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公用車のカーシェアリング事業を開始 仏・エクサンプロバンス市と交流
元気で住み良い街へ 仏・エクサンプロバンス市と交流都市協定 公用車のカーシェアリング事業を開始 熊本市と熊本流通団地 熊本市 熊本市は2月1日から公用車のカー シェアリング事業を開始した。 これはプラグインハイブリッド車2 台を、平日は市が公用車として使用し、 土日祝日(元日を除く)は事前に登録 日まで。利用時間 した市民が利用できる事業。事業期間 は2018年1月 1月 日に行ったセレモニーで、幸 本市南区流通団地1丁目)が行う。 員登録など運営は熊本流通団地㈱(熊 分 )。 会 分あた 分から午後9時まで。利 用料金は入会金2100円、 は午前8時 31 り 1 8 9 円( 最 低 利 用 時 間 15 30 ▲熊本市役所駐車場2階の公用車駐車場でテープカットを行った ▲協定書を手にする幸山政史熊本市長(中央右)、エクサンプロバンス市のマルティン・フネストラ ス副市長(中央左)。前列右から3人目は狩野琇鵬氏 日、フランス南部の 16 年に及ぶ民間交流がその基 礎にあるという。 鵬氏らの 会や、同市に能舞台を寄贈した狩野琇 記入した。今回の協定には熊本日仏協 が署名。フネストラス副市長が日付を が署名した協定書を持参し、幸山市長 のマリーズ・ジョワサン=マジニ市長 が来熊。フネストラス副市長が、同市 ルティン・フネストラス副市長ら3人 同日、エクサンプロバンス市からマ ていく。 市活性化、都市行政などで交流を深め か、観光、経済、教育、調査研究、都 を結んだ。今後、文化・芸術交流のほ 光分野の交流を進める「交流都市協定」 エクサンプロバンス市と文化芸術や観 熊本市は2月 及・促進に取り組みたい」と話した。 熊本市とともにカーシェアリングの普 カ ー シ ェ ア リ ン グ 事 業 を 行 っ て い る。 「熊本流通団地㈿では2011年から 事長で熊本流通団地㈱の髙田肇社長は れば」とあいさつ。熊本流通団地㈿理 で、広く環境保全意識の高揚につなが 業 を 開 始 し た。 エ コ カ ー で も あ る の 山市長は「公用車の有効活用として事 25 20 テレマーケティング事業の日本トー タルテレマーケティング㈱(東京都渋 谷区)は2月4日、熊本市中央区水道 町の朝日生命ビル会議室などで「熊本 県ひとり親家庭等在宅就業支援事業」 の開講式を開催した。 同事業は熊本県からの受託事業とし て「ひとり親家庭」の自立支援を目的 とした在宅就業支援事業を実施するも の。県内在住のひとり親などにコンタ クトセンターのオペレータとして必要 なスキルを身に着ける約1年間の職業 訓練を行う。実施場所は、合志市、熊 本市、宇城市、天草市、八代市の県内 5カ所に設置したワークステーショ ン。訓練期間中は各ワークステーショ ンで同社のテレワーク業務にも携わる ほか、訓練修了後は同社への雇用など も視野に就業支援などに取り組んでい 開講式では同社の森真吾社長が「こ く。 の事業を通じてひとり親の方々が新た なスキルを身に着けると共にしっかり とした就業につながるような支援を 行っていきたい」とあいさつした。そ の後、受講生へ向けた基調講演なども 行われ熱心に聞き入っていた。 熊本と天草でテレビ会議をつないで行った開講式。蒲島郁夫県知事からは、ビデオメッセージで受講生らにエールを 送った ▶ 生 活 30 ▲協定書に署名する幸山 市長(右)と、日付を記 入するフネストラス副市 長(左) Kumakei Press-08 2013.04 ひとり親家庭の在宅就業支援事業をスタート 日本トータルテレマーケティング