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日立温水洗浄便座 HCT-200 HCT-210

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日立温水洗浄便座 HCT-200 HCT-210
取扱説明書
日立温水洗浄便座
HCT-200
HCT-210
お使いの前に
取り付けかた
使いかた
目 次
安全上のご注意
2
各部のなまえ
6
操作パネルについて
7
付属品
7
取り付け前の確認
8
取り付けかた
9
動作の確認
14
基本的な使いかた
15
機能の使いかた
16
お手入れ・アフターサービス お手入れのしかた
20
凍結予防について
23
故障かなと思ったら
24
保証とアフターサービス
26
仕 様
28
(図はHCT-210)
このたびは日立温水洗浄便座をお買い上げいただき、
まことにありがとうございました。
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。
お読みになったあとは、保証書とともに大切に保存してください。
安全上のご注意
ご使用前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
■ここに示した注記事項は
表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で 区分し、説明しています。
絵表示の例
警告
この表示の欄は、
「死亡または重傷などを負う
可能性が想定される」内容です。
「警告や注意を促す」内容のものです。
注意
してはいけない「禁止」内容のもので
す。
この表示の欄は、
「傷害を負う可能性または物
的損害のみが発生する可能性が想定される」
内容です。
必ず実行していただく「指示」内容の
ものです。
警 告
絶対に分解したり修理・改造しな
い
アース線は必ず取り付ける
アース接続
¡アース線を取り付けないと
漏電のとき感電することが
あります。アースの取り付
けは、必ず電気工事店また
は販売店にご相談ください。
分解禁止
浴室など湿気の多い場所には据え
付けない
水場禁止
¡感電や漏電による火
災の恐れがあります。
¡火災・感電・けがの原因になります。
¡修理は、販売店にご相談ください。
本体や電源プラグ部に汚水や水を
かけない
水ぬれ禁止
¡火災や感電の原因に
なります。
警 告
定格12A以上・交流100Vのコンセ
ントを単独で使う
電源
¡他の器具と併用する
と分岐コンセント部
が異常発熱して発火
することがあります。
¡交流100V以外でご
使用になると、感電・
火災の原因となりま
す。
傷んだ電源コードや電源プラグ、
ゆるんだコンセントは使用しない
禁止
100V
12A!
ぬれた手で、電源プラグの抜き差
しはしない
ぬれ手禁止
¡感電・ショート・発火
の原因になります。
¡感電の原因になります。
清掃
電源プラグは、刃および刃の取り
付け面にほこりが付着している場
合はよくふく
¡火災の原因になります。
注意
注意
電源プラグはコンセントの奥まで
しっかり差し込む
お手入れの際は必ず電源プラグを
コンセントから抜く
¡感電・ショート・発煙・
発火の原因になります。
¡感電やけがをするこ
とがあります。
低温やけどに注意する
中水道や工業用水の水道に接続し
ない
¡便座などに長時間皮膚の同じところが触
れていると、低温やけどになる恐れがあ
ります。
特に注意が必要なかた
お子様・お年寄り・皮膚感覚の弱いかた・
身体の不自由なかた・眠気を誘う薬(睡眠薬
やかぜ薬など)を服用されたかた・深酒、疲
労の激しいかた など
禁止
¡ぼうこう炎や皮膚の炎症などを起こす恐
れがあります。
安全上のご注意(続き)
注 意
長時間ご使用にならないときは、
必ず電源プラグをコンセントから
抜く
温水洗浄便座の上にのったり、強
い衝撃を加えない
禁止
¡絶縁劣化による感電
や漏電火災の原因に
なります。
電源プラグを抜くときは、電源プ
ラグを持って抜く
注意
¡感電やショートして
発火することがあり
ます。
禁止
〔
トイレ用洗剤、トイレ用そうじシー
ト、シンナー、ベンジン、薬品など
でふいたり、殺虫剤をかけない
¡本体、便座などが割れてけがをしたり、
感電、火災の原因になります。
¡便器へは中性以外の洗剤
を使用しないでくださ
ト
い。中性以外の洗剤を使 イ
レ
用すると、揮発したガス 用
洗
そうじシート
により、本体が故障、破 剤
損する恐れがあります。
開口部からものを入れない
電源コードを傷つけない
禁止
¡変形・破損によりけ
がをする恐れがあり
ます。
傷つけ・加工・無理な曲げ・引っ張り・
ねじり・重いものを載せる・挟み込む
などしない
〕
禁止
¡感電や故障の原因
になります。
¡電源コードが破損し、火災・感電の原因
になります。
給水ホースを無理に引っ張ったり、
折り曲げない
禁止
¡漏水の原因になります。
禁止
トイレ暖房用ストーブ・ヒーター
を近づけない
たばこなどの火気類を近づけない
¡火災・故障や変色の原因になります。
注 意
便座の右後方を強く押し下げた
まま、ボタンを押さない
便座ふたによりかからない
禁止
¡便座ふたが割れて転
倒したり、けがをす
る恐れがあります。
注意
便座ふた、便座は無理に閉めない
直射日光に当てない
禁止
¡変色や不良の原因に
なります。
¡着座スイッチが入
り、ノズルから温
水が出て水をかぶ
ったり、床をぬら
す恐れがあります。
禁止
¡故障の原因になります。
バタン
電源プラグを差したまま、本体を
傾けたり、逆さにしない
禁止
禁止
¡水位センサーが誤検知
して、発煙や故障の原
因になります。
脱臭フィルターには、アルカリ
性・酸性洗剤をかけない
(HCT-210のみ)
¡塩素系ガスが発生し、気分が悪くなるこ
とがあります。
¡万一、洗剤がかかったときは、すぐ換気
してください。
注意
長期間ご使用にならないときは、
電源プラグを抜いたあと、必ず
本体の水を抜く
¡水が腐敗して皮膚の炎症などをおこす恐
れがあります。
禁止
脱臭カセット挿入口から、指や
脱臭カセット以外のものを入れ
ない(HCT-210のみ)
¡挿入口の奥にある脱臭ファンで指をけが
したり、故障の原因になります。
各部のなまえ
(
のあとの数字は主な説明のあるページです)
本体表側
便座ふた
タンク給水ホース
7
本体
分岐金具
7
ノズル 21
便座(暖房便座)
本体給水ホース
7
電源コード
アース線
操作パネル
マイナスイオン放出口
(図はHCT-210) (HCT-210のみ)
7、15
18
本体背面
本体裏側
脱臭吐出口
(HCT-210のみ)
本体給水口 11
温水タンク水抜栓
23
脱臭吸込口 17
(HCT-210のみ) 脱臭カセット 13、22
(HCT-210のみ) 取付ボルトガイド 12
操作パネルについて
脱臭ボタン
(HCT-210のみ)
ムーブ/ノズルそうじボタン
おしり洗浄ボタン
ノズル位置
調節ボタン
温水温度
調節ボタン
止ボタン
便座温度
調節ボタン
ビデ洗浄ボタン
水勢調節ボタン
イオンボタン
(HCT-210のみ)
節電ボタン
付属品
付 属 品
取付ボルトセット
ゴム板
タンク
給水ホース
約0.5m
本体
給水ホース
約1m
分岐金具
パッキン
(給水ホース
の両端と分岐
金具に使用)
脱臭フィルター
(HCT-210のみ)
2枚
1本
1本
1個
5個
1個
取付ボルト
半丸パッキン
ワッシャ
ナット
1セット
取り付け前の確認
トイレの止水栓の種類を確認してください。付属品以外に別売り部品が必要な場合や専門的な工事
が必要な場合があります。下表で確認のうえ、お買い上げの販売店や水道工事店にご相談ください。
一般の止水栓
マイナスみぞ
内ねじ止水栓
内ねじ
ハンドル
¡同梱の分岐金具のみで取り付けが可能。
¡同梱の分岐金具のみで取り付けが可能。
¡付属品については
¡付属品については
7
寒冷地用給水管(止水栓なし)
7
フラッシュバルブ式
{
TOTO製フラッシュバルブ
給排水芯々120mmの場合
}
120mm
¡同梱の分岐金具のほかに、TOTO 製給水管
T5MF7N(市販品)が必要です。
ご注意 専門的な工事が必要ですので、水道工事
店にご相談ください。
¡同梱の分岐金具のほかに、フラッシュバルブア
ダプタFV-ADPが必要です。(別売り部品)
ご注意 専門的な工事が必要ですので、水道工事
店にご相談ください。TOTO製フラッシ
ュバルブで給排水芯々が120mm以外のタ
イプの場合や、TOTO以外の他メーカー
製フラッシュバルブの場合には、お取り
付けできない場合もありますので、水道
工事店にご相談ください。
取り付け作業に用意するもの。
1 配管時に必要なもの
¡モンキーレンチ:ナットなどを緩めたり、
締め付けたりするのに使用
¡マイナス
:止水栓の開け/閉めに使用
ドライバー
2 給水管を取り外すときの残水処理に必要なもの
¡広口容器やぞうきんなど
モンキーレンチ
(250mm)
マイナス
ドライバー
広口容器
取り付けかた
1
水道の元栓を閉める
¡元栓を閉める前にガス湯沸器や洗濯機など、水を使用中の器具がないか必ず確認してください。
¡元栓を閉めたら、近くの蛇口などで水が止まっていることを確認してください。
戸建住宅
2
集合住宅
分岐金具を取り付ける
一般の止水栓、内ねじ止水栓
1 給水管を取り外す。
2 分岐金具、タンク給水ホースを取り
付ける。
ボールタップ
接続ねじ部
ロータンク
ナット
ナット
3
給水管
タンク給水
ホース
ご注意
ナット
2
止水栓
1
1 マイナスドライバーなどで止水栓を閉める。
2 ナットをゆるめて止水栓から給水管を外す。
3 ナットをゆるめてロータンクから給水管を外
す。
3
ご注意
ナット
2
分岐金具
1 パッキン
止水栓
1 パッキンを入れ、ナットを回して分岐金具を
2
3
止水栓に取り付ける。
パッキンを入れ、ナットを回して、タンク給水
ホースを分岐金具に取り付ける。
パッキンを入れ、ナットを回して、タンク給水ホ
ースをロータンクに取り付ける。
ナットの取り付け、取り外し(緩め/締め)はモンキーレンチなどで行う
ご注意 ¡給水管の取り外し、およびタンク給水ホースの取り付けの際に、ボールタップ接続ねじ部を回して
しまうとロータンクに給水しなくなったり、給水し続ける場合がありますので、回さないように注
意してください。
取り付けかた(続き)
寒冷地用給水管(止水栓なし)
1 給水管を取り外す。
2 TOTO製給水管T5MF7N
3 分岐金具、タンク給水
(市販品)を取り付ける。
ホースを取り付ける。
ロータンク
3
タンク給水
ホース
2
2
1
給水管
T5MF7N
(市販品)
1 パッキン
分岐金具
1
T5MF7N
(市販品)
1 給水管を外す。
1 T5MF7N(市販品)を取り付
ける。(ただし、 2 側の給
水管は使用しません)
1 配管に分岐金具を取り付ける。
2 分岐金具にタンク給水ホース
3
を取り付ける。
ロータンクにタンク給水ホース
を取り付ける。
お願い ¡寒冷地用給水管の配管工事は、専門的な工事が必要になります。
専門業者へご依頼ください。
¡使用しない給水管は保管しておいてください。
フラッシュバルブ式
1 分岐金具にプラグと
座金を取り付ける。
2 接続管を取り外す。
3 フラッシュバルブアダ
プタ、分岐金具を取り
付ける。
フラッシュバルブ
アダプタ
(別売り)
フラッシュバルブ
アダプタ
接続管
パッキン(2.0mm)
パッキン(1.5mm)
座 金
プラグ
パッキン(1.5mm)
座 金
プラグ
1
接続部
配管の止水栓
パッキン
(2.0mm) 2
分岐金具
2
1 フラッシュバルブアダプタか
2
1
2
1
らプラグなどを取り外す。
分岐金具にプラグと座金とパ
ッキン(1.5mm)を取り付ける。
1 マイナスドライバーなどで止
2
水栓を閉める。
接続管を取り外す。
1 フラッシュバルブアダプタを
2
取り付ける。(接続部が下に
なるようにする)
分岐金具を取り付ける。
お願い ¡フラッシュバルブの配管工事は、専門的な工事が必要になります。
水道工事店にご相談ください。
¡使用しないパッキンは保管しておいてください。
3
便座を取り外す
便座
便器
ナット
外す
¡ナットを手で回しても緩まないときは、
モンキーレンチなどを使って緩める
¡便座ふた、便座を
取り外します。
お願い ¡取り外した便座ふた、便座、ナットなどは保管しておいてください。
引っ越しなどで必要になる場合があります。
4
温水洗浄便座に給水ホースを取り付ける
本体給水口
本体給水ホース
ストレーナ
本体給水ホース
パッキン
¡本体給水口にストレーナが付いている
ことを確認する。
¡パッキンを入れ、ナットを回して本体
給水ホースを取り付ける。
¡まず、手でナットをある程度(約2回転
半)締め付けてから、最後にモンキーレ
ンチなどで締め付けると確実に取り付
けられます。
取り付けかた(続き)
5
温水洗浄便座を取り付ける
1 温水洗浄便座を取り付ける。
温水洗浄便座
取付ボルトガイド
1 便座の取付穴の位置を確認する。
¡取り外した便座、または便器から取付
穴の位置を確認し、取付ボルトのセッ
ト位置を決める。取り付けには2通り
の位置調整ができます。
A 取付穴間隔が14cmの場合
A
14cm
取付ボルトガイドの内側へセットする。
取付
ボルト
B 取付穴間隔が20cmの場合
取付ボルトガイドの外側へセットする。
B
20cm
2 取付ボルトガイドの溝の周囲にすべり止めのゴム板を貼り付け、
取付ボルトガイドへ取付ボルトを差し込む。
(図は取付穴間隔が14cmの場合)
¡ゴム板は強く貼り付けてください。
ゴム板
3 取付ボルトを便器の取付穴に差し込む。
温水洗浄便座
便器
4 本体を前後に調整しながら、便器の位置を決める。
¡便器の先端に、便座の先端を合わせるようにします。
¡便座に向かって右側は、便器から少し浮く
ような状態になりますが、異常ではありま
せん。
¡便座に座ったとき、右側が押し下げられま
すと、
「カチッ」と音がして、着座スイッチ
がONになります。
温水洗浄便座
2 温水洗浄便座を固定する。
1 便器の取付穴に差し込んである取付ボルトの位置を確認する。
2 半丸パッキン、ワッシャ、ナットを手に持ち、
落とさないように気をつけながら取付ボルトに
差し込む。(パッキンの向きに注意する)
便器
(背面)
半丸パッキン
ワッシャ
2
ナット
3 ナットを回して締め付ける。
3
取付ボルト
¡便座を2∼3回開閉して、がたつき
がないことを確認してください。
お願い ¡長年お使いになると、取付ボルトの締め付けが緩んでくる場合がありますので、
そのときは、取付ボルトを締め付け直してください。
6
止水栓に給水ホースを取り付ける
¡止水栓に接続した分岐金具へ、本体給水ホース
を取り付ける。
¡パッキンを入れ、ナットを回して取り付ける。
7
タンク給水ホース
分岐金具
パッキン
ナット
本体給水ホース
アース線を取り付ける
本体に接続されているアース線をアース端子へ必ず取り付ける。
14
アース端子
アース線
8
脱臭フィルターを取り付ける(HCT-210のみ)
1 脱臭カセットに脱臭フィルターが
セットされていることを確認する。
2 本体側面の脱臭カセット挿入口へ
差し込む。
脱臭フィルター
脱臭カセット
¡脱臭フィルターの格子部分に触れると黒く汚れ
ることがありますが、人体に害はありません。
水洗いすれば汚れを落とすことができます。
¡脱臭カセットの上方開放側を上にして差し込む。
動作の確認
アース線の取り付けについて
警 告
アース線は必ず取り付ける
¡アース線を取り付けないと漏電のとき感電することがあります。
アースの取り付けは、必ず電気工事店または販売店にご相談ください。
アース接続
(電気工事士の有資格者がD種(第3種)接地工事をするよう、法令で定められています。
)
■アース線は必ず取り付けてください。
¡万一の漏電時の感電事故を防ぐためです。
アース線が取り付けられていれば、漏電時、本体基板に内蔵された漏電遮断回路が動作して、
電源を遮断し、感電事故を防ぎます。
¡アース線を取り付けるときは、電源プラグをコンセントから抜いた状態で接続してください。
¡設置場所の変更や転居の際には、アースの取り付けを必ず行ってください。
アース端子がある
¡アース線をアース端子に
確実に接続してください。
ご注意
アース端子がない
¡アース工事をしてください。
¡電気工事店または販売店に
ご相談ください。
アース線
次のようなところへのアース線接続は法令で禁止されています。
¡ガス管、電話線、避雷針、水栓
※水道管は途中から塩ビ管になっているところが多いため、接続を避けてください。
取り付け後の試運転
以下の手順で動作することを確認してください。
1 水道の元栓を開ける。
2 止水栓をマイナスドライバーなどで開ける。
¡配管、タンク給水ホース、本体給水ホースの接続部など
から水漏れしていないか確認してください。もし水漏れ
しているときは止水栓を閉めて、再度取り付け直してく
ださい。
コンセントに電源プラグを根元まで差し込む。
3
¡ノズルが1回伸縮し、その間操作パネルの全ランプが点滅
し続けます。(初期動作)
¡初期動作後、操作パネルの「おしり」ランプが点滅します。
(本体温水タンクが満水であれば、
「おしり」ランプは点滅
しません)
2
4 操作パネルの「おしり」ボタンを押す。
¡本体温水タンクに給水され、満水になると「おしり」ラン
プが消灯します。
¡給水後、洗浄水が温水になるのを待ちます。(約5分)
¡便座もあたたまるのを確認します。
5
5 便座の右後方を強く押し下げ、着座スイッチを入れる。
¡自動でノズル洗浄をします。
「おしり」ボタンを押す。
6 便座を押し下げたままの状態で、
¡ノズルが伸びて、ノズルから洗浄シャワー(温水)が出る
のを確認してください。
※手にあてて、周りへの水の飛び散りを防いでください。
¡洗浄シャワー(温水)が出るのを確認したら、便座を押し
下げるのをやめて(着座スイッチを切って)ください。
洗浄が終了し、ノズルが戻ります。
6
3
4
基本的な使いかた
1 座る
着座スイッチが入り、洗浄操作が可能になります。
¡自動でノズル洗浄をします。
¡脱臭が設定されていれば、脱臭が始まります。(脱臭ファン動作音発生)
(HCT-210のみ)
¡マイナスイオンが設定されていれば、マイナスイオンが発生します。
(HCT-210のみ)
※便座の中央部よりやや後方に座らないと、着座スイッチが入らないことがあります。
※体重の軽いお子様の場合、着座スイッチが入らないことがあります。
2 洗浄する
または ボタンを押します。
¡「おしり」ランプまたは「ビデ」ランプが点灯します。
¡お好みに合わせて、
で調節できます。
16
※連続して約40秒ご使用になりますと、洗浄水温度が下がります。洗浄を止めて約5分
*
待って、洗浄水があたたまってからご使用になることをお勧めします。
※洗浄中は、脱臭およびマイナスイオンは停止します。
3 洗浄を停止する
を押します。
¡「おしり」ランプまたは「ビデ」ランプが消灯します。
¡約6秒間、ノズル洗浄をします。(ノズルが、ノズル出口付近で伸縮を3回繰り返します)
※おしり洗浄 または ビデ洗浄は、連続して1分ご使用になりますと、自動停止します。
4 立ち上がる
着座スイッチが切れ、洗浄操作ができなくなります。
¡脱臭が設定されていれば、約1分後に自動停止します。
¡マイナスイオンが設定されていれば、約1分後に自動停止します。
○洗浄後、ノズル付近から水が出ますが、これは本体内部ホースの残水が出てくるもので、異
常ではありません。(約2分後に止まります)
○ノズル付近から水が少量出ることがありますが、これは温水タンク内の水が温められて膨張
して出てくるもので、異常ではありません。
※連続して水が出ているときは、何らかの異常と考えられます。止水栓を閉め、電源プラグを
抜いて、お買い上げの販売店、または一般ご相談窓口にお問い合わせください。
26
*周囲温度、水道水温度により、あたたまる時間が異なることがあります。
機能の使いかた
■ムーブ洗浄
おしり洗浄 または ビデ洗浄中に ボタンを押します。
¡ノズルが前後に伸縮し、広範囲をまんべんなく洗浄します。
¡もう一度 ボタンを押すと、ムーブ洗浄が終了します。
■ノズルそうじ
座らない状態で ボタンを押します。
¡ノズルが洗浄されながら伸縮し、伸びきった状態で停止します。
21
■ノズル位置調節
おしり洗浄 または ビデ洗浄中に ボタンを押します。
¡7段階で調節できます。
¡初期は中央の位置ですので、前後に3段階づつ調節できます。
※ノズル位置の設定は本体に記憶されません。洗浄が終われば初期位置(中央の位置)
に戻ります。次にご使用になるときに、再度調節が必要になります。
■水勢調節
ボタンを押します。
弱 ¡4段階で調節できます。(洗浄時以外でも調節できます)
微
弱
中
強
表示ランプ :点灯 :消灯
※水勢の強さ設定は本体に記憶されます。直前に設定した強さで洗浄を行います。
※水道水圧が低いところでは、水勢を弱くすると洗浄水が出ないことがあります。
このようなときは、水勢を強くしてください。
強
■温水温度調節
ボタンを押します。
¡3段階で調整できます。
¡ボタンを押すごとに設定温度が変更されます。
切
低(約33℃)
中(約37℃)
高(約40℃)
表示ランプ :点灯 :消灯
※周囲温度によって、温水温度は変化します。
■便座温度調節
ボタンを押します。
¡3段階で調整できます。
¡ボタンを押すごとに設定温度が変更されます。
切
低(約33℃)
中(約37℃)
高(約40℃)
表示ランプ :点灯 :消灯
※周囲温度によって、便座温度は変化します。
※お使いにならないときに便座ふたを閉めておくと、温度低下を少なくでき、また電気代の節約
にもなります。
■脱臭(HCT-210のみ)
ボタンを押します。
¡「脱臭」ランプが点灯し、脱臭が設定されます。
¡ボタンを押すごとに設定/解除されます。
設定
解除
表示ランプ :点灯 :消灯
¡着座して着座スイッチが入ると、脱臭ファンが動作し脱臭を始めます。
¡立ち上がって着座スイッチが切れると、約1分後に自動停止します。
¡脱臭中に ボタンを押すと、脱臭が停止し、「脱臭」ランプが消灯して設定が解除されます。
○脱臭を連続で使用した場合、約15分で自動停止します。
続けて使用したい場合は、一度立ち上がって座り直してください。
※脱臭機能は、便器内の脱臭を目的にしております。トイレ全体を脱臭することはできません。
機能の使いかた(続き)
■マイナスイオン(HCT-210のみ)
ボタンを押します。
¡「イオン」ランプが点灯し、マイナスイオンが設定されます。
¡ボタンを押すごとに設定/解除されます。
設定
解除
表示ランプ :点灯 :消灯
¡着座して着座スイッチが入ると、マイナスイオンが発生します。
¡立ち上がって着座スイッチが切れると、約1分後に自動停止します。
¡マイナスイオン発生中に ボタンを押すと、マイナスイオン発生が停止し、「イオン」ランプが消灯
して設定が解除されます。
○マイナスイオンを連続で発生させた場合、約15分で自動停止します。
続けて使用したい場合は、一度立ち上がって座り直してください。
※オゾンの臭いがすることがありますが、人体に害はありません。
■節電
ボタンを押します。
¡ボタンを押すごとに、節電モード1/節電モード2/解除に設定を変更できます。
節電モード1
緑ランプ点灯
節電モード2
赤ランプ点灯
解除
表示ランプ :点灯 :消灯
◎ 節電モード1
¡温水温度と便座温度を、設定温度(低、中、高)に関係なく約25℃に設定します。
(温水ヒーターと便座ヒーターへの通電時間を短くして節電します)
¡座る(着座スイッチが入る)と、温水ヒーターと便座ヒーターに通電し、設定温度(低、中、高)まで温度を上げ
ます。
(25℃から設定温度(低、中、高)になるまで、約4分かかります) *
¡立ち上がる(着座スイッチが切れる)と、再び温水温度と便座温度を約25℃に設定します。
◎ 節電モード2
¡温水温度と便座温度の設定温度(低、中、高)に関係なく、温水ヒーターと便座ヒーターへの通電を止めます。
節電モード2を設定した場合、「節電」ランプ以外のランプは消灯します。
¡座る(着座スイッチが入る)と、温水ヒーターと便座ヒーターに通電し、設定温度(低、中、高)まで温度を上げ
ます。
(設定温度(低、中、高)になるまで、約7分かかります)*
このとき、「節電」ランプ以外の設定表示ランプが点灯します。
¡立ち上がる(着座スイッチが切れる)と、再び温水ヒーターと便座ヒーターへの通電を止め、「節電」ランプ以
外のランプは消灯します。
*周囲温度により、あたたまる時間が異なることがあります。
▲その他の節電のしかた
1 便座ふたは閉じておきましょう。
使用後に便座ふたを閉じておくと、便座表面からの放熱を減らす
ことができ、節電になります。
2 設定温度を低めにしましょう。
季節に応じて、冷たさを感じない範囲で設定温度を低めに調節す
ると、節電になります。
3 こまめに電源を切っておきましょう。
外出時など長時間使用しないときは、電源プラグを抜いておくと、
節電になります。
お手入れのしかた
警 告
お手入れするときなど、本体各部に水をかけない
¡ショート・感電の原因になります。
注 意
トイレ用洗剤、トイレ用そうじシート、シンナー、ベンジン、薬品などでふいたり、殺虫剤をか
けない
禁止
¡本体、便座などが割れてけがをしたり、感電、火災の原因になります。
¡便器へは中性以外の洗剤を使用しないでください。中性以外の洗剤を使用すると、揮発したガスにより、
本体が故障、破損する恐れがあります。
本体のお手入れ
1 電源プラグをコンセントから抜く。
2 柔らかい布などに水を含ませ、固くしぼってからふく。
¡汚れがひどいときは、うすめた台所用中性洗剤を柔らかい布に含ま
せてふき取り、そのあと水ぶきする。
※便座ふたは取り外してお手入れできます。
3 お手入れが終わったら、電源プラグをコンセントに
差し込む。
便座ふたの取り付け・取り外しかた
−取り外しかた−
−取り付けかた−
便座ふた
便座ふた
3
1
ふた
2
2
軸受け穴
1
本体便座ふた軸
1 便座ふたが垂直になるように開ける。
2 便座ふたの根元の右側を引き上げる。
3 引き上げた状態で、右斜め上方ヘ引き
抜く。
3
1 便座ふたの根元の左側の軸受け穴に本体便座ふた
軸を差し込む。
2 便座ふたの根元の右側を本体便座ふた軸に合わせ
て押し下げる。
3 便座ふたをしずかに閉める。
お願い ¡便座、便座ふたは無理に閉めないでください。
ストレーナのお手入れ
ノズルのお手入れ
1 電源プラグをコンセントから抜く。
タンク給水
2 止水栓を閉める。
(右回し)
分岐金具
電源は切らないでください
1 便座ふた、便座を開け、ノズルを出す。
ホース
本体給水ホース
1
ノズル
1 マイナスドライバーなど
1
2
2
で止水栓を閉める。
3 本体給水ホースを外す。
1 便座ふた、便座を開ける。
2 操作パネルの「ムーブ(ノズルそうじ)」を押す。
¡ノズルが洗浄されながら伸縮し、伸びきった
状態で停止します。
2 ノズルを掃除する。
1
ノズル
1 本体から本体給水ホースを取り外す。
(モンキーレンチなどでナットを緩める)
¡ホース内の残水により床をぬらさないように
気をつけてください。
4
1
スポンジなど
歯ブラシなどで掃除をする。
1 柔らかいスポンジやブラシ、布などに水を
含ませて、軽くふく。
¡ビデノズルは、指で軽く引っ張りながら掃除
してください。
ご注意 ¡ノズルの穴を傷つけないでください。
¡ノズルに無理な力を加えないでください。
ストレーナ
3 ノズルを戻す。
¡ストレーナは給水口に内蔵されています。
5 本体給水ホースを取り付ける。
1 本体に本体給水ホースを取り付ける。
2
ノズル
13
¡パッキンも忘れずに取り付ける。
(左回し)
6 止水栓を開ける。
¡マイナスドライバーなどで止水栓を開ける。
1
1
1 操作パネルの「止」を押す。
¡水漏れしていないか確認する。
7
電源プラグをコンセントに差し込む。
¡ノズルが戻ります。
2
便座、便座ふたを閉める
ご注意 ¡ノズルは2分経つと自動で戻ります。
お手入れのしかた(続き)
注 意
脱臭フィルターには、アルカリ性・酸性洗剤をかけない(HCT-210のみ)
禁止
¡塩素系ガスが発生し、気分が悪くなることがあります。
¡万一、洗剤がかかったときは、すぐ換気してください。
注 意
脱臭カセット挿入口から、指や脱臭カセット以外のものを入れない(HCT-210のみ)
¡挿入口の奥にある脱臭ファンで指をけがしたり、故障の原因になります。
禁止
お願い ¡脱臭フィルターにほこりがつまると、脱臭効果が弱くなります。
脱臭効果が弱くなったと感じたら、お手入れをしてください。
脱臭フィルターのお手入れ(HCT-210のみ)
1 脱臭カセットを引き出す。
脱臭フィルター
脱臭カセット
2 脱臭フィルターのほこりを、掃除機などで取り除く。
3 脱臭カセットを元通りに差し込む。
ご注意 ¡脱臭フィルターの水洗いはしないでください。性能が低下したり、形がくずれることがあります。
脱臭フィルターのお取り替え
脱臭フィルターの寿命は約7年です。お手入れしてもにおいが気になる場合はお取り替えください。
脱臭フィルターのご購入は、お買上げの販売店へご注文ください。
■脱臭フィルター(品番:HCT-210 005)
※不要となった脱臭フィルターは、
不燃物として各地域のゴミ収集
規定に従って廃棄してください。
1
寿命になった脱臭
フィルターを引き
抜く。
2
新しい脱臭フィルターの幅の狭い
ほうを下にして、脱臭カセットに
差し込む。
凍結予防について
凍結の恐れがあるときは、水抜きをしてください。器具が破損する可能性があります。
凍結予防を行う
1 電源プラグを抜く。 2 止水栓を閉める。
3 温水タンクの水を抜く。
温水タンク水抜栓
アース線
電源コード
タンク給水ホース
分岐金具
本体給水ホース
広口容器
止水栓
¡コンセントから
電源プラグを抜く。
¡温水タンク水抜栓を回して外し、温水タンク
の水を抜く。
排水は、1.5L以上の広口容器で受ける。
※水抜栓が回らないときは、
コイン状のもので回して
ください。
¡マイナスドライバーなどで
止水栓を閉める。
溝にコインなどを
差し込んで回す
ご注意 ¡上記凍結予防中は、本体に給水されませんので温水洗浄便座の機能は使えません。
凍結予防を解除する
1 温水タンク水抜栓を元通りに取り付ける。
2 止水栓を開ける。
3 電源プラグを差し込む。
(アース線がアース端子に接続されていることも確認する)
¡「おしり」ボタンを押して、タンクに給水する。
長期間ご使用にならないときは
温水洗浄便座を長期間ご使用にならないと、温水タンク内の水が腐敗する可能性があります。
水抜きしてください。(上記参照)
故障かなと思ったら
修理を依頼される前に
現 象
次の点をもう一度お調べください
原 因
動かない
停電していませんか。
ブレーカーが切れていませんか。
電源プラグが抜けていませんか。
ノズルが出ない
着座スイッチが動作しづらい状態(便座
の先端部に座っているなど)になってい
ませんか。
断水していませんか。
止水栓が閉まっていませんか。
本体給水ホースなどが凍結していません
か。
処 置
停電の復帰を待ってください。
ブレーカーを「入」にしてください。
電源プラグをコンセントに差し込んでく
ださい。
便座の中央部よりやや後方に座りなおし
てください。
断水の復帰を待ってください。
止水栓を開けてください。
14
お湯に浸した布などで、本体給水ホース
など凍結部を温めてください。または室
内を暖めて解凍してください。(熱湯や
熱風による解凍はしないでください。
ホースが破損する恐れがあります)
本体の温水タンクに水が入っていますか。「おしり」ボタンを押して、初期給水を
(「おしり」ランプが点滅していませんか) 行ってください。
ストレーナにゴミが詰まっていませんか。 ストレーナを掃除してください。
21
水勢が弱い
本体給水ホースが折れ曲がっていません ホースの折れ曲がりをなくしてください。
か。
ノズルが目詰まりしていませんか。
ノズルを掃除してください。
21
水勢が「弱」になっていませんか。
水勢を「強」に調節してください。
16
洗浄水がぬるい、冷たい 温水温度調節が「切」、「低」に設定され 設定温度を「中」、「高」に調節してくだ
ていませんか。
さい。
17
連続して洗浄していませんか。
前の人の洗浄後、約5∼7分待ってから
*
使用してください。
(温水タンク内の水を温めます)
節電を設定していませんか。
着座して約4∼7分待ってから使用してく
*
ださい。(温水タンク内の水を温めます)
暖房便座がぬるい、冷たい 便座温度調節が「切」、「低」に設定され 設定温度を「中」、「高」に調節してくだ
ていませんか。
さい。
17
*
着座して約5分待ってください。
節電を設定していませんか。
(便座を暖めます)
脱臭を設定していますか。
「脱臭」ボタンを押して、設定してくだ
脱臭が動作しない
さい。
17
着座スイッチが動作しづらい状態(便座
便座の中央部よりやや後方に座りなおし
の先端部に座っているなど)になってい
てください。
ませんか。
15分以上着座していませんか。
連続して着座していると、約15分で脱臭
脱臭が途中で止まる
が止まりますので、座り直してください。
脱臭フィルターにほこりが詰まっていま
脱臭フィルターのお手入れをしてくださ
においが取れなくなった
せんか。
い。
22
本体を固定している取付ボルトの締付が 取付ボルトを締め付け直してください。
本体ががたつく
ゆるんでいませんか。
便座、便座ふたの閉まり 周囲温度が高いときや、長年ご使用にな
−
りますと閉まりが速くなります。
が速い
洗浄水が出ない
*周囲温度により、あたたまる時間が異なることがあります。
異常報知について
本体に異常が発生すると表示ランプが点滅してお知らせします。(自己診断機能)
表 示
異 常 内 容
処 置
¡温水温度異常
¡温水温度センサーの故障による温水
温度制御不能
¡便座温度異常
ご使用をやめて電源プラグ
を抜き、点検・修理をご依
頼ください。
¡便座温度センサーの故障による便座
温度制御不能
¡タンク内の水量低下・不足
¡水位センサーの故障などによる水位
制御不能
表示ランプ 点滅 消灯
電源プラグを一度抜き、再
び電源プラグを差し込んで
から「おしり」ボタンを押
して給水動作を行っても、
ランプの点滅が続く場合は、
電源プラグを抜き、点検・
修理をご依頼ください。
保証とアフターサービス(必ずお読みください)
保証書(別添)
補修用性能部品の保有期間
転居されるとき
保証書は、必ず「お買い上げ日・販
売店名」などの記入をお確かめのう
え、販売店から受け取っていただき、
内容をよくお読みのあと、大切に保
存してください。
温水洗浄便座の補修用性能部品の保
有期間は、製造打ち切り後6年です。
ご転居により、お買い上げの販売店
のアフターサービスを受けられなく
なる場合は、前もって販売店にご相
談ください。ご転居先での日立の家
電品取扱店を紹介させていただきま
す。
補修用性能部品とは、その商品の機
能を維持するために必要な部品です。
保 証 期 間
電源周波数の異なる地区へのご転居
に際しては部品の交換は不要です。
お買い上げの日から1年です。
ご不明な点や修理に関するご相談は
修理に関するご相談ならびにご不明な点は、お買い上げの販売店または「一般ご相談窓口」(
お問い合わせください。
修理を依頼されるときは
27)の担当地域に
出張修理
24、25ページに従って調べていただき、なお異常のあるときは、ご使用を中止し、必ず電源プラグを抜いてから、
お買い上げの販売店にご連絡ください。
保証期間中は
修理に際しましては保証書をご提示ください。
保証書の規定に従って、販売店が修理させていただき
ます。
保証期間が過ぎているときは
修理して使用できる場合には、ご希望により修理させ
ていただきます。
ご連絡していただきたい内容
品
形
名
温水洗浄便座
故障の状況
など設備費、一般管理費などが含まれます。
年 月 日
できるだけ具体的に
ご 住 所 付近の目印なども併せてお知らせください。
お 名 前
電話番号
訪問ご希望日
愛情点検
故障した製品を正常に修復するための料金で
技術料 す。技術者の人件費、技術教育費、測定機器
名
お買い上げ日
修理料金の仕組み
部品代
修理に使用した部品代金です。その他修理に
付帯する部材などを含む場合もあります。
商品のある場所へ技術者を派遣する場合の費
出張料 用です。別途、駐車料金をいただく場合があ
ります。
★長年ご使用の温水洗浄便座の点検を
¡コンセントがガタついている。
¡水漏れがする。
ご使用の際、 ¡焦げ臭いにおいがしたり、運転中に異常な
音や振動がある。
このような
¡本体に触るとビリビリ電気を感じる。
症状はあり
ませんか? ¡スイッチを入れても、動かないときがある。
¡電源コード、プラグ、本体が異常に熱い。
¡そのほか、異常・故障がある。
このような症状の
ときは、故障や事
故防止のため、ス
イッチを切り、コ
ご使用
ンセントから電源
中 止 プラグを抜いて必
ず販売店に点検・
修理をご相談くだ
さい。
日立家電品についてのご相談や修理はお買い上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は下記窓口にご相談ください。
修理などアフターサービスに関するご相談は
TEL 0120-3121-68
FAX 0120-3121-87
一般ご相談窓口
担当地域
北海道地区
東北地区
関東・甲信越地区
中部地区
関西地区
中国地区
四国地区
九州・沖縄地区
商品情報やお取り扱いについてのご相談は
TEL 0120-3121-11
FAX 0120-3121-34
家電品についてのご意見やご要望は各地区のお客様相談センターへ
電話番号
011-833-5088
022-232-5088
03-3834-8588
052-795-5088
078-431-5088
082-231-5088
0877-47-1088
092-281-5088
所 在 地
札幌市白石区東札幌2条4-1-10
仙台市宮城野区扇町1-1-45
台東区東上野2-7-5(日立家電上野ビル)
名古屋市守山区川宮町55(日立家電守山ビル)
神戸市東灘区甲南町1-3-8
広島市西区観音新町1-7-17
坂出市林田町4285-143
福岡市博多区店屋町7-18(博多渡辺ビル)
¡ご相談窓口の名称、所在地等は変更になることがありますのでご了承ください。
仕様
形名
電源
定格消費電力
使用可能給水圧力
給水温度
温水洗浄装置 おしり洗浄(L/分)
暖房便座装置
脱臭
ビデ洗浄(L/分)
水勢調節
温度調節
ノズル位置調節
温水ヒーター
温水タンク容量
安全装置
温度調節
便座ヒーター
安全装置
脱臭フィルター
脱臭風量
マイナスイオン
節電モード
そのほかの安全装置
外形寸法
本体質量
電源コード
3-J6098-2A
HCT-200
HCT-210
交流100V 50-60Hz共用
最大465W
0.07∼0.75MPa
0∼約35℃
0.6∼1.2
0.7∼1.3
おしり、ビデ各4段階
3段階調節(約33℃∼40℃)、およびヒーター「切」
7段階調節
400W
約1.5L
サーモスイッチ(温度過昇防止器)、温度ヒューズ、水位センサー
3段階調節(約33℃∼40℃)、およびヒーター「切」
50W
温度ヒューズ
−
−
−
触媒脱臭
約0.1m3/分
高圧放電方式(カーボンブラシ電極)
モード1、モード2
漏電遮断回路内蔵
幅470mm×奥行525mm×高さ162mm 幅470mm×奥行525mm×高さ189mm
約5.7kg
約5.9kg
長さ約1.2m
〒105-8410 東京都港区西新橋2-15-12
電話(03)3502-2111
H3(S)
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