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多目的流し

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多目的流し
施工説明書
SF-21PAM
SF-21SAM
多目的流し
商品の機能が100%発揮されるよう、
本説明書の内容を十分ご理解のうえ
正しく施工してください。
S-21S
●施工完了図
※床排水の場合、排水管は破線表示となります。
●施工前のご注意
¡設置する壁面は平滑で凹凸がないことを確認してください。
¡商品を取り付ける前に必ず配管中の異物を完全に洗い流してください。
●施工方法
1. 給排水の位置決めおよび取出し
施工完了図に従って給水、給湯管および排水管を取り出します。
2. 排水口の取付け
漏れ防止のため、ネジ部にシリコーン系シール剤を塗布し、専用工
具(KG-21)を用い、締付ナットで締め付けます。
※取付前に、必ず陶器面の水分,油,ゴミ等はふき取ってください。
※専用工具以外の工具を使用しないでください。
過度な締付けにより締付ナットが割れる恐れがあります。
※ガスケットが排水口本体からはみ出した場合は、取り除いてく
ださい。
排水口本体
ガスケット
ネジ部
陶器
三角パッキン
スリップ
ワッシャー
専用工具
(KG-21)
締付ナット
●商品・施工方法についてのお問い合わせ
平日
9 : 00∼18 : 00
土日・祝日 10 : 00∼18 : 00
ナビダイヤル
(年末年始、夏期休暇は除く)
※ナビダイヤルは、PHS・IP電話などでご利用になれない場合があります。TEL 0562-31-0793 をご利用ください。
お客さま相談センター 商品相談窓口
受付時間
TEL 0570 - 017173
PSW-0014
3. バックハンガーの取付けおよび壁止金具の位置決め
aバックハンガーの長孔用の下穴をあけます。
深さ(mm)
直径(mm)
※下穴寸法は右表を参考にしてください。
木 ね じ
4∼4.5
約45
AYボルト
11∼12
約70
sバックハンガーの長孔を利用してバックハンガーを仮止めします。
丸孔
d流しをバックハンガーに仮据えし、流しの上部を押さえて流しの
位置、水平を確認します。
流し天端
バックハンガー
長孔
f流しの下部の取付穴に壁止金具を当てがい下穴の位置に印を付け
ます。
壁排水の場合
g流しを外します。
hバックハンガーの丸孔の下穴をあけて、バックハンガーを本固定
します。
※下穴寸法は右上の表を参考にしてください。
床排水の場合
4. 流しの取付け
流し
a壁止金具の下穴をあけます。
壁止金具
※下穴寸法は下表の通りです。
直径(mm)
深さ(mm)
木 ね じ
4∼4.5
約40
AYボルト
11∼12
約65
取付穴の下側を
押える
木ねじ
s流しをバックハンガーに掛けます。
d壁止金具を木ねじまたはAYボルトで固定します。
5. 排水接続
排水口と排水管を接続します。
※排水トラップを仮付けして差込しろとし
Pトラップの場合
Sトラップの場合
スリップワッシャー
パッキン
ナット
ナット
て約30mm残してください。
ナット
スリップ
ワッシャー
ナット
ゴムパッキン
ゴム
パッキン
S管
40鉛管
L管
パッキン
ワン座
ハンダ付け
40排水
塩ビ管
シール材で充てん
パッキン
※40鉛管との接続は、ハンダ付けしてください。
※40排水塩ビ管との接続は、シール材で充てんしてください。
●引渡前の確認
給排水接続部の水漏れのないことを確認します。
※数回繰り返して水を流さないと確認が困難な場合があります。
PSW-0014(09123)
PSW-0014
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