美術 Ⅰ

教科名
学 科
目 標
芸術
全学科
科目名
コース
指導項目
デッサン基礎
①円柱形や円錐などの幾何学形
体のデッサン
②「手と球体のデッサン」
２学期
教科書
副教材
（平成２６年度入学生適用）
１学年
履 修
選択必修
２単位
時 数
７０
指導内容
時数
①鉛筆の使い方、鉛筆での様々なトーンの表現を学習す
る。
②①で学習したことを応用し、球体を持つ手のデッサンを
よく観察して素描することで、より複雑なトーンやグラデ
ーションを表現する。
色彩の学習「色彩構成」
① 色表の作成
① 教科書「高校美術Ⅰ」に掲載されている作品に使われ
ている色を見本に、アクリルガッシュを使って混色表
を作成し、混色の仕方や色の割合を学習するととも
に、名画にどのような配色がなされているかを知る。
②色彩構成
②デッサン基礎②「手と球体のデッサン」の作品をデザイ
ン化し、アクリルガッシュで色彩構成を制作する。
遠近法の学習
①一点透視図法
②二点透視図法
③一点透視図法を利用した街
並みの作図
ロゴマーク制作
３学期
学 年
単位数
美術の楽しさを感じ取り、創造力が伸びるよう、デッサンや色彩の基礎･基本を押さえ、表現
力および鑑賞力を養う。
学期
１学期
美術Ⅰ
模写
「フィンセントの椅子」
ゴッホ作品の鑑賞
ゴッホと同時代作家作品の
鑑賞
一点透視図法と二点透視図法を簡単な図形を作図しする
ことで、基本的な遠近法を習得し、今後の作品制作に生か
せるように学習する。
①一点透視を利用したいくつかの立方体の構成
②二点透視を利用した階段・床面の作図
③一点透視を利用して、身近で現実感のある街並みを作画
制作する。
自分のイニシャルを企業などの宣伝効果のあるロゴとい
う観点からデザインし、アクリルガッシュで彩色する。
ゴッホの作品の特色を理解する。
愛着のある題材を描いた作品「フィンセントの椅子」を模
写することで、ゴッホの気持ちや目線とともに、色使いや
対象の描き方を学ぶ。
水張りをしたパネルに大まかな輪郭線を複写したあと、タ
ッチや色使いを見極めながらアクリルガッシュで彩色し
模写する。
２０
時間
３０
時間
２０
時間
教科書：「美術１」
（光村図書出版）
評
評価項目・対象
制
作
態
度
作 品 の 完 成 度
ﾜｰｸｼｰﾄ･ｱｲﾃﾞｱﾃﾞｯｻﾝ
鑑
賞
評 価 の 重 点
価
規
準
関心・意欲・態度 思考・判断・表現
技能
知識・理解
◎
○
◎
○
◎
◎
○
○
◎
○
◎
①授業に対する意欲があり、積極的な制作態度であるか。
②丁寧に仕上げたか
③提出期限を守り必ず提出する。
④出欠状況
評価・比重
３０％
５０％
１０％
１０％