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岡 山 大 学 学 報

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岡 山 大 学 学 報
岡 山 大 学 学 報
平成18年5月1日第962号
編集発行:総務・企画部総務課
目 次
平成17年度岡山大学卒業式及び大学院学位記授与式式辞 ………………… 2
◇学 事 平成17年度卒業者及び修了者状況について ……………… 3
岡山大学学位授与名簿 ……………………………………… 4
◇人 事 職員人事 ……………………………………………………… 18
◇諸 報 叙位・叙勲 …………………………………………………… 42
永年勤続者表彰について …………………………………… 43
名誉教授の称号授与について ……………………………… 45
(1)
まないで欲しいと願うものです。皆さんが今日を境
に進まれる新たな世界は,これまでとは質的に異な
る世界です。とりわけ,実社会は,皆さんが小学校
以来歩んでこられた世界とは全く異質の世界です。
学校では,一貫して,教育というシステムの中でさ
まざまな支援を受けながら,いわば,受動的に研鑽
を行ってこられたといっても過言ではないでしょう。
しかし,実社会には,事実上,このような個人の支
援システムはありません。さらに,皆さんは,学校
に在籍したより遙かに長い時間をこの世界で過ごさ
れることになります。このような社会で,充実した
人生を形作るためには,他に依存しない自己を確立
する以外に方法はありません。そして,その礎は自
尊心であると私は考えています。
とはいえ,真の自尊心を身につけることはそう簡
単ではありません。まず,自尊心が自己中心性と同
じであってはなりません。そのことは,今日,社会
で広く見聞される,社会秩序の混乱や破壊の多くが,
絶対的な自己肯定や自己満足,一方的な他者の軽視
や否定,あるいは過剰な自己防御等に起因している
と指摘されていることからも明らかです。このよう
な,いわゆる唯我独尊とは無縁の,高い倫理性を伴
った自尊心でなければなりません。むろん,それを
自得することは簡単ではありませんが,人として生
を受けた以上,終生努力し続けなければならない命
題といえるでしょう。
我が国は,これまで,明治維新と太平洋戦争の戦
後復興という世界史にもあまり例を見ない回天事業
を成功させてきました。その大きな要因は,日本人
が歴史的に培い,深く根付いた高い倫理性に支えら
れた自尊心ではなかったかと思います。逆に,不完
全な自尊心が導いた悲劇がまさにこの太平洋戦争そ
のものであったという史実は,精神の質が如何に大
切かということを雄弁に物語っています。
最近,我が国は,いわゆるバブル崩壊による経済
的な沈滞からようやく立ち直りつつあるといわれる
ようになってきました。確かに,経済上の指標にも
変化が表れ,世の中が少しずつ明るさを増してきて
いるのは結構なことですが,一方で,表面的な現象
への関心にかき消されるように,そもそもバブルそ
のものを惹起した主因であった倫理性の欠如がうや
むやになろうとしています。これでは,歴史から,
また日本社会全体が高い犠牲を払ったことから何も
学び取っていないことになります。
岡山大学に学ばれた諸君におかれては,高い倫理
性と不動の自尊心を併せ持ち,真に次の日本や世界
を担う人材として,社会の発展に貢献され,高い評
価を受けられることを期待して止みません。
平成17年度岡山大学卒業式及び
大学院学位記授与式式辞
岡山大学長
千 葉 喬 三
本日ここに,ご来賓のご臨席を仰ぎ,平成17年度
岡山大学卒業式及び大学院学位記授与式を挙行致し
ますことは,本学にとりまして誠に慶賀に堪えぬと
ころであります。
卒業生ならびに修了生諸君におかれましては,岡
山大学における長年の研鑽が実を結び,その成果が,
本日,皆さんの履歴に輝かしく刻印されます。誠に
お目出度いことであり,本学を代表して心からお祝
いを申し上げますと共に,ご支援いただきましたご
家族の方々に改めて御礼とお慶びを申し上げる次第
です。
本年度,岡山大学を卒業ならびに修了される方々
は,総勢3,386人の多きに達します。本学において,
これだけ多数の逸材を育成し得たことを,学長とし
て大変誇りに存じておりますと共に,指導に当たら
れた本学教職員一同に改めてお礼を申し上げます。
本日を期して社会人になられる諸君はもとより,
より上級課程に進学される諸君におかれましても,
それぞれ新たな環境に身を置かれることになります。
この節目にあたりまして,大学を代表して皆さんに
伝えたいメッセージが2つあります。
まず,皆さんには,高い学術レベルを誇る岡山大
学において,長年,それぞれの専門分野における厳
しい指導に耐え,高い学業を達成したという自信と
岡山大学に学んだという誇りを持ち続けて欲しいと
思います。その上で,皆さんには,今後それぞれの
分野において指導的立場から,国家と世界の発展に
奉仕するという大きな使命が課せられていることを
自覚していただきたいと願うものです。なぜならば,
皆さんは国立大学において修学したからであります。
いうまでもなく,国立大学には多くの国費が投入さ
れています。これは,国民が,この国,さらには世
界の発展に欠かすことができない高度な学術の展開
とそれを社会において利活用しうる優秀な人材の育
成を国立大学に信託しているからです。皆さんには,
今後この期待に応えるべく不断の努力を重ねていた
だきたいと願います。
私たちの人類社会は,自らの知的活動により得ら
れる成果を集積し,錬磨することにより,科学を産
み,さらにその具象として高度な技術も創生し人間
社会を発展させてきました。しかし,21世紀の今日
に至っても,世界には食料の欠乏,エネルギーや資
源の枯渇,環境の破壊,あるいは国家や民族間,宗
教間に横たわる厳しい対立など,多くの課題が存在
します。これら難問を基本的に解決するには,新た
な人智を創成する以外に道はありません。そのこと
から,本学は,法人化という大学の再構築出発に当
たって,その中期目標として,「人間社会の持続的進
化のための新たなパラダイム構築」を掲げました。
むろん,この目標の達成はそれほど容易なことでは
ありませんが,皆さんには,この目標の下に教育を
受けたことを自覚し,日本とは言わず人類社会の発
展に寄与するという気構えを持ち続けていただくこ
とを期待するものです。
他の一つは,強い自己の確立に向けて努力を惜し
(2)
学 事
○ 平 成 17 年 度 卒 業 者 及 び 修 了 者 状 況 に つ い て
平成17年度卒業式は去る3月24日(金)午前10時から岡山県体育館(桃太郎アリーナ)において挙行され,学
位記及び修了証書が授与された。
本年度の卒業者数・修了者数は,次のとおりである。
卒 業 者
学 部
学科・課程
人
行
文 学 部
教育学部
間
動
卒業者数
学
科
学
科
97( −)
2( −)
科
33
( 18)
物 質 応 用 化 学 科
65( 17)
電 気 電 子 工 学 科
81(
4)
情
51(
5)
史
文
化
学
科
33
( 18)
言
語
文
化
学
科
80
( 71)
工 学 部
報
工
学
科
計
170
(124)
生 物 機 能 工 学 科
81( 22)
学校教育教員養成課程
166
(103)
シ ス テ ム 工 学 科
91(
6)
養 護 教 諭 養 成 課 程
30
( 29)
通信ネットワーク工学科
34(
1)
総
76
( 52)
計
第
合
教
育
課
程
272
(184)
学
二
部
法
学
科
209
(104)
科
43
( 20)
223
( 79)
第 二 部 経 済 学 科
54
( 19)
済
学
物
学
理
化
生
地
学
学
物
球
学
科
保
学
歯
薬 学 部
総
学
薬
学
科
23(
6)
環境デザイン工学科
62( 15)
環 境 管 理 工 学 科
35( 11)
環 境 物 質 工 学 科
36(
6)
計
156( 38)
総 合 農 業 科 学 科
128( 62)
合 計
2,336(972)
2)
科
34
(
7)
科
32
(
8)
科
36
( 15)
特 殊 教 育 特 別 専 攻 科
13(
科
29(
養
35( 35)
修 了 者
修了者数
専攻科・別科
8)
科
98
( 33)
護
教
諭
特
別
別
科
8)
科
177
(134)
( )は女子で内数
275
(167)
学
合
理
30
(
計
歯 学 部
農 学 部
数
161
( 40)
学
健
学 部
境
502( 55)
科
計
医
環境理工
277
( 98)
計
数
環
252
(124)
科
経
医 学 部
学
精 密 応 用 化 学 科
計
理 学 部
工
24
( 17)
歴
法
経済学部
械
科
計
法 学 部
機
学
科
56
( 29)
科
87
( 51)
(3)
○ 岡 山 大 学 学 位 授 与 名 簿 ( 課 程 修 了 に よ る も の )
報告番号
授 与
年月日
博 士 の
専攻分野
の 名 称
平成18年 博 士
甲第3054号
3月24日 (医学)
甲第3055号
甲第3056号
甲第3057号
甲第3058号
甲第3059号
甲第3060号
甲第3061号
甲第3062号
甲第3063号
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
氏 名
博 士 論 文 名
河合 央
Promoter methylation downregulates CDX2 expression
in colorectal carcinomas
(大腸癌ではプロモーター領域のメチル化によりCDX2 の発
現が抑制される)
大田 剛由
Simple Surrogate Index of the Fibrosis Stage in
Chronic Hepatitis C Patients Using Platelet Count and
Serum Albumin Level
(C型慢性肝炎患者における血小板数と血清アルブミン値を
用いた肝線維化進展度を判別する指数)
吉井 哲
Mast Cell Tryptase Stimulates DLD-1 Carcinoma
Through Prostaglandin-and MAP Kinase-Dependent
Manners
(肥満細胞トリプターゼは、プロスタグランジン及びMA
Pキナーゼ依存的に大腸癌細胞株DLD-1を刺激する)
則井 美佳
Selective Recruitment of CXCR3+ and CCR5+ CD4+ T
Cells into Synovial Tissue in Patients with Rheumatoid
Arthritis
(関節リウマチ患者における滑膜組織へのCXCR3及び
CCR5陽性CD4+ T細胞の選択的な浸潤)
原 浩
Effect of YM872, a selective and highly water-soluble
AMPA receptor antagonist, in the rat kindling and
rekindling model of epilepsy
(選択的かつ水溶性AMPA受容体拮抗薬YM872のラットキ
ンドリングおよび分割キンドリングモデルにおける効果)
大島 祐
Celsior Preserved Cardiac Mechanoenergetics Better than
Popular Solutions in Canine Hearts
(Celsiorは犬心臓において一般的心筋保護液よりも心臓力学
的エネルギー学的心筋保護効果が優れている)
内田 治仁
Practical Efficacy of Telmisartan for Decreasing Morning
Home Blood Pressure and Pulse Wave Velocity in
Patients with Mild-to-Moderate Hypertension
(軽中等度高血圧患者における早朝家庭血圧と脈波伝播速度
に対するテルミサルタンの臨床効果)
砂堀 克枝
Increased Expression of Receptor for Advanced Glycation
End Products by Synovial Tissue Macrophages in
Rheumatoid Arthritis
(関節リウマチの滑膜マクロファージにおける最終糖化産物受容
体(RAGE)の発現亢進)
瀬津名美子
Interferon-γ-induced 15-lipoxygenase-2 expression in
normal human epidermal keratinocytes, and a
pathogenic link to psoriasis vulagaris.
(ヒト表皮角化細胞におけるインターフェロンγによる15リポキシゲナーゼ‐2発現と尋常性乾癬との病因的関連)
青景 圭樹
A canine experimental study to assess the potential of
unilateral double lobar lung transplantation
(新しい生体肺葉移植手技である片側二葉肺移植の潜在性
を評価する実験的研究)
(4)
甲第3064号
甲第3065号
甲第3066号
甲第3067号
平成18年 博 士
3月24日 (医学)
〃
〃
〃
〃
〃
〃
加納 義浩
Regulatory Roles of Bone Morphogenetic Proteins and
Glucocorticoids in Catecholamine Production by Rat
Pheochromocytoma Cells
(BMPとグルココルチコイドによる副腎髄質のカテコラミ
ン産生調節機構とその意義:ラット褐色細胞腫由来PC12細
胞を用いた検討)
I田 孝子
COX-2 induction by heparanase in the progression of
breast cancer
(乳癌の進行においてCOX-2はヘパラナーゼにより誘導される)
丁田 泰宏
Failure of the gut barrier system enhances liver injury
in rats: protection of hepatocytes by gut-derived
hepatocyte growth factor
(ラットにおける腸管防御機構破綻による肝障害:腸管産
生HGFによる肝細胞防御)
小見山貴充
Decreased levels of insulin-like growth factor-1 and
vascular endothelial growth factor relevant to the
ossification disturbance in femoral heads spontaneous
hypertensive rats
(高血圧自然発症ラットにおけるinsulin-like growth factor1およびvascular endothelial growth factorの低値は大腿骨
頭の骨化遅延に関与する)
甲第3068号
〃
〃
堀田 昌子
Involvement of oxidative stress in hydroquinoneinduced cytotoxicity in catalase-deficient Escherichia
coli mutants
(低カタラーゼ形質転換大腸菌株におけるヒドロキノンに
よる細胞毒性への酸化的ストレスの関与)
甲第3069号
〃
〃
長弘 千惠
健常高齢者の入浴時における浴室温が循環動態に及ぼす影響
甲第3070号
〃
〃
垣内 仁
Cyclooxygenase-2 expression in otitis media with
effusion
(滲出性中耳炎におけるCyclooxygenase-2の発現)
甲第3071号
〃
〃
宇治 彰人
Photoelectric Dye-coupled Polyethylene Film as a
Prototype of Retinal Prostheses
(光電変換色素を用いて作成した人工網膜プロトタイプ)
宮田 学
Assessment of Cyclodisparity-Induced Slant Perception
with a Synoptophore
(シノプトフォアを用いた回旋視差によるスラント感覚の
評価)
甲第3072号
〃
〃
甲第3073号
〃
〃
森實 祐基
Iris movement mediates vascular apoptosis during rat
pupillary membrane regression
(虹彩の動きがラット瞳孔膜の消退過程における血管アポ
トーシスを誘導する)
甲第3074号
〃
〃
魏 范研
Cdk5-dependent regulation of glucose-stimulated insulin
secretion
(Cdk5によるグルコース応答性インスリン分泌制御機構)
大谷 恭平
The GABA type A receptor α5 subunit gene is
associated with bipolar I disorder
(GABA-A受容体α5サブユニット遺伝子は双極Ⅰ型障害
と関係する)
出口健太郎
Implantation of a new porous gelatin-siloxane hybrid
into a brain lesion as a potential scaffold for tissue
regeneration
(組織再構築の足場としての多孔性ゼラチン-シロキサンハ
イブリッドの脳損傷部位への埋入)
甲第3075号
甲第3076号
〃
〃
〃
〃
(5)
甲第3077号
甲第3078号
甲第3079号
平成18年 博 士
3月24日 (医学)
〃
〃
〃
〃
名古谷章子
Reduction of Cerebral Infarction in Stroke-Prone
Spontaneously Hypertensive Rats by Statins
Associated With Amelioration of Oxidative Stress
(スタチンによるSHR-SPの脳梗塞減少 ―酸化ストレスと
の関連から―)
奈良井 恒
Prevention of Spinal Motor Neuron Death by InsulinLike Growth Factor-1 Associating With the Signal
Transduction Systems in SODG93A Transgenic Mice
(SODG93A遺伝子導入マウスにおけるインスリン様成長因
子-1による脊髄運動ニューロン死の抑制とシグナル伝達経路)
AUNG MYINT
THAN
High Incidence of α-Thalassemia, Hemoglobin E, and
Glucose-6-Phosphate Dehydrogenase Deficiency in
Populations of Malaria-Endemic Southern Shan State,
Myanmar
(Myanmarのマラリア流行地である南Shan州の一般住民
における,α - サラセミア,ヘモグロビンE,グルコース6
リン酸脱水素酵素欠損症の高い発生率)
甲第3080号
〃
〃
Fernando
Guillermo
Abarzua Cabezas
Adenovirus-Mediated Overexpression of REIC/Dkk-3
Selectively Induces Apoptosis in Human Prostate Cancer
Cells through Activation of c-Jun-NH2-Kinase
(REIC/Dkk-3のアデノウイルスを介した過剰発現はJNKの
活性を通して選択的にヒト前立腺癌細胞をアポトーシス誘
導する)
甲第3081号
〃
〃
井上 雅
p53 Protein Transduction Therapy: Successful Targeting
and Inhibition of the Growth of the Bladder Cancer Cells
(膀胱癌組織への特異的標的化を目指したp53蛋白質治療法の開発)
Isolation of Epithelial Stem Cells from Dermis by a Threedimensional Culture System
(三次元培養による真皮由来上皮幹細胞の分離)
甲第3082号
〃
〃
MEDINA
BENAVENTE
REINHOLD
JAIME
甲第3083号
〃
〃
後藤田直人
The Role of a Protease Inhibitor against Hepatectomy
(肝切除に対するプロテアーゼインヒビターの役割)
小林 和也
Development of a Porcine Model of Type 1 Diabetes by
Total Pancreatectomy and Establishment of a Glucose
Tolerance Evaluation Method
(ブタ膵全摘による1型糖尿病モデル作成と耐糖能評価方
法の確立)
甲第3084号
〃
〃
甲第3085号
〃
〃
CHEBIB
CHEKIR
Accumulation of Advanced Glycation End Products in
Women with Preeclampsia: Possible Involvement of
Placental Oxidative and Nitrative Stress
(妊娠高血圧腎症症例におけるAdvanced glycation end
productsの蓄積:胎盤での酸化ストレス,硝酸化ストレス
の関与)
甲第3086号
〃
〃
哈森高娃
Prognostic significance of syndecan-1 expression in
human endometrial cancer
(子宮体癌におけるsyndecan -1発現の予後因子としての重要性)
依光 正枝
Role of α-Tocopherol in the Regulation of Mitochondrial
Permeability Transition
(ミトコンドリア透過性遷移の調節におけるα-トコフェロ
ールの役割)
Oliver Redsch
Comparison of German and Japanese General Practitioners’
Awareness of Suicide and Attitudes toward Patients
with Suicidal Ideation
(開業医の自殺問題への意識ならびに自殺企図患者への対応
に関する日独比較研究)
甲第3087号
甲第3088号
〃
〃
〃
〃
(6)
平成18年 博 士
甲第3089号
3月24日 (医学)
甲第3090号
〃
〃
廣越久美子
Increase of Serum Angiopoietin-2 During Pregnancy Is
Suppressed in Women With Preeclampsia
(妊娠時血清アンジオポエチン‐2濃度増加の,妊娠中毒症
における低下)
フランシスコ
ハビエル ディアス
コラレス
ROTENONE INDUCES AGGREGATION OF γ-TUBULIN
PROTEIN AND SUBSEQUENT DISORGANIZATION OF
THE CENTROSOME: RELEVANCE TO FORMATION OF
INCLUSION BODIES AND NEURODEGENERATION
(ロテノンはγチュブリンの凝集とそれに続く中心体の構
成異常を惹起する:封入体形成および神経変性との関連性)
甲第3091号
〃
〃
李 在哲
Production of anti-neurotoxin antibody is enhanced by
two subcomponents, HA1 and HA3b, of Clostridium
botulinum type B 16S toxin-hemagglutinin
(ボツリヌスB型神経毒素に結合している無毒成分(HA1,
HA3b)は抗神経毒素抗体の産生を増強する)
甲第3092号
〃
〃
丸尾 健
Circadian variation of endothelial function in idiopathic
dilated cardiomyopathy
(拡張型心筋症における血管内皮機能の日内変動)
内田 有彦
A Variant of the Sigma Receptor Type 1 Gene Is a
Protective Factor for Alzheimer’s Disease
(シグマ1受容体遺伝子変異はアルツハイマー病発症の保
護的因子である)
平松 万尚
Monochloramine inhibits ultraviolet B-induced p53
activation and DNA repair response in human
fibroblasts
(ヒト線維芽細胞において,モクロラミンUVBによって誘
発されるp53の活性化とDNA修復反応を抑制する)
中村 明彦
Serum Interleukin-18 Levels Are Associated With
Nephropathy and Atherosclerosis in Japanese Patients
With Type 2 Diabetes
(血清Interleukin-18濃度は2型糖尿病患者の腎症と動脈硬
化症に関係がある)
松岡 賢市
Fetal Tolerance to Maternal Antigens Improves the
Outcome of Allogeneic Bone Marrow Transplantation
by a CD4+CD25+ T cell-Dependent Mechanism
(母子免疫寛容は制御性T細胞を介して子母間骨髄移植の成
績を改善する)
甲第3093号
甲第3094号
甲第3095号
甲第3096号
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
甲第3097号
〃
〃
陳 勇
Transplantation of Human Hepatocytes Cultured with
Deleted Variant of Hepatocyte Growth Factor Prolongs
the Survival of Mice with Acute Liver Failure
(欠失型肝細胞成長因子によるヒト肝細胞の機能維持及び
肝障害されたマウスへ移植効果の検討)
甲第3098号
〃
博 士
(歯学)
河本 幸子
三歳児のう蝕有病状況から見たおやこクラブの意義
中尾 匡志
Collaborative action of M-CSF and CTGF/CCN2 in
articular chondrocytes : Possible regenerative roles in
articular cartilage metabolism
(軟骨細胞におけるマクロファージコロニー刺激因子(MCSF)と結合組織成長因子(CTGF/CCN2)の協調的作用―関
節軟骨代謝における組織再生的役割の可能性―)
金 海威
Sensory primary neuronal apoptosis induced by
neonatal peripheral nerve injury and capsaicin in
newborn rats
(ラット新生仔における1次求心ニューロンのアポトーシス)
甲第3099号
甲第3100号
〃
〃
〃
〃
(7)
甲第3101号
平成18年 博 士
3月24日 (学術)
阮 正雄
口腔および子宮頸部扁平上皮癌におけるリンパ管分布と転
移の関連について
甲第3102号
〃
博 士
(歯学)
山城 圭介
ヒト歯根膜線維芽細胞における機械的刺激誘導性遺伝子に
関しての研究
甲第3103号
〃
〃
辻本紗代子
浸潤・転移能の異なる口腔扁平上皮癌細胞株の低酸素環境
の影響による浸潤形質の変化に関する研究
〃
Role of O6-methylguanine-DNA methyltransferase and
effect of O6-benzylguanineonthe anti-tumor activity of
cis-diaminedichloroplatinum(II) in oral cancer cell lines
(口腔癌細胞株におけるcis-mindedichloroplatinum(II)の抗
牧 優
癌作用にO6-methylguanine-DNA Methyltransferaseが及
ぼす影響とO6-methylguanine-DNA methyltransferase阻
害剤O6-benzylguanineとcis-diaminedichloroplatinum(II)
の併用効果についての研究)
甲第3104号
〃
甲第3105号
〃
〃
中條新次郎
ウレタンジメタクリレート/メタクリル酸レジンをマトリ
ックスとするフッ素徐放修復材料の開発
−フルオロアルミノシリケートガラスの高充填密度化とそ
の物性−
甲第3106号
〃
〃
高橋 和宏
象牙質接着における試作再石灰化溶液の影響
甲第3107号
〃
〃
武内 典之
フロアブルレジンのフロー性に関する基礎的研究
甲第3108号
〃
〃
華房 英樹
接着性レジン修復システムのための齲蝕除去法に関する研究
甲第3109号
〃
〃
土本 洋平
Development of a new surface modification method
improving adhesive durability between titanium and
an adhesive resin cement
(チタンの接着耐久性を向上する新しい被着面処理法)
甲第3110号
〃
〃
酒井 雄一
マウス実験的歯の移動における結合組織成長因子CTGFとア
ポトーシスの誘導
甲第3111号
〃
〃
鄭 力
Bone morphogenetic protein 3 expression pattern in rat
condylar cartilage, femoral cartilage and mandibular
fracture callus
(ラットの顆頭軟骨,大腿軟骨および下顎骨折仮骨におけ
る骨形成因子3(BMP3)の発現)
甲第3112号
〃
〃
藤井 昭仁
ラット上唾液核への抑制性シナプス入力に関する電気生理学的
解析
甲第3113号
〃
〃
藪内 利憲
生理的歯の移動時の歯根膜におけるカルシトニン遺伝子関
連ペプチド陽性神経線維と破骨細胞および骨芽細胞との三
次元組織学的形態計測
甲第3114号
〃
〃
木全 正崇
免疫抑制剤FK506投与骨粗鬆症モデルマウスにおける骨吸
収機序の検討
甲第3115号
〃
〃
阪口 貴盛
睡眠関連ブラキシズム習癖がある健常者とMyofascial pain
患者における咬耗重症度の比較
兒玉 千恵
Enhanced vertical alveolar bone augmentation by
recombinant human bone morphogenetic protein-2
with a carrier in rats
(rhBMP-2を用いたラット歯槽骨の垂直的骨増生について)
守屋 佳典
Does rotational strain at screw tightening affect the
attainment or maintenance of osseointegration ?
(インプラントのスクリュー締結時に生じる周囲骨組織の
歪はオッセオインテグレーションの獲得および維持に影響
を与えるのか?)
甲第3116号
甲第3117号
〃
〃
〃
〃
(8)
甲第3118号
平成18年 博 士
3月24日 (歯学)
紀 瑩
Risk behaviors and their association with transmission
of S. mutans or S.sobrinus and caries activity in
mothers and their children
(母子におけるミュータンスレンサ球菌の伝播とリスク行
動の関連)
甲第3119号
〃
〃
東 哲司
ラット歯周炎におけるIL-1β,TNFαの発現に及ぼす高コレス
テロール食の影響
甲第3120号
〃
〃
草野 弘揮
高コレステロール食ラットの歯槽骨吸収におけるRANKLの
発現
甲第3121号
〃
博 士
(理学)
中空 大幸
Designs, graphs and mutually orthogonal Latin
squares related to sporadic simple groups
(散在型単純群と関係するデザイン,グラフと直交ラテン
方陣)
甲第3122号
〃
〃
菅田 慶
On Homotopy Theory of Some Symmetric Spaces
(対称空間のホモトピー論について)
甲第3123号
〃
〃
田中 広志
Ladder index of groups and quantifier elimination of
ordered abelian groups
(群のラダーインデックスと順序アーベル群の限量記号の
消去)
甲第3124号
〃
博 士
(工学)
横山 和俊
高性能Webサーバの構成法に関する研究
甲第3125号
〃
〃
坂上 文彦
Homogeneous Eigenspaces for Object Recognition by
Computer Vision
(コンピュータビジョンによる物体認識のための同次固有
空間)
甲第3126号
〃
〃
中辻 敦忠
特徴点に基づいた画像からの3次元形状復元のための三角
網の最適化
甲第3127号
〃
〃
SULAIMAN
AL-SEHAIM
分散エージェント法を用いた生産システムにおける設備運
用の高度知能化に関する研究
甲第3128号
〃
〃
Q田 稔
高調波が流入する電力用リアクトルの小形化に関する研究
〃
博 士
(理学)
山下 智弘
Measurement of J/ψmeson and b-hadron production
cross section at √s = 1.96 TeV
(√s = 1.96 TeVでのJ/ψ中間子とbクォークを含んだハド
ロンの生成断面積の測定)
甲第3129号
甲第3130号
〃
〃
日A 宏之
Pressure-induced metal-insulator transition in the filled
skutterudite PrFe4P12
(充填スクッテルダイトPrFe4P12の圧力誘起金属−絶縁体転
移)
甲第3131号
〃
〃
孫 能奇
Ni3Mnメカニカルアロイの磁性
甲第3132号
〃
〃
松島 康
鉄を中心としたインバー合金における高エネルギーイオン
照射誘起強磁性の研究
甲第3133号
〃
博 士
(工学)
馬 有理
圧縮残留応力を有する混合モード条件下の疲労き裂伝ぱ挙
動に関する研究
甲第3134号
〃
〃
馬 加彬
Rolling Contact Fatigue of Alumina Ceramics Coating
Sprayed on Steel Roller
(アルミナセラミックス溶射皮膜鋼ローラの転がり疲れ)
甲第3135号
〃
〃
思健
部分多孔質セラミックスを用いた静圧空気ガイドに関する
基礎的研究
(9)
甲第3136号
平成18年 博 士
3月24日 (工学)
横溝 精一
硬脆材料の高品位精密加工とその表面特性の評価に関する
研究
西川 尚宏
電気防錆加工法の開発研究
甲第3137号
〃
〃
甲第3138号
〃
〃
甲第3139号
〃
〃
滝 聖子
料理ロボットシステムの開発に関する研究
甲第3140号
〃
〃
常定 和也
実・仮想空間での作業モデルの構築に関する研究
機能モデルに基づく定性因果推論過程の簡略説明の生成手
法に関する研究
Efficient Synthesis, Formation Mechanism and
Chemical Behavior of 2 H- and 4 H-Azepines
( H−及び H−アゼピンの合成,生成機構と化学的挙動
2
4
に関する研究)
甲第3141号
〃
CHRISTOPHER
博 士 ERNEST JOHN
(理学)
CORDONIER
甲第3142号
〃
博 士
(工学)
梶畠 賀敬
石炭ガス化発電プロセス排出ガスからのアルカリ成分およ
び硫黄成分の除去に関する基礎研究
甲第3143号
〃
〃
内田有紀子
金属分散炭素系電磁波吸収複合材料の作製と物性に関する
研究
A橋 聡
Study on Hydrogen Bonding Systems of Trifluorolactates
for Crystal Engineering
(結晶工学を指向したトリフルオロ乳酸エステルの水素結
合に関する研究)
滝川 剛
Preparation and Synthetic Application of Silyl Enolates
of α-Trifluoroacetyl Carbonyl Compounds
(α-トリフルオロアセチルカルボニル化合物のシリルエノ
ラートの調製とその合成化学的応用)
甲第3144号
〃
〃
甲第3145号
〃
〃
甲第3146号
〃
博 士
(学術)
佳明
歯科インプラントの生体組織との融合性に関する基礎的研
究
甲第3147号
〃
博 士
(工学)
岡 直美
G-CSF受容体を介する好中球分化誘導のシグナル伝達機構
の解析
〃
博 士
(学術)
相川 利昭
Molecular Designs of 2-Propynyl Cations and Their
Applications to Diverse Organic Syntheses
(2-プロピニルカチオンの分子設計とその多様な有機合成へ
の応用)
〃
博 士
(工学)
吉岡 朋彦
Surface modification of metal with organic layers and
their interactions with blood components
(金属表面への有機分子修飾層の作製と血液成分との相互
作用)
梶原 大介
FRET analysis of protein structures and functions
using nonnatural amino acid mutagenesis
(非天然アミノ酸変異導入法を用いたタンパク質構造・機
能のFRET分析)
濱田 浩幸
Position-Specific Incorporation of Fluorescent Amino
Acids into Proteins for Fluorescence Sensing
(蛍光性アミノ酸を位置特異的に導入した蛋白質の創製と
その蛍光センシングへの応用)
甲第3148号
甲第3149号
甲第3150号
甲第3151号
〃
〃
〃
〃
甲第3152号
〃
〃
拓 Development of novel cell surface marker DNA
microarrays and characterization of cells and tissues
(新規DNAマイクロアレイの開発及び細胞表面マーカー探
索への応用)
甲第3153号
〃
博 士
(薬学)
金 兌勲
Bioactive Constituents from Santalum album of Indian Origin
(インド産ビャクダンの生理活性成分)
(10)
甲第3154号
平成18年 博 士
3月24日 (薬学)
楠田美和子
薬剤耐性菌に作用する茶および山椒のポリフェノールの構
造と性質に関する研究
甲第3155号
〃
〃
東 久美子
抗マラリア化合物,フェブリフジンの合成に関する研究
甲第3156号
〃
〃
河田 憲二
新規高速液体クロマトグラフ用銅‐臭化ポルフィリン誘導
体固定化シリカゲルの開発とその分離挙動に関する研究
甲第3157号
〃
〃
藤まど香
放射性画像診断薬の電荷の変化が体内放射能集積に与える
影響に関する基礎的研究
甲第3158号
〃
〃
平 健太郎
アルキル化剤の変異原性に対するミスマッチ修復の関与
甲第3159号
〃
〃
小寺澤基博
細菌の生存戦略システムの解析:多剤排出ポンプとDNA複
製を例として
甲第3160号
〃
〃
山田 陽一
黄色ブドウ球菌の多剤排出ポンプの遺伝子クローニングと
性質
甲第3161号
〃
〃
田& 知孝
病原ビブリオにおける鉄獲得系の分子遺伝学的研究
甲第3162号
〃
〃
平岡 秀夫
腸神経系によるP-糖タンパク質を介する薬物消化管内排出の
制御に関する研究
甲第3163号
〃
〃
藤本 幹治
N1-アルキル鎖を有するピリジニウム塩ダイマーをリード化
合物とする新規抗マラリア薬の創製研究
甲第3164号
〃
〃
上原 俊介
ランゲルハンス氏島におけるグルタミン酸作動系による内
分泌機能制御機構の解明
甲第3165号
〃
〃
鄭 先京
Topology and Targeting Mechanism of Vesicular
Glutamate Transporter
(小胞型グルタミン酸輸送体のトポロジーとターゲッティ
ングに関する研究)
甲第3166号
〃
〃
室山 明子
膵臓ランゲルハンス氏島δ細胞における新規グルタミン酸
受容体の同定と機能
甲第3167号
〃
〃
森本 理代
破骨細胞における新規L-グルタミン酸シグナル伝達
甲第3168号
〃
〃
C田 祐美
シナプス蛋白質amphiphysinによる細胞膜の曲率感知とシ
ナプス小胞エンドサイトーシスの制御機構
甲第3169号
〃
〃
金 紅 花
Pharmacological study on mechanisms underlying
vascular responses to histamine in mesenteric
resistance arteries.
(腸間膜動脈抵抗血管におけるヒスタミンによる血管反応
の機序に関する薬理学的研究)
甲第3170号
〃
〃
畑中由香子
抵抗血管周囲神経における一酸化窒素含有神経の役割に関
する神経薬理学的研究
甲第3171号
〃
〃
芳原 成美
抵抗血管周囲ペプチド作動性神経の分布に関する神経薬理
学的および免疫組織化学的研究
内藤 智春
抗腫瘍性ヌクレオシドアナログ 1- (3-C-ethynyl-β-D-ribopentofuranosyl)cytosine (ECyd, TAS-106)による RNA
合成阻害を介したアポトーシス誘導機構の解析−RNase L
活性化経路を標的とした抗腫瘍効果−
山本 章治
Molecular mechanism of FljA-mediated repression of
the phase-1 flagellin gene in flagellar phase variation
of Salmonella enterica serovar Typhimurium
(サルモネラ鞭毛相変異における1相フラジェリン遺伝子の
FljAによる抑制機構)
甲第3172号
甲第3173号
〃
〃
〃
博 士
(理学)
(11)
甲第3174号
甲第3175号
平成18年 博 士
3月24日 (理学)
〃
〃
白井 哲哉
Cross-regulation of EGFR signaling is crucial for
functions of the Drosophila homeodomain protein
Defective proventriculus
(EGFR シグナルのクロストークによる制御はホメオドメ
インタンパク質 Defective proventriculus の機能に重要で
ある)
大月 孝志
Analysis of mouse insulin-like growth factor - I mRNA
variant expression
(マウスインスリン様成長因子-I mRNAバリアントの発現
の解析)
甲第3176号
〃
〃
吉井 大志
Behavioral and molecular studies of a circadian multioscillator system in the fruit fly, Drosophila
melanogaster
(キイロショウジョウバエ概日複数振動体系の行動学的・
分子生物学的研究)
甲第3177号
〃
〃
池田 英樹
Induction of hatching by chemical signals secreted by
the female of an estuarine crab Sesarma haematocheir
(アカテガニの孵化を誘導する孵化過程誘導因子の性質)
甲第3178号
〃
博 士
(農学)
臼木 博一
微生物が生産する新規の昆虫β-N-acetylglucosaminidase
特異的阻害剤
甲第3179号
〃
〃
前田 恵
Studies on the deglycosylation mechanism of
glycoproteins in plant cell and the structural features
of N-glycans linked to pollen allergens
(植物細胞における糖蛋白質の脱グリコシル化機構と花粉
アレルゲンに結合するN-グリカンの構造特性に関する研究)
甲第3180号
〃
〃
片山 豪
電子線照射による天然多糖類の衛生化と改質−新規機能特
性を有する食品素材の開発−
甲第3181号
〃
〃
武川 哲也
高エネルギー電子線を用いた衛生化に関する応用研究
〃
博 士
(学術)
李 庚本
STUDIES ON FERTILIZATION OF MAMMALIAN
OOCYTES
FOLLOWING
INTRACYTOPLASMIC
INJECTION OF HEAT-DRIED SPERM HEADS
(加熱乾燥精子による哺乳類卵子の顕微受精に関する研究)
甲第3182号
甲第3183号
〃
〃
安 和 容
Study on development of new expression vector to host
lactobacilli isolated from human intestinal tract
(ヒト腸管由来乳酸桿菌を宿主とする新規な発現ベクターの開
発に関する研究)
甲第3184号
〃
博 士
(農学)
双 全
ラクダ乳酒の微生物フローラとその生理機能に関する研究
甲第3185号
〃
博 士
(学術)
原野 智広
アズキゾウムシにおけるメスの多回交尾の進化
甲第3186号
〃
博 士
(農学)
石井 義朗
中国毛烏素沙地における臭柏(Sabina vulgaris Ant.)の群
落動態と強光ストレス耐性に関する研究
甲第3187号
〃
甲第3188号
〃
博 士
(理学)
原澤 寛浩
Studies on Sensitivity Analysis in Functional Data Analysis
(関数データにおける感度分析の研究)
甲第3189号
〃
博 士
(農学)
廣瀬 和信
糸状体ラン藻Oscillatoria brevisの重金属及び酸化ストレス
に対するメタロチオネインの応答に関する分子機構
甲第3190号
〃
博 士
(学術)
劉 欣
Studies on Microbial Degradation of Xenoestrogenic
Short Ethoxy Chain Nonylphenols
(界面活性剤由来内分泌撹乱物質の微生物分解に関する研究)
博 士
森 泰三
(環境理工学)
都市域における人口高齢化と都市環境
(12)
甲第3191号
甲第3192号
甲第3193号
西井 賢悟
農協生産部会の組織再編と信頼型マネジメントの確立に関
する研究
菊井 聖士
A study of aluminum tolerance mechanisms at
germination and seedling stages in rice (Oryza sativa L.)
(イネの発芽および幼植物期におけるアルミニウム耐性機
構の研究)
北川 宙
Petrological and geochemical study of the Icelandic
Tertiary lavas: Implications for the evolution of Iceland
mantle plume
(アイスランド第三紀火山岩の岩石学・地球化学的研究:
アイスランドマントルプルームの進化の解明)
守山 武
Geochemical and isotopic study of lower crustal
xenoliths from Oki-Dogo, southwest Japan: Implications
for the origin and evolution of the continental lower
crust
(西南日本,隠岐島後に産する下部地殻由来の捕獲岩に関
する地球化学的および同位体化学的研究:大陸下部地殻の
成長・進化の解明)
博 士
河上 勇
(環境理工学)
一般廃棄物の焼却および溶融プロセスにおけるダイオキシ
ン類排出抑制に関する研究
平成18年 博 士
3月24日 (農学)
〃
〃
〃
博 士
(学術)
甲第3194号
〃
甲第3195号
〃
甲第3196号
〃
〃
足立 伸一
排水処理系汚泥のコンポスト化における研究
甲第3197号
〃
博 士
(工学)
入江 彰
トンネル掘削における地盤環境保全に関する研究
甲第3198号
〃
〃
松本 巧
既設鋼橋における長寿命化の検討
陳 鋒
Mitigation Procedures by WIB against Seismic and
Traffic Induced Vibrations of a Soil-Viaduct Interaction
System
(地盤―高架橋のWIBによる耐震及び交通振動対策に関す
る研究)
Integral studies on soil improvement in the arid land
by using industrial by-products such as slag, fly ash,
waste iron hydroxide mixed with dune sand in the
desert, bentonite, cement and/or lime
(産業副産物のスラグ,石炭灰,中和滓と砂漠の砂,ベン
トナイト,セメント,石灰との混合による乾燥地帯の地盤
改良に関する総合研究)
甲第3199号
〃
〃
〃
甲第3200号
〃
博 士
(学術)
MOHIE ELDIN
MOHAMED
AFIFY
EL.MASHAD
甲第3201号
〃
博 士
(工学)
細谷 多慶
塩化物イオンのコンクリートへの浸透予測に関する研究
甲第3202号
〃
〃
蘇 海
Effect of end restraints on pounding responses of
bridges and reduction measure during non-uniform
ground motions
(非一様な地振動によって生じる橋台の橋桁への衝突の影
響とその対策)
甲第3203号
〃
〃
武内 秀樹
希薄気体流れにおける固体壁面での気体分子干渉に関する
分子動力学的研究
甲第3204号
〃
〃
モンダル
ラビンドラ
ナット
Isothermal and Non-isothermal Flows through Curved
Ducts with Square and Rectangular Cross Sections
(正方形・矩形曲がり管内中の流体・熱流体に関する研究)
甲第3205号
〃
〃
陳 惠青
油圧ポペット弁の特性評価に関する研究
甲第3206号
〃
〃
前田 健作
冷媒の中間圧相変化を利用した除湿サイクルに関する研究
(13)
平成18年 博 士
甲第3207号
3月24日 (工学)
小見山拓三
Studies on the Product of Darzens Condensation Using
Dichloroacetate
(ジクロロ酢酸エステルを用いるダルチェン縮合生成物に
関する研究)
甲第3208号
西本 俊介
機能性層状ペロブスカイトの合成と構造化学に関する研究
〃
〃
甲第3209号
〃
〃
呉 聖姫
Development of solid sorbents for the removal of
sulfur compounds and elemental mercury from coal
combustion flue gas and coal-derived fuel gas
(石炭燃焼排ガスとガス化ガス中の硫黄化合物と金属水銀
を除去するための固体収着剤の開発)
甲第3210号
〃
博 士
(農学)
高橋 宏隆
植物細胞の最外層に存在するアピレースの構造と役割
甲第3211号
〃
〃
松井 英譲
植物―病原菌相互作用における12-oxophytodienoic acid
reductase (OPR) の機能解析
甲第3212号
〃
〃
藤田 景子
うどんこ病菌分生子と植物細胞との接触面に出現する液状
物質に関する研究
甲第3213号
〃
〃
松本 雅好
植物の成長制御におけるグルタチオンの糖代謝調節の意義
に関する研究
甲第3214号
〃
〃
畑 直樹
STUDIES ON HERMAPHRODITIC FLOWER FORMATION
FOR SELFED-SEED
PRODUCTION AND MUTAGENESIS IN SPINACH
(ホウレンソウの自殖種子生産と突然変異誘発を目的とし
た間性花着生に関する研究)
甲第3215号
〃
〃
A田 大輔
モモの果肉障害“赤肉症”と“水浸状果肉褐変症”に関す
る研究
甲第3216号
〃
博 士
(学術)
于 琳
経営環境への適応における経営者の役割
−中国広西壮族自治区経営者を対象とした実証研究−
甲第3217号
〃
博 士 ミハイロヴィッチ
イヴァナ
(文学)
甲第3218号
〃
博 士
輪島 実樹
(経済学)
甲第3219号
〃
〃
竹下 俊彦
不動産市場の効率性と価格形成に関する研究
甲第3220号
〃
博 士
(法学)
山下 浩由
ユーゴスラビアの民主化
−選挙プロセスの分析を中心に
甲第3221号
〃
甲第3222号
〃
博 士
末田 智樹
(経済学)
〃
薛 明潔
近松世話浄瑠璃の比較文学的研究
−「tragedy」および「domestic tragedy」との比較を中
心に−
カザフスタンにおける石油開発と産業政策
日本における百貨店業の成立過程
郷鎮企業の改革に見る中国農村工業の新段階
−蘇南モデルの民営化を中心に
(14)
○ 岡 山 大 学 学 位 授 与 名 簿 ( 論 文 提 出 に よ る も の )
報告番号
授 与
年月日
博 士 の
専攻分野
の 名 称
平成18年 博 士
乙第4086号
3月24日 (医学)
乙第4087号
〃
〃
氏 名
博 士 論 文 名
中谷 聡
In Situ Preparation of Colloidal Iron by Microwave
Irradiation for Transmission Electron Microscopy
(透過型電子顕微鏡法のためのマイクロウェーブ照射によ
る試料内鉄コロイドの作製法)
堀内 幹二
Three-dimensional ultrastructure of the brush border
glycocalyx in the mouse small intestine: a high
resolution scanning electron microscopic study
(マウスの小腸刷子縁グリコカリックスの三次元超微構造:
高分解能走査型電子顕微鏡による観察)
乙第4088号
〃
〃
犬飼 義秀
Assessment of Total and Segmental Body Composition
in Spinal Cord[-]Injured Athletes in Okayama
Prefecture of Japan
(岡山県の脊髄損傷競技者の全身及び部位別体組成の評価)
乙第4089号
〃
〃
青江 尚美
Clinical significance of T1-weighted MR images
following transient cerebral ischemia
(一過性脳虚血後におけるT1強調MR画像の臨床的意義)
宮B 育子
Methamphetamine-induced dopaminergic neurotoxicity is
regulated by quinone formation-related molecules
(メタンフェタミン誘発ドパミン神経毒性はキノン体形成関連
分子により調節されている)
山本 真
Medial Prefrontal Cortex and Anterior Cingulate
Cortex in the Generation of Alpha Activity Induced by
Transcendental Meditation: An MEG Study
(内側前頭前野と前部帯状皮質:Transcendental
meditation におけるアルファ波活動の脳磁図を用いた電流
源解析)
乙第4090号
乙第4091号
〃
〃
〃
〃
乙第4092号
〃
〃
荒尾 徳三
ZD6474 inhibits tumor growth and intraperitoneal
dissemination in a highly metastatic orthotopic gastric
cancer model
(ZD6474は胃癌高転移性同所性マウスモデルにおいて腫瘍
発育抑制効果ならびに腹膜播種を抑制する)
乙第4093号
〃
〃
浦岡 俊夫
EFFECTIVENESS OF GLYCEROL AS A SUBMUCOSAL
INJECTION FOR EMR
(内視鏡的粘膜切除術
(EMR)
におけるグリセロールの有用性)
乙第4094号
〃
〃
HB 悟之
Thrombospondin-1 is Induced in Rat Myocardial
Infarction and its Induction is Accelerated by
Ischemia/Reperfusion
(トロンボスポンジン1はラット実験的心筋梗塞において
誘導され,その誘導は虚血/再灌流により増強される)
乙第4095号
〃
〃
中村進一郎
Expression and immunogenicity of NY-ESO-1 in
hepatocellular carcinoma
(NY-ESO-1の肝細胞癌における発現と免疫原性)
堀 伸一郎
Endoscopic therapy for bleeding esophageal varices
improves the outcome of Child C cirrhotic patients
(Child C肝硬変患者に合併した食道静脈瘤出血に対する内
視鏡治療は有用である)
乙第4096号
〃
〃
(15)
平成18年 博 士
乙第4097号
3月24日 (医学)
乙第4098号
乙第4099号
乙第4100号
〃
〃
〃
〃
〃
〃
肥田 綾
Serum bFGF levels are reduced in Japanese overweight
men and restored by a 6-month exercise education
(肥満日本人男性における血清bFGF濃度の低下と運動療法に
よる改善効果)
肥田 和之
Visceral adipose tissue-derived serine protease
inhibitor: A unique insulin-sensitizing adipocytokine in
obesity
(内臓脂肪組織に由来するセリンプロテアーゼ阻害剤: 肥
満状態でインスリン感受性を高める特色を持ったアディポ
サイトカイン)
余財 亨介
Methotrexate Prevents Renal Injury in Experimental
Diabetic Rats via Anti-Inflammatory Actions
(メトトレキセートは抗炎症作用を介して糖尿病ラットの
腎障害を抑制する)
浅野 博昭
Detection of EGFR Gene Mutation in Lung Cancer by
Mutant-enriched PCR Assay
(Mutant-enriched PCR法による肺癌のEGFR遺伝子変異の
検出)
乙第4101号
〃
〃
奥村 英雄
Identification of an HLA-A24-Restricted OY-TES-1
Epitope Recognized by Cytotoxic T-Cells
(細胞傷害性T細胞に認識されるOY-TES-1抗原由来HLAA24拘束性エピトープの同定)
乙第4102号
〃
〃
佐藤 仁
In Vitro Evaluation of a Newly Developed Implantable
Artificial Lung
(新規に開発された埋込み型人工肺のin-vitro評価)
平 成人
Gefitinib, an Epidermal Growth Factor Receptor
Blockade Agent, Shows Additional or Synergistic
Effects on the Radiosensitivity of Esophageal Cancer
Cells in Vitro
(上皮性増殖因子受容体阻害剤であるゲフィチニブは,in
vitroの実験において食道癌細胞株の感受性に相加ないし相
乗効果を示す)
戸田 大作
Gefitinib Decreases the Synthesis of Matrix
Metalloproteinase and the Adhesion to Extracellular
Matrix Proteins of Colon Cancer Cells
(ゲフィチニブは大腸癌細胞株のマトリックスメタロプロ
テアーゼの産生と細胞外マトリックス蛋白への接着を抑制
する)
光永 修一
Important prognostic histological parameters for
patients with invasive ductal carcinoma of the
pancreas
(浸潤性膵管癌の病理組織学的予後因子)
向井 敬
Effects of Radiofrequency Ablation on Individual Renal
Function:
Assessment
by
Technetium-99m
Mercaptoacetyltriglycine Renal Scintigraphy
(腎腫瘍に対するラジオ波焼灼療法の分腎機能への影響:
Tc-99m-MAG3シンチグラフィによる評価)
田村 竜二
EFFECT OF β2_ADRENERGIC RECEPTOR AGONISTS
ON INTERCELLULAR ADHESION MOLECULE (ICAM)-1,
B7, AND CD40 EXPRESSION IN MIXED LYMPHOCYTE
REACTION
(リンパ球混合試験におけるIntercellular adhesion molecule1(ICAM-1),B7およびCD40発現に対するアドレナリンβ2受容
体作用薬の効果)
乙第4103号
乙第4104号
乙第4105号
乙第4106号
乙第4107号
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
(16)
乙第4108号
平成18年 博 士
3月24日 (歯学)
恒石美登里
X線写真からみた根管充填歯と根尖病変の分布
乙第4109号
〃
博 士
(工学)
佐々木大輔
空気圧ソフトメカニズムを用いた生活支援ロボットの開発
とその応用に関する研究
乙第4110号
〃
博 士
(薬学)
山崎 一人
多様な化合物を対象とした薬物設計計算手法の開発と応用
に関する研究
乙第4111号
〃
〃
片岡 裕敏
新規免疫調節薬FTY720の同種移植および実験的自己免疫
性脳脊髄炎に対する薬理作用に関する研究
乙第4112号
〃
〃
一寸木 学
気道上皮細胞株NCI-H292での粘液産生に及ぼすHuman
Airway Trypsin-like proteaseの作用に関する研究
乙第4113号
〃
博 士
(農学)
向井 和久
Arthrobacter globiformis由来環状四糖生成酵素に関する
研究
乙第4114号
〃
〃
伏見 昭秀
飼料用トウモロコシ畑におけるヒルガオの生育特性の解明
並びに防除に関する研究
乙第4115号
〃
博 士
尾B 夏栄
(環境理工学)
ヒメダカを用いた廃棄物由来環境水の安全性評価に関する
研究
乙第4116号
〃
博 士
(工学)
永井 宏
道路建設における地下水環境保全のための恒久的な地下水
流動保全工法の研究
乙第4117号
〃
〃
柳澤 孝一
我が国を対象とした広域地下水流動調査研究
乙第4118号
〃
〃
真下 啓治
車載部品生産支援シミュレーション技術
乙第4119号
〃
〃
中田 達
環境調和型流動抵抗低減界面活性剤水溶液の管内流動と熱
伝達に関する研究
乙第4120号
〃
博 士
(農学)
根岸 敦規
Studies on the Utilization and Growth Regulation of
Iron- and Sulfur-Oxidizing Chemolithoautotroph A.
ferrooxidans and A. thiooxidans
(鉄酸化及び硫黄酸化化学合成独立栄養細菌A.
ferrooxidans及びA. thiooxidansの利用と増殖制御に関する
研究)
乙第4121号
〃
博 士
(文学)
下川 茂
『赤と黒』と聖書−ジュリアンとイエス物語−
乙第4122号
〃
博 士
(法学)
中西 俊二
詐害行為取消権論
(17)
人 事
○ 職 員 人 事
(採 用)
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
備 考
18. 3.11
山本 理加
医学部・歯学部附属病院
事務職員
調達課
19. 6.30まで
18. 3.16
国広 卓也
地球物質科学研究センター 助手
〃
田邉 靖子
医学部・歯学部附属病院
臨床検査技師
医療技術部
18. 4. 1
跡部 紘三
教育学部 教授
〃
吉利 宗久
〃 助教授
〃
入江 隆
〃 〃 〃
片山 美香
〃 講師
〃
佐藤 倫子
〃 〃
〃
篠原 陽子
〃 〃
〃
松田 文子
〃 〃
〃
長谷川健二郎
医学部・歯学部附属病院 〃
〃
森實 祐基
〃 助手
〃
瀬川 友功
〃 〃
〃
関 典子
〃 〃
〃
東 哲司
〃 〃
〃
羽藤 慎二
〃 〃
〃
松岡 賢市
〃 〃
〃
相田 哲史
〃 〃
〃
児玉 匡史
〃 〃
〃
野田 知之
〃 〃
〃
白藤 宜紀
〃 〃
〃
渡邉 豊彦
〃 〃
〃
片岡 祐子
〃 〃
〃
岡 牧郎
〃 〃
〃
松村 達志
〃 〃
〃
山根 正修
〃 〃
〃
矢野 隆介
〃 〃
(18)
19. 3.31まで
18. 9.30まで
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
吾妻 聡
大学院社会文化科学研究科 助教授
〃
青野 京
〃 〃 〃
釣 雅雄
〃 〃 〃
池田 直
大学院自然科学研究科 教授
〃
名古屋 彰
〃 〃
〃
村田 厚生
〃 〃
〃
和田 雄二
〃 〃
〃
松B 克彦
〃 〃
〃
村岡 祐治
〃 助教授
〃
花咲 徳亮
〃 〃 〃
大下 承民
〃 〃 〃
中村 大輔
〃 〃 〃
川崎 慎司
〃 講師
〃
福島 行信
〃 助手
〃
山田 博信
〃 〃
23. 3.31まで
〃
亀川 哲志
〃 〃
25. 3.31まで
〃
内田 真
〃 〃
23. 3.31まで
〃
小野 努
大学院環境学研究科 助教授
〃
荻野 景規
大学院医歯薬学総合研究科 教授
〃
近藤 誠二
〃 助手
19. 3.31まで
〃
大津 忠弘
〃 〃
23. 3.31まで
〃
有海 康雄
〃 〃
23. 3.31まで
〃
塩見 信行
〃 〃
23. 3.31まで
〃
本城 正
〃 〃
23. 3.31まで
〃
松浦 香織
〃 〃
18. 8.23まで
〃
藤田 洋史
〃 〃
23. 3.31まで
〃
四宮 一昭
〃 〃
23. 3.31まで
〃
辻 博明
大学院法務研究科 教授
〃
井藤 公量
〃 〃
〃
山下 純
資源生物科学研究所附属
助手 24. 3.31まで
大麦・野生植物資源研究センター 〃
天野 憲樹
教育開発センター 助教授
〃
FUJISHIMA
NAOMI
KUBOTA
外国語教育センター 〃
(19)
備 考
発令年月日
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
辻 竜
教育学部附属小学校 教諭
〃
田中喜一郎
〃 〃
〃
畝木真由美
〃 〃
〃
鈴木 薫
〃 養護教諭
〃
大戸 妙子
教育学部附属養護学校 教諭
〃
廣川 智之
〃 〃
〃
小野 浩
〃 〃
〃
Q田小枝子
〃 養護教諭
〃
門野 仁美
教育学部附属幼稚園 教諭
〃
中村 敏朗
総務・企画部長
〃
沖永 康男
研究交流部長
〃
小坂 和夫
学務部 学務企画課長
〃
田保橋 良
研究交流部 国際交流課長
〃
吉田 守
学術情報部 情報企画課長
〃
藤井 明
〃 情報管理課長
〃
佐伯 隆二
医学部・歯学部附属病院 総務課長
〃
菅原 秀倫
〃 医事課長
〃
中谷 幸一
施設企画部
施設整備課
〃
大田 学
総務・企画部 人事課 専門職員
河田 敏豊
大学院社会文化科学研究科等 〃 〃
森永 裕樹
研究交流部
研究交流企画係長
研究交流企画課
〃
藏本 揚一
財務部 財務企画課 出納係長
〃
小笠原英敏
教育学部 会計係長
〃
西尾 広治
〃 附属小学校係長
〃
浜家 隆
医学部・歯学部附属病院
医療総務係長
医事課
〃
井上 尚之
工学部 主任
〃
山手 孝志
総務・企画部 企画評価課 事務職員
〃
田中 邦明
学務部
〃
学務情報システム開発室
〃
塩田 章彦
医学部・歯学部附属病院
〃
総務課
〃
佐々木隆也
〃
〃
経営企画課
〃
現 職
(20)
整備計画担当主査
備 考
発令年月日
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
牧 ちひろ
医学部・歯学部附属病院
事務職員
経営企画課
〃
山B 道弘
〃
〃
調達課
〃
山本 聖二
〃
〃
〃
〃
現 職
備 考
〃
北之橋奈津子 〃
医事課
〃
前尾奈智子
〃
〃
〃
〃
田中 早苗
〃
〃
〃
〃
黒川奈穂子
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
学務課
〃
野村 大介
〃
〃
薬学系事務室
〃
植木 英雄
医学部 医学科 技術職員
〃
田渕 晃嗣
〃
稲井 文代
〃
池田 亮
〃
船越 和子
〃
横山 了一
〃
勝部 晋介
〃
津川 大樹
〃
赤澤 和枝
〃
北川 航平
〃
河崎 陽一
〃
笠野百合子
〃
那須 涼子
〃
宮崎 莉那
(21)
工学部 創造工学センター
〃
技術支援部門
農学部附属山陽圏フィールド
〃
科学センター 津高牧場
医学部・歯学部附属病院
臨床検査技師
医療技術部
〃 〃
〃 〃 診療放射線技師
〃 〃 理学療法士
〃 〃 医療技術助手
〃 〃 作業療法士
〃 〃 薬剤師
薬剤部
〃 〃
〃
〃 看護師
看護部
〃 〃
〃
〃 〃
〃
18. 9.30まで
19. 3.31まで
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
上地 涼子
医学部・歯学部附属病院
看護師
看護部
〃
井上佳代子
〃
〃
〃
〃
川邊 梨恵
〃
〃
〃
備 考
(昇 任)
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
教育学部 助教授
A橋 敏之
教育学部 教授
〃
〃 〃
佐藤 曉
〃 〃
〃
〃 〃
佐藤 園
〃 〃
〃
〃 講師
山本 和史
〃 助教授
〃
〃 〃
熊谷愼之輔
〃 〃
〃
教育学部附属教育実践総合センター 〃
笠井 俊信
教育学部附属教育実践総合センター 助教授
〃
医学部・歯学部附属病院 〃
中塚 幹也
医学部 教授
〃
〃 助手
秋山 倫之
医学部・歯学部附属病院 講師
〃
〃 〃
浅越 健治
〃 〃
〃
〃 〃
本郷 淳司
〃 〃
〃
〃 〃
増山 寿
〃 〃
〃
法学部 助教授
吉岡 伸一
大学院社会文化科学研究科 教授
〃
文学部 講師
堤 良一
〃 助教授
〃
保健環境センター 助教授
難波 徳郎
大学院環境学研究科 教授
〃
大学院医歯薬学総合研究科 〃
伊達 洋至
大学院医歯薬学総合研究科 〃
〃
保健環境センター 講師
大西 勝
保健環境センター 助教授
山井 成良
資源生物科学研究所
教授
機能開発・制御部門
総合情報基盤センター 〃
文学部 〃
久保田 聡
外国語教育センター 〃
医学部・歯学部附属病院 総務課長
長谷川文章
安全衛生部長
中尾 光男
安全衛生部 安全衛生課長
松原 俊雅
法人監査室 主査
〃
資源生物科学研究所
助手
機能開発・制御部門
総合情報基盤センター 助教授
〃
〃
〃
〃
〃
総務・企画部
人事制度担当主査
人事課
財務部 財務企画課 財務総務係長
長岐 清孝
(22)
備 考
発令年月日
18. 4. 1
〃
現 職
総務・企画部
企画評価課
異 動 内 容
備 考
企画担当係長
石田 仁樹
総務・企画部
企画評価課
企画担当主査
教育学部 教務学生係長
那須喜美枝
〃
〃
評価担当主査
〃
学務部
短期留学係長
学生支援課
総務・企画部 人事課付 係長
〃
財務部 経理課 経理第一係長
〃
氏 名
木口 智視
西村 勝美
松本 洋介
研究交流部
産学官連携担当主査
研究交流企画課
〃
研究推進担当主査
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
総務担当主査
総務課
〃
研究支援担当主査
学務課
〃
研究交流部
専門職員
研究交流企画課
学務部 学務企画課 主任
阿部 純一
学務部 学務企画課 専門職員
〃
理学部 〃
前田 史章
理学部 〃
〃
藤本 惠子
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
文学部・法学部・経済学部 〃
秋山 佳子
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
大学院社会文化科学研究科等 大学院係長
〃
総務・企画部 総務課 事務職員
真田 明
総務・企画部 総務課 主任
〃
〃 人事課 〃
阿部 貴之
〃 人事課 〃
〃
学務部 学務企画課 〃
井田 理奈
学務部 学務企画課 〃
〃
〃 学生支援課 〃
大角 文
〃 学生支援課 〃
〃
安全衛生部 安全衛生課 〃
津田 恭子
安全衛生部 安全衛生課 〃
〃
財務部 財務企画課 〃
武田 吉之
財務部 財務企画課 〃
〃
施設企画部 施設企画課 〃
久野 裕子
施設企画部 施設企画課 〃
〃
教育学部 〃
中島 雄二
教育学部 〃
〃
〃
〃
〃
〃
総務・企画部
〃
企画評価課
工学部 〃
医学部・歯学部附属病院
〃
調達課
〃
〃
医事課
谷田 正行
内田 宗利
田淵恵美子
三輪 剛士
久野 勝彦
〃
学務部 入試課 事務職員
岡崎 明
〃
大学院自然科学研究科等 〃
山本 準
〃
〃
工学部 創造工学センター
技術専門職員
技術支援部門
〃 〃
〃
〃
太田 和治
土井 満治
(23)
医学部・歯学部附属病院
総務課
〃
調達課
〃
〃
〃
医事課
〃
〃
大学院自然科学研究科等 〃
〃
〃
〃
〃
〃
工学部 創造工学センター
技術専門員
技術支援部門
〃 〃
〃
〃
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1
理学部 化学科 技術職員
板倉佳代子
理学部 化学科 技術専門職員
〃
医学部 医学科 〃
大杉 博幸
医学部 医学科 〃
〃
工学部 創造工学センター
〃
技術支援部門
萩原 和彦
工学部 創造工学センター
〃
技術支援部門
〃
〃 〃
〃
〃
平田 裕子
〃 〃
〃
〃
〃
〃 〃
〃
〃
北松 瑞生
〃 〃
〃
〃
田中 亮吏
地球物質科学研究センター 〃
渡辺 修久
医学部・歯学部附属病院
主任臨床検査技師
医療技術部
〃
〃
地球物質科学研究センター
〃
技術係
医学部・歯学部附属病院
臨床検査技師
医療技術部
〃
〃
診療放射線技師
〃
中井 睦郎
〃
主任診療放射線技師
〃
〃
〃
副看護師長
看護部 光学医療診療部
内田 陽子
〃
看護部
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟8階
〃
西本 仁美
〃
〃 〃
〃
〃 南Ⅰ病棟6階
〃
石黒 則子
〃
〃 南Ⅰ病棟6階
〃
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟5階
〃
倉本 惠子
〃
〃 南Ⅰ病棟9階
〃
〃
〃
〃 西病棟4階
〃
角南 直美
〃
〃 西病棟4階
〃
〃
〃
看護部
看護師
兼藤いづみ
〃
副看護師長
〃 南Ⅰ病棟2階
〃
〃
〃
〃
川上 雅弘
〃
〃 南Ⅰ病棟5階
〃
〃
〃
〃
〃
森田 幸子
〃
〃 南Ⅰ病棟6階
〃
〃
〃
〃
〃
加藤美保子
〃
〃 西病棟4階
〃
〃
〃
〃
〃
仲田 牧江
〃
〃 西病棟5階
〃
〃
〃
〃
〃
竹内 加恵
〃
〃
〃 光学医療診療部
(24)
看護師長
〃
備 考
(配 置 換)
発令年月日
現 職
18. 4. 1 文学部 教授
氏 名
異 動 内 容
山口 信夫
大学院社会文化科学研究科 教授
〃
〃 〃
山口 和子
〃 〃
〃
〃 〃
A橋 文博
〃 〃
〃
〃 〃
北岡 武司
〃 〃
〃
〃 〃
三宅 新三
〃 〃
〃
〃 〃
金関 猛
〃 〃
〃
〃 〃
多屋 頼典
〃 〃
〃
〃 〃
小林 孝行
〃 〃
〃
〃 〃
内田 和子
〃 〃
〃
〃 〃
北村 光二
〃 〃
〃
〃 〃
長谷川芳典
〃 〃
〃
〃 〃
田中 共子
〃 〃
〃
〃 〃
田熊 文雄
〃 〃
〃
〃 〃
永田 諒一
〃 〃
〃
〃 〃
新村 容子
〃 〃
〃
〃 〃
倉地 克直
〃 〃
〃
〃 〃
久野 修義
〃 〃
〃
〃 〃
新納 泉
〃 〃
〃
〃 〃
姜 克実
〃 〃
〃
〃 〃
渡邉 護
〃 〃
〃
〃 〃
下定 雅弘
〃 〃
〃
〃 〃
辻 星児
〃 〃
〃
〃 〃
岡本不二明
〃 〃
〃
〃 〃
江口 泰生
〃 〃
〃
〃 〃
宮崎 和人
〃 〃
〃
〃 〃
西前 孝
〃 〃
〃
〃 〃
木之下忠敬
〃 〃
〃
〃 〃
和田 道夫
〃 〃
〃
〃 〃
永瀬 春男
〃 〃
〃
〃 〃
松本 明子
〃 〃
〃
〃 〃
吉岡 文夫
〃 〃
〃
〃 〃
寺岡 孝憲
〃 〃
(25)
備 考
発令年月日
現 職
18. 4. 1 文学部 教授
氏 名
異 動 内 容
中谷ひとみ
大学院社会文化科学研究科 教授
〃
法学部 〃
小山 正善
〃 〃
〃
〃 〃
藤内 和公
〃 〃
〃
〃 〃
中村 誠
〃 〃
〃
〃 〃
中富 公一
〃 〃
〃
〃 〃
米山毅一郎
〃 〃
〃
〃 〃
大濱しのぶ
〃 〃
〃
〃 〃
佐野 寛
〃 〃
〃
〃 〃
波多野 敏
〃 〃
〃
〃 〃
張 紅
〃 〃
〃
〃 〃
黒神 直純
〃 〃
〃
〃 〃
小畑 隆資
〃 〃
〃
〃 〃
谷 聖美
〃 〃
〃
〃 〃
荒木 勝
〃 〃
〃
〃 〃
河原 祐馬
〃 〃
〃
経済学部 〃
黒川 勝利
〃 〃
〃
〃 〃
吉田 建夫
〃 〃
〃
〃 〃
清水 耕一
〃 〃
〃
〃 〃
和田 豊
〃 〃
〃
〃 〃
張 星源
〃 〃
〃
〃 〃
下野 克已
〃 〃
〃
〃 〃
真實 一美
〃 〃
〃
〃 〃
太田 仁樹
〃 〃
〃
〃 〃
松本 俊郎
〃 〃
〃
〃 〃
新村 聡
〃 〃
〃
〃 〃
滕 鑑
〃 〃
〃
〃 〃
春名 章二
〃 〃
〃
〃 〃
平野 正樹
〃 〃
〃
〃 〃
中村 良平
〃 〃
〃
〃 〃
知野 哲朗
〃 〃
〃
〃 〃
小山 泰宏
〃 〃
〃
〃 〃
榎本 悟
〃 〃
〃
〃 〃
松田 陽一
〃 〃
(26)
備 考
発令年月日
現 職
18. 4. 1 経済学部 教授
氏 名
異 動 内 容
小西 範幸
大学院社会文化科学研究科 教授
〃
大学院文科科学研究科 〃
稲村 秀一
〃 〃
〃
〃 〃
稲田 孝司
〃 〃
〃
〃 〃
A橋 輝和
〃 〃
〃
〃 〃
山口 和秀
〃 〃
〃
〃 〃
武村 昌介
〃 〃
〃
〃 〃
長畑 秀和
〃 〃
〃
文学部 助教授
北川 博史
〃 助教授
〃
〃 〃
鐸木 道剛
〃 〃
〃
〃 〃
出村 和彦
〃 〃
〃
〃 〃
竹島あゆみ
〃 〃
〃
〃 〃
吉谷 啓次
〃 〃
〃
〃 〃
龍野 有子
〃 〃
〃
〃 〃
伊藤 大輔
〃 〃
〃
〃 〃
中尾 知代
〃 〃
〃
〃 〃
藤井 和佐
〃 〃
〃
〃 〃
堀内 孝
〃 〃
〃
〃 〃
加治 敏之
〃 〃
〃
〃 〃
渡邊 佳成
〃 〃
〃
〃 〃
松木 武彦
〃 〃
〃
〃 〃
今津 勝紀
〃 〃
〃
〃 〃
吉田 浩
〃 〃
〃
〃 〃
佐川 英治
〃 〃
〃
〃 〃
田仲 洋己
〃 〃
〃
〃 〃
遊佐 徹
〃 〃
〃
〃 〃
栗林 裕
〃 〃
〃
〃 〃
片桐 真澄
〃 〃
〃
〃 〃
橘 英範
〃 〃
〃
〃 〃
京 健治
〃 〃
〃
〃 〃
中東 靖恵
〃 〃
〃
〃 〃
延味 能都
〃 〃
〃
〃 〃
萩原 直幸
〃 〃
〃
〃 〃
水野 佳三
〃 〃
(27)
備 考
発令年月日
現 職
18. 4. 1 文学部 助教授
氏 名
異 動 内 容
金子 真
大学院社会文化科学研究科 助教授
〃
法学部 〃
高橋 正徳
〃 〃
〃
〃 〃
田近 肇
〃 〃
〃
〃 〃
鈴木 隆元
〃 〃
〃
〃 〃
塩谷 毅
〃 〃
〃
〃 〃
中川 忠晃
〃 〃
〃
〃 〃
岩藤美智子
〃 〃
〃
〃 〃
照沼 亮介
〃 〃
〃
〃 〃
小島 淳
〃 〃
〃
〃 〃
大森 秀臣
〃 〃
〃
〃 〃
玉田 大
〃 〃
〃
〃 〃
竹内 真理
〃 〃
〃
〃 〃
小田川大典
〃 〃
〃
経済学部 〃
古松 紀子
〃 〃
〃
〃 〃
神事 直人
〃 〃
〃
〃 〃
横尾 昌紀
〃 〃
〃
〃 〃
田口 雅弘
〃 〃
〃
〃 〃
津守 貴行
〃 〃
〃
〃 〃
西垣 鳴人
〃 〃
〃
〃 〃
岡本 章
〃 〃
〃
〃 〃
岸田 研作
〃 〃
〃
〃 〃
和田 淳三
〃 〃
〃
〃 〃
戸前 壽夫
〃 〃
〃
〃 〃
矢吹 雄平
〃 〃
〃
〃 〃
高橋 大志
〃 〃
〃
〃 〃
諸藤 裕美
〃 〃
〃
〃 〃
藤井 大児
〃 〃
〃
〃 〃
中川 豊隆
〃 〃
〃
大学院文科科学研究科 〃
中谷 文美
〃 〃
〃
〃 〃
松本 直子
〃 〃
〃
〃 〃
山本 秀樹
〃 〃
〃
〃 〃
成廣 孝
〃 〃
〃
〃 〃
大野 威
〃 〃
(28)
備 考
発令年月日
現 職
18. 4. 1 大学院文科科学研究科 助教授
氏 名
異 動 内 容
紙屋 英彦
大学院社会文化科学研究科 助教授
〃
〃 助手
赤松 孚子
〃 助手
〃
〃 〃
村井 浄信
〃 〃
〃
〃 〃
國米 充之
〃 〃
〃
保健環境センター 教授
河原 長美
大学院環境学研究科 教授
〃
〃 助教授
西村 伸一
〃 助教授
〃
医学部・歯学部附属病院 助手
中尾 一志
大学院医歯薬学総合研究科 助手
〃
大学院環境学研究科 教授
山本 晉
保健環境センター 教授
〃
〃 助教授
諸泉 利嗣
〃 助教授
〃
〃 〃
高口 豊
〃 〃
〃
地域共同研究センター 助教授
藤原 貴典
産学官融合センター 助教授
〃
〃 助手
東 英男
〃 助手
〃
文学部 助教授
上田 和弘
外国語教育センター 助教授
〃
〃 〃
江代 修
〃 〃
〃
〃 〃
宮川 栄司
〃 〃
〃
地球物質科学研究センター 事務長
亀井 清重
大学院社会文化科学研究科等 事務長
〃
安全衛生部 安全衛生課長
万代 伸正
地球物質科学研究センター 〃
〃
学務部
教養教務担当主査
学務企画課
前嶋 五男
学務部
総務担当主査
学務企画課
〃
〃
文化・体育活動担当主査
学生支援課
松尾 繁
〃
学生支援担当主査
学生支援課
〃
〃
入学者選抜担当主査
入試課
鷲見 篤美
〃
留学生支援担当主査
〃
〃
研究交流部
研究支援・産学官連携担当主査
研究交流企画課
山根 正二
研究交流部
知的財産管理担当主査
研究交流企画課
〃
文学部・法学部・
教務担当主査
経済学部
島田 信辰
学術情報部
情報システム担当主査
情報企画課
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
総務担当主査
総務課
松本 正守
財務部
外部資金等経理担当主査
経理課
〃
文学部・法学部・
〃
経済学部
政宗 保美
大学院社会文化
総務担当主査
科学研究科等
〃
総務・企画部
評価担当主査
企画評価課
池田 節也
教務担当主査
〃
〃
医療訴訟・医療安全
医学部・歯学部附属病院
医事課
管理担当主査
金出地元東
医学部・歯学部附属病院
医事総務担当主査
医事課
〃
患者接遇・診療費用
〃
〃
担当主査
武縄 光志
〃
診療報酬担当主査
〃
(29)
備 考
23. 3.31まで
20. 5.31まで
発令年月日
現 職
氏 名
異 動 内 容
医学部・歯学部附属病院
患者福祉・患者支援
18. 4. 1 医事課
担当主査
西村 憲治
医学部・歯学部附属病院
地域支援担当主査
医事課
〃
学務部
留学生支援担当主査
学生支援課
小橋 雅行
大学院医歯薬学総合研究科等
学務担当主査
学務課
〃
〃
専門職員
学務企画課
原田 美樹
学務部
専門職員
学務企画課 企画室
〃
〃
〃
〃
近常 聡
〃
〃
〃 〃
〃
医学部・歯学部附属病院
企画係長
総務課
小野 毅
〃
〃
学生支援課
〃
学務部
学生支援担当主査
学生支援課
黒田 芳喜
大学院社会文化科学
〃
研究科等
〃
文学部・法学部・
会計係長
経済学部
亀森 英夫
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
〃
医学部・歯学部附属病院
患者サービス係長
医事課
難波 寿男
〃
〃
〃
〃
教育学部 附属養護学校係長
岡田 邦久
〃
〃
〃
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
企画広報係長
総務課
常定 準司
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
〃
医学部・歯学部附属病院
専門職員
医事課
西村 聡
〃
〃
〃
〃
財務部 財務企画課 資産管理係長
梶井 元善
環境理工学部 〃
〃
資源生物科学研究所 庶務係長
小林 尚之
資源生物科学研究所 〃
〃
〃 会計係長
三枝 豊
〃 〃
〃
文学部・法学部・経済学部 庶務係長
山形 裕子
総務・企画部 総務課 法規係長
〃
総務・企画部 人事課 専門職員
A橋 伸二
学務部 学務企画課 総務第一係長
〃
学務部 学務企画課 総務係長
近藤 悦子
〃 〃 総務第二係長
〃
〃 〃 教務係長
坂本 泰彦
〃 〃 教務第一係長
〃
学務部 学務企画課 教養教務係長
犬飼 恭二
〃 〃 教務第二係長
〃
総務・企画部 人事課 専門職員
岡田 雅彦
〃 学生支援課 学生生活係長
〃
研究交流部 国際交流課 〃
阿部 祐一
〃 〃 短期留学係長
〃
研究交流部
研究交流企画係長
研究交流企画課
山B 征洋
研究交流部
国際企画係長
国際交流課
〃
安全衛生部
健康・衛生係長
安全衛生課
原田たみ子
安全衛生部
企画調整係長
安全衛生課
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
財産管理係長
総務課
日名 寛
〃
健康・衛生係長
〃
〃
医学部・歯学部附属病院
経営管理係長
経営企画課
北井 健二
〃
統計分析係長
医療企画課
(30)
備 考
発令年月日
現 職
18. 4. 1 財務部 財務企画課 予算係長
氏 名
異 動 内 容
山口 太司
財務部 財務企画課 財務総務係長
〃
工学部 会計係長
峯 光広
〃 〃 資産管理係長
〃
医学部・歯学部附属病院
調達第二係長
調達課
川口 克己
〃 〃 予算係長
〃
財務部 財務企画課 出納係長
有川 正二
〃 〃 財務企画係長
〃
〃 〃 財務企画係長
小林 洋一
〃 経理課 経理第一係長
〃
教育学部 会計係長
岩城 和良
〃 〃 経理第二係長
〃
農学部 センター係長
黒田 悦郎
〃 〃 経理第三係長
〃
施設企画部
整備第二係長
施設整備課
本池 俊明
施設企画部
企画係長
施設企画課
〃
医学部・歯学部附属病院
施設保全係長
調達課
A木 充夫
〃 整備第二係長
施設整備課
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
専門職員
学務課
森川 克之
大学院社会文化
庶務係長
科学研究科等
〃
安全衛生部
企画調整係長
安全衛生課
須藤 繁雄
〃
会計係長
〃
〃
文学部・法学部・
教務学生係長
経済学部
安田 久司
〃
教務学生係長
〃
〃
環境理工学部 〃
林 勝巳
教育学部 〃
〃
研究交流部
国際企画係長
国際交流課
山岡 勇仁
教育学部 附属中学校係長
〃
医学部・歯学部附属病院
医療総務係長
医事課
塩見 敏彦
教育学部 附属養護学校係長
〃
総務・企画部
法規係長
総務課
恒國 昭二
医学部・歯学部附属病院
企画係長
総務課
〃
医学部・歯学部附属病院
専門職員
医事課
出石家文和
〃
経営管理係長
経営企画課
〃
安全衛生部
統計分析係長
医療企画課
瀬藤 暢良
〃
調達第二係長
調達課
〃
医学部・歯学部附属病院
保険医療係長
医事課
山崎 道明
〃
監査係長
医事課
〃
学務部
専門職員
学生支援課
東 和徳
〃
入院係長
〃
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
重松 宏明
〃
外来係長
〃
〃
〃
〃
〃
A柳 勝
〃
歯科担当係長
〃
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
人見 雅子
大学院医歯薬学総合研究科等
企画係長
総務課
〃
〃
経理係長
〃
赤木 洋介
〃
用度係長
〃
(31)
備 考
発令年月日
氏 名
異 動 内 容
18. 4. 1 環境理工学部 専門職員
石部 利幸
工学部 会計係長
〃
文学部・法学部・経済学部 大学院係長
石井 康裕
環境理工学部 教務学生係長
〃
財務部 経理課 経理第三係長
長森 実
農学部 センター係長
〃
医学部・歯学部附属病院
主任
総務課
福田修一郎
総務・企画部 総務課 主任
〃
〃
〃
医事課
井手 雅彦
〃 人事課 〃
〃
現 職
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
井田 敏明
備 考
〃 人事課付 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
青少年教育振興機
構国立吉備青少年
自然の家出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
青少年教育振興機
構国立吉備青少年
自然の家出向
21. 3.31まで
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
赤松 美行
21. 3.31まで
〃
総務・企画部 総務課 〃
原田 大作
21. 3.31まで
〃
教育学部 〃
橋本 宏彦
21. 3.31まで
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
三宅 敦
〃
〃
〃
〃
直原 哲治
学務部 学務企画課 企画室 〃
〃
財務部 財務企画課 〃
内藤賢一郎
〃 〃 〃 〃
〃
文学部・法学部・経済学部 〃
岩本 信之
〃 入試課 〃
〃
学務部 入試課 〃
信江 輝治
学術情報部 情報企画課 〃
〃
工学部 〃
峯俊 崇行
財務部 財務企画課 〃
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
薬学系事務室
今井 恭子
財務部 経理課 〃
〃
文学部・法学部・経済学部 〃
丸山 博史
大学院社会文化科学研究科等 〃
〃
〃 〃
渕田 浩司
〃 〃
〃
〃 〃
恒國 裕美
〃 〃
〃
〃 〃
平井 章
〃 〃
〃
〃 〃
石井 信彦
〃 〃
〃
〃 〃
橋本 浩志
〃 〃
〃
〃 〃
山川 裕章
〃 〃
〃
大学院自然科学研究科等 〃
中村美紀子
〃 〃
〃
〃 〃 〃
国立大学法人広島
大学
21. 3.31まで
(32)
発令年月日
現 職
18. 4. 1 文学部・法学部・経済学部 主任
氏 名
異 動 内 容
角木 真子
大学院社会文化科学研究科等 主任
〃
財務部 経理課 〃
藤澤 悦子
理学部 〃
〃
施設企画部 施設保全課 〃
藤堂 直彦
医学部・歯学部附属病院
〃
調達課
〃
工学部 〃
渡辺 陽二
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
〃
財務部 財務企画課 〃
宅和 茂
〃
〃
〃
〃
総務・企画部 人事課 〃
谷岡 修司
〃
〃
〃
〃
理学部 〃
國米 美加
〃
〃
薬学系事務室
〃
環境理工学部 〃
水田 真琴
工学部 〃
〃
財務部 財務企画課 〃
加納 睦
環境理工学部 〃
〃
文学部・法学部・経済学部 事務職員
菱川 有美
総務・企画部 人事課 事務職員
〃
工学部 〃
飯田 裕一
〃 〃 〃
〃
学術情報部 情報企画課 〃
八田 兼次
〃 〃 〃
〃
学務部 入試課 〃
小田 貴史
備 考
総務・企画部 人事課付 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
高等専門学校機構
津山工業高等専門
学校出向
〃 〃 〃
独立行政法人国立
青少年教育振興機
構国立吉備青少年
自然の家出向
21. 3.31まで
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
薬学系事務室
山本裕美子
21. 3.31まで
〃
農学部 〃
猪原 慎也
21. 3.31まで
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
総務課
末廣 佳奈
21. 3.31まで
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
学務課
藤本 義之
21. 3.31まで
医学部・歯学部附属病院
〃
総務課
加賀 史紀
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
薬学系事務室
中村 章宏
学務部 入試課 〃
〃
総務・企画部 人事課付 〃
小方 享
研究交流部
〃
研究交流企画課
〃
〃 〃 〃
岡 篤史
学術情報部
〃
学術情報サービス課
〃
〃 〃 〃
独立行政法人大学
評価・学位授与機構
21. 3.31まで
(33)
発令年月日
現 職
医学部・歯学部附属病院
18. 4. 1 事務職員
経営企画課
氏 名
異 動 内 容
神笠 研也
財務部 財務企画課 事務職員
〃
〃
〃
調達課
大橋 政夫
〃 〃 〃
〃
〃
〃
〃
別府さちよ
〃 経理課 〃
〃
理学部 〃
竹内明日香
〃 〃 〃
〃
文学部・法学部・経済学部 〃
六信 由果
大学院社会文化科学研究科等 〃
〃
〃 〃
土屋 友紀
〃 〃
〃
〃 〃
渡部 英広
〃 〃
〃
〃 〃
塗木 裕之
〃 〃
〃
〃 〃
平井 和子
〃 〃
〃
資源生物科学研究所 〃
柴田由香里
理学部 〃
〃
総務・企画部
〃
企画評価課
刀禰田裕樹
医学部・歯学部附属病院
〃
総務課
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
渡辺 典子
〃
〃
医事課
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
経営企画課
角南友佳子
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
〃
総務課
栗原 千春
〃
〃
学務課
〃
総務・企画部 人事課付 〃
馬淵 圭
資源生物科学研究所 〃
〃
薬学部 総合薬学科 技術専門官
河瀬 美知
薬学部 創薬科学科 技術専門官
〃
〃 〃 技術専門職員
駒越 圭子
〃 薬学科 技術専門職員
〃
〃 〃 〃
前原 陽子
〃 〃 〃
〃
〃 〃 〃
信定 弘美
〃 創薬科学科 〃
〃
〃 〃 技術職員
小森有希子
〃 薬学科 技術職員
〃
学術情報部 情報サービス課 図書職員
岡本 和子
学術情報部 情報管理課 図書職員
〃
〃 情報管理課 〃
藤原 智孝
〃 学術情報サービス課 〃
〃
医学部・歯学部附属病院
製剤主任
薬剤部
出石 通博
医学部・歯学部附属病院
麻薬管理主任
〃
〃
注射薬混注主任
〃
松香 直行
〃
製剤主任
薬剤部
〃
〃
麻薬管理主任
〃
西原 茂樹
〃
臨床試験支援主任
〃
〃
〃
看護部 放射線部
尺田 峰
〃
看護部 南Ⅰ病棟3階
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟6階
小野 佳子
〃
〃 西病棟6階
看護師長
〃
(34)
看護師長
〃
備 考
発令年月日
18. 4. 1
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
現 職
医学部・歯学部附属病院
看護師長
看護部
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃 手術部
〃
副看護師長
〃 歯科病棟
〃
〃
〃 西病棟5階
〃
〃
〃 西病棟4階
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟2階
〃
〃
〃 西病棟2階
〃
〃
〃 歯科病棟
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟4階
〃
〃
〃 第三外来
〃
〃
〃 北病棟5階
氏 名
石原百合子
眞鍋 佳子
三浦 清美
長尾由利子
重成 智子
阿部 早苗
山B 典子
松B 陽子
安藤 弥生
鈴木 福栄
小川 早苗
大住 木美
A馬 章江
異 動 内 容
備 考
医学部・歯学部附属病院
看護師長
看護部 手術部
〃
〃
〃 放射線部
〃
〃
〃 材料部
〃
〃
〃 第一外来
〃
副看護師長
〃 南Ⅰ病棟5階
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟7階
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟9階
〃
〃
〃 西病棟2階
〃
〃
〃 西病棟3階
〃
〃
〃 北病棟5階
〃
〃
〃 〃
〃
〃
〃 歯科病棟
〃
〃
〃 第一外来
(定 年)
発令年月日
現 職
18. 3.31 教育学部 教授
氏 名
杉原 黎子
〃
〃 〃
山下 信彦
〃
〃 〃
近藤 勲
〃
〃 〃
稲田 利I
〃
〃 助教授
光元 聰江
〃
法学部 教授
西原 諄
〃
経済学部 〃
源河 朝典
〃
医学部 〃
奥田 博之
〃
大学院自然科学研究科 〃
澤田 昭勝
(35)
異 動 内 容
備 考
発令年月日
現 職
18. 3.31 大学院自然科学研究科 教授
氏 名
山本 啓司
〃
〃 〃
佐藤亮太郎
〃
〃 〃
阪田 祐作
〃
〃 〃
正木 亮
〃
〃 〃
丹D 晧二
〃
〃 〃
多田 幹郎
〃
〃 助教授
吉野 熙道
〃
〃 〃
日下 征彦
〃
大学院環境学研究科 教授
北村 吉朗
〃
〃 助手
羽渕統次郎
〃
大学院医歯薬学総合研究科 教授
原山 尚
〃
〃 〃
山本 重雄
〃
〃 〃
岸 幹二
〃
〃 〃
石津日出雄
〃
〃 〃
小川 紀雄
〃
大学院法務研究科 〃
右近 健男
〃
地球物質科学研究センター 〃
日下部 実
〃
自然生命科学研究支援センター 助教授
倉林 讓
〃
安全衛生部長
岸本 務
〃
学術情報部 情報管理課長
森 稔夫
〃
文学部・法学部・経済学部 事務長
鈴木 芳弘
〃
研究交流部
知的財産管理担当主査
研究交流企画課
学術情報部
情報システム担当主査
情報企画課
学務部 学務企画課 教養企画係長
〃
教育学部 附属中学校係長
〃
〃
〃
医学部・歯学部附属病院
医療福祉係長
医事課
理学部 地球科学科 事務主任
〃
医学部 医学科 技術専門官
〃
〃
〃
工学部
〃
創造工学センター 技術支援部門
医学部・歯学部附属病院
技術専門職員
医療技術部
浅尾 勝治
田淵 捷二
大森 泰一
太田 弘一
黒田 耕作
光畑 輝子
大野 勝雄
中野 正典
冨田 校朗
(36)
異 動 内 容
備 考
発令年月日
現 職
氏 名
18. 3.31 教育学部 附属小学校係 作業員
備 考
異 動 内 容
備 考
苔口加代子
〃
工学部 庶務係 〃
岩中 紀子
〃
〃 会計係 工作機械工
池田 登
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
自動車運転手
総務課 総務係
片山 清己
〃
医学部・歯学部附属病院
主任診療放射線技師
医療技術部 三朝医療センター放射線室
穐山 恒雄
〃
〃
看護部 西病棟4階
石原美恵子
〃
〃
〃 第一外来
〃
〃
看護部
看護師長
異 動 内 容
〃
竹原ハルミ
看護師
田熊 正榮
(退 職)
発令年月日
現 職
氏 名
18. 3.15 大学院自然科学研究科 助手
西 竜志
18. 3.31 文学部 助教授
片山倫太郎
〃
教育学部 教授
金田 雄志
〃
〃 助教授
青木多寿子
〃
〃 〃
山田 潤次
〃
法学部 教授
安宅 敬祐
〃
医学部 〃
太田 にわ
〃
〃 助手
森本美智子
〃
〃 〃
森 恵子
〃
医学部・歯学部附属病院 講師
松浦 浩徳
〃
〃 〃
荻野 竜也
〃
〃 助手
立石 洋子
〃
〃 〃
岡部 和倫
〃
〃 〃
四方 泰史
〃
〃 〃
太田順一郎
〃
〃 〃
折田 頼尚
〃
〃 〃
杉山 成史
(37)
発令年月日
現 職
18. 3.31 医学部・歯学部附属病院 助手
氏 名
横山 光彦
〃
〃 〃
藤井 伸治
〃
〃 〃
寺田 佳子
〃
〃 〃
河島 昌典
〃
〃 〃
香川 智正
〃
〃 〃
竹内 倫子
〃
〃 〃
村上 正和
〃
大学院自然科学研究科 助教授
長屋 智之
〃
〃 〃
田中 直樹
〃
〃 〃
松田 康弘
〃
〃 〃
梶原 康博
〃
〃 〃
松田 敏彦
〃
〃 助手
菅谷 保之
〃
大学院環境学研究科 助教授
朴 相鉄
〃
大学院医歯薬学総合研究科 教授
川上 憲人
〃
〃 〃
嶋田 昌彦
〃
〃 助教授
森 秀治
〃
〃 〃
山村 昌弘
〃
〃 〃
堤 明純
〃
〃 講師
平嶋 洋一
〃
〃 助手
岡本 信
〃
〃 〃
野村 貴子
〃
〃 〃
稲垣 幸代
〃
〃 〃
川端 昌弘
〃
〃 〃
河井 紀子
〃
〃 〃
宮坂 武寛
〃
〃 〃
小柳津功介
〃
〃 〃
荒木 佳子
〃
自然生命科学研究支援センター 助教授
根岸 和雄
〃
埋蔵文化財調査研究センター 助手
高田 貫太
〃
教育学部附属小学校 教諭
吉岡 勉
〃
〃 〃
安東 信哉
〃
〃 〃
金田 典子
(38)
異 動 内 容
備 考
発令年月日
現 職
氏 名
18. 3.31 教育学部附属小学校 養護教諭
難波 知子
〃
教育学部附属養護学校 教諭
池本 智恵
〃
〃 〃
青木 美樹
〃
〃 〃
下山 登久
〃
〃 〃
頼本千惠子
〃
教育学部附属幼稚園 〃
A見 裕子
〃
総務・企画部長
中川 良和
〃
研究交流部長
白井 清二
〃
学務部 学務企画課長
上古殿宜博
〃
研究交流部 国際交流課長
白川 和弘
〃
学術情報部 情報企画課長
大島 秀樹
〃
医学部・歯学部附属病院 医事課長
大道 元
〃
法人監査室 主査
今城 新吾
〃
財務部
外部資金等経理担当主査
経理課
施設企画部
整備計画担当主査
施設整備課
財務部 経理課 経理第二係長
免田 一徳
〃
施設企画部 施設企画課 企画係長
江草 龍源
〃
〃
加藤 和司
藏田 兼義
〃
大学院医歯薬学総合研究科等
用度係長
総務課
財務部 経理課 事務職員
間賀圭次郎
〃
〃 〃 〃
渡邊 和広
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
医学部・歯学部附属病院
〃
医事課
医学部 医学科 技術専門職員
農学部附属山陽圏フィールド科学センター
〃
津高牧場
医学部・歯学部附属病院
主任臨床検査技師
医療技術部 生理第二検査室
〃
臨床検査技師
医療技術部
〃
〃
〃
〃
診療放射線技師
〃
〃
理学療法士
〃
根岸 和美
小林 美恵
岡村 倫彦
川畑 昭洋
江口 和子
村尾奈緒子
藏重 美子
有岡 匡
森 剛士
(39)
異 動 内 容
備 考
発令年月日
18. 3.31
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
現 職
医学部・歯学部附属病院
理学療法士
医療技術部
〃
薬剤師
薬剤部
〃
〃
〃 〃
副看護師長
看護部 南Ⅰ病棟7階
〃
〃
〃 南Ⅰ病棟9階
〃
〃
〃 西病棟2階
〃
〃
〃 西病棟6階
〃
〃
〃 北病棟5階
〃
看護師
看護部
〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 氏 名
舩越 由紀
喜多 大三
松浦 素子
笹田 雅子
平井 康子
城 文月
中原あき子
岡田 知子
大岩 美樹
坂田 旬子
須田 幸子
光畑 良美
伊東 美希
加納 慶子
河野ひかり
清田千寿子
西田 裕美
乘友 綾子
下山美穂子
奥田さやか
長瀬 尚子
伊賀 麻子
(40)
異 動 内 容
備 考
発令年月日
18. 3.31
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
現 職
医学部・歯学部附属病院
看護師
看護部
〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
助産師
〃 〃
〃
〃 〃
〃
〃 〃
准看護師
〃
氏 名
犬飼 倫子
山田佳津江
杭H奈緒美
中原 範子
林岡真依子
白川 理恵
本間 玲子
坂田季巳栄
岡西 知香
竹林 栄子
瓶井佳代子
濱田 有美
鎌田 由香
河邉恵理香
景山 敬子
牧野 容子
坂本 富子
藤井 純子
(41)
異 動 内 容
備 考
諸 報
○ 叙 位 ・ 叙 勲
死亡叙位・叙勲
受 章 者
位階・勲章名
元医学部教授 山 本 道 夫
正四位
(平成18年 3月9日)
(42)
○ 永 年 勤 続 者 表 彰 に つ い て
平成17年度において,定年退職等で岡山大学を去られる方々に対する岡山大学永年勤続者表彰状授与式が,去
る3月31日(金)午前10時30分から本部棟第一会議室において,関係者臨席のもとに行われた。
はじめに,千葉喬三学長から被表彰者一人一人に表彰状と記念品が手渡された。続いて,永年の勤続功労に対
して学長から感謝の意を込めた祝辞が述べられ,これに対して被表彰者を代表して源河朝典 経済学部教授が謝辞
を述べられた。
引き続いて,同会議室で記念撮影を行った後,南福利施設3階カフェテリアに場所を移して祝宴が行われた。
なお,今回表彰を受けられた方々は,次のとおりである。
岡山大学永年勤続被表彰者
(教育職員)
部 局 名
教
育
学
職 名
部
授
経
稲田 利I
医
済
学
学
部
部
教
授
源河 朝典
〃
太田 にわ
〃
〃
近藤 勲
〃
〃
奥田 博之
〃
〃
杉原 黎子
大
学
院
自然科学研究科
〃
阪田 祐作
〃
〃
山下 信彦
〃
〃
佐藤亮太郎
授
山田 潤次
〃
〃
澤田 昭勝
授
西原 諄
〃
〃
多田 幹郎
助
〃
法
教
氏 名
学
部
教
教
(43)
大
学
院
自然科学研究科
丹D 晧二
大学院医歯薬学
総 合 研 究 科
山本 啓司
〃
〃
岸 幹二
日下 征彦
〃
〃
山本 重雄
〃
松田 敏彦
〃
助
〃
吉野 熙道
自然生命科学
研究支援センター
助
教
授
〃
〃
助
〃
教
〃
授
教
大
学
院
環境学研究科
教
授
北村 吉朗
地球物質科学
研究支援センター
教
〃
助
手
羽渕統次郎
自然生命科学
研究支援センター
助
大学院医歯薬学
総 合 研 究 科
教
授
石津日出雄
授
教
教
小川 紀雄
手
野村 貴子
授
倉林 讓
授
日下部 実
授
根岸 和雄
以上28名
(一般職員及び医療職員)
部 局 名
職 名
氏 名
医学部・歯学部
附 属 病 院
医療福祉係長
黒田 耕作
法 人 監 査 室
主
査
今城 新吾
〃
技術専門職員
冨田 校朗
学
教養企画係長
大森 泰一
〃
主任臨床検査技師
江口 和子
研 究 交 流 部
主
査
浅尾 勝治
〃
主任診療放射線技師
穐山 恒雄
学 術 情 報 部
情報管理課長
森 稔夫
〃
看
石原美恵子
主
査
田淵 捷二
〃
安 全 衛 生 部
安全衛生部長
岸本 務
〃
文学部・法学部
・ 経 済 学 部
事
長
鈴木 芳弘
工
教 育 学 部
附属中学校係長
太田 弘一
理
学
部
主
査
医
学
部
技 術 専 門 官
務
部
〃
務
護
師
長
竹原ハルミ
〃
師
田熊 正榮
技 術 専 門 官
中野 正典
大学院医歯薬学
総合研究科等
用
度
係
長
根岸 和美
光畑 輝子
医学部・歯学部
附 属 病 院
看
護
師
長
平井 康子
大野 勝雄
〃
看
師
瓶井佳代子
学
看
部
護
護
以上21名
(44)
○ 名 誉 教 授 の 称 号 授 与 に つ い て
平成18年4月1日付けで下記の方々に対して、岡山大学名誉教授の称号が授与された。
元地球物質科学研究センター教授
日下部 実
これらの業績に対し2001年度日本地球化学会学会賞
が授与された。
略 歴
また,国内においては日本学術振興会審査会専門
昭和53年4月 富山大学理学部 助教授
昭和59年4月 岡山大学温泉研究所 教授
委員や日本地球化学会の学会役員ならびに地球化
平成17年4月 岡山大学地球物質科学研究センター
学・宇宙化学研連委員を歴任し,またいくつかの学
術雑誌の編集委員を務め,日本および世界における
教授
地球化学の発展に大きく貢献した。
功 績
昭和44年3月東京教育大学大学院理学研究科博士
課程を修了後、同44年4月東京教育大学理学部助手
に就任,同49年4月東京工業大学理学部助手に転任,
元教育学部教授 稲田 利I
同53年4月富山大学理学部助教授に昇任した後,同
59年4月岡山大学温泉研究所教授に就任し,平成18
略 歴
年3月定年退職するまでの間,研究および教育の両
昭和46年4月
岡山大学教育学部 講師
面において卓越した業績をあげ,特に,熱水温度・
昭和48年4月
岡山大学教育学部 助教授
圧力領域における酸素や硫黄の同位体分別に関する
昭和63年3月
岡山大学教育学部 教授
功 績
基礎的研究ならびにその火山−流体相互作用への応
用に関する研究は学会で高く評価されている。特に
昭和43年広島大学大学院文学研究科博士課程を単
1986年に発生したカメルーン・ニオス湖ガス災害に
位取得退学し,同43年4月広島大学文学部助手を経
際して、その原因を解明するとともに防災対策に大
て,同46年4月岡山大学教育学部講師に就任し,同
きな貢献をした。この過程で国際火山学会火口湖専
48年4月に助教授,同63年3月に教授に昇任した。
本年3月に定年退職するまでの間,教育・研究の
門委員会を創設するとともに委員長を勤め、世界の
各分野に数多くの業績をあげ,特に正徹研究で第2
火口湖の地球化学的研究に先導的な役割を果たした。
(45)
元教育学部教授 金田 雄志
回日本古典文学賞を,『西行の和歌の世界』(笠間書
院)で第27回角川源義賞を受賞するなど,中世隠遁
略 歴
者文学研究の第一人者として学界をリードし,その
昭和63年4月
業績は高く評価されている。
平成3年12月 宮崎大学教育学部 教授
平成8年4月
また,就職委員長,入試管理委員,自己評価委員
宮崎大学教育学部 助教授
岡山大学教育学部 教授
功 績
長などを歴任し,本学の発展に尽力し,その功績は
昭和44年東京芸術大学大学院音楽研究科を修了,
誠に顕著である。
一方,和歌文学会委員,中世文学会委員,全国大
同年4月相愛女子大学助手に着任し専任講師,助教
学国語国文学会理事を歴任し,学会の発展と後進の
授を経て,同59年4月尚美音楽短期大学助教授,同
指導に尽力した。
63年4月宮崎大学教育学部助教授,平成3年12月同
大教授に昇任,平成8年4月岡山大学教育学部教授
に就任した。
本年3月退職するまでの間,教育・研究の各分野
元教育学部教授 山下 信彦
に数多くの業績をあげ,特に「室内楽」作品につい
ては,音楽界でその功績を高く評価されている。
略 歴
昭和60年8月
また,野村学芸財団による野村賞受賞,毎日新聞
岡山大学理学部 助教授
平成6年10月 岡山大学教育学部 助教授
社・NHK主催「音楽コンクール」作曲部門第2位,
平成9年4月 岡山大学教育学部 教授
日本現代音楽協会では室内楽等の作品を次々と発表
し,活発な活動を行い楽界の発展に多大な貢献をした。
功 績 昭和41年岡山大学大学院理学研究科を修了,同年
岡山大学理学部助手,同60年8月岡山大学理学部助
元教育学部教授 杉原 黎子
教授,教育学部助教授を経て,平成9年4月教授に
略 歴
昇任した。
昭和46年4月 岡山大学教育学部 講師
本年3月定年退職するまでの間,教育・研究の各
分野に数多くの業績をあげ,特に「粉末蛍光体およ
昭和52年4月 岡山大学教育学部 助教授
び蛍光鉱物の分光学的研究」については,学界でそ
昭和59年4月 岡山大学教育学部 教授
功 績
の功績は高く評価されている。
また,教育学部大学院将来計画委員長,学術研究
昭和39年3月広島大学教育専攻科を修了後,同43
委員会委員長等を歴任し,本学の発展に尽力し,そ
年4月金沢大学教育学部助手に採用され,同46年4
の功績は誠に顕著である。
月岡山大学教育学部講師,同52年4月同助教授,同
一方,応用物理学会・中国四国支部幹事ならびに
59年4月同教授に昇任し,本年3月に定年退職する
同学会編集委員として活躍し,学界の発展と後進の
までの間,教育・研究の各方面に数多くの業績をあ
指導に尽力した。
げ,特に「洗浄の科学」では,この方面では他の追
随を許さない数多くの研究業績をあげ,その功績は
高く評価されている。
教育学部では教務委員長,学生委員長,附属養護
学校校長,附属教育実践総合センター長を歴任し,
全学では,教育開発センター部門長として尽力し,
その功績は顕著である。
(46)
元法学部教授 西原 諄
一方,日本家政学会では中国四国支部長,次いで
略 歴
監事を経て副会長として,また,日本繊維製品消費
科学会では理事並びに中・四国支部長として重責を
昭和43年4月 第一経済大学 講師
担い学界の発展に尽力した。更に,日本学術振興会
昭和46年10月 琉球大学教養部 助教授
科学研究費委員会専門委員を通算4期つとめ,岡山
昭和52年6月 琉球大学法文学部 助教授
県産業教育審議会委員として岡山県の教育にも尽力
昭和55年4月 岡山大学法学部 助教授
し,社会に貢献した功績は大きい。
昭和59年4月 岡山大学法学部 教授
功 績
西原教授は,昭和40年に九州大学大学院法学研究
科を修了されたあと,九州大学法学部助手,学校法
元教育学部教授 近藤 勲
人高宮育英学園第一経済大学講師を経て,昭和46年
10月琉球大学教養部助教授に採用された。その後,
略 歴
昭和52年6月に琉球大学法文学部助教授に配置換と
昭和50年4月 岡山大学教育学部附属教育工学センター
なった後,昭和55年4月岡山大学法学部に助教授と
講師
して赴任され,昭和59年4月には法学部教授となり,
昭和53年1月 岡山大学教育学部附属教育工学センター
平成2年1月
助教授
今日まで民法担当教員として,主に家族法分野を中
岡山大学教育学部 教授
心に長く教育研究に努められてきた。
西原教授は,長年にわたり民法担当教授として学
功 績
昭和38年3月岡山大学教育学部を卒業後,同年4
生の指導に情熱をもって取り組んでこられ,学部の
月岡山大学教育学部副手,その後岡山県の公立学校
ゼミや大学院で指導を受けた後,公務員や各種企業
教諭を経て,同48年4月岡山大学教育学部助手とな
で活躍している者も少なくない。
る。同50年4月に岡山大学教育学部附属教育工学セ
また,研究面においては,家族法の全般にわたっ
ンター講師となり,同53年1月に助教授に就任,平
て数多くの論文を公表されるとともに,各種学会に
成2年1月に教育学部教授に昇任し,本年3月に定
おいても積極的に報告されてきており,家族法分野
年退職するまでの間,教育・研究の各分野に数多く
における貢献度は多大なものがある。
の業績をあげ,「教授技術習得のための訓練システム
行政面でも,学外の各種審議会等の委員を務めら
の開発に関する研究」については日本教育工学会の
れ,また,学内においても各種委員会の委員等を務
論文賞を受賞するなど,学界で高く評価されている。
めてこられた。特に,岡山地方社会保険医療協議会
学会での活動としては,日本教育工学会副会長・
委員や岡山県国民健康保険審査会委員は,それぞれ
同学会編集委員,日本教育実践学会理事・同編集委
10年以上の長きにわたって委員を務められ,地域貢
員,日本科学教育学会幹事・同中国支部長等を歴任
献の点においても,その功績は少なくないものとい
し,学界の発展と後進の指導に尽力した。また,学
える。
外での活動として国立大学教育実践研究関連センタ
以上のとおり,とりわけ教育面,研究面における
ー協議会会長,文部省学術審議会専門委員,大学入
西原教授の功績は顕著なものがあり,法学部の発展
試センター専門委員などを歴任した。
に大きく貢献された。
一方,岡山大学教育学部副学部長,教育実践総合
センター長,兵庫教育大学連合大学院幹事(現,副
研究科長),同講座議長等を歴任し,本学の発展に貢
献した。
(47)
元経済学部教授 源河 朝典
学部夜間部主事,平成13年4月から経済学部長を務
められるなど,経済学部のみならず岡山大学全体の
略 歴
発展に大きく貢献された。
昭和46年1月 岡山大学教養部 講師
昭和48年4月 岡山大学教養部 助教授
昭和63年4月 岡山大学教養部 教授
平成6年10月 岡山大学経済学部 教授
元医学部教授 奥田 博之
功 績
略 歴
源河教授は,昭和45年に一橋大学大学院経済学研
究科博士課程を単位修得退学され,昭和46年1月に
昭和54年5月 岡山大学医学部附属病院 講師
岡山大学教養部講師として赴任,その後,昭和48年
昭和62年7月 岡山大学医学部附属病院三朝分院
助教授
に教養部助教授,昭和63年に教養部教授に昇任され,
平成6年に経済学部教授に配置換になり,今日まで
平成4年8月
岡山大学医学部 助教授
比較経済体制論担当教員として長く教育研究に努め
平成11年4月 岡山大学医学部 教授
功 績
られてきた。
教育面においては,学生,大学院生の指導にきわ
昭和40年3月岡山大学医学部卒業後,同47年3月
めて真剣に取り組まれ,多くの優秀な人材を育てて
同大学医学部附属病院助手,同54年5月同大学医学
こられた。教授の指導を受けた卒業生は社会の様々
部附属病院講師,同62年7月同大学医学部附属病院
な分野で活躍しており,大学院出身者の中には研究
三朝分院助教授,平成4年8月同大学医学部助教授,
者として他大学において教鞭を執っている者もいる。
同11年4月同大学医学部教授を経て,同16年4月国
研究面においては,特にロシアや中央アジア諸国
立大学法人岡山大学医学部教授となり,本年3月定
の経済問題に精力的に取り組まれ,多数の優れた論
年退職するまでの間,臨床,教育及び研究の各分野
文を発表されてきた。実地調査と統計資料の克明な
に数多くの業績をあげた。
特に40年にわたり一貫して子宮癌の疫学,発生,
分析に基づく教授の業績は,幹事を二期務められた
比較経済体制学会をはじめとする関係学界において
診断,治療に関する臨床的研究を行い,早期診断法
高く評価されている。さらには,多くの共同研究や
をいち早く確立し,若年者の早期癌に対して妊孕能
プロジェクトの中心としても学界に貢献されてきた。
を温存した治療法を開発してきた。また,保健学的
なかんずく特筆すべきは,秘密解除された旧ソ連の
な観点からWomens
国家経済統計資料・経済文書についての共同研究プ
き,これまで生理的変化として扱われてきた月経を
ロジェクトである。このプロジェクトは科学研究費
科学する基礎を構築するなど活躍した。
Health研究の中心に月経を置
の他トヨタ財団,総合研究開発機構(NIRA)等
学内においては,岡山大学大学院保健学研究科の修
の助成と支援のもとに,ロシア国家経済文書館等と
士課程,博士課程設立にあたってワーキンググループ
の国際共同研究として進められてきたものである。
の長として尽力するなど,本学の発展に寄与した。
その最初の成果は1000頁を超える「ソ連中央統計局
一方,学会関係では,日本母性保護産婦人科医会
『統計通報』解説付きリスト」として近刊の予定であ
岡山県支部理事,日本産科婦人科学会評議員,日本
る。この刊行は旧ソ連経済の実態に関する今後の研
婦人科腫瘍学会評議員,日本母性衛生学会評議員,
究に計り知れない影響を及ぼす画期的なものとして
日本臨床細胞学会岡山県支部長を歴任するなど産科
各方面から注目されている。
婦人科学,癌治療学の発展に多大な貢献をした。
これらの教育研究面の貢献に加え,平成10年4月
また,岡山県成人病検診管理指導協議会子宮がん部
から岡山大学評議員,平成11年6月から学長補佐を
会長,日本医師会認定健康スポーツ医,岡山県乳癌検
それぞれ2年務められた後,平成12年4月から経済
診担当医として社会活動にも熱心に取り組み,対がん
(48)
元大学院自然科学研究科教授 佐藤 亮太郎
運動推進への功績によって,平成13年日本対がん協
会岡山県支部長より,平成14年岡山県保健福祉部長
略 歴
より,そして平成17年には岡山県知事より表彰を受
昭和45年4月
城西大学理学部 講師
けるなど地域医療・保健の向上に多大な貢献をした。
昭和47年4月
城西大学理学部 助教授
昭和54年4月
岡山大学理学部 教授
平成13年4月
岡山大学大学院自然科学研究科 教授
功 績
元大学院自然科学研究科教授 澤田 昭勝
昭和42年3月東京都立大学大学院理学研究科修士
課程を修了後,同年4月岐阜大学工業短期大学部助
略 歴
昭和53年6月 名古屋大学工学部 助教授
手に採用され,昭和43年4月城西大学理学部助手,
平成元年4月
岡山大学理学部 教授
昭和45年4月同講師,昭和47年4月同助教授,昭和
平成17年4月 岡山大学大学院自然科学研究科 教授
54年4月岡山大学理学部教授,平成13年4月岡山大
学大学院自然科学研究科教授に就任し,今日に至っ
功 績
ている。
昭和43年3月名古屋大学大学院工学研究科博士課
この間,一般教育,大学院理学研究科及び大学院
程を修了後,同年4月名古屋大学工学部附属人工結
晶研究施設助手に採用され,昭和53年6月同助教授,
自然科学研究科担当として学部学生並びに大学院学
平成元年4月岡山大学理学部教授,平成17年4月岡
生の指導にあたり,多くの優秀な人材を育てた。
研究面においては,エルゴード理論の分野におい
山大学大学院自然科学研究科教授に就任し,今日に
て優れた業績を上げた。特に,種々の関数空間上の
至っている。
線形作用素およびそれらの作る連続半群を考察して,
この間,教育面においては,一般教育,学部専門
教育,大学院理学研究科および大学院自然科学研究
個別エルゴード定理や不動点定理に関する研究,ま
科担当として学部学生並びに大学院学生の指導にあ
た最近では,コホモロジー方程式の可解性に関する
たり,多くの優秀な人材を育てた。
研究においても数多くの特筆すべき研究成果を得た。
これらの研究成果の中には,国外の研究者との共同
研究面においては,新しい強誘電体や新しい強弾
性体を発見し,光散乱およびX線散乱を用いて真性
研究も含まれている。このような研究姿勢を通じて,
強弾性相転移および不整合相転移の機構を解明した。
国際交流に貢献した。
また,放射光を利用したペロフスカイト型結晶の電
大学の運営面においては,学科長並びに全学及び
子密度解析の研究およびX線レーザーを利用した相
理学部で各種委員会委員を歴任し,これらの活動を
転移点近傍におけるクラスターの直接観察の研究に
通じて理学部のみならず岡山大学の発展に多大の貢
より,新しい研究分野を切り開いた。
献をした。
一方,日本数学会会員として活躍するとともに,
大学の運営面においては,専攻長,学科長および
各種委員を歴任し,これらの活動を通じて理学部の
日本数学会実函数論分科会および中四国支部会の評
みならず岡山大学の発展に多大の貢献をした。また
議員,2005年に岡山大学で開催された日本数学会の
研究交流においては,各種国際会議の国際諮問委員
大会委員長をつとめ,学会の運営に貢献した。この
として多大の貢献をした。一方,日本物理学会,米
間,研究集会やセミナーを主催し,それらの活動を
国物理学会等多くの学会に所属し,物理学会の会誌
通じて学会の発展と後進の指導に尽力した。
編集委員,中国支部委員長,世話人などの活動を通
じて学会の発展に尽力した。また,科学技術庁の新
技術調査推進委員として,サブミリ波分野の研究推
進にも寄与した。
(49)
元大学院自然科学研究科教授 山本 啓司
元大学院自然科学研究科教授 阪田 祐作
略 歴
略 歴
昭和49年9月 岡山大学理学部 助教授
昭和43年11月 岡山大学工学部 講師
昭和60年4月 岡山大学理学部 教授
昭和45年7月
岡山大学工学部 助教授
平成17年4月 岡山大学大学院自然科学研究科 教授
平成6年2月
岡山大学工学部 教授
平成17年4月
岡山大学大学院自然科学研究科 教授
功 績
功 績
昭和38年3月岡山大学理学部卒業,東北大学大学
昭和40年3月大阪府立大学大学院工学研究科修士
院理学研究科修士課程修了,オーストラリア国立大
学大学院博士課程(ジョン・カーティン医学研究所)
課程修了後,同年4月同博士課程に入学,昭和43年
修了後,昭和43年4月岡山大学理学部助手に採用さ
3月同課程を単位修得退学,昭和43年4月岡山大学
れ,昭和47年3月に退職後,昭和49年9月岡山大学
工学部助手に就任,同年11月同講師に昇任,昭和45
理学部助教授,昭和60年4月岡山大学理学部教授,
年7月同助教授に昇任,平成6年2月同教授に昇任
平成17年4月岡山大学大学院自然科学研究科教授に
した。
その後,本年3月定年退職するまでの間,教育・
就任し,今日に至っている。
研究の分野に数多くの業績を挙げた。
この間,教養・専門教育,大学院理学研究科及び
研究面では,天然並びに合成高分子の熱分解と触
大学院自然科学研究科担当として学部学生及び大学
院学生の指導に当たり,多くの優秀な人材を育てた。
媒分解の基礎並びに応用研究を中心に幅広い業績を
研究面においては,天然類似プテリジン誘導体等の
挙げた。特に,廃プラスチックの化学原料リサイク
含窒素複素環化合物及びリン糖,並びにアズレンキ
ル化で顕著な業績を挙げ,国内外において高い評価
ノン及びコルヒチン類似体の合成と生理活性研究に
を受けている。高分子廃棄物の化学リサイクルに関
優れた研究成果を得た。
する国際シンポジウムを世界に提唱し,日本(1回)
と欧州(2回)において3回開催しこれを根付かせた。
大学の運営面においては,評議員並びに理学部長,
全学では外国語教育センター副センター長,マッチ
他にも多くの国内及び国際会議等において指導的な
ングプログラムコース設置準備委員長等の要職を務
役割を果たした。
めるとともに,全学及び理学部の各種委員会委員も
学会活動では,日本吸着学会評議員,化学工学会
務め,これらの活動を通じて理学部のみならず岡山
中国四国支部幹事・副支部長・支部長を歴任した。さ
大学の発展に多大な貢献をした。
らにプラスチック化学リサイクル研究会の設立に参
一方,日本化学会会員,有機合成化学協会会員及
画し,その幹事長・会長を務めるなど,化学工学お
び中国四国支部幹事,日本糖質学会会員,英国王立
よびエネルギー・資源リサイクル工学の発展と社会
化学会会員(フェロー),国際複素環化学会会員,国
的普及に多大な貢献をした。
際プテリジン学会会員として活躍するとともに,こ
一方,平成7年度に工学部精密応用化学科長,平
れらの活動を通して学会の発展と後進の指導に尽力
成14年度に同物質応用化学科長を務め,卓越した手
した。
腕を発揮し,本学の発展に尽力し,その功績は誠に
顕著である。
(50)
元大学院自然科学研究科教授 丹D
元大学院自然科学研究科教授 多田 幹郎
晧二
略 歴
略 歴
昭和58年4月
岡山大学農学部 助教授
昭和52年6月 京都大学農学部 助教授
平成2年4月
岡山大学農学部 教授
昭和60年5月 岡山大学農学部 助教授
平成13年6月
岡山大学大学院自然科学研究科
昭和61年4月 岡山大学農学部 教授
教授
平成17年4月 岡山大学大学院自然科学研究科
教授
功 績
功 績
昭和38年3月に岡山大学農学部農芸化学科を卒業
し,翌年4月岡山大学農学部に助手として採用され
昭和45年3月に京都大学大学院農学研究科博士課
た。その後,昭和58年4月同助教授,平成2年4月
程を第3学年単位修得退学後,京都大学農学部研修
同教授,平成13年6月岡山大学大学院自然科学研究
員などを経て,昭和47年7月米国のウースター実験
科教授に就任し,現在に至っている。
生物学研究所に留学した。帰国後,昭和49年8月京
学内では,農学部,大学院自然科学研究科を担当
都大学農学部の助手となり,同52年6月助教授に昇
し,熱意あふれる専門教育を行って学部学生や大学
進したが,同60年5月岡山大学農学部に助教授とし
院学生の教育に当たり,多数の優秀な卒業生を輩出
て転任,翌年4月教授に昇進し平成17年4月からは
した。研究面では,酵母細胞を用いた細胞内光化学
自然科学研究科教授に就任し,現在に至っている。
反応の発現機構の解明,及び,カロテノイドなどの
教職に就いてから約31年間にわたり,農学部およ
食品成分に関する食品生化学的研究を行い顕著な業
び大学院において学生の教育に当り,多くの有為な
績を挙げた。
人材を育てた。とくに,岡山大学において,主査と
して博士学位論文の指導に当った学生は,課程博士
一方,食材及び食品添加物の開発ならびに機能特
26名,論文博士1名,計27名にのぼる。
性の改良をめざして,放射線照射の食品成分への影
響と有効性や有用性に関する研究をおこなった。こ
研究面では,哺乳類の生殖制御,とくに卵子の体
のように,優れた非加熱殺菌法としての食品照射に
外受精と顕微受精および胚培養等に関する研究にお
関して,日本での実用化に向けた研究を行い成果を
いて国際的に認められた多くの成果を得,現在実用
あげるとともに,食の安全安心に係わる知識や人々
化されているこれらの技術の基礎を築いた。これら
の意識向上に努めた。
の研究を通して,いくつかの国際学会での特別講演
管理運営面では,各種委員会委員長,自然科学研
に招聘され,また多くの留学生の指導育成に尽力し
究科評議員,農学部副学部長などを歴任して,学部
た他,多くの外国人研究者を招聘するなど国際交流
の指導的役割を担いその発展に尽力した。さらに,
にも多大の貢献を果たした。
学会活動では,多くの関連学会の評議員,理事,
国際交流推進機構研究交流部門長,放射性同位元素
等安全管理協議会委員など,大学の研究・教育体制
会長などを務めた他,内外の学会誌の投稿論文の審
および国際交流活動などの維持・発展に務めた。
査員を務めるなど学会運営に大いに貢献した。
学内の管理運営面では,学部の予算施設委員会,
学外にあっては,各種学会の評議員,内閣府原子
力利用委員会食品照射専門部会長,日本食品照射研
入試委員会,学術情報委員会,総務委員会,自己評
究協議会会長,岡山県食の安全推進協議会座長,岡
価委員会,連絡委員会など,また全学の公開講座委
山県環境放射線測定技術委員会座長などを通じて,
員会,附属図書館運営委員会,広報委員会,地域共
専門家として国や地域社会に多大の貢献をした。
同研究センター運営委員会,入学者選抜制度検討委
員会,自己評価委員会・学生専門委員会及び教育研
究専門委員会などの委員を歴任したほか,学部の入
試委員会及び総務委員会の委員長も務めた。
(51)
元大学院環境学研究科教授 北村 吉朗
元大学院医歯薬学総合研究科教授 石津 日出雄
略 歴
略 歴
昭和59年5月 岡山大学工学部 助教授
昭和45年4月
岡山大学医学部 講師
平成6年10月 岡山大学環境理工学部 教授
昭和46年4月
岡山大学医学部 助教授
平成17年4月 岡山大学大学院環境学研究科 教授
昭和55年4月
高知医科大学医学部 教授
平成2年4月
岡山大学医学部 教授
功 績
平成13年4月 岡山大学大学院医歯学総合研究科
昭和41年3月に大阪府立大学大学院工学研究科を
教授
修了後,昭和42年1月岡山大学工学部工業化学科助
平成17年4月
手,昭和59年5月同助教授を経て,平成6年10月環
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
教授
境理工学部教授に昇任し,環境物質工学科環境プロ
功 績
セス化学講座エネルギープロセス学分野を担当した。
昭和45年3月岡山大学大学院医学研究科修了後,
平成17年4月大学院環境学研究科が設置されるとと
もに同研究科に配置換となり,資源循環学専攻物質
同年4月同大学医学部講師,同46年4月同大学医学
エネルギー学講座を担当し,現在に至っている。
部助教授,同55年4月高知医科大学医学部教授,平
この間,岡山大学における教育・研究に大きな功
成2年4月岡山大学医学部教授,同13年4月同大学
績を残している。即ち,平成6年から現在までエネ
大学院医歯学総合研究科教授,同16年4月国立大学
ルギープロセス学を担当し,学部及び研究科におい
法人岡山大学大学院医歯学総合研究科教授を経て,
て教育研究に熱心に取り組み,多くの有為な人材を
同17年4月同大学大学院医歯薬学総合研究科教授と
社会へ輩出するとともに,大学の発展充実に大いに
なり,本年3月定年退職するまでの間,教育及び研
貢献した。
究の各分野に数多くの業績をあげた。
特に法医生物試料からの性別判定の研究,更には
研究面では,液体の微粒化,機能性微粒子の調整,
海洋の油濁防止技術,膜分離による二酸化炭素の回
DNA分析に関する研究で顕著な業績をあげ,近年
収などに関する研究を行い,多くの業績をあげ学会
ではDNA鑑定の第一人者として活躍した。
一方,学会関係では日本法医学会評議員,DNA
で高い評価を受けている。
学会活動では,化学工学会代議員,高等教育委員
多型学会評議員,日本法中毒学会評議員などを歴任
会委員などを歴任し,また,岡山地区化学工学懇話
し,平成13年には日本DNA多型学会,また平成14
会の常任幹事,副会長を務め,学会の発展と後進の
年には日本法医学会総会を主催し,学術の発展にも
指導に尽くした。
大きく寄与した。
学内においては,附属図書館鹿田分館長に就任す
一方,平成8年4月から平成9年3月及び平成15
るなど,本学の発展に尽力した。
年4月から平成16年3月まで環境理工学部環境物質
また,膨大な数の法医解剖も行い,法務大臣感謝
工学科長を務め,卓越した手腕を発揮した。
状,警察庁長官賞等々を授与されるなど警察活動へ
以上のように,40余年に亘り教育・研究に専念し,
学術の振興,学問の発展はもとより,大学の発展充
の協力ならびに治安維持を通して地域社会の安定に
実に寄与するなど,斯界の発展に大いに貢献した。
も多大な貢献をした。
(52)
元大学院医歯薬学総合研究科教授
小川 紀雄
日本神経精神薬理学会,日本脳科学会を主催するな
ど,神経学および神経薬理学の発展に貢献した。
略 歴
昭和56年4月
岡山大学医学部附属脳代謝研究施設
助教授
平成4年4月 岡山大学医学部附属分子細胞医学研究
元大学院医歯薬学総合研究科教授 岸 幹二
施設 助教授
略 歴
平成7年4月 岡山大学医学部附属分子細胞医学研究
平成13年4月
平成17年4月
施設 教授
昭和46年7月
岡山大学医学部 講師
岡山大学大学院医歯学総合研究科
昭和47年8月
岡山大学医学部附属病院 講師
教授
昭和51年1月
岡山大学医学部 助教授
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
昭和55年4月
岡山大学歯学部 教授
教授
平成13年4月
岡山大学大学院医歯学総合研究科
教授
功 績
平成17年4月
昭和41年3月岡山大学医学部卒業後,同44年2月
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
教授
同大学医学部附属病院本島分室助手,同年4月退職
功 績
後,同46年1月同大学医学部助手,同52年10月同大
学医学部附属病院助手,同56年4月同大学医学部附
昭和40年3月大阪歯科大学卒業後,同46年1月岡
属脳代謝研究施設助教授,平成4年4月同大学医学
山大学医学部附属病院助手,同7月同大学医学部講
部附属分子細胞医学研究施設助教授,同7年4月同
師,同47年8月同大学医学部附属病院講師,同51年
大学医学部附属分子細胞医学研究施設教授,同13年
1月同大学医学部助教授,同55年4月同大学歯学部
4月同大学大学院医歯学総合研究科教授,同16年4
教授,平成13年4月同大学大学院医歯学総合研究科
月国立大学法人岡山大学大学院医歯学総合研究科教
教授,同16年4月国立大学法人岡山大学大学院医歯
授を経て,同17年4月同大学大学院医歯薬学総合研
学総合研究科教授を経て,同17年4月同大学大学院
究科教授となり,本年3月定年退職するまでの間,臨
医歯薬学総合研究科教授となり,本年3月定年退職
床,教育及び研究の各分野に数多くの業績をあげた。
するまでの間,臨床,教育及び研究の各分野に数多
くの業績をあげた。
特に研究面では,神経薬理学の領域において我が
国を代表する研究者として数多くの業績をあげ,特
特に研究面では誘発舌癌を用いた一連の免疫細胞
に,脳のレセプター研究においては国内での先駆者
化学的研究,放射線療法および化学療法の効果,C
として数々の研究成果をあげ,著書「脳のレセプタ
Tの三次元構築を利用した実体モデル作製・分析,
ー」は日本におけるレセプター研究のバイブルとな
顎変形症のモデルサージェリー,ダイナミックMR
った。また,長年にわたる基礎・臨床薬理学両面か
Iによる口腔病変の診断に関する研究を軸に画像診
らのパーキンソン病の病態・治療に関する研究では
断による口腔病変の質的診断能の向上,口腔癌の非
多くの業績をあげ,パーキンソン病の治療薬理学研
観血的予後,予測に関する研究を行い,この研究領
究の第一人者として国際的にも高く評価され,平成
域の発展に貢献した。臨床面ではこれらの研究成果
10年7月には国際病態生理学会議長賞を受賞した。
をもとに歯学部附属病院での画像診断体系の確立・
診断能の向上に努め,病診連携においても画像遠隔
学内においては,学長補佐に就任するなど,本学
診断に携わり地域医療に多大な貢献をした。
の発展に尽力した。
一方,学会関係では日本神経精神薬理学会,日本
学内においては,評議員,歯学部附属病院長,医
神経学会,日本神経化学会,日本神経治療学会,日
学部・歯学部附属病院副病院長を歴任するなど,本
本老年医学会,日本脳科学会の理事・評議員を務め,
学の発展に尽力した。
(53)
然科学研究科薬品科学専攻長,学生指導協議会委員,
一方,学会にあっては日本歯科放射線学会,日本
口腔診断学会,日本歯科医学教育学会,国際歯顎顔
環境保全協議会委員等の学部内外の各種委員会委員
面放射線学会の理事として,また日本口腔科学会,
を務め,大学運営に大きく貢献した。
以上のように,教育・研究に専念し,学術の振興,
日本口腔腫瘍学会の評議員,Oral Radiologyの編集
長,Journal of Dento-Maxillofacial Radiologyの編
学問の発展はもとより,大学の発展充実に寄与する
集委員等を歴任し歯科放射線学および口腔科学の発
など,斯界の発展に大いに貢献した。
展と後進の指導に尽力した。
元大学院医歯薬学総合研究科教授 原山 尚
元大学院医歯薬学総合研究科教授
山本 重雄
略 歴
昭和63年6月
千葉大学薬学部 助教授 昭和53年4月 岡山大学薬学部 助教授 平成4年4月
岡山大学薬学部 教授
平成11年4月 岡山大学薬学部 教授
平成13年4月
岡山大学大学院自然科学研究科
略 歴
教授
平成17年4月 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
教授
功 績
平成16年4月
岡山大学薬学部 教授
平成17年4月
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
教授
昭和41年3月に大阪大学大学院薬学研究科修士課
功 績
程を修了後,兵庫県衛生研究所技術吏員を経て岡山
大学医学部助手,同大学薬学部助手,昭和53年4月
昭和40年3月に大阪大学大学院薬学研究科修士課
同大学薬学部助教授,平成11年4月同大学薬学部教
程を修了,京都大学大学院薬学研究科博士課程を経
授,平成17年4月同大学大学院医歯薬学総合研究科
て同大学薬学部教務職員,薬学部助手,昭和63年6
教授に就任し,現在に至っている。
月千葉大学薬学部助教授,平成4年4月岡山大学薬
岡山大学における教育,研究の功績については多
学部教授,平成13年4月大学院自然科学研究科教授,
大なものがあり,学部および研究科において教育,
平成16年4月薬学部教授,平成17年4月大学院医歯
研究の両面にわたり心血を注ぎ,多くの有益な人材
薬学総合研究科教授に就任し,現在に至っている。
を社会に輩出すると共に,大学の発展,充実に大き
この間,薬学部長,副学部長を歴任し,大学運営に
く貢献した。
多大な貢献を果たすと共に,研究教育の発展充実に
も熱心に取り組み,多くの有為な人材を社会に輩出
研究面では,ガスクロマトグラフ誘導体化試薬の
した。
開発とその応用研究,ポリアミンの機能と新規生合
研究面では,ヒカゲノカズラ科塩基および数種の
成酵素に関する研究,細菌,特に病原ビブリオ,
Acinetobacter属菌の鉄獲得機構の分子遺伝学的研究
セスキテルペン類の合成研究,さらにはピリミジン
など数多くの業績をあげ,また,先導的役割を果た
系塩基の酸化と修復についての研究イソキノリン系
し,高い評価を受けた。
塩基及びクマリン類の天然物合成,クマリン環合成
学会活動では,日本薬学会代議員,同中国四国支
法の開発と複素環合成への応用,新規なパラジウム
部幹事,日本細菌学会評議員,同総務委員,同支部
反応剤の開発,パラジウム反応剤によるビアリール
評議員,日本鉄バイオサイエンス学会世話人等学会
カップリング反応を用いた多くの生理活性を有する
役員,腸炎ビブリオシンポジウム世話人等を務め,
縮合多環芳香香族天然物の合成など,数多くの業績
学会等の発展と後進の指導に尽くした。
をあげた。
学会活動では,日本薬学会学術集会委員,同欧文
学内では,環境管理センター排水管理部門長,自
(54)
誌の編集委員,同学会賞選考委員,同役員等候補者
コミュニケーションを常に重視され,岡山大学にお
選考委員,同中国四国支部庶務幹事同幹事,ファル
ける教育面での貢献には著しいものがある。
マシア委員会関東地区委員,有機合成化学協会関西
また,研究面においては,家族法を中心に民法全
支部及び中国四国支部幹事を務め,学会等の発展と
般に渡る教科書・論文・判例研究などをこれまで約
後進の指導に尽くした。
180編発表されてきた。外国法研究ではドイツ法・フ
学内では,評議員,製薬化学科長,自然科学研究
ランス法にとくに造詣が深い。また,大阪家裁・岡
科生体調節科学専攻長,教務委員会及び入試委員会
山家裁の家事調停委員を通じて実務経験を持ち,こ
をはじめとする学部内各種委員会委員,教育開発セ
れらの比較法的研究および実務的経験に裏付けられ
ンター副センター長,外国語センター副センター長
た解釈論により,わが国の民法学を常にリードして
をはじめとする学内各種委員会委員を務めると共に,
きた。日本私法学会,日本比較法学会,国際家族法
高大連携事業に関連した教育連携協議会の設立に尽
学会,日本公証法学会での学会活動の他,とくに,
力し,大学運営に大きく貢献した。
日本家族〈社会と法〉学会では,平成3年から理事,
平成13年から事務局長,さらには平成16年から理事
以上のように,教育・研究に専念し,学術の振興,
学問の発展はもとより,大学の発展充実に寄与する
長を歴任され今日に至っており,名実ともに,わが
など,斯界の発展に大いに貢献した。
国における家族法研究の中心的役割を果たしておら
れる。ドイツ財産法研究会,ドイツ相続法研究会,
EC法研究会,ドイツ法律行為論研究会などを組織
し,若手研究者の育成にも熱心に取り組んでこられ,
元大学院法務研究科教授
右近 健男
その薫陶を受けた研究者はいまや全国津々浦々の大
学で活躍している。
略 歴
これらの教育研究面の貢献に加え,行政面におい
昭和44年4月
大阪府立大学経済学部 講師
昭和46年1月
大阪府立大学経済学部 助教授
ても大学評価・学位授与機構大学評価委員会評価員
昭和57年10月
大阪府立大学経済学部 教授
を務められるなど,法学部及び大学院法務研究科の
平成6年10月
岡山大学法学部 教授
発展に大きく貢献された。学外にあっては,岡山県
平成16年4月
岡山大学大学院法務研究科 教授
収用委員会委員などを歴任され,地域にも貢献された。
功 績
右近教授は,昭和44年に大阪市立大学大学院法学
研究科博士課程を単位修得退学され,大阪府立大学
教員を経て,平成6年10月岡山大学法学部に教授と
して赴任され,平成16年4月には大学院法務研究科
教授となり,今日まで民法担当教員として長く教育
研究に努められてきた。
教育面においては,今日に至るまで,岡山大学法
学部,大学院法学研究科,同文化科学研究科,同法
務研究科において,家族法を中心として民法全般の
教育に従事し,多くの学生を教育・指導してこられ
た。批判的に問題を捉える視座を持つことを重視す
る一貫した法学教育の姿勢は,多くの学生を魅了し,
学生の質問に丁寧に応じるほか,とくに懇切丁寧な
論文指導には定評がある。ゼミ指導でも,学生との
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