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ゆうあいギャラリー
姫路市総合福祉通園センター「ルネス・花北」成人部広報紙 姫路市立かしのき園・しいのみ園 しらさぎ園・かしのき園分場 かしのきの里・デイ・サービスルーム 白鳥自立センター 広畑障害者デイサービスセンター 2007 年11月20日発行 №119 朝夕はめっきり冷えこんでいますが、樹々の梢はすっかり色づき、秋の深まりを感じる頃となりま した。書写山の紅葉も間もなく見頃をむかえる知らせを受け、心温まる思いがします。 11 月は、陶器市やひめじ福祉まつりをはじめとするバザー、ルネス花北芸術祭など、利用者の授 産活動や創作作品について多くの人たちに知ってもらう機会がたくさんありました。ゆうあいギャラ リーの作品も芸術祭に出展された1つです。 ゆうあいギャラリー 「ぼくの畑の野菜たち」 広畑障害者デイサービスセンター 岡田智裕さん 広く活動内容を知っていただくために、利用者の方の写真を多く掲載しています。写真につきましては、ご本人 の了承を得たうえで使用させていただいています。 1 「15年の時を超えて思うこと」 姫路市総合福祉通園センター 係長 圓尾 俊雄 本年7月1日付で姫路市総合福祉通園センターに異動してまい りました圓尾(まるお)です。およそ15年振りに戻ってまいりました。 以前はかしのきの里の事務員として仕事していました。当時はか しのきの里がオープンして4年目を迎えた頃で、施設の内外観はもちろん、実法寺窯や空き缶選別機、フ ォークリフトなども真新しく、毎日、薪を切るチェーンソーの音や空き缶の選別・圧縮される音、利用者や職 員が必死になって様々な作業に取り組んでいる姿を見聞きしながら仕事をしていました。みんな元気一杯 だったことを今でも思い出します。 しばらく現場を離れていた間に、障害の制度が措置制度から支援費制度、自立支援法へと大きく転換し、 当時の措置制度しか知らない私は間違いなくカルチャーショックに陥っています。ただ制度が変わった今 よりも、措置制度であったあの頃の方が利用者も職員もいきいきとして元気だったような気がします。 確かに日本経済の発展を背景に人々のくらしは豊かになり、福祉に求められる要求も多様化するなか で、平成 12年の社会福祉基礎構造改革によりノーマライゼーションや利用者本位のサービス、自己選択・ 自己決定などの理念が掲げられ、さらに障害者の地域でのくらしや社会参加・社会参画を保障した支援費 制度(H15.4~)へと大きく転換し、その3年後に、三障害一元化や障害者が地域で暮らせる社会、自立と共 生の社会の実現を目指した障害者自立支援法(H18.4~)へと変化を遂げてきました。 もちろん措置時代に比べると、サービスの選択の幅が増え、障害者自身がさまざまな制度を利用しなが ら、自分自身が望む生活を住み慣れた地域で実現していける制度になったことは高く評価できると思いま す。しかしながら現実には1割負担の問題や制度の使いにくさ、わかりにくさなどがあり、すぐにでも地域 でくらしていけるような環境がまだまだ整っていないなど課題を多く抱えているように思います。利用者負 担の問題や制度のあり方については、今後国の方で審議されることと思いますが、制度の周知や地域生 活移行などの施策については姫路市障害福祉計画に基づいて推進していかなければなりません。 総合福祉通園センターはこれから成人施設の新体系への移行や児童施設の自立支援法への移行(現 在未定)など、大きな変革期を迎えようとしています。このような時代の流れに対応しながら、これまでセン ターが担ってきた乳幼児期から成人期への一貫した支援システムを、今後も療育、 相談、地域生活支援などを中心に発展させていかなければならないと思います。私 も微力ながら総合福祉通園センターの一員として、少しでもお役に立てるようがんば っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 1 療育従事者養成研修の報告と今後について ルネス花北研修担当 楯 佳子 前回、お知らせした療育従事者養成研修の基礎コースを、9 月 1 日と 9 月 15 日の 2 日間にわたり、姫路獨 協大学で実施しました。今回はそのご報告と今後の実地研修の受入れについてお知らせします。 別表のように、講義の内容を学童期や成人期を見据えたものにしたためか、成人施設や学校からの参加 者が増え、参加人数は 131 名にもなりました。また、会場を獨協大学にしたことで、学生時代にタイムスリップ したようで、メモを取ったり、手を上げて質問したりと、みなさん熱心に聴講され、いつにも増して活気あふれ る研修会になりました。駐車場が広かったのも好評でした。 「Cafe´ぴぁのぴぁ~の」特製のお弁当は両日とも 50 個限定が予約の段階で売り切れ、当日は、ピラフセ ットや花花セットなど含めて、最高の売り上げになりました。また、利用者が休日勤務していることを知り、お弁 当を食べた後に飲み物やクッキー、プリンを買ってくださる方も大勢あり、あまりの大繁盛にうれしい悲鳴を上 げるほどでした。姫路獨協大学に「Cafe´ぴあのぴぁ~の」ありとの印象を深めたことと思います。今後一人で もたくさんの方にリピーターとしてご来店いただければうれしいですね。 ここで、参加者のアンケートの一部をご紹介します。 ○理論的な話から実践的なものまで、多岐にわたる内容で大変充実した研修でした。日常の療育の中 で自分が行っていることを改めて見直してみて、つい忘れがちなことを振り返ることができました。 ○日頃関わっている障害をもつ方々について理解するツールを学ぶことができたと思います。とても濃 い内容でしたので、この研修を手がかりに学びを深めていくことができたらと思います。利用者さんの 顔を思い浮かべながら、次会ったらこうしよう、ああしてみようと考えることができました。 ○現場で従事されておられる方々の「生」の声がダイレクトに講義の内容に盛り込まれており、非常に吸 収しやすかった。 ○行政の事務職員としては、このような療育の研修を受ける機会が少ないので、今回の研修は大変有 意義であった。次年度も継続して実施して欲しい。 ○お弁当大変おいしかったです。皆様の心がいっぱい詰まっていました。各大学でもこの様な取り組み がされるといいですね。 9 月 1 日のプログラム 講義①障害福祉の過去、現在.そして未来へ 講義②ICFの理解と実践への活かし方 講義③障害特性への理解(脳性まひ・てんかん等) 講義④障害特性への理解(知的障害・自閉症等) 講義⑤思春期を上手に乗り越えるための支援 9 月 15 日のプログラム 講義⑥発達検査の結果から見る支援のあり方とその活用法 講義⑦暮らしを豊かにするための生活の工夫 ~コミュニケーションの視点から~ 講義⑧軽度発達障害児への支援 ~SSTの実践から~ 講義⑨肢体不自由のある人の日常生活への配慮点 さて、11 月からは実地研修の受入れが始まります。現在、参加者の意向を聞きながら各現場での受入れを 計画中です。実践を見ていただくことで、講義の内容をより深め、兵庫県の各地の施設に持ち帰ってもらうこ と、利用者にとっても新しい出会いの場になること、また、職員にとっては第三者の目で見て気がついたこと、 疑問に思うことなどを聞かせていただき自分たちの姿を見直すよい機会になることなど、この実地研修に期 待することは大きいと思っています。 ぜひ、実のある研修になるよう、皆様のご協力よろしくお願いします。 3 笑顔で挨拶を~親として色々な体験を踏まえて~ かしのきの里 主任指導員 立花 知加子 『三つ子の魂百まで・・・』もうすぐ我が子が三歳を迎えようとし ているこの頃、よくこの言葉が頭をよぎります。と同時に、自分の子育てについても今のままで 大丈夫だろうか?と悩み、振り返る毎日です。日一日と成長していく息子を見て、小学校に上 がったらどうなるのだろう、仲間はずれにならないだろうか、今の小学校は何かと大変と言う話 が多いし…等々、心配事は付きません。気になる事がつきない毎日ですが、最近の出来事で 特に気になった事を2つほど書きたいと思います。 まず1つめは、先日、整形外科で治療をしてもらっている時、隣の診察室から病院中に響きわ たる子供の泣き声が聞こえてきました。先生が、「怪我の状態をみるためにレントゲンを撮るん でしょうけど、病院へ来るだけで泣く子もいますからね。最近、子供に何も言わず連れてきて、 病院任せにする親が増えましたね。おまけに側にいても黙々とメールしていたり・・・」とためい きまじりに言われていました。 2つめは、息子と一緒に本屋へ本を買いに行った時の事です。息子の大好きな重機の本を 買って本屋を出ようとした時、振り向いて息子が突然叫びました。「靴のままで本の上に上がっ たらアカン!!」と。見ると、ちょうど母親が靴をはいたまま本の上に立っている子供を抱きかかえ ようとしているところでした。私と目が合ったとたん、ジロ!っと睨んできました。そして悪びれる 様子もなくその場を立ち去っていきました。 私の性格を良く知る友達曰く、小学校になったら「自分が正しいと思っていても、正しくないと 言われることもあるから、思っている事何でも言ったらダメだよ!」と言われました。今の親たち はどんな考え方をしてるんだろう???とまた悩んでしまいました。 このように親になって初めて体験することは悩む事だらけですが、文頭にも挙げましたように 『三つ子の魂百まで』を心して親の役目とし、常に人としての基本を大切に出来る人になっても らいたいと思います。言葉遣いや態度、姿勢など、人として基本となるものだけは作ってやらな ければならないと肝に銘じて実践しています。最近は特に言葉遣いや言い回し等、真似をする ことも増え、環境とはすごいものだと感心しながら気を付けないといけないと思う事が多くなって きています。現在は、毎日の生活の中で欠かせないものの一つである挨拶をすることを実行し ています。『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』『ありがとう』『さようなら』それ以外でも『ただい ま』『おかえり』等々、日々の中で基本となる挨拶の言葉はたくさんあります。挨拶をする、笑顔 で挨拶をする、その大切さを教えていきたいと思って実践しているところです。その大切さは家 庭の中だけの事ではなく、社会の中でも同じ事です。仕事でも同じです。 最近では、人の人生に関わるという意味では子育ても利用者支援も同じ ような意味を持つものではないだろうかと感じ始めています。自分の事で はないので分からない事も多く悩む事もあって当然なのです。だからこそ 笑顔で挨拶を交わす事でコミュニケーションをはかり、それから始める。 そういう気持ちを持ち続けることが大切だと思っています。 4 応援しますルネス 姫路市立書写養護学校 書写養護学校の児童生徒はもちろんのこと、教職員にとって「ルネス花北」は欠くことのできない 総合福祉センターです。宮田医師、看護師さん、PT・OT・STさんには日頃から多大な支援をいた だいたり、また、卒業後の進路先として毎年お世話になっております。今後ともご支援を賜りますよ うお願いいたします。 先生 僕たち頑張っているよ! 今春卒業し、姫路市立白鳥自立センターに 通所している2名の追指導に7月30日お伺い しました。 (M・N君)とても元気に過ごしている。送迎バス に乗れることと入浴が楽しみのようだ。 特に、入浴は他の利用者さんと一緒に入るの が楽しいらしい。 (T・N君)環境が変わり、慣れるまで少し 時間がかかったようだ。7月頃に施設にも 慣れ、自分の思いも出せるようになった。 立位台は朝の会で使用。 また、SRCを使っての歩行も取り入れて もらい気に入っているようだ。 お世話になった体験実習 高等部では、よりよい進路が選択できるように、1年時から体験実習を実施しています。今年度 も受け入れをしていただき、有り難うございました。特に3年生にとっては、進路先を決定していく大 切な体験実 習でした。姫路市立白 鳥自立センター・姫路市 立広畑 障害者デイサービスセンター・ 重症心身障害者(児)通園事業えぶりぃで体験実習をした生徒の様子(感想)を紹介します。 姫路市立白鳥自立センター (S・I君)朝の会を終え、午前中の活動。利用者の皆さんと「フォークダンス」でした。少し恥ずか しかったですが、踊りました。昼食は業者弁当でした。美味しかったのは「トンカツ」でした。午後か らは「ビデオ鑑賞」でしたが、ウトウトと寝てしまいました。 姫路市立広畑障害者デイサービスセンター (N・I君)朝の会は落ち着いて参加できた。その後、マーブリングを行った。ちょっと難しかったが、 一緒に活動することができた。昼食は、職員の方とカレーを食べた。 重症心身障害児(者)通園事業えぶりぃ (Y・O君)午前 中は横になって、体の緩めをしました。午後のプログラムは、車椅子ダンスで職 員の人や先生とポンポンを持って踊るのを楽しみました。 (T・T君)午後からは、みんなと一緒に車椅子ダンスをしました。『いとしのナポリタン』の曲に合 わせて、先生と踊りました。また、踊りたいな。 (Y・O君)午前中はどんなところかなと気になって起きていましたが、午後からスヌーズレンをし ました。光の線、いい香りのアロマ、静かな音楽、いつの間にか眠ってしまいました。リラックスタイ ム楽しかったです。 (N・Yさん)「ん!?学校じゃないぞ?」という感じで、やや緊張気味の表情でした。「さわってさわ って♪なんでしょう?ゲーム」をしました。「目隠し」をされるとちょっと不安な口元になりました。 5 研修報告 思春期・青年期への理解と支援 ~豊かな日々を求めて~ しいのみ園指導員 宮元 咲子 7 月に東京にて開催された発達協会主催の実践セミナー「思春期・青年期への理解と支援 ~豊 かな日々を求めて~」に参加してきました。今回、2 日間で 6 名の講師による講義があり、そのなかで 特に印象に残った白石恵理子氏(滋賀大学教授)による「発達から見た思春期・青年期」について報 告させていただきたいと思います。 思春期・青年期は発達障害のある人においても、一生涯にいくつかあるライフステージのなかで心 身の構造や機能が最も大きく変化する時期である。この揺れ動く時期に、家族や支援者は子どものと きとは違った対応が迫られ、医学、心理、社会参加など幅広い視点から、その特徴と課題、適切な支 援のあり方について考えていかねばならない。 思春期に訪れる身体的変化は、自分自身を意識させ、自分の内面に向かう契機となるが、知的障 害や自閉症を持つ子どもにおいては身体の変化を受け入れるまでに葛藤や混乱が続くことがある。と きにはパニックなどの問題行動が強まったり、神経症的症状や心身症的症状を見せることがある。そ れは児童期以上に他者の意図や要求を引き受けようとしたり、自分への評価や周囲との比較に敏感 になってきたり、新たな発達要求によって生じる建設的な意味を持つものである。そして、青年期全体 をとおして、そういった揺れや葛藤を、他者の意図や要求と自分の意図や要求との間に「折り合い」を つけられる新たな自我を確立する。仲間との比較によってではなく、自分自身の中に評価の軸をもつ (変わってきた自分に手ごたえを持つ)、他者の価値観にふれつつ自分なりの新しい価値観を築くこ とによってのりこえていくことが求められると考える。 成人の利用者支援に携わっているなかで個人を見るときに、その行動や状態のみに目を奪われる ことなく、障害、発達、生活の歴史、現在の生活環境など、「まるごと」とらえることが重要となってくる。 特に、「発達」をとらえる必要性については、発達年齢と生活年齢とのギャップがある場合が多いから である。支援者が本人の発達段階を超えた能力を求めてしまい、「もう大人なのに。」と否定的な見方 や突き放してしまうことは、混乱や問題行動の原因となってしまう。そうならないためにも、一人ひとり の発達段階をきちんと把握し、どのような発達要求をもっているかを認識することは支援をしていくうえ で重要なことである。また、「発達」は必ずしも右肩上がりにきれいに進む過程ではない。個人によっ ては思春期が遅れてやってくる場合もある。自分のなかにいろいろな想いを感じ始めているこの時期 に、うまくその想いを汲み取り、自信につなげ、長い成人期へのスムーズな移行に結びつけていくこと が大切である。 今回の実践セミナーでは主に思春期・青年期を発達の視点からとら えたものでしたが、それぞれのライフステージにもこの視点は重要なもの となってくると思われます。私たち支援者はこの「発達」の視点において、 分析的なまなざしと共感的なまなざしを持って、日々利用者を支援して いく必要があると思いました。 6 こんな本みつけました ☺ 人 事 考 課 ・賃 金 制 度 ・人 材 育 成 選ばれる福祉サービスの人事システム 中 央 法 規 (3,500円 ) ある研 修 会 に参 加 し、会 場 のロビーで本 の販 売 があり ました。数 百 種 類 の本 の中 から目 に飛 び込 んだのがこの 本 でした。当 時 、人 材 育 成 や人 事 管 理 に少 し興 味 を持 っ ていたからでしょうか、本 のタイトルにも強 く引 かれ、思 わ ず購 入 してしまいました。 内 容 は一 般 向 けではありませんが、OJTの重 要 さや、 研 修 体 系 の大 切 さ を知 りまし た。また、昇 格 とも にキャリ アアップを図 り、仕 事 の内 容 の充 実 など等 級 と業 務 につ いて 学 び ま し た。魅 力 ある 職 場 づ く りを して いくため に 役 立 てています。 推 薦 者 :かしのきの里 園 長 清 水 哲 典 「教育と福祉のための人間論」~人間援助の思想を求めて~ 田 中 未 来 著 川 島 書 店 (1,900円 ) 新 刊 でも最 新 でも あり ませ んが、この 本 をご 紹 介 し たいと 思 います。本 書 では、教 育 や福 祉 の狭 い分 野 に絞 らずに人 間 論 を展 開 しています。思 想 の中 での人 間 観 を基 本 に、い くつかの視 点 から「人 間 とは・・・」「生 きるとは・・ ・」をテーマ に著 者 の考 えが述 べられています。本 の中 では、日 本 的 な くだり 人 間 観 と し て“ あ は れ ” と“ わ び ” に ふれ た件 が あ っ たり 、 自 己 実 現 という言 葉 がよく目 に飛 び込 んできたのが印 象 的 で す。また、本 の中 にも出 てくる「武 士 道 とは死 ぬことと見 つけ たり」の言 葉 で有 名 な山 本 常 朝 も、「金 銀 は求 めればあるも の、人 はなきもの」と言 っています。なにものにも代 えがたい のが、人 であり人 の心 であることを諭 しています。 利 用 者 も人 、ご家 族 も人 、職 員 も人 、地 域 も人 。人 が人 に かかわることの意 味 を求 め大 切 にするのがこの仕 事 と想 っています。らしく生 きるために、土 台 となる人 間 観 について考 えこむ時 間 もいいものです。 推 薦 者 :しらさぎ園 主 任 指 導 員 北 田 浩 仁 7 班紹介のコーナー Café 今年 5 月、姫路獨協大学内の学生会館にオープンした“Café ぴあのぴぁ~の” についてご紹介します。 スタッフ 営業時間 休業日 利用者3名と職員 A.M.8:45~P.M.4:30 土・日・祝日 ぴぁ~のランチ¥400 シュークリームセット¥200 (この秋の新メニュー!) 利用者スタッフ 3 名を中心に、得意な仕事に自信を持って、毎日元気に営業しています。 オープン以来、大学内での障害者の働く場(就労支援)としての Café スタイルが話題となり、 新聞各紙にも取り上げられました。ほぼ半年が経過しましたが、学生や教職員の皆さんのご 利用はもちろん、周辺地域のお客様のご利用も多くなり、大盛況!また、9月には、石見姫路 市長も来店され、スタッフ一同緊張のひとときもありま した。 これからも、皆さんがよろこんで利用していただける Café となるよう、がんばりたいと思います。 Café“ぴあのぴぁ~の”のお問い合わせは… 専用携帯電話 080-1471-7709 ※駐車場は、一般有料駐車場(1 回 200 円)を ご利用ください。 8 余暇情報のコーナー ひめじウィントピア2007 期 間 点灯時間 会 場 問い合わせ 第 12 回 神戸ルミナリエ 期 間 点灯時間 会 2007年11月17日(土) ~ 2008年1月14日(月) 16:00 ~ 22:00 みゆき通り周辺 姫路商工会議所 (079-287-3410) 場 2007年12月6日(木) ~ 12月17日(月) 月~木曜日 18:00~21:30 金曜日 18:00~22:00 土曜日 17:30~22:00 日曜日 17:30~21:30 神戸市・旧外国人居留地および東遊園地 (最寄り駅: JR 神戸線 元町~三宮駅付近) 問い合わせ 神戸ルミナリエ組織委員会事務局 (078-303-0038) パルナソスのクリスマスコンサート 日 時 会 料 時 間 場 金 問い合わせ 2007年12月16日(日) 15:00 ~17:00 パルナソスホール(兵庫県姫路市辻井 9 丁目 1 番 10 号) 当日券 一般 1800 円 高校生 900 円 前売り 一般 1500 円 高校生 800 円 (財)姫路市文化振興財団 パルナソスホール TEL 079-297-1141 FAX 079-297-8083 『第 20 回 1 日 時 2 場 所 3 テーマ 4 参加費 5 申込期限 6 問合先 ルネス花北公開セミナー』について 平成 19 年(2007 年)12 月 15 日(土)9:45~16:40 あいめっせホール(イーグレひめじ3階) 「特別支援教育~地域ぐるみの教育をどう創るか~」 無料 平成 19 年 11 月 30 日(金)まで 姫路市総合福祉通園センター ルネス花北・公開セミナー事務局 ℡079-288-7122 Fax079-224-3173 (担当:仲谷・古井戸) 9 ルネス花北成人部 活動班 個別作業班 作業班 姫路市立かしのき園 知的障害者通所授産施設 かしのき園分場 (「第1作業班」「第2作業班」 ) 姫路市立かしのきの里 洗車班 喫茶班(「ふれあい」「ほっとたいむ」 「ぴあのぴぁ~の」) 製菓班(クッキー工房「樫の詩」 姫路市立しらさぎ園 身体障害者通所授産施設 園内製菓) 陶芸班・クリーン作業班 姫路市立しいのみ園 知的障害者通所更生施設 (移動作業・空缶作業 古紙回収・リサイクルセンター) 地域活動支援センターⅡ型 生活介護 生活介護 姫路市立在宅障害者 姫路市立広畑障害者 姫路市立白鳥自立センター デイサービスセンター デイ・サービスルーム ゆうあいだより №119 2007年11月20日発行 発 行 姫路市総合福祉通園センター成人部 編 集 ルネス花北成人部「ゆうあいだより」編集委員会 姫路市立 かしのき園・しいのみ園・しらさぎ園・デイ・サービスルーム 〒670-0806 姫路市増位新町二丁目 37 番地 ℡(079)282-2384 FAX(079)224-6751 姫路市立 かしのき園分場 〒671-2246 姫路市増位新町一丁目 24 番地 ℡(079)283-2220 FAX(079)283-2230 姫路市立 かしのきの里 〒671-2246 姫路市打越 1352 番地 6 ℡(079)267-0202 FAX(079)267-0445 姫路市立 白鳥自立センター 〒671-2203 姫路市書写台三丁目 148 番地 9 ℡(079)267-2636 FAX(079)267-2794 姫路市立広畑障害者デイサービスセンター 〒671-1116 姫路市広畑区正門通三丁目 2 番地 2 ℡(079)239-1888 FAX(079)239-1898 10