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Bridge School 2013

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Bridge School 2013
Bridge School 2013
2013.8.7(Wed) – 8.10(Sat)
報告書
企画・運営
Bridge School 2013 実行委員会
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
1. 実行委員長挨拶
平素より皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。このたび多くの方々のご支援、
ご協力を頂き、鳥取県を舞台にした大学生によるサマースクール「Bridge School」を、2013 年 8 月 7 日か
ら 8 月 10 日にかけて開催いたしましたことをご報告申し上げます。実行委員並びに参加者を代表いたしまし
て厚く御礼申し上げます。
開催に携わった大学生の多くは、大学受験に際して進路選択に頭を悩ませた経験を持ちます。現在は皆そ
れぞれの学校で充実した日々を送っていますが、必ずしも全ての大学生が自らの選んだ進路に納得し、充実
感を持って毎日を過ごしているわけではありません。このような悲しいミスマッチを可能な限り無くしたい
という思いを胸に始まったのが Bridge School です。
したがって、当初 Bridge School は「高校生のために進路情報を提供する」という目的を果たすためのシ
ンプルな企画になるはずでした。しかし徐々に、様々な思いを託された企画へと成長していきました。多種
多様なプログラムは、高校生・大学生問わず、参加者に日常では味わえない深い学びと絆をもたらしてくれ
ました。本報告書でその様子を垣間見ていただければ幸いです。
個人的な感想ではありますが、自分の後輩である高校生たちが、一念発起してこういった企画に参加して
くれることをとても誇りに思います。世間では未だに「日本人は内向きだ」と言われ、とりわけ鳥取県人は
控えめな県民性で知られますが、頼もしい後輩たちのエネルギーは、そのような言説を容易に吹き飛ばして
しまいます。
最後になりますが、この小さなサマースクールが無事に 2 年目を迎えることができたのは、偏に鳥取県の
皆様のご支援のおかげです。この宝石のように美しい貴重な空間を、来年も再来年も守り続けていくことが
できるように、今後とも変わらぬご支援とご協力をどうかよろしくお願いいたします。
Bridge School 2013 実行委員長
楮原 航平
2
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
2. スケジュール
日程
2013/8/7
時間
企画
06:30
07:00
07:30
08:00
08:30
09:00
09:30
10:00
10:30
11:00
11:30
12:00 集合(倉吉駅)
12:30 ⇒移動(バス)
13:00
13:30
14:00
14:30
15:00
15:30
16:00
16:30
17:00
17:30
18:00
18:30
19:00
19:30
20:00
20:30
21:00
21:30
22:00
22:30
23:00
2013/8/8
企画
2013/8/9
企画
起床
朝食
7:00~7:40
起床
朝食
7:00~7:40
食堂
セミナーA①
8:30~10:00
研修室 セミナーA②
8:30~10:00
研修室 セミナーA③
8:30~10:00
セミナーB①
10:20~11:50
セミナーB②
研修室 10:20~11:50
セミナーB③
研修室 10:20~11:50
研修室
昼食
12:00~12:45
食堂
食堂
食堂
昼食
12:00~12:45
安養寺校長先生 講演
会
大教室 13:00~13:50
大学の授業体験
開会式
(小林朋道教授)
アイスブレーキング
大教室 13:00~15:30
14:00~15:30
農業体験
農業大学校・施設案内
14:00~17:30
15:40~16:10
「本の読み方」セミナー
16:00~17:30
大教室
ニール・スミス氏 講演会
大教室
17:00~18:30
入浴
17:30~18:30頃
夕食(含 片付け)
食堂
夕食(含 片付け)
食堂 夕食(含 片付け)
18:30~19:30
18:30~19:30
18:30~19:30
座談会
食堂
20:00~22:00
(この間に自由に入浴)
就寝
2013/8/10
企画
起床
朝食
7:00~7:40
座談会
研修室 タレント・ショー
20:00~22:00
20:00~22:00
(この間に自由に入浴)
各部屋 就寝
各部屋 就寝
3.プログラム詳細
アイスブレーキング
概要:
開会式での顔合わせを済ませた後、参加者同士、また、参加者と
大学生の間の交流を深めるアイスブレーキングタイムを設けました。
ユニークな自己紹介や、協力して同じ課題に取り組むことなどを通
じて、3泊4日間をともにする仲間との絆を深めました。
【自己紹介】
始めに行ったのは、各メンバーの自己紹介です。ただし、単なる
3
食堂
昼食
12:00~12:45
大教室 閉会式・振返り
大掃除
13:00~15:00
食堂
研修室
大教室
農場
解散(⇒倉吉駅へ)
食堂
大教室
各部屋
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
自己紹介ではなく、「自分の自慢できることをひとつ紹介すること」、「それがどんなものであれ、聞いて
いる人たちはそれに対してオーバーリアクションをとること」という2つのルール付きです。遠慮なく自分の
個性を発表し、それに対し肯定的な反応が返ってくるという環境のおかげで、参加者の気持ちがほぐれてい
くのが感じられました。
【マシュマロ・チャレンジ】
自己紹介の次は、大学生と高校生の混合チームを複数作り、マシュ
マロ・チャレンジというゲームに挑戦しました。これは、パスタを組
み上げた上にマシュマロを乗せ、最も高い位置にマシュマロを置くこ
とができたチームが優勝するというものです。課題解決のために積極
的に意見が飛び交い、楽しみながら各チームが個性的な形にパスタを
組み上げていました。
最後に、「このゲームで重要なのは、ただ考えているだけにとどま
らず、様々な組み上げ方を実際に試行錯誤すること」という話をし、
サマースクールを通じて高校生たちに意識して欲しい、「とにかく思
っていることを遠慮なく発信する」という姿勢の大切さを伝えました。
リベラル・アーツ・セミナー
概要:
リベラル・アーツ・セミナーは、本企画の根幹をなすプログラムです。大学生が自分の専攻分野について
のセミナーを設計し、大学での主体的な「学び」を疑似体験してもらうことを目的としています。それぞれ、
1 日 1 時間半を 3 日間のカリキュラムで開講されました。
なぜ文章を演じるのか:Acting in English
(Princeton University)
Remi Yamazaki
このセミナーはテネシー・ウィリアムズ作の『欲望という名の電
車』を英語で演じることで英語や文学への理解を深めることを目的
としたものでした。最初は発声練習やストレッチを行い、文章の流
れをみんなで確認してから個々の解釈で様々な設定を加えながら演
じてみました。高校生は、文面に表れていることを理解することだ
けではなく心情描写も自分なりに解釈していくことの必要性や、演
じるということで学びはさらに深まる、ということを実感したよう
でした。
科学リテラシーとは何か―情報社会に生きる私たち―
京都大学農学部 4 年 野村康之
私たちの見えている世界は自らの知識、背景に影響されていま
す。そのため、自分が把握していない知識に関して、外部からの
印象付けや背景の構築により、情報操作を受けてしまう恐れがあ
ります。そこでこのセミナーでは、自分が知らないことに気付く
ことから始まり、それについて正しい知識を獲得し、そしてそれ
を有効に活用していくことの必要性を学びました。現代社会で生
きていくうえで前提として知っておくべきことを、具体例を出し
つつ双方向的な授業スタイルで学ぶことができたため、興味深い
ものとなりました。
4
Summer School in Tottori
『無限』で語られる世界
Catalyst for Change
慶應義塾大学理工学部 4 年 佐伯憲太郎
このセミナーでは、頻繁に耳にする割にその実態がよくわからな
い「無限」という概念についての理解を深めました。1 日目は具体
的な日常の例などを用いて無限へのアプローチをし、わかりそうで
わからない概念を理解しようと積極的な質問が飛び交いました。2
日目は公理などを用いて実数、自然数、有理数の無限という概念を
学び、最終日には 2 日間で学んだことを踏まえ、集合論を用いて無
限へのアプローチを試みました。講師から出された問題に高校生と
大学生の全員で取り組み、双方向的な議論も活発に行われました
鳥取を舞台とした地域活性化を考える
香川大学教育学部 3 年 松嶋佳加
慶應義塾大学法学部 3 年 関口真司
このセミナーでは、データの読み方や論理の構築方法といった実
用的な技術を取り上げ、その方法論に基づいて鳥取県に関するデー
タを分析し、観光政策の現状、そして将来のあり方について考えま
した。セミナーが進行するにつれて高校生の意識が変化していった
だけでなく、大学生にとっても、真剣にふるさとを見つめる高校生
から柔軟な発想を得られたという点で、双方にとって大きな実りの
あるセミナーとなりました。
工学
東京工業大学修士課程 若林一貴
「世界をまるごと、広く深く捉えること」を大きなテーマとして、1 日目は「我々の生きる世界の分類方
法から捉える『工学』」、2 日目は「システムとは何か」、3 日目は「関心領域を広げる探究心」について対
話形式で学習しました。ある分野の知識・技術は独立しているのではなく、他分野と関連しているというこ
とが身近な例を用いて示され、その関連を自分で見つけ出そうとすることや、そうした視点を普段の生き方
にどう活かすかなど、物事を探究する上での考え方のポイントが語られました。
文学に出会い直すために
北海道大学文学部 4 年 田中諒
1 日目は「マインドマップ」を作成し、自分の趣味や読書体験の傾
向を改めて認識するという取り組みをしました。2 日目は萩尾望都の
漫画『半神』を表現の細部にまで注目して解釈を加えながら読み、3
日目はそれぞれが選んだ詩や短歌、そして安藤次男の「薄明につい
て」という、たくさんの改行が施された不思議な詩の解釈に挑戦し
ました。セミナーを通じて、このセミナーが掲げた「答えのない問
いへの挑戦」というテーマ通り、高校生はためらいなく自分の解釈
を言葉にすることができるようになったようです。
5
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
人類学:「異」との出会いから プリンストン大学 篠崎佑太
セミナーは、他者との関わりを考えるために、「構造」
という概念を理解することから始まりました。「構造」と
は、なにかを定義したり、道具(ツール)としての効果を持
ったりするものの総称です。例えば、社会も構造ですし、
言語だって構造の一つです。
人は構造のおかげで、選択を迅速かつ安全に行うことが
できますが、同時にそれは一つの見方しかできないことで
もあります。講師からは、「構造の支配を受けることは悪
いことばかりではないし、楽だ。一方、構造から脱して自
由になるには覚悟がいる。でも何度も間違って悩み続ける
ことで自分の枠を広げ、違うものの見方ができるようになれば、世界を楽しめる。結局、どこまで構造の支
配に折り合いをつけるかは自分で決めて下さい」とのメッセージが伝えられました。今までの人生を振り返
り、これからの生き方について考える機会と方法を得られたセミナーでした。
農業体験
概要:
会場である農業大学校で、複数のグループに分かれて、野菜・果物の収穫、袋詰め、雑草取り、搾乳など
を体験しました。普段自分たちが食べているものはどのような過程を経て食卓に届くのかを、身体を通して
学びました。
【講話】
農業大学校の安養寺校長先生による「鳥取の農業について」の講話がありました。鳥取の特産品、鳥
取の農業の現状、鳥取県内で先進的な取り組みをしている農家の紹介など内容は多岐にわたり、参加学
生からも農業や農産品の特徴などについて質問や意見が飛び交い、活発なディスカッションの機会とも
なりました。
【農業体験】
安養寺先生のお話のあとで、実際の農業を体感するべく、班に分
かれて農業体験を行いました。雑草の処理や野菜・果物の収穫、牛
の世話など内容は多岐にわたりました。炎天下ではありましたが、
座学が続いていた中での体を動かすプログラムであったこともあり、
参加している学生の表情も明るく、またやってみるまでは知らなか
った農業の大変さと楽しさを学ぶことができたようです。
【参加者の声(一部抜粋)】


酪農を体験できて本当に良かったです。この体験のお陰で、
食品を作り上げる大変さが身に染みて分かりました。重いエ
サを運び、暑い中虫に血を吸われ…。日々牛乳を飲めている
ことに感謝しています。
農業体験ではぶどうがおいしかったし、雑草抜きもすごく楽
しかったです。雑草抜きしなきゃ農業体験じゃない、ってく
らいいい思い出になりました。
6
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
各種講演など
模擬授業
鳥取環境大学の小林朋道教授をお招きして、専門である動物行動学・人間比較行動学の入門的な講座をし
ていただきました。学問としての歴史・内容の紹介のみならず、活発な質疑応答も行われました。
小林朋道氏
1958 年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取
得。岡山県で高等学校に勤務後、2001 年鳥取環境大学講師、2005 年教授。専
門は動物行動学、人間比較行動学。
『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』(築地書館、2008)、
『通勤電車の人間行動学』(創流出版、1999)ほか著書多数。
○講演内容
人間の癖などの日常的な現象が動物行動学の知見を通して解き明かされていく見事な手際に、参加者の好
奇心は刺激され、休憩時間にも自主的に質問に向かう様子がみられました。
また、小林先生が智頭町・芦津で取り組まれている「芦津モモンガプロジェクト」についても紹介してい
ただきました。これは「自然環境の保護」のための取り組みを、うまく「市場(主に観光業)」に組み込み、
持続可能なモデルを探っていこうという意欲的なプロジェクトで、愛くるしいモモンガはそのシンボルです。
大学で学ぶ学問は、大学の外の現実に繋がってもいるし、また繋げることができる。参加者は小林先生の
お話を通して、そういった姿勢をも学ぶことができたでしょう。
ニール・スミス氏講演
鳥取に芝生を増やす活動をされている NPO 法人グリーンスポーツ鳥取代表のニール・スミス氏をお
招きし、今を生きる高校生に伝えたいことを語っていただきました。
ニール・スミス氏
ニュージーランド生まれ。
トラックの運転手から証券会社まで様々な仕事についた後、現在は NPO 法
人グリーンスポーツ鳥取の代表として、鳥取県内で芝生化活動に従事。
「グリーンスポーツ鳥取」については http://www.greensportstottori.org/
を参照。
○講演内容
お話の内容は現在ニールさんが行っている取り組みについてだけでなく、ニールさんのこれまでの人生の
中での決断や出会いといった大きな出来事についてなど広範にわたり、「失敗をおそれず挑戦すること」の
大事さを学びました。質疑応答においても「人生」についての質問が飛び交い、学問のみならず、広く社会
の中で生きることについて考えるきっかけになりました。
7
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
「本の読み方」セミナー
大学に入ると学習のために本を読む機会が格段に増えます。しかし、読書を苦手とする学生は多く、学業
に苦戦する姿がよく見受けられます。そこで、以下に紹介する「aura」の協力のもと、読書を楽しむための
ワークショップと講演を行いました。
○協力団体プロフィール
aura Book Community:
大学生、社会人を対象に読書会を主催している団体。政治・経済・思
想・美術・ITなど様々な分野の古典を読んでいます。代表は慶應義塾大
学OBの日渡健介氏。
○セミナー内容
読書を楽しむにあたって重要なのは、「自分の興味の本質を知ること」と「その興味に答えてくれる本を
見つけること」です。そこで、小さなグループに分かれて「今自分が読みたい本」を出し合い、自分がそれ
に関心を持った理由を、対話を通じて深めていくことで、より本質的な自分の興味に迫りました。後半は、
世の中に大量にある本の中から自分の関心にあった本を選ぶためのコツを学びました。
セミナーを通じて学んだ「自分の興味の本質を知る」「それに答えてくれるものを見つける」という考え
は、大学の学部選択にもそのまま活かすことができます。高校生の進路選びに、新たな視点をひとつ加える
ことのできる重要な機会となりました。
座談会・タレントショー・クロージング
1日目と2日目の夜には大学生・高校生が自由に語り合う座談会
の時間を設けました。リラックスした雰囲気で進路に関する相談
などが行われました。また、座談会の後には世界史・哲学・植物
学(生物学)・文学など、それぞれの学生が得意とする分野につ
いての講義が即席で開かれました。
また、3日目の夜にはタレントショーを開催しました。落語や楽
器演奏、ダンスといった各自の特技が披露され、親睦がより一層
深まりました。
4日目の昼食後、クロージングを行いました。3泊4日を振り返る
ムービーを鑑賞してから、輪の形になって座り、一人ずつ感想を述べていきました。最初は緊張していた高
校生たちも、Bridge Schoolを通して学んだことや考えたことを雄弁に語る様子が見られ、価値ある4日間に
なったことが感じられました。
8
Summer School in Tottori
Catalyst for Change
Bridge School 2013 実施要項
名称:
主催:
代表者:
協賛企業:
後援:
日時:
会場:
参加者:
Bridge School 2013
Bridge School 実行委員会
楮原 航平 慶應義塾大学4年
㈱山陰合同銀行 ㈱鳥取ガス
㈱新日本海新聞社 ㈱鳥取銀行 (敬称略・順不同)
鳥取県 鳥取県教育委員会
2013年8月7日~8月10日
鳥取県立農業大学校(倉吉市関金町大鳥居1228)
高校生 10名(鳥取県出身者9名)
大学生・大学院生 21名(鳥取県出身者12名)
計 31名
参加者一覧
〈高校生〉
長谷川 瑞己 米子西高校
高島 昌子 小林聖心女子学院
上田 正範 桐朋高校
田嶋 待子 鳥取西高校
福本 亜実 米子松陰高校
3年
2年
2年
1年
1年
秋本 祐一郎
浜田 連珠
白土 将太
原 有未
喜田 彩加
湯梨浜高校
鳥取西高校
湯梨浜高校
米子松陰高校
米子北斗高校
2年
2年
2年
1年
1年
4年
4年
3年
2年
2年
3年
4年
修士2年
4年
1年
田嶋 輝一
松嶋 佳加
古家後 知浩
谷口 未峰
田嶋 直輝
今井 あいか
山崎 怜実
田中 諒
佐伯 憲太郎
越智 祐介
滋賀大学経済学部
香川大学教育学部
東京大学文学部
筑波大学生物資源学類
大阪大学経済学部
鳥取大学医学部
プリンストン大学
北海道大学文学部
慶應義塾大学理工学部
香川大学経済学部
4年
3年
4年
2年
1年
2年
3年
4年
4年
3年
〈大学生実行委員〉
楮原 航平
山下 喬
関口 真司
小寺 慶
福田 純平
森原 雄高
篠崎 佑太
若林 一貴
野村 康之
徳永 惇士
日渡 健介
慶應義塾大学法学部
青山学院大学経済学部
慶應義塾大学法学部
大阪大学法学部
神戸大学
東海大学政治経済学部
プリンストン大学
東京工業大学
京都大学農学部
大阪大学経済学部
慶應義塾大学OB
9
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