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業務仕様書 [PDFファイル/201KB]
岡山県自然保護センター 指定管理者業務仕様書 平成21年8月 岡山県生活環境部自然環境課 岡山県自然保護センター指定管理者業務仕様書 1 管理運営に関する基本的考え方 (1)岡山県自然保護センター(以下「センター」という。)の設置目的に基づいて、適 切な管理運営を行うこと。 (2)センターには、貴重な動植物や湿原が保護、保全されており、これら多様な自然環 境の保護・保全を適切に行うとともに、こうした自然との触れ合いを通じて、県民の 自然への理解を深め、自然の保護についての認識を高めること。 (3)高度な知識・技術に基づき、岡山県や自然保護関係団体等が行う自然保護対策と連 携した運営を行うとともに、センターの設置目的を踏まえた自主企画事業を継続的に 実施すること。 (4)ボランティアなど多くの県民との協働や他の関連施設、各種団体、地域などとの連 携を図った運営を行うこと。 (5)住民の平等利用を確保することができるよう、特定の団体や個人に有利又は不利に なる運営を行わないこと。 (6)効率的運営を行い、管理に係る経費の縮減を図ること。 (7)管理を行う上で知り得た利用者の個人情報及び調査研究情報の保護並びに防犯、防 災その他緊急時の対策について、適切な措置を講ずること。 (8)地方自治法その他関係法令、岡山県自然保護センター条例等を遵守すること。 2 開所時間 午前9時から午後4時30分までとする。ただし、必要があると認めるときは、知事の 承認を受けて開所時間を臨時に変更することができる。この場合、あらかじめその旨を センターの掲示板に公示すること。 3 休所日 (1)火曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日(以下「休日」という。)を除く。) (2)休日の翌日(土曜日、日曜日及び休日を除く。) (3)12月28日から翌年の1月4日までの日 なお、必要があると認めるときは、知事の承認を受けて、休所日に開所し、又は臨時 に休所日を設けることができる。この場合、あらかじめその旨をセンターの掲示板に公 示すること。 4 指定管理者の指定期間 平成22年4月1日から平成27年3月31日まで(5年間) 5 指定管理者の業務内容 (1)センターの施設の利用等の許可に関すること。 (2)センターの施設及び設備(以下「施設等」という。)の維持管理に関すること(詳 細は別表のとおり。) ① 施設等維持管理 ② フィールド維持管理 ③ 清掃 - 1 - ④ ゴミ処理 ⑤ 警備 ⑥ 簡易な補修及び修繕 ⑦ その他施設等の維持管理に必要な事項 (3)次に掲げる業務の実施に関すること ① 自然の保護に関する知識の普及及び意識の啓発 ア 自然観察会、研修会等の開催 ・ 広く県民が、身近な自然に触れ合い、親しめるよう、各種自然観察会、研修 会等を開催すること。 イ 機関誌の発行 ・ 自然保護センターだよりを発行すること。 ② 自然に関する指導者及びボランティアの育成 ア 研修会の開催指導者や保全活動ができる人材及びボランティアを育成するため の研修会を行うこと。 イ 自然保護センターにおけるボランティア活動を支援すること。 ③ 自然に関する情報の収集及び提供 ア 情報の収集及び提供 ・ 類似機関及び自然保護関係団体等との交流に努め、印刷刊行物を収集し、利 用者の閲覧等に供すること。 ・ ホームページ等により、自然環境学習情報を提供すること。 イ 講師等の派遣 ・ 職員を講演会の講師、会議等の委員等として派遣すること。 ④ 自然に関する調査及び研究 ア 動植物の調査研究 ・ 自然保護センター内及び県内の動植物の調査及び研究を行うこと。 イ 研究報告書等の発行 ⑤ タンチョウの飼育 特別天然記念物タンチョウを適切に飼育すること。 ⑥ 傷病鳥獣の保護 傷病鳥獣の保護に努め、必要に応じ獣医師に治療を委嘱すること。 (4)センターの設置目的を踏まえた自主企画事業の積極的な実施に関すること (5)職員の配置に関すること ① 所長として、施設の設置目的に基づき、自然保護における広範囲かつ専門的な知 識、知見、経験を有する者を常勤職員として配置し、センターの総合的管理業務に 従事させること。 ② 「5 指定管理者の業務内容」(3)に掲げる業務に従事するに十分な専門的知 識、能力を有する者を適正数配置すること。 ③ 職員の勤務体制は、センターの管理運営に支障がないように配慮するとともに、 利用者の要望に応えられるものとすること。 (6)安全管理と個人情報等の保護に関すること ① 個人情報及び調査研究情報の適切な管理のために必要な措置を講じるとともに、 職員に個人情等報の保護について周知・徹底を図ること。 ② 自然災害、人為災害、事故等あらゆる緊急事態、非常事態に対して、危機管理体 制を構築しておくとともに、安全管理マニュアルを作成し、災害時の対応について - 2 - 随時訓練を実施すること。 (7)事業評価に関すること 住民サービスの向上が図られているかを検証するため、利用者アンケート等による 事業評価を実施するとともに、岡山県自然保護センター運営委員会(仮称)を組織し、 意見・要望を管理運営内容に反映させるよう努めること。 (8)再委託に関すること 指定管理者は、本業務の全部を一括して第三者に委託してはならない。なお、警備、 清掃、機械設備のメンテナンス等の維持管理業務及びタンチョウ飼育、傷病鳥獣保護 業務については、県の承諾を得た上で委託することができる。 6 経費負担 県は、センターの管理運営に必要な経費を指定管理料として、毎年度予算の範囲内で 指定管理者に支払う。 ただし、自主企画事業の実施に要する経費は指定管理者の負担とし、自主企画事業に 伴う収入は指定管理者の収入とするものとするが、施設の目的から、参加料等は実費相 当程度とすること。 7 指定管理料 県が指定管理者に支払う指定管理料は、提出された収支予算書の提案額に基づき、協 定書で定めた額及び支払方法により執行するものとする。 この指定管理料については、毎年度の県の予算の範囲内とし、財政状況等により変更 する場合がある。 なお、今回公募する期間(5年間)における指定管理料の限度額は、568,795 千円(年額113,759千円)とする。 8 協定の締結 業務の実施に係る基本事項と当該年度の指定管理料を定めるため、毎年度当初に次の 事項を基本内容とする指定管理に関する協定を締結するものとする。 ① 年度協定の目的、期間 ② 当該年度の事業の実施に関する事項 ③ 当該年度において県が支払う指定管理料の支払い、精算手続等に関する事項 ④ その他必要な事項 9 備品の管理等 (1)指定管理者は、県の所有に属する備品について備品台帳を備え、その管理に係る備 品を整理し、廃棄等の異動事項について遅延なく県に報告するものとする。 (2)備付けの備品等は、別途提示する。 (3)指定管理者は、センターの管理運営に必要な車両について、自らリース等により確 保するものとする。 なお、リース料等管理に必要な経費は、県の負担とする。 10 事業報告 指定管理者は、毎年度終了後30日以内に、次の事項を記載した事業報告書を作成し、 県に提出するものとする。 - 3 - ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 11 管理体制の状況 利用等の許可の状況 維持管理の業務の実施の状況 研修事業等の実施の状況 自然学習リーダー等の人材育成の状況 情報の収集及び提供の実施の状況 調査研究の実施の状況 自主企画事業の実施の状況 管理に係る収支の状況 その他管理に関し県が必要と認める事項 協議 指定管理者は、本仕様書に規定するもののほか、指定管理者の業務を行う上で疑義が 生じた場合はその都度県と協議するものとする。 12 その他留意事項 (1)センターの管理に係る規定、要綱等を作成する場合は、県と協議するものとする。 (2)施設の管理に当たっては、省エネルギー、廃棄物の発生抑制、リサイクルの推進、 環境負荷の低減に資する物品等の調達(グリーン購入)など、環境に配慮した効率的 ・効果的な運営を行うこと。 (3)センターの管理に当たっては、地元住民の雇用に配慮するよう努めること。 (4)センター内の「郷の茶屋」の事業者に対しては利用許可を要する。また、この事業 者とは協力して管理運営を行うこと。 - 4 - 別表 施設等維持管理業務基準 項 目 内 容 ①施設等維持 作 業 基 準 等 ・施設等の機能維持が確保され、利用者が安全かつ快 管理 適に利用できるよう、点検、保守、補修・修繕(大規 模修繕は除く。)等を適切に実施する。 ①自家用電気工作物保 安管理 ・電気工作物の維持運用について、定期的な点検、測 定及び試験を行い、経済産業省令で定める技術基準に 適合するよう必要な保安管理を行うとともに、異常が 発生した場合は直ちに適切な措置を講ずる。 【点検】通常点検 年次点検 ②消防設備保守点検 隔月1回 年1回 ・施設内の消防設備の保守点検を適正に行うととも に、火災発生の防止に努め、異常を発見した場合は直 ちに適切な措置を講ずる。 【点検】年2回 ③浄化槽維持管理 外観点検及び機能点検 1回/6月 総合点検 1回/年 ・浄化槽の清掃・点検を適正に行い、異常を発見した 場合は直ちに適切な措置を講ずる。 【保守点検】毎月1回 【清 ④展示機器保守管理 掃】年1回 ・センター棟内の展示機器について、常に良好な状態 で使用することができるよう、日常の点検、補修等を 行う。 ②フィールド ・フィールド施設の機能維持が確保され、利用者が安 維持管理 全かつ快適に利用できるよう、適切な管理を行うとと もに、緑地・修景に留意し、利用者に美しい景観を与 えるよう努める。 - 5 - ①園地管理 ・森林・植樹木を適正に管理するため、下刈り、間伐、 伐採、薬剤注入を必要に応じて随時実施する。 ・フィールド施設を適正に管理するため、草刈り等を 必要に応じて随時実施する。 ・野草園の草刈りや耕耘、たんぼの草刈り、耕耘、種 蒔き等を必要に応じて随時実施する。 ②園路歩道の管理 ・エントランス、観察路、駐車場などの草刈り、除草、 剪定等を必要に応じて随時実施する。 ③工作物の管理 ・センター内の木道・木橋、各種誘導・解説看板など の補修、修繕等を必要に応じてその都度実施する。 ・各種誘導・解説看板については、常に見やすい状態 を保つ。 ③清 掃 ・施設利用者が快適に利用できるよう、美観・衛生面 に配慮し、適切に実施する。 【作業場所】センター棟、タンチョウ管理棟、歩道・ トイレ、フィールド、駐車場 ①日常清掃 ・開所日ごとに実施 ②定期清掃 ・定期に集中的に実施 ④ゴミ処理 ・ゴミは利用者に持ち帰るように指導する。 ・可能な限り再生利用等を行うことによりその減量に 努め、発生したゴミについては、適切に処分する。 ⑤警 備 ・施設内の防犯、火災予防に努め、異常を発見した場 合は直ちに適切な措置を講ずる。 ⑥簡易な補修 ・必要に応じて随時実施する。(軽微な修繕とは、1 及び修繕 ⑦その他施設 件あたりの所要額が100万円未満のものとする。) ①水質検査 ・センター内の池水の基礎的データとして活用するた 等の維持管 め、6カ所の水質検査を実施する。 理に必要な 【検査】年3回(8月、10月、1月) 事項 ※田尻大池及び上池の水管理は地元財産区が行う。 - 6 - (参考資料1) 岡山県自然保護センター位置図 - 7 - (参考資料2) 岡山県自然保護センターの概要 1 設置目的及び業務 自然とのふれあいを通じて、県民の自然への理解を深め、自然の保護についての認識を高め るため、平成3年11月に、和気町(旧佐伯町)にオープンした自然体験のできるフィールドを 有した県下随一の自然保護教育・学習施設であり、自然保護に関する指導者の養成研修、調査 研究、情報の収集・提供、ボランティアの養成、関連施設とのネットワークづくり等の機能を 併せ持った施設である。 2 施設概要 (1)位 置 和気郡和気町田賀730 (2)面 積 約100ha(うち県有地90.8ha) (3)開 所 平成3年11月16目 (4)入 場 料 無料 (5)開所時間 午前9時から午後4時30分まで 休 所 日 毎週火曜目(ただし祝日は除く)、祝日の翌日、年末年始(12月28日から翌年1月4 日まで) 3 施設内容 (1)センター棟(木造平屋建約1,300㎡) ・展示室、研修室、図書資料室等 管理運営、研修、研究、情報の収集・提供、県内自然系関連施設とのネットワークづく り、展示施設(ビデオ、マルチスライド、パソコンなど) (2)タンチョウ飼育施設 ・タンチョウ管理棟(木造平屋建331㎡) ・タンチョウ飼育ケージ(フェンス、ネット7,967㎡) タンチョウ(国指定特別天然記念物)の飼育(平成21年3月末現在48羽) ・野生傷病鳥獣保護施設 野生傷病鳥獣の保護、飼育 (3)フィールド施設 ①虫の原っば(約1.2ha) ・草原の昆虫(バッタ、コオロギなど)、小魚(メダカ、ドジョウなど) ・水生昆虫(ミズスマシ、ヘイケボタルなど) ②昆虫の森(約1.5ha) ・森林性昆虫(カブトムシ、クワガタムシ、ジャノメチョウなど) ③湿生植物園(約0.8ha) - 8 - 湿原の植物を移植して人工的に整備したもので、我が国では屈指の規模のもの ・湿生植物(トキソウ、サギソウ、サワギキョウ、キセルアザミなど) ・湿生昆虫(ハッチョウトンボ、イトトンボなど) ④自然観察の森、野鳥の森(約84.4ha) 昔ながらの里山的な自然が残り、森林の成り立ちや変遷が観察できる。 (アカマツ林、コナラ・アベマキ林など) ⑤センター棟周辺(約1.7ha) 自然体験の場、自然の仕組みを学ぶ自然理解の場 ・ピクニック広場(木のとりで、展望とりで、木製遊具) ・野草園(野草、五穀) ・水生植物園(カキツバタ、ショウブなど) (4)駐車場 ・構造(アスファルト舗装3,970㎡) ・収容力(バス13台、乗用車82台) (注)フィールドヘの車両の乗入れは原則禁止している。 4 組織体制 (平成21年4月1日現在) 〈自然環境分野〉 動物担当 (常勤2人、非常勤2人) 植物担当 (常勤2人、非常勤1人) ・普及啓発、調査研究、情報収集提供 〈タンチョウ飼育〉・・再委託 所 長(常勤) 5 飼育担当(常勤4人) ・タンチョウの飼育増殖、傷病鳥獣の保護 〈管理部門〉 庶務経理担当 (常勤2人) ・施設の管理、庶務経理、出納事務 自然保護センターボランティア 登録数 103人 自然保護センター友の会 会員数 235人 業務内容 (1)普及啓発 ①自然観察会 ・定例観察会、里山観察会、総合学習プログラム、団体(20人以上)自然観察会(小中学 校の遠足・野外実習など) ②研修会 - 9 - ・指導者養成講座、ボランティア研修会 ③機関誌の発行 ・自然保護センターだより発行 ④自然保護関係機関等との連携 森林公園、植物館等の県内施設、県外類似施設等との情報交換 ⑥ボランティア等の育成 友の会、自然保護ボランティアの育成 (2)調査研究 ①自然保護センター内の自然関係調査 ②自然に関する調査の指導 ③情報の収集・提供 ④タンチョウの飼育、野生傷病鳥獣の保護 6 主な見どころ 動 物 昆 虫 植 物 春 ・早期におけるアカガエ ル等の産卵生態 ・成虫越冬したテングチョウ類 等 ・早春だけにみられるコツバメ ・コバノミツバツツジ ・湿生植物園のサクラソウ 夏 ・ホトトギス、カッコウ、 ・湿生植物園のハッチョウトン ヤブサメ等の夏鳥 ボ ・湿生植物園のトキソウ (6月)、サギソウ(8 月) 秋 ・ジョウビタキ ・水辺周辺におけるアカトンボ ・湿生植物園のサワギキョ ウ、アケビ 冬 ・カモ類の飛来 ・エナガ、キクイタダキ 等の混群 ・トンボ等の水生昆虫の越冬生 態 ・春の七草 セリ、ナズナ、ゴギョウ、 ハコベラ - 10 - 7 年度別利用者数 単位:人 年 一 般 団体利用者 件 数 自然観察会等 利用者 合 計 H3∼H12 285,050 605件 47,508 12,560( 2,769) 345,118( 2,769) H13 28,927 94件 3,953 1,005( 377) 33,885( 377) H14 24,240 84件 4,066 1,732( 336) 30,038( 336) H15 18,017 90件 3,955 1,456( 283) 23,428( 283) H16 16,957 87件 5,338 1,625( 360) 23,920( 360) H17 16,092 93件 5,255 1,799( 333) 23,146( 333) H18 16,891 87件 4,335 1,851( 279) 23,077( 279) H19 16,900 113件 4,327 1,995( 322) 23,222( 322) H20 24,152 89件 3,757 1,595( 224) 29,504( 224) 447,226 1,342件 82,494 25,618( 5,283) 555,338( 5,283) 合 注:( 8 度 計 )は外数で、センター外の研修会、友の会行事等の参加者 タンチョウ飼育状況 県下の施設別飼育状況(平成21年6月30日現在) 自然保護センター 岡山後楽園 48羽 9 きびじつるの里 8羽 計 7羽 63羽 傷病鳥獣保護状況 年 度 鳥 類 獣 類 合 計 H13 9羽 2頭 11件 H14 5羽 1頭 6件 H15 9羽 9件 H16 29羽 29件 H17 32羽 H18 16羽 16件 H19 26羽 26件 H20 18羽 主な鳥類:フクロウ、キジバト、アオサギ、ツバメなど 主な獣類:タヌキなど - 11 - 1頭 1頭 33件 19件 (参考資料3) 岡山県自然保護センター備品一覧表 番号 品 名 規 格 等 数量 1 監視小屋 スーパーハウス H-2 特注木目調 1 2 物置 ヨドコウ物置 YMZR-17 4 3 ジャッキ 大見工業製 4 刈払機 共立製 5 草刈機 スターファームメイト HTM8050 6 耕耘機 クボタ 7 チェンソー 丸山製作所製 8 育雛器 昭和フランキ 1 9 保定用ゲージ 津川洋行 2 10 ケージトラップ TR-5型(改良型) 11 孵卵器 昭和フランキ 12 自動研磨機 日立91-24446 CM4Y 1 13 鋸盤 日立スライド式型 1 14 丸鋸 日立製 丸鋸 1 15 電気かんな 日立製 P-40 1 16 電動ドライバー 日立製インパクトドライバ WH12DH(BCK) 1 17 エアドライバー MAX製 AT-ID700 1 18 釘打機 MAX製 CN-450S(FP) 1 19 高圧釘打機 MAX製 HN65 1 20 ドリル 電気ドリルバッテリー式 1 21 コンプレッサー MAX製高圧新型コンプレッサ AK1030E 1 22 カウンタ TAKEX カウント・アイ P8 1 23 巻取機 ハタヤ製 1 24 ゴミ焼却炉 アルタイト製 25 水中ポンプ 50U2.4S型 1 26 自動温湿度記録計 昭和フランキ製 1 27 温湿度計 SK-80TRH 1 28 温度計 CT-30 1 29 サーモレコーダー おんどとり 1 30 検土器 農研式1m 1 31 採土器 他 シメール フライングモア 土の助 TR70 1 FM47型 他 他 他 MC41 スライド式No.1 P-008型 SBF-650R AV-450 5 5 2 4 14 3 1 2 - 12 - 番号 品 名 規 格 等 数量 32 三脚 10尺 他 3 33 デジタル照度計 トプコン社 34 植物生長錘 35 水質チェッカー 36 濾過装置 37 水質検査装置 マルチ水質モニタリングシステム 1 38 測高機 ポレットタイプ 10m 2 39 日射量測定器 大成イーアンドエル T-METER THS-470 1 40 音叉天秤はかり ニューセンサー IB-1000 1 41 電子天秤はかり AG-104 2 42 PH計 D-12 1 43 GPSナビ ガーミン製 eTrex Vista 1 44 ポケットナビゲーション 45 流速計 CR-7型 1 46 ステリライザー A0-192-01 2 47 定温乾燥器 FC-610 1 48 電動車椅子 今仙 49 診察台 足踏昇降式 1 50 赤外線灯 KW105 1 51 剪刀類 MIC1473 52 デジタル体重計 イシダ 53 補育箱 昭和フランキ 54 照明灯 No.250 55 赤外線投光器 富士フイルム イルミネーター 1 56 CDラジカセ SONY ZS-D1 1 57 ポータブルMDレコーダー SONY MZ-B3 1 58 カラーテレビ 21型 1 59 携帯電話 デジタルムーバ 60 デジタルカメラ Canon EOS 5D 61 発電機 デンヨー 62 FAX 普通紙FAX T-262 1 63 マイク タイピンマイク 1 64 プリンター NEC 65 シュレッダー MSシュレッダー MS-2270 SW-N IM−5型 他 2 1 U-21 1 1 他 他 1 EMC-100B 他 3 アポDEX 1 MT-150T 1 P-008型 他 2 P201K 他 1 6 GA-2206 PC-PR201/63 - 13 - 1 2 他 6 1 番号 品 名 規 格 等 数量 66 ソフトウェア Adobe製 Publishing Collection 1 67 統計ソフト スタットソフト製 STATISTICA Pro 0.6 1 68 タワー型パソコン SONY製 VAIO PCV-S620V7 1 69 MOドライブ I・Oデータ製 MOF-H640/UPC 他 2 70 パソコン NEC製 PC-VC500J2XD2 3 71 ノートパソコン TOSHIBA dynabook SatelliteJ12 72 デスクトップパソコン DELL OptiPlex GX620 73 液晶ディスプレイ 15インチ 1 74 フィルムスキャナ CANON FS2710 1 75 スキャナー CANON製 CanonScan 9950FV 1 76 低温恒温器 MIR-153 1 77 採泥器 エクマンバージ式 小型A 150×150×150h 1 78 純水器 G1 1 79 土壌三相計 カプラー方式 1 80 防湿器 オートドライ 81 自動防湿庫 東洋リビング製 オートドライ ED-121S 82 滅菌装置 オーバルエース 83 ラミネートマシン 310N 1 84 スライド映写機 キャビン製 CS-15MT 1 85 拡大鏡 フォトビジョン 1 86 顕微鏡 オリンパス CHT-223E 5 87 計測装置 双眼実態顕微鏡 オリンパスSZ40対応 1 88 顕微鏡写真撮影装置 オリンパス 1 89 墨出し器 マキタ製 レーザー墨出し器 SK64 1 90 コピースタンド CS-30 1 91 三脚 ベルボン 92 雲台 ジッツオ G1380 ビデオ用 1 93 カメラ キャノン 4 94 水中カメラ モーターマリン 35MX-10 95 ストロボ装置 キャノン 96 双眼鏡 ニコン製 8×42HG 97 OHP 394型 1 98 データプロジェクタ SONY製 VPL-CX70 1 99 ビデオカメラ SONY DCR-VX1000 1 - 14 - 他 他 10 他 2 ED-106 他 2 他 SPA-211 1 FV-10 PM10AK-1 カルマーニュ630 EOS-5QD 他 3 他 スピードライト430EZ 他 3 1 他 2 3 番号 品 名 規 格 等 数量 100 デジタルビデオカメラ Panasonic VDR-D300 他 1 101 フィールドスコープ ニコン製 3 102 赤道儀 EM-11 Temma2Jr 1 103 カメラレンズ キャノン 104 台車 ライオン FT36-B 105 運搬車 三菱 106 かご台車 コクヨ製 MHC-F11S2N 1 107 台車 収納台車平積 1 108 ボート アルミシーニンク 109 傘立て ステンレスキャスター付き 1 110 脚立 KWS-90 2 111 掲示板 展示パネルスタンド式 112 両面黒板 スタンドタイプ PM-22N 1 113 洗濯機 東芝製 1 114 写真パネル 1200×2400mm 7 115 展示パネル両面貼 ポリ板・クロス 両面貼 6 116 OAデスク イトーキ 117 会議テーブル コクヨ KTPS94MN 他 38 118 ミーティングテーブル コクヨ製 MT-50TN 他 4 119 片袖机 ライオン 他 16 120 作業台 KBF-159A1 1 121 野外卓 椅子一体式 木造 W130×D180×H70 2 122 スライド台 日立 卓上スライド台 1 123 両袖机 ライオン CD-10 他 3 124 脇机 ライオン CD-9E 他 12 125 OAチェア イトーキ KKV-330C-AE-D5 126 事務用椅子 ライオン TN-21 127 ロビーチェア ライオン RC-602T 128 更衣ロッカー ライオン 73-Ⅳ 129 ロッカー ウチダ製 SVシリーズ(1-379-2076) 130 整理棚 コクヨ SE-E07 657 131 整理戸棚 コクヨ 両開き 132 書架 引出付き4段式 1 133 スライド書架 W900×D480×H3000 2 EF20∼35mm F2.8L 他 8 1 キャニコムBFE806MCTDP 他 2 12K 1 他 他 4 AW-50M2 PCラック CD-5SP - 15 - CDS-067-HHD 他 他 他 3 2 16 3 他 5 他 S-330F1 1 12 他 30 番号 品 名 規 格 等 数量 134 上置書架 W1800×D300×H2100 他 3 135 窓下書架 W2700×D355×H800 1 136 複柱書架 コクヨ製 RFF-27N 1 137 書棚 コクヨ製 MG-109BN 1 138 平行移動式書庫 ライオン 4S-R21NSF 1 139 引違書庫 コクヨ BWS-HD48F1 1 140 パソコンラック イトーキ製 CDS-067HHD-TE 1 141 アルミショーケース コーナータイプ 1 142 昆虫標本戸棚 143 植物標本保管庫 MK-A2-W3 144 植物標本庫 宮垣綱器製 145 薬品庫 35-52901 146 キャビネット ウチダ 147 カードキャビネット コクヨ製 A6C-28F1 148 耐火金庫 ライオン BS-90F 1 149 データファイル保管庫 ライオン DF-333G 1 150 断裁機 ウチダ SC-10N 1 151 電動パンチ ウチダ VS-20型 1 152 職印 センター所長印 1 153 ファンヒーター セラミックパネルファンヒーター 1 154 扇風機 F-K401 J-A 1 155 エアコン SRK-409KRZ 156 冷凍冷蔵庫 NEC 157 冷蔵庫 サンヨー製 SR401BW 1 158 冷凍庫 サンヨー製 HF12RGW 1 159 業務用冷凍庫 東芝 1 160 電子レンジ シャープ 161 暗視スコープ ナイトビジョン FT-700 162 テント キングテント 270×360cm 163 生物実験器具 補虫ロート 164 理科実験器具 アクアリウムセット 1 165 バードカービング セグロセキセイ 4 C-200 1 2 W900×D515×H1800 他 8 1 264-1126 1 他 3 他 NR-E152 3 他 4 RGC-543RG - 16 - RE-F360 ステン別製 他 1 1 他 3 1 (参考資料4) 岡山県自然保護センター条例 (目的及び設置) 第1条 自然と の触れ合 いを通 じて、県 民の自然 への理解 を深め、 自然の保 護についての 認識 を高める ため、岡 山県自 然保護セ ンター( 以下「セ ンター」 という。 )を和気郡和 気町に設置する。 (業務) 第2条 センターは、前条の目的を達成するため、次の業務を行う。 1 センターの施設及び設備(以下「施設等」という。)の提供 2 自然の保護に関する知識の普及及び意識の啓発 3 自然に関する調査及び研究 4 自然に関する情報の収集及び提供 5 前各号に掲げるもののほか、センターの目的の達成に必要な業務 (開所時間及び休所日) 第3条 センターの開所時間及び休所日は、規則で定める。 (指定管理者による管理) 第4条 センタ ーの管理 は、第 12条第1項 の規定に より知 事が指定 するもの(以下「指定 管理者」という。)に行わせるものとする。 (指定管理者が行う業務) 第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。 1 センターの施設の利用等の許可に関すること。 2 施設等の維持管理に関すること。 3 第2条に規定する業務の実施に関すること。 4 前三号に掲げるもののほか、センターの運営に関すること。 (利用等の許可) 第6条 センターにおいて次に掲げる行為をしようとする者は、規則で定めるところにより、 指定 管理者の 許可を受 けなけ ればなら ない。許 可を受け た事項を 変更しよ うとするとき も、同様とする。 1 研修室及び実習室の利用 2 物品の販売及び興行並びにこれらに類する行為 3 その他指定管理者が知事の承認を受けて定める行為 2 指 定管理者 は、セン ターの 管理上必 要な範囲 内で前項 の許可に 条件を付 することがで きる。 (行為の禁止) 第7条 センタ ーにおい ては、 次に掲げ る行為を してはな らない。 ただし、 指定管理者が 学術研究その他特別の理由があると認める場合は、この限りでない。 1 動物を捕 獲し、若 しくは 殺傷し、 又は動物 の卵及び 植物を採 取し、若 しくは損傷す ること。 2 たき火又はキャンプをすること。 3 指定された場所以外の場所に車両を乗り入れ、又は駐車すること。 4 広告物そ の他これ に類す る物件を 掲出し、 若しくは 設置し、 又は広告 その他これに 類するものを工作物等に表示すること。 5 前各号に 掲げるも ののほ か、風致 を害し、 公共の秩 序を乱し 、又は衛 生上若しくは 風紀上障害となる行為をすること。 (利用の禁止) - 17 - 第8条 指定管 理者は、 次の各 号のいず れかに該 当する者 に対して 、センタ ーの利用を拒 むことができる。 1 公共の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれのある者 2 施設等を損傷するおそれのある者 3 その他センターの管理上支障があると認める者 (許可の取消し等) 第9条 指定管 理者は、 次の各 号のいず れかに該 当する者 に対して 、第6条 第1項の許可 を取 り消し、 若しくは その条 件を変更 し、又は 行為の中 止、原状 回復若し くはセンター からの退去を命ずることができる。 1 この条例 若しくは この条 例に基づ く規則又 はこれら の規定に 基づく処 分に違反して いる者 2 偽りその他不正な手段により第6条第1項の許可を受けた者 3 第6条第2項の条件に違反している者 2 指 定管理者 は、セン ターに 関する工 事等のた めその他 公益上や むを得な い必要が生じ たと きは、第 6条第1 項の許 可を受け た者に対 して、同 項の許可 を取り消 し、又はその 条件を変更することができる。 (指定管理者の公募) 第10条 知事は 、指定管 理者の指 定をしよ うとする ときは 、規則で 定めると ころにより、 当該 指定を受 けようと するも のを公募 するもの とする。 ただし、 特別の理 由がある場合 は、この限りでない。 (指定管理者の指定の申請) 第11条 指定管 理者の指 定を受け ようとす るものは 、セン ターの管 理に係る事業計画書そ の他規則で定める書類を添えて、知事に申請しなければならない。 (指定管理者の指定) 第12条 知事は 、次の各 号のいず れにも該 当するも ののう ちから最 も適当と認めるものを 指定管理者として指定するものとする。 1 事業計画の内容が住民の平等な利用を確保することができるものであること。 2 事業計画 の内容が センタ ーの機能 を最大限 に発揮さ せるとと もに、そ の管理に係る 経費の縮減が図られるものであること。 3 事業計画に沿った管理を安定して行うことができるものであること。 4 その他セ ンターの 業務を 効果的に 行うため 知事が必 要と認め る基準に 適合するもの であること。 2 知事は、前項の規定による指定をしたときは、その旨を告示するものとする。 (事業報告書の提出) 第13条 指定管 理者は、 規則で定 めるとこ ろにより 、事業 報告書を 作成し、知事に提出し なければならない。 (業務報告等) 第14条 知事は 、センタ ーの管理 の適正を 期するた め、指 定管理者 に対して、当該管理の 業務 又は経理 の状況に 関し報 告を求め 、実地に ついて調 査し、又 は必要な 指示をするこ とができる。 (指定の取消し等) 第15条 知事は 、指定管 理者が前 条の指示 に従わな いとき その他当 該指定管理者による管 理を 継続する ことが適 当でな いと認め るときは 、その指 定を取り 消し、又 は期間を定め て管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。 2 知 事は、前項の規定による指定の取消しをしたときは、その旨を告示するものとする。 (規則への委任) 第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。 - 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