Comments
Description
Transcript
H25年3月号
平 成 2 5 年 3 月 1 日 新宿区立落合第五小学校 校 ~ 3 月 号 ~ 長 養護教諭 大 橋 直 子 宮崎 亜希絵 今年の冬は寒い日が続いていますが、1月の学年閉鎖後はインフルエンザの流行もなく、子どもたちは元気に 学校生活を過ごしています。 さてこの1年間、子どもたちの心身ともに成長した姿を色々な場面で見ることができました。新年度も良い状 態でスタートができるように、残り1カ月ですが、健康状態に気を付けて過ごして下さい。 健康生活の反省をしよう この1年間の生活をふり返って、きちんとできた行動に □の中にチェックを入れましょう。できなかった行動は新 学期からできるようにがんばりましょう。 4月9日から2月28日までの保健室の利 用状況です。昨年と比べるとけがをした人数が 減尐しました。とくに中庭でのけがが減りまし た。これからも学校での生活の仕方を注意し、 けがや病気のないようにしましょう。 ○体調が悪くて来た人 のべ 人 ○けがをしてきた人 人 のべ ○保健室に来た人が多かった月 「学校におけるアレルギー疾患の対応について」の希望調査票を配布します。学校でのアレルギー疾患への配慮・管理・除 去食等の希望の有無を記入の上、担任までご提出して下さい。締切は、3月8日(金)までとなります。 希望調査票の配布(全員) 3月1日(金) 必ず全員提出 命に関わることがあ 希望調査票の回収(全員) 3月8日(金) して下さい。 りますので、 必ず医師の 記入が必要です。 医療機 管理指導票の配布(対象児のみ)3月11日(月) 関を受診の上、 早めに提 出して下さい。 「希望する」に○を 記入した人が対象 管理指導票の提出(対象児のみ)4月8日(月)まで になります。 *担任へご提出下さい。 管理指導票をもとに、 保護者と学校との面接 学校での対応について面 接します。 保護者との面接を受け、 学校での対応を教職員で 食物アレルギー対策委員会の開催 安全・安心な学校生活、除去食等の開始 検討・確認をする会議です。 2年生では、 「自分の誕生のまでの様子を正しく理解し、両親や家族の思いや苦労、そして 喜びや楽しみがあったことに気付き、自分の命を大切に思う心を養う。 」というねらいで授業 を行いました。今年は、4つのコーナーに分かれて、色々な体験をしました。 赤ちゃん+羊水の重さと同量の水の入ったリュックを お腹に抱いてジャンプをしたり、うわばきを脱いだり、 はいたりしました。赤ちゃんのもとの大きさ(0.1ミ リ)を見て、最初はこんなに小さかったことに驚いてい ました。 産休中の栄養士の山田先生に協力していただき、お 腹を触らせてもらったり、お腹の赤ちゃんの心音を聞 いたりしました。みんな、お腹の赤ちゃんがビックリ しないように、そ~っとお腹を触っていました。 お腹は、思っていた より、かたいね~! けっこう重たい! ずっと持つのは大変だね! 妊婦さんやお父さんが赤ちゃんのお世話を練習する 時に使う沐浴人形を、抱っこしました。本物そっくりに 作られているので、首の下を持たないと、頭がカクンと 落ちてしまします。生まれた後は、ほとんど1日中抱っ こしてもらっていたことを知り、生まれた後も大変なこ とを知りました。 一番人気があったのが、命のトンネルです。お母さん のお腹から出てくる時を思い出しながらトンネルを通 りました。生まれてくる時に、みんなが通った道、暗い お腹の中から外の出た時の気持ち思い出したかな? 今度は足からやってみよ う!どっちが大変かな? 首の後ろにしっか り手をそえて… 赤ちゃんって重た いね~。 ミルクもどうぞ~ お父さんになる練習 も大変だな~。 子どもたちの感想 ほけん室でやった①コースの体けんでリュック を前にせおってみました。重くてすごくバランス がとりづらく、転びそうになってしまいました。 ③コースの体験では本当の赤ちゃんの重さの人形 をだっこしてみました。これは思ったより、すご く重くて持ちづらかったです。わたしは、はじめ 赤ちゃんのほうがお母さんより大変だと思ってい たけど、この2つを体けんしてはじめて「お母さ んもたいへんなんだなぁ」と思いました。 2年1組 清水舜 オギャー!! やっと出られた。 外は明るいな~! ぼくは、赤ちゃんがかるいと思っていたけどすごくおもいとかんじました。ぼくは 足から出ても頭から出てもかんたんに出られると思っていたけど、足から出てくるの はむずかしくて、頭で出たらかんたんだとわかりました。山田先生のおなかをさわっ て、やわらかいと思っていたけど、かたくてびっくりしました。 2年1組 望月翔 山田先生のおなかをさわってみたら、かたかったです。だけどちょっとピックっと した感じがしました。心ぞうの音もしました。ドクドクと早い音でした。自分の心ぞ うの音は、ドクンドクンとゆっくりめだったので、 「こんなにさがあるんだ。 」と思い ました。赤ちゃんの人形を抱っこしたときも、いがいと重かったです。頭がカクンと なってしまうので気をつけてだっこしました。家で話してみたら、お母さんが「くす ぐったかった。 」といっていました。そしてにおいがいやなときはなかったけど、すぐ にはいてしまったそうです。なので、たいへんだったんだなあと思いました。名前を つけるのもすごくなやんだそうです。 2年1組 井田夏海