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(2013年5月1日発行) (PDF 1.2MB)
あ な た の 生 涯 学 習 を 応 援 す る 情 報 紙 文化生涯学習課 楽しみを見つけませんか! 仲間と一緒に… 今回は 柏崎 泰子 さんにお話を伺いました。 気功で少しずつ体がほぐれていくと、心はもとの明るさを取り 戻し体も元気になります。無理なく体を動かす優しい方法です。 頭はぽか~ん。体はふんわり。心は楽しい。・・・あ~幸せ! という状態ですね。家へ帰ってすぐできるシンプルな動きです。 しっかり耳をこする やさしく手をなでる 楽という字は、神様に向けて振る鈴の形です。 体は楽なほうに~心は楽しいほうに、という思いで「楽楽気功」 にしました。みなさんが笑顔になり喜んでもらえるのが 私の喜びでもあります。 よしよしと頭をなでる ほっと胸をなでおろす 気功を勉強し始めたのは7年前。退職して老後は元気に暮らしたい、 何かを始めようと思っていたときに「気功入門」という本を読んだのが きっかけ。ご自身が健康になり誰かの役に立ちたいと、気功を教えられ る技術を学ぶため京都の学校へ。 人間には本来、自然治癒力があり自分で整えて自分を元気にできる。 この力を高める仲間作りをして、笑顔で長生きするお手伝いをしたい。 そして良いことは独り占めしないで周りにも教えてあげたい。 教え学びあうことで笑顔の和が広がるのが願いです。 気持ち良く う~んとのびをして どうしたら楽になってもらえるか考え、今も毎日 気功に親しみ、京都の学校へも通い勉強している。 教えることは学ぶこと、そして自分を磨くこと。 と柔らかい表情で話された。 取材中よく笑い、ふんわり優しい気分でした。 ふっとゆるむ 「楽楽気功」 を体験されたい方は… 柏崎さんに直接お電話でご確認ください。 電話番号:51-0572 住 所:茅ヶ崎市高田4-9-37 動きやすい普段着で、 気楽にいらしてください 市民講師登録人数 69人 (平成 25 年 5 月 1 日現在) 発信します 絵.吉田純子 ホットな生涯学習情報 市民の森で冒険遊び ~自然・冒険・ふれあい~ 訪れたのは2月末。公園緑地課の高橋さん、池田さんが案内してくださいました。 霜柱を踏みながら森に入ると、常緑樹、落葉樹が天に聳え立ち、落葉樹の枝の向こうにはまっ青な空 が・・・。眺めていると心が洗われました。足元に目を落とすと、どんぐりの実が地面に根を下ろし、新し い命をつなごうとしています。どんぐりは小さいけれど、とても大きな力を感じました。 野鳥の鳴き声に耳を傾け、その姿をさがしたり、ツリーハウスを体験したり、楽しくて童心にかえり、 ちょっぴり冒険したくなりました。 そび 市民の森の経緯 市民の森は、昭和 53 年 10 月に開設し、青年会議所の皆さま にご協力いただき、アスレチック遊具を設置いたしました。その 後、施設も老朽化し、平成 13 年度には、そのほとんどを撤去し た経緯があります。 現在は、平成 20 年度に利用開始となったツリーハウスやター ザンロープ、ロッククライミングなどがあり、市内外から多くの 利用者があり、気軽に自然にふれあえる場所として親しまれてい ます。 「市民の森再整備ワーキング」の活動状況 平成 20 年 2月 平成 21 年 1月 4月 平成 22年 6月 平成 24年 3月 10月 平成 25年 3月 市民の森入口に看板を設置。看板のデザインもワーキング メンバーが行いました。 ベンチを 3 基作製し、設置しました。市民の森でホッと ひと息ついてみませんか? 掲示版を作製し、森の中に設置しました。この掲示板で イベントなどをどんどんお知らせしていきますので、 ご期待ください! 森の中にウッドデッキとすべり台を作製しました。 子ども達といっしょに鳥の巣箱を設置しました。 (森の中へ10か所) 行政と新しい管理棟について検討し、ログハウスを完成 させました。 【所在地】 茅ヶ崎市堤 716 番地 【駐車場】 有り(無料・約 20 台) 【地図】 小出 至:藤沢 神奈中 堤坂下バス停 ENEOS 市民の森 堤坂下 67 至:茅ヶ崎駅 市民の森入口 看板有り コミュニティバス 管理棟前にウッドデッキを作製しました。 10 月開催予定 堤東原 ツリーフェスタ ~毎年行いますので、どうぞご参加ください~ ツリーハウス、ツリークライミング、スラックライン(綱渡り)体験、丸太切り(タイムトライアル) など、森の中で冒険遊びをいっぱい楽しみましょう。 地元の野菜、花などの直売、わた菓子、ポップコーン、焼きとり、焼きそばなどの出店やキャンドル作 り、ミニチュアツリーハウス作り、木漏れ日ヨガ、引き馬体験などもできます(内容は変更になる場合が あります)。 ワーキングメンバーは 随時募集中です! 市民の森の利用は、 5 月から 10月まで、10 時~15 時まで、毎日利用できます。 11 月から 4 月まで、土日祝日の 10 時~15 時まで。 「物を大切に思う気持ち」 おもちゃ病院・にこにこ 瀬川 貢 さん おもちゃは子どもたちにとって宝物です。 大事にしてきたその宝物がこわれてしまうと“さあ 大変”。 現代は多種多様なおもちゃが作られ販売されています。ところが世の中の使い捨ての風潮がお もちゃの分野にも浸透してきています。以前のような物を大切に扱ったり使えるものは修理して 使おうとする習慣がとても少なくなってきていると思います。 こわれたおもちゃを目の前で修復したり、動くようになったときの子どもたちの笑顔はかけが えのないものです。この喜びが私たちの原動力です。そして、そのおもちゃの価値を見出して生 きがいを感じているボランティアグループです。 自分でおもちゃに触って楽しみ、いつまでも子どもたちの身近なおもちゃの相談者として人の 輪を広げていき、地域社会コミュニティの形成にも微力ながら役立ちたいと考え、「おもちゃ病 院・にこにこ」は歩み始めました。 代表 連絡先 会員数 会費 入会金 活動日・場所 瀬川 貢 0467-52-3035 2名 なし なし 不定期 仲間を募集しています。 興味のある方一緒にやりましょう。 ちがさき市民大学「近代国家への脱皮~明治時代~」 日 時 場 所 内 容 6月1日、8日、15日(全3回)いずれも土曜日14時~16時 市役所分庁舎6階 コミュニティホール 歴史を紐解きながら近代国家へ脱皮した「明治時代」を学びます。 第1回「世界史の中の幕末・維新」~グローバル世界の誕生と日本~ 講師:小風秀雅さん(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授) 第2回「国語の成立と普及」~近代書き言葉はこうしてできた~ 講師:田中牧郎さん(国立国語研究所言語資源研究系准教授) 第3回「殖産興業から産業革命へ」~明治期日本の経済発展~ 講師: 本宮一男さん(横浜市立大学国際総合科学部教授) 申 込 5月7日(火)~ 定員100名 申込制先着です。 立正大学デリバリーカレッジ「賢く 日 時 場 所 楽しく 生活」 5月23日、30日、6月6日、13日、20日(全5回) いずれも木曜日10時~11時30分 市役所分庁舎6階 コミュニティホール ※申込受付中! 定員50名 申込制先着です。 ※お申し込み・お問い合わせは、茅ヶ崎市文化生涯学習部 文化生涯学習課生涯学習担当までお願いします。 春!! 新しいスタート 信号はとっくに青になっていたのに、いつまでも足踏みしていた春が足音高くやって来ました。 しかしその春も桜の花が散るとともに、早くも通り過ぎようとしています。 大きなランドセルが何とか背中になじみ元気に登校している児童、そして新中学生、新高校生も新 大学生も、そして新社会人も大きな夢を抱いてスタートし、希望に胸を躍らせて一ヵ月を過ごしたこ とでしょう。 われわれは彼らの夢をこわさないように、見守りサポートしなければなりません。いじめ、暴力、 体罰もない学校、社会にと。 桜の花のように散らせてはならないのです。 いつまでも咲き続けてほしいものです。 彼らの今と未来に幸あれ!! (N) 【 問 い 合 わ せ 先 】 文 化 生 涯 学 習 課 6 月 3 日 月 曜 日 ま で 氏 名 、 住 所 、 電 話 番 号 を 書 い て 、 ★ ご 応 募 方 法 コ メ ン ト を 添 え る だ け で も O K ! 2 0 0 字 ~ 5 0 0 字 程 度 、 写 真 に 体 験 し た こ と な ど の レ ポ ー ト 、 ま ち で 発 見 し た こ と 、 て お り ま す 。 自 身 が 受 講 さ れ た 講 座 文 化 生 涯 学 習 の 情 報 を お 待 ち し や ま び こ リ ポ ー タ ー ま な ブ ゥ が ゆ く ま す 応 未 。 募 発 作 表 品 の の 作 中 品 か ら 2 首 句 掲 載 し ) ハ ガ キ 、 F A X 、 メ ー ル 、 封 書 、 来 ( 庁 い ず れ か で 文 化 生 涯 学 習 課 へ 客 を 待 つ 渡 し の 旗 や 風 光 田る 崎 ひ で 子 吊 り 橋 の 牛 歩 の 一 歩 山 笑 川う 口 圭 風 し の 一ひ と 欠か け 片ら な り 俳 句 ( 出 口 の ぼ る 選 ) 石 川 典 子 原 子 炉 を 避 け て 落 ち た る 隕 石 は 神 の 諭 の 風 吹 く 長 谷 川 あ や 子 引 き 潮 の 渚 に 貝 を 拾 ふ 人 相 模 の 海 に 春 短 歌 ( 伊 藤 要 次 選 ) ひ と と き 編集後記 短 歌 ・ 俳 句 作 品 俳句では「運動会」は秋の季語ですが、 行事が重なる秋を避けて今では初夏に行わ れるところが多くなって来ました。 風薫る五月です。学生、生徒も社会人も 環境に慣れ、ほっとすると同時にゴールデ ンウィークを過ぎの五月病という言葉も生 まれました。それだけに思いきり羽を伸ば し、旅行も良し、友人との会も良し存分に 英気を養いましょう。 (N) いつでも どこでも だれでも なにからでも 発行・編集 エコー・ちがさき編集委員会 〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号 茅ヶ崎市文化生涯学習部文化生涯学習課 TEL0467-82-1111(代表) FAX0467-58-4265 E-mail:[email protected] PC 用 URL http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/ 携帯用 URL http://mobile.city.chigasaki.kanagawa.jp/ 次号(第62号)の発行予定は、平成25年8月1日です。