...

転換 社債 (CB)

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

転換 社債 (CB)
販売用資料 | 2012年8月
好利回り
グローバルCBファンド
(限定追加型)2012-08
追加型投信/内外/債券
当ファンドは、
主として有価証券等の値動きのある証券等に投資しますので、
ファンドの基準価額は変動します。
したがって、
元本が保証されているものではなく、
基準価額の下落に
より損失が生じ、
投資元本を割り込むことがあります。
お申込みの際は必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧ください。
投資信託説明書(交付目論見書)のご提供・お申込みは
設定・運用は
商 号:株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第44号
加入協会:日本証券業協会/
一般社団法人金融先物取引業協会
損保ジャパン日本興亜アセッ
トマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)
第351号
加入協会 : 社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
ファンドの特色
1
主として日本を含む世界各国の相対的に好利回りの転換社債
(CB)
等※を実質的な主要投資
対象とし、
信託財産の成長を目指します。
※CBは
「Convertible Bond」の略称で、転換社債
(転換社債型新株予約権付社債)
を指します。
◆当ファンドは、
UBPインベストメンツが運用する外国投資法人「Triangle II Fund - Global CB Fund*」、
および
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが運用する投資信託証券「マネープールマザーファンド」を主要投資
対象とするファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。
◆原則として、
「Triangle II Fund - Global CB Fund」への投資比率を高位に保ちます。
◆「Triangle II Fund - Global CB Fund」
の運用は、
UBPインベストメンツ
(投資顧問会社)
の委託を受けたユニオン
バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー
(副投資顧問会社)が、
ユニオン・バンケール・ジェスティヨン・アンスティ
テュシオネル
(フランス)
エスエーの助言を受けて行います。
*「Triangle II Fund - Global CB Fund」の運用について
信託期間
(約3年)
内に満期もしくは償還請求期限*1を迎える世界各国の相対的に好利回りの転換社債
(CB)
Ⅰ.原則として、
*2
等に投資を行います。
Ⅱ.ポートフォリオ構築後は、原則として「バイ&ホールド戦略*3」を行い、利金収入と償還差益等*4の獲得を目指します。
Ⅲ.組入外貨建資産に対し、原則として対円での為替ヘッジ取引を行い、為替変動リスクを低減する運用を行います。
*1 「償還請求期限」
とは、転換社債の投資家が発行体に、償還期限より前の所定の日に、所定の価格で償還を行うよう求める選択権
(オプション)
の
行使期限のことです。
*2 信託期間内に満期及び償還を迎える転換社債
(CB)
の償還金については、
原則として、
上記Ⅰの条件を満たす転換社債
(CB)
へ再投資を行いますが、
信託期間終了までの残存期間やキャッシュマネジメント等によっては、
再投資を行わず短期有価証券や短期金融商品による運用を行う場合があります。
*3 「バイ&ホールド戦略」
とは、銘柄買付後、満期及び償還まで保有する投資戦略です。ただし、当ファンドにおいては、発行体の信用状況の悪化や
キャッシュマネジメント等によっては、
途中売却を行う場合があります。
その場合、
償還まで保有した場合の利益を大きく下回る場合があります。
*4 発行体が倒産等した場合は、償還されないことがあります。
その場合、基準価額が大きく下落する可能性があります。
1
ファンドの特色
UBPインベストメンツ株式会社について
■ ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー
(以下、
UBPといいます)
の
日本拠点
■ UBPはスイスを代表する資産運用会社の一つ
■ UBPは1969年スイスで設立。
グローバルに24拠点を展開(2012年6月末現在)
■ UBPの運用資産額:約806億米ドル
(約6兆6,245億円:2012年3月末現在)
■ UBPは世界の個人投資家・機関投資家に様々な運用戦略を提供
ユニオン・バンケール・ジェスティヨン・アンスティテュシオネル(フランス)
エスエーについて
■ UBPのフランス拠点
■ 転換社債の運用に特化
(1999年6月より約13年間の運用実績)
■ 運用資産額は約10億ユーロ
(約976億円:2012年5月末現在)
※当ファンドが主要投資対象とする投資信託証券の名称およびその運用会社の名称等は今後変更となる場合があります。
2 当ファンドの信託期間※は約3年間です。
※当ファンドの信託期間は、
2012年8月31日
(金)
から2015年9月25日
(金)
までです。
3
2012年11月30日
(金)
まで購入のお申込みができます。
2
当ファンドの仕組みおよびご注意事項
当ファンドの仕組み
「好利回りグローバルCBファンド
(限定追加型)
2012-08」は外国籍投資信託「Triangle II Fund-Global CB Fund」
と、
国内籍投資信託で
ある
「マネープールマザーファンド」を投資対象とするファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。
お申込期間および信託期間
2012年
8月6日
2012年
8月31日
当初申込期間
2012年8月6日∼2012年8月30日
設定日
継続申込期間
2012年8月31日∼2012年11月30日
2012年
11月30日
信託期間
約3年
2015年
9月25日
満期償還日
ご注意事項
●当ファンドは、原則として、信託期間(約3年)内に満期もしくは償還請求期限を迎える世界各国の相対的に好利回りの転換社債(CB)等に投資を
行い、
「バイ&ホールド戦略」
により利金収入と償還差益等の獲得を目指します。
ファンドの解約等がある場合、
信託期間を通じて転換社債
(CB)
の売却を
行うことがあります。
この場合、
設定時のポートフォリオにおける最終利回りと実際のファンドのリターンには、
大きな乖離が生じる可能性があります。
3
当ファンドのポイント
POINT
1
POINT
2
好利回り
約3年以内に満期*
バイ&ホールド戦略
相対的に利回りが高いと判断される銘柄に投資を行います。
詳細は・
・
・
・P8
信託期間終了前(約3年以内)
に満期*を迎える転換社債
(CB)
に投資を行い、原則、
バイ&ホールド
(買い持ち)戦
略**によって信託期間終了時の基準価額変動リスクの低
減を目指します。
* 償還請求期限も含みます。
** 銘柄買付後、満期及び償還まで保有する投資戦略です。
詳細は・
・
・
・P9∼10
POINT
3
円ヘッジ
投資対象である外貨建て転換社債(CB)
に対して対円
で為替ヘッジ取引を行い、為替リスクの低減を図ります。
詳細は・
・
・
・P11
4
転換社債(CB)
とは① 概要
転換社債(CB)
は発行時に利率、償還等の条件に加えて、一定の価格(転換価格)
で株式に転換できる権利が付与されています。
そのため転換社債(CB)の価格は債券価値と株式価値の両面から形成されています。
債券価値
株式価値
定期的なクーポン収入*
償還時は額面で償還される
⇒ 期中の価格に関わらず、償還時は額面
で償 還されるため、価 格 下 落 時には
下方硬直性が期待できます。
転換価格で株式へ転換
株価連動性
⇒株 式 への転 換 権 がついているため、
転換対象株式が上昇
(下落)
する場合、
転換社債
(CB)
の価格も一定部分連動
して上昇
(下落)
します。
債券
転換
社債
(CB)
株式
*ゼロクーポンの転換社債
(CB)
も発行されています。
転換社債
(CB)
の価格
用語説明
転換価格
パリティ=転換社債(CB)の理論価格
転換社債(CB)
の価格
一般的に株価が転換価格を下回ると株価
との連動性が薄れ、債券価値を評価する
値動きになります。
=下方硬直性
パリティ
(転換社債(CB)理論価格)
=転換対象の株価÷転換価格×100
債券価値
パリティ=転換社債(CB)の理論価格
デルタ
※債券価値は市場の金利状況、
発行体の信用力により変動する
ため一定ではありません。
デルタ=転換対象株式の変動に対する転換社債
(CB)
の価格の連動性
(株式感応度)
株価
低い
デルタ
高い
転換社債(CB)
の転換価格に対して転換対象の株価がどの程度の状態かを表す
数値になります。
転換社債
(CB)
のパリティ
(理論価格)
が100以上の場合、
株式に転換
しても利益がでる場合が多く、
転換社債(CB)
の価格も株価に連動して上昇しやすく
なります。
それに対して、
パリティが100を下回る場合、
株式に転換しても利益が出ない
ため、
通常その転換社債
(CB)
は債券的性格に着目して取引されます。
一般的にパリ
ティの価格が低いほど株式への連動性
(デルタ)
は低くなります。
一般的に、
転換対象株式の変動がどれくらい転換社債(CB)
の価格に影響を与える
かを表しています。デルタが30%の転換社債(CB)の場合、転換対象株式が10%
上昇すると、転換社債(CB)
の価格は概ね3%程度上昇することになります。
※上記は一般的な傾向を述べたものであり、常にこのような状況になることを保証するものではありません。
5
転換社債(CB)
とは② 具体例
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。
また、記載銘柄の推奨
および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
銘柄名:スズキ
第4回 転換社債
(CB)
(2006年6月27日発行)
【市況】
【発行条件】
クーポン
0%
(ゼロクーポン債) 株価
転換価格 3,020円
転換社債
(CB)
価格
償還日
2013年3月29日
パリティ
デルタ
スズキが2006年6月27日に発行した
転換社債(CB)の一例をご紹介し
ます。
1,621円
99.75円
53.67円
1.10%
シーン①
出所:Bloombergより作成 (2012年6月29日現在)
株価と転換社債(CB)価格の推移
(円)
160
(円)
4,000
シーン①
発 行 当 初 は 株 価 が 転 換 価 格を
上回って推移したため、転換社債
(CB)価格も株式に連動する形で
上昇していました。
(株価連動性)
転換社債
(CB)
価格
(左軸)
株価
(右軸)
140
3,500
パリティ
(左軸)
転換価格
120
3,000
100
2,500
80
2,000
60
1,500
シーン②
40
20
0
06/6/28
1,000
株価と転換社債
(CB)
価格が連動
07/6/28
債券価値に注目され株価には連動せず。
08/6/28
09/6/28
10/6/28
11/6/28
500
0
12/6/28
シーン②
2008年∼2009年にかけてスズキの
株価が大幅に下落し、
同時期の転換
社債
(CB)
価格にも影響を与えましたが
一定水準以上下落すると株価との
連動性が薄れ、
転換社債
(CB)
の価格
は株価と異なる動きとなっていきます。
→下方硬直性
2012年6月29日現在も株価は転換価格
より低い水準で推移していますが転換
社債(CB)の価格は、債券価値(利
回り)
に注目して取引されています。
出所:Bloombergより作成
(期間:2006年6月28日∼2012年6月29日)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
6
当ファンドが投資する外国籍投資信託
「Triangle II Fund-Global CB Fund」の投資戦略
転換社債(CB)
とは株式への転換権が付いた社債ですが、投資戦略には、主に2つの戦略(「株式連動型投資戦略」
・
「債券連動型投資
戦略」)があります。
当ファンドでは、
原則、
転換社債(CB)
の債券的価値に注目した「債券連動型投資戦略」を行います。
株式連動型投資戦略
債券連動型投資戦略
転換社債
(CB)
の価格
転換社債
(CB)
の価格
株式連動型投資戦略
ここのゾーンの
ここのゾ
ここ
のゾーン
ンの
転換社債
転換
社債(C
(CB)
B)
に
主に投資
主に
投資する
投資
する戦略
する
戦略
主に投資する戦略
債券連動型投資戦略
転換社債(CB)価格
イメージ
当ファンドの
投資戦略
ここのゾーンの
ここのゾ
ここ
のゾーン
ンの
転換社債
転換
社債(C
(CB)
B)
に
主に投資する戦略
主に投資
主に
投資する
投資
する戦略
する
戦略
転換社債(CB)
( )価格
イメージ
償還価格
償還価格
債券価値
債券価値
転換価格
(パリティ100)
転換価格
(パリティ100)
株価
特長
特長
転換価格と対象株式の価格が近い状態(転換の可能性が高い状態)
の転換社債(CB)
に投資することで、
株価が上昇した場合には一定の部分で転換社債(CB)
の価格上昇が
期待できます。
対象株式の下落時には一定の部分で転換社債(CB)の価格も下落するため、
「債券
連動型投資戦略」
と比べると価格変動リスクは相対的に高くなります。
出所:UBP提供資料より作成
株価
転換価格と対象株式の価格が離れた状態(転換の可能性が低い状態)の転換社債
(CB)
に投資することで、株式への連動性ではなく転換社債(CB)
の債券的価値に注目
した投資戦略です。
当戦略では原則、転換社債(CB)
を債券として保有するため、利回りを期待します。対象
株式の株価との連動性も低いため、
「株式連動型投資戦略」
と比べると価格変動リスクを
抑えた運用が期待できます。
資金動向、市況動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。
※上図は一般的な傾向を述べたものであり、常にこのような状況になることを保証するものではありません。
7
ポイント① 好利回り
2012年6月29日現在のモデルポートフォリオの利回りは円ヘッジ後で約5.
6%です。
モデルポートフォリオと同程度の残存期間(約3年)
をもつ
各債券よりも相対的に高い利回りの獲得を目指します。
モデルポートフォリオと各債券の利回り比較
出所:Bloomberg、UBP提供資料より作成 (2012年6月29日現在)
各国国債利回り
:日本、米国の残存3年程度の国債利回りを表記、円建社債
(残存期間1-3年)
:BofAMLジャパン・コーポレート・インデックス
(1-3年)
モデルポートフォリオ
(円ヘッジ後)
:モデルポートフォリオは当ファンドの最終利回り(円ヘッジ後)を表しています。最終利回りとは、原資産
(転換社債
(CB)
)
を株式に転換せずに償還期日まで保有した場合の利回りを指しています。なお、
信託期間
(約3年)
内に償還請求期限を迎える銘柄に関しては、償還請求を行ったと仮定した場合の利回りを示しています。従って、原資産
(転換社債
(CB)
)
の途中売却等による運用動向や市況動向
によっては最終利回りとファンドのリターンが大きく乖離する可能性があります。
また、最終利回りは、
モデルポートフォリオ組入銘柄の最終利回りと組入比率に基づいて加重平均したものであり、
ポート
フォリオ全体の運用利回りを表したものではありません。
※BofAMLジャパン・コーポレート・インデックス
(1−3年)
は、
バンクオブアメリカ・メリルリンチが算出するインデックスです。当該指数に関する一切の知的財産権その他一切の権利はバンクオブアメリカ・メリルリンチに帰属します。
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
8
ポイント② 3年以内に満期を迎える銘柄のバイ&ホールド戦略について
ファンド償還時の基準価額の変動リスクを抑える
当ファンドは、原則として、信託期間(約3年)内に満期もしくは償還請求期限*を迎える世界各国の転換社債(CB)等に投資を行うことで、
ファンド償還時の金利変動リスクの低減を図ります。
*
「償還請求期限」
とは、転換社債(CB)
の投資家が発行体に、償還期限より前の所定の日に、所定の価格で償還を行うよう求める選択権(オプション)
の行使期限のことです。
投資対象となる転換社債(CB)の価格の推移(イメージ図)
転換社債(CB)
の満期及び
償還時には額面*で償還
額面価格
転換社債(CB)
価格
ファンド設定日
保 有 する転 換 社 債(CB)の 発 行 体
がデフォルト等になった場合、
転換社債
(CB)の満期もしくは償還時に額面で
償還されないことがあります。
左記は、
当ファンドが投資する転換社債
(CB)
の値動きのイメージを単純化した
ものであり、
すべてのケースにあてはまる
とは限りません。
運用期間中に転換社債
(CB)
の価格
が上昇した場合、償還前に途中売却
し、
値上り益を確保することもあります。
保有銘柄の売却は転換社債
(CB)
の
市場環境とファンドの運用状況から総合
的に判断します。
転換社債
(CB)
満期及び償還日 ファンド償還日
*投資銘柄の中には、満期及び償還時の償還価格が額面を上回る価格で償還になるものもあります。
9
ポイント② 3年以内に満期を迎える銘柄のバイ&ホールド戦略について
転換社債(CB)の値動きの例
転換社債(CB)には債券価値があり、原則として、満期もしくは償還時には額面で償還されます。額面を割り込んだ転換社債(CB)
は、
発行体がデフォルト等にならない限り、満期もしくは償還に向け、価格は額面に近づきます。
過去の償還銘柄
償還が近い銘柄
銘柄名 NEC(日本)
銘柄名 シャープ
(日本)
発行日:2001年12月10日 クーポン:0%
発行日:2006年10月17日 クーポン:0%
償還日:2010年03月31日 転換価格:1,557円
償還日:2013年09月30日 転換価格:2,531円
(円)
1,800
株価(左軸)
(円)
120
転換社債(CB)
(右軸)
(円)
3,000
株価(左軸)
(円)
120
転換社債(CB)
(右軸)
1,500
100 額面価格
100
2,500
100 額面価格
100
1,200
80
2,000
80
900
60
1,500
60
600
40
1,000
40
300
20
500
20
0
0
2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
出所:Bloombergより作成 (期間:2001年12月10日∼2010年3月31日)
0
2006年
0
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
出所:Bloombergより作成 (期間:2006年10月18日∼2012年6月29日)
*上記は投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。
また、記載銘柄の推奨
および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
10
ポイント③ 為替ヘッジ取引について
想定為替ヘッジコスト
為替ヘッジ取引
為替ヘッジ取引は一般的に為替変動リスクを回避するために
「為替予約」
を活用し、
今の時点であらかじめ「将来の為替レート
を予約する
(確定させる)」取引のことを言います。為替ヘッジを
行うことで、円と投資先通貨間の為替変動リスクを回避する
効果が得られます。
①円売り/対象通貨買い
円
②円買い/対象通貨売り
米ドル
ユーロ
豪ドル
等
おおよその為替ヘッジコストは円と投資対象通貨の短期金利の金利差から
求められます。
米ドル
ユーロ
豪ドル
モデル
ポートフォリオ*
各国短期金利
0.25%
0.32%
3.81%
0.65%
円短期金利
0.14%
0.14%
0.14%
0.14%
金利差
【各国短期金利】
【円金利】
-
0.10%
0.18%
3.67%
0.51%
*モデルポートフォリオのへッジコストは2012年6月29日現在の簡便法により算出した試算値であり、
ファンド設定
後の実際の運用に適用されるとは限りません。上記数値は端数処理の関係上、実際の算出値と異なる場合が
あります。
円と投資対象通貨の短期金利差(1ヶ月Li
borの推移)
① 米ドル、ユーロ等外貨建ての転換社債(CB)に投資を行う
場合、
ファンドの円資産を各対象通貨に転換します。
② 各対象通貨に転換する際、将来円に戻す為替予約(ヘッジ)
を同時に行います。
出所:Bloomberg、UBP提供資料より作成
(期間:2006年6月30日∼2012年6月29日現在)
(各通貨の短期金利)
米ドル、
ユーロ、円、豪ドル:1ヶ月Libor
※上記の為替ヘッジコストは、
あくまでも簡便法によって算出された試算値であり、実際の値とは必ずしも一致しません。簡便法は為替ヘッジコストを{
(為替取引対象通貨の短期金利)
(ポー
トフォリオの構成銘柄の短期金利)
}で算出する
方法です。
ただし、当該通貨に対する市場参加者の期待や需給等により、
その取引価格に反映する為替ヘッジコストは、金利差から理論上期待される水準と大きく異なる場合があります。
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
11
運用方針およびモデルポートフォリオ
モデルポートフォリオは、運用開始前の仮のポートフォリオになります。運用のイメージをつかんで頂くためのもので将来の運用内容や成果を示唆あるいは保証
するものではありませんのでご注意ください。
日本を含む世界各国の転換社債(CB)
の中で、UBP独自の分析に基づき割安と判断される銘柄に投資します。組入れ銘柄の満期もしくは
償還期限は、原則として当ファンドの信託期間(約3年)以内に限定し、バイ&ホールド戦略によりトータルリターンの獲得を目指します。格付
を取得していない銘柄については、
UBPが独自評価モデルを用いて外部格付に相当する内部格付を付与し、
管理しています。
※資金動向、
市況動向、
残存信託期間その他特殊な状況等によっては上記のような運用が出来ない場合があります。
※投資環境によっては、
防衛的な観点から委託会社の判断で、
主要投資対象への投資を大幅に縮小する場合があります。
国・地域別
通貨別
格付別*
端数処理の関係上、合計が100%とならない場合があります。
クーポン
最終利回り**
(円ヘッジベース)
平均残存期間***
デルタ
銘柄数
平均格付*
モデルポートフォリオ
3.69%
5.63%
1.91年
5.81%
37銘柄
BBB
*格付は、UBPが大手格付機関の格付等を参考に社内格付を付与しております。
また、格付がない場合は、UBPによる
独自の格付を付与しております。
**最終利回りとは、原資産
(転換社債
(CB)
)
を株式に転換せずに償還期日まで保有した場合の利回りを指しています。
なお、
信託期間
(約3年)
内に償還請求期限を迎える銘柄に関しては、
償還請求を行ったと仮定した場合の利回りを示して
います。従って、原資産
(転換社債
(CB)
)
の途中売却等による運用動向や市況動向によっては最終利回りとファンドの
リターンが大きく乖離する可能性があります。
また、最終利回りは、
モデルポートフォリオ組入銘柄の最終利回りと組入
比率に基づいて加重平均したものであり、
ポートフォリオ全体の運用利回りを表したものではありません。
***信託期間
(約3年)
内に償還請求を迎える銘柄に関しては、償還請求を行ったと仮定し、残存期間を算出しております。
出所:UBP提供資料を基に作成
(2012年6月29日現在)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
12
モデルポートフォリオの残存期間別グラフ
モデルポートフォリオは、運用開始前の仮のポートフォリオになります。運用のイメージをつかんで頂くためのもので将来の運用内容や成果を示唆あるいは保証
するものではありませんのでご注意ください。
当ファンドが主要投資対象とする外国籍投資信託「Triangle II Fund-Global CB Fund」では、
原則として、
信託期間(約3年)内に満期
もしくは償還請求期限を迎える銘柄を中心にポートフォリオを構築します。信託期間内に満期もしくは償還を迎える転換社債(CB)
の償還
金については、原則として、同じ条件を満たす転換社債(CB)へ再投資を行います。ただし、信託期間終了までの残存期間やキャッシュ
マネジメント等によっては、再投資を行わず短期有価証券や短期金融商品による運用を行う場合があります。
モデルポートフォリオの残存期間別比率
モデルポートフォリオの平均残存期間は1.91年です。
残存期間約3年以内*の転換社債(CB)
を組入れています**。
*信託期間(約3年)内に償還請求を迎える銘柄に関しては、
償還請求を行ったと仮定し、
残存期間を算出しております。
**組入銘柄については、
運用方針、
運用状況に基づき随時入替え等も行います。
また、
組入銘柄が償還した場合も同様に対処します。
出所:UBP提供資料を基に作成(2012年6月29日現在)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
13
格付とデフォルト率
●当ファンドは、投機的格付(BB格以下)
の転換社債(CB)への投資も行うため、投資適格級社債への投資と比べて相対的に高いデフォルト
リスクを負うことになります。
●(左図)
リーマンショック時に高まったデフォルト率は、現状では低下しています。
2011年は、全格付平均が0.75%、投資適格級(BBB格以上)で0.03%、投機的格付(BB格以下)で1.71%程度でした。
●(右図)投資適格級(BBB格以上)の債券に投資した場合、1年目にデフォルトが発生する確率は0.12%、2年目で0.33%、3年目で0.57%
程度となっています。
(BB格以下では、1年目4.21%、2年目8.23%、3年目11.74%程度)
世界の企業の年間別デフォルト率
(1981-2011)
世界の企業の格付別累積平均デフォルト率*
(1981-2011)
* 累積平均デフォルト率とは、
その当該格付に投資した場合に、
その経過年数とともにどれくらいの
企業がデフォルトするかを示した確率のことを言います。
出所:UBP提供資料より作成(S&Pコーポレート・デフォルト・スタディー2011年版)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
14
(ご参考)銘柄紹介
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは異なります。
また、記載銘柄の推奨
および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
アルセロール・ミタル(時価総額:239.14億米ドル)
タタ・スチール(時価総額:77.22億米ドル)
2006年にヨーロッパのアルセロールとインドのミタル・スチールの経営統合によって誕生
した世界最大の鉄鋼メーカーです。
欧州、
アメリカ、北・南米、
アフリカ、
アジアなど幅広い地域で事業を展開しています。
年間粗鋼生産量では世界トップシェアを誇ります。米経済誌フォーチュンが発表した
2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で70位を獲得しています。
1907年に設立したインド最大手の総合鉄鋼メーカーです。財閥タタ・グループの中核企業
の一つであり、2007年に英国のコーラス社を買収し、世界有数の製鉄会社になりました。
日本では、
新日本製鐵社とインドで合弁会社を設立しています。
米経済誌フォーチュンが発表
した2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で401位にランクインしました。
同社の総売上高に占めるインド国内の割合は3割弱程度ですが、
インドの急速な経済成長
に伴い鉄鋼需要が拡大しており、
インド国内での売上高は年々増加傾向にあります。
格付*
クーポン(%)
BBB
償還日
7.25
格付*
利回り
(%)
2014年4月1日
1.68
クーポン(%)
BB
(2012年6月29日現在)
4.50
転換社債
(CB)
価格の推移
利回り
(%)
2014年11月21日
5.20
(2012年6月29日現在)
転換社債
(CB)
価格の推移
(期間:2009年3月25日∼2012年6月29日)
(ユーロ)
40
償還日
(期間:2009年11月12日∼2012年6月29日)
(米ドル)
140
120
30
100
額面価格
20.25
20
額面価格
100
80
60
40
10
20
0
0
09/3
09/9
10/3
10/9
11/3
11/9
12/3(年/月)
09/11
10/3
10/7
10/11
11/3
11/7
11/11
12/3(年/月)
売上高・税引前利益の推移
売上高・税引前利益の推移
(単位:百万米ドル 期間:2008年∼2013年 ※2012年、
13年は予測値)
(単位:百万インドルピー 期間:2008年∼2013年 ※2012年、
13年は予測値)
2008年
売上高
税引前利益
2009年
2010年
2011年
2012年
(予測)
2013年
(予測)
124,936
61,021
78,025
93,973
91,527
95,672
11,537
-4,261
1,856
2,680
2,572
4,984
2008年
売上高
税引前利益
2009年
2010年
2011年
2012年
(予測)
2013年
(予測)
1,315,336 1,473,293 1,023,931 1,187,531 1,310,459 1,396,819
165,392
68,040
1,579
121,683
75,927
96,843
*格付は、
UBPが大手格付機関の格付等を参考に社内格付を付与しております。
また、
格付がない場合は、
UBPによる独自の格付を付与しております。 出所:Bloomberg、
UBP提供資料、
各種HPより作成 (2012年6月29日現在)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
15
(ご参考)銘柄紹介
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは異なります。
また、記載銘柄の推奨
および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
事業内容
業種
国・地域
格付*
クーポン
(%)
償還日
利回り
(%)
アドバンスト
・
マイクロデバイシス
米大手半導体メーカーです。製品には、
マイクロプロセッサー、
ビデオ、
マルチメディア製品等が
あり、
世界で販売されています。
情報技術
米国
BB
6
2014年10月5日
5.30
アルセロール・
ミタル
世界最大手の鉱業・鉄鋼会社。
欧州、
アメリカ、
北・南米、
アフリカ、
アジアなど幅広い地域で事業を
展開しています。
米経済誌フォーチュンが発表した2012年版世界企業500社番付
(2011年の売上高ベース)
で
70位を獲得しています。
素材
ルクセンブルク
BBB
7.25
2014年4月1日
1.68
ウェルスパン
総合パイプ関連サービス会社です。
ラインパイプを製造するほか、特殊塗装、両側溶接、
曲げ
加工などを手掛けています。米経済誌フォーチュンが発表するランキング上位100社の石油・
ガス会社の大部分にパイプを提供しています。
素材
インド
B
4.5
2014年10月17日
12.66
エールフランス-KLM
フランスのエールフランスとオランダのKLMで共同経営する空輸サービス会社です。旅客輸送、
予約サービス、
ケータリング、
貨物輸送、
航空機のメンテナンス、
パイロットの訓練などのサービス
を提供しています。
米経済誌フォーチュンが発表した2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で
324位を獲得しています。
資本財・
サービス
フランス
B
4.97
2015年4月1日
8.34
金融
オーストラリア
A
5.25
2016年12月11日
4.23
企業名
コモンウェルス・プロパティ
・ オーストラリア全域の商業地区中心部および郊外において、
オフィスまたはオフィスパークの
投資と管理を行う不動産投資信託会社です。
オフィス・ファンド
シャープ
産業及び家電製品を製造する電機メーカーです。製品は液晶テレビや携帯電話などの音響・ 一般消費財・
映像・通信機器をはじめ、
電化機器または太陽電池やICなど多岐に渡ります。
サービス
日本
BBB
0
2013年9月30日
2.14
タタ・スチール
インド最大手の総合鉄鋼メーカーです。財閥タタグループの主要会社の一つであり、
2007年に
英国のコーラス社を買収し、
世界有数の製鉄会社になりました。
米経済誌フォーチュンが発表した2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で
401位を獲得しています。
素材
インド
BB
4.5
2014年11月21日
5.20
ノーブル・グループ
世界規模のサプライチェーン・マネジメント・サービスを提供する会社です。農業、工業および
エネルギー分野におけるバルクコモディティを専門とし、主に、石炭・コークス、大豆、鉄鉱石、
石油、
ガス、
石油化学製品、
砂糖、
エタノールなどを取り扱っています。米経済誌フォーチュンが
発表した2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で91位を獲得しています。
資本財・
サービス
香港
BBB
0
2014年6月13日
3.36
米国
BBB
2.5
2013年7月30日
1.14
台湾
A
0
2013年10月12日
0.26
モルソン
・
クアーズ
カナダ、
米国、
英国の醸造所でビールを製造する会社です。
世界規模で事業を展開しています。
「クアーズライト」、
「モルソン・カナディアン」、
「カーリング」
を主要ブランドとし、
アメリカで第2位、
生活必需品
イギリスで第1位、
カナダでは第1位の販売量を誇っています。他にも、
「Corona(コロナ)」、
「Heineken
(ハイネケン)」等があります。
コンピューター、
通信および家庭用電子機器の受託生産サービスを提供しています。主要事業
鴻海精密工業
には、
デスクトップ、
ノートブックPCの組み立て、
ケーブル、
プリント基板の組み立てや、
コネクタ、
ネットワーク機器、
その他家庭用電子機器の製造があります。
(ホンハイ・プレシジョン・ 携帯電話機、
米経済誌フォーチュンが発表した2012年版世界企業500社番付(2011年の売上高ベース)
で
インダストリー)
情報技術
43位を獲得しています。
*格付は、UBPが大手格付機関の格付等を参考に社内格付を付与しております。
また、格付がない場合は、
UBPによる独自の格付を付与しております。
出所:Bloomberg、UBP提供資料、
各種HPより作成 (2012年6月29日現在)
上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、
将来の成果等をお約束するものではありません。
16
当ファンドの主なリスクと留意点
くわしくは、
投資信託説明書(交付目論見書)
にて必ずご確認ください。
当ファンドの基準価額は、
組入れられる有価証券等の値動き等による影響を受けますが、
これらの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属いたします。
したがって、
投資者
の皆様の投資元本は保証されているものではなく、
基準価額の下落により、
損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
また、
投資信託は預貯金とは異なります。
当ファンドの主なリスクは以下のとおりです。
≪基準価額の変動要因≫
※基準価額の変動要因は、
以下に限定されるものではありません。
◆価格変動リスク
転換社債等の価格は、
国内外の政治・経済情勢、
市況等の影響を受けて変動します。
また、
発行体の株式の価格が転換価格に近いときまたは上回っているときに、
当該株式の価格変動に
敏感に反応することが多いといえます。組入れている転換社債等価格の下落は、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
◆信用リスク
転換社債等の価格は、
発行体の財務状態、
経営、
業績等の悪化及びそれらに関する外部評価の悪化等により下落することがあります。組入れている転換社債等の価格の下落は、
ファンド
の基準価額が下落する要因となります。
また発行体の倒産や債務不履行等の場合は、
転換社債等の価値がなくなることもあり、
ファンドの基準価額が大きく下落する場合があります。
なお、
当
ファンドは無格付または低格付の転換社債等を組入れる場合があり、
投資適格の転換社債を組入れる場合に比べ信用リスクが高いといえます。
◆流動性リスク
国内外の政治・経済情勢の急変、
天災地変、
発行体の財務状態の悪化等により、
有価証券等の取引量が減少することがあります。
この場合、
ファンドにとって最適な時期や価格で、
有価証券
等を売買できないことがあり、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
また、
取引量の著しい減少や取引停止の場合には、
有価証券等の売買ができなかったり、
想定外に不利な価格
での売買となり、
ファンドの基準価額が大きく下落する場合があります。
※当ファンドは実質的に株式への投資を行うことがあります
(転換社債等の転換により、
株式を保有する場合を含みます。)。株式への投資には、
価格変動リスク、
信用リスク、
流動性リスクがあります。
◆カントリーリスク
一般的に、主要先進国以外の国では、主要先進国に比べて、経済が脆弱である可能性があり、国内外の政治・経済情勢、取引制度、税制の変化等の影響を受けやすく、
また市場規模や
取引量が小さいこと等から有価証券等の価格がより大きく変動することがあり、
ファンドの基準価額が大きく下落することがあります。
◆為替変動リスク
当ファンドは原則として、
外貨建資産に対して、
為替ヘッジを行いますが、
全ての為替変動リスクを排除できるものではありません。
また円金利よりも金利水準の高い通貨の為替ヘッジを行った
場合、
金利差に相当するヘッジコストが発生し、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
≪その他の留意点≫
◆クーリングオフ制度(金融商品取引法第37条の6)
の適用はありません。
◆収益分配金は、
預貯金の利息とは異なり、
投資信託の純資産から支払われますので、
収益分配金が支払われると、
その金額相当分、
基準価額は下がります。収益分配金は、
計算期間中
に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)
を超えて支払われる場合があります。
その場合、
当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することに
なります。
また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。投資者のファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部又は全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、
収益分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
◆ファンドが投資対象とする外国投資信託に対し他のファンドによる追加設定または一部解約等があり、
当該外国投資信託において有価証券の売買等が発生した場合、
基準価額に影響
を受ける可能性があります。
17
お申込みメモ
くわしくは、
投資信託説明書(交付目論見書)
にて必ずご確認ください。
購入の申込期間
当初申込期間 平成24年8月6日から平成24年8月30日まで
継続申込期間 平成24年8月31日から平成24年11月30日まで
・平成24年12月3日以降のお申込みは受付けません。
購
入
単
位
販売会社が定める単位 ※詳細につきましては、販売会社までお問い合わせください。
購
入
価
額
当初申込期間 1口当たり1円
継続申込期間 購入申込受付日の翌営業日の基準価額
換
金
単
位
販売会社が定める単位 ※詳細につきましては、販売会社までお問い合わせください。
換
金
価
額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額
換金請求受付日から起算して、
原則として6営業日目からお支払いします。
換
金
代
金
申 込 不 可 日
※換金の申込金額が多額であると判断した場合、
主要投資対象とする投資信託証券の解約および換金の停止ならびに基準価額算出の中止、
取引所における取引の停止等※その他やむを得ない事情に
より、
有価証券の売却(主要投資対象とする投資信託証券の解約または換金を含みます。)
や売却代金の入金が遅延したとき等は、
換金代金の支払いを延期する場合があります。
※外国為替取引の停止、
決済機能の停止、
取引市場における流動性が極端に低下した場合、
取引市場の混乱、
自然災害、
テロ、
大規模停電、
システム障害等により基準価額の算出が困難となった場
合、
投資対象国等における非常事態
(金融危機、
デフォルト、
重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、
税制の変更、
自然災害、
クーデターや重大な政治体制の変更、
戦争等)
による市場の閉鎖
または流動性の極端な低下もしくは資金決済に関する障害等をいいます。以下同じ。
・ロンドンの銀行の休業日
・ニューヨークの銀行の休業日
・ロンドンの証券取引所の休業日
・ニューヨークの証券取引所の休業日
・上記各休業日
(土曜日、
日曜日を除く)
の4営業日前までの期間
申込締切時間
原則として午後3時まで
(販売会社により異なる場合がありますので、
詳細につきましては販売会社までお問い合わせください。
)
換
信託財産の資金管理を円滑に行うため、
大口の換金請求を制限する場合があります。
金
制
限
購 入 ・ 換 金
申込受付の中止
及 び 取 消 し
委託会社は、
購入・換金の申込金額が多額であると判断した場合、
主要投資対象とする投資信託証券の申込み・解約及び換金の停止ならびに基準価額算出の
中止、取引所における取引の停止等その他やむを得ない事情があると判断したときは、購入・換金の受付を中止すること、及び既に受付けた当該申込みの受付を
取り消すことができるものとします。
平成27年9月25日まで
(設定日 平成24年8月31日)
信
託
期
間
繰
上
償
還
主要投資対象とする投資信託証券のいずれかが存続しないこととなった場合、
受益権の残存口数が10億口を下回ることとなった場合、
繰上償還することが受益者
のため有利であると認めるとき、
またはやむを得ない事情が発生したときは、
繰上償還させることがあります。
日
原則、
9月25日。
(休業日の場合は翌営業日)
※初回決算日は平成25年9月25日。
決
算
収
益
分
配
課
税
関
係
※委託会社は、
信託約款の規定に基づき、
信託期間を延長することができます。
毎決算時(年1回)
、
収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。
※当ファンドは、
分配金を受取る一般コースのみとなります。
課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
その他の項目につきましては、
投資信託説明書(交付目論見書)
をご覧ください。
18
お客様にご負担いただく手数料等について
委託会社およびその他の関係法人の概況 お客さまにご負担いただく手数料等について
くわしくは、
投資信託説明書(交付目論見書)
にて必ずご確認ください。
購入価額に、3.15%(税抜3.0%)
を上限として販売会社が定めた手数料率を乗じた額です。
購入時手数料
※詳細につきましては、販売会社までお問い合わせください。
信託財産留保額
運用管理費用(信託報酬)
投資対象とする投資信託証券
の信託報酬等
実質的な運用管理費用
(信託報酬)
その他の費用・手数料
換金請求受付日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じた額です。
ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.819%(税抜0.78%)
を乗じた額とし、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日及び毎計算期末または信託終了の
ときに、信託財産中から支弁するものとします。
年率0.45%
※上記のほか、ファンドの開示に関する費用(監査報酬、弁護士報酬)等がかかります。
ファンドの純資産総額に対して概ね1.269%(税込・年率)程度となります。
※当ファンドの運用管理費用(信託報酬)年率0.819%(税抜0.78%)に投資対象とする投資信託証券の信託報酬等(年率0.45%)
を加算しております。投資信託証券の組
入状況等によって、当ファンドにおける、実質的に負担する運用管理費用(信託報酬)は変動します。
◆監査報酬
ファンドの日々の純資産総額に定率(年0.0021%(税抜0.0020%))
を乗じた額とします。但し、実際の費用額(年間26.25万円(税抜25万円))
を上限
とします。なお、上限額は変動する可能性があります。
◆その他の費用(組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料 等)
運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。
※当該手数料等の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間、売買金額等に応じて異なりますので、表示することができません。
ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況
委
託
会
社
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者(登録番号:関東財務局長(金商)第351号)であり、社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会に加入しています。
信託財産の運用指図等を行います。
電話:03-5290-3519(受付時間:営業日の午前9時から午後5時)
ホームページ・アドレス:http://www.sjnk-am.co.jp/
受
託
会
社
株式会社りそな銀行(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
信託財産の保管・管理等を行います。なお、信託事務の一部につき日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に委託することができます。
販
売
会
社
受益権の募集の取扱、販売、一部解約の実行の請求の受付、ならびに収益分配金、償還金および一部解約金の支払等を行います。投資信託説明書(交付
目論見書)の提供は、販売会社において行います。
当資料は損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
(以下、弊社)
により作成された販売用資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品で
あり、運用実績は市場環境等により変動します。
したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、
すべて受益者に帰属します。投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保
険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した
各種情報に基づいて作成されておりますが、
その正確性や完全性を保証するものではありません。当資料に記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。
また、将来の市場環境の変動等により、当該
運用方針が変更される場合があります。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。お申込みの際には、投資信託説明書
(交付目論見書)
をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、
お
客さま自身でご判断ください。
なお、
お客さまへの投資信託説明書
(交付目論見書)
の提供は、
販売会社において行います。
19
Fly UP