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2015年5月 発行
健推会地域交流紙 2015.5 所長挨拶 小規模多機能型居宅介護「地域サポートハウスしみず」職員として開 設当初から関わり、5年目を迎えました。当事業所は通い・訪問・宿泊の3 つのサービスを組み合わせ、住み慣れたこの倉吉市で生活していくた めの支援を行っております。独自のサービスとして、日常生活動作を行 うための身体機能維持を目的とした理学療法士による個別リハビリを 週2回実施し、ご利用者様の地域で生活するためのサポートを行ってま いりました。また、訪問サービスにおいて、ご利用者様の生活の支えと なるように、生活スタイルを大切にしながら利用者様の力が発揮でき るように支援しております。地域の皆様におきましても多くの支援をい ただき、感謝しております。 地域サポートハウスしみず 所長 山田 幸広 「いつまでも どこまでも 地域ととも にあなたらしく」の理念のもとに、これからも地域の皆様の支えとなれ る施設を目指して支援してまいります。 昨年より、いわきの里は地域の一員としてどう以前の生活を取り戻 すかということで、宮川町の老人クラブ“ゆうゆうクラブ”に参加させ て頂いています。参加を重ね、公民館や散歩途中で声をかけて頂くこ とで、施設での生活の中に、笑顔が増え生活に意欲が見られるように なりました。地域の方に見守って頂き、とても感謝しています。 認知症ケアの専門職として、グループホーム本来の意義を見失う事 なく、利用者の方一人ひとりの有する能力の応じた自立した日常生活 を支援していきたいと思います。今後とも、地域の一員として地域と ともに歩んでいける施設にしていきたいと思います。 グループホームいわきの里 所長 藤村 寿幸 -1- 第5号 健推会地域交流紙 2015.5 天気が良い日が続いていますので、 いわきの里の前を散歩しています。 ハナミズキなどの花が咲いており、 『キレイだな(*^^*)』と喜んでおられます 座談会でリクエストが出た大判焼 きを皆さんと一緒に作りました。 『美味しい!』と言われ、笑顔が見 られました★ だんだんと暖かくなり、タケノコ ・ フキ ・ ワラビ等の山菜をたくさんいただきました。 様々な場所からいただいたフキとタケノコの皮むきを利用者様と行い、美味しく頂きました。 タケノコの皮むき をされなが ら、「これは可愛いのだな」と言 われながら楽しそうに取り組ま れていました(^O^)。 また、フキの皮むきもして下さり 「ようするだろうか?」 と、苦笑されながらとても丁寧にされて いました(^-^) し み ず 苑 ・ ・ ・ バラ園、火災避難訓練、あやめ池の藤、あやめ、しょうぶの花見 いわきの里・・・ つつじ、ふじ、バラ園ドライブ、ちまき作り、足湯 サポートハウス・・・ あやめ、ショウブ鑑賞 -2- 第5号 健推会地域交流紙 2015.5 第5号 春の花も咲き出し、しみず苑の周辺にも桜、ハナミズキ、つつじが満開になりました\(^o^)/ 私たちも綺麗に写してね♥ 「こんなにたくさん咲いているのは初め て見た!!」と喜ばれました(^-^) 燕趙園の大きな牡丹の花に 囲まれ、思わずニッコリ (*^^*) 鳥取市において準備を進めて参りました、特別養護老人ホーム『健推庵こくふ』を平成27年3月23日、開設するこ とができました。3月15、16日の両日は、一般の方、関係事業所の方へ向けた内覧会を行い、たくさんの方にご来場 いただきました。 健推庵こくふでは、特別養護老人ホームのほかに、短期的に宿泊いただける『短期入所介護』、一般外来の診療を 行う『クリニック』、在宅においてリハビリを行う『訪問リハビリ』を併設しています。また、機能的には、全居室が個室・ 手洗い洗面台・ベッド・キャビネット・ナースコールを完備しており、座位浴、ミスト浴などの『特殊浴槽』、ご利用者がリ ハビリを行う『リハビリテーション室』、地域の方やご家族、保育所・幼稚園などと交流を行う『交流ホール「まちの縁 側」』、ボランティア受入に使用する『ボランティア控え室』などを整備しています。 開設にあたり、全職員が一丸となって、ご利用者・ご家族が安心して利用できるサービスを提供すること、また、 地域とともに歩んでいく施設を目指して努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 なお、ご利用のご希望、お問合せ等がございましたら、下記担当者までご連絡ください。 (電話:0857-50-1205 担当:東田) -3- 健推会地域交流紙 2015.5 第5号 皆 さんがご 利 用 に なられ てい る介 護 保 険 サービ ス は国 か らサービ ス の金 額 ( 単 位 )が 定 め られ ていま す。(宿 泊 料 、食 事 代 などを除 く。) こ の 介 護 報 酬 は 3 年 に 一 度 定 期 的 に 見 直 し が 行 わ れ て い ます が、この度 平 成 27 年 4月 に改 正 が あり、4月 ご利 用 分 より ご利 用 料 が変 更 になります 。 介 護 保 険 全 体 では、基 本 と なる 介 護 利 用 料 が引 き下 げ られ 、追 加 費 用 と なる 加 算 が 変 更 に なりま し た 。 ( 新 た な加 算 の 追 加 、 既 存 の 加 算 の 引 き 上 げ 、 加 算 の廃 止 など ) この う ち 加 算 では「 介 護 職 員 処 遇 改 善 加 算 」が引 き 上 げ られ 、サポートハウス しみ ずでは「 総 合 マネジ メント体 制 強 化 加 算 ( 1, 000 円 / 月 )が新 設 され ました。 個 人 負 担 で 見 ると 、 3月 ご利 用 分 と 4月 ご利 用 分 では、 グルー プホー ムで若 干 の 減 額 、サポ ートハ ウ スしみ ずで若 干 の増 額 と なっております。( ※ご利 用 状 況 、介 護 度 にも よります。) ご利 用 料 の 質 問 、 その 他 ご 意 見 ご要 望 等 ござ い まし たら 、お 気 軽 に施 設 職 員 にお伝 えください。 今 後 もよりよい サービスの提 供 に努 めて参 りますの で、何 卒 ご理 解 ご協 力 をお 願 いいたします。 地域サポートハウスしみず 登録定員 25 名のところ、若干空き(5/20 現在)がありま す。住み慣れた自宅や地域で暮らし続けることを「通 い」「泊まり」「訪問」を組み合わせて支援させていた だきます。また、 「小規模多機能型居宅介護 短期利用」 の受入れを開始予定です。お気軽にご相談ください。 担当:山田(☎0858-27-0028) ・運営状況報告 ・ひやりはっと報告 ・外部評価の受審について グループホームしみず苑・いわきの里 ・活動状況報告 ・ひやりはっと報告 ・TQC活動について -4-