppractice
as
follows:telephone
greetings,explainingbusinesshours,
availability,
takinganappointment,
Appointments
confirming the appointment,ending
BusinessHours telephonecall
-Createoriginaldialoginpairs
-Pair practice in real salon setting
withbothActoutinrealsalonsetting
(Telephonepairpresentation)
-Students acting out the role of the
estheticianandclient
-
Language and vocabulary group
practiceasfollows:
-
appointment, checking for first
SalonGreetings
第 5-7回
salon greetings, checking for
time customer, take clients name,
Escorting
takeclientsbagorcoat,havethe
HandMassage
clientwait,escortclienttohand
massagearea
第 8回
-
Performamockhandmassage,
-
Createoriginaldialoginpairs
Students will have a basic
understandingastohowtotake
an
appointment
over
the
telephone consisting of the
following:
1)Telephonegreetings
2)Explain salon business hours
3)Takeclient’sname,telephone
4)Confirmappointment
5)Endthecall
Students will have a basic
understandingastohowtotake
an
appointment
over
the
telephone consisting of the
following:
1)salongreetings
2)checkingforappointment
3) checking for first time
client
4)takeclient'sname
5)takeclient'sbagand/orcoat
-Students will gain an
understanding of the beauty
BeautyBusiness
WatchForeigndocumentaryonthebeauty businessinAmericaandEurope.
Documentary
business
-Manylessonsoncommunication,
dealingwithpeoplefromawide
rangeoflifestyles.
-25-
第 9-11回
In pairs, write an original
conversationinJapaneseincludingthe
following:askingatleastfive(5)body
Performinga relatedquestions,five(5)smalltalk
bodymassage/ phrases,andfive(5)compliments
facial/hand -Pair practice in real salon setting
massage
withbothstudentsactingouttherole
oftheestheticianandclient
Actoutinarealsalonsetting
(Insalonpairpresentation)
Studentswilllearnhowtoaska
clientwhattheywouldliketodo
andaskpertinent questions to
confirm that they understand
whattheclientwants.
-Students will learn how to
carryoncasualconversationsin
English.- Students willlearn
howtogivecompliments
-Students will learn about
第 12回
London
Paris
and General discussion on traveling in variousaspectsoftravelingin
Europe
Europetopreparethemfortheir
schooltrip.
Students will have gained a
basic understanding of the
languagethatis
1)Answeringthetelephone
2) Explaining salon business
hours
3) Taking an appointment with
time,clientnameandtelephone
number
4)Confirmtheappointment
and 6) Thanking the customer for
requirementsofthefinalpresentation callingandsayinggood-bye
-Inpairsstudentsbegintowritedialog 7)SalonGreetings
-Pair practice in real salon setting 8)Havethecustomerwait
-Introduce
Final
Presentation
第 13-15回
"TheTotal
Salon
Experience"
the
contents
withbothstudentsactingouttherole 9) Escort the client to the
oftheestheticianandclient
massagearea
-Finalpresentation–inthesalon
10)Performamockfacial/body
massage /handmassage
11)Originalshortconversation
includingatleastfive“small
tal phrases, at least five
compliments and at least five
health
or
body
related
questions.
13)Payingandgivingchange
14) Thanking the customer and
sayinggood-bye
-26-
美容総合学科
科目名
英語特講Ⅱ
Subject
EnglishCommunicationⅢ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
EnglishTeam
単位
科目の概要
Specialtopicstudy
授業の目標
Inthiscourse,studentswillstudyselectedtopicsinEnglish.
時間外学習
Asrequired
教科書・教材
教科書
Asrequired
教材
Asrequired
使用設備・備品
Asrequired
参考文献
Asrequired
1単位
Coursework70%,MidtermExamination15%,FinalExamination15%
評価方法
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
授業計画
授業内容
第1回
第 2-7回
第8回
到達目標
CourseIntroduction
Topicstudy
MidTermTest
第 9-11回
Topicstudy
第 12-14回
Topicstudy
第13回
Topicstudy
第14回
Topicstudy
第15回
final evaluation
-27-
備
考
美容総合学科
科目名
英語特講Ⅲ
Subject
EnglishCommunicationⅣ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
EnglishTeam
単位
科目の概要
Specialtopicstudy
授業の目標
Inthiscourse,studentswillstudyselectedtopicsinEnglish.
時間外学習
Asrequired
教科書・教材
教科書
Asrequired
教材
Asrequired
使用設備・備品
Asrequired
参考文献
Asrequired
1単位
Coursework70%,MidtermExamination15%,FinalExamination15%
評価方法
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
授業計画
授業内容
第1回
第 2-7回
第8回
到達目標
CourseIntroduction
Topicstudy
MidTermTest
第 9-11回
Topicstudy
第 12-14回
Topicstudy
第13回
Topicstudy
第14回
Topicstudy
第15回
final evaluation
-28-
備
考
美容総合学科
科目名
日本語Ⅰ
Subject
JapaneseⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
留学生必修
授業形態
演習
科目の概要
総合エステティック専攻
田仲 安則
単位
1単位
大学生活で必要とされる情報の集め方、講義の上手な聞き方、メモの取り方、答案の書
き方、レポートのしかたなどを習得する
授業の目標
大学での勉強や研究を進めていくために必要な日本語の能力を養うことを目標とする
時間外学習
より多くの日本語の表現、語彙に接するよう努力すること
教科書
大学生のための日本語(産能大学出版部)
教材
教科書・教材
使用設備・備品
VTR
「大学生のための日本語」から「情報収集の方法」
「面接の受け方」
「講義を聞いてノートをとる」を使用
参考文献
評価方法
出席率 40%、平常点(学習態度、提出物の精度など)30%、期末試験 30%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
毎回提出物があるので、欠席は平常点にも大きく影響するので、特に注意すること
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-29-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
授業のオリエンテーション
到達目標の方向性の理解と確認
第2回
印刷物からの情報収集
情報収集の方法1
第3回
インタヴューによる情報収集
情報収集の方法2
高い評価をしてもらえる面接
第4回
VTRを見ながらモニタリング
面接の受け方
し自己研鑽をする
本を読んで上手に的確にノート
第5回
をとる
ノートがとれるようになる1
箇条書きに慣れる
講義(VTR)を聞いてノートを
第6回
とる
ノートがとれるようになる2
箇条書きに慣れる
第7回
第8回
小テスト
ノートをとるまとめ
答案の定則を学習
日本語の文体の使い分けの習得
答案の書き方
レポート作成のプロセス
レポート作成のポイント1
第10回
順序だててレポートを書く
レポート作成のポイント2
第11回
引用してレポートを書く
レポート作成3
第9回
第12回
表やグラフを使ったレポートと
その説明文
レポート作成4
レポートと作文の違い
作文1
作文の構成を考える
テーマに沿った作文を書く
第14回
段落構成と展開
作文2
第15回
まとめ
自分の能力を評価する
第13回
復習
展開と主張
-30-
備
考
美容総合学科
科目名
日本語Ⅱ
Subject
JapaneseⅡ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
留学生必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
田仲 安則
単位
1単位
必要な情報や知識だけ、素早くつかみ取れる能力、普通の日本人に近い自然な読解能力、
科目の概要
速く大量に読める能力、予測や推測の力をつけることで読解力を伸ばす、日本語で読む
ことを楽しめるようになることに重点をおいた授業を行う。
授業の目標
時間外学習
大学生活では教科書を読む、レポートを書くなど速く大量に読むことが要求され、その
ための速読の仕方を学ぶ授業を行う。
より多くの日本語の表現、語彙に接するよう努力すること
教科書
大学生のための日本語(産能大学出版部)
教材
教科書・教材
使用設備・備品
VTR
「大学生のための日本語」から「情報収集の方法」
「面接の受け方」
「講義を聞いてノートをとる」を使用
参考文献
評価方法
出席率 40%、平常点(学習態度、提出物の精度など)30%、期末試験 30%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
毎回提出物があるので、欠席は平常点にも大きく影響するので、特に注意すること
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-31-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
速読のスキルアップとは何か
第2回
スキャニングの技術
情報を取るスキルを磨く
第3回
スキミングの技術
大意を取るスキルを磨く
第4回
スキャンとスキムを総合練習
スキャニングとスキミングを同
時に使う技術を磨く
大量の文字情報の中から必要な
第5回
必要な情報を取り出す
情報を効率的に取り出すスキル
学習
タイトル・トッピックスから内容
第6回
タイトル・トッピックス
の予測をして内容全体を把握す
る
新聞の見出しから、その内容を予
第7回
次に続く内容の予測
第8回
実践編
1
必要な情報を取り出す
第9回
実践編
2
正誤問題
第10回
実践編
3
第11回
日本語を楽しく読む
1
ネパールのビール
第12回
日本語を楽しく読む
2
握手
第13回
日本語を楽しく読む
3
分相応と分不相応
第14回
日本語を楽しく読む
4
涙
第15回
総合評価
測する
タイトル・トピックス・主題・内
容を考える
-32-
備
考
美容総合学科
科目名
日本語Ⅲ
Subject
JapaneseⅢ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
留学生必修
授業形態
演習
科目の概要
授業の目標
時間外学習
田仲 安則
単位
1単位
評論文、解説文やエッセイなどを読む力を養成する
日本語能力試験の N1レベルの問題を解きながら、日本語の文章の仕組みやモダリティ
アスペクトなどを理解し、より深い読解力を身につける
特になし
教科書
毎回プリントを配布
教材
完全マスター読解 N1 スリエーネットワーク編
使用設備・備品
特になし
教科書・教材
参考文献
評価方法
総合エステティック専攻
学習態度(出席率を含む)50%、期末試験 50%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-33-
授業計画
授業内容
到達目標
学習に先立ち 授業の目標
効果的な読解力の向上を確認
第1回
オリエンテーション
第2回
文章の仕組みを理解する
1
テーマと対比の理解
第3回
文章の仕組みを理解する
2
対比と内容把握のポイント
第4回
文章の言い換えを把握
1
テーマと言い換え、対比
第5回
文章の言い換えを把握
2
テーマと言い換え、接続
第6回
比喩から筆者の意見
比喩から筆者の意図、意見の理解
第7回
比喩から自己の発想の展開
比喩と筆者の意図と自分の意見
第8回
疑問例示文と論点
疑問例示文と論点の整理、理解
第9回
疑問例示文と結論
疑問例示文と論点と筆者の意見
第10回
読解のストラテジー
指示語1
指示語の的確な理解
第11回
読解のストラテジー
指示語2
指示語の的確な理解
対比と内容整理
第12回
読解のストラテジー
結論とその根拠
疑問例示と結論とその根拠理解
第13回
読解のストラテジー
例と結論
例示とスキムング
第14回
読解のストラテジー
スキムング(全体の把握)
キーワードとスキムング
第15回
読解のストラテジー
情報を整理
多量の情報の中から必要な情報
の短時間の取り出し
-34-
備
考
美容総合学科
科目名
生体学
Subject
ExercisePhysiology
開講年次
1年
必修/選択
必修
教員名
開講時期
前期
エステ資格に関
柏戸
総合エステティック専攻
奈苗
単位
1単位
必修
わる必修/選択
生体の様々な仕組みと機能について、体系的な知識を習得したうえで、運動理論のほか、
運動による代謝、骨格筋、神経、内分泌系、呼吸・循環器系の生理学的な機能と働き、あ
科目の概要
るいは構造学的変化について学習します。また運動が身体などに及ぼす影響(メリットや
誤って行った時のデメリット)を理解するとともに、美しく、健康的なライフスタイルを
送るための安全かつ効果的な運動のプログラミング(ウエイトコントロールも含む)や実
践方法も学習します。
1.運動による生体現象を理解する
2.一過性の運動とトレーニングの生理的仕組みを理解する。
授業の目標
3.運動と栄養の関連について理解する。
4.身体組成の測定法について学ぶとともに、身体組成を適正に保つウエイトコントロール
の方法を理解する。
5.安全で効果的な運動方法を理解する。
時間外学習
教科書・教材
必ず復習をして、次の授業に望んでください。
教科書
日本エステティック協会テキスト、プリント
教材
適宜用意します。
使用設備・備品
授業により、図書館や視聴覚教材を使用します。
オストランド運動生理学
運動生理学
参考文献
図解
出席:20%
試験:70%
浅野勝己監訳
石河利寛、杉浦正輝
運動の仕組みと応用
共著
大修館書店
建帛者
MCF
授業態度(積極的発言):10%で評価します。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
授業の秩序を乱すものは、単位の認定を行わないことがあるので注意してください。
*特に授業中の化粧、私語、無断外出、飲食は厳禁
資格名
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
資格取得の流れ
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
本科目履修と
関連する資格
-35-
授業計画
第1回
授業内容
到達目標
オリエンテーション
運動生理学とは/トレーニングと健康・体力
/生活とからだの適応
生理学と運動生理学の違いを理解
する
(1)環境とからだの適応
(2)人間のからだはどうなっていくのか
生命と運動のエネルギー供給のし
運動時のエネルギー供給のしくみ
くみを理解する
酸素運搬の仕組み
第2回
(1)呼吸系のメカニズム(2)循環系のメカ
ニズ(3)人間の酸素運搬系(4)酸素(5)
運搬の本態-へモグロビンと酸素
第3回
運動と酸素
安静時と運動の生体の必要とする
(1)運動と最大酸素摂取量
酸素の違いについて理解する。
(2)体力指標としての最大酸素摂取量
最大酸素摂取量と健康との関係を
(3)運動と血流の分布
理解する。
骨格筋の収縮様式Ⅰ
骨格筋の収縮の型を理解する。
1.筋の構造と収縮のメカニズム
(1)筋の構造(2)筋の収縮
第4回
2.筋収縮の型
(1)等張性の収縮(2)等速性の収縮(3)
伸張性の収縮(4)等尺性の収縮
骨格筋の収縮様式Ⅱ
第5回
運動を支配する中枢神経系の 2つ
3.運動を支配する中枢神経系
の回路を理解する。
(1)大脳と二つの経路(2)微細な動きを生
筋繊維のタイプの特性について理
み出す筋と大脳皮質運動野
解する。
運動単位
5.働きを分担する節線維
(1)速筋線推と遅筋線維
(2)筋の疲労
運動の協応・調整のメカニズム
運動と神経・筋の機構の特性を理解
γ―α系(γ-環)(2)相反支配(3)自己
する
抑制
第6回
姿勢反射
(1)基本的な姿勢反射(2)緊張
性姿勢反射(3)立直り反射(4)その他の姿
勢反射(5)スポーツ動作と姿勢反射
-36-
備
考
トレーニングの原理・原則を理解す
運動処方
第7回
(1)トレーニングの原理・原則(2)運動の
種類(3)運動プログラム作成(4)運動量
第8回
第9回
第10回
第11回
る。安全でかつ効果的なプログラム
作成について理解する
トレーニングの効果
体力を高めるトレーニング方法を
(1)持久性トレーニング(2)瞬発性トレー
理解する。トレーニングの効果の特
ニング(3)筋トレーニング)
異性について理解する
運動と内分泌系
運動時やトレーニングに対しての
(1)運動時のホルモンの役割(2)トレーニ
ホルモンの働きについて理解する
ングとホルモン(3)トレーニングと受容体
運動の効果
運動の健康に及ぼす影響について
(1)生活習慣病と運動(2)運動と姿勢・形
理解する
態の変化(3)運動と減量
運動と栄養
運動時のエネルギー代謝について
(1)運動と糖質エネルギー(2)運動と脂質
理解する
エネルギー(3)呼吸商-糖と脂肪燃焼の割
合(4)運動後の回復過程のエネルギー
(5)準備運動、整理運動の重要性
発育発達期の身体特徴について理
加齢とスポーツ
第12回
(1)発育発達期の身体特徴(2)加齢と生理
機能の変化(3)運動と老化(4)運動と活性
酸素(5)世代別運動プログラム)
止血法について説明と実践を行う。
解する。
加齢と生理機能の変化や運動にメ
リットについて理解する。
救急法 1
応急処置の基本を学ぶ(蘇生の連鎖、初期評
第13回
価(SETUP、バリア、声明、通報、初期評価
のプロセス
気道確保(回復体位、異物除去)、RICE)
第14回
救急法
2
心肺蘇生法の基礎を学ぶ(ログロール、CP
R、チョーキングとスラスト)
エステティシャンとしてカウンセ
第15回
まとめ
リングに必要な基本的知識を復習
する
-37-
美容総合学科
科目名
Subject
生命活動概論
IntroductiontoBiologicalActivity
開講年次
1年
必修/選択
必修
開講時期
教員名
前期
エステ資格に関
柏戸
単位
総合エステテック専攻
奈苗
1単位
必修
わる必修/選択
科目の概要
基本的な学問的な知識の一つとして、人の身体の仕組みや正常な機能を理解するため
に、生命体の成り立ちを、細胞レベルから器官、個体までの構造と機能調節機構について
習得します。具体的には、基本的生命現象(適応、エネルギー産生・エネルギー消費を通
しての動的平衡状態や個体性の維持の仕組み、また細胞内での物質代謝、細胞の形態変化
などの適応、刺激受容、物質代謝、形態変化など)と生体の恒常性維持機構(細胞や組織
の基本的な機能の組み合わせによる器官系の機能と、それによる高次の機能を営み)につ
いて学びます。
授業の目標
1. 人体の構造および機能について関心をもち、積極的に学習する態度を身につける。
2.細胞,血液系,循環器系,呼吸器系,消化器系,泌尿器系,神経系,運動系,感
覚系,体温調節系,内分泌系の機能を形態と関連づけて説明できる。
生体(人体)は生命を維持するため、さまざまな調節機構とホメオスターシス機能を持っ
ている。その生体機能を担う生理学的機構について理解する。
時間外学習
必ず復習をして、次の授業に望んでください。
教科書・教材
評価方法
教科書
日本エステティック協会テキスト、プリント
教材
適宜用意します。
使用設備・備品
授業により、図書館や視聴覚教材を使用します。
参考文献
生理学
真島英信 著 文光堂
生きていることの生理学 渡辺俊男 著 杏林書院
図解でわかる からだの仕組みと働きの謎 おもしろくてためになる
人体の基礎知識 (サイエンス・アイ新書)竹内 修二 著 ソフトバン
ククリエイティブ
出席
20%
試験
70%
授業態度(積極的発言)
10%で評価します。
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
授業の秩序を乱すものは、単位の認定を行わないことがあるので注意してください。
*特に授業中の化粧、私語、無断外出、飲食は厳禁
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-38-
授業計画
授業内容
第1回
オリエンテーション
生命とは何か、また約 38億年前、地球上に
生命の特質
最初の原始的生命が誕生したことを理解す
地球上生命の起源
る。
進化の思想
第2回
第3回
到達目標
原始的生命が誕生以来、長い時間をかけて多
ヒトへの進化の道筋
種多様な生物が生まれ、その過程でヒトとい
(魚類、両生類、は虫類、ほ乳類)
う生物が生まれたことを理解する。
細胞、組織、器官
生命物質の主な有機物質である糖質、脂質、
1.細胞の物質的基礎
タンパク質を理解する。
(1)糖質(2)脂質(3)タンパク質
第4回
(4)核酸
生命物質―核酸、作用物質(酵素、ビタミン、
(5)作用物質
ホルモン、生体アミン、オータコイド)の役
割について理解する。
第5回
細胞、組織、器官
細胞の内部形態 (細胞膜、核、リボソーム、
2.細胞の微細構造
小胞体、ミトコンドリア)の大きさや役割り
(1)細胞膜(2)核(3)リボソーム(4) について理解する。
小胞体(5)ミトコンドリア)
第6回
第7回
(6)ゴルジ体(7)分泌顆粒
細胞の内部形態
(8)ライゾーム(9)中心小体
イゾーム、中心小体、マイクロゾームリボソ
(10)マイクロゾーム
ーム)大きさや役割りについて理解する。
細胞、組織、器官
卵細胞が分割し増殖していく間に、ある細胞
2.組織の構成
の集団が一定の形態をとり、一定の機能を営
(1)上皮組織
むように分化していくことと 4つの組織に区
(2)支持及び結合組織
(3)筋組織
第8回
(ゴルジ体、分泌顆粒、ラ
別されることを理解する。
卵細胞が分割し増殖していく間に、ある細
(4)神経組織
胞の集団が一定の形態をとり、一定の機能を
(5)生殖細胞
営むように分化していくことと 4つの組織に
区別されることを理解する。
細胞、組織、器官
第9回
生殖細胞はどの組織にも属しないことを
2.細胞間の機能連絡
理解する。
(1)受容体(2)シナプス
(3)細胞間結合
第10回
細胞、組織、器官
人体を構成している各細胞はそれぞれ独立
2.器官および系統
して代謝活動を営んでいるが、機能的にはお
互いに連絡しあっていることを理解する。
第11回
生命とエネルギー
機能面からの主な系は、神経系、感覚系、運
生物エネルギーの由来
動系、呼吸系、循環器系、消化器系、排泄系、
生命活動の単位
―
細胞
内分泌系、生殖系などがあり、それぞれ独立
食物連鎖
性をもって働いているが、完全に独立でな
エネルギーの移動
く、相互強調し合っている。その結果、恒常
ATP
性が保たれることを理解する。
-39-
備
考
第12回
恒常性とは
栄養物質や水は、地球上を循環していること
(1)恒常性(ホメオスタシス)の定義
を理解する。
(2)恒常性の実際
恒常性を制御するしくみ
第13回
植物と動物のエネルギーの移動を理解する。
(1)生体の恒常性を維持するしくみ
(2)生体の恒常性を制御するしくみ
(自律神経系、内分泌系、免疫系)
第14回
恒常性の低下の原因
動物の体内のエネルギー産生について理解
(1)ストレスとは(2)ストレス学説
する。
(3)心理的ストレッサーを作り出す脳
(4)生体反応の時間的構造
第15回
まとめ
恒常性とは何か理解する。
-40-
美容総合学科
科目名
生理解剖学Ⅰ
Subject
PhysiologicalAnatomyⅠ
開講年次
1年
必修/選択
必修
教員名
開講時期
前期
エステ資格に関
柏戸
総合エステティック専攻
奈苗
単位
1単位
必修
わる必修/選択
本科目では、細胞、組織、各器官及び全身の機能(生理学)とともに、人体内の各器官の
構造、形状、位置及び各器官相互の位置関係(解剖学)について学びます。この両者を合
科目の概要
わせて、人体の全体「正常な人体の構造とその機能」を理解します。また、動物性機能と
植物性機能に大別される生体の機能のうち、動物性機能(細胞、細胞膜の興奮、骨格筋の
収縮、神経の興奮伝導、興奮の伝達、末梢神経系、中枢神経系、感覚、運動及び緊張、声、
言語など)について学習します。
1.ヒトの生理機能の中で、特に動物性機能に属する神経、筋、シプナスの働きを理解する。
2.感覚入力から運動出力までの一連の過程を理解する。
授業の目標
3.神経ネットワークとしての脳の働きを理解する。
4.伝達物質、受容体、イオンチャネルなどの特性を理解する。
5.人体内の各器官の構造、形状、位置を理解する。
時間外学習
必ず復習をして、次の授業に望んでください。
日本エステティック協会テキスト、プリント
教科書
教材
適宜用意します。
使用設備・備品
授業により、図書館や視聴覚教材を使用します。
教科書・教材
参考文献
生理学
真島英信
著
文光堂
生きていることの生理学
渡辺俊男
著
杏林書院
人体解剖学ノート
清水勘治
著
金芳堂
“からだのしくみ”がよくわかる人体ぬりえ
ぜんぶわかる人体解剖図
竹内 修二著 PHP研究所
坂井 建雄 、橋本 尚詞 著
成美堂出版
人体絵本―めくってわかる からだのしくみ
ジュリアーノ フォルナーリ 著,加藤 季子 翻訳
出席:20%
試験:70%
ポプラ社
授業態度(積極的発言):10%
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
授業の秩序を乱すものは、単位の認定を行わないことがあるので注意してください。
*特に授業中の化粧、私語、無断外出、飲食は厳禁
資格名
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
資格取得の流れ
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
本科目履修と
関連する資格
-41-
授業計画
授業内容
オリエンテーション
序論
1. 解剖・生理学とは
2. 植物性機能と動物性機能
第1回
3. 動物性機能の役割
動物性機能の概要
1. 機能的素子
a.感覚細胞
b.神経細胞
c.筋細胞
神経細胞(ニューロン)と神経系
1. 神経細胞の形態と機能
a.運動神経(遠心性神経)
b.感覚神経(求心性神経)
第2回
c.介在神経
2. 神経系
a.中枢神経系 b.末梢神経
系
神経・筋の電気現象
1. 静止電位
a.大きさと測定法
b.成因
2. 脱分極と過分極
第3回
3. 活動電位
a.大きさ
b.発生の機構
到達目標
神経系や筋肉系は動物界に特有であり、それ
らの存在により、ヒトを含めた動物は身体を
動かしたり、何かを知覚したりすることがで
きることを知る。
動物性機能はヒトが能動的に生きていくた
めに欠かせないものであること、さまざまな
分野と密接な関係があることを理解する。
感覚細胞、神経細胞、筋細胞などが機能的に
連絡することにより、さまざまな知覚や運動
が可能になることを概念的に理解する。
さまざまな神経細胞の形、大きさを知り、各
部の名称(細胞体・樹状突起・軸索など)を
覚える。特に運動神経については、典型的な
形態を図に描けるようになる。中枢神経系と
末梢神経系について、解剖学的および生理学
的に概要を理解する。生体における情報の流
れや情報処理について、それらの概念を把握
する。
神経細胞や筋細胞の働きの基本となるのは
電気現象であり、細胞膜をはさんでの細胞内
外の電位差いわゆる膜電位が重要であるこ
とを知る。細胞内外のイオン組成の違い、膜
の選択的イオン透過性とその変化などが膜
電位を決定することを学ぶ。脱分極と過分極
について、どのような電位変化であるかを知
る。膜を横切って外向き電流が流れると脱分
極が生じ、ある電位に達すると活動電位が発
生することを知る。活動電位のように際立つ
電気的変化を、一般に膜の「興奮」と呼ぶこ
とを知る。
興奮の伝導
1. 機構
a.有髄神経 b.無髄神経
2. 伝導速度
第4回
3. 興奮伝導の 3原則
a.両側性伝導
b.絶縁性伝導
c.不減衰伝導
ある箇所で興奮(活動電位)が発生すると、
隣接する非興奮部との間に電位差が生じて
電 流が流れる。その電流により非興奮部に
興奮が発生する。このことの連続により興奮
が伝 導することを理解する。有髄神経と無
髄神経の違いを知り、有髄神経では跳躍伝導
が起こり、伝導速度が速くなることを知る。
興奮伝導速度は軸索の直径に比例すること
を知る。興奮伝導の 3原則を学ぶ。
-42-
備
考
興奮の伝達
1. シプナス
a.形態b.伝達機構c.伝達物
質
第5回
2. 興奮性シプナスと
抑制性シプナス
3. シプナス伝達の特性
a.一方向性伝達
b.薬物の効果
骨格筋の収縮
1. 神経筋接合部
2. 骨格筋の構造
a.筋線維
第6回
b.筋原線維
3. 興奮収縮連関
a.筋線維の微細構造
b.アクチンとミオシン
4. 筋収縮の化学的機構
a.収縮時の化学反応
b.筋収縮のエネルギー
第7回
5. 収縮形式
a.単一筋線維の収縮と全筋
の収縮
感覚
1. 感覚の分類
a.体性感覚
b.内臓感覚
第8回
c.特殊感覚
2. 感覚受容器
a.感覚受容細胞
b.感覚神経線維における
符合化
3. 感覚の一般的性質
a.絶対閾値と相対閾値
b.順応と慣れ
第9回
4. 大脳皮質感覚野
a.感覚への変換
b.感覚の投射
神経から神経へ、また神経から筋へと、どの
ようにして興奮が伝達されるかを理解する。
興奮の伝達には、化学伝達物質が関与してい
ることを学び、具体的にどんな物質があるか
を知る。シナプスには興奮性のものと抑制性
のものとがあることを知るとともに、それぞ
れの部位でみられる化学的および電気的現
象を理解する。シナプス伝達の特性を知り、
様々な薬物が作用する可能性があることを
理解する。
骨格筋の構造に関し、全筋から微細構造まで
知る。
運動神経の興奮が神経筋接合部を経て筋に
伝達されてから筋収縮が起こるまでの一連
の過程の概略を知る。
最終的には収縮性タンパク質であるところ
のアクチンとミオシンの滑走により筋が収
縮することを学ぶ。
アクチンとミオシンの結合・解離におけるカ
ルシウムイオンおよびATPの働きを知る。
筋収縮のエネルギー(ATP)を産出するた
めの細胞呼吸を復習し、生体におけるエネル
ギー利用の一つとしての筋収縮を再確認す
る。筋におけるエネルギー貯蔵物質としての
クレアチンリン酸の存在と働きを知る。単一
筋線維は全か無かの収縮をするが、全筋とし
ては段階的な収縮をすることを理解する。
身体内外に加えられた刺激に対して生ずる
感覚にはどのようなものがあるかを知る。
痛覚は感覚神経末端(自由神経終末)で受容
されることを知る。
痛覚以外の多くについては、感覚受容細胞が
刺激を受容し、それに続く感覚神経によって
中枢に伝えられることを学ぶ。
刺激の強弱は感覚神経線維の活動電位の頻
度変化に変換されて中枢に伝えられること
を理解する。
感覚を引き起こす最小の刺激の大きさを絶
対閾値と呼び、刺激の変化を認識できる最小
の刺激変化分を相対閾値と呼ぶことを知る。
持続刺激に対する感覚の順応と、繰返し刺激
に対する感覚の慣れを学ぶ。感覚に変換され
る過程は大脳皮質で行われるが、感覚は脳の
部に感じず、刺激のある場 所に感じること
を知る。
-43-
感覚器
1. 体性感覚
a.皮膚感覚 b.深部感覚
第10回
2. 内臓感覚
a.内臓痛覚 b.臓器感覚
3. 特殊感覚
第11回
a.味覚 b.嗅覚 c.平衡感覚
d.聴覚 e.視覚
皮膚感覚には触覚、温覚、冷覚、痛覚の 4種
があり、皮膚にはそれぞれに対応する感覚点
があることを知るとともに、それぞれの受容
器の名称を覚える。
深部感覚の受容器の一つである筋紡錘につ
いて、その形態や働きを知る。
内臓感覚の概念を知る。
特殊感覚につき、5種類の感覚のそれぞれの
受容器の構造、感覚受容細胞の名称、作用機
序の概要を学ぶ。
中枢神経系
1. 大脳皮質
a.機能の局在
b.体性感覚野と運動野
2. 中脳・橋・延髄
第12回
3. 間脳
4. 小脳
5. 脊髄
a.伝導路としての脊髄
b.反射中枢としての脊髄
大脳皮質は解剖学的に前頭葉、頭頂葉、側頭
葉、後頭葉、辺縁葉に分けられ、それぞれ機
能的に分化していることを知る。
特に体性感覚野と運動野について、身体の各
部との対応を知る。
中脳、橋、延髄、間脳、小脳について、それ
らの機能の概要を学ぶ。
脊髄の構造を知り、感覚および運動の伝導路
としての機能や反射中枢としての機能を理
解する。
運動
1. 随意運動の機構
a.運動中枢
第13回
b.伝導路
c.反射運動との関係
d.中枢プログラミング
意志によって身体の各部を動かす場合にお
いて、最初の指令のスタートから最終的な筋
収縮までの一連の過程の概要を知る。
定型的運動のための中枢プログラムの概念
や、運動中における種々の感覚入力による運
動補正機構を学ぶ。
e.フィードバック
脳の高次機能
1. 脳の発達
a.本能的機能
第14回
b.高次精神機能
2. 大脳皮質連合野
a.連合機能
大脳皮質連合野の機能や、大脳皮質全体に占
める割合を知る。
記憶とか学習とかいうものが、実際に脳の構
造的変化や化学的変化と結びつくものであ
るかを考える。
b.連合野の発達
第15回
まとめ
動物性機能についての理解を促す。
-44-
美容総合学科
科目名
エステティシャンのための栄養学
Subject
Nutrition for esthetician Ⅰ
Ⅰ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
総合エステティック専攻
木村
単位
康一
1単位
美容の基本は心身の健康にある。その健康の維持・増進はもとより、疾病の予防や治療に
科目の概要
おいても栄養の果たす役割はきわめて大きい。本科目では、健康の概念、各栄養素の食品
中の分布・構造やその働きを学ぶほか、各栄養素の消化、吸収、代謝等を理解することで、
美容における栄養の重要性を教授する。
授業の目標
本科目で習得した知識を自分自身の食生活を見直す材料とすることができる。また今後の
社会生活の中で、活用し応用できるようにすることを目標とする。
時間外学習
教科書
エステティック協会指定テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
評価方法
定期試験の結果、60点以上の者に単位を認定する。
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
講義の妨げとなる行為をおこなった場合は、退出を命じる。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-45-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
講義の進め方、概要を知る。
第2回
健康の捉え方
第3回
生活習慣病
第4回
栄養学の基礎知識
第5回
たんぱく質
たんぱく質の構造や役割を知る。
第6回
脂質
脂質の構造や役割を知る。
第7回
炭水化物
炭水化物の構造や役割を知る。
第8回
無機質
第9回
ビタミン
健康の定義やヘルスプロモーシ
ョンについて理解する。
我が国における疾病構造を知る。
食品成分の分類と 5大栄養素を
知る。
無機質の種類とそれぞれの役割
を知る。
ビタミンの種類とそれぞれの役
割を知る。
第10回
水
水の体内で果たす役割を知る。
第11回
栄養価、栄養所要量
日本人の食事摂取基準を知る。
第12回
食物摂取とその消化吸収
第13回
栄養学からみた食品
第14回
健康と栄養
栄養状態の判定方法を知る。
第15回
肥満
肥満の分類や判定方法を知る。
それぞれの栄養素の消化吸収の
され方を知る。
食品 6群分類、各食品の栄養学的
特徴を知る。
-46-
備
考
美容総合学科
科目名
エステティック基礎理論Ⅰ
Subject
BasicTheoryofEstheticⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
鈴木
総合エステティック専攻
ひろ子
単位
他
1単位
科目の概要
エステティックに関わる基礎的な知識を学ぶ。
授業の目標
エステティックに関わる様々な分野の基礎的な知識を学び、その礎とする。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-47-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
エステティック概論
エステティックの歴史、本質を知
ることで真の美は何かを知る
第2回
エステティック概論
エステティックの歴史、本質を知
ることで真の美は何かを知る
第3回
エステティック概論
エステティックの歴史、本質を知
ることで真の美は何かを知る
第4回
エステティック概論
エステティックの歴史、本質を知
ることで真の美は何かを知る
第5回
エステティック概論
エステティックの歴史、本質を知
ることで真の美は何かを知る
第6回
オリエンテーション
関連法規
エステティックに関係する関係
法規について学ぶ。
第7回
関連法規
エステティックに関係する関係
法規について学ぶ。
第8回
関連法規
エステティックに関係する関係
法規について学ぶ。
第9回
衛生管理
一般的な衛生消毒についての知
識、方法を身に付ける。
第10回
衛生管理
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
第11回
衛生管理
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
第12回
衛生管理
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
第13回
救急法
サロンやスパなどで起こりうる
アクシデントを学ぶ。
第14回
救急法
第15回
救急法
エステティシャンが行う応急手
当の方法を学ぶ。
エステティシャンが行う一時救
命の処置を学ぶ。
-48-
備
考
美容総合学科
科目名
エステティック基礎理論Ⅱ
Subject
BasicTheoryofEstheticⅡ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
鈴木
総合エステティック専攻
ひろ子
単位
他
1単位
科目の概要
エステティックに関わる基礎的な知識を学ぶ。
授業の目標
エステティックに関わる様々な分野の基礎的な知識を学び、その礎とする。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室
他
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-49-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第2回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第4回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第5回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第7回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第8回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第9回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第10回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第11回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第12回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第13回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第14回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第15回
栄養学
栄養学の基礎知識を学ぶ。
第3回
第6回
-50-
備
考
美容総合学科
科目名
エステティック技術理論
Subject
TheoryofEsthetictechniques
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
1単位
科目の概要
エステティックに関わる基礎的な知識を学ぶ。
授業の目標
エステティシャンとして必要な基礎知識を身につける。
実技授業と並行して授業を行うことにより理論の理解を深めながら実践する。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室
他
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-51-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
フェイシャルエステ
技術理論
エステティックに関係する関係法規に
ついて学ぶ。
第2回
フェイシャルエステ
技術理論
エステティックに関係する関係法規に
ついて学ぶ。
第3回
フェイシャルエステ
技術理論
エステティックで必要とされるカウン
セリングの基礎知識を学ぶ。
第4回
フェイシャルエステ
技術理論
エステティックで必要とされるカウン
セリングの基礎知識を学ぶ。
第5回
ディープクレンジング
(ゴマージュ・酵素)
ディープクレンジングの効果と手順を
第6回
ディープクレンジング
(ゴマージュ・酵素)
ディープクレンジングの効果と手順を
第7回
フェイシャル電気機器
エレクトロクレンジング
エレクトロクレンジングの効果と手順
第8回
フェイシャル電気機器
エレクトロクレンジング
エレクトロクレンジングの効果と手順
第9回
フェイシャル電気機器
ディープクレンジング
(ブラシクレンジング)
第10回
フェイシャル電気機器
ディープクレンジング
(ブラシクレンジング)
第11回
フェイシャル電気機器
導入 (イオントフォレーゼ)
機器を使った導入の効果と手順を理解
第12回
フェイシャル電気機器
導入 (イオントフォレーゼ)
機器を使った導入の効果と手順を理解
第13回
フェイシャル電気機器
機器マッサージ (パター)
機器を使ったマッサージの効果と手順
第14回
フェイシャル電気機器
機器マッサージ (パター)
機器を使ったマッサージの効果と手順
を理解し、正確に行うことができる。
第15回
フェイシャル電気機器
実技理論と実践
(高周波)
高周波を使用する2種類のフェイシャ
ルエステティックの効果と手順を理解
し、正確に行うことができる。
理解し、正確に行うことができる。
理解し、正確に行うことができる。
を理解し、正確に行うことができる。
を理解し、正確に行うことができる。
ブラシクレンジングの効果と手順を理
解し、正確に行うことができる。
ブラシクレンジングの効果と手順を理
解し、正確に行うことができる。
し、正確に行える。
し、正確に行うことができる。
を理解し、正確に行うことができる。
-52-
備
考
美容総合学科
科目名
脱毛
Subject
DepilationTechniques
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
エステティック専攻
ひろ子
他
1単位
科目の概要
エステティックにおける脱毛技術、知識を学ぶ。
授業の目標
ワックス脱毛の基本的な知識、テクニックを学ぶ。また、脱毛を行う際に知っておくべき
皮膚疾患や衛生管理、禁忌事項を学ぶ。
本科目を履修することにより、日本エステティック協会の認定エステティシャン資格実技
試験の1つであるワックス脱毛を習得できる。
時間外学習
授業で学んだ内容を復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-53-
授業計画
授業内容
第1回
オリエンテーション
脱毛理論①
第2回
脱毛理論②
第3回
ワックス脱毛実技
第4回
ワックス脱毛実技
第5回
ワックス脱毛実技
第6回
ワックス脱毛実技
第7回
ワックス脱毛実技
第8回
ワックス脱毛実技
第9回
ワックス脱毛実技
第10回
実技試験模擬
第11回
実技試験模擬
第12回
実技試験模擬
第13回
実技試験模擬
第14回
第15回
実技試験
技術力チェック
実技試験
技術力チェック
到達目標
毛の構造、役割、メカニズムを学
ぶ
ワックス脱毛における禁忌事項、
皮膚疾患、衛生消毒を学ぶ
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
手順を正確に覚え、手早く取り残
しなく脱毛出来る。
時間内に技術を終え、かつ的確に
質問に答えることが出来る。
時間内に技術を終え、かつ的確に
質問に答えることが出来る。
時間内に技術を終え、かつ的確に
質問に答えることが出来る。
時間内に技術を終え、かつ的確に
質問に答えることが出来る。
現場で使える技術を身につける。
現場で使える技術を身につける。
-54-
備
考
美容総合学科
科目名
メイクアップⅠ
Subject
Make-upⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
ティミー西村
単位
2単位
科目の概要
スキンケアからベーシックメイクアップまでの日常的なメイクアップを中心に実習を行
う。道具の使用方法、化粧品の種類や使用方法などメイクアップを学ぶための基本からは
じめ、メイクの基本技術を毎回1項目ずつ学び、フルメイクができるまで育成する。フル
メイクをマスターした後は、フォーマルメイクの基礎を学び、サロンで必要とされるメイ
クアップ技術と知識を持った技術者を育成する。
授業の目標
・ 人の肌に触れることに慣れる。
・ スキンケアの知識と技術を理解する。
・ 肌に対するコットンやティッシュの当て方、指使い、力加減を自らがモデルをするこ
とによって理解する。
・ メイクアップの基本的な手順を覚える。
・ メイクアップ道具を名前と使い方を覚える。
・ 日常的なメイクアップの基礎知識と技術を覚える。
・ フォーマルメイクアップの基礎知識と技術を覚える。
時間外学習
指定の用紙に講義内容を書き込み、写真を添付して提出するため、自宅での作業が必要。
希望者は舞台メイクなどの課外活動が参加可能。
教科書
特になし。
教材
必要に応じてプリントを配布します。
使用設備・備品
DVDプレイヤー、デモンストレーション用ビデオカメラ、書画カメラ。
参考文献
必要に応じて提示します。
教科書・教材
出席状況、提出課題、筆記試験、実技試験、授業参加意欲。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
出席状況を重視する為、遅刻、早退、欠席は減点されます。出席が満たない者は不可とし
ます。また欠席者のための補講は行いません。
提出課題は指定の用紙を使用。写真を添付したレポートを次の授業時に提出してもらいま
す。やむを得ず欠席した場合には、クラスメイトにメモと写真を見せてもらい各自で作品
制作を行い提出してください。提出課題が一点でも足りない場合不可とします。
上記の全てクリアできていないと単位が取れません。
個人で準備するもの:洗顔料、ティッシュ、コットン、タオル、綿棒、ゴミを入れる袋、
ペン立て、筆記用具、カメラ(第 8回~)。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-55-
授業計画
授業内容
第1回
教材の理解、メイクアップの歴
化粧品の種類を理解、メイクアッ
史、スキンケア
プの歴史を理解する。
スキンケア、コンシーラー
スキンケアの重要性、肌の均一な
第2回
第3回
美しさを理解する。
ファンデーション、ハイ&ローラ
ベースメイクの重傷性、基礎的な
イト
立体感を理解する。
フェイスプロポーション
顔の形やパーツの配置を理解す
第4回
る。
アイシャドウ
第5回
基礎的なアイシャドウの入れ方
を理解する。
アイライン、マスカラ
第6回
基礎的なアイラインの入れ方、マ
スカラの使い方を理解する。
アイブロウ
第7回
アイブロウの入れ方、数種類の道
具の使い方を理解する。
リップ&チーク
第8回
基礎的なリップカラー、チークカ
ラーの入れ方を理解する。
トータルメイクアップ
第9回
メイクアップ全体をバランスよ
く仕上げられる。
コンセプトメイクアップⅠ
第10回
服装とのバランスを考えメイク
アップができる。
パーティメイクアップ
第11回
パーティドレスに合わせて華や
かなメイクアップができる。
留袖、振袖のメイクアップ
第12回
和の美しさを理解し、着物に合わ
せたメイクアップができる。
コンセプトメイクアップⅡ
第13回
服装とのバランスを考えメイク
アップができる。
模写メイクアップ
第14回
アーティスティックなメイクア
ップを表現できる。
総括作品作成
第15回
到達目標
学んだ内容を全て時間内に表現
できる。
-56-
備
考
美容総合学科
科目名
基礎ネイル技術
Subject
BasicNailTechniques
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
加藤
総合エステティック専攻
宏美、他
単位
2単位
トータルエステティックアドバイザー(TEA)に対応したテクニックを身につける。
JNE3級取得を目標とする。
科目の概要
他科目との繋がり:生理解剖学、香粧品科学、色彩学、皮膚科学、接客法、上級試験
他美術に関する学問など、
マニキュア技術を習得するために必要な技術理論と基礎テクニックを習得する。
授業の目標
エステティシャンとして自身のハンド&ネイルケアの実践にも役立つテクニックを習得
するため技術理論を正しく学ぶ。
*ネイルケア・マッサージ・カラーリングまで片手30分以内
時間外学習
ネイルの資格取得にあたり、授業以外においても各自で反復練習を行うこと。
教科書
JNAテクニカルシステム BASIC
教材
配布教材は別紙参照
使用設備・備品
美容実習室
*授業初回で配布します
教科書・教材
参考文献
水道
・ネイルプロフェッショナルテキスト I-NAIL-A
・美容技術理論2
授業態度、遅刻・出席状況
評価方法
筆記・実技試験
なお、出席数不足の場合は評価対象とはしません。
実習は自分の爪または、お互いにモデルとして練習を行う為、開講期間中はナチュラル
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
ネイルにすること。
資格名
資格取得の流れ
JNE3級
授業内で日程を告知します。各自申込み後、受験。
*受験料は自己負担
-57-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
道具、器具の説明、
テーブルセッティング
ネイルの歴史
道具、器具の役割を理解する
第2回
手指消毒
ネイル技術体系
検定受験について
衛生的に道具器具を取り扱える
第3回
カウンセリング
ポリッシュリムーブ
爪の構造と働き
テーブルセッティング~消毒~
ポリッシュリムーブまでの習得
第4回
ファイリング
ネイルのための皮膚科学
ファイルの持ち方、動かし方
爪の形状の種類の理解
第5回
ファイリング2
ネイルのための生理解剖学
理論小テスト①
カウンセリングをし、爪の形状を
10本揃える
第6回
クリーンナップ
ネイルのための生理解剖学
道具の正しい動作を理解する
クリーンナップ2
キューティクル周りの処理がス
爪の病気とトラブル
ムーズに行える
第8回
ニッパーの使い方
消毒法
ニッパーの持ち方、
動かし方の習得
第9回
ネイルケアの手順の復習
これまでの実習内容を理解し手
順に従って行える
第7回
器具を衛生的に扱うことができ
る
第10回
ネイルケアの手順の復習
第11回
テーブルセッティング(10分)
時間内に作業を終える
ネイルケア(30分)
第12回
テーブルセッティング(10分)
時間内に作業を終える
ネイルケア(30分)
第13回
実技チェック
テーブルセッティング~ネイル
ケアまで
道具、器具を正確に扱える
時間内に作業を終える
第14回
実技チェック
テーブルセッティング~ネイル
ケアまで
正確な手順で施術することがで
きる
第15回
ハンドマッサージ
ハンドマッサージ理論
手の構造を把握し、ハンドマッサ
ージの役割を理解する
-58-
備
考
理論小テスト範囲:
授業 4回目までの内容
第16回
第17回
第18回
第19回
ハンドマッサージ
理論小テスト②
カラーリング
化粧品学
マッサージの手順の習得
理論小テスト範囲:
授業5回以降の内容
ポリッシュの持ち方、塗り方を理
解する
カラーリング
色彩理論
カラーリングから修正まで行え
る
ネイルアート
アクリル絵の具を使用してネイ
ルチップにアートを描く
課題:次回の授業までにネ
イルアートの図案を考え
てくる
アクリル絵の具を使用してモデ
第20回
ネイルアート
第21回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
JNE3級に相当するレベルに仕上
げる
第22回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
JNE3級に相当するレベルに仕上
げる
第23回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
確実に時間内に作業を終える
第24回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
確実に時間内に作業を終える
第25回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
テーブルセッティング、衛生面、
技術面においての全てを習得し
ている
第26回
消毒~ネイルケア~カラーリン
グ~アートまで(70分)
テーブルセッティング、衛生面、
技術面においての全てを習得し
ている
第27回
チップラップ①
手順を習得し、道具を正しく扱え
る
第28回
チップラップ②
爪表面、先端を滑らかに整える
第29回
期末実技試験
消毒~カラーリングまで
(60分)
衛生面において不備が無く、正し
く扱える
第30回
期末実技試験
消毒~カラーリングまで
(60分)
爪の長さ、形が揃えられ、全ての
作業がスムーズに行える
ルの爪にアートを描く
-59-
減点事項
私語、衛生面の不備
道具忘れ、携帯音 など
美容総合学科
科目名
サロン実習
Subject
BeautySalonPractice
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
総合エステティック専攻
ひろ子
単位
他
1単位
オープンキャンパスや学苑祭などの各種イベントを通じ、学生同士ではなく高校生や
科目の概要
外部のお客様に対して施術を行う際に必要となるホスピタリティや言葉遣いなどの社会
人基礎力を学ぶ。
また自分たちでサロンを運営することにより、より実戦に近い環境で学ぶ。
エステティシャンとして、また一人の社会人として必要とされる社会人基礎力を学ぶとと
授業の目標
もに、接客業に必要となるホスピタリティやお客様に喜んでいただける技術や知識を身に
つける。
時間外学習
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室、
その他
参考文献
評価方法
出席状況
等
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-60-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
初めて会うお客様への誘導、お声
第2回
オープンキャンパス
掛け、施術を行うと同時に、ホス
ピタリティの大切さを学ぶ。
第3回
第4回
第5回
オープンキャンパス
初めて会うお客様への誘導、お声
掛け、施術を行うと同時に、ホス
ピタリティの大切さを学ぶ。
学苑祭準備
サロンを行うに当たり、店舗のレ
イアウトから飾りつけ、当日必要
と思われる物品の準備を行う。
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
学苑祭
(サロン運営)
集客、CS、スタッフ同士のコミ
ュニケーションなど、店舗がスム
ーズに運営できるように考え
協力、工夫する。
第12回
第13回
第14回
学苑祭
(サロン運営)
集客、CS、スタッフ同士のコミ
ュニケーションなど、店舗がスム
ーズに運営できるように考え
協力、工夫する。
第15回
-61-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
着装技術Ⅰ
TechniquesofKimonoDressingⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
佐藤
総合エステティック専攻
美奈子
単位
他
2単位
科目の概要
日本の伝承美、着装の技術および着物について基本知識を学びながら、“日本の心を着
る”という豊かな感性と人を思いやる心を育て、「自分で着る、人に着せる」実習を通し
て着付けの基本技術を習得し、日本人としての文化教養を身につけます。
授業の目標
本科目の履修を通して、
① 生活の中に関わる着物文化と装いを理解し、四季に応じたコーディネイトや装いの表
現力を養う。
② 山野流美道五大原則に基づいたトータルビューティの習得とその実践。
③「自分で着る。人に着せる」の着つけの基本技術を習得する。
時間外学習
1. 学外の着つけのイベント、ボランティアの参加
2. 学内コンテストのための練習
教科書
『着つけ教本』山野流着装教室
教材
授業に必要な教材を初回に配布
使用設備・備品
・ 授業は学内併設の美道会館を使用
・ 着装技術に必要な衣装は大学備品を貸与
参考文献
山野流着装教室貯蔵
教科書・教材
評価方法
1. 出席50%
2.実技試験30%
第
版
3.筆記試験15%
4.小テスト5%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
① 個人持参品は タオル 5本、筆記用具、初回のみソックス着用
② 服装は 女子は前後の衿が大きく開いたシャツまたはキャミソール、
5分または 7分レギンス
男子は Vか U字型シャツ、短パン
③ 授業内での実習時は基本、髪を一つに束ねること
資格名
美容師免許
山野流着装
資格取得の流れ
15回の受講と評価方法に記載された各試験の合格者に授与されます
初伝・中伝資格
-62-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
浴衣の知識
(着つけと帯結び)
着物の名称を覚え、一人で着物着
第2回
礼装 留袖の知識
(着つけ前の準備)
礼装の着物を知る。着つけの備品
第3回
留袖①
留袖のヘアメイクと着つけの
デモンストレーション
礼装にふさわしい、ヘアスタイル
第4回
留袖②
長襦袢と留袖の着つけ
長襦袢、留袖の着つけのプロセス
第5回
留袖③
留袖の着つけと帯結び
袋帯二重太鼓
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
ることを覚える
を覚え、着付け前の準備
と着つけのバランス感覚を養う
を覚える。着物を上手にたたむ
袋帯を用いて二重太鼓を結び、仕
上げる
留袖の知識を確認し、着物の格と
留袖④
格式ある席の装い。ミセスの礼装
家紋を学び、礼装にふさわしい装
いを目指す
留袖⑤
着る人にふさわしい装いを表現
留袖の表情と身のこなし
する
留袖⑥
更に技術を磨き、手早く美しい着
手早く着心地の良い着つけ
つけを心がける
留袖⑦
ミセスの礼装を意識し、品格のあ
総仕上げ
る装いを目指す
留袖⑧
限られた時間に留袖と帯結びを
技術確認
仕上げ、審査を受ける
外出着の装い
小紋①着物と名古屋帯
街着の着物について知る
小紋②
自分で小紋の着物を着つけ、一人
一人で着る着物と帯結び
で名古屋帯を結ぶ
小紋③
短時間に綺麗に着付けと帯結び
着つけの仕上げ
小テスト
振袖の着つけと帯結び
を仕上げる
女子の礼装、振袖について知る
基礎知識を理論的に理解したか
第15回
知識確認
どうかの確認
・免状の授与
-63-
備
考
美容総合学科
科目名
特別活動
Subject
SpecialActivities
教員名
開講年次
1・2年
開講時期
通年
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
専攻主任
単位
1単位
特別講師による講演・授業、資格取得のための講座・模擬試験等について、必要に応じて
科目の概要
随時開講する。
また、学内行事も特別活動の一環である。
平常の授業とは異なる講座等によって、学習の幅を広げる。
授業の目標
資格取得のための実力を向上させる。
行事に参加することによって、大学生としてのマナーや協調性、自主性などを身につける。
時間外学習
教科書
教材
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
出席や受講態度で評価する。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
実施については、掲示板を確認すること。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-64-
美容総合学科
科目名
エステティシャンのための介護
Subject
CareforEsthetician
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
大西
総合エステティック専攻
典子
単位
1単位
今、介護や医療の現場で、「手」を使った「触れる」ケアが注目されています。たとえば、
タクティールケアやタッピングタッチなどさまざまな「手」を使ったケアがあります。こ
科目の概要
れらを、認知症高齢者や障害者の不安を和らげるケアとして、がん患者の緩和ケアとして
など、様々な対象やその目的に応じて取り入れられています。このようなケアを必要とす
る人の理解と現状を学び、今後の新しいエステティシャンの役割や可能性について考えま
す。
高齢者の心身の変化と認知症、障害者、がん患者など、心身に様々な障害をもつ人の理解
授業の目標
を深め、これらの人たちのニーズとこれらの人への関わり方について、グループで研究的
にまとめ、発表ができることを目指します。
時間外学習
新聞や雑誌などのニュースやボランティアなどで積極的に学びを深める。
教科書
三訂
美容福祉概論
教材
適宜プリント
その知識と実践技術
学校法人山野学苑編集
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
「触れる・癒す・あいだをつなぐ手 TE-ARTE学入門」「手の治癒力」
「障害の理解」「認知症の理解」など
出席、小テスト、グループワークの貢献度などを見て総合的に評価します。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
グループワークなどの機会が多いため、お互いの協力体制や、個々の意見を尊重しお互い
を高め合える姿勢や態度を希望します。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-65-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
介護や医療を必要とする人と「手
を用いたケア」(1)
なぜ介護の知識を学ぶのかを理
解する
第2回
介護や医療を必要とする人と「手
を用いたケア」(2)
介護や医療の必要な人のニーズ
を説明できる
第3回
高齢者の心身の変化(1)
高齢者の感覚機能や身体機能の
低下について説明できる
第4回
高齢者の心身の変化(2)
高齢者の心身特性を説明できる
第5回
認知症の理解(1)
認知症とは何か、認知症の分類と
症状など概要を説明できる
第6回
認知症の理解(2)
認知症の人の心理とBPSDを
具体的に説明できる
第7回
障害者の理解(肢体不自由)
第8回
障害の理解(知的障害・発達障害)
知的障害と発達障害の概要と留
意点を説明できる
第9回
がん患者と緩和ケア(1)
がん患者・家族のためのサポート
プログラムについて理解する
がん患者と緩和ケア(2)
がん患者・家族のためのサポート
プログラムについて具体的に計
画できる。
「介護・医療を必要とする人への
高齢者・障害者・がん患者の緩和
手を用いたケア」グループワーク
(1)
ケアいずれかの対象について具
体的にケア計画を立案する。
第12回
「介護・医療を必要とする人への
手を用いたケア」グループワーク
(2)
高齢者・障害者・がん患者の緩和
ケアいずれかの対象について具
体的にケア計画を立案する。
第13回
「介護・医療を必要とする人への
手を用いたケア」グループワーク
(3)
高齢者・障害者・がん患者の緩和
ケアいずれかの対象について具
体的にケア計画を立案する。
第14回
グループ発表
わかりやすい発表ができる
また、他の発表を聴く姿勢がとれ
る
グループ発表
わかりやすい発表ができる
また、他の発表を聴く姿勢がとれ
る
第10回
第11回
第15回
肢体不自由の分類と関わりの留
意点を説明できる
-66-
備
考
美容総合学科
科目名
フィットネス
Subject
Fitness
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
望月
総合エステティック専攻
理恵子
単位
2単位
サロンまたは生活の中で使用できる実践的なフィットネス学を学んでいきます。
誤った情報に惑わされることなく、科学的根拠に基づいた正しい知識を身につけていきま
す。また、その習得した知識の発信を「押し付ける」のではなく、興味を持って共感して
科目の概要
貰えるような発信をする方法を学びます。
正しいフィットネスの知識が「気がついたら身についてしまう」という工夫を手にするた
めに、皆さんが日頃行っている行動からフィットネス学を学んでいきます。トピックを中
心に正しい知識に触れることの楽しさを感じてフィットネス学と触れ合い、実践で活用で
きるようにする手技を身につけていきます。
授業の目標
時間外学習
身体を動かすことによって筋肉の部位や運動が影響を与える効果などを知ることができ
る。また、運動によって得られるリラクゼーション効果等内面に与える影響を知る。
日常の動きに関して、アンテナもって積極的に収集することを勧めます。
教科書
自分のカラダを本当に知るための「身体学」入門(仮)
教材
追加の資料は、その時にプリントや資料を用意します。
使用設備・備品
プロジェクター、スクリーン
参考文献
必要に応じて提示します
教科書・教材
授業後の感想、評価カード40%、課題レポート30%、授業参加意欲30%
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
筆記用具は必需品です。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-67-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
運動の効果
様々な運動の種類について理解
する。
第2回
運動と栄養
スポーツ栄養学について理解す
る。
第3回
顔のフィットネス
表情、顔のフィットネスについて
理解する。
第4回
肩周りのフィットネス
肩周りのフィットネスについて
理解する。
第5回
上肢のフィットネス
腕周りのフィットネスについて
理解する。
第6回
お腹のフィットネス
お腹周りのフィットネスについ
て理解する。
第7回
背中のフィットネス
第8回
脚のフィットネス
脚のフィットネスについて理解
する。
第9回
悩み別フィットネス①
身体の不調時のフィットネスに
ついて理解する。
第10回
悩み別フィットネス②
身体の不調時のフィットネスに
ついて理解する。
第11回
悩み別フィットネス③
背中のフィットネスについて理
解する。
身体の不調時のフィットネスに
ついて理解する。
身体の不調時のフィットネスに
第12回
悩み別フィットネス④
ついて理解する。
第13回
運動障害
ロコモティブシンドローム等、近
年問題になっている運動問題を
理解する。
第14回
課題
5人一組になって、悩みに対した
フィットネスを考える
第15回
課題発表
前講義での課題の発表
-68-
備
考
美容総合学科
科目名
エステティシャンのための心理学
Subject
PsychologyforAesthetician
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
講義
総合エステティック専攻
五十嵐
単位
靖博
1単位
自分や身近な他者を理解しエステや美容に適用するには,人間に共通する心のメカニズム
科目の概要
と個々人の個性を作り上げている心的特性の双方を理解する必要がある.本科目では,エ
ステと美容にかかわる様々な現象と日常生活の中で経験される思考や感情や行動を心理
学の理論をとおして考察する。
心理学の視点からエステや美容とコミュニケーション,ホスピタリティに関する理解を深
授業の目標
め,その実践に資することが最終目標である。人間に共通する心のメカニズムを理解し,
その性質を踏まえたうえで実生活で活用することを目標とする。
時間外学習
教科書やノートを用いてよく復習してほしい。
教科書
齊藤勇著『イラストレート心理学入門(第 2版)』
教材
適宜、配布する
使用設備・備品
DVDを使用する
参考文献
「ヒルガードの心理学」(ブレーン出版)
誠信書房
教科書・教材
次の3点を総合的に評価する。①出席および授業態度:30%
評価方法
②定期試験:70%
なお、出席数が不足している場合は評価対象としない。
履修上の注意
講義内容は難しくはないが、積極的に受講し理解しようとする姿勢が重要である。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
特になし
-69-
授業計画
授業内容
備
到達目標
第1回
心,行動,研究法
心理学とは何かを理解する
講義
第2回
五感,視覚の重要性,目とカメラ
知覚の基本的なメカニズムを理
解する
講義
第3回
錯視などの知覚現象と外見・美容
知覚と美容の関係を理解する
講義
第4回
パーソナリティの成り立ち
パーソナリティを理解する
講義
第5回
自他のパーソナリティをどのよ
うにして測定するか
パーソナリティを測定する
講義・演習
第6回
小集団とそのメカニズム
社会的行動の基礎を理解する
講義
第7回
服従と社会的役割
第8回
ストレス,ストレッサー,汎適応
症候群
ストレスの基礎を理解する。
講義
第9回
不安障害,心身症
ストレスと心の障害の関係を理
解する。
講義・演習
第10回
うつ病,統合失調症
うつ病や統合失調症について理
解を深める。
講義・演習
第11回
エステの心理学
エステが心に及ぼす効果を理解
する。
講義
第12回
魅力の心理学
自他の外見が認知や魅力にどう
影響するかを理解する。
講義
第13回
美の社会的構成
美の基準がどのように作られ,心
にどう影響するかを考える。
講義
第14回
心理学を活かす
心理学と美容の関係を理解し,コ
ミュニケーションに活用する。
講義
第15回
まとめ
定期試験に向けて、講義内容をふ
りかえり、確認する
講義
職場集団のメンバーの行動を社
会心理学の視点から理解する。
-70-
講義
考
美容総合学科
科目名
コンピュータ・リテラシーⅡ
Subject
ComputerLiteracyⅡ
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
演習
総合エステティック専攻
久保村
単位
千明
1単位
Webコンテンツ作成の基礎について学習し、実際に簡単な Webコンテンツを制作する。具
科目の概要
体的には、まず Webコンテンツの構成や画像素材の加工方法、素材の作成方法について学
習する。次に前述の知識を総合的に利用して、各自 Webコンテンツを制作する。
授業の目標
1. Webコンテンツの構成が理解できる。
2. Web素材やアニメーションを制作できる。
3. Webページを制作できる。
時間外学習
教科書
特に必要としない。
教材
教員が作成したものを利用する。
使用設備・備品
コンピュータ端末
参考文献
境祐司著,Webデザイン標準テキスト,技術評論社
教科書・教材
評価方法
3. 授業課題
4. 出席
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
事前の基礎知識などは必要としない。ただし、欠席すると内容によっては落ちこぼれてし
履修上の注意
まうので、欠席はしないこと。授業中教員が説明しているときには私語を慎むこと。作業
中は学生同士教えあって作業をすること。一人で悩みこまずに、分からないことは授業中
に解決することが進歩するためのポイントである。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-71-
授業計画
授業内容
オリエンテーション
第1回
到達目標
備
考
授業内容の確認とコンピュータ
操作の方法の確認ができる。
Webページの構成(1)
Webページ構成を理解できる。
Webページの構成(2)
Webページ構成を理解できる。
フォトレタッチソフトウェアの
ソフトウェアの使用方法を理解
操作方法(1)
できる。
フォトレタッチソフトウェアの
ソフトウェアの使用方法を理解
操作方法(2)
できる。
フォトレタッチソフトウェアの
ソフトウェアの使用方法を理解
操作方法(3)
できる。
素材の作成(1)
素材の加工方法を習得し Web素
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
材が作成できる。
素材の作成(2)
第8回
素材の加工方法を習得し Web素
材が作成できる。
素材の作成(3)
第9回
素材の加工方法を習得し Web素
材が作成できる。
Webページ制作(1)
Web制作できるようになる。
Webページ制作(2)
Web制作できるようになる。
Webページ制作(3)
Web制作できるようになる。
Webページ制作(4)
Web制作できるようになる。
Webページ制作(5)
Web制作できるようになる。
授業のまとめ
授業内容の確認とまとめができ
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
る。
-72-
デジタルメイクアップを
題材とする。
デジタルメイクアップを
題材とする。
デジタルメイクアップを
題材とする。
美容総合学科
科目名
エステティシャンのための栄養学Ⅱ
Subject
DieteticsforEstheticianⅡ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
選択
授業形態
講義
望月
総合エステティック専攻
理恵子
単位
1単位
サロンまたは生活の中で使用できる実践的な栄養学を学んでいきます。
誤った情報に惑わされることなく、科学的根拠に基づいた正しい知識を身につけていきま
す。また、その習得した知識の発信を「押し付ける」のではなく、興味を持って共感して
貰えるような発信をする方法を学びます。こうした行動を起こすことのできる力を「健康
力」と位置付けていますが、この「健康力」のアップこそが健康のレベルを上げ、栄養啓
科目の概要
発をすることにつながっていくことです。
正しい知識が「気がついたら身についてしまう」という工夫を手にするために、皆さんが
関心のあるトピックから栄養学を学んでいきます。トピックを中心に正しい知識に触れる
ことの楽しさを感じて栄養学と触れ合い、実践で活用できるようにする手技を身につけて
いきます。
正しい健康・栄養情報の収集の仕方、また自身からの情報発信の仕方を学び、
授業の目標
より身近な、健康・栄養学知識を身につけ、トリートメントの一環として、
プロとしての栄養アドバイスができるようになることを目標とします。
時間外学習
健康情報のトピックスを常にアンテナもって積極的に収集することを勧めます。
教科書
「食と健康のホントがみえる
栄養学」
教材
追加の資料は、その時にプリントや資料を用意します。
使用設備・備品
プロジェクター、スクリーン
参考文献
必要に応じて提示します
教科書・教材
授業後の感想、評価カード40%、課題レポート30%、授業参加意欲30%
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
エステティシャンのための栄養学Ⅰの単位修得が履修条件です。
筆記用具は必需品です。
本科目履修と
資格名
健康検定協会認定試験3級受験優待
関連する資格
資格取得の流れ
単位取得後希望者は、健康検定協会へ申込、受験。
-73-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
日本人が信じる食と健康の常識
「健康」の概要を知る
第2回
栄養学の基礎
栄養学で重要な言葉を理解する
第3回
身体の仕組みと健康リズム
正しい身体のリズムと機能を知
る
第4回
食材、料理
食材、料理法の違いについて知る
第5回
食の安全
食の危険と、日常出来る食の安全
策を知る
第6回
食の迷信
食に関わる迷信を根拠から正し
く理解する
第7回
症状・悩み別栄養学①
第8回
症状・悩み別栄養学②
身近な悩みを食生活で改善する
策を知る
第9回
サプリメントの活用
正しくサプリメントを利用出来
るように理解する
第10回
日本と諸外国の食生活習慣
日本の特徴を知る
第11回
ダイエット
様々なダイエットのメリット、デ
メリットを知る
第12回
美容と栄養
年代別に必要な栄養と、エイジン
グケアに必要な栄養を知る
第13回
食の雑学からの情報発信
根拠探しの方法
身近な情報を活用して情報発信
する方法を学ぶ
第14回
課題
5人1チームとなり、雑学から情
報発信出来るようまとめる
第15回
発表
前講義でまとめたものを5〜1
0分発表。
備
考
身近な悩みを食生活で改善する
策を知る
-74-
グループワーク
美容総合学科
科目名
総合ブライダル学
Subject
GeneralStudyofBridalCeremony
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
講義
佐藤
総合エステティック専攻
美奈子
単位
1単位
科目の概要
日本の婚礼は伝統的、民族的背景を持ち、地方の風習や影響を受けながら形成されてき
ました。ここでは、多様化する現代のブライダルの状況をふまえ、基礎知識と時代のニー
ズに則したブライダルのスタイルを幅広く総合的に学びます。欧米やアジアとの婚礼の違
い、人生の中で最も輝く日の演出、現代の流行を意識した花嫁姿など、婚礼の成り立ちや
美容との関連性を理解することで、ブライダルの非日常的要素の高い場面を具体的にイメ
ージできる力を養います。
授業の目標
婚礼(ウエディング、ブライダル)への漠然としたイメージを業務内容や形式を通し細
分化して学ぶことで、ウエディング、ブライダルをより明確に把握し、婚礼の意義や美容
との関わりを理解することができる。また将来婚礼業務に関わることを想定し、接客のマ
ナーやホスピタリティを自然に身に付け、美容の視点でお客様のための建設的な企画提案
ができるようになる。
時間外学習
サロン見学、メディア、雑誌などで常にブライダルの情報収集に努める。
教科書
各回で資料を配布
教材
必要に応じて配布
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
評価方法
授業の最後の回に行う知識の確認を評価の対象とする。
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
課外
ブライダルビューティアカデミーでのブライダルアーティスト
-75-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
(日本の結婚式の歴史)
日本の婚礼が定着するまでの過
第2回
日本の婚礼事情
日本の結婚式の現状を把握する
第3回
ウエディングのスタイル①日本
の婚礼
「結婚式って何?」
第4回
ウエディングのスタイル②アジ
アの婚礼
伝統文化と婚礼に見るファッシ
第5回
ウエディングのスタイル③欧米
の婚礼
程を学ぶ
形式のもつ意味を知る
ョンを考える
欧米に見る演出の数々を学ぶ
第6回
ウエディングのキャスト
チームワークの必要性を考える
第7回
挙式までのプランニング
ホスピタリティの心を養う
第8回
挙式当日のスケジュール
第9回
第10回
第11回
最高の一日の為の最高のホスピ
タリティとは
フォーマルファッション①メン
多様化するウエディングファッ
ズ
ションを学ぶ
フォーマルファッション②レデ
ィース
ドレスの TPOを理解する
フォーマルファッション③和装
シーンに似合う着物を正しくア
花嫁
ドバイスできるようになる
美容師の視点ブライダルワーク
第12回
ブライダルヘアメイク~ドレス~
をイメージしてみよう(技術展
示)
美容師の視点でブライダルワー
第13回
ブライダルヘアメイク~着物~
クをイメージしてみよう(技術展
示)
第14回
第15回
トータルビューティ
花嫁技術のパフォーマンスを通
~洋装と和装~
して、技術を学ぶ(技術展示)
知識の確認
婚礼を知識として理解できたか
どうかを確認してみる
-76-
備
考
美容総合学科
科目名
ヘアテクニック
Subject
HairstylingTechniques
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
実習
総合エステティック専攻
美容教員
単位
1単位
総合的な美しさを捉えるうえで、髪や頭皮に関する知識を理解し、ヘッドスパやヘアスタ
イルなど美しさをケアしていく幅広い技術が必要とされる。健康的な髪を傷めないように
科目の概要
保つ、もしくは傷んだ髪を正しく修復する、また頭皮を健やかに保つために必要となるス
キャルプトリートメント技術をヘッドスパやマッサージの実践を通して学ぶ。また、ヘア
スタイルのアレンジ技術を学び、バリエーション豊かなスタイルを学んでいく。
ヘアテクニックに関する基礎的な知識を理解し、技術が行えるようになる。
授業の目標
ヘッドスパからヘアスタイルのアレンジまで幅広くヘアテクニックを学ぶことを目標
とする。
時間外学習
授業内容の復習を行い、より深く理解しながら知識や技術を身につけていく。
教科書
なし
教材
へアテクニック道具類、適宜プリント配布
使用設備・備品
美容実習室・シャンプー室使用
参考文献
美容技術理論1・2、新エステティック学-技術編Ⅰ
教科書・教材
評価方法
履修上の注意
出席状況、授業態度、チェックを総合して評価する。
尚、出席数が不足の場合は評価対象とはしない。
出席状況において遅刻や欠席が多い場合、単位不可となるため注意すること。
相モデル及び実習が主となるため、授業態度、道具の不備、欠席等に注意すること。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-77-
授業計画
授業内容
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
到達目標
オリエンテーション
授業内容及び道具の扱い方・身だ
セルフアップの確認
しなみを理解する。頭皮・毛髪の
頭皮・毛髪のしくみ
しくみを理解する。
頭皮・毛髪別
頭皮・毛髪のしくみをふまえ、頭
スキャルプトリートメントの種
皮・毛髪別のヘッドスパに関する
類と特徴
基礎知識を理解する。
スキャルプトリートメント①
スキャルプトリートメント技術
ブラッシング・プレーンリンス
を習得する。
スキャルプトリートメント②
スキャルプトリートメント技術
ブラッシング・プレーンリンス
を習得する。
スキャルプトリートメント③
スキャルプトリートメント技術
ヘッドスパ
を習得する。
スキャルプトリートメント④
スキャルプトリートメント技術
ヘッドスパ
を習得する。
スキャルプトリートメント⑤
スキャルプ・指圧マッサージ技術
指圧マッサージ
を習得する。
ヘッドスパ
テスト
習得度をチェックする。
ヘアアレンジ①
ヘアスタイルを仕上げる技術を
ブレイドⅠ
習得する。
ヘアアレンジ②
ヘアスタイルを仕上げる技術を
ブレイドⅡ
習得する。
ヘアアレンジ③
ヘアスタイルを仕上げる技術を
アイロンテクニック
習得する。
ヘアアレンジ④
ヘアスタイルを仕上げる技術を
ブロードライイングテクニック
習得する。
ヘアアレンジ⑤
ヘアスタイルを仕上げる技術を
アップⅠ
習得する。
ヘアアレンジ⑥
ヘアスタイルを仕上げる技術を
アップⅡ
習得する。
ヘアアレンジ⑦
習得度をチェックする。
-78-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
エステティシャンのための皮膚科学Ⅰ
DermatologyforAestheticianⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
前原
単位
総合エステティック専攻
信敏
1単位
科目の概要
皮膚の構造と機能(構造、水分の保持、体温の調節、微生物の侵入や物理的刺激からの保
護など)、②感覚器としての皮膚、などの基本的な知識とともに、健康的な皮膚のあり方
を学びます。これらを通して、美容の現場で皮膚の状態を判断し、安全に施術を行うこと
のできる観察力を養います。
授業の目標
皮膚は身体の表面を覆い、絶えず外部環境からの刺激にさらされている。そのため、内部
臓器の保護のみでなく、外界からの情報の感知、身体適応など重要で多彩な役割を果たし
ている。学生が将来美容界において指導的な役割を担うため、美と健康に関わる皮膚の科
学的な正しい知識と技術を修得し、これを活用し実践する能力を身につける。
時間外学習
毎回記述式の小テストを行うので、教科書を予習してきて下さい。解答例を配りますので
持ち帰ってよく検討してください。
教科書
新エステティック学理論編Ⅰ 日本エステティック協会教育研究委員
会編 日本エステティック協会 2009
教材
必要に応じて配布
使用設備・備品
パソコン、プロジェクター
参考文献
あたらしい皮膚科学 第 2版 清水宏 著 中山書店 2011
美容皮膚科学 改定 2版 日本美容皮膚科学会編 南山堂 2009
教科書・教材
評価方法
期末試験、毎回行う小テスト、授業への取り組み、出席日数を総合して評価する。
なお、出席数が不足の場合は評価対象としません。
履修上の注意
授業中の無断退室、携帯の使用、飲食、その他授業の妨げになる行為は禁止します。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-79-
授業計画
授業内容
第1回
1.オリエンテーション
2.皮膚の構造と働き ①皮膚の
面積と重さ ②皮膚表面の構造
③皮膚の厚さと大まかな構造
第2回
④表皮
⑤-1皮脂腺
第3回
⑤-2汗腺 ⑥真皮
⑦皮下組織
第4回
①皮脂膜
②角質層バリア
第5回
③表皮ターンオーバー
④メラノサイトの働き
第6回
⑤毛細血管の働き
⑥繊維芽細胞
第7回
①紫外線
③乾燥
2.皮膚の構造、機能、役割につ
いて学び、理解する。
皮膚の構造、機能、役割について
学び、理解する。
美容上大切な皮膚の重要な働き
について学び、理解する。
②寒気
④加齢
⑤女性のリズム
第8回
到達目標
⑥精神的ストレス
⑦胃腸の不調
肌の美しさを損ねる要因につい
て学び、これらの要因が肌へどの
ような影響を与えるかを知る。
⑧生活習慣
第9回
第10回
第11回
①肌意識の年代変化と美しい肌
②衰えた肌
色素沈着を起こした肌
年代別の肌意識、美しい肌、衰え
た肌とその要因について学び、理
解する。
色素沈着とその要因について学
び、理解する。
①ニキビ
ニキビの原因と症状、肌荒れ、敏
②肌荒れと敏感
感肌について学び、理解する。
日射量と湿度の季節変動、地域
第12回
肌と地域環境
差、都市化による肌への影響につ
いて学び理解する。
季節による肌の変化と、それに対
第13回
肌と気象の季節区分
応するスキンケアについて学び
理解する。
肌にあった適切な施術をするた
第14回
肌分析
めに、肌分析の各項目について学
び理解する。
第15回
まとめ
これまで学習してきたことを整
理して覚える。
-80-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
エステティシャンのための皮膚科学Ⅱ
教員名
DermatologyforAestheticianⅡ
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
総合エステティック専攻
前原
単位
信敏
1単位
科目の概要
皮膚の構造と機能、皮膚の栄養、皮膚の異常とその種類、皮膚炎群、感染性皮膚疾患、そ
の他の皮膚疾患などについて学びます。
授業の目標
皮膚が美しくあるためには、皮膚全体(表皮、真皮、皮下組織および付属器官)が健康で
なければならない。皮膚の構造と機能、皮膚の栄養などの基本的知識を習得するとともに、
皮膚の健康を損なう様々な要因と症状、その予防法およびケアなどについて学び、広い視
野をもって美容の現場で活躍できることを目標とします。
時間外学習
毎回記述式の小テストを行い、解答例を配りますので持ち帰ってよく検討して下さい。
教科書
新エステティック学理論編Ⅰ 日本エステティック協会教育研究委員
会編 日本エステティック協会 2009
教材
教科書・教材
評価方法
使用設備・備品
パソコン、プロジェクター
参考文献
美容皮膚科学 改訂 2版 日本美容皮膚科学会編 南山堂 2009
エステティシャンのための皮膚科学 一般社団法人日本エステティク
業協会教育委員会編 一般社団法人日本エステティック業協会 2012
皮膚科学 理容・美容保健 日本理容教育センター 2013
新しい皮膚科学 第 2版 清水宏 著 中山書店 2011
期末試験、毎回行う小テスト、授業への取り組み、出席日数を総合して評価する。
なお、出席数が不足の場合は評価の対象としません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
授業中の無断退室、携帯の使用、飲食、その他授業の妨げになる行為は禁止します。
資格名
資格取得の流れ
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-81-
授業計画
授業内容
第1回
1
2
第2回
真皮、皮下組織
第3回
皮膚付属器
第4回
皮膚の生理機能
第5回
オリエンテーション
皮膚の概要 表皮
到達目標
皮膚の重要性と表皮を構成する各層の役割、構成
成分について学び理解する。
真皮の細胞と構成成分、血管、リンパ管、神経お
よび皮下組織について学び理解する。
皮膚付属器の構造、機能、生理的作用について学
び理解する。
保護、保湿、感覚、体温調節、貯蔵、吸収などの
スキンホメオスタシス
皮膚の重要な諸作用について学び、理解する。
自律神経系、内分泌系、免疫系の働きと、その乱
と肌
れによる肌への影響について学び、理解する。
内臓の働きと、機能低下による肌への影響、各種
第6回
内臓、血液循環、栄養、
栄養素の働きと、不足あるいは過剰摂取による肌
生活習慣と肌
への影響、生活習慣と肌への影響などについて学
び、理解する。
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
スキンケア
肌の老化
シワ
シミ
その他の老化現象
スキンケアの重要性と、季節別、肌タイプ別の適
切なスキンケアについて学び、理解する。
肌の老化とその原因、老化を促進する要因とその
防止、シワの原因と手入れなどについて学び、理
解する。
シミの種類と手入れ法、美白成分の種類とその作
用、その他の老化現象とその要因、手入れ法など
について学び、理解する。
敏感肌
敏感肌の要因と症状およびケア、皮膚の異常によ
発疹
って現れる種々の発疹について学び理解する。
ニキビ
ニキビとアトピー性皮膚炎の要因、症状及びケア
アトピー性皮膚炎
について学び理解する。
アレルギー性疾患
接触皮膚炎
感染性皮膚疾患
非感染性皮膚疾患
アレルギーのしくみと種類、アレルギー性および
非アレルギー性接触皮膚炎について学び理解す
る。
ウイルス、細菌、真菌、寄生虫による疾患、非感
染性皮膚疾患について、原因、症状などについて
学び理解する。
第14回
まとめ ①
これまで学習したことを整理して覚える。
第15回
まとめ ②
これまで学習したことを整理して覚える。
-82-
備
考
美容総合学科
科目名
生理解剖学Ⅱ
Subject
PhysiologicalAnatomyⅡ
開講年次
1年
必修/選択
必修
教員名
開講時期
後期
エステ資格に関
柏戸
総合エステティック専攻
奈苗
単位
1単位
必修
わる必修/選択
生命体の成り立ちを個体、器官、細胞レベルで理解するために、生命体の構造と機能調節
などに関する知識について学びます。具体的には、動物性機能と植物性機能に大別される
科目の概要
生体の機能のうち、植物性機能(血液、呼吸、心臓、循環、消化吸収、代謝、排泄、体温、
内分泌、生殖など)を器官、細胞、分子レベルで理解し、これらの機能の生体維持および
種族保存での役割について学習します。
1.人体内の各器官の構造、形状、位置を理解する。
授業の目標
2.それぞれの器官、細胞の役割や仕組みについて理解する。
3.また、これらの機能の生体維持および種族保存での役割について理解する。
時間外学習
必ず復習をして、次の授業に望んでください。
教科書
日本エステティック協会テキスト、プリント
教材
適宜用意します。
使用設備・備品
授業により、図書館や視聴覚教材を使用します。
教科書・教材
参考文献
生理学
真島英信
著
文光堂
生きていることの生理学
渡辺俊男
著
杏林書院
人体解剖学ノート
清水勘治
著
金芳堂
“からだのしくみ”がよくわかる人体ぬりえ
ぜんぶわかる人体解剖図
竹内 修二著 PHP研究所
坂井 建雄 、橋本 尚詞 著
成美堂出版
人体絵本―めくってわかる からだのしくみ
ジュリアーノ フォルナーリ 著,加藤 季子 翻訳
出席:20%
試験:70%
ポプラ社
授業態度(積極的発言):10%
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
授業の秩序を乱すものは、単位の認定を行わないことがあるので注意してください。
*特に授業中の化粧、私語、無断外出、飲食は厳禁
資格名
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
資格取得の流れ
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
本科目履修と
関連する資格
-83-
授業計画
授業内容
第1回
オリエンテーション
総論 植物性機能
血液と体液
1.体液の区分と組成
2.血液の成分と血液量
3.植物性機能と動物性機能
4.動物性機能の役割
動物性機能の概要
1.機能的素子
a感覚細胞 b神経細胞
c筋細胞
第2回
2.血液細胞とその機能
3.止血機能
4.血液型
第3回
循環
1.循環の概念
2.心臓の構造と役割
到達目標
ヒトにおける生理機能の概要を知り、「生きていく」
ためには、さまざまな器官・器官系の調和のとれた
働きが必要であることを理解する。
細胞内液と細胞外液の組成、全血液量、血液の成分
と割合などを理解する。
赤血球の形態、数、働きを知る。
5種類の白血球の形態、数、働きを知る。
血小板の形態、数、働きを知る。
血液凝固過程の概要を理解する。
血液の循環による物質の運搬の概要を知る。
心臓と血管よりなる循環系の全体像を理解する。心
臓の構造を描き、心房、心室、弁、出入りする血管
の位置関係、心臓内での血液の流れを覚える。心臓
拍動に伴う弁の開閉、血液の移動の周期性を知る。
第4回
3.血圧
4.心臓拍動,血液量の調節
血圧とは何か、血圧測定の原理、血管各部の血圧の
違いを知り、正常血圧の維持の重要性を理解する。
自律神経系の働きを中心とした心臓拍動の調節、血
圧の調節、血流量の調節の機構を知る。
第5回
呼吸
1.呼吸器の構成
2.呼息と吸息
3.肺容量
肺、気道系。胸郭の構造を知り、肺胞における血液
との間のガス交換の概要を理解する。
吸息筋、呼息筋の収縮による胸郭体積の増減により、
吸息と呼息が起こることを理解する。1回呼吸気量、
予備吸気量、予備呼気量、肺活量などの意味を知る。
4.肺胞換気
5.血液による酸素と二酸化炭
素の運搬
ガス交換に関与しない部分である死腔の存在を知
り、実際にガス交換にあずかる肺胞換気量の概念を
理解する。
ヘモグロビンによる酸素の運搬を、ヘモグロビンの
酸素解離曲線をもとに理解する。
二酸化炭素はさまざまな形で運搬されることを覚え
る。
第6回
-84-
備
考
血液の pHを一定に維持するためには、呼吸運動によ
り血液中の二酸化炭素濃度を一定に保つことが重要
であることを理解する。
第7回
6.血液の pH緩衝作用
7.呼吸中枢
8.呼吸の化学的調節
呼吸中枢は延髄にあり、そこで呼吸の基本的リズム
が形成されることを知る。
筋におけるエネルギー貯蔵物質としてのクレアチン
リン酸の存在と働きを知る。
動脈血の酸素分圧、二酸化炭素分圧、pHの変化が肺
胞換気量の調節に深く関連していることを理解す
る。
第8回
6.血液の pH緩衝作用
7.呼吸中枢
8.呼吸の化学的調節
食物中の栄養物は、身体構成成分、エネルギー源、
生体必須分子などとして利用されることを知る。口
腔から直腸に至るまでの消化管の構造と名称を覚え
る。栄養物が最終的に体内(血液)に吸収されるに
は、消化の過程が必要であることを認識する。
第9回
4.三大栄養素の消化と吸収
5.消化液の分泌
6.消化管運動
糖質、タンパク質、脂質の消化と吸収の実際を知る。
消化液の分泌機構、消化酵素以外のものの役割を知
る。胃、小腸、大腸のそれぞれの運動の種類と消化
に関わる役割を理解する。
尿の生成と排泄
1.排泄の生理学的意 義
2.腎臓の構造と機能
3.生成の機構
体液の恒常性維持のため、排泄は重要な役割を果た
していることを理解する。腎臓全体の構造と、機能
的単位であるネフロンの構造を覚える。1個のネフ
ロンで起こる現象は、腎臓全体を代表するものであ
ることを理解する。ネフロンの糸球体における血漿
の濾過、引続き起こる尿細管での再吸収と分泌によ
って尿が生成される過程を理解する。
4.血漿成分
と尿成分
5.排尿
代謝と体温
血漿成分と尿成分を比較し、血漿中の個々の成分ご
とで腎臓における処理に違いがあることを理解す
る。尿が膀胱に貯められ、排尿に至るまでの過程を
知る。生体における物質代謝を、エネルギー転換・
1.エネルギー代謝
授受の面からみたエネルギー代謝の概要を知る。
第 12回
2.基礎代謝
3.体温とその調節
4.体温の異常
生命維持に必要な基礎代謝を理解し、安静時代謝、
活動代謝を覚える。体熱産生・放散の機構を知る。
間脳の視床下部に存在する体温調節中枢の作用機構
を理解する。体温調節中枢の異常による発熱の発生
機構を理解する。環境条件や身体状況の異常による
高体温・低体温について学ぶ。
第 13回
内分泌
1.ホルモンによる生体機能の
調節
ホルモンの産生機序、作用機序を知り、それによる
生体機能調節の概要を理解する。
第 14回
2.内分泌腺
3.個々のホルモンの働き
内分泌腺の位置と名称、それぞれの内分泌腺でつく
られるホルモンの種類を覚える。ホルモンの分泌調
節、成長、カルシウム代謝、糖代謝、電解質・水分
代謝、生殖などに関係するホルモンの働きを知る。
第 15回
まとめ
植物性機能についての理解を促す。
第 10回
第 11回
-85-
美容総合学科
科目名
エステティック基礎理論Ⅲ
Subject
BasicTheoryofEstheticⅢ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
鈴木
総合エステティック専攻
ひろ子
単位
他
1単位
科目の概要
エステティックに関わる基礎的な知識を学ぶ。
授業の目標
エステティックに関わる様々な分野の基礎的な知識を学び、その礎とする。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
教科書・教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室
他
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅰ及びⅡ、エステティック技術理論、フェシャルエス
テⅠ、ボディエステⅠの単位を取得しなければ履修できません。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-86-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
関連法規
エステティックに関係する関係
法規について学ぶ。
第2回
関連法規
エステティックに関係する関係
法規について学ぶ。
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第4回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第5回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第7回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第8回
エステティックカウンセリング
エステティックで必要とされる
カウンセリングの基礎知識を学
ぶ。
第9回
衛生管理
第10回
衛生管理
第11回
衛生管理
第12回
衛生管理
第13回
衛生管理
第14回
衛生管理
第15回
衛生管理
第3回
第6回
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
サロンで実践される消毒方法を
身に付ける。
-87-
備
考
美容総合学科
科目名
香粧品学
Subject
ChemistryofCosmetics
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
講義
磯部
総合エステティック専攻
次男
単位
1単位
本授業では、香粧品を構成する様々な物質の種類と機能を学ぶ。しかしながら、香粧品
科目の概要
に使用されている物質は2万種越えているために、その全てを学ぶことは出来ない。そこ
で、化学の視点から物質の特徴を理解することにより、名称を知らない物質についても、
その機能を推定できるようにする事を目的とする。
授業の目標
時間外学習
①
化粧品、医薬品、医薬部外品との違いを説明できる。
②
香粧品の包装容器表示を説明できる。
③
香粧品の原料、配合成分の役割を説明できる。
前回までの授業で定義した用語は、次回以降の授業において理解しているものとして授業
を進める。わからない言葉がないように、ノート等で整理しておくこと
教科書
特になし
教材
プリントや資料を配布
使用設備・備品
レポート(A4)を使用する
参考文献
必要により提示
教科書・教材
プレゼンテーション、レポート等:20%
評価方法
定期試験:80%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
遅刻、欠席をしないこと
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
-88-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
香粧品が様々な物質から構成さ
れていることを理解する
第2回
物質の成り立ち
物質を構成する元素と化学結合
を理解する
第3回
有機化合物
官能基の違いによる物質の基本
的な性質を理解する
第4回
生体物質
生体物質の種類と活性酸素につ
いて理解する
第5回
無機化合物
無機物の構成と香粧品への応用
法を理解する
第6回
混合物
化粧品の構造を理解するために
必要な混合物の種類を知る
第7回
香粧品と薬事法
第8回
香粧品の主要原料
香粧品の基本構成成分を理解す
る
第9回
香粧品の機能性成分
香粧品で特定の機能を示す成分
を理解する
第10回
基礎香粧品
基礎香粧品の構成を理解する
第11回
メイクアップ香粧品
メイクアップ香粧品の構成を理
解する
第12回
毛髪用香粧品
毛髪用香粧品の構成と機序を理
解する
第13回
化粧水の試作と評価
実験器具の取扱いと記録を残す
意義を理解する
第14回
実験報告書の書き方
結果と考察の違いを理解し、報告
書を作成できる
第15回
まとめ
香粧品の果たす役割について理
解する
備
薬事法の意義と包装容器の表示
法を理解する
-89-
レポート提出
考
美容総合学科
科目名
サロン経営学
Subject
BeautySalonManagement
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
講義
総合エステティック専攻
伊藤
義巳
単位
1単位
みなさんが社会に出て就職する先は、大部分が企業です。この講義では、就職先である企
業経営に関する理論を学ぶことにより、企業がどのように運営されているかの知識を習得
科目の概要
します。その上で、企業が継続し発展していくためにどのような戦略をとっているかを知
ることにより、サロン経営におけるマネジメントの重要性を具体例とともに考察します。
また、エステ業界において必要とされる法律知識についても学びます。
企業活動の詳細を学習することで、将来その中で働く企業人としての基本知識を習得し、
授業の目標
サロン経営に必要なマネジメント能力の基礎を育成していきます。企業の目的は、「利益
の追求」ではなく、「企業の夢の実現であり、利益はそのための手段」であることを実感
して、顧客・消費者の重要性を認識させていきます。
時間外学習
積極的にビジネス書・美容雑誌に目を通しておくこと。
教科書
特にありません
教材
必要に応じて資料を配布します
教科書・教材
使用設備・備品
参考文献
新エステティック学-理論編Ⅲ
出席状況、授業態度、レポートなどを総合的に考慮して評価します。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
出席状況、受講態度を重視しますので、理由のない欠席は認めません。また、授業中のお
しゃべり、居眠り、内職、携帯電話の操作等の行為は、評価減点の対象とします。
資格名
資格取得の流れ
日本エステティック協会トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他に関しては、授業内および掲示にて連絡します。
-90-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
企業経営とは何か?
われわれの生活に大きな影響を
与えている企業活動の全体像を
確認する。
第2回
企業と会社
企業形態の分類とともに、その代
表例である株式会社の特徴を理
解する。
企業における「カネ」の管理
企業経営を数字で客観的に把握
するための経理の考え方を理解
する。
第4回
「ヒト」を活かす経営
企業における労務管理の本質を
理解し、企業内におけるキャリア
開発を知る。
第5回
働く者の権利と義務
自分の労働に対し、なぜお金が支
払われるのか?給与計算の基本
を理解する。
第3回
キャリア・デザインの基本的考え
方を知り、自分のキャリアについ
て考える。
エステティック業界を取り巻く
環境について、基本的な知識を理
解・習得する。
第6回
キャリア・デザイン
第7回
エステティック業界の現状
第8回
顧客満足を考える(1)
事例研究を通じて、顧客満足の考
え方・必要性を理解する。
第9回
顧客満足を考える(2)
サービス業であるサロン経営に
おける顧客満足とは何かを理解
する。
第10回
顧客満足を考える(3)
顧客満足とホスピタリティとの
違いを理解する。
第11回
競争に打ち勝つためには?
第12回
繁盛店を考える
エステサロンにおける顧客数の
拡大についての方策を習得する。
第13回
エステに関連する法律(1)
法律の基本的な考え方を理解し、
消費者保護に関する法律の知識
を習得する。
第14回
エステに関連する法律(2)
エステティシャンとして最低限
必要な衛生法規と経済法規の知
識を習得する。
まとめ
企業経営における経営者・管理
者・従業員それぞれの役割を再確
認する。
企業間競争における差別化にス
第15回
ポットを当てることにより、差別
化の重要性を理解する。
-91-
備
考
美容総合学科
科目名
フェイシャルエステⅠ
Subject
FacialEsthetic Ⅰ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
2単位
科目の概要
フェイシャルトリートメントの中のクレンジングとフェイシャルマッサージで基本とな
る 6種類の手技(軽擦法・強擦法・揉撚法・打法・振動法・圧迫法)の目的と効果を学ぶ。
授業の目標
本科目を履修することにより、日本エステティック協会とエステティック業協会の認定エ
ステティシャン資格実技試験の1つであるフェイシャルマッサージ手技の目的と効果を
理解し、口頭試問に答えられるようになる。
時間外学習
授業で学んだ内容を復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル教材
使用設備・備品
フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
履修上の注意
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
本科目履修と
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-92-
授業計画
授業内容
第1回
第2回
ポイントメイククレンジング
到達目標
目元、口もとのメイクを落とす手順と
目的を理解する。
第3回
第4回
ポイントメイククレンジング・ メイクを落とすことと化粧水を塗布
する手順と目的を理解する。
スキンアップ
第5回
第6回
ポイントメイククレンジング・ メイクを落とすことと化粧水を塗布
スキンアップ
する手順と目的を理解する。
第7回
第8回
フェイシャルマッサージ
(軽擦法)
軽擦法の目的・効果・手順を理解する。
第9回
第10回
フェイシャルマッサージ
(強擦法)
強擦法の目的・効果・手順を理解する。
第11回
第12回
フェイシャルマッサージ
(揉撚法)
揉撚法の目的・効果・手順を理解する。
第13回
第14回
フェイシャルマッサージ
(打法)
打法の目的・効果・手順を理解する。
第15回
第16回
フェイシャルマッサージ
(振動法)
振動法の目的・効果・手順を理解する。
第17回
第18回
フェイシャルマッサージ
(圧迫法)
圧迫法の目的・効果・手順を理解する。
第19回
第20回
フェイシャルパック
(肌別対応)
パック塗布の目的・効果・手順を理解
第21回
第22回
拭き取り
(スポンジ)
パック拭き取りの目的・効果・手順を
理解する。
第23回
第24回
フェイシャルマッサージ
(復習)
クレンジングとマッサージ(基本 6手
技全て)とパックと仕上げまでの目
的・効果・手順を理解する。
第25回
第26回
フェイシャルマッサージ
(復習)
クレンジングとマッサージ(基本 6手
技全て)とパックと仕上げまでの目
的・効果・手順を理解する。
第27回
第28回
フェイシャルマッサージ
(復習)
クレンジングとマッサージ(基本 6手
技全て)とパックと仕上げまでの目
的・効果・手順を理解する。
第29回
第30回
フェイシャルマッサージ
チェック
フェイシャルマッサージの知識(目
的・効果・手順)を正しく理解できて
いるかを確認し、知識を向上させる。
する。
-93-
備
考
美容総合学科
科目名
フェイシャルエステⅡ
Subject
FacialEstheticsⅡ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
2単位
科目の概要
皮膚の基礎知識とフェイシャルエステティックにおける電気機器の効果、禁忌事項、使用
方法を学ぶ。さらに上記を習得したうえでモデルにあったメニュー組み立てのためのカウ
ンセリング方法を行う。
授業の目標
統一試験において必須である皮膚の知識を学ぶことによって統一筆記試験のための基盤
を作る。またカウンセリングを正確に理解させることによりモデルに適したメニューを選
択、決定、実行できるようにする。
本科目を履修することにより、統一試験における皮膚科学、実技試験における電気機器の
使用や選択とフェイシャルカウンセリングを習得させる。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル用教材
使用設備・備品
フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅰ及びⅡ、エステティック技術理論、フェシャルエス
テⅠ、ボディエステⅠの単位を取得しなければ履修できません。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-94-
授業計画
授業内容
到達目標
前期に習得した手順、6手技を正確に行
第2回
フェイシャルマッサージ
クレンジング~仕上げ
通し
第3回
第4回
フェイシャルマッサージ
クレンジング~仕上げ
通し
前期に習得した手順、6手技を正確に行
第5回
第6回
フェイシャルマッサージ
クレンジング~仕上げ
通し
前期に習得した手順、6手技を正確に行
第7回
第8回
フェイシャルマッサージ
クレンジング~仕上げ
通し
前期に習得した手順、6手技を正確に行
第9回
第10回
ディープクレンジング復習
エレクトロクレンジング
エレクトロクレンジングの効果と手順
第11回第
12回
ディープクレンジング復習
エレクトロクレンジング
エレクトロクレンジングの効果と手順
第13回第
14回
ディープクレンジング復習
(ゴマージュ・酵素)
ディープクレンジングの効果と手順を
第15回第
ディープクレンジングの効果と手順を
16回
ディープクレンジング復習
(ゴマージュ・酵素)
第17回第
18回
ディープクレンジング復習
(ブラシクレンジング)
ディープクレンジングの効果と手順を
第19回第
20回
ディープクレンジング復習
(ブラシクレンジング)
ディープクレンジングの効果と手順を
第21回第
22回
フェイシャル電気機器復習
導入 (イオントフォレーゼ)
機器を使った導入の効果と手順を理解
第23回
第24回
フェイシャル電気機器復習
導入 (イオントフォレーゼ)
機器を使った導入の効果と手順を理解
第25回
第26回
フェイシャル電気機器復習
機器マッサージ (パター)
機器を使ったマッサージの効果と手順
を理解し、正確に行うことができる。
第27回
第28回
フェイシャル電気機器復習
機器マッサージ
(パター)
機器を使ったマッサージの効果と手順
を理解し、正確に行うことができる。
第29回
第30回
フェイシャル電気機器復習
(高周波)
高周波を使用する2種類のフェイシャ
ルエステティックの効果と手順を理解
し、正確に行うことができる。
第1回
うことが出来る。
うことが出来る。
うことが出来る。
うことが出来る。
を理解し、正確に行うことができる。
を理解し、正確に行うことができる。
理解し、正確に行いことができる。
理解し、正確に行いことができる。
理解し、正確に行うことができる。
理解し、正確に行うことができる。
し、正確に行うことができる。
し、正確に行うことができる。
-95-
備
考
美容総合学科
科目名
フェイシャルエステⅢ
Subject
FacialEstheticsⅢ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
2単位
科目の概要
皮膚の基礎知識とフェイシャルエステティックにおける電気機器の効果、禁忌事項、使用
方法を学ぶ。さらに上記を習得したうえでモデルにあったメニュー組み立てのためのカウ
ンセリング方法を行う。
授業の目標
統一試験において必須である皮膚の知識を学ぶことによって統一筆記試験のための基盤
を作る。またカウンセリングを正確に理解させることによりモデルに適したメニューを選
択、決定、実行できるようにする。
本科目を履修することにより、統一試験における皮膚科学、実技試験における電気機器の
使用や選択とフェイシャルカウンセリングを習得させる。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル用教材
使用設備・備品
フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅰ及びⅡ、エステティック技術理論、フェイシャルエ
ステⅠ、ボディエステⅠの単位を取得しなければ履修できません。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-96-
授業計画
授業内容
第1回
到達目標
カウンセリング
カウンセリング方法、カルテ記入
の方法を習得する。
第3回
第4回
カウンセリング
カウンセリング方法、カルテ記入
の方法を習得する。
第5回
第6回
カウンセリング
カウンセリング方法、カルテ記入
の方法を習得する。
カウンセリング
カウンセリング方法、カルテ記入
の方法を習得する。
カウンセリング
カウンセリング方法、カルテ記入
の方法を習得する。
第11回第
12回
通し練習
クレンジング~カウンセリング~デ
ィープ~機器~マッサージ~パック
試験と同様の内容の技術を一つ
一つ確認しながら行う。
第13回第
14回
通し練習
クレンジング~カウンセリング~デ
ィープ~機器~マッサージ~パック
試験と同様の内容の技術を一つ
一つ確認しながら行う。
第15回第
16回
通し練習
クレンジング~カウンセリング~デ
ィープ~機器~マッサージ~パック
試験と同様の内容の技術を一つ
一つ確認しながら行う。
第17回第
18回
実技試験模擬
カウンセリングから実技まで時
間内に正確かつ的確に行う。
第19回第
20回
実技試験模擬
カウンセリングから実技まで時
間内に正確かつ的確に行う。
第21回第
22回
実技試験模擬
カウンセリングから実技まで時
間内に正確かつ的確に行う。
第23回第
24回
実技試験模擬
カウンセリングから実技まで時
間内に正確かつ的確に行う。
第25回第
26回
レベルチェック
第27回第
28回
実技試験
第29回第
30回
実技試験統括
第2回
第7回
第8回
第9回
第10回
時間内に技術を終え、かつ的確に
質問に答えることが出来る。
統一試験の内容に沿ってフェイ
シャル実技試験を行う。
実技試験の結果を踏まえ、反省、
改善する。
-97-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
ボディエステ Ⅰ
BodyEstheticsⅠ
教員名
開講年次
1年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
2単位
科目の概要
資格取得のために必要なボディ知識を学ぶ。
授業の目標
ボディエステティックに関わる様々な分野の基礎的な理論を学び、資格試験に合格できる
知識を身に付ける。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-98-
授業計画
授業内容
第1回
到達目標
オリエンテーション
ボディ実技理論
ボディエステティックの種類や効果を理解
して覚える。
第3回
第4回
ボディエステ実技理論
ボディエステティックの種類や効果を理解
して覚える。
第5回
第6回
ボディエステ実技理論
ボディエステティックの種類や効果を理解
して覚える。
第7回
オリエンテーション
ボディ実技概要説明
ベットセッティング
ボディ実技を行うために必要な事前準備と
消毒の方法を覚える。
第8回
ボディマッサージ
(下肢後面)
全身ボディマッサージの部位の1つである
下肢後面のマッサージ手技を覚える。
第9回
ボディマッサージ
(下肢後面通し)
全身ボディマッサージの部位の1つである
下肢後面のマッサージ手技を覚える。
第10回
ボディマッサージ
(臀部・腰背部)
拭き取り
全身ボディマッサージの部位の1つである
臀部・腰背部のマッサージ手技と拭き取り方
法を覚える。
第11回
第12回
ボディマッサージ
(後面通し)
全身ボディマッサージの後面のマッサージ
手技(下肢後面・臀部・腰背部)を覚える。
第13回
第14回
ボディマッサージ
(後面通し)
全身ボディマッサージの後面のマッサージ
手技(下肢後面・臀部・腰背部)を覚える。
第15回
第16回
ボディマッサージ
(後面通し)
全身ボディマッサージの後面のマッサージ
手技(下肢後面・臀部・腰背部)を覚える。
第17回
第18回
ボディマッサージ
(下肢前面・上肢)
全身ボディマッサージの部位の1つである
下肢前面と上肢のマッサージ手技を覚える。
第19回
第20回
ボディマッサージ
(下肢前面・上肢)
全身ボディマッサージの部位の1つである
下肢前面・上肢のマッサージ手技を覚える。
第21回
第22回
ボディマッサージ
(下肢前面・上肢通し)
全身ボディマッサージの部位の1つである
下肢前面・上肢のマッサージ手技を覚える。
第23回
第24回
ボディマッサージ
(下肢前面・上肢通し)
全身ボディマッサージの部位の1つである
腹部とデコルテのマッサージ手技を覚える。
第25回
第26回
ボディマッサージ
(腹部・デコルテ)
拭き取り
ボディマッサージ
拭き取り 通し
(腹部・デコルテ)
第27回
第28回
ボディマッサージ
(腹部・デコルテ)
拭き取り 通し
ボディマッサージ
チェック
(前面通し)
第29回
第30回
ボディマッサージ
(前面通し)
チェック
ボディマッサージ
チェック
(前面通し)
第2回
-99-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
ボディエステⅡ
BodyEstheticsⅡ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
単位
総合エステティック専攻
ひろ子
他
2単位
科目の概要
資格取得のために必要なボディ知識を学ぶ。
授業の目標
ボディエステティックに関わる様々な分野の基礎的な理論を学び、資格試験に合格できる
知識を身に付ける。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-100-
授業計画
授業内容
到達目標
オリエンテーション
ボディ実技理論
(禁忌事項・口頭試問)
ボディ機器準備方法や使用方法や禁
忌事項を理解し、覚える。
第3回
第4回
ボディ実技理論
(禁忌事項・口頭試問)
ボディ機器準備方法や使用方法や禁
忌事項を理解し、覚える。
第5回
第6回
バイブレーター機器
(全身)
バイブレーター機器の正しい使用方
法を覚える。
第7回
第8回
バイブレーター機器
通し
口頭試問
第1回
第2回
(全身)
バイブレーター機器の正しい使用方
法を覚える。
機器に関する口頭試問を覚える。
第9回
第10回
低周波機器
(パーツ別レイアウト) 低周波機器の正しい使用方法を覚え
る。
第11回
第12回
低周波機器
通し
(パーツ別レイアウト) 低周波機器の正しい使用方法を覚え
る。
第13回
第14回
低周波機器
通し
口頭試問
(パーツ別レイアウト) 低周波機器の正しい使用方法を覚え
る。
機器に関する口頭試問を覚える。
第16回
低周波機器の正しい使用方法を覚え
る。
機器に関する口頭試問を覚える。
低周波機器
通し
口頭試問
第17回
第18回
低周波機器の正しい使用方法を覚え
る。
機器に関する口頭試問を覚える。
低周波機器
(パーツ別レイアウト)
通し
口頭試問
第19回
第20回
バイブレーター機器と低周波機器を
正しく使用できるか確認する。
機器に関する口頭試問を覚えている
か確認する。
バイブレーター機器
低周波機器
チェック
第21回
第22回
ボディ実技通し(機器を含む)
第23回
第24回
ボディ実技通し(機器を含む)
第25回
第26回
ボディ実技通し(機器を含む)
第27回
第28回
ボディ実技通し(機器を含む)
第29回
第30回
ボディ実技通し(機器を含む)
第15回
(パーツ別レイアウト)
バイブレーター機器
低周波機器
チェック
-101-
備
考
美容総合学科
科目名
ボディエステⅢ
Subject
BodyEstheticsⅢ
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
鈴木
総合エステティック専攻
ひろ子
単位
他
3単位
科目の概要
ボディエステⅠ,Ⅱの内容を踏まえ、的確なアドバイスができるようなカウンセリング力
を身につける。
授業の目標
資格取得に向け、高度なマッサージ技術とカウンセリング力を習得する。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅰ及びⅡ、エステティック技術理論、フェイシャルエ
ステⅠ、ボディエステⅠの単位を取得しなければ履修できません。
資格名
関連する資格
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-102-
授業計画
授業内容
第1回
到達目標
第3回
全身ボディマッサージ前面のマッサー
オリエンテーション
ジ手技(下肢前面・上肢・腹部・デコル
ボディマッサージ (前面通し)
テ)を覚える。
第4回
第5回
ボディマッサージ
(全身通し)
ボディマッサージ
ボディカウンセリングを行い身体の採
(全身通し) 寸とマッサージに関する口頭試問に答
えられる。
第2回
全身ボディマッサージの手技を覚える。
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
ボディカウンセリング
採寸・口頭試問
ボディカウンセリングを行い、全身ボデ
ィマッサージの手技を覚える。
ボディカウンセリング
ボディカウンセリングを行い、全身ボデ
ボディマッサージ (全身通し) ィマッサージの手技を覚える。
第15回
第16回
第17回
ボディカウンセリング
ボディカウンセリングを行い、全身ボデ
ボディマッサージ (全身通し) ィマッサージの手技を覚える。
第18回
第19回
第20回
ボディカウンセリング
ボディカウンセリングを行い、全身ボデ
ボディマッサージ (全身通し) ィマッサージの手技を覚える。
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
ボディカウンセリング
ボディカウンセリングを行い、全身ボデ
ボディマッサージ (全身通し) ィマッサージの手技を覚える。
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
-103-
備
考
第27回
第28回
第29回
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
第39回
第40回
第41回
ボディ実技試験模擬
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)合
格レベルにする。
第42回
第42回
第44回
ボディ実技試験
統一資格実技試験のボディ試験(ボディ
カウンセリング・ボディマッサージ)に
合格する。
第45回
実技試験統括
試験に向けて改善点を学ぶ
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
-104-
美容総合学科
科目名
インターンシップ
Subject
Internship
教員名
開講年次
1年
開講時期
-
必修/選択
選択
授業形態
実習
鈴木
エステティック専攻
ひろ子
単位
1単位
インターンシップの意味や目的、社会常識やコミュニケーションスキルについて
事前準備を行い、実践に臨みます。
科目の概要
一定期間、企業等で仕事を体験することにより、社会人として働くとはどういうことか、
社会人として必要な心構えや、知識、技術はどのようなものか、について学びます。
企業等での現場体験を通して社会を知り、社会人として必要な知識や技術を学びます。
授業の目標
ホスピタリティやコミュニケーション能力をつけます。
進路選択のきっかけをつくります。
時間外学習
事前訪問・インターンシップ(現場体験)及び期間中の日々の記録・まとめ
教科書
プリント
教材
プリント
使用設備・備品
PC他(報告会対象者)
参考文献
長谷川文代編著「インターンシップリテラシー」西文社
教科書・教材
評価方法
出欠、授業や研修への取組み姿勢等
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
インターンシップは企業別に希望者を募り、選抜面接を行います。
合同ゼミで成果発表をしてもらう場合があります。
資格名
資格取得の流れ
-105-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
事前教育1
インターンシップを理解する
第2回
事前教育2
社会人常識を学ぶ
第3回
事前教育3
社会人常識を学ぶ
第4回
事前訪問
第5回
インターンシップ
第6回
インターンシップ
第7回
インターンシップ
第8回
インターンシップ
第9回
インターンシップ
第10回
インターンシップ
第11回
インターンシップ
第12回
インターンシップ
第13回
インターンシップ
第14回
まとめ
第15回
インターンシップの成果について
報告する
事前に企業研究を行い、
インターンシップ先を確認する
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
毎日目標を持って
日々の業務をこなす
備
考
授業の目的を把握する
インターンシップ先で困
らないための準備
インターンシップ先で困
らないための準備
担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
状況に応じて担当教員に報告
日誌を書いてふりかえる
担当教員に報告
御礼状を書き、インターンシップ
学習の成果の確認
のまとめを行う
担当教員に報告
報告会
学習の成果の確認
-106-
美容総合学科
応用ネイル技術
AppliedNailTechniques
科目名
Subject
教員名
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
実習
総合エステティック専攻
加藤 宏美
非常勤講師
2単位
単位
基礎ネイルで習得した技術をベースとして JNE2級取得を意識する。
科目の概要
授業の目標
時間外学習
ソークオフジェルの技法を学ぶ。
*基礎ネイル技術単位取得が履修条件です。
ネイルの器具、用具を正しく扱うことができ、技術理論に基づいた作業が行える。
JNE2級相当の技術を目標とする。
ネイルの資格取得にあたり、授業以外においても各自で反復練習を行うこと。
教科書
JNAテクニカルシステム BASIC
教材
配布教材は別紙参照
使用設備・備品
美容実習室
参考文献
・ネイルプロフェッショナルテキスト I-NAIL-A
*授業初回で配布します
教科書・教材
水道
授業態度、遅刻・出席状況
筆記・実技試験
評価方法
なお、出席数不足の場合は評価対象とはしません。
実習は自分の爪または、お互いにモデルとして練習を行う為、開講期間中はナチュラル
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
ネイルにすること。
資格名
JNE2級
資格取得の流れ
授業内で日程を告知します。各自申込み後、受験。
授業計画
授業内容
第1回
道具、器具の説明
テーブルセッティング
到達目標
道具、器具、マニキュア化粧品の成分
を理解する
-107-
備
考
課題:ネイルアートの
デッサンを描いてくる
第2回
チップラップ(レジン使用)
レジンを使用した技法を習得する
第3回
ネイルケア・カラーリング
チップラップ・フラットアート
タイム計測
手順どおりに施術ができる
第4回
ネイルケア・カラーリング
チップラップ・フラットアート
タイム計測
手順どおりに施術ができる
第5回
ネイルケア・カラーリング
チップラップ・フラットアート
タイム計測
時間内に終了し、全体的に合格レベル
に仕上がっている
第6回
ネイルケア・カラーリング
チップラップ・フラットアート
タイム計測
提出:ネイルアートの
デッサン及び作品制作
時間内に終了し、全体的に合格レベル
に仕上がっている
第7回
第8回
ジェル①
ジェル理論
・ジェル製品の特徴、オフの仕方
・自分の爪にて練習
第9回
第10回
ジェル②
モデルでの練習 (5指)
タイム計測 (5指)
第11回
第12回
ジェル③
モデルでの練習(10指)
タイム計測(10指)
第13回
ジェルアート①
ホイル素材などを使用しアートを施
す
第14回
ジェルアート②
マーブルを描いてアートを施す
第15回
スカルプチュア1
筆の扱い方
フォームの装着
理論
製品の扱い方を理解する
第16回
スカルプチュア
スカルプチュア・オフの方法
フローター
モデルハンドを使用して作成
第17回
第18回
スカルプチュア①(単色)
第19回
第20回
チップオーバーレイ
作業手順を理解する
表面を滑らかに整えることができる
第21回
第22回
スカルプチュア②
スマイルラインが整えられる
表面のツヤ、形、厚みが適正である
第23回
第24回
エンボス
作品に合わせてミクスチャーの量を
調節できる
第25回
第26回
3D
立体的なアートを制作する
第27回
第28回
期末試験
実技(ソークオフジェルは除
3Dを取り入れたネイルアート作品
制作
第29回
第30回
ソークオフジェル
ジャータイプの技法
ジェルの製品を使い分けることがで
きる
・ファイリングをスムーズに行う
・お互いの手に作成する
・厚みや形を均等に整える
-108-
*TEAの資格取得を踏
まえる
美容総合学科
科目名
Subject
着装技術Ⅱ
TechniquesofKimonoDressingⅡ
開講年次
1年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
佐藤
教員名
美奈子
他
2単位
単位
科目の概要
着装技術Ⅰで学んだ技術と知識をベースに、プロの技術者=「山野流着装奥伝講師・着物
着付師」の資格取得を目的とし技術・技能と技術者としての精神美を習得します。実習で
はサロンで需要の大きい七五三、成人式振袖、婚礼列席者の装いを中心に、へアメイクを
含むトータルビューティの表現力を磨くとともに、“人に着付ける”というプロの立場と
“教えさせていただく”という指導者の立場を深く理解し、美道の探求を図ります。
授業の目標
①
②
③
④
時間外学習
1.学外の着つけのイベント、ボランティア等への参加
2.学内、学外の着つけコンテストへの出場
「山野流着装奥伝講師・着物着付師」の資格取得
サロンワークをイメージし、「他装」のトータルビューティの習得とその実践
学内外のイベントやボランティアに積極的に参加し、授業で学んだことを実践
着物の文化を知識として理解するだけでなく、日々の生活に取り入れる
教科書
『山野流着装教伝1~5巻』
教材
授業に必要な教材を初回、また各回に配布
使用設備・備品
③ 授業は学内併設の美道会館を使用
④ 着装技術に必要な衣装は大学備品を貸与
・ コンテストでは状況により私物も
参考文献
山野流着装教室貯蔵
1. 出席50%
2.実技試験30%
教科書・教材
評価方法
山野流着装教室
3.筆記試験15%
第
版
4.小テスト5%
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
① 個人持参品は タオル 3本、筆記用具
② 服装は 女子は前後の衿が大きく開いたシャツまたはキャミソール、
5分または 7分レギンス
男子は Vか U字型シャツ、短パン
③ 授業内での実習時は基本、髪を一つに束ねること
資格名
資格取得の流れ
美容師免許
山野流着装奥伝講師・着物着付師
15回の受講と評価方法に記載された各試験の合格者に授与され
ます
-109-
授業計画
授業内容
・体型補正
第1回
帯結び:末広太鼓
助手の心得
到達目標
サロン技術の実践①
「冠婚葬祭の装い」
サロン技術の実践②
第2回
・七五三の女児・男児色無地
第3回
・訪問着
・夏の礼装
・帯結び:二枚扇
サロン技術の実践③
第4回
・振袖①
・帯結び:花の舞
サロン技術の実践④
第5回
・振袖②
・帯結び:ファンタジー
サロン技術の実践⑤
第6回
・振袖③
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑥
第7回
・振袖④
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑦
第8回
・振袖⑤
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑧
第9回
・振袖⑥
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑨
第10回
・振袖⑦
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑩
第11回
・振袖⑧
・帯結び:花の舞、ファンタジー
サロン技術の実践⑪
第12回
・資格取得の為の査定
実技試験及び知識確認
第13回
・男性の袴
第14回
・女性の袴
第15回
・振袖
・袴
「子供の着物」
「冠婚葬祭の装い」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
「振袖の着つけと帯結び」
サロン技術の実践⑫
「男性の装い」
サロン技術の実践⑬
「成人式、卒業式の装い」
伝達式にむけて
-110-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
ジェロントロジー
Gerontology
教員名
開講年次
1年
開講時期
通年
必修/選択
選択
授業形態
e-learning
総合エステティック専攻
五十嵐
単位
靖博
2単位
超高齢化社会を豊かに生きるために、個人レベルの加齢の問題だけでなく、社会構造の変
科目の概要
化や諸問題まで幅広く学ぶ。超高齢化社会における美容の意義を考察する。南カルフォル
ニア大学ジェロントロジー学部による e-learningを用いた特別講義である。
高齢者に限らず、あらゆる年齢層の人を加齢と美容の視点から理解する。美容を通して超
授業の目標
高齢化社会において個人と公共の発展と福祉の向上に貢献する意識をもつ。美容とジェロ
ントロジーの融合を促進し、職業生活に活かす基礎知識を得るとともにあらゆる年齢層の
人をより深く理解する。
時間外学習
教科書・教材
繰り返しビデオプログラムを視聴し、深く学んでほしい。
教科書
特に指定しない。
教材
適宜、資料を配布する。
使用設備・備品
e-learningによって受講するため、インターネットにアクセスできる
環境が必要である。
山野正義著『生き方の革命:ますます輝く人生を』IN通信社
参考文献
R.C.アッチェリー・A.S.バルシェ著『ジェロントロジー:加齢の価値と
社会の力学』きんざい
各ビデオプログラムのなかで、アクテビティーとして課題を提示する。
評価方法
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
e-learningによって受講する
資格名
資格取得の流れ
USCDAVISSCHOOLOFGERONTOLOGY「美容ジェロントロジー講座」修了
証(仮称)
修了者には、USCDAVISSCHOOLOFGERONTOLOGYより受講者に対し専用
の修了証が発行されます。
-111-
授業計画
授業内容
到達目標
備
考
第1回
イントロダクション
ジェロントロジーの概要を知り、職業生活との関係を理
解する。
e-learning
第2回
エージングに関する
固定概念
固定観念とその否定的影響を理解する。
e-learning
第3回
ライフコース
第4回
介護と社会支援
豊かなエージングのために社会的支援が重要なことを理
解する。
e-learning
第5回
エージングの社会学
高齢化が社会に与える様々な影響を理解する。
e-learning
第6回
加齢によるパーソナリ
ティの変化学
パーソナリティの諸理論と加齢による変化を理解する。
e-learning
第7回
人口構成
諸国の人口構成の特徴を知り、高齢化社会の諸問題を理
解する。
e-learning
第8回
記憶・認知
記憶などの認知的機能とその基礎となる生物学的メカニ
ズムを知る。
e-learning
第9回
視覚・聴覚と加齢の
生理学
視覚と聴覚のメカニズムと加齢にともなう身体の変化を
理解する。
e-learning
第10回
加齢と慢性疾患
高齢者の健康と病気、特に慢性疾患の原因と治療を知る。 e-learning
第11回
抑うつ
抑うつの原因や症状、治療の実際を知る。
第12回
死にゆく過程と老化
死にゆく過程を知り、高齢者世界について理解を深める。 e-learning
第13回
肌と毛髪の変化
加齢にともなう肌や毛髪の変化を理解する。
e-learning
第14回
口腔衛生
口腔衛生の重要性を理解し、口腔を清潔に保つ方法を知
る。
e-learning
ライフコースとは何かを知り、それに関する諸理論を理
解する。
-112-
e-learning
e-learning
第15回
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインと高齢者 QOLの関係を理解する。
e-learning
第16回
まとめと展望
前半の講義を振り返り、ジェロントロジーの意義につい
て理解を深める。
e-learning
第17回
カウンセリング
高齢者の心の健康の問題を理解し、カウンセリングの基
礎を知る。
e-learning
第18回
ゲームと記憶
記憶のメカニズムを理解し、記憶保持力を鍛える方法を
知る。
e-learning
第19回
エクササイズ
エクササイズと骨粗鬆症の関係など、エクササイズの生
理学的効果を理解する。
e-learning
第20回
アンチエイジング
アンチエイジングをめぐる諸問題を理解する。
e-learning
第22回
ストレスと老化
ストレスとは何か、またその影響を理解し、対処法を考
える。
e-learning
第23回
転倒防止
転倒防止の重要性、そのための対策を理解する。
e-learning
第24回
エージングと
人間工学デザイン
高齢者 QOLを向上させる人間工学的デザインを理解。
e-learning
第25回
相続、その他の高齢者
をめぐる諸問題1
相続など高齢者に関する法的,倫理的諸問題を考察する。 e-learning
第26回
相続、その他の高齢者
をめぐる諸問題2
高齢者をめぐる様々な社会問題や家族関係の問題を考察
する。
e-learning
第27回
高齢者の虐待
日本とアメリカにおける高齢者の虐待の現状を知り、対
策を考える。
e-learning
第28回
日常性のストレスと
エージング
高齢者のストレスとその影響、ストレス対処法を理解す
る。
e-learning
第29回
フリーラジカルと
ホルモン
フリーラジカルとホルモンによる生物学的影響とエージ
ングとの関係を理解する。
e-learning
第30回
総括
ジェロントロジーを俯瞰する視座を習得する。
e-learning
-113-
美容総合学科
アロマテラピー
Aromatherapy
科目名
Subject
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
演習
総合エステティック専攻
安藤
理美
1単位
単位
人は心地良い香りを嗅ぐとき、気持ちが落ち着き、リラックスしたり、意欲的になったり
します。このような効果を私たちを取り巻く環境に応用しているのがアロマテラピーで
科目の概要
す。現在、このアロマテラピーは美容やサービス業、医療、福祉そして個人のホームケア
など様々な分野で取り入れられています。ここではアロマテラピーの基本的知識を身につ
け、自らの美容や健康維持のためにそして美容業界で活用できるようアプローチします。
アロマテラピーの目的は、個人のリラクセーションやリフレッシュに役立ち、美と健康を
増進し、身体や精神の恒常性の維持と促進を図り、身体や精神の不調を改善し正常な健康
授業の目標
を取り戻すことです。アロマテラピーの基本的知識を身につけるばかりでなく、個人の日
常生活にそして、美容サービスとして活用できるような実習をしながら応用技術を習得し
ます。またアロマテラピー検定1・2級試験を目標とすることも可能です。
時間外学習
日常生活上での香りを気に留め、自分なりにアロマテラピーの活用法を考える。
教科書
『アロマテラピー検定テキスト1級』鳥居鎮雄他
境協会
監修(社)アロマ環
2011年改訂版
教材
適宜配布
使用設備・備品
授業内容により講義室と実習室を使用。
教科書・教材
参考文献
『アロマテラピー検定テキスト2級』鳥居鎮雄他
境協会
監修(社)アロマ環
2011年改訂版
1.出席状況(遅行3回で欠席1回とみなします)
2.期末試験
3.課題発表
以上の総合で判断します。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
毎回授業内容が異なるため、欠席せず、積極的な授業参加態度を望みます。
資格名
アロマテラピー検定1・2級(日本アロマ環境協会)
資格取得の流れ
受講時あるいは受講後の5月と11月に検定受験
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
アロマテラピーの概論を学ぶ
オリエンテーション
アロマテラピーの意味やエッセンシャルオ
イルの定義を学ぶ。精油のプロフィール①
第2回
アロマテラピーの活用方法を
学ぶ
アロマテラピーの利用方法を学ぶ。実習:ル
ームスプレー作成
精油のプロフィール②
-114-
備
考
アロマテラピーを行う上で必要となる注意
第3回
アロマテラピーの注意事項を
学ぶ
事項を学ぶ。
実習:化粧水作成
精油のプロフィール③
精油の抽出方法を学ぶ
精油の抽出方法の種類と内容を知る。
実習:バスソルト作成
精油のプロフィール④
第5回
アロマテラピーの歴史を学ぶ
アロマテラピーの時代背景や流れ、取り入れ
方などを学ぶ。
実習:バブルバスソルト作成
精油のプロフィール⑤
第6回
香りとからだのメカニズムを
学ぶ
精油のからだへの吸収経路を学ぶ。
実習:シャンプー液作成
精油のプロフィール⑥
第4回
第7回
精油の薬理作用を学ぶ
精油がからだに与える作用を学ぶ。
実習:ハンドソープ作成
精油のプロフィール⑦
アロマテラピーにおける基材
の種類を学ぶ
アロマテラピーを行う上で基本となる基材
の種類を知る。
実習:ハンドソープ作成
精油のプロフィール⑧
第9回
アロマテラピーのホームケア
方法を学ぶ
アロマテラピーをホームケアとして取り入
れる方法を学ぶ。
実習:トリートメントオイルを作成し、相モ
デルでハンドトリートメント体験
精油のプロフィール⑨
第10回
アロマテラピー以外の自然療
法を知る
日常で取り入れられるアロマテラピー以外
の自然療法を知る。精油のプロフィール⑩
第11回
こころとからだに合わせたア
ロマテラピー方法を学ぶ
精神的・身体的症状や状態にアプローチでき
る精油選択法を学ぶ。精油のプロフィール⑪
第8回
健康とストレス、
第12回
第13回
アロマテラピーとの関連につ
いて学ぶ
ライフスタイルとアロマテラ
ピーとの関連について学ぶ
ストレスと健康との関連性を理解し、アロマ
テラピーの役割を学ぶ。
実習:フェイシャルクリーム作成
精油のプロフィール⑫
ひとそれぞれのライフスタイルに合わせた
アロマテラピー法を学ぶ。
実習:キャンドル作成
精油のプロフィール⑬
第14回
アロマテラピーの関連法規に
ついて学ぶ
アロマテラピーを実施する上で必要な関連
法規を知る。
実習:キャンル作成
精油のプロフィール⑭
第15回
テスト
学んだことの確認と検定受験対策
-115-
美容総合学科
科目名
Subject
フェイシャルエステⅣ
FacialEstheticsⅣ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
2単位
科目の概要
皮膚の基礎知識とフェイシャルエステティックにおける電気機器の効果、禁忌事項、使用
方法を学ぶ。さらに上記を習得したうえでモデルにあったメニュー組み立てのためのカウ
ンセリング方法を行う。
授業の目標
統一試験において必須である皮膚の知識を学ぶことによって統一筆記試験のための基盤
を作る。またカウンセリングを正確に理解させることによりモデルに適したメニューを選
択、決定、実行できるようにする。
本科目を履修することにより、統一試験における皮膚科学、実技試験における電気機器の
使用や選択とフェイシャルカウンセリングを習得させる。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル用教材
使用設備・備品
フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅲ、フェイシャルエステⅡ・Ⅲ、ボディエステⅡ・Ⅲ
の単位を取得しなければ履修できません。
資格名
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-116-
授業計画
授業内容
到達目標
オリエンテーション
フェイシャル
上級皮膚科学①・②
TEA試験、AEA認定試験で出題さ
れる皮膚に関する内容を理解する。
第3回
第4回
フェイシャルカウンセリング①・②
試験に対応したカウンセリング方法、
カルテ記入の方法を習得する
第5回
第6回
フェイシャル化粧品学①・②
第7回
第8回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ
今までに習得した手順、6手技、電気
第9回
第10回
肌質判断
上級カウンセリング
的確な肌質判断を行い、肌対応したメ
第11回
第12回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ
肌質判断から仕上げまで的確に行う
第13回
第14回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ
肌質判断から仕上げまで的確に行う
第15回
第16回
アフターカウンセリング
第17回
第18回
フェイシャル
上級皮膚科学③・④
TEA試験、AEA認定試験で出題さ
れる皮膚に関する内容を理解する。
第19回
第20回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ~アフター
肌質判断から仕上げ、アフターまで的
確に行うことが出来る。
第21回
第22回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ~アフター
肌質判断から仕上げ、アフターまで的
確に行うことが出来る。
第23回
フェイシャルカウンセリング~仕
上げ~アフター
肌質判断から仕上げ、アフターまで的
確に行うことが出来る。
第24回
第25回
実技模擬試験
第26回
実技試験模擬
第27回
第28回
実技試験
第29回
実技試験
第30回
実技試験統括
第1回
第2回
肌別に対応した化粧品を選択するこ
とが出来る。
機器選択を的確に行うことが出来る。
ニューを組み立てられる。
ことが出来る。
ことが出来る。
トリートメント後のアドバイスを的
確に時間内に行う練習を行う。
カウンセリングから実技まで時間内
に正確かつ的確に行う。
カウンセリングから実技まで時間内
に正確かつ的確に行う。
時間内に技術を終え、かつ的確に質問
に答えることが出来る。
時間内に技術を終え、かつ的確に質問
に答えることが出来る。
試験に向けて改善点を学ぶ。
-117-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
フェイシャルエステⅤ
FacialEstheticsⅤ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
3単位
科目の概要
フェイシャルエステⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳで学んだことを基に、試験対応したメイク、ネイルを習
得し、トータルエステティック技術を向上させる。
授業の目標
フェイシャルエステⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳで学んだことをTEA,AEA試験対策を行うことで知
識として定着させる。また、実技試験に対応したメイク、ネイル技術を習得する。
本科目を履修することにより、日本エステティック協会のTEA資格、エステティック業
協会の上級認定エステティシャン資格試験科目の1つであるフェイシャルエステティッ
ク実技、理論を習得する。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル用教材、ネイル教材、メイク教材
使用設備・備品
フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅲ、フェイシャルエステⅡ・Ⅲ、ボディエステⅡ・Ⅲ
の単位を取得しなければ履修できません。
資格名
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-118-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
オリエンテーション
卒業試験対策
TEA・AEA認定試験で出題される内容を理解する。
第2回
TEA・AEA試験対策
TEA・AEA認定試験で出題される内容を理解する。
第3回
第4回
ネイルケア
試験に対応したネイルケアを習得する。
第5回
第6回
ハンドマッサージ
試験に対応したネイルケアを習得する。
第7回
第8回
メイク基礎
メイクの基礎知識を基に試験に対応したメイクを習得。
第9回
第10回
メイクシーン別
試験に対応したメイクを習得する。
第11回
第12回
TEA・AEA試験対策
TEA・AEA認定試験で出題される内容を理解する。
第13回
第14回
メイクシーン別
試験に対応したメイクを習得する。
第15回
第16回
ネイル
試験に対応したネイルを習得する。
第17回
~
第19回
TEA・AEA試験対策
TEA・AEA認定試験で出題される内容を理解する。
第20回
~
第25回
ネイル・メイク
試験に対応したネイル・メイクを習得する。
第26回
第27回
ネイル
試験に対応したネイル・メイクを習得する。
第28回
~
第38回
実技模擬試験
第39回
~
実技試験
第44回
第45回
実技試験統括
カウンセリングから実技まで時間内に正確かつ的確に行
う。
時間内に技術を終え、かつ的確に質問に答えることが出来
る。
試験に向けて改善点を学ぶ。
-119-
備
考
美容総合学科
フェイシャルエステⅥ
FacialEstheticsⅥ
科目名
Subject
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
2単位
科目の概要
フェイシャルエステⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴで学んだことを基に、試験対応したメイク、ネイルを
習得し、トータルエステティック技術を向上させる。
授業の目標
今まで知識、技術として定着させたものを個別に応用することができ、かつ、試験本番時
に的確な判断をすることが出来るようにする。
本科目を履修することにより、日本エステティック協会のTEA資格の一つであるフェイ
シャルエステティック実技を習得する。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書・教材
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
フェイシャル用教材、ネイル教材、メイク教材
使用設備・備品
フェイシャル室
参考文献
出欠状況、実技試験、筆記試験
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はフェイシャルエステⅣ・Ⅴ、ボディエステⅣの単位を取得しなければ履修でき
ません。
資格名
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
授業計画
授業内容
第1回
第2回
第3回
第4回
到達目標
フェイシャルカウンセリング
カウンセリングシート
作成(機器含む)
試験に対応したカウンセリング方法、カ
ルテ記入の方法を習得する
フェイシャルカウンセリング
機器(エレクトロ)
フェイシャルマッサージ
機器を使った効果と手順を理解し、正確
に行える。
マッサージの 6手技を滑らかに行うこと
が出来る。
-120-
備
考
機器を使った効果と手順を理解し、正確
に行える。
マッサージの 6手技を滑らかに行うこと
が出来る。
第5回
第6回
フェイシャルカウンセリング
機器(ディープ)
フェイシャルマッサージ
第7回
第8回
フェイシャルカウンセリング
機器(導入)
フェイシャルマッサージ
機器を使った効果と手順を理解し、正確
第9回
第10回
フェイシャルカウンセリング
機器(パター)
フェイシャルマッサージ
機器を使った効果と手順を理解し、正確
第11回
第12回
フェイシャルカウンセリング
機器(通し)
フェイシャルマッサージ
肌質を理解し、メニューの決定、選択を
正確に行える。マッサージの 6手技を滑
らかに行うことが出来る。
第13回
第14回
フェイシャルカウンセリング
機器(通し)
フェイシャルマッサージ
肌質を理解し、メニューの決定、選択を
に行える。マッサージの 6手技を滑らか
に行うことが出来る。
に行える。マッサージの 6手技を滑らか
に行うことが出来る。
正確に行える。マッサージの 6手技を滑
らかに行うことが出来る。
口頭試問で出題されるであろう、それぞ
第15回
口頭試問対策
れの効果、禁忌、注意点を正確に言える
ようにする。
第16回
メイク・ネイル
試験に対応したネイル・メイクをシーン
別に行うことが出来る。
第17回
フェイシャルカウンセリング
機器(通し)
フェイシャルマッサージ
メイク・ネイル
卒業試験の流れを理解し、
一つ一つ丁寧に正確に行う。
第18回
フェイシャルカウンセリング
機器(通し)
フェイシャルマッサージ
メイク・ネイル
卒業試験の流れを理解し、
一つ一つ丁寧に正確に行う。
第19回
フェイシャルカウンセリング
機器(通し)
フェイシャルマッサージ
メイク・ネイル
卒業試験の流れを理解し、
一つ一つ丁寧に正確に行う。
第20回
第21回
フェイシャル実技試験模擬
(試験対応)
卒業試験の流れでカウンセリングから
実技まで時間内に正確かつ的確に行う。
第22回
フェイシャル実技試験模擬
(試験対応)
卒業試験の流れでカウンセリングから
実技まで時間内に正確かつ的確に行う。
第24回
~
第26回
実技試験
(卒業試験)
卒業試験の流れでカウンセリングから
実技まで時間内に正確かつ的確に行う。
第27回
~
第29回
実技試験
(卒業試験)
卒業試験の流れでカウンセリングから
実技まで時間内に正確かつ的確に行う。
第30回
実技試験総括
試験に向けて改善点を学ぶ。
第23回
-121-
美容総合学科
科目名
Subject
ボディエステⅣ
BodyEstheticsⅣ
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
2単位
科目の概要
エステティックⅠ,Ⅱ,Ⅲの内容を踏まえ、AEA試験に対応できるカウンセリングを学
ぶ。
授業の目標
TEA,AEA試験に向けたカウンセリングシート作成及びボディメイキングの為の正し
い機器の選択をできるようになる。
本科目を履修することにより、TEA、AEAの資格実技試験に対応したボディエステテ
ィック全般を学ぶ。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はエステティック基礎理論Ⅲ、フェイシャルエステⅡ・Ⅲ、ボディエステⅡ・Ⅲ
の単位を取得しなければ履修できません。
資格名
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-122-
授業計画
授業内容
到達目標
オリエンテーション
ボディカウンセリング
カウンセリングシート
作成(ボディ機器含む)
マッサージとボディ機器を含ん
だボディカウンセリングを行い、
カウンセリングシートを作成す
る。
第3回
第4回
ボディカウンセリング
カウンセリングシート
作成(ボディ機器含む)
マッサージとボディ機器を含ん
だボディカウンセリングを行い、
カウンセリングシートを作成す
る。
第5回
~
第7回
ボディカウンセリング
ボディ機器(通し)
ボディマッサージ
ボディカウンセリングを行い、ボ
ディマッサージ手技と正しいボ
ディ機器の使用方法を覚える。
第8回
~
第10回
ボディカウンセリング
ボディ機器(通し)
ボディマッサージ
ボディカウンセリングを行い、ボ
ディマッサージ手技と正しいボ
ディ機器の使用方法を覚える。
第11回
~
第13回
ボディ実技試験模擬
(AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)合格レベルにする。
ボディ実技試験模擬
(AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)合格レベルにする。
第17回
~
第19回
ボディ実技試験模擬
(TEA・AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)合格レベルにする。
第20回
~
第22回
ボディ実技試験模擬
(AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)合格レベルにする。
第23回
~
第26回
ボディ実技試験
(AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)に合格する。
第27回
~
第30回
ボディ実技試験
(AEAボディ試験対応)
AEA実技試験のボディ試験(ボデ
ィカウンセリング・マッサージ・
ボディ機器)に合格する。
第1回
第2回
第14回
~
第16回
-123-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
ボディエステⅤ
BodyEstheticsⅤ
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
必修
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
2単位
科目の概要
エステティックⅠ,Ⅱ,Ⅲの内容を踏まえ、TEA,AEA試験に対応できるカウンセリン
グを学ぶ。
授業の目標
TEA,AEA試験に向けたカウンセリングシート作成及びボディメイキングの為の正し
い機器の選択をできるようになる。
本科目を履修することにより、TEA、AEAの資格実技試験に対応したボディエステテ
ィック全般を学ぶ。
時間外学習
授業で学んだことを復習し、次の授業の内容を実技教科書で予習するよう心掛けること。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材
使用設備・備品
全身美容実習室
教科書・教材
参考文献
評価方法
出欠状況、実技試験、筆記試験
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
この科目はフェイシャルエステⅣ・Ⅴ、ボディエステⅣの単位を取得しなければ履修でき
ません。
資格名
資格取得の流れ
認定エステティシャン
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-124-
授業計画
授業内容
到達目標
オリエンテーション
ボディカウンセリング
ボディ実技・ネイル・メイク
(卒業対応)
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)の実技を覚える。
第3回
第4回
ボディカウンセリング
ボディ実技・ネイル・メイク
(卒業対応)
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)の実技を覚える。
第5回
第6回
ボディカウンセリング
ボディ実技・ネイル・メイク
(卒業対応)
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)の実技を覚える。
第7回
第8回
ボディカウンセリング
ボディ実技・ネイル・メイク
(卒業対応)
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)の実技を覚える。
第9回
~
第11回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第12回
第13回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第14回
~
第16回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第17回
~
第19回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第1回
第2回
第20回
~
第22回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第23回
第24回
卒業試験模擬
卒業試験(ボディ実技・ネイル・メ
イク)合格レベルにする。
第25回
~
第27回
TEA実技試験
技術力チェック
TEA実技試験
技術力チェック
第28回
~
第30回
TEA実技試験
技術力チェック
TEA実技試験
技術力チェック
-125-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
エステカウンセリング
CounselingonEsthetics
五十嵐
教員名
開講年次
2年
開講時期
前期
必修/選択
必修
授業形態
必修
総合エスエティック専攻
単位
靖博
1単位
エステティックサロンを訪れる顧客は、単に美しくなることだけでなく、リラクゼーショ
ンによって心も身体も癒されることを求めている。そのためにはまず顧客の要望をていね
科目の概要
いに聴きだすことが必要となる。本科目では、本学が目指すホスピタリティの精神を前提
として、カウンセリングの基本的な考え方と技法を習得し、こうした顧客のニーズに応え
られるエステティシャンを養成することを目指す。
カウンセリングという行為を通じて、コミュニケーションやホスピタリティを実践的に展
開できることが最終目標である。そのためまずカウンセリングの理論と技法を基本から習
授業の目標
得し、それらを用いて顧客とより深くコミュニケーションをとる力、および本当のニーズ
をくみ取る力を身につけることを目標とする。またエステティシャン試験に合格できるよ
うにする。
本講座は特に難解ではないが、カウンセリングの理論や技法について「何のためにそうす
時間外学習
るのか、どんな意味があるのか」を理解していることが大切である。そのため講義の後に
教科書やノートを読み返し、その日の授業で「何を、どんな目的で」学んだのかをよく復
習してほしい。
教科書
「ビューティプロフェッショナルのためのカウンセリング」(ナカニシ
ヤ出版)
教材
適宜用意する。
使用設備・備品
授業により、VTRを使用する。
参考文献
日本エステティック協会テキスト
教科書・教材
次の3点を総合的に評価する。①出席および授業態度(特に演習への積極的な参加)
:30%
評価方法
②授業中の提出物:20%
③定期試験:50%
なお、出席時間が基準に満たない場合は評価対象とはならない。
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
本科目履修と
関連する資格
履修内容は難しくはないが、単に知識を得るだけでなく、理解して実践できることが重要
である。そのため特に演習に積極的な姿勢で参加してほしい。
資格名
資格取得の流れ
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー
日本エステティック業協会(AEA) 上級エステティシャン
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
その他の資格については別途資料を配布します。
-126-
授業計画
授業内容
第1回
オリエンテーション
エステティックとカウンセリング
到達目標
授業の進め方とエステティッ
ク
カウンセラーの役割を理解す
心のメカニズムと顧客心理を
第2回
心のメカニズムと顧客心理
第3回
「傾聴」と「かかわり行動」
聴き方の基本を理解する
第4回
応答技法
応答のしかたを理解する
第5回
カウンセリングの流れ
第6回
カウンセリング手順
第7回
エステティシャン試験用問題演習
第8回
エステティシャン試験用問題演習
第9回
「かかわり行動」に関する演習
理解する
カウンセリングの流れを理解
する
カウンセリングの作業手順を
理解・習得する
エステティシャン試験を理解
する
エステティシャン試験に合格
する
「かかわり行動」について体験
する
第10回
「質問技法」の理解と演習
「質問技法」を理解する
第11回
「応答技法」に関する演習
「応答技法」を習得する
第12回
ロールプレイング
実際の応答を体験し、理解する
第13回
交流分析――エゴグラム
第14回
アサーショントレーニング
第15回
授業内容のまとめ
自己および他者について理解
する
望ましい自己表現を身につけ
る
学んだ内容を総合的に理解す
る
-127-
備
考
美容総合学科
科目名
Subject
総合エステティック研究
TotalEsthetics Study
教員名
開講年次
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
実習
総合エステティック専攻
鈴木
単位
ひろ子
他
4単位
より高度なフェイシャル、ネイル、メイク、ボディ、wax脱毛の実技、理論を身に付け
科目の概要
る。また、様々な年齢、肌質、体質のモデルにあわせたトリートメントプランを完成させ、
アフターアドバイスも含めて実行する。
授業の目標
本科目を履修することにより、エステティック協会の最高位である『TEA トータルエ
ステティックアドバイザー』の取得を目指す。
1次 筆記試験、2次 実技試験、3次 ケースヒストリー、面接試験の合格を目標とする。
時間外学習
実技試験前に自主練習あり。
教科書
日本エステティック協会テキスト
教材
ボディ用教材・フェイシャル用教材
使用設備・備品
全身美容実習室・フェイシャル室
教科書・教材
参考文献
出欠状況、実技試験、筆記試験
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
本授業はエステティックの資格を取得する為に必要な科目であることから、基本的に欠席
は正当な理由がある場合以外は認めない。授業時間数の 90%を下回る出席率の場合はエス
履修上の注意
テティック資格取得の為の受験が出来ない場合があるので注意すること。また、授業中の
居眠りや私語など他の学生に迷惑がかかる様な行為が目立つ場合は、欠席扱い又は実習室
を退出させる場合もある。
本科目履修と
関連する資格
資格名
資格取得の流れ
日本エステティック協会
TEA トータルエステティックアドバイザー
認定エステティシャンは、1年次中に統一試験を実施します。
統一試験を合格していなければ取得できません。
-128-
授業計画
授業内容
到達目標
第1回
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
第2回
TEA1次試験対策
第3回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
第4回
ケースヒストリー作成
効果、禁忌などに注意して的確な
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
備
考
TEA3次試験提出物
過去問と協会教科書にて
理論復習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
TEA3次試験合格のための
ケースヒストリー作成
TEA3次試験提出物
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
過去問と協会教科書にて
理論復習
ケースヒストリーを完成させる。
第5回
TEA1次試験対策
第6回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
第7回
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
TEA3次試験提出物
第8回
TEA1次試験対策
第9回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
TEA3次試験提出物
第10回
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
-129-
過去問と協会教科書にて
理論復習
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
過去問と協会教科書にて
理論復習
第11回
TEA1次試験対策
第12回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
第13回
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
TEA3次試験提出物
第14回
TEA1次試験対策
第15回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
第16回
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
TEA3次試験提出物
第17回
TEA1次試験対策
第18回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
第19回
ケースヒストリー作成
TEA3次試験合格のための
効果、禁忌などに注意して的確な ケースヒストリー作成
ケースヒストリーを完成させる。
TEA3次試験提出物
第20回
TEA1次試験対策
第21回
~
第50回
TEA2次試験(ボディ、フェイシ
ャル実技・ネイル・メイク・wax) TEA2次試験合格練習
対策練習
TEA試験内容をスムーズ
に行えるようにする
第51回
~
第60回
TEA3次試験対策
ケースヒストリー見直し
面接対策
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
TEA1次試験合格のための
模擬試験練習
TEA3次試験合格練習
-130-
過去問と協会教科書にて
理論復習
過去問と協会教科書にて
理論復習
過去問と協会教科書にて
理論復習
美容総合学科
科目名
Subject
メイクアップⅡ
Make-upⅡ
2年
開講時期
後期
必修/選択
選択
授業形態
実習
科目の概要
授業の目標
ティミー西村
教員名
開講年次
総合エステティック専攻
単位
2単位
撮影、舞台、ショー、婚礼、特殊メイク等の日常とは異なる現場でのメイクアップ技術・
知識を学ぶ。
デモンストレーションによる展示または資料写真を参考に相モデルでメイクアップ作品
を制作する。
・ 様々な現場にあわせたメイクアップができるようになる。
・ 1つの表現をするのにはさまざま方法があることを理解し、1つの方法に捉われず臨機
応変に対応できる技術者になる。
・ 顔の立体を理解し、個々の顔の陰影を見分ける力を身につける。
・ その人の性格や好み、生活を理解し、その人に似合うメイクアップを提供できる知識、
技術、経験を身につける。
時間外学習
教科書
特になし。
教材
必要に応じてプリントを配布します。
使用設備・備品
DVDプレイヤー、デモンストレーション用ビデオカメラ、書画カメラ。
参考文献
必要に応じて提示します。
教科書・教材
出席状況、提出課題、筆記試験、作品制作、授業参加意欲。
評価方法
なお、出席数が不足の場合は評価対象とはしません。
履修上の注意
出席状況を重視する為、遅刻、早退、欠席は減点されます。出席が満たない者は不可とし
ます。また欠席者のための補講は行いません。
提出課題は指定の用紙を使用。作品のデッサンと写真を添付したレポートを次の授業時に
提出してもらいます。やむを得ず欠席した場合には、クラスメイトにメモと写真を見せて
もらい各自で作品制作を行い提出してください。
提出課題が一点でも足りない場合不可とします。
上記の全てクリアできていないと単位が取れません。
個人で準備するもの:洗顔料、ティッシュ、コットン、タオル、綿棒、ゴミを入れる袋、
ペン立て、筆記用具、カメラ。
本科目履修と
関連する資格
資格名
資格取得の流れ
-131-
授業計画
授業内容
TEA 対策授業
第1回
到達目標
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第2回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第3回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第4回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第5回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第6回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第7回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第8回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第9回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
TEA 対策授業
第10回
エステティシャン上級試験の審
査基準に合わせた対策と実習。
立体分析
第11回
人間の顔の立体感を正しく理解
する。
カウンセリング法
メイクの悩み、コンプレックスを
解消する為の技術、話術を習得
第12回
する。
色彩とメイクアップの関係
第13回
選ぶ事ができる。
化粧品販売方法
第14回
使用する化粧品を紹介し販売
する事ができる。
洋装の花嫁メイクアップ
第15回
様々な肌色に合わせたカラーを
ブライダルの現場で使えるメイ
クアップが表現できる。
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備
考
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